見習い看護婦 ニーナ 刃は行くと言う。 止まらないのなら目付役が必要だろう [グレンの言葉に半ば反発するように踏み出し] | |
(2006/09/17 04:09:37、見習い看護婦 ニーナにより削除) |
見習い看護婦 ニーナ 刃。 私が力を添えるべき騎士はお前か? | |
2006/09/17 04:12:35 |
墓守 ユージーン チッ、この霧でスかい。 〔手だけ伸ばしてニーナを引き寄せる。 白い霧がひんやりと手に触れた。〕 | |
(2006/09/17 04:21:34、墓守 ユージーンにより削除) |
村長 アーノルド ここで二手に分かれたら、ただでさえ勝てると思えないあの気配に、半数で立ち向かう訳だ。 目的は撤退でも。 それは・・・・ | |
2006/09/17 04:22:59 |
墓守 ユージーン シッ....触るンじゃあねェ! おぞましく喰らうってェのか.......。 〔鋏を握ったままぐりぐりと抉っていたが、 その刃を羽交い絞めにしたグレンへと振るおうとした。〕 | |
(2006/09/17 04:46:59、墓守 ユージーンにより削除) |
見習い看護婦 ニーナ ナ―――――――― ――ンダ ――――コ レ ――――ハ | |
2006/09/17 04:58:29 |
吟遊詩人 コーネリアス [首元に細く冷たい指の感触。 あの美しい鈴の音の様な声が、笑ったような気がして。 …ぎり……と、たおやかな両の手が己の喉を潰さんばかりに締め、長い爪が深く喰いこんでいく。] …何をなさいますか…姫君。 [見開かれた目には何も見えず。 月に一度の逢瀬の時のように、両の目は封じられ。 只、触れる指の感触と時折漏れるその忍び笑いだけが、姫君のものと思えて。] | |
2006/09/17 09:40:40 |
吟遊詩人 コーネリアス [ふるりと頭を振る。長い銀髪が肩をさらりと流れた。 額を押さえて幾度か瞬き、ようやく回りに目をやる。 倒れているのが三名。 魘されているような刃の様子と、あたりを包み始めた白い霧に眉を顰める。] …この霧か。 [先ほど感じた、あの手の感触を思い出し、 無意識に己の手は首元へと伸びていた。 己も、薄れかけのそれに触れてしまっていたのかも知れず。 意識の戻らぬニーナを抱き上げ、肩へと担ぐ。] 確かに…退いた方が良さそうですね。 幻影というよりは…悪夢と呼ぶ方が相応しいかもしれぬ。 …ゆえに「悪夢の素」…ですか。 [もう一度、その開いた繭へと目を向ける。] | |
(235)2006/09/17 10:11:48 |
吟遊詩人 コーネリアス …心の奥底へ沁みこみ、蝕むとするならば… 4thの彼らは、これに触れて蝕まれ…同士討ちを? | |
2006/09/17 10:19:45 |
見習い看護婦 ニーナ [過去に人間であったことのないものにとって、眠りとは、最も理解し難いもののひとつである。 はじめから死神としてうまれた闇の眷属には、眠ることを拒むものも居る。死神は、眠らずとも休息をとることが出来るから、睡眠などは人間としての記憶がさせる慣習的行動にしかすぎない。] | |
2006/09/17 10:32:08 |
見習い看護婦 ニーナ [眠ることすらしないのだ 夢を見るなど] | |
2006/09/17 10:32:46 |
見習い看護婦 ニーナ [経験少なき若い死神には 正気の範疇では想像し得ないことである。] | |
2006/09/17 10:33:19 |
見習い看護婦 ニーナ [ことに、自分をうしなうことにたいして日頃から非常な恐怖を抱いているニーナにとっては (ただし自分ではそれを恐怖と感じていない節があるが) 眠り、そして夢という自我の認識が曖昧な世界は 決して陰惨な光景など繰り広げずとも それだけで悪夢となり得る。] | |
2006/09/17 10:35:37 |
村長 アーノルド [[溜息をつきたくなるのを、うんざりした様子のキャロルを見て、自分までもが態度に不安と苛立ちを表しては士気に関わると思い耐える。] | |
2006/09/17 12:05:03 |
逃亡者 カミーラ 一見ただの鋏に見えても…それは刃の鎌だよ、キャロル。 死神固有の能力の具現化で有る鎌を他人が取り上げる事に、意味が無い。 [先刻のキャロルの言葉に早口で返しながら、アーノルドを通り越してユージーンに近付く。カミーラの右手首の周囲に赤く発光する薄い輪が浮かび、徐々に大きさを増して行く。] …刃。 まるで悪い夢にうなされている人間の様だ。 | |
(2006/09/17 12:28:34、逃亡者 カミーラにより削除) |
墓守 ユージーン 森ごと「悪夢の素」を焼き払っちまった方がこりゃあ早い。 .....霧を動かすには空気を動かすしかありやせんね。 | |
2006/09/17 19:01:54 |
双子 リック それに消えたアーヴァインさんは…裏切り者と… | |
2006/09/17 21:15:44 |
墓守 ユージーン 〔カミーラの箱へ視線だけ走らせた。 予想出来る範囲だったのか*何も言わない。*〕 | |
(2006/09/17 22:43:19、墓守 ユージーンにより削除) |
村長 アーノルド ・・・と言ってこれはかなり楽観視した考えだと思う。 だが、そうでも言うしかない。 それより他に我々が助かる道がないのなら。 そう、生き延びれば第4隊や我々の異変に本部が気付く。 第7隊以下の他の隊が救援に駆けつけてくるだろう。 それを期待して、できるだけ長く、生き残って・・・ [不吉な想念が心に過るのを止められず、それでも] 打てる手は打っておくしかない。 私には彼らを生かして帰す責任がある。 | |
2006/09/17 23:33:20 |
酒場の看板娘 ローズマリー ……何時見ても不思議ね。 [ほぅ、とこっそり息を零して] | |
2006/09/18 01:31:26 |
逃亡者 カミーラ [首を振ったカミーラが、そのままに軽く喉を反らせば。 姿勢の良い所為で長く見える首筋の入れ墨が発光して、12枚の黒い正方形が出現する。ローズマリーが実験を試みようとしている方角とは別方向へ、板を6枚ずつ組にして飛ばした。 霧をそのまま閉じ込めただけのboxを1つ。もう1つ、手首から飛ばした円月輪でわざと開花させた悪夢の元から吹き出したモノを閉じ込めてboxを作る。] 全面的では無いが。 私が形成出来る結界の中では、虚無の闇は多少は霧を遮断出来る様なので。 [音声や光をも通さないはずの黒い板の表面から、少しずつ霧は滲んでいる。よって、正確な密度を知る事は出来ない訳だが、カミーラは大まかにでも「森の中の霧」と「悪夢の元から吹き出した周囲の霧」の密度を比較するつもりらしい。] | |
(381)2006/09/18 01:42:27 |
農夫 グレン ネヴァン様、チャームンダー様……ねぇ。 | |
2006/09/18 01:48:34 |
見習い看護婦 ニーナ だが、すべてのものどもが女神の御心どおりに動くとも限るまい。 | |
2006/09/18 02:02:02 |
墓守 ユージーン 護れと言われやしたが....似合わない事で。 大体、そんな能力のカタチなンてありやせん。 全部、相手を殺傷する名前の通りの「刃」の力しか。 護る力があるとは到底思えねェ。 | |
2006/09/18 02:07:10 |
見習い看護婦 ニーナ …中には、死神として召し上げられたことを奢り、傍若に振る舞う愚か者も居るとか。 それも、もと人間に限り。 | |
2006/09/18 02:14:39 |
見習い看護婦 ニーナ しかし…ふむ こうして、第四隊は滅びたのだな。 ならば…。 [思案] | |
2006/09/18 02:15:14 |
酒場の看板娘 ローズマリー これは、きっと、幻影―― [ぎゅ、と拳を握り締める。爪が食い込むほどに] | |
2006/09/18 02:22:48 |