墓守 ユージーン ………小雪。 揺れに揺れ。そして顔が変わる…────。 | |
2006/09/03 23:15:19 |
踊り子 キャロル [阿瑪韵の視線は目の前の黄力ではなく、この世ならざる場所、屍鬼の居るであろう血塗れた異界を見つめている。 真言であるのか、特別な呪術であるのか、阿瑪韵が何かを唱える声が次第に大きくなる。それと同時に僧の傷口から血液が滴り始めた。紅く温かな液体が阿瑪韵の衣や足を濡らし、徐々にその出血量は多く速度は速くなって行く。 気が付けば、中庭には大きな血溜まりで池の様な者が出来ていた。このままでは僧は出血多量で死んでしまうと思われる。けれども、僧は言霊の力を止めようとはせずに──。 呪文の力は、血液に向かっている様だ。 僧の身体から流れ出した血溜まりが生物の様に、中庭とメインホールを区切る一つの大きな壁面に向かって蠢き始めた。] | |
(7)2006/09/03 23:24:01 |
墓守 ユージーン /中/ 名前考えてなかったですよ…。。。 | |
2006/09/03 23:48:30 |
学生 メイ ──この人は、違う。 | |
2006/09/04 00:03:52 |
見習い看護婦 ニーナ /中/ 動けませんわね。裴妹さんが動くまでは。彼女、中庭には居ないと思うのですけれど… | |
2006/09/04 00:07:54 |
鍛冶屋 ゴードン [悠迅の指摘に、興奮を募らせる。] 悠迅君。俺はね、屍鬼が人を喰うって聞いたときから チャンコロの中にそれがいると考えてたんだよ。 人喰いだとか便衣兵戦術だとか、支那人のやることじゃないか! [懇願するような目付きで悠迅を見つめる。] あのくたばった坊さんの話を考えると、 君か媚児のどちらかが嘘八百並べているか、 坊さんが2人いるものを1人と間違ったかのどちらかではないか。 君を疑いたくないんだ。だが、媚児から屍鬼でないと 保証されたところで、現状では確証に至らないんだよ。 どうしたもんかな。 [神経質に軍刀をガチャガチャ鳴らしながら、 わざとらしく悩むような素振りを見せる。] | |
(53)2006/09/04 00:43:57 |
学生 メイ ──落ち着け。 [どこか醒めた"私"が言ってる] でも、でも! | |
2006/09/04 00:47:00 |
踊り子 キャロル [僧の遺体をそっと地面に横たえて、首を横に振る。 胡 宝童の腕の中に居る媚児に、] …媚児は、何故平松さんを見たの? 只、見えた…のかしら。 嗚呼、それにしても。 胡 宝童……。 宝童さん、貴方まで此処に一緒に落ちてしまっていたなんて。 | |
(2006/09/04 01:22:52、踊り子 キャロルにより削除) |
未亡人 オードリー [悠迅と媚児を眺める] 【媚児は店の者、疑いたくない気持ちはある。 だけど……】 水盤にうつった者は朱苑と平松様ですわね? 他には見えていないのかしら?お互い一人だけですの? 疑った者だけが見えるのかしら? お互いが見た者を逆に見直すことなどできるのかしら? 疑った者しか見えなくて、他に疑っている人がいるのであればそれに頼るしかないのだけれど…… [水盤をのぞき込む] 私には自分の姿と景色しかみえないわ。 あなた達のどちらかを信じなければならないの。 二つの答えからどちらかを選び取るのは難しい。少しでも確かな答えが欲しいわねえ……。 [水盤を見つめながら、静かにつぶやいた] | |
(89)2006/09/04 01:27:31 |
踊り子 キャロル [媚児に小さく頬笑んで、] 小百合さんとは、仕事と関係の無い場所でのお友達なのよ。 私にしては珍しく…ね。 媚児こそ、彼女を知っているなんて吃驚だわ。 …此の様な場所へ来てしまうなんて、皆、奇妙な縁だこと…ね。 [自分の言葉の続きを引き継いだ様に毒づき、無遠慮に阿瑪韵の遺体を調べ始めた黄力を見つめる。彼は娼館の者でもなく、客人でも無い。女中の報告にあった范が助けたと言う中国人だろうか?] …貴方は何者なのでしょう。 名と身分を名乗っていただける? 私は、この娼館の女主人。 キャロル、もしくは王 裴妹。 [仕事では無いのだ。王 裴妹の名を名乗らぬ理由が見当たらない。] | |
(102)2006/09/04 01:56:09 |
踊り子 キャロル [黄 力の言葉と胡 宝童の言葉を照らし合わせる様に、頷く。 そして、未だに聞こえる楽の音や、こちらの様子等に気付かず、仕事を続ける女中や見慣れた娼婦達の幻影の様な姿を見遣り、くらりとした様に髪を掻きあげて、] 宝童さん。 夜毎と言っても、此処に正しく時間が流れているのかどうかは…わからないわ。 『火時計の炎が正しきを伝えてくれるなら良いのに。この時計とて、主人が集めた者なのですもの……嗚呼。』 只、屍鬼は既にあの世に一歩踏み入れたる者。 彼等が動くには動く為の刻──があるのだと。 その噂は私も聞いた事がありますわ。 元居た世界からすれば、それが夜毎に見えるのかもしれません。もしかして、私達も死すれば、身体のみがこの世に戻る事が出来るかしら…ね。 | |
(113)2006/09/04 02:20:36 |
未亡人 オードリー [ゆっくりとあたりを見回す。 胡と黄が何かを話しているらしい。側には裴妹もいる 平松が不自然に刀をならしている。范が口を結んで立っているのが見える。 裴妹の客人らしき女性———壁の文字から見ると御堂と言うのか———と媚児が話している。親しい知り合いのようだ。朱苑が裴妹に何かを渡し、去っていく。 猫をつれていた客———たしか悠迅だったか———は考え込んでいる。肖琅はどこに行ったのだろうか……姿が見えない] どうしたら……。 どなたを信用したら……良いのかしら……? [平松の刀を見る] 【私は武器を持っていない…… 彼が刀を振り回しても対抗できない…… 范も武器を持っているはず。黄様も胡様の知り合いならば武器を持っていると見ても良いでしょうね…… 武器は持っておいた方が良いのかしらねえ……】 | |
(122)2006/09/04 02:44:47 |
踊り子 キャロル [懸念のままに、オードリーが話し掛けて来た事に、睫毛を伏せる。] …オードリー。 自衛をするなとは私の口からは言えないのだけど。 お互いに怯え、身を守ろうとする事で…無駄な血が流れる事を私は避けたいのだわ。誰かが刃物を翳せば、無実の者同士でも殺意が湧くでしょう。誰だって死にたくは無い。 でも、狭間に落ちてしまったとは言え、此処は戦場ではないのよ。 [傍に佇み思案する范 主干の腕にそっと触れてから、労る様にオードリーの肩を抱いて見つめる。] 私達には、范 主干や胡 宝童が居る。 主干には、何時も私達の為に……。それに私も……この館の者を守る為なら、手を穢す事を厭わないわ、オードリー。 | |
(126)2006/09/04 03:11:16 |
学生 ラッセル /中/ 悠迅さん、ありがとう。 優秀な狂人とお見受けします。 しかし僕、そんなに人狼臭がしてるんだろうか(笑) やばっ | |
2006/09/04 04:24:01 |
踊り子 キャロル /中/ >>111が不味かった様ね。 武器を持って対抗すると言う意味では無く。 女主人として暴れる客に対する対応を、この非常事態にどうするべきかと言うそう言う意味だったのだけど。 「女主人」と言う言葉を抜かして書いてしまった私が不味かったわ。 朱 苑は、其れを武器を配る為の伏線だと捕えた模様。 オードリーも。 序盤は女は男に頼んで殺害をしてもらう…で良いと思うのよね。 危機がひたひたと足下まで押し寄せてくれば、殺し合うかもしれないけども。でも殺し合うその手段も、出来れば、娼婦らしさや情緒を持って動いて欲しいのよ…。 要求している事が色々厳しいのかしら。 理想が高すぎるかしら。 後、私の言い方がキツくなって居ないかが気になるわ。 | |
2006/09/04 09:39:42 |
踊り子 キャロル /中/ で、范 主干はやっぱりつるぎさんなのかしら。 中身によって何を何処までやって良いものか、変わってきますからね。と言うのも、私はミッキーが余裕でR18対象になるのですが。[微笑] | |
2006/09/04 09:42:52 |
お尋ね者 クインジー [彼は思索する。 生き延びるために考えるくらいは、それなりに理性的であり、強かだった。] これまですべて御伽噺の粗筋通りだ。 笑えることに。 だが、そのとおりに起こっている以上、そういうことなんだろう。 ということは、だ。 婆が昔言ったとおり、影見は屍鬼が最も恐れるものであり、そいつを追い落とすためには何でもする…影見になりすまして人間を騙すことも。 女か日本人か…どちらかが屍鬼、あるいは気狂いってわけだ… [ぶつぶつと何事かつぶやきながら考えている] | |
2006/09/04 10:42:07 |
踊り子 キャロル [サロンへと去って行く胡 宝童の背中を、瞬きして見送る。 小百合に手を握られて落ち着きを少し取り戻した様に見える媚児の様子に、キャロルは小百合の持つ不思議な魅力を改めて感じる事となった。 ふと、考え直して傍らのオードリーに耳打ちを。] …ねえ。 主干や宝童さんは店の者だから別として。 武器を持った男達に対して、身を守る為に私達が出来る事と言えば、何時もと同じ…“色”ではないかしら。 …銃を撃った衝撃ってね。撃った者自身に跳ね返って来る反動だけでもかなりのものなのよ。貴女が、例え慣れないナイフを持ったとしても、男の力ならねじ伏せられてしまうでしょう。 お坊様曰く、“屍鬼を滅ぼさねば、此処より戻る事は叶わず”。屍鬼は、私達の中に二名。…人の方が鬼よりも数が多い今なら、屍鬼を滅ぼす為にも、…女は男の力を利用する事が善だと思うの。 オードリー、貴女なら出来るでしょう? | |
(133)2006/09/04 10:50:14 |
お尋ね者 クインジー [館へと立ち去る胡を頭を下げて見送る。 完全に姿が見えなくなった後、しばらく思わしげにその方向を見ていたが、やがて中庭に向き直って言った。] さぁて、なるほどな… 仮にその女か日本人、どちらかが屍鬼であるとしよう。 本当の影見が視たのなら、そいつは疑いようもなく本物の人間様てことだ。 そして影見のフリした屍鬼がわざわざ選んで「視た」と言った奴もまた、おそらく人間だろう… あ?それを俺に説明させるってか。 めんどくせぇ。 [そうは言いながらも、ぶつぶつと彼は思索している。 僧の遺体を見て事象を現実的に認識したのか、生き残るために持ち前の強かさを発揮していた。] | |
(134)2006/09/04 11:02:09 |
見習い看護婦 ニーナ /中/ あらいやだ。媚児 →玉児ですわ。間違えてしまいました… | |
2006/09/04 11:20:05 |
墓守 ユージーン 小雪…纏う気配は揺れてゐる。 水盆の影がくぅるりくぅるり。 私を誘うてゐるのかい………… | |
2006/09/04 12:50:43 |
踊り子 キャロル [オードリーへの耳打ちは、側に立つ主干にも聞こえただろうか。確かな存在感を放つ傍らの大男を、親しみを込めて見上げる。] 『主干とは、私が先代のご主人様に連れられてこの館に来た頃からの、縁になる。あの頃の私は…何も知らない小娘だった。そして、主干はボーイだった。 どちらも、今からは想像もつかない。』 [夕刻に二階の部屋で“同志”と“鼠”に対面する時にチャイナ服のスリットの内側に忍ばせ、そのままになっていた──金属塊にそっと触れてみる。主人の仕事に近付きたくて、日本語を覚え、主干に武器の使い方を学んだ。その結果の繋がりが、キャロルを先代亡き後すぐに女主人の位置に付けたのだった。(勿論、キャロルが後釜に就く事に対して、反発するものが無かった訳ではないが。彼等は現世でキャロルが神隠しの様にあった事を祝っているかもしれない) けれどまだ、直接的に手を血に染めた事は無い。] 主干。 この娼館の未来の為に。 否、この私の為に──。 また、手を汚してくれるかしら? 私はもしも例え貴方が屍鬼に成り果てていたとしても、私達の為に銃爪を引いてくれるのじゃないかと、信じてる。 | |
(151)2006/09/04 13:27:24 |
墓守 ユージーン /中/ 黄さんは守護者、影封じっぽい。 死にかけ→あっちの世界に半分突っ込んでいる。 みたいな…。 | |
2006/09/04 14:20:37 |
ごくつぶし ミッキー [ハンは少し物思いにふけった後、言葉を紡ぐ。] 影見なのですが、俺としてはメイと悠迅さんには今日見た相手を逆にして影を見ていただきたい気持です。 偽の影見がどちらか解らぬまま、半端な結果が増えていくのを好まないと言うのもありますが、個人的にはユァンが気になっております。 ユァンは事態の収束に前向きのように思え、状況を整理しようとする動きが垣間見えるのですが、率先して状況を整理しようとする者は、他者から見た状況整理のため、まず自身の事をあきらかにしようとするのではと考えております。 ユァンにそう言った動きがあまり見られないのが気になりやした。 | |
(168)2006/09/04 19:59:15 |
学生 ラッセル /中/ うーん、「事態の収束」や「状況を整理」ってメタ的なゲーム進行のことなので、それを疑い理由にされるのはなんかなあ…… | |
2006/09/04 20:05:56 |
村長の娘 シャーロット [背後に瞭然と、あの僧の気配を感じる。] ねえ、貴方。 私に何をさせようと言うの? 貴方の好きな様に動くために、私居るのではないわ……。 絶対に……、違う。 此処にいれば……、もう見なくて済むと思っていたのに。 | |
2006/09/04 20:10:25 |
学生 ラッセル /中/ 負けるために動くつもりもないけど、かといって勝つためにスタンス変えたくないので、ガチ方面にはがんばれません。 最初入った時、プロローグの時のワクワク感はなんかいろいろ……今はあやうくて。 モチベーションが上がらないのですが。 それでもなんとかやってみます。 | |
2006/09/04 20:10:41 |
村長の娘 シャーロット なあに? 少なくとも、私の大切な人を救う事は出来る筈ですって? ねえ。 私にはもう、大切な人なんて居ないのよ。 私なんていう物も、もう……居ないの。 そうではない? | |
2006/09/04 20:14:33 |
村長の娘 シャーロット 朱苑……。 | |
2006/09/04 20:15:09 |
学生 メイ 大姐──老板の次に恩のある人。……ここに来てからも、落ち着いているように……見える。さすが大姐と思うけど、……ここまで落ち着いて居られるものだろうか。 胡大人──あたしを唯一指名してくれる、お客さん。大人が居なかったらとっくの昔に放り出されてたかもしれない。……こんな状況なのに、凄く落ち着いてる。大人が屍鬼だとは、思いたくない。 二姐──真逆、こんなところで遇うなんて思いもしなかった。……あの頃に較べて綺麗になったなぁ……。 拾われてから遇うまでの二姐をあたしは知らない。……でも、再会を歓んでくれた二姐の様子は噂に聞く屍鬼とは違うように──見える。 文士さん──一人しか居ない……あたししか居ないはずの"影見"だと言った。──嘘だ。彼は、何者なんだろう。狂人なのだろうか、それとも──屍鬼。……怖い。 苑──わからない。文士さんは彼を水盆で視たといった。"人"だと言った。……本当だろうか。文士さんが屍鬼だったとしても、狂人だったとしても、視ないことにはわからない。……視るべきなんだろうか。 | |
2006/09/04 20:49:00 |
学生 メイ 肖琅姐姐──……あの言葉は、一体どういう意味なんだろう。水盆を視るな──。何かを知っているのだろうか。 オードリー姐姐──落ち着いてる。全く姐姐たちは本当に落ち着いているように見えて──羨ましい。屍鬼かどうか、なんて。全くわからない。あたしにはいつもどおりの姐姐に見える。 范大兄──いつだって冷静で強くて大姐に忠実な范大兄。……どうなんだろう。冷静さはいつもと変わらない。今だって大姐に忠実だし、あたしたちを守るため……屍鬼を"滅する"ために動いているように見える。……それすら嘘なんだとは、思えない。 黄さん──初めて会った。お客さんじゃないみたい。……正直言って、かなり怖い。この人が屍鬼なんだって思いたい。もしこの人が屍鬼で、文士さんも屍鬼だったならお店の誰も疑わなくて済むから。 平松のおっちゃん──前はあんなじゃなかった。豪快に笑う、楽しいおっちゃんだった。……急にあんな怖くなっちゃって……。でも、おっちゃんは屍鬼じゃない。少なくとも、それだけは本当。きっとおっちゃんも……怖いんだ。 | |
2006/09/04 20:56:13 |
鍛冶屋 ゴードン [拳銃の場所を触ったり、軍刀を忙しなく弄っている。] 誰それが気になるとは言っても、俺は矢張り 媚児、悠迅君にはそれぞれの主張の確度を上げて欲しいもんだ。 [自慢気な表情を見せる。この表情のとき、決まって 平松は、海軍に関する話をする。] 昔、ロスケとの戦争で陸軍の乃木大将はいただけなかった。 ただただ突撃突撃と、それ以外言葉を知らぬような有様で、 自軍に甚大な犠牲を出してしまったんだ。これはいただけない。 それに比べて、日本海海戦のときの東郷元帥は素晴らしかった。 相手に合わせて、確たる情報も駆使して勝ったんだ。 それと同じだ。俺たちも勝つために、情報の確度をあげるべきなんだ。 [それでもなお軍刀の音色はおさまらず。] | |
(188)2006/09/04 21:36:56 |
お尋ね者 クインジー ちっ… [「ひょっとして…」という思いも簡単に裏切られ、途中で放った考えをまたも頭からひっぱり出す] …ならひとまず、「力」があるのだと言っている奴と、そいつが「人間だ」と判断した奴はおいておくしかねぇ。 殺るのは…それ以外からだ。 [頭の中でその対象を勘定する] | |
2006/09/04 21:51:17 |
鍛冶屋 ゴードン [影が薄くなった―悠迅の話は、真実であるのか、 それとも恐怖を高めるための戯言であろうか。] つまり、君が本当に影見とかいうものができるのであれば、 そのことで俺の影も薄くなると言いたいのか? [言うしかないんだ。直接命を賭ける仕事をしている 平松だからこそ説得力のある台詞だってある。] …それで俺に危険が及ぶのであっても、気にかけるな。 悠迅君、俺は軍人なんだ。危険だとか言ってはいられないんだ。 たとえ、ここで果てたとしても俺の魂は、 英霊として日本という国を見守るんだ。 君が生きていれば、靖国まで足を運べば俺に会える。 君が俺に気を遣ってそういうことを言うのであれば、 心配はない。何の気兼ねもなくやってくれ。 [言葉とは裏腹に、得体の知れない黒い塊は 平松の中で肥大していく。ようやくこの正体がわかりかけた。] | |
(202)2006/09/04 22:11:51 |