人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1686)村 : 4日目 (2)
牧童 トビー
にせ…もの。
うらないが…こわい。
じんろー……

―――こわい。…けど。

[潤んだ瞳から、泪をこぼさないように見つめる
 ハーヴェイを、じっと…見つめた]
(198)2006/07/25 00:34:46
書生 ハーヴェイは、医師 ヴィンセントの視線に、少しだけ、びくりと。
2006/07/25 00:35:21
牧童 トビー


――――死なないで。ハティっ……。
(*96)2006/07/25 00:36:05
新米記者 ソフィー
[ギルの言葉に頷き周囲を見回しヒューの声に]

人狼は人に溶け込んで生活してます。
見るからに人狼に見えるお人がこん中に居はりますえ?
(199)2006/07/25 00:36:20
吟遊詩人 コーネリアス
なんで。どうして。

本当に人狼なら、どうして僕を人だといったの。
僕が狼だって言えば、君は生きられるのに。

どうして。


            ──ねぇ、何でなのハーヴ…!
2006/07/25 00:36:54
書生 ハーヴェイ
[こちらへ銃を構えるソフィーを、見据える。

ふる、と身体が震えた気がした。]
(200)2006/07/25 00:37:19
美術商 ヒューバート
ソフィ君、目星がついているのであれば
そう仰れば良いのでは?

[感情を押し殺す、冷静に・・・]

それが誰かは知りませんが、
もっと早くあなたの権利を行使していたら、
犠牲者はもっと少なくなったのではないですか?
(201)2006/07/25 00:39:49
書生 ハーヴェイ
………スコル?

なん、で。君がそんな悲しそうな"声"を出すんですか。


[それが、とても意外だったのか。
何故か―――]
(*97)2006/07/25 00:40:17
見習いメイド ネリー
[人狼は、ウェンディを殺した。ナサニエルやクインジーも殺した。
けど、目の前の男性は、ハーヴェイで。とても人狼には見えなくて。

爪も。口も。ごく普通の人間の其れで。

何時の間にか、ギルバートの服の袖を少しだけ握っていた]
(202)2006/07/25 00:40:22
美術商 ヒューバート
・・・情に流されて我らの思いも伝わらぬか!!

我は言ったはずだ!!無条件の愛を捧げると!!

人に流されるな!我らと共に生きるのだハティ!!
(*98)2006/07/25 00:41:21
書生 ハーヴェイ
――ウェンの、絶望の表情を思い出す。


―――ああ。
2006/07/25 00:41:29
書生 ハーヴェイ
――どうして。
2006/07/25 00:41:35
書生 ハーヴェイ

――――…っ
(*99)2006/07/25 00:41:50
吟遊詩人 コーネリアス
[きゅ、と微かにハーヴの手を包んだその手に力を込めれば、ハーヴとソフィーを遮るように体をずらす。
真っ直ぐに、ソフィーを睨みつけるかのような強い瞳で]

…やめてください。
銃を向けたままなんて、脅しもいいところじゃないですか。

[はっきりとした声音で告げる]
(203)2006/07/25 00:42:46
牧童 トビー
うるさい…!!

―――うるさいっっ!!

くそっ…。

[握る掌に爪が食い込む]

嫌なんだよ。
お前が、どんな奴だろうとも……
同族には…変わりないじゃないか。

人間とは違う。
ハティは……我が同胞だ。

―――同胞は、失いたくない。
(*100)2006/07/25 00:42:52
書生 ハーヴェイ
俺は―――――…


[ぼろりと。
涙が零れた。

とまらなくなる。]


俺は、――俺は――。


[泣いた事など、もうずっと昔しかなかったのに。]
(204)2006/07/25 00:43:47
牧童 トビー
[ハーヴェイが涙がこぼれるのを見て
 思わす自分の瞳からも涙がこぼれた]

――おにーたん……。
(205)2006/07/25 00:46:01
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイの変化に気がついて少しだけ後ろを振り向く。…ハーヴ…?
2006/07/25 00:46:24
書生 ハーヴェイ

俺は――――…人狼です。


[それは、どう言う心境の変化だったのか。]
(206)2006/07/25 00:47:27
牧童 トビー

 ―――――はてぃ……?何を……。
(*101)2006/07/25 00:48:19
美術商 ヒューバートは、目を見開いた。
2006/07/25 00:48:45
美術商 ヒューバート

何故・・・何故だ・・・。
(*102)2006/07/25 00:49:03
書生 ハーヴェイ
そう。人間とは―――違う…っ

[溢れる涙は、止まらなくて。]

あんな、人間達とは違う。

俺は、フェンリルの、スコルの――同族。

闇の眷属――、人狼。


人間だ、なんて―――
(*103)2006/07/25 00:49:26
牧童 トビー
    
―――……え?

なに……を。―――……じん…ろー?

[その言葉に、身体が震える。]
(207)2006/07/25 00:49:41
書生 ハーヴェイ
ごめん。

ありがとう。


―――同族たちに、愛を。
(*104)2006/07/25 00:50:04
双子 ウェンディ
【回想】

[ふらふらと、村の中を歩くラッセルにずっと付いて回ってた。
ねこみみをつけて、一緒に動物ごっこ…と憶えててくれたのが嬉しくて。


――だけど、もうわたしはしんじゃってて。
それが、悲しかった。
気が付いてもらえないのは解ってたけど。
それでも…彼の傍からは、離れられないでいた。]
2006/07/25 00:51:00
牧童 トビー
[涙が止まらない。
 理由なんてわからない。]

ハティ!!そんな……――

嫌だよ!!ハティ!!!!!!!!
2006/07/25 00:51:23
吟遊詩人 コーネリアス
───……っ…!

[自らを狼と認める言葉に、微かに瞳を見開く。
泣きそうになるのを堪えてゆるりと包んだ手を解けば、ハーヴの頬へと指を滑らせる]

……それは、本当に…?

[自分に言い聞かせたがるかのように、ハーヴに確かめる]
(208)2006/07/25 00:51:44
新米記者 ソフィー
情報を伏せていたのは能力者や他の人の身を危険から少しでも遠ざける為どす。
此方のカードを切れば其れに応じて人狼も動きますさき、お答えする訳にはいきまへん。

[ヒューの言葉にきっぱりと言い放ち
 コーネの声にも銃口はハーヴを狙ったまま]

其れは出来ん話どす。

[涙を溢し告白をするハーヴを見据える]
(209)2006/07/25 00:51:48
美術商 ヒューバート
その言葉・・・、
我ら同族として、逝く・・・という事か・・・?
(*105)2006/07/25 00:52:03
村長の娘 シャーロット
ハー…ヴェイ…?
[驚き、というよりは色彩を失ったように感情がついてこなかった。
ただ意味も無く名前を呼ぶ]
(210)2006/07/25 00:52:14
牧童 トビー
や…!やだっ!!!

ハティ!!そんなの…ないよ!!!

―――ハティっっ!!!

[叫ぶ]
(*106)2006/07/25 00:52:16
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイの言葉に呆然とする・・・・
2006/07/25 00:53:43
医師 ヴィンセント



・・・・・・・・・っ
(211)2006/07/25 00:53:45
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスに向かい、微笑む。撫でられる頬に、そっと目を伏せ。]

コーネも、ありがとう。
…でも、ごめん。本当、です。

共存の話、実現は、無理です。
だって俺は人間を食べないと、生きてはいけないから。

でも―――、できたら、良かったですね。
仲間達と、コーネみたいな人間と。
(212)2006/07/25 00:54:35
吟遊詩人 コーネリアス
…それなら。僕も、ここを退きません。

[ソフィーからかえってきたのは、わかりきった答え。
それでも、その場を動くつもりはなかった。
多分、彼は自分がここにいてもハーヴを殺せるだけの腕を持っているのだろうと、漠然と思う。
それでも、動くわけにはいかなかった。

それが、自分が正しいと思ったことだったから]
(213)2006/07/25 00:54:51
牧童 トビー
くそ…。
どうしたんだよ。

利用して…自分が生き残ればいいじゃないか!スコル!

そうしないと、生きていけないって…思ったんじゃないのかよ。くっ…。

落ち着け。
そう…落ち着こう。

[瞳を閉じる。冷静に。そう、冷静にならなくては。]
2006/07/25 00:55:13
見習いメイド ネリー

……っ……。

[この人が。人を襲ったというのだろうか。
まだ、実際にその襲った所も、襲われた遺体も見た事は無かったが。

何故、如何してと。叫びたかった。――返してと。

けれども、言葉にならないまま、ただ、涙を浮かべた瞳で見据えて]
(214)2006/07/25 00:55:59
新米記者 ソフィー
[一歩、一歩]

コーネリアスはんハーヴェイはんから離れてくりゃんせ。

[視線と銃口をハーヴに向け歩み寄りながら]
(215)2006/07/25 00:56:39
医師 ヴィンセント
コーネ、離れてくれ・・・・・・
頼む、頼むから・・・


[懇願するように、呟いた]
(216)2006/07/25 00:58:27
吟遊詩人 コーネリアス
[瞬間的に、微かに唇を噛む。
けれど次には解いて、薄い唇は静かに言葉を紡いだ]

…本当、なんだね。

…僕も、叶えたかった。
でも……きっと遅すぎたんだね。

[瞳を一度だけ伏せて、それから泣きそうな笑みを浮かべた]
(217)2006/07/25 00:59:03
牧童 トビー
……や…っ…。

[向けられる銃口。
 彼が、人間を…けれど…直視できない――]
(218)2006/07/25 01:00:44
吟遊詩人 コーネリアス
───嫌だ。

[それは、はっきりとした拒否の言葉。
ハーヴの服の袖をきゅっと掴んで]

絶対に、離れない。
嫌だ、絶対に、やだ…っ!
(219)2006/07/25 01:01:25
双子 ウェンディ
【楽屋裏/モニター前】

[休憩所で、何時の間にか眠っていた。

幾つか個別の撮影が終わった後だった。
そういえばもう個々にしか撮影は残されてないんだっけと思いながら。

小さなモニターを見上げると自分が居ない集会場。
自分が居ない現場を見ていると「終わっちゃったんだな」と一言呟いた。
丁度舞台上の自分の死を告げられるシーン。
なんだか泣きそうになった。]

あうー…。

[もう少し時間が立てばこちら側に人は徐々に増えていくってADさんは言っていたけれど。
なんとも表現しがたい難しい表情をして、ぽてぽてと歩いて休憩室を出て行った。]
2006/07/25 01:01:30
牧童 トビー
ハティ……。

――望みは?
君の…望みはないの?
(*107)2006/07/25 01:01:33
美術商 ヒューバート
ハティ・・・。スコル。

何故、我が魂を食らうのか。
更なる力を得るためと、もう一つ。

その者と共に・・・生きられるからだ。
魂の銀貨とは本来そういう意味を持つ。
(*108)2006/07/25 01:01:40
書生 ハーヴェイ
["何か"に一つ、頷くように。それはとても、穏やかに。
そしてコーネリアスを、押しどける。

それはいつもの力ではなくて。]

ごめんなさい、コーネリアス。
君が怪我をすることはないよ。

[そして、ソフィーの方へと。一歩一歩、向かい。]

狼だと言った以上、見逃す気は…ないですよね。
でしたら―――、一思いに、お願いしますね。
(220)2006/07/25 01:02:46
美術商 ヒューバートは、牧童 トビーの体を抱き寄せ、見守る。
2006/07/25 01:02:59
書生 ハーヴェイ
望みは―――、丘に。

同胞の、側に。

魂を――――――。

フェンリルが、俺の魂を食えるのでしたら。


――――どうぞ。一緒に。
(*109)2006/07/25 01:03:47
美術商 ヒューバート
[ただ、一言]

当たり前だ。
(*110)2006/07/25 01:04:39
牧童 トビー
フェンリル……ありがとう。

[身体の震えが少し収まるのがわかった。]

[丘]に……。

わかった。わかったよ…―――
(*111)2006/07/25 01:04:56
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

ぽてぽてと歩いて、テーブルや備え付けの何かの大部屋へ移動する。
きょろきょろと辺りを見回しながら。



すると、パピコを一人寂しくちゅーちゅーするナサニエルの背中が見えた。
なんだか哀愁が漂ってる。]
2006/07/25 01:04:58
美術商 ヒューバートは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2006/07/25 01:05:55
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーがその光景を見ないように視界を遮る。
2006/07/25 01:06:01
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/25 01:06:21
流れ者 ギルバート
……ハーヴェイ。

[すまない。

言いかけて。
そんな資格は無いと―――

ただ、それを見据える。
焼き付けるように。

それは罪だから。]
(221)2006/07/25 01:06:39
医師 ヴィンセント
すまない、コーネっ。

[またも縋り付こうとするコーネリアスを必死で押さえつける]
(222)2006/07/25 01:07:37
冒険家 ナサニエル
【集会場】

[肩の猫が一度宙を見る。
ふっとソフィーの背後から黒い袖の腕が伸びる。
銃を持つ相棒の手、透ける己の両手を添えて。
――引き金に手を掛ける。


それを見つけて笑うはあどけない顔立ちのもう一人の彼。

『撃たないで』

微笑みをたたえて、銃を構える背中に囁いた]
2006/07/25 01:07:56
新米記者 ソフィー
共存したいと願う相手にあそこまで惨い仕打ちしはるんどすな。

[思わず口をついて出た言葉は
 アーヴの、相棒の、ウェンの
 其の遺体の損傷の酷さからか
 静かに怒りを孕む]

共存出来るならとうに其の道選んどりますわ。

[歩み寄ってくるハーヴを見つめ歩みを止め
 相棒の愛用していた銃口を向け
 一瞬、薄紅色の唇を噛み]

……薬もありますえ?

[其れは図書館で向けたのと同じ儚げな微笑みで]
(223)2006/07/25 01:09:01
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーに、――見るな。と一言だけ言って視界を遮ろうと。
2006/07/25 01:09:39
吟遊詩人 コーネリアス
…なんで?どうして…。

[自分を遠ざけるハーヴに、呆然として、上手く飲み込めなくてただその背を追うだけになり。
その背中を追いかけようとしてもヴィンスに押さえつけられれば普段からは想像もできないほどに、それでもハーヴを追いかけようと]

やめて──…嫌だ、先生、離して…っ、ハーヴ…!

[涙混じりに、叫ぶように彼の名前を呼ぶ]
(224)2006/07/25 01:09:54
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[緊迫するモニターの前でパピコの容器を加えたままじっと見入る。
背後の気配に気付かずに、ぐぐっと犬の耳を掴んだまま]

コーネ危ないよコーネ…(どきどき
2006/07/25 01:10:16
美術商 ヒューバート
惨い仕打ち・・・。

その言葉をそっくりそのまま返してやろう。

今まで人間共はどのようにして我ら同胞を殺してきた・・・。
(*112)2006/07/25 01:12:08
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/25 01:13:06
見習いメイド ネリー

――っ。

[ギルバートに視界を塞がれ。音だけの世界になる。
声だけが、情報として伝わってきて]
(225)2006/07/25 01:13:30
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

…ナサお兄ちゃん?

[はらはらとまるで昼ドラを見ているといった感じの――
実の兄に、声を掛けてみた。

パピコから中身がはみ出そうになるのを突っ込んだのは、その後直ぐだった。]
2006/07/25 01:14:06
牧童 トビー
許せない。許せないよ。
勝手な事ばかりっ!!

ハティ…こんな奴に。くそ。

ここにいる奴らを皆殺しにしてやりたいよ…。
(*113)2006/07/25 01:14:07
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの言葉に、くすくすと、笑った。]

それは、そうですよね。
…ええ。アーヴァインと、ウェンは、俺がやりました。

他は知りませんけどね。

["何時もの調子"で肩を竦める。]

出来るならとっくに。
それはこちらの台詞です―――。いえ。

もう、そんな望みもなくなりましたけどね。コーネは特別です。
人間は――――、嫌いです。
(226)2006/07/25 01:15:13
書生 ハーヴェイ
[ちらと、睨む。ある人物を。
それはとても――憎悪が篭っていて。

ここで襲ってやろうとも思ったけれど、
それは今の気分に水をさす。

――穏やかに、逝きたい。

人狼らしからぬ自分の、最後まで人狼らしくない、思い。]


だから、人狼と名乗り出ました。

我ら闇の眷属は―――――、永遠に。


[そしてまた肩を竦めると。]

薬でも良いんですけどね。
――――"その薬"で死ぬのだけは、ごめんです。
(227)2006/07/25 01:16:47
美術商 ヒューバート
それは可能だ。

だが、今ココで力を行使する事はできない。
・・・他の力を持たぬ同胞が悲運の運命を辿るだけ。

今は・・・今は・・・。

[抱きしめる腕が一回り、二回り大きくなるのを抑えている]
(*114)2006/07/25 01:18:10
牧童 トビー
[冷静さが戻ってくるような気がした

 ハティが逝ってしまう。

 なんて 悲しい 。 ]
2006/07/25 01:19:54
見習いメイド ネリー
[声が届いた。アーヴァインを。ウェンディを、と。
何かがはち切れそうだった。叫びたかった。

なんで!と。

しかし、それは言葉にならずに、口を微かに動かすだけで。


――涙だけが、ギルバートの手を伝った]
(228)2006/07/25 01:20:02
流れ者 ギルバート
目の前の青年は。

時折、ジェラートを買いに。

難しい顔をして。

気難しい顔をして、

それでも優しげで。



―――俺は、
間違っているのか。

人狼は、敵だろう?仇だろう?


……答えは出ない。
2006/07/25 01:20:21
書生 ハーヴェイは、吟遊詩人 コーネリアスの叫び声に、小さく、眉を寄せ苦笑。
2006/07/25 01:21:13
書生 ハーヴェイ
二人が危険な目にあうことはないですよ。

そのために、俺が皆をひきつけてるんですよ?

[くすくすと、笑って。]


――――――闇の眷属は、永遠に。


二人は、決して、人間なんかに負けては駄目ですからね。
(*115)2006/07/25 01:21:36
牧童 トビー
そう…だね。
すまない。フェンリル。


あぁ…ごめんよ。ハティ。
ちゃんと、見守ってるから。君の最後を。
(*116)2006/07/25 01:21:41
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[はっと、その声に振り返り]

あ、ウェンディ…、今。ほら、いい所。

[片手で膝を叩いておいでおいでと。モニターを気にしながら。
はみ出たパピコの中身にわふっと駄犬が手ごとほうばった]
2006/07/25 01:22:15
牧童 トビー
―――ありがとう。ハティ。

[一瞬だけ瞳を閉じる。まるで、祈るように。]

僕らが…負けるわけ、ないでしょ?

[哂う。いつものように。]
(*117)2006/07/25 01:22:55
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

…お兄ちゃん…パピコはみ出てる……って。
はうう、ハーヴェイさんが…。

[所同じくしてモニターに熱中した。真剣だ。]
2006/07/25 01:23:00
医師 ヴィンセント

[憎悪の篭った視線に底知れぬ恐怖を感じながらも
それでも、コーネを掴むその手を離さずに]
(229)2006/07/25 01:23:22
流れ者 ギルバート
……くっ……!!

[自分を抑える。
鬩ぎ合うのは怒りと――何だ?

ネリーの涙が手を濡らす。
声にならない叫びが空気を震わせて。
唇を噛み、僅かに手に力を入れた。]
(230)2006/07/25 01:23:40
美術商 ヒューバート
闇の眷属は、永遠に。

[その一言だけで思いを告げる、伝える]
(*118)2006/07/25 01:24:11
牧童 トビー


――――――闇の眷属は、永遠に。
(*119)2006/07/25 01:25:24
吟遊詩人 コーネリアス
[ヴィンスに押さえつけられて尚、それでもハーヴを死なせたくないと言う気持ちは変わらず、ただ動けない自分が悔しくて涙ばかり零れた。
人は嫌いだけれど、ただ自分だけを『特別』と、そう言ってくれたことがただ嬉しくて、だけどそんなの今更すぎると思えば、やはりヴィンスを撥ね退けることもできない自分が悔しくて、唇を噛んだ]
(231)2006/07/25 01:26:29
お尋ね者 クインジー
【楽屋裏】

[相変わらずもふもふと幸せそうな顔でパピコを(手ごと)租借しながら]

わふぅ。

[入ってきた小さい子に構おうか構うまいか迷って結局やめたようだ]
2006/07/25 01:27:00
新米記者 ソフィー
[いつものハーヴに艶やかな笑みを返し]

残念やわぁ。
ウチはハーヴェイはん嫌いやありまへんわ。
好き嫌いで仕事してるんちゃいますし。

……人も生き汚いいきもんどす。
闇の眷属同様に永遠かも知れまへんわ。

[服毒を拒否するのに]

……ごきげんよう。

[其れは]

[引き金にかけた指にほんの少しの力]

[真っ直ぐにハーヴを見据えたまま]

[乾いた銃声が室内に木霊して――]
(232)2006/07/25 01:28:01
冒険家 ナサニエル
[ウェンディの指摘もすでに遅く。ぐいぐいと駄犬の頭を押してもふられた手を抜こうと試み、固唾を飲んで見守るモニターが映すは]


【集会場】

[懐かしい背後の声に、ぴくりと指が迷う。
コーネリアスが、かつての自分に重なって――それでも

添えた手は離さない]

ならば、我ら結社が永遠の安寧を――。

[ハーヴの声に応えて、ソフィーの声が重なる。
声を消すのは乾いた銃声]
2006/07/25 01:29:14
のんだくれ ケネス
[乾いた音が響くとケネスは目を瞑った。]

くっ・・・・・

[怒りとも悲しみとも取れない・・・・うめきを1つ・・・・・]
(233)2006/07/25 01:31:56
吟遊詩人 コーネリアス
嫌だ。

こんなの嫌だ。

ハーヴを助けたいのに。


違う。

助けるとか、そんなんじゃなくて。


傍にいきたいのに。
2006/07/25 01:32:10
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/25 01:32:22
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

うんうん、凄くいいところ…!

[ぐっと握りこぶしを作った。ガッツポーズだ。
はみ出たパピコを持った手をもぐもぐされる、兄の手には知ってか知らずか。]

………。
ハーヴェイ、お兄ちゃん…。

[所同じくして、モニターに再び目線を戻して。
そうすると一言だけ、ぽつりと呟いた。]
2006/07/25 01:35:04
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[銃声に駄犬の耳をむぎゅっと掴んだまま]

………。
ソフィア…。

[妹と同じくして、ぽつりと呟いた]
2006/07/25 01:36:27
書生 ハーヴェイ
[艶やかな笑みにはいつものにやとした笑みを返し。

その言葉を聞けば、小さく苦笑して。]

何を今更。
俺が、"人間"と言うより"人狼"と言った理由――。

解りませんか。

[そして紅い瞳で穏やかに―――微笑んで。]

…ごきげんよう。

[乾いた音と共に――胸への衝撃。]

[あんなにも人を残酷に殺した自分がこの一発で殺される。]

[それが少しだけ滑稽で、それ自体が残酷に思えて。]

[小さく笑みをつくり――――倒れ。]
(234)2006/07/25 01:38:20
書生 ハーヴェイ

    [――最後に唇は何かを呟くように――]


       [ そして、*それきり* ]
(235)2006/07/25 01:39:00
双子 ウェンディ
【楽屋裏】
………。――――…。

[ぼそぼそと呟いて。
渇いた破裂音で我に返った。]

…ふひゃあ!!

[小さな身体をびくっと跳ね、震わせた。]

あうう…あの音はやっぱり、演技じゃなくてもびっくりしたよ…。
2006/07/25 01:40:07
書生 ハーヴェイ
スコル、ハティ。

ありがとう。

俺は。


ラッセルや、コーネも。俺は。
2006/07/25 01:42:02
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

…わんこさん。

[モニタから目を離すと、ナサニエルの手をもぐもぐとしている犬へと目を向け、思いっきり凝視した。じいい。]
2006/07/25 01:42:35
流れ者 ギルバート
…………

[ハーヴェイが。

倒れる姿がスローモーションのように、見えて。
僅か。
笑んでいたのが

酷く、
悲しくて
残酷だった。]

……ッ……
(236)2006/07/25 01:43:44
書生 ハーヴェイ

  [ありがとう]
(*120)2006/07/25 01:43:45
お尋ね者 クインジー
【楽屋裏】

[耳を掴まれている状態だが大して気にもとめないようで]

わぅ?

[ウェンディと視線を合わせる。じいいい。にらめっこのようだ。]
2006/07/25 01:43:52
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

[こくこく頷く。
人差し指を出して、鼻先をつついた。つんつん。
両手を出して、首周りをもふもふした。]
2006/07/25 01:46:52
村長の娘 シャーロット
――!
[銃声と共に、命の炎が揺らぐのが見えた。
常人に感知出来ぬそれに怯え、身を硬くする少女のしぐさは他人からは不審に映った事だろう。

ゆらりゆらりと動く“それ”は、やがて肉体という檻から離れると黒く暗い何かに形を変えてゆく。
本能的な恐怖に駆られて、セシリアの手を爪が食い込む程に握る。
“それ”が消える瞬間、シャーロットは獣の咆哮が聞こえたような錯覚に陥って]


あ…あぁ、きゃああああああっ!!
[耐え切れずに、頭を抱えながら叫び声をあげた]
(237)2006/07/25 01:48:25
見習いメイド ネリー
[塞がれた視界。乾いた音だけが広がって。

嫌、と、短く言葉を零した]
(238)2006/07/25 01:48:41
吟遊詩人 コーネリアス
[大きく、聞き慣れない音が響く。

一瞬の静寂。

ただ、足掻いた]

…嘘。


…嫌だ…こんなの、やだ……っ……!

ハーヴ…っ……ハーヴ!

[ただ、まるで小説の1ページのようなできごとを信じられず。
壊れたレコードのようにただハーヴの名をよんだ。


返事など帰ってくるはずないと、わかっているのに]
(239)2006/07/25 01:49:39
牧童 トビー
[轟く銃声。
 崩れ落ちる人影。

 彼は、最後に…笑ったように見えた。]

ハーヴェイ…おにーたん…。
(240)2006/07/25 01:50:11
美術商 ヒューバート

[声が木霊した]
(*121)2006/07/25 01:50:27
牧童 トビー
ありがとう…か。

最後まで…君は…―――

本当に…どこまでも…。

優しいね。
2006/07/25 01:53:44
新米記者 ソフィー
[いつもの笑みを
 穏やかな笑みを
 最後にも小さな笑みを

 彼は何を想ったのだろう?]

人「も」生き汚いって言うたんどす。

[喧騒にかき消される呟き]
2006/07/25 01:53:53
牧童 トビー
安らかに…眠っていてくれ。
――ハティ。


「ありがとう。」
(*122)2006/07/25 01:54:23
冒険家 ナサニエル
【集会場】

[銃声と共に、揺れる白いシャツ。蒼い髪はふわりと揺れて。

短くうめいて胸元を押さえてゆっくりと後ろに倒れこめば、
ソフィーの傍らで振り返る蒼い片割れににいといたずらっぽく口元を上げる]

迎えにきたよ――…さん
いつまでそんな所にいるつもり? 何もできない癖に。

[蒼い双眸を細めて、笑う少年はそのまま床に消えた。
相棒が構えていた銃からそっと手を離し、青年も続くようにふっと身を消す。
にゃぁと小さく猫が鳴いた]
2006/07/25 01:54:59
新米記者 ソフィー
[ハーヴに歩み寄り片膝をついて
 死亡を確認して瞼をおろす]

……。

[銃をおろしホルスターに仕舞う]

シャーロットはん、見えますえ?

[悲鳴から察しはついたが確認する
 銃声に駆けつけた自警団が布でハーヴの遺体を包み]
(241)2006/07/25 01:55:54
新米記者 ソフィーは、にゃあと鳴く肩口の猫をそっと撫でゆっくりと立ち上がった。
2006/07/25 01:57:22
美術商 ヒューバート
[ゆっくりとハーヴェイに近寄り、ソフィに対面にしゃがむ]

さよならだ、ハーヴェイ君。

[開いた目蓋をそっと手で閉じる]
(242)2006/07/25 01:58:15
お尋ね者 クインジー
[クイン犬はヤケに大人しくされるがままになっており]

ブフウッ。

[一度大きく息を吐き出すと、そのままごろんと寝そべった]
2006/07/25 01:58:39
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

ふわー…。
ああやってナサお兄ちゃんの撮影別にして、後でCGでシーン合わせするんだぁ。

わたしも一人でやったあれも、そうなるんだなぁ…。

[まじまじと様子を見ながら。]
2006/07/25 01:58:56
冒険家 ナサニエル
【楽屋裏】

[びくりと体を震わせる妹に苦笑してから、駄犬と対峙する様に少しおろおろと。

飛び掛るなよ。と駄犬に目で訴えてみる]
2006/07/25 01:59:08
美術商 ヒューバート
そしてまた会おう。

輪廻転生の時を越え・・・。
(*123)2006/07/25 01:59:24
村長の娘 シャーロット
……っ
[ガタガタと震えながらセシリアに宥められ。
ソフィーの質問には、顔色を失いながらうなずくだけで精一杯だった]
(243)2006/07/25 02:00:04
双子 ウェンディ
【楽屋裏】

わふぅ…。
………ね、ねちゃった。

[吐き出す息にびっくりしながら、クイン犬のぽむぽむと頭を撫でた。]
2006/07/25 02:00:27
流れ者 ギルバート
……ネリー。
……

[どうしたらいいかわからずに。
言葉もかけられぬ、
自分に歯噛みする。]
(244)2006/07/25 02:01:24
冒険家 ナサニエル
Σ なんだその態度の違いは。

[それはもうゆっさゆっさと駄犬の腹を揺すった]

あ、…ああ。そうだね、
ウェンはラッセルとのシーンが多いのかな。

[ウェンの頭をぽふりと撫で…
ようとして涎にまみれた手を引っ込めると反対の手で撫でた]

昨日はお疲れ様。よく頑張ったね。
今日はゆっくり寝れたかい?
2006/07/25 02:02:17
お尋ね者 クインジー
【楽屋裏】

[ヤケにじとーっとして目をナサに送り]

わうぅん…

[すごくすごくすごくすごくしおらしげな声でウェンに応えた]
2006/07/25 02:02:48
新米記者 ソフィー
[シャロの頷くのに頷き返し]

おおきに、お疲れさんどす。

[周囲に向かい]

解散どす。
気ぃつけて帰ってくりゃんせ。

それと、くれぐれも一人で出歩かんように。
自警団のもんは皆はんの身の安全を護ると共に無実を証言してくれる大事な証人どす。

[ヴィンスの傍らに歩み寄り]

お疲れやとは思いますけど、センセには検死をお願いします。
(245)2006/07/25 02:06:33
医師 ヴィンセント
[検案の前に、シャーロットの「答え」を不安な面持ちでじっと待つ]

・・・・・・・・・・・・。
(246)2006/07/25 02:07:23
見習いメイド ネリー
[名前を呼ばれた気がした。
けれど、身を震わせて、小さくしゃくり上げるだけで。

ソフィの解散、という言葉だけが、辛うじて理解できた]
(247)2006/07/25 02:09:51
双子 ウェンディ
…うん。
ラッセルおにい…ラッセル、さんと。うん。

今はまだ出番が無いけど…そう言うことになってるの。

[ちょっと恥ずかしそうに顔を赤らめてモニターをちらりと。
兄の手を頭に乗せられ、撫でられるとへにゃりと笑った。]

うん…。NGも少なかったから良かったっ。
…無い方が良いんだけど。こういうの…。

それにしても本当はリックが出るはずだったのに、これ。
左足骨折で、わたしに出番が回ってきた時はびっくりしたよー。

[きゅううん、とうめくクイン犬にてちてちと首周りをもふもふして。
撫で撫でしてみる。可愛い。]

…わんこさん、可愛い…!
2006/07/25 02:09:55
牧童 トビー
シャーロット…。
死者の魂の声を聞けて何になる。

くそっ…。
ハティ…。

殺そう。
この村の連中…みんな…殺しちゃおう。

でも、直ぐにじゃなくて…じわじわと
ゆっくりと恐怖に蝕まれるようにしよう。

一気に殺しちゃ、ハティは浮かばれない。
(*124)2006/07/25 02:12:11
美術商 ヒューバートは、黙り立ち上がる、遺体を見送る脇にはギルバートの姿。
2006/07/25 02:12:25
流れ者 ギルバート
……解散か。

……分かった。
――――お疲れ。

[ネリーの背中を擦るようにして]

……帰るか?
(248)2006/07/25 02:13:15
美術商 ヒューバート
大切な者を奪われた悲しみを思い知らせてやろう・・・。

[目線の先はギルバートとネリーに変わっていた]

奴らは肉体の痛みよりも、心の痛みに弱いからな。
(*125)2006/07/25 02:13:42
牧童 トビー
[検死という言葉に、舌打ちをする]

ハティの身体に、汚い手で触れるんじゃねぇよ。

――後で、必ず……「丘」へ連れて行くからね。ハティ。
(*126)2006/07/25 02:13:57
医師 ヴィンセント
わかった・・・

[ソフィーにそう頷くと、遺体を自警団に託し、
自身は病院へ帰って行った]
(249)2006/07/25 02:14:06
牧童 トビー
あぁ、そうだね。フェンリル。

[にたりと哂う]
ネリーが死んだら…

くくくく…アハハハハ。

あぁ、きっと、ギルはいい声で鳴いてくれるよね。
悲しみに打ちひしがれる!!
けれど、自分は無力だと思い知るんだ!!

アハハハハハ!
(*127)2006/07/25 02:15:56
見習いメイド ネリー

……は、い……。

[未だにぐずぐずと、涙は収まることは無かったが。
手袋で涙を拭い、小さく頷いた]
(250)2006/07/25 02:16:20
吟遊詩人 コーネリアス
[漸く開放されれば、力が抜けたかのようにぺたりとすわりこむ。
言葉も、歌すらも紡げなくて、ただ涙しかでてこなかった]
(251)2006/07/25 02:16:34
美術商 ヒューバート
[ギルバートに歩み寄り、肩を叩き、
ネリーに聞こえないような声で]

今、彼女の心は疲れきってるだろう。
こんな状況だ、私もキミも・・・。

誰かが側にいてくれるだけも安心するだろう。
彼女の爪の事もある、できるだけ安心させてくれないかね。
キミが、一番の適任者だと思うのだが。
(252)2006/07/25 02:16:38
冒険家 ナサニエル
(こ、こいつ…)
[駄犬のくせに猫撫で声を出す犬に、満面の笑みを浮かべ]

そうだね。わんこさん可愛いね。

[なでなでぐりぐり ぐりぐり ぐりぐり]

リックの所のには今日顔を出してきたよ。
病院で退屈そうにしてたけれど、クランクアップ楽しみにしてるってさ。
でもほら、リックのままだったらラッセルと……

[キスをさせるともりだったんだろうか。
脚本家の顔を思い浮かべて少々頭痛がした]
2006/07/25 02:17:04
牧童 トビー
[ただ、呆然と。立ち尽くしていた。
 周囲が動くのに気付いて、我に返る。]

あぁ…かえらなきゃ、ね。

[ソフィーの言葉に、ナサニエルの言葉を思い出す]

1人じゃ、帰らないよ。
でも…――

[もう、一緒に帰る少女はいない…。]
(253)2006/07/25 02:18:46
のんだくれ ケネス
[「解散」の言葉だけが唯一ケネスの緊張を緩めると傍らで蹲っているローズに手を貸し立たせると集会場を後にした。]
(254)2006/07/25 02:18:56
美術商 ヒューバートは、牧童 トビーに気づくと一声かけてから、手招きをした。
2006/07/25 02:19:18
流れ者 ギルバート
……

[ネリーの頭をぽんと撫で]

……そう、だな……
わかった。

[ヒューバートに少し力無い笑みを向け]
(255)2006/07/25 02:19:50
牧童 トビーは、美術商 ヒューバートの手招きに気付き、そちらの方へとてとてと。
2006/07/25 02:20:48
見習いメイド ネリー

……?

[何を話していたのかは解らずに、泣き腫らした瞳で背の高い二人を見上げる。
頭を撫でられれば、少しは落ち着くものの、やはり暗めの表情で]
(256)2006/07/25 02:21:35
美術商 ヒューバート
何もできぬ、その意味は多様にある。

・・・我らも下等種族と似たようなものだな。

解せん・・・。
2006/07/25 02:22:24
お尋ね者 クインジー
[満面の笑みに満面の笑みを返して]


わんっ
わんわんわんわんわんわんっ


[楽しそうに声を返して]


わんっ♪


[ナサニエルには伝わったはずだ。
曰く、「慣れないことしてるんだよ!ばーかばーか!!」]
2006/07/25 02:22:47
新米記者 ソフィーは、医師 ヴィンセントの後を追い遺体を運ぶ自警団と共に病院へ向かった。
2006/07/25 02:24:18
美術商 ヒューバート
[近寄ってきたトビーの頭を撫で、ギルバートに再び]

人とは言葉で強くなれる、逆にそれが弱さにもなる。

[まだ何か言う事があったが、ネリーに気づき]

ネリー君も・・・つらかろう。
だが、もう少しの辛抱だ。
この一件が早く片付く事を祈ろう。
(257)2006/07/25 02:24:56
双子 ウェンディ
ね…!可愛いよねっ!!
えへへ…家にはにゃんこさん居るから、わんこさん飼えないもんねぇ〜。

[ぎゅっとクイン犬に抱きついてみる。
もふもふする毛がくすぐったくて、思わず笑った。]

今日はちょっと暇が無かったから明日お父さんと病院へ行ってくるよ。
撮影の間は全然行けなかったしねっ。

…う?
リックだったら、ラッセルさんと…何かあったの?

[首を傾げた。]
2006/07/25 02:26:07
双子 ウェンディ
あははっ♪

わんこさん、お手できる?

[じいいい、っと見つめた。]
2006/07/25 02:26:44
医師 ヴィンセント
[病院の入り口で、自警団に送ってくれた礼を言うと、ヴィンセントは院内に入り、早速検案と解剖、さらに分析の準備を開始する]

今夜は、長くなりそうだ・・・・・・

[誰にともなく、呟いた]
(258)2006/07/25 02:27:21
見習いメイド ネリー

……、はい……。

[ヒューバートに小さく頷き、きゅ、と自分の手を握り締めて。
微かに疼く指先は、やはり治っていないのだろうなと思う。
時間が、少しは癒してくれるだろうかと願った]
(259)2006/07/25 02:27:43
牧童 トビー
[ヴィンセントとソフィーの方を見る]

病院…か。
その後、遺体安置所なのかな。

可哀相なハティ。
死の後に、静かに眠る事すら許されないの?
その身体を切り刻んで、何をしようというの?

本当なら、ハティに触れても欲しくない――。
(*128)2006/07/25 02:28:31
流れ者 ギルバート
ん。

……行くか。
帰って、休もう。

[ぽん、ともう一度肩を叩いて、
ヒューバートに目配せする]

……さんきゅ。
やっぱ、年の功かね?

[少し笑って]
(260)2006/07/25 02:28:34
牧童 トビーは、美術商 ヒューバートの服の袖を、ぎゅっと握り締めた。
2006/07/25 02:29:05
冒険家 ナサニエル
[愉しそうな犬と戯れ]

ははっ、本当よく躾てあるね。
わんわんっ♪

[駄犬には伝わったはずだ。
ああそうかい、それはそれはご苦労様だね。
ついでに俺にも慣れない事してくれないかな?
今日も涎まみれにしやがって、ばーか!ばーか!]
2006/07/25 02:29:16
美術商 ヒューバート
人とはただ群れをなしてる生き物だ。
それだけで強いと認識する。

見せてやろう、
我らは同胞の死を越え、例え一人になろうとも。

月下の誓いを胸にこの力を蹂躙させる日を。
人の無力さを知らしめる日を。
(*129)2006/07/25 02:29:20
お尋ね者 クインジー
[もきゅ?と擬音が付きそうな勢いで小首を傾げて]


くうぅ〜ん…?


[じいいいいいっとウェンを見つめ返す。うるうるうる。]
2006/07/25 02:29:40
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーの手を取って、行こう、と促した。
2006/07/25 02:30:01
美術商 ヒューバート
[スコルの視線を追う]

同感だ。
許しておけるものではない。

あの丘で我らと共にゆくべきだ。
(*130)2006/07/25 02:30:39
新米記者 ソフィーは、医師 ヴィンセントと遺体を病院の前まで見送り挨拶を交わし踵を返した。
2006/07/25 02:32:43
見習いメイド ネリー

はい……ありがとう、ございます。

[そっとギルバートの手を取った。
昨日とは違い手袋越しの手だったが、温もりは感じられて。
残っている者たちに小さくお辞儀をしてから、ゆっくりと歩き出した]
(261)2006/07/25 02:32:46
冒険家 ナサニエル
[ウェンディに穏やかな笑みを浮かべると]

んーん、なんでも無いよ。
ああ、そうだ。明日行くならジェラートを持っていってあげるといいよ。今日食べたがっていたからね。
父さんも行くなら、一緒に猫の煮干しを買っておいてと伝えてくれるかな。

[横目で駄犬に訴えかける。ほらお手だ、頑張れお手だ]
2006/07/25 02:32:51
美術商 ヒューバート
ギルバート君、ネリー君。

こんな時に言うのもおかしいが・・・。
いや、こんな時だからこそ。

良い夜を・・・。

[二人の背中に祝福の言葉を捧げた]
(262)2006/07/25 02:32:52
牧童 トビー
群れを好む。
弱い故に、群れを成す。
そして、その力を過信する。
愚かな生物だ。

あの丘に誓って、必ず――。

[瞳を閉じる]

だから、見ててね。ハティ。
ボクらを、ずっと…見守ってて。
(*131)2006/07/25 02:34:37
双子 ウェンディ
えへへ…あう、どうしたの?
お腹すいちゃったの…わんこさん?

[うるうるするクイン犬と向き合うと、つられて小首を傾げ心配そうに見つめて。]
2006/07/25 02:34:43
吟遊詩人 コーネリアス
[誰もいなくなったその部屋に、ただ座りこんだまま、ハーヴの姿もない赤い跡に触れる]

…どうして…先にいっちゃうの…。

どうせなら、一緒に連れていってくれればいいのに。


……君になら、食べられても少しも怖くなかったのに…っ。

[ぽたん、と静かに。
乾いた赤をよみがえらせるかのように、涙が落ちる]

…もう、話もできないじゃない…っ…。
(263)2006/07/25 02:36:30
美術商 ヒューバート
ゆこう、スコル。
そしてハティ。

同胞、同士ハティの魂はココにある。

[己の胸に片手をあてがう]

今再び我ら三人で、血の夜を。
(*132)2006/07/25 02:37:28
お尋ね者 クインジー
[突然わぅん!と鳴いたかと思うと]


くうぅぅ〜ん…。


[満足げに差し出された手に首のあたりをこすりつけた]
2006/07/25 02:37:32
流れ者 ギルバート
……ああ。

[扉を開ける直前、
ヒューバートに振り返り]

――ヒューバートも、いい夜を。

[ひらり、笑顔で手を振る。
その意味を、知ることなく。]
(264)2006/07/25 02:37:54
書生 ハーヴェイ
[――意識なんて、とっくの昔に闇の中へと沈んでいるけど――]


           [――なぜだろう――]



          [――――俺は――――]




        [――見守ってますよ、ずっと――]




           [――声が聞えた――]
2006/07/25 02:38:08
吟遊詩人 コーネリアス
ばか。

かっこばっかりつけて。
人のこと子供扱いばっかりして。
甘やかすの上手で。

どうしようもないじゃない。
2006/07/25 02:38:12
新米記者 ソフィー
[帰り道
 肩からおりた仔猫がテコテコと歩く
 仔猫の歩調に合わせてのんびり歩を進める
 いつものジェラート屋の扉の前で
 仔猫は顔をあげてにゃあと鳴いた]

はいはい、判っとりますわ。

[扉を開ければさっさと店内に入って行く様子を眺め]

ヨーグルトとモカ。

[カップを受け取り席に落ち着く]
2006/07/25 02:38:26
双子 ウェンディ
うー…?
うんっ。猫用煮干だね。ちゃんとお父さんに言っておくよ。

[相変わらず首をかしげたままで。]

リックはジェラート、シャーベット系が好きみたいなんだよね。
グレープ味がいいかなぁ…。

…というか、わたしもジェラート食べたい…。
あのキャラメルミルクフレーバーのー……。

おにいちゃんばっかり、ずるいー…っ。

[しゅーん、と思い出して、気落ちした。]
2006/07/25 02:38:28
牧童 トビー
フェンリルは、いい事を言うな。

ほんと、ステキ。
2006/07/25 02:39:13
美術商 ヒューバートは、二人に笑顔を向けると、その笑顔をそのままトビーに向けた
2006/07/25 02:39:38
書生 ハーヴェイ

           [――血の夜を――]
2006/07/25 02:41:12
見習いメイド ネリーは、美術商 ヒューバートに、「はい……ヒューバートさんも、良い夜を……」と返した
2006/07/25 02:41:50
牧童 トビー
そうだね。行こうか。

――――共に。


人間の悲しみと絶望に満ちた夜へ。

[くすくすと哂う]
(*133)2006/07/25 02:41:52
双子 ウェンディ
ああう…!か、可愛いなぁ…っ!!!
にゃんこさんもいいけど、わんこさんも…欲しいなあ。

[ふにゃりと顔が緩む。
そのままもふもふと首辺りをマッサージ。

ご機嫌だ。]
2006/07/25 02:43:20
牧童 トビー
ギルにーたん。ネリーねーたん。ばいばい。

[ひらひらと手を振る。
 ヒューバートの方を見ると、彼は笑っていた。
 思わずつられて、へにゃりと笑う。]

ヒューおじたんも、かえろ。
(265)2006/07/25 02:44:20
美術商 ヒューバート
今宵は、我に任せてもらっても良いか?
無論、エサはやる。
(*134)2006/07/25 02:47:09
新米記者 ソフィーは、隣を歩く仔猫の歩調にあわせのんびり宿に帰り部屋へ戻った。
2006/07/25 02:47:10
冒険家 ナサニエル
そこの冷蔵庫にアイスが買ってあるよ。
まだいくつかあるから好きなの食べなさい。
ただし、一個だけだからね?

[しゅんとするウェンディの頭に手を置いて]

じゃあ、今度一緒に買いに行こう。
病院の近くもあるけど、街の方に美味しい店を見つけたんだ。
頑張ったご褒美にダブルでトッピングもつけてあげよう。

[しーと唇に人差し指を立てて]

…リックには内緒だよ。
2006/07/25 02:47:54
美術商 ヒューバート
そうだね、帰りましょう。

遅くなってしまったら孤児院の皆さんも心配するでしょう。

[そういうとトビーに手を差し出す]
(266)2006/07/25 02:48:59
村長の娘 シャーロットは、やっと落ち着くと、セシリアに連れられ*集会場の一室へ向かった*
2006/07/25 02:49:04
新米記者 ソフィー
[革手袋を外し洗面台で仔猫のシャンプーをして
 チャンパオを脱ぎタンクトップに手をかけ
 仔猫と目が合う]

……。

[何故だろう
 タオルで拭いた仔猫を部屋に戻してシャワー
―――中略―――
 部屋に戻りチャンパオをハンガーにかけ
 美しいもう一人の相棒にそっと口付けサイドテーブルへ]
2006/07/25 02:49:09
美術商 ヒューバートは、念の為、自警団の一人に声をかけ、三人で家路へ。
2006/07/25 02:49:39
流れ者 ギルバート
……

[何となくネリーの手を繋いだまま、帰る。
手を離してはいけない気がする。

どうしてだろうか。]

……また、紅茶淹れようか。

[つとめて、明るく。]
(267)2006/07/25 02:49:55
牧童 トビー
あぁ、構わないよ。
むしろ…今まで我慢してたんじゃないの?

[くすりと哂う]

思いっきりヤっちゃってよ。
ハティを殺した報いだ。
原型なんて、残さなくていいよ。
(*135)2006/07/25 02:50:06
牧童 トビーは、美術商 ヒューバートに手を引かれるまま、家路へ。
2006/07/25 02:52:38
お尋ね者 クインジー
[駄犬は駄犬なりに気を使っていたようで]


わふうぅ…


[また、ブワフと大きく息を吐いてナサニエルの隣に行くと]


わうぅん


[ごろんと身体をもたせかけて横になって*眠りについた*
…ちゃんと、服の裾をはむはむするのを忘れずに(ぇ]
2006/07/25 02:53:21
美術商 ヒューバート
お言葉に甘えさせてもらおう。

[その笑みはいつもと違う、余裕のない憎悪の塊]

闇の眷属とは、何なのかを体でわからせてやる。
(*136)2006/07/25 02:53:49
見習いメイド ネリー

…………。

[手を繋げたら。以前そう思った事が何度あっただろうか。
今こうして願いは叶っていたものの、気分は暗く。
見知った顔がどんどん消えて。自分の指は奇異な其れになり]
2006/07/25 02:54:24
双子 ウェンディ
う、うん…。
ハーゲンダッツのプリン味…あるかな?
あ。あう…食べ過ぎてお腹壊さないもー…ん。

[頭をなでられると、じいい、とねだるような表情で。
今度買いに行こうと言われるとぱあっと表情を明るくして、へにゃりと笑った。]

うんっ……行くっ!
えへへ…約束だよ、ナサお兄ちゃん。

[嬉しそうに顔を綻ばせると、指切りして手を取り、ぴょんぴょん跳ねた。]

ん、リックには内緒っ…。
2006/07/25 02:55:17
牧童 トビー
[口笛を鳴らす。]

そいつは楽しみだな。
期待してるよ。
(*137)2006/07/25 02:55:42
吟遊詩人 コーネリアス
[ころりと、広がる赤の上に子供のように身を横たえる。

瞳を伏せ、視覚を遮る。
音のない集会場の中で、空気は静かで。

憔悴しきった自分だったから、そうしているうちに意識は簡単に闇の中へと*転がっていった*]
(268)2006/07/25 02:58:06
見習いメイド ネリー

……はい、……っと…そうだ。
マリーさんから、何種類か分けて貰ったお茶もあるんです……。
とっても良い薫りで……、とっても安らげて。

[何とか、穏やかに微笑めた気がした]
(269)2006/07/25 02:58:19
双子 ウェンディ
Σふわ…。

よだれでべとべとっ!?

[はむはむされてるのを見て。]
2006/07/25 02:59:36
新米記者 ソフィー
[蜂蜜色の髪をおろしパジャマ姿で
 発砲したリボルバーの手入れをしようと
 相棒の鞄をあさり――

 見つけたまだ新しい封筒
 ひらと裏返せば相棒の文字
 自分宛であるのに長い睫が瞬く]

……。

[其れは恐らく自分の鞄にもある――]
(270)2006/07/25 03:00:28
冒険家 ナサニエル
もちろん。ウェンの好きなもの忘れるわけないだろう?
はいはい、お腹壊さないし、おねしょももうしないもんね。

[くすりと笑んで、指切りをすれば。駄犬がもふっと凭れかかる。今日も服の裾をはむって…]

……おやすみ、ばか犬(ぼそり
さ、ウェン。わんこさん寝ちゃったから静かにね。

[ぽふりと自分の隣の*座布団を叩いて*]

ウェンももうおやすみかな?
あまり夜更かししてはいけないよ。
2006/07/25 03:03:11
流れ者 ギルバート
……お、そうなのか。
ローズマリーはお茶が好きだからな。
きっと、さぞいい香りなんだろう。

楽しみだ。

[微笑んで。せめて今くらいは。]

安らげるのか。
―――いい夢が見れるかな。

[手を引いたまま。]
(271)2006/07/25 03:03:30
医師 ヴィンセント
[病院内手術室。ヴィンセントはまず解剖を済ませ、上皮細胞組織、歯型、付着繊維など、次々と有用な微細証拠物件を集めていった。

次に分析室に移動し、分析機器にて各種の証拠物件の検証を進める。
上皮細胞の分析をかけながら、唾液の成分解析に至り]

・・・やっぱり。

[唾液から得られた情報により、ハーヴェイは分泌型の血液を有していることがわかった。非分泌型と違い、分泌型の人間の唾液は、血液型から個人の特定に至るまで、幅広いデータ収集が可能である。そして人狼は、すべからく分泌型の血液を有している]

あとは、だ・・・

[今度はこれまで被害者から得られた唾液及び歯型のデータと、ハーヴェイのそれが一致しているかを照合する。

 結果は――――]
(272)2006/07/25 03:04:01
新米記者 ソフィー
[なんとなくベットで寛ぐ白い仔猫をちらと見遣り
 封筒に視線を戻し丁寧に封を切る
 中には未だ期限の切れてないジェラートの割引券と
 たたまれた封筒とは違って古ぼけた便箋]
(273)2006/07/25 03:04:24
新米記者 ソフィーは、便箋をそっと開き見慣れた文字を追う。
2006/07/25 03:06:01
美術商 ヒューバート
[家に戻ると再び裏口から物音を立てずに外へ出る]

ゆくぞ、スコル。
準備はできたか。
(*138)2006/07/25 03:06:09
新米記者 ソフィー
相棒へ。

かれこれこれで11枚目の便箋だ。
まったく、いざ遺書をお前に宛てるとなると何を書けばいいものか、頭を悩ますものだからおもしろくない。

お前に遺す言葉なんてせいぜい朝はしっかり起きろだとか
ヨーグルトばっかり食っているなとか、
もっと飯をしっかり食えとか
たまには素直になりやがれとか、
あと洗濯物は白いものと黒いものを一緒に洗うなとか
次の相棒をあんまりいじめるなとか、
たまには墓参りしろだとか、それくらい。
死んだ後の事なんていまいちぴんと来ない。

俺より先に死ぬなよ。いいな。

それでは以上をもって結社員ナサニエル・キースの遺書とする。
相棒へ、健闘を祈る。
2006/07/25 03:06:22
新米記者 ソフィー


……。
(274)2006/07/25 03:07:45
牧童 トビー
[孤児院へ戻ると、シスターに挨拶をして自室へ*入っていった*]
(275)2006/07/25 03:08:39
新米記者 ソフィーは、便箋を持ったまま震えている。
2006/07/25 03:08:54
牧童 トビー
[部屋の窓からぽんと飛び降りると"声"に返事をする]

ああ、いつでも行けるよ。
(*139)2006/07/25 03:09:01
医師 ヴィンセント
ふぅ・・・
これでよし、と・・・

[ヴィンセントは【ハーヴェイがアーヴァイン及びウェンディ殺害に、人狼として関与している】という情報が収められた書類(分析データ、解剖診断書)を丁寧に封筒にしまうと、そのままデスクで*眠りに落ちた*]
(276)2006/07/25 03:09:45
双子 ウェンディ
ち、違…っ!
おねしょなんか、もうしないもんっっっ!!

[顔を赤くしてわたわたとしながらぷぅ、と頬を膨らませ。]

あうー…うん…。
うん、おやすみなさい…ナサお兄ちゃんも、わんこさんも。

[ててて、とナサニエルの隣、クイン犬の反対側に回り込む。
もそもそと座布団を引き寄せて肩に寄りかかった。
夜更かしはいけないと言われればこくりと頷き。]

――……ふわぁああ…うん。
もうちょっと、寝るよう…。

[こしこしと目元を手で擦ると、そのまま*うとうとしはじめた*]
2006/07/25 03:10:43
双子 ウェンディ
…アイスは、明日たべるもー…ん。

[*むにゃむにゃ*]
2006/07/25 03:11:25
見習いメイド ネリー

はいっ……他にも、色んな種類のお茶があるんです。
どれもとっても良い香りで、美味しくて……。

――きっと、良い夢も見れると思います。

[手を確りと握って、微かに微笑んで。
奇異な手を、確りと握り返してくれる彼の手を。
そして、風がさわさわと吹き始めた。徐々に強く。
さらに、風がざわざわと吹き荒んだ。とても強く

深緑亭の薄明かりが、遠くに見えた気がした。あと少しで家に着く所で]
(277)2006/07/25 03:11:59
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/25 03:12:39
美術商 ヒューバート
深緑邸の屋根に来い。

我は・・・もう我慢できん。


[その姿は月光を浴びてすでに人狼のそれとなっていた]
(*140)2006/07/25 03:13:06
新米記者 ソフィー
[怒りのあまりわなわなと震えながら
 薄紅色の唇の両端を釣り上げ]

あんたはんより先に死んどったらコレは読んでまへんわ。
何処まで阿呆なら気ぃ済むんどすえ?

[押し殺した声が紡がれ仔猫がぴくりと身構える]
2006/07/25 03:13:13
牧童 トビー
――わかったよ。

[そう言われると、音も立てずに走り出す。]
(*141)2006/07/25 03:15:23
美術商 ヒューバート
[駆ける音が聞こえる]

急かすようですまないな、スコル。
(*142)2006/07/25 03:16:24
新米記者 ソフィー
[仔猫が寄って来てにゃあと鳴く]

……。

…………。

………………。

[金と蒼のオッドアイをじっと見つめる]
(278)2006/07/25 03:16:56
牧童 トビー
[暫くすると、新緑亭が見える。
 少し前の場所から、ぽんと屋根へと飛び移り屋根伝いに走る。]
(*143)2006/07/25 03:17:03
牧童 トビー
別に構わないよ。フェンリル。
愉しいショーの始まりでしょ?

特等席で拝見させてもらうよ。

[そういうと、言われた場所に到着する――]
(*144)2006/07/25 03:18:11
美術商 ヒューバート
[月光に凛と立つ悪鬼、戦鬼、神鬼]
ククク、そうか。
愉しいショーを見せてやろう。


見るがいい、スコル。
これが闇の眷属「フェンリル」だ。

[そういうと一気に飛び降りた]
(*145)2006/07/25 03:19:01
美術商 ヒューバート
[屋根から舞い降りる、二人の前へ]

やぁ、ご両人。

血の海を運びに来たぞ。

[立ちすくむ二人に告げると、ギルバートを一発殴り倒した]
(279)2006/07/25 03:19:40
美術商 ヒューバートは、月下に立つ。その姿は明らかに人の姿ではなかった。
2006/07/25 03:19:56
流れ者 ギルバート
―――ッ……?

[風が髪を弄る。
額の傷が。

じくり、と。]
(280)2006/07/25 03:20:41
流れ者 ギルバート
―――ぐぁ!!!


[それは一瞬。

人ならざる力が
青年の体躯を跳ね飛ばす。

手を。
手を離してはいけない。

――手を。]


くっ―――ぁ、……ぐ!!

[ごふ、と咳き込む。]
(281)2006/07/25 03:22:01
医師 ヴィンセント
[夜の診察室にて。
 ヴィンセントにタオルケットをかける人物がいる]

もう、先生ったら・・・・・・
風邪、引いちゃいますよ?

[苦笑を浮かべながら、ニーナは診察室を*出て行った*]
(282)2006/07/25 03:22:28
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーを紅い眼光で睨む。
2006/07/25 03:23:50
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバート
―――きさ、ま……
人、……ろ……



ぐっ―――ぅ、ぁ、…ね、り……ッ…!

[手を伸ばす。
意識を、意識を手放しては―――]
(283)2006/07/25 03:25:50
見習いメイド ネリー

――――えっ?

[間の抜けた声で眼前の影を見るも、それ以上動くことも叫ぶことも出来ず。
黒い影が伸び、ギルバートに襲い掛かった]


……っ!、ギルバートさ……っ!

[繋いだ手が――――離れる。
跳ね飛んだギルバートの下へ駆け寄ろうと、よろよろと歩くと。
何時の間にか、間にはしなやかな体躯の異形のものが。



ネリーを、赤い瞳で睨んでいた]
(284)2006/07/25 03:27:33
のんだくれ ケネス
[其の頃一方ローズを送ったケネスは酒場で呑んでいた
ローズは無理にでも働こうとしたが、ケネスとフレディーが無理矢理休ませた。]
(285)2006/07/25 03:28:43
見習いメイド ネリーは、かたかたと身を震わせる。動くことも出来ずに。
2006/07/25 03:29:01
流れ者 ギルバートは、霞む視界で、ネリーに対峙する――異形を睨んだ。
2006/07/25 03:29:17
美術商 ヒューバート
逃げてもかまわん。
必ず仕留め、屠ってくれる。

叫んでもかまわん。
助けに来た者全て、屠ってくれる。

貴様には選択する余地がある。

選べ。

[その姿、その声、狼]
(286)2006/07/25 03:29:27
牧童 トビー

[屋根の上から繰り広げられる光景を愉しそうに見ている]
(*146)2006/07/25 03:30:29
美術商 ヒューバート
絶対的な力を見せつけるのだ。
己の非力さをわからせるのだ。

その無力さに嘆き死に至らしめる。
(*147)2006/07/25 03:31:44
牧童 トビー
アハハハハ!!

死ね!!屠れ!!

キャハハハ!!
(*148)2006/07/25 03:32:52
流れ者 ギルバート
……ぁ、


[その、声は。
姿は、

母を
父を
屠った―――狼の、それと重なる]


ねり、―――逃げ……
ろ……

[ざりり、と爪が砂を噛み。
辛うじて保っている意識は、今にも]
(287)2006/07/25 03:33:40
見習いメイド ネリー

……、ぁ……。

[全身が震えているのが解った。寒気とも違う、それは恐怖で。
突き付けられた選択肢。

――逃げれなかった。
足が動かないのは元より、向こうに倒れる彼を置いては。

――叫べなかった。
声が出ないのは元より、誰かが来てそれでまた死ぬものが増えるのは。



――祈った。
彼女にはそれしかもう出来なかった。どうか、ギルバートを――]
(288)2006/07/25 03:36:33
美術商 ヒューバート
[ニタニタと笑う、下卑た笑いが口から漏れる]

クフフフ、さすが下等種族。
情とういう下らん感情で動いているのが手に取るようにわかる。

[一閃、ネリーの顔を片手で掴む]

その思いが、隣にいる男の非力さを生ませるとは知らずにな。

[ネリーを片手で持ち上げ、*そして路地裏へと消えた*]
(289)2006/07/25 03:41:02
流れ者 ギルバートは、去る影に手を伸ばして―――遂に、意識を*手放した*
2006/07/25 03:42:07
美術商 ヒューバート
簡単に死なせるものか。
そうだろう?スコル?
[そのまま口を抑えていた手で顎を砕く]

見えるか、俺の顔が。
これが人狼だ。
貴様らが畏怖する存在であり、
敵う相手ではない。

[ぶつり、という音と共に片手でネリーの腹を爪で刺す]

聞こえるか?
肉の裂ける音が。
貴様らは我らの餌に過ぎん。
(*149)2006/07/25 03:43:11
美術商 ヒューバート
[胸から下腹部へと一直線に裂く]

良い顔だ、その苦悶の表情をもっと見せろ。
同胞ハティはその苦しみさえも感じない場所に逝ってしまったのだから。

[痛みから逃れようとするネリーは身をよじる]

じっとしておいた方が身のためだ。
貴様の中身が裂け目から溢れるぞ?
クハハハハ。
(*150)2006/07/25 03:45:57
見習いメイド ネリー
[掴まれた時に、痛みはあっただろうか。
刺すような痛みは、夜風が肌を撫ぜたからだろうか。
遠くなる意識は、昨日の夜更かしが祟ったからだろうか。

手を繋いだ感触すら、今は思い出せずに――*]
(290)2006/07/25 03:46:02
牧童 トビー
もちろんだよ!
じっくり…嬲るようにさ…。

[フェンリルの姿を見るとにたりと哂う]

本来の姿。
本来…あるべき姿。

[音が聞こえると口内が乾くのがわかる]

聞こえる。聞こえるとも。

あぁ、食事の音だね。
(*151)2006/07/25 03:48:14
美術商 ヒューバート
邪魔な髪だ・・・。
中身が見えんではないか。

[長い緑の髪を爪で切り落とす]

残念だったな、女の命ともいうべきものだろう?
だが、その命も今日で終わる。
(*152)2006/07/25 03:50:28
牧童 トビー
あぁ、いい顔だね。
アハハハハ!!!

もっと!もっと見せて!!
その顔!!身体!!

バラバラになっちゃえ!!

アハハハ!!
(*153)2006/07/25 03:51:10
新米記者 ソフィー
[暫く仔猫と見つめ合い諦めたように息を吐いて微笑み
 便箋を丁寧にたたみ直しチケットと一緒に封筒に仕舞う
 そっと仔猫の耳の後ろを撫でて]

全く……

[小さな呟き
 封筒をサイドテーブルに置いて銃の手入れを始める]
(291)2006/07/25 03:51:29
牧童 トビー
髪なんて邪魔、邪魔〜!

どうせ死ぬんだ。
女の命とかなんて関係ないよ。

てか、ただの雌じゃない。
それだけでしょー?
(*154)2006/07/25 03:52:09
美術商 ヒューバート
[切られた髪を傍らに置く]

そうだ、これが我だ。
これがフェンリルだ、これがハティだ。
同胞の飢えも我が癒そう。

[上を向きスコルに言う、
そしてそのまま裂かれた腹に顔を一気に突っ込んだ]
(*155)2006/07/25 03:54:00
美術商 ヒューバート
止めは刺さない、生きたまま食われる苦しみを味わえ。

聞こえるか、ネリー。
貴様の肉が千切れる音を。
貴様の血が流れ出る音を。

聞こえぬのなら見せてやろう。

[内臓にかじるつくと首を持ち上げ、月光に晒す]
(*156)2006/07/25 03:56:32
美術商 ヒューバート
雌じゃない、餌だ。

[上を向いた顔で囁く、そのまま齧った内臓に歯を食い込ませ]

・・・ハティの苦しみを味わえ。
下賎な輩に体を弄られる屈辱・・・!!
(*157)2006/07/25 03:58:53
美術商 ヒューバート
息は出来るか、ネリー?
私の声が聞こえるか?
私が見えるか?

恐怖はココにあるぞ。

目を閉じるな。
楽しみはまだこれからだ。

[ネリーを睨む・・・しかし、ネリーの瞳は虚ろとなり]
(*158)2006/07/25 04:01:26
牧童 トビー
そう。ただの餌。
だから、何をしても許される。

[フェンリルの様子を陶酔したように見つめ

 そして哂う。]
(*159)2006/07/25 04:01:35
美術商 ヒューバート
[満足などしていなかった。]

死んだか・・・。
楽しさを満たす事もできぬ餌が・・・!!!

[爪を振りかざす、その爪は顔にそうようにして・・・]

[風を切るような音と共に、ネリーの顔の皮膚は削がれた]
(*160)2006/07/25 04:04:40
美術商 ヒューバート
何をしても許される存在、それが我らだ。

・・・すまないな、スコル。
少々加減を誤った。
我のショーは終わりだ。
(*161)2006/07/25 04:05:50
牧童 トビー
[屋根の上から哂いながら、軽く拍手をする]

いいよ。
愉しかった。
実にね。
(*162)2006/07/25 04:08:06
美術商 ヒューバート
[ネリーの綺麗な体からは飛散するように
内臓が飛び散り、血の海ができあがる]

スコル、一つ食事をする前に頼みがある。
(*163)2006/07/25 04:08:54
牧童 トビー
[赤い海から聞こえる声に]

なぁに?頼み?
(*164)2006/07/25 04:09:35
美術商 ヒューバート
我らがより安全になる方法だ。

[傍らにある切られた髪を指差す]

あそこに寝転んでいる無力な男にこれを渡してやれ。
握らせてはダメだ。
人狼に仕立てあげるのではなく、
奴の非力さ、人間の非力さを認めさせるために、
懐にでもしまってやってくれ。

私は見ての通り、だからな。
(*165)2006/07/25 04:11:56
新米記者 ソフィー
[手入れを終え銃の具合を確かめる]

……。

[黒い革手袋をはめた其の手に
 まだ引き金を引いた感触が残っていて
 ゆっくりと瞼をおろす

 思い出すのは夕刻に見たのと同じ――]

ウェンディちゃんの分と一緒に、お供え物持っていかんとやね。

[艶やかな笑みを浮かべ白い仔猫の喉元を撫ぜる]
(292)2006/07/25 04:12:03
美術商 ヒューバート
[餌を見る]

これではスコルが食いづらいな。

[そう呟くと四肢を切り落とした]
(*166)2006/07/25 04:13:59
牧童 トビー
わかったよ。フェンリル。

――お任せあれ。

[すっと立ち上がると、腹部に手をあて、丁寧にお辞儀をする
 
 すぐにぽぉんと飛び降りる。]

これだね。

[緑色の髪を手に取る。]
(*167)2006/07/25 04:16:21
美術商 ヒューバート
おっと、血を踏んでくれるなよ。

痕跡をできるだけ残さないようにな。

[髪を手に取るスコルに微笑むと]

頼んだぞ。
(*168)2006/07/25 04:19:13
牧童 トビー
[バラバラになった四肢をうっとりと眺め]

ありがとう。フェンリル。

[さてと、と言うと、掴んだ髪を横たわるギルバートの懐へと入れる。無論、証拠など残らないように。]

これで、よしっと。
愛する人の一部を持って眠っていらなんて

――良かったねぇ。

[くすりと哂う]
(*169)2006/07/25 04:22:24
牧童 トビー
はい。おっしまい。

フェンリル。餌ぁ〜!

[それは、ご飯をねだる子供のように]
(*170)2006/07/25 04:23:23
新米記者 ソフィーは、ころりとベットに寝転がり天井を眺める。
2006/07/25 04:24:09
美術商 ヒューバート
待たせたな。

[血を滴らせ、全身の毛が紅く染まるその姿は、獣]

存分に食え。
好きなだけな。
餌もお前に食われたいと喜んでいるぞ。

[ネリーの髪を掴み削がれた顔を見せる]
(*171)2006/07/25 04:25:01
双子 ウェンディ
お供え物ー…?

[むにゃ。]
2006/07/25 04:28:29
牧童 トビー
あはは。ありがと。

[餌の方へ近付くと嬉しそうに歩み寄る
 その血の海と、その肉塊をみると悦のような表情で…――]
(*172)2006/07/25 04:30:31
新米記者 ソフィー
……。

[仔猫が顔を覗いてくるのに視線を移し目を細め
 ひょいと抱きあげて胸の上に乗せる]
(293)2006/07/25 04:32:55
牧童 トビー
[はぐりと腸に噛み付く
 じゅるりとそれを引きずり出しながら頬張る

 血が頬を伝う

 餌の味に、思わず顔が綻ぶ]
(*173)2006/07/25 04:34:00
美術商 ヒューバート
力を蓄えろ。
そして強く。

もう少し、もう少しで我らの世界だ。

[削がれた顔の皮膚を掴み、
そして人々に見せ付けるように路地裏の壁に擦り付けた]
(*174)2006/07/25 04:35:56
のんだくれ ケネスは、フレディーと呑んでいる。
2006/07/25 04:36:59
新米記者 ソフィーは、胸の上の仔猫をそっと撫でる。
2006/07/25 04:37:22
学生 ラッセル
[集会所の椅子に座ったまま、机に突っ伏していた。]

ハーヴ……。
(294)2006/07/25 04:41:13
牧童 トビー
くははは。

[ずるりと口内に臓器が入ってくる。
 ごくりと飲み込む。]

力を…。
あぁ…もっと…もっと…。

闇の世界を…――
(*175)2006/07/25 04:42:16
双子 ウェンディ
[モニター見ながらうとうと。]
2006/07/25 04:43:49
学生 ラッセルは、いまだに集会所に残っていた。
2006/07/25 04:44:03
新米記者 ソフィーは、撫でる手にじゃれつく仔猫の鼻先をつついた。
2006/07/25 04:45:27
新米記者 ソフィー
[嗚呼、と気付いて手袋を外し並んだ銃の横に置く

 軽く握った拳を薄紅色の唇に押し当て
 微かに口元を緩めるも其の表情は――
 ゆっくりと長い睫をおろし唇を引き結ぶ]
2006/07/25 04:46:19
牧童 トビー
[足を手に取り、にたりと哂う]

太股って美味しそう。

[口をかぱりと開けると、そのまま齧り付く
 ぐちゃりと肉を噛み切る

 ぶちぶちとそれを引き裂く――]
(*176)2006/07/25 04:46:51
新米記者 ソフィーは、仔猫に微笑み唇だけで「おおきに」と囁いた。
2006/07/25 04:49:01
牧童 トビー
[咀嚼を繰り返し、飲み込む。]

キャハハハ。
今日の餌も美味しいね。

所詮、こいつらは餌。
この村は、食料庫。

あぁ……ハティにも食べさせてあげたかったよ。
(*177)2006/07/25 04:49:23
新米記者 ソフィー
[満足気な仔猫を眺め]

……。
(295)2006/07/25 04:52:12
牧童 トビー
[じゅるりと舌で口の周りについた血を舐める
 
 広がる四肢を見て、ふんと鼻で笑う]

下衆が。この、下衆がっ!!
(*178)2006/07/25 04:53:51
新米記者 ソフィー
[目を逸らし胸からおりて
 ベットに広がる蜂蜜色の髪にじゃれはじめる仔猫に]

そろそろ寝ますえ?
(296)2006/07/25 04:54:36
美術商 ヒューバート
ハティになら食わせてやったさ。

言ったであろう、ハティの魂は我と共にある、と。
(*179)2006/07/25 04:54:43
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 04:57:46
新米記者 ソフィーは、髪に絡まる仔猫の様子にやれやれと息を吐いた。
2006/07/25 04:59:12
新米記者 ソフィーは、片手でひょいと仔猫を抱かかえ手櫛で髪をかきあげた。
2006/07/25 05:01:46
牧童 トビー
そう…じゃ、フェンリルもご飯沢山食べてね。

[くすりと哂いながら、足の骨をしゃぶっている]
(*180)2006/07/25 05:02:06
美術商 ヒューバート
奴の腹を覗き込んでみろ。

中身は綺麗にがらんどうだ。

ククク。
(*181)2006/07/25 05:03:37
学生 ラッセル
[その視界の先には、コーネが。それを無機質さすら感じさせるような、虚ろな瞳が映していた。かけるべき言葉が見つからなかった。
ただ、涙がこぼれた。ギルの言葉を思い出す。
「――帰って、休もう。」
そう。帰って休まないと。でも……。
ハーヴェイが無い。
ウェンディが無い。
帰るべき日常が無い。]

……僕は……何処に帰るんだろう……。

[そう、呟いた。起きながらにして、意識は闇の中。
今はまだ絶望に打ちひしがれて、動けずにいた。
それでも――]
(297)2006/07/25 05:04:35
新米記者 ソフィー
……おやすみ。

[こてりと寝返りを打ち横向きに仔猫を抱かかえ]
(298)2006/07/25 05:04:58
牧童 トビー
あはは。ほんとうだ。
良い様だねぇ。
キャハハハ!!

[無邪気に哂う]

ふぅ。
ボクはお腹いっぱいだな。
(*182)2006/07/25 05:05:55
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 05:07:41
牧童 トビー
[からんと、足の骨を放り投げる]

ん。ごちそうさま。

[にたりと哂いながら]


―――ネリーおねーたん。

[かつて、その塊についていた名前を呼んだ]
(*183)2006/07/25 05:09:04
美術商 ヒューバート
行くか。

[満足した笑みで告げる指差す方向はフェンリルの城]
(*184)2006/07/25 05:13:57
牧童 トビー
ああ、行こうか。

[くすりと哂いながら、城の方へと歩む]
(*185)2006/07/25 05:15:07
美術商 ヒューバート
行こうか、王子?

[冗談ぽく笑うとスコルを抱き上げ城へ向かう]
(*186)2006/07/25 05:16:57
牧童 トビー
え!?…わっ。

[思いがけず体が宙に浮く。]

べ、別にこんな事しなくても、自分で…
……ま、まぁいいや。……楽だから。
(*187)2006/07/25 05:19:00
学生 ラッセル
[――やらないといけない事があった。それだけが今のラッセルの行動理念として、残っていた。
ふらりと椅子を立ち上がる。しかし、その瞳は虚ろで。
気力も底をつきかけていたから、外に出る事が出来ずに。
ただ、集会所に残っている人たちを見守るだけで精一杯だった。
床に倒れ伏しているコーネを抱え上げると、手近なソファーへ寝かせる。
奥の部屋のベッドはシャーロット達が眠っていたので、そこに毛布をかぶせてあげると、小さく息をついた。]

おやすみ、コーネ……。
(299)2006/07/25 05:20:11
美術商 ヒューバート
ともかくこの体ではまた血を洗い流さなくてはな。

ハティも共に入りたいと言っている、ような気がする。

[*フッと笑いそのまま城へ*]
(*188)2006/07/25 05:21:41
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2006/07/25 05:23:35
牧童 トビー
よ、ような…って。

――…確信犯、だな。フェンリル。
前に一緒に入れなかったの、もしかして根に持ってたの?

全く…。仕方ないなぁ。

[城へと入ると、共に風呂に入り、身体に染み付いた血を洗い流す。]

さてと、それでは夜に備えて眠るとしようか。

[そう言うと、一緒の布団にするりと潜り込み]

お休み。フェンリル……ハティ―――

[くすりと哂う。
 そっと、優しく唇を重ねるとへたりとその胸の中で*眠りに落ちた*]
(*189)2006/07/25 05:30:48
学生 ラッセル
[奥の部屋で寝ている二人の側に座る。
指先でシャロの髪をそっと梳かし、セシの頬を優しく撫でる。]

ウェンも……ハーヴも居なくなっちゃったね。
セシル。君にあんな質問をしたのが悪かったのかなぁ……。

はは……あはは……。

[小さく、無気力に笑うと、俯いて涙を流した。]
(300)2006/07/25 05:31:00
学生 ラッセル
僕は何かを選べずに、段々ぜんぶを失っていくのかな……。
(301)2006/07/25 05:31:30
学生 ラッセル
……セシ、シャロ……。今夜はちょっとお邪魔しちゃうけど。
少しだけ、支えてもらうね。

[そう、ぽつりと呟くと、二人の寝ている布団を整えて、毛布を調達してくる。]
(302)2006/07/25 05:34:20
学生 ラッセル
[奥の部屋とコーネの寝顔をちらりと見ると、手近なソファーにもたれかかって、目を瞑った。
せめて、彼らとは共に朝を迎えたかった。]

おやすみ……。
(303)2006/07/25 05:36:44
のんだくれ ケネス
[ケネスは酔い潰れフレディーの店のボックスシートに寝かされた。]

フレディー
「やれやれ・・・・荒れるのは解るんだがな・・・・・」
(304)2006/07/25 05:43:37
流れ者 ギルバート
[ずるり、手に力を加えて]

……っくしょ……
う、ぁ……

[吐き気と痛みを堪えながら、
意識を保とうとして]
(305)2006/07/25 05:44:59
流れ者 ギルバート
眼を覚ませ馬鹿が……ッ……!

[懐から使い込まれたナイフを取り出し

ざくりと

足に突き立て。
ズルリと抜き去った]

……つっ、ぁ

[意識が鋭い痛みに呼び戻される。
血が滲んでぱたりと地面に落ちた]

……ネ、リ……!

[重い体を引きずりながら―――]
(306)2006/07/25 05:52:07
流れ者 ギルバート
[意識を失った自分を責めながら]


[路地裏へ]

[路地裏へ]

[バンダナは半ば解け、右眼を覆う。
額の傷が、朝の薄明かりの下血を滲ませて]
(307)2006/07/25 05:59:22
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