人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1709)MACABRE+ DEATH13 : プロローグ
学生 ラッセル
[不自然もあそこまで度が過ぎると不可思議の世界だ。
控え室を出て、彼岸と此岸を隔てる廊下に佇む姿を見留めた。]

お供も無しにお出掛けですか?レディ。
彼とのお遊びはもう終わり、でしょうか。
…これは失礼、どうも育ちが悪くて。

宜しければ道中ご一緒させて頂いても?
(398)2006/08/01 01:14:30
村長の娘 シャーロット

>One・Way
お任せいたします。メモにも記載しましたがその場のノリは結構好きなので、好きに動いてもらってOKです。
でも情報関係のキャラが探れば、ある程度は調べがつくと思います。
(399)2006/08/01 01:14:47
学生 ラッセルは、薄く裂けたシャツを手で隠し「失礼。」
2006/08/01 01:15:39
学生 ラッセルは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/08/01 01:15:54
お尋ね者 クインジー
えぇ、勿論。
パーティー会場に行きたいのだけども、エスコートをお願いしてもいいかしら?

[右手を、甲から持ち上げるようにOne・Wayへ差し出した。]
(400)2006/08/01 01:17:07
修道女 ステラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(修道女 ステラは村を出ました)
(2006/08/01 01:20:00)
修道女 ステラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(修道女 ステラは村を出ました)
(2006/08/01 01:20:00)
修道女 ステラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(修道女 ステラは村を出ました)
(2006/08/01 01:20:00)
学生 ラッセル
僭越ながら…。

僕と往く道は”One Way”になりますが。

[巫山戯て言った。
 逞しくも無骨でない淑女の右手を、掬うように取る。そこには何も浮かんで見えない。腕に腕を添わせて廊下を歩く。]

どなたか、共に踊りたい殿方でもいらっしゃいましたか?
(404)2006/08/01 01:27:51
修道女 ステラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(修道女 ステラは村を出ました)
(2006/08/01 01:20:00)
冒険家 ナサニエル

時間の経過は、プロローグが長くなっても夜が明けない方が良いかなと思っていました。時間が経過しすぎると、後から来る方が遅れた理由を作らなくてはいけなくなるもの良く無いかなと。

ちなみに、我々は部屋に行った物の仮眠はとっていません。
(406)2006/08/01 01:31:46
学生 ラッセル
※Hunter>
快諾感謝します。

時間関係は、夜は明けないものと。
一旦引っ込みましたが寝ていません。
(407)2006/08/01 01:37:39
お尋ね者 クインジー
One Way、もしも一緒に往くなら何処まで連れていってくれるの?
ふふ、貴方となら一緒に踊ってもいいかしら。

[片手で器用にマスクをかけるとパーティー会場へと向かう。]
(408)2006/08/01 01:46:15
学生 ラッセル
大したところまでは往きませんよ。
いいとこベッドかその先です。

[小さなマスクを取り出して着けた。]

良いんですか?
僕はほんの野暮用ですが、何かご用があったのでは。
夜会で耳にした事は、夜が明ければ持ち越さないのが礼儀ですが。
(409)2006/08/01 01:54:56
冒険家 ナサニエル

>Barbeeloo
こちらのリアル都合で会話が出来なかったのでそのままなのですが、こちらが一方的にBarbeelooを知っているのも、申し訳ないですね。勿論、一緒にプロジェクトを行った、我々の戦闘をBarbeelooが知っている等、なんでもありだと思ってます。
…と、また遅い時間にすみません。
(410)2006/08/01 01:59:50
お尋ね者 クインジー
あら、残念。
オルガズムのその先くらいには導いて欲しいわ。

[既に控え室は通り過ぎ、長々と続く沈黙の廊下を歩き続けると、人々の騒がしさが偽りの世界へ導く調べのように聞こえてきた。]

淑女は秘密を、花弁の奥底に湛える蜜のように明かさないものよ。蜜蜂以外にはね。───そのシャツは一体どうしたの?
(411)2006/08/01 02:06:59
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/01 02:28:11
学生 ラッセル
そちらは機会があれば。
お好みとあらば、向こうに色々と用意してはありますが。

[廊下を抜け、虚飾の光彩と歓声の溢れる世界。
 手を軽く引き、誘うようにステップ]

嗚呼、これは、慎みの無い小娘が、がっついて。
しかし大丈夫ですかね。少し心配になってしまいました。いえ、抗争のことでは無く、監査機関の構成員があれで良いものかと。
…失礼、虚像の宴では無粋な話題でしたね。
(412)2006/08/01 02:35:46
お尋ね者 クインジー
[軽やかにステップを踏む赤髪の青年に誘われ、海面が見える近くまで来る。綺羅綺羅と眩い光と笑いが弾けていた。ゆらゆらと海面に揺らぐ光は幻想的だが、何処か嘘らしさを醸し出しているように、───…底の見えない暗さを知らず海の表面で揺れる光が、そこかしこで笑い合う人々と同じだと、彼女には思えた。

 暫くOne・Wayの綴る話を聞き、半眼のまま彼女はこう呟く。]

となると、可愛い子犬かしら。
名探偵さん、貴方が言う事は尤もよ。

アンバランスだわ。酷く不愉快。

私は彼女と話す度に、躾が悪く誰彼構わず噛みつく依存症の雄犬を思い出させるわ。雌犬より下等よ、雄犬は。
(413)2006/08/01 03:00:50
学生 ラッセル
[雄犬、との言葉に苦笑。]

アレが貴女程の淑女ならば僕の気が逆撫でられることも無いでしょう。

彼女の存在意義が分かりません。
決して母に疑いを差し向ける訳ではありませんが。
非常にアンバランスです。
力を持っているというのが尚、悪い。

[言外に、粛正を求めた]
(414)2006/08/01 03:22:42
お尋ね者 クインジー
[そうね。 ───violetは底冷えのする暗黒の色を宿した瞳を、光揺れる海面へ向けた。甘い蜜が滴り落ちる声。嗚呼、滲む。]

あまりにも愚かなら、お仕置きしたっていいわ。

ふふ…─────ねぇ、名探偵さん。
puppyの品種や血統は調べたりはしたかしら?

[彼女の蜜は毒だ。]
(415)2006/08/01 03:39:09
学生 ラッセル
[あからさまで無いけど、確かに熱を持った扇情的なハスキーボイスが耳朶の奥を擦る。海辺を渡る風に身を預けるように、眼を閉じた。]

レディのお望みとあれば、お教えしても構いません。
子犬の血統書くらいなら、タダでお渡ししても痛む懐ではありません…
(416)2006/08/01 03:50:17
お尋ね者 クインジー
(そして、宴が行われるなら、この際好ましくない騎士を「除隊」させるのもいいかもしれないわ。)

[濡れた瞳をゆっくりと瞬かせ、我が身を抱くように両腕を。
 ────…淫女な笑みを浮かべる。]

血統書の内容を教えて頂けるかしら?

[右手をゆらりと、One・Wayへと*差し出した。*]
(417)2006/08/01 04:06:47
学生 ラッセル
(万一監視を受けてもさほど問題のある内容では…無い、が。)

[踊りへ向かう淑女では無く、しとねへ誘う艶やかなおんなの右手を取った。
 その手に引かれて、海面に臨む。
 寄り添って囁く声は、暗い海へ飲み込まれていく。
 violetのものより淡い色の赤髪が靡いて、表情を隠す。]

本名は哀阪円。国籍は日本で中流階級の出のようです。日本に国籍が残っている…。これは一応、身分の偽装に使われているようでした。
暗殺能力は高い評価を得ているそうですが。…特筆すべき点があるとすれば得物が日用品だということでしょうか。
六年前に連続殺人事件に巻き込まれ、組織へ入ったのは二年前…。

もとが一般人で即、昇格ということは無いでしょうから所謂「なりたて」でしょうかね。
(418)2006/08/01 04:53:50
学生 ラッセル
此処から先は僕の推測ですが。
”六年前”に”日本”と言えば、あの国で調査の為に潜行していた「蒼」が調査結果と共に、次々に消された事件があったかと。
全くの一般人がどんなに紆余曲折を果たしたところで此処まで来るとは思えない。
犯罪に手を染めるだけなら兎も角として。
彼女もしくはその身内が何らかの形で「人狼」に関わっていたと見るか、それとも偶然の一致かは分かりませんが。

そういった人間をつき動かすものとしてメジャーなのものは…
………これは既に、僕の妄想です。

[呟きもまた、辺りに響くこと無く海へ*消える。*]
(419)2006/08/01 04:56:29
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/01 05:14:11
村長の娘 シャーロット
[円は青猫の相手をしながら、出て行ったOne・Wayを一瞥した。そのまま黙々と食している青猫を見つめていると、誰にも悟られないくらいの小さな反応が瞼を一度だけ振るわせた]

(One・Way……そこまで調べがついていながら、私に警戒心が薄すぎ。こっちをただの小娘程度にしか考えていないから余計……なんだろうね。
 貴方、おしゃべりは生き残れないのよ?)
(420)2006/08/01 10:09:11
隠者 モーガンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(隠者 モーガンは村を出ました)
(2006/08/01 13:00:00)
お尋ね者 クインジー
──パーティー会場──

御前の部下も巻き込まれていた一件ね。
確かに、NB(NaturalBorn)でもない限り、一般人は到達する事も出来ないでしょう。貴方、日本の顧客リストは持っていたかしら?
(421)2006/08/01 14:00:15
学生 ラッセル
多少まとめなくてはなりませんから、今ここで、とは。夜明けになら間に合わせられますが…。
(422)2006/08/01 14:07:38
お尋ね者 クインジー
夜明けまでに可能な限り洗って頂戴。お願いするわ。
貴方は一番の情報通だもの。信頼しているわ。

[淫女の面影は消えてゆき、にっこりと*笑った。*]
(423)2006/08/01 14:32:51
学生 ラッセル
そうお褒め頂いては手抜かりは出来ませんね。貴女に尽くすことは母へのそれと同じですから。
ついでに僕自身への信頼も買って頂ければ有り難いので今回これは僕からのプレゼントにさせて頂きます。
ではお先に失礼…

[身を折って右手の甲に唇を落として虚栄の人波の中へ*消えた*]
(424)2006/08/01 14:44:18
牧童 トビーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧童 トビーは村を出ました)
(2006/08/01 15:30:00)
お尋ね者 クインジー
[彼女はOne・Wayを見送ると、右手を口元に寄せて、控えの部屋へと戻る為に歩き出した。]
(425)2006/08/01 22:00:14
お尋ね者 クインジー
(ママへ報告はしたわ。)

[赤髪をかきあげる。宴までの控えの間に着くと、扉の前で二人の美女にカードを提示し颯爽と中に入る。騎士達に微笑みを浮かべて軽く手を振ると、自分の荷物が置かれた別室へと向かおうとした。]
(426)2006/08/01 22:28:55
墓守 ユージーン
─控えの間に付属する別室の一つ─
[首に巻いたダーマトロード(皮膚電極)を毟り取り、丁寧に巻き取ると、接続していたデコーダーと共に、パウチに収納する。
デコーダーより取り出した金属片も元通りに隠しポケットの内部に封印する。

・・・果たしてこれを知らない方が良かったのか。それとも知ることをこそ望まれているのだろうか。
だが、どの道知恵の実を食したアダムは元には戻れない。

腰掛けていたベッドより立ち上がり、室内をもう一度機械の眼で走査すると、音もなく影もなくするりと部屋から出て行く。]
(427)2006/08/01 23:39:56
お尋ね者 クインジー
ハイ。
お爺ちゃん。
パーティーの方に遊びに行ってたの?

[くすっと笑って、ひらひらと手を振った。]
(429)2006/08/02 00:11:08
墓守 ユージーン
[滑るように控えの間へと入って来る。
音もなく気配もない、無音の幻像のごとくに室内を横切り、何事もなかったかのように元通りの場所に元在ったように蹲る。
さながら主が猟に出るのを静かに待つ猟犬のごとくに。]
(430)2006/08/02 00:36:01
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:30:00)
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:30:00)
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:30:00)
村長の娘 シャーロット
[新しく姿を見せた騎士をちらりと見て、円は少しだけ指を引くような仕草をした。そしてパーティから戻ったHOやviolet、それにThe Soul Taker を視界に納めた]
(434)2006/08/02 00:40:52
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:40:00)
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:40:00)
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:40:00)
冒険家 ナサニエル
──控えの間に付属する別室の一つ──

[ナサニエルは、タキシードを脱ぎ、シャツをはだけ、普段着慣れた特殊素材で出来た短い白衣を羽織っている。ソファには気怠げに放心した様に座るグウェネヴィア。ナサニエルはその隣に、書きかけの書類を片手に座る。]

…グウェネヴィア。
ジオホロニック社の残骸から発見された例の薬物の復元が、終った様だ。──ジオホロニック社を爆破したとされる素体が使っていたと予測される薬物──。我々が居ない間に、ドールとラット(実験用に確保された処刑確定者)のを使っての実験が始まるらしい。

潰れた研究所のデータの吸い出しや復元を、どれだけ繰り返せば良いのだろうな。種種の抗争が終わらない限り、管理と把握だけでも仕事は増大して行く一方だ。サンプルデータも届いているが、私がこの客船に留まる限り、仕事はラボのメンバーにお任せだな。

私は、お前のメンテナンスと修理に使える時間が、すり減って行く現状に頭が痛い。…結局はそれに尽きる。

[グウェネヴィアが頷き、ナサニエルを労る様に髪に触れた。]
(439)2006/08/02 00:54:11
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:50:00)
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 00:50:00)
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2006/08/02 01:00:00)
お尋ね者 クインジー
[HOに無邪気に笑いかけ、Dark-hunterには流し目を。
 視界に映っているSoul-Takerには声をかけようとはせず。
 マスクを外すと音もなく別室へと*向かった。*]
(442)2006/08/02 01:28:45
冒険家 ナサニエル
[すでに今日の点検を終えているグウェネヴィアの手を取り、]

お前に投与している薬物の内容は、もっと改善されるべきだ。他のドールとお前は違う。と言うより、正確にはお前はドールでは無いんだ。
…もう、ドールでは無い。
ドールであったのは一時期だけだ。
そうだろう?

[ナサニエルが羽織っている白衣の内側は種種の機具が合理的な順番で収納出来る様になっている。
 片手で扱える、軟質プラスティック製の薬嚢に直接注射針が取りつけられた本日分の薬物を取り出すと、慣れた仕草で薬嚢を絞り、グウェネヴィアの腕に注射した。]
(443)2006/08/02 01:32:33
冒険家 ナサニエルは、シャツのボタンを留め、少女と共に*控えの間へ戻った*。
2006/08/02 01:35:33
木こり ダニエル
[少女の姿を認める。そして、彼女を中心に渦巻く
殺意―単なる強い敵意か、すでにここまで至っているのか―
を感じることができる。不満なのだろうか。
ビジネスパートナーに強い不満を感じることはある。
しかし、それがここまでのものとなるだろうか。
やはりそのへんの*デリカシーはない*]
(444)2006/08/02 01:52:37
学生 ラッセル
──船内・???──

[薄暗い。
 周囲は鉄筋が入り組んでいる。場所としてはパーティー会場の上。天井裏あたりである。
 パームトップのディスプレイが放つ薄緑の光が、線の細い眼鏡に反射する。その奥で青い目がせわしなく動く。
 データを移し終えて、暫し手を止めた。パスフレーズを設定。
 親指の爪よりも小さなチップを取り出す。
 接続していた携帯電話を引き抜き、パームトップはデータを消去した後、物理的に破壊した。何にせよ金の掛かるやり方だとは自分でも思う。
 ポケットから紙片を取り出し、薄明かりの下でペンを走らせる。]

『who open a petal』(花弁を暴くもの)

[二つに折った紙片にチップを挟み、*袖の中へ。*]
(445)2006/08/02 02:20:53
見習いメイド ネリー
――???――
「照明が白く染め上げる部屋に、サンダルを床に打ちつける音を響かせて入っていく。身動きひとつしない何体ものドールが立ち尽くす室内の中央、テーブルの上には色鮮やかなカードが散らばっていた。
彼女が部屋を出て行った時にはなかったカードが三枚、そこに加えられている。

冷たい視線でそれを眺めおろすと、ふと手を上げた。
ほとんど気配もなく進み出たドールが、その掌に三枚のカードを置いた。それぞれ異なる図柄描かれたカードを。
テーブルの上のカードを、滑らせるように並べてゆく。とりどりに聖母を描いた十枚のカード。
その横に三枚のカードを投げ出し、思索に没むかのように*眼を細めた。*]
(446)2006/08/02 07:35:40
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/08/02 12:30:00)
お尋ね者 クインジー
──控えの間に繋がる別室の一つ──

[ソファーに深く沈みこみながら、右目を閉じる。
 沈黙に戻ったSoul-Takerの姿を瞼裏に蘇らせた。]

(彼は中身を見たかしら?)
(447)2006/08/02 15:04:00
お尋ね者 クインジー
[そして目を開き、薄い微妙を浮かべた。]

(復讐ねぇ。)

仮に事実だとしても茶番劇に巻き込まれる程、私達テンプル・ナイツは甘くないのよ。本当の猟犬というのは───…ふふ。

猟犬達がぶつかり合えば、どんな事になるのでしょうね。

[彼女にはアラクネが紡ぐ不可視の糸が見えるかのようだった。]
(448)2006/08/02 15:39:20
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
[影から音もなく]

いけない、いけない。

[左手に銀の装飾が施された黒い剣を持って現れた]
(449)2006/08/02 17:14:33
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/02 17:17:15
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/02 17:48:07
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/02 17:57:28
見習い看護婦 ニーナ
■通り名:青猫(blue cat)

■殺し方:
一振りの剣【ignis】を愛用。
相手を苦しめることなく一刀両断するスタイル。
銀の透きとおるような鋭い刃である。鞘と柄は黒い。
その他、ナイフなどの刃物全般を仕込んでいる。
投擲も行い、命中率は高い。

■その他:
夜目が聞き視力が非常によい。
動体視力に優れた現代版の剣士。
小回りの利く素早い身のこなしが最大の武器か。
(450)2006/08/02 18:21:13
見習い看護婦 ニーナ
■背景:
猫は何処にもつかない。
どちらでもなく中立に立ち笑顔で人を殺す。
何処からともなく現われて、
何処へともなく消えていく。

寺院のとあるラボで行われていた計画
「ワンダーランド」の落とし子が1人「チェシャ猫」。
幼い顔と小柄で細身の体、
猫は大きくならない、小さくならない。
生殖能力を一切持たない。
それは兵器には不必要なものだからだ。
性別不詳、年齢不詳。
「ハンプティ・ダンプティ」
「イカレ帽子屋」「ドードー」
皆死んでしまった。それでも猫は笑っている。

さて、それでは「アリス」は何処へ行ったのか?
執行者の1人であると言われているが詳細は定かではない。
(451)2006/08/02 18:37:10
見習い看護婦 ニーナ
■背景設定続き。
幼いのは油断を招けるから。
小さいのは潜り込みやすいから。
猫は兵器でしかないが、
笑って懐き笑って食事を共にするだろう。
その一瞬後に何の躊躇いもなく標的の頚を刎ねるだろう。

三日月のような笑いで。

※計画「ワンダーランド」は極秘プロジェクトのようです。
※「3月ウサギ」、兵器作成の副産物「私をお飲み」とかそういうファンシーな名前のついたろくでもないものを作っています。
※情報通であるならば知っているかもしれません。
※青猫はアリスを知っているようですがそれについて話すことはありません。
(452)2006/08/02 18:44:48
見習い看護婦 ニーナ
■性格・外見
あっけらかんとして
無邪気で懐っこく、見える。悪気は無い。
天衣無縫といえるだろう。
違うのはそのままの笑顔で殺せることだ。

藍色の髪に青と金のヘテロクロミア。
あどけなさが残り中性的で少年にも少女にも見える。


■プレイヤーから
絡みやすいかなと思って
無発言でうっかり出てしまったついでに
裏設定を公開してみました。(即興で)
(453)2006/08/02 18:51:03
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/02 18:53:39
村長の娘 シャーロット
[ふっと。また控え室の空気が流れた。顔を上げると船上に上がっていた青猫が戻っているのが目に付いた]

(戻って……きたのか……)
(454)2006/08/02 19:08:38
見習い看護婦 ニーナ
[ソファにとっかりと座った。
藍色の髪をくるくると弄っている。]
(455)2006/08/02 19:10:36
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットを見て、に。 と笑んだ。
2006/08/02 19:10:51
村長の娘 シャーロット
[円は思わずつられて微笑み、慌てて顔を戻した。その様は百面相のようで、あまりにほほえましい]

(い、いけないいけない。一応青猫も騎士なのよね……。でも……)
(456)2006/08/02 19:34:22
見習い看護婦 ニーナ


[不思議そうに頚を傾げた]

どうしたんだ?
(457)2006/08/02 19:38:38
村長の娘 シャーロット
[頬が若干赤く、ほてりを取るために手団扇で空気を送りながら]

い、いえ、なんでもないわ。

[と、ごまかしにもなっていないごまかしを口にした]

(……どうもあの笑顔見てると実家の猫を思い出すわね……)
(458)2006/08/02 19:50:11
見習い看護婦 ニーナ
[眼を数度瞬かせて]

へんなの。

[また笑った。
それから目の前の少女をじっと見て]

若いな。
(459)2006/08/02 20:00:16
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/02 23:15:19
お尋ね者 クインジー
[控えの間に紫煙が薄っすらと漂う。]

何かお話中?私も混ぜてくれないかしら。
(460)2006/08/02 23:26:51
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/08/02 23:35:45
見習い看護婦 ニーナ
[煙を眼で追って、
それからvioletに顔を向け]

ん。
お出かけは終わった?

[探るように笑んだ]

そっちの黒いのは?
黙ったまま。
(461)2006/08/02 23:46:21
学生 ラッセル
(往きて戻る道は無し、だ。
 戻る事は出来ないというのに過去の憎しみを振り回して一体何とするつもりか。本当に彼女が復讐などを考えているのなら馬鹿馬鹿しい…。)

[眼鏡を外し、パーティー会場を抜け、ドールの眼前でカードを閃かせて控え室へ戻った。
 部屋の隅にうずくまるユージーンを見留めて仄かに笑った。]
(462)2006/08/02 23:47:02
お尋ね者 クインジー
ええ、気分転換によかったわよ。
[にっこりとvioletは笑う。]

Soul-Taker?
彼は放っておきなさいよ。何時もあの調子なんだから。
(463)2006/08/02 23:51:29
見習い看護婦 ニーナ
そうか。
それはなにより。

[頷いて]

いつもそうなのか。
大人しい。
眠いのだろうか。
(464)2006/08/02 23:58:18
学生 ラッセル
それがまた兵器としての彼の魅力ではあります。

[violetの横合いからそう言って、彼女の横を通り抜けた。そのままSoul-Takerの横へ行き、彼の腕に触れようと手を伸ばす。]

母の意志の結実みたいなものですからね…。
(465)2006/08/03 00:06:30
見習い看護婦 ニーナ

>シャーロット
実は青猫が仇というのは如何でしょうか。
面白いかなと思ったのですが。
(466)2006/08/03 00:06:40
墓守 ユージーン
[ラッセルの手が触れる寸前、僅かに顔を上げ、上目遣いにねめつける。]

・・・・・・。
(467)2006/08/03 00:10:30
お尋ね者 クインジー
さぁ、────…どうかしら。

[謎めいた笑みを浮かべ、煙管を二つの指でくるりと回す。]
(468)2006/08/03 00:11:31
見習い看護婦 ニーナ
ふぅん。

[頬杖をついて小首を傾げSoul-Takerを見た]

可愛いやつ。
強いんだろうな。
(469)2006/08/03 00:15:53
学生 ラッセル
[射殺すような視線には肩を竦めただけで彼の腕に軽く指を這わせる。]

別に、取って食いやしませんよ。
ただ新しい兵器に興味があるだけです。話に聞くばかりでそうそうお目に掛かれるものじゃあありませんからね。
(470)2006/08/03 00:22:00
お尋ね者 クインジー
[ぴたりと止め、煙管を口にふくむ。]

ええ、強いわよ。とっても。
(471)2006/08/03 00:26:21
墓守 ユージーン
[す、とラッセルの喉に鎌状の刃が当てられる。
それは彼の肘辺りから伸び、スーツとコートの生地から自然に突き出している。
・・・よく見れば、袖にはそのためのスリットが予め設けられ、留め金が内部についているのが分かる。]

・・・触るな。
(472)2006/08/03 00:34:56
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/08/03 00:36:20
見習い看護婦 ニーナ
[探偵と黒いのがじゃれてら、と呟いて]

そうか。

[強い、と聞いて笑み]

知ってるんだな、violet。
母君の意思の結実か。
素敵だ。
(473)2006/08/03 00:37:46
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンの腕から現れた刃に「ひゅう」と下手糞な口笛を吹いた。
2006/08/03 00:39:08
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/03 00:43:59
墓守 ユージーン
[闇黒の眸には殺気と呼べるものはなく、ただ吸い込まれそうな虚無のいろが浮かんでいるだけ。
が、それでもなお、可能であれば間違いなく確実に首を落とすであろうと分かる。
それをしないのはただ、太母の許しがないからだけだとも。]
(474)2006/08/03 00:46:16
学生 ラッセルは、ひゅう、と口笛を吹いた。
2006/08/03 00:49:19
墓守 ユージーン
[刃はせり出してきた時と同じように速やかに腕に収まり、パリパリと音を立てて袖のロックが掛かっていく。
もう用は済んだとばかりに、また両膝の間に顔を埋め、*静かに待機の姿勢に戻る。*]
(475)2006/08/03 00:49:24
見習いメイド ネリー
[かつん、とサンダルの踵を鳴らしてOne・Wayの背後に立ち、笑いを含んだ声で言った。]

やめておおきなさいな。

仕方ないのよ。情動の発達を抑止するように育てられた人たちは。
敵意以外の感情を理解するのが苦手なの。
(476)2006/08/03 00:50:10
お尋ね者 クインジー
[少しだけよ。 ───と、無邪気に笑う青猫に呟く。
 瞳は深遠さを湛えた色。

 Barbeelooが視界に入ればその色は消え。]

講釈お見事ね。
(477)2006/08/03 00:54:43
見習いメイド ネリー
[violetに、柔らかく微笑んだ。]

講釈だけは。
かしら?
(478)2006/08/03 00:57:27
学生 ラッセル
[喉元を軽くさすりながら、美しき人形を振り返った。]

いや、失礼。
僕はアレが見たかったんですよ。概ね満足です。

成る程。感じ取らなくてはいけない感情は敵意。尤もですね。お人形さんもそうなんですか?実際、他の感情というのは…
(479)2006/08/03 00:59:05
見習い看護婦 ニーナ
[綺麗な色だな。
violetの瞳のいろに唇だけでそう漏らして。
Barbeelooの声を聞き]

物識りだな。
ドールだから?
(480)2006/08/03 00:59:15
冒険家 ナサニエル
[壁際に立ち、ユージーンとラッセルのやり取りを興味深く眺めていた。]

ドールかドールで無いかの境界線は、自分の意志だ。
確かに、解剖や実験対象に興味深そうな者が結構居るが…。
相手を知るには、代償が必要だろうな。
(481)2006/08/03 01:03:37
お尋ね者 クインジー
冗談がお上手なのね。
貴方の講義をもう少し聞きたいのだけど、いいかしら?
パペットマスターでもある貴方の考察を是非ね。
(482)2006/08/03 01:04:54
見習いメイド ネリー
……そう。
少し近いかもしれないわね。
私は、学習する能力は高められたはずなのだけど。
敵意を敵意だと理解するのが苦手なの。
(483)2006/08/03 01:05:37
学生 ラッセル
[立ち上がってSoul-Takerから離れた。]

ドールかドールで無いかの境界線は、自分の意志………

へえ…それは知りませんでしたね。僕は見たとしても実験結果やその人の名前ばかりですから、お恥ずかしいことに具体的なところは実はよく知らないんですよ。興味はあるのですが。

代償ですか。ふむ。尤もです。
興味はあるのですがLovers、貴方にお支払い出来るものが果たしてあるかどうか。
(484)2006/08/03 01:17:58
見習い看護婦 ニーナ
解剖。解剖ね。

[僅か剣呑に眼を細める。
端麗な容姿のBarbeelooを見て頚傾げ]

よく、分からない。
(485)2006/08/03 01:24:31
見習いメイド ネリー
講義、ねえ……。
私よりもきっと、彼の方がずっとよく知っているはず。
私やSoul Takerがどんなもので、どうやって作られるのかは。

[Loversの方に笑いかけた。]
(486)2006/08/03 01:30:54
冒険家 ナサニエル
[意志があるのか無いのか不明瞭なグウェネヴィアを横に従えたまま、One Wayに小さく口元だけの笑みを向ける。]

私は普段のラボでは、それこそ意志の無い者を動かす為の(ドールに対する)薬物を扱う。ラボに運ばれた時は、ドールではなかった者も当然の様に大勢居る。

ここに居る騎士たちは、Barbeelooを含め──厳密には、ドールではないよ。ドールに内部監察官の仕事は出来ない。

と、何か私について知りたい事でも?

[青猫の視線が一瞬鋭くなった事に気付き、解剖された過去でもあるのかと視線を送った。]
(487)2006/08/03 01:31:21
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/03 01:31:51
見習い看護婦 ニーナ
[Loversの視線に気づき金の方の眼を細めて]

ラボの者か、Lovers。
それで薬の匂いが。

いや。
なに。

猫も縁があるだけだ。

[何かを思い出すように呟く]
(488)2006/08/03 01:41:10
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/03 01:41:28
学生 ラッセル
薬物…ね。薬物を使って自由を奪うやり方は、個人的にはあまり良いやり方だとは思っていませんが。
嗚呼、決して貴方の仕事に口を挟みたい訳ではありません。

…残念ですが今は貴方についてでは無く、単にドールに興味があるだけです。僕自身の個人的趣味の領域として。

[青猫の呟きは耳に届いては居たが、意に掛けた様子も無くLoversに*笑みを向けた*]
(489)2006/08/03 01:44:12
旅芸人 ボブが参加しました。
旅芸人 ボブ
[――数日前――
ウェイターの格好をした彼は片手に蓋の被されたシルバートレイを持ったまま、タイの位置を直しリズミカルに2度ほど個室のドアをノックする
程無く細く開かれた扉から無骨なスーツ姿の男が顔を覗かせ、彼の姿を確認して扉を開くのに大人しくトレイ片手にボディチェックを受け、最後にトレイの蓋を手渡しフルーツ盛りを見せれば顎で奥を指し示されるのに軽く会釈を返し、通り抜けざまに振り向きもせずフルーツ盛りの底から取り出したサイレンサーつきの小型銃でコメカミに一発――色とりどりのフルーツが舞う中で先ずは裏切り者を背後から射殺
ドアマンと化していたボディガードの一人が倒れ一人が机に突っ伏すまでに動けたのは、テーブルを挟み彼と対峙する3秒前まで食事を楽しんでいた此方に銃口を向ける男だけで、周囲に配置されていた双方のボディガード達は既に全員頭部を撃ち抜かれ上等な絨毯に紅いシミを作り始めていた
彼の銃口は未だ最後に倒れたボディガードに向いていたが、男の口元に浮かぶ勝利を確信した下卑た笑みも向けられた銃口も気にも止めず、ウェイターの業務を全うするかのように銃を持った手は動かさず片手でシルバートレイをテーブル置き、皿に残るたわわに実った葡萄の一粒を房から千切り口に運ぶ
既に事切れた遺体達は室内に血の匂いを撒き散らせはじめ、口内に広がる葡萄の果汁は血の香りと相俟って何処か円熟なワインを髣髴とさせた
彼に銃口を彼に向けたままワイングラスを煽る男に片眉を上げ]

勝利に酔い痴れるのは引き金を引いてからにするべきだ。

[言葉と同時にシルバートレイを投げつけ――其処に映る自身の眉間を撃ち抜いた
静寂の訪れた室内で机に置かれた小箱から取り出した一枚のメモリチップを摘み自身の腕時計の差込口にカチリとはめ込み、盤面を覆うガラス面に映し出されるデータの照合を確認して、転がる遺体を順に運び骨を折り構図通りに食事の席に着かせる其の絵は――いびつな最後の晩餐
全員が扉から背を向ける中で、寺院の研究データの横流しを目論んだ裏切り者の首は180度折られて、部屋を出る彼を死亡時のままの表情で見送った]


■通り名:hot shot(ホットショット)
狂信に基づいた猟奇的な殺戮手段からか過去の経歴からか影でthe murder of great mother(大母の殺人鬼)或いは更に揶揄してred rum(レッドラム・murderの逆さ綴り)等と呼ばれる事もある。

■殺し方:一通り武器は扱える。
得意とするのは鍛え抜かれたしなやかな肉体の織り成す体術。
190cmに届こうかと言う巨躯の割りに俊敏で、繰り出す攻撃はスピードも破壊力も殺傷力も弾丸に迫り、同名のカクテルを想わせる肌の色も相俟って通り名がついた。

■その他:ほぼ粛清専門。
諜報活動や其の他も請け負うが其の場合は半ばボディガードとしてサポートに回る事が多い。
監査役としての情報収集等は独自に行い、粛清を含め行動の全ては大母に奉げる儀式の一貫であり、暗殺に於いても其れは例外ではなく故に戦闘にも洗練された美を求める。
命乞いをする裏切り者の性器を握りつぶし、肋骨の下から両手をめり込ませ力任せに胸を開き、肋骨を背面へと折り返し羽根を広げる天使のようだと呟いた等との噂もある。
其の美意識には独特のものらしく眉を寄せる者も少なくないが、監査と粛清に於いては何処までも冷静で公平な為に声高に異を唱える者も少なく、信念に基づき行動をしている為に自身も気に留める様子は皆無。
瞳は碧く其れ自体が柔らかな光を帯びているような印象を与え、傍目には瞳孔も確認できず他者は瞳から感情を読み取る事も難しいが、視覚にはなんら問題はない。

■背景:殺人鬼と呼ばれた男。
過去、陰惨な事件が世間を賑わせた。
神父は教会でキリストの如く磔にされ、農夫は肢体をバラバラにされ豚の餌になり遺体の回収すら困難で、木に縛り付けられた男の抉られた視線の先には、彼の妻であった女が腹を割かれて吊るされており、其の足元には頭を踏み潰された胎児の遺体まで転がっていた。小さな村一つ其処に居た全員が一夜のうちにそんな具合に殺された。
裁判に於いて彼は「粛正だ」と淡々と一言を紡いだ以外には動機の一切を語らないまま死刑宣告を受け、収容されたアルカトラズを脱獄した後に人狼へ招かれた。
大母に対する忠誠は狂信的で絶対だが其の根底に根ざすものが何であるかは不明。

■性格:陽気で気障で女好き。

■プレイヤーから:宜しくお願いします。
(490)2006/08/03 01:45:37
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/08/03 01:47:01
旅芸人 ボブ
[――現在――
スタイリッシュな黒のスーツとヴィヴィットなカラーのシャツに身を包み獅子の仮面をつけた男は、洗練された身のこなしで人ごみを縫いクラシカルなメイド服に身を包む見目麗しいドールの前に立ち、骨ばった手を胸元に当て慇懃に一礼
流れる動作で胸ポケットからダ・ヴィンチの岩窟の聖母が描かれたカードを人差し指と中指で挟み、絵を自身に向けたまますぃと差し出しひらひらとカードを揺らしながら――一夜限りの情事よりも甘く優しく囁く]

Shall we dance?

[確認の為にカードに伸ばされた手を強引に引き寄せ美女と野獣のdance time]
(491)2006/08/03 01:48:22
お尋ね者 クインジー
[violetは、そうじゃないわ───と、Barbeelooに笑いかける。]

貴方はSoul-Takerとは面識がなかったと思ったけれど、彼はどんな風に見えるのかしら?

そんな事を思っただけよ。

Loversが講義を行うなら、拝聴料を払った方がいいかしらね。
(492)2006/08/03 01:49:25
旅芸人 ボブ
[軽やかにステップを踏み背を逸らすメイドをホールドしたまま、其の眼前に先ほどのカードを今度こそ相手に見えるようにちらつかせ、細い顎が上下に動き頷くのを確認してからゆっくりと其の身を引き寄せる
居住まいを正し一礼の後に歩き出すメイドの様子にシニカルな笑みを浮かべ、ボーイの配るシャンパングラスを片手に後に従い、扉の前に佇むブロンドに再度カードを見せ、ブルネットの顔も見ずに飲み干したグラスを渡し、重厚な扉が開かれるのに獅子の仮面を外し焦点の判らぬ碧い瞳を微かに細めた]

Hi!Brother&Sister!

[片手を軽く挙げ周囲に挨拶すればどかりとソファに腰をおろす]
(493)2006/08/03 02:07:17
村長の娘 シャーロット
[彼女はいつもの定位置で静かに騎士達の談笑とじゃれあいを眺めていた。
 だが話の内容がドールにいきつくと、相変わらず感情を隠さず、嫌悪感を露にする。だが感情が無い。欠落しているというドール達を見て、円は必ずしもどうではないのではないか? と感じていた。
 少なくともこうして談笑、論議するのは間違いなく知的好奇心という心が反応しているものである。それが一般的に知られている『恋愛』や『激情』でなければならない必要性は無いのだから。

 新たにメイドを連れて入ってきた男の好色そうな笑顔の方が余程人形だ――。

 だがあえて口にせず、近くにあったクロワッサンごと言葉を飲み下した]
(494)2006/08/03 02:13:06
冒険家 ナサニエル
[既に落ち着いたグウェネヴィアは、ネリーを見ても震える事は無い。ナサニエルは、Barbeelooに改めて一礼。]

よく考えれば、久しぶりですね。
貴女の伝説は有名でも実際にお目にかかる機会は希少だ。
…貴女は単なるお人形扱いに敢えて抵抗を見せない所が面白い。実際はそうで無いのに。

[自らの衣服の襟元を掴んで軽く鼻を鳴らし、青猫とOne Wayに、]

…薬物臭か。それは失礼。
着替えた所為だろうが、馴染み過ぎて自分ではもう分からない。

One Way。洗脳の手段は色々あるが「人狼」内でも薬物利用は一般的な方法だ。敢えてそれを好まないとは逆に興味深いが、One Wayは有名だったな。信念については、私も特に。
だが、個人的にドールに興味を持つ理由はなんだろう?

──身体改造自体は、ラボごとの極秘機密なので、お互いに情報を流出させる事はあまり。拝聴料を戴く様なお話は残念ながら私にも出来そうに無い。violet、貴女も研究者ではなかったのか?

[と、violetの挑発的な言葉に苦笑。「一度失った意志を取り戻すのは困難だが」と囁く様に言ってグウェネヴィアの喉元に手を伸ばす。
 Soul-Takerに視線。]
(495)2006/08/03 02:14:57
お尋ね者 クインジー
[傍若無人の振る舞いを行う彼の足音と心音は少し前から聞こえていて。violetは、どかりと座り込んだ、獅子の仮面を脱いでも尚、陽気な仮面を持っているとしか思えない太母の死神の1人を見やった。
この男は危険としか言いようがない。
時には、Soul-Takerよりも。
Soul-Takerが猟犬ならば、彼は狂犬だ。
自己意志で太母の敵を”殺す”狂犬。───…狩るのではない。]

ハイ、ブラザー。
けれども、少々遅刻気味だわ。
(496)2006/08/03 02:21:19
冒険家 ナサニエル
[新たに入って来たhot shotの様な膚の男に、瞬きをして黙礼。
 無防備な所のあるグウェネヴィアを庇う様に、洗練された野獣の様な男から*距離を取らせて*。]
(497)2006/08/03 02:28:19
旅芸人 ボブ
[シガーケースから細い葉巻を取り出し火をつけ、violetの言葉に肩を竦め]

人形と遊んでたら一寸遅くなったが、まだ集まってないんだし慌てる程じゃないだろ、怒ってるよりチャーミングな笑顔を見せて欲しいものだね。
Lady violet?

[グウェネヴィアを庇うように動いたloversの様子ほんの一瞬だけ視線を返し、にぃと口の端を持ち上げ紫煙を吐く]
(498)2006/08/03 02:33:17
お尋ね者 クインジー
[「人狼」での噂話がそれは主体。
 その猟奇的な殺害方法が聞こえてくるのは。
 顔も数度見かけ、
 同じプロジェクトを共にした事も数度しかない。
 Soul-Takerが影なら、hot shotもまた影。
 だが、その影の種類は違う。
 だが、それでいい。
 太母を裏切るものが辿る末路を見せしめるためには。]


[violetは少しの後、Loversへと返事をした。]

講義のアルバイトは嫌だったかしら?
(499)2006/08/03 02:35:26
見習い看護婦 ニーナ
[血の匂いが判らないのと同じか。
とLoversに謂う。
派手な音を立ててソファに腰を下ろす男をみてにっと笑った。]

やぁ。
猫の親戚の仮面かい。
いいね。
似合うじゃないか。

[ひらひら手を振る。
見せ付けるように殺す、その褐色の獅子は血の匂いがした。]
(500)2006/08/03 02:40:57
お尋ね者 クインジー
怒ってなんかないわ。
hot-shot…いいえ、red-rumと呼んだ方がいいかしら?

[好意的な視線──赤み掛かった褐色の瞳─を碧い目へ向けながら、彼女は、穏やかな声音で声をかけ、愛しそうに微笑む。]

そうそう、折角だから紹介しましょうか。
新しく騎士が入ったと以前連絡されたでしょう?
───…この子よ。

[violetは、Dark-Hunterの後ろまで歩み寄ると彼女の両肩に手を置き紹介しようとした。]
(501)2006/08/03 02:48:13
旅芸人 ボブ
それはそれはお褒めに預かり光栄だ、blue cat。

[恭しく片手を胸に当てた後に葉巻を咥え手の中の獅子の仮面を眺め]

御猫様の親戚ね。
きっと俺もblue catも気紛れなのさ。

[女の匂いも男の匂いもしない猫し視線を移し煙たそうに目を細める]
(502)2006/08/03 02:48:16
学生 ラッセル
Hi Brother。
やれやれ…遅れそうになったからと言って慌ててきた僕は馬鹿のようですね。

[先刻Soul-Takerに刃を突き付けられても動かずに居たのは彼が太母の令無くして己の命を奪う事はしないから。また、太母の直轄である騎士の一翼を無断で傷つける事など有り得ないと理解していたからだ。
 だがもし、血の匂いを纏ったこの男に刃を向けられることがあれば。彼の日頃の忠実さを知っていたとしても自分は即座に*逃げ出すだろう。*]
(503)2006/08/03 02:53:38
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/03 02:57:09
旅芸人 ボブ
[艶やかな笑みにある種の親しみを込め片眉を上げにやりと笑む]

red rum、ね。
美女に呼ばれて振り向けなかったら困るが、Lady violetに俺が呼ばれたって判れば名前なんて事足りるんだ、好きに呼んでくれれば良いさ。

[言われて視線を移した先、Dark-Hunterを眺め煙草を持ちなおし]

連絡は受けてたが。
へぇ、面白いね。
誰が来ようが其れがmamaの意思なら文句はないさ。

[灰皿に火のついたままの葉巻を置いてすぃと立ち上がり、胸に手を当てて慇懃に一礼して宜しくSisterとシニカルな笑みを浮かべる]
(504)2006/08/03 03:04:11
見習い看護婦 ニーナ
ああ、そうさ。

[に、と同じように眼を細める]

気紛れだ。

[殺す、見せしめに殺す。
痕の残らぬように殺す自分と対極でありながら
同じ血の匂いがする。]

楽しいな。
(505)2006/08/03 03:04:20
お尋ね者 クインジー
まあ、ありがとう。
そうさせてもらうわね。

…───あら、貴方はとっても甘いのね。
私なら、仕事が出来ない子はおしおきしたくなるわ。
特に、可愛い可愛い子はね。

[hot-shotへ蠱惑的にくすりと笑った。
 Dark-Hunterの*すぐ近くで。*]
(506)2006/08/03 03:13:01
旅芸人 ボブ
[どかりとソファに座り直して長い足を組み]

そいつはお疲れさん、One・Way。
俺は待たされるのは苦手だから最初から遅刻するつもりだったんだが、まさかまだ着てない奴が居るとはね。

[葉巻を持ち直し性の匂いはしない癖に自分と同じく血の匂いを纏う猫の方に首を傾げ、暫く碧い瞳がじっと猫を眺めて後に]

御猫様の手でさぞ美しいアートが生まれてるんだろうな。
(507)2006/08/03 03:17:15
旅芸人 ボブ
俺が女に甘くなかったら血の雨が降るぜ?

[冗談めかして言った言葉は恐らく真実]

外見も言動も仕事と直結して考えられなくてね。
残念ながら俺はまだ其のお嬢ちゃんと仕事をした事がないからなんとも言えないだけさ。

[violetの笑みを楽しげに見守り紫煙を吐きながらDark-Hunterに移す視線は矢張り碧く真意を読み取らせぬまま微かに細められた]
(508)2006/08/03 03:28:28
見習い看護婦 ニーナ
遅刻狙い。
hotshotは面白いな。

[碧い瞳を見て]

アートかどうかは判らない。
綺麗には、殺す。
(509)2006/08/03 03:32:32
旅芸人 ボブ
[ソファの背もたれに両腕をかけ]

御猫様は早く来て退屈してなかったかい?

[綺麗に殺すと言う言葉に指に挟んだ葉巻を猫に向け]

It's art!!
mamaの為の全ては美しくあるべきだ。
(510)2006/08/03 03:42:20
見習い看護婦 ニーナ
[頬杖をついて]

退屈。
そうだね退屈だ。
母君はいつも唐突だ。

[唇に人差し指を当てる]

綺麗に。
そう、綺麗に。
十字架を剣に―――と、ね。
(511)2006/08/03 03:47:09
旅芸人 ボブ
[ゆっくりと紫煙を吐き]

mamaに呼ばれれば極上のLadyとのデートをすっぽかしてでも飛んで来るさ。
とは言えやっぱり待つのは苦手だがね。

[にぃと口の片端を釣り上げ]

そう言や猫は本当に剣を使うんだったか。
(512)2006/08/03 03:57:43
見習い看護婦 ニーナ
母君だもの。
落書きはするけど
好きだよ。

[頷いて]

綺麗に切れる。
相棒だ。
(513)2006/08/03 04:01:24
冒険家 ナサニエル
[hot-shotの様な破壊と殺戮の申し子は、ナサニエルは得意とは言い難かった。殺人鬼自体はラボにもラットやドールで慣れているが、自由意志によっていつでも解放され得る殺気は──1番最初のラボが破壊された時の、惨状を嫌でも思い出させる。]

(──グウェネヴィアは一度、そこで死んだ。私自身や愛しい者も。当然の様に研究の成果も。破壊は一瞬で、そこからの復興は地を這う様だ。
しかし、この男の破壊したラットは何体か今のラボでも見たが、当人はそうか、なるほどな。)

[hot-shotのそこ知れぬ蒼い瞳。
 ナサニエルは敢えて先刻の話を続ける。]

貴女が望むなら素朴なアルバイトをしようか、violet。

[「──この話を心地良く感じる者は、常識的には少ないだろうが。」と、前置きをして、]
(514)2006/08/03 04:01:58
冒険家 ナサニエル
ドールが無意志と言っても、日常動作の記憶、自然な振る舞い、必要な能力が奪われていては使い物にならない。製作には、まず洗脳と訓練を行い同時に薬物投与が一般的だが、ドールの使い方にもよるが、メンテナンスに人員コストが掛かりすぎては、本末転倒だ。一旦出来た無意志の人形は、大抵薬物のみで強引に保持される。余程の能力でも無い限り使い捨てのドールがほとんどだ。

一旦、仕上がった無意志のドールを人間に戻すのは、当然の様に大変な作業になる。ジャンキーが元に戻るのはな。
そして、ガタの来た廃棄寸前のドールが、致死実験に使われる事も多い…と。

[ジャンキーと言った時点で口唇を冷笑の形に歪め。無針注射器を打ち込む時の、軽くトンと指を押す仕草。]

それと、極端な身体改造や開発は、意志を奪われた対象ではやりにくい。むしろ、抑圧や洗脳はあれど、自意識が必要なんじゃないかと一般的に言われてるはずだが。まあ、ラボによるかもしれないな…。

(Soul Takerは寺院の何処から来た者なのか、One wayで無くとも確かに好奇心をそそられる。衣類からして、かなりのテクノロジーが詰まっているのだろう。)
(515)2006/08/03 04:05:55
旅芸人 ボブ
あんまり悪戯し過ぎるとお仕置きされるぜ?

[猫に一つ頷き葉巻を灰皿に押し付け]

アートを創れる逸品は少ない、大事にしてやんな。
(516)2006/08/03 04:13:03
見習い看護婦 ニーナ
気をつけるよ。
母君愛してるもの。

[真実か嘘か判らない。
小首を傾げて]

そうだね。
ignisは炎だから。
(517)2006/08/03 04:19:08
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルの話に両目を細めて何事か呟いた。
2006/08/03 04:21:35
旅芸人 ボブ
[loversの視線にちらりと視線を投げる
彼にとっては人形の講釈は然程興味の沸くモノではないし、loversが彼に対して向ける感情もまた興味の対象外だが、loversの纏う薬品に塗れた死の匂いには興味が沸いた]

Hey,brother、随分と可愛い人形を連れてるようだが、心配しなくても人の獲物を取ったりはしないから安心しな。

[にぃと口の片端を釣り上げる]
(518)2006/08/03 04:32:12
旅芸人 ボブ
愛、ねぇ?

[目を細め猫を見つめ暫く思案してそうかいと呟き]

燃えるように綺麗に紅い血が舞うのかい?
(519)2006/08/03 04:38:12
冒険家 ナサニエル
──洗脳には、当然太母への忠誠も含まれるな。

[誰にともなく呟く、内容はある意味で挑発的だ。

 ラボが襲撃された当時、生死の境を彷徨ったはずのグウェネヴィアが、hot-shotに反応した。人形の様に華奢な首を傾けて、小さな笑顔を返す。ナサニエルの腕をすり抜けて、hot-shotに惹かれた様に近付き、間近で顔を覗き込んで匂いを嗅ぐ。
 グウェネヴィアは長い髪を揺らし歌う様な声で、]

「──血の匂い。」
(520)2006/08/03 04:43:10
冒険家 ナサニエルは、旅芸人 ボブに、*グウェネヴィアは「あなたは、どうやって殺すの?」*
2006/08/03 04:54:27
旅芸人 ボブ
寺院で創られる人形がmamaに逆らうなんて洒落にもならないさ。

[loversの呟きに肩を竦める
寄って来たグウェネヴィアの様子を大人しくされるがままに見守り、覗き込んでくる双眸をじっと覗き返し、其の言葉に目を細めああと短く応え]

お嬢ちゃんは――桃の香りか。
あんまり俺の傍に寄るとご主人様に心配されるぜ?

[先ほどのloversの様子を思い出してか薄く笑む]
(521)2006/08/03 04:54:37
見習い看護婦 ニーナ
ああ。
血がね。

[感慨無く無邪気に笑う]

そうか、それがアート。
それが猫の仕事だ。
hotshot。
君とは違うが君と同じだ。
(522)2006/08/03 05:06:10
冒険家 ナサニエル
…いや、忠誠心の洗脳は──人形以外も。
寺院で身体改造を受ける者、全般の話さ。

[hot-shotに近付いたグウェネヴィアの様子に舌打ちをしつつも、ナサニエルは少女を敢えて暫くは呼び寄せるつもりは無い様だ。hot-shotの横に、無防備に密着する様に腰を下ろすグウェネヴィア。
 ──ナサニエルは、少女を気に掛けつつも、ジオホロニック社の件で、放たれた素体が最後は意志を持って反乱を起こした可能性が示唆されていた事を*思い出している*。]
(523)2006/08/03 05:08:22
旅芸人 ボブ
そいつは企業秘密なんでね、当事者しか知らないのさ。

[loversの舌打ちを横目に底知れぬ碧い瞳がグウェネヴィアを見つめたまま、伸ばした手はギリギリ少女の頬を撫でないままつぃと這いおり、グウェネヴィアのかけたソファの背もたれに腕をかけ、首を傾げて蜂蜜のようにとろりと甘く囁く]

――…試してみるかい?

[冗談だよと呟きくつりと哂い]

全てはmamaの意思なら其れで良いさ。

[新しい葉巻を咥えてloversに向き直った]
(524)2006/08/03 05:16:39
旅芸人 ボブ
good!
そう聴くと剣も悪くない。

[猫の言葉に目を細め]

It's funny、最初に御猫様の言った通りだ。
同じだけど違う、違うけど同じ。
そうやってmamaの世界はアートが並ぶ。

[葉巻に火をつけてゆっくりと*紫煙を吐いた*]
(525)2006/08/03 05:24:01
木こり ダニエル
[彼は、仕事中にうるさいヤツを大変嫌う。
 それは仕事に集中したいからだ。
 こりゃ嫌な仕事になる―*そう思った*]
(526)2006/08/03 05:29:37
学生 ラッセル
[Soul-Takerから離れて壁に背を預け、Loversの講義の聴講に預かっていた。
 彼の独特な、尊大さに似た姿勢は学者然としていると言えばそれまでだが、”恋人”という呼称には少しそぐわない。
 彼らの様子は恋人同士というよりも主従関係のようだ。それとも、一見すると彼が主でグウェネヴィアが従のような関係の中に、余人の与り知らぬところがあるのかは定かで無いのだが。
 彼の講義の端が、先刻受けた質問を喚起させた。]

嗚呼、忠誠心の洗脳。それは素敵ですね。
身体的拘束を薬物に頼るのは個人的には嫌いです。フィジカルな拘束ならよりフィジカルにやるべきだ、と。
ですが、精神的拘束に於いては薬物は非常に有効だと思っていますよ。
僕がドールを好きなのは、彼女たちの抑圧下にある自意識を想像するのが楽しいからなんですが…。

[未だ待機姿勢のSoul-Takerに視線を向けた]

極端な身体改造には、施術と術後の自身の変化に耐えうるだけの意志が求められるのでしたっけ。
(527)2006/08/03 05:47:52
学生 ラッセル
[Soul-Takerを造ったであろう寺院に思いをめぐらす。
 平時はvioletも研究員であり、Loversもまた、属する所を喪ってはいるがそうだ。如何に優れた知識と技術があろうとも、赤と青の抗争はそれを飲み込んで潰していく。そうして潰れた知恵の実の破片を、拾い集めて検分する。
 嘆くべき事に仕事には事欠かない、と小さく*溜息を吐いた。*]
(528)2006/08/03 05:48:44
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/03 08:07:09
隠者 モーガンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(隠者 モーガンは村を出ました)
(2006/08/03 12:30:00)
お尋ね者 クインジー
エクセレント。
「寺院」の研究員なら一般的に知っている事を簡潔に纏めているわね。ふふ、Juna署人狼対策委員会で講義を行えば、持て囃されるでしょうけど。

[それは、──無理。口の端を僅かに吊り上げる。]

生まれながらの殺人鬼(Nutural-Born-Killer)に対しては、薬物による完全な洗脳よりは「条件付け」の方がいいわ。
脳内のある領域に書き込みを行うの。
彼らは、その性格が殺人技能に直結しているから、彼の(彼女の)特性をあるがまま保持する事が出来る。
それよりも効果的で、持続性を重視するのなら「教育」ね。薬物を簡易に適切に、或いは使用しない、長時間をかける事による忠誠心の浸透。これは反乱が起こる要素は、薬物投与や条件付けよりも遥かに少なく性質の保持の点を考慮するなら、現在の所完璧に程近いとされているかしら?
普通、”誰にも属しようとしない”優れた殺人鬼を「人狼」に引き込む際には、「教育」と「条件付け」を徹底的に施すわ。

[violetはそこで*一息切った。*]
(529)2006/08/03 12:36:51
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルの講義が否応なしに聞こえてしまう控室の大きさを呪いながら、興味を示すownwayやvioletに侮蔑のまなざしを向け、血を快楽にしているhotshotや青猫には溜息が口をつく。
如何に自分がこの世界にそぐわないか自覚していたが、騎士がそろうと更に浮彫に感じた。
それでも今はまだいい。太母の本当の思惑は判らないが、三つの条件とともに得たチャンスを逃すつもりは微塵もないのだ。
円はこれから始まるであろう未来に、気持ちと瞳を引き絞った]
(530)2006/08/03 12:51:53
旅芸人 ボブ
[彼は寺院で一切の施術を受けていないにも関わらず、熱狂的なまでに大母を崇拝しているが、洗脳も人形も自分とは別のものであり、誰が人間だろうが人形だろうが、洗脳されていようがいまいが、大母の意思に反する事がなければ基本的に興味がない
しかし捻じ曲げられた精神の歪みはアートだと彼は思う
紫煙を吐きloversとvioletの遣り取りを聞きながら、碧い瞳は人形のようなグウェネヴィアを*注意深く観察した*]
(531)2006/08/03 16:08:02
旅芸人 ボブは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/08/03 16:10:09
墓守 ユージーン
[静かに眼をひらく。
闇黒の眸の底に、透徹の光。]
(532)2006/08/03 16:20:14
お尋ね者 クインジー
「寺院」のラボでの洗脳手法は共通している所は多いでしょうね。

「寺院」の子供達の意志反乱・反抗率が洗脳済みの成人のそれと比較した場合に高いのは、ラボごとの違いもあるからだけど、最初期のゲノムインプリンティング(遺伝子刷り込み)の上に新しい経験・情報が書き加えられていくからだわ。子供の頃は作品として安定しない事があるのよ。
ふふ、もっとも、作品として仕上げられない…実験体として最初から作られる試作品は生涯に渡って安定はしないでしょうけれども。

その辺りは、今後の課題でしょうね。
ドールは特殊な薬物で意志を完全に消す事が好ましいとされているけれども、「素体」を完全な無意志にするのは好ましくないもの。

[*青猫をちらっと一瞥。*]

十字架を剣に、剣を墓標に?
「人狼」の合言葉は悪くはないけど、私はあまり気乗りしないわ。
(533)2006/08/03 16:44:44
墓守 ユージーン
[受容体の信号を受けて展開していく記憶に、やっと思考と情緒が追いつく。
猟犬は今や、口輪を外されたことをはっきりと意識していた。

伏せられた面の、唇があるかなきかの動きを示し、*無音の詩を詠う。*]


(私は炎、
 私は嵐。
 そして、死の舞踏を踊る影。)
(534)2006/08/03 20:36:29
墓守 ユージーン
[The Soul Takerは、ゆるやかにも力強く顔を上げる。]
(535)2006/08/03 22:03:23
村長の娘 シャーロット
[円はSoul Takerが無言で口にした詩に、少し不思議なものを感じた。
 いや内容は己が人狼の駒でしかないと言っているだけなのだが、どうしても一番奥底に別の光があるように感じてならないのだ。
 気のせい……なのだろうと思う。これだけ揃った中で純粋な殺傷能力でいけば彼が最強だと思えるだけの気配を、彼は発しているのだから。
 それでもどこか影を感じるのは、円がまだ裏の世界に染まりきっていない証拠なのだろう]
(536)2006/08/03 23:09:48
旅芸人 ボブ
[気配に視線を移せば其の先には彼が部屋に着てから一度も動かなかった――
 大母に対するSoul Takerの肉体も精神も差し出す様な在り方は面白いと思う]

Hi,brother、お目覚めかい?

[ゆっくりと紫煙を吐きどうにも周囲と馴染まないdark hunterを一瞥してシニカルな笑みを浮かべる]

Girl,何故此処に居るのかも知らないが、此処に居る以上はどれだけ何を思ってもGirlも此処の住人に変わりないんだぜ?
(537)2006/08/04 01:05:01
学生 ラッセルは、旅芸人 ボブの言葉に横合いから頷いた。「此処の住人に変わりない、全くだ」
2006/08/04 01:06:47
見習いメイド ネリー
[One・Wayの言葉に頷く。]

その癖、自分だけは違う、と内心思っている人が多いのは、不思議なものね。
(538)2006/08/04 01:26:05
見習い看護婦 ニーナ
気乗りしないのか。

[頚を傾げた]

よい言葉だと思うのだけれど。
―――剣を墓標に。
猫は好きだ。
(539)2006/08/04 01:38:39
見習い看護婦 ニーナ
ねぼすけだな、黒いの。

["目覚めた"Soul Takerに眼を細める。]
(540)2006/08/04 01:39:58
見習い看護婦 ニーナは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/08/04 01:44:05
旅芸人 ボブ
[Barbeelooの言葉に、僅か、目を細める]

……俺は自分が特別じゃない奴の方が気持ち悪いね。

[片眉を上げにぃと笑み]

そうなると御猫様は墓標を持ち歩いてるってことか。
(541)2006/08/04 01:50:12
冒険家 ナサニエル
[hot-shotの囁きに、グウェネヴィアはうっとりと顔を傾け、蜂蜜を舐める様に舌を見せる。]

「素敵」

[少女がどこからともなく手術用のメスを取り出し襲いかかろうとした所を、ナサニエルが手を叩いて静止した。半月型につり上げた笑みを決して、メスを仕舞い、また放心した意志のない人形の様な姿に戻る。
ナサニエルが、One Wayやvioletの言葉を受けて、]

「条件付け」は「教育」の基本でもあるな。
一定の内容を叩き込むのには一番学習効率が良い。
何も「人狼」に居る者に限らない。
国家や宗教によって、人間は誰しも洗脳されている様なものだ。
ごく普通の生活を営んでいるつもりでも。

[dark-hunterにちらりと視線を送る。]
(542)2006/08/04 01:57:18
旅芸人 ボブ
[グウェネヴィアのメスを持ち出すのを愉しそうに眺め、loversに静止され意思の感じられない状態に戻るのを興味深そうに見守り]

なかなかに面白いな。

[手で作った拳銃でグウェネヴィアを撃つ真似をして紫煙混じりに指先を吹く]
(543)2006/08/04 02:09:04
修道女 ステラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(修道女 ステラは村を出ました)
(2006/08/04 02:10:00)
修道女 ステラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(修道女 ステラは村を出ました)
(2006/08/04 02:10:00)
木こり ダニエル
[「条件付け」…学習心理学の話か。
 彼がやっているのは古典的条件付けってヤツだ。]

イワン…パブロフ…。

[彼の国が誇るその発見者の名前が口をつく。]
(546)2006/08/04 02:20:41
学生 ラッセル
[美しき人形に横目で笑いかけた]

まあ…郷に入れば郷に従えというのは良い諺だと思います。其処には其処なりのルールがあって。でも自分だけは違う、自分の魂だけは違う、と内心思っている人が多いのは、不思議なものですね。

[『魂まで捨てる気は無い』と言って裂かれたシャツの切れ目を指で弄ぶ。]

国家宗教民族因習、自由意志なんて何処にも無い…
嗚呼、まるで思春期のモラトリアムかロックンロールの幻想の世界です。

[ナサニエルの言葉には賛同も反対もせず]

そういえば、時折オペラント(条件付け)を抜け出す奴が居るんでしたっけ。
(547)2006/08/04 02:21:33
お尋ね者 クインジー
[右目を閉じ笑顔を浮かべて、青猫に肩をすくめてみせた。]

「人狼」に忠誠を誓っている訳じゃないもの。

[赤髪を後ろへ退けるように頭を回す。
 そうしておいて、Guinevereの方へと歩み寄ってゆく。]

それを言えば、Lovers。
どの世界に生きていても洗脳を受けない人間はいないでしょうね。
全ての世界から切り離された子供は、人間ではない。そこには、意志すら魂すら宿らない、
───正に無意志。正に屍。正に機械でしょう。
教育は洗脳。それは真理だわ。
そして、人は自分が信じたいものをこそ信じるのよ。
例えば……何も知らない人間達は、常識という枷を。
(548)2006/08/04 02:36:29
旅芸人 ボブ
[唐突に名前を紡ぐLumberjackの声にゆっくりと葉巻をふかし]

先人たちの研究は今や此処まできたか。

[One・Wayとvioletの言葉に]

……人間は神にゃなれないさ。
枠の中で与えられた選択肢から選び取れる事を自由って言ったりするんだろ?

そう考えると人形も人間も大差ないか、アートだ。

[最後の方は単なる呟き]
(549)2006/08/04 03:09:04
お尋ね者 クインジー
偉大な祖国に敬意を払わない訳じゃないのだけど、それとは少し別だと思うわ。

ある特定の語句や命令。
ある特定の人物に対して発動するものだから。

そしてあくまでも、そのオペラントは本人の認識によるものでもあるの。「条件付け」された内容が現状と合わない場合、背く事が可能になるわ。
だから「教育」と併用されるのね。

[Guinevereの細やかな肩にかかった髪の毛を、指で奏でた。]
(550)2006/08/04 03:13:16
木こり ダニエル
ふん…「国家には自由意志がない」…か。

[そうだろ、お前たちのところにはないだろう
 ―そんな表情である]
(551)2006/08/04 03:17:10
お尋ね者 クインジー
貴方の心理、分析してみたら面白そうね。

[Lumber-Jackに悪戯っぽく流し目を送る。]
(552)2006/08/04 03:18:51
冒険家 ナサニエル
[hot-shotの行動に、ほんの僅かにグウェネヴィアの瞳に色が過る。内心にOne wayがドールに対して興味を持つと言う…その様な葛藤が在るのか無いのか。]

人間は、パブロフの犬でも、スキナーのねずみではないから、外部からの調教だけでは、大した学習は出来ないけどね。

それよりも、国家宗教民族因習が継続してるからいるからこそ、我々のビジネスが成り立つ訳で。私は、どうにもそちらにしか意識が行かないな。研究員の生活の基盤はラボにあり、ラボは寺院に、寺院は太母へ──。

そう言えば、ロックンロールは聞かない。
自由も求めない。
…と、選択肢から選び取れる事が自由か。
hot-shotは、シニカルだな。

無意志のドールがいかに非人間的に作られた存在か、それを改めて考えると可笑しい。

[ナサニエルは口唇を歪めてグウェネヴィアを眺め、グウェネヴィアはvioletの方を僅かに振り返る。]
(553)2006/08/04 03:20:13
木こり ダニエル
[さすがにここまで至ると彼女がvioletであることは
 記憶した。それが維持されるかどうかは知らぬが。]

んー?私なんてどこにでもいる人間だよ。
普段通りに生活し、普段通りに仕事をこなす。
祖国を思うとУра!(万歳)と口をつく…な。
(554)2006/08/04 03:25:39
学生 ラッセル
[グウェネヴィアの瞳に過ぎった色を目敏く見留めたが、妄想はあくまで妄想として口に出すことは無く。]

支配者は、民草に与える自由の選択肢を変えたり増やしたりする…と。自由は首輪ですかね。

[空中に差し出された餌に噛みつく仕草。
 続けて欠伸。]

やれ、少々哲学が過ぎたようです。
(555)2006/08/04 03:26:42
冒険家 ナサニエルは、*「──しかし、我々は太母の為に集まったわけだ。」*
2006/08/04 03:32:29
見習い看護婦 ニーナ
そうさ。
いつでも墓を建ててやろう。
それが猫の仕事だ。
死神だからな。

[今日のご飯を決めるようにさらりと謂って]

そう。
violetは そう だな。
(556)2006/08/04 03:36:31
旅芸人 ボブ
平日は仕事へ行ってafter-fiveはジムに通って、週末は家族サーヴィス、junk-foodは身体に悪いから子供にゃ食わせない、人を殺すな悪いが血統で人を豚扱い。
そんな人間が集まって其の辺に世界を作ってる。

[肩を竦め下唇を突き出し]

全く何処で教育されてるんだかね。
歪みすぎて逆に賞賛に値するアートだ。
(557)2006/08/04 03:37:20
のんだくれ ケネスが参加しました。
のんだくれ ケネス
つ・・・・
[テーブルに突っ伏してた男はゆっくりと頭をあげる]
俺は・・・
[テーブルにあるグラスに焦点を合わせる]
■通り名:AMBER
[無意識に上着の下のホルスターを確認する]
■殺し方:S&W M19 アンティークなリボルバー式拳銃が一丁
■背景:どうやら今思い出せるのはそれだけのようだ。

いったい、なぜここに。


(558)2006/08/04 03:37:35
木こり ダニエル
[黒人―名前を覚えていないのは例なること
 ―の言葉に顔を顰める。共同体の素晴らしさを解さないとは。
 あの頃の祖国は一枚岩。
 野蛮なるテロリストなどいなかった一枚岩。
 素晴らしい。素晴らしき我が祖国。]
(559)2006/08/04 03:46:13
お尋ね者 クインジー
[Lumber-Jackとhot-shotの話に、くすくすと笑い出す。Guinevereの髪の毛を弄いながら、*青猫を見つめた。*]

貴方は私と違うものね───。
(560)2006/08/04 03:46:23
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/04 03:48:05
見習い看護婦 ニーナ
お目覚め。

[顔をあげた男に首を傾げる]

気分はどう。
(561)2006/08/04 03:48:50
旅芸人 ボブ
[グウェネヴィアの瞳が微かに揺れるのに碧い瞳を細め暫くはそうしてまた観察していたが、猫の声が聴こえ視線を逸らす前に口元に指を沿え投げキッス一つ
猫に向き直り片口元を釣り上げ]

親切な死神だな。
墓穴くらい手前で掘らせておけば良いのさ。
(562)2006/08/04 03:50:30
木こり ダニエル
[特別な動きは嫌いだ。何が起こっても平常通り。
 アクシデントもアクシデントと思わなければ、
 それに積極的に触れなければ日常と同じだ。
 ―普段通りウォッカを口に運ぶ。]
(563)2006/08/04 03:57:45
学生 ラッセル
歪みすぎて逆に賞賛に値するアート…ですか。
hot shot、あなたは博愛主義者なんでしょうかね。
そのくらい広い視野で見ればアートだらけですが…それは真の作品の価値を希薄にしますよ。僕は真の作品にのみ目を向けたい。


………ん?
(564)2006/08/04 04:05:42
のんだくれ ケネス
[自分に向けられた青と金の瞳を見つめ返す]
最悪さ。
[お前は誰だ?いや、俺はこの少女を知っているかもしれない。
ハンプティーダンプティ塀に登った。ハンプティーダンプティ塀から落ちた。ハンプティーダンプティは戻らない。彼がいた塀の上にはチェシェキャット]

泣いていた?笑っていた?

[思い出せない。潮風で少し覚まそう]

*グラスを手に席を立った*
(565)2006/08/04 04:08:48
木こり ダニエルは、のんだくれ ケネスに興味を示さない。
2006/08/04 04:09:58
旅芸人 ボブ
[One・Wayの食いつく様に片眉を上げ]

飴と鞭を使い分けて支配するってか。

[続く欠伸にお疲れさんと呟き続く言葉に]

博愛、ね?
真の作品も何も全ては主観と歪んだ世界の創る客観だろ?

[シニカルな笑みを浮かべるも最後の声に其方へと視線を追いかけ]
(566)2006/08/04 04:13:16
見習い看護婦 ニーナ
違う。
違うな。
そう。
同じ者がいるほうが、気持ち悪い。

[violetに笑むと、hotshotを横目で見て]

掘るのは勝手
葬るのは綺麗なほうがいい。

猫は優しいんだ。

[嘯いた]
(567)2006/08/04 04:17:53
旅芸人 ボブは、のんだくれ ケネスが出て行くのに「AMBERの奴は飲みすぎかね」と呟いた。
2006/08/04 04:18:59
見習い看護婦 ニーナ
そうか。

[髭の男に眼を細める。
知っている。
忘れている。
今日は私の生まれない日。
不思議の国は片道切符。
塀の上から落ちた欠片は戻らない。]

猫は、笑っているよ。

[唇だけで何かを呟いたが*果たして其れは、何であったか*]
(568)2006/08/04 04:21:10
木こり ダニエル
[「掘るのは勝手」?「猫は優しい」?
 ―この子は一体何を言っているのだろうか。
 それは自分たちに与えられた仕事ではない。
 趣味は仕事ではなく仕事は趣味ではない。
 ビジネスに徹することのできない者は好きではない。
 だが、そういう者もいるものなんだろう。]
(569)2006/08/04 04:21:46
木こり ダニエル
[黒人が何かを呟くが、彼は興味を示さずに
 ウォッカを煽る。非日常に*興味はない*]
(570)2006/08/04 04:23:03
旅芸人 ボブは、見習い看護婦 ニーナに「優しい、ね?」片眉を上げ*にやりと笑んだ*
2006/08/04 04:27:26
学生 ラッセル
まあ、あくまで主観の問題ですね。つまり、僕の好みだ。
僕は人形が好きだから人形と人間を一緒くたにする気にはなりませんがあなたとはある意味で趣味が合うようじゃあありませんか?

…呑みすぎでしょうかね。彼は。記憶が無いような素振りですが言語障害は無いようです。
嗚呼そうだ、僕も一杯貰いましょうか

[hot shotを。 とドールに向けて微笑んだ。
 ほどなく運ばれたグラスを、そのカクテルの名を持つ男に向けて軽く*掲げた。*]
(571)2006/08/04 04:32:34
村長の娘 シャーロット
[hot shotは何かを見透かしたように、円を一瞬視界の隅に収め、そして二度と戻れない事をわざとらしく口にした。
 そんな事理解しているのは誰だって自分自身だ。一度手を血塗れにしてしまった時点で、どれだけ渇望しても日常は戻らない。またそれだけの事をしてきたのだから]

hot shot、貴方もOne・Wayと同じ口? 軽くて軽くて口に羽が生えてるわよ?

[そしてテーブルに一番最初から突っ伏していた男をみて、ある意味呆れた]

(自分がわからないなんて、そんな騎士……ってもしかして回りからは私もそう見られているのかしら?)

[ある意味反面教師になったAMBERであった]
(572)2006/08/04 07:28:26
お尋ね者 クインジー
Dark-Hunter、貴方に言えた口があって?
全く貴方と来たら何時も噛みつくのね。口輪でも嵌めましょうか?

[彼女の方を見る事もなく笑みを湛え、violetはGuinevereの髪の毛を何時の間にか、ドールから渡してもらった櫛で梳いている。AMBERが出て行く様子には一瞥を投げかけた。]
(573)2006/08/04 09:57:25
墓守 ユージーン
[己を抱いていた両腕を解き、胸に引きつけていた両脚を降ろし。
コートとスーツの擦れ合うあえかな音。
彼は、そこにいる男女(一名定かでない者が居るものの)に今初めて気付いたかのように、じっと観察の眼を向けた。]
(574)2006/08/04 10:28:58
お尋ね者 クインジー
Soul-Taker、彼の事は知っている?
それとも興味はないかしら。
(575)2006/08/04 11:23:36
学生 ラッセル
[Hunterとvioletの遣り取りには、くすと笑ってお口にチャックのジェスチャー。]
(576)2006/08/04 11:52:08
墓守 ユージーン
先程、hot-shotが彼のことをAMBERと呼んでいた。だから彼はAMBERと言うのだろう。
顔は見知っていない。
だが、以前AMBERは優秀な騎士であったと聞いたことがある。随分前だ。
それ以上は知らない。
(577)2006/08/04 12:45:41
墓守 ユージーン
[素直に降ろしていた足を組み、両手指を絡ませて腿の上に置いた。
闇黒の眸は、今やその底に仄かな光を宿している。]
(578)2006/08/04 12:51:33
学生 ラッセル
[soul-takerが辺りに観察の眼を向けたとき、一瞬見えた、その目の奥の光、部屋の隅で膝を抱えていたそれの、今の佇まい。]

何か良いことでも?
soul-taker。

[距離を置いた壁際で、壁に背を*もたせたまま。*]
(579)2006/08/04 13:03:35
農夫 グレンが参加しました。
農夫 グレン
――大佐。見えました。ベレニス号です。

ヘリの操縦桿を握る男に声をかけられ、ネクタイまでも真っ白に統一されたタキシードを着た男は眠たげな瞼を持ち上げ目深に被っていた中折帽を軽く持ち上げる。

――先程こちらの上空を目標から飛び立ったと思われるヘリが一機通り過ぎましたが目撃はされてません。

既に辺りは真っ暗で目標以外に光源になりそうな物はない。
無灯火で海面すれすれとまではいかないが低空を飛行している…
そうそう目撃できるものではない…が、目的地が同じと言うのは少々気に掛かる事ではある。

『ヘェ〜…そいつの所属は。』

――こう暗いですし、距離もあったのでこちらからも確認できてません。

『…ま、いいわ。そろそろ高度上げろ。』

――了解。


高度を上げたヘリから改めて目標を確認する。

『ヒュ〜…。アレが今回のパーティー会場か。後部甲板で降りる。』

――了解。

周囲に人気が無い事を確認し、ヘリポートからは外れた後部甲板高さ3mの場所で扉を開けそのまま無造作に飛び降りる。立ち上がり、飛び立っていくヘリを見つめながら…

『…じゃぁな。』

右手のポケットに突っ込んだ手に握られた何かのスイッチを押す。

ボンッ!

100mを越える程度の距離に達していたヘリは爆発、四散する。

『見た目は派手だけど大した音はしねーのな。さてと、パーティーの始まりの花火も上げたし楽しんでみるか。』


[鼻歌交じりでパーティー会場の扉を開く]

『…くくくっくっく…あーっはっはっは!おいおい、良いのかよこんなに!ある意味ハーレムだなおい!こんな船の中だ、後の事を気にする事もないしな!』

[左手で帽子を押さえながら非常に楽しそうに大声で笑い、喜びの余り思った事を全て口に出している。周囲には自分と同じような真っ白の姿のボーイに囲まれている事にも気付かずに。]

――失礼ですが、お客様…

[声を掛けられ、ようやく気付き視線だけ声を掛けてきているボーイに向け、何かを言い終わる前に招待カードを乱暴にボーイの体に押しつける]

――お客様。当会場ではこのようなカードは取り扱っておりません。

『あん?何だお前。下っ端か?支配人を…』

[最後まで云いきる前に2mほど離れた場所からこちらを見つめるメイド姿の女性の視線に気付き]

『嗚呼、わりぃわりぃ。お前に用はねーわ。』

[軽く頭を下げるメイド姿の女性に向かってカードを投げ渡し、促されるがまま女性の後を着いて行く。]


■通り名:life
誰かと共同で作戦をこなすと言う事が少ないが、仲間がいると後始末を一切考えずに自分の欲望の思うがまま殺人を楽しむ。
殺人現場を目撃した事がある数少ない人間から殺人と言う事象そのものがライフスタイルに見えると言われ、呼び易くlifeと呼ばれるようになる。
特に有名でもないが知っている者が居ないわけでもない。

■殺し方:
必要以上に痛めつけ嬲り殺す快楽殺人者。
自分の手に感触の残る殺し方、素手で殴り殺す、ナイフで切り刻むと言った方法を好む。
派手にやりすぎるために目撃者まで始末しなければならない事が多く銃器の扱いにも長けている。
稀に今回のように次の仕事に利用する事もある。
最近ではどうしてもじっくりと楽しみたいときは拉致する必要も考えて居るが未だ実行はしていない。

■その他:
情報収集能力は低く本人もそれを自覚している。
そのためか自ら情報収集の為に行動する事は少なく何時の頃からか独自のネットワークを形成しそのネットワークを管理させている者が居る。現在3代目。
多少情報の正確さに欠ける事もあるがターゲットを1人に絞り込まず数人の候補の中に確実に目標が居ると言う状況になったらその候補を全員始末する。
本人は一切他のテンプルナイツの事は知らない。
もしかしたら聞かされた事もあったのかもしれないが興味がないため覚えていない。

■背景:
幼少の頃から生物を"壊す"事に異常なまでの興奮を覚え、虫から小動物、そして人間へと辿り着くのにさしたる時間はかからなかった。
自らの求める快楽を実現させるための努力は惜しまず、十代後半には殺人技術のみ上達していた。
19の時にたまたま現場付近にいた警官三名に目撃されるがその時には既に三名程度では時間稼ぎにもならず三名の警官を殺害し逃走。
それ以降自分の欲望を満たす為には未だ必要な技術があると知り「目撃されないための技術」「目撃された際の対応技術」などを身に付けようとしているが人の死に逝く様を目の当たりにすると冷静な判断を興奮状態の快楽に溺れた自分が上回るため生かされていない。
23の頃に「赤」の部隊の下っ端に勧誘されるが敵味方問わずに殺戮を続ける為勧誘してきた本人を含む少数から始末されそうになるが不意を付かれて光を失うも生還。
殺人技術だけは高かったためか寺院に拾われる。
1年後、高性能な義眼を手に入れ、自らの興奮剤の大半は視覚情報が占めると気付く。(義眼:余程注意深く精密な検査でもしなければ義眼とは解らないほどの物。)
義眼になってからどんなに視界が悪くとも問題にならないのだがフィルターのかかった視界に馴染めずに性能は発揮されていない。
光を失った自分に再び快楽を得る手段を与えて貰い、更に快楽を得る為の状況まで用意して貰った太母の言いなりとなる。
26歳現在。太母の命を守り実行するのが寺院に拾われた際に洗脳を受けたのか元々の性格からなのかは不明である。目標以外も殺害している事から後者であると自分では信じて疑わない。身長182cm:体重86kg:体脂肪率5.2%

■性格:
我が儘。自己中。気分屋。手段の為に目的を選ばない。弱い者虐め大好き。
食事の時好物を最後に残して置こうと努力するが食べたいと言う欲求に負けるタイプ。

■プレイヤーから:
帰ってきました。よろしくお願いします。
喋りのキツイキャラになると思われますがご容赦下さい。
(580)2006/08/04 13:12:47
墓守 ユージーン
[One Wayを流し見]

良いこと?
それは何を以て良いと判断するかによる。
儀礼的な意味で尋ねているのならば、そう・・・

特に何もない。
(581)2006/08/04 13:14:24
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/04 13:15:41
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/08/04 13:22:39
学生 ラッセル
いえ、あなたの主観をお尋ねしたい。
何だかとても良い目をして居ますから。

[それは今や、”it”(それ)と呼ぶよりも”彼”と呼ぶが相応しい。外から聞こえた音に、控え室の入り口へ目を向けた*が一瞬。*]
(582)2006/08/04 13:22:48
お尋ね者 クインジー
グッド。
次第点ね。

[violetは、Guinevereの髪の毛を梳き終わると、少女に似合うように編み込みを行っていっている。]
(583)2006/08/04 13:53:05
美術商 ヒューバートが参加しました。
美術商 ヒューバート
やれやれ、儲け話は良いんですが無駄話が多くて困りますね、あの人は。

[片眼鏡をかけ、長い髪を後ろに結わえたスーツ姿の男が、仮装する人々の間を縫うように小走りで駆けてくる。
白手袋とシャツの間からのぞく腕時計をちらりと見て軽く舌打ちをした。]

遅刻決定ですか……

[直後、水入れを持ったメイドが柱の影から出てくる。
腕時計を見ていたせいで、避けきれずぶつかってしまった。
倒れるメイドと、放り出される水入れ。
とっさにスーツケースを置き、男はためらわず水入れを掴む。そしてこうつぶやいた。]

良かった、高そうな水入れが割れなくて……

[傍らのテーブルにそっと水入れを置き、倒れているメイドを引き起こす。
そして、懐から名刺を手渡すように聖母の描かれたカードを差し出した。]

カルロ・ドルチ作、「悲しみの聖母」でしたっけ。
案内をよろしくお願いしますよ。

[男はスーツケースを手に取り、にこやかに微笑んだ。]
(584)2006/08/04 13:54:35
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