人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1890)BT2 NIGHT KNIGHTS : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
村長の娘 シャーロットは、墓守 ユージーンを占った……。
墓守 ユージーンは人間のようだ。
現在の生存者は、村長 アーノルド、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、踊り子 キャロル、逃亡者 カミーラ、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の11名。
双子 リック
そうですね。

[撫でられればキャロルを見上げ憂いを帯びた微笑みを向けて、
けれど視線を逸らして俯き更に小さな声で呟く。]

…4隊の事もありますし楽観視ばかりは出来ないんでしょうけれど。

[アーノルドの声に寄りかかっていた幹より身を起こす。]

はい。
(0)2006/09/18 23:03:12
逃亡者 カミーラ
[握られたグレンの手を引き寄せ、カミーラの背に回させる。かわりにグレンの背をぽんぽんとあやす様に叩く。]

…私は誰かと分かり合えると思った事は無い。
[コーネリアスの傍らで眠った事をふと思い出し、]
闇の眷属同士はある程度、同質の存在だと体感出来るが。

人間出身者の事は皆目分からない。
特に男は分からない。

……グレンは怖いか。
(1)2006/09/18 23:03:12
逃亡者 カミーラは、農夫 グレンの頬から、ざらざらとしたあご髭の辺りをゆっくりと撫でた。
2006/09/18 23:04:19
墓守 ユージーンは、村長 アーノルドに無言。だが即座に進みたくある。
2006/09/18 23:05:01
見習い看護婦 ニーナ
[アーノルドの進軍令に頷き、ユージーンを向く]

「悪夢の素」からさかんに吹き出す霧を真っ向から浴びればかなり深い……悪夢、に囚われることになるのは事実だろう。それは私が眷属としてうまれたものだから、という事に関わりなく。
薄いところだからと言って、軽視…というより、突破出来るものとは思わないが。

ところで刃、気は晴れたのか。
(2)2006/09/18 23:05:52
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/18 23:06:33
見習い看護婦 ニーナは、言いつ、にわかに歩み始める。
2006/09/18 23:06:43
書生 ハーヴェイ
[アーノルドの声に顔を上げる。暫し間を置き頭の中を整理してから]

りょーかいりょーかいっと。

[跳ねる様にして立ち上がった。]
(3)2006/09/18 23:08:12
村長 アーノルドは、全員が歩き始めるのを待っている。
2006/09/18 23:09:38
踊り子 キャロル
……そうね。
けれど、もう賽は投げられてしまった。
あとはやるだけよ、どうあっても。

[アーノルドの声に、Oui、と短く答え]
(4)2006/09/18 23:10:36
墓守 ユージーン
それから、森の奥の方に黒い沼地のようなものが見えやした。
とまれ、シャーロットお嬢ちゃんの炎で切り拓けばイイ。

そこまで距離はない筈で。
(5)2006/09/18 23:10:47
吟遊詩人 コーネリアス
行きますか。

[コートを翻し、先頭へ。]
(6)2006/09/18 23:10:49
農夫 グレン
Make love, not war...ボクはね、愛と平和の申し子なんだ。
LOVE&PEACE、FLOWER GENERATION。
世界人類、心を1つに愛で手を繋げれば、平和になるって。
でも、結局何1つ変えられなかったねーボクたちは。
…………ボクは、怖い。

[そこまで言うと、自分の顔を撫でるカミーラの手を取り、立ち上がる。]

ボスが進むってさー。

[握った手は離そうとせず、ニッコリと言った。]

姉ちゃんもボクの時代に人間として生まれてれば、
絶対分かり合えたと思うよー。FREE SEX…なんてね。
(7)2006/09/18 23:11:40
農夫 グレン
……………そろそろ腰上げて行かないといけないのねー。
(*0)2006/09/18 23:12:33
墓守 ユージーンは、農夫 グレンに肩を竦めた。思うところがあるが、やる気なさそうに後方を歩き
2006/09/18 23:14:57
村長 アーノルド
途中まで刃君先導で行きましょ。
確認してくれた場所まで。それからは、霧の具合を見てからだね。

シャーロット君はいつでも火を使えるように準備しといて。
ローズマリー君はシャーロット君を補助してあげて。
(8)2006/09/18 23:16:31
農夫 グレン
これでいいんだよねー?大好きな、大好きなファミリーを
犠牲にして、その先に……いいんだよね?

ごめんねー、ごめん。みんな本当にごめん。
仕方ないんだよ。うん、仕方ないんだ。
2006/09/18 23:16:31
見習い看護婦 ニーナは、暫し黙って、コーネリアスのあとに続く
2006/09/18 23:16:35
踊り子 キャロル
そうねぇ。
手始めに……どうしましょうね。
(*1)2006/09/18 23:17:11
農夫 グレン
完全な戦闘職の方々が厄介だよねー。
でも、霧に対する有効な武器を持ったのも
非常に厄介。今のところはねー。
(*2)2006/09/18 23:18:31
双子 リック
[キャロルの言葉にこくりと頷き、
顔をあげれば穏やかなれど強い意志の宿った双眸が見上げる。]

出来る事を精一杯やるだけですね。

[進軍を開始した面々に従い歩き始めた。]
(9)2006/09/18 23:18:47
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンの言葉に俯き。少しして首を激しく左右に振ると歩き出した。
2006/09/18 23:19:34
農夫 グレン
できれば、違う形で出会いたかったね、みんなとは。
うん、もっとLOVEでPEACEな形で。アハハハハ…はぁ。
2006/09/18 23:20:06
逃亡者 カミーラ
[立ち上がる動作は機敏だ。
 繋がれたままの手を眺めて、分かりにくいが苦笑に近い微笑。]

手を握ったままでは、前進しにくいだろうに…。
怖いなら仕方ないのか。

…ちなみに、私は苛立っているからな。
分からなくても構わないとは言え…、何がカルロをああも変えたのか。
(10)2006/09/18 23:20:43
村長 アーノルド
今度はリック君が殿で、ね。
力をあんまり使ってないみたいだから、多分、一番いけるでしょ。
(11)2006/09/18 23:21:17
吟遊詩人 コーネリアス
了解。

[隊長の指示を受けて、刃に視線をやる。
念のためにと、左手に一振りの刀を描く。

森の奥へとちらりと目をやり、左の刀をゆるりと提げた。]
(12)2006/09/18 23:21:20
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/18 23:21:24
墓守 ユージーン
気ねェ。

〔ふと苛烈なものが胸中を過ぎる。忍び笑い。〕

暫定で隊長殿の顔を立てる事にしただけでさ。

この先、薄い場所を歩かなきゃならない所もあるでシょう。覚悟しておいた方がいいかもしれやせんゼ。
(13)2006/09/18 23:22:31
踊り子 キャロル
そうね……

まずは頭を潰すのも、悪くないけど。

[アーノルドへと視線を遣り]
(*3)2006/09/18 23:23:28
墓守 ユージーンは、村長 アーノルドに一瞥をなし、疾風のように走り所々待ちながら先導し始める。
2006/09/18 23:23:28
農夫 グレン
[カミーラに笑顔を向けながら。]

あー、ごめんよー。情けないヤツで。

ボクには姉ちゃんの苛立ちはわからないかもしれないけど…、
でもファミリーの気持ちはボクの気持ち。
進もう。そのBAD&HELLなQUESTIONのANSWERがあるかもしれないよー。
(14)2006/09/18 23:23:44
農夫 グレン
あー、ボスねー。

[ニーナと刃への対応の様子を巡らす。]

確かにやるよね。うん、ボスはやる。
どーこを潰すのが、ファミリーにとって
BAD&HELLかなー。一筋のHOPEが掻き消えれば…アハハハハ。
(*4)2006/09/18 23:26:10
吟遊詩人 コーネリアス
[先導する刃の姿を追い、後続を気にしつつも大きな歩幅で進む。
草の露を払い、道を切り開くように先へ。]
(15)2006/09/18 23:27:32
村長の娘 シャーロット
……悪夢には、勝てない。
死して供物となれ―――…。他の隊に、駒が。

[カルロの言葉を思い出し、ただ棒を握り締めて呟き息を吐く]

はい、私も大丈夫です。

[アーノルドの号令が掛かれば顔を上げ答え]
(16)2006/09/18 23:29:19
逃亡者 カミーラ
[取りあえず手を解く必要は無いと思っているらしい。
 アーノルドの指示を確認しつつ、前方の状況を意識する。]

勿論、進むさ。
沼程の大きな水気があるならグレンの起爆物もシャーロットの炎の補助で使えそうだな。加減をすれば、森の全てが炎上する心配も無さそうだと思える。

[生真面目な調子で言ってから首を捻り、同じ様に続ける。]

ところで、FREE SEXと言うのはアレか。
複数同時にと言うのは私には理解し難いぞ。
…個体識別が追いつかなくなるんじゃないか?
(17)2006/09/18 23:30:57
双子 リック
[アーノルドの言葉にこくりと頷き足を止める。]

了解です。
そうですね、あんまり働いてませんし。

[申し訳なさそうにそう言って。]

では僕は殿へ。

[後方より着いて来ていた面々を先に見送り、
一度だけ来た道を振り返り少しだけ見据えて、
直ぐに隊の面々の最後尾から警戒しつつ歩を進め。]
(18)2006/09/18 23:31:44
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンコーネリアスが駆けて行くそのスピードに、一瞬目を細める。
2006/09/18 23:31:49
村長 アーノルド
いや、働いてないってのとは違うと思うなー。
無駄に力を使った人もいるから・・・。
とにかく、丈夫な人でないと最後尾は危ないから・・・。

[申し訳なさそうなリックの言葉にゴニョゴニョと呟く。]
(19)2006/09/18 23:34:43
農夫 グレン
んー……まー、悩んでるばかりでも仕方ないし、
LOVE&PEACEの活躍見せちゃおうかな。

[カミーラと話して、微妙に元の調子に戻ってくる。]

FREE SEX?んー、大丈夫。その点に関しては
姉ちゃんすでにLOVE&PEACEだからさー。
(20)2006/09/18 23:34:46
墓守 ユージーン
〔時に止まっては後方と周囲の状況を確認し、
 コーネリアスが近づくのを見れば再度、地や木々の幹を蹴り進む。意外な事に足音は殆ど聞こえない。

 ねじくれた木々の間に両足を突っ張るようにして止まると、地面に降り立った。〕
(21)2006/09/18 23:35:02
村長の娘 シャーロット
いつでも出せるよう準備は整っています。
休憩もきちんと取りましたし。

[アーノルドの声に答え、
ローズマリーにも宜しくお願いしますと頭を下げ
ランタンを掲げながら先へと進む]

グレンの起爆物…。上手く補助できれば良いんだけど。

[つい先日の事を思い出し、少し憂うような声色で呟いた]
(22)2006/09/18 23:37:20
農夫 グレン
まー、今の段階だとボクはシャーロットちゃんに
Bye-byeしてもらおうと思ってるけどねー。
(*5)2006/09/18 23:38:12
踊り子 キャロル
シャーロット、ねぇ。
私はローズマリーかしら。

ご有能な副官には、さっさと居なくなってもらっても困らないんじゃなくて?
(*6)2006/09/18 23:39:10
見習い看護婦 ニーナ
…。

[コーネリアスの近くを離れ、シャーロットの隣へ並ぶ
 ランタンを見上げ]

シャーロットどの
それを貸して貰えないか
(23)2006/09/18 23:39:57
踊り子 キャロル
[アーノルドとリックの遣り取りを見つめ。
唇に弧を描きながら]

……坊やは賢いということね。

[聴こえてくるカミーラとグレンの会話には少しげんなりと。]
(24)2006/09/18 23:40:02
農夫 グレン
考えてみてよー。せっかくFuckin'な霧への対抗手段が見つかったのに、
それが失われちゃう……アハハハ、BAD&HELLじゃない?
(*7)2006/09/18 23:41:10
吟遊詩人 コーネリアス
[繭に影響の無いように気遣いつつも、足元の邪魔になる蔦や下草を切り払う。

時折背後を気にしつつも、地に降り立った刃の元へと進む。]
(25)2006/09/18 23:41:16
逃亡者 カミーラは、踊り子 キャロルが何故げんなりしているのか、その理由が分からずに。
2006/09/18 23:41:28
踊り子 キャロル
ああ、言われてみれば確かに絶望的ね。

そういう観点でいくならばシャーロットも悪くはない。
(*8)2006/09/18 23:43:27
村長の娘 シャーロット
これを?

[隣に来たニーナへ顔を向け申し訳無さそうな声色で]

…ごめんなさい。これは私にとって大事なものだから。
そう簡単に貸す事は出来ないわ。
それに、いつでも使えるようにしておかなければいけないし。

でも、どうして?
(26)2006/09/18 23:43:55
農夫 グレン
自分がされちゃイヤなことしてやるのが…アハハハ。
(*9)2006/09/18 23:46:23
双子 リック
[アーノルドの様子に穏やかに微笑む。]

色々と混乱もありましたしね。
きちんと殿を務めますから後方は心配しないで下さい。

[キャロルの言葉に困った様に小首を傾げた。]
(27)2006/09/18 23:46:41
書生 ハーヴェイ
[辺りに危険が無いであろう事を確認してから、後方のリックに]

周りばっか見過ぎてずっこけんようになー。

[にゃははと笑いかける。]
(2006/09/18 23:49:00、書生 ハーヴェイにより削除)
見習い看護婦 ニーナ
いや、写させて貰えないか。

[自分の鎌を示す。そこには小さな赤い石がついている]

悪夢はあまり見たくない。
(28)2006/09/18 23:50:46
逃亡者 カミーラ
[最後尾についたリックを振り返り、]

先刻のカルロが降って来た時の様な種類の空間の歪みが生ずれば、おそらく私が最初に感知する。
大丈夫だ。

殿を努める事に関しては…。
リックは何時も、何処か能力に対して自分を過小評価気味に押さえている様に見える。キャロルの様に溺愛といかなくとも、リックの力に不満を言う者は居ないだろうに。
(29)2006/09/18 23:51:30
墓守 ユージーン
〔狒狒のように坐ったまま首をコキリと鳴らすと、
 近づいてきたコーネリアスに、無言で白い霧で覆われ始めた木々を指差す。白い霧で覆われた地面には、小石が置かれたアーヴァインの写真があった。
 そこから「気配」が来た場所…やや左の森の奥には、白い霧が揺らいでいて、今のところ見通せそうで見通せず沼地は見えない。

 今二人がいるこの場所も微量な白い霧が空中に漂っている。〕
(30)2006/09/18 23:51:58
村長の娘 シャーロット
…ああ、…。
解ったわ。この力を写す事が出来れば、確かに。

…少しで済むかしら?

[そう首を傾げれば、ニーナへとランタンを差し出す]

私も悪夢は、見たくないわ。
(31)2006/09/18 23:53:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットの近くで、何時でも力を振るえるように備える。
近づいてきたニーナに、微かに首を傾げつつも、言葉を聴いて]


成程ね。

[悪夢の片鱗を見たローズマリーとしては、頷けた]
(32)2006/09/18 23:54:57
農夫 グレン
ぬー……ニーナちゃんがいたのかー…。あーららー。
(*10)2006/09/18 23:55:37
双子 リック
[振り返るカミーラにこくりと頷く。]

はい、何か感じたら教えて下さい。
カミーラさんの感知速度なら体勢を整える余裕も出来るかと。

[続く言葉にぱちりと瞬く。]

…ありがとうございます。
(33)2006/09/18 23:57:30
逃亡者 カミーラ
[グレンのLOVE&PEACEと言う言葉に、そう言えば宿舎でも「LOVE&PEACEな世界の住人だ」と言われた事を思い出し、今度は面白そうに頬笑んだ。]

…霧が濃くなって来た。
働いて来るか?

[繋いだままのグレンの手を持ち上げ、軽く口唇で指を挟む様にして口付けた。]
(34)2006/09/18 23:57:40
吟遊詩人 コーネリアス
[刃が指し示す先に目をやる。]

確かここは…。

[アーヴァインの墓標として、ハーヴェイが置いた写真。

霧に阻まれ、先は見えず。]

シャーロット。

[振り向いて声をかけるうちにも、じわりと霧は空気に沁みていく。]
(35)2006/09/19 00:01:03
見習い看護婦 ニーナ
…あなたがこれを見るのは初めてだったろうか?
別にあなたにとって何かが減る訳では無いから。

[小さく会釈して、鎌の石突をランタンに当てる。
 黒く細い鎌は、ニーナの背丈よりやや長い黒い棒へと姿を変え、先端に釣型の四角ランタンが下がり、すぐに、シャーロットの持つものと同じになった。]
(36)2006/09/19 00:01:08
農夫 グレン
[カミーラから、指への軽い口付けをもらい]

Thanks,lady.素晴らしいLOVE&PEACEをありがとう。

[手を離して、ニッコリ微笑む。]

よーし、たまにゃCOOLなトコ見せとこーかなー!

[物凄い珍しく、やる気のあるセリフが出てくる。]
(37)2006/09/19 00:02:18
墓守 ユージーン
後方はのんびりな事で。
グレンの旦那、やりやすね。

〔口の中で呟き、コーネリアスを手で向こうに押しやる。〕

無用心に突っ立ってると危ないでスぜ。
(38)2006/09/19 00:04:47
村長の娘 シャーロット
[ニーナの言葉に頷けば
それにじっと視線を送りランタンが増えれば感嘆の息]

使い方は解るかしら?

[そしてコーネリアスの呼びかけ、
周囲の霧に気付けばニーナからランタンを返してもらい、]

あ、はいっ。

[ランタンを翳す
炎が別れ、また別れ、
複数になるとぐるぐると周囲の霧を掃ってゆく]
(39)2006/09/19 00:05:11
村長 アーノルド
[後ろから先頭のやり取りを聞くともなく聞いている。
ユージーンとコーネリアスが止まったのを見て、少し首を傾げる。]

・・・何かあった?
(40)2006/09/19 00:09:22
吟遊詩人 コーネリアス
[押しやられてふと我に返ったように、数度瞬く。
ふるりと何かを振り払うように、一度頭を振った。
さらりと肩を銀の髪が流れる。]

…あぁ、済まぬ。

[シャーロットの炎が霧を払い、多少視界は開けていく。]
(41)2006/09/19 00:09:50
墓守 ユージーン
〔木の根元近くに狒狒のように坐り、
 頭の上を炎が飛び去っていくのを眺め。〕

あっちを。

〔沼地が先程見えた方向を、
 近づいてきたシャーロットに指し示した。〕
(42)2006/09/19 00:11:24
見習い看護婦 ニーナ
シャーロット、あなたがやるのを見ているから。

[シャーロットの側を離れ、身近な霧を掃いながら走り、前をゆくコーネリアスたちに追いつく。]

…三日月どの。

[炎を飛ばすよりも、ランタン自体を振り回すようにしながら、気遣わしげにコーネリアスの周りを拓く]
(43)2006/09/19 00:12:30
村長の娘 シャーロット
大丈夫?
先に掃ってから、ニーナに貸せば良かったわね。

[コーネリアスに声を掛けたけれど
少し対応が遅れた事に難しい声色]

何時でも万全で居なければ。
(44)2006/09/19 00:13:41
双子 リック
[ニーナのシャーロットより受ける能力のコピーにぱちりと瞬き、
前方で進行が緩まるのに僅かに歩調を緩める。]
(45)2006/09/19 00:15:20
書生 ハーヴェイ
[ぼんやりと虚空を眺めつつ隊について歩いていたが、
ふ、と視線を先頭に立つ刃へ。アーノルドへの返事を待つ。]
(46)2006/09/19 00:16:20
村長の娘 シャーロット
[ユージーンに頷くと、
其の方向に向かい炎を放ち、道を溶き進んでゆく]
(47)2006/09/19 00:16:22
酒場の看板娘 ローズマリー

Crescent、大丈夫か?

[空気中から水分だけを吸い取り、ハンカチを湿らして]


顔に当てるだけでも、少しは紛れるだろう。
(48)2006/09/19 00:16:53
農夫 グレンは、興奮気味にのそのそ*歩いている*。
2006/09/19 00:17:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、シャーロットの後に付きながら。
2006/09/19 00:17:19
村長 アーノルド
[ニーナがシャーロットのランタンをコピーしたのを見て、ニヤリと。]

・・・やるね。ニーナ君。

[コーネリアスの周囲に留まって霧を払う様に少し眉を上げる。]
(49)2006/09/19 00:17:55
書生 ハーヴェイは、霧の晴れた辺りに目を凝らす。「…わいの写真?」
2006/09/19 00:17:58
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/19 00:18:09
村長 アーノルド
ふむ?
2006/09/19 00:18:15
逃亡者 カミーラ
[リックに無言で頷き返した後、カミーラは空間の変化を意識しながら歩を進めている。迷夢の森の中の空間は、キャロルが最初に言った様に空間が奇妙にねじれており、自動で変化するパズルの様に、同じ場所をループしている様で同じ場所には繋がっていなかった。
 空間が分断されまた接続されて行く感覚が、随分慣れて来た物のやはりカミーラには不快である。]

──自動生成迷宮と言った所なのか。
さっき見た景色だが、何処かが違う。
霧の流れ方も…。

[手を離したグレンを見送って頬笑み。リックと同じ様に歩調を緩める。]
(50)2006/09/19 00:18:16
吟遊詩人 コーネリアス
写したか。

[ニーナの掲げたランタンに、確かにその方が効率的だと頷く。]

いや、私ならば問題ない。
君こそ…意識を失うほど"アレ"に触れては辛かったのでは?

[ローズマリーの差し出すハンカチをやんわりと断り、シャーロットの切り開く道の先へと歩を進める。]
(51)2006/09/19 00:19:43
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイの呟きに同じ方角を見て、アーヴァインの写真を発見する。
2006/09/19 00:20:09
墓守 ユージーン
〔追いついてきた隊の中のアーノルドに答えるでもなく、前方の霧を狒狒の面で示す。目の前を死神達が通り過ぎるのを待っているようだ。〕
(52)2006/09/19 00:20:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[そうか、とコーネリアスに頷き、ハンカチの水分を抜いて仕舞いながら]


私は、それほど呆然としていたのか……。
ともあれ、大丈夫だよ。後遺症も無い。

[ゆるりと首を振り、周りに気を払いながら歩み進む]
(53)2006/09/19 00:23:20
見習い看護婦 ニーナ
[表情を固くしてコーネリアスに頷く。]

アレには二度と触れたいとは…決して。

[自分の鎌と同じ要領でランタンの下がった棒を回しながら、シャーロットのするのに倣って前方に向け炎を飛ばす。
 ひとつ、ふたつ、と、練習するように*数を増やしながら。*]
(54)2006/09/19 00:23:43
酒場の看板娘 ローズマリー

……少しぼうっとしているようだ。
2006/09/19 00:24:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、ふるふると頭を振った。
2006/09/19 00:25:09
村長 アーノルド
[先程ユージーンとコーネリアスが一瞬立ち止まった地点に来ると、アーヴァインの墓標代わりにハーヴェイが置いた写真が、木の根方にそのままにある。]

・・・成る程。

[誰に言うとも無く呟く。]
(55)2006/09/19 00:25:09
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/19 00:25:16
吟遊詩人 コーネリアス
…待ち構えている、ということですかね。

[徐々に霧に覆われ行く道先を見ながら云う。]

一気に切り開いて突破するべきでしょうか?
(56)2006/09/19 00:28:58
村長 アーノルド
[シャーロットの炎が裂いた霧の彼方、ユージーンが指す方向を、遠く見晴るかせば、行く手には黒い沼地がわだかまる。]

あれか・・・。
確かに水があるなら、多少焼き払っても爆破しても、こちらに悪い影響を与える可能性は低いね。
(57)2006/09/19 00:29:13
双子 リック
[カミーラの言葉に、アーノルドの視線に、
周囲を見回して碧の双眸を眇める。]

生きた森ですね…
(58)2006/09/19 00:29:43
村長 アーノルド
行きましょう。

[コーネリアスの問いに、多少キッパリと、それでも笑みは崩さずに]

罠は嵌って踏み潰す。でしょ?
(59)2006/09/19 00:32:39
村長の娘 シャーロット
[ぐるぐると回る炎が周囲を踊るように
それで霧を掃いながら、前方に黒い物が見えてくる]

あれかしら、刃の言っていた…。

沼が見えました。もう直ぐ辿り着けると思います。

[けれど罠と言う言葉が聞えれば
その声色は緊張の面持ちを感じさせる]
(60)2006/09/19 00:34:10
酒場の看板娘 ローズマリー

沼地か……厄介だな。何が潜んでいるとも知れないし。

[ほぅ、と息を零しながら]


それに、乾かすことは出来ても、泥が厄介だな。

[キャロルに行けそうか?と視線を投げながら]
(61)2006/09/19 00:35:20
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/19 00:36:30
吟遊詩人 コーネリアス
了解。

[二人分の炎が飛び立つのを追って、やや速度を上げて進む。

僅かに暗い色の霧が立ち込める黒い沼地、
ブーツの先がずぶりと沈む前に、体には銀色の障壁を纏った。

冷たく淀んだ水の感触。]
(62)2006/09/19 00:37:18
村長 アーノルド
難しく考えない。
周囲に気を配り、奇襲に備える。
何かあったら、対処する。
それだけ。
シンプルでしょ?

[明るい声音で励ますように隊の面々を見回した。]
(63)2006/09/19 00:38:47
逃亡者 カミーラ
[リックの端正な人形の様な瞳の碧が眇められるのが視界に入る。]

上から人が落ちて来た時は、空間がちょうど接続された瞬間だったと言う訳だ。…今は知らぬ間に迷宮が組み替えられ、アーヴァインの写真をハーヴェイが置いた位置なのに、目の前に見覚えの無い沼が有る。

[突入の際のトラブルの可能性を意識して、やや前方へ移動。]
(64)2006/09/19 00:39:58
墓守 ユージーンは、立ち上がり、隊の殿へ向け歩き始める。
2006/09/19 00:42:05
吟遊詩人 コーネリアス
[多少後続を気にしつつ、沼の中へと歩を進める。
刀を突き立てた感触では、それほど深さは無いと思われ。

水の中を歩む足から、水面に波紋が広がっていく。]
(65)2006/09/19 00:42:50
双子 リック
其れで急に空から…
縦横無尽に空間が捩れているんですね。

…同じ所に戻って来た訳ではないのに同じモノがある。

[カミーラの言葉に頷いて一人ごちる様に呟き、
沼へと突入していく面々に次いで背後に警戒をしつつも、
黒い沼地へと視線を移した。]
(66)2006/09/19 00:44:36
村長の娘 シャーロットは、村長 アーノルドの言葉に頷く。「はい。」けれど緊張は崩さぬまま。
2006/09/19 00:44:53
村長 アーノルドは、霧が漂う静かな沼の、黒い水面を注視している。
2006/09/19 00:46:50
墓守 ユージーンは、双子 リックの近くまで来ると沼地の果てを遠く眺めるように。
2006/09/19 00:47:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[沼の上を静かに歩く。足は沈むことなく、波紋だけを広げて]


他の人も浮かべられたら良いのだけど……すまないね。

[水面を歩きながら、後続に振り返り微かに苦笑した]
(67)2006/09/19 00:48:27
村長 アーノルドは、水に入って行くコーネリアスの周囲を*じっと観察している。*
2006/09/19 00:50:22
墓守 ユージーン
見通しが悪い。

〔沼地の上に漂う、暗色の霧は遠くまでの視界を保障しない。〕
(68)2006/09/19 00:50:26
双子 リック
[此方へ向かってくるユージーンに首を傾げ、
問うより早く其の様子を見守りこくりと頷く。]

そうですね。
シャルの炎でも払える霧には限度があるでしょうし、慎重に進んで行く他無いでしょうか。
(69)2006/09/19 00:53:55
書生 ハーヴェイ
[写真の傍らに立ち眺めていたが、やがてゆっくりと沼へ眼を向け]

何も無いとええけどな…

[溜息を吐くとやや重い足取りで沼地に向かい、沼に足を*踏み入れた。*]
(70)2006/09/19 00:54:04
吟遊詩人 コーネリアス
[沼の表面を広がっていく波紋を気にしつつ、沼の奥へと分け入っていく。

ふと、前方2時方向。
水面に静かに泡が浮かんではじけた気がして、そちらに目をやる。

刹那、その方角が大きく波立ち、沼の中からいくつかの触手が伸びる!!]

下がれ!!

[己も背後に跳びつつ、左の刀で一本をいなす。
だが、それも既に読まれていたかのように、二本目が足元を払い、バランスを崩す。]
(71)2006/09/19 00:54:05
酒場の看板娘 ローズマリー

この霧……悪夢の霧とは違うようだ。
これならば、払えるはず。

[手を翳すと、掌がぼんやりと青く光って。
進行方向の霧が、薄らいでいく]
(72)2006/09/19 00:54:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、声に跳ね退く。「――!?」
2006/09/19 00:54:56
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/19 00:57:08
墓守 ユージーン
〔特にリックの傍に来たかった訳ではなかったので、
 言葉をかけられれば、狒狒は見下ろして一瞥。〕
...........。
(73)2006/09/19 00:58:19
村長の娘 シャーロット
沼…。

[まさか沼が在るとは思わなかったようで
此の格好だと流石に邪魔になる
スカートの端を膝上で結んだ]

これなら動きやすいわね、まだ。

[そう言って沼の中へと分け入っていく
が、コーネリアスの声が聞えればランタンを構えた]

何!?
(74)2006/09/19 00:59:23
酒場の看板娘 ローズマリー

Crescent!

[咄嗟に棍に水の刃を纏わせると。
触手が更に二本、三本と、沼地の中から現れた]
(75)2006/09/19 01:03:30
双子 リック
[狒狒の面を見つめぱちりと瞬くも、
コーネリアスの声に勢い良く向き直り、
首にかかったオカリナを手に取れば、
一瞬で尖りは伸びて白金の鎌へと形態を変える。]
(76)2006/09/19 01:04:14
墓守 ユージーン
カミーラの方、箱で運べませンかい。

〔コーネリアス達が戦っているのを見ながら、のんびりした口調。〕
(77)2006/09/19 01:04:46
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/19 01:05:00
吟遊詩人 コーネリアス
[バシャリと水の中に倒され、足を取ろうとする触手に、とっさに右手に逆手に描いたダガーを突き立てる。]

沼に潜む魔か。

[触手の太さから云って、それなりに大きいと思われる。

続けて襲ってくる触手を、ダガーで受け止め切り裂く。

柔らかな粘膜を切る感触。]
(78)2006/09/19 01:06:02
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/19 01:07:34
逃亡者 カミーラ
[前方の異変に気付く。
やはり何か起きるのかと言う意識が何処かに有り。
…ユージーンを見上げる。]

移動先の地点が見えない事には、先の安全は保証出来ないが……。刃を運んで試してみろと?
(79)2006/09/19 01:08:57
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 01:10:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[水の刃を長刀状にしながら、触手を一本二本と切り払う]


全く一筋縄では行かないものだ……。

[ハーヴェイに視線で下がるように伝える]
(80)2006/09/19 01:11:57
墓守 ユージーン
リック坊を、あそこへ送ってやるとイイと。
沼を掻き分けるより早いでシょうや。

〔首をコキリと回す。〕

向こう側の岸へは後で試せばいい。
(81)2006/09/19 01:14:02
見習い看護婦 ニーナ
[コーネリアスの声に、沼のふちまで下がる。

 薄れつつある闇色の霧の向こう、前方コーネリアスのあたりを目がけ、ランタンの炎の刃を三つ飛ばす。単純な直線運動。

 その間もランタンを振り回し、後続のためか自分のためか、あたりの霧を払う手を止めない。]
(82)2006/09/19 01:14:26
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 01:16:05
双子 リック
[カミーラとユージーンの遣り取りに、
自分の名前が出てきてぱちりと瞬く。]

僕ですか?

……。

お願いできますか?

[鎌を両手で持ったままカミーラに首を傾げた。]
(83)2006/09/19 01:18:26
酒場の看板娘 ローズマリーは、水面に立ちながら、本体の位置を*探っている*。
2006/09/19 01:20:09
逃亡者 カミーラ
…ああ。
余りにのんびり言うので、分からなかった。

[リックに頷きながら、コーネリアスが得体の知れない触手に絡まれている付近へ視線。機械の様に正確に素早く「点」を測り、迷夢の森とは違う深い緑色のboxを形成する。
 箱はリックを包み込み、コーネリアスのすぐ傍まで一瞬でリックを移動させた。]
(84)2006/09/19 01:21:10
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/19 01:21:14
吟遊詩人 コーネリアス
[ニーナの飛ばした刃のひとつが、今にも右腕に絡みつきそうになっていた触手を切り裂く。

ぬめりのある触手は、緑色の体液を散らして震える。

襲い来る触手を両手の刃物でいなすも、足場の悪い此処ではうまく動くことができず。]
(85)2006/09/19 01:21:36
村長の娘 シャーロット
水…っ

[めぐらせていた炎を近くの触手に放った
ばしゃりと水を跳ねられればじゅうと消える

炎を幾欠片か形状化させて刃と為し
先程まで纏わせていた炎のように宙を躍らせる

足元の触手に棒の柄を刺しながら、
別の触手を飛び回る刃でカッターのように切り裂く

一歩一歩と後退して、沼の縁まで戻りながら]

…はなれたほうが得策ね。
(86)2006/09/19 01:22:02
吟遊詩人 コーネリアス
[先ほど霧に触れたせいか、僅かに感覚も動きも鈍っており、
それでも水に浮かんだ倒木の上へとなんとかあがる。]

…厄介な……。

[視線はその触手が来る沼の奥。]
(87)2006/09/19 01:26:31
墓守 ユージーン
〔それまでの触手と、新たに水面から全体に気持ちの悪い突起が無数についた硬い触手が飛び出す。
 突起は何かが発射出来るように内側にすぼまっていた。

 それまで傷つけたコーネリアスに怒りを感じるのか、水中に引きずり込もうと一斉に触手が踊りかかろうとし…〕
(88)2006/09/19 01:32:06
双子 リック
[包まれる緑に一瞬で運ばれた先、
展開された箱目掛けて触手が伸びるのに、
足場を蹴り大鎌を振るえば、
真紅の花弁と共に鮮やかな緑の蔦が縦横に走り、
伸びる触手と絡まり合い切り裂いて其の体液を飛び散らせる。

ふわりと舞う花弁をトントン、と移動しながら、
迫り来る触手に大鎌を振るい追撃を逃れてコーネリアスの傍らへ。]

コレは…本体を叩かないとでしょうか。

[周囲に警戒しつつ沼の奥へと視線を移し双眸を眇めた。]
(89)2006/09/19 01:32:16
墓守 ユージーン
今やる気がありやせんから。
倒木がところどころに浮かんでまスし、それを利用すりゃあ沼に浸からずに進めるかもしれやせんね。

〔コーネリアス達の戦いを見ながら。〕

リック坊はどう出るか楽しみだ。
(90)2006/09/19 01:37:05
吟遊詩人 コーネリアス
…なっ!!??

[運ばれてきたリックの言葉に返答しようとした瞬間、
一斉に触手がこちらへと踊りかかる。

咄嗟にリックを庇おうとし、避けきれず絡め取られて水の中へと引き倒された。]
(91)2006/09/19 01:38:05
墓守 ユージーンは、期待が混じる眼差しを向けている。
2006/09/19 01:38:21
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 01:43:31
双子 リック
三日月さんっ!

[自身を庇おうとして水中へと引き込まれるコーネリアスに眸を見開き、
振るった大鎌は花弁と共に蔦を這わせ其の柔らかな触手は切り裂き、
コーネリアスに絡まった蔦は其の身を水中から引き上げようとする中、
硬質なモノには絡み付いてギリギリと引き絞るのみで。]

くっ…

[舞う花弁の上を駆け大鎌を振るって硬質な其れを切り裂く。]
(92)2006/09/19 01:45:55
村長の娘 シャーロット
[中々縁へと辿り着けず、足元は沼に囚われて
ランタン自体が水を被らないように庇いながら踊る刃で触手を制しつつ]

もう、水気の多い場所はこれだから…!

[後ろから聞えるユージーンの声に振り返ると]

やる気とか言ってる場合じゃないでしょう!

二人とも!?
(93)2006/09/19 01:49:11
双子 リックは、空気に解ける花弁に水中へと足を沈めて。
2006/09/19 01:49:13
墓守 ユージーン
そちらさんで倒せるンじゃあないでスか。

〔沼地に入らず、岸で腰を浮かせて坐り、シャーロットへ。〕
(94)2006/09/19 01:52:37
見習い看護婦 ニーナ
[リックに切り裂かれた触手は大きな音を立てて沼に落ち、怒りの咆哮をあげるが如くまた別の触手が幾本も立ち上がる。

 それにも、先刻と同じく気味の悪い無数の突起があり、触手は突起をぐいとすぼめると、粘液とともに幾多の固い種子を、沼中に高速で吐き出した。]
(95)2006/09/19 01:52:48
村長の娘 シャーロットは、墓守 ユージーンから返ってくる声に「そう言う問題じゃないわ」と声だけを返す
2006/09/19 01:55:39
吟遊詩人 コーネリアス
…くぅっ!!

[右手のダガーで触手を切り裂き解こうとするも、その硬さに手間取り。

リックが絡めた蔦に縋るも、じわじわと深みへと引きずりこまれる。]
(96)2006/09/19 01:57:07
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/19 01:57:09
墓守 ユージーン
どうにか頑張って下せェ。
こんな性格だってのは分かっておりやすでシょ?

〔高速で向かってきた種子の一つを、鋏の鎌で弾きながら。〕
(97)2006/09/19 02:01:57
双子 リック
[其の身と水平に回転させるように、
両手で振るう鎌は薔薇の花弁を大量に放ち、
粘液と種子のあげる水飛沫を弾く。]

三日月さんっ!

[鎌より放つ蔦は縦横に水面を走り、
不安定ながら足場となればコーネリアスの元へと駆け戻ろうとする中、
追い縋る触手が大鎌に伸びれば、
鋭い棘と共に触手を切り裂いて弛緩系の毒を送り込む。]
(98)2006/09/19 02:04:33
吟遊詩人 コーネリアス
[機銃のように打ち出された種子が、身に纏う銀の障壁に弾ける。

肌に食い込みさえしないものの、衝撃は伝わり。
痛みに怯んだ隙に水中へと引きずりこまれる。

がはりと、呼気は泡となり。]
(99)2006/09/19 02:06:23
逃亡者 カミーラ
[シャーロットの言葉に、触手の本体の位置を探ろうと注視していたカミーラは目を細める。目の前でコーネリアスが水中へ引き込まれて行く。]

…分からん。
三日月が溺れる前に行くしかないか。

[先刻リックを乗せた物と同じ緑のboxを作り、コーネリアスが沈み込んだ地点へカミーラ自身を運んだ。]
(100)2006/09/19 02:12:34
村長の娘 シャーロット
っ!

[踊る刃を一箇所に集めれば飛んで来る種子を弾く
衝撃に刃はパキンと音を立てて散った
また新たな刃を踊り出せば周囲に巡らせる

コーネリアスが水中へ引きずり込まれたのが見えた
けれど此の場所からは少し距離があり届かない]

本体…、本体を何とかできれば。

[踊る刃を宙に浮かし、
何時でも誰の援護でも出来るよう気を配りながら
今出来る事を*考える*]
(101)2006/09/19 02:16:49
逃亡者 カミーラ
刃は、シャーロットを岸まで引き上げてやれ。
リックは、ローズマリーの様に水面に移動してくれ。

[そう声を掛けてから]
(102)2006/09/19 02:16:58
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/19 02:17:45
村長の娘 シャーロットは、逃亡者 カミーラの声に、仮面の奥で密かに嫌そうな表情を浮かべる
2006/09/19 02:18:52
吟遊詩人 コーネリアス
[淀んだ水へと引き擦り込まれ、息もできず、視界も通らず。

だが、引かれるということは、本体はそちらに!

意識が薄れる前にと、水の中を手繰る。]
(103)2006/09/19 02:20:05
双子 リック
[駆け寄ったコーネリアスのもと、
大鎌を振るい其の身を引き摺り込む触手を断ち切るも、
背後より迫る触手に腕を捕えられれば其の身も沼へ引き摺られるか。]

なっ?!
(104)2006/09/19 02:20:25
墓守 ユージーン
カミーラの方の頼みじゃあ仕方ありやせん。

〔ざぶりと沼の中に入りながら、鋏を一振り。
 長細い刃へと変えると、一直線にシャーロットの元へ近づく。〕
(105)2006/09/19 02:20:28
逃亡者 カミーラ
──水中──

[水の中へ自らを転送させたカミーラは、水中で窒息する様な圧迫感を受ける事に驚く。沼の水は淀んでいて触手の本体は、目を凝らしても見え難い。
 引きずられるコーネリアスを抱きかかえる様にしながら、首、手首、腕の付け根、足首、太腿──の飛ばせる全て部位から小さな円月論を水中に飛ばした。]

…三日月。
円月輪で距離を測る少しの間だけ、我慢してくれ。
mirror boxを直ぐに作る。
(106)2006/09/19 02:21:56
見習い看護婦 ニーナ
カミーラどのが三日月どのをたすけに行ったのならば、私の出る幕は無い。そしてそれが最良だ。

[やや寂しげに小さく呟いて、みっつ、よっつの炎で刃のあとを追わせる。]
(107)2006/09/19 02:25:01
吟遊詩人 コーネリアス
[長い朱赤の刀を描くと水の中に垣間見えた本体へと突き立て、

一瞬怯むそれを蹴って、水面に突き出た倒木へ手を伸ばす。

本体から緑色の体液が噴出して沼を染めるも、致命傷とまではいかぬようで。]
(108)2006/09/19 02:25:49
吟遊詩人 コーネリアス
[水の中、薄れかけの意識に触れる馴染んだ感触。

淀んだ水の中、彼女と目が合う。]
(109)2006/09/19 02:28:45
墓守 ユージーン
─ 沼地 ─

〔仮面下で口角を吊り上げ、水面上に出てきた触手を切り伏せ、沼の中の触手は水の抵抗が極少ない角度から切り伏せる。〕

..........。

〔振るう度に触手から迸る夥しい液体が沼へとかえっていく。
 そうしてシャーロットのところまで来ると、腕を掴む。〕
(110)2006/09/19 02:28:45
見習い看護婦 ニーナ
[リックが捕らえられる。

 ランタンを一振り、もとの二本の黒い鎌に戻して、倒木の上を渡りながらリックのもとへ。]
(111)2006/09/19 02:30:09
逃亡者 カミーラ
[1つ2つ…3つとと戻って来る時間差と障害物の手応えで、結界を展開する為の距離と、触手本体の位置を探る。
 その間にも二人は本体の方へずるずると引き寄せられるが。コーネリアスの刀が化け物を突き刺したらしい。緑色の体液に皮膚が刺激を受ける──。

 コーネリアスと視線が絡み、微笑。
 カミーラの指先から鏡面を紡いだ様な銀色が流れ、点と点を結んで得体の知れない化け物と自ら達を囲み、徐々にフィールドを形成して行く。点が結ばれ、面が広がるにつれ、濁り淀んだ水中は徐々に鏡面の反射する痛い程に眩しい世界へと変化して行く。

 本体の姿が明らかになる一方、自身が月の様であるコーネリアスは兎も角、カミーラは呼吸が楽になる変わりに光の反射でダメージを受ける。]
(112)2006/09/19 02:32:26
双子 リック
[咄嗟に張り巡らせる蔦は腕に絡んだ触手を断ち、
倒れ込む先に鎌を振り薔薇の花弁に己が身を預け、
ニーナの傍らへと降り立って、
視界にコーネリアスを見て安堵の息を溢し、
染まる沼をじっと見据えて*眸を眇めた*]

ご心配をおかけしました。
(113)2006/09/19 02:34:10
村長の娘 シャーロット
カミーラ、私は…

[平気、だと言おうと思ったが一瞬悩むように
そして言葉を止め、変える]

…そうね。岸の方が落ち着いて戦えるのは確かだし。

[ユージーンに腕を掴まれれば嫌そうな声色だったけれど]

…宜しくお願いできるかな。
(114)2006/09/19 02:35:21
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/19 02:35:48
逃亡者 カミーラ
[地上から見れば、銀色に輝く大きな立方体が沼の中央に沈められ、その中に化け物とコーネリアス、カミーラの姿がうっすらと透けている事だろう。]

…完成だ。
三日月。
お前は化け物の本体を──。

[…耳元へ囁いて。
鏡面の結界でカミーラ自身の皮膚から血が噴き出す前に、先にboxを飛び出した。]
(115)2006/09/19 02:38:12
墓守 ユージーン
〔首を震わせ〕

アーノルドの旦那から命令を受けていやせんが、
助けてかまいやせんか?

〔哂いながらも、岸の方へと後退させる。
 足元に纏いつき、締めつけようとする触手は切り裂きながら。〕
(116)2006/09/19 02:38:15
逃亡者 カミーラは、boxに収まりきらない触手を切り裂きながら、水面へ飛び出し。
2006/09/19 02:39:30
吟遊詩人 コーネリアス
[彼女が編むのは己の領域。

数度咳き込んで息が出来る事を確認すると、
左右の指先で、緩やかに弧を描く。

両の手に、朱赤の双刀。

光が反射するかのように、鏡面を蹴って本体へと突っ込む。

両の刀で迫る触手を薙ぎ払う。]
(117)2006/09/19 02:40:24
見習い看護婦 ニーナ
[自ら触手を断ち切り、倒れ込むリックに尚も追いすがる触手をいささか乱暴に斬り飛ばし、水面から飛び出したカミーラを見上げる。]

…退くぞ。

[尚ものたうつ触手を斬りつけ、道を開きながらリックを伴い、岸へ。]
(118)2006/09/19 02:42:19
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/19 02:42:31
逃亡者 カミーラは、吟遊詩人 コーネリアスを抱えて居た腕を離す瞬間の感覚に、三日月なら大丈夫だと──。
2006/09/19 02:42:39
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/19 02:44:00
村長の娘 シャーロット
…進むのは任務よ。そのためだもの。

[笑い声に対し矢張り声色は厭そうで
ユージーンと共に後退をする
踊る白刃で足元を絡めとろうとする触手を裂き、
棒で振り払いながら岸へと辿り着く]

…ありがとう。

[矢張り不機嫌そうな声色のまま告げ、
水を被る心配がなくなったランタンを掲げ
援護に専念をしようと*場を見据える*]
(119)2006/09/19 02:46:02
吟遊詩人 コーネリアス
[機銃のように打ち出される種子が、鏡面に乱反射して、触手を貫いていく。

その奥の本体へと、*刀を振り上げた。*]
(120)2006/09/19 02:47:08
墓守 ユージーン
〔光を反射しない黒い眼は戦いの味に眇められ、
 岸に辿りつかせた後、液体を振り払い鋏に戻した後も、何かを求めるように沼地を眺めていた。〕

お礼を言われるほどでも。
礼なら──…イイ殺し合いを。

〔カミーラが水しぶきをあげて飛び出してきたのを見、
 中央部は深いところがありそうだと判断した。〕
(121)2006/09/19 02:53:58
見習い看護婦 ニーナ
[岸辺まで戻り]

…相も変わらず不謹慎だな、刃。

[ユージーンがしていたように、鎌についた液を振り払う。]
(122)2006/09/19 03:01:38
逃亡者 カミーラ
[特殊な結界を形成した為に疲労した身体は動きが鈍くなっている。断ち切ったはずの触手が足首に絡み付いており、引き摺られ、倒木の上に叩き付けられる様に落ちる。

 カミーラは白く血色を失った貌で眉を顰め、手元から円月輪を飛ばし、足首ごと触手を切り刻んだ。

足首からも血が飛び散るが、薄い赤色の武器はそのまま*カミーラの体内に吸い込まれ*。]
(123)2006/09/19 03:02:24
墓守 ユージーン
〔戦いの余韻が、自分が”MACABRE”と呼ばれる時の状態に近づけている事に気づく。〕

シッ..........。
こんな台詞を吐いたのは久しぶりな事で。

〔とカミーラを見れば、首をコキリと鳴らして沼へと入り、手頃な倒木を跳躍しつつ救出に向かう。〕
(124)2006/09/19 03:09:18
墓守 ユージーンは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2006/09/19 03:09:48
見習い看護婦 ニーナ
遠距離操作は…。

[カミーラの救出にあたろうと、沼地を振り返るが、疲労で蹌踉めく。踏み出すに至らず、倒木から倒木へと跳び渡る刃の背を見送った。]

刃。お前ならば
良い戦いを、殺し合いを求めるために――

[*小さく*]
(125)2006/09/19 03:22:33
見習い看護婦 ニーナは、逃亡者 カミーラに話の続きを促した。
2006/09/19 03:22:46
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/19 03:23:28
墓守 ユージーン
〔カミーラを背負うと、沼の中には透けた立方体結界。
 うっとりしているような視線で一瞥。〕

中途半端に味わうと、もっと欲しくなっていけねェ。

〔帰り際にまだ蠢く触手を断ち切りつつ、
 岸へと戻ってくると、カミーラを地面へ横たえた。〕

お嬢ちゃん、何見てるンで?

〔狒狒はニーナを*見上げた。*〕
(126)2006/09/19 03:25:11
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 03:26:24
見習い看護婦 ニーナ
刃、おまえは戦いが好きだろう。
いや、戦いではなく殺しあいが、いのちのやりとりが。

[見下ろす面の奥、瞳は*見えない。*]
(127)2006/09/19 08:11:47
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 11:05:01
逃亡者 カミーラ
面倒なので、自分の手足をバラしてから箱詰めにして陸地に転送しようかと思った所だった。…助かる。

[ユージーンに素直に…無防備に、背負われながら水面下のコーネリアスを見守る様に視線。

 地面に横たえられれば、片目を閉じて。
 ユージーンの狒々面の周囲にある、ふさふさとした紫黒の毛を撫でた。]
(128)2006/09/19 11:52:54
墓守 ユージーン
当たり前のこ........ああ、そうでスかい。

─────【疑っていやすね?】

〔狒狒は仮面下で笑み零し、言外のものを感じ取る。〕

熱い勝負は何にも変えられやせンが....おっと。

〔毛を撫でられ、カミーラへ注意を向ける。〕
(129)2006/09/19 12:01:24
逃亡者 カミーラは、指先が獣毛に続いて…ツと軽く皮膚に触れ。──指を離した。
2006/09/19 12:23:25
逃亡者 カミーラ
──刃。
”MACABRE”時代は、仮面が無かったな。
キャロル辺りがどう言うかは分からんが、なかなか良い顔だった。
(130)2006/09/19 12:25:59
墓守 ユージーンは、逃亡者 カミーラの長い指の先が触れるのを感じる。
2006/09/19 12:28:27
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/19 12:30:24
墓守 ユージーン
廃業しやしたよ、そっちは。
嬉しい事を言ってくれる。

〔カミーラの胸の谷間から臍近くまでを撫で、腰辺りで止まろうと〕
(131)2006/09/19 12:34:07
逃亡者 カミーラ
──ネヴァン様の元へ。
夜の騎士になってからは…廃業だったな。
最初は驚いたが、決して外す事無い狒々面に──不思議ともう慣れた。…別にソレが好きだと言う訳でも無いが。

[肌を撫でる馴染んだ感覚にゆっくりと目を閉じて微笑。手を重ねてユージーンの動きをやんわりと静止する。
 素顔の時に寝ておけば面白かったか…と口の中で呟き、また目を開く。]

ニーナに、疑われてどうするんだ?
(132)2006/09/19 12:51:17
墓守 ユージーン
〔次の言葉までに躊躇いのような確認のような間があり、短くまとめる。〕

───刃は、振るわれる刃[やいば]なだけで。
といっても、疼きやがるが。熱い戦いはなにものにもかえ難ェ。

好かれようと嫌われようとイイってもンさ。

〔カミーラの臍横で黒手袋は止められ、腹を温める。
 もう片方の手で、狒狒の耳につけられ毛に埋もれた、孔が幾つもあいた葡萄を思わせる平たい飾を弾く。〕

さァ、お嬢ちゃんよりは........カミーラの方に疑われた方がマシだが。
(133)2006/09/19 13:22:10
村長 アーノルド
[戦闘形態を維持。
背に浮かぶ多腕がそれぞれ備えた武器の一つ、網と縛縄を構え、投入するタイミングを計るが、足場が不安定なせいで今一つ思うに任せない。
彼の体を包むように形成される筈の戦闘形態の鬼神像は、未だに腕しか具現化せず、足は自前である為に、どうにも機動性には劣るのだ。]

こんなことならもうちょっと修行しとくんだったねえ・・・。

[舌打ちしながら、コーネリアスの沈んだ辺りを見据える。]
(134)2006/09/19 13:32:57
村長 アーノルド
[ギリギリと大弓の弓弦を引き絞る音と風を切る鋭い響き。
次々に矢を出現させては番え、水面より上に出現した触手に向けて放つ。
横合いからリックを弾き飛ばそうとのたうつ触手の一本を矢が射抜き、千切り飛ばす。]
(135)2006/09/19 13:54:00
逃亡者 カミーラ
[──触れらる手が温かい。
 ユージーンの言葉にまたゆっくりと瞬き。]

今、まさに刃を疑っているなら。
私は、酒を期待する前にお前を殺しに掛かるだろう…。

[また狒々面の端に触れながら、]

格別好きでも無いが、同様に嫌いでも無い。
──カルロに半神との契約を違えさせたのは、同じ半神なのだろうが、さて。

[僅かに上半身を起こした。]
(136)2006/09/19 13:55:15
墓守 ユージーンは、逃亡者 カミーラの言葉に訝しげに面を傾け。光を反射する事なき黒い眼が覗き込む
2006/09/19 14:04:33
墓守 ユージーン
リリム・ネヴァンが───?
自らの隊を滅ぼす意図があると言いまスか。

ヘッ、アーヴァインの野郎なら滅ぼされても仕方ねェが。

〔瓢箪のくびれた部分を触り、〕
(137)2006/09/19 14:11:04
墓守 ユージーンは、逃亡者 カミーラの上半身を腕を回して支え、瓢箪を手に持たせる。
2006/09/19 14:16:29
村長 アーノルドは、同時に巨きな投槍も投擲動作に入っている。
2006/09/19 14:18:21
逃亡者 カミーラ
[支えられて身を起こし、瓢箪より軽く酒を口に含めば。
 肌にうっすらと血色が戻りはじめる。]

否、同じ半神であるリリムの6人の内の誰かなのだろう…と言う意味だ。我々一介の死神と次元の違う存在の意図なれば、ネヴァン様自身の行動だと言う事も、もしかしたらあり得るかもしれないが…。
(138)2006/09/19 14:33:02
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンに、酒で濡れた口唇で頬笑んで「有り難う」。瓢箪を返す。
2006/09/19 14:33:56
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンの黒く光の無い瞳をじっと見つめたまま、片膝を付き。
2006/09/19 14:36:39
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/19 14:42:44
吟遊詩人 コーネリアス
[ざわりと蠢く触手を薙払い、
鏡面に反射する光に照らし出されるはその奥の大きな顎。
鋭い牙が並ぶその口を大きく開けて獲物を引き込まんとする。]
(139)2006/09/19 14:43:18
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/19 14:45:25
逃亡者 カミーラ
夜の騎士団の入団式が、今の合同形式とやらになってからは、形ばかりの忠誠を誓う者も増えている様だが。…カルロの頃は、まだ私達の頃と同様、直接個人がリリムに謁見していたのだ。一対一で、半ば神であるリリムから力を授けられる時の──畏怖と憧憬の感覚、そしてネヴァン様への忠誠を、カルロが語っていた事が印象に残っている。

寧ろ、カルロが変わるなら、どこの誰が密かに変わっても可笑しく無い。

そして、死に際のカルロは、[カミーラを認識しなかった事も含め、客観的に見て、]我々がチャームンダー様の第四部隊だと認識して居たかもあやしかった。

…故に彼の「裏切り者が他部隊にも居る」と言う言葉の信憑性が上がる。
(140)2006/09/19 14:47:59
逃亡者 カミーラは、見習い看護婦 ニーナにも、後半の言葉を向けている様だ。
2006/09/19 14:51:06
墓守 ユージーン
リリム・ネヴァンは…───。

〔眼を閉じると暫し沈黙する。〕

そういう意味でスかい。
喩えそうであったとしても…リリム・ネヴァンへの忠誠は変わりやせんが。

〔カミーラより受け取ると、
 ぐいと口の部分を開け、湿らすように飲むと瓢箪の蓋をする。〕

カルロの旦那がねェ。

〔揶揄するように言っていたが、ふと低い声になり。〕

一対一のあの日は忘れる事は決してないでしょう。

〔唇を指で拭う。〕
(141)2006/09/19 14:57:43
見習い看護婦 ニーナは、逃亡者 カミーラに頷いた。
2006/09/19 14:59:12
逃亡者 カミーラは、墓守 ユージーンの声音が低くなった事に気付く。*追求はしないまま目を伏せた*。
2006/09/19 15:06:33
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/19 15:07:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/19 15:08:04
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 15:14:07
吟遊詩人 コーネリアス
[ひゅぅと風を切る音が背後上から聞こえ、
避けた瞬間、太き槍が側を掠めて本体へと深く突き刺さる。

のたうち、大きく開かれた顎へと飛び込み、
その口が閉じられる瞬間に、
両の刀で上下の顎を内側から同時に切り裂く。

左右に両断された顎が震え、力を失って深みへと沈み行く。]
(142)2006/09/19 15:28:24
吟遊詩人 コーネリアス
[辺りの触手も力無く崩れ行く様を確認し、
浮上して倒木の上へ這い上がる。

牙が触れ、切り裂かれた右腕を一瞥。
かすり傷程度と確認し、沼の岸へと脱出。]

…はまって、踏み潰して参りました。

[隊長にそう報告すると、流石に堪えたのか力無く*座り込んだ*]
(143)2006/09/19 15:37:21
見習い看護婦 ニーナ
私はカルロとかいう死神の消える前のことは知らない。
忠義にあついものだったと言うのならば、忠義ゆえの行動なのかも知れない。

[コーネリアスが戻ったのを見て、自分も手近な木に背を預け]

我々の壊滅がもしリリムの意志なら…?

[刃とカミーラを、瞬きもせず注視している。幾らか緊張した面持ち、*纏まりきら無い思考。*]
(144)2006/09/19 15:41:30
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/19 15:47:25
双子 リック
はい。

[ニーナと共に引き上げる途中、
浮いた古木から古木へと飛び移る折、
横合いから迫る触手に体勢を立て直す間は無い。]

くっ…

[足場を確保して向き直るより早く、
アーノルドの放つ矢に触手は千切られのたうつ。]

ありがとうございます。

[岸へと戻れば暫くしてコーネリアスも戻るか。
其の姿を見てほぅと安堵の*息を溢した*]
(145)2006/09/19 16:53:08
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/19 16:54:56
墓守 ユージーン
あの時、内に秘めきれない焔をみた時に、
惹かれたンで────…。

あの方のためなら。
何もかも惜しくはない。
2006/09/19 17:59:06
墓守 ユージーン
カルロは、ネヴァン様に忠誠を最後まで誓ってたのか…?
夜の娘達の力には平伏するしかねェ。
ネヴァン様以外のリリムが、ネヴァン隊の死神の意識に手をいれる事なンてのも、朝飯前でしょうや。

揺り籠生まれのお嬢ちゃん、リリム・チャームンダー、イヤ、どのリリム達からでも、滅べと言われたら、どうするンで?

夜の女神じゃあない、娘達の采配にゃあ従いまスかい。
────夜の騎士の常のように。
(146)2006/09/19 18:34:19
墓守 ユージーン
〔ニーナへと忍び笑いを洩らすと、
 カミーラの黒曜石のような眸を見つめたままに〕

封印されたのはリサとグレイだと、アーヴァインの旦那は言ってやした。

ハズキ、バルト、エルザ、ロゼッタ…
アーヴァインの旦那は、ハズキとバルトは「消えた」と言っていたが、カルロは「殺した」……随分喰い違ってやすね。

カルロは悪夢に随分 〔狒狒の側頭部に人差し指を突きつけ〕 ヤられちまっていたノか。
それとも、アーヴァインの旦那がヤられてたのカ。

大体、アッシらの前にカルロが落ちてきタのは偶然なンでスかね。
(147)2006/09/19 18:44:12
墓守 ユージーン
〔首を回すと立ち上がった。〕

黒箱を飛ばして向こう岸に渡っちまったらどうでスかい。

〔感情が篭らぬ*気が抜けた声。+〕
(148)2006/09/19 18:57:05
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 18:58:54
村長 アーノルドは、吟遊詩人 コーネリアスを急ぎ抱き支え、損傷の具合を確認する。「コーネリアス君!」
2006/09/19 21:16:17
村長 アーノルド
・・・良くやった。しばらく休んでくれ。

[ローズマリーを呼んでコーネリアスを頼むと、沼地を睨み対岸までの距離を測る。]

カーミラ君。
刃君の言うようにblack boxを飛ばして足がかりにするって出来る?
もしやるとしたら消耗はどのくらい?

[視線を沼に向けたままカミーラに問う。]
(149)2006/09/19 21:21:15
村長 アーノルド
綱は使えると思うから、それでいくらか負担を軽く出来るなら。
飛び石みたいに箱を置いて、その間を綱を伝って行くとか・・・。
(150)2006/09/19 21:22:40
踊り子 キャロル
[沼からの触手には明らかに嫌悪の表情を。
触れるのも厭とばかりに少し離れて。]

この化物は……
夢魔とは無関係?

……悪夢の主の領域なら無関係とも言い切れぬか。

その辺の古木、無差別に切り飛ばして足場にする方が早いかもしれなくてよ。

[浮いている木を指差し。]
(151)2006/09/19 21:46:03
村長の娘 シャーロット
イイ殺し合い、ね。

[仮面の奥よりユージーンを睨み、見送り
リックが岸へ戻るのを見ると]

リック、大丈夫?

[心配げな声で言って、
次第に戻ったコーネリアスの様子に息を飲んだが、
アーノルド達の様子に安堵の息を吐いた]

他にも居たり…しないよね。

[沼の方を見ながら呟く]
(152)2006/09/19 22:08:40
双子 リック
森の空間が捩れているのも含め何処までが夢魔の仕業なんでしょうね…

[ぱちりと瞬き直ぐには追撃の気配が無いのを見れば、
大鎌をオカリナに戻して息を吐き、
シャーロットの声に向き直り微笑む。]

うん、僕は大丈夫だよ。
でも三日月さんは…

[戻ったコーネリアスの様子を気遣う様な視線を送る。]

さっきはありがとうございました。
僕のせいで危ない目に合わせてしまってごめんなさい。
(153)2006/09/19 22:17:45
逃亡者 カミーラ
[仮面の奥から見つめるのユージーンの視線を受け止めながら、]

確かに、裏切り者の夜の騎士が封印を行ったのなら…アーヴァインは「殺された」と言っても良さそうだ。アーヴァインは誰が裏切り者かも分かっていなかった様だしな。

[睫毛を伏せる音がバサリと聞こえそうなスローモーションの瞬き。岸まで生還したコーネリアスに視線を移し、]

──シャーロット当たり。
治癒能力などは有ったりしないのか?
(154)2006/09/19 22:20:44
逃亡者 カミーラ
結界の性質を勘違いしている。
キャロルの言う様に、古木を切り倒す方がはやい。

[ユージーンの提案とアーノルドの質問には、呆れた様に短く答え。]

誰かがこの沼を渡りきって、沼の途中で空間が捻れてこちら側に戻って来ない事が証明されれば。──greenboxで負傷したコーネリアスと自分を運ぶ程度ならやれなくは無い。

[片膝を立てたままの姿勢で、*疲労を感じた様にけだるげに眼を閉じた*。]
(155)2006/09/19 22:27:50
踊り子 キャロル
夢魔が何処までの能力を持っているのか。
全く把握していないのが痛い。

少なくとも霧は夢魔と関係があるでしょうけど。
夢は夢魔の領域でしょうし。

人の夢を渡る黒い馬。
(156)2006/09/19 22:28:44
逃亡者 カミーラは、相変わらず霧で対岸が見えないからな…。
2006/09/19 22:28:44
墓守 ユージーンは、死神達の会話に耳を傾けている。
2006/09/19 22:31:35
双子 リック
三日月さんに助けて貰ったのはこれで二度目かな。
2006/09/19 22:34:47
村長の娘 シャーロット
[リックに微笑みを返し
カミーラの言葉に振り向く]

在れば、とっくに使ってるわ。
…ごめんなさい。

光で心身を癒すと言うような話は聞く事があるけれど
ランタンの炎では身体の傷なんて癒せないでしょうね。

[小さく息を吐いた]
(157)2006/09/19 22:36:02
村長 アーノルド
[カミーラの返答を聞き、顎に手をやり悩みつつ]

うーん。なるほどね。
でも渡った方が良いような気がする。これ以上あんなのが出ないならね。
倒木で何とかするってのがいいかなやはり。そこらの木を切り倒してもいいし。
(158)2006/09/19 22:37:01
踊り子 キャロル
[シャーロットの言葉に小さく頷き]

……この隊には治癒の使えるのはいなかったのではないかしら。
ローズマリーあたり、水は癒しと繋がるけれど。
傷を癒すのは無理だろうし。

私も子供にするようなまじない程度しか、知らなくてよ。

[痛いの痛いの飛んでいけ、と。
ひらひらと手を振ってみせた。]
(159)2006/09/19 22:40:01
墓守 ユージーンは、眼を瞑り、意識を辺りに澄ませている。
2006/09/19 22:45:08
村長 アーノルド
・・・キャロル君。
情報不足はどうしようもないよ。予想外の敵だったのだから。

それより、さっくりと木を切りましょうかね。
負傷したコーネリアス君と、力を使ったカミーラ君、リック君はしばらく休んで。
他の人は周囲を警戒。お願いね。

[戦闘形態のまま、具現化した腕の斧を手近な木に振るう。]
(160)2006/09/19 22:47:28
墓守 ユージーン
リリム・ネヴァン。
足手まといになる死神は…───見殺しにしやすよ。
戦場[いくさば]なら、当たり前でスが。
2006/09/19 22:51:24
墓守 ユージーンは、独り言を呟いていたが、眼を開く。
2006/09/19 22:52:30
村長の娘 シャーロット
[キャロルの言葉に頷いて
ひらひらと手を振る様には小さく笑い声を漏らす

アーノルドの言葉に頷いた]

解りました。

[ランタンから小さめの炎を幾つか分けて
周囲を見張るようにふわりと漂わせ]
(161)2006/09/19 22:55:54
村長 アーノルドは、手近の樹木を大斧で切り倒している。
2006/09/19 22:56:56
双子 リックは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/19 22:59:47
双子 リック
[アーノルドの指示にこくりと頷く。]

はい、ありがとうございます。
少し休ませて貰いますね。

[木を切る邪魔にならぬ様に、
見張りをするシャーロットの傍に歩み寄り、
ちょこんと座って漂う炎を見上げる。]
(162)2006/09/19 22:59:53
村長の娘 シャーロットは、双子 リックの様子にランタンをゆらりと揺らした。
2006/09/19 23:02:50
墓守 ユージーンは、村長 アーノルドを見つつ....... 首をコキリ。
2006/09/19 23:02:56
踊り子 キャロル
[アーノルドが樹木を倒す様子を、器用ね、と呟きながら見て。
警戒を、と言われれば半ば渋々。]

Oui.

[開いた扇子で口元を覆いながら、シャーロットの近くに立ち]
(163)2006/09/19 23:04:41
墓守 ユージーン
〔ズラリと体の周囲に円を描き、幾十もの三角形を反らせたような幅広い刃が浮かぶ。
 緩いS字カーブを描くように、中央に丸の空白部分をもつかのように、二つの刃ごとに組み合わされた。〕

まだるっこしイ。
───────── 歌謡−ウタウタイ 。

〔先程戦えなかった分を補うかのように、
 キュルキュルキュルと啼き、高速回転しながら古木達へ向かう。
 途中姿は掻き消え、木々にぶつかる直前で姿を現す。
 ねじくれた木々を両側から、或いは同じ場所を何度も抉りながら倒すというよりは破壊していく。〕
(164)2006/09/19 23:09:27
双子 リックは、村長の娘 シャーロットの揺らすランタンの明かりに穏やかな微笑を浮かべた。
2006/09/19 23:12:19
村長 アーノルド
[大斧だけでは足りないと見て、斧槍を豪快に振り木々を薙ぎ払う。

ユージーンがその意図はともかく手伝ってくれるのを見て、ニヤリと笑いかけ]

どーもありがとね。助かるよ。
(165)2006/09/19 23:13:59
村長の娘 シャーロット
[渋々な返事をするキャロルの方を少し見て
ウタウタイと言う言葉が聞えればそちらを向いた]

…歌と言う名がついてるのね…。
(166)2006/09/19 23:15:22
墓守 ユージーン
こンなところで、たらたらしてる気はねェ。
旦那が隊長命令で隊の死神を疑うなと言うなら、前に進むだけで。

夢魔って奴に早く会いに行きましょうや。

〔「旦那の能力でさっさと並べて渡りやしょう」と続け、破壊された木々を見つめた。〕
(167)2006/09/19 23:17:55
逃亡者 カミーラ
[薄目を開いてシャーロットに、]

蒼白く弱々しく見えて、悪夢の元を燃やす事の出来る──業の力を持った炎だ。謝る必要は無い。

シャーロットのしゃべる声が心地良いので、何か癒しの力でも持っているのかと…ふと、思っただけだ。

[シャーロットが生前に顔を焼かれて死んだ事も、彼女が歌手であった事も、カミーラが知る由も無かったが。]
(168)2006/09/19 23:18:59
墓守 ユージーンは、村長の娘 シャーロットに、「それがどうかしやしたか?」と一瞥すらせずに。
2006/09/19 23:19:24
吟遊詩人 コーネリアス
[暫く草の上にうずくまり、目を閉じていたが、
リックの詫びる声を聞き]
…気に病む事は無い。
対応仕切れなかったのは私の責任だ。

少し休めば動ける…。

[ぽつりと返すと、また静かに目を閉じる。
絞め上げられた痕がじわりと痛むが、此の程度ならば支障は無いと思った。]
(169)2006/09/19 23:24:54
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/19 23:25:39
村長 アーノルド
[切り倒された木の幹を実体化した腕でニ、三本一度に抱え込み、沼に向かって投げ飛ばす。
派手な水音が立ち、枝の付いた木がさほど深くない沼の底に斜めに突き刺さる。]
(170)2006/09/19 23:26:50
村長の娘 シャーロット
[カミーラの言葉に応える声に、
少し悲しげな響きが混じる]

ありがとう。
声を褒められたのは久しぶりだわ。

[だけどと言う言葉を飲み込んで
ユージーンの言葉には]

いいえ、別に。何もないわ。
(171)2006/09/19 23:31:29
墓守 ユージーンは、村長 アーノルドへ、「あちらの岸まで届きやすか?」と尋ねる。
2006/09/19 23:32:07
双子 リックは、吟遊詩人 コーネリアスの声に顔を向け再び目蓋をおろすのに小さく「はい」と答えた。
2006/09/19 23:35:48
村長の娘 シャーロット
歌…

歌が、歌いたい…
2006/09/19 23:36:41
村長 アーノルド
[ユージーンの問いに]

さあてねえ・・・足場が良ければそれなりに遠距離までは届くと思うけど。
丸太持って沼に入ってもいいけどね。そっから向こうまでまた投げるとか。
後は、あれを伝って行けるかどうか確認もしなきゃならないね。
(172)2006/09/19 23:37:56
村長の娘 シャーロット
でも、駄目…

こんな声じゃあ、…駄目
2006/09/19 23:38:00
踊り子 キャロルは、……意外と浅いのね、と作業の様子を見ながら。
2006/09/19 23:38:05
村長 アーノルドは、言いつつ、切り倒した幹を投げ込んでいく。
2006/09/19 23:38:39
村長の娘 シャーロットは、水音にそちらを見ながらも、周囲の警戒は*怠らず*
2006/09/19 23:42:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/19 23:44:26
書生 ハーヴェイは、周りを見回し…
2006/09/19 23:57:03
村長 アーノルド
[実際にはかなり戦闘形態を維持し続けた疲労は濃かった。
が、それを隠し、今はさりげなく振舞うことに決めた。]
2006/09/19 23:58:36
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/19 23:59:58
逃亡者 カミーラは、踊り子 キャロルに、けだるげな様子のまま「…進めば徐々に深くなる。」
2006/09/20 00:00:35
村長 アーノルド
[投げ込まれた木は、所によっては水面に一部だけを出すか、沼底に刺さらず水面に浮いているだけの箇所もある。
とりあえず、視界の届く限りの場所に木を置き終わると、戦闘形態を解除する。]

・・・まあこんなもんかね。

[労働を終えた汗を拳で拭いながら、呟く。]
(173)2006/09/20 00:09:37
書生 ハーヴェイ
ぅわとと。

[木を切り倒す隊員たちの頭上から声が。
一本の木が倒れると同時に、カメラを抱えたハーヴェイがしゃがむようにして着地。
どうやら今まで木の上で写真を撮っていたようだ。]
(174)2006/09/20 00:09:51
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/20 00:10:39
墓守 ユージーン
歌でも歌ってやりゃあ、
カミーラの方の慰めになるんじゃないでスかい。

〔と、っと、と斜めに突き刺さった木々の先へ跳躍しながら、岸向こうを見透かすように眺め。〕

突き刺さずとも、浮かべられやせンか?

キャロルの方、丸太を持たずして効率よく木を投げ飛ばす方法ありやせんかね?

〔言ううちに、前方に木々が投げ込まれ、今いる木が揺れた。〕

真ん中辺りは深いでスぜ、旦那ァ!
(175)2006/09/20 00:10:46
逃亡者 カミーラ
シャーロットは、生前からそう言った性質の声だったのだろうな。

[死神固有の鎌や…特化された性質・能力、それに容姿。それらは本人も預かり知らぬ物である事もあったが、人間出身者の場合、生前や死に際が強く影響している事が多い様だった。少なくとも、カミーラが生まれてから見聞きした範囲では。
 ──男の寝物語を聞く場所では無かったので、それ以上を追求するでは無く。]


『…それを言うなら、アーノルドのあの武器も面白い。戦いを好む様子では無いのに。

そして、人間出身でない私達…闇の眷属の能力は。
私の能力は、遮断し、囲い──そして閉じ込める為のもの。』

[木々が切り倒され、沼に投げ出される音を聞きながら、口の中で呟き。]
(176)2006/09/20 00:11:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[コーネリアスの傷口を水分で洗い流すと]


治癒は不得手だが、多少心得はある。

[そう呟き、水を霧状にし、自身の力を加える]


治癒力を高めるに過ぎないが、幾分ましにはなるだろう。

[どこか温もりを感じさせる霧が、コーネリアスの傷に纏いつく]
(177)2006/09/20 00:12:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、続けて呟く。「器用貧乏でいけないな」と苦笑して。
2006/09/20 00:12:40
踊り子 キャロル
……カミーラの"箱"に入らないのかしらね?
丸太。
入るんなら、カミーラにいけるところまでいってもらって、箱を展開すればいいんじゃなくて?

[ユージーンの問いにゆらりと首を傾げて]
(178)2006/09/20 00:13:37
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/20 00:15:30
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 00:16:49
双子 リック
[アーノルドの言葉を聴いてすいと立ち上がる。]

お疲れ様です。

[声に気付き振り返れば、
ハーヴェイの様子にぱちりと瞬く。]

大丈夫ですか?
(179)2006/09/20 00:17:28
墓守 ユージーン
この先、まだ足りなかったら必要になりやすね。

〔ゆっくりと沼に横倒しになっていく木の上で、身を屈め、手をついて跳躍するタイミングをとり別の木に移る。
 そのまま一番先へと、その面のさまに跳躍し疾走。〕
(180)2006/09/20 00:19:45
書生 ハーヴェイ
[リックの声に振り向き。驚いているリックを安心させようと]

ん、ああ、何も心配あらへんで。
びっくりしたけどな。

[何処も怪我してへんで、と笑いつつ両手を広げて見せる。]
(181)2006/09/20 00:22:14
墓守 ユージーンは、少し戻り、「汚れたくないならあと5本は必要で。」と。
2006/09/20 00:24:11
踊り子 キャロル
……迂回は不可能なくらい、広い沼なのかしらね、ここ。

[左右を見渡して。
霧に阻まれて、沼の全容は見えない。]
(182)2006/09/20 00:24:33
墓守 ユージーンは、汚れるのも厭わずに、*先へ進む。*
2006/09/20 00:26:01
書生 ハーヴェイ
んー、木ぃが軽いんならわいのチェーンで投げ飛ばせるけど。
ちぃとばっかし重いかなぁ?

[転がっている木を見つめ、首を捻る]
(183)2006/09/20 00:27:22
双子 リック
[ハーヴェイの言葉に穏やかに微笑む。]

そうですか、良かった。
…写真ですか?

[小首を傾げて、
ユージーンの声を聞き切り倒された木へと視線を移す。]
(184)2006/09/20 00:29:06
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 00:29:38
書生 ハーヴェイは、踊り子 キャロルに「上から見ても端見えへんかったさかい結構大きいん違うかな」
2006/09/20 00:29:51
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 00:32:13
村長 アーノルド
[地面の上にどっかりと座っていたが、ユージーンの報告を聞き「やれやれ」と大儀そうに立ち上がり、また腕を出現させる。]

下手に迂回して、また何か変なのに遭遇したい?
少なくともアレはもうこれで終わりっぽいよ?
もっともまた出ないって保証はないけど。

[からかうようにキャロルに告げる。]
(185)2006/09/20 00:35:38
踊り子 キャロル
古木だからそんなには重くないと思うわ。

[ハーヴェイの顔を見て]

後5本だそうよ?

[しれっと]
(186)2006/09/20 00:37:58
逃亡者 カミーラ
…キャロル。
基本的に、全て人を閉じ込める為の箱だ。
中に入れる事が出るのは、後はせいぜい死神と──、

[今までの結界生成の結果から、ある程度収納可能で有った物達について首を傾け、]

悪夢の元から吹き出した白い霧や、先刻の悪趣味な触手の化け物は──死者に関わる残留思念が実体化したものであったり、悪霊化した類のモノとなのかもしれないな。
(187)2006/09/20 00:37:59
逃亡者 カミーラ
…boxに入ったのだから。
(188)2006/09/20 00:38:25
書生 ハーヴェイ
[写真に反応するリックに、やや嬉しそうに]

お、見るか?

[あの怪物と戦うとる時のが殆どやな、と広げてみせる。]
(189)2006/09/20 00:38:26
村長 アーノルド
悩んでてもしょうがないよ。
ここでじっとしてても始まらない。
慎重なのはいいけど、悲観的な見方が多いのはキャロル君の欠点だね。

刃君が先行してくれるのなら丁度良いよ。
先がどうなってるのか分かるしね。

[再び大斧を振るって何本かの木を追加で切り倒す。]
(190)2006/09/20 00:38:42
村長 アーノルドは、逃亡者 カミーラの言葉を作業中に聞きながら「…ほう?」と首を傾げた。
2006/09/20 00:40:47
酒場の看板娘 ローズマリー

……ふう。

[随分と荒れたものだと思いながら、腕を抱えるように組んで。
写真を広げるハーヴェイの姿を見れば、ほぅと溜息を零して]
(191)2006/09/20 00:42:42
吟遊詩人 コーネリアス
…済まない。

[温もりを感じさせるやわらかな霧が、痛みを薄れさせていく。
頭を上げずに小さく感謝の意だけを、副長に告げる。]
(192)2006/09/20 00:43:29
書生 ハーヴェイ
にゃはは、簡単に言うてくれるなぁ。
流石キャロルはんや。

[苦笑いを浮かべる。]

んー、でも先に行った刃のおっさんに当たると困るしなぁ。
やるのはちょいと待ってからやな。

[困った顔をした後、にやりと笑う。]
(193)2006/09/20 00:43:39
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/20 00:44:03
双子 リック
[ハーヴェイの言葉にこくりと頷き歩み寄り、
見せられる写真を覗いてぱちぱちと瞬く。]

此処では初めて見るものだらけですね。
あの怪物も、白い霧も。

[ぽつりと呟いた。]
(194)2006/09/20 00:44:41
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 00:45:06
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスに、ほんの微かに笑み、ゆるりと首を振った。
2006/09/20 00:46:50
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリーに「ん、ローズはんも見る?」普段の調子で問う。
2006/09/20 00:49:53
書生 ハーヴェイ
[カミーラの鏡の結界の中に対峙する、コーネリアスと怪物(と思しき影)の写真。
それをカミーラのほうに向けてみせ]

こいつ、さっきから何や気になってたんやけど。
残留意思?悪霊やて?

…誰のや?

[首を傾げる。]
(195)2006/09/20 00:50:39
踊り子 キャロル
[アーノルドに厭そうな顔を向けて]

あんな触手はもう勘弁して欲しいわ。
出てきても私、相手にしないわよ。
おぞましい。

[辟易した表情で呟いて]

成る程。

[カミーラの言葉に肩を竦めた。]

じゃあ自力で何とかするしかないわけね。
(196)2006/09/20 00:50:40
逃亡者 カミーラ
[目を見開いて、指先をしならせる。]

歌が慰めになるなら、私ではなくコーネリアスに。

[ゆっくりと立ち上がり、頭部をあげないままのコーネリアスの方へ歩いて行った。]
(197)2006/09/20 00:51:10
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに、素気無く首を振る。微かに溜息を零しながらも。
2006/09/20 00:51:38
墓守 ユージーン
〔岸に降り立つと、膝から下の滴る水を絞る。
 水によって色が濃く…まるで血が乾いたような色になっていた。〕

今の状況を分かってンのかねェ。
殺されるかもしれねェってのに、たらけた隊だ。

戦闘にこなれた死神は…半数いるかいねェかだ。
適切な状況判断、汚れる覚悟、何があっても引かねェ闘志、各々の自己判断。 ......。
2006/09/20 00:57:58
墓守 ユージーン
 ....... 裏切り者は、誰だ。

そいつを先にやっちまえば、イイだけの話じゃあねェか。
それを.......... 隊長「どの」の命令か。

こンな状況で....................。

..............................。
2006/09/20 01:01:55
踊り子 キャロル
[ハーヴェイに視線を向け]

……誰のって。
誰かわからないから悪霊や残留思念なんて呼ばれ方、してるんじゃなくて?

……恐らくは、死神でしょうね。
ここで、思念や魂を持つのは、死神しか……
(2006/09/20 01:03:02、踊り子 キャロルにより削除)
村長 アーノルド
キャロル君は本当に何で夜の騎士になったのかねぇ。
どうも泥臭い戦いが好きだとは思えないけど。

[切り倒した樹木を地に並べ、ニタリと笑いかけた。]
(198)2006/09/20 01:02:57
村長 アーノルド
さてはて。
私がこれを持って途中まで行ければ、何とかなるんだけどね。
それともハーヴェイ君、君何とかしてみる気ある?

[腰に手を当てて、写真を広げているハーヴェイに*顔を向ける。*]
(199)2006/09/20 01:05:28
逃亡者 カミーラ
[写真を掲げるハーヴェイに、]

…迷夢の森も冥界の一部だ。
死者達によって紡がれる何かで形成されて居ても不思議は無い。

それと──アーヴァインの言葉「ナイトメア」。
かつてリリムに封印された夢魔の力が解放されたのならば……。

[言葉をそこで切り、]

…後は自分で考えろ。私とて他人の考えを聞きたい。
それより、速く沼を渡ってしまおう。
私は既に沼を渡るに問題は無い。

[コーネリアスの傍に再びしゃがみこみ、僅かに眉根をよせて*顔を覗き込んだ*。]
(2006/09/20 01:05:58、逃亡者 カミーラにより削除)
村長 アーノルドは、「残留思念…悪霊…ねえ…」とこきこきっと首を左右に*傾ける。*
2006/09/20 01:06:50
逃亡者 カミーラ
[写真を掲げるハーヴェイに、]

…迷夢の森も冥界の一部だ。
死者達によって紡がれる何かで形成されて居ても不思議は無い。
──それに、アーヴァインの言葉「ナイトメア」。かつてリリムによって此の森に封印された夢魔の力が解放されたのならば……。

[言葉をそこで切り、]

…後は自分で考えろ。
私とて他人の考えが聞きたいのだ。

それと、ぐずぐず言わずに速く沼を渡ってしまうべきだ。
私は既に沼を渡るに問題は無い。

[コーネリアスの傍に再びしゃがみこみ、僅かに眉根をよせて「歩けそうか?」と*顔を覗き込んだ*。]
(200)2006/09/20 01:08:08
書生 ハーヴェイ
[近づいてきたリックに]

ん、せやな。
確かに見た事あらへんな。
一体何で此処、こない嫌ーな気分にさしてくれるんやろなぁ…

[後半はほぼ独り言のようにぼやく。]

[首を振るローズマリーを見れば残念そうに首を傾け]

何やつれないやないか、ローズはん。
せっかくローズはんのあーんな写真やこーんな写真が…

ん、何やタイチョー。
(201)2006/09/20 01:12:21
踊り子 キャロル
[ハーヴェイに視線を向け]

……誰のって。
誰かわからないから悪霊や残留思念なんて呼ばれ方、してるんじゃなくて?

死者の迷える魂。
死して尚見る夢。

……人間の念は強いから。
こうしてこういう場を形成することもあるでしょうね。

[推測だけど、と肩を竦め。]
(202)2006/09/20 01:14:02
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19
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19
32
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