人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
(1686)村 : 5日目 (2)
医師 ヴィンセント
ああ、わかってる。

まだ、終わってないから・・・・・・

[ソフィーのほうを振り返ることなく]
(198)2006/07/26 01:28:36
牧童 トビー

ありがとう。フェンリル…。
(*42)2006/07/26 01:28:43
冒険家 ナサニエル
【集会場】

[顰めた片目に映るは蜂蜜色の髪の向こう、青ざめソファーに横たわる白い顔]

………。

[ただ、静かに、一度だけ目を閉じて、漏れるのは深いため息]
2006/07/26 01:29:19
のんだくれ ケネス
んじゃ・・・・行くか・・・・・

余り美味い酒とは言い難いがな・・・・

[医者とローズを伴い集会場を後にする]
(199)2006/07/26 01:30:23
村長の娘 シャーロット
[部屋に連れて行かれると、やっと一息ついて。
かたかたと震えが今更ながらこみ上げてきた]

どうしよう…
セシリア、どうしよう…っ
(200)2006/07/26 01:33:18
医師 ヴィンセント
そうだ、な・・・

[ケネスとローズマリーにゆっくりと近づき、
 共に、*集会場を後に*]
(201)2006/07/26 01:33:47
流れ者 ギルバート
[顔を上げ、静かに立ち上がる。]

……
ばかやろう……

[眠るように逝ってしまった青年を見つめて
小さく小さく呟いた。]
(202)2006/07/26 01:34:19
学生 ラッセル
酒か……。

[ケネスとヴィンスの話に呟くと、俯いて。]

たしかにこんな状況だと、飲みたくもなるね……。
(203)2006/07/26 01:35:15
のんだくれ ケネス
[酒場に向かう道の上、月明かりが照らす道の上、影が長く伸びている。]

なぁ・・・・・ヒモ・・・・いや、ヴィンセント。

どうしてこうなったんだろうな?

どうして・・・・・みんなで疑いあわなきゃいけねぇんだろうな?

[答えの無い質問を投げる。]
(204)2006/07/26 01:36:02
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[うつらうつらとしていたのだろうか、
目を開ければ、何かを持つハーヴの姿があって
その隣でやっぱり何かを持つネリーの姿があって]

ふぁぬふぃ…?

[口の中でふやけきったたこ焼きをゆっくりと租借した]
2006/07/26 01:36:48
のんだくれ ケネスは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/26 01:37:07
美術商 ヒューバート
[自室、ベットに無造作に投げられた一冊の本を手に取る]

スコル、お前と一緒に寝た事があったが、
我が読んでいた本に触れたか?
(*43)2006/07/26 01:37:32
文学少女 セシリア
[...は自らの不安は押し隠し、震えるシャーロットを優しく抱きしめて]

大丈夫だよ…
ここには自警団の人たちがたくさん居る。
ぼくもずっとそばにいるから。
(205)2006/07/26 01:37:53
新米記者 ソフィー
[ヴィンスたちを見送り
 ギルが呟く声に振り返り
 立ち尽くす様子にゆっくりと瞬き]

ギルバートはん……
コーネリアスはんの望まれた通り、湖に連れて行こ思っとります。
宜しければ一緒にコーネリアスはん見送ってくれはりますえ?
(206)2006/07/26 01:38:11
見習いメイド ネリー

あ、ナサニエルさんっ。
お久しぶりです。本当にお疲れ様でしたっ。

[ぺこりと頭を下げて、お辞儀した。
手にはお姫様セットが持たれたままで]
2006/07/26 01:40:15
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの様子に困ったように笑う。]

口に入れたまま眠ったのかい?
喉にひっかかってもしらないよ。

そしてナサニエルもお疲れ様だねえ。

[軽く会釈をして挨拶を。
手には狸の着ぐるみを持ちながら]
2006/07/26 01:42:02
村長の娘 シャーロット
…セシリアが。
セシリアが、居てくれたら…それでいい…
[呟くように伝えて、弱い笑みを浮かべ]

ありがとう…ごめん、ごめんね…
セシリア…私…
[上手く言葉に出来ず、今にも泣きそうな顔をして]
(207)2006/07/26 01:43:16
牧童 トビー
本…?
いや、読んでいてのは見たけど…内容までは…。

本が、どうかしたのかい?
(*44)2006/07/26 01:43:35
冒険家 ナサニエル
[たぬきとお姫様はなんだっけ。ほら、ファミコンでそんな組み合わせがあったような気がする。
しっぽがぷるぷるして空を飛ぶあれ。
ぴぴぴぴぴー…なんて効果音を思い出しながら、
ふるりと被りを振って、両の頬をぺちりと叩いて]

ああ、二人ともおはよう…寝こけていたみたで出迎えできあくて悪いね。改めてお疲れ様でした。

ところでそれは…いや、いい。差出人は想像つくから…。

[苦笑をしながらも着るのかな? とちょっとだけ期待を込めた視線を投げた]
2006/07/26 01:44:05
牧童 トビー
って、あぁ。
本に触ってはいないよ。
(*45)2006/07/26 01:44:10
美術商 ヒューバート
・・・いや、それなら良い。

[いつものように、通過儀礼のように裏口から出る]

お前には必要ない物だ。
(*46)2006/07/26 01:44:56
流れ者 ギルバート
……わかった。
湖、だな。
見送らせてもらう。

[頷いて、青年の亡骸を横抱きに抱えあげた。
羽根のように軽くて、
そのまま消えてしまいそうな。]

……飯食えって。
いっただろうが。ハーヴェイだって……。

[今はもう届かない言葉。]

……行こうか。

[ソフィーに声をかけて。]
(208)2006/07/26 01:45:20
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネス達の背中を見送ると、死体安置所へ向かった。
2006/07/26 01:45:39
牧童 トビー
なんだよ…それ。

[むぅ、っと少し膨れながら]

子供扱いなら御免だよ?
(*47)2006/07/26 01:45:45
新米記者 ソフィー
おおきに。

[軽々とコーネを抱かかえ小言を言うギルに頷き
 歩み寄ろうとする自警団を制し]

護衛だけで結構どす。

[ギルと共に集会所を出て湖へ向かう]
(209)2006/07/26 01:48:26
美術商 ヒューバート
子ども扱いではない。
むしろ、扱って欲しくないものだ。

さぁ、王子迎えに来ましたよ。
(*48)2006/07/26 01:49:02
見習いメイド ネリー
[できあくて、とか、まだ寝ぼけている様子のナサニエルにくすくすと微笑んで]


えっと。はい。ええっと。どうしよう。

[やはり持ったままおろおろ]
2006/07/26 01:49:40
牧童 トビー
あはは。
ありがとう、フェンリル。

さぁ、行こうか。
(*49)2006/07/26 01:49:46
学生 ラッセル
[ハーヴに祈りをあげたくて。コーネをよろしくと頼みたくて。
道端に咲いていた花一輪を摘み取って、それを片手に、彼の眠っている筈だった所へ向かう。
程なくしてたどり着いて、中に入る。だがそこで耳にした言葉は――――]

……ハーヴの遺体が無くなった?

[ぽとり。手に持っていた花が落ちた。]
(210)2006/07/26 01:50:10
文学少女 セシリア
ん…
ぼくの方こそ、なにも出来なくてごめん。
ぼくにも力があれば代わってあげられるんだけど…
毎日、辛いよね…
[...はわずかに悔しそうな浮かべる。]
(211)2006/07/26 01:51:10
書生 ハーヴェイ
[起き抜けで呂律が回ってないらしいナサニエルに小さくくすくすと笑う。]

差出人は…、うん。
ご想像の通りだと思うよ。

僕は別に着るのは構わないんだけど…少し、暑そうで。
2006/07/26 01:52:01
美術商 ヒューバート
[スコルを微笑むと見据えた、先にある獲物がいる場所を]

行こうか。

[その表情はいつもの歪んだ笑みはなく]
(*50)2006/07/26 01:52:27
美術商 ヒューバート
・・・。

[どこか不服そうな顔のスコルを見て]

[抱き上げた]
(*51)2006/07/26 01:54:16
牧童 トビー
アハハハ。
うん。

シャーロット、殺しちゃおう。
(*52)2006/07/26 01:54:33
牧童 トビー
わっと。

[ふわりと身体が浮くと、嬉しそうに首に手を回す]
(*53)2006/07/26 01:55:26
流れ者 ギルバート
[ゆっくりと歩んでいく。

色々な思いが去来するけれど、
それはきっと

……]

……共存、か。

[遠くを見る。
父と母が殺されたあのとき、
屠ったのは隣人の優しげな青年であったことを思い出しながら]
(212)2006/07/26 01:55:35
冒険家 ナサニエル
[噛み噛みだった事に気付けば、片手で顔を隠し]

あー…ははは、役者失格だねぇ。

[困ったように笑って誤魔化してから、ふたりが手に持つ衣装を見てひと唸り]

俺のところにも届いたよ。
せっかくだから着てみたらどうかな?
ネリーもハーヴェイ君もきっと良く似合うと思うよ。

[ネリーのお姫様姿ともふもふしっぽのたぬーべいを想像してふわりと微笑んだ]
2006/07/26 01:55:55
村長の娘 シャーロット
ううん…
[首を振って、少し身体を話して。
真剣な顔つきになる]

…セシリア。
ずっと、ずっとね、本当は言おうと思ってた事があるんだ…
怖かったけど…でも…
いつ言えなくなるか分からないし…
だから…
(213)2006/07/26 01:56:01
見習いメイド ネリー
[頬に軽く手を当てて]


ええっと……、じゃあ。折角だし、少しだけ。

[ぺこりと頭を下げて、更衣室の方へと向かった]
2006/07/26 01:58:04
美術商 ヒューバート
やれやれ、やはり場所が場所だ。

[ゆっくりとスコルを降ろす]

自警団も無駄なことを。
しかも一人で見回りとはな。

待っていろ、スコル。

[月を見ると瞳は紅く光り、眷属の姿となる]
(*54)2006/07/26 01:58:43
牧童 トビー
[すとんと地面に足がつくと、にこりと無邪気な笑みを向ける]

ん。見てるね。
(*55)2006/07/26 02:01:00
美術商 ヒューバート
[忍び寄る、音も立てず、気配も消し、自警団の背後へ]

君は、確かウィリアム君だったかな?

[そう人間の声で呟いた。振り返ったその男の顔を片手で掴み]

いまこの時は闇の眷属の時間だ。
眠りたまえ。

[両手で顔を掴むと1080度首を捻じ曲げる]

紅い小さな綺麗な華をそこで咲かせてろ。

[自警団は口から紅い泡を吹き出し、絶命した]
(*56)2006/07/26 02:01:45
文学少女 セシリア

[疑問符を浮かべつつも、つられて真剣な顔をし]

ん、なんでも聞く。
でも、言えなくなる、なんて不吉なこと言わないでよ。ずっと一緒に居るってさっき言ったばかりでしょ。
(214)2006/07/26 02:02:10
美術商 ヒューバート
スコル、力が強ければテンエイティ、
人の首などこのように容易に捻じ曲げられる。

[親が幼い子教えるように静かに口を開く]

行くぞ、目標はそこだ。
(*57)2006/07/26 02:03:23
牧童 トビー
アハハハ!
ばいばい。ウィリアムっ♪

変な顔が余計に変になっちゃったねっ。
(*58)2006/07/26 02:03:30
牧童 トビー
ん。…ありがとう。

[目標といわれるとそちらへ視線を投げる]

―――行こうか。
(*59)2006/07/26 02:04:19
美術商 ヒューバートは、爪で集会場の鍵を開けた。
2006/07/26 02:04:21
美術商 ヒューバート
[嗅覚、視覚、聴覚、全ての器官を研ぎ澄ます]

あそこだ。
(215)2006/07/26 02:06:31
美術商 ヒューバートは、半獣の姿で、仲間を連れて、気配を殺し進む。
2006/07/26 02:07:04
書生 ハーヴェイ
[悩むように狸を見て、ごそごそと中に入ってみる。





着込むと、
ちょこんとその場に座った。]
2006/07/26 02:07:16
牧童 トビー
うん…ボクもわかるよ。

餌の匂いがするね……―――
(*60)2006/07/26 02:07:28
書生 ハーヴェイ
[特殊モニタを眺めながら。

着ぐるみを被っているので見づらいけれど。]

…あんな子供もエキストラで出てるんだねえ。
いや、大変そうだなあ…。
2006/07/26 02:09:27
学生 ラッセル
……仲間が持っていった……の……か?

[首を傾げながらも、呆然と呟くと、その場を後にした。
一旦部屋に戻ると、服を着替え、ロッカーの奥から【それ】を取り出す。]
(216)2006/07/26 02:09:40
美術商 ヒューバート
[扉の前に立ち、仲間を見、頷く]

セシリアがいたはずだ、
まずはあの眼鏡を最初にギルってからだ。
(217)2006/07/26 02:11:04
新米記者 ソフィー
……。

[ギルの隣をゆっくりと歩く
 静かな声で呟くように]

人も人狼もひと括りにせなんだら叶うんかも知れまへんなぁ。
(218)2006/07/26 02:11:18
見習いメイド ネリー
[暫くすれば、ドレスを纏ったネリーが現れた]


……えっと。なんだか、変な、気が。

[流石にクラウンはあれだったのか、ティアラに変更されている]
2006/07/26 02:11:34
美術商 ヒューバートは、扉をノックする。二回。リズム良く、もう一度。
2006/07/26 02:11:53
冒険家 ナサニエル
[なんとなく無言でたぬーべいの頭をぽふぽふ撫でた]
2006/07/26 02:12:51
牧童 トビー
アハハハハ。
昨日の、へなちょこギルバートみたいに、やっちゃうんだね。

きっと、また悲しむよ。
目の前で、守りたい人が死んじゃうんだもん。
アハハハハ。
(*61)2006/07/26 02:12:56
医師 ヴィンセント
[俯き、呟くケネスの言葉に]

ああ・・・なんで、だろうな・・・・・・

少し前までは・・・穏やかな、幸せな村だったのに・・・
それが・・・・・・それがどうして・・・・・・


こんなことに・・・・・・


[手を、爪が食い込むほどに、握り締め]
(219)2006/07/26 02:13:01
学生 ラッセル
[ハーヴの部屋のドアをちらりと見て、軽く十字を切る。]

ハーヴ……ごめんね。
僕は、あなたの敵になるよ。

ハーヴが生きるために人間を狩る様に。
僕もまた、生きるために人狼を狩る者だったんだ。

漠然と人を護ろうとして、これ以上みんなを傷つけるくらいなら……。
僕は、自分の欲しいものだけを手にする為に、人狼を殺す。
(220)2006/07/26 02:13:12
学生 ラッセルは、もう一度、ごめんねと呟くと、夜の道を駆け出した。
2006/07/26 02:13:27
美術商 ヒューバート
そうだ、同胞の死ほどツライものはないからな。

味あわせてやる。
(*62)2006/07/26 02:13:58
書生 ハーヴェイ
[撫でられればきょとんと小首をかしげてナサニエルを見つめる。
けれども表情は相手からは見えないだろう。

そして、ネリーが帰ってきたことに気付くと、またきょとん。
微笑みながら。]

うん、よく似合ってるねえ。
2006/07/26 02:14:36
村長の娘 シャーロット
うん、あのね…
[そっと様子を伺いながら、少しだけ表情を暗くさせ]

もうね…
いいんだよ…?
セシリアのせいじゃ、ないから…
近くに居なくても…縛られ、なくても…
(221)2006/07/26 02:14:56
牧童 トビー
愉しいね。愉しいね。

嬲り殺しちゃえっ。

アハハハハ!
(*63)2006/07/26 02:15:12
美術商 ヒューバートは、村長の娘 シャーロットがいる部屋の扉を再度叩く。
2006/07/26 02:15:33
流れ者 ギルバート
……そうかもしれんな。

[ソフィーに、短く答えて。
どんな思いが其処にこめられていたろうか。


湖が見えてくる。
鏡のような、湖面が。]
(222)2006/07/26 02:16:02
見習いメイド ネリー

ええとええっと。似合い、ますか?
でも、なんだか、こう。落ち着かないです。

[ほぅ、と溜息をついたまま、ふにゃりと笑った]
2006/07/26 02:16:28
村長の娘 シャーロットは、ノックに振り返った。
2006/07/26 02:16:47
冒険家 ナサニエル
[戻ったネリーにぱちぱちと拍手をしながら出迎えて」

ああ、似合うね。
なんだかたぬきとお姫さまなんて妙な組み合わせだ。

[くすくすと肩を揺らして。ついたぬきをぎゅーっとしてしまう。
ああ、ウェン起きないかなぁ。
きっと喜ぶよなぁなんて]
2006/07/26 02:17:31
文学少女 セシリア
[...は悲しそうに首を振り]

シャロ…
ぼくが一緒に居るのは、責任感じてるからだけじゃないよ。
まぁ、それもあるんだけど、それよりぼくがシャロと居たいから、シャロのことが…
[す、と言いかけたところでノックの音が響いた。]

は、はい!
えっと…どなたですか?
(223)2006/07/26 02:20:56
学生 ラッセル
[夜道を駆け出すと、次第に自分の五感が鋭くなっていくのが自覚できた。
人を護る者ではなく、狼を狩る者。それこそが本懐だったのだろうか。
地面を蹴る脚も力強く、闇夜の中を風の如く奔る。
――と、その先に違和感を。]

……血の……匂い……。

まさか、まさかっ……!

[更に強く地面を蹴る。間に合って欲しいと、心の中で小さく願いながら]
(224)2006/07/26 02:21:25
書生 ハーヴェイ
【自宅】

[呼ばれた気がした。]

[ラッセルの言葉を聞くと、そっと目を伏せる。]

……ラッセル。
俺と君はきっと、――同じ、ですね。


[そう呟くと、もしかして小さく笑みを浮かべたかもしれない。

そして闇に溶け、―――同胞の、許へ。]
2006/07/26 02:23:11
新米記者 ソフィー
ハーヴェイはんとコーネリアスはんなら或いは……

[ギルの腕の中
 眠っているようにすら見えるコーネを見遣り
 ゆるりと首を振る

 視線を戻せばもう目の前に湖]
(225)2006/07/26 02:23:47
美術商 ヒューバート
[扉に近寄る音を確認すると爪で鍵を壊し、扉を開ける]

やぁ、セシリア。

[扉からズルゥと片手を伸ばしセシリアの首を捕らえる]

癒えぬ悲しみを貴様にくれてやろう。
(226)2006/07/26 02:23:59
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリアの体を中空に持ち上げ、対面の壁へ向けて投げつけた。
2006/07/26 02:25:05
牧童 トビー
アハハハ。
セシリアにーたんも、ギルにーたんみたいになっちゃえ。
(*64)2006/07/26 02:25:13
書生 ハーヴェイ
【楽屋裏】

[ネリーにこくんと頷く。
着ぐるみが大きく揺れた。くすくすと笑い声が漏れる。]

普段と違う格好をすれば、そうかもしれないねえ。
でも、ネリーならそう言う役も来そうだけど。

[そしてぎゅうと抱きしめられると、また小さく笑い声。]

確かに不思議な組み合わせだねえ。
どういう状況かな?
2006/07/26 02:25:43
牧童 トビー
[と、無邪気な子供の表情で哂った。]

あーぁ。あっけないな。セシリア。
(*65)2006/07/26 02:26:14
村長の娘 シャーロット
…?
[セシリアの言葉に首をかしげて。
それでもドアの方に顔を向けると――]


……!?
(227)2006/07/26 02:26:45
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/26 02:27:15
見習いメイド ネリー

なんというか、気恥ずかしさが……うう。

[顔を僅かに赤らめて。お姫様姿のまま、画面に視線を奪われた*]
2006/07/26 02:27:20
文学少女 セシリア
[...は突然現れた腕に投げ飛ばされ、息を詰まらせた。かろうじて顔を上げ、呻く。]

ゴホッ…
じ、人狼…?
(228)2006/07/26 02:27:23
美術商 ヒューバート
人とはそういうものだ。

あっけない、虫ケラ同然。
(*66)2006/07/26 02:27:33
学生 ラッセル
[集会所前に辿りつくと、愕然とした。]

――ウィリアム……。
どうして、どうして君が死んでいる……!

[たまたま見張っていたから。その程度の些細な理由かもしれない。
だが、不運な悪ガキだった自警団員は、口から血の泡を吐き、首を三、四回捻られて、事切れていた。
だとすれば、人狼の狙いは――]
(229)2006/07/26 02:28:22
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアが、壁に叩きつけられた音を聞き、集会所に飛び込んだ。
2006/07/26 02:29:06
牧童 トビー
人間なんて、所詮、弱くて、愚かで…―――

けれど、ハティを…家族を殺した。

憎くて仕方ない。
あぁ、早く殺してしまいたいよ。
(*67)2006/07/26 02:30:19
流れ者 ギルバート
……或いは、
或いは――か。

通じ合って、居たのに。

[眼を伏せる。
水面がゆらりと揺れた。

澄んだ湖の深い場所へと歩んでいく]
(230)2006/07/26 02:30:52
冒険家 ナサニエル
[どういう状況かといわれれば、確かにおかしい絵図らだった]

お姫様を囲むたぬきと駄犬と…

[俺はなんだろうな。と首を傾げて苦笑した。
チャイナが脳裏をよぎったがスルーしておいた]
2006/07/26 02:30:53
美術商 ヒューバートは、村長の娘 シャーロットの眼前に立つ。憤怒の形相で、紅い瞳で、睨む。
2006/07/26 02:31:13
村長の娘 シャーロット
な、何…?
誰…?

…セシリア!?
[目が見えない事も恐怖に拍車をかけているのだろう。
足の事もあり、どうする事も出来ず。
たとえ車椅子を動かしてもほとんど意味は無いのだろう]
(231)2006/07/26 02:31:37
新米記者 ソフィー
[それでも]

[人狼は]

[人を喰らわなければ――]
2006/07/26 02:31:41
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの居る部屋へ――
2006/07/26 02:33:11
村長の娘 シャーロットは、気おされたのか動く事が出来ない。
2006/07/26 02:33:23
美術商 ヒューバート
そうだったな、シャーロット・・・。
貴様は目が見えぬのだった。

それはそれで一興。

己の肉が引き千切られる音を、
耳で、体で、感じるが良い。
(232)2006/07/26 02:33:25
文学少女 セシリア
止…めろ、シャロには手をだすな…!
[...は床を這い、異形の化け物を足を掴む。]
(233)2006/07/26 02:33:32
美術商 ヒューバートは、仲間を見る。そしてシャーロットを再び睨む。
2006/07/26 02:33:49
牧童 トビー


―――誰か、来る?
(*68)2006/07/26 02:33:56
双子 ウェンディ
【集会場】

あ…やだ。

[ぞくり、と体を震わせた。
自分が殺された時よりも、もっと嫌な感じが体を覆った。]

ラッセルお兄ちゃん…!
2006/07/26 02:34:15
美術商 ヒューバート
貴様はそこでおとなしく見ていろ、セシリア。

何も守れる己の非力さを、そこで地べたを這いずりながら、
嘆くが良い。
(234)2006/07/26 02:35:05
美術商 ヒューバート

―――何だと?
(*69)2006/07/26 02:35:10
書生 ハーヴェイ
[顔を赤らめるネリーを微笑ましげに見て。]

狸と駄犬と?

[期待を込めるように、じっとナサニエルをにこにこと見つめている。]
2006/07/26 02:35:32
牧童 トビー
音がする。
匂いがするよ?

―――誰??
(*70)2006/07/26 02:35:35
美術商 ヒューバート
ならば急を要する。

一気にかたをつけるぞ。
(*71)2006/07/26 02:35:55
牧童 トビー
そうだね。

シャーロット…殺しちゃおう。
食べちゃおう。
(*72)2006/07/26 02:36:24
美術商 ヒューバート
誰?そんな質問は必要ない。

誰であれ、屠る。
(*73)2006/07/26 02:36:28
新米記者 ソフィー
……。

[無言のまま湖に半身を沈め
 奥へと進むギルを見守る
 微かな水音だけが響く]
(235)2006/07/26 02:37:05
牧童 トビー

――そうだね。誰であろうと…。
(*74)2006/07/26 02:37:33
のんだくれ ケネス
[少しだけ顔を上げ]

でも・・・・・よ・・・・・

もし・・・・・

俺も・・・・・ローズや、お前、それに、他のみんなも・・・・・

みんなも・・・・・生きてこの騒動が治まったら・・・・・・

[もう、全員揃わない「みんな」を想い右眼から雫が落ちる。]

はは・・・・・ちっと、暑いな・・・・

汗が出やがる・・・・・

[顔を拭い無理に微笑む。]
(236)2006/07/26 02:37:38
冒険家 ナサニエル
[くるくるとタヌキの頭を回してお茶を濁しておいた]

いいや? 俺のところには何も届いてないよ(えがお
2006/07/26 02:37:44
書生 ハーヴェイ
【集会場】

[同胞達を静かに眺める。
その行動を。

"声"が聞えた。

誰か。それはきっと―――――。

目を、伏せる。
この思いが、自分の魂を持つあの人へ伝わってしまえば、
一体どんな事になるのだろう、と。

これから起こる事を予想できれば眉を寄せるしかなく。]
2006/07/26 02:38:09
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

ふぁうー…?
ナサおにいちゃんと…。
お姫様と、たぬきさんがいるう…。

[ぽやぽやとしながら起きると、その場の3人を見つめた。
寝ぼけ眼で。]
2006/07/26 02:38:52
美術商 ヒューバート
[大きく天に掲げるように腕をあげる]

虫は虫らしく、哀れに死ね。

[狂気の爪をシャーロットに振りかざそうとした]
(237)2006/07/26 02:39:12
流れ者 ギルバート
[コーネリアスの体を湖に横たえる。


銀の髪が広がって、
繊細な紗のように見えた。]


……綺麗な場所で。
――――逢えるといいな。

[祈るように呟き。
その手をコーネリアスの体から離した]
(238)2006/07/26 02:39:22
村長の娘 シャーロット
……っ!!
[思わず涙を浮かべながら。
既に逃げることは諦め、せめて両手で頭を抱えてその衝撃を耐えようとして]
(239)2006/07/26 02:39:24
書生 ハーヴェイ
【楽屋裏】

そうなんだ?
でも、皆に届いているみたいだしねえ。

[やはりにこにこと笑いかけながら。
ウェンが起きたのに気付くと、ぺこりと会釈。
着ぐるみの頭が揺れる。]

やあ、おはよう。ウェン。
2006/07/26 02:41:38
文学少女 セシリア
嫌…だ…
シャロを守るって決めたんだ…
絶対に殺させたりなんかしない!
[化け物の体をよじ登るように立ち上がり、振り上げた腕にしがみついた。]
(240)2006/07/26 02:42:06
学生 ラッセル
[奥歯で薬品を噛み砕く。喉を変質させて声を変えるそれを。
靴底が床板を踏み砕く。今まさにセシ達の部屋へ飛び込む為に。
怒りが恐怖を打ち砕く。これ以上――]

――好き勝手にさせてたまるかぁ!

[外套と頭巾にその身を包み、少女の声に変わった少年の叫びが、集会所に木霊する。]
(241)2006/07/26 02:42:08
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートに、肩口から袈裟に銀色の剣を振り下ろした。
2006/07/26 02:43:46
牧童 トビー
――――……!!

フェンリルっっ!!!
(*75)2006/07/26 02:44:45
新米記者 ソフィー
[コーネの身体がギルの手を離れ
 髪が
 服が
 身体が
 水に浸り
 ゆっくりと沈んでいく]

……お疲れ様どす、おやすみなさい。
(242)2006/07/26 02:45:38
冒険家 ナサニエル
ああ、ウェンおはよう。
たぬきさんだよ。
うん、お姫様もいてウェンは何になるのかな?

[おいでおいでとたぬきの方に手招きを]
2006/07/26 02:46:03
美術商 ヒューバート
―――!!

[振り返るとそこには赤毛の青年、
振りかざした剣を咄嗟に避けようとしたが・・・]

貴様ぁぁぁぁぁ!!!

[肩口をもつかまれてた為に、身動きが取れずに一撃を食らった。]
(243)2006/07/26 02:46:45
美術商 ヒューバート
・・・ッ!!

逃げろ・・・逃げろスコル・・・!!!
(*76)2006/07/26 02:47:15
牧童 トビー
―――…や…だっ!

できないよ!そんなっ!!!

フェンリルを置いてなんて!!!
(*77)2006/07/26 02:47:59
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスの沈む遺体と一緒に【キツネの着ぐるみ】を供えた。
2006/07/26 02:48:41
流れ者 ギルバート
……おやすみ。

……どうか。
よい夢を―――終わらない、よい夢を。

[願わくば。
出迎えてくれるのが
あの青年であることを祈りながら]
(244)2006/07/26 02:48:59
流れ者 ギルバートは、着ぐるみか……と遠い眼で。
2006/07/26 02:49:22
双子 ウェンディ
その声は…。
はー君?

[きょと、と首を傾げると、ぽてぽて歩いて狸の着ぐるみのハーヴェイを見つめた。
ネリーのお姫様姿にわぁと声をあげると、嬉しそうにぱたぱたと二人の周りをくるくると。]

改めて、お疲れさまだよっ!
2006/07/26 02:50:36
美術商 ヒューバート
[再度セシリアを振り払う]

グッ・・・カハッ・・・。

[息が上がる、じょじょにその巨体は小さくなり]

邪魔立てするな・・・。
虫ケラ共が・・・!!!

[その姿、その声は、人間ヒューバート]
(245)2006/07/26 02:51:13
牧童 トビー
だって…フェンリル……肩に!!!

許せない…フェンリルにこんな事させるなんて!!

[緋色の瞳がギラリと光る]
(*78)2006/07/26 02:51:21
牧童 トビー
―――…!!

フェンリルっ……姿が…!!
(*79)2006/07/26 02:51:51
冒険家 ナサニエル
【湖畔】

[木の枝に腰掛けて見下ろすは揺れる湖面。
ソフィーの肩口で子猫が微かに鳴いて。

白いシャツの少年は目を細める。
うっすらと笑みをたたえた口元はなにかを紡いで、
髪を揺らす風にふわりと消えた]
2006/07/26 02:52:26
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスの遺体が見えなくなるまで湖面を見つめ続け。
2006/07/26 02:52:29
美術商 ヒューバート
ここで二人、共倒れの道を選ぶというのか?

人狼とはなんだ?
ココにいる下等種族より優れている闇の眷属。

愚策を取るな。
(*80)2006/07/26 02:52:42
牧童 トビー
くっ……

わかった。

―――退こう。

[奥歯をギリっと噛む]
(*81)2006/07/26 02:53:41
流れ者 ギルバート
……

[姿が見えなくなった後も、
暫く水面を見つめて居たが、顔を上げて。]

……戻るか。
ソフィーも、疲れたろ。
休まないとな。

―――お疲れさん。

[笑んで。
余計なお世話と笑われるだろうかと*少し思いながら。*]
(246)2006/07/26 02:53:53
文学少女 セシリア
っ…!
[...は振り払われて床の上を転がる。頭をさすり顔を上げてみればそこには信じがたい人物の姿が…]

…ヒューバートさん?
ど、どうしてあなたが!?
(247)2006/07/26 02:54:36
新米記者 ソフィーは、肩口でにぃと微かに鳴く仔猫をそっと撫ぜた。
2006/07/26 02:54:40
双子 ウェンディ
ふえ…。私にも、何かあるの?

[きょと、とナサニエルに。
(中@鳩、餌切れ近いため、途中で反応なくなったらごめんなさい)
2006/07/26 02:54:56
書生 ハーヴェイ
【集会場】

――――や―――っ、やめ……!!!!

[思わず静止の声を上げようと、してしまう。
駄目だ。
自分が強く思うと――けれど!]

………っ

[自分が、口を出す資格なんて、なく。
ただ、"家族"と"家族"の、戦いを――目にする。]

相容れないんです、やっぱり。どうしても。 けど…っ。

[そして、姿が戻るのを、目を、見開いて。]

―――――ッ!!!!!!!!!!!

駄目ですッ!!!貴方も逃げてくださいッ!!!
2006/07/26 02:55:36
美術商 ヒューバート
先に行け・・・。

姿を見られてしまった。
ココで奴らの息の根を止める・・・。
(*82)2006/07/26 02:56:02
美術商 ヒューバート
[肩口を抑え、呼吸を整える]

許さんぞ、絶対に・・・!!

[背後の窓に浮かぶは満月]

くびり殺してくれる・・・。

[月光を浴びて再び体が一回り、二回りと大きくなっていく]
(248)2006/07/26 02:56:28
医師 ヴィンセント
[瞳から「汗」を流すケネスを見るに]

・・・・・・・・・。

[顔を背け、星空を見ながらそっとハンカチを渡す]
(249)2006/07/26 02:57:42
学生 ラッセル
[咆哮に肌が、着衣が震えた。
その人狼に戦慄する。今まで見てきた、どの人狼よりも禍々しく力溢れたその相手に。セシが逆から押さえてくれていなかったら、まともに当っていたかどうかも判らなかった。
一息つくと、部屋の友人達の無事に安堵したものの。]

みんな、無事っ?

……って、お前は……。

[ヒューの姿を見て、驚きの声が漏れた。
そして、いまの一撃で生きていた事にも。]
(250)2006/07/26 02:57:55
牧童 トビー
[息を吐く。
 冷静に、考えようと。]

わかった。君の城で待つよ。


―――死なないでね。絶対に。

[振り返ると、その場から風のように消える]
(*83)2006/07/26 02:57:59
村長の娘 シャーロット
……!?
[視覚から得られる情報というものは、人間においてかなり大きな割合を占めて居る訳で。
つまりシャーロットは状況が上手く把握できていなかった。

でも、セシリアの声がした方向に、無事を確認しようと手を伸ばす]
(251)2006/07/26 02:59:00
語り部 デボラ
[さらさらさら。
静かな音が調べのように響く。
さらさらさら。

かっこーん]

…舞台は佳境ですね。

[桃の花を彩った上品な着物を着こなした、柔和な表情の老婆が、お茶を一服*点てていた*。]
2006/07/26 02:59:03
美術商 ヒューバート
どうして?
貴様らは口々にそう言う。

その言葉が実に心地良い・・・。
人の心が絶望の淵に追いやられる時に出る言葉だ。

[再び、獣の姿となるが、大きな傷は修復される事はなく]
(252)2006/07/26 02:59:38
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートの怒りに正面から向かい、剣を水平に構えた。
2006/07/26 03:00:01
のんだくれ ケネス
ばーか!

そんな消毒臭ぇハンカチなんかイラネェよ・・・・・

[そんなやり取りをしていると程なく酒場に着いた。
いつもの指定席に陣取り、今日は、ローズも珍しく同席して呑んでいた・・・・・]
(253)2006/07/26 03:01:02
書生 ハーヴェイ
【集会場】

[ぎり、と唇を噛む。]

確かに――ですが――ッ、怪我を――…ッ!

貴方方が負けるなんて、俺は許しませんから…!
殺されるなんて――――駄目ですから――…!

俺が、居れば――、ラッセルを、止めるのに。
2006/07/26 03:01:06
新米記者 ソフィー
[戻って来るギルに小さく頷き]

お疲れ様どす。

[労いの言葉をかけられれば
 長い睫は数度、不思議そうに瞬き
 一瞬の間を置いてふわりと微笑み]

……おおきに。
ほな帰りまひょ。

[ずぶ濡れのギルと連れ立って宿へ戻った]
(254)2006/07/26 03:01:12
美術商 ヒューバート
お前は?一目瞭然だろう?
人間じゃぁないんだよ。

邪魔者は消す、眷属の未来のために。
今一番目障りなのは、貴様だ・・・!!

[水平に構えられた剣に臆する事なく襲い掛かった]
(255)2006/07/26 03:03:19
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[ウェンの言葉に荷物届いてたけかなと思いつつも
今まで全員にきっちり届いてるらしいからきっと誰かが受け取っているのだろう。
あたりを見回せばウェン宛ての小包を見つけて、そっと手渡した]

はい。これかな。あけて御覧?
2006/07/26 03:03:25
牧童 トビー
―――ボクは、何も出来なかった。

人間のふりをしているボクも
人狼のボクも……無力なの?

そんなのって……―――
2006/07/26 03:03:45
書生 ハーヴェイ
【楽屋裏】

うん、ハーヴェイだよ。お疲れさま、ウェン。

[ぱたぱたと周りを回るウェンに、楽しそうに頷いた。
かくりとまた、着ぐるみの頭が揺れる。]

ウェンにも確か、届いてたねえ。
ええっと――――

[渡したのは、【兎変身セット】。]
2006/07/26 03:03:45
文学少女 セシリア
シャロ、こっちへ!
[...はシャーロットに手を伸ばし、抱きしめた。ヒューバートから離れるように、部屋の隅に移動する。]
(256)2006/07/26 03:03:54
双子 ウェンディ
【集会場】

…そんな、ヒューバートさん、が――

[かたかたと体を震わせる。
間一髪間に合うのに安堵しながらも、そのままたちすくんでいて。]
2006/07/26 03:05:16
学生 ラッセル
セシル。

[少女の声は、少女のような少年にかけられる。
その呼び方は、顔馴染の間でも知っている人の殆ど居ない、それ。]

そのまま部屋の隅で。護ってあげて。

[ヒューだった人狼から目を逸らさず、剣を構えたまま、そう呼びかけた。]
(257)2006/07/26 03:05:59
牧童 トビー
[走る。ひたすら走った。
 瞳からは涙が零れていたかもしれない。
 しかし、それに気付く事もなかった。]
2006/07/26 03:06:49
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートにおやすみなさいと声をかけ部屋に戻ろうと。
2006/07/26 03:07:34
医師 ヴィンセント
[ローズマリーとケネスを交互に見つめながら、この当たり前の光景がどれだけ大切なものかを実感する]


早く、終わらせなきゃな・・・


[カウンタのほうを向きながら、注文したカクテルを喉に流し込んだ]
(258)2006/07/26 03:09:15
美術商 ヒューバート
―――死なないでね。絶対に。


スコル・・・、このような顛末になった同胞はどういう結末を迎えた?
2006/07/26 03:10:37
新米記者 ソフィーは、肩口の仔猫を暫し眺めて宿を出た。
2006/07/26 03:11:33
村長の娘 シャーロット
せ、セシリア…
[温もりに一瞬だけほっとしたものの、声を潜めながら]

だ…大丈夫?
怪我、してない…?
どうなってるの…?
(259)2006/07/26 03:11:45
美術商 ヒューバート

否、最後まで諦めてなるものか。
2006/07/26 03:11:51
学生 ラッセル
眷属の未来、か……。

その言葉、そっくりそのままお返しする。
ボクは、この少女たちの未来の為に、貴方を討つ!

[そのまま、禍々しい血の匂いを感じさせる爪を振り下ろして来るヒューに、正面から踏み込んで剣を打ち込む――]
(260)2006/07/26 03:12:42
のんだくれ ケネス
あぁ・・・・

終わらせたい・・・・・いや・・・・・・

終わらせようぜ・・・・・・

胸糞悪い懐の探りあいなんて・・・・・真っ平だ・・・・・

[ロックグラスをカウンターに叩き付ける。]
(261)2006/07/26 03:14:19
のんだくれ ケネスは、「真っ平」は「まったいら」じゃないぞ・・・・と呟いた。
2006/07/26 03:14:37
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

わあーっ!
ありがと、ナサお兄ちゃん、はー君。
何かな…

[がさがさと小包を開いて、
中に入っていた兎変身セットを手にした。]

も、もしかして魔法少女、マジカル★ミミー!?

[うさみみカチューシャとステッキ、コスチュームと揃いだ。
ミニメイドタイプだ。

ガッツポーズした*]
2006/07/26 03:15:22
美術商 ヒューバート
討てるものなら討てたはずだ。

[剣と爪がぶつかり互いに弾かれる]

深手を負うことはできても、死に至らしめる事ができぬ。
武器を持たねば戦えぬ、
身一つでは何もできぬ下等種族がぁ!!

[弾かれた反動を利用して拳を作り、腹を狙った]
(262)2006/07/26 03:16:14
牧童 トビー
[どんなに遠く離れても聞こえてくる音。声。]

ふざけるな…正義気取って…。
ボクらの受けてきた苦しみを知らないで…――

――――フェンリルっっ…!!
(*84)2006/07/26 03:16:27
双子 ウェンディ
[ふとモニターを見て。]

…ラッセルお兄…さん、可愛いなあ…。

[妹はどこか、ずれていた*]
2006/07/26 03:18:15
文学少女 セシリア
[...は謎の少女からの呼びかけにはっと顔を上げ]

この子はまさか…いや、でも…
[考えを一旦打ち切り、シャーロットの不安げな声に答える。]

ん、ぼくはなんとか…
後で説明するから、今はここでおとなしくしてて。
(263)2006/07/26 03:18:19
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットを包み込むように抱きしめ、眼前の戦いに目を丸くしている。
2006/07/26 03:18:58
美術商 ヒューバート
ならば聞こう、スコル・・・。

我の苦しみをお前は知っているのか?
(*85)2006/07/26 03:21:20
牧童 トビー

―――……フェンリル?
(*86)2006/07/26 03:22:42
新米記者 ソフィー
[夜道を歩く
 向かう先はいつものジェラート屋
 ヨーグルトとモカを受け取り席に着く]

……。

[仔猫がモカを舐める様子を眺め
 ヨーグルトが溶けるまでぼんやりと――]
2006/07/26 03:23:33
医師 ヴィンセント
そうだな・・・

うん、終わらせよう。

出来るだけ、早く。

[今だけは、ケネスの行いを咎める気もなく]
(264)2006/07/26 03:23:36
牧童 トビー
フェンリルの苦しみ……―――

[俯く]

きっと、わからないんだろうね。
幼い…ぼくには。
2006/07/26 03:24:05
牧童 トビー


―――…きっと………全部はわからないんだろうね。

[そう、答えるので精一杯だった]
(*87)2006/07/26 03:25:17
美術商 ヒューバート
殺戮の夜明けの数だけ我の中に魂がある。

下等種族である人間の、
闇の眷属である人狼の、

更なる憎悪のために、
更なる力のために、
食らい尽くしてきたこの魂。

その魂に意志が宿っている。記憶が宿っている。
(*88)2006/07/26 03:25:50
牧童 トビー


ごめんね。
2006/07/26 03:25:51
新米記者 ソフィーは、てこてこと歩く仔猫の半歩後ろをのんびり歩き宿の自室に戻った。
2006/07/26 03:26:06
美術商 ヒューバート
我も同じだ、スコル。
スコルの全てはわからぬだろう。

だが、この胸に在る数多の魂が教えてくれる。

悲しみを、憎しみを、
だからこそ我はお前を逃がした。
(*89)2006/07/26 03:27:45
学生 ラッセル
[退る事は出来ない。後ろには護るべき人が居るから。
不利を承知で前に出る。今まで対峙した人狼よりも凶悪さを感じるヒューに対して、胸に迫る感情は絶望に近かった。
それでも。]

ああ――――!

それでも、人狼にだって死は等しい。
その下等種族と同じく死ぬんだ。昨日のように!

[その拳に眼が反応していた。
破城槌の如く迫る拳を防ぐべく突き出された剣は、切っ先から衝突しようとして、衝撃に備えて足を踏ん張った。]
(265)2006/07/26 03:28:01
村長の娘 シャーロット
うん…うん…っ
[幼子のように、ただ震えながらセシリアの温もりに少しずつ安心していって。
それどころではない事も十分に承知の上ではあるけれど、それでも安らぎをもとめようとしてしまい]
(266)2006/07/26 03:29:29
新米記者 ソフィー
[部屋に戻れば洗面台で仔猫を洗い
 ぷるぷると濡れた身体を震わせるのに
 タオルをかけて良く拭いて

 部屋に仔猫を戻しシャワーを浴びて
―――中略―――
 パジャマ姿で部屋に戻る]
(267)2006/07/26 03:30:11
新米記者 ソフィーは、美しい銃にそっと口付けサイドテーブルに置いた。
2006/07/26 03:31:46
牧童 トビー
……きおく……。

[そう、と小さく呟く。言葉が出てこない。
 心が苦しくなるのがわかった。]


ボクを…逃…――ー
それが、君の"愛"なの…かな。なんて、ね。
(*90)2006/07/26 03:31:48
新米記者 ソフィー
[もう一人の相棒の呪われた忘れ形見
 母の手帳から探し出した男にハンドメイドの弾を頼んだ]

「こいつぁ持ち主に死を引き寄せるってぇ噂の代物だよ。
 あんたもこれ使う気なら考え直しなぁ。」

[母の死を知った男は弾と一緒にそんな言葉をくれた
 其れが既にカタチを変えた銃の物語だとも知らず頷いた
 母の前の銃の持ち主が父であった事も其の時知った

 母の考えて居た事が手に取るように判った
 本当に呪われているならば父が母より先に死んだように【先に自分が死ぬ】
 呪いを利用して傍に居る人間を死から護ろうと――

 母の言葉を思い出した]

――あんたはんと一緒なら大丈夫やろ?

[どれだけ自分を責めても戻らない]
2006/07/26 03:32:39
新米記者 ソフィー
[なのに]

[何故?]

[相棒は――]
2006/07/26 03:32:56
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[小さくガッツポーズしてくるりと回ってみせるウェンにくすりと笑んで。


ソフィーがこれを買いにいったのだろうと思えば
ちょっとだけ頭が痛くなった]
2006/07/26 03:33:25
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/26 03:33:54
文学少女 セシリア
[助けに来てくれた少女が押され始めているのに気づいて加勢をしようと周囲を見、見るからに高価そうなツボを手に取る。それを思い切り怪物に向けて投げつけた。]
(268)2006/07/26 03:35:05
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/26 03:35:07
美術商 ヒューバート
死は平等だ!
だが命の重みは貴様らとは雲泥の差だ!!

[閃光のように拳が空を裂き、
鈍い音を立てて体を破壊せんとした]

・・・!!
[確実に体は捕らえた、手応えもあった。
しかし、人の体はその場に残り、衝撃で床板が壊れただけだった]

貴様らと我らは違う、
どのように抗おうとも
無駄だという事を思い知らせてやる!!

[拳を振り下ろした時に第二弾は装填されていた。
上半身は捩れ、逆の手は鉛のように固く握り締められて一閃・・・]
(269)2006/07/26 03:35:35
美術商 ヒューバート
これで終わらせてなるものか・・・。

まだ、まだだ、まだ終わらんよ。
(*91)2006/07/26 03:36:17
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/26 03:37:23
新米記者 ソフィー
[サイドテーブルに置いた銃を暫く見つめて
 ベットに腰掛け相棒の銃の手入れを終え
 二つの銃を並べて置くけば視界の端
 サイドテーブルに置いたままの相棒からの手紙

 其れは誰が始めたのか
 本部にある正式な遺言とは別に
 大抵の結社員が持ち歩く
 己のパートナーに宛てる――

 自分の鞄から一通の封筒を取り出す
 相棒への宛名の書かれた其れを
 マッチを擦り一緒に灰皿へ
 揺らめく炎に舐め取られる様を眺める]
(270)2006/07/26 03:38:27
書生 ハーヴェイ
【集会場】

[声を聞いて。
"声"を聞いて。

ただ、涙が流れた。

――昨日のように。
それは、自分の事。

どちらが勝つのかは解らない。
どちらに勝ってほしいのかは―――。]
2006/07/26 03:40:38
のんだくれ ケネスは、Σでんぷしーろ〜る!!
2006/07/26 03:41:25
美術商 ヒューバート
[投げられた壷を避ける]

今度は怯まん、隙を作らん。
邪魔をするなら貴様からだ・・・!!!

[セシリアを鋭い眼光で睨んだ]
(271)2006/07/26 03:41:48
冒険家 ナサニエル
【宿屋】

[瞳に映る炎は揺れて。

灯りでうまく相棒の顔が見えずに、
自分がどんな顔をしているのかも解らずに、
ただ、煙に帰るそれを静かに見送った]
2006/07/26 03:44:26
美術商 ヒューバートは、まっくのーうちっ まっくのーうちっ
2006/07/26 03:44:27
のんだくれ ケネスは、美術商 ヒューバートの動きに∽の軌道を見た気がした。
2006/07/26 03:47:19
文学少女 セシリア
[...は怪物に向かって遮二無二モノを投げつける。]
(272)2006/07/26 03:47:41
のんだくれ ケネスは、ホントは酒場に居るんだけどね♪
2006/07/26 03:49:47
学生 ラッセル
[その拳を防ごうとしたところに、視界に入ったのはセシリアの投げた壷。
――避けられたそれとは逆方向から剣を振り抜こうとする。
床すれすれにまで身を屈めて放たれる斬撃。]

雲泥の差だと……。一つ訊く。
アーヴァインを、ナサニエルを、ウェンディを、ネリーを殺したのは……
貴方か?

[人狼を見上げる覆面の奥、瞳が冷たく光った。]
(273)2006/07/26 03:50:09
美術商 ヒューバート
[セシリアの攻撃など物ともしなかった。
凶悪とも言えるべきは斬撃。
鮮血がほとばしる、顔を手であてがうが止めどなく血]

貴様は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?

[体と顔、二つの傷が斜めに走る。
歪む顔、苦痛の顔、不敵な笑み]
(274)2006/07/26 03:54:43
新米記者 ソフィー
[燃え尽きるまで見届けて
 立ち上がり窓を開ける

 夜風が流れ込み
 蜂蜜色の髪を攫う]
(275)2006/07/26 03:57:03
のんだくれ ケネスは、DIO様・・・・
2006/07/26 04:00:27
学生 ラッセル
二千四十二枚だ。

[その眼は顔を見据え、剣は止まらずその首を刈り取らんと振るわれる。
だがそれは、拳に阻まれ、逆にそれは防戦になりかねない攻撃だった。]
(276)2006/07/26 04:03:15
冒険家 ナサニエル
【宿屋】

……。

[手が、伸びる。
窓にもたれる相棒に、手を伸ばして。

辛気臭い顔してんじゃねーよ。

ぺちりと叩いた頭。手はすり抜けて。
だからただじっとその場で、窓の外を眺めていた
己の手を強く握ったまま]
2006/07/26 04:05:46
書生 ハーヴェイ
【集会場】

[ラッセルの言葉に、目を――見開き。

――伏せる。]

――――…。

[ぽつりと、何かを呟いて。

そして視線はただ、二人に注がれ。]
2006/07/26 04:06:37
学生 ラッセル
oO(ちなみに、ご飯なら茶碗一万三千七百五十六杯だ。)
(277)2006/07/26 04:06:53
美術商 ヒューバート
人の記憶力とは素晴らしいものだな。
だが使い方はうまくないようだ。

[剣を払い、爪で襲う、繰り返し、繰り返し]
さぁ、どうした。我にもう一太刀浴びせて見せろ。
手負いだぞ、来い、どうした下等種族。

これで終わりか?
まさか、そんなことはなかろう。
ここまで来ておいて。

[追い詰める、下等種族を。後ろは壁、眼前は化物]
(278)2006/07/26 04:08:17
学生 ラッセル
oO(でも、ハーヴはおにぎり嫌がるの。梅干が嫌だって……。)
2006/07/26 04:09:51
美術商 ヒューバート
これで、終いか?

所詮、人間か。
(*92)2006/07/26 04:11:16
牧童 トビー

……フェンリル、大丈夫かい?
(*93)2006/07/26 04:12:32
美術商 ヒューバート
もう少しだ・・・。

まかせて、おけ。
(*94)2006/07/26 04:13:48
牧童 トビー
……うん。わかった。

必ず、帰ってきてね。
(*95)2006/07/26 04:14:12
書生 ハーヴェイ
【楽屋裏】

[喜ぶウェンに小さく笑いながら。ぽんぽんと頭を撫でて。
ラッセルが可愛いと言う言葉には素直に頷いておいた。]

顔を隠してるけどね。

[小さく笑ったが、――楽しそうと言う風ではなく。

ただ、ただ。モニターを。
大切な人と、大切な人の戦いに、*視線を送り続ける*

それが終わるまで、ここで見守ろうと。]
2006/07/26 04:16:02
学生 ラッセル
[爪を必死に剣で防ぐ。しかし、次第に追い詰められて、額に汗が滲む。
攻撃を防ぐたびに、爪が外套を裂き、肌を傷つけて、足を下がらせた。
このままだと……セシたちを護りきれなくなってしまう。]

そう、だね……。
だけど、そろそろなんだ。
(279)2006/07/26 04:16:10
美術商 ヒューバート
何かにすがる、
最後の奇跡でもあるというのか?

[爪を振りかざす]

それも人間共の弱さの一つだ。
楽しませて貰った、だがその一時も終わりだ。
(280)2006/07/26 04:19:44
新米記者 ソフィー
[窓枠に手をかけどれくらいそうしていたのか
 ふいに――

 振り返るも当然のように其処には何もなくて]

……。

[浮かぶは儚い微笑と――]
(281)2006/07/26 04:26:26
美術商 ヒューバート
・・・余力を、残さねば。

この血の量・・・いけるか・・・。

今しばらく耐えよ、この体。
2006/07/26 04:28:14
新米記者 ソフィー
ド阿呆……

[罵る声は小さく掠れて
 瞳の揺れる前に瞼を伏せた]
2006/07/26 04:29:16
学生 ラッセル
[振りかざされた爪に、剣をかざして必死に防ぐ。
しかし、衝撃に壁に叩きつけられ、肺から空気をたたき出された。]

ぐ……は……。

[辛うじて、剣を取り落とさなかったものの、膝をついて苦しげに咳き込んだ。]
(282)2006/07/26 04:29:21
牧童 トビー

――そのまま…殺してしまおうよ…。
(*96)2006/07/26 04:31:38
美術商 ヒューバート
無論。

この場にいる三人を屠る。
(*97)2006/07/26 04:32:38
冒険家 ナサニエル
……。

[相棒へと浮かぶは苦笑とない交ぜの微笑み。
もう一度手を伸ばして、鼻を摘めばそのままふわりと消えた]

ばかやろう。

[声の変わりに*子猫が鳴いた*]
2006/07/26 04:34:49
美術商 ヒューバート
抗うな。
苦しみが増すばかりだぞ?
・・・我は一向に構わんがな。

[最後の爪を振り上げたその時、外から聞こえる叫び声と怒号。
集会場内へと駆ける複数の足音]

邪魔が入ったか、こんな時に・・・。

[最後に爪を振り下ろす。
その力はもう獣のそれとは程遠く、弱く・・・]

許さんぞ、この仮は必ず・・・。
(283)2006/07/26 04:41:00
美術商 ヒューバートは、村長の娘 シャーロットの部屋の窓を突き破ると*闇夜に消えていった。*
2006/07/26 04:41:35
医師 ヴィンセント




う、うーん・・・・・・

ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


[酒場のケネスの隣の席で、ヴィンセントはいつの間にか、
深い眠りへと*落ちていった*]
(284)2006/07/26 04:43:07
牧童 トビー
邪魔が入ったのか……―――

[小さく舌打ちをする]

フェンリル…とりあえず、今は傷を癒そう。
(*98)2006/07/26 04:43:34
美術商 ヒューバート
[スコルの声に反応するが]

・・・ッ!!

[声がでない]
(*99)2006/07/26 04:44:50
牧童 トビー
―――…?

ふぇんりる…?
(*100)2006/07/26 04:45:36
新米記者 ソフィー
[仔猫の鳴くのに我に返り窓を閉めれば
 歩み寄りそっと抱き上げる]

そろそろ寝よか?

[顔を覗き頬を寄せる]
(285)2006/07/26 04:49:13
美術商 ヒューバート
心配ない。

・・・すぐ戻る。
(*101)2006/07/26 04:49:49
書生 ハーヴェイ
【集会場】

[邪魔が入った。彼の正体を知る人が残る。
それは、彼の身を危険にする事―――

小さく息を吐く。
自分が前に、霊能者の襲撃は危険だと言ったことを思い出した。

こんな事で、証明されなくても良かったのに。
目を伏せ、―――思う。

けれど。

二人の決着がつかなくて、良かったと。
――どちらも生きていてくれて良かったと。

思ってしまうのは、やっぱり。
自分が―――――

ひっそりと、自嘲するかのような苦笑を、*浮かべた*]
2006/07/26 04:49:56
牧童 トビー
[少し安堵の声を漏らす]

そ、そうか。
…待ってるよ。
(*102)2006/07/26 04:50:43
学生 ラッセル
く……っ。

[その爪を、剣でどうにか防ぐものの、浅く切り込まれて、鮮血がぽたぽたと床に落ちた。]

二度と御免だ……。
(286)2006/07/26 04:51:00
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートの背中を見送って、息をついた。
2006/07/26 04:51:13
学生 ラッセル
[胸元を濡らす傷口を押さえて、ふらりと立ち上がる。
正体を隠すためにも、自警団が駆けつける前にここを後にしないと。そう思った。]
(287)2006/07/26 04:52:41
美術商 ヒューバート
もう、戻れない。

引き返せない。

わかっていたはずだ。
2006/07/26 04:56:50
美術商 ヒューバート
・・・戻ったぞ、スコル。

[顔と体に大きな傷を残し、
獣の姿になれぬほどに力を消耗していた]
(*103)2006/07/26 04:58:15
牧童 トビー
フェンリル!!

[思わず駆け寄る]

…大丈夫?思ったよりやられてるじゃないか…。
(*104)2006/07/26 04:59:29
美術商 ヒューバート
……。

[小さな体に倒れこむようにして寄りかかった]
(*105)2006/07/26 05:05:01
村長の娘 シャーロット
…ラッ…セル?
[聞こえるか聞こえないか。
小さく、小さく問いかけて]
(288)2006/07/26 05:05:20
新米記者 ソフィー
[にゃあと此方を見上げ応える仔猫に優しく微笑み
 そっと耳の後ろを撫でる

 ころりとベットに寝転がり
 仔猫を胸に抱いて天井を見つめる]

……。

[寝返りを打ち仔猫を腕に抱き
 蜂蜜色の長い髪がするりとシーツを滑った]
(289)2006/07/26 05:06:11
牧童 トビー
……!?

ふぇっ……!

[思わずおろおろとしながら、その身体を支える]

ったく。

[そのままずるずるとベッドへ運ぼうと引きずる]
(*106)2006/07/26 05:07:21
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/26 05:07:26
新米記者 ソフィーは、ゆっくりと長い睫が何度か瞬きちらりとサイドテーブルを見る。
2006/07/26 05:09:23
美術商 ヒューバート
奴に・・・とどめは刺せなかった。
お前は今日は孤児院に帰れ・・・。



寄せ・・・。大丈夫だ・・・。

[再び自らの力で動き始める]



・・・ありがとう。
[よろめきながらも*自室へ向かった*]
(*107)2006/07/26 05:11:18
牧童 トビー
え?

フェンリル…?

[一瞬、感謝の言葉に耳を疑ってしまった…
 けれど…それは聞き間違いではなく――]
2006/07/26 05:12:41
村長の娘 シャーロット
…!
[返事も聞けぬまま自警団が駆けつけてしまって。
ようやっと力を抜いて*息をついた*]
(290)2006/07/26 05:13:01
美術商 ヒューバート
まだ、やるべき事がある・・・。
我にはまだ・・・。
俺にはまだ・・・。

託すべき事がある・・・。
スコル・・・。
2006/07/26 05:13:46
新米記者 ソフィー
[黒い革手袋をするする外し
 現れた白い華奢な手を少しだけ眺めて
 何度か握って開いてを繰り返す]

……。

[色々と考えるには今は弱っていて
 小さく息を吐いて優しく仔猫を撫ぜた]
2006/07/26 05:14:41
新米記者 ソフィーは、ゆっくりと*瞼をおろした*
2006/07/26 05:16:44
美術商 ヒューバート
闇の眷属は永遠に。

その魂は器を変えて生き続ける。

スコル・・・、お前にこの力を・・・。
2006/07/26 05:17:11
牧童 トビー
ぁ……。そっか。
て、ぁ…うん、ごめん。

[少し、残念そうに俯き、身体を離す。]

無理…しないでね。
お願いだから…。

[心配そうに声をかける。

 聞こえた感謝の言葉に、顔がどこか綻んだ]

ううん。こちらこそ。

      「ありがとう。」

…それじゃ、ボク、戻るね。

[そういうと、くるりと振り返り孤児院へ向かった]
(*108)2006/07/26 05:19:23
美術商 ヒューバート
ハティ・・・、今ならお前の言った事がわかったような気がする。

[一冊の本をめくる、最後のページには血で描かれた魔法陣]

だが、それでも、我はやらねばならん。
人間共が同胞達にしてきた報いをこの爪と牙で・・・。

[魔方陣に自身の血をかけるとそのまま意識を失った]
2006/07/26 05:22:31
牧童 トビー
[ひらり孤児院の自室へと戻り、布団へ倒れこむ。]

フェンリル…本当に、大丈夫…かな。
だって、だって…人間に姿を見られて…―――

ボク…どうしたらいいの?
ねぇ、ハティ……ボクは……。

[少しだけ潤んだ瞳で天井を見上げた]



―――もう、誰も失いたくないよぉ…。

[瞳から、一筋の涙が頬を*伝った*]
(*109)2006/07/26 05:22:38
牧童 トビー
ひどいな。
ハティもフェンリルも…

ひどいよ。

こんなにも、ボクの心に入り込んでくるなんてさ。

[枕に顔を突っ伏したまま呟く]
2006/07/26 05:32:36
牧童 トビー
―――家族って言われたんだ。
ボクには、もう家族は…いないって思っていたのに。

また、甘えそうになってしまった。
あの、温もりが恋しくて…。

けど……―――
2006/07/26 05:38:55
牧童 トビー
けど……

ハティはもういない…。
フェンリルだって……―――

[今日の光景を思い出す。
 明らかに人間の姿を表してしまった。
 それがどんな意味を成すのか。

 心臓がドクンと高鳴った。]
2006/07/26 05:43:09
牧童 トビー


――――ボクは…もう、家族を失いたくないよ。*
(291)2006/07/26 05:52:41
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
32
0
25
0
1
0
39
41
29
26
24
0
0
38
21
16
0