- The Neighbour Wolves -
(1686)村 : 5日目 (1)
見習いメイド ネリーは新米記者 ソフィーに投票を委任しています。
吟遊詩人 コーネリアスは新米記者 ソフィーに投票を委任しています。
牧童 トビーは新米記者 ソフィーに投票を委任しています。
美術商 ヒューバートは新米記者 ソフィーに投票を委任しています。
学生 ラッセルの護衛対象が、美術商 ヒューバートに自動決定されました。
村長の娘 シャーロットは書生 ハーヴェイに投票しました
書生 ハーヴェイは医師 ヴィンセントに投票しました
医師 ヴィンセントは書生 ハーヴェイに投票しました
見習いメイド ネリーは書生 ハーヴェイに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーはランダム投票で見習いメイド ネリーに投票しました
新米記者 ソフィーは書生 ハーヴェイに投票しました
学生 ラッセルはランダム投票で流れ者 ギルバートに投票しました
文学少女 セシリアはランダム投票で村長の娘 シャーロットに投票しました
流れ者 ギルバートは書生 ハーヴェイに投票しました
美術商 ヒューバートは書生 ハーヴェイに投票しました
吟遊詩人 コーネリアスは書生 ハーヴェイに投票しました
のんだくれ ケネスは医師 ヴィンセントに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……
村長の娘 シャーロット に、1人が投票した。
書生 ハーヴェイ に、8人が投票した。
医師 ヴィンセント に、2人が投票した。
見習いメイド ネリー に、1人が投票した。
流れ者 ギルバート に、1人が投票した。
書生 ハーヴェイ は、村人の手により処刑された……
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーに襲いかかった！
学生 ラッセルは美術商 ヒューバートを護衛している……
しかし、その日美術商 ヒューバートが襲われることはなかった。
次の日の朝、見習いメイド ネリーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、医師 ヴィンセント、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、流れ者 ギルバート、美術商 ヒューバート、吟遊詩人 コーネリアス、のんだくれ ケネス、の11名。
のんだくれ ケネスは、投票結果にご満悦。
2006/07/25 06:04:07
 | 流れ者 ギルバート [その日は泣き出しそうな空。
青年は。
足を引き摺りながら。
右手にナイフを構えて。
それは、
それは
それは
それは
ひどく。遠い道程のようで]
……ッ……ぐ、
[血の匂いが、濃くなる] |
(0)2006/07/25 06:06:17 |
 | 牧童 トビー ハティは……ハティの魂は……そこにいてくれてる？ |
2006/07/25 06:06:44 |
| 流れ者 ギルバート [石造りの壁を伝い、曲がった先。
そこは
あかいあかい、血の
―――海。
] |
(1)2006/07/25 06:10:33 |
| 流れ者 ギルバート ―――はっ………ッ……！！
[どくん。
跳ね上がる鼓動。
背筋が凍るようだ。
ああ。
異形のいきものは謂った。
――血の海を、運びに来たぞ――と。]
ネリー……！！
くそ、ねり……ッ…！！
[その先。] |
(2)2006/07/25 06:14:40 |
| 流れ者 ギルバート ―――な……
[言葉を失う。
狂気の沙汰のように
赤く塗りつぶされた場所に
少女だったモノが在る。
砕かれた四肢は既に無く
骨は千切れて赤の中でやけに白い。]
―――……
[ふらふらと、夢遊病者のように亡骸に近づく。
項垂れた少女の顔は、
無残に。] |
(3)2006/07/25 06:21:48 |
| 牧童 トビー ［呟く。それは寝言なのかもしれない。］
おとうさん。おかあさん…。 |
2006/07/25 06:23:39 |
| 流れ者 ギルバート [青年はがくりと膝をつく。
そのまま、もうモノとしかいえないような体を抱きしめれば血が体に絡みついた。
それは少女の残した命の残滓。]
……っくそ……
俺は―――
俺は、俺は……何も……！！！
[だん、と石畳に拳を打ち付ける。
はらりと何かが落ちた。
懐から。
鮮やかな常葉色の――少女の、髪のひとふさが] |
(4)2006/07/25 06:28:11 |
| 流れ者 ギルバート これ……？
[意味を知る。それは異形の戯れだろう。
ぎりと歯を噛み締めて]
……ふざけやがって。
ふざけやがって―――！！
ああ、そうか、そうならば。
お前たちが、そうするのであれば。
殺してやる。
殺してやる。
殺してやる――――！！！ |
(5)2006/07/25 06:31:36 |
学生 ラッセルは、その頃――――
2006/07/25 06:37:58
| 流れ者 ギルバート [―――雨が。
雨が降り出した。
ノイズのように雨音が鳴る。
血塗れのまま、濡鼠で紅茶色の瞳に暗い金の光を閃かせ。
宿へと足を向けた。
蜂蜜色の麗人の部屋の扉を叩く。]
……ソフィー……
……朝早くに、済まない。
―――……また、殺された。
路地裏だ。
[低く低く、呟いた。
ソフィーは素早く指示を出す。
程なく自警団が回収に向かうだろう。
*握り締めた拳から、血が滲んでいた*] |
(6)2006/07/25 06:38:32 |
 | 学生 ラッセル
|
(7)2006/07/25 06:39:17 |
学生 ラッセルは、眠れなかったのか、猫耳をつけてぼんやり遊んでいた。
2006/07/25 06:39:34
| 学生 ラッセル [やがて、夜が明けると、シャロ達の無事を確認し、安堵の息を吐いた。
まるで、自分の心を反映しているかのような――雨。しとしとと、静かに降っているそれを。窓の外を一瞥した。
とりあえず、家に戻ろうと思った。傘ぐらいは探せばあるかもしれなかったが、気にせずに集会所を飛び出した。
雨が降っている方が、今の自分の顔には都合が良かったから。] |
(8)2006/07/25 06:54:07 |
学生 ラッセルは、小雨の中を小走りに、家へと向かった。
2006/07/25 06:54:34
学生 ラッセルは、――――猫耳を外し忘れたまま。
2006/07/25 06:54:56
| 学生 ラッセル [と、慌しく自警団が、路地裏へと走って行っている姿が目に止まった。]
こんな早くに一体……。
[胸がざわついた。いやな予感に首を振って、自警団の後を追いかけて向かう先へと続いた。] |
(9)2006/07/25 07:04:10 |
 | 書生 ハーヴェイ 【路地裏】
[その光景をじっと見ていた。
ネリーが、ネリーだったものへ変わるまで、ただじっと。
同胞の声がする。 色々な"声"。
口元を押える。目を伏せる。
魂が疼いた。黒い衝動が、溢れる。
目の前も、頭の奥も、全てが紅く染まる。
――――ああ、これが―――――。
はあ、と。息を――漏らす。ように。空を見上げ。]
―――雨、降りませんでしたね。
[ぽつりとそう呟く。そして、それへと視線を落とし――。]
……ごちそうさまでした、ネリー。 |
2006/07/25 07:35:12 |
| 書生 ハーヴェイ [同じ死で、こうも違うのかと。思う。
この"ゲーム"は人間にとって、間違っている気が今もしてならない。
そんな事を思って苦笑する。
結局俺は、――――人狼を、闇を、選んだと言うのに。
同胞が城へと帰るのを見ると、それについていくように。
ふわりと、闇に、*とけていく*] |
2006/07/25 07:45:20 |
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏】
[表立った出番が終わり、休憩室で、くかー。と。
安らかな*寝顔*] |
2006/07/25 07:50:39 |
 | 医師 ヴィンセント ［自警団が病院のドアを叩く］
また、です･･･
それと、昨晩の検案、ごくろうさまでした。
［神妙な面持ちで、自警団と共に、ソフィーのいる現場に急いだ］ |
(10)2006/07/25 08:07:56 |
| 医師 ヴィンセント ［時を同じくして、病院から、ハーヴェイの遺体が遺体安置所へ移送された］ |
(11)2006/07/25 08:08:33 |
医師 ヴィンセントは、現場に到着すると、いつもの手順で*検案を終えた*
2006/07/25 08:10:46
| 牧童 トビー ［軽く睡眠を取っていたが、目が覚める］
フェンリル。行こう。
いや、行かなきゃ。
―――ハティの望みを叶えにさ。 |
(*0)2006/07/25 10:18:04 |
| 牧童 トビー ［ゆっくりとその身体を起こす。
布団から出ると、伸びをひとつ。］
んっ……と。
遺体安置所だね。
そこに、ハティがいるんだね。
［ぎらりと瞳を輝かせる。
あの医者の手によって、ハティの身体が刻まれたと思うと、腹立たしく思う。
誰にも気付かれないように、城から遺体安置所へと向かう。
入り口にある厳重そうな鍵を見ると、フェンリルが、子供だましか、と言わんばかりにそれを砕く。
中へ入って行くと、やがて―――辿りつく。］ |
(*1)2006/07/25 10:27:43 |
| 牧童 トビー ハティ、ごめんね。遅くなって。
ちゃんと、迎えにきたから、ゆるしてね。
［優しく髪を撫でる。ふわりとした感触は変わらない。］
それじゃ、行こう。
「丘」へ…。
［フェンリルが、ハティを抱き上げるのが合図。
そのまま二人は遺体安置所から姿を消した。
目指す場所は、ひとつだけ―――――］ |
(*2)2006/07/25 10:32:56 |
| 牧童 トビー 着いたよ。ハティ。
約束していた場所だよ。
見えるかい？
君はここで、眠るんだ。
けど、魂は常にボクらと一緒さ。
だから、安心して。
だから、安心して…休んで。
［そっと瞳を閉じて］
――――――おやすみ、ハティ。
「ありがとう」
［そう、*呟いた*］ |
(*3)2006/07/25 10:37:54 |
 | 新米記者 ソフィー 【回想】
[扉をノックする音に仔猫は顔をあげ耳をぴんと立てる
この時間の来訪者が運んでくる不幸を予想しているかのようす
金と蒼のオッドアイを細め寝こける人を起こそうと――
仔猫に覗き込まれた時にはゆっくりと瞼を持ち上げる] |
2006/07/25 11:32:52 |
 | 見習いメイド ネリー 【路地裏】
[もう既に意識は無かった。痛みも無かった。
現世とはもう繋がりが断ち切られてしまったのだろう。
変わり果てた自分の姿を見て思う。
わたしは何が出来たのだろうか。
何も出来ないまま。路地裏にて彼の背に寄り添う。
言葉が辛かった。わたしのせいで、わたしのせいでと。
こんな姿になっても、涙は零れるのだな、と思いながら。
こんな姿になっても、心は痛いのだな、と思いながら] |
2006/07/25 11:51:03 |
| 見習いメイド ネリー 【深緑亭】
[握り締めた拳に、そっと手を添えるも。
実際に添えられるわけでもなく、覆うようにするのが限度で。
ごめんなさい。
唇だけをそう動かして、それでもギルバートの傍を離れなかった] |
2006/07/25 11:53:38 |
| 新米記者 ソフィー [扉を開けた先には昨日のラッセルと同じく血に塗れた――
額にはいつもしているバンダナはなく傷口から血を流し
良く良く見れば自身で刺したのか足を引き摺っていて
言葉を聞くまでもなく事態を知りギルの言葉に頷く
きつく握り締め新たな血を流すギルの拳に気付き
手袋をしていないほっそりとした両手が包み]
センセに後程来て貰いますき、部屋で休んどってくりゃんせ。
[早々に身支度を整えギルを部屋へ送り路地裏に向かい
静かに血の海を睨む
程無く現れたヴィンスに挨拶して検案を見守っていれば
現場を覗く猫耳をつけたラッセルに気付き声をかける]
ラッセルはん……
[悲しみに彩られ絶望の淵を彷徨う瞳にゆるく首を振り]
……ネリーどす。 |
(12)2006/07/25 11:54:17 |
| 見習いメイド ネリー 【楽屋裏】
……うう。
[自分の遺体の惨たらしさに、食欲が減退していた。
カメラで撮影した時は、特殊メイクを幾つか付けてはいたはずだったが。
CGも合わさるとここまでなるものか、と思った] |
2006/07/25 11:56:22 |
| 見習いメイド ネリー 【楽屋裏】
[取り合えず一眠りしよう。そう思いながら、寝る場所を探した。
直ぐ近くに寝心地の良さそうな空いてるソファを見つければ、ぽふりと*横になった*] |
2006/07/25 11:59:30 |
| 新米記者 ソフィー [歩み寄りラッセルの頭を撫でながら検案を終えたヴィンすに向き直り]
お疲れ様どす、宿屋に治療の準備をして来てくりゃんせ。
[終わるまで何も報されて居なかったヴィンスの表情は
まだコレ以上に何か不幸があるのかと問いたげで]
ギルバートはんが怪我しはりました。
[顔をしかめ直ぐに向かうと告げ一旦病院へ戻るヴィンスを見送り
事後処理を自警団に指示して虚ろな瞳のラッセルを連れて雨の中を宿へ戻り
食堂で紅茶を煎れれば其れはギルとネリーと深夜に飲んだもので
一瞬だけ唇を噛み締めラッセルに紅茶を出し食堂に残し
ギルの部屋をノックしてどうにか着替えていたギルに]
お辛いでしょうけれど事情を聞かせてくりゃんせ。
[訥々と語られる言葉を聞き終える頃にはヴィンスが到着
挨拶を交わしハーヴの検死結果の書類を受け取り
治療が開始されればギルをヴィンスに任せ部屋を後に] |
(13)2006/07/25 12:18:13 |
| 新米記者 ソフィー [ラッセルの居る食堂で殆ど会話もなく共に紅茶を啜っていれば
ネリーの遺体を運んだ自警団からの連絡を受け
再びラッセルを残し遺体安置所へ
鍵の壊された安置所からハーヴの遺体が消えていて――] |
(14)2006/07/25 12:22:09 |
| 新米記者 ソフィー [口元に]
[浮かぶ]
[嘲笑] |
2006/07/25 12:22:51 |
| 新米記者 ソフィー [仲間の遺体に対する執着
其の心はまるで――
攫われた遺体の嫌う
彼らが玩具のように弄ぶ
人と何ら変わらない] |
2006/07/25 12:27:13 |
| 新米記者 ソフィー 遺体はなくても気持ちは大事どすえ？
[肩に乗る仔猫に悪戯な笑みを向けお供え物
ウェンに【兎変身セット】
ネリーに【お姫様セット】
ハーヴに【狸の着ぐるみ】
安置所の戸締りと警備の強化を指示し宿へ戻り
ラッセルに声をかけ部屋に戻り*仕事を始めた*] |
(15)2006/07/25 12:36:38 |
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 12:39:12
| 医師 ヴィンセント それじゃ……
[ギルバートの治療を終え、挨拶を済ますと、すぐに病院に戻り、午前の診療を開始した。今日はめずらしく患者が疎らだ。ヴィンセントは自然に「今朝の出来事」を思い出す]
ネリー…… |
(16)2006/07/25 12:42:31 |
美術商 ヒューバートは、黒いレインコートに身を包み、こうもり傘をさす。
2006/07/25 12:50:08
 | 美術商 ヒューバート イヤな雨だ。
血の匂いを洗い流す。
人間共の絶望を流し去ろうとするような、雨。 |
(*4)2006/07/25 12:51:56 |
| 医師 ヴィンセント [万年筆を弄びながら、沈んだ面持ちでデスクチェアに深く腰掛ける]
あと、８人。
―――その中に、２人。
[自分とソフィー、シャーロットを除いた「容疑者」の顔を次々と思い浮かべながら、ヴィンセントは思考の海へと沈んでいった] |
(17)2006/07/25 12:54:16 |
| 美術商 ヒューバート また･･･、何かあったのかね？
[未だその現場には自警団の姿があり、路地裏は封鎖されていた]
どう言葉を掛けていいのか、わからんな。
暗い顔になるのは無理もない。
アーヴァイン君の死から始まり、
次々と人が死にゆき･･･。
泣くな、同胞を殺されてツライ者などいない。
こういう時こそ、歯を食いしばりたまえ。
キミはこの村の自警団だろう？ |
(18)2006/07/25 12:57:24 |
美術商 ヒューバートは、自警団の一人の背中をそっと叩くと、その場から去っていった。
2006/07/25 12:58:44
| 美術商 ヒューバート [静かに目を閉じる、大事なものは目蓋の裏に甦る]
ありがとう、ハティ。
[その言葉はスコルと共に捧げた言葉。つい先程の事を思い出す]
今は涙を見せぬ、再び再会を果たした時に
喜びと祝福の思いで･･･ハティ、お前に涙を流そう。 |
(*5)2006/07/25 13:05:56 |
美術商 ヒューバートは、図書館に着いた。靴音と雨音が館内に静かに鳴り響く。
2006/07/25 13:09:44
| 美術商 ヒューバート もう彼はココにはいない。
わかっている、だが。
いや、違う･･･。
信じられないから、今、私はココにいるのか。 |
(19)2006/07/25 13:13:57 |
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイがいつも座る席の隣に座った。
2006/07/25 13:16:27
| 新米記者 ソフィー [書類を整え息を吐く]
……。
[白猫の顔を覗く]
見舞い品でも買いに行きますえ？
[半分は言い訳だったかも知れない] |
2006/07/25 13:20:22 |
新米記者 ソフィーは、事務処理を終え宿の傘を借りて雨の中を歩く。
2006/07/25 13:21:17
| 美術商 ヒューバート 目を閉じればそこにいる。
死者の記憶がそこにある。
魂の銀貨、強くなれる力。
それは表裏一体の理、弱さをも知る悲しき力。 |
2006/07/25 13:21:42 |
| 新米記者 ソフィー [見慣れてきた図書館が視界に入る]
……。
[初めて会った彼の寝顔を思い出した] |
2006/07/25 13:22:12 |
新米記者 ソフィーは、図書館の扉を開け彼の指定席に人の居るのに瞬き其の人に微笑む。
2006/07/25 13:23:22
| 美術商 ヒューバート 私は、我は、俺は、非情の魔物。
己の悲しみをも食らい、
世を混沌と闇の世界へ突き落としてくれよう。
我はフェンリル、俺は闇の眷属。 |
2006/07/25 13:24:11 |
美術商 ヒューバートは、人の気配に顔を上げると相手の笑みに同じく笑みで応えた。
2006/07/25 13:25:28
| 美術商 ヒューバート いつの頃からだ･･･。
同胞の死すらも叫べずに嘆く事ができなくなったのは。
だから、故に、我は今こうして血の夜明けを繰り返しているのか。 |
(*6)2006/07/25 13:28:41 |
| 新米記者 ソフィー こんにちは。
[彼の隣の席に座る紳士に倣うように
昨日腰掛けた彼の向かいの席の背もたれに革手袋をはめた手をかけ]
宜しおすえ？
[小首を傾げる] |
(20)2006/07/25 13:29:52 |
| 美術商 ヒューバート また、お会いしましたね。
同じような形で。
だが、以前とは違う思いを胸に宿し･･･。 |
(21)2006/07/25 13:30:17 |
| 医師 ヴィンセント [とてとてとニーナがヴィンセントのいる診察室に入ってくる]
先生？
……生きてます？
せんせーー！
[返事がない]
むむぅ。
[ちょっと考える]
……111111111を9で割ると？ |
(22)2006/07/25 13:30:46 |
美術商 ヒューバートは、立ち上がり、一つ頷くと席へと促した。
2006/07/25 13:31:06
| 医師 ヴィンセント [ヴィンセントは焦点が定まらないまま]
12345679。
ちなみにこれは37で割ると333667、これは素数……。
[すかさずニーナは尋ねる]
では、80999999は素数ですか？
[答える]
8999で割れるよ。答えは9001。で、これは両方素数だね。
あ、ニーナ、どうしたの？
[ニーナは呆れ顔で言った]
患者さんが*お待ちです* |
(23)2006/07/25 13:31:17 |
| 新米記者 ソフィー ……そうどすな。
[ヒューの言葉に暫し彼の席を見つめ]
おおきに。
[微笑み席に着く] |
(24)2006/07/25 13:37:56 |
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーが席に着き終わると、自身もゆっくりと椅子に腰掛けた。
2006/07/25 13:38:53
| 美術商 ヒューバート 未だに信じられませんよ、彼が･･･。
あの彼が･･･。
人柄の良い青年だったのに。 |
(25)2006/07/25 13:40:21 |
| 新米記者 ソフィー [何故だろう]
[目の前の人物は]
[物腰の柔らかさも含め]
[仕事上危険視するタイプで]
[でも何処か――] |
2006/07/25 13:40:34 |
| 新米記者 ソフィー [机に両肘をつきゆるく両手を組んで]
人狼としてのハーヴェイはんが何を考えてはったんかは判りまへん。
ただ黙って喰われる訳にはいきまへんわ。 |
(26)2006/07/25 13:48:34 |
| 美術商 ヒューバート ですな･･･。
[一言、小さな溜息と共に呟いた]
そういえば、もうお気に入りのジェラートでも見つけましたか？
私の地図がお役に立てたかはわかりませんが。 |
(27)2006/07/25 13:52:11 |
| 新米記者 ソフィー [彼の席から視線を紳士に移しふわと微笑み]
お陰様で、仰る通り何処も美味しおすなぁ。
教えてもろたギルバートはんのお店がいっとうお気に入りどす。 |
(28)2006/07/25 13:57:23 |
| 美術商 ヒューバート あぁ、あそこの店は私も好んで行きますよ。
深緑亭で昼食を取った後に、食べるのがまた格別。
仕事の合間に安息を与えてくれる、優しい味だ。
ギルバート君の笑顔もお客に人気らしいですしね。 |
(29)2006/07/25 14:03:55 |
| 学生 ラッセル [やがて、ソフィーが部屋から出て行くと、少し落ち着いたのか、自分もまた家へと帰っていく。
――否。落ち着いたのではなく、落ちる所まで落ちたのだろうか。その眼は何も映していなかった。]
……どこに……帰ろう……。 |
(30)2006/07/25 14:09:05 |
| 新米記者 ソフィー ネリーの手料理もギルバートはんトコのジェラートも小さな幸せをくれますわ。
こないな仕事して各地巡る中で食べ物は数少ない楽しみどす。 |
(31)2006/07/25 14:10:23 |
| 美術商 ヒューバート 各地、で･･･。
[思う、彼は今まで幾多の死を目の当たりにしてきた事を]
お強いのですね･･･。
[ふと呟いた] |
(32)2006/07/25 14:14:20 |
| 学生 ラッセル [家に辿りつくと、無気力に床に倒れ伏す。]
……着替えなきゃ。
[でも、どうでもいいや。そう思えた。
「……風邪ひきますよ？」
呆れた様な、少し心配気味な声が頭上からかけられる。
はっと顔を上げて――刹那の間、それが幻聴だと気付く事が出来なかった自分が、どうしようもなくて。
笑った。額を床に押し付けて、掠れた声で笑った。]
……はは……。 |
(33)2006/07/25 14:17:33 |
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏】
ん〜〜…っ、と。
[休憩室で大きく伸びをして。
ふわふわにした髪をかしかしとかいた。]
…さて、よく眠ったなぁ…。
あ、ス――っとと、名前は言っちゃ駄目なんだっけ。
とにかく彼も頑張ってるねえ。
[特殊モニターを見て、くすりと笑う。]
ああ、でも…同胞達。彼らは反則ですよ…。
全くもう…。あー………。
[ぶつぶつ言いながら、軽く頭を押えて。]
"ハティ"のままだったら泣いてたねえ、僕。
いや、ハティにならないと、だけど。 |
2006/07/25 14:18:23 |
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏】
―――え？さっきのシーンが、NGかい？
雨が、降ってたって？
……。
解ったよ、一部撮りなおすね。そのあとに別のだねえ。
[大きく息を、吐く。] |
2006/07/25 14:18:53 |
| 書生 ハーヴェイ 【路地裏】
[その光景をじっと見ていた。
ネリーが、ネリーだったものへ変わるまで、ただじっと。
-中略-
はあ、と。息を――漏らす。ように。空を見上げ。雨が。]
―――彼の言うとおり―――、雨、ですか。
[ぽつりとそう呟く。自分も濡らしてくれればいいのに。
そうすれば、頬を流れる人への情は、きっと見えなくなったのに。] |
2006/07/25 14:20:10 |
| 書生 ハーヴェイ 【遺体安置室→？？？】
[同胞について行くように自分の身体の元へ。
解剖されたそれを見るのは気分が悪かったが、
同胞の――声で。嫌な気分は和らいだ。
自分の身体を、同胞が運ぶ。――約束どおりに。]
ええ、ここで俺の身体は――眠ります。
でも、魂はいつも二人と共に。――と――と共に。
ありがとう、約束を守ってくれて。
だから俺も、約束を守ります。―――見守りますよ、ずっと。
[まだ捨てきれない人への情。
でもそれもきっと、二人の魂と共に在れば、きっと―――] |
2006/07/25 14:20:55 |
| 新米記者 ソフィー 人はそない強くありまへんえ？
ウチかて変わりまへんわ。
……弱いからこそ必死なだけどす。
神にはなれまへんから。 |
(34)2006/07/25 14:21:39 |
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏】
[ふらふらと歩いているとソファに眠るネリーを見つける。
そっと微笑みかけながら、小声で。]
あ、同時引き上げだったんだっけ、おつかれさまだねえ。
よく眠ってるし…。ん、でも顔色が悪いかな…。
[思わず額を撫でようとしたが、失礼かなと思い手を引っ込めて。]
……あれを、見たからかな。僕のせいで申し訳ないねえ…。
[ぽつりと。困ったように。] |
2006/07/25 14:22:53 |
| 美術商 ヒューバート 弱いから･･･。
神になれるわけがないですよ、人は人だ。
ただ、ソフィーさんの振る舞いを見ると
他の人より力強いと感じますよ。
弱さを人に見せない、そういう思いを感じる。
･･･いや、そうでなければそういう仕事は勤まりませんね。 |
(35)2006/07/25 14:29:05 |
| 流れ者 ギルバート ［治療を受けた後、
銀のナイフを握り締めて自室に一人。
血の感触と嫌に軽い亡骸の冷たさが身に染み付いて離れない］
―――っ……
［痛みなど知らない。
ただ無力な己が――］
何のために。
俺は……
くそっ……！ |
(36)2006/07/25 14:32:19 |
| 新米記者 ソフィー [目の前の紳士は上品にジェラートを食べるのだろうか
何故かそんな事を考え言葉に耳を傾ける
――人に見せない
其れは見せてはいけないものだとあの時知った] |
2006/07/25 14:32:44 |
| 学生 ラッセル [それでも、体調を崩すのを身体が許さなかった。
ほぼ無意識。だが、立ち上がれば服を着替えるべく浴室へ。
熱いシャワーを浴びて、身体を温めた。]
……ふぅ。
[やがて着替えると、落ち着いたのか、すっかり遅くなった朝食を簡潔に作った。
二人分の朝食。いつもの日課。それを食卓に並べて、座ると手を合わせる。
――向かいに座る相手はもう居ないのに。] |
(37)2006/07/25 14:35:06 |
| 新米記者 ソフィー [ゆるりと首を振り悪戯な笑みを浮かべる]
踊らされるのは悔しいやないですか。
仕事やなくても単に意固地なだけどす。
其れに誉めて頂けるような何も出来てまへんわ。
ヒューバートはんや他の皆はんにも辛い想いさせてます。 |
(38)2006/07/25 14:38:26 |
| 美術商 ヒューバート 踊らされる。
わかってるじゃないか。 |
(*7)2006/07/25 14:41:46 |
| 流れ者 ギルバート ［日が高いのに気付き、己を叱咤しながら墓へ。
花を一輪供えて。
それから、ジェラートショップに出向いて
店長に怒られた。
安静にして居ろという。
でも、黙って黙して居ると反ってつらい気がしたのだ。
*無理にでも、笑って*］ |
(39)2006/07/25 14:43:29 |
| 美術商 ヒューバート 私はアナタ方に半ば合意の上でこういう手段を取った。
アナタが気負う事もなければ、私達が責める筋合いもありません。
その意固地な思いが「人狼」を一人、捕らえた。
それはアナタにとって誇れる事のはずです。 |
(40)2006/07/25 14:46:08 |
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートを見つめ、きょとんと長い睫が瞬く。
2006/07/25 14:48:06
| 新米記者 ソフィー [其れは]
[考えた事もなく]
[誇れる？]
[この仕事はただ永劫に終わらぬ――] |
2006/07/25 14:49:46 |
| 新米記者 ソフィー おおきに。
[儚げな笑みを浮かべ]
そうなんかも……知れまへんな…… |
(41)2006/07/25 14:57:59 |
 | 吟遊詩人 コーネリアス ［目が覚めたのは、板の間の上ではなくてソファの上だった。
雨が、集会場の屋根を叩く音で目が覚めた。
意識は、まだぼんやりとしている。
集会場は自警団員によって綺麗に片付けられ、血の痕跡の欠片もなくて、それが無性に悲しかった。
まるで、ハーヴェイという存在がいなかったことにされてしまう気がした。
ゆるりと立ち上がると、集会場を出る。
傘もないから服はすぐに雨で重くなった。
ただ、足は丘の上へと向かっていた］ |
(42)2006/07/25 15:05:27 |
| 美術商 ヒューバート [彼の途切れ途切れの言葉に、何か思うが言葉にできず]
えぇ、そうです。
あなたは自分の選択に誤りがないと思うのなら、
そのまま進むべきです。
私も、そうするつもりですから。
[組まれた手にそっと手をあてがい見つめ微笑む]
以前言ったように、できるだけ私も協力します。
[そう告げると席を立ち、椅子を戻すと再び微笑んだ] |
(43)2006/07/25 15:06:20 |
| 新米記者 ソフィー [正しいとか間違えているとか考えた事があっただろうか
ただ皮肉にもあの時から自分のすすむ道に迷いはなく
だからこそ今までこうしてやってこれただけ] |
2006/07/25 15:12:31 |
| 美術商 ヒューバート わかりあえるのならば、こういう手段を取るわけがない。
我と共にある数多の同胞達の魂のために。
我らは戦う。 |
(*8)2006/07/25 15:15:36 |
| 新米記者 ソフィー [ヒューを見つめたまま黙って言葉を聞き
添えられた手に一瞬視線を落とし
それからヒューの微笑みに微笑み返し]
おおきに。
ヒューバートはんにそう言って頂けると心強いわ。
[つられるように立ち上がり椅子を戻し
其の笑みに微かにはにかんだ様子で口元を綻ばせ]
ウチも行くトコありますき、出口までご一緒しまひょ。 |
(44)2006/07/25 15:15:38 |
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏】
[息を吐いて。モニターへと視線を移した。
――じわ、と。涙がこみ上げてきそうな自分に気付く。]
「…何やってるんですか、ラッセル。
そんな事だから、俺は君を一人には出来ないんです。
……して、しまいましたけど。
君の作る食事だけで、満足できたなら、俺は――…。
なんて。闇の眷属な、俺です。…きっと、それは。」
[ハーヴェイになりきって、返答する。目を伏せる。]
「ヒューバート…。起きたら隣に座ってる事が多かったですよね。
毎回、内心驚かされてました。
…貴方もそこまで悲しんでくれるとは、思ってませんでした。
――――…。」
[苦笑を浮かべると、唇が、ありがとう。と、動いた。] |
2006/07/25 15:17:31 |
| 書生 ハーヴェイ 「…ソフィー。君は―――――いえ。…もう、人狼を、見つけないで下さい。
俺の望みは、それだけです。
……すみません、でした。」
「――――コーネ。そんな事をして、また、
体調が悪くなっても俺は知りませんからね？」
[呟くと―――また、深く息を吐く。
モニターを見ながら、困ったように笑った。]
ハーヴェイは、どうやら強いみたいだねえ…。 |
2006/07/25 15:18:14 |
| 学生 ラッセル [朝食を食べ終えると、何となく同居人の部屋に入った。
綺麗に片付けられた部屋。静かな部屋は、今もその主を待ち続けているような気がした。]
……ハーヴ。どうして、人狼だったんだよ……。 |
(45)2006/07/25 15:18:15 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 夏の雨は嫌い。
温いし、急ぎ足だし、つまらない。
肌に残る温い感触が、消えない。 |
2006/07/25 15:22:09 |
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーに微笑み返すと、*共に席をたった*
2006/07/25 15:23:47
| 学生 ラッセル [ふと、机の上に置いてあった一冊の冊子が目に止まる。
借りていた本だろうかと、首を傾げ、それをそっと開いてみる。]
これ、は―― |
(46)2006/07/25 15:25:29 |
| 学生 ラッセル [同居人の日記だった。ウェンの死んだ、あの日の日付が目に止まる――]
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【―月―日】ν
負けたくない事と言うのは沢山ある。もしかしたらあれも負けたくない事だったのかもしれない。けれど負けてしまった。それを楽しんでしまった。
森の入り口で夢と戯れる。消えてしまったそれにそっと目を伏せた。願わくばと思う事も俺の言葉では届かない。
それでも今は後悔なんてできず。道はきっと、一つだけ。それならば俺は、俺の心のままに。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |
(47)2006/07/25 15:27:52 |
| 新米記者 ソフィー [ヒューと図書館前で別れ
向かうは先ほども話題に上ったジェラートショップ
其処に昨日と同じく働く彼の姿に微かに眉根を寄せ]
ギルバートはん宛てのお見舞い買いに来たんえ？
[気持ちは判ったから謝罪の言葉と微笑みに其れ以上は何も言わず
いつものジェラートを受け取る折にそっと髪を撫ぜ
優しく微笑みお大事にと言い残し*宿へ戻った*] |
(48)2006/07/25 15:34:25 |
| 学生 ラッセル [まるで、後悔しているかのような想いが綴られていた。
他の日の日記もぱらぱらと目を通す。それは、本当に何でもない日常の日記。
普段ならば気付かないような、ちいさな幸せを綴った冊子だった。]
どうして……。どうして……。
[気付けば涙が溢れていた。机に雫がこぼれ落ちる。
人間を喰ったと思われる日の、日付に記号を付けられた日記には、常にどこか悔やむような思いが書かれていた。
どうして――こんなにも、人を喰い殺すことを悔やんでいたのか。
どうして――こんなにも、人を愛していたのか。
日常を綴った普段の日記からは、みんなが好きだったという思いが、ひしひしと伝わってきていた。]
どうして……人を喰わないと生きていけないんだよ。人狼は……。 |
(49)2006/07/25 15:41:27 |
 | 双子 ウェンディ 【ラッセルとハーヴの家の前で】
………。
[流石に中に入ってしまうのは気が引けた。
動作も無い事なのだけど。
家の前でしゃがみ込んで、ただラッセルが出てくるのを、待った。] |
2006/07/25 15:44:55 |
| 学生 ラッセル [虚ろだった目に、哀しみが少しだけ灯る。
人間が好きだったハーヴ。
くまさんエプロンのかわいかったハーヴ。
事件のせいで、段々人間を嫌いになっていったハーヴ。
それでも、人を喰らうことを悔やんだハーヴ。
――最初に人を喰らったのは人狼。
――それを殺そうとしたのは？] |
(50)2006/07/25 15:51:01 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［雨は、未だに降りやまない。
丘の楡の樹の下に辿りついた頃には、服はずっしりと重くなっていて、その重みに耐え兼ねるかのように樹にもたれて腰を下ろす］
……よく、降るなぁ。 |
(51)2006/07/25 16:09:11 |
| 学生 ラッセル [大切だったとしても、生きるために人間を喰らわないといけない人狼。
大切な人を守るために、生きるために人狼を殺さないといけない人間。
お互いが解かり合えるとすれば、それは死が前提。
だとすれば、見当違いであっても、憎みあうのも仕方の無い事か。
――ただ。人狼は人間を食糧にしか考えていないものだとばかり思っていた事を少し悔やんだ。]
ごめんよ、ハーヴ……。 |
(52)2006/07/25 16:09:36 |
| 書生 ハーヴェイ 【自室】
[同胞から離れ、気になったのか、自分の部屋へ。
そこには涙を流す、同居人。小さく息を吐いた。]
……見つかりましたか。
普段だったら、絶対にこんな所に置きっぱなしにはしないんですけどね。
[肩をすくめ、傍らのラッセルを見やる。]
――まあ、気付かれたとは思ってましたけど。
謝る必要はありませんよ。――それは、間違いでは、ありませんし。
[眉を顰め、彼を見やる。また息を吐いた。
ちらと扉の方を見て、気配に気付き。
――視線をそらすと、すうと、闇に溶けるように。この場所を離れた。] |
2006/07/25 16:24:31 |
| 牧童 トビー フェンリル…君は…―――
いや、なんでもない。
戦おう。
まだ、戦いは終っていない。
今は亡き、同胞達の為にも…戦おう。 |
(*9)2006/07/25 16:27:20 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［瞼を閉じて、雨の音に耳を澄ませる。
体の調子は余り良くないらしくて、少し心臓の音が早かった。
雨の音にかきけされてしまうほど微かな声で、小さくうたう］
───はなびらのにがさを だれがしってるの |
(53)2006/07/25 16:31:20 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ぴかぴかのとうだい はだしでのぼったよ
かぜをたべた からっぽになった
わたしいま十四 うみよりあおい |
2006/07/25 16:32:15 |
| 学生 ラッセル 僕は何を守ればいいんだろうか。
……とりあえず本を返さなきゃ。
[ぽつりと呟くと、涙を拭う。
ハーヴの借りていた図書を片手に、図書館へ行こうと雨具を用意する。
玄関を開ければ、雨はやみ、空は少しずつ雲が途切れて行くのが目に入った。] |
(54)2006/07/25 16:40:35 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［やがて降り続いていた雨は静けさを増す。
ぽつりと歌う声は雨とともに消える］
はなびらのにがさを だれがしってるの だれが───
……っ……！
［膝を抱えて顔を埋める。
涙しか、出てこなかった］ |
(55)2006/07/25 16:40:59 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［誰に問いかけるわけでもなく、小さく呟く］
……ねぇ。
人の血は甘かったのかな。それとも、───苦かった？ |
(56)2006/07/25 16:43:05 |
| 牧童 トビー ［外を歩いていると雨が降っていて
止みそうだったけど
傘を差す気になれず
ただ、ひたすら…村の中を―――］ |
2006/07/25 16:43:33 |
牧童 トビーは、ずぶ濡れのまま、村の中をふらふらとさ迷っている―――
2006/07/25 16:45:43
学生 ラッセルは、図書館へ入っていった。
2006/07/25 16:47:10
| 牧童 トビー 雨、か。
天気なんて気にした事もなかった。
けれど、流しても流しきれない泪を
雨が変わりに…なんて、思えるのは
ハティ…君のせい？
［くすりと哂う］ |
2006/07/25 16:47:33 |
| 牧童 トビー 同族を殺されて
この村に来て
君と出会って
あまりにも甘すぎて
ずっと、哂っていた。
けれど、失って気付く事もある。
君は、大切な同胞には変わりないと。
［自分の言葉が、あまりにもうそ臭くて、くすりと哂う］
なんて、ほんと、ボクはいい性格をしているようだな。 |
2006/07/25 16:50:45 |
| 牧童 トビー 同族を裏切りはしないさ。
フェンリルは、特にそうだろ。
けれど……彼もまた、己の力を過信しすぎやしてないか…見ていて不安になるさ。
ボクが幼い故の、無駄な心配なのかもしれないけどね。 |
2006/07/25 16:52:17 |
| 学生 ラッセル [本を返すと、昨日来る予定の新書が、まだ届かないと聞いて、苦笑した。
村の入り口の状況を思い出したからだ。簡単に説明してあげると、取ってきて貰えないかと頼まれてしまった。]
いいですけど……遅くなるかもしれませんよ？
あ。時間外返却箱に入れておけばいいんですか？
そんなに多くないんですね。だったら、いいですよ。
わかりました、このリストの本ですね。持ってきます。
[丁寧に受け答えをすると、リストを受け取って、図書館を後にした。] |
(57)2006/07/25 16:54:34 |
| 牧童 トビー あーぁ。
同族に、情が移らないように、とかって
自分で言っていたのに…いい様だな。スコル。
これが、ボクの弱さ。なのか？
わからないよ……。 |
2006/07/25 17:00:24 |
| 牧童 トビー ―――くしゅんっ…！
［身体が冷えたのか、くしゃみを１つ。
思わず身体を抱き締めるように。］ |
(58)2006/07/25 17:15:51 |
学生 ラッセルは、道を歩いていると、くしゃみを聞いた気がして、辺りを見回した。
2006/07/25 17:17:35
| 牧童 トビー ちょっと、さむいなぁ。
はぅー…。
［ふらふらと歩いていると、いつの間にか見覚えのある建物が見えて］
あれ。集会場。
また、早く着いちゃったんだ。
また…今日も…―――
［表情が曇る。足取りは重い。
けれど、行かないわけにもいかず
少年は、集会場の扉に手をかけた――］ |
(59)2006/07/25 17:21:10 |
| 牧童 トビー
あの、霊能者の匂いがするよ…――
|
(*10)2006/07/25 17:24:29 |
| 牧童 トビー こんばんわぁ〜。
［集会場の中へぽてぽてと入ってくる。
まだ、水分を含んだ服と髪をぷるぷると振るう。］
んと、シャロおねーちゃん、いるかな？
［彼女がいつもいる部屋の扉をノックする。］
―――コンコン。 |
(60)2006/07/25 17:27:48 |
 | 村長の娘 シャーロット [セシリアと談笑していたが、ノックに気づいてゆるりと顔を向ける]
…誰？
…トビー？
[首を傾げながら尋ね。
その間にセシリアが部屋の扉を開いた] |
(61)2006/07/25 17:32:26 |
| 新米記者 ソフィー [部屋に戻り買って帰ったジェラートを冷蔵庫に入れる
催促するように此方を見上げてにぃと鳴く仔猫に]
お預けどす。 |
2006/07/25 17:34:58 |
| 牧童 トビー ［扉が開くと、えへへと笑いながら］
あー。セシにーたんもいたんだね。
［ぽてぽてと部屋の中へ入り、シャロの傍へと行き、心配そうにその顔を覗く］
シャロねーたんね、つらそうだったの。
だいじょうぶ？
れーのーしゃさんて、たいへん？ |
(62)2006/07/25 17:36:56 |
| 新米記者 ソフィー [がっかりする白猫を抱かかえ喉元を撫でて]
……。
[諦めて仕舞ったジェラートを出し
ベットに腰掛け白猫を膝に乗せ
仔猫と一緒にジェラートを食べる] |
2006/07/25 17:45:11 |
新米記者 ソフィーは、仔猫と食べ終わったカップを片付けベットにころりと*横たわる*
2006/07/25 17:47:40
| 学生 ラッセル [トビーが集会所に入っていくのが見えた。声をかけるか悩んだが、とりあえずは用事を済まそうと、村の入り口へ。
早くしないと、また集まる時間に間に合わなくなってしまう。そう思って、歩を早めた。]
ついた……っと。
自警団さん、おつかれさまです。
図書館の使いで来ました。これがリストです。
[そういって、リストを見せると、中に通される。
以前来た時よりは、混乱は解消されたものの、中は雑然としていた。
パティと名乗る、受付を担当していたおでこな女の子にリストを渡せば、指定されていた図書を持ってきて貰った。
確認して、ありがとうと微笑むと、事務所を出て、村に戻ろうとして。
……緑の帽子の行商人に呼び止められた。]
あ、アルヴィンさん。お久しぶり。
……大丈夫かって？ あはは、こう見えてもだいじょうぶですよ。
[心配げな様子に、苦笑気味に微笑んで、こんな所にまた何の用かと聞いてみた。] |
(63)2006/07/25 17:51:16 |
| 新米記者 ソフィー [銀の鎖で拘束されて尚も人狼が哂う]
―――……が人間を愛する訳がないじゃない
[甘ったるい声が揶揄する]
―――家畜の分際で何を己惚れているんだか
[冷たい声が嘲る]
―――……してるんだ！信じてソフィ！
[大切な声が叫ぶ
腕の中で虫の息の母を見下ろす]
どなたおすえ？
[力なく握った銃で指差される先を視線が追い――彼を捉える
此方に手を伸ばせばチャンパオの胸元で美しい蝶がひらりと舞う] |
2006/07/25 17:53:22 |
| 新米記者 ソフィー [ただ金色の彼の双眸を見つめる
視線の交わるのに空色の瞳が揺らぐ
嗚呼、其の言葉は本当なのかも知れないと
彼を信じれた自身を少しだけ誇らしく思う]
[薄紅色の唇が最後に紡ぐ言葉]
[母の手を取り共に引いた引き金]
[乾いた銃声にかき消されて……] |
2006/07/25 18:00:35 |
| 村長の娘 シャーロット ［ほんの少し顔色を曇らせて。
目が見えていた頃の記憶からか、心配させまいと微笑んだ。
しかし、どうしても不自然さは残ってしまい］
うん…
大丈夫よ？
心配してくれたの…？ |
(64)2006/07/25 18:02:29 |
| 学生 ラッセル [聞けば、ここの自警団たちは缶詰作業らしく、なかなか出られない為に、食糧品や嗜好品の売れ行きが良いらしい。
商魂たくましいなと思いながら、暫し談笑する。]
うん……なかなか街に出られないのは、ちょっと不便だね。
何か服でも見れれば、気分転換になるのにね。
……え、行商するかって？
うーん。カタログ見せてもらえる？ もう猫耳はいいから。
[そう言って、手渡されるカタログに目を通す。]
――――――――――――――。
|
(65)2006/07/25 18:02:55 |
| 学生 ラッセル [だ、男性用？ 目を疑った。
カタログの中には、異世界が広がっていた。
思わずにっこりと、行商人の方を見て]
アルヴィン。一ついいかな？
だ れ が こ ん な も の を 着 け て 似 合 う と 言 う ん だ ！
[http://www.bura.jp/m/skyan.html]
[http://www.bura.jp/m/byu.html]
[http://www.bura.jp/m/sexy.html] |
(66)2006/07/25 18:06:50 |
学生 ラッセルは、新米記者 ソフィーの顔を思い出した。
2006/07/25 18:07:14
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアの顔を思い出した。
2006/07/25 18:07:19
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスの顔を思い出した。
2006/07/25 18:07:25
学生 ラッセルは、想像しかけて頭を振った。
2006/07/25 18:07:36
| 吟遊詩人 コーネリアス ［雨が止んだせいで服は少しずつかわき、着実に体は冷えつつある。
漸く気が落ち着いたのか、ゆるりと立ち上がって家へと戻る。
とりあえず風呂に入り、出てきて着替えれば寝台に丸く転がる。
視界に入った胡弓をみて、酷く久しぶりな気がした］ |
(67)2006/07/25 18:08:04 |
| 新米記者 ソフィー [其れは]
[人狼に]
[心奪われた]
[自分のミスで] |
2006/07/25 18:08:16 |
| 牧童 トビー 大丈夫？
えへへ。よかったぁ。
［へにゃりと笑う。］
うん。心配したよ。みんな、つらそう。
シャロねーたんも、それは一緒。
ボク達が見えないものを見えてそうだから。感じてそうだから…。 |
(68)2006/07/25 18:08:58 |
のんだくれ ケネスは、学生 ラッセルの脳内に下着姿（ブラぱんてぃガーダーベルト網タイ）で現れた。
2006/07/25 18:11:36
| 双子 ウェンディ [ぽてぽてとラッセルの後ろを付いて回って。]
…あうー…？
カタログ…？
み、見れない…。
[ジャンプしても読めない。
背が低くてよかったのやら、よくなかったのか。] |
2006/07/25 18:12:29 |
| 学生 ラッセル [冗談だよと笑う行商人に、こめかみをひくつかせて、微笑むと、大きく息を吐いた。]
はぁぁ……もういいよ。
遊びで誰かに押し付けるにしても、こんなもの買いたくないよ。
まったく、どこでこんなネタを探してくるのさ。
うん、これは要らないから。今度はまともなカタログを用意してきてね。
こっちもそろそろ用があるから、行かないと。
[溜息混じりに、笑った。
遠巻きにアルヴィンとのやり取りを見ていたおでこが笑いを必死に堪えているのが目に入ったが、気付かない振りをして。
用事が済んだ旨を伝えると、仮設の関所を後にした。] |
(69)2006/07/25 18:13:22 |
のんだくれ ケネスは、学生 ラッセルの脳内で投げキッスをしてウィンクした。
2006/07/25 18:13:26
| 新米記者 ソフィー [心を]
[自身を]
[捨てて]
[殺して] |
2006/07/25 18:13:47 |
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネスが酔っ払って凄い格好をしていたのを思い出し、必死に忘れた。
2006/07/25 18:14:42
| 新米記者 ソフィー [殺して][殺して][殺して]
[血に染まる手]
[新たな――]
[いつまでも消えない] |
2006/07/25 18:16:54 |
牧童 トビーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/25 18:17:13
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/25 18:18:52
学生 ラッセルは、図書館に本を届けると、集会所へ*向かった*。
2006/07/25 18:20:46
| 双子 ウェンディ 【仮設の関所〜】
ね、ねえっ。
何があったの…なあに？
[などと霊体でそう言っても聞こえるはずもなく。がっくり。] |
2006/07/25 18:21:26 |
 | 冒険家 ナサニエル 【宿屋】
[窓の外を眺めて、
ベッドに腰掛ければふわりと広がるチャンパオの裾。
細やかな雨が青葉を濡らし、窓を伝う水に目を細め。
透ける指で煙草を持てばゆるりと紫煙を吐き出した。
子猫が煙たそうにこちらを見る]
まだ、借りるよ。
[ぽつりと呟いて、蜂蜜色の髪を撫でれば、
いつか聞いた歌をたどたどしく口ずさむ]
星に…――は照らされて 伸び行く木は水の上。
[低く掠れた声は雨の音に溶けて、
やがて煙草の香りを残すだけ] |
2006/07/25 18:24:50 |
| 村長の娘 シャーロット ［探るように手を伸ばし］
…トビーは？
無理、してない？
もし辛かったら、誰かに甘えてもいいんだよ？ |
(70)2006/07/25 18:28:45 |
| 牧童 トビー
―――――……ははっ。
|
(*11)2006/07/25 18:31:17 |
| 新米記者 ソフィー [ふわり]
[漂う香り]
[ふいに瞼を持ち上げれば視界の端
揺れる菖蒲が霞んで――] |
2006/07/25 18:32:16 |
| 新米記者 ソフィー [ゆらりと身を起こし頭を振る
サイドテーブルの上
相棒の置きっぱなしにした煙草に手を伸ばし
箱を揺らし出てきた一本を口に咥え]
……。
[マッチを擦った] |
(71)2006/07/25 18:36:57 |
| 牧童 トビー ［伸ばされた手を、小さな手でそっと握る］
ありがと…。ありがと、シャロねーたん。
―――………ぁ。
［そういうと、その瞳からはぽろりと涙が零れて］
あ、ごめ…。強い男にならなきゃって、思ったばっかりだったのに。ぼく、すぐに、めそめそしちゃって……。
でも、でも……哀しいよ。
―――大切な人が、いなくなっちゃったんだ…。
っく…ふ……。ぅぇ……。
［零れた涙が、シャーロットの掌にぽたりと落ちた。］ |
(72)2006/07/25 18:37:53 |
新米記者 ソフィーは、するすると細くのぼる紫煙を眺めながら一服。
2006/07/25 18:38:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/25 18:40:44
| 双子 ウェンディ 【集会場へといく道のり】
…。
[その足取りは決して軽い物ではないのに。
ぱたぱたと駆けては距離を引き離される。
自分と歩いてくれた時にはそう感じなかったはずなのに。
――いまではあんなに、遠い。
一瞬、後を見失いそうになるもまた追いつくために距離を縮めようと必死で。
例え気が付いてくれなくても何度も何度も、
ラッセルの後を、追った。] |
2006/07/25 18:50:18 |
| 冒険家 ナサニエル 【楽屋裏】
[今日も今日とて差し入れの袋を携えて楽屋の扉をノックして開いた。
袋から漂うたこ焼きの香りにお留守番の駄犬がわん！と鳴く]
おはよう。今日も俺とお前だけかねぇ。
あ、ネリー…お疲れ中か。
ここ数日遅かったからゆっくり休ませてやろうな？
[ソファーで眠る共演者の姿に駄犬の頭を撫でて。
テーブルにたこ焼きを置けばつまむはひとりと一匹。
モニターの向こうを眺め、きゅっと眉を寄せて]
ああ、トビー泣かないで…。
でも、いや、あー…うーん。
[くぅんと首を傾げる駄犬に複雑そうな笑みを浮かべた] |
2006/07/25 18:52:55 |
| 新米記者 ソフィー [煙草を揉み消しショルダーホルスターに腕を通す
リボルバーを確認してホルスターに納め立ち上がる]
行きますえ？
[白い仔猫に声をかければにゃあとひと鳴き
肩に乗せひょろりと尻尾を振る仔猫と共に*集会所へ*] |
(73)2006/07/25 18:53:29 |
 | のんだくれ ケネス [ドサリ････ボックスシートから落ちるケネス]
････つつつ･････
･･･････
ドコだ？
[周囲を見回して酒場で寝てしまった事を思い出す。]
･････ぅん･････
[酒場の裏口の戸を空けると雨だった･････] |
(74)2006/07/25 18:57:47 |
| 村長の娘 シャーロット ［何も言わずにそっとトビーを抱き締めて、背中をぽんぽん撫でてやった］
そう…
でもね、男の子は子供の内にしか泣けないの
だからね…
［胸に抱くようにしながら優しく語りかけ。
ふと悪戯っぽく笑った］
でも、恥ずかしいなら内緒にしておいてあげる
…ね？ |
(75)2006/07/25 19:00:16 |
| のんだくれ ケネス [押え付ける様な黒く厚い雲に覆われた空
ケネスの心も重く、家路に就く足取りも重い。
ただ、雨に打たれながら歩く。] |
(76)2006/07/25 19:01:14 |
| 双子 ウェンディ 【楽屋裏】
…うー、ナサおにいちゃーん。
冷蔵庫のハーゲンダッツカスタードプリン味、無くなってたよう…。
[ぽてぽてと撮影室から歩いてきた。
ADが持たせてくれたのか、オレンジエードを手に持って。
ちゅー。とストローから一口。]
…皆、頑張ってるねぇ…。
[モニターを眺め、一言。] |
2006/07/25 19:01:22 |
| 牧童 トビー 暖かいね。
哂っちゃうくらい…暖かいよ――― |
2006/07/25 19:02:20 |
| 冒険家 ナサニエル ウェンおかえり。今日も撮影だったのかい？
うん、そうだね、みんなお疲れ様だね。
…ええ？ プリン無かったかぁ、
おかしいなぁ、誰か食べたのかな。
[うーん、と首を捻るも]
食べないでとは書いておかなかったから仕方ないね。
また買ってきておくから、今日は他ので我慢して。
ほらダッツのプリンは無いけど、たこ焼きまだあったかいよ。おいで。
[ぽふぽふと*胡座を叩いて手招いた*] |
2006/07/25 19:07:34 |
| 牧童 トビー ―――わ…。
［ふわりと柔らかな感触に驚く。伝わる温もり。
涙がじんわりと彼女の服に滲むのがわかった。
彼女の言葉が、胸に突き刺さるようで］
ぅぇっ…っふ……ぅぁあ…っ。
［涙はより一層溢れた。ぽろぽろと頬を涙が伝う。］
シャロねーたんっ…ありがと。
あぅ…で、でも、できたら…内緒が…いいかも…。
［少しだけ、照れながら泣きながら小さく呟いた。］ |
(77)2006/07/25 19:08:46 |
| のんだくれ ケネス [そっと天を仰ぎ、雨に打たれ、立ち尽くす。]
･･････
[今は、全てを雨に任せた、心の闇を洗い流すかの様に。] |
(78)2006/07/25 19:15:48 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [まだ少し濡れている紙を緩く編むと、胡弓を手にとる。
流れるのは静かな音。
微かに、歌を口ずさむ] |
(79)2006/07/25 19:16:59 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 夢見たものは ひとつの幸福
ねがつたものは ひとつの愛
山なみのあちらにも しづかな村がある
明るい日曜日の 青い空がある
日傘をさした 田舎の娘らが
着かざつて 唄をうたつてゐる
大きなまるい輪をかいて
田舎の娘らが 踊りををどつてゐる
告げて うたつてゐるのは
青い翼の一羽の 小鳥
低い枝で うたつてゐる
夢見たものは ひとつの愛
ねがつたものは ひとつの幸福
それらはすべてここに ある と |
2006/07/25 19:17:26 |
| 双子 ウェンディ 個別撮影はお兄ちゃんだってあるじゃない…私より撮影数多かったよね。
後でCG合成するってやつだよ。
…本当、皆お疲れ様だよ。
[プリン味が無いの、とむくれると。]
…わかった、我慢するよ。
本当、誰食べたんだろ…。
今朝方まではあったのになあっ。
[また買ってくると言われるとそう答え。
たこ焼きの香りにふにゃりと微笑むとぱたぱたとナサニエルの元へ駆け寄った。]
うんっ。食べるー！！
えへへ、お昼食べ損ねちゃってお腹すいてたの。
あーん。ぱくっっ♪
[手招きされると兄の隣に座り、促されるままにたこ焼きを頬張った。
もにゅもにゅと口を動かされると、ほっぺたを*突付かれながら*] |
2006/07/25 19:18:46 |
| 村長の娘 シャーロット …そうね、内緒にしておいてあげる
だから今は好きにしていいのよ？
[微笑み、赤子をあやすように背中をなで続けて] |
(80)2006/07/25 19:40:14 |
| 牧童 トビー っ……ふっ…ぇっ………
…ぅぁぁああぁああん！！
［堪えきれず、声を上げる
背中の手が、なんだか母親のように思えた
ひしっと、その身体にしがみついて］
ひっ…ぅぇ…シャロねーたん！シャロねーたん…っ！！
［泣きじゃくる声が響く。］ |
(81)2006/07/25 19:45:19 |
| 牧童 トビー
―――…あははははっ！
|
(*12)2006/07/25 19:45:29 |
| 牧童 トビー あぁ、愉しいなぁ。
なんて、優しいんだろうねぇ、人間って。
そう、馬鹿がつくくらいさ！！
ボクを、人間だって…そう、思っているから
そんなに優しくできるんでしょう？
けど、ボクが人狼だって知った後でも
―――同じ事が出来るのかなぁ〜？ |
(*13)2006/07/25 19:47:46 |
| 村長の娘 シャーロット うん…
いい子ね…
[よしよしと宥めながら、ゆったりとした時間の流れを感じて]
…トビーはあったかいね |
(82)2006/07/25 19:55:10 |
| 牧童 トビー ひっく……っく…………ふぇ？
ボクが…あったかい？
［涙を浮かべた目で、見上げる。不思議そうな顔で。］
さっきまで、雨に打たれてたから…冷たいよ？ |
(83)2006/07/25 20:00:43 |
| 村長の娘 シャーロット そんな事ないよ？
こうしてると、あったかいもの…
肌はね、触れ合うと温もりを生むものなの
[静かに語りかけて、そっと身体を離した] |
(84)2006/07/25 20:06:25 |
| 牧童 トビー そうかもね。
フェンリルやハティと一緒だと、そう感じるよ。
けれど……君は所詮…――― |
(*14)2006/07/25 20:09:20 |
| 牧童 トビー へへっ…。確かに、ちょっとあったかくなったかも。
ありがと。シャロねーたんっ。
［涙を袖でぐしぐしと拭うと、にぱっと笑った。］ |
(85)2006/07/25 20:11:11 |
| 村長の娘 シャーロット うん…
[トビーの返事に納得したのかどうか。
その言葉に頷き、微笑んだ] |
(86)2006/07/25 20:24:42 |
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏】
[ナサとウェンが何時の間にかやってきた事や、
たこやきの良いにおいがすることも気付かずに
モニターをみて、ほろほろほろ。]
はー。。。駄目だねえ。
[ぐす、と鼻を鳴らしつつ。]
今日は僕が泣く日かい？これから……あー。 |
2006/07/25 20:28:51 |
| 牧童 トビー それじゃ、ボク、広間の方に行ってるね。
また、後でね。
［そういうと、ぱたぱたと部屋から*出て行った*］ |
(87)2006/07/25 20:29:40 |
| 流れ者 ギルバート ［店を片付け自室で一つ息を吐く。
バンダナは血塗れで使えはしない。
額の傷が前髪から見え隠れし。］
ま、しゃーないか……。
［呟き、一房の緑の髪を弔うように小さな布袋に入れて］ |
(88)2006/07/25 20:31:16 |
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 20:37:13
| 流れ者 ギルバート ……行くか。
［前髪を乱暴にかき上げて立ち上がる。
懐には大振りな銀のナイフ。
一度きつく目を閉じてから、睨む様に前を見て。
*集会場へと向かう*］ |
(89)2006/07/25 20:42:23 |
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/25 20:45:26
 | 文学少女 セシリア ［...はトビーの後ろ姿を見送ってからため息をつき、シャーロットに声をかける。］
…トビーも元気そうにしてたけど、やっぱり辛かったんだね。
本当、こんなこと早く終われば良いのに。 |
(90)2006/07/25 20:49:51 |
| のんだくれ ケネス [ケネスの体を舐める雫････
立ち込める湯気････]
･･････
[心の中の支えは取れなかった。]
･････ケホッ･････
[微かに滲む血も水の量にあっと言う間に薄くなり消える。] |
(91)2006/07/25 21:03:13 |
| 村長の娘 シャーロット …セシリア
[名前を呟いて、顔を上げた。
苦い表情を隠そうともせず]
…抱いて。 |
(92)2006/07/25 21:10:59 |
| 文学少女 セシリア ん…
［...は頷いてシャーロットを強く抱きしめた。］ |
(93)2006/07/25 21:17:57 |
| 村長の娘 シャーロット [ほっと息をついて、温もりにすがりつくように抱き返して。
逡巡し、呟く]
…あと、何人なんだろう |
(94)2006/07/25 21:27:33 |
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/25 21:28:42
のんだくれ ケネスは、重い足取りで集会場に向かった。
2006/07/25 21:37:09
| 吟遊詩人 コーネリアス ［ゆっくりと弾き終えれば胡弓を丁寧に片付け、ケースを閉じてしまうその前にそっと口付け］
…今まで、ありがと。……お休み…。
［白い指先で、品良く仕上げられたその胴を撫でる。
自分にこれをくれた彼は──義兄は、どうしているだろうかとそっと思う］
…いつか帰るって、約束したのにね。
［まぁ、いいか。そう小さく呟いて腰をあげる。
胡弓のケースをいつも置いている場所に置くと集会場へと向かった］ |
(95)2006/07/25 21:37:17 |
| 文学少女 セシリア 人狼は全部で３人だって言ってた。
…まだ、あと２人残ってる。
退治出来るまでにあと何人が…
［言いかけて腕の中のシャーロットの震えに気づき、その先の言葉は飲み込む。］
大丈夫だよ。もうすぐに解決する。きっと…
［代わりに願望を込めてそう呟いた。］ |
(96)2006/07/25 21:39:36 |
| 村長の娘 シャーロット 違う…
[ゆるりと首を振る]
違うの…
[それ以上は何も言えず、声もなく。
涙を堪えているようだった] |
(97)2006/07/25 21:40:51 |
| 文学少女 セシリア 違う…？
［何が、と聞きかけたがその表情に口を閉ざし、ただ黙って髪を撫でた。］ |
(98)2006/07/25 21:49:53 |
| 村長の娘 シャーロット ……
[無言のまま、セシリアに撫でられる。
もうそろそろ刻限だろうかと考えそうになって、僅かに首を振った]
…怖い。 |
(99)2006/07/25 21:56:11 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［天を仰ぐ。
昼間降っていた雨は嘘のように晴れ、少し強い風が雲を浚ってゆき、空と地平の間は橙と紫紺に滲んでいた。
足を止め、少しその光景を眺めたあと集会場の扉を開ける。
そこにはもう人が集まり始めていた］ |
(100)2006/07/25 22:03:50 |
牧童 トビーは、吟遊詩人 コーネリアスに、気付くと、コーネにーたんこんばんわ、と声をかけた。
2006/07/25 22:06:11
| 文学少女 セシリア うん…
［...はかける言葉が見つからずしばし黙りこくって、やがて無理矢理明るい声を絞り出すように］
どこかに逃げちゃおうか。
誰も知らない、平和な村に行って、そこで２人で暮らすってのはどうかな。 |
(101)2006/07/25 22:09:23 |
吟遊詩人 コーネリアスは、牧童 トビーに手を振った。や、とびっこ。
2006/07/25 22:12:01
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 22:13:01
| 村長の娘 シャーロット …
[しかしそれは逆効果だったようで、頬を涙が伝った]
だめ…だよ…
セシリアだけならともかく…
私は…遠くへいけない… |
(102)2006/07/25 22:16:31 |
牧童 トビーは、吟遊詩人 コーネリアスの方へ、とてとてと近付いて、にぱっと笑いかけた。
2006/07/25 22:18:10
| 新米記者 ソフィー [集まってきた面々を確認して顔をあげ]
皆はんお疲れさんどす。
……先ずは報告から。
昨夜はネリーが人狼に殺されましたわ。 |
(103)2006/07/25 22:19:54 |
のんだくれ ケネスは、集会場の扉を開いた
2006/07/25 22:20:03
| 牧童 トビー ――え？
……ま…た？
……また、なの？
［瞳の奥が揺れる］ |
(104)2006/07/25 22:21:33 |
| 牧童 トビー あぁ…。ネリーね。
そんな名前がついていたよね。
［くすくすと哂う］
美味しかったよ。 |
(*15)2006/07/25 22:22:25 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［機嫌のよさそうなトビーの様子に、首を傾げて］
んー？どうしたのトビっこ。今日は機嫌いいね。
何かいいことあったの？ |
(105)2006/07/25 22:22:43 |
| のんだくれ ケネス [扉を開くと、ネリーの死を告げる言葉が聞こえる。]
･･････
（また、一人･････
何時まで続くんだ････この悪夢は･････）
[力無く集会場の壁付近に有る長椅子に崩れるように腰掛けた。] |
(106)2006/07/25 22:23:24 |
医師 ヴィンセントは、集会場の最奥、鷹の剥製の傍を陣取っている。
2006/07/25 22:23:43
| 学生 ラッセル [ソフィーの挨拶に軽くお辞儀をするものの、その報告で辺りの空気が変わったのを感じ取って、顔を顰める。]
ネリー……。 |
(107)2006/07/25 22:24:03 |
| 医師 ヴィンセント
･････････。
［ネリーの死の知らせを聞き、狼狽する仲間を、ただぼんやりと見つめた］
|
(108)2006/07/25 22:25:37 |
| 牧童 トビー ［コーネリアスの服を掴んで、首を振る］
いい事なんて…ないよ。
ただ、コーネにーたん、に元気をわけて…あげたくて……でも……でも。
ネリー…ねーたん……。
［思わず俯く］ |
(109)2006/07/25 22:27:15 |
| 文学少女 セシリア ［涙に驚き、慌てて釈明する。］
ご、ごめん…
ちょっと言ってみただけだから、気にしないで…
でも…
［シャーロットの頬を流れる涙を拭いながら］
シャロを置いてぼくだけ逃げるなんてそれこそ無理だよ。
これからも、ずっとそばに居るから。 |
(110)2006/07/25 22:29:11 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［椅子に腰掛けながら、ソフィーの報告を聞く。
微かに唇を噛み締めた］
……。
世を去る 友をば かえりみたまえ
死こそは 神への 門出なりせば
愛の 御主よ 悲しき 別れ
み旨と あおぎて 忍びて あらなん
主に 賜わりては 主に 召さるるぞ
此上なき 御恵み おもうも 涙
尊き 御陰を たのみまつりて
逝きにし 霊をぞ 御手に ゆだねる |
(111)2006/07/25 22:29:47 |
| 文学少女 セシリア 時間、みたいだね…
辛いだろうけど…行こう、シャロ。 |
(112)2006/07/25 22:31:38 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ……僕に？
［トビーの言葉に少しきょとんとしたあと、すぐに暗くなってしまったその表情に微かに苦笑して少年の頭をゆるりと撫でて］
…そっか。ありがとう。 |
(113)2006/07/25 22:32:06 |
牧童 トビーは、吟遊詩人 コーネリアスに、俯いたままぶんぶんと首を振った。お礼なんていいよ…。
2006/07/25 22:33:14
| 書生 ハーヴェイ 【集会場】
[同胞と共に。
友と共に。
ただそっと、その場にたたずむ。] |
2006/07/25 22:34:41 |
| 村長の娘 シャーロット …
[頬を拭われて、自然な動作でその手の甲に口付けた]
ん、行こっか…
騒がしいし…けっこう、集まってるみたい… |
(114)2006/07/25 22:35:04 |
吟遊詩人 コーネリアスは、牧童 トビーの言葉にきょとん。…そうなの？
2006/07/25 22:37:40
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
| 文学少女 セシリア ［...は赤くなった顔を隠しながら、シャーロットを連れてみんなのもとへ行き］
ネリーさんが、居ない…？
［そのことと重苦しい雰囲気から事態を悟り、色を失った。］ |
(115)2006/07/25 22:39:22 |
牧童 トビーは、吟遊詩人 コーネリアスの言葉に、こくこくと頷いた。
2006/07/25 22:39:26
| 村長の娘 シャーロット …
[セシリアの手をぎゅっと握って。
不安を何とか押し隠そうとしたが、上手く出来なかった] |
(116)2006/07/25 22:40:31 |
| 新米記者 ソフィー [周囲の沈む空気に
コーネの声にひと時口を噤み]
……当然ながら占いはもう出来まへん。
今日からは処刑対象を話し合いで決めさして貰います。
[静かに告げ各人の言葉を待っている] |
(117)2006/07/25 22:41:00 |
吟遊詩人 コーネリアスは、牧童 トビーになんで気を使わせているのかさっぱりわからない。
2006/07/25 22:41:24
| 医師 ヴィンセント ［剥製のくちばしを無意識に撫でながら］
やはり、そうなる、か･･････
［誰にともなく、呟いた］ |
(118)2006/07/25 22:42:13 |
 | 酒場の看板娘 ローズマリー [僅かに顔を上げ、ソフィーを直視する。
昨日同様、目を瞑って、耳を塞ごうとするローズマリーに突きつけられた残酷な現実…]
ネリー……が……殺された……？？
[呆けたように問い返すことしかできず、ふらっと椅子に倒れこむ。
ただ、青ざめた表情で、自身の震える手を見つめ、困ったようにいつもの癖で微笑んだ。
微笑んでみて……あまりにも場にそぐわない自身の表情に、戸惑いを覚える]
い……いやぁあああああ……
[表情は笑んでいるというのに、口から漏れるのは小さな悲鳴。
涙一つ流れ落ちることがないが、焦点は明らかに合っていない瞳。
何も見つめていない瞳にぼんやりと映るは、想像し難くも想像できる範囲のネリーが殺された姿。
表情と感情と頭の理解が追いつかず、ローズマリーは震える体を*抱きしめるしかなかった*] |
(119)2006/07/25 22:45:19 |
| 牧童 トビー はなし…合い？
それで、じんろーが…みつかるの？
［不安げの瞳でソフィーを見つめる。
コーネの方を見て、ゆっくりと］
ハーヴェイにーたん…いなくなっちゃって
コーネにーたん…かなしかったんじゃないのかな…って。
じんろー、だった。けど…、優しかった思い出しか
…ぼくには、ないから。
コーネにーたんも、もしかしたら、同じだったんじゃないのかな…って。えへへ。
だから、その、うまくいえないけど、元気だしてね。 |
(120)2006/07/25 22:46:49 |
医師 ヴィンセントは、可愛らしい下着姿では死なない（意味不明）
2006/07/25 22:47:22
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに掛ける言葉も無く･･････
2006/07/25 22:48:21
| 文学少女 セシリア やっぱり、まだ続くんですね…
でも処刑対象と言われても、誰が人狼かなんてぼくらには… |
(121)2006/07/25 22:48:40 |
流れ者 ギルバートは、表情は抑えながらも、固く固く拳を*握り締めた。*
2006/07/25 22:49:01
| 吟遊詩人 コーネリアス ［トビーの言葉に、きょとんとして目を見張る。
それから、うまく出てこない声をどうにか繋ぎ合わせて］
……ありが、と。トビっ子は、いい子だね。 |
(122)2006/07/25 22:50:43 |
美術商 ヒューバートは、その場でずっと口を閉ざしていたが、一言冷淡に放った。
2006/07/25 22:51:34
| 美術商 ヒューバート 彼は、ハーヴェイ君は
仲間を庇うために占い師を騙った。
信用を得て本物と成り代わろうとする為に。
そう考えている人は他にいるかね？ |
(123)2006/07/25 22:52:41 |
| 牧童 トビー ぼくは……ぼくは……。
――いい子なんかじゃ…ないよ。
なにも、できないもの。
ここにいても、なにも…できないもの…。
強くもなりきれない。
ただの、泣き虫だよ…。 |
(124)2006/07/25 22:54:06 |
| 新米記者 ソフィー トビっ子、見つかるかやなくて見つけるんやわ。
[セシリアの声に向き直り]
判らないで放って置けば全員殺されますえ？
[ヒューの声に口を噤み様子を見始めた] |
(125)2006/07/25 22:54:27 |
| 美術商 ヒューバート スコル、お前はさっき、何を言いかけた。
私が図書館から出た後、あの時に。 |
(*16)2006/07/25 22:55:57 |
| 村長の娘 シャーロット …セシリア。
[いいから、と言うように手をぐっと引っ張った] |
(126)2006/07/25 22:58:36 |
| 牧童 トビー ―――…っ……ぁ……。
なんでもないよ。気にしないで…。
ただ……いつの間にか枯れてしまったような…君の涙の行方は……どこなのか。ちょっと…気になっただけ。
叫ぶ事も…嘆く事も……できないの？
哀しいよ。ボクは…ハティがいなくなって…哀しいから…。 |
(*17)2006/07/25 23:01:21 |
| 文学少女 セシリア 分かってます…
けれどこれ以上…
［シャーロットをちらりと見て俯く。］ |
(127)2006/07/25 23:01:35 |
| 牧童 トビー 見つける……――
［不安げな瞳で周囲を見回す。］
話し合いって…言ったって…。
何を…話したら……。 |
(128)2006/07/25 23:03:49 |
| 美術商 ヒューバート 涙も叫びも嘆きも、
下等種族への憎しみとなり、我の力となった。
哀しい、か。
その感情の根幹はどこにある。
どこから生まれでた。
いまココにいる人間共のせいではないか？ |
(*18)2006/07/25 23:06:17 |
| 文学少女 セシリア ん…
［手を引かれ、シャーロットの隣にしゃがみ込む。］ |
(129)2006/07/25 23:06:35 |
学生 ラッセルは、周囲の反応を静かに見守って、考える――
2006/07/25 23:08:23
| 医師 ヴィンセント ［鷹の剥製の傍から鷲の剥製の正面に移動すると、無意識にシャンデリアを見上げる］
この中から･･････
･･･僕達自身で、人狼を探せというのか･･･ |
(130)2006/07/25 23:08:43 |
| 牧童 トビー 強いな。フェンリルは。
――ほんと、強いね。
［くすりと哂う］
あぁ、そうだね。
あいつらが…ハティを殺したから
ボクは…哀しい。憎いよ。殺してやる。
あいつらが…ボクの両親を…――家族を…殺したから
憎くて憎くて…たまらないよ。 |
(*19)2006/07/25 23:10:14 |
| 美術商 ヒューバート [いつもの穏やかな表情はない。碇ゲンドウスタイルで言葉続ける]
彼が仲間を庇うのであれば、
それは親しい仲にある者だ。
彼を見たら･･･人狼とて人と同じ･･･なのかもしれん。
そうなると、彼と親しかった者、
占い師に成り変わるために
己の身を犠牲にしてまで救いたかった人物。
そいつが人狼かもしれん。 |
(131)2006/07/25 23:10:31 |
| 村長の娘 シャーロット 私は…
余り、村の人たちについて詳しくないので…
交友関係などは分からない、ですけど…
[ヒューバートの言葉に、やや怯えたような声で呟き] |
(132)2006/07/25 23:12:49 |
| 見習いメイド ネリー 【ロビー】
……ふぅあ、ふ……。
[眼を覚まし体を伸ばす。外はとても暗かった。
連日深夜までの撮影が響いていたのか、ぐっすりと寝すぎてしまっていたようだ。
頬にはソファの後が付いて] |
2006/07/25 23:14:01 |
| 美術商 ヒューバート [その言葉に感情をのせることなく]
我は強くならなければ、ならなかった。
それだけのことだ。
スコル、今のお前の家族は、我とハティだ。 |
(*20)2006/07/25 23:14:05 |
| のんだくれ ケネス 誰が･･････
･････魔女裁判･･････
異端審問･･････
[嫌な言葉と想像が頭を巡り、口を突いて出る････] |
(133)2006/07/25 23:16:17 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ……。
［ヒューの言葉に微かに瞬きしたあといつもの調子で口を開く］
僕を疑ってるなら、殺せばいいじゃなーい。
［それは、いつもみたいな子供っぽい口調］ |
(134)2006/07/25 23:16:41 |
| 牧童 トビー そう…ボクも強くなれるかな。
いや、強くならなくてはいけないんだね。
ハティの為にも…フェンリル…君の為にも。
［家族と聞くと、ふっと…今まで見せたことのないような柔らかな笑みを見せる］
――ありがとう、フェンリル。 |
(*21)2006/07/25 23:17:29 |
| 牧童 トビー ［ばっと、コーネリアスの方を見る。］
なっ…！！コーネにーたんっ！！ |
(135)2006/07/25 23:19:55 |
| 美術商 ヒューバート 遺言はそれだけで良いのかね？
私たちの大切な、家族同然の仲間の命を奪っておきながら。
[コーネリアスを睨む] |
(136)2006/07/25 23:22:27 |
| 医師 ヴィンセント ［ヒューバートの言葉に］
･････････。
（そうだろうか？
そう考えさせることこそ、「奴ら」の狙いではないだろうか？
しかし、そうなると代わりが･･････）
［どうしてもここで思考が停止する］ |
(137)2006/07/25 23:24:36 |
| 新米記者 ソフィー [現状で一番怪しいのは昨夜ハーヴに名指しで占われたコーネ]
……。
[何故だろう]
[この違和感]
[コーネとヒューを交互に見つめる] |
2006/07/25 23:25:55 |
| 書生 ハーヴェイ 【集会場】
――…っ
＿＿、＿＿――…？
[小さな声で、仲間の名を呼ぶ。]
まさか、コーネを、処刑、する――気―――…
な、んの…ために。白を出したと――
[ぐらり。目の前が赤く黒く。
"声"が聞える。
泣きそうになる。
それは喜びなのかもしれない。 けれど。
彼は。 彼を？
目元を――、押える。] |
2006/07/25 23:27:27 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［トビーの頭をぽんと撫でて］
…いいよ？だって、僕は誰の命も奪ってないもの。
んー…でもそうだね、遺言て言うならー。
僕が死んだら、教会の裏の湖に沈めて？
土の中で腐るのは嫌だから。
あとはー…あ、痛いのはイヤだから銃殺はイヤかもー。
でもー、みっともなく死ぬのもいやだから、薬はゆっくり効くやつがいいなぁ。
ほら、ロミオが死ぬときに使うようなやつ。
［笑顔で言ってのける。ヒューの視線に怯える様子など欠片も見せず］ |
(138)2006/07/25 23:27:28 |
| のんだくれ ケネス [目の前でヒューバートがコーネリアスを疑う言葉を････
酒場でのやり取り、ハーヴェイにいじめられたり、それでも仲が良かったり････
皆に、音楽を聞かせたりするコーネリアスが浮かぶ。
ヒューバートは落ち着いた様子で酒を楽しみ････
何がどうなってるかケネスは解らない････]
どう････したら･････ |
(139)2006/07/25 23:27:49 |
| 美術商 ヒューバート ･･･生に対する抗いはないのか。
情けを掛けるわけではないが、
アナタの死で悲しむ者の事を考えた事はないのか。 |
(140)2006/07/25 23:30:19 |
| 牧童 トビー ……ぁ……そん……や……。
［頭に乗せられたコーネの手をそっと掴んだ。
けれど…なぜ、そのような事を簡単にいう事ができたのか、自分には理理解できずに、ただ手の温もりを感じるだけしかできないでいた。］ |
(141)2006/07/25 23:31:51 |
| 美術商 ヒューバート [コーネリアスに言葉を向けてから今度はケネスに]
何を迷っている。
これ以上犠牲者を出しても良いとでも思ってるのかね？
私達は見つけねばならない、敵を。
私達は理解せねばならない、
人狼と人間は交われぬ事を。 |
(142)2006/07/25 23:32:08 |
| 医師 ヴィンセント
［嫌な･･･予感がする･･････
とてつもなく、嫌な予感が･････････］
|
(143)2006/07/25 23:33:13 |
| 美術商 ヒューバート ･･･己の死に何も思わんか。
自己犠牲などという言葉を吐いてくれるなよ、コーネリアス。
貴様は何もしちゃいない。
わかっちゃいない、人狼の事、ハティの事すらも･･･。
失って気づく事も･･･。 |
(*22)2006/07/25 23:33:44 |
| 牧童 トビー
――人狼と人間は交われぬ事を。 か。
|
2006/07/25 23:33:45 |
| 美術商 ヒューバート もう一度言う。
人狼と人間は交われぬ。
だから我々はココにいるのではないか。 |
(144)2006/07/25 23:35:30 |
美術商 ヒューバートは、碇ゲンドウスタイルを維持したままだ。
2006/07/25 23:36:53
| 見習いメイド ネリー 【ロビー】
……ん……。
[微かに寝ぼけ眼で、集会場の様子を見る。
ああ、もうわたしはあそこには居ないんだな。
そんな事を思いながら。
ちらりと、ハーヴェイの姿が見えた] |
2006/07/25 23:39:35 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ないことはないけど、だってあなたは僕のことを疑ってるんでしょう？
それなら、不安要素はひとつでも少ないほうがいいじゃない。
…それとも、僕にしなれたら誰か困るのかな。
［誰、とは言わない。
実際に自分の存在がスケープゴートに適しているのは一番自分が気づいている。
トビーが自分の手に触れれば、ただにこりと微笑んだ］ |
(145)2006/07/25 23:41:36 |
新米記者 ソフィーは、周囲の遣り取りを黙って見守っている。
2006/07/25 23:43:10
| 牧童 トビー コーネ…にーたん…。
そんな…そんな…。
にーたん、ひんろーさん…なの？ |
(2006/07/25 23:43:52、牧童 トビーにより削除) |
| 美術商 ヒューバート 貴様･･･！！
[感情が揺れ動く、その「魂」は知っている]
誰かが困るのかな、だと？
ふざけた事を･･･！！ |
(*23)2006/07/25 23:43:46 |
| のんだくれ ケネス [飽くまで冷静なヒューバートにケネスは掴みかかる勢いで吼えた。]
ふざけるな！！！
ふざけるな！！！
ふざけるな！！！
ふざけるんじゃねー！！！！
･････つい･････少し前まで･････仲良く暮らしてたじゃねーか･････
何でだよ！！！
何で･･････
簡単に･････簡単に親しかった仲間を･････疑えるんだ！！！
何で！そんなに冷静で居られるんだ！！！ |
(146)2006/07/25 23:46:03 |
のんだくれ ケネスは、何だかゲンドウに切れてるシンジっぽい気がしてきた。
2006/07/25 23:46:43
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏】
[モニタの様子に、大きく息を吐く。
やはり目元は濡れている。
そしてこっそり見てしまたＮＧシーンに…。
小さく肩が震えていたりした。]
… …。 |
2006/07/25 23:47:00 |
| 見習いメイド ネリー 【ロビー(楽屋裏？)】
は、ハーヴェイさん……？
だいじょぶですか……？
[肩を震わせている様子に、おろおろと] |
2006/07/25 23:48:38 |
| 牧童 トビー コーネにーた…そんな事言っちゃ…やだよ。
…だって…。
こーねにーたんは…じんろーさん…なの？
［否定を求める目で、見上げる］ |
(147)2006/07/25 23:48:39 |
| 美術商 ヒューバート 目を覚ませ！！
[一喝、ケネスに叫ぶ]
･･･。
その平穏な暮らしを壊した者がこの中にいるのだ。
私は死の悲しみを乗り越えどこまでも非道になろう。
愛する者を守るためならどこまでも闇に堕ちよう。
私は独りとなっても良い、大切な者を守れるのであれば。
私は今、そういう覚悟でココにいる。 |
(148)2006/07/25 23:51:11 |
医師 ヴィンセントは、ミサトっぽく、ゲンドウを睨みつけながら佇んでいる。
2006/07/25 23:51:15
美術商 ヒューバートは、冷徹なゲンドウとはちょっとかけ離れた。
2006/07/25 23:51:25
のんだくれ ケネスは、「コーチ！！」と言いかけた。
2006/07/25 23:52:14
| 牧童 トビー
―――フェンリル…。
|
(*24)2006/07/25 23:52:18 |
| 書生 ハーヴェイ 【楽屋裏（ロビー）】
[声を掛けられ、うん、ごめん。と片手をあげる。]
――、大丈夫だよ…。うん、ありがとう。
[そう、顔を上げるとくすくすと楽しそうに。
けれど、どこか寂しそうにまたモニタを見つめる。]
そういえば。ネリーもおつかれさま。
…本当に終わったんだねえ、僕らの出番って。 |
2006/07/25 23:55:04 |
美術商 ヒューバートは、ちょっとバレーボールを持ちたくなった。
2006/07/25 23:55:10
| 美術商 ヒューバート 魂の銀貨･･･、同胞の叫び･･･。
情に流された者達の魂を食らいすぎたようだ･･･。
我に力を与えてくれる魂でもあるが、
時に我を弱くする･･･。
独りになど、させてなるものか。 |
(*25)2006/07/25 23:58:28 |
| のんだくれ ケネス そんな事は解ってるさ！
解ってるよ！
解ってるんです！
三段活用！
俺だって護りたいと思う人は居る！
誰だってそうだろう？
だけど･････だけど、一緒に････笑いあった仲だったじゃないか･････
[ケネスは崩れ落ち拳を床に叩きつける。] |
(149)2006/07/25 23:59:38 |
| 見習いメイド ネリー [微かに首を傾げれば、少しだけ不思議そうにする。
くすくすと釣られて笑った後、同じ様にどこか淋しげに]
はい、ハーヴェイさんもお疲れ様です。
……終わりですね。まだ、あまり実感が沸かないですけど。
[ほぅ、とため息を零した] |
2006/07/25 23:59:51 |
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスって、こんなキャラだったっけ？と思った。
2006/07/26 00:02:25
| 新米記者 ソフィー [ケネスの様子を見つめぐるりと周囲を見回す]
……ヒューバートはんの他にご意見はありまへんえ？
[一拍間を置いて]
……今日の処刑はコーネリアスはんとします。
センセ、コーネリアスはんの所望されとるような薬はありますえ？ |
(150)2006/07/26 00:03:40 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［トビーの視線に、ゆるりと首を横に振った］
違うよ？…でも、あの人そう思ってるみたいだから。
…僕はね、できれば誰とも喧嘩なんてしたくないの。
どんな小さな喧嘩でもね？
僕らは話し合えるんだから、そうすれば絶対一緒に歌える道があるはずなの。
…だけど、今はそれは無理みたいだから。
［小さく苦笑して、手をゆるりとひき戻した］ |
(151)2006/07/26 00:03:49 |
| 牧童 トビー さすが、フェンリルだね。
―――処刑は、コーネリアス。 人間だ。 |
(*26)2006/07/26 00:04:35 |
| 流れ者 ギルバート ―――仲間を庇う。
それは、確かにそうだろう。
人狼同士の絆は、深い。
深かった。
俺は、覚えている。
……だが……
可能性が高いとはいえ、――……
[あの華奢で優しげな青年が。
そう謂おうとして思いとどまる。
ハーヴェイとてそうであったではないかと―――] |
(152)2006/07/26 00:05:27 |
| 書生 ハーヴェイ 後でこっちの方も合わせされた時に、ＮＧシーンも見れると思うから。
楽しみにしてるといいと思うよ。
[そう笑って。相手も寂しげな様子に気付くと、一つ、うん。と頷いた。]
僕も実感、沸かないねえ。
こうやって見てるとまだ、やっぱり役が湧き出して。
…多分、見てて泣くだろうねえ…。
[この後の筋書きを思い、――苦笑。] |
2006/07/26 00:05:33 |
| 美術商 ヒューバート あぁ、そうだ、人間が死ぬ。
だが、･･･解せん。 |
(*27)2006/07/26 00:05:48 |
| 牧童 トビー ［離れた手を、掴みなおす事は出来なかった
下された決断。
自分は、なんて無力なのだろう…――］
こーね…にーた…っ……！！ |
(153)2006/07/26 00:06:12 |
| 医師 ヴィンセント ああ、もちろんだ･･････
［そういうと、ソフィーに茶色の小瓶を渡す］
これが、そうだ･･････
［未だに、納得しきれない顔で］ |
(154)2006/07/26 00:06:27 |
| 美術商 ヒューバート 話し合えるのであれば･･･、何故抗わぬ･･･。
己の命の小ささを知っての事か。
違う、違う･･･。 |
2006/07/26 00:06:52 |
流れ者 ギルバートは、碇ゲンドウスタイルが正直気になって仕方が無い。
2006/07/26 00:08:39
美術商 ヒューバートは、なおも碇ゲンドウスタイルを維持している。
2006/07/26 00:09:06
| 新米記者 ソフィー [受け取った茶色の小瓶とヴィンスを見比べる]
……おおきに。
[脇を通り抜ける時に呟いた謝罪の言葉は
誰に向けてのものかも曖昧で] |
(155)2006/07/26 00:09:26 |
| 見習いメイド ネリー はい、楽しみに待ってます。あともう数日、ですね。
[NGシーンなどを思い浮かべながら、ほわと笑んで]
……ううん。でも、はい。……うー。
[今後の展開を思い馳せながら、微かに溜息] |
2006/07/26 00:09:44 |
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスに歩み寄り茶色い小瓶を差し出した。
2006/07/26 00:10:19
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーから茶色の小瓶を笑顔で受け取る。ありがとー（にこり）
2006/07/26 00:12:04
| 牧童 トビー フェンリルは、沢山の同胞の死を見てきたんだね。
ボクなんかよりも、もっと沢山の…――― |
(*28)2006/07/26 00:12:05 |
| 美術商 ヒューバート [一つ呟く]
コーネリアス君。
キミが死んで悲しむ者がいたとしたら。
それはハーヴェイ君だ。 |
(156)2006/07/26 00:12:09 |
| 流れ者 ギルバート ……コーネリアス。
……ッ……
[話し合えるのだから。
それでも、
ずたずたに引き裂かれた
幼い記憶が、
それを―――受け入れるには少し至らずに。] |
(157)2006/07/26 00:12:57 |
| 美術商 ヒューバート ･･･人間にかける情など我には不要。
これで･･･十分満足したか、同胞達よ。 |
2006/07/26 00:13:04 |
| 書生 ハーヴェイ うん、このまま無事に終わってくれるといいんだけどね。
その時にはまた皆で騒げると思うし。
[ほわと笑むその笑顔に、小さく同じようなほわんとした笑みを返す。]
…辛い展開は、沢山待っているねえ…。
僕も、今日はコーネ、明日は――…。
毎日だよ。
[溜息を吐く様子に、軽く困ったように笑うとぽんと頭を撫でた。] |
2006/07/26 00:13:13 |
| 牧童 トビー ハティ……―――
そう、ハティは…君を…人狼とは言えなかった。
ボクらの意見に背いてまで…コーネ…君を…
守りたかったのかな……―――
ボクには、わからないけどさ。 |
(*29)2006/07/26 00:13:48 |
| 美術商 ヒューバート ･･･。
あぁ、そうだ。
そしてこれからは、これ以上は、
我の肉体に魂が増える事がないよう･･･。 |
(*30)2006/07/26 00:14:58 |
| 見習いメイド ネリー
――本当に、毎日、ですね……。
[微かに辛そうに笑えば、舞台の上の人々の顔が浮かぶ。
ぽむりと撫でられれば、微笑んで]
|
2006/07/26 00:16:05 |
| 医師 ヴィンセント （これが、これが「間違い」だったとしたら･･･
僕は、僕はまた･･････
敵に･･･手を貸してしまったことに･･････）
［悲痛な面持ちでコーネリアスを見守る］ |
(158)2006/07/26 00:16:09 |
美術商 ヒューバートは、しつこく碇ゲンドウスタイルのまま、目を閉じた。
2006/07/26 00:16:24
| 牧童 トビー そうだね。
もしも…ボクが……
［言いかけた言葉をそこで止める］
いや、なんでもないよ。
増えないように、しなきゃね。
その為にも、食べちゃおうね。 |
(*31)2006/07/26 00:16:36 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［手の中に収まるのは茶色の小瓶。
そんな名前の曲があったと思えば、思わず微かに笑みがこぼれた］
…ありがとう。
［そう呟いて、何の躊躇いもなく壜の中身を一度に飲み干す。
味はなかったのか、飲んだ本人は壜の中身を覗いてきょとんとしながらソファに深く身を鎮めた］ |
(159)2006/07/26 00:16:52 |
牧童 トビーは、美術商 ヒューバートのスタイルに、今気付いた。�瑤い弔�らやってんだーー！？
2006/07/26 00:17:06
| 新米記者 ソフィー [震えそうになる手を握り締める] |
2006/07/26 00:18:22 |
| 新米記者 ソフィー [笑みに]
[謝辞に]
[ただ]
[俯かないように] |
2006/07/26 00:20:26 |
| 文学少女 セシリア ［...は小瓶を飲み干したコーネリアスをじっと見つめ、シャーロットと繋いだ手に力を込めた。］ |
(160)2006/07/26 00:21:36 |
| 書生 ハーヴェイ ネリーもごめんね？
敵役だったし、……あー。うん。
[色々複雑なのか、苦笑して。
モニタを見て――――、悲しそうに。じわりと涙がこみ上げそうに。]
……ああ、駄目だね。皆、上手すぎるよ。 |
2006/07/26 00:22:25 |
| 新米記者 ソフィー ……。
[ゆるりと首を振りコーネに視線を戻せば
躊躇いなく薬を飲み干して
ソファに身を沈める様子を見つめ] |
(161)2006/07/26 00:22:30 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［ヒューの言葉に少しきょとんとしたあと、軽やかに笑った］
んーん。
ハーヴなら、きっと『何馬鹿なことやってるんですか』って、そう言って怒るよ、きっと。
［ソファに腰かけたまま小さく笑う。
皆の視線がこちらに向いていることに気がついて、ただ少しでも笑顔の自分を覚えていてもらえるように笑顔を浮かべた］ |
(162)2006/07/26 00:23:31 |
| 美術商 ヒューバート よしてくれ、スコル。
孤独のツラさを知っているのなら、
その言葉の先を言わないでくれ。 |
2006/07/26 00:24:58 |
| 流れ者 ギルバート [笑顔がとても穏やかに見え、
それが酷く悲しい。
彼は―――つまり、隠れ蓑にされているのではないか。
わかっていて。
わかっていていながらこんな。]
……コーネリアス……
[銀糸の青年を見つめ、唇を噛んで] |
(163)2006/07/26 00:25:30 |
| 見習いメイド ネリー
いえ、そんなっ。
ハーヴェイさんも大変だったと思いますし……本当に。
[涙を浮かべるハーヴェイを見れば、背伸びして彼の頭をそっと撫でた]
|
2006/07/26 00:25:32 |
| 美術商 ヒューバート 食らおう、魂を、肉を、血を。
我らに邪魔立てするもは一掃する。
今宵の狙いは･･･。 |
(*32)2006/07/26 00:26:43 |
| 書生 ハーヴェイ [憮然とした表情でモニタを見つめれば、]
「――ええ、怒るに決まってるでしょう。
けど………君は俺が悲しまないとでも思ってるんですか？
全く。――やっぱり君は、馬鹿ですね。」
[そうひっそりと、呟いた。
そしてネリーにむけて小さく困ったように笑って。]
…カメラが回ってる時にやれって、言われそうだけどね。 |
2006/07/26 00:27:23 |
| 流れ者 ギルバート トビーに
「今日吊りを言い出したあたりからゲンドウスタイルだったぞ！」
と突っ込みたいが……
そ、そんな雰囲気ではない。
……電波を送る。
すまないコーネリアス。(真顔) |
2006/07/26 00:27:57 |
| 見習いメイド ネリー [ほぅ、と溜息を零せば]
本当に、ですよ。
あ、あ。カメラさん呼んできますかっ？
[拳を握り締めて、やる気満々だ。
指の特殊メイクはもう落ちていたが、手袋は嵌めたまま] |
2006/07/26 00:29:05 |
| 牧童 トビー 全て喰らい尽くしてしまおう。
ねぇ、あいつを食べよう。
死者の魂がわかる力を持ってるってゆー、さ…。 |
(*33)2006/07/26 00:29:46 |
| 吟遊詩人 コーネリアス ［指先が、ちり、と痺れたような気がした。
自分の名を呼ぶ男の声に視線をもたげる］
…なぁに？
［そう、柔らかい声音でギルバートに問いかける。
ただ、小さく。
薄い唇を動かして無声音で呟いた。
──力になって上げられなくて、ごめんね。と］ |
(164)2006/07/26 00:31:21 |
| 書生 ハーヴェイ …。
[撫でられるとぱちくりと見つめて。
そっと、穏やかに微笑んだ。]
ありがとう、ネリー。 |
2006/07/26 00:33:07 |
| 流れ者 ギルバート ……っ……
ばか……！！
[こんなときまで。
どうして。
悲しくて、自分が不甲斐なくて。
そっと、その細い手を握ることで―――せめて。
少しでも、苦しまずに済めばと願い。] |
(165)2006/07/26 00:34:48 |
| 見習いメイド ネリー
はいっ。
[微笑を見れば、満足そうに頷いた]
|
2006/07/26 00:34:49 |
| 見習いメイド ネリー [ふとモニターを見れば。
丁度、彼の悲痛な声が聞こえてきて]
……ううん。
[傍へ行くことも、声を掛けることも、邪魔になるだろうなと思いながら] |
2006/07/26 00:36:36 |
| 書生 ハーヴェイ [そしてやる気満々なネリーを見れば、くすくすと笑い。]
そうだねえ。こんな事やってたんだって見せないと。
…言いたい事は、沢山。沢山あるし。
伝えたい事だって沢山。ああ、でも――死んでしまったんだよねえ…。
役とはいえ、やっぱり、寂しいねえ。
何も、できないのは。
[また寂しそうな顔をするが、
満足そうなネリーの笑顔に少し頬を緩ませる。] |
2006/07/26 00:39:09 |
| 吟遊詩人 コーネリアス …ふふ、ごめんね？僕、馬鹿だから…。
［感覚は、既に両の腕から消えてしまい。
死ぬって、こういうことなのかな、と少しだけ頭の片隅で思う。
ギルが振れているはずの手も、もう握り返すこともできない。
ただ、それでも何だか温かい気がしてそう、と目を閉じた。
微かに、唇が音を紡ぐ］
夢見たものは ひとつの幸福 願ったものは ひとつの愛
夢見たものは ひとつの愛 願ったものは ひとつの幸福
それらはすべてここに ある と ───
［唇に、ほのかな笑みを乗せて紡ぐ。
ろくに働きもしない頭でも、幸せだと思った。
『君は本当にしょうがない人ですね』
そう、聞こえた気がして、小さく笑って*それっきり*──］ |
(166)2006/07/26 00:42:27 |
| 見習いメイド ネリー 本当に、ですね。本当に――。
手を伸ばせば、届きそうなのに。夜の星みたいに、離れていないのに。
それでも、なんだか、遠いですね。
追いかけても、どんどん逃げられてしまうような。蜃気楼みたいです。
[ほぅ、とやはり溜息を零して。
それでも、元気に行こうと、ぐっと拳を握って] |
2006/07/26 00:43:22 |
| 牧童 トビー
コーネリアス……―――
|
2006/07/26 00:43:27 |
学生 ラッセルは、拳をきつく握り締めて、コーネを見ている――
2006/07/26 00:46:45
| 牧童 トビー コーネ…おにーたん？
やだ……やだよ……――！
そんな…っ……！
［瞳から、枯れる事なく涙が溢れる。
思わず、両手で顔を覆う――］ |
(167)2006/07/26 00:47:08 |
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスの歌声を聴きそれきり動かなくなっても暫く見つめていて。
2006/07/26 00:49:56
| 村長の娘 シャーロット ――…
[しばらくコーネリアスの方を見ていたが、やがて沈痛の面持ちでゆるりと首を振った] |
(168)2006/07/26 00:50:04 |
| 書生 ハーヴェイ 「君は本当にしょうがない人ですね」―――…
[ぽつりと、呟いた。
表情には苦笑すら浮かび。それはきっと、"ハーヴェイ"のもの。
一筋の涙を流す。
軽く頭を振って。ネリーの言葉に、笑み、頷いた。]
ごめんね。元気に行こうって時に。
うん、近いのに。――凄く遠い。
声は聞えるのに、届かなくて。星みたい…かあ。その通りかもしれない。
どんどん逃げられる、か。
追いつきたいけれど、追いついてはいけないんだろうねえ…。
[拳を握る様子に、くすりと笑みを浮かべ、同じように、ぐっと拳を握った。] |
2006/07/26 00:50:55 |
| 医師 ヴィンセント ［静かな場内を歩く。
コーネリアスにゆっくりと近づき、
確認する］
ああ、逝ったよ･･････
［ただ、それだけを、伝える］ |
(169)2006/07/26 00:51:25 |
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの方を見て――――
2006/07/26 00:51:48
| 学生 ラッセル ……く……っ……！
[握っていた拳をテーブルに叩き付けた] |
(170)2006/07/26 00:53:06 |
| 新米記者 ソフィー [シャロの首を振るのにゆっくりと瞬き
半ば予想はついたけれど――]
……コーネリアスはんは人どすえ？ |
(171)2006/07/26 00:53:53 |
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/26 00:54:24
のんだくれ ケネスは、吟遊詩人 コーネリアスの死に、血の滲んだ拳を更に握り締めた。
2006/07/26 00:54:48
| 村長の娘 シャーロット …
[ソフィーに促され、無言のまま頷いた] |
(172)2006/07/26 00:56:12 |
| 文学少女 セシリア コーネリアスさんも人間… |
(173)2006/07/26 00:56:58 |
| 牧童 トビー コーネリアス…。
人間の中でも、君はそんなに嫌いじゃなかったかもね。
少しだけ、ハティの気持ちはわかったかもしれない。
けれど、それだけ。
ボクには…大切な…同胞がいるから。
せめて、君のために、涙は流してあげるね。
さよなら。 |
2006/07/26 00:57:30 |
| 見習いメイド ネリー [涙の痕の残る微笑みを見て、少しだけ眼を伏せて]
追いついちゃ駄目かもしれませんけれど。
声を掛けることは出来ます。
気持ちを届けることは出来ます。
何もしないよりは、良いかな、とか。
勘の良い人なら、気付いてくれるかもしれませんし。
[ふわと笑んで、こくりと頷いた。
そんな時。
"荷物"が運ばれてきた。ハーヴェイ宛と、ネリー宛。ウェンディ宛のもあった。] |
2006/07/26 00:57:58 |
| 新米記者 ソフィー [眉根を寄せ俯き]
そうどすか……
お疲れ様どす。
[顔をあげ周囲に]
……解散どす。 |
(174)2006/07/26 00:58:07 |
| 牧童 トビー にんげん…コーネにーたんは……―――
［話し合いで決めた結果がこれだなんて
あまりにもむごい…。
そんな現実が、小さな身体を蝕んでいくようで――］
コーネにーたっ……。
［ぼろりと涙が零れる。
ゆっくりと頬を伝い
ぽたりと、床に染みを残す。］ |
(175)2006/07/26 01:01:14 |
| 美術商 ヒューバート [ソフィーの言葉を聞くや否や]
･･･残念な結果に終わったな。
[感情など篭っていない、冷徹な言葉を放ち席を立つ] |
(176)2006/07/26 01:01:47 |
| のんだくれ ケネス 畜生が!!!
畜生が!!!畜生が!!!畜生が!!!畜生が!!!畜生が!!!畜生が!!!
[感情の思うまま拳を床に叩きつけた。] |
(177)2006/07/26 01:02:34 |
| 美術商 ヒューバート 下らん茶番は済んだ。
行くぞ、スコル。
お前が食いたいものを我が食わせてやろう。 |
(*34)2006/07/26 01:02:43 |
のんだくれ ケネスは、「ちくちくちくちく」でケフカでもイイかな？と悩んでいた。
2006/07/26 01:03:04
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/26 01:03:37
| 牧童 トビー ［くすりと哂う］
そうだね。いこっか。 |
(*35)2006/07/26 01:04:06 |
| 学生 ラッセル これで……十分のニ。いや……七分のニか……。
[自分を計算に入れても、七人も疑うべき相手がいる。
その事実に、深く俯いて顔を顰めた。] |
(178)2006/07/26 01:04:26 |
| 牧童 トビー ひっ…っく……。
［鼻をぐすぐすとさせながらも解散と聞けば
この場にいたくないようで集会場から出て行こうとふらふらと歩き出す］ |
(179)2006/07/26 01:05:39 |
| 書生 ハーヴェイ [そっと目元を擦り、また困ったように笑う。
そして静かに、言葉を聞いて。目を伏せ。]
そうだねえ。何もしないよりは、何かを。
気付いてくれる人が居れば、きっと。
届くと、いいねえ。
[柔らかく微笑みを返しながら。
その時。
届いた荷物を見て ――――― … 。] |
2006/07/26 01:06:04 |
| 見習いメイド ネリー
……たぬき。
|
2006/07/26 01:08:01 |
| 書生 ハーヴェイ
……そっちはお姫様？
|
2006/07/26 01:10:03 |
| 医師 ヴィンセント ［シャーロットの回答に］
あの、あの瓶を渡したのは･･････僕だ･･･ぞ･･･
ああ･･･なんて、こと･･･を･･････
［手足がぶるぶると震え］ |
(180)2006/07/26 01:10:15 |
| 流れ者 ギルバート ―――……
[死に顔は酷く綺麗で。
項垂れたまま。
静かに祈りを捧げる。]
……くそ……
[狼はまだ居る。
居るのだ―――] |
(181)2006/07/26 01:10:29 |
| 見習いメイド ネリー
……えっと。はい。みたいです。
[柔らかい色合いの、プリンセスドレス。
ご丁寧に、プリンセスクラウンまであった]
|
2006/07/26 01:11:19 |
| 文学少女 セシリア まだ、終わらないみたいだね。
いつまでこんなことをすればいいんだ…
［肩を落とし呻く。］ |
(182)2006/07/26 01:11:36 |
| 新米記者 ソフィー [ヴィンスに歩み寄り]
決定を下したんはウチどす。
処方された薬を使ったんもウチどす。
センセの責任ではありまへん。
……どうか……自分を責めんといてくりゃんせ。 |
(183)2006/07/26 01:13:29 |
| 学生 ラッセル ……。
[セシの言葉に、ふるふると頭を振り]
わからない……。だから、せめてシャロの側にいてあげてよ、セシル……。 |
(184)2006/07/26 01:15:26 |
| 文学少女 セシリア 今日ももう解散だし、部屋に戻って休もう。
［...は震えるシャーロットの肩を抱き、コーネリアスから目を逸らさせた。］ |
(185)2006/07/26 01:15:32 |
| 美術商 ヒューバート 人間も人狼も命の価値はある。
先生、アナタの生業は何ですかね？
[震える医者を一瞥すると集会場を*去った*] |
(186)2006/07/26 01:17:23 |
| 書生 ハーヴェイ
………ええと。
いったいどういう…、選択なんだろうねえ…。
[狸を見ながら困った顔。]
|
2006/07/26 01:17:54 |
| 医師 ヴィンセント あ、ああ･･････
［納得は仕切れないものの、ソフィーのやさしさはこれ以上ないくらいにうれしく］
ありがとう･･････
ソフィー･････････ |
(187)2006/07/26 01:17:57 |
| 牧童 トビー ［集会場を出ると、自警団が数人。
孤児院まで送ってもらうように頼み、闇夜をふらふらと歩き出した］ |
(188)2006/07/26 01:19:31 |
| 見習いメイド ネリー
ええっと……えっと。
ソフィさんだから……。
[辛うじてネリーが呟いた言葉は、妙に説得力があったのは気のせいだったろうか]
|
2006/07/26 01:20:37 |
| 美術商 ヒューバート 準備が整い次第、集会場の裏手へ。
時間は、月がちょうど我らの頭上を照らす時。 |
(*36)2006/07/26 01:20:57 |
| 村長の娘 シャーロット …セシリア。
[名前を小さな声で呼んで。
目を瞑り、頷いた] |
(189)2006/07/26 01:21:33 |
| 文学少女 セシリア ［ラッセルに頷き］
うん…
本当はそばにいるだけじゃなくて、もっと力になってあげたいんだけど… |
(190)2006/07/26 01:21:34 |
| 美術商 ヒューバート
なんなら、孤児院で出迎えようか、王子？
|
(*37)2006/07/26 01:21:41 |
| 牧童 トビー …ありがとうございました。
［自警団にお礼を言うと、孤児院の中へと入っていく。
いつものようにシスターが出迎えてくれる。
えへへと、力ない笑いを浮かべると、自室へと入って*行った*］ |
(191)2006/07/26 01:22:54 |
| 牧童 トビー また、抱きかかえてくれるの？
嬉しいなぁ。 |
(*38)2006/07/26 01:23:03 |
| 美術商 ヒューバート
それがお望みか？
|
(*39)2006/07/26 01:23:24 |
| 医師 ヴィンセント ［刃のようなヒューバートの言葉に］
そうだな･･････
僕は医者として失格かもしれない･･････
それでも･･･それでも･･････
人狼を、すべての人狼を見つけ出すまでは･･････
例え、僕がどれだけの罪を背負おうとも―――
［彼の背中に、呟いた］ |
(192)2006/07/26 01:23:35 |
| のんだくれ ケネス [解散の言葉に力無く立ち上がると]
おい･････ヒモ医者････
呑むぞ･････
[部屋の片隅で震えているローズを立ち上がらせそう言う。]
それとも････今日も仕事か？ |
(193)2006/07/26 01:23:56 |
| 学生 ラッセル [シャロとセシの側に近付き、二人の頭をそっと撫でる]
今日も、ここでゆっくり休んでいきなよ。
自警団の人も見張ってくれるし、ね？ |
(194)2006/07/26 01:24:09 |
| 牧童 トビー ［くすりと哂いながら］
お願いしようかな♪ |
(*40)2006/07/26 01:24:20 |
| 書生 ハーヴェイ
…そっか。ソフィーだから。
―――うん。何だか納得しちゃったよ。
[ぽつりと呟いて、狸の着ぐるみの頭をそっと撫でた。
どうしようかなあ。]
|
2006/07/26 01:24:21 |
| 新米記者 ソフィー [ヴィンスに微笑み
ケネスに声をかけられるのに]
今日はもうセンセもお帰り頂いて結構どす。
あんまり深酒はせんよう気ぃつけて。 |
(195)2006/07/26 01:27:02 |
| 医師 ヴィンセント ［ケネスのほうを振り向くと］
ああ、いや･･････今日は･･･
･･･うん･･･仕事は、ないよ･･･
そうだな、こんな日は酒も、良いかもな･･････
［ふっと微笑み、力なく同意する］ |
(196)2006/07/26 01:27:17 |
| 美術商 ヒューバート 承った、では後程。
[家臣のように囁いた] |
(*41)2006/07/26 01:27:20 |
| 文学少女 セシリア うん、そうするよ。
［...はラッセルにまた明日、と手を振り、シャーロットを部屋へと連れて行った。］ |
(197)2006/07/26 01:28:14 |
| 医師 ヴィンセント ああ、わかってる。
まだ、終わってないから･･････
［ソフィーのほうを振り返ることなく］ |
(198)2006/07/26 01:28:36 |
| 牧童 トビー
ありがとう。フェンリル…。
|
(*42)2006/07/26 01:28:43 |
| 冒険家 ナサニエル 【集会場】
[顰めた片目に映るは蜂蜜色の髪の向こう、青ざめソファーに横たわる白い顔]
………。
[ただ、静かに、一度だけ目を閉じて、漏れるのは深いため息] |
2006/07/26 01:29:19 |
| のんだくれ ケネス んじゃ・・・・行くか・・・・・
余り美味い酒とは言い難いがな････
[医者とローズを伴い集会場を後にする] |
(199)2006/07/26 01:30:23 |
| 村長の娘 シャーロット [部屋に連れて行かれると、やっと一息ついて。
かたかたと震えが今更ながらこみ上げてきた]
どうしよう…
セシリア、どうしよう…っ |
(200)2006/07/26 01:33:18 |
| 医師 ヴィンセント そうだ、な･･･
［ケネスとローズマリーにゆっくりと近づき、
共に、*集会場を後に*］ |
(201)2006/07/26 01:33:47 |
| 流れ者 ギルバート [顔を上げ、静かに立ち上がる。]
……
ばかやろう……
[眠るように逝ってしまった青年を見つめて
小さく小さく呟いた。] |
(202)2006/07/26 01:34:19 |
