人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1686)村 : 4日目 (1)
見習いメイド ネリーは新米記者 ソフィーに投票を委任しています。
吟遊詩人 コーネリアスは書生 ハーヴェイに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは語り部 デボラに投票しました
書生 ハーヴェイは語り部 デボラに投票しました
医師 ヴィンセントはランダム投票でのんだくれ ケネスに投票しました
見習いメイド ネリーは語り部 デボラに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーはランダム投票で吟遊詩人 コーネリアスに投票しました
双子 ウェンディは語り部 デボラに投票しました
新米記者 ソフィーは語り部 デボラに投票しました
学生 ラッセルは語り部 デボラに投票しました
文学少女 セシリアはランダム投票で語り部 デボラに投票しました
牧童 トビーは語り部 デボラに投票しました
流れ者 ギルバートは語り部 デボラに投票しました
美術商 ヒューバートは語り部 デボラに投票しました
吟遊詩人 コーネリアスは語り部 デボラに投票しました
のんだくれ ケネスは医師 ヴィンセントに投票しました
語り部 デボラは見習いメイド ネリーに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

医師 ヴィンセント に、1人が投票した。
見習いメイド ネリー に、1人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、1人が投票した。
のんだくれ ケネス に、1人が投票した。
語り部 デボラ に、11人が投票した。

語り部 デボラ は、村人の手により処刑された……
語り部 デボラは人間だったようだ。
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイを占った……。
書生 ハーヴェイは人狼のようだ。
美術商 ヒューバートは、双子 ウェンディに襲いかかった!
学生 ラッセルは書生 ハーヴェイを護衛している……
しかし、その日書生 ハーヴェイが襲われることはなかった。
次の日の朝、双子 ウェンディが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、医師 ヴィンセント、見習いメイド ネリー、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、流れ者 ギルバート、美術商 ヒューバート、吟遊詩人 コーネリアス、のんだくれ ケネス、の13名。
学生 ラッセル
……っ。はあ……っ。

[苦しげに息を吐く。しかし足は止まることはなく森へと向かう。]

…………え…………。

[が、その足も止まってしまった。目に入ったものは、ウェンディが着けていたはずのカチューシャ。]

どう――して――?

[そっと拾い上げれば、どうしようもない胸騒ぎを覚えて、それまで以上の勢いで走り出した。]
(0)2006/07/24 06:02:23
牧童 トビー
[口内に残る血の味を確かめながら、フェンリルの家の傍まで来ると]

ハティ。
素敵な格好だね。

今日も、お風呂を借りたら?
(*0)2006/07/24 06:02:31
書生 ハーヴェイ
[スコルの言葉を聞くと、頷いた。]

ええ、そうですね。今日は―――さすがに。
良いですか?フェンリル。

[そう尋ね、肯定の意をもらうと昨日のように、風呂場と新しい服を貰う。

そして身支度を整え終えると。]

ありがとうございました。

それでは、フェンリル、スコル。
また―――夜に。

[そう挨拶をすると、フェンリル宅を出て自宅へと戻っていった。]
(*1)2006/07/24 06:05:55
学生 ラッセル
[胸が苦しい。

でもいい。この不安が杞憂に終わるのなら。

なんでもいい。これが、何かの間違いであるのなら。

今はただ、走る――]
(1)2006/07/24 06:06:15
学生 ラッセル
[そうして、森の入り口が見えるところまでたどり着いた。
歯を食いしばって、息を大きく吸い込むと]

ハーヴ……!

[もう一度、その名前を呼んだ。]
(2)2006/07/24 06:07:53
書生 ハーヴェイ
[自宅に誰の気配もない。――密かに、眉を顰める。]

………。

[軽く首を振ると、自室へと*戻った*]
(3)2006/07/24 06:08:13
牧童 トビー
ああ、それでは…また夜にな。
――大切な…同胞よ。

[にこりと哂う
 くるりとフェンリルの方を振り向くと]

さ、我らも休もう。
夜に備えてさ……―――

[フェンリルの手を引く少年の顔には、どこか不敵な笑みが*洩れていた*]
(*2)2006/07/24 06:08:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/24 06:09:51
学生 ラッセル
[しかし返事が帰ってくる気配はなく。
小さく息をつくと、森の入り口へと踏み込んで――凍った。]

血の……におい……。
(4)2006/07/24 06:11:54
牧童 トビー
デボラが殺されて…
ウェンディを食べたら…

ハティはどうなる?

――そんなのわかりきった事。



         …こいつは今日までだ。
2006/07/24 06:12:05
双子 ウェンディ
【森の入り口】
おにいちゃん…どうして…。

[そういってよろりと立ち上がった。
自分の亡骸を構わずに、ただ声の主を探り当てようとして――]
2006/07/24 06:14:25
学生 ラッセル
[どくんと、胸が震えた。弾ける様に中へと入っていく。
程なくして【それ】は見つかって――]


――――――――――。

(5)2006/07/24 06:14:29
学生 ラッセルは、こわばった顔で唇を震わせた。「うそ、だ……」
2006/07/24 06:14:44
牧童 トビー
[一切の感情の迷いもなく
 少年は冷え切った心で呟いた]

悲しいな。ハティ……――

たいせつな、どうほう。
まだまだ利用はできそうだったんだけどな。

こうなってしまっては……仕方ないよねっ。

僕らの為に、その命捨ててもらうしかないよ。
そ、大切な仲間の為にさ。

[思わず込み上げる哂いを*堪えた*]
2006/07/24 06:15:41
学生 ラッセル


…………嘘だああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――!

(6)2006/07/24 06:16:20
双子 ウェンディ
【森の入り口】
あ…う…。
見ないで…お兄ちゃん…見ないで…。
見ちゃ…いや…私…死んじゃって………。

[ゆっくりとラッセルに歩み寄って。
泣きそうな顔をしながら。]
2006/07/24 06:16:32
学生 ラッセル
[血だまりの中横たわるのは、ついさっきまで一緒に手を繋いでいた――
うさぎのカチューシャを着けて、嬉しそうにしていた――
大切な、妹のように親しんでいた――]

ウェン……ディ……。
(7)2006/07/24 06:19:39
学生 ラッセル
[信じられないといった表情で、ふらふらとその亡骸に近付く。とても酷い光景だった。
紅い目を見開いたまま、胸から下を空っぽにした達磨。そんな風になり果ててしまった無残な姿の前に、へたり込む。]

なん、で……。

どうして……。
(8)2006/07/24 06:24:17
学生 ラッセル
[その紅い目は何を見ていたんだろうか。
最後まで抵抗していたんだろうか。胸をどうしようもない絶望感が締め付けて、そっと瞼を閉じさせた。
何も力になってやれなかった。]

ごめん……ごめんよ……ウェン。

[虚ろな表情でそう謝って、軽かった少女を。さらに軽くなってしまった亡骸を抱きしめて、目を瞑る。]
(9)2006/07/24 06:27:08
学生 ラッセルは、涙をこぼして、しばらくその場から動けないでいた。
2006/07/24 06:27:38
双子 ウェンディ
【森の入り口】
ラッセルお兄ちゃん…うぅ…っ。

[ふわりと寄り添って。
触れれるわけではないけれど今は傍にいたかった。

そうしてそのまま……佇んで。
彼の動きを*待った*]
2006/07/24 06:31:52
学生 ラッセル
……いか、なくちゃ……。
…………ソフィーに……報せないと……。

[やがて、時が過ぎれば、そう呟く。
ウェンをそっと横たわらせて、ふらふらと立ち上がった。]

ごめん、すぐ戻るから……。
ごめんね……。

[何者かの、血まみれの手で撫でられた形跡の有る頬に涙を落として。
血に濡れた指で髪をそっと梳いて、謝った。]
(10)2006/07/24 06:33:01
学生 ラッセル
[森の入り口から出てくれば、自分もまた血まみれになってしまった事など、意識する事もできずに、*宿の扉を叩いた*。]
(11)2006/07/24 06:34:38
新米記者 ソフィー
[忙しないノックの音に微かに眉根を寄せる
 白い仔猫が耳をぴんと張り起き上がれば
 てちてちと頬を叩く]

ん……

[寝返りを打つ前にむくりと起き上がる
 長い髪をかきあげベットから出る時には
 既に薄紅色の唇は引き結ばれて]
2006/07/24 06:37:19
新米記者 ソフィー
[扉を開ければ血に塗れたラッセルの姿に
 事態を予想して息を漏らしウェンの死を聞き
 眉根を寄せ僅かに目を細め頷く

 身支度を整え憔悴しきったラッセルを連れ
 自警団詰め所に立ち寄り案内され向かった先は
 昨夜自分が相棒を見つけたのと同じ――]

ラッセルはんなんでこないな所に?

[かけるべき慰めの言葉も持たずそっと頭を撫で
 見知った者を疑った訳ではなくただ疑問を口に
 ハーヴを探していたと答えるのに]

……そうどすえ。

[程無く到着したヴィンスの検証が開始される]
(12)2006/07/24 06:43:59
双子 ウェンディ
【宿前】

[彼の後をとことこと歩く。
自分の血まみれであるラッセルの後を、只*ついていった*]
2006/07/24 06:46:21
新米記者 ソフィー
[肩に乗る猫は前日に己の拾い上げられた場所を眺め
 昨夜の一件もありヴィンスの顔にも疲労の色が浮かび]

お疲れ様どす。
後ほど病院へお邪魔しますわ。
そん時にはネリーも連れて行きますき、手ぇ見たってくりゃんせ。

[現場の隠蔽を始める自警団に後の指示を伝え
 病院へ帰るヴィンスの後姿を見送り
 深い悲しみに彩られたラッセルの双眸を覗き]

そんまま帰ったらハーヴェイはん心配しはりますわ。
ウチの部屋のシャワー借すき落ち着いてから帰りゃんせ。

[未だ呆然とするラッセルを一旦宿に連れて帰り
 血を洗い流していくらかマシな顔で部屋に戻るのに
 食堂で煎れてきた紅茶を差し出し
 殆ど手をつけずにカップを持っているラッセルの頭を撫でる]
(13)2006/07/24 06:57:40
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/24 07:04:38
医師 ヴィンセント
ああ…うん……そうだね。
わかった。午前中。…うん、覚えた。空けておくよ。

[力のない声で、ヴィンセントは言う。寝不足なのだろうか、顔色は悪く、幾分やつれて見えた]
(14)2006/07/24 08:19:14
医師 ヴィンセントは、病院に戻り、採取した証拠を元に、分析を開始した。
2006/07/24 08:20:32
医師 ヴィンセント

[***


一通りの分析結果を出すと、ヴィンセントは、食事も取らずに午前中の外来検診を開始する。考える暇もなく働き続けることで、ここ数日の何もかもを忘れたいとでもいうように]


次の方、どうぞ?
(15)2006/07/24 08:27:45
医師 ヴィンセントは、一心不乱に外来患者を*捌いている*
2006/07/24 08:33:54
学生 ラッセル
[ソフィーに頭を撫でられて、紅茶の水面に映える顔に問いかけるように*呟いた*。]

デボラは人間で……。
ウェンは襲われて……。
残ったハーヴが、占い師である可能性はどれくらいだろうか……。

ソフィーの経験と、過去の事例からは……どう見える?

[その瞳は虚ろに。
最悪な現実から目を逸らしたくて、万が一の可能性を、問う。]
(16)2006/07/24 08:43:29
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/24 08:53:31
学生 ラッセルは、新米記者 ソフィーが緩やかに首を振る様子に、*俯いた*。
2006/07/24 09:07:14
文学少女 セシリア
[...はやはり寝れないまま朝を迎えた。隣で穏やかな寝息を立てるシャーロットをちらりと見]

よく寝てるなぁ…
ぼくの気持ちも知らないで…
(17)2006/07/24 09:09:16
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアを寝呆けながら抱き締めた。
2006/07/24 09:22:22
文学少女 セシリア
[...はシャーロットの寝顔をじっと見つめていたが、やがてゆっくりと顔を近づけ、頬に触れる程度に唇を触れさせた。]

…はっ!
ぼ、ぼくはなんてことを…
[正気に戻って赤面し、そっぽを向いて再び*目を瞑った*]
(18)2006/07/24 09:22:54
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/24 09:49:32
吟遊詩人 コーネリアス
[ラッセルがハーヴの所在を確かめに来た理由がわからず、眠れなくて、ぼんやりと一晩胡弓を奏でたり、手を止めたりしながら明かして。
いつもなら軽やかな歌声も今は掠れ、憂いそのものでしかない表情]

───…私は…貴方に…
(19)2006/07/24 12:21:46
吟遊詩人 コーネリアス
───私は

私は貴方に出会い生を知り
貴方を失い死を知った。
2006/07/24 12:23:16
吟遊詩人 コーネリアスは、窓から差し込む明かりのなかぼんやりと*音を奏でている*。
2006/07/24 12:29:35
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/24 12:31:24
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
新米記者 ソフィー
[初めて出会った人狼は笑顔で
 なんの敵意も害意も感じさせず近付いてきて
 親しげに頭を撫でてくれて

 自分たちの殺した人の死を嘆いて見せた]
2006/07/24 12:46:47
新米記者 ソフィー
[ウェンの死]

[ラッセルの答え]

[其れはもう]

[揺るぎようのない]





[事実を示して]
2006/07/24 12:48:28
書生 ハーヴェイ
[目蓋に映るのは、最後の光景。
絶望の表情をその幼い顔に浮かべる少女。]

ハーヴェイおにいちゃん…

どうして―――…

  どうして―――…

痛いよ…怖いよ…


 ハーヴェイおにいちゃん――…

[声が聞こえた気がした。聞こえないと思ったのに。]
2006/07/24 12:56:56
流れ者 ギルバート
[夜明けを眺めて、少しだけ眠って。
日々は今日も動き出す。

慌しい自警団。
血腥いにおいがする。
また―――?]

……

[眉を顰めて。
ジェラートショップは短縮営業。
それでも、お客は来る。
出来るだけ普通に振舞って忘れるように。]
(20)2006/07/24 13:01:18
学生 ラッセル
[それでも、とりあえず自宅に戻ると服を着替えて、ハーヴの部屋のドアをノックする。
出てきた同居人に、ただいまと告げると、頭を胸元に押し付けて、静かに泣いた。]

探したよ……。
心配したよ……。

[それ以上は言葉が続かずに、小さくしゃくりを上げていた。
ウェンが死んだことを伝えるのは、もう少し後になりそうだ。
まだ、ハーヴを信じていたくて。そのまま、泣き疲れて眠るまで*今はただ……*。]
(21)2006/07/24 13:02:28
牧童 トビー
[聞こえてきた音に、顔を綻ばせる。]
――へぇ…ラッセルが気付いたんだ。
案外、勘の働く奴なのかな。


       ――あぁ…

      [にたりと哂う]

いい声で啼いたね…。
もっと悲しんでよ。もっと苦しんでよ。
もっと…ボクを喜ばせてよ。
(*3)2006/07/24 13:07:05
見習いメイド ネリー
[お昼時だというのに、やはり客足は少なかった。
良く来てくれた自警団長も、赤い髪の旅人も、今は居ない。
行商人の主人や、雑貨屋の店員などがちらほら見えたぐらいで]


…………。

[微かに息を零せば、自分の手を見る。
今は大きな手袋で覆われていたものの、起きても指は治らなかった。
家事や炊事などし難くはあったが、朝からずっと着けっぱなしで働いている。

暇だねぇ、と宿屋の主人がぼやいた]
(22)2006/07/24 13:07:28
新米記者 ソフィー
[気遣うようにラッセルを見送りそのままキッチンへ
 無理に笑うネリーに微笑み挨拶をして
 約束通りヴィンスの元を訪れる]

ちっと先に仕事の話してくるき、待合室で待っといて。

[ネリーに言い残して診察室に入り
 今朝より更に疲れた顔をするヴィンスに微笑み]

お疲れ様どす。

[静かに頷き報告を聞き終えればネリーを呼んで
 ヴィンスがネリーを診るのを静かに見守る]
(23)2006/07/24 13:07:56
流れ者 ギルバート
いらっしゃい。
さって、今日のお勧めはナッツかな?

[笑んで、出来るだけ明るく。
きっと、それが出来る唯一のこと。

店長が「無理すんなよ」と苦笑したのが
少しだけ痛かった。]
(24)2006/07/24 13:10:56
見習いメイド ネリー
[ソフィの姿が見えれば、こくりと頷いて、微笑む。
エプロン姿のまま、手袋を着けたまま、ヴィンセントの診療所へと]


あ、はいっ。解りました。

[それほど長くない時間、待合室で待っていた。
間もなく呼ばれれば、ぱたぱたと診察室の方へと向かい]
(25)2006/07/24 13:11:09
牧童 トビー
今日は…みんなにウェンディの死が知らされるんだね。
どんな反応をしてくれるかな。
いい声で叫んでくれるかな。

あぁ、考えただけでわくわくしちゃうな。

[くすくすといつもの様な無邪気な哂い。]
(*4)2006/07/24 13:11:26
新米記者 ソフィー
[神妙な顔をするヴィンス
 ネリーの手に一瞬だけ視線を落とし
 ゆっくりと長い睫をおろす
 分析に時間がかかり今すぐ治療を開始する事は出来ないと言われ]

そうどすか……
おおきに。
ほな結果はまた受け取りに寄らせて貰いますわ。

[ネリーの傍に歩み寄りそっと頭を撫でて]

寄り道して帰ろか?

[ヴィンスに挨拶をして病院を後にする
 向かう先は村一番のジェラート屋
 青年の姿が見えれば肩に乗る仔猫はひょろりと尻尾を振った]
(26)2006/07/24 13:18:50
牧童 トビー
あーぁ。孤児院に帰るの面倒だなぁ。

[布団の中で足をぱたぱたさせながら呟く]

早く自由になりたい。
人間の目を気にしながら生きて
人間のような生活をして

あいつらと同じ物を食べて…

[徐々にその語尾は聞き取れなくなっていく]
(*5)2006/07/24 13:20:35
牧童 トビー
同じ空気を吸って……――

―――うんざりなんだよ。
2006/07/24 13:20:44
書生 ハーヴェイ
――――……っ

[がば、と、身体を起こした。
そっと手で、目元を覆う。

今まで、こんな事は、なかったのに。]
(27)2006/07/24 13:20:58
書生 ハーヴェイ
[食事をした後に――こんな、風に]
2006/07/24 13:21:02
書生 ハーヴェイ
[――悪夢を見るなんて――]
2006/07/24 13:21:10
書生 ハーヴェイ
………。

[暫しそのまま沈黙して、ちらと窓の外を見やる。
眠りについてからそんなに時間は経ってないように感じる。

ゆるり、と、頭を振った。]
(28)2006/07/24 13:21:39
書生 ハーヴェイ
[何が、悪夢だ。悪夢ではない。

だって夢に見たのは負の感情。

それは、闇の眷属の自分にとって。

―――良い、夢だ。]
2006/07/24 13:21:56
牧童 トビー
[哂い声を響かせる]

おはよう…ハティ。

昨日は、おすそ分けありがとう。
(*6)2006/07/24 13:22:01
書生 ハーヴェイ
――――…っ

[サイドテーブルへと手を伸ばすと眼鏡を取って、それをかける。
ゆっくりと、身支度を整えれば、こんこんとノックの音が聞こえてきた。

ドアを開けるとそこには、同居人の姿。]

おかえり、ラッセル。

――――――ごめ、ん。

[静かに、ぽつりと呟いて――その頭をゆっくりと撫でた。
ラッセルが眠りにつくまでそうして、その後、部屋へと運びベッドへと横たえる。
その寝顔に眉を顰め―――目を、そらした。

とりあえずは同居人のために食事を作っておく。
昨日、彼がそうしてくれたように弁当箱に詰め、食卓に置いた。]
(29)2006/07/24 13:24:11
見習いメイド ネリー

……ありがとうございます、先生。

[手袋を嵌め直して、大きくぺこりとお辞儀した。
頭を撫でられれば、微かに目を細め]


寄り道……ですか?

[小さく首を傾げ、後をついて行った。
暫く先に見えたのは、美味しいと評判のジェラード屋だった]
(30)2006/07/24 13:24:24
書生 ハーヴェイ
――おはよう、スコル。
おかげで今日は俺も、空腹はないですよ。
(*7)2006/07/24 13:24:29
書生 ハーヴェイ
[調理をしようとして――また、ふらと頭を押えた。]

[――食材――血の匂い――]

[―どうして―]
2006/07/24 13:24:49
吟遊詩人 コーネリアス
[楽器を置いて、ゆるりと立ち上がれば軽い眩暈がする。
そういえば、ここ三日ほど、少なくとも丸二日は食事をしていないのだと気がついて、流石に自分に対しての苦笑が浮かぶ]

……馬鹿だねぇ。

[小さな呟きとともに、一度気分を入れ替えたくてシャワーを浴びた。
こんな暗鬱な自分なんて、泡と一緒に流れてしまえばいい、とそんなことも少しだけ思う]
(31)2006/07/24 13:25:08
流れ者 ギルバート
……ん?

[人影を見れば、見覚えのある姿。]

よっ、ソフィー、ネリー。
病院の帰りか?

[ひらっと笑って手を振る。
お疲れさん、と付け足して。]
(32)2006/07/24 13:25:40
書生 ハーヴェイ
そうですね、今日皆はウェンの死を知るでしょう。

ラッセルは、既に知っているようですが。


………気付かれましたかね、彼には。
(*8)2006/07/24 13:25:59
流れ者 ギルバートは、わんこも一緒か。と笑って子猫にも手をふる。
2006/07/24 13:26:02
牧童 トビー
空腹の時の、ハティの方が……
とっても素敵だったよ?


         ―――なぁんて、ね。

[相変わらず、くすくすと無邪気な哂いを響かせる]
(*9)2006/07/24 13:26:10
書生 ハーヴェイ
[小さく息を吐くと、図書館へ行かなくては、と思う。借りた本を返却しないと。
そう思ったが、集会場に本を忘れて来た事に気付く。

それを取りに行って、図書館へ行こうと、家を出て集会場へ向かった。]
(33)2006/07/24 13:26:42
書生 ハーヴェイ
…素敵、ですか。
そうですね。――空腹の時には、本能が勝ちますから。
(*10)2006/07/24 13:27:55
牧童 トビー
[気付かれた、という言葉にやや反応をして]

…そう。
なら、殺しちゃう?

見られたんだったら……ねぇ――?

生かしておく理由なんて、なんにもない。
(*11)2006/07/24 13:27:56
見習いメイド ネリー

お疲れ様です、ギルバートさんっ。

[大きくぺこりとお辞儀した後に]


はい、先生に診てもらってきて……
今は分析してもらってます。どうなるかは解らないですけど……。

[それでもなんとか微笑んで。暗くならないようにと]
(34)2006/07/24 13:29:22
新米記者 ソフィー
[手を振られれば仔猫は蒼と金のオッドアイほ細めにぃとひと鳴き
 病院帰りかと問われれば一つ頷いて微笑み]

ギルバートはんもお疲れ様どす。
ヨーグルトとモカと……

[ネリーの顔を覗き小首を傾げ]

ネリーなんにしはる?
(35)2006/07/24 13:30:43
流れ者 ギルバート
そっか、先生に診てもらったか。
いい方法、見つかるといいな。

[大きな手袋を嵌めた手を見て。
少しだけ眼を細めた。]

さんきゅ。
えーと。ヨーグルトとモカね。
それから?

[ネリーを見て]
(36)2006/07/24 13:33:36
書生 ハーヴェイ
[集会場につくと、名簿があった。
その名簿の――赤線。赤。仄かに瞳が赤く染まった。
ナサニエル、クインジー。

そこに引かれた赤線をそっと、指でなぞる。
ラッセルを殺す、と言う言葉を聴いて。]

――そうですね。

[ぽつりと呟いた後に、ふと。
もしかしてその話をそらすように聞こえたかもしれない。]

スコル、面白いものがありますよ。
昨日は気付きませんでしたが。
(*12)2006/07/24 13:34:24
新米記者 ソフィーは、少し思案してから「それと今日のオススメ一つ持ち帰りで」
2006/07/24 13:34:25
見習いメイド ネリー

えっと……良いんですか?

[お小遣いの入った財布を捜そうとするも、ゆるりと微笑まれ。
ソフィとギルバートの顔を交互に見て、漸く]


それじゃ、えっと。チョコレートで。

[顔を微かに綻ばせた]
(37)2006/07/24 13:35:27
牧童 トビー
[布団の中で、ころりと回転。]

面白いもの?
何だい?
(*13)2006/07/24 13:36:14
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーに、「お勧めね。それならナッツかな」と頷いて追加している。
2006/07/24 13:36:35
吟遊詩人 コーネリアス
[髪を拭く。
いつもどおりの服装で、いつもどおりの出掛ける前の時間。
違うのは、鏡にちらりと映った自分が酷く悲しそうな顔をしていることだけだった]

……。

[鏡を見ない振りをして、扉を開けて外に出る。
何だか外の光が眩しくて、目を細めた。
新緑亭へと向う道をゆっくり歩きかけたが、ふと足を止めて集会場へ続く道へと方向をかえた]
(38)2006/07/24 13:37:40
流れ者 ギルバート
おっけ、チョコレートね。
美人さん達のぶんは
心持ち多めでサービスしておいてあげよう。

[なんてな、と悪戯っぽく笑って。
紙袋に品を詰め、手渡す]

お待ちどうさまっ。
(39)2006/07/24 13:38:20
新米記者 ソフィー
相変わらずお上手どすなぁ?
おおきに。

[マネークリップから抜いた紙幣と交換するように
 同じように悪戯な笑みを浮かべ商品を受け取れば
 仔猫は既にそわそわと三つ編みにじゃれつくように急かし]

はいはい、ほな直ぐ食べまひょか。

[取り出したチョコレートをネリーに手渡し微笑む]

病院でええ子にしてたらジェラート買うて貰えるんどす。
(40)2006/07/24 13:42:48
書生 ハーヴェイ
名簿ですよ。集会場に集められた人のです。
――ナサニエルと、クインジーの名前が、赤線で消されています。

誰の仕業でしょうかね。
(*14)2006/07/24 13:44:14
見習いメイド ネリー

ありがとうございます……ふふっ。

[ギルバートに、くすぐったそうに微笑んだ。
直ぐに取り出されたカップを手にすれば、微かに薫るチョコレートの匂い]


美味しそう……あは、いただきますっ。

[手袋を着けたままで、少し食べづらかったが。
口の中へとスプーンを運べば、美味しさに自然と顔が綻んだ]
(41)2006/07/24 13:46:24
牧童 トビー
へぇ……。
それじゃ、今日はデボラとウェンディの名前が消されるんだね。

しかし、誰が…何の為に?
(*15)2006/07/24 13:46:49
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーと共に屋台の横のベンチに腰をおろし仔猫に「慌てへんの」
2006/07/24 13:48:09
流れ者 ギルバート
ははっ。
本当の事だぜ?

[代金を受け取って釣り銭を渡し。
子猫の様子を見て]

ん、わんこもジェラート食べるのかー?

[オッドアイを覗き込んだ]
(42)2006/07/24 13:49:15
流れ者 ギルバートは、美味しそうにジェラートを食べる様子に笑んでいる。
2006/07/24 13:51:05
見習いメイド ネリーは、偶に手袋の背で、猫の頭を撫でながら。
2006/07/24 13:52:32
書生 ハーヴェイ
さあ?
…どうしましょう。今、先に線を引いておきますか?

誰が引くにせよ――驚きはすると思いますよ。
(*16)2006/07/24 13:57:06
新米記者 ソフィー
はいはい、おおきに。
纏めて褒める手抜きしたらあきまへんわ。

[褒められても顔色一つ変えずそんな事を言って
 小首を傾げ少しだけ口角を持ち上げ目を細める

 取り出したモカを開け腰掛けた脇に置けば
 仔猫はギルににゃあとひと鳴き尻尾をひょろり
 そうする間も惜しむようにぴょんとベンチに飛び降り
 モカジェラートを舐めはじめるのを見守り
 自身もヨーグルトジェラートを口に運ぶ

 ネリーに撫でられ夢中でモカを舐めていた仔猫が顔をあげ
 満足気ににぃと鳴いた]
(43)2006/07/24 13:57:48
牧童 トビー
[ふっと哂い]

それ、面白いね。
引いちゃえよ。
(*17)2006/07/24 13:57:54
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

うー…皆、頑張ってるなぁ…。
私はもう複数の人と絡む撮影終わっちゃったし…。

[モニタに映るジェラートショップを撮影中なのか。
じいいっと見つめて。]

わ、わたしも食べたかったようっ!
…キャラメルミルクフレーバーのやつっっ!!

あう、わびしいよう…。

[ぽてぽてと休憩室に入っていった。]
2006/07/24 13:59:37
見習いメイド ネリーは、ソフィの言葉にくすくすと笑いながら。
2006/07/24 14:00:18
流れ者 ギルバート
一本取られたな。
俺もまだまだ修行不足ってね。

ああ、ネリーも笑ってるし。

[大袈裟に肩を竦めて見せ、笑う。

子猫とソフィーがジェラートを食べる様子を見、
どうしてか蒼髪の青年、ナサニエルが居るような]

お?
いらっしゃーい。

[新しいお客に注文を聞きながら、
ふとそんな事を思った]
(44)2006/07/24 14:09:37
書生 ハーヴェイ
[哂い"声"が聞こえると――小さく、哂い返す。
どうしてこんな提案をしたのか。
どうして哂っているのか、――よく、解らず。]

ええ、では――。

[名簿の名前を、なぞる。
デボラと―――ウェンディの名前に、赤い線を引いた。
まるで、その名前を消すように。無かった事に、するように。]
(*18)2006/07/24 14:15:41
新米記者 ソフィー
さてと……

[自身と猫のカップを片付け猫を肩に乗せ
 一つ残ったジェラートの包みを手に二人に向き直り]

其れ以上お上手になったら悪い男になってまいますわ。
ご馳走さんどす。
ちっと寄るトコあるさきネリーは先に帰ってくりゃんせ。
明るいウチに帰るんどすえ?

[ふわりと微笑み白檀の香りを残して踵を返す
 向かうは――眠る彼と初めて出会った――図書館]
(45)2006/07/24 14:19:43
牧童 トビー
誰が最初に気付くだろうね?

[くすくすと哂うと、布団の中でころりと寝返り]
(*19)2006/07/24 14:20:17
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/24 14:27:24
流れ者 ギルバート
悪い男はいただけないな。
気をつけるよ。

[また笑い、手を振る]

ああ、またな。ソフィー、わんこ。
お疲れさん。

ネリーも帰るのか?
(46)2006/07/24 14:27:45
見習いメイド ネリー
あ、はいっ。解りました。

[こくりと頷いて、またっと声を掛けた。
自分のジェラードも食べ終えると、少しの間ベンチに座ったまま]


はい、もう少ししたら。ちょっとだけ、お休みです。

[ギルバートに微かに笑んで。その場で少しだけ、ゆっくりと過す。
陽に当たる深緑の髪が、ふわりと*風を孕んだ*]
(47)2006/07/24 14:31:54
吟遊詩人 コーネリアス
[ろくに栄養もとってないのに、無理に外に出たのは失敗だったかと微かに眉根がよる。
気分は優れないし、体温ばかりが上がって、気持ち悪い]

…あー…もう、本当馬鹿。

[小さく一人ごちて通り沿いの樹の影で蹲る。
日陰に入って軽く目を閉じれば、いろいろなことが頭を掠めた]
(48)2006/07/24 14:33:58
書生 ハーヴェイ
――さあ、誰でしょうか。

… … …。

誰だと、面白いですかね。
(*20)2006/07/24 14:34:48
吟遊詩人 コーネリアス
…食べるなら、今のうちに食べられたいな。

あ…でも、僕って美味しくなさそうだよね。
何か、骨と筋ばっかりって感じがしそうだ……。


……せめて…僕を食べて、お腹一杯になって、人を襲うのなんてやめてくれたらいいのにな。
人が…人狼を殺すのなんて見たくない。

人が、人を殺すのを見るのも、もう嫌だ。
2006/07/24 14:38:41
牧童 トビー
―――誰でもいいさ…。
いい反応が見れたら、それだけで愉しいもの。

ハティは、誰に気付いて欲しいのかな?
(*21)2006/07/24 14:40:58
流れ者 ギルバート
そっか。
ま、ゆっくり休憩ってな。


[風に靡く柔らかな髪の少女をを*優しげな眼で見守って居た*]
(49)2006/07/24 14:44:02
書生 ハーヴェイ
そうですね。――"トビー"が気付いたら面白いとは思いますけど?

[くすりと小さく笑いながらそんな事を言って。]

そうですね、あとはウェンを可愛がっていた人でしょうか。
ラッセルはもう知っているし……ネリー、とか?
(*22)2006/07/24 14:45:00
書生 ハーヴェイ
[1つ息を吐いて。眼鏡のブリッジを指で押し上げる。
本を持つと、図書館へ向かおうと集会場を出た。

その道中。木陰に蹲る見知った顔を見て、小さく息を吐く。]

何やってるんですか、そんな所で。
(50)2006/07/24 14:45:38
牧童 トビー
アハハハ。
ボクがかい?

――それも、愉しいね。

あぁ…ネリーか。
いいねぇ…ネリーでも。

昨日から、彼女を見ていると心が疼くよ。
くくくく……あははははは。
(*23)2006/07/24 14:49:16
吟遊詩人 コーネリアス
[とても芳しいとはいえない状況に、上から声が降りかかる。
ゆるりと上げたその顔は、蒼を通り越して白く。
ただ、視線の先に見慣れた顔があって安心したのか、へにゃりと笑みを浮かべた]

あー…はーくん、だー…。

[微かに呟いた声は消え入りそうな程に小さく]
(51)2006/07/24 14:50:21
新米記者 ソフィー
[目当ての姿は見当たらない
 何処か安心してしまう自分に内心苦笑する
――カツン、カツン……
 静かな図書館に足音が響く

 一冊の本を抜き出し窓際へ向かい
 窓枠に寄りかかり立ったまま
 肩に乗る仔猫を撫ぜそっと唇を寄せる
 仔猫が蒼と金の瞳を細める様子に空色の瞳もつられて細め
 視線を落とすと窓から差し込む柔らかな日差しを浴びながら項を繰り]
2006/07/24 14:51:52
牧童 トビー
相変わらず人間と一緒にいるね。君は。

ま、せいぜい"愉しみ"な。

[不敵な笑みを浮かべると、"声"は徐々に遠のいていった――*]
(*24)2006/07/24 15:02:00
書生 ハーヴェイ
[顔色を見て、眉を寄せる。]

そんな顔色でこんな所に居ると、冗談ではなく倒れますよ。
寧ろもう倒れかけてるんじゃないですか?
(52)2006/07/24 15:10:48
吟遊詩人 コーネリアス
…うるさいー…そんなこと、ない、もん…。

[拗ねるように反論するもそれは事実で、ゆるりと立ち上がるも、はっきりとした眩暈に少しよろけ、傍らの樹に手をついてどうにか支え]
(53)2006/07/24 15:17:06
書生 ハーヴェイ
そうですね。
信用は得ていた方が良いと思うので。

[心内では、今更ですね、とぽつりと思う。]

信じていた人に裏切られる人間。愉しいじゃないですか。

[声色は、愉しそうに。けれどひっそりと眉を寄せ。]

ネリーを見ていて心が疼く、ですか。
彼女は誰から見ても人間は確定ですし。―――――。

[そこで言葉をとめて。そっと、目を伏せた。]
(*25)2006/07/24 15:20:36
書生 ハーヴェイ
[拗ねるような言葉に肩を竦めて。
よろめいた様子に息を大きく吐く。]

どこがそんなことがない、ですか。
ぜんぜん駄目じゃないですか。

[そして、今度は小さく息を吐くと。]

早く家に帰って休む事ですね。
(54)2006/07/24 15:24:09
吟遊詩人 コーネリアス
[早く家に帰れ、と告げる言葉に自然と眉がよる]

…でも。おなか、すいた。

[その言葉で、このような状況に陥っている理由が空腹に起因するものだと自分でも、理解できようか]

……はー君は…図書館…?

[ちらりと、相手の抱えている本が目に付いた]
(55)2006/07/24 15:30:31
書生 ハーヴェイ
―――…。

お腹がすいてるんですか。

[眉を、寄せた。]

……何か、食べにでも行きますか?

[そして図書館かと聞かれると、本を軽く上げてみせ。]

はい。これの返却をしにと、また別の本を借りようかと。
それに、図書館通いは日課ですしね。
(56)2006/07/24 15:43:30
吟遊詩人 コーネリアス
…二日、食べてない。……忘れてたの…。

[ぽつ、と小さく呟く]

んー…僕は、そのつもり。
…図書館なら、早くいったほうがいいよ。

…今日はそのうち雨が降ると思うから。

[まだ明るい空を見上げて小さく呟く。
確証なんてなかったんだけど、ただそう思った]
(57)2006/07/24 15:48:14
書生 ハーヴェイ
[食べるのを忘れていたと言う相手に小さく息を吐いて。]

……食べないと――そのうち、

[少し、伏目がちになりながら。ゆら、と瞳の色が揺れかける。
何かを言いかけて、――はっと、言葉をとめた。
瞳の色も、何時もどおり。そして肩を竦めながら。]

そのうち、本当に倒れますよ?俺は知りませんからね。

[雨?と同じように空を見上げ。]

そうですか。――降ると、良いですね。

[ぽつりとそんな事を呟いて。]

でもそんなふらふらで、新緑亭まで辿り付けますか?
…送っていきますよ。図書館は送り届けてから行きます。
(58)2006/07/24 15:59:36
吟遊詩人 コーネリアス
……そう、だね。

[微かな言い淀みと表情に微かに首を捻る。
けれど、小さく口を噤んで、それから微かに答えて姿勢を立て直す]

…?
…はー君は…雨、好きなの…?

[ぼんやりと、そう尋ねる。
送っていくと言う言葉に、一人で大丈夫だと小さく笑った]
(59)2006/07/24 16:06:37
書生 ハーヴェイ
――そのうち、我慢できなくなってしまいます、なんて。

―――。
(*26)2006/07/24 16:08:51
書生 ハーヴェイ
雨は――、別に。いえ、好きかもしれません。
本が濡れるのは勘弁してほしいですけどね。

[そう肩を竦めると大丈夫だと言う相手に軽く睨むような視線。]

本当に大丈夫ですか?本当の本当の本当に?
(60)2006/07/24 16:12:33
吟遊詩人 コーネリアス
……好き…かも?
なぁに、それ。…変なの。

[小さく笑う。
念を押して尋ねる言葉に、こっくりと頷いた]

…大丈夫だよ…本当に。
そんなに心配しなくても、僕だって子供じゃないもの。
(61)2006/07/24 16:18:06
書生 ハーヴェイ
特に……意識、した事なかったですからね。

[笑う様子に、小さく、笑い返して。]

…大丈夫そうに見えないから、こうして言ってるんですが。

[小さく息を吐いて。]

まあ、別に1人で行きたいのなら構いませんけど。
(62)2006/07/24 16:50:14
書生 ハーヴェイ
[小さく笑い返して。
その笑みは――どこか、寂しそうに。]
2006/07/24 16:52:11
吟遊詩人 コーネリアス
[微かな瞬きのあと、そっか、と小さく呟いた]

…大丈夫だもん…。

[う、と小さく言葉をつまらせ]

…別に、はーくんがどうしても送るって言うならー…送ってもらう、けど。

[一緒に行こう、とは誘わない。
断わられそうな気がしたから]
(63)2006/07/24 17:02:21
書生 ハーヴェイ
何ですかそれは。

[軽く呆れたように見つめて。小さく息を吐いた。]

送りますよ。途中で倒れられたら寝覚めが悪いですからね。
どうせなら肩にでもつかまりますか?

[小さくにやりとして言いながら。]
(64)2006/07/24 17:07:25
医師 ヴィンセントは、ランダム投票で昨日ケネスに投票してましたごめんなさいorz
2006/07/24 17:12:36
吟遊詩人 コーネリアス
…だって、はー君が何回も聞くから。

[ちょっと憮然とした表情は、日が翳りはじめて気温が下がり始めたことで極少し赤みを取り戻したか]

そんなこと、しなくても平気だもん……っ。

[少しひねくれた返事を返すも、急に全快とはいかなかったために、まだ軽く足元には不安が残るか]
(65)2006/07/24 17:15:59
新米記者 ソフィー
[少し日の傾いてくるのに本から視線を上げる]

……いらはれへんかしら。

[小さく息を吐き席につく
 肩から降りた猫は目の前でちょこんと座り
 オッドアイが此方を見つめてくるのに
 頬杖をついて空色の瞳が優しく見つめ返す

 ちょいちょいと指をふりじゃらしていたが
 疲れが溜まっていたのかうとうとと]
2006/07/24 17:17:24
新米記者 ソフィーは、図書館の一角で己の腕を枕にうとうとし始めた。
2006/07/24 17:18:02
のんだくれ ケネスは、意図的にヴィンセントに投票してるが後悔してない。
2006/07/24 17:30:11
書生 ハーヴェイ
[先ほどよりも良くなった顔色に少しだけ安堵だろうか息を吐き。]

君は何度言っても解らないと思いましたからね。

[そう肩を竦めると、小さく笑んで。それでも足元が危なければ軽く息を吐く。
コーネリアスに肩に掴まるよう促し。
それを確認すると、新緑亭へと足を向けた。]
(66)2006/07/24 17:31:54
新米記者 ソフィー
[初めて出会った時の相棒は余所行きの笑顔で
 嗚呼コイツは食えないなと思い笑顔を返した
 お互いの領域に踏み込むこともなく淡々と
 仕事のパートナーとしては有能で何も問題なかった

 いつだっただろう
 果たしてどちらが言い出したのか

 人狼を退治し終わるまでアルコールは口にしない
 其の日の仕事上がりに一緒に代わりにジェラートを……

 初めて喧嘩をした]

モカってなんですのん?
そもそも珈琲はブラックどす。

[酸っぱいジェラートは認めないと言い張る相棒に
 翌日ヨーグルトジェラートを差し入れた
 こっそり食べたモカジェラートはほろ苦くて……]
2006/07/24 17:32:39
医師 ヴィンセント
[ソフィーとネリーが検案及び鑑識の結果(今回はアーヴァインを襲った人狼のうちの一人と同じ体毛、上皮細胞が検出された)を聞いて帰ってからというもの、ヴィンセントは午後の外来患者の応対に追われていた。

エレノアから始まりユージーン、ベンジャミン、ミッキー、メイ、カミーラetcetc・・・

そして今日最後の検診が始まる]

ほへ?
どうしたの先生。元気・・・ないみたいだよ?

[ヘンリエッタは頭の良い子だ。そして子供に嘘をついては
いけないとヴィンセントは思っている]

ああ、ごめんね、エッタ。
実は一昨日、昨日、今日と、僕にとってすごく辛いことが
続いてるんだ。
みんなを元気にしなきゃいけない医者が、こんなことじゃ
いけないんだろうけど、ほんとに、今回はほんとに辛くて・・・

[力なく呟いた]
(67)2006/07/24 17:37:57
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスになんてことしてんだよ!(笑)
2006/07/24 17:38:41
冒険家 ナサニエル
【図書館】

[静まり返る図書館。
注意深く辺りを見回して、黒いチャンパオの男がふわりと机に腰を下ろす。

ふるふると頭をふる子猫にしーと指を立てて、
机に突っ伏してうとうとしている相棒の頭をそっと撫でた。

しばらく撫でていれば、窓の外、木立の揺れる気配に姿を掻き消した。

*子猫に蒼い瞳が燈る*]
2006/07/24 17:39:48
新米記者 ソフィー
[愛用のワルサーを引き出しに仕舞い
 メキシカンを持ち歩きだしたのは
 其れから少し経った頃だった――]
2006/07/24 17:42:18
吟遊詩人 コーネリアス
…ひどーい、何それ…。

[ぷー、と小さく頬を膨らませるも、実際にそうだったし、余り体調がよくないことは自認していたから、ハーヴにやや押し切られる形で肩につかまり、新緑亭への道を辿り始めた]
(68)2006/07/24 17:47:41
新米記者 ソフィー
[夢の途中
――ふわり]

……ん。

[幸せそうに微かに口元を綻ばせる]
2006/07/24 17:53:21
新米記者 ソフィー
[薄紅色の唇が何か寝言を呟くも其れは音にならず]
2006/07/24 17:58:34
書生 ハーヴェイ
[歩く道すがら。1つだけ。]

…コーネリアス。君は、人狼って何だと思います?

[ぽつりと、聞いてみる。]
(69)2006/07/24 18:01:10
新米記者 ソフィー
[美しくも呪われた銃――メキシカン――
 もしあの時と同じならば護れると……]
2006/07/24 18:06:58
吟遊詩人 コーネリアス
[不意に訪れた問いに、ほんの少しだけ視線を上げる。
じ、とハーヴを見たあと、笑って答えた]

……仲の悪い兄弟、かな。
ちゃんと話し合えば、わかり会えるかもしれないのに。
話しあわないし、譲歩もしないから、喧嘩ばかり。

[そう、静かに呟いた]
(70)2006/07/24 18:09:16
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[ひょっこりと楽屋の扉から顔を出したひとりと一匹。
その手にはアイスの詰まったコンビニ袋]

お疲れ様ー…
あれ、今日はウェンが来てるはずなんだけどすれ違いだったかな。
本編中あんま構ってやれなかったから楽しみにしてたんだけどなぁ。
…仕方ないか。

[くしゃりと髪を掻いて、駄犬と顔を見合わせてひとつため息]
2006/07/24 18:11:53
冒険家 ナサニエル

[テーブルの上、さらりとペンを走らせればメモをホワイトボードに貼り付けた。
駄犬の頭をぽふぽふ撫でて、お前は飼い主待ってなさいと*楽屋を後にする*]

『ウェン、デボラさんお疲れ様でした。
 冷凍庫にアイスが入っています。
 パピコ以外はお好きなものをどうぞ。
 帰りは22時頃になります、それではまた後ほど

                       ナサニエル』
2006/07/24 18:12:23
書生 ハーヴェイ
[笑顔に少しだけ、きょとんとして。]

――兄弟、ですか。
でも、もし、それが絶対に譲歩できない事だとしたら?

なんて。…解りませんけどね。実際。

[そう呟いて。そろそろ新緑亭が見えてきた。
辿りつくと軽く笑みを浮かべ。]

それでは、また後で、ですかね。
(71)2006/07/24 18:14:23
吟遊詩人 コーネリアス
…譲歩する前からできないって決めつけたら、出来ることだって出来ないよ。

[微かだけれど、はっきりした声音で呟いた。
それから、にこりと笑う。
新緑亭が見えてくれば、小さく頷いて]

ありがとう。…また、あとでね。

[こくりと、小さく*頷いた*]
(72)2006/07/24 18:19:09
書生 ハーヴェイ
[譲歩しようとしたら―――、俺は、死んでしまいます。]
(*27)2006/07/24 18:32:33
書生 ハーヴェイ
[ブリッジを、ぐいと指で押し上げると、小さく微笑んで。]

ええ、――また後で。

[呟くと、きびすを返して。図書館へと向かう。
図書館へつくと本を返却し、いつもの席へと―――。

そこで、机に伏せる人影を見つけ、思わず驚いたような表情。
そっと気配に気を配り、近付く。少しだけ、見つめて。]
(73)2006/07/24 18:33:35
新米記者 ソフィー
[其の時になって初めて判ったもう一人の相棒の本心
 母もきっとあの時までは――]
2006/07/24 18:34:00
書生 ハーヴェイ
[見つめる。その首筋を。
邪魔な人間が、こんな所で。転寝――油断。
寝ているならば、銃は撃てない。]
(*28)2006/07/24 18:34:12
書生 ハーヴェイ
[こんな所でなんて愉しいよね――]
(*29)2006/07/24 18:34:26
牧童 トビー

[くすくすと哂いながら、ハティとコーネの会話を聞いていた――]
(*30)2006/07/24 18:34:31
書生 ハーヴェイ
[スコルの言葉が思い出される。
ラッセルが気づいたと言う事は、きっと。
どうせ―――なら―――]
(*31)2006/07/24 18:34:37
書生 ハーヴェイ
[目の前が――紅く。暗く。]

[――瞳の色が――]


[そして、笑い声に―――はっとする。]

…スコ、ル。―――聞いてたんですか。
(*32)2006/07/24 18:35:33
新米記者 ソフィー
[なのに――]

……して。
2006/07/24 18:35:48
新米記者 ソフィーは、うとうとしたまま薄紅色の唇が小さく何事か呟いた。
2006/07/24 18:35:58
牧童 トビー
聞いていた、か。
正確には、違うな。

―――聞こえていた、のさ。
(*33)2006/07/24 18:36:53
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントの話を聞いたヘンリエッタは]

あ、ちょうどよかった!エッタねぇ〜ふふ〜・・・今日は先生のために、プレゼントを持ってきました!

見たい見たい?  〜ふふ〜・・・・しょうがないなぁ、特別だよ?先生っ。・・・・・・じゃじゃんっ!

[ヘンリエッタはそう言うと、後ろ手に隠した「それ」を勢いよく前に突き出した]





・・・・・・・・・っ

[それは一枚の絵だった。この前の手作りトランプよりも更に稚拙な、見る人によっては何が描いてあるかもわからないような代物。しかし・・・]

これは・・・僕・・・・・・だね?

[震える声で問い掛ける]
(74)2006/07/24 18:38:33
医師 ヴィンセント
あ、うん。もちろんだよ!先生毎日頑張ってるから、
エッタがご褒美をあげちゃいました!・・・うれしい?うれしいっ?
もちろん先生にあげるよ!うれしい?うれしいっ?

[ヘンリエッタはSLE(>>Pro:412)だ。
途中で手が痺れたのだろう。ところどころ線がかすみ、不必要に曲がり、そして全体は、歪んでいる。
途中で諦めそうになったのだろう。ところどころに、涙の後がある。

それでも、この絵に描いてあるヴィンセントは笑顔だった。
村人の診察をしている、笑顔で一生懸命仕事をしている、
ヴィンセントの、絵・・・


ヴィンセントは、声を殺し、大粒の涙を流した]
(75)2006/07/24 18:39:22
医師 ヴィンセント
[***


[泣いているヴィンセントを見て、ヘンリエッタは]

・・・先生?一生懸命描いたけど、やっぱりエッタの絵じゃダメだったかな?

[おどおどと不安そうに尋ねる]

いや、違うんだよエッタ。
人は・・・本当にうれしい時にだって泣くんだ。
ありがとう・・・これは僕の宝物だ。
・・・一生の、宝物だ。

[晴れ晴れとした顔で、はっきりと答えた]
(76)2006/07/24 18:40:32
牧童 トビー
コーネは面白い事を言う奴だね。

どうしたの?ハティ?
そいつを食べたくなっちゃった?

[からかう様な口調で言い放つ]

まぁ、いい。
そろそろ、ボクは早めに集会場に向かおうかな――

[布団から出ると、伸びを1つ。]
(*34)2006/07/24 18:47:46
書生 ハーヴェイ
――ああ、そうですね。

[どこか気が緩んでいたのか。
聞かれても良いと思っていたのか。

少しだけ、――眉を顰め。]
(*35)2006/07/24 18:48:32
書生 ハーヴェイは、小さく首をかしげ――、躊躇う。躊躇った挙句、向かいへと座った
2006/07/24 18:49:38
書生 ハーヴェイ
彼は、――どうでしょう。
食べてもきっと、美味しくありませんよ。

[ぽつりと呟くように。]

ええ、いってらっしゃい。
俺も暫くしたら行きますよ。
(*36)2006/07/24 18:50:45
新米記者 ソフィー
[人の気配に白い仔猫の耳がぴんと立つ
 金と蒼のオッドアイがハーヴをじっと見つめ
 てちてちと頬にじゃれつくのに眉根を寄せ
 震える長い睫は微かに濡れて差し込む夕日に煌く]

ん……

[寝起きの悪い当人は其れでも目覚めず
 椅子を引く近い気配に漸くゆっくりと身を起こし
 いつの間にか湧いていた目の前の待ち人を前に
 しょぼしょぼと瞬く]

……ハーヴェイはん?

[寝惚けている]
(77)2006/07/24 18:53:29
医師 ヴィンセントは、ヘンリエッタの検診後、新作のマジックを披露し*診察を終えた*
2006/07/24 18:58:44
牧童 トビー
[部屋の扉を開けてぽてぽてと孤児院の中をふらつく
 外が暗くなる前に集会場に行けば、あの青年との約束も守った事になる。そう思った。
 通りかかるシスターにその旨を伝え]

あれ?…ウェンディちゃんは?

[昨日一緒に帰ったはずの彼女の姿が見えない。
 また、具合でも悪いのかと心配になった。]

……どこか、お出かけ?

[不安そうに尋ねるも、いい返事は返ってこなかった。
 仕方なく、まだ明るさの残る村へと少年は歩き出した。]
(78)2006/07/24 19:00:56
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/24 19:01:16
書生 ハーヴェイ
[猫の様子に苦笑しながらも濡れる睫に眉を潜め。
向かいに座り、視線を送る。油断をすれば手を伸ばしてしまいそうに。
軽く頭を振り少し憮然とした表情を浮かべながらも、
起きるのを待とうかと持ってきた一冊の本を開く。

小さな呻きと自分を呼ぶ声が聞こえれば、そちらへと視線を移し。]

おはようございます、ソフィー。
可愛い寝顔をご馳走様でした。

[いつか言われた言葉を全く同じに笑みと共に返す。]
(79)2006/07/24 19:01:17
牧童 トビー
それじゃ、あの名簿には…ボクが気付こうかな。

でも、誰もいなければつまらないかなぁ。

[くすくすと哂う。]
(*37)2006/07/24 19:01:42
新米記者 ソフィー
[きょとん]

……いややわ、いけず。
折角お土産持ってきたのになかなか来えへんからどす。

[漸く事態を把握して僅かに口の両端を持ち上げる
 問われるより先に差し出した紙袋の中
 保冷材入りとは言え少し溶けかけたナッツのジェラート]
(80)2006/07/24 19:07:59
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/24 19:13:38
書生 ハーヴェイ
[小さく笑むと、差し出された袋に今度はこちらが、きょとん。]

……お土産ですか。俺に?
ジェラートですね。ギルの所のでしょうか。
(81)2006/07/24 19:15:37
新米記者 ソフィー
[微かに瞳が潤んでいるのを自覚する
 気付かれただろうか
 見ていたのなら或いは気付いているのかも知れない

 ただ何事もなかったかのように知らぬふりをする]
2006/07/24 19:16:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/24 19:17:09
新米記者 ソフィー
[問われれば頷き]

こん村のジェラートはヒューバートはんの仰る通り何処も絶品どす。
ただギルバートはんの所んが一番合いましたわ。

[ふわりと微笑み本日のオススメ品どすと付け加えた]
(82)2006/07/24 19:20:11
牧童 トビー
んしょ、んしょ…っと。

[少し背伸びをしながら集会場の扉を開ける。]

一番のりー!かなっ?へへ〜♪

[僅かに笑顔を浮かべる。
 そのまま集会場の中を探検するように*うろうろと*]
(83)2006/07/24 19:23:07
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/24 19:23:09
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/24 19:24:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/24 19:28:18
書生 ハーヴェイ
確かに、ギルバートの所のは美味しいらしいですね。

食べ比べはした事ないので解りませんが。
甘すぎるのは苦手ですから。

[でもギルの所が美味しいのは知ってますけど、と付け加える。
溶けかけで汗をかく容器に残念そうに笑った。]

ああ、でもさすがに図書館では飲食禁止でしょうね。

…に、しても、これだけのためにわざわざ俺を待ってたんですか?
(84)2006/07/24 20:06:46
新米記者 ソフィー
[じっと見つめる]

[いつも通りの声音]

[少し澄ました印象]

[目の前の人物が

 旅人を
 アーヴァインを
 ウェンディを
 相棒を……]

[其の一人を前に]
2006/07/24 20:13:57
新米記者 ソフィー
元々図書館は好きやしね。

[机に頬杖をついて
 ふいと視線を逸らし暮れていく外の景色を眺め]

……お陰様で楽しい夢、見れましたわ。
(85)2006/07/24 20:14:35
書生 ハーヴェイ
楽しい夢、ですか?

[きょとんと、ソフィーを見て。先ほどの濡れた睫を思い出す。けれど。]

……そうですか。
それは―――うらやましいです。

[釣られるように、窓の外へと視線を移した。]
(86)2006/07/24 20:23:33
のんだくれ ケネス
[バスルームに溢れる湯気、バスタブにケネスが漬かっている。]

がっ・・・・げほっ・・・・

[咽るケネス、バスタブに1滴・・・2滴血が落ちる。]

・・・・・

[ケネスは口元を拭う。]
(87)2006/07/24 20:25:51
新米記者 ソフィー
[其れは]

[もう見ることのない]

[もう触れることのない]

[叶わない人との束の間の再会で]
2006/07/24 20:28:18
のんだくれ ケネス
[風呂を上がる時に何気無く鏡を見ると・・・・]

んなっ!
(88)2006/07/24 20:30:53
のんだくれ ケネス
[喀血では無く、鼻血だった・・・・]


・・・・・・・orz

[ケネスは少しヘコんだ。]
(89)2006/07/24 20:32:05
新米記者 ソフィー
[――うらやましいです
 ちらと横目でハーヴを見遣り]

お裾分けはしたりまへんえ?

[視線を戻し沈む夕日を眺める横顔はとても儚い微笑みを浮かべ]

……なんで人狼は人を殺すんやろ……

[問いかけなのか呟きなのかすら判然としない言葉]
(90)2006/07/24 20:33:30
書生 ハーヴェイ
[横目で見られると困ったように小さく笑って頷いた。
少しだけ横顔を見つめ、また同じように窓の外へと。]

……さあ、どうしてでしょうね。

[ぽつりと呟くと、ソフィーの方へと、視線を戻し。]

ソフィーは、人狼を、何だと思いますか?

[先ほどコーネリアスに聞いた事を、今度は。]
(91)2006/07/24 20:45:55
新米記者 ソフィー
[心に浮かぶは――]
2006/07/24 20:54:59
新米記者 ソフィー
[問いかけに視線を戻し]

人と心の通う……獣。

[空色の双眸は優しくハーヴを見つめ]

ほなハーヴェイはん、人とは何でしょうな?
(92)2006/07/24 20:58:14
吟遊詩人 コーネリアスは、食事を終えて新緑亭をでて夕涼みの散歩。だいぶ復活。
2006/07/24 20:59:27
書生 ハーヴェイ
心の―――…通う?
(*38)2006/07/24 21:02:40
牧童 トビー
[集会場のソファーにぽふりと座り天井を見上げる]

ひとり。ぼっち。

[一瞬だけ、悲しい表情を見せるも、すぐにもとの表情へ戻る]

ひとりに、なったのは、人間のせい。
ぼくのおとうさんと、おかあさん。おにいちゃんも。
みんな殺された。

狼だから。

おおかみだから、殺された―――

[目を細めながら冷たく…冷たく唱えるように]
 
     ―――ひとり。ぼっち。
2006/07/24 21:05:36
牧童 トビー
[ふと、声に我に返る]

―――…ぁ…っと…。

[首をふるふると左右に振る]

どうしたの、ハティ…?
(*39)2006/07/24 21:06:57
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの返答に、ぐいとブリッジを指で押し上げて。眉を寄せる。
そして逆に問われれば、一度瞬き、その瞳から目を逸らす。]

人とは――――、…生き物ですよ。ただの。
そしてきっと、……人狼も。
(93)2006/07/24 21:07:55
書生 ハーヴェイ
いえ、なんでも――ないです。

そう。人とは、ただの生き物です。
ただの、愚かな。自分勝手な。
(*40)2006/07/24 21:08:28
牧童 トビー
人間なんて、自分が一番大切な下等な種族だよ。
だから、ボク達を探し出して殺そうとしているんだ。

ハティの言うとおり――自分勝手で愚かだね。
(*41)2006/07/24 21:14:49
吟遊詩人 コーネリアスは、集会場までゆっくり移動。トビっ子を見つけて手を振った。
2006/07/24 21:16:04
新米記者 ソフィー
[表情の変化に僅かに目を細め
 静かなれどきっぱりと]

お互いがちっと違うだけで人も獣どす……

[すいと立ち上がり手を伸ばす
 そっと其の頬を撫ぜ]

……。

[視線が絡む前に白猫を抱き上げ肩に乗せ]

どちらも悪うおまへんわ。

[呟けばほな後程と言い残し
 微かな白檀の香りを残して図書館を出た]
(94)2006/07/24 21:17:44
牧童 トビー
――パサ。

[走りまわっていると、何かにぶつかり落ちる音。]

あ、おちちゃっ………これ、は…――?

[それはまるでリストのようで、何か赤い色も見えて。]

―――……え………これ……?
(95)2006/07/24 21:19:21
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/24 21:19:36
牧童 トビー
[コーネの手を振る姿に気付き、そちらも見るも
 その瞳はどこか怯えているようで]

コーネにーた……。

[その手には、集会場に集められた人の名簿が握り締められていた]
(96)2006/07/24 21:21:26
吟遊詩人 コーネリアス
[おはよう、なんておかしな挨拶をしながらも、トビーのこちらを見る瞳の違和感に首を捻り]

…何、トビっ子。どうしたの…。

[トビーの視線の高さに合わせてしゃがめば握りしめた手が持つ何かに気付いて、みせて?と手を差し出し]
(97)2006/07/24 21:31:23
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの言葉を聞いて、ただ見つめ。
頬を撫ぜる手に一度見上げたが、それきりで。

背中の方に彼が立ち去る気配を感じながら、正面を見つめ。

小さく、――息を、ついて。俯いた。]
(98)2006/07/24 21:31:45
書生 ハーヴェイ
[俯いて、その表情は泣いているのか哂っているのか。]
(*42)2006/07/24 21:33:22
牧童 トビー
……名前……かいてて……。
昨日…死んじゃった人…の…とこが…

でも……でも…――

[涙目のまま、そっとその名簿をコーネに手渡す。
 そこには名前が羅列してあり…

 赤い線で消されている名前。
 ナサニエル
 クインジー
 デボラ

 ウェンディ――]

ウェンディちゃんは……違うよね…?
(99)2006/07/24 21:35:35
新米記者 ソフィー
[宿に戻りホルスターを腕に通し
 リボルバーの調子を確かめてシリンダを戻しホルスターに納める]

……。

[薄紅色の唇を引き結び宿を後に
 白い仔猫を肩に乗せ暮れた闇に浮かぶ菖蒲が揺れる]
(100)2006/07/24 21:35:49
のんだくれ ケネス
[何時もの様に着替えた後ケネスは村の外に行けなくなったので次に見晴らしの良い村の鐘楼で酒を飲んでいた。]

ふぅ・・・・

[しかし、其の表情は暗く、楽しんでるとは言い難い表情だった。]
(101)2006/07/24 21:36:05
新米記者 ソフィーは、集会所の扉をゆっくりと開けた。
2006/07/24 21:38:14
のんだくれ ケネスが「時間を進める」を選択しました
吟遊詩人 コーネリアス
[手渡されたのは、赤いラインが数本引かれた名簿。
引かれている名前に眉根がより、そして少年の問いにある通り少女の名前にもラインがある]

……なんで。

[トビーの質問に答える余裕もなく、ただ呆然と]
(102)2006/07/24 21:41:07
牧童 トビー
…や。こわいよぉ。
誰が…こんなこと。

どうしよう…。
ウェンディちゃん…見なかったんだ。
今日…孤児院で…一度も………っく―――

[瞳の泪は今にもこぼれそうで。
 思わずコーネにひしっと抱きつく。]
(103)2006/07/24 21:43:21
医師 ヴィンセント
・・・よし!

[...はヘンリエッタから貰った宝物を丁寧にデスクにしまうと、集会場にむかった]
(104)2006/07/24 21:45:43
美術商 ヒューバート
ここで良いだろう・・・。

下賎な輩と同じ場所で眠るのはイヤだろう、デボラ。
今しばらく、ココで我らを見守っていてくれ・・・。

[丘の上、大きな木の根元にデボラの遺体を埋めた]
2006/07/24 21:46:13
美術商 ヒューバート

[月下、丘の上、闇の眷属が再び目を開く]
(*43)2006/07/24 21:47:03
吟遊詩人 コーネリアス
[トビーを落ち着かせようと、抱きしめて背にやった腕で軽く撫でながら]

…トビっ子、男の子が簡単に泣かないの。
泣いてばっかりいたら、ウェンに笑われちゃうぞ。
男の子は、強くないと。

[僕が言えたことじゃないけどね、とちょっとだけ笑って]
(105)2006/07/24 21:49:15
美術商 ヒューバート
我が同志、デボラは仕事を全うした。

次は我らの番だ、我らの夜だ。

デボラ、この丘で我らに繁栄の加護を。

[丘、月光に照らされた大木の根元にデボラは眠る]
(*44)2006/07/24 21:50:45
牧童 トビー
……っく…ひっ……ぇうっ……。

[コーネの温もりを感じると少しずつ落ち着きを取り戻す]

うん…うん。
そう、だね。
ウェンちゃんに…笑われ…ちゃうね。
えへへ。
ごめんね、コーネにーたん。
(106)2006/07/24 21:53:46
牧童 トビーは、吟遊詩人 コーネリアスに、そう言うと顔を上げて、にぱっと笑ってみせた。
2006/07/24 21:54:05
牧童 トビー
[くくくと思い出したかのように哂う]

美味しかったなぁ。

ウェンディ…―――
(*45)2006/07/24 21:55:16
書生 ハーヴェイ
[俯いていた顔を、上げて。呟く。]

俺らの番、ですか。

――そう、ですね。
(*46)2006/07/24 21:57:08
書生 ハーヴェイ
[スコルの言葉に――目を伏せた。]
(*47)2006/07/24 22:01:07
牧童 トビー
そうだね。
デボラは…よく働いてくれたものね。

["声"に答える]

僕らの…番ねぇ。

そうだね。早く、この村の人間を殺しちゃおう。
(*48)2006/07/24 22:01:52
美術商 ヒューバート
死のにおい、血のにおい、

村が赤くなっていく・・・。

[集会場扉前、振り返り闇夜に呟く]
(107)2006/07/24 22:02:01
美術商 ヒューバート
良い声でないたよ、ウェンディは。
実に素晴らしかったぞハティ。

あれでこそハティだ、人狼だ。

素晴らしいじゃないか。
(*49)2006/07/24 22:02:57
美術商 ヒューバートは、ゆっくりと集会場の扉を開けた。
2006/07/24 22:03:11
書生 ハーヴェイ
[小さく息を吐く。

目の前には白檀の残り香と、溶けきったナッツのジェラート。
それを手に取ると、本を一冊手にとって。それを見つめ。

図書館を出ると、空を見上げる。雨が降るのか。月が出るのか。
ぼんやりとそんな事を考えながら、集会場へとゆるりと足を向けた。]
(108)2006/07/24 22:05:10
美術商 ヒューバート
そうだとも我らの番だ。

人間共に地獄の夜を、
血に染まる夜を、
臓腑の匂いがする夜を、
足掻き苦しむ夜を見せてやろう。
(*50)2006/07/24 22:05:22
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/24 22:06:00
書生 ハーヴェイ
ええ、ウェンは―――、最後は、絶望の表情を浮かべていました。

[喉笛をつぶし。
聞えないはずの、声。

それが今も耳に残るようで。]

息の根を止めるか、止めないか。
ただそれだけの違いなのに―――。
(*51)2006/07/24 22:07:40
吟遊詩人 コーネリアス
[トビーが落ち着いてきた様子に、にこりと笑って]

よーし、落ち着いた?
男の子は簡単に泣いちゃ駄目。
…どうしても泣きたかったら、わーって気がすむまでないて、それから笑うの。いい?

[ぽんぽんと頭を撫でれば立ち上がって笑う]
(109)2006/07/24 22:07:44
牧童 トビー
うん。うんっ。
わかった。

[何度も頷き、ぐしぐしと泪を手で拭う。]

ありがと。コーネにーたんっ。

[目線の位置が高くなると、上を見上げて笑みを向けた]
(110)2006/07/24 22:10:45
書生 ハーヴェイ
デボラも、ウェンもいなくなった今、残った占い師は俺だけですね――。

さて、結社の方はこれをどうするんですかね。
俺を信用するとは思えないですが――。
(*52)2006/07/24 22:13:26
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/24 22:13:28
牧童 トビー
――素敵な夜だね。
…早く来ないかな。

下等な奴ほど、いい声で喘ぐ…。


―――ハティ?
何を弱気になっているの?
ちゃんと、自分が占い師だって最後まで主張しなきゃ…。
(*53)2006/07/24 22:16:58
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/24 22:17:53
書生 ハーヴェイ
……ええ、解ってますよ、スコル。

俺が、信頼を得れば―――、問題はありませんね。
(*54)2006/07/24 22:19:43
吟遊詩人 コーネリアス
…トビっ子は偉いねー……僕だったら多分、泣きっぱなしだな…。

[小さく笑って、近くの椅子に腰掛ける。
扉が開いたことに気がついて振り向き、ヒューに軽い会釈を]
(111)2006/07/24 22:19:55
牧童 トビー
所詮…ハティは…今日までかな。

――けど。

[ふと、瞼を落とすと、幼き頃の光景が蘇る]

いい気分には…ならないかもね。
2006/07/24 22:20:57
学生 ラッセル
◆◇◆◇回想◇◆◇◆

[目を覚ますと、見慣れた部屋のベッドに寝ていて。
だけど、それは自分の部屋ではなくて、同居人の部屋。
どれほどの間寝ていたのか、日は既に傾きかけていた。
頭を小さく振って、部屋を出るものの、ハーヴの気配はない。
台所へ行けば、ハーヴが作ってくれたのか、弁当が置いてあって。感謝して、それを頂いた。
それは小さな幸せ。しばし現状を忘れて、ハーヴの優しさにひたっていた。]

どうしよう、かなぁ……。

[そういえば、ピアノを弾く約束があった気がする。
そういえば、迎えに行く約束があった気がする。

――だけど、約束の相手はもう居なかった。]
(112)2006/07/24 22:21:09
牧童 トビー
えへへ。
だって、男の子は強くないと、って言ったのは
コーネにーたんだよ?

[ね?と言いながら、音に気付き振り返る]

あ。ヒューバートおじたんっ。
こんばんわー。

[とてとてと近寄っていく]
(113)2006/07/24 22:23:37
美術商 ヒューバート
信頼を得るのであれば、
格好の獲物がいるではないか。

お前にへらへらと付きまとうコーネリアスが。

奴を信じたい、確証を得たい等と言って占え。
そして奴を「人狼」にしたてあげるのだ。
親しき者に裏切られた時の顔は見物だぞ?
(*55)2006/07/24 22:24:41
流れ者 ギルバート
[集会場の扉を開ける。
バンダナの下、額の傷が酷く疼く気がして手をやりながら。]

……よっす。
ばんわ。

[面々に小さく手を振り椅子に腰掛けた]
(114)2006/07/24 22:25:05
牧童 トビー
そうだよ…。
ハティ…君ならできるよ。

――それくらいの覚悟を持って
占い師だって名乗り出たんだろう?

ね?
だから、頑張って。
(*56)2006/07/24 22:25:17
書生 ハーヴェイ
[信頼を得る方法を、考える。

考えながら歩き。]
(*57)2006/07/24 22:25:30
美術商 ヒューバート
こんばんわ、コーネリアス君、トビー君。

[優しく微笑むが疲弊の色を隠せない]

連日のようにココに足を運ぶと、
さすがに気が重くなってきますね。

今日もまた、誰か・・・。
そうでない事を祈るばかりです。

[近寄ってきたトビーの頭を優しく撫でた]
(115)2006/07/24 22:27:28
新米記者 ソフィーは、集会所の壁に寄りかかり腕を組んで人が現れる度に会釈して。
2006/07/24 22:27:44
冒険家 ナサニエル
【図書館】

[するりと天井から降る影。
白いシャツにラフなジーンズ。あどけなさの残る口元を上げる表情は複雑で]

人か獣か、獣か人か。
どのみち終わりは土か煙か食い物か。

ま、甘いね。迷いが出ないといいけれども。

[今度ははっきりと口元は笑みを形作る。
図書室を出るソフィーと白猫の背中を追って、
頭の後ろで手を組んだまま踏み出す足取りは軽い]
2006/07/24 22:27:48
学生 ラッセル
[あてもなく、ふらふらと玄関を後にする。]


















[――そういえば、ねこ耳つけて一緒に遊びたいなとも言ってたっけ。]
(116)2006/07/24 22:28:33
書生 ハーヴェイ
[ひた、と足を止めた。]

コーネリアスを?
た、しかに。彼を人狼だといえば――…、
信頼は、得られるかもしれませんが。

それに、彼が人狼に見え―――…。

[そして、思い出す。人狼と共存をしたいと言っていた事を。
顔を、顰めた。]

……裏切られた時の、顔、ですか。

[これくらいの、覚悟。
俺は―――俺が、名乗り出た理由は。]

……。
(*58)2006/07/24 22:29:21
書生 ハーヴェイ
[人間なんかに、負けてほしくなかったから]
2006/07/24 22:29:31
書生 ハーヴェイ

[では、今は?]
2006/07/24 22:29:37
美術商 ヒューバート
見ているか、妹よ。

今宵も殺戮と血肉の闇を紅い血で塗り潰そう。
2006/07/24 22:29:56
医師 ヴィンセントは、集会場に着くと、ライオンの銅像にまたがり。
2006/07/24 22:31:07
牧童 トビー
[ぎゅっと、ヒューバートの服の袖を掴む]

そうだね。
ボク…つらいなぁ…。

[少しだけ表情を暗くするも、頭を撫でられると少し嬉しそうな表情になる]

あ。ギルにーたん。こんばんわ。

[ギルに気付き、その場でぺこりとお辞儀をする]
(117)2006/07/24 22:31:24
書生 ハーヴェイ
――――…コーネリアスに、人狼と。

[長い間を感じさせる、重い沈黙。
動揺は、さすがに隠せずに。]

…解りました。

[瞳がぽうと、紅く染まる。

ふるりと首を振ると元の落ち着いた色へ。
また歩みを進め始める。]
(*59)2006/07/24 22:31:52
美術商 ヒューバート
スコルの言う通り、お前にならできる。

奴が人狼に見えないと?
だからこそ、だ。

想像してみろ、人々の驚く顔を、奴の悲しい顔を。
こみ上げてくるものがあるだろう?
(*60)2006/07/24 22:31:56
吟遊詩人 コーネリアス
…うん、そうだね。

[トビーの言葉に、小さく答える。
それから、ギルにも気がついて小さく手を振った]
(118)2006/07/24 22:32:17
書生 ハーヴェイは、集会場にやってくると、周囲を見回し。
2006/07/24 22:32:22
書生 ハーヴェイ
[フェンリルの言葉を聞く。

――暗い闇の衝動は、確かに。]
(*61)2006/07/24 22:33:39
書生 ハーヴェイ
[けれど。]
2006/07/24 22:33:45
牧童 トビー
アハハハハ。
面白い事になってきたね!

ハティ!やっちゃいなよ。
コーネリアスを「人狼」だって!
そう…言ってやりなよ!!

アハハハハ!!!
(*62)2006/07/24 22:34:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[薄く瞳を開け、小さくため息をついた。
今日は一日ベッドで寝ていた。

お昼間目が覚めた時には外に出ようと…
いつもどおり、買い物をしようと…
料理の下ごしらえをしようと…
開店準備をしようと……
そう思ったのに…

一歩酒場を出た後に、突き刺さるは村人の遠巻きの視線。
「ほら…あの子が…」
ひそひそと囁かれる言葉。
何が言いたいのか聞かなくてもよく分かった。

自身の認識の甘さをローズマリーは初めて思い知った。自身が人狼ではないことは誰よりもよく知っている。
だが、ローズマリーが人狼ではないことは誰も知らない。誰一人として…

「違う……!!私じゃない……私じゃ…」

力なく呟いたローズマリーの言葉は誰の耳にも届かなかった。何1つやましいことはしていないはずなのに、皆の視線から逃げるようにローズマリーは酒場に戻り、自室から出ることができなかった]
(119)2006/07/24 22:34:18
美術商 ヒューバート
大丈夫だよ、トビー君。
私がついている。みんなもいる。
キミが心配する事はないですよ。

[横を通りすぎたギルバートに挨拶をすると
銅像にまたがるヴィンセントの姿]

いけませんよ、先生。
美術品は鑑賞するもの、遊具ではありません。
(120)2006/07/24 22:34:45
医師 ヴィンセント

こんばんは、みなさん。

[周囲を見渡し、何人かに会釈をする]
(121)2006/07/24 22:34:58
学生 ラッセル
[ふらふらと、あてもなく村の中を散策した。猫耳をつけて。
ふらふらと、あてもなくウェンとの想い出を見て回った。猫耳をつけて。
ふらふらと、あてもなく時を過ごした。猫耳をつけて。

昨夜のこともあるから、馴染の人たちとは顔を合わせにくくて、人目を避けるように、村を彷徨っていた。
……こんな格好なら、尚更だ。日が暮れると、頭に着けていたそれを外して、集会所に向かった。]
(122)2006/07/24 22:35:39
書生 ハーヴェイは、吟遊詩人 コーネリアスを見つけると、小さく――微笑んだ。
2006/07/24 22:37:08
牧童 トビー
[ぽふりと顔を押しつけながら、ヒューバートの言葉に、小さく]

―――…ありがとう。

[と呟いて、へへっと僅かに笑った。]
(123)2006/07/24 22:38:19
牧童 トビー
優しいな。ヒューバートも…フェンリルも。

[くすくすと哂う]

だめ。この温もりに慣れたら…。
辛くなるだけ。

生き残るためには……利用しなきゃ。
2006/07/24 22:39:36
のんだくれ ケネス
[集会場に来る前に酒場に寄るとフレディからローズの様子を聞く事になる。]

解った・・・・

[更に思い面持ちで集会場に向かった。]
(124)2006/07/24 22:40:24
新米記者 ソフィー
[人の減ってきた集会所を見渡し壁から身を離し一歩]

先ずは報告からさせて貰いまひょ。
昨夜ウェンディちゃんが人狼に襲われ亡くなりましたわ。

[静かなハスキーヴォイスが告げる]
(125)2006/07/24 22:43:36
流れ者 ギルバート
[トビーが泣き腫らした眼をして居て。
コーネリアスが酷く憔悴したように見えて。

立上がり、歩み寄るとコーネリアスとトビーの頭をわしっと撫でてみた。]

ばーんわっ。
ちゃんと飯くってるか?

ヒューバートも……お疲れさん。

[昨日を思い出して言葉を濁し。
ヴィンセントはどうして銅像に跨がってんだ。
とか思いながら。]
(126)2006/07/24 22:43:56
のんだくれ ケネス
[暗い面持ちのまま集会場の扉を開き力無く席に座る。

挨拶も既におざなりに。]
(127)2006/07/24 22:43:58
学生 ラッセルは、集会所に入ると、ソフィーの言葉に静かに黙祷した。
2006/07/24 22:44:35
見習いメイド ネリー
[自警団の同伴で、宿を出て集会場へと赴く。
占い師と呼ばれる存在に人間だと証明された身。
しかし彼等の瞳は、奇異なものを見るように]


…………。

[大きな手袋をした手。その手を確りと握り締めて。
静かに集会場のドアを開いた。
そうすれば間もなく、ソフィが口を開いて]


――え?
(128)2006/07/24 22:44:47
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに気がついてにこりと笑った。
2006/07/24 22:45:28
牧童 トビー
[ヒューバートの服の裾を握る力が強くなった]

―――え?いま…なん……て?

[さっき、自分が見た名簿を思い出す。
 赤く引かれたライン。
 ウェンディの名前の上にも…引かれた赤い線――

 まさかが、現実になる。

 けれど、そんな事…信じることなんて  。]

だって、きのう…一緒に…かえっ……
 そんな…  そ んな  … 。
(129)2006/07/24 22:46:44
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの報告に、眉を顰め。]

…ウェンが?

[そして、入ってきたラッセルを、ちらと見やる。]
(130)2006/07/24 22:46:59
のんだくれ ケネス
・・・・・・

[ウェンの死の報告を聞き涙が1筋流れる。]

ウェン・・・・・・

[呟くと拳を握った、血が滲む程に強く・・・・・]
(131)2006/07/24 22:47:05
美術商 ヒューバート
やはり・・・犠牲者が・・・。

[つぶやくとトビーをそっと抱きしめる]

・・・ギルバート君もご苦労様。
あまり、無理をしてはいけませんよ・・・。
(132)2006/07/24 22:48:11
美術商 ヒューバート
見たまえ、奴らの顔を。

実に滑稽だ。
(*63)2006/07/24 22:48:58
見習いメイド ネリー

そ、んな……

……だって、昨日、も……


何かの、間違……

[ソフィの目は、静かに其れを否定する]
(133)2006/07/24 22:49:23
牧童 トビー
この顔…声。

[哂う]

たまんないね。
(*64)2006/07/24 22:50:39
医師 ヴィンセント
[ウェンディの死の知らせを聞き、動揺する周囲を辛そうに見つめながら]

・・・・

[ただただ、銅像の上で・・・]
(134)2006/07/24 22:51:19
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに、悲しそうに首を振った。
2006/07/24 22:51:36
酒場の看板娘 ローズマリー
[日が暮れてからのろのろと起き出し、身支度を整える]

……行きたくないな。

[小さく呟き、力なくうなだれて、人目を避けるようにしてそっと酒場の裏口から集会場に向かった。

行きたくない…だが、行かなければ、召集に応じなかった=人狼だと決め付けられて処刑される…被害妄想かもしれないが、そんな気がした。

力なく首を振って、ため息をつく。

もう何が敵で何が味方なのかよく分からない。人だと言い張っても、人に処刑される。処刑されなかったとしても人狼に襲撃される。
そういえば、昨日は誰が処刑されて、誰が襲撃されたのだろうか?

もう誰かが死ぬ話は聞きたくない。だから、あえて誰にも問わなかった。

それなのに、集会場に向かってのろのろ歩く自身は何て滑稽なのだろうと薄く笑う。
あの場所には、人が死ぬ話ししかないと言うのに…否が応でも聞かされる聞きたくない話。それでも、あの場所に行くことが今のローズマリーの義務で、ローズマリーに残された道で、ローズマリーの全てであった。]
(135)2006/07/24 22:51:46
書生 ハーヴェイ
やっぱり、ウェンを襲ったのは――効果的のようですね。

誰もが、悲しみ、悔しく思い、憎しみを生む。
(*65)2006/07/24 22:51:53
流れ者 ギルバート
―――な、ん……だと……?


[じくり、と。
傷が]

ウェンディ、が……?
あの子、が?


[泣きじゃくる幼い声が――耳に]
(136)2006/07/24 22:51:54
書生 ハーヴェイ
[今朝のあれは、そう言う事ですか。
そんな事を視線でラッセルへと伝え。眉を寄せる。

そして、ソフィーの方へと股視線を戻した。]
(137)2006/07/24 22:53:13
牧童 トビー
……嘘…だ。
そんな…ウェンディちゃん!!!

嫌だ!!やだよ!!
―――やっ………わぷっ!

[叫ぶ寸前で、ヒューバートに抱き締められる
 思わず、その身体に短い腕を伸ばし、しがみつく]
(138)2006/07/24 22:53:30
新米記者 ソフィー
[周囲の声に一度だけゆっくりと瞬く
 ハーヴに顔を向け]

占い師はもうハーヴェイはんお一人どす。
どなたか占い師として占っておきたい方は居てはりますか?
(139)2006/07/24 22:54:13
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートの声も届かないほどに、呆然と――そして、怒り。
2006/07/24 22:54:26
吟遊詩人 コーネリアス
うわ。

[ギルにわし、と頭を撫でられれば可愛げの欠片もない悲鳴が上がる]

…えと、二日ぐらいご飯忘れてた…。
あ、さっきちゃんと食べたよ?

[そう告げるも、ソフィーの静かな言葉に微かに息を飲み、ゆるりと瞬いて。
それから、小さく口ずさむ]

…。

優しき御母よ 今見そなわし 
御国に帰りし汝が子を 御手に
抱き迎えて 慰めたまえ
(140)2006/07/24 22:54:58
書生 ハーヴェイ
[大きく、息を、吐いて。]
(*66)2006/07/24 22:56:59
美術商 ヒューバート
ツライ気持ちもわかります、トビー君・・・。

でも今は・・・。

[言葉が続かない、トビーの瞳を見つめるその目には薄らと涙が]
(141)2006/07/24 22:57:47
見習いメイド ネリー

そん、な……そんなことって……

[うわ言の様に、言葉を呟きながら。
実感が沸いていないのか、涙は零れずに。
今に扉を開けて来るのではないのかと。
扉を見詰めるも、静かなばかりで。何も音はしなかった]
(142)2006/07/24 22:58:30
美術商 ヒューバート
耐えろ、耐えるんだスコル。

このくだらない茶番で笑みを零してしまったら終わる。

[人々の前とは全然違う、笑いを堪えた声でスコルに囁いた]
(*67)2006/07/24 22:58:42
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[ただいまー。と帰ってきたものの、誰がいるわけでもなく。
ぽつねんと残されたひとりと一匹。
モニターの前によっこらせと腰を下ろせばパピコを半分こした]

……。

[パピコがしょっぱいなんてきっと気のせい]
2006/07/24 22:59:27
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの視線に、視線を返す。]

…俺、1人ですか。3人も居たのに。
―――どうしてでしょうね。

[少しだけ、目を伏せて。]

俺が占いたい人、ですか。だったら――――彼を。

[コーネリアスへと視線を向ける。]

俺もいつ、襲われるか解らない状況です。
せめて、近しい人がそうではないと証明しておきたい。
(143)2006/07/24 22:59:33
美術商 ヒューバート
さぁ出番だぞ、ハティ。

・・・わかっているな?クク、クカカカカ。
(*68)2006/07/24 23:01:11
牧童 トビー
ふぇ…。…ぇう?

[ふと、見上げる]

おじたんも…泣いてるの?

みんな…悲しい…辛いんだね…――。
(144)2006/07/24 23:01:26
牧童 トビー
アハハハ。
フェンリルも役者だなぁ。

わかっているよ。
わかっているとも。

さぁ…ハティ…
―――やっちゃいな。
(*69)2006/07/24 23:01:50
美術商 ヒューバートは、吟遊詩人 コーネリアスとハーヴェイを交互に見る。
2006/07/24 23:02:47
医師 ヴィンセントは、吟遊詩人 コーネリアスのほうに振り向いた。
2006/07/24 23:03:16
新米記者 ソフィー
[ハーヴの言葉に一旦コーネへ視線を移し
 周囲に向き直る]

皆はんの異存がなければ今日はコーネリアスはん占って貰いまひょ。

[悲しみに包まれる集会所の面々
 一人一人、確認するように見つめて]

宜しおすえ?
(145)2006/07/24 23:03:35
書生 ハーヴェイは、牧童 トビー達の様子を見て―――また、目を伏せた。
2006/07/24 23:03:38
のんだくれ ケネスは、怒りと悲しみに打ち震えてる。
2006/07/24 23:03:52
牧童 トビー
え?ぁ…。

こーね…おにーたん?

[ふと、そちらの方へ視線を投げる]
(146)2006/07/24 23:04:23
書生 ハーヴェイ
[二人の"声"に、応える。]

―――解って、います。
(*70)2006/07/24 23:05:50
吟遊詩人 コーネリアス
[ハーヴが、言葉とともにこちらを見る視線に、小さくきょとんとしたあと、にこりと笑った]

…いいよ。はー君がそうしたいのなら僕は、構わない。

[ヒューのこちらとハーヴを交互に見やる様子にも表情が特に変わることはなく]
(147)2006/07/24 23:05:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[集会場の扉を音も立てずに開け、あぁ…やっぱりなと思う。
自身が見たくない皆の表情が溢れているなぁと。

目を瞑って耳を塞ぐと足早にいつもの定位置ではなく、部屋の隅っこで蹲った。

もう……何も聞きたくはなかった。何も見たくなかった。祈るように手を組み、早くこの集会場から出たいと*願った*]
(148)2006/07/24 23:06:00
見習いメイド ネリー
[周囲の反応を見て。
ああ。本当に居なくなってしまったのだろうか。
人狼に。殺されてしまったのだろうかと。

そんな風に認めてしまえば、涙が溢れ、零れるのに時間も掛からなかった]
(149)2006/07/24 23:06:07
書生 ハーヴェイ
――――。
2006/07/24 23:08:54
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーが、集会場に来た事に驚き駆け寄った。
2006/07/24 23:09:03
流れ者 ギルバート
……コーネリアスを……?

[2日食べてないなどと
困った事を言う華奢な青年を見て]

……コーネリアスが異存ないのであれば。
俺は構わない。

……

[ハーヴェイを、じっと見る]
(150)2006/07/24 23:09:34
美術商 ヒューバート
強力な味方が後ろ髪を引かれる思いであるならば、
ハーヴェイ君の意志を尊重したい。

彼は村の味方であろう?
私はハーヴェイ君を信じる故、彼の意見を受け入れる。
(151)2006/07/24 23:12:30
美術商 ヒューバートは、のんだくれ ケネスがローズマリーに駆け寄るのを見て、とある物を手渡した。
2006/07/24 23:13:21
村長の娘 シャーロット

[片手で胸を押さえながら、もう片方の手でセシリアの手をぎゅっと握りながら成り行きを見守っている。
というよりは、それしか出来なかった。
力があっても何の役にも立てない事が歯がゆく、それでも恐怖に押しつぶされてしまいそうで、何も言うことが出来ず]
(152)2006/07/24 23:13:25
流れ者 ギルバート
[ほろほろと涙を零すネリーが視界に入る。
ああ、2人は。
仲が良かった。とても。
――とても。

コーネリアスの元を離れ、
ネリーの側へと。
頭を撫でた。



―――気付かれぬよう唇を噛み締めながら。]
(153)2006/07/24 23:14:00
美術商 ヒューバート
[小声でそっとケネスに呟く]

これで彼女の涙を拭いて差し上げなさい。

[一枚のハンカチをケネスに手渡した]
(154)2006/07/24 23:14:16
見習いメイド ネリー

……は、い…。

[涙を零し、少しの間顔を覆っていたが。
ソフィの視線には、頷くしか無かった。

蹲るローズマリーの姿を見れば、其れもやはり心が痛んで]
(155)2006/07/24 23:14:31
新米記者 ソフィー
[ローズの入ってくるのを確認して
 微かに眉根を寄せゆっくりと瞬く

 周囲の声に頷き]

ほなハーヴェイはん、宜しゅうお願いします。
(156)2006/07/24 23:16:28
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を選択しました
のんだくれ ケネス
[...はハンカチを受け取り]

ん・・・おぉ・・・

[曖昧に返事をした。]
(157)2006/07/24 23:17:53
流れ者 ギルバートは、酒場の看板娘 ローズマリーとケネスの様子に、目を伏せる。何もかもが古傷を抉るようで。
2006/07/24 23:18:18
見習いメイド ネリー
[頭を撫でられたのに気付き。
大粒の涙を零しながら、そっと静かにギルバートを見上げれば]


ウェンちゃん……またお菓子作って、一緒に食べようねって……。
一緒に花冠作ったり、ご飯食べたり、お話したりって……。

……なん、で……どうし、て…………

[尋ねても答えが返ってくるわけではなかったが。
何故ウェンディだったのか。何故、と答えの出ない問いが頭の中で繰り返される]
(158)2006/07/24 23:19:06
見習いメイド ネリーは、手袋をした手で顔を覆った。声を出さないようしゃくりあげて。
2006/07/24 23:19:54
書生 ハーヴェイ
[ギルバートの視線やヒューバートの言葉に、
何かを応えるように、頷いて。]

大丈夫ですよ。

[そう小さく笑んで。
ソフィーの言葉にひとつ頷く。

そしてコーネリアスの近くへ行くと、笑んで。]

それじゃあ、初めてもいいですか?
(159)2006/07/24 23:20:12
医師 ヴィンセント
今日は、コーネか・・・

[村人同士がこのような状態になっていることを悲しく思いながらも、ヴィンセントにはそれを止める手立てがなく]

ふぅ・・・

[暗く、大きな溜め息をついた]
(160)2006/07/24 23:21:37
新米記者 ソフィー
[彼が占いたいと言った人は
 彼と親交にあつい――

 じっと二人を見守る]
2006/07/24 23:24:05
吟遊詩人 コーネリアス
[今日は、よくハーヴが笑う日だな、と純粋に思った。
何だか、ちょっと変だなと思う。

彼は、自分にこんなに笑顔を見せる人だっただろうかと]
2006/07/24 23:25:05
牧童 トビー
[くすりと哂う]

わくわくしてきちゃった。

―――頼んだよ。ハティ…。
(*71)2006/07/24 23:25:30
文学少女 セシリア
ウェンディが…?
人狼ってのは、あんな小さな子まで襲うのか…
[...はウェンディの訃報に視線を落として呟き、ふと心配になる。ウェンディが襲われたのは人狼にとって脅威となる能力があったから…なら…
脳裏に浮かんだ最悪の光景をかき消すようにかぶりをふり、シャーロットの手を一際強く握った。]
(161)2006/07/24 23:25:44
吟遊詩人 コーネリアス
[ハーヴェイの赤茶の瞳をじっと見返したあと、こくりと、子供みたいに笑って小さく頷いた]

──いいよ。いつでも。

[ブルーグレイの瞳が緩い弧を描く]
(162)2006/07/24 23:27:18
文学少女 セシリア
[...は早く人狼を見つけたい、という思いと見知った人間が人狼であって欲しくないという、矛盾した感情を抱えたまま、悲しそうにハーヴェイとコーネリアスを見つめている。]
(163)2006/07/24 23:28:37
吟遊詩人 コーネリアスは、音にもならないような小さな声で微かに呟いた。
2006/07/24 23:29:48
書生 ハーヴェイ
[その笑みに。小さく、目を見開いて。
気付かれなかっただろうかと、内心小さく思う。

そして、一度頷く。じっと、彼を見つめた。
その瞳は、強いような――迷いが見えるような。
昨日と同じように持ってきた一冊の本を取り出す。

眼鏡を外ししまい、適当にページを開く。
そしてそこに手を置いて、目を伏せた。]

さて、コーネリアス。

―――君は、――――――――人狼、ですか?

[ただ静かに、尋ねる。]
(164)2006/07/24 23:30:03
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイを見る・・・
2006/07/24 23:30:23
美術商 ヒューバート

[期待の眼差しと狂気の笑みを浮かべながら]
(*72)2006/07/24 23:30:48
流れ者 ギルバート
……
ウェンディ……

[せめて、できるだけ優しくネリーの背を撫ぜて。

どうしてか。
冷静に考えている自分が居る。
占い師は3人。
本物は1人。
デボラは魔女。
襲われたのはウェンディ。

――ならば。]

……ちっ…

[結論に舌打ちして。]
(165)2006/07/24 23:31:32
吟遊詩人 コーネリアス
───花、が

[それは、歌の詞。静かに、音もなく紡ぐ]

花が ひらく というのは
花が 死ぬ ことでしょうか

いのちの終りが美しい─────
一瞬 そう思うことがあります

花がひらくとき
花と向いあって坐ります

そして いのちを思います
2006/07/24 23:31:50
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートを横目で見る。その表情の意味を探ろうとして。
2006/07/24 23:32:39
のんだくれ ケネスは、流れ者 ギルバートの言葉に驚いているが、混乱の余り意図が掴めない。
2006/07/24 23:34:22
吟遊詩人 コーネリアス
[少年が、自分に尋ねる言葉は、酷く静かに響いた。
まるで、春の雨が歌うようだと。

問いかけから一拍、二拍…と時間があき、瞬きを一つしてから静かな笑みとともに小さく呟く]

───いいえ。残念だけど、人狼じゃない。

[少年のような声音は凛として静かに響くか]
(166)2006/07/24 23:36:54
書生 ハーヴェイ
そうですか。…別に、残念ではありませんけど。

[相手の返答を聞いて。
指先が本の文字をなぞるように、緩く動く。

ぴくりと、指先が止まった。

すぅと瞳を開くと、相手を見つめる。
その瞳はぽうと明るく。赤く。――紅く輝きを持っていて。
その輝きは、昨日よりも、長く――。]
(167)2006/07/24 23:40:59
のんだくれ ケネスは、「ザケルまだ〜?」心待ちにしている。
2006/07/24 23:41:19
美術商 ヒューバート

          ["異変"を感じ取る]
2006/07/24 23:44:17
吟遊詩人 コーネリアス
[自分の返答に帰ってきた言葉に、らしいなぁ、と小さく笑みだけこぼれる。

やがて僅かに止まる指先。
指先からゆるりと視線をあげてハーヴのその明るい人身をじっと見返す。

不意に、柔らかな微笑を浮かべる。
占われている途中だとは思えないほど静かで、柔らかな笑みを。

まるで、『何か』を心待ちにしているかのように]
(168)2006/07/24 23:44:55
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/24 23:46:31
牧童 トビーは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2006/07/24 23:46:35
書生 ハーヴェイ
―――な、ん――でっ
2006/07/24 23:47:08
のんだくれ ケネスは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/07/24 23:47:12
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/24 23:48:37
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/24 23:48:45
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/24 23:50:57
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/24 23:51:20
書生 ハーヴェイ
――――…っ

[僅かに目を見開くと、瞳の色がすうと落ち着く。
元の暗いレッドブラウンへと、戻った。]

……………。

[大きく息を吐くと、眉を寄せ、目を――伏せ。
暫し目元を押えて。手を離す。

それは昨日と同じ動作で。]

……大丈夫です。
コーネリアスは――――、人間でした。
嘘は、ついていません。

[それは、柔らかな笑みを、返すように。]
(169)2006/07/24 23:51:50
牧童 トビー



――――……ハティ?
(*73)2006/07/24 23:52:16
牧童 トビー
[ゆらりと一瞬鋭い視線をハティに向ける]

どういう事?
ちゃんと…説明してよ。
(*74)2006/07/24 23:53:09
美術商 ヒューバート
どういう事だ、ハティ。


いや、それとも、「ハーヴェイ」と言わなければないのか?
(*75)2006/07/24 23:53:09
書生 ハーヴェイ
…………俺は。
(*76)2006/07/24 23:53:42
書生 ハーヴェイ
[ゆるりと、首を振る。

息を吐いて。]

今、ここで。
彼を人狼と言うのは容易いでしょう。

けれど、明日になればまた、霊能者の判定があります。

一日の信用のために、それをするのはどうかとおもいまして。
(*77)2006/07/24 23:55:36
美術商 ヒューバート

        答えろぉぉぉ!!!!!!
(*78)2006/07/24 23:55:42
牧童 トビー
ち。
ハティ……
―――残念な結果…とでも言おうか?

悲しいよ。心底。
2006/07/24 23:55:50
吟遊詩人 コーネリアス
[ハーヴの言葉に、微かに何かを言いたげに唇を開きかけ、そして、噤んだ]
(170)2006/07/24 23:56:18
吟遊詩人 コーネリアス
…僕は、確かに人だけど。

────それなら…『君』は?
2006/07/24 23:56:58
牧童 トビー
―――それが、答え?

[冷たく言い放つ]

霊能の結果を…?
馬鹿馬鹿しい。
なに、人間の中でちょっと力を持った奴の事を気にしているのさ!!

それなら、今日、シャーロットを殺せばいいだけの話じゃないか!!
(*79)2006/07/24 23:57:56
美術商 ヒューバート
判定だと?

あの女を殺せば済む事だ、
何を考えている貴様!!
(*80)2006/07/24 23:57:57
のんだくれ ケネスは、寂しそうに「ざける・・・・」と呟いた。
2006/07/24 23:57:59
書生 ハーヴェイ
シャロには常に結社やセシリアの監視がついている。
下手に襲えば危なくなるのはこちらでしょう。

俺は―――、確り。冷静に、考えて――。

行動したつもりです。
(*81)2006/07/25 00:00:44
美術商 ヒューバート
下らん、下らんぞ。
我らはなんのためにココにいる。
信用されぬのであれば我らが後ろ盾すれば良い物を。

貴様は最初から人を捨てきる事ができなかった。

そうだろう!?
(*82)2006/07/25 00:00:47
新米記者 ソフィー
……。
おおきに、お疲れ様どす。

[幾分長くかかって出された占い結果に静かに頷き
 ぐるりと周囲を見回し一度だけ瞬き
 ハーヴを見つめてゆっくりと口を開く]

確認させて貰いますわ。
ハーヴェイはんはご自分の能力を撤回しはる気はありませんえ?
(171)2006/07/25 00:00:56
美術商 ヒューバートは、深く溜息をつき、目を閉じる。
2006/07/25 00:01:54
村長の娘 シャーロット
…?
[ほっとしたのも束の間。
ソフィーの質問に、何か焦りのようなものが生まれて。
不安げに首を傾げた]
(172)2006/07/25 00:03:09
牧童 トビー
監視?
それなら監視ごと殺せばいいだけ…。

ハティ……君は…―――

[続ける言葉は、フェンリルが言っていたのでそれ以上言葉を発する事はなかった。

 ただ、溜息を1つ。]
(*83)2006/07/25 00:03:17
書生 ハーヴェイ
人を捨てきる事が、なんて――――。俺は、

俺は…。
(*84)2006/07/25 00:03:23
文学少女 セシリア
コーネリアスさんは人間…
よかった。
[...はハーヴェイの占いを聞いて、こわばらせていた表情を*ふっと緩めた*]
(173)2006/07/25 00:04:04
牧童 トビーは、吟遊詩人 コーネリアスの方を見て、どこか安心したような表情を向けた。
2006/07/25 00:04:28
書生 ハーヴェイ
[眼鏡をかけなおすと、ぐい、と。
眼鏡のブリッジを、押し上げた。

ソフィーの視線と、問いに。
静かにそちらに視線を向ける。]

俺は、占い師と呼ばれる能力者です。

――撤回をする理由なんて、ありません。
(174)2006/07/25 00:04:53
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーの確認の言葉に不安になったのか、ハーヴに視線を注ぎ。
2006/07/25 00:05:12
見習いメイド ネリー

…………。

[ギルバートに背を撫ぜられれば、幾分落ち着いてきて。
泣き腫らした瞳で、占いの結果を聞いた。

良かった。きっと、コーネリアスさんも人間だ。

そんな風に、微かに安堵の溜息を零そうと]
(175)2006/07/25 00:06:04
牧童 トビー
ハティは少し…人間と、戯れすぎたんじゃないの?

下衆の空気に毒されちゃった〜?
(*85)2006/07/25 00:06:14
美術商 ヒューバート
その先を我らだけに聞こえる"声"で言うつもりか。

[薄らと目開けた先に見据えるは同族。殺意の眼差し]

我は言ったはずだ、情にほだされた同族は死に行くと。
人間がなんだというのだ!!
矛盾の上に生きる種族に何の価値がある!!

人間に何があるというのだ!!
(*86)2006/07/25 00:07:56
のんだくれ ケネスは、「撤回」の言葉の意図が掴めなかった。
2006/07/25 00:07:57
書生 ハーヴェイ
俺は、人狼です。
それは、変わらない事実です。

けれど――――――俺は。

違う。そうじゃなくて。


人に紛れる為に人と戯れて、何が悪いんですか…っ
俺は―――…!

[捨てきれない、人への情。
惹きつけられる闇の衝動。

どちらも、強く―――。]
(*87)2006/07/25 00:08:43
のんだくれ ケネスは、更に、ハーヴェイ注目の的だな・・・とか場違いな感想。
2006/07/25 00:08:50
美術商 ヒューバートは、両手を組み口にあてがう、その表情は捉える事ができない。
2006/07/25 00:09:10
書生 ハーヴェイは、ふいに、頭を抑える。
2006/07/25 00:09:36
吟遊詩人 コーネリアス
[ソフィーの言葉にハーヴの表情を覗きこもうとする。
何だか怖くなって、少し躊躇ったあとハーヴの手を握った。
もしも嫌がられても、解くつもりなんてなかった。
そして、言葉の真意を確かめるべくソフィーに再度視線を向けた]

…なんで、そんなことを?
(176)2006/07/25 00:09:47
書生 ハーヴェイ
人間は―――俺らにないものを…っ

だって、俺は―――っ!!

[人間になりたかった。
人狼は嫌だった。

憧れた。

でも、人狼で。食べなくてはいけなくて。
だから闇に飲まれて。
同族と、同族のために。俺は。]

……俺、は。
(*88)2006/07/25 00:11:25
新米記者 ソフィー
[ハーヴの答えを聞き俯いて小さく溜息を吐く
 ゆっくりと顔を上げ再びハーヴを見つめ
 リボルバーを引き抜き]

……本日の処刑はハーヴェイはんどす。

今まで皆はんには伏せてましたけど本物の占い師は一人どす。
デボラはんは人狼に心奪われた魔女、ウェンディちゃんは人狼に襲われた人。
ウェンディちゃんが襲われた理由は人狼にとって都合の悪い力持ってたからどす。

ハーヴェイはん、残るあんたはんは人狼どすえ?

[空色の瞳は静かにハーヴを見据える]
(177)2006/07/25 00:12:11
牧童 トビー
紛れる為の手段として、戯れるなら何も言わない。
けどね……情が移るのは面倒だって、言ってるの。

―――…ハティ。
 ボクは、君を失いたくないから言っているんだよ?

[フェンリルの眼差しに気付き]

同族を殺すのは、良しと思わないよ。
既に終わった事を、後悔するのはお互いやめようよ…。
(*89)2006/07/25 00:12:15
牧童 トビー
[ソフィーの声に気付く]


―――なっ!
(*90)2006/07/25 00:13:09
美術商 ヒューバート
貴様は戯れているのではない。

流されているのだ。

下らぬ情に惑わされているだけに過ぎん。
人と人狼が交われる等という下らん妄想を捨て去れ!!
(*91)2006/07/25 00:13:26
書生 ハーヴェイ
[びくりとコーネリアスの方へと視線を向けた。
その表情は――――泣きそうだったかもしれない。
すぐにまた俯いて、手を振り払おうとする。]
(178)2006/07/25 00:13:53
美術商 ヒューバート
[ソフィの言葉に驚く]

なんだと?
(179)2006/07/25 00:14:35
牧童 トビー
[ソフィーの言葉に、思わず驚く]

ハーヴェイ…おにーたんが……――?
じんろー…?

ウェンディちゃんを……おそっ……。
(180)2006/07/25 00:15:14
吟遊詩人 コーネリアス
[張り詰めていた自分が、ぷつんと、切れた気がした。

まるで、強く締め付けすぎて、弾けてしまった弦のように]
2006/07/25 00:16:37
流れ者 ギルバート
……

[ソフィーが、謂う。


ハーヴェイ―――汝は人狼なりや?


それは、
自分が辿り着いた結論と同じで。
表情を殺し、ハーヴェイを見た。

眼を、逸らしてはいけない。]
(181)2006/07/25 00:17:38
牧童 トビー
[息を吐く。
 頭をクリアにさせなくては。
 感情に負けてしまう。

 いや、むしろ…それを利用――?]

利用なんて。ただの言い訳だ。

―――ハティ…。
2006/07/25 00:17:45
書生 ハーヴェイ
[そして、ソフィーの言葉に、目を見開いて―――]

―――違、う。俺は、人狼じゃ、ない、です。

[一つ、息を、吐いて。]

デボラは、人間でした。
だからウェンが襲われたからと言って、本物だとは解りません。

事実、俺とウェンの結果は同じだった。
人狼からどちらが本物かなんて、見分けはつかなかったはずです。

だから、襲いやすいウェンから襲った。
そうに、決まっています。
(182)2006/07/25 00:17:58
見習いメイド ネリー

ハー、ヴェイ、さ……んが……?

[飲み込めない。
ハーヴェイは昨日も一昨日も占って、人間だと]
(183)2006/07/25 00:18:07
書生 ハーヴェイ
  貴様は戯れているのではない。

  流されているのだ。

  下らぬ情に惑わされているだけに過ぎん。
  人と人狼が交われる等という下らん妄想を捨て去れ!!
2006/07/25 00:19:38
吟遊詩人 コーネリアス
[こちらに視線を向けたハーヴの視線が余りに悲しそうで、振り払おうとされた手になけなしの力を込めてそのまま維持する。

けれど、ただソフィーの言葉に呆然とするしかなかった。
ゆるりと、そして言葉は紡がれる]

───そんな。

[何かを願うかのようにじっとハーヴをみて]
(184)2006/07/25 00:19:57
書生 ハーヴェイ
[フェンリルの"声"が頭から]


[離れなくて]


[泣きそうで]


[それでも]


[俺は]
2006/07/25 00:20:08
書生 ハーヴェイ

[―――人狼で―――]
2006/07/25 00:20:19
牧童 トビー
このままじゃ…ハティが…
あの男に……―――!!

[軽く唇を噛む]
(*92)2006/07/25 00:20:22
のんだくれ ケネス
本当は・・・・一人???

如何言う事なんだ?

3人も居たじゃないか・・・・

確かに・・・・ババァは・・・・・・・・・

クインジーは?ネリーは??

二人は人間だと言う事なのか?

クインジーは冤罪だったって・・・・・・

[ケネスは激しく混乱した。]
(185)2006/07/25 00:20:56
医師 ヴィンセント
[ソフィーの出した答えに、ヴィンセントだけでなく場内全体が騒然となる]

・・・・・・・・。

ハーヴが人狼・・・だって?
(186)2006/07/25 00:22:14
村長の娘 シャーロット
ひ…とり、って…じゃあ…
[ハーヴェイが居るだろう方向を向く。
彼から感じられるそれは、平素と変わりないように思えた。
思い込んでる、だけかもしれないが]
(187)2006/07/25 00:22:22
美術商 ヒューバート
情に流されたとて、我らが同志。

我は同胞を容易く殺す下等種族とは違う。

このような所で・・・
我の目の前で殺させはしない・・・が・・・。
(*93)2006/07/25 00:23:06
牧童 トビー
うそだ…よね。
だって、まいごのボクを…ひろったり…して。

このまえだって …図書館から…一緒に…。

こんなに優しいのに…
ハーヴェイおにいちゃんは…こんなにも優しいのに。

[ゆらりと目線をハーヴェイへと]
(188)2006/07/25 00:23:53
牧童 トビー
――やだ……やだよ!!
もう…同族が殺されるのを見るのは…っ――!!
くそ……!

下等種族め!下衆がっ!!餌の分際でっっ!!!
(*94)2006/07/25 00:26:31
新米記者 ソフィー
[ハーヴに銃口を向けたまま]

仰る通り人狼でなければウェンディちゃんが本物とは判れへんかった。

……今朝ウェンディちゃんの遺体を見つけはったんはラッセルはんどす。
ラッセルはんは部屋に戻らないハーヴェイはん心配して探しに出たそうどす。
自警団にも確認しましたけどハーヴェイさんと一緒や言う者はおりまへんでした。
早うに家に帰るよう伝達してあるのに深夜に一人でお出かけどすえ?
(189)2006/07/25 00:26:58
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスの手が振り払えなければ少し眉を顰め。
諦めたように、そのまま。

けれど、疑いの眼差し。

大きく、息を吐く。]

俺は、―――違います。

[はっきりと。ソフィーへと。]
(190)2006/07/25 00:27:15
書生 ハーヴェイ
…スコル?
(*95)2006/07/25 00:27:38
医師 ヴィンセント
ハーヴ・・・・・・

[では・・・これまでの彼との交流はなんだったのか。
あの、内心のやさしさを隠すようなニヒルな表情は、いったいなんだったのか]

これは・・・本当なの、か・・・・・・?

[その目は自然にソフィーとハーヴェイを見比べる]
(191)2006/07/25 00:27:58
流れ者 ギルバート
[低く、誰に語るでもなく言う]

……人狼は。
占い師が、恐ろしい。

人に溶け込み、暮す自分たちの姿を暴く
占い師が、恐ろしい。

だから。

仲間の中から、
占い師を確定させぬため、
……偽者を、送り出す。
(192)2006/07/25 00:28:22
美術商 ヒューバート
[体が軋む、殺せと、壊せと、血が叫ぶ]

落ち着け・・・落ち着くんだ。

ココで力を行使しても・・・。
2006/07/25 00:28:45
牧童 トビーは、気が付くと、瞳に再び涙が浮かんでいた―――
2006/07/25 00:28:52
流れ者 ギルバートは、口を噤む。*古傷が鮮やかに蘇るのを感じながら*
2006/07/25 00:29:58
牧童 トビー
そう…そうだよ。
り、利用してしまえばいい…。
この感情すら…。

駒だよ!ハティなんて!
自分が生き残るための…駒だ!!

[気付かされる。
 所詮、自分はまだ子供なんだと。
 背伸びをしていた、ガキだったと]

くそ!!

腹立たしい!!
2006/07/25 00:30:38
のんだくれ ケネスは、酒を取り出し、呷る・・・激しく咽る。
2006/07/25 00:30:41
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの言葉に息を吐いて。]

昨日はコーネリアスを送った後に、家へと帰りましたよ。
ラッセルとは、すれ違ったんじゃないですか?

それに自警団には俺らみたいな男より、女性や子供を護らせるべきです。
(193)2006/07/25 00:31:06
医師 ヴィンセント
[耳を澄ましてやっと聞こえる程度のギルバートの声に]

そうか・・・それで、占い師が複数・・・

そう、か・・・・・・

[ハーヴェイを見る目が幾分昏いものへと]
(194)2006/07/25 00:31:50
美術商 ヒューバート
偽者だと?
ハーヴェイ君が人狼に見えるとでも言いたいのかね?

それなら親しい仲にあった
ラッセル君やコーネリアス君だって
仲間の可能性があるではないか。

彼らが、人狼だとは思えない。
(195)2006/07/25 00:32:24
牧童 トビー
ハティ…。
悲しいよ。
君がいなくなるなんて。

本当に…本当に…悲しいよ。

同族が……消えるのは、悲しいに決まっている。

あぁ、ごめんね―――
2006/07/25 00:32:42
吟遊詩人 コーネリアス
──違う。そんなはず、ない。

[ソフィーの言葉を否定するかのように小さく呟く。


…一緒に、帰ったのに。そんなこと、あるわけ──ない。
(196)2006/07/25 00:34:13
書生 ハーヴェイ
[ギルバートの言葉に、やや眉を顰めながら。]

それが――俺だとでも言いたいんですか?
それこそギルが――――…。

[言いかけて口を噤む。どうして噤んだのかは解らずに。ただ。]
(197)2006/07/25 00:34:44
牧童 トビー
にせ…もの。
うらないが…こわい。
じんろー……

―――こわい。…けど。

[潤んだ瞳から、泪をこぼさないように見つめる
 ハーヴェイを、じっと…見つめた]
(198)2006/07/25 00:34:46
書生 ハーヴェイは、医師 ヴィンセントの視線に、少しだけ、びくりと。
2006/07/25 00:35:21
牧童 トビー


――――死なないで。ハティっ……。
(*96)2006/07/25 00:36:05
新米記者 ソフィー
[ギルの言葉に頷き周囲を見回しヒューの声に]

人狼は人に溶け込んで生活してます。
見るからに人狼に見えるお人がこん中に居はりますえ?
(199)2006/07/25 00:36:20
吟遊詩人 コーネリアス
なんで。どうして。

本当に人狼なら、どうして僕を人だといったの。
僕が狼だって言えば、君は生きられるのに。

どうして。


            ──ねぇ、何でなのハーヴ…!
2006/07/25 00:36:54
書生 ハーヴェイ
[こちらへ銃を構えるソフィーを、見据える。

ふる、と身体が震えた気がした。]
(200)2006/07/25 00:37:19
美術商 ヒューバート
ソフィ君、目星がついているのであれば
そう仰れば良いのでは?

[感情を押し殺す、冷静に・・・]

それが誰かは知りませんが、
もっと早くあなたの権利を行使していたら、
犠牲者はもっと少なくなったのではないですか?
(201)2006/07/25 00:39:49
書生 ハーヴェイ
………スコル?

なん、で。君がそんな悲しそうな"声"を出すんですか。


[それが、とても意外だったのか。
何故か―――]
(*97)2006/07/25 00:40:17
見習いメイド ネリー
[人狼は、ウェンディを殺した。ナサニエルやクインジーも殺した。
けど、目の前の男性は、ハーヴェイで。とても人狼には見えなくて。

爪も。口も。ごく普通の人間の其れで。

何時の間にか、ギルバートの服の袖を少しだけ握っていた]
(202)2006/07/25 00:40:22
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