人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1671)以遠に映える口碑の陰影 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[鬱蒼とした森の中 ざわざわと風に揺れる音 上を見上げると小さな隙間から黒く重い雲が見える]

……なによこれ……洒落た洋館で貴族風に楽しむんじゃなかったの?
迎えくらい準備しておけばいいのに!
(1)2006/07/15 21:17:48
村長の娘 シャーロット
[顔見知りに頼まれてほぼ名前のみ在籍中のミステリーサークルではあるが割と顔のいい男が多い。合宿があるのなら交流を深めておいて損はない。
ミステリーなんてわかんないけどちょっと話を聞いて驚いておけばいい。としか考えていなかったため詳しい内容や場所は都合のいい部分しか聞いていなかったようだ。]

あとどのくらい歩けばいいのかしら?暗いし薄気味悪いし道もわかりづらいし……。
さっきちらっと見えた前の方を歩いてた人どこに行ったのかしら?

[シャーロットは*森の中を歩き続けている*]
(2)2006/07/15 21:22:33
のんだくれ ケネスが参加しました。
のんだくれ ケネス
やれやれ、はぐれちまったみたいだな。

[ケネスは浅いため息と共にそうつぶやいた。
今日はミステリーサークルの新歓合宿。
行く途中で出会った数人の部員と共に、目的地である館に向かっていたのだが、のんびりと歩いている間にはぐれてしまったらしい。]

ま……行く所は一緒だからかまわんけどな。

[ポケットに忍ばせていた、ラベルのない小瓶を取り出すと、蓋を開けて口をつける。
喉を満たすウイスキーの味に満足しながら、暗い空を見上げた時、かすかに雷の音が聞こえた。]

ふう、それにしてもやばい空模様だな。
降り出す前に館につければいいんだが……

[ケネスは小瓶の蓋を閉めると先を急ぐ事にした。]
(3)2006/07/15 23:10:18
お尋ね者 クインジーが参加しました。
お尋ね者 クインジー
[ がつりと音を立てて、背負っていた荷物を降ろす。]

 ふぅ、思ってたより全然きついでやんの。ったく、洒落にならんぜこれはよ。

[ ただの廃墟のような洋館。山奥でひっそりと佇むその館の玄関口に腰をおろし、クインジーはぶつぶつと呟いた。]
(4)2006/07/15 23:10:27
お尋ね者 クインジー
 って、おおい!

[ 自分がやってきた側を見て叫ぶ。誰もまだ、この館の庭先…門を抜けててさえいないのだ。どころか、明らかに人数が少ない。何人かはぐれてしまっていないだろうか。]

 なんで俺だけなんだバカみてーじゃねーよ! おらー、早く来やがれー!!

[ 重い荷物を担いで、ようやく辿り着いたはずがこれか。誰も俺のことなんか気にしてねーだろ。悪態をつくも、とにかくのんびりしているサークルのメンバーに向かって大声を挙げて呼びつけた。]
(5)2006/07/15 23:16:39
牧童 トビーが参加しました。
牧童 トビー
[雨の中、傘を差さずに佇む。
澄んだ翠の眼差しで、洋館を見上げている。]
(6)2006/07/15 23:27:07
お尋ね者 クインジー
 …ったく。

[ が、すぐには来そうにない。そもそもこちらの叫びを聞いているのだろうか? 思わずそんな被害妄想まで浮かんでくる自分に舌打ちをし、クインジーはがっくりと*うなだれた。*]
(7)2006/07/15 23:41:20
新米記者 ソフィーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新米記者 ソフィーは村を出ました)
(2006/07/15 23:50:00)
新米記者 ソフィーが参加しました。
新米記者 ソフィー
[ソフィーは鬱陶しげに山道を歩いていた。特に誰と話すでもなくくっつくでもなく、脚に体重を乗せるたびにぬかるんだ地面に足がはまる。]

……あー、もういやぁ〜!
山道なんかもううんざり〜。

[ぶつぶつと文句を良いながら、聳え立つ不気味な洋館を*目指した*]
(9)2006/07/15 23:59:12
のんだくれ ケネス
うわ、降り出してきやがったよ……あーあ、疲れた。

[館に向かって急いでいたケネスだったが、雨が降り出したことで、やや諦め気味に元の歩調に戻ってしまう。
相変わらず持続力がない自分に、ケネスは苦笑した。
何度も留年を繰り返しているのも、おそらくそのせいだろう。]

俺も今年で25か……月日が経つのは早いよな。

[卒業するべく頑張るなり、学校をやめるなりするべきなのだろうが、選択する気にもなれずただ時を無駄に過ごしてきた。]

このままだと風邪引いちまうかな。

[そう言いながらも急ぐ様子のないケネスの前に、古びた館が姿を現した。
一瞬、雷光が辺りを照らし出し、得体の知れない不安感が胸を満たす。]
(10)2006/07/16 00:20:52
のんだくれ ケネス
あれか……

[小瓶を取り出し、ウイスキーの味で不安を紛らわすと、ケネスは再び同じ歩調で歩き始めた。]
(11)2006/07/16 00:24:55
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーはあたりを見渡しながら眉を潜めた。元より長い距離を歩くのは苦手な彼女だったが、それ以上に洋館の雰囲気が苦手だった。]

嫌な雰囲気だわ……。
ここで迷ってしまったら、危ないわね。

[ローズマリーはあわてて小さい背中を*追った*]
(12)2006/07/16 01:09:50
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
[雨の降り止む気配はない。

小雨ではあったが、雷を伴っていた。

道はぬかるみ、視界も悪く暗い。]


まぁ、道と言っても…こうなるとどうしようもありませんね。
皆さん、無事に到着していればよいのですが。


[と言いつつ、特に顔色も変えない。

荷物はビニールで濡れないように防護しているが、自身は濡れたまま放っていた。
髪も湿り、少しずつ重くなっている。
しかし、ふらつきはせず、しっかりとした足取りで進む。]
(13)2006/07/16 01:41:42
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[遠い雷鳴と葉擦れの音が無気味に響く森を、彼は独りで歩いている。
進んでも進んでも、目的地らしきものは見えては来ない。]

はぐれたかな……。

[頭上を覆う雲は汚れた黄みを帯びた鈍色で、時計を見なければ時間も判断出来ないような昏さだ。
追い打ちをかけるように、何時からか降り出した雨も彼の視界を奪っていた。]
(14)2006/07/16 02:01:59
冒険家 ナサニエル
[遅れて出発した自分に任された荷物は重かった。

が、いかなる時も超然とするべきが祖父の教えだった。
一人でも落ち着いていれば、周りも落ち着くのだと。
執事が慌てていては主人もそれを見て落ち着かない気分になるかもしれない。
それは恥ずべき事だと。

とっくに執事なんて職業を持てなくなっていた祖父…。
死んだ人に未だ縛られているのかと思うと不思議な気はしたが、生まれた時からそれが自然だった。

祖父は自分に茶の淹れ方から政治経済に至るまでを叩き込もうと躍起になっていた。

過去に縋っていたのか、それともそれが信念だったのか…。
それは分からない。


そんなものよりも、今そこに一掴みの紙幣があれば、と思ったこともあったが、

それが自然だったのだ。]
(15)2006/07/16 02:03:25
学生 ラッセル
[前髪を伝い睫毛にかかる雫を鬱陶しげに手の甲で拭うと、濡れたシャツに張り付いたボディバッグをスライドさせ、中から地図と方位磁針を取り出した。]

早く誰かと合流しないと。
こんな森で独り野宿は流石に嫌だし。

でも、この地図見難いよ……。
(16)2006/07/16 02:09:54
学生 ラッセルは、地図を片手に迷っている。
2006/07/16 02:10:09
冒険家 ナサニエル
[頭を振る。]

何を、こんなどうでもいい事を。


やっぱり疲れているんでしょうか…。
しかし早く集合しないとグダグダになってしまいますからね。


[大学は楽しかった。

最初はこんなものにも参加する気はなかったが、なんとなく参加する気になって、荷物持ちまで引き受けてしまった。]


さっさと到着してお茶の一杯でも、

…ガスや水道は通っているんでしょうか?


[一つ首をかしげて、再び歩き出した。]
(17)2006/07/16 02:13:30
冒険家 ナサニエル
おや、あれは…。

[少し遠くにぼうっと人影が写る。

記憶を探る。
赤みがかった髪。]


ラッセルさん!
目的地はそちらではありませんよ!

どちらへお越しのおつもりですか?

[微笑する。]


こちらですよ。
天気も芳しくないですから、急ぎましょう。
(18)2006/07/16 02:25:53
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
おいおい、ここどこだよ?

ちょっとさ、部長も最初に言い出したんだから先導くらいして欲しいよなあ。

何?
雨まで降り出して、折角の俺の美貌が台無しってやつ?



っぁ!!!耳痛ぇ……マジかよ。都会っ子にこの仕打ちはひどすぎっしょ。あ〜、早く洋館に着きてー。

[ギルバートは足を速めた。]
(19)2006/07/16 02:28:03
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルの声に振り返った。
2006/07/16 02:32:14
踊り子 キャロルが参加しました。
踊り子 キャロル
[立ち止った]
[正面玄関の入口]
[見上げた空は不吉の色]

・・・う。

[身震いし躊躇する]
[其れから]
[決心した様に小さく頷いた]
(20)2006/07/16 02:32:20
学生 ラッセル
【あ、えーと、あの人は確か……ナサニエル、さん】

[安堵の表情を浮かべ]

良かった。
俺、普段でもよく道に迷うから……。
こんな雨だったら尚更……あ、雨、ひどくなりそうだ。

そうですね、急ぎましょう。
(21)2006/07/16 02:37:21
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルと共に*洋館へと向かった*
2006/07/16 02:39:22
踊り子 キャロル
[未だ辿り着いて居ない人も多かった]
[くじいた足を隠して早く歩いたのだ]
[じくじくと右足に痛みが走る]
[キャロルは一人で寂し気に後ろを*振り返った*]
(22)2006/07/16 02:40:28
流れ者 ギルバート
ってか、皆はぐれすぎ。
ラッセル君なんかは、俺がわざわざ引率してやってたのにいなくなるんだもんなあ。俺の好意を無駄にするなっつーか。
(23)2006/07/16 02:42:01
流れ者 ギルバート
雷が近づいてきた感じ?
やっべ、早く行かねぇとずぶ濡れ鼠じゃん。

[山の懐に抱かれた洋館の、朧げな影が見えてきた。]
(24)2006/07/16 02:58:23
流れ者 ギルバート
シャロちゃんやキャロちゃん、もう着いてるかな?
ソフィちゃん、マリちゃんも……
あは。
2006/07/16 02:58:31
流れ者 ギルバートは、洋館へ*急いだ。*
2006/07/16 03:01:21
語り部 デボラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(語り部 デボラは村を出ました)
(2006/07/16 06:20:00)
逃亡者 カミーラが参加しました。
逃亡者 カミーラ
あれが今回の舞台かい?へーっ

[ミステリーサークルの部員カミーラは、朽ち果てようとしている洋館を見て興味深げに声をあげた]
(25)2006/07/16 07:11:44
逃亡者 カミーラ
普段はへらへらしてるアイツでも、こういう企画の時の嗅覚は馬鹿になんないね。
まったく、どこから見つけてくるのさ、こんな洋館をね。

退屈、しなくていいけどね。

新入部員のかわいこちゃん達をつまみ食いしようとしてる馬鹿がいっぱいいるかもしれないけど、知ったことじゃない。
(26)2006/07/16 07:18:41
逃亡者 カミーラ
串刺し公の時代から受け継がれるフィクションか、

更に古い時代から実在していた怪物か、



吸血鬼伝説、望むところだね。

[カミーラは不敵に笑うと、*洋館へ入っていった*]
(27)2006/07/16 07:35:49
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
[鬱蒼と茂る暗緑の木々 不気味な鳥の鳴き声 ある人里離れた森に その洋館はひっそりと建っていた]

着いたね、皆いるかな?

[ハーヴェイは雨具のフードを上げ、洋館を眺めると人数を確認した。重苦しい雰囲気を持つ建物は雨に打たれ、涙を流すように壁面を濡らしていた。扉をノックし、メンバー各位に声を掛ける]

待たせてすまなかった。悪いねクインジー、トビー。ギルバートもそう怒るなよ、最後尾から皆をちゃんと見ておかなきゃって言っただろ? ナサニエルありがとう、ラッセルを呼んでくれて助かった。キャロル、もしかしてさっきの石で足でも――ん、カミーラ。

[カミーラに抵抗する様子もなく扉は開き、暗鬱な気配を帯びた空気が辺りに漂った。ハーヴェイは肩をすくめ、一同を促して中へと入っていった]
(28)2006/07/16 09:34:23
書生 ハーヴェイは、歩み入った廊下で身震いした。
2006/07/16 09:37:30
書生 ハーヴェイ
随分と空気が冷たいな。冷房でも掛かっているのか?
普段なら有難いけど、こう濡れてちゃ風邪を引きかねないね。

[苦笑して後ろのメンバーに洩らすと、廊下の奥に向かって大声で呼びかけた]

アーヴァインさん! 連絡していた、大学のサークルの者です! いらっしゃいますか?
(29)2006/07/16 09:39:38
お尋ね者 クインジー
 …おー。

[ ハーヴェイの言葉に無気力に頷くと立ち上がり、荷物を背負いなおす。]

 やっとかよ。
 で、このボロ屋敷がなんだって、と…そか、廃館じゃねーんだっけ一応。

[ アーヴァインを捜し声を挙げるハーヴェイに不謹慎な発言を一応ひっこめながら後に続き洋館に*入った。*]
(30)2006/07/16 09:50:07
村長の娘 シャーロット
ついたの……?

[何度も迷いそうになりながら声のする方向に歩き続け、見たことのある顔がそろっているのを確認してほっとしたものの、屋敷の外観を見て愕然とする。]

【どこがオシャレな洋館なのよ!古くて暗くて薄気味悪いだけじゃないの!】

[バッグの中からタオルを取りだし、濡れた体を拭きつつ、心の中で悪態をつく]

迷ってしまったようで遅くなりまして申し訳ございません。
大声が聞こえたおかげでたどり着けました。声かけておられた方ありがとうございます。

【酷い目に遭ったけどポイントは稼げるときに稼いでおかなきゃね。】
(31)2006/07/16 10:07:11
村長の娘 シャーロットは、周りに続いて*屋敷の中へ入っていった*
2006/07/16 10:08:18
のんだくれ ケネス
[館の入り口に集まっているメンバー達を見て、ケネスは少しホッとする。]

おーなんだかんだで皆集まってきてるな。
まだ全員では無いみたいだが、まあいきなりどっかで遭難とかする奴は、さすがにいないか。

……しかしまあ、妙に不気味で雰囲気ある館だよな。
怪談の舞台としては優良物件だぜ。

[ケネスはそう言うと、手持ちのタオルで頭を拭きつつ*館へと入っていった。*]
(32)2006/07/16 10:09:16
牧童 トビー
[ハーヴェイの姿を確認して立ち上がる。
濡れたままの前髪に触れながら、]

最後尾のお守り役お疲れさまです、ハーヴェイ。
こんな雨に濡れたのは、僕も久しぶりですね。
田舎へ来たからこその体験でしょうか。

嗚呼、洋館の中も暖かいとは言い難いですか…。

[他のサークルのメンバーに視線を送りながら、興味深そうに洋館へ*入って行く*。]
(33)2006/07/16 10:10:23
冒険家 ナサニエル
湯が沸かせるなら、茶葉なども荷に入っておりますが。

まずは先に荷物を置く場所を確保した方がよろしいのではないでしょうか。

随分濡れてしまった方も多いようですしね?


[微笑して、

ひっそりと息をついた。
矢張りと言うか、*不安な出だしだと思った。*]
(34)2006/07/16 11:09:46
流れ者 ギルバート
道をちゃんと知ってるのはボスだけだろ。

[ハーヴェイへ向かって手を軽く振り、水飛沫をかける。]

キャロちゃん、足くじいちゃったの?
立てる?ううん、無理しなくていいってば。

[キャロルが痛めてしまった足の負担が軽くなるよう、右側の肩の下から腕を回して支える。
無気力な声を出しているクインジーが洋館の中へと入るのを見送る形になりながら、キャロルと一緒に中へと入る。]

【クインジー君も、もちっとね。
女の子には優しくしないともてないよ?んん……。】
(35)2006/07/16 12:29:30
流れ者 ギルバート
[後ろからかけられた凛とした声に振り返る。]

あはは。シャロちゃん、文句はボスに言ってやってよ。
お疲れ様ー。

[白い歯を見せて、シャーロットににっこりと笑いかける。洋館の中に入ると、ナサニエルの呟きに応える。]

ええっと、ナサニエル君?ナッチ?
先輩達と女の子の為に、さくっとお茶の用意をしてくれたまえ。
ほらほら、麗しき女性達が寒さで凍えてしまうよ。

管理人なんて、あとあと。
行くって連絡してるのに出迎えもないんだぜ?
それって、管理人としてどうよ。
ボスに探すのは任せて、勝手にお茶入れて来い。

ほら、クインジー。
ナッチが持ってた分、適当に客室に荷物いれて。
後で皆に取りに行かせるようにして。あ〜水、ちゃんと拭いてな。
(36)2006/07/16 12:54:06
流れ者 ギルバート
あ〜……ケネスさんもお願い出来ます?
ま、手があいてる新入生の男共も頼むよ。
んじゃ、俺はキャロちゃんを一回寝室へ運んでくるわ。

【しっかし、本当に管理してんの?外見なんて薄汚いし、この黒っぽい……赤だった絨毯?変えちまえばいいのによお。シャンデリアは年代物なのか綺麗なようだけど。】

[キャロルを運びながらキョロキョロしていると、右側の部屋の間の壁に何かの突起が見えた。]

【あん?何だこれ。警報装置?……な訳ないか。火災報知機にしちゃ、変な形。この洋館と合ってない事もないけど。】

[さして気にも留めず、キャロルを客室の一室へと*運んだ。*]
(37)2006/07/16 13:11:09
語り部 デボラが参加しました。
語り部 デボラ
[森の中に埋もれる様に建つ洋館。不吉さを増すように雷が一つ、鳴った。]
(38)2006/07/16 14:58:33
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