酒場の看板娘 ローズマリー これは、きっと、幻影―― [ぎゅ、と拳を握り締める。爪が食い込むほどに] | |
2006/09/18 02:22:48 |
墓守 ユージーン ........一人で大丈夫でスぜ。 〔見つめた方向から顔を逸らさぬまま、真後ろの死神に告げる。〕 | |
(2006/09/18 05:23:45、墓守 ユージーンにより削除) |
村長の娘 シャーロット [ユージーンから声を掛けられると ふわりと其方を向いて 仮面の奥で、密かに睨む―― けれど言っている事はもっともで 僅か頷くとまた、膝に頬を乗せる] | |
2006/09/18 05:30:52 |
村長 アーノルド ・・・結構来てるのは私の方かも知れないねえ・・・ やれやれ。 | |
2006/09/18 11:41:59 |
村長 アーノルド 単純に考えれば、「第4隊には裏切り者が居た」ってことだよね。 けど、「消えた」隊員てのは一体どうしたんだろう。アーヴァインと同じく消滅したのか。ただ単に悪魔の特殊攻撃とやらで、妖魔馬が暴れた時にはぐれて行方不明になったのか。 重要なのは・・・「封印された」隊員がいるということ。 封印と聞いて思いつくのはやはり我々「夜の騎士」に与えられた封印の力。 「裏切り者が隊員を封印した」と解釈するのが一番簡単なんだろうけど・・・。 | |
2006/09/18 11:47:23 |
村長 アーノルド 更に彼は「悪魔は食われた」みたいなことも言っていた。それはあの「気配」の持ち主である可能性が高い。 そしてそれは、大昔に封印された夢魔らしい。 | |
2006/09/18 11:51:28 |
村長 アーノルド ──しかし何故? 何のために、どうして裏切る必要がある? その裏切りに悪魔の来襲は、この森に封印されていたという夢魔はどう関係してくる? | |
2006/09/18 11:51:54 |
村長 アーノルド 悪魔が辺境に現れたことも、計算されたことだとしたら。 分からない。何故。 | |
2006/09/18 11:56:19 |
見習い看護婦 ニーナ ぶざまな…。 | |
2006/09/18 14:03:38 |
見習い看護婦 ニーナ 折角受けた任を成し遂げられぬ愚かもの…。 | |
2006/09/18 14:04:05 |
吟遊詩人 コーネリアス …あのお方の望み…。 彼が、手引きを? この状況を望んだのは誰? …姫君、貴女では無いと信じておりますが…。 [首元に伸ばされたそのたおやかな手を包むように、そっと撫でるも己の手には触れず。 只、肌にだけ其の感触は残ったままで。] | |
2006/09/18 14:13:35 |
双子 リック 仲間を裏切ってまで… [カルロを見つめ眸を眇める。] …嗤って… | |
2006/09/18 14:26:41 |
吟遊詩人 コーネリアス …姫君。 貴女が姉妹と争うというのならば、 私は貴女の駒となる事も厭わぬ。 私は貴女の駒、貴女のつるぎ。 …たとえ其の目が、よく似て私ではない誰かを見つめているとしても。 | |
2006/09/18 14:28:01 |
吟遊詩人 コーネリアス …チャームンダー…様。 [普段は呼ばぬ其の名を、胸の中で呟く。] | |
2006/09/18 14:30:20 |
墓守 ユージーン 何にせよ、ネヴァンが振る骰の如くあれ。 彼女の手札は賭けられやした。 | |
2006/09/18 15:09:43 |
吟遊詩人 コーネリアス …悪夢が彼を狂わせた……? [膝を抱えたまま、そっと己の首元に触れる。 玩具のように無為に壊される感触。 其の手を愛しいと感じて居るというのに。] 否、それでは辻褄が合わぬ。 …心変わり、だろうか? […変わった、と以前誰かに言われた事を思い出す。 其の方を己は知らぬはずなのに、彼は己を良く知っていると言い。] まさか、彼もそのように? [それ以上は考えたくもなく。感覚を徐々に閉ざして休息に入る。] | |
2006/09/18 15:39:47 |
吟遊詩人 コーネリアス …恐れているのだろうか? 裏切られる事を。 此れは貴女が望んだ事では、無いはず…。 [其の指に力が篭った気がして、びくりと身をこわばらせる。] | |
2006/09/18 15:42:10 |
逃亡者 カミーラ [リックの奏でるオカリナの音にゆっくり目を閉じてまた目を見開く。白く溶けた花びらに「…それは、霧の影響か?」不可解そうに首を傾け。 暫く佇んで居たが、目を閉じたニーナに、] 悪夢なのか、悪夢以前なのか。 …分からん。分からんが、私がカルロを殺しても良かった。 [囁く様な声は淡々としていて、口元には微笑まで浮かべて居る。] 私は人間出身者の持つ、感情…。 それに、一度しかない生を生きて死んだ記憶や痛みが嫌いではない…。 [一瞬、ユージーンに視線。黒髪でカミーラの顔が隠れる。 ニーナの横を「ありがとう。ニーナも悪夢を見ずにお休みなさい」と通り過ぎ、何故かコーネリアスの傍らに片膝を付いて座る。] | |
(484)2006/09/18 16:49:43 |
農夫 グレン 駒……そうねー、ボクは駒なんだ。 チャームンダー様の駒?違う、それは第3隊の皆。 ネヴァン様の駒?違う、それは刃の旦那。今はどうなのかな? ボクはあの方の駒なんだよー。 アハハハハハハハハ……はぁ。 | |
2006/09/18 17:54:47 |
吟遊詩人 コーネリアス …彼の方のごとく、古風に振る舞う事を、姫君は望まれる。 | |
2006/09/18 18:09:06 |
双子 リック さっきのアレはなんだったんだろう? 霧に触れたら白くなるのは確認していたけれど。 あそこには霧なんて無かったのに… | |
2006/09/18 22:25:03 |
村長 アーノルド どうして、人ならざるもの、神と呼ばれるほどの存在でも諍いがあるのか。 そのような存在によって人は作られたからこそ、地上に争いがあるのだと考えた方が自然なのか。 私は何のために戦ったのか。 [しばし、地上で自分が関わった戦いの行方を思い出している。] | |
2006/09/18 22:34:31 |
双子 リック …4隊には裏切り者が居た。 でも最後の一人だった割りに僕達の姿を見ても計画の頓挫なんて微塵も心配していなかったし、敵はそんなにも強大なのかな。 其れとも……本当にこの中にも4隊みたいに裏切り者が? [其処まで考えて瞑目する。] 必要以上に仲間を疑えば足並みが乱れちゃう。 さっきシャルにも言われたばかりだ。 | |
2006/09/18 22:35:46 |
村長 アーノルド であるなら。 | |
2006/09/18 22:37:17 |
見習い看護婦 ニーナ そうだ、隊長。 そして私が仕えるのはただ一人だが 他は… | |
2006/09/18 22:38:39 |
村長 アーノルド ヒトと言う存在がどれだけ思う通りにならないか、馬鹿に出来ない侮れない存在なのか。 私がリリム・チャームンダーに教えようとしたように。 | |
2006/09/18 22:43:11 |
墓守 ユージーン 〔白い霧の向こうに先程逃れた場所が見える。 短く息を吐き、白い霧の表面に手を這わせるように動かした。冷たい気流のようなものを感じて、引っ込める。〕 ..........。 〔仮面の下で眉根を寄せた。〕 ...生きてた頃の記憶と当時を再現させられるのは拷問で。 〔両拳でこめかみを強く押さえると、眼を開いた。〕 一応、霧の中に体を突っ込まねェなら大丈夫なようだが。 掠ったり少しでも吸うと…キやすね。 さっきは「悪夢の素」直下の濃い霧が原因か。 〔森の奥を見通すと、霧がない場所と、薄い・濃い場所がある。〕 お嬢ちゃんに構わず行けば、奥まで行けたかもしれねェ。 濃い霧にあたりゃあアウトだが、薄い霧なら.......。 | |
(508)2006/09/18 22:45:41 |
村長 アーノルド そうね。 ・・・・・・それが理想なのは私が多分一番良く知ってるよ。 | |
2006/09/18 22:54:18 |
村長 アーノルド それが、ただの理想でしかなく、現実は違うと言うこともね。 | |
2006/09/18 22:57:04 |
見習い看護婦 ニーナ しかし、あなたの言う「全員」の中に裏切り者が含まれるのか、私には分からない。 [アーノルドにそうだけ言って、ユージーンを向く] 「悪夢の素」からさかんに吹き出す霧を真っ向から浴びればかなり深い……悪夢、に囚われることになるのは事実だろう。それは私が眷属としてうまれたものだから、という事に関わりなく。 薄いところだからと言って、軽視…というより、突破出来るものとは思わないが。 ところで刃、気は晴れたのか。 | |
(2006/09/18 22:59:46、見習い看護婦 ニーナにより削除) |