人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1890)BT2 NIGHT KNIGHTS : 1日目 (3)
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 02:18:45
踊り子 キャロル
[水球の変化に驚くとローズマリーを見つめ]

……大丈夫?!
吸収した水分すら霧になるのね……

これはなかなか……厄介だこと。

[頼みはシャーロットだけか、と呟き]
(398)2006/09/18 02:20:45
書生 ハーヴェイ
ローズはん!
大丈夫か!?

[体を支えるようと脇へ立つ]
(399)2006/09/18 02:22:22
酒場の看板娘 ローズマリー

これは、きっと、幻影――

[ぎゅ、と拳を握り締める。爪が食い込むほどに]
2006/09/18 02:22:48
村長 アーノルド
ローズマリー君!!

[さっと顔色が変わり、大慌てでローズマリーに駆け寄る。
自分が近付く前にシャーロットの火で素早く霧が消え去ったのを見、少しホッとする。]

大丈夫かね?霧には触れて──
(400)2006/09/18 02:24:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[掌に爪を食い込ませ、意識を保つと]


一筋縄や、常識じゃ行かないらしい……つぅ。

[キャロルに、皆に、少し申し訳なさそうにしながら]


……大丈夫だ、ハーヴェイ。この程度で倒れはしないよ。

[ゆるりと首を振って。気丈に笑む]
(401)2006/09/18 02:25:40
踊り子 キャロル
……。
厄介ね、ほんと。

炎でも蒸発してるのかどうか、怪しい。
(*93)2006/09/18 02:28:11
村長の娘 シャーロット
やはり一筋縄じゃいかないのね…。

[呟いて繭を見ると棒を握り締めて
ローズマリーの様子に気付けば刃の様子を思い出し
そちらへと近づけば心配そうな声色で]

副長、大丈夫ですか?

[ハーヴェイに向かって気丈に笑む様子に少し安堵の息を吐く]
(402)2006/09/18 02:28:35
村長 アーノルド
[ハーヴェイがすかさずローズマリーの脇に立ったのに一瞬だけ眸が揺れ。
気丈に振舞うローズマリーに苦笑いを見せる。]

あー。うむ。
無理はしないで。
(403)2006/09/18 02:29:10
酒場の看板娘 ローズマリー

ほんの微かに当たった程度です……僅かに幻覚が見えた気がしましたが。

[隊長、アーノルドへ向けて、頭を小さく左右に振りながら]


もっと気を払うべきでした。

[苦い表情で、ほぅと息を零して。己自信への溜息]
(404)2006/09/18 02:29:19
踊り子 キャロル
……霧は当たった量によって効果に違いが現れるのかしら。
刃は手に触れただけで相当きてたようだけど……
興味深い対象だけど、迂闊に触れないのが残念だわ。

[枯れた繭を見つめて唸り]
(405)2006/09/18 02:31:53
酒場の看板娘 ローズマリー

心配を掛けたね。すまない。

[安堵の息を零すシャーロットに、すまなさそうに微かに笑み]


日頃の雑務に比べればどうという事はありません。

[微かに肩を竦めながら、アーノルドへ。
意識ははっきりとしてきている]
(406)2006/09/18 02:33:14
書生 ハーヴェイ
[笑うだけの元気はあるか、と少し緊張を解き]

でも触れてもうたんやろ?
少し休んどき。本当に倒れられたら困るわ。
人っちゅうんは見た目より重いさかいな。

[何処か心配そうに、だが戯けてみせる。]
(407)2006/09/18 02:33:48
村長 アーノルド
しかし・・・
悪夢の素をどうにかするのが無理なら、やはり対処療法的に霧を払いつつ進むしかないと言うことか・・・。

[遠く行く先を見晴るかし、眉根を寄せて*考え込む。*]
(408)2006/09/18 02:34:09
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 02:34:31
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/18 02:36:14
吟遊詩人 コーネリアス
…触れて気持ちの良いものではないですし…。

[無意識に首元に手をやる。
なんとなく其のたおやかな細い指の痕が残ってしまっているような気がして。]

多少休むべきであるのならば、そのように。

[少し先で静止したまま、指示を仰ぐ。]
(409)2006/09/18 02:38:15
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリーのアーノルドへの皮肉を聞いて「あんさんも言うようになったな」
2006/09/18 02:38:33
酒場の看板娘 ローズマリー

どうにも頭が鈍くなったり、幻視が起きるようだ……
程度にもよるのだろうが……また触れるのは御免だな。

[キャロルにゆるりと首を振りながら、ハーヴェイへ見向き直ると]


そうだな……。
さっきのグレンを背負っているのは中々にお似合いだった。

[それなりに余裕がある自分自身を不思議に思いながらも。
安全そうな木の幹に寄りかかると、少しだけ*肩の力を抜いた*]
(410)2006/09/18 02:38:59
村長の娘 シャーロット
[キャロルの言葉に頬に手を当てる]

人によっても、違うのかもしれないわ。
…触れないというか…触りたくないな…。

[ローズマリーの声には軽く首を振った]

いいえ、大丈夫なら良いんです。
(411)2006/09/18 02:41:51
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/18 02:44:07
書生 ハーヴェイ
[ローズマリーの言葉に思わず吹き出す。]

にゃはははは!

こら参ったなぁ…
からかいすぎたんやろか?

[苦笑いを浮かべ、ローズマリーを見る。
休息の邪魔をしないように、と静かに一度だけシャッターを切った。]
(412)2006/09/18 02:47:16
双子 リック
[ローズマリーの様子にほうっと息を吐き、
シャーロットの言葉に繭を見上げて頷く。]

そうだね、余り良い夢は見れ無さそう。
(413)2006/09/18 02:52:50
書生 ハーヴェイ
大体ここいらの霧は晴らしたよなぁ?

シャロ、力使うて疲れたやろ。
あんさんも少し休んどき。
そうすぐには霧もやって来んやろ…

[そう言うとあふ…と欠伸を一つ]
(414)2006/09/18 02:53:10
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 02:54:05
踊り子 キャロル
人によって、か……
結構精神作用が強いようね。

[ローズマリーの様子に小さく息を吐き。
霧の立ち込める方を見遣れば眉を寄せて]

……。
いい加減、帰りたいわ、もう……
(415)2006/09/18 02:54:43
村長の娘 シャーロットは、酒場の看板娘 ローズマリーの様子を心配をするように少しだけ見つめて。
2006/09/18 02:58:46
書生 ハーヴェイ
…悪夢なぁ…

[遠くの木々がやや霧に隠れているのをぼんやりと見て]

とりあえず、休暇台無しにしてくれた事だけで十分酷い目にあわされとるな…

[ぼやく。]
(416)2006/09/18 03:02:37
村長の娘 シャーロット
ええ…、悪夢の素、だしね。

[リックの言葉に頷くと同じように繭を見上げる
ハーヴェイの方にも小さく頷く]

ありがとう、ハーヴェイ。
確かに今のうちに休んでおいた方が賢明ね…。

[そう言うと小さく息を吐いて、棒の柄を地に着けた]
(417)2006/09/18 03:03:13
書生 ハーヴェイ
そゆ事。せやからわいも休ましてもらうわ。

[近くの木の根元に腰を下ろすとシャーロットににやりと笑いかけ。
首を力なく下ろした。]
(418)2006/09/18 03:11:52
書生 ハーヴェイは、無駄やろーと何やろーと生理現象には勝てんのや…と呟き*黙った*
2006/09/18 03:16:07
吟遊詩人 コーネリアス
[休憩を取る彼らを見渡して、自ら歩哨に立つ気で傍に立ち、静止する。

目を閉じて聴覚だけに意識を集中する。
この方が気を配りやすい。]
(419)2006/09/18 03:18:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 03:18:46
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに「お疲れさま」と声を掛けると、自分も適当な幹の本に座る。
2006/09/18 03:20:02
双子 リックは、村長の娘 シャーロットの傍に腰をおろせば、お疲れ様、と憂いを帯びた微笑みを向けた。
2006/09/18 03:23:04
墓守 ユージーン
〔眼を閉じ凝っとしたまま。
 森のざわめきと死神達の談笑が聞こえる。〕
(420)2006/09/18 03:30:52
村長の娘 シャーロット
ああ、リック。ありがとう。

[声色は柔らかく
棒の柄の根元部分を両手で支えながら、
リックの方を覗き込む]

色々と、先が思いやられるわよね。
(421)2006/09/18 03:31:37
双子 リック
[視線はユージーンの様子を見守ったまま、
憂いを帯びた微笑みは絶やさずゆるりと首を振る。]

楽観視出来る訳ではないけれど。
シャルの炎もあるし少しは見通しが立ったんじゃない?

……。

シャルはアーヴァインさんの残した言葉をどう思う?

[首を傾げ顔を覗けばぱちりと瞬いた。]
(422)2006/09/18 03:36:58
踊り子 キャロル
[各々休息を取る死神たちから少し離れて。
扇子で覆われた口元からは表情は見えず。
ただ蒼灰色の瞳だけが先を見据える。]

……霧以外にも気配のこともあったか。
それから……裏切り者。

[休息を取るでもない彼女の視線は遠くへと。]
(423)2006/09/18 03:40:32
村長の娘 シャーロット
そうね。
だけどキャロルが言ってたように急に現れないことを祈るけど。

[そう呟くとゆらりとランタンを揺らし息を吐く]

……アーヴァインさんが。
――ナイトメア?それとも………裏切り者?

[リックの方を見据えれば無駄だろうけれど声を少し低くして、呟いた]
(424)2006/09/18 03:45:48
踊り子 キャロルは、それ以上は黙すると一つ溜息を*漏らした。*
2006/09/18 03:47:39
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/18 03:48:01
双子 リック
[シャーロットを見つめたまま少しだけ思案して、
もう一度ぱちりと瞬き口を開く。]

…どちらも。

[視線を悪夢の素へと移す。]

アレのせいだけで4隊が壊滅するとは思えない。
ナイトメアも、裏切り者も、何なんだろう…
(425)2006/09/18 03:54:45
村長の娘 シャーロット
…どうなのかしらね。私にも解らない。

まだ入って日が浅いから、4隊の事はよく解らないけど。
……裏切り者、か…。本当にいたのかな。
居たとしたら、許せない。それは絶対によ。

リックは、何か思いつくことはある?

[首を傾げるとふわりと髪が揺れる]
(426)2006/09/18 04:14:16
双子 リック
どうだろうね…
憶測でものを言って混乱を招くのは良くないとは思うけれど。

[一度言葉を切ってぱちりと瞬く。]

4隊に裏切り者が居たなら……此処にも居ないとも限らないんじゃないかな。
(427)2006/09/18 04:20:24
村長の娘 シャーロット
…此処にも?まさか。

[リックの言葉にあからさまに信じられないと言った声を上げる
そして小さく息を吐くと]

確かに憶測でものは言わない方がいいわね…。
居るわけはないと思うけど。…でも、居るとしたなら。

[静かな声で呟いて、棒を握り締めるとランタンへと視線を上げた]
(428)2006/09/18 04:29:48
双子 リック
うん…僕もそんな風に思いたくはないよ…

[湿地帯を進み汚れたエナメルの靴の先に視線を落とし、
答える声は静かなままに。]

情報は少なくて既に混乱は始まっているしね。
ただ最悪の状況は頭の片隅に置いておかないと何かあった時に対応が遅れちゃうから。
(429)2006/09/18 04:36:26
村長の娘 シャーロット
でもね、リック。
裏切り者が居るかもなんて思いながらなんて。

[そう呟く声色は少し厳しいもので
リックの方をただじっと向いた
暫くすればまたランタンを揺らし息を吐く]

…本当に、先が思いやられるわね。
(430)2006/09/18 04:44:06
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/18 04:44:39
双子 リック
…そうだね。

[ごめん、と呟く声は小さく、
揺れるランタンの明かりを見つめる。]

うん…
みんなが一緒ならきっと大丈夫だよ。
(431)2006/09/18 04:55:52
墓守 ユージーン
〔この場所に坐ってよりの休眠状態から目覚め、肩と手の傷をみる。
 抉り破れた黒の手袋すらも復元されているのを確認した後、また眼を閉じ凝っとしたまま動かずにいたが…〕
(432)2006/09/18 04:56:47
村長の娘 シャーロット
ううん。リックも隊を思っての事だったんだろうし。

…そうね。
霧だって、退けられる方法はあったんだし。
直ぐに成功させられるわよね。

[そう声を掛けると、
棒を握ったまま膝に頬を*乗せた*]
(433)2006/09/18 05:04:02
逃亡者 カミーラ
[地面に並んだboxを、ちょうどシャーロットが炎を灯し燃えている場所まで移動させ、霧を始末してから少しの休憩に入った。]
(434)2006/09/18 05:04:46
墓守 ユージーン
〔立ち上がり、コーネリアスと歩哨をかわる。〕
(435)2006/09/18 05:05:36
双子 リックは、村長の娘 シャーロットに儚げに微笑み、憂いを帯びた眸は森の奥を*じっと見つめた*
2006/09/18 05:08:30
逃亡者 カミーラは、目を閉じたまま、シャーロットとリックの会話を聞いており。
2006/09/18 05:09:14
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/18 05:09:38
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/18 05:12:44
逃亡者 カミーラ
[──暫くの間、木にもたれ無防備と言って良い様な姿で眠っていたが。歩哨を交代する気配で目を見開いた。]
(436)2006/09/18 05:15:09
吟遊詩人 コーネリアス
[刃に視線をやり、頷くと、
草の上へ座り、片膝を抱えて*目を閉じた。*]
(437)2006/09/18 05:15:50
逃亡者 カミーラは、吟遊詩人 コーネリアスの傍らを、労る様な視線を送りながら通り抜ける。
2006/09/18 05:17:18
墓守 ユージーン
〔腕を組み、遠くを見つめながらも意識は辺りに滞りなく向けられ
 特にシャーロットによく休んでおく事を言い、沈黙。〕
(438)2006/09/18 05:21:10
逃亡者 カミーラ
[ユージーンとはちょうど反対側の位置に、森の奥を見張る様に立ち、アイラインのはっきりとした目をゆっくりと瞬きさせる。]
(439)2006/09/18 05:21:12
逃亡者 カミーラは、唐突にハッとした様に、隊の中心部に鋭い視線を送る。
2006/09/18 05:23:02
墓守 ユージーン
........一人で大丈夫でスぜ。

〔見つめた方向から顔を逸らさぬまま、真後ろの死神に告げる。〕
(2006/09/18 05:23:45、墓守 ユージーンにより削除)
墓守 ユージーンは、逃亡者 カミーラの気配に、素早く振り向いた。
2006/09/18 05:24:19
逃亡者 カミーラ
[直ぐに首を傾け、]

否、違う。
──────────上だ。
(440)2006/09/18 05:25:07
逃亡者 カミーラは、の振り返った刃と一瞬、目が合う。隊中心部の視線を示した。
2006/09/18 05:26:38
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/18 05:26:58
墓守 ユージーン
〔即座上を向くと…〕
(441)2006/09/18 05:27:31
村長の娘 シャーロット
[ユージーンから声を掛けられると
ふわりと其方を向いて

仮面の奥で、密かに睨む――

けれど言っている事はもっともで
僅か頷くとまた、膝に頬を乗せる]
2006/09/18 05:30:52
逃亡者 カミーラ
[風が吹いた訳でもなく、先刻の「気配」とも異なる──。
上空の空間が一瞬だけ歪み、ちらりと朧月が姿を現し森を照らす。

そして、唐突に。


──────────人が降って来た。]
(442)2006/09/18 05:31:17
逃亡者 カミーラは、月は数秒待たず姿を消し、上空の空間の歪みは一瞬で消失した。
2006/09/18 05:32:30
逃亡者 カミーラ
[捻れた木々にぶつかりながら落下する、ソレ──死神と思しき人形型の姿は──既に薄く、透明に成り掛かってた。]
(443)2006/09/18 05:35:17
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 05:40:29
墓守 ユージーン
─────カルロ!

〔枝を折り、葉を舞わせ、木の根元に激しくバウンドして叩きつけられた死神を見て、名を叫ぶ。〕
(444)2006/09/18 05:43:18
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/18 05:55:44
墓守 ユージーン
〔逸る心が落ち着いたからだろう。
 半透明の死神の襟を掴み起こす仕草はアーヴァインの時よりも幾分マシだった。〕

何処から.....
シッ...............4隊の他の奴ラは?
(445)2006/09/18 05:58:41
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 06:03:06
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 06:04:22
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンが襟首を掴む、第四隊の死神の元へ駆け寄る。
2006/09/18 10:29:37
逃亡者 カミーラ
[ユージーンの詰問を邪魔しない小声で、]

…上空の空間が一瞬だけ開いた。
でも、開いた先は…通常の「外」ではなく、同じ迷夢の森の何処かでは無いかと感じた。一瞬だったので正確では無いが。

私の他にも月が見えた者が居ただろうか。
(446)2006/09/18 10:32:48
逃亡者 カミーラ
[消えかけの死神の頬を撫でる。
 囁く様な小声で、]

──カルロ。
…刃と私が分かるか?
(447)2006/09/18 10:35:30
見習い看護婦 ニーナは、自分にも月の見えた旨だけを返し、黙って成り行きを見ている。
2006/09/18 10:45:21
逃亡者 カミーラは、見習い看護婦 ニーナに頷く。黒髪が乱れた。カルロは*自分と寝た事のある死神だ*。
2006/09/18 11:05:47
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/18 11:07:32
見習い看護婦 ニーナ
カミーラどのの知古…?
…いや、ほかの隊員は

[アーヴァインのときと同じように辺りを警戒しながら呟き、何れ必要なことは刃とカミーラが聞き出すだろうと*沈黙。*]
(448)2006/09/18 11:31:10
村長 アーノルドは、休息を取る隊員たちの様子を眺め、密かに小さな溜息を一つ。
2006/09/18 11:40:59
村長 アーノルド
・・・結構来てるのは私の方かも知れないねえ・・・
やれやれ。
2006/09/18 11:41:59
村長 アーノルドは、ゆっくりと消滅したアーヴァインの言葉を反芻している。
2006/09/18 11:42:34
村長 アーノルド
単純に考えれば、「第4隊には裏切り者が居た」ってことだよね。
けど、「消えた」隊員てのは一体どうしたんだろう。アーヴァインと同じく消滅したのか。ただ単に悪魔の特殊攻撃とやらで、妖魔馬が暴れた時にはぐれて行方不明になったのか。

重要なのは・・・「封印された」隊員がいるということ。
封印と聞いて思いつくのはやはり我々「夜の騎士」に与えられた封印の力。
「裏切り者が隊員を封印した」と解釈するのが一番簡単なんだろうけど・・・。
2006/09/18 11:47:23
村長 アーノルド
更に彼は「悪魔は食われた」みたいなことも言っていた。それはあの「気配」の持ち主である可能性が高い。
そしてそれは、大昔に封印された夢魔らしい。
2006/09/18 11:51:28
村長 アーノルド
──しかし何故?
何のために、どうして裏切る必要がある?
その裏切りに悪魔の来襲は、この森に封印されていたという夢魔はどう関係してくる?
2006/09/18 11:51:54
村長 アーノルド
悪魔が辺境に現れたことも、計算されたことだとしたら。

分からない。何故。
2006/09/18 11:56:19
村長 アーノルド
──誰が、何故、何の為に、どうやって。

[考えれば考えるほど疑問が渦を巻き、思考は出口のない迷宮に入っていく・・・今のこの、迷夢の森に閉じ込められた第3隊のように。

と、ユージーンの鋭い叫びが突如響き。
ハッと顔を上げそちらを見た。]
(449)2006/09/18 12:01:11
村長 アーノルド
[カミーラとユージーンが蹲るその場所へと、急ぎ駆け寄る。

散乱した黒い木の葉、不自然に折れた小枝が散らばる中に、ユージーンに掴み起こされてその消滅しかかった男は居た。
木の枝の折れる音、重いものが地面に叩き付けられる音がユージーンの叫びに先だって聞こえた筈だが、何故気が付かなかったのだろうか。

とまれ、他にも異変を聞きつけた隊員に混じって、*じっと様子を見守る。*]
(450)2006/09/18 12:10:56
吟遊詩人 コーネリアスは、墓守 ユージーンの叫びを耳にして、頭を上げ、ゆるりと其方に目をやった。
2006/09/18 13:17:08
吟遊詩人 コーネリアスは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/18 13:17:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 13:21:54
吟遊詩人 コーネリアス
[刃とカミーラの許に居る、薄れかけた姿の死神に気がつき、目を細める。

幾度か姿は見たことがあった。]

…上から?

[丁度休息に入ろうとして、感覚を閉じるところだった故、]

私は、見ていないが。

[短く答え、其の方へと歩み寄る。]
(451)2006/09/18 13:29:33
墓守 ユージーン
〔カミーラの「月」という囁きにちらと視線を走らせ、顎を引くように頷く。
 カルロは眸を彷徨わせ、何事か喋ろうと口を開くかに見えた。〕
(452)2006/09/18 13:29:57
吟遊詩人 コーネリアス
…判ることがあれば、お教え願いたい。
貴殿が見たもの、感じたものを。

[静かにそう問い、カルロと呼ばれた方を見る。]
(453)2006/09/18 13:34:13
逃亡者 カミーラ
[それがカミーラの手だとカルロが理解したのかは定かでは無い。
 開かれたカルロの顎がガクガクと震える。]

「…アレには敵わない。…アレには敵わない。…アレには敵わない。…アレには敵わない。

……悪夢には勝て無い。」
(454)2006/09/18 13:40:18
見習い看護婦 ニーナは、”悪夢”という言葉に、傍目から見て分かるほど体を強張らせた。
2006/09/18 13:41:47
逃亡者 カミーラは、カルロの身体が透明化して行く様子に眉をしかめ。
2006/09/18 13:42:02
墓守 ユージーン
〔カルロの眼はカミーラを突きぬくように見据え、
 ついで激しく咳き込み、頬を撫でているカミーラの手を思いがけない力で強く握り締めた。〕

「夢魔が… 悪夢が… 」

〔そしてカルロは決定的な言葉を〕
(455)2006/09/18 13:43:20
吟遊詩人 コーネリアス
…悪夢。

[其の言葉を復唱するように小さく呟く。
無意識に己の手は、自身の首元へと伸びていた。]

他の方は、何処へ?
…生き残りが居るなら、救出せねばなりません。
(456)2006/09/18 13:44:33
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンに、私の知るカルロとは随分容貌が変わった…。
2006/09/18 13:44:43
墓守 ユージーン
〔コーネリアスを見上げ、首元に手を伸ばすのを見止めた。
 カルロはコーネリアスの言葉が聞こえたのか激しく笑う。〕

ガタガタ怯えたり笑ってンじゃねェ!
言え!裏切り者はまだ生きているのか!?
4隊はどうなった?

〔襟首を持ち上げ、揺さぶる。〕
(457)2006/09/18 13:52:32
見習い看護婦 ニーナ
「ハズキも バルトも エルザもロゼッタも 皆死んだ 

  俺が殺した 

 だが アレには敵わない 悪夢には勝て無い 敵わないんだ」

[カルロは首の骨が無くなったかのように、前後に激しく頭を揺すりながら半ば叫ぶようにそう言い
 残りの力を全て放つかのように笑い続ける]
(458)2006/09/18 13:56:28
逃亡者 カミーラ
[握り締められたはずの手に、伝わる衝撃はカルロの透明化が進んでいる故に、想像したよりも少なく──。]

「俺が第四隊の最後だ…。最後、あああ最後、もはや誰も居ない。

あのお方の為に…俺は。

アレを……。


ああ、隊を全滅させたことに悔いは無い。

あのお方の望みの為ならば…。
裏切りなど…。



しかし、ァ…レは恐ろしい。」
(459)2006/09/18 13:57:09
墓守 ユージーン

「お前達も全滅だ…」

〔いっそカルロと思えぬ声が喉から絞られ、
 覗き込む死神達を半透明の黒色の指で指差す。〕
(460)2006/09/18 13:59:39
吟遊詩人 コーネリアス

…貴殿が…?

[其の言葉に、哂い続けながら薄れ行く彼を見つめた。]

…あの、御方…とは……。

[問うも、其の答えが返ってくるとは思えず。]
(461)2006/09/18 14:01:14
見習い看護婦 ニーナは、驚きよりも、嫌悪の目で狂乱状態の瀕死の死神を睨みつけて居る。
2006/09/18 14:01:56
墓守 ユージーン
........................................。

〔カルロの告白に、
 何を言うでもなく、ただ沈黙し、
 襟首を引き寄せ顔が歪むほど殴る。〕
(462)2006/09/18 14:02:23
見習い看護婦 ニーナ
ぶざまな…。
2006/09/18 14:03:38
見習い看護婦 ニーナ
折角受けた任を成し遂げられぬ愚かもの…。
2006/09/18 14:04:05
吟遊詩人 コーネリアス
[彼の視線の先、
彼の指し示した指の先に、己は居り。

ただ、言葉を返すことなく、淦の瞳で射抜くのみ。]
(463)2006/09/18 14:04:20
逃亡者 カミーラ
[カルロの腕を押さえ返し、激しく揺れる頭部から視線を離さない。]

カルロ。
あのお方とは──誰だ?

お前は以前と違う…。
正気には戻れないのか?

[薄れつつあるカルロの引き締まった肌の感触に、以前の記憶を蘇らせながら。]
(464)2006/09/18 14:05:52
双子 リック
[騒ぎに其方へと歩み寄り、
嗤い続ける透明化の進むカルロを見つめ、
其の言葉に僅かに眉根を寄せる。]
(465)2006/09/18 14:06:35
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンが殴りつけたカルロの引き寄せ、あやす様に額に口付けた。
2006/09/18 14:08:15
吟遊詩人 コーネリアス
…あのお方の望み…。

彼が、手引きを?

この状況を望んだのは誰?





…姫君、貴女では無いと信じておりますが…。

[首元に伸ばされたそのたおやかな手を包むように、そっと撫でるも己の手には触れず。
只、肌にだけ其の感触は残ったままで。]
2006/09/18 14:13:35
墓守 ユージーン
ネヴァン様を裏切ったか。

〔カルロは呻くように、嘲笑うように嗤う。
 これ以上は喋る事がないとばかり。
 低い声が狒狒から洩れ、カミーラを押し留めるように引き剥がす。〕
(466)2006/09/18 14:16:09
逃亡者 カミーラ
「美しくも恐ろしき、リリムたちのいさかいに栄光あれ……。

リリムの為、死して供物となれ、全ての夜の騎士……」

[カミーラの行為にも、カルロはかつての正気を取り戻す事も無く。その姿は更に薄くなって行き、]

「私が消えても、まだ──、

……他の隊に

…駒は有る、

有るのでしょう。


…リリム!」
(467)2006/09/18 14:17:33
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンに引き剥がされ、目を見開いたままカルロを見つめている。
2006/09/18 14:18:50
墓守 ユージーン
〔キュラキュラキュラという音が聞こえたかと思うと、カルロの半透明の体は目を見開き痙攣をおこす。

 静謐な眼で見つめた先には、
 無骨な幾つかの幅広い刃で刺し貫かれたカルロの姿。〕
(468)2006/09/18 14:19:26
見習い看護婦 ニーナ
[差し貫かれ、それでも尚、カルロの貌は
 見開いた目で虚空に──リリムの姿を望んでいるかのように
 どこか恍惚としており]

…ぶざまな

[ニーナは目を逸らさずまま、小さく呟く。]
(469)2006/09/18 14:24:21
双子 リック
仲間を裏切ってまで…

[カルロを見つめ眸を眇める。]

…嗤って…
2006/09/18 14:26:41
墓守 ユージーン
〔足先を軽く踏み鳴らすと、
 カルロの体が縦横に、半透明の血飛沫をあげ切り裂かれた。

 引き裂かれながら、同時に断末魔のように。
 カルロは夜の騎士達への呪言の言葉を。〕

リリムが望んだダと.........。
(470)2006/09/18 14:27:46
逃亡者 カミーラは、カルロに突き刺さった刃物を見つめたまま、
2006/09/18 14:27:53
吟遊詩人 コーネリアス
…姫君。

貴女が姉妹と争うというのならば、
私は貴女の駒となる事も厭わぬ。

私は貴女の駒、貴女のつるぎ。
…たとえ其の目が、よく似て私ではない誰かを見つめているとしても。
2006/09/18 14:28:01
吟遊詩人 コーネリアスは、切り裂かれ断末魔をあげる彼を見、手は首元に触れたまま。
2006/09/18 14:29:00
吟遊詩人 コーネリアス


 …チャームンダー…様。


[普段は呼ばぬ其の名を、胸の中で呟く。]
2006/09/18 14:30:20
墓守 ユージーン
カルロの旦那は────…
(471)2006/09/18 14:34:44
見習い看護婦 ニーナ
………。

[辺りのものがそうしているように
 すっかり動きを止め

 カルロという名の死神が、引き裂かれそれでもリリムの名の下に周囲を呪いながら、血の飛沫の一滴まで消え失せるのを*見つめていた。*]
(472)2006/09/18 14:34:48
逃亡者 カミーラ
[カルロの返り血が飛び散ったカミーラの肌は、刺青がうす赤く染まり、両手首には円月輪が握られていた。
 既に刃が手を下しているのだから、必要の無い自分は手を出さない。こんな所に闇属性の機械的な合理性が働いていた。]

…何故だ、カルロ。
(473)2006/09/18 14:39:03
双子 リック
[ユージーンの行動に憂いを帯びた眸は揺れるも、
断末魔に紡がれた言葉を口の中で小さく繰り返す。]

…リリムが?

[舞う血飛沫を、消え行く死神を、見つめたまま、
首からかかるオカリナをそっと撫ぜた。]
(474)2006/09/18 14:40:04
墓守 ユージーン
カルロの旦那は、ネヴァン隊の中でも忠誠が高い死神だった。

〔カルロの体を切断した刃は、
 首周りへと飛来し、首の右横辺りの空間へと溶け去るように消えていった。
 カルロの体が消滅するにつれ、血も何もかもが消える。〕
(475)2006/09/18 14:41:30
墓守 ユージーン
〔この場所で今の言葉を推し量ろうとする死神達から離れ、
 新しい場所を探し出すと歩哨へと戻る。〕
(476)2006/09/18 14:48:58
逃亡者 カミーラ
[円月輪はカミーラの手首に溶け込む様に消える。
 ユージーンの言葉に頷いて口の中で小さく呟く。]

…ネヴァン様に忠実で、人間臭く仲間にアツイ男じゃなかったか。多少、むさ苦しい程に。

[歩哨へ戻るユージーンには敢えて*声を掛けずに*。]
(477)2006/09/18 14:54:12
吟遊詩人 コーネリアス
[消滅した彼を暫く見つめていたが、
刃が歩哨へ戻るのを見ると、その場に座って膝を抱えた。]
(478)2006/09/18 14:55:03
双子 リック
[それぞれが其の場から離れていく中で、
カルロの消えた虚空を暫くはじっと見つめ、
触れたオカリナを手に取り唇に寄せる。

仮令裏切り者であろうとも、
消えた死神への手向けとして、
ふわり、ふわり、
真紅の薔薇の花弁が舞い――]

…?

[カルロの在った空間を舞う花弁は、
白く染まり空気に溶ける。

オカリナを唇から放して、
花弁の溶けた辺りを見つめたまま、
淡い色の睫は*ぱちぱち瞬いた*]
(479)2006/09/18 15:02:36
逃亡者 カミーラ
ニーナ。
…カルロはかつては無様な男ではなかったのだ。

[感情のにじまない*静かな声だった*。]
(480)2006/09/18 15:04:46
墓守 ユージーン
何にせよ、ネヴァンが振る骰の如くあれ。
彼女の手札は賭けられやした。
2006/09/18 15:09:43
墓守 ユージーン
何にせよ、ネヴァン............如くあれ。
彼女の......は....られやした。

〔地面に尾骨をつかせず、曲げた膝の上からだらりと両手を垂らし、先程の事などなかったかのように何事か呟いた。〕
(481)2006/09/18 15:15:01
墓守 ユージーンは、双子 リックの花弁が白く染まるのを凝っと見つめ、意識を周囲に巡らせた。
2006/09/18 15:16:02
見習い看護婦 ニーナ
…では一体、何がかれを
悪夢か…。

[信じられない、と言うようにか
 悪夢の記憶を振り払おうとしてか、かぶりを振り]

刃が見張りに立った。
カミーラどのも少し休まれては

[カミーラの静かな様子に、それきりすっかり沈黙し、今は休息する事にした。*]
(482)2006/09/18 15:23:05
書生 ハーヴェイ
[先刻から首だけを擡げ静かに様子を見ていたが、
第4隊の全滅を告げた男が完全に消え去るのを険しい顔付きで見届けると再び首を下ろす。

一度だけ低く裏切り…と呟くと、握り締めていた手の緊張を*解いた。*]
(483)2006/09/18 15:30:48
吟遊詩人 コーネリアス
…悪夢が彼を狂わせた……?

[膝を抱えたまま、そっと己の首元に触れる。
玩具のように無為に壊される感触。
其の手を愛しいと感じて居るというのに。]


否、それでは辻褄が合わぬ。
…心変わり、だろうか?

[…変わった、と以前誰かに言われた事を思い出す。
其の方を己は知らぬはずなのに、彼は己を良く知っていると言い。]

まさか、彼もそのように?

[それ以上は考えたくもなく。感覚を徐々に閉ざして休息に入る。]
2006/09/18 15:39:47
吟遊詩人 コーネリアス
…恐れているのだろうか? 裏切られる事を。

此れは貴女が望んだ事では、無いはず…。

[其の指に力が篭った気がして、びくりと身をこわばらせる。]
2006/09/18 15:42:10
吟遊詩人 コーネリアスは、一度ふるりと頭を振ると、感覚を閉じて*休息する。*
2006/09/18 15:43:58
逃亡者 カミーラ
[リックの奏でるオカリナの音にゆっくり目を閉じてまた目を見開く。白く溶けた花びらに「…それは、霧の影響か?」不可解そうに首を傾け。
 暫く佇んで居たが、目を閉じたニーナに、]

悪夢なのか、悪夢以前なのか。
…分からん。分からんが、私がカルロを殺しても良かった。

[囁く様な声は淡々としていて、口元には微笑まで浮かべて居る。]

私は人間出身者の持つ、感情…。
それに、一度しかない生を生きて死んだ記憶や痛みが嫌いではない…。

[一瞬、ユージーンに視線。黒髪でカミーラの顔が隠れる。
ニーナの横を「ありがとう。ニーナも悪夢を見ずにお休みなさい」と通り過ぎ、何故かコーネリアスの傍らに片膝を付いて座る。]
(484)2006/09/18 16:49:43
逃亡者 カミーラ
[宿舎で暗闇に満たされた特殊な空間であるコーネリアスの部屋は、ゆりかご出身のカミーラに心地よく、勝手に入り込んでは眠っている事が良く有る。
 普段の癖なのか、カミーラはコーネリアスの青ざめた月光の様な髪を撫でながら目を閉じた。その際に、カミーラは自分の指がコーネリアスの首筋に僅かに触れた事には気付かずに。そもそも、コーネリアスが首筋を*気にしていた事も知らず*。]
(485)2006/09/18 16:58:11
吟遊詩人 コーネリアス
[傍らにカミーラが座るのに気がつくも、特に気に留めることもなく、好きなようにさせている。]
(486)2006/09/18 17:01:56
吟遊詩人 コーネリアスは、逃亡者 カミーラの指に、僅かに身じろぐも…あえてそのままに。
2006/09/18 17:04:03
墓守 ユージーン
〔カミーラの視線を受けようと身動ぎ一つせずに。
 そこかしこで交わされる呟きや会話は、狒狒の意識の表面を撫でながら流れる。
 が、〕

三日月の旦那、起きていやすか?
(487)2006/09/18 17:30:37
吟遊詩人 コーネリアス
…あぁ。何か?

[カミーラの邪魔をせぬようにと、微かな声で答え、目を上げる。]
(488)2006/09/18 17:44:21
墓守 ユージーン
いやなに、リリムを姫君とは随分古風な言い方でと思い出しただけで。
旦那、揺り籠生まれと聞きやしたのに前々から気になってたンで。同じ年頃の眷属より、人間っぽいですやね。

〔低音の囁き声。〕
(489)2006/09/18 17:48:54
吟遊詩人 コーネリアス
…姫君は、名で呼ばれるのも、リリムと呼ばれるのも好まぬ故。

[静かにそう答え、霧の向こうへ目をやる。]
(490)2006/09/18 17:52:38
農夫 グレン
駒……そうねー、ボクは駒なんだ。
チャームンダー様の駒?違う、それは第3隊の皆。
ネヴァン様の駒?違う、それは刃の旦那。今はどうなのかな?
ボクはあの方の駒なんだよー。

アハハハハハハハハ……はぁ。
2006/09/18 17:54:47
墓守 ユージーン
リリム・チャームンダーが?
そんな噂聞いた事ありやせん。

大体、遥か昔に定着したンじゃあないンですかい。

姫君なンて、また人間的呼称だ事だ。

〔率直な感想を述べる。〕
(491)2006/09/18 17:57:40
農夫 グレンは、笑顔で座っている。
2006/09/18 18:01:12
吟遊詩人 コーネリアス
…そう呼べ、と…言われた迄のこと、。

[静かに答えて、目を伏せる。]
(492)2006/09/18 18:05:40
吟遊詩人 コーネリアス
…彼の方のごとく、古風に振る舞う事を、姫君は望まれる。
2006/09/18 18:09:06
墓守 ユージーン
アッシなら、姫君なンて言葉は使いやせんね。
……リリム達はそんな器には入らねェ。
押し潰されそうな威圧感と凄まじい美を感じこそすれ、…ネヴァンはネヴァン。夜の女神の娘達は、一介の死神達が何かしていい存在じゃあねェ。

〔独り言のように続けようとしていたが、〕

「言われた」?

〔思いがけない言葉に、ちらと視線が動く。〕
(493)2006/09/18 18:10:47
吟遊詩人 コーネリアスは、それ以上は何も答えようとせず。
2006/09/18 18:17:17
墓守 ユージーン
こりゃあまた、
           仲がおよろしい事で。

〔追求する気はないのか、それ以上聞こうとはせず。〕

グレンの旦那、少々歩哨代わってくれやすか。

〔周囲の状況の確認へと立ち上がる。〕
(494)2006/09/18 18:22:56
逃亡者 カミーラは、吟遊詩人 コーネリアスの美しい髪を、目を閉じたままなぞっている。
2006/09/18 18:23:51
農夫 グレン
[刃の申し出に、ニコニコしながら]

あっ、いいよー。

[ゆっくり立ち上がり、ちょうどいい傍らへ移動する。]
(495)2006/09/18 18:27:02
農夫 グレン
ふーん……チャームンダー…様、ねぇ。
(*94)2006/09/18 18:27:31
農夫 グレンは、逃亡者 カミーラに何事か語りかけようとしたが、*無言で配置についた*
2006/09/18 18:36:17
墓守 ユージーン
〔見た目やる気のない足取りで、隊の周辺の確認をなす。
 周囲の「悪夢の素」と進行方向のある程度の「素」は、ローズマリーによって枯らされ、そしてシャーロットによって跡形もなく燃え溶かされている。〕

少し行ってみやスか。
(496)2006/09/18 18:39:53
墓守 ユージーンは、森の奥の白い霧の近くまで*足を進める。*
2006/09/18 18:45:05
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 19:00:36
双子 リックは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/18 22:08:14
双子 リックは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/18 22:08:29
双子 リック
[カミーラの言葉に何を言うでもなくゆるりと首を振り、
ユージーンが奥へ向かう気配に後姿を見送って、
カルロの在った空間をもう一度だけ見て踵を返し、
シャーロットの傍らへ戻ればもう座り込まず、
木の幹に寄りかかって休息中の隊員たちをぐるりと見回した。]
(497)2006/09/18 22:13:26
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/18 22:19:16
村長 アーノルド
[消滅したカルロの居た空間を、立ち尽くしただじっと見つめていた。

ある意味予期していたことではある。
だが。

ゆっくりと首を振り、眼を閉じた。]
(498)2006/09/18 22:23:17
逃亡者 カミーラ
[黒い瞳を大きくを見開いた事で、覚醒を示す。
 コーネリアスから手を離し、周囲の状況を見渡す。
 歩哨に立っているグレンに首を傾けた。]

──どうした。
私の顔に何かついているか?
(499)2006/09/18 22:23:18
双子 リック
さっきのアレはなんだったんだろう?
霧に触れたら白くなるのは確認していたけれど。
あそこには霧なんて無かったのに…
2006/09/18 22:25:03
踊り子 キャロル
[消滅したカルロを離れた場所から見つめ。]

……全滅、か。
裏切り者……追い詰められた箱庭。

――リュシアン。

[薔薇色の唇は小さく動き。
それを隠すように扇子で覆う。]
(500)2006/09/18 22:34:26
村長 アーノルド
どうして、人ならざるもの、神と呼ばれるほどの存在でも諍いがあるのか。
そのような存在によって人は作られたからこそ、地上に争いがあるのだと考えた方が自然なのか。

私は何のために戦ったのか。

[しばし、地上で自分が関わった戦いの行方を思い出している。]
2006/09/18 22:34:31
農夫 グレン
[カミーラに話しかけられ、ニコニコした表情が軽く崩れる。]

んー……何でもないよー。
歩哨なのに喋ってちゃ怒られちゃうよー。

[そう言って、カミーラから目を逸らす。]
(501)2006/09/18 22:34:52
双子 リック
…4隊には裏切り者が居た。

でも最後の一人だった割りに僕達の姿を見ても計画の頓挫なんて微塵も心配していなかったし、敵はそんなにも強大なのかな。
其れとも……本当にこの中にも4隊みたいに裏切り者が?

[其処まで考えて瞑目する。]

必要以上に仲間を疑えば足並みが乱れちゃう。
さっきシャルにも言われたばかりだ。
2006/09/18 22:35:46
見習い看護婦 ニーナ
…では代わろう。喋ると良い

[グレンに申し出、青い目を開く。]
(502)2006/09/18 22:36:47
村長 アーノルド
そう、そもそもの初めから仕組まれていたんだね。
種は以前に蒔かれていた。そういうことなのか。
我らがここへ来ることも、第4隊が全滅することも、彼女達は予期していた。

彼女・・・一人だけであるかも知れないが。
(503)2006/09/18 22:37:09
村長 アーノルド
であるなら。
2006/09/18 22:37:17
見習い看護婦 ニーナ
そうだ、隊長。

そして私が仕えるのはただ一人だが
他は…
2006/09/18 22:38:39
農夫 グレン
あー……うん、じゃあお願いねー。

[ニーナの申し出を断れずに、承諾する。]

横座ってもいーい?

[返答を聞く前に、横に座る。]
(504)2006/09/18 22:39:03
逃亡者 カミーラは、農夫 グレンに、「珍しく真面目じゃないか。可笑しい」
2006/09/18 22:39:29
逃亡者 カミーラは、見習い看護婦 ニーナがグレンと交代する様子に、指先をしならせ軽く手を振った。
2006/09/18 22:40:22
村長 アーノルド
意地でも生き延びて帰ってやろうじゃあないか。
たとえそれが神々の思し召しでもね。

[ニィッと唇を歪め笑った。]
(505)2006/09/18 22:40:33
逃亡者 カミーラ
[隣に座ったグレンを真正面からじっと見つめる。]

グレンらしくない。
…何だ。カルロの事か?

[非常事態だからな…と呟いて。]
(506)2006/09/18 22:42:04
村長 アーノルド
ヒトと言う存在がどれだけ思う通りにならないか、馬鹿に出来ない侮れない存在なのか。


私がリリム・チャームンダーに教えようとしたように。
2006/09/18 22:43:11
農夫 グレン
[カミーラの横に座り、アーノルドの言葉が耳に入ったようだ。]

ダーメダメ。無理だよー。少なくともボクたちは、
帰らせるつもりはないし、帰り道はなーいよ。

…ごめんねー。ホントにごめん。
(*95)2006/09/18 22:44:33
見習い看護婦 ニーナ
[グレンの姿を目で追いながら]

隊長、あなたの言うのは”自分が”生きて帰ることか
それとも、いつものように”みんなで”ということか。
(507)2006/09/18 22:44:51
墓守 ユージーン
〔白い霧の向こうに先程逃れた場所が見える。
 短く息を吐き、白い霧の表面に手を這わせるように動かした。冷たい気流のようなものを感じて、引っ込める。〕

..........。

〔仮面の下で眉根を寄せた。〕

...生きてた頃の記憶と当時を再現させられるのは拷問で。

〔両拳でこめかみを強く押さえると、眼を開いた。〕

一応、霧の中に体を突っ込まねェなら大丈夫なようだが。
掠ったり少しでも吸うと…キやすね。

さっきは「悪夢の素」直下の濃い霧が原因か。

〔森の奥を見通すと、霧がない場所と、薄い・濃い場所がある。〕

お嬢ちゃんに構わず行けば、奥まで行けたかもしれねェ。
濃い霧にあたりゃあアウトだが、薄い霧なら.......。
(508)2006/09/18 22:45:41
墓守 ユージーンは、隊の元へ引き返す。
2006/09/18 22:46:34
農夫 グレン
[カミーラの横に座り、彼女の質問には笑顔だけ向ける。]

…ねぇ、ボクたちってさ。ファミリーだよねー?

[表情にはニコニコ。だが、声色はどこか違う。]
(509)2006/09/18 22:47:12
墓守 ユージーン
何だ、お嬢ちゃんツンケンしていやすね。

〔同ブロックなので聞こえていただろうが、
 聴覚情報以外の森の状況を手短に報告。〕
(510)2006/09/18 22:48:39
逃亡者 カミーラ
[グレンを見つめたままゆっくりと瞬き。]

チャームンダー様に誓いを立てた同じ部隊の隊員同士だ。
…何が言いたいか、ハッキリ言うと良い。
(511)2006/09/18 22:51:00
村長 アーノルド
ニーナ君。
私は君達の隊長だ。
君ら全員の命を預かっている以上、責任と言うものがある。
勿論、「全員で」だ。
可能な限り、全員で。

理想は言わないよ。
裏切り者がいるかも知れないからね。
でも、「全員」。
分かるかな、ニーナ君には?
(512)2006/09/18 22:52:07
村長 アーノルドは、見習い看護婦 ニーナを、いつものようにへらりとした笑みで見つめた。
2006/09/18 22:52:40
双子 リック
[ニーナのアーノルドに対する問いに視線を移し、
グレンの言葉を聴いてアーノルドに視線を戻す。]

誰も欠けずに帰れれば一番ですね。

[ぽつりと呟く様に。]
(513)2006/09/18 22:52:55
村長 アーノルド
そうね。
・・・・・・それが理想なのは私が多分一番良く知ってるよ。
2006/09/18 22:54:18
見習い看護婦 ニーナ
[ユージーンの報告を確認し、アーノルドの言葉に何度か目を瞬く]

………。

たしかに隊長、あなたには責任がある。
(514)2006/09/18 22:54:48
村長 アーノルドは、双子 リックに顔を向けずただ「まあね。それが一番だね」とだけ答えた。
2006/09/18 22:56:22
村長 アーノルド
それが、ただの理想でしかなく、現実は違うと言うこともね。
2006/09/18 22:57:04
農夫 グレン
想像がつかないのね。裏切り者とかそういう感じ。
ファミリーのことは、疑っちゃいけないんだよー、絶対に。
だからさ、ちょっとね……わかんないの。

[カミーラの手を握る。顔にはいつもの笑みが無い。]

ダメだよね…甘過ぎるよね…でも、わかんないの。
…怖いの。分かり合いたいのに、分かり合えないのが怖いの。
(515)2006/09/18 22:57:08
踊り子 キャロル
……それが理想ね。

[皆のところに戻るとリックの呟きに頬を緩め。
その頭を撫でる。]
(516)2006/09/18 22:57:09
農夫 グレン
…………………。
(*96)2006/09/18 22:57:36
村長 アーノルドは、墓守 ユージーンの報告を黙って聞いた。
2006/09/18 22:57:47
吟遊詩人 コーネリアスは、目を開け、数度瞬くと…ゆるりと立ち上がった。
2006/09/18 22:58:19
村長 アーノルドは、休んでいた皆に声を掛ける。
2006/09/18 22:58:40
見習い看護婦 ニーナ
しかし、あなたの言う「全員」の中に裏切り者が含まれるのか、私には分からない。

[アーノルドにそうだけ言って、ユージーンを向く]

「悪夢の素」からさかんに吹き出す霧を真っ向から浴びればかなり深い……悪夢、に囚われることになるのは事実だろう。それは私が眷属としてうまれたものだから、という事に関わりなく。
薄いところだからと言って、軽視…というより、突破出来るものとは思わないが。

ところで刃、気は晴れたのか。
(2006/09/18 22:59:46、見習い看護婦 ニーナにより削除)
村長 アーノルド
ほい。休憩はそろそろ終わりでいいかな?
皆いる?

いたら、行くよ。
(517)2006/09/18 22:59:54
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