人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1813)上海娼館 死者看了的紅夢 : プロローグ
見習いメイド ネリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習いメイド ネリーは村を出ました)
(2006/08/31 06:10:00)
見習いメイド ネリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習いメイド ネリーは村を出ました)
(2006/08/31 06:10:00)
見習いメイド ネリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習いメイド ネリーは村を出ました)
(2006/08/31 06:10:00)
見習いメイド ネリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習いメイド ネリーは村を出ました)
(2006/08/31 06:10:00)
見習いメイド ネリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習いメイド ネリーは村を出ました)
(2006/08/31 06:10:00)
見習いメイド ネリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習いメイド ネリーは村を出ました)
(2006/08/31 06:10:00)
踊り子 キャロル
/中/

【お知らせ】
女性キャラが大分揃いました。
11人村ですので、バランスを考え女性キャラの最大人数は6人、つまり後2人で締め切らせていただきます。

また、店側の人間も増えて来ましたので、ある程度の所で区切らせていただく予定です。

ご了承くださいませ。
(203)2006/08/31 12:59:09
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/08/31 14:40:00)
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
── 回想・前夜 ──

[女は、居間のソファに身を沈めると、先程届いたばかりと覚しき卓上の封書を手に取った。天鵞絨を思わせる紫の地色に燦びやかな金で縁取られた封筒。堅気の娘なら開くことさえ躊躇うだろうその手紙を、女は呆気なく開封し中身を取り出だした。]

[取り出だしたるは欧風の便箋であった。開封とともに仄かなる麝香の匂いが辺りに漂う。女は僅かに相好を崩すと、女性の筆と覚しき書面に目を落とした。]

そう… 漸く王裴妹様が大店の主人に…

[小さな溜息は安堵であったか。女は手紙を読み終えた後、便箋を丁寧に畳み封筒に収めた。]

斯樣な報せを頂いたからには、明日にでも伺わねばなりますまい。

上海娼館… 御父様に知れたら大目玉ですわね。

[女はくすりと笑うと、封筒を袂に隠し入れた。]

── 回想終了 ──
(205)2006/08/31 14:42:39
墓守 ユージーン
『はて、日本文化によく馴れているようだ。』

[己の名前から聡明だと言われた事に、己は気をよくしていた。嚔(くしゃみ)を一つした間に、ご主人様は少女から若い男の名前を尋ね、正確な中国語の発音で呟かれた。]

朱苑…朱苑さんですか。
(206)2006/08/31 14:47:10
学生 メイ
/中/
<各キャラの名前の意味>

肖琅→イミテーション
肖→似る
琅→琳琅で美石。転じて美しく貴重な品。

裴妹→

苑→園

媚児→媚びる子供
玉児→美しい子供(ごめんなさい)

悠迅→緩急


肖琅の名前、本名だとしたら親すげー度胸。
それとも「美しい宝石のように」っていう親の願いなんだろうか。
玉児と同じような。
2006/08/31 15:59:52
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/31 16:56:43
踊り子 キャロル
─螺旋階段(一階→二階)─

[黒く重厚な木材で出来た階段の手摺に、キャロルは珊瑚色に彩られた指先を沿わせる。木材の感触はひやりとして滑らかだ。
四角形の重なりが美しい螺旋を見上げるキャロルの眼差しが厳しいのは、油断ならない相手が階上の一室で待ち構えているからで──。]

…あの人が亡くなってから、最初の危険なお客様と言った所かしらね。
あの彼等を客人と呼ぶのは皮肉かもしれないけれど、慎重に対処しなくてはならないのは確か…。

これから暫くの私の振る舞いが、この館の将来の明暗を分けてしまう。
…恐ろしいこと。

[長く塗られた睫毛を伏せれば、ふと浮かぶ日本人女性の姿。]

お陰で、逆に懐かしい方に、お会い出来たりもするでしょうけども。

[二階の廊下の目立たぬ位置にある小さな鏡で、髪の乱れを確認してから、キャロルは一番奥の部屋へと*向かう*。]
(207)2006/08/31 17:01:18
学生 メイ
猫目ソーセキ……猫睛(マオジン)?
面白い名前だね、ソーセキ。

[最後にもう一度喉を擽って猫目を返したところで悠迅の様子に気づき顔を覗きこんだ]

苑が、どうかした?
(208)2006/08/31 17:53:27
鍛冶屋 ゴードンが参加しました。
鍛冶屋 ゴードン
こりゃあ具合が悪い…。

[男は腕組みをして座り込んでいる。
嫌な予感が、彼の中には渦巻いている。
いや、彼のみならず気付いているものは気付いているはずなのだ。
いつ破裂するかわからぬ爆弾に。]

………。

[彼は部下とともに足を運ぶ。そんな爆弾の存在を
一瞬でも忘れさせてくれる場所に。]
(209)2006/08/31 18:03:10
鍛冶屋 ゴードン
■名前
平松剛

■プロフィール
上海陸戦隊某中隊中隊長。海軍大尉。
典型的な虚張声勢で、高まる緊張に猛る部下が多い中、
彼自身は内心冷や汗をかくような思いをしている。

■希望する人間関係
軍人と繋がりのありそうな方は、顔見知りになれると思います。
こちらから特に希望する点はありません。

■自キャラ死亡時の希望。もしくは、許容出来る死体の損傷度。
軍人は、どんな残酷な死にも耐えるのです。
(210)2006/08/31 18:15:19
墓守 ユージーン
好い青年と思いまして。

そうだ、媚児さん。
よかったら案内して頂けませんか。
(2006/08/31 21:45:04、墓守 ユージーンにより削除)
墓守 ユージーン
好い青年と思いまして。

そうだ、媚児さん。
よかったら案内して頂けませんか。
(211)2006/08/31 21:45:56
鍛冶屋 ゴードン
ガハハハハハハハ!兵隊は力を養わなきゃダメだぞ!!
訓練だけじゃなく、抜くところはしっかり、とな。

[実際はそんなたいそうなものではないが、
自分自身、中隊長の任を任せられたのだ。
本音を悟られるわけにもいかない。長なのだから。]

さぁ、行こう行こう。ガハハハハハ!

[努めて表情はいつものように、部下を引き連れて
娼館へと足を踏み入れていった。]
(212)2006/08/31 21:56:38
学生 メイ
うん、苑は優しいんだよ。……よく揶揄れるけど。

じゃあ、サロンにでも行こうか?
ずっと立ち話も何だしね。

[言って笑うと、悠迅をサロンへ誘った]
(213)2006/08/31 21:56:41
墓守 ユージーンは、学生 メイに軽く頭を下げると歩き始めた。
2006/08/31 21:58:28
鍛冶屋 ゴードンはメモを貼った。
2006/08/31 22:03:02
学生 メイ
[悠迅を伴って歩き出したところで、豪快な笑い声が聞こえ立ち止まった]

この声、あ。平松のおっちゃんだ。
こんばんわ。

[ぺこりと一礼]
(214)2006/08/31 22:04:23
墓守 ユージーン
[廊下を騒々しく軍人達が歩いてくる。己が顔をあげてみると、豪胆な顔つきの将校殿が大声で何やら喋っておられた。
 周囲の人間達を圧倒していると見えたのだから、様子は推して知るべしである。]

これは、平松さんではありませんか。
(215)2006/08/31 22:07:07
鍛冶屋 ゴードン
[ふと挨拶の言葉をかけられる。正直に言うと、
このとき、彼は彼女が何者であるか覚えていなかった。
事変以来の緊張のためか、最近物忘れも多い気がする。
相手は確かに「平松」と呼んだ。彼を知っているのだ。
思い出すまでに時間がかかるのはきまりが悪いものである。]

えぇっと……媚児だっけな?こんばんは。

[相手に不審がられないスピードで思い出せた、と
彼自身は思いほっとしている。]
(216)2006/08/31 22:09:49
鍛冶屋 ゴードン
[そして、彼女とともにいる男性は――
問題ない。彼の知っている人物だ。]

あれ……悠迅君じゃないか。
君、こんなところに来るんだ?

[彼の趣味嗜好、思想、出自に至るまですべてを
知り尽くしているわけではない。
イメージで、彼はここに来るような人物ではない、
そう口走ってしまったことを、平松は少し後悔した。]
(217)2006/08/31 22:13:41
学生 メイ
(だっけな?って……)

[明らかに忘れてましたという風な様子にすこし呆れながらも笑顔]
(218)2006/08/31 22:15:20
村長の娘 シャーロット
[辺りを憚らない笑い声に、顔を向けると、廊下をやってくる軍服の一群が眼に入った。
微笑を作ってそちらへ歩みを進める。]

今晩和。大尉様。
今日はお食事に?
正庁にお席を用意しましょうか?
(219)2006/08/31 22:17:59
墓守 ユージーン
は、ご無沙汰しております。
以前にお会いしたのは本部ででしたでしょうか。
今日は、後藤さんにお誘いを受けまして、こちらの館に。

[ご主人様は平素と変わらぬまま答えられた。]
(220)2006/08/31 22:18:47
墓守 ユージーンは、平松に人の好い笑顔を向ける。
2006/08/31 22:20:11
墓守 ユージーンは、唐突に現れた肖琅に内心ドキリとする。
2006/08/31 22:22:22
学生 メイ
あ、肖琅姐姐。

[歩み出た肖琅に近づくと、背伸びして耳元に口を寄せ]

(──さっきの舞、すごい綺麗だったよっ!)

[楽しそうな声音で囁いた]
(221)2006/08/31 22:25:20
鍛冶屋 ゴードン
[連れては来たものの、彼自身はなぜか気が乗らない。
部下と自分では、行為の意味合いが少し違うと思うのだ。
少しばかりの保身の計略を巡らせ、部下の肩を叩く。]

まぁ、まずは若いヤツらの面倒見てやってくれや。
俺は先に飯でも食うか、サロンの方で休むかね。
飯だって俺がいれば落ち着いて食ってもいられんだろうからなぁコイツらも。
ガッハッハッハッハ!!

[誇張された笑い声とともに、部下を少し前に押し出す。]
(222)2006/08/31 22:25:28
村長の娘 シャーロット
[媚児に囁いた。]

有難う。
其方は、何方かしら?
大尉さんのお連れにしては、珍しい方ね。

[悠迅に微笑んだ。]
(223)2006/08/31 22:28:42
鍛冶屋 ゴードン
[「後藤」―平松は、上官に取り入る器用さはないし、
自分の直属の部下でなくては積極的に交流は持たない。
不器用なのだ。巧みに世を渡る術が劣っているのだ。
彼の言う後藤氏が、自分の上官であるのか部下であるのか、
平松の記憶から欠落しているのか、本当に知らないのか。
彼を誘うくらいだから、部下だとしたら小隊長、
同じくらいなら中隊長、後はそれ以上だろうか。]

あぁ……あの人か。なるほどね。

[いかにも知っていそうな曖昧な表現で誤魔化す。
不器用さに気付かない不器用さなので、
一応うまくいったと少しばかり気分が盛り上がった。]
(224)2006/08/31 22:29:56
学生 メイ
こちら、悠迅さん。えと、文士さんなんだって。

[肖琅に悠迅を紹介すると、平松大尉に向き直り]

じゃサロンにお席、用意しますね?
(225)2006/08/31 22:32:52
鍛冶屋 ゴードン
あぁ……。楽しんでこいよ!

[部下に笑顔を向け、媚児に頷く。]
(226)2006/08/31 22:35:18
墓守 ユージーン
『この人は肖琅と謂うのか…。』

私は、平松さんと一緒に来たのではなく…いえ、
先程の舞いは、とても綺麗でした。
(227)2006/08/31 22:36:03
墓守 ユージーンは、肖琅から平松と媚児に眼を向ける。
2006/08/31 22:38:41
村長の娘 シャーロット
あら。失礼しました。
悠先生ね。

有難う御座います。
(228)2006/08/31 22:40:14
学生 メイ
[控えていたボーイに正庁に大尉の部下の席、そしてサロンに大尉と悠迅の席の用意をことづけた]

(おっちゃん、いっつも部下の人一杯連れてくるんだよね。すごい)

[感心しつつ、更に賑やかになった正庁を眺める]
(229)2006/08/31 22:41:46
墓守 ユージーン
大尉殿が挨拶されれば、管轄は違うと謂えど喜びましょう。
(230)2006/08/31 22:43:15
墓守 ユージーン
ああ、いえ。
肖琅さん、悠迅です。
(231)2006/08/31 22:45:42
村長の娘 シャーロット
まあ、御免なさい……。
先生と呼んでは、宜しくありませんでした?

[悠迅の先に立ってサロンに向かいながら訊ねた。]
(232)2006/08/31 22:53:39
学生 メイ
[再び背伸びして肖琅に耳打ち]

(あのね、「悠迅」で一つの名前みたいだよ。面白い名前だよね)

[サロンに着くとそれぞれ用意された席に着く]
[ボーイが気を利かせたのだろうか、隣り合った二席が用意されていた]
(233)2006/08/31 23:03:31
墓守 ユージーン
はは、先生と呼ばれるような事など。

[己はニィアと鳴いた。
 しずしずと前を歩く少女からは甘い匂いがして、己はクシュンと嚔(くしゃみ)が出た。ここから出る頃にはきっと己は変な猫だと噂されるに違いない。]
(234)2006/08/31 23:07:28
鍛冶屋 ゴードンは、用意された席にどっかと座る。
2006/08/31 23:07:41
学生 メイ
[サロン内は緩やかなピアノの旋律で落ち着いた雰囲気]

何か飲みますか?
良ければソーセキにも。

[くしゅんと嚔をする猫目に楽しげな視線を向けて言った]
(235)2006/08/31 23:13:56
見習い看護婦 ニーナ
── 御堂・自宅 ──

[女は、桐の箪笥を前にして考え込んでいる。]

正式にお呼ばれしたものでもなし、何を着ていけばよいものやら…

[しばらく考え込んだ後、女は意を決して箪笥から着物を取り出し、帯・小物と共に畳の上に並べた。]
(236)2006/08/31 23:15:08
鍛冶屋 ゴードン
[部下を先にやったのは、いい演出だった。
内心ほっとしているところがあるも、認めたくはないようだ。
平松は軍人なのだ。上海事変以来心に浮かぶ
もやもやとした何かを認めるわけにはいかないのだ。
思わず天井の方へ視線をやる。]
(237)2006/08/31 23:17:02
見習い看護婦 ニーナ
■ 名前
御堂 小百合 (みどう さゆり)

■ プロフィール
旧家の長女として生まれる。貿易商である父と連れ立って上海に渡航。実直な父母の心痛をものともせず、日々「探検」と称しては租界やその周囲の怪しげな店に出入りしている。中国語は堪能で、日常会話に支障はない。許嫁は居らず、恋人の有無は不明。「黙っていれば大和撫子」との評が、彼女の容姿と性格を端的に物語っている。

■ 希望する人間関係
王裴妹とは、二年余り前に租界の珈琲屋にて知り合い、その後中国人富裕層の舞踏会などで顔を合わせるうち親交を深めることとなった。この半年は王裴妹の多忙故に疎遠であったが、手紙での音信はあったようである。

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日本人なので同じ日本人との親交が深いと思いますが、王裴妹を通して娼館の女性にも知己は多いかも知れません。もし良かったら絡んでやって下さい。ただ、娼館を訪ねるのは今回が初めてですので、顔見知りならば娼館の外で出会っていることになります。
(238)2006/08/31 23:18:54
見習い看護婦 ニーナ
■ 自キャラ死亡時の希望。もしくは、許容できる死体の損傷度。
「自ら死を望まぬ者は、自らの死化粧に望むこともありません。もし何か望めと仰るならば、私を殺める者の美意識に悖らぬ死に様をお願いします。」とは本人の弁。
(239)2006/08/31 23:19:20
墓守 ユージーン
私は老酒を。
猫目には、何でも。

[己は麦酒とやらを飲んでみたいと非難の眼を向けた。]
(240)2006/08/31 23:21:15
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/31 23:21:18
墓守 ユージーン
/中/

麦酒は死亡フラグだった!(違
2006/08/31 23:23:23
墓守 ユージーン
/中/

中国新聞→民国日報(>>29)
嗚呼、下調べが駄目駄目や…。
2006/08/31 23:26:29
学生 メイ
[ニィア、と飼主に不満そうな声をあげた猫目の喉を擽ってやると、ボーイに老酒と牛奶、橘子水を頼む]

(そういえば大姐の姿、さっきから見えないな。……お客さんでも来てるのかな)

[と視線を巡らせる。裴妹の姿は見えなかったが、どこか疲れた表情の大尉に目が止まり]

(おっちゃん、やっぱ年なんじゃないのかなぁ?)

[思想や時代の流れに頓着しない彼女はいたって呑気な心配をした]
(241)2006/08/31 23:28:50
学生 メイ
/中/
すいません、不注意で表示できない文字を使ってしまいました。
老酒とミルク、橘子水(オレンジジュース)です。
(242)2006/08/31 23:34:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/08/31 23:36:30
学生 ラッセル
[大柄で豪放磊落な日本人将校と共にサロンに消えるシャオランの姿が、琥珀色のウヰスキーをたたえたグラスに反射し、目に入る。]

後藤少佐もご冗談を。
そんな妖物が出たところで、ここには幾人も用心棒が居ます。
たとえ、用心棒に歯が立たなくても、百戦錬磨の陸戦隊の方々の相手ではないでしょう。

[僕は、黒い皮のホルスターから覗くブロウニングをちらりと眺め言った。

どうしてこんな話になったのだったか。
後藤少佐の贔屓の妓女の在席を訊ねられていたハズだったのだが]
(243)2006/08/31 23:37:53
墓守 ユージーン
『…何を、話せばいい。肖琅には小雪の面影があると謂え、別人じゃあないか。私が愛した小雪ではないのだ。』

[己は不満そうに尻尾を揺らすとミルクを舐めた。そも、大尉殿らしい男に注意を向けないのはご主人様らしくない。]

アルコオルはお厭ですか?
(2006/08/31 23:45:40、墓守 ユージーンにより削除)
墓守 ユージーン
『…何を、話せばいい。肖琅には小雪の面影があると謂え、別人じゃあないか。私が愛した小雪ではないのだ。』

[己は不満そうに尻尾を揺らすとミルクを舐めた。そも、大尉殿らしい男に注意を向けないのはご主人様らしくない。]

アルコオルは嫌いですか?
(244)2006/08/31 23:46:17
踊り子 キャロル
─二階・一番奥の小さな個室─

[一階からは何時の間にか微かなピアノの旋律。
扉の前でキャロルを待って居たボーイから、布に包まれた小さな金属塊を渡される。頬笑んで“それ”を受け取り、スリットの内側に忍ばせてから扉の内側に滑り込む。]

お待たせしてしまったわね、同志。
鼠が運び出した荷物をわざわざお届けにいらしてくださるとは。感謝痛み入りますわ…。

[薄暗い室内の寝台には、3人の男性──1人が主で後の2人は従に当たる者らしい──が、キャロルを見つめている。彼等の視線に臆する事無く、キャロルは静かに佇んでおり。そして両者の間には、床面に積まれた木箱に入った大切な“荷物”と、拘束され床に転がるもう1人の男性の姿が。
キャロルは、床面に表情の無い眼差しを流しながら、]

…ご主人様の死に託つけた、愚かな裏切り者の鼠。
私が女だから目を盗めると考えたのかしら?

武器を盗んで売り捌こうなどと、ねえ。

鼠。お前は私の名を知っているでしょうに。
英名は、キャロル。けれども本当の名は王 裴妹。
…中国人の血が流れる女を、金髪だからと言って侮ってはいけない。
(245)2006/08/31 23:47:05
村長の娘 シャーロット
[悠迅に、柔らかく微笑む。]

いいえ。
じゃあ、私も少し戴きましょうか。
(246)2006/08/31 23:51:50
墓守 ユージーン
『あれに見えるは後藤さん。どうやら私の事はすっかり忘れて楽しんでいるようだ。』
(247)2006/08/31 23:51:50
学生 ラッセル
/中/ 悠迅さん、多謝です。表示されない漢字が多いのは泣けますね(笑


>平松さん

隊が違う軍人についてはあまり交流を持ってらっしゃらないということなので、僕とはあまり接点がないかもしれません。
僕からは軍関係者にある程度関心があるので、何度かすれ違ったことくらいはあるかもしれませんが。
たびたび娼館を訪れてるなら、顔なじみかもしれません。
(248)2006/08/31 23:52:24
学生 ラッセル
>御堂さん

御堂さんがよく租界の怪しい場所を探検しているなら、僕と時折会っているかも。

ちょっと思いついたのですが、御堂さんのお母さんが僕がホストをしている時の客だったらおもしろいかもしれないとか。
その場合、そのことを御堂さんが知っていれば、僕は疎まれているor憎まれているかもしれません。

好みでなければ却下してください。
(249)2006/08/31 23:52:42
鍛冶屋 ゴードン
[思えば、故郷を出てきたときはもっと目が輝いていただろう。
冒険心だとか度胸だとか、そういった危なっかしいものに
満ち溢れた目を持っていたと記憶にはある。
自ら憧れた海軍なのに。あんなに憧れた海軍なのに。
そんな思索をめぐらせながら、視線を下ろすと見覚えのある顔。]

『あ……あれは後藤少佐!』

[ここで「後藤」とは後藤少佐のことであったと思い当たる。]
(250)2006/08/31 23:54:52
鍛冶屋 ゴードン
/中/

>朱苑さん

娼館にはよく来る方ですし、件の後藤少佐の顔も知っています。
彼と懇意なら、顔を知っていても問題ないかなとは思いますが。
(251)2006/08/31 23:57:25
学生 ラッセル
「おや、平松君だ。彼もここを贔屓にしているのか。…と、悠迅君も彼と知り合いなのかな?」

[後藤少佐が大柄な将校に気づき、席を立った]

「ちょっと挨拶するよ」

[僕は頷くと将校の先に立ち、サロンに導く]
(252)2006/09/01 00:00:47
学生 ラッセル
/中/

> 平松さん

なるほど。娼館によくいらっしゃるなら、面識がありそうですね。
よろしくお願いします。
(253)2006/09/01 00:03:10
鍛冶屋 ゴードン
[慌てて身なりを整え、足早に後藤少佐のもとに駆け寄る。
少佐は話中ではあったが、それよりも軍人としての礼儀を
優先すべきか。少佐も自分も軍人なのだから。
不器用さは短絡な思考へと繋がるものだろう。]

ご、後藤閣下!ここでお見かけいたしますとはっ!

[部下に対する豪快さもなく、ただ熱く敬礼をする。
ここでは後藤少佐が上官、平松大尉が部下に当たる。]
(2006/09/01 00:03:30、鍛冶屋 ゴードンにより削除)
踊り子 キャロル
/中/
>>238 小百合さま

お久しぶりですわね。
では、娼館の女主人キャロルとしてではなく、王 裴妹としての気の置けない友人と言った感じかしら。…嬉しいわ。
(254)2006/09/01 00:03:29
鍛冶屋 ゴードン
[慌てて身なりを整え、後藤少佐を見据える。
席を立ち、彼を待ち構えるかのようにしている。]

ご、後藤閣下!ここでお見かけいたしますとはっ!

[部下に対する豪快さもなく、ただ熱く敬礼をする。
ここでは後藤少佐が上官、平松大尉が部下に当たる。]
(255)2006/09/01 00:04:28
墓守 ユージーン
/中/

http://www.finito-web.com/myhome/cidian/shi.htm
こっちの方が、正確かもしれません。
あまり検索が上手くなくて。

>朱苑さん
後藤さんのキャラを肉付けしてくれて、ありがとうございます。陸軍少尉ぐらいだと考えていましたが、こちらの方が楽しいですね。
謝謝。
(256)2006/09/01 00:05:41
墓守 ユージーンは、少し迷い、度数が低めの中国酒を頼む。
2006/09/01 00:06:50
踊り子 キャロル
─二階・一番奥の小さな個室─

[鼠をここへ連れて来た“同志”に目を細めながら頬笑んで歩み寄る。]

鼠の始末は、当然の様にこちらで後程。
この部屋は血で汚す為の部屋では無く、殿方に夢を見ていただく為の部屋ですから、始末の結果は黄浦河に浮かんだもので、ご確認いただきたく。

そして、ご迷惑をおかけしたお詫びに、そちらの荷物をそのまま引き取ってはいただけないかしら。
それで今回の事はおしまいに。

[“同志”に、優雅な仕草で礼。]

宜しければ、階下でお酒など楽しんでからお帰りになっては?
それとも、こちらに運ばせましょうか…。

[予定された取引が終了すれば、“同志”達は否結構と部屋を後にする。]
(257)2006/09/01 00:08:55
墓守 ユージーン
/中/

色々駄目駄目だー。泣けてきた。
そして軍事色+娼館な村になってきますた…。
R18じゃなくなってますねw
2006/09/01 00:09:22
学生 ラッセル
《塩飛乱蝶舞、花落飄粉匳、匳粉飄落花、舞蝶乱飛塩》:詠雪(雪を詠む)

(雪をたとえると、塩が飛んで乱れる蝶が舞い、花が落ちておしろい箱にただよう。箱のおしろいは落花にただよい、舞う蝶が乱れて塩を飛ばす。)

[サロンのホール側の入り口近くにある飾り窓には、梁の簡文帝の回文詩を綴った扇が飾られている。

サロンでは楽団が爵士楽-ジャズ-を奏でていた。ピアノ奏者の指が軽快に鍵盤を滑る。]
(258)2006/09/01 00:13:58
学生 ラッセル
「『閣下』だなんて、大げさすぎるよ。こんな場所で。いいから、いいから。無礼講で。」

[平松大尉のことは僕もよく知っていた。豪放だが、生真面目なところのある人だ。
軍の上下関係を忘れたいらしい後藤少佐の戸惑いがちな苦笑と、生真面目に敬礼する平松大尉との対比に僕は微笑んだ。]
(259)2006/09/01 00:14:20
鍛冶屋 ゴードン
[そう言えば、後藤少佐は外部では軍の上下関係を
疎ましいとまでは言わないが、忘れたいところのある方であった。
どうしよう、機嫌を損ねたであろうか。
もう敬礼もしてしまった。いや、当然だ。
上官に敬礼をするのは当然ではないか。何も悪くない。
平松は、敬礼を解いて直立したままでいる。]

は、左様でございますか。

[後藤少佐が着席するかそのまま去るまで座らないようだ。
それが誠意だとか礼儀だとかいうものだと思っているらしい。]
(260)2006/09/01 00:19:53
踊り子 キャロル
[扉が閉じる音、同志達が出て行ったのを確認してから“鼠”に歩み寄る。]

お前は、面倒な事をしてくれたものだわ。
私達は、中国人とも日本人とも波風を立てては行けないのに。それに、亡くなったご主人様がどちらかと言えば、中国贔屓だった事は、お前程度でも知っていたはず。
…と言っても仕方がないわねえ。

[“鼠”を運び出す様に、館の中の屈強な男達2人に指示しながら。
傍らにあった煙草入れを手に取り、嘆息。
差し当りの本日の仕事の山場は越えた…と言えた。]

『後は、気掛りと言えば…お坊様の言葉。
お坊様は見回りから、戻ってらしたのかしら?』
(261)2006/09/01 00:20:07
墓守 ユージーン
後藤さん、今宵はありがとうございます。

[己は、ご主人様が立ち上がり手を差し出すのを凝っと見た。]
(262)2006/09/01 00:21:28
学生 ラッセル
[少佐はまあまあ、というように大尉を席につかせ、隣に席を降ろす。手にはホールから持ってきたグラスの中で、ウヰスキーが揺れていた。多少酔っているのかもしれないな、と僕は思った。]

「君の部下たちは、妓女を連れてさっさと二階に行ってしまったが、君の贔屓は今日はいないのかい?」

[後藤少佐はそう言いかけて、メイアルとシャオランに目を留める。]

「ほっほ〜う! タイプは違うが、どちらも美麗な姑娘じゃないか。」

[後藤少佐は悪戯っぽい笑顔を浮かべ、平松大尉に囁く]

「で? 君はどっちの娘が好みなんだ?」
(263)2006/09/01 00:23:52
鍛冶屋 ゴードン
[少佐に促されて席につく。質問の内容が胸に刺さる。
お気に入りがいないから二階に行かないのではない。
二階に行く気分になれないから、二階に行かないのだ。
ここまで来てそんなことは馬鹿げているが、
不思議とそういうこともあるようなのだ。]

そうですね…自分は……

[無知というのは、無神経というのは大罪である。]

肖琅という娘の方が好みであります。
(264)2006/09/01 00:27:49
学生 ラッセル
[後藤少佐の言葉に、僕は一瞬内心の戸惑いを感じた。ここは妓館でいつもの光景だと自分自身に言い聞かせる。]

「ああ、悠迅君。ふらっといなくなったって思ってたら、上玉をつかまえてるじゃないか。君も存外器用なところがあるな」

[そう、悠迅を揶揄うと、後藤少佐は愉快げに嗤った。]

「君の好みはどっちなんだ?」
(265)2006/09/01 00:28:09
学生 メイは、後藤少佐の振る舞いに僅かに顔をひきつらせている。
2006/09/01 00:29:23
学生 メイ
(が、我慢、がまん……)
(266)2006/09/01 00:30:43
踊り子 キャロル
/中/
そうだ、小百合様。
一日目が始まると、娼館の入口が閉じてしまって出入りが出来なくなってしまうので、適当な頃合いにこちらにいらしてくださいね。


>苑、媚児、肖琅、オードリー
wikiに有った様に二階には隠し武器庫があります。

娼館の安全確保の為用心棒達が使う物にしようか。
元主人がヤクザ的な仕事をしていた故にしようか。>>245>>254>257>>261参照
そこら辺りは曖昧なのですけども、苑と内部事情に詳しい後1人2人は武器庫の存在を知っていても良いのではないかと思うの。

武器を何に使うかと言うと、処刑がはじまってから…ね。
処刑RPは、女性は男性に任せてしまっても良いでしょうし、銃なら比較的誰でも扱えそうです。後は、メインホールに飾りの古武器が壁面に展示されて居ても良いかと思っていたり。
…どうかしら。
(267)2006/09/01 00:33:50
墓守 ユージーン
少佐殿なら、私がどう謂うか知っておられるではありませんか。

[己は識っている。彼らではない男達と、時折ご主人様がこうやって紙片を交換する事を。何も渡さずにご主人様は手を降ろし、笑いかけている。]
(268)2006/09/01 00:36:36
見習い看護婦 ニーナ
/中/
>>248 朱苑さん
母がお客ですか… いいですね。爛れ具合が楽しそうです。ただ、私がそのことをあらかじめ知っていると、最初から反目してしまうのでちょっと辛いかも知れません。

そうですね、私は朱苑さんが娼館に勤めているとは知らず、ただパブやダンスホールで朱苑さんの顔を知っているがそれ以上の関係ではない。朱苑さんの方も同様だったが、娼館に訪ねた時に名乗った私の姓と顔付きから、私の母が自分の客だと知った…というのはどうでしょうか。朱苑さんからそのことをどう私に伝えるかはお任せ…ということで。
(269)2006/09/01 00:39:48
見習い看護婦 ニーナ
/中/
>>254 王裴妹さん
年下だけれど、それを感じさせない不思議な友人…ということで如何でしょうか。私としては姉貴分として慕う友人で。呼名は「裴妹様」、逆に私に対するは目下への呼称でよいかと思います。

女性の位置としては、年齢的には、王裴妹&オードリー > 私 > 肖琅 > 媚児。イメージとしては、上二人ほど妖艶ではないが下二人ほど若さが弾けてもいない…といった辺りを狙おうと思っています。

>>267、了解しました。…本格参加は明日の夜となりそうですが、なるべく早く娼館に辿り着くようにします。
(270)2006/09/01 00:40:30
村長の娘 シャーロット
[媚児を慰めるように、そっと微笑んだ。
後藤少佐の酒盃を満たすと、明るい声で言う。]

まあ。
貴方の御贔屓の、あの娘が参りましてよ。
私なんか横にいたら、妬かれて了うわ。
(271)2006/09/01 00:42:01
学生 ラッセル
えぇ〜っと、次の曲目はなんでしたっけね。
曲目を変えるよう、キャロルさんから指示があったんですが。

[素知らぬふりをして、楽団長に話しかける僕の声は上擦っていた。]

「あっはっは! そうかそうか。平松君はそちらの楚々とした姑娘が好みか。」

[後藤少佐は平松大尉の堅く無骨な口調がひどくツボにはまったらしい。可笑しげに嗤いながら、メイアルの肩に腕をまわす]
(272)2006/09/01 00:43:34
学生 ラッセル
[悠迅の言葉に、後藤少佐はくっくっと嗤う]

「悠迅君は品があるねえ。僕だったら平松くんと一緒に二人でそこの娘に相手してもらうんだが」

[そして、なにが可笑しいのか、また大声で嗤った。僕の堅く閉じられた掌からは血の気が失われ、どんどん白くなっていった。]
(273)2006/09/01 00:43:58
学生 ラッセル
「ああ、ありがとう」

[後藤少佐は肖琅に酒を注いでもらい、礼を言う。グラスに口をつける間もなく、彼女の言葉に立ち上がった。]

「ああっ 本当だ。失敬失敬。」

[そして、彼は慌てた様子で黄色いチャイナドレスの後ろ姿を追った]
(274)2006/09/01 00:47:20
学生 ラッセル
「平松くん、場を乱してすまんね! 気にせず楽しくやってくれ!」

[後藤少佐はサロンを出る時一度だけ振り返り、陽気に笑って言った]

ふう……

[僕はおかしな方向へ行きかけた話が肖琅の機転で逸れたことに、安堵を感じ溜息を吐いた]
(275)2006/09/01 00:50:37
鍛冶屋 ゴードン
[席を立っていく後藤少佐の後ろ姿を眺めている。
別れの挨拶をする機を逸してしまったようだ。
何もなく、ただ普通の会話だったではないか。
その証拠に、表情は先ほどと変わらないだろう。
だが、滴り落ちるこの汗は、この纏わりつく冷たい汗は何なのだろうか。]
(276)2006/09/01 00:52:22
墓守 ユージーン
『ああ、こんなにも少佐殿に怒りを掻き立てられると謂うのに、私は……感情を逸らされる事に感謝してしまう。』

[奇妙な沈黙が何人かを支配した事を気づかぬままに、少佐殿らしき男は去ってしまった。己は人間は如何してこうも間抜けなのかと欠伸をした。]
(277)2006/09/01 00:52:23
学生 メイ
[半ば硬直した表情のまま固まっていたが、少佐が席を離れるとほぼ同時に立ち上がり]

……不好意思(すいません)。
すこし席を外しますね。

[言ってサロンを出て行った]
(278)2006/09/01 00:53:03
学生 ラッセル
/中/

>キャロルさん

>>267
わかりました。内部の人はそういうかたちで武器を手にできるのですね。
一方で、軍人役の人は拳銃を携行していても不思議ではないですね。

外部の人で、軍人でもない人にどういうかたちで武器を渡すか、というのは難しいですが工夫次第でしょうか。


> 小百合さん

なるほど、わかりました。
あるいは、進行の中盤で、僕の手持ちのなにかやあるクセから、小百合さんが母と交流があったらしい男が僕ではないかと察しをつけるような展開もおもしろいかもしれません。
>>269の内容に沿ってRPしていきたいと思います。提案にのって下さってありがとう。
(279)2006/09/01 00:59:59
学生 メイ
──一階・トイレ──

……あー。慣れなきゃ、いけないんだよねぇ。

[鏡を前に、うつむいたまま呟く]
[軽さを装った声はどこか虚ろで]

──放り出されたら、終わりだから──。

[冷たい路上で凍えていた頃を思い出し、打ち消すように頭を振った]

拾ってくれた老板に、育ててくれた大姐に、ちゃんと応えなきゃ──。

[言い聞かせるように]

がんばらなきゃ、だよね。
(280)2006/09/01 01:01:05
学生 メイ
/中/
>小百合姐姐
ストリートチルドレンしてた頃に面識があったことにしてもいいですか?
良ければお友達とかで。
(281)2006/09/01 01:03:40
墓守 ユージーン
失礼。
私も少し、すぐ戻りますので。

[己を置いたままご主人様は立ち去られた。]
(282)2006/09/01 01:03:52
墓守 ユージーン
忘れてゐたと謂うのに。
忘れてしまおうとしてゐたのに。

何故未だも、こうも胸を灼くのだ。
2006/09/01 01:06:14
墓守 ユージーン
小雪、小雪。
お前の肌に触れた感触。甲を触ったそれを覚えてゐる。
2006/09/01 01:07:58
学生 ラッセル
悠迅さん、こちらにいらっしゃったんですね。
先程は失礼しました。

[僕は、彼に詫び、その姿を見送った。平松大尉に会釈する]

平松大尉、いらっしゃいませ。

[ふと、いつもの快活な様子が今日は失われていることに気づく]

どうかなさったんですか?
今日は気分が優れない様子ですが。

店の者が失礼を致しましたか?
(283)2006/09/01 01:09:28
見習い看護婦 ニーナ
/中/
>>281 媚児さん
年齢が異なりますし、私自身がストリートに居たわけではありませんから、なにか工夫が必要ですわね。私の自宅の近所にいらしたなら、私が両親の目を盗んで媚児さんにお風呂を貸したり、一緒に部屋で遊んだりしていたことにして、私と媚児さんは姉妹っぽい間柄だった、ということで如何でしょうか。

そういえば、媚児さんが娼館で働いていることを私は知っていた方がいいでしょうか。 それとも娼館に行って初めて知った方がいい?
(284)2006/09/01 01:11:42
鍛冶屋 ゴードン
/中/

将校(平松は海軍兵学校卒なので、狭義の将校です。
広義の将校は陸軍のもので、同じものを海軍では士官と呼びます。
海軍将校とは海軍兵学校卒の者)は、
自弁ですが拳銃、軍刀の装備があるはずです。
ですから、平松が装備していても不思議はないです。
(285)2006/09/01 01:12:58
踊り子 キャロル
─一階・メインホール─

[階段を降りて、メインホールへと滑り込む。
最初にすれ違ったオードリーにふと思い出して、耳を寄せる。]

そう言えば、貴女が教えてくれた毛染液。
以前に使っていた物よりも、具合が良いみたいだわ。
刺激臭がキツくない所為か、髪も痛みにくい様…。

[それは密やかな女同士の囁きで。
イギリス人と中国人の混血であるキャロルは、比較的青に近い色素の薄い瞳、白い肌、西洋人にかなり近い美貌を持っていたが、髪までが完全なブロンドであるはずはなく──東洋の遺伝子──中国人としての血は色濃いのだ──。店では王 裴妹ではなくキャロルを名乗る様に,華やかさと、商品としての価値を優先して染めている。]

…あら、平松様がいらっしゃったのね。
何時もとご様子が違う様に思えるのだけども。
(286)2006/09/01 01:16:22
鍛冶屋 ゴードン
[この男性は、朱苑といっただろうか。
軍人の中でも、頭の堅い連中は心を見透かされることを
嫌うものである。それは平松にも言えることだった。
確かに、平松の心には得体の知れない黒い塊でも
あるような心持であった。しかし、軍人が認めていい気分ではない。]

いや……特に何もないが。

[嘘だ。]

俺はいつもと同じだが。ガッハッハッハ!

[嘘だ。]

ちょっと猛り過ぎててな。休んでるんだ。

[嘘だ。]
(287)2006/09/01 01:16:39
踊り子 キャロルは、村長の娘 シャーロットや、苑の様子も同時に気遣う様にそっと首を傾け。
2006/09/01 01:18:07
学生 メイ
/中/
>>284 小百合姐姐
「探検」の最中に知り合う機会あるかな、と思ったんですが、近くで生活してたってのもいいですね。
娼館にいるかどうかはお任せします。キャロルと音信があったなら知っていたかもしれないですし、逆に「居なくなったと思った子がこんなところに」というのでも。
あ、二姐って呼ばせてもらっていいですか?
(288)2006/09/01 01:21:18
墓守 ユージーン
/中/

>御堂さん
中国語が堪能とされていますが、もしよければ一時期教えていた、または珈琲店で出会った事があるとしても好いでしょうか?(あまり知られない方が好いなら、後者の方が好いでしょうか?)
 既に館に所属されている方を中心に関係が作られているので、そんなに関係を作らない方が好いかとも思ったのですが。閉じ込められる人間の中で、関係が重くなっても等と。
(289)2006/09/01 01:21:51
踊り子 キャロル
/中/
>>279 苑
適当に知れる様に、内部の者が動くのが良いかしらね。
まあ、紐一本あればどうにでもなる事だけど。

>>289
289だけに限らず苑や媚児もだけども、あまり人間関係を複雑にしすぎなくても良いのじゃないかしらねえ。始まってから身動きが取れなくなってしまうかもしれないわよ。
(290)2006/09/01 01:34:17
学生 ラッセル
そうですか。
失礼しました。

[僕は莞爾と微笑んだ。彼の表情を一瞬の翳りが過ぎった気がしたが、それ以上は僕が詮索すべきことではない。
彼には彼の矜持があるのだろう。

僕がこの場に留まりたかったのは別の理由があったのかもしれない。
僕は一瞬平松大尉の隣にいる肖琅に視線を送る。]

『今日こそ、話さなければ…』

[その時、キャロルの姿が目に入った。先程後ろ姿を見送った時に浮かんでいた表情の厳しさは今は見られない。]
(291)2006/09/01 01:35:06
墓守 ユージーン
私はいっそ、壊れてしまえとすら思う。
手に入らないならばと。

あの白い滑らかな肢体が無碍に穢されると聞けば、怒りを感じように。それなのに……なんと暗い感情か。

小雪と同じなものだと見てはならない。

[己が追いつくと、木立の葉が揺らめいている階段の近くにご主人様の姿があった。]
(292)2006/09/01 01:35:47
学生 ラッセル
/中/

>>290

なるほど。RPに推理が引っ張られすぎないように気をつけます。
(293)2006/09/01 01:38:40
学生 メイ
/中/
>>290
キモに銘じます。。。
(294)2006/09/01 01:41:07
墓守 ユージーン
/中/

>>290
一理あります。では御堂さんとは、こちらからは見かけた事があるかもしれない?くらいにしておきましょう。
(295)2006/09/01 01:42:45
学生 メイ
──ん。よし。
戻らなきゃねー。

[鏡を見て気合を入れなおすと、サロンへ*戻った*]
(296)2006/09/01 01:45:02
踊り子 キャロル
[苑と目が合う。既に二階での仕事は終えたとばかりに、小さく穏やかな微笑。平松の方へとチャイナ服の裾を靡かせながら、後ろから近付いて行く。]

平松様、今宵もこちらにいらしてくださっていたのね。
外界では何か、面白い事等ありまして?

[剛胆な笑い声の内実には、今此処へ現れたばかりのキャロルは気付く事はなく。肖琅と反対側に座り常連客である平松の盃に新しく酒を注ぐ。]
(297)2006/09/01 01:46:58
村長の娘 シャーロット
/中/

>>267>>290
ありがとうございます。了解しました。

皆最初から知り合いになってしまうと、新しく進展する人間関係が作りにくくなってしまいますものね。
閉じ込められてからの関係まで、固定的になってしまうのはつまらないかもしれません。
(298)2006/09/01 01:49:41
見習い看護婦 ニーナ
/中/
>>288 媚児さん
二姐、了解しました。今のところ、ふといなくなった子と再会の方向で考えてます。

>>289 悠迅さん
事前に関係の深い人が増え過ぎると>>290で指摘されたように後々のストーリー展開に無理が出てきそうです。ただ、租界など限定された地域では店にせよ盛り場にせよ数が限られているので、ある程度目立つ存在ならお互いに知己であることは不自然でないと思います。絡みは悠迅さんにお任せします。

>>290 王裴妹さん
ということで、固定した人間関係というよりは、後の展開の種を増やしておきますね。使えなければ使わない、くらいでいいのではないでしょうか。

考えてみれば、普段より人数がかなり少ないんですよね… 思い切り失念していました。
(299)2006/09/01 01:53:39
学生 ラッセル
それでは、当館での時間を心ゆくまでお楽しみください。

[肖琅は、約束を覚えているだろうか。肖琅が気がかりだったが、これ以上この場所にいるべき理由もない。
僕は声に硬さが混じらないように気をつけながら、平松大尉に挨拶し席を離れた。

サロンに入ってくるキャロルに笑顔で会釈し、すれ違う。

サロンを出た時のメイアルの様子が少し気がかりだったが、こちらへやってきた彼女はいつもの様子と変わらないように見えた。]

(がんばれ)

[僕はすれ違う瞬間小声で囁く。軽く肩を叩き、その姿を見送った。]
(300)2006/09/01 01:59:54
踊り子 キャロルは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/09/01 02:00:58
学生 ラッセルは、/中/ キャロルさん、促し多謝です。話しすぎに気をつけます
2006/09/01 02:02:22
踊り子 キャロル
/中/
>>299
そうね…。
人数が少ないと村進行中でもそれなりに交流は出来るのではないかと思う。伏線は状況に合わせて使ったり使わなかったり程度が気楽で良いかもしれないわね。
(個人的に、小百合様のお母上が苑のお客と言うのは面白そうに感じるのだけど。)

>平松様
常連のお客様でいらっしゃるなら、ある程度お店の者とは(お客様と店側と言う立場で)交流がありそうですね。
よろしくお願い致しますわ。
(301)2006/09/01 02:05:42
鍛冶屋 ゴードン
[なみなみと盃に酒が注がれていく。
ふちまで注がれたそれは、溢れる寸前といったところだろうか。
溢れ出しそうなそれを見ると、どこか切ない気持ちになる。]

あ……あぁ、面白いことと言ってもなぁ。
アレ以来ピリピリしてて、ここ以外じゃ気が休まらないよ。

[もやもやした何かの一端を口に出した気がする。
それは、微妙な安らぎに表現される。]
(302)2006/09/01 02:07:17
村長の娘 シャーロット
[平松大尉に相づちを打った。]

まあ。
軍人さんは大変でいらっしゃるのね。
(303)2006/09/01 02:09:05
墓守 ユージーン
やれ、さっさと帰ろうか。
斯様なところは、矢張り苦手だ。

おや……

[またも己を一人置くと、中庭の中へと歩いていった。]

これは随分年代物のようだ。
(304)2006/09/01 02:09:45
鍛冶屋 ゴードン
[そう、「大変」なのだ軍人は。気持ちが肖琅の相づちに肯定を示す。
しかし―]

あぁ、確かに大変だが、俺の………
いや、俺たちの背中には大和魂が背負われているんだ。
俺らの活躍を信じている連中の魂がな。

[また一歩黒い塊の正体に近づいたかもしれない。
それが喜ばしいようで、悔しいようで。]
(305)2006/09/01 02:13:10
踊り子 キャロルは、鍛冶屋 ゴードンの手に綺麗に塗られた指先を添えて、溢れそうな盃を手渡す。
2006/09/01 02:13:19
鍛冶屋 ゴードン
/中/

>キャロルさん
あぁ、できるだけ広く、そしてあまり深過ぎない繋がりといえば、
こんなんが適当かと思ってな。
それに客ってのもある程度いた方がいいだろう?
(306)2006/09/01 02:14:43
未亡人 オードリー
−1階 サロン−

[キャロルのささやきにくすくすと笑いながら]

良かったわ。殿方と過ごす前に匂いを消すのは大変ですものね。
(307)2006/09/01 02:15:03
未亡人 オードリー
/中/
仕事に捕まってました。そして時間切れです。
申し訳ありません………
(308)2006/09/01 02:15:39
未亡人 オードリー
平松様、いらっしゃいませ。

[少しなまりはあるが日本語は一番得意な言語だ。自然に切り替えられる]

今日も部下の方がたくさんいらしてますわね。
お酌が大変ですわ。

[にっこりとほほえみながら、近くの集団の方へ*歩いていった*]
(309)2006/09/01 02:21:57
見習い看護婦 ニーナ
── 御堂・自宅から娼館までの道程 ──

[日暮れの少し前、小百合は家を出た。]

[発砲事件など血生臭い事件が新聞を賑わせている昨今、彼女と言えど暗い道は通れぬ。紫の袱紗を胸に携え、明るい大通りを楚楚と歩みつつ、彼女は娼館への道を急いだ。]

[彼女の姿は、殊に見事なものであった。鮮かな藍の絽縮緬は袂の先に向かい白く色を変え、藍の部分には孔雀の羽が唐草の如くあしらわれている。帯は臙脂色の無地に若草色の帯揚げと白無地の帯締め。襟元には山吹色の半襟が覗いている。断髪は後に纏められ、白い花飾りが耳の後を彩る様は正に百合の花の如しであった。]

[ドレスにハイヒールがモダンの象徴と息巻くモガすら足を止めてその艶姿を眺めやらずにおかぬ。大和撫子の艶姿とは、元より斯樣なものであろう。]
(310)2006/09/01 02:23:22
踊り子 キャロル
/中/

>>270 小百合様

呼称なのですけど、姉妹の様な関係で私の方が年上だとしても、こちら側からはある程度丁寧にで呼ばせていただけると嬉しく。

店の内部の者は呼び捨て。
お客様は敬称。(悠迅を呼び捨てにしてしまった様な気がする。以後は様を付けますね。)
小百合様はどちらでもないので、小百合さんかしらね。
(311)2006/09/01 02:24:45
踊り子 キャロルは、未亡人 オードリーの背中に、「お疲れさま」と言う様に微笑を送り。
2006/09/01 02:25:20
見習い看護婦 ニーナ
/中/
>>311 王裴妹さん
そうですね。親しくとも身内ではないので、「さん」付け程度が妥当かも知れません。…私の方からは「お姉様」でもいいのですが (くす
(312)2006/09/01 02:28:58
墓守 ユージーン
遠くからでも十分見えるが近づいて仔細に見ると、面白い品だ。

[ウンウンと頷いているのを、己はニィアと鳴いて*見上げた。*]
(313)2006/09/01 02:31:18
踊り子 キャロル
/中/

>>312 小百合さん
お姉様はあやしい……。
私もそれでも構いませんが[微笑]
(314)2006/09/01 02:36:23
踊り子 キャロル
日本は、大きな国を…作ろうとしている様に見えますわ。
理想の建国の為には、平松様の様な方のお力が必要なのだと…。

[客の話に相づちを打つ時のキャロルに政治思想等は無い。
今度は、酒のつまみに運ばれた小龍蝦の炒め物を小皿に取り分けながら、ふと正面にある中庭へと視線を彷徨わせる。

太陽が落ち暗くなり始めた中庭では、火時計の炎が、白にもオレンジにもなり切らない光を薄闇の中にその姿を揺らめかせていた。そして、その横には静謐な水面を揺らす事の無い大きな水盆──。]

『ご主人様が、あれを探し求めていらした時に、私ははじめてご主人様とお会いしたのだったわ…。』

[今は亡き主人の事を思い出すキャロルの頬に微かな陰影。
曰く付きの水盆の近くに悠迅が佇んでいる*姿が見える*。]
(315)2006/09/01 02:37:19
見習い看護婦 ニーナ
/中/
>>314 王裴妹さん
この当時は男女間の交際が厳しく制限されていた分、女学生の中には同性愛的な思慕の情を年上の女性に抱く者も多かったようです。

が、流石に訳が分からなくなりそうなので止めておきます (くすくす
(316)2006/09/01 02:40:59
見習い看護婦 ニーナ
[小百合は、娼館の門前にて立ち止まった。時折前を通りかかることはあれ、立ち入るのはこれが初めてのことである。建物からは男の野卑な笑い声や女の嬌声がさざ波の様に現れては消え、その合間に某かの音楽が漏れ聞こえてくる。一歩足を踏み入れれば、そこは異界であろう。行けど戻れぬ闇やも知れぬ。しかし…]

楽しそうですこと…

[しかし、彼女は恐れようとせぬ。家人に行き先を告げれば家を出ることすら叶わぬ異界なれど、いや畏らくはそれ故に、彼女はこの猥雑に寧ろおかしみを感じていた。]

[小百合は、行き交う男達の好奇の視線を素知らぬ顔で受け流しつつ、娼館の門を*くぐった*。]
(317)2006/09/01 03:27:51
学生 ラッセル
――おや?

[僕はエントランスに客を出迎えに上がり、この場に似つかわしくない珍客に目を瞠った。
藍色の着物に臙脂の帯が目にも鮮やかに、妙齢の婦人の姿が夕闇の中から浮かび上がる。]

『彼女は――』

[僕は、わずかな動揺を悟られないよう気持ちを静めながら、涼しげに日本語で話しかける。]

いらっしゃいませ。どなたかと御約束ですか?

[彼女から用件を承り、微かに頷く。他の客の好奇の眼差しになるべく触れぬよう、速やかに館内へと*いざなった*。]
(318)2006/09/01 03:59:19
踊り子 キャロル
/中/

【お知らせ】
女性キャラに引き続き、お店側の人間も後最大1名様で締め切ります。(お店側の人間だと、後は経営側の補助的な仕事をする男性or用心棒くらいしかキャラがない…かしらね。そもそも。)

・用心棒、殺し屋、チンピラ、ヤクザ(中国人orロシア人?)
・文筆業の人(新聞記者なんかがいいなあ。教授でもいい?)
・商売人、医師

辺りのキャラが来てくれたら嬉しいなあとか。
後は、美形のお兄さんも1名くらいはバランス的に居ると嬉しかったり。

よろしくお願いしますわ。
(319)2006/09/01 09:46:25
踊り子 キャロルは、/中/水盆の描写をやる必要があるので、誰か促しを下さいませ。
2006/09/01 09:51:32
ごくつぶし ミッキーが参加しました。
ごくつぶし ミッキー
― 回想 ―

世の中には暇な方が良い職種と言う物がある。例えば軍人や官憲、例えば葬儀屋。
自身もまたそう言った職であることを自覚している范主干(ハン・ジュガン)は、職務を果たすべき時が近づいてる事を感じ取り、小さく溜息をついた。
先ほどから注視しているホール中央付近の2人組、飲みながら語らう内に口調がきつくなり、怒声に近くなっている。
どうやら国がいかにあるべきかという思想の違いらしい。酒の勢いか女性が傍にいるためなのか、やんわりとしたボーイの注意も耳に入らず、声を荒げている様子だ。
「こんな場所に来たら右も左もやるこた同じだと思うんだが、何を争っているのかね……」
范は誰にも聞こえぬようにそうつぶやくと、足早に2人の元へ近づく。

片方の男が瓶を片手に激昂して立ち上がったのは、その直後だった。
すかさずその腕を掴み、お決まりの言葉を出す。
「お客様……他のお客様のご迷惑になりますので……」
「どうでしょう、よろしければ夜風などに当たられると言うのは…少し落ち着きますよ。」

顔は笑顔のまま、ややドスのきいた声でそう言うと2人の怒気が萎縮して行くのを感じる。
捕まれたまま全く動かせない腕に恐れをなしたのか、それとも190センチを越える范の体格を見て驚いたのだろうか。
まあどちらでも良い、とにかく今日は穏便に事を治められそうだ。
范は席を立つ2人を見ると、満足気な様子を気取られぬよう頭をさげた。
(320)2006/09/01 10:09:59
ごくつぶし ミッキー
■1、名前:范主干(ハン・ジュガン)
■2、プロフィール:主に上海で育ち、職も定まらず上海内を転々としていた頃、遠い親戚筋の先代に働き口を世話される。
始めは店のボーイとして働いていたが、その巨漢故か今ひとつなじめずに用心棒へと変わっていった。
先代に恩義を感じており、何度か先代のために携帯している銃の引き金を引いた事もある。

■3、希望する人間関係:問題なければ以下のような感じにしようと思っています。
・キャロル:姐さん(もしくはお嬢さん)と呼んで慕う。基本敬語。
・オードリー:アジア人で無い女性にある種憧れを抱いてるため、敬語で接する。
・お客様:無論敬語。事態が進行すると崩れるかもしれません。
・店の人々:特に言葉を飾らない感じで接する。

■4、自キャラ死亡時の希望。もしくは、許容出来る死体の損傷度。
なりがなりですので、特に希望は無いです。
(321)2006/09/01 10:13:19
見習い看護婦 ニーナは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/09/01 11:06:55
墓守 ユージーン
/中/

まぁ関係を作れるか否かって考えた際に、私より媚児さんの方が作り易いですな。娼館を中心に関係が作られているので、外部はやや難しい。客向きのキャラでもないですからな。。。思想を入れたのは間違いだったかな…。
2006/09/01 11:35:45
墓守 ユージーン
/中/

>御堂さん
考えたのですが、何処かで見かけたよりは間接的な知り合いの方が好いかもしれません。ログにて絡みは書かせて頂きましょう。
(322)2006/09/01 11:52:21
見習い看護婦 ニーナ
/中/
>>322 悠迅さん
宜しくお願いします。どんな絡みになるか期待していますわ。
(323)2006/09/01 11:54:44
墓守 ユージーン
/中/

プレッシャーが!助けて!!!
2006/09/01 12:31:16
墓守 ユージーン
『夏の熱気、人の熱気が館に漂うと謂うに、この盆の中の水は絡みつくように冷たゐ───。』

やれ、何事か揉め事か。
あの御仁………私の体躯では、いくら柔術を習っていようと軽く捻られようか。ふくよかな顔つきをされて、なかなかに。鍛えておる身のこなしだ。
(324)2006/09/01 13:08:27
墓守 ユージーンは、中庭より首巡らせば朱苑が大和撫子を案内し。
2006/09/01 13:17:24
墓守 ユージーン
『はて、もしや今御堂と聞こえなかったか。
 不思議な縁。先日、知己より三井洋行で働いているものの名も、同じく御堂と聴いた。』
(325)2006/09/01 13:26:49
学生 ラッセル
[サロンの一隅にある、楡の木の透かし衝立で区切られた一際豪奢な席に御堂小百合と名乗る女性を案内する。

男達の喧噪も女達の嬌声もここでは遠い。
キャロルがやってくるまで、僅かな時間があった。]

御堂さん。
失礼を承知で言うのですが、このような場所に一人でやって来るのはおやめになった方がいい。ここは、堅気の、しかも妙齢の婦人が足を踏み入れるべき場所ではありません。
当館主人と会われるにしても、しかるべき機会と場所をお選びになるべきでしょう。

[僕の語調は、客を相手に発するものとしては、いつになく厳しいものだったかもしれない。だが、僕はそれが必要なことのように思われた]
(326)2006/09/01 16:32:05
学生 ラッセル
こんなことを言うのは、僕は何度か貴女を…危険な裏路地や場末の貧民窟で見かけたことすらあるからです。

日本人の立場は強く、貴女はきっと豊かな身の上でしょう。
リスクをコントロールできると思っているかもしれない。
でも――

決して戻ることのできない、奈落に通じる穴はそこかしこに開いているんです。

[屏風の隙間から、遠くに用心棒の范の姿が目に入る]

気をつけてください。踏み越えた後で気づいたところで、もう手遅れなのですから。
(327)2006/09/01 16:51:06
学生 ラッセルは、つと頭上を仰ぐ。天井扇近くどこからか迷い込んだ蝶が舞っていた
2006/09/01 17:12:54
学生 ラッセルは、小百合の元を辞し裏手へ。二階の渡り廊下から中庭が見えている。
2006/09/01 20:58:43
お尋ね者 クインジーが参加しました。
お尋ね者 クインジー
中庭
─ ─

[美しく整えられた庭園が、従業員たちが灯しはじめた明かりにぼうっとうかびあがる。
派手な夏の花が咲乱れ、濃い緑の影がさらさらとそよぎ、
大きな水鏡は時々さざめく風に、水面を涼しげに揺らす。
計算されつくした幻想世界。

集う人々の関心はしかし、宵闇の庭園よりも主に館の内側へと向かっており、少しの異変に気が付く者はいなかった。
館の塀の外に近付く、複数の足音と怒号。それに慌てふためく様子の人々の悲鳴。
…不意に、そしてかすかにただよう血の臭い。

やがて、近所迷惑な集団たちがたてる物音がやっと遠ざかった時。
唐突に雑音をざわめかせた茂みの向こうから現れたのは、若い長髪の男だった。
脇腹のあたりに片手を押しあて、息もたえだえに転げ出る。
腹にあてた指のすきまと片目からは、おびただしいどす黒い血が流れている。]

「…ちくしょう…趙の野郎…裏切り者め…っ」
(328)2006/09/01 22:00:46
お尋ね者 クインジー
[体を引きずるように、ふらふらと男は中庭から館の方へと移動していく。]

どこだ、ここは…反対側に逃げればよかったか…
くそっ、どこまで間が抜けてるんだ、俺は?
 
[自分に対する怒りの口調は激しかったが、館の裏口とおぼしき扉にたどり着いたあたりで、突然力が抜けたかのように音をたてて倒れた。]

…ちっ…血を、失いすぎたか…

[白くなっていく視界の隅で、なにごとかと見に出てきた女中が男の姿を見つけ、館の主人に報告に行こうと身を翻す姿をとらえたのを最後に、とうとう彼の意識はとぎれた。]
(329)2006/09/01 22:03:46
村長の娘 シャーロット
[裴妹が相手を始めた平松大尉の横をそっと抜け出して、中庭を囲む廊下滑り出た。]

朱苑、何処かしら……?
話があるような事を言っていたけれど……。

[周囲を見渡す。]
(330)2006/09/01 22:05:30
村長の娘 シャーロット
/中/

>クインジー
発見させてもらおうかと思いましたけれど、今PCに見つからないほうが都合がいいのかしら?
それに、ちょっとそちらのト書きと変わってしまいますね……。
(331)2006/09/01 22:13:22
未亡人 オードリー
−1階 サロン−

またいらして下さいませ。

[妖艶なほほえみを浮かべ、若い男の耳元で囁くように声をかける]

———今日はお帰りになる方が多いわねえ。

[ため息をつきつつ、ちらりと外をみる。オレンジに近い月が見える]

「今日は不吉な月だな」

[以前、似た月の色の時、接客していた日本人がつぶやいたことがあった]

今日も同じ色なのねえ。

[中庭に出てしばし月を見つめる。風がさわさわと木の葉を揺らしている]
(332)2006/09/01 22:18:33
学生 ラッセル
[二階の廊下から肖琅の姿が見える。手が空いたようだった。]

小姐-お嬢様-こちらへ。

[僕は人気がなく、また二人でいるところを見つかったとしても言い繕うことのできる場所――洗濯室隣の衣装部屋に肖琅をいざなった。

一瞬、庭でなにか物音が聞こえた気がしたが、時間がない]
(333)2006/09/01 22:18:46
お尋ね者 クインジー
■名前
黄力(ウォン リク)

■プロフィール
幼い頃に親を亡くし、ストリートチルドレンとなる。
腕っぷしと義侠心とで頭角をあらわし、青幇に入る。
現在はアヘンの輸送をまかされている一人。

■希望する人間関係(あれば)
街をぶらつくことが多いので、外によく出かける人となら姿を見かけたことが有る…といった程度の見知りはあるかもしれません。導入が導入なので、最初はつっかかる感じの言動が多いかもしれませんが、ご容赦ください。
倒れた後の措置は、絡んでくださる方か裴妹さんにまかせます。
拘束するなり手当てするなり、煮るなり焼くなり好きにしてください。(笑)
■自キャラ死亡時の希望。もしくは、許容出来る死体の損傷度。

死んだ後のことは、特に希望はありません。
(334)2006/09/01 22:20:00
未亡人 オードリー
/中/ すみません打ちかけていた文章流してしまいました。
肖琅とクインジーは中庭近くなのでしょうか?
(335)2006/09/01 22:21:30
村長の娘 シャーロット
[周囲を憚る様子の朱苑に、聊か困惑しながらも、釣られて声を低める。]

一体、如何したの?
(336)2006/09/01 22:21:56
村長の娘 シャーロット
/中/

>>335
私は、朱苑と二階へ移動しました。
(337)2006/09/01 22:23:10
お尋ね者 クインジー
/中/

>>331
中の人的には誰に発見されるかと楽しみにしています。(笑)

>>335
私はあまり客には発見されにくい、奥まった方で倒れていると思っています。
お客よりは従業員に発見された方が自然じゃないかと…
(338)2006/09/01 22:26:24
学生 ラッセル
[僕は高鳴る胸の鼓動を抑え、言葉を紡ごうとする。だが、人生を賭けた一瞬に、なかなか声が出ない。僅かに俯き、呼吸を整え、やっと――]

お嬢様。突然ですが……僕と逃げて戴けませんか?

[何年も機会を待ち続けたその言葉を口にした]
(339)2006/09/01 22:27:34
踊り子 キャロル
/中/

范主干、黄力、ようこそ…。
いらしてくださって嬉しいわ。

>范主干
慕って下さるのね。…嬉しい。
呼び方や私の位置づけ(お嬢さんにするかどうか)は、貴方の思った印象で決めて下さって構わないわ。
一応、私の方が年下と言う事で。

>オードリー
肖琅は二階の廊下の中庭が見えるあたり。
黄力は、ちょうど中庭の奥の方に入って来た様ね。
「女中が発見した様だ」となっているけど、オードリーが見つけても良いでしょうし、黄力が奥の方に倒れているなら、私が女中に呼ばれてくるまで気が付かなくても良いと思うわ。
(340)2006/09/01 22:28:34
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/01 22:29:50
村長の娘 シャーロット
……えっ?
行成り、何を言っているの?

[咄嗟に意味を理解しかねて、眼を瞬かせた。]
(341)2006/09/01 22:30:46
ごくつぶし ミッキー
[ホールを見回っていたハン・ジュガンは血相を変えて走ってきた女中を呼び止める。]

どうした?何か問題か?

……行き倒れだと?わかった、俺が見に行こう。
一応、姐さんに報告しておいてくれ。
(342)2006/09/01 22:33:23
鍛冶屋 ゴードン
[握らされた酒を一気に飲み干す。「酒が強い」―
故郷にはそのような思い込みがある。
だが、平松自身はそれを立派に体現している。
しかし、おさまらぬ緊張に体力を蝕まれ、
今日はアルコオルが回りやすいようだ。
今なら敵兵の足音だとか野砲の轟音だとかにすら
注意を向けることかなわぬであろう。]
(343)2006/09/01 22:33:53
学生 ラッセル
お嬢様。お嬢様はずっとこの場所にいるつもりですか?

妓女たちがいずれどのような末路を辿るか、貴女もよく知っているでしょう。
(344)2006/09/01 22:35:42
ごくつぶし ミッキー
/中/
キャロルなんですが、先代の娘的な存在だったのでしょうか?
それならお嬢さんと呼んでいて、代が入れ替わると共に姐さんと言う呼び方に変わったと言う事にしますね。
(345)2006/09/01 22:35:58
未亡人 オードリー
[水鏡がサロンの明かりと月の光を反射し、金色の液体がゆらゆらと揺れているように見える。
窓の隔てたサロンから小さく聞こえてくる楽の音、嬌声、頬をなでる柔らかい風に身を預け、酒でほてった体を休ませる]

いい風ねえ……

[軽く目を閉じて浸っていると、どさっという音が聞こえた]

———なにかしら?

[音は木陰に隠された細い道———庭の手入れのための従業員用入り口から聞こえた気がした。]
(346)2006/09/01 22:38:15
お尋ね者 クインジー
[堕ちた意識の中で安堵と怒りが交互に心を支配し、最後には必ず絶望がやってきた。]

こんなところで…死ぬのか、俺は…
結局何も成せないまま…俺は…
(347)2006/09/01 22:40:26
村長の娘 シャーロット
[朱苑の言葉に俯いて、囁くように言った。]

そんな事は知っているわ。
此処は……、全然ましな所だっていう事も……。

此処から逃げて、私に何が出来るっていうの?
野鶏(街娼)なんかより、此処の方がずっとまともな暮しをさせてくれるわ……。
(348)2006/09/01 22:43:09
見習い看護婦 ニーナ
[朱苑の後姿を、小百合は不思議そうな顔で見送った。]

あの方は、御自分の事を奈落の底に生す苔の如く仰るのね。奈落など、私の周りにも、貴方の周りにも、誰の周りにも、等しく遍く置かれていると言うのに。

[そう言ってから、小百合は悪戯な目で微笑んだ。]

でも、きっと優しい方ね…

[小百合は小さく溜息をつき、薦められた紅い天鵞絨の椅子に浅く腰を掛けた。そうして、膝に置いた袱紗に白磁の白の両の手を重ね、漆黒の瞳で店の喧噪を見渡す。髪に飾られた花からは微かに甘い香りが漂い、香水と紫煙とに満ち満ちた店の隅に、彼女のための小さな静謐を齎した。]
(349)2006/09/01 22:44:32
お尋ね者 クインジー
[走馬灯のように人生の風景がフラッシュバックする。
両親の顔はすでにおぼろげであったが…なんとなく安心できた気持ちだけは思い出せる。

やがて来る別離と苦労の連続。]

それでも、楽しいことはあったんだ…
2006/09/01 22:45:15
ごくつぶし ミッキー
― 裏口 ―

[女中から話を聞き裏口へと向かったハンは、男が倒れているのを目にとめる。]

酔っ払い……じゃねぇよな。

[男のわき腹から血がにじみ出てるのを見て、ふぅと溜息をつく。]

さあて、どうしたものか。
見たところこいつは堅気じゃねぇな…かと言ってこのまま死なれても、うちの名に傷がつく。
だが、やっかい事は避けたい……

[そうつぶやきながら、傷の様子を見る。]
(350)2006/09/01 22:45:32
学生 ラッセル
逃げた先のことも手配は整っています。

ここには何人も用心棒がいる。それに、逃げれば幇-パン-の追っ手が差し向けられるでしょう。
事はそんなに簡単じゃない――
だから、僕はずっと計画を練ってきたんです。

僕に……賭けてもらえませんか?
(351)2006/09/01 22:46:45
お尋ね者 クインジー
[脇腹と左目が焼け付くように痛んでいたのだが、だんだんとその感覚さえも失われていくかのようだった。

命が血とともに流れていくように]
2006/09/01 22:47:25
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの手を取り、懇願するように真摯な眼差しを向けた。
2006/09/01 22:47:50
未亡人 オードリー
−1F 庭の小道−

[薄暗い道を、窓から漏れる明かりを頼りに進む]

何をやっているのかしらねえ。

[小さくつぶやきながら進む。口元に笑みが浮かんでいる]

———いつもと同じじゃ、退屈ですものね。

[毎晩繰り返されるにぎやかな宴。客から聞く異国の話や新しい出来事も楽しくはあるけれど———]
(352)2006/09/01 22:49:15
墓守 ユージーン
/中/

中庭に居たのですがすっかり出遅れましたな。
暫し静観をしましょう。
(353)2006/09/01 22:49:44
お尋ね者 クインジー
[小さく身じろぎをする。体にはしる痛みでかろうじて意識がとぎれとぎれで保たれているようだ。
そばに立つ、巨大な影にふと気が付くと、無意識に言葉が出てくる]

ここは…どこなんだ…
(354)2006/09/01 22:50:25
未亡人 オードリー
[狭い小道を通り抜けたところで、大きな姿が見えた]

あら……ジュガンじゃないの。

[少しがっかりする]

何か聞こえたから、面白い事がありそうだと思いましたのに。
サロンの警護はよろしいんですの?休憩かしら?

[ジュガンに声をかけつつ近寄ろうとして、足下に倒れている男に気がついた]
(355)2006/09/01 22:53:39
村長の娘 シャーロット
朱苑……。

[手を取られるに任せ、そっと顔を上げた。
朱苑の眼差しの真摯さに、幾分脅えたように。]

……本気なの?
(356)2006/09/01 22:53:47
ごくつぶし ミッキー
ここか?さながら天国へ続く門ってとこかな。中には天女様が大勢いらっしゃるぜ。
そんな中、俺の介抱を受けようとしているお前はすこぶるついてない男と言ったところだ。

……ふむ、傷は思ったより深くは無いし、少し手当てをすれば歩けるようにはなるか。

[ハンは辺りを見回してみるが、目に入る範囲に追っ手らしき人影は無いようだ。]

やれやれ、手当てして即座にお帰りいただくのが最善かな。

[ハンはそう言うと、意識のある男の体をやや乱暴に右肩に乗せ、担ぎ上げる。]
(357)2006/09/01 22:55:49
墓守 ユージーン
[血の匂いが遠くから漂ってきた。己はニィアニィアと鳴く。]

何だ、どうした猫目。
騒がしいな。
(358)2006/09/01 22:55:49
学生 ラッセル
本気です。

お嬢様の承諾がもらえれば、今晩、僕の友人が客を装い手伝ってくれる手筈になっています。
まだ、しばらく時間がありますが。

僕の店への裏切りを、大姐に告げてもかまいません。
僕はその覚悟もできています。
(359)2006/09/01 22:56:45
ごくつぶし ミッキー
[担ぎ上げた所でオードリ―に気づき]

何、オードリーさんの手を煩わせる事でもありませんや。
喧嘩したチンピラが裏口で倒れただけのようです。
(360)2006/09/01 22:58:38
村長の娘 シャーロット
真逆!

……大姐になんて。
言わないわ。でも……。
(361)2006/09/01 22:58:49
村長の娘 シャーロットは、朱苑から顔を叛けた。
2006/09/01 22:59:14
お尋ね者 クインジー
…は

いまさら天国も何も期待しちゃいないが…
でも、天女は…おしい…かな…

[ハンの影に隠れる形で立っているオードリーの姿を見て言った]
(362)2006/09/01 22:59:29
村長の娘 シャーロット
私……。
私。貴方にお嬢様と呼んで貰えるような身分じゃないのよ。
もう……。
(363)2006/09/01 23:00:53
お尋ね者 クインジー
[白磁の肌に彫りの深い整った顔立ち…
異国の美女に天女の姿を重ねた]

…本気でもう…ヤバイかな…
2006/09/01 23:01:27
鍛冶屋 ゴードン
[アルコオルの勢いで思いがけない一言が出かかった。
軍人として言ってはいけない言葉が。踏みとどまる。]

この先日本が大きくなるためには、俺ら軍人の力が必要なんだ。
ガッハッハッハ!何が黄色い猿か!
毛唐どもめ、日本という虎を野に放ったことを後悔しやがれ!

[1933年の出来事を引き合いに出し、豪胆に笑い声をあげる。]
(364)2006/09/01 23:04:11
学生 ラッセル
お嬢様!

僕は……貴女のことを――

[抑えていた想いが溢れそうになる。だが――肖琅にとって自分は取るに足らない存在なのかもしれない。]

――いえ。ただ僕は貴方に……幸せになって欲しいんです。
後生です。
(365)2006/09/01 23:04:48
学生 ラッセル
なにを云うんですか。

僕にとっていつも貴女は……変わらぬままです。
気高く美しい、光のままです。
(366)2006/09/01 23:07:07
ごくつぶし ミッキー
こいつ、怪我人の癖に何オードリーさんに期待してやがんだ。
さあ行くぞ。

[ハンは男を担ぎ上げたまま、歩き出す。]
(367)2006/09/01 23:08:31
未亡人 オードリー
お客様……ではないようねえ。

[ちらりとここしばらくの「辻斬り」騒ぎが頭をよぎる。だが———]

あなた、どうしてこんなところに倒れてらっしゃったのかしら?
まさかあなたが最近の騒ぎの犯人なのかしら?

[抱え上げられた男から血のしずくが落ちる]

ジュガン、もう少し丁寧に扱っておあげなさいな。
お客様ではないとはいえ、怪我人をほおって置くわけにはいかないでしょう。
従業員室の端に使ってない小部屋があったわね?ひとまずそちらで手当をしましょう。あなたが見張ってくれていたら大丈夫よね?

[営業用の笑みをうかべ、ジュガンの方を見つめた]
(368)2006/09/01 23:09:14
村長の娘 シャーロット
[朱苑の言葉の勢いに気迫されたように、眼を閉じる。
そっと頷いた。]

……有難う。
(369)2006/09/01 23:09:42
墓守 ユージーン
肖琅さんを最後に一度見たかったが……帰るとしよう。
後藤さんは、既に姿がないな。二階に上がられたか。
(370)2006/09/01 23:12:58
学生 ラッセル
気持ちに決着がつかないようでしたら……時を待ちます。

でも……考えておいてください。
(371)2006/09/01 23:13:56
学生 ラッセルは、悄然と項垂れた。
2006/09/01 23:14:28
墓守 ユージーン
あの白い肌を見るのは、……毒だ。
ひたひたと染みゐて狂わす毒。
2006/09/01 23:15:13
お尋ね者 クインジー
ふ…あんた、今ほんとに天女に見えるぜ…

[オードリーの言葉に軽口をたたく。
血は流れ続けている]
(372)2006/09/01 23:16:13
ごくつぶし ミッキー
わざわざ、オードリーさんが手当てをするんですかい?
そんな酔狂な事をしなくても俺1人の手で充分ですよ。

……わかりました、わかりました、そんな目で見ないで下さい。

やれやれ……良かったなおい、手当てに来てくれるとさ。

[ハンは担いだ男の体を一度強く揺さぶり、小部屋へ向かう事にした。]
(373)2006/09/01 23:20:07
踊り子 キャロル
[──時刻は夜へと移りはじめた所だ。
前の主人が居た頃から、夜に中庭の水盆の水を取り替える習慣があった。ちょうど、中庭の水盆の裏…樹木に隠れ、従業員用の出口がある手前に“井戸”がある。今頃は女中が井戸の水をくみ上げている頃だろうか。]

『井戸は黄泉に通じるもの。
あの世へ繋がる水脈…。
先代は、この場所の“水”を求めて、あの井戸があると言う理由で、この土地を選んだ。
──あの水盆を置く為に。
何時か、影を見るべき日が来ると、ご主人様は考えていたのだろうか?』

[目の前の軍人が上海事変について触れていた。
英国について、キャロルが思う所は…どちらかと言うと憎しみに似ていて。キャロルは、自分の母親を捨てた英国人の男──父親の名も知らない。]

男の人は、力…ですわねえ。

[微かに中庭から血の匂い。
何か異変が起きたのではないか、阿瑪韵が戻って来たのではないか、屍鬼とやらの姿でもしや主人が戻って来たのではないか。胸騒ぎをおぼえた。]
(374)2006/09/01 23:20:48
村長の娘 シャーロットは、眼を瞑ったまま、俯いている。
2006/09/01 23:21:29
お尋ね者 クインジーは、ごくつぶし ミッキーに、「うっ」と大きくうめいた。
2006/09/01 23:22:46
村長の娘 シャーロット
/中/

朱苑さん。
ptが大変ですね。長引かせてごめんなさい。
開始すると楽になるのでしょうけど……。
(375)2006/09/01 23:24:52
ごくつぶし ミッキー
[ハンはタオルで男の傷口を押さえ、廊下に血が落ちないように
する。
そうしてから、足早に小部屋へと向かった。]
(376)2006/09/01 23:25:58
墓守 ユージーン
『後藤さんに招かれた以外の「事」も済んだ。』

[欠伸を一つ。髭の手入れをしていた肢を止めると、館の出入口へ歩き出した*ご主人様を追った。*]
(377)2006/09/01 23:27:35
学生 ラッセルは、/中/ 肖琅さんお付き合い多謝です。pt計画足らずですいません
2006/09/01 23:28:55
鍛冶屋 ゴードン
[力―そう、今までの歴史は男が様々な形で力を誇示してきた。
虚張声勢に限って力とかいう野蛮なものを振りかざしたがるものである。
それは平松にとっても例外ではなかった。
むしろ、今の不安定さでは力であるとか女であるとか、
まるで白昼夢のようにそれに漂うしかないのである。]

そうそう!だから俺たち軍人は頑張らなきゃいけないんだ。
ガッハッハ、俺はやっぱり軍の要は海だと思うね。
昔にロスケをやっつけた戦争だって、
ありゃ東郷元帥の力あってのもんだった。
陸軍の連中に聞かれれば、殺されちまうかもしれないが、
乃木大将の戦略は本当にひどいもんだったね。

[日露戦争におけるニ〇三高地の話をしているのだ。
それにしても、「ロスケ」とは無神経なものだ。]
(378)2006/09/01 23:32:01
踊り子 キャロル
[女中が2人、キャロルの元へ駆け込んで来る。
1人は、客人──御堂 小百合が王 裴妹を尋ねて来た事。
1人は、侵入者──黄 力を、主干が捕まえ保護した事。]

侵入者は、手負いの中国人なのね。
主干が当たってくれているなら、問題は無いでしょう。
だって、主干ですもの。

[主干の事をすっかり信頼していると言った様子で女中へ頬笑み、]

ああ、貴方は水盆の水を交換する作業に戻ってくれて構わないわ。先代からの習わしになっている仕事ですからね、きちんとするのよ。私は、小百合さんの方へ…。ああ、随分お待たせしてしまったのではない?

平松様、申し訳ないのですけど…。

[平松に中座する失礼を詫びつつ、キャロルは小百合が待つサロンの方へと。]
(379)2006/09/01 23:32:06
学生 ラッセル
いつまでも……待っていますから。

[僕はそう言葉を残し、そっと衣装部屋を出た。


洗面所で顔を洗う。鏡に映る自分自身の顔に自問する]

自分に足りなかったものはなんだろう……。
僕にはやはり…無理だったんだろうか。

[俯き、しばし沈思の中にいた]
(380)2006/09/01 23:32:10
未亡人 オードリー
[ジュガンが小部屋へ向かうのを確認し、側で隠れるように見ていたメイドに薬箱を持ってくるように命じる。]

他の従業員には気付かれないようになさいね。騒ぎになってしまうとお客様方にご迷惑をおかけしますからね。

[軽く釘を刺す]

裴妹は接客中のはずよね?後で報告するとしましょう。

あら、お水……気が利くわね。ありがとう。

[メイドが持ってきた薬箱と水を受け取ると、にっこりと微笑みかけて礼を言い、小部屋へ向かった]
(381)2006/09/01 23:32:12
墓守 ユージーン
/中/

物凄く切ない(´・ω・`)
2006/09/01 23:33:52
未亡人 オードリーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/09/01 23:33:57
鍛冶屋 ゴードン
[上機嫌で饒舌さを増してきたところであったが、
お気に入りの彼女は呼ばれて席を立ってしまった。
不機嫌そうな表情になるも、恐るべき空虚感にも襲われる。
これは何なのか、平松は認めたくないものだ。]
(382)2006/09/01 23:34:31
鍛冶屋 ゴードンは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/09/01 23:34:32
踊り子 キャロルは、見習い看護婦 ニーナが待つサロンへと、足早に移動する。
2006/09/01 23:34:36
お尋ね者 クインジー
[大男に運ばれながら、だんだんと彼岸か現実か区別がつかなくなる。
後ろを歩く白い肌の女は、ほんとに人間なのかと。
血まみれの自分に対し、妖艶な笑みをたやすことなく見つめる美女…]

……

 
(383)2006/09/01 23:36:49
未亡人 オードリー
そういえば……ユァンはどこに行ったのかしら?
あの子に伝えておけば裴妹が空いたときにさりげなく伝えてくれそうなのだけれど……

[メイドがあわててすでに裴妹に報告していることを告げる]

あら?もう知っているのね。
お客様にご迷惑はかけなかった?
———そう、それなら大丈夫ね。

[申し訳なさそうにするメイドの頭を優しくなで、扉を開けて入っていった]
(384)2006/09/01 23:40:15
鍛冶屋 ゴードン
[何か不都合だとか騒動だとかがあったのだろうか。
普段ならば、気を利かせて自分から席についてくれる
だろうが、今は裴妹が席を立った後、相手をしてくれる者が
平松にはついていなかった。]

ちっ……俺は客だぞ…。

[独り言…いや、独り言と呼ぶには聞こえの危険が高く、
思わず口をついて出てしまったものだ。
アルコオルが入っていなければ、後悔のひとつもしようが、
今の平松にそれを要求するのは酷であった。]
(385)2006/09/01 23:40:17
村長の娘 シャーロット
[茫然とした様子で、階段を降りていく。
顔色は蒼白のままだ。]
(386)2006/09/01 23:40:19
見習い看護婦 ニーナは、踊り子 キャロルを待つ。ジャスミンティの香りと共に。
2006/09/01 23:40:35
お尋ね者 クインジー
[不思議とさきほどからだいぶ気分がよくなっていることに気が付く。

ほんとうにたいした傷ではなかったのか。

いや、確かに冷たい刃先が自分の奥深くにめり込むのを見た。

一体どういうことなのか。
幻想的なこの中庭と何か関係があるのだろうか…]
2006/09/01 23:40:51
踊り子 キャロル
[平松の横にはキャロルに変わって、髪を中国風に結い上げた日本人女性が付く。饒舌が一瞬止まってしまった事に、戸惑うあたりまだ余り仕事には慣れていないのかもしれない。肖琅ほど華はなく、媚児の様な愛くるしさは無いものの、若く上品な女だ。
──様々な女が、様々な事情で娼館に辿り着いていると言える。]

『中庭には、お坊様の姿はまだ見られない──。
死者が魂魄の一部を損なった状態で、黄泉より戻る等。
おぞましき屍が身体だけで、戻って来る等。

…あってはならない事。』

[視界に入ったサロンのソファに座る小百合は、場に似合わぬ不思議な静謐さを讃えており、久しぶりの対面に王裴妹は心が少し弾んだ。小百合は裴妹からの手紙を見て、尋ねてくれたのであろう。]
(387)2006/09/01 23:42:08
踊り子 キャロルは、フロアを振り返り、ボーイに平松の方へ誰かを追加で付かせる様。
2006/09/01 23:43:03
鍛冶屋 ゴードン
[漏らした直後に、女性が席についてくれた。
何となく促したようで決まりが悪い。
しかし、何も喋らないわけにもいくまい。]

君はどう思うかね?軍といったら矢張り海軍だろ?
東郷元帥と乃木大将の戦略の巧みさを比べたら…
昔、日本があのロスケをやっつけたときの話だ。

[似たような話を繰り返す。]
(388)2006/09/01 23:45:33
踊り子 キャロル
─一階・サロン─

[ジャスミンティの中で氷が揺れて涼やかな音を奏でる。]

…お久しぶり、小百合さん。
まさか、こんな時刻に共も付けずに独りで尋ねていらっしゃるなんて。小百合さんらしいと言うか。

[キャロルとしてではなく、王 裴妹として。
暫くぶりの年下の友人の突然の来訪に対して、くすくすとさも可笑しそうな笑い声をあげた。
立ち上がった小百合の身体を、軽く抱擁する。]
(389)2006/09/01 23:49:51
学生 ラッセル
/中/ オードリーさん、平松さん、喉が潤いました。ほんとすいません。(@act0
(390)2006/09/01 23:52:02
ごくつぶし ミッキー
― 小部屋 ―

[ハンはソファに寝かせた男の傷口をタオルで押さえながら、入ってきたオードリーの方を見る。]

ああ、わざわざ薬箱をすいません。
しかし、本当にいいんですかい?オードリーさんもお忙しい身でしょうに。
(391)2006/09/01 23:54:03
お尋ね者 クインジー
[それでもまだ、朦朧とする意識のなかで、彼は思っていた]

…どういうことだ。
倒れた時よりも体がずっと楽になっている…?
……まさかな

[生温い風が中庭をざわつかせた]
(392)2006/09/01 23:54:36
お尋ね者 クインジーは、歯を食いしばって痛みに耐えている。
2006/09/01 23:55:43
学生 ラッセル
……僕は性急にすぎたな。
唐突――すぎたんだ。

[自分自身が肖琅の立場であれば、どうだろう。突然命をかける決断を迫られたところで、軽々に「諾」と云える筈もなかった。
その相手が誰であれ。

まして、僕は――

誰が、僕を運命を託す相手として相応しいと思うだろう。]

ひどい自惚れだな。

[僕は落胆を苦笑に紛らわせ、洗面所を出た。]
(393)2006/09/01 23:57:21
見習い看護婦 ニーナ
[小百合は王裴妹の姿を見て目を輝かせ、椅子からついと立ち上がった。]

本当にお久しぶりですわね。お変りないようで…

[西洋式の挨拶には慣れているのか、王裴妹の抱擁に小百合はくすぐったそうな笑顔を浮かべた。]
(394)2006/09/01 23:58:00
学生 ラッセル
[洗面所を出たところで、慌ただしく廊下を行き来するメイドに声をかける。彼女から、怪我をした闖入者があり、オードリーが世話をしていることを耳にした。僕は、オードリーがいるという小部屋に向かう]

オードリーさん、すいません。
大事な時にお役に立てなくて。
(395)2006/09/02 00:00:02
未亡人 オードリー
[小部屋の隅にある粗末なベッドに男をおろすよう指示すると、ドレスが汚れないようタオルで軽く血をぬぐう。]

服は、自分でお脱ぎになりますか?それとも私が?

[くすくすと笑いながら、男に声をかける。明らかにこの状況を楽しんでいるようだ]

そういえば、お名前を伺っておりませんわね。
どういったご身分の方かは存じませんが、もしあなたが危ない方であっても、そこのジュガンはかなり強い方ですからね。お忘れ無きように。

[薬箱から怪しげな塗り薬や包帯をテーブルに出していく]
(396)2006/09/02 00:01:25
見習い看護婦 ニーナ
[袱紗から紅白の水引を結った祝儀袋を取り出すと、脇に置きもせず王裴妹に差出した。]

気持ちだけですが…

[小百合は、こういったことには慣れておりませんで、とはにかんだ。]
(397)2006/09/02 00:02:11
学生 ラッセル
范さんも、ご苦労さまです。

雑用は僕が承りますよ。

――と、その方ですか? 当館に迷い込まれたというのは。

[小部屋の中には傷を負った長髪の男がいた。]

酷い怪我だ。殊に目は……。

[彼の左目は失明を免れないだろう。]
(398)2006/09/02 00:04:44
未亡人 オードリー
[ドアがノックされ、ユァンの声が聞こえた]

あらあら……ボディガードが二人も。

[くすくすと笑う]

いいのよ。今日は帰られるお客様が多かったことですしね。
それに、たまには違うことをするのも、面白いおもいませんこと?

[血まみれの男を見ながら]

まあ、この方には面白いことではないでしょうけれど。
私はあまりここから出ることは少ないのですよ。
毎日同じ事の繰り返しですの。
いつもと違う出来事を起こしてしまったご自分を恨んで下さいませ。
(399)2006/09/02 00:07:52
踊り子 キャロル
小百合さん。
お手紙を見ていらしてくださったのね。

[と言い掛けて、差し出された祝儀袋に戸惑う。
それでも素直に、丁寧な仕草でお辞儀をして受け取り、小百合に頬笑む。]

…有り難うございます。
若輩者ですが、以後娼館を背負って行くのは、ご主人様にお世話になった私の仕事だと思って、精一杯頑張って行くつもり。

小百合さんに、こちらに来ていただくのは、…仕事中の私の姿をお見せするのはよく考えたらはじめてじゃないかしら。

[くすぐったそうな微笑みを見せて、再び座る様に促す。
女中に頼んで幾つかの菓子を運ばせた。
…それと、と思い出したように、]

今は辻切りだとか、屍が起き出して人を襲っただとか。
只でさえも、騒がしい地域なのに不穏なのよ。
小百合さんも色々な場所にお出掛けすると思うのだけど、気をつけなくちゃ駄目よ……?
(400)2006/09/02 00:08:26
お尋ね者 クインジー
[そうぞうしくなってきた館に、眉をひそめると目を背ける]

見せ物かなにかか…俺は?物好きな奴らが多いな、ここは、
はっ、
随分と俗っぽい天女さまだぜ。

[痛みをこらえながらも、自分で上着を脱ぎ捨てる。]
(401)2006/09/02 00:11:14
ごくつぶし ミッキー
うん?ユァンか……顔色が余り良くないぞ。
どこの幽鬼かと思ったよ。
女にでも振られたのか?

[悪気なく軽口を叩く。]

雑用と言っても片付けくらいかな。
体調が悪いなら、あまり無理するなよ。

[そう言うとユァンの肩をぽんと叩いた。]
(402)2006/09/02 00:14:07
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