人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1890)BT2 NIGHT KNIGHTS : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
村長 アーノルドが参加しました。
村長 アーノルド
─第3隊隊長アーノルド・ウィンスロップの日記─

[薄汚れた革表紙の手帳。一度水を吸ってまた乾かしたものらしく、頁は撚れ、あちこちが泥と血で汚れている。
クリーム色の紙面には流麗な文字が並ぶが、後半へいくに従い、殴り書きに近いものへと変わっていく。]

・・・・・この森からの脱出が可能であるかどうか不明である現状、私が思い出せる限り詳細な記録を、この事件について記すのが私の努めであると考える。
もし万一、いつかこの手帳が人の目に触れ、真実が明らかになることを私は願ってやまない。
(中略)


2XXX年X月XX日。
その日私たち第3隊に非常召集が掛けられた。第3隊は本来は非番であり、約2週間ぶりの休暇となる筈であった。
魔界の悪魔が、世界を隔てる壁を突きぬけこちら側に侵入したとの報告を受けて、待機中であった第4隊が既に出動しており、第3隊の出撃は第4隊の増援要請に基づくものであった。

「夜の騎士団」はこのかつてない非常事態にいささか浮き足立っていたと言わざるを得ない。
悪魔の侵入自体は前例があっても、ここ二百年以上は全く見られなかったと言えば、生まれて百年以下の比較的若い死神で構成されている騎士団首脳部が如何に慌てたか想像もつくだろう。
とりあえずアーヴァイン率いる第4隊が偵察に向かった後、緊急にリリムに指示を仰いだ私たちは、その対策会議中に第4隊からの通信を受け取ったのであった・・・。
(0)2006/09/15 21:53:23
村長 アーノルド

    ───BLOOD TEMPLE2───
          NIGHT KNGHTS




『BLOOD TEMPLE』製作委員会」    http://z.la/6m1ya
『BLOOD TEMPLE』 ワールドガイド   http://z.la/al9mz
BT2 NIGHT KNIGHTS            http://z.la/cmy48 
BT2 NIHGHT KNIGHTS キャラクターズ  http://z.la/616ng
(1)2006/09/15 21:56:39
村長 アーノルド
─冥界の辺境・「迷夢の森」付近の森─

[大気は湿っていて冷たく、辺りは薄暗い。
捩れた冥界の樹木が黒々と繁茂して空を覆い隠し、月明かりも朧にしか届かない。
鳥魔と思しき甲高い鳴き声が尾を引いて、鋭い羽ばたきの音と共に遠ざかる。
・・・遠くでかすかに、木の倒れる響きが聞こえる。

アーノルドは、ここよりは徒歩にて前進することを隊員たちに告げ、騎乗していた妖魔馬(それは四足獣であると言うことを除けば、馬と言うよりは鳥に似ていたが)を降りた。
乗用妖魔達を一箇所に集めて待機させると、集まった隊員たちを前に何時に無く真面目な表情で、突入前の最後のブリーフィングを始めた。]
(2)2006/09/15 21:59:14
村長 アーノルド
我らはこれより「迷夢の森」に突入し、速やかに第4隊と合流して侵入者を殲滅する。

目標の敵悪魔は1体。中級以上と思われる。
詳細は不明だが、敵は乗用妖魔を狂乱させる特殊攻撃を行う。騎乗して接近した第4隊は、その為に分断を余儀なくされたらしい。4名ほどが行方不明だそうだ。
既に聞いたもの居るだろうが、先ほど受け取った聞珠よりの通信では、悪魔は高速で移動しつつ潜伏と襲撃を繰り返しているらしい。
透明化もしくは迷彩化の能力を有している可能性がある。
(3)2006/09/15 22:02:07
村長 アーノルドは、全員の顔を順番に見回した。
2006/09/15 22:02:28
村長 アーノルド
過去の前例からすると、一通り暴れた悪魔は自分の世界へ帰還するようだ。・・・その前にこちらが討ち取らなければ、の話だが。
少なくとも我々は、ヤツが尻尾を巻いて逃げ出したくなるように仕向けなきゃならんという訳だ。

──各人、気を引き締めてかかれ。二度とヤツに魔界の土は踏ませるな。
(4)2006/09/15 22:04:22
村長 アーノルドは、峻厳な態度で述べた後──
2006/09/15 22:07:31
村長 アーノルド
[・・・ニヤリと破顔し、]

・・・でもまあ、おっつけ他の隊も帰還して追撃に加わるだろうから、要はそれまで保てばいい。
死んじまったらなーもならんからね。

この中には悪魔と戦ったことのある者もいる。
場所が地上で無いだけで、戦闘そのものはいつもと変わりない。
平常心で臨むよーに。
(5)2006/09/15 22:13:13
村長 アーノルド
・・・と言って悪魔がかなり強力で、第4隊が相当に苦戦してるのは事実なんだけどね。
とにかく今は非常事態を意識させない事の方が大事だろう。

やれやれ。
2006/09/15 22:14:32
村長 アーノルド
以上、終わり!
質問はあるか?
無ければこれにて進軍開始だ。

[もう一度ゆっくり隊員たち一人一人を見回していく。]
(6)2006/09/15 22:18:00
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/15 22:25:04
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/09/16 00:17:54
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー

[アーノルドから僅かに離れた傍らで、羊皮紙を捲っている1人の女性。
その羊皮紙のリストには、第4隊のメンバーの名前が書かれていた]


"the Highlander"……"the SignalFlare"。
手練の者も、行方不明者に含まれているようだ。
油断や慢心は無いとは思うが……十分、気は配るよう。

[ウェーブの掛かった緑髪を、掻き上げる様に後ろへ流す。
朧な月光を目を細め見上げた後、幾人かを見渡した]
(7)2006/09/16 00:32:31
踊り子 キャロルが参加しました。
踊り子 キャロル
[口元を覆う羽根扇子で覆い、小さく顔を扇ぐ。
どこからか聞こえてくる甲高い鳴き声に片眉を跳ね上げ。
ぱちん、と扇子を閉じると零れるのは溜息。]

……イヤね。
ドレスが汚れそう。

[口元をへの字に曲げて。森を見つめて女は呟いた。]
(8)2006/09/16 00:54:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[案の定、といった様子でほんの微かに溜息を零し]


この間は日差しが強くて日焼けしそう、だったか。
気持ちは解らないでもないが、あまりぼやかずに。

[肘を手で押さえるように腕を組みながら]
(9)2006/09/16 01:02:56
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
了解。

[隊長の言葉に短く答えると、掛けていた色眼鏡を外してコートの胸ポケットへ納めた。
数度瞬いて、森の奥へと目をやる。
鬱蒼と深く生い茂る木々の間に、特に気配は感じられず。
時折ざわめく梢の風音だけが耳に響く。
下草に降りた露が、ブーツのつま先に珠となって滑り落ちた。]

…あの方までも…ですか。

[以前言葉を交わしたこともある方の名を聞き、僅かに顔を曇らせた。
一筋縄では行かぬ予感に気を引き締める。]
(10)2006/09/16 01:04:31
踊り子 キャロル
[畳んだ扇子を手の平にぱしりと当て。
嗜められる方へと視線を向けると]

……だって日焼けなんてしたらシミができるじゃない?
髪と肌は女の命よ?
貴方も少しは気にしないと。
後悔先に立たず、よ。
(11)2006/09/16 01:11:03
吟遊詩人 コーネリアス
汚れるのが嫌ならば着なければ宜しいかと。

[皮肉ではなく全くの素で、そうさらりと言うと、ゆっくりと森の中へと歩を進める。

黒い革のブーツに草露が跳ね、コートの裾を僅かに濡らした。]
(12)2006/09/16 01:12:30
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
幾ら言っても無駄ってもンでしょうよ。

〔頭上より忍び笑い。〕

生前がお偉い方だと五月蝿くて敵いやせん。
死神が日焼けする事なンてありやしねェってのに。
まだ人間だと思っていやがるお目出度いお方だ。
(13)2006/09/16 01:12:38
墓守 ユージーンは、木の枝に何時の間にか坐り、死神達を見下ろしている。
2006/09/16 01:13:38
酒場の看板娘 ローズマリー
気を引き締めても、という事だ。
無事で居ればいいのだが、何分情報も多くない。
彼等もそう簡単に果てるとは思えないが……。

[表情を曇らせるコーネリアスに、微かに首を振り。
声のした方向、キャロルへと顔を向けると]


最低限の手入れはしているよ。
それに、気にしなければ影響も薄い。

[微かに苦笑しながら、息を零した]
(14)2006/09/16 01:15:13
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
副長どのならびに三日月どのの仰る通り。

[盛り上がって捻れた木の根のうえに立ち
 どこか懐かしむような素振りで、冷たい空気を吸う。
 長い外套の裾がしっとりと露を含んで重い。
 頭上の声に、僅かに顎を上げた。]
(15)2006/09/16 01:16:31
踊り子 キャロル
……解っていないわね、the Crescent。
身だしなみに隙があるのも女として恥でしょう?

[不機嫌そうに頭上からの声に振り向くと]

気分の問題よ、気分の。
いいじゃない。
こういう瑣末なところを忘れていったら、将来魂を刈り取るだけの機械が出来上がってよ。
つまらないわ、そんなの。
(16)2006/09/16 01:18:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[微かに上方へと視線を移せば、ユージーンが居て]


だが、強く思えば日焼けも在り得るという事。
色々と難儀なものだ。今では大分慣れたものの。

……森の奥は見渡せそうか?

[静かに尋ねた]
(17)2006/09/16 01:19:05
踊り子 キャロル
まったく……
ここの死神は風雅や機微を理解しないのが多すぎだわ。
隊長が隊長だからこうなるのかしら。

[一々全員に同じことを指摘されると頬を膨らませ。
ぱしぱしと畳んだ扇子で手の平を打った]
(18)2006/09/16 01:20:27
墓守 ユージーン
アーノルドの旦那ァ、とまれ「迷夢の森」までのルートに支障はありやせん。

〔先に偵察してきた様子を短く報告すると枝の上で身を横たえた。
狒狒の仮面の毛はふさふさと後ろまで覆われている。柔らかい素材なのか口の部分を広げると携帯していた瓢箪に口をつけた。〕
(19)2006/09/16 01:20:58
吟遊詩人 コーネリアス
…別に良いではないか、機械であろうと。

我等は己の本分を全うする為に存在するものではないのだろうか?

[そうは思うも、あえて口には出さず。]
2006/09/16 01:22:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[大きく頷いたアーノルドを横目に、そうかと言葉を続け]


それでも安心は出来ないな……。
透明化や迷彩化もだろうが……気配を経つのも難なくこなすだろう。

[腕を抱えたまま、森の奥を静かに見据えて]
(20)2006/09/16 01:29:17
墓守 ユージーン
ヒャハハハ。

〔キャロルの言い分がどこかツボに入ったのか笑い転げる。〕

....ヒッヒ、腹が痛い。森の奥ねェ。
「迷夢の森」に近づくにつれ、どうも今より見通しは悪くなりやすが、ここからの眺めは乙なもンで。ローズマリーの方、隣は空いてやすぜ。

〔木の枝を叩く音。〕
(21)2006/09/16 01:32:28
見習い看護婦 ニーナ
〔手短な報告内容を聞き終えて、頭上の狒狒の面を睨む。〕

…任務中は控えろと。
(22)2006/09/16 01:33:27
農夫 グレンが参加しました。
農夫 グレン
[サイケデリックな柄のシャツを着た死神が、あっけらかんと口を開く。]

ねぇねぇ、出撃前に一発キメていいかなぁ?

[手振りで頭の浮遊感を示した。]
(23)2006/09/16 01:35:05
墓守 ユージーンは、枝から瓢箪だけを降ろしゆらゆら。
2006/09/16 01:35:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[ユージーンへと微かに首を振り、素気無く断る。
自然界に存在しないだろう色合いの服飾で身を飾った隊員に視線を移し]


……何を決めるつもりだ、今度は。

[溜息を零した]
(24)2006/09/16 01:38:08
墓守 ユージーン
止めたきゃ奪ってみちゃあどうだい、お嬢ちゃん。

〔忍び笑いが再び洩れた〕

やっちまってもいいんじゃねェですかい。グレンの。
(25)2006/09/16 01:39:13
農夫 グレン
[ニコニコとした表情を一切変えずに返答する。]

またまたー。いつものとってもとっても
メロウな一時に決まってるじゃない。

[笑みを促すように、表情を崩さない。]
(26)2006/09/16 01:40:58
酒場の看板娘 ローズマリーは、人差し指をこめかみに当てている。「……はぁ」
2006/09/16 01:42:41
踊り子 キャロル
[本当に何を考えてるのやら、とユージーンを見上げ。
いっそ目に毒かと思えるような色合いのシャツの男に視線を向けると]

……ご自由になさったら?
貴方の口からメロウだなんて。
メロンの言い間違いではなくて?
(27)2006/09/16 01:43:55
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーに、貴方も大変ね、と人事のように。
2006/09/16 01:43:57
見習い看護婦 ニーナ
ふん。

〔軽く鼻で笑うように応える
 手の中に鎌の黒く長い柄が一本現れる。
 挑発するような動きを見せる瓢箪を軽く一閃。
 グレンの事は視界の隅へ追いやって居るようだ。〕
(28)2006/09/16 01:44:45
農夫 グレン
[ユージーンの一言に笑みで返し]

旦那が言うんなら、一発キメとこうっと。
仕事の前のリラクゼーション、リラクゼーション!

[そのへんに腰掛け、目を瞑った。しばらくして
再び目を開けると、焦点の定まらない不思議な目つきになっていた。]

あぁ……SO SWEET,SO SWEET。
(29)2006/09/16 01:46:30
農夫 グレンは、笑みがダウナーな恍惚の色を帯びてきた。
2006/09/16 01:47:59
酒場の看板娘 ローズマリー


――これから任務と言うことを忘れるな。


[冷水の様に、ぴしゃりと。
傍らの方ではのほほんとしているアーノルドが居て、また溜息を零し]
(30)2006/09/16 01:51:53
墓守 ユージーン
〔キャロルに心情を説明してやる義理はない。
 下らない洒落だと哂い、カツンと音を立てた瓢箪を引き上げた。〕

見事で。

〔ぐびりと飲む。〕
(31)2006/09/16 01:52:15
吟遊詩人 コーネリアス
[先へ進もうとしていたが、振り返ると未だ進軍する気配は無く。]

なんというか…

[緊張感の無い面々を見回して、溜息ひとつ。]

あまりのんびりしても居られないのでは?
こうしている間にも、4thの方々は…。
(32)2006/09/16 01:54:18
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーにやる気がなさそうに黒い綿手袋を嵌めた手を振る。
2006/09/16 01:54:38
農夫 グレン
[とろんとした視線のままで、どこを見ているでもなく。]

はいはい、わかってますよー。

[恍惚の色彩を含んだ声色で言った。]
(33)2006/09/16 01:56:30
踊り子 キャロル
[ローズマリーにちらりと視線を向け。
口元に羽根扇子を当てると溜息。]

……忘れていないわ。
忘れたいのは山々だけど。

[森へと視線を向ける。見据えるように少し目が眇められて]
(34)2006/09/16 01:57:48
見習い看護婦 ニーナ
世辞は要らん。

〔トンと音を立てて鎌を足元につき
 ローズマリーの声に頷く〕

いまはお前に対してちからを使うときでは無いし
(35)2006/09/16 01:58:15
墓守 ユージーン
アーヴァインの隊だろォ?
放っときゃあイイ。ざまァ見やがれだ。

少しは痛い目見りゃあ、スっとするってェもんさ。
(36)2006/09/16 01:59:57
酒場の看板娘 ローズマリー

……引率を代わってくれるか?Crescent。

[半分程冗談を交えて――半分程本気で――呟いて]


隊長。特に質問も無い様子。
気を払いながら進んで問題ないでしょう。

[穏やかにしていたアーノルドが、静かに頷く。
ローズマリーはもう一度、朧月に照らされた森の奥を確りと*見据えた*]
(37)2006/09/16 02:00:54
農夫 グレン
[ユージーンの言葉に頷きながら。]

そうそう。みんなで同じ痛みを分かち合うのも、
LOVEでPEACEなモンだと思うよー。
(38)2006/09/16 02:03:59
逃亡者 カミーラが参加しました。
逃亡者 カミーラ
──異常事態の発生。
中級以上と思しき悪魔が一体。
透明化、迷彩化の能力を有すると思われ。
第四隊の行方不明者は4名程度。
不明者には"the Highlander","the SignalFlare"の名。

[機械の様な復唱の後、後方を見つめ目を見開いたまま、]

隊長殿、および副長殿。
進軍に異存は無いが、ウェンディが追いつかない様だ。
(39)2006/09/16 02:04:51
吟遊詩人 コーネリアス
…来ていない、のか。

[カミーラの言葉に、胡蝶のごとく気紛れな幼い姿の仲間を思う。
久々の休暇だと、はしゃいで出かけたのではなかっただろうか?]

困ったものだ。
…もう少し、この場で待機するべきだろうか?
(40)2006/09/16 02:12:08
見習い看護婦 ニーナ
軽率だな。口を慎め。
それとも任務放棄と見做すか――

〔そこまで言って、カミーラの言葉に振り返る。溜め息は無く、不快感もあらわに眉を*顰めた*〕
(41)2006/09/16 02:12:45
双子 リックが参加しました。
双子 リック
[アーノルドの言葉を黙して聴き終え、
憂いを帯びた碧の眸はぱちりと瞬く。

周囲の騒ぎを微笑んで見守り、
木々の合い間を縫って落ちる朧月を仰ぐ。]

残る皆さんはご無事だと良いのですけど。

[小さく呟く。]
(42)2006/09/16 02:13:00
墓守 ユージーン
〔コーネリアスに嘲りの色を含んだ声で返した後、
 口の中で何事か呟いている。〕
(43)2006/09/16 02:13:51
双子 リック
[ウェンディの名を聞けば憂いは深まる。]

ごめんなさい、きちんと行き先を訊いておけば良かったですね。
多分また何処かで綺麗な魂を見つけて夢中なんだと思います。
(44)2006/09/16 02:17:24
吟遊詩人 コーネリアス
…そういえば、貴殿が先日まで所属していた部隊でしたか。

[4thの隊長を揶揄する声に振り向くと、木の上の狒々を見上げる。]

何か、諍いでも?
(45)2006/09/16 02:17:44
墓守 ユージーンは、ややあって仮面の下で口角を吊り上げた。
2006/09/16 02:18:15
農夫 グレン
[ふらふらした足取りでカミーラの方へ向かう。
肩を抱くようにカミーラに密着する。]

なぁに、あの子間に合わないの?
(46)2006/09/16 02:19:13
踊り子 キャロル
[ウェンディの名前が出たことにやや心配そうに眉を顰め]

……あら、可愛いお嬢さんは逸れてしまったのかしら。
ちゃんと追いつくと良いのだけど。
(2006/09/16 02:20:03、踊り子 キャロルにより削除)
踊り子 キャロル
[ウェンディの名前が出たことにやや心配そうに眉を顰め]

……あら、可愛いお嬢さんは逸れてしまったのかしら。
ちゃんと追いつけないなら、置いて行くしか?
ちょっと勿体無いけれど。

[可愛い子が少なくなるのは損ね、と憂いを含んだ溜息]
(47)2006/09/16 02:20:39
墓守 ユージーン
〔これから遭遇する相手に思いを馳せていたのを邪魔され、舌打ちをした。やる気のなさそうな声で答える。〕

酒だよ、酒。
(48)2006/09/16 02:22:30
逃亡者 カミーラは、農夫 グレンに、スローモーションで瞬き。口元に案外優しい笑み。
2006/09/16 02:23:08
双子 リック
でもウィーは戦いの場に居るより綺麗な魂を追いかけて笑っていてくれる方が…

[ぱちりと瞬く。]

こんな風に考えてはいけないんだろうけれど。
2006/09/16 02:24:51
農夫 グレン
[カミーラの笑みを見て、ニコニコした表情を一層輝かせる。]

いいSMILEだねー。ボクのハートも気持ちよくなるよー。

[ウェンディの話題を振ったはずなのに、早くも自分で話題を逸らしている。]
(49)2006/09/16 02:26:22
吟遊詩人 コーネリアス
…酒、ですか。

[察しの通りの答えに小さく肩を竦める。

―3rdは腕の立つ問題児集団―

巷では概ねそのような評価。
他の隊では恐らく厳罰に処されるような事でも、隊長はのほほんと見逃している日常。

だが、仕事となればどの隊よりも勇ましい…との評価も一応は。]
(50)2006/09/16 02:30:50
逃亡者 カミーラ
ウェンディは、以前にも行方をくらまし、数日後に何事もなかった様に戻って来た事があったか。

妖魔馬の気配は皆無。
リックにも行き先が分からぬのなら、緊急事態故置いて行く事になりそうか。

あまり、彼女の能力は一体の悪魔に対して向いている訳でも無し、寧ろ進軍後に追って来ない方が良いかもしれないな。
(51)2006/09/16 02:31:33
逃亡者 カミーラ
[いつものグレンの様子を気にした風もなく、頬に手を伸ばす。]

気持ちよい方が仕事が出来るなら、それで良いじゃない──。でもグレンは、人間出身なのにこの森が気持ち悪くはない?
悪魔は恐く無いの?

[悪魔に何かを思い出す事があるのか、笑みが深くなる。]
(52)2006/09/16 02:36:39
双子 リック
[カミーラの言葉にこくりと頷く。]

そうですね。
後方への伝達に若干支障が出るかも知れませんけれど。
後続部隊と合流させるか、今回は休ませるか…

[アーノルドへと一端視線を移しぱちりと瞬く。]
(53)2006/09/16 02:37:58
墓守 ユージーン
酒の趣味の違いってヤツさ。
ついで欠点を指摘してやったら、とばされやして。

アッシは、特殊能力をこちらさん方のように多くもっていやせんのにねェ。

〔せせら笑うような声が洩れ。〕
(54)2006/09/16 02:41:48
農夫 グレン
んー、そりゃ不気味だけどねぇ。

[ニコニコとした表情で「不気味だ」と言う。]

でも自然はボクたちを包んでくれる立派な存在だしねー。
ともに歩むパートナーを怖がっちゃ失礼でしょ。
それにー。

[手で頭の浮遊感を表現している。]

悪魔が怖いとか森が不気味とか言っても、ボクもうメロメロだしさー。
(55)2006/09/16 02:44:15
農夫 グレンは、「けど、気持ちいいもんじゃないよねー」と付け加えた。
2006/09/16 02:46:18
墓守 ユージーン
〔それ以上は話す事はないとばかりに、本物の狒狒と見紛うばかりに沈黙した。仮面により、薄っすらと非人間的な不気味さを纏わせ、*森の奥を眺める。*〕
(56)2006/09/16 02:47:03
双子 リック
[カミーラとグレンの会話に森へと視線を移す。]

……。

[森の装いに、気配に、感覚に、
憂いを帯びた碧の双眸はゆらりと揺れる。]

好んで立ち入りたい場所ではありませんね。

[森の奥を見つめたまま小さく呟いて*目を細めた*]
(57)2006/09/16 02:52:44
逃亡者 カミーラ
[グレンの頬からするりと手を離し、リックに頷く。]

アーノルド…隊長殿。
他部隊に連絡を──。

[緊張感の無いグレンの不気味と言う言葉。リックの憂いを帯びた碧の色。それらに対応するかしないのか。カミーラの纏う黒に近い暗赤色のリボンチューブが重なりあった様な衣の裾が、風も無いのに浮く様に揺れ、*カミーラの脚を露にした*。]
(58)2006/09/16 02:57:28
踊り子 キャロル
[一度後方を振り返り。探す姿は見えないのに仕方ない、と小さく溜息。
視線を再び森に移したときには、怜悧な光を称えた蒼灰色の瞳は何を*考えるか。*]
(59)2006/09/16 02:59:13
農夫 グレン
[カミーラの手が、グレンの無精髭に覆われた頬から
離れると、彼は「ちぇっ」と漏らした。]

願わくば、この任務もLOVE&PEACEでありますようにーっと!

[ニコニコした表情で、それを大声で*口にした*。]
(60)2006/09/16 03:01:08
見習い看護婦 ニーナ
…こんなもの、一体何処が不気味なものか。

〔所謂問題児集団と並び称される隊内に於いて一、二を争うと思われる異色者、少なくとも自分の中ではそう認識を置いているグレンに剣呑な一瞥。〕

ウェンディ…。つくづく役に立たん奴め。
愚かも目に余る。何故処罰を与えない…。

〔生まれた場所、揺籠を取り巻く森とは同質ながら何処か違った空気の漂う森を、真っ直ぐに*見据え。*〕
(61)2006/09/16 03:02:49
吟遊詩人 コーネリアスは、森の気配に耳を澄ますがごとく、*目を閉じた。*
2006/09/16 03:27:11
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[アーノルドの言葉を聞いて小さく頷けば
ランタンが先に着いた長い棒を、
両手で抱えるように持ち直し南瓜の面の奥で微笑んだ

けれど団員達の様子に小さくだけれど眉を寄せるとぽつりと漏らす]

…本当に、これから任務と言う雰囲気じゃないわね。
(62)2006/09/16 08:01:38
墓守 ユージーン
『戦闘前だってェのにこのだらけた空気は何とかならないもンかねェ。性質が全然違いやす。チャームンダー様の隊とは思えやせん。他の隊から馬鹿にされるわけだ。』

〔聞こえるか聞こえないかくらいで呟き、出撃前に思いを馳せる〕

─回想─

〔冥界に朝はない。
 あてがわれた宿舎の一室で、傍らを探る筋張った無骨な手。〕

....................。

〔仮面の下の口を吊り上げて笑えば、宿舎の部屋を出て魂の木へと向かった。
 キュポンと黒塗り瓢箪の蓋を外せば、前日に刈ってきた魂が青白い燐光を纏い1つ2つ3つと戯れながら枝へと漂っていく。血のように赤く筋が幾つも入った月は、ねじくれた冥界の木々をあてらかに照らしていた。〕

っとと。

〔懐から紙袋を取り出し、鎌(紛れもない鋏の形だ)で切り裂くと、饅頭に齧りつく。本部が騒がしくなったのはその頃だが、のんびりとしていた。〕
(63)2006/09/16 08:06:40
墓守 ユージーン
─回想─

〔アーヴァイン率いる第4隊が妖魔馬で駆け出そうとも、ふわぁぁと魂の木の辺りで大きく伸びをし、膝に肘をつけ肘に顔を乗せ眺めるだけ。〕

.........で、何があったんで?

〔本部に帰ると、死神の一人を捕まえて事情を尋ねた。
 首を掻いている間に聞けば、悪魔が侵入したとの事。酷薄さと期待が入り混じった哂いが洩れた。〕

なるほどそうでしたカい。

〔軽く礼を告げ、顎部分の毛を撫で繕っていれば、しばらくして第3隊の面々へと出撃命令が下されたのだった。〕

慌しい事この上ありやせんね。
『ネヴァンの隊なら一個小隊でケリをつけて欲しいもンさ。やってられやせんね、アーヴァインの野郎。』
(64)2006/09/16 08:09:57
墓守 ユージーン
〔同じ隊の妖魔の背に乗せてもらっていたが、
 停止命令が下されると同時に偵察へ向かい…〕

.....帰ってみりゃこの様。
進軍開始ならアッシは何時ものようにさせて頂きやす。
(65)2006/09/16 08:25:10
墓守 ユージーンは、再度沈黙し枝から枝へ*跳躍していこうと*
2006/09/16 08:29:30
村長の娘 シャーロット
ウェンディが。けれど以前も在った事なのね?
だったら心配する必要もないのかしら。

[けれどリックの様子を見て軽く頬に手を当てた
僅かな呟きが聞えた気がして木の枝を見上げれば、
狒々の仮面を被る死神
南瓜の面の奥で眉を寄せれば視線を森の奥へと移す]

何はともあれ、自分が確りする事が大切ね。

[面の奥で微笑みを湛えると、
森の奥を覗くように照らすようにランタンを*揺らした*]
(66)2006/09/16 08:49:20
村長 アーノルド
[進行を前に本部と交わしていた通信を終え、ゆっくりと口を開く。]

・・・ウェンディは、現在人間界に居る第7隊が帰還したらそこに合流するよう指示を出した。
やはり出掛けてて召集には気付いてなかったようだね。

リック。
今度からウェンディには必ず聞珠を持っていくように、外出前に君がチェックするように。
頼んだよ。

[小さくキーワードを唱えて珠を掌に仕舞いこむと、入れ替わりにルガー──それが彼の鎌だった──を出現させた。]
(67)2006/09/16 09:14:44
村長 アーノルド
問題児ばっかりだねぇ、ウチは。
2006/09/16 09:19:31
村長 アーノルド
[先行して偵察に出ようとする刃の背に]

刃!
敵を見つけても、第4隊と合流するまで交戦しないこと!
(68)2006/09/16 09:26:18
村長 アーノルド
殿はカミーラ君、お願い。

[茫洋とした視線を周囲に彷徨わせながら、銃を片手に湿った森の土を踏みしめて進んでいく。]

・・・・・・いやいやいやいや。

[口の端を笑いの形に歪めて何やら*呟いた。*]
(69)2006/09/16 09:42:13
逃亡者 カミーラ
[アーノルドがルガーを出現させたのを合図に、意識を完全に前方へ。
 ──カミーラの肌に刻まれた細かな花模様の入れ墨が、一瞬、暗い森の中で薄赤く発光。それはキャロルの衣装の綺羅綺羅しい赤とは違う、血液の赤。
 既に枝から枝へ猿の様に身軽に跳躍しようとしているユージーンの後ろ姿を眺めながら、両手首の周囲に出現した薄い赤色の刃をクルリと回転させ、音も無く消す。]

偵察と言うより、何時もの単独行動か。
あの"MACABRE"だった男が、中級悪魔との戦い方を知らない訳もなかろうに、注意をしてもな。
(70)2006/09/16 10:34:54
逃亡者 カミーラは、村長 アーノルドが自分に向けた言葉に、不可解な物を見る様に長い首を一瞬傾け、
2006/09/16 10:36:36
逃亡者 カミーラ
[歩を進めながら、自分に向けられたアーノルドに不可解な物を見る様に、長い首を一瞬傾け、]

何か?

[遠くで、鳥魔と思しき悲鳴の様な声。
 カミーラは裸足のままの足先で、不快な湿地に踏み込む感覚を*気にする様子も無い*。]
(2006/09/16 10:38:14、逃亡者 カミーラにより削除)
逃亡者 カミーラ
何か?


[遠くで、鳥魔と思しき悲鳴の様な声。不吉。
 カミーラは裸足のままの足先で、不快な湿地に踏み込む感覚を*気にする様子も無い*。]
(71)2006/09/16 10:38:45
村長 アーノルド
[カミーラの声が耳に入る。]

カレの場合、分かってても自分の趣味優先だからねェ・・・。
注意したって聞きゃしないだろうが、一応は釘を刺しておかないと、ね。
いやいやいやいや。

隊員の命を預かる身としては、一応はそれに備える必要があるわけで。
2006/09/16 10:45:01
見習い看護婦 ニーナ
"刃"は第四隊とはソリが悪いようだ。
素直に合流するとも思えん。どいつもこいつも私情ばかり。

[カミーラの意識が前方に向けられた。少し慌ててそれに倣う。]
(72)2006/09/16 10:48:55
村長 アーノルド
[カミーラの疑問を含んだ声音に、視線は向けずに手を振り、]

・・・敵の奇襲に備えて、後方を警戒して最後尾に。

グレン君は刃君の後を、迷彩かまして移動・・・ても無理か。
ならコーネリアス君。先頭で。
よろしく。
(73)2006/09/16 10:53:23
村長 アーノルド
・・・少し、インドの密林を思い出すね。

[ふと、彼の地で赴任した時の思い出が胸の中に閃いた。]

あっちは死ぬほど暑かったが。
2006/09/16 10:57:24
見習い看護婦 ニーナ
隊長、私は"三日月"どののあとにつく。

[そう呼んだ方が彼にとっては好ましいと、咎めるように強調し、コーネリアスのあとに進み従う]
(74)2006/09/16 11:04:23
見習い看護婦 ニーナ
急を要する出動に間に合わぬとは。不行き届きだ、隊長。
いや、ウェンディのことなどいまは忘れて捨て置くべきか。カミーラどののように。

[片手にもう一本の鎌。二本の長く黒い鎌を引きずるように湿った*土の上を進む。*]
(2006/09/16 11:12:01、見習い看護婦 ニーナにより削除)
農夫 グレン
[アーノルドの言葉に、笑みを浮かべながら。]

ヘイ、ボス。ボクは結局消えておけばいいのかなー?
なんだったら何枚かLOVEとPEACE浮かべておこうかー?
(75)2006/09/16 11:13:10
村長 アーノルド
[へらりと笑っているグレンへは]

んー。
まあそこら辺は臨機応変に。
・・・いきなり味方がふっとぶとかは勘弁ね。
(76)2006/09/16 11:18:40
村長 アーノルドは、見習い看護婦 ニーナのきつい声音を気にした様子も無く、グレンに話しかけている。
2006/09/16 11:22:28
見習い看護婦 ニーナ
隊長、いつもあなたがそのようだから急を要する招集に間に合わない者などが出るのだ。

[アーノルドのいい加減な口振りを更に咎める。
 片手にもう一本の鎌が現れ、二本の長く黒い鎌を引きずるように湿った*土の上を進む。*]
(77)2006/09/16 11:23:16
農夫 グレン
OK、ボス。まぁ、敵さんにぶつかったら破裂音で身構えてよー。

[グレンの体から、薄い板のようなものが何枚か出て行った。]

こっそり鳴らしに行って、脅かすなんてBAD&HELLなマネはしないでねー。
みんなといるうちは消えなくても大丈夫でしょ。
(78)2006/09/16 11:25:00
村長 アーノルド
・・・だって、行き先言わないと外出不可って言っても聞かないんだもん。

[銃を構えたまま軽く肩を揺する。肩をすくめたつもりなのだろうか。]

騎士団には営倉もなきゃ懲罰牢もないでしょ。
今度から始末書でも書いてもらおっか。

で、そのうち外に出るには外出許可証が必要になるんだよ。
第7隊のカタオカ君が喜ぶよ。あの人はきちっとしたのが好きだから。書類書くのが嬉しいみたい。

[騎士団に様々な書類仕事が導入される原因となったいきさつを思い出したのか、のほほんとした口調の中にもかすかに皮肉の色が混じっていた。]
(79)2006/09/16 11:50:32
農夫 グレン
えー、ボスは今のボスのままがBESTじゃないかー。
LOVEだよ、PEACEだよボス。

[ニコニコした表情で言う。]

それにー。ボクは大層なMACHINEなんか使えないし、
ボクの手書きの字だって誰が読めるのさー。ボク自身も読めないのに。
読めない始末書なんて意味あるんかねー?

[ケラケラと*笑った*。]
(80)2006/09/16 12:00:43
村長 アーノルド
・・・ま。今度ばっかりは庇いきれないかもねえ。
私の首も危ないから。
2006/09/16 12:01:20
村長 アーノルド
そんな調子だと、いずれ他の隊長のところでやってるみたいに、軍隊式の懲罰が正式に騎士団規則で規定されちゃうかもねー。
それが嫌なら、少しは自重してくれると私もひっじょーに助かるんだけど。

[ニヤーリと*唇を歪めた。*]
(81)2006/09/16 12:06:42
双子 リック
[周囲がウェンディの事を思い思いに口にする度に、
ぱちぱち淡い色の長い睫を瞬かせる。
アーノルドの言葉にこくりと頷いて、
それから少しだけ困った様子で微笑む。]

出来る限りそうしてみます。
ただウィー曰く聞珠は綺麗じゃないから要らないそうで…

[続く始末書や懲罰の会話に小さく溜息を零す。]

この調子だと僕が始末書を書く日も近いのかな。

[刃に次いで他の者達も動き始めるのに、
そうっとオカリナに触れてから森の奥を静かに見据え、
ぱちりと瞬けば*後に続いた*]
(82)2006/09/16 13:11:45
吟遊詩人 コーネリアス
[先頭で、との言葉に返事を返すと、コートの裾を翻しつつ、歩を進める。
前方の木々の間を見え隠れする刃の気配を気に留めつつ、
視覚は行く先を警戒し、聴覚は背後を進む仲間を気遣う。

鬱蒼とした森の暗さも、光に極端に敏感な彼には心地よいくらいで。

右人差し指のほのかに光る爪を、すい…と横に引けば、残像は細い杖となり。
下草を払いながら、森の奥へと進み行く。]
(83)2006/09/16 14:46:26
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
[隊員達の後方、乗用妖魔達の近くに寝そべっている男が居た。
突如その身を強張らせ、小さく呻く。]

んー… りょーかぁい

[アーノルドに向けてだろうか、ひらひらと手を振った。]
(84)2006/09/16 16:25:22
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