人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1650)カウントダウン-盟友よ銃を取れ- : 2日目 (2)
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/17 15:06:55
隠者 モーガン
[テーブルの上には、乱雑にメモが散らばっている]

随分と増えているな…
しかし、この散らかり様は一体……?

…流石に片付けておいた方が良いだろうな…

[メモを読み込みがてら、順番に整理し始めた]
(198)2006/07/17 15:08:25
隠者 モーガン
どうやら、今居るのはハーヴェイ君だけか…

さっき、ラッセル君やヒューバートとすれ違ったが…
……もしかしたら、2人と何かあったのかね?

[返事が無い事を承知で、モーガンは事情を聞こうとする。]
[メモを読みながら…]
(199)2006/07/17 15:13:27
書生 ハーヴェイ
[...は、口調が変わったヒューバートに一瞬唖然とする。]

お、お、お前……!!! ついに尻尾を出しやがったかっ!!!
許せない、この僕の侮辱するなんて、絶対に許すか!!!

どうせ片言の外国人のふりでもしていたら!!!
村人達が可愛がってくれるとでも思ってるんだろ!?!?
それで、隙を見て、全員食おうとしている腹だろ!!!

今に見ておれっ!!! この発ガン有毒物質が!!!
(200)2006/07/17 15:15:48
書生 ハーヴェイは、散々怒鳴り散らした後、椅子に荒々しく*座った*
2006/07/17 15:17:33
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/17 15:18:40
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/17 15:20:02
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/17 15:20:11
隠者 モーガン
[...は、ふと思う]
[…ヒューバートとトラブルだと…?]
[彼は他人と衝突する様な性格には見えなかったが…]


[メモを整理する手が、ピタリと止まる]

……これは、ラッセル君のメモか…

「──モーガンさんに決めてもらいたい─」

…すまんな、ラッセル君…
私は期待に沿えないかもしれんよ…

[モーガンは再びペンを取る]
(201)2006/07/17 15:34:03
墓守 ユージーンは、騒がしさにソファで目を覚まし、連ねられたメモの前に静かに佇む
2006/07/17 15:40:08
隠者 モーガン
[ラッセルのメモに添え、モーガンはペンを綴る]

「まずは私を信頼してくれた事に礼を言おう。
しかし、残念ながら私は今日も皆の居る時間に
立ち合えない可能性が高いのだ・・・。
それでも私に任せると言うのならば…
処刑相手と占い相手は、
今現在のメモを見て考えて直してみよう・・・
残念だが、今の私の希望がそのまま通るとは思えないのでね・・・
全く以って、実に残念だ・・・・・・──」

[そこまで書くと、モーガンは顔を上げる]

やあ、ユージーン君・・・
今日はどうやら皆早起きらしい・・・

[ユージーンにニコリと微笑み、ペンを持たない左手を振る。]
[・・・左手には、しっかりと銃が握られている・・・]
(202)2006/07/17 15:55:53
墓守 ユージーン
[「処刑」の単語を目にすると、ガラスのようにただそれを
映すだけの瞳は何の感情も宿さず、口元だけを歪めて笑む。

――ああ、ほらね。
人は自分が生きる為なら、何でもできる生き物だったじゃないか。
自分だって、罪悪感を感じる必要などどこにあっただろう。

そして論戦が行われていたらしい痕跡を目にしている時、
傍らに居るモーガンの振られた左手にしっかりと握られた銃に
ほんの一瞬だけ肩を震わせ悲しい目になる。

しかしすぐに表情を戻すと、呟き始める]
(203)2006/07/17 16:06:29
墓守 ユージーン
こんにちは…。
ぼくも人狼だって疑う余地のないあなたに
決めていただく事に異論はない…

ただ夜が明ける頃、目を開けている事のできないあなたの代わり
話し合いか他の誰かの決断で、物事が決まる事になるとして…
それにももちろん、反対しない。
時間経過によって情報はどんどん…増えていくだろうから。

だけど、ねえ…モーガン。
誰が本物だとか偽物だとか…どうでもいいじゃないですか。
全員殺せばいい…

シャーロットも、ラッセルも、トビーも、ハーヴェイも。

…そうは思いませんか?
(204)2006/07/17 16:09:24
隠者 モーガン
シャーロットもラッセルも、か…

[「一瞬、それも良いな」と銃を見つめる]
[…そして目にする。本来の持ち主である、自警団の紋章を…]
[そして、考え直す。]


……随分と物騒になったな、君も…
まぁ、その分だと無事に生き延びてくれそうだ…


悪いが、私は可能な限り村人には生きて居て欲しいよ…

[少し残念そうな顔をして、ユージーンの方を見て…]

まぁ、勿論…
(205)2006/07/17 16:23:28
隠者 モーガン
あの余所者共は知った事では無いがね…。

[再び、ニコリとユージーンに笑いかける]
(206)2006/07/17 16:24:44
隠者 モーガン
さて、それでは取り合えずの判断を付けておくとするか…

[モーガンはまた、ペンを取る]

「私が立ち会えるかどうかは別にして、改めた希望はこうだ。

処刑希望 レベッカ
占い希望 ナサニエル

但し、レベッカの印象が大きく好転した場合は
処刑希望 ナサニエル
占い希望 ヒューバート

取り合えず、こういった形で提出しておこう。
勿論、後者になる可能性は極めて低いだろうが…
どうか良い結果になる事を祈る。
         ──モーガン・レクター」
(207)2006/07/17 16:34:34
墓守 ユージーン
[「可能な限り村人には生きて居て欲しい」の言葉に、
最初に挨拶を交わした時の優しい老人の声を聞いた気がして
縋りたい気持ちに突き動かされ顔を上げるとモーガンは言うのだ]

あの余所者共は知った事では無い…

[ニコリとした笑みはそれだけ見れば、何と心温まる笑い方だろう
しかしその顔で言う。
あれほど動転していたカミーラの事も、親切なナサニエルの事も
あの可哀想なヒュバートの事も、知ったことではないと。

自分の言った言葉を思い返せば、非難する資格など
ありはしないが、それでもその微笑みからは目を逸らした]

ぼくは元から…こういう人間です。
生き延びるためだったら、誰だって殺してみせる…殺せる。

[逸らしたまま、前言の根拠を話し始めた]
(208)2006/07/17 16:40:41
墓守 ユージーン
4人の中に化け物がいることは間違いない…そうですよね。
一人しかいないという、そういうチカラを持ったと自称する人達が
こんなにたくさん出た…嘘をついてるからだ。

化け物…人狼を探すためのチカラなのに、
どうして人が嘘をつく必要に迫られるだろう。

嘘をついてるのは人狼だ。
奴らもまた生き延びたがって…
正体を暴かれることを嫌って、嘘をついてるに違いない。
人狼でなかったら…、人狼に与してもいいなんて考えてるような
馬鹿な狂った人間。

…要らない、そんなの。
たくさんの5人の中にいる人狼を見事引き当てて…
いえ…、立場によっては6人の中ということになる。
ともかくその中からいきなり息の根を止めることよりも、
よほど容易く殺せる。

4人の中に、2匹だもの。
(209)2006/07/17 16:42:42
墓守 ユージーン
だから順に、殺していったらいい。
…そうは思いませんか?
それで確実に1匹と、狂った人間を殺せるでしょう。

あとは今よりはずっと減ってるだろう人間の中から、
1匹の人狼を探し当ててやったらいい。
それが…一番簡単だ。

毎日、確実に化け物が減っていることを感じながら
あとはただ待てばいい。
人狼が自警団長を殺した日のように、
毎日一人は殺さずにはいられないなら…
ありがたいことに奴らは毎日、自分の隠れる先を
次々と…食べていってくれることでしょう。

ぼく達が自称チカラを持つと名乗りを挙げた人達を、全部
殺し終わる頃には…今よりもずっと、探しやすい状況だ。
(210)2006/07/17 16:43:40
墓守 ユージーン
だから…順番なんだ。
ぼくはただ、順番の話をしたらいい。

今いる人の中の人狼がわかるっていう占い師と…
死んだ人が人狼だったかどうかわかるっていう霊能者…

どっちが重要かなんて、話し合うまでもなく…占い師。

だから霊能者から…殺していったらいいんだ。
今日から…トビーかハーヴェイを。

ぼくは…トビーを希望します。
(211)2006/07/17 16:44:34
墓守 ユージーン
ぼく以外の人もそう言うように…
自分と同じチカラがあると名乗った人物、
ハーヴェイと同じ希望を出していると気付いたからと言って
簡単に自分の希望を変えてしまったトビー。
彼のその行動が…より疑わしいと、ぼくも思ったから。

ハーヴェイと同じ占いの希望を出したということが
問題なのではなく…

それに気付いた時…
それを指摘したハーヴェイ自身の言葉のまま、
あっさりと希望を変えることにしたことが問題…。

相手が偽物と知っているから、同じ希望である事に気付いた時
考え直したかったとトビーは言うでしょう。

でも矛盾する…
それを指摘したのは…その偽物のハーヴェイ自身でもあるのに。
(212)2006/07/17 16:45:26
墓守 ユージーン
一生懸命考えた結果の、
人狼と疑わしいと感じて出したはずの希望を…

「偽物と同じ希望だなんておかしい」と、トビーにとっては
偽物自身に指摘されて…そのまま希望を変える?

まるで本気で人狼を探している、チカラある人間ではなくて
ただ探しているふりをしているだけの…
単に、「信頼」を欲しがっている…

信じられ、自分が生き延びるため、
あるいは人狼を助けるために必要な「信頼」を得ることを
目的として、行動しているかのよう…。

そんなふうに、見えたから。
(213)2006/07/17 16:47:54
墓守 ユージーンは、一息に言い終わると乾いた喉を潤す為水差しとグラスを持って来る
2006/07/17 16:50:17
隠者 モーガン
なる程……
………しかし、そのやり方だと確実に村人達は犠牲に……
…………うむぅ………

[銃口で頭をカリカリと掻いている……]

……その場合………どちらから……

……いや、しかし……無実の村人が……

[引っ切り無しに、頭をカリカリと掻いている……]

…………どうするべきか……

[村人の犠牲を受け入れるか否か、モーガンは
決めあぐねている…]
(214)2006/07/17 17:01:50
墓守 ユージーン
[グラスを傾け水を喉に送り込むと]

占いの希望も…言わなくちゃ。
ぼくは…

[チカラを持たない人間としての5人を思い浮かべる]

それほどの根拠で、人狼として疑ってるわけじゃない…

[ただ5人の中で一見すれば最もか弱い存在に見える]

…ステラ。

[どうしてかと問われれば、その柔らかな外見と
溢れんばかりの優しさも感じさせる甘い声を持つ彼女に
占うことなく銃を向ける日があるとして、
それが一番苦痛を伴いそうだから……疑いにくいからだ。

そんな残っている人間らしい心を振り払うべく首を振り黙して、
今話してきたことを手早くメモにも残すべく手を動かしている]
(215)2006/07/17 17:02:09
隠者 モーガン
……む?

………能力者から処刑して行く事を決めた場合…

人狼も能力者を襲い始めたらどうするのだ…?

[モーガンは、ふと浮かんだ疑問を口にした]

あまり良い状況になるとは思えんのだが・・・

能力者の居ない状態で、1/5の人狼を探し出す・・・のか?
(216)2006/07/17 17:12:34
墓守 ユージーン
[彼が任された立場として下す判断には口を挟む気はなく、
ただ「村人が」とくり返すモーガンにじっと目を向ける]

あなたにとって大切なのは…
村人だけなんですか、モーガン。

[ならば村人としての自分の身は
安泰と言えるかもしれない。しかし]

余所者は…どうでもいい?
(217)2006/07/17 17:16:52
墓守 ユージーンは、声をかけたところで尋ねられていた疑問に気付き、考え始める。
2006/07/17 17:17:37
冒険家 ナサニエル
[潜めていた足音が――テーブルを囲む二人を見た瞬間に、足を下ろす勢いを殺し忘れ、カツリと響いた。
広間に集まる人々の注視を覚悟するよう、顔を強張らせながらテーブルを真っ直ぐに見据える。
自分の提案が呼び起こした波紋を見るのは、恐ろしかった。
けれど、何時までも自室に引きこもっているわけには行かない。
陰惨な提案を投げた者として、身を隠すのはあまりに責任感に欠ける。
警戒を貼り付けた足取りで、テーブルの方へと歩み寄った]

何か――進展は、あっただろうか。

[緊張に微かにひび割れた声で、そう呼びかける]
(218)2006/07/17 17:21:48
墓守 ユージーン
チカラあると、名乗り挙げた者を襲い始めたら…?

それは…たとえ能力があると名乗りを挙げた者から
処刑して行く事をしないと決めた場合にもありえる…と、

そして能力者を襲い始めたならその分…
チカラのない人間の中で疑わしいと思う者を
殺す機会が…増えることになって、むしろありがたいと
呼べることじゃないかなとも…ぼくは思った。
(219)2006/07/17 17:23:16
隠者 モーガン
ああ、これはこれはナサニエル……
[椅子から立ち上がり…]

これだけ長い事居て、やっと顔を合わせる事が出来た…

私がモーガン・レクターです…。

[スッと、ナサニエルに右手を差し出した]

以後、宜しく願います…
(220)2006/07/17 17:25:43
冒険家 ナサニエル
[テーブルの傍らに足を止めながらも、メモに手を伸ばすのは躊躇われた。
見えない結界と戦うように腕を動かし、けれど伸ばしかけた手を握り締めて、先に議論を交わしていたらしいモーガンとユージーンを見据える。
奇しくも、それはモーガンが椅子から立ち上がるのと同じタイミングだった。
名乗りを上げ、手まで差し出してきたモーガンに、訝しむに似た微かな警戒を抱きながら、その手を握り返す]

私、は。
冒険家のナサニエルだ。
初めまして、モーガン殿。
ようやくお話しすることが出来て、光栄に思うよ。
(221)2006/07/17 17:32:27
墓守 ユージーン
[モーガンとの会話に集中していた...は、気配なく現れ
思いのほか近くでカツリと響いた足音に、びくりと身構えた。
――ナサニエル。
快活に笑うことのできる、親切な余所者。

冒険家であると名乗った彼に、一種の憧れをも持った日が
ほんの暫く前だというのに嘘のようだ。今はあまりに遠い。

人間であることが証明されたモーガンとは違い、
そう、彼もまた人狼であるかもしれない。

その思いに持ったままのペンを強めに握りしめながら、
少しだけ滲ませた緊張の面もちで...は答える]

進展…。あなたの提案を、誰も……反対していない。

連なるメモを見ればわかるように、ナサニエル、
あなたの提案に則った意見を皆…出し始めてます。
…ぼくも。
(222)2006/07/17 17:32:30
隠者 モーガン
なる程、…
後、守護者の存在を忘れて居たな。ユージーン君。
標的が能力者に絞られるとしたら、襲撃からは守り易い。
だが、ふむ…

[モーガンは、再び思案する…]

………それならやはり、
非能力者から判断を下して行った方が良いと思うのだ…
少なくとも、私はそう思う…

もし私以外の者が賛同する様なら、決行して頂いても構わんが…

[モーガンはそろそろ倒れそうだ…]
(223)2006/07/17 17:37:29
冒険家 ナサニエル
[視線を動かし、ユージーンの返答を聞けば、苦々しく眉を潜めた]

……そう、か。
やはり、他の案は……出てきてはくれないのか。

[苦痛を堪えるように言うと、自らもこちらの提案に沿った意見を出していると告げたユージーンを、葛藤にも似た眼差しで見据える。
何か言葉を掛けなければいけない。
そう――思うのに、どんな力を持った言葉も出てこなかった]

……すまない、ユージーン殿。

[零れ落ちたのはただひとつ、出来損ないの謝罪のみ]
(224)2006/07/17 17:37:39
隠者 モーガン
[軽く手を握り、モーガンは直ぐに離す]

ええ、宜しく…
[そして呟く]
余所者君…
(225)2006/07/17 17:40:53
墓守 ユージーン
[倒れそうなモーガンを見ると、
彼を気遣う気持ちが生まれてくるのがわかる。
素直にそれに心を任せて構わない立場にモーガンがあることを
そっと、神とは意識せずとも何かに感謝しながら]

…ええ。
それにそうしている間、誤って守護者を…
ぼくらを守る存在であるところの…守護者を
ぼくらの手で殺す、そういう悲劇が起こる可能性も無く
それも含めて良さそうだと…思ったことも確かです。

でも…ぼくはぼくの考えに、それほどの自信があるわけでもなく
そしてぼくもまた人狼と疑われる立場なら…
どうして絶対に従えなんて、言えるでしょう。

もちろんあなたの判断が最も、信頼される。
あなたの意見が変わらなくとも…ぼくの意見も変わらないけど
…それでいい、と思う。
無理はしないで下さい、モーガン。
(226)2006/07/17 17:46:59
冒険家 ナサニエル
[素早く離された手と、そうして耳を打つ呟き。
モーガンのその反応は、覚悟していたと言っても、殴られたような痛みを伴った。
束の間目を伏せ、動揺を押し殺すと、顔を上げる。]

そう、だね。
私は確かに余所者に過ぎない。それは、認めよう。

[許容の言葉を吐いて、それから弱々しい笑みを浮かべた]

……貴方は、とてもこの村の事を思っている方なのだね。

[あんな提案をした余所者を、嫌う事ができるくらいに。
思えば、過去を懐かしむような気持ちと、羨ましさが半々に混ざり合う。
複雑な心境で、彼から目を逸らした。
そうしてようやくメモに手を伸ばす。]
(227)2006/07/17 17:49:24
隠者 モーガン
[...は、大きく息を付いた]

さて……悪いがもう私は休まなくては……
………正直な所、既に少し無茶をして居る…
恐らく皆の来る時間には確実に立ち会えないだろう…

処刑と占いの希望に関しては、最後のメモに書いた通りだ。
処刑希望がレベッカ、占い希望がナサニエル…

そして…
ユージーンの案に賛同する者が多かった場合は、
私の事は無視して進めて貰って構わん。
その時は、私も可能な限り票を合わせよう。

[そこまで言うと、モーガンは再び息をついた]
(228)2006/07/17 17:51:56
冒険家 ナサニエル
[モーガンの反応で、覚悟は定まった。
手に取ったメモに視線を落とし、目を動かす。
村人達の、葛藤しながらも提案を受け入れる様子と、その意見が読み取れた。
無論――モーガンのモノも、だ。
休むと告げたモーガンに視線を移し、やや置いて、首肯した]

すまない、モーガン殿。無理をさせてしまった。
ゆっくり休んで欲しい。

……それと、私はモーガン殿の決定を受け入れようと思うよ。
この提案を書き記したその時から、覚悟は決めていた。
私は――、決して逃げるまい。
(229)2006/07/17 17:55:55
墓守 ユージーン
[苦々しく眉を潜めるナサニエルを見て思う。

顔をつきあわせればよくもこんな提案をと、余所者だからこんな
提案が言えるのだと、責めらることもあるかもしれない彼が…
あるいは最も、苦しみと共にそれを言い出したのかもしれない。

今は葛藤にも似た彼の眼差しから目を逸らすことをせず、
まっすぐ見返すと答えた]

いいえ…。
もしかしたら他の誰かも、考えていて…だけど
言い出すことで責められることを恐れて、言わなかっただけ。

…ぼくがそうです。
謝る必要なんか…本当はない。
(230)2006/07/17 17:56:01
隠者 モーガン
それでは、半端な所でスマンが…
私はこれで失礼するよ……

[モーガンはフラフラと歩き出す]
[途中、ナサニエルに囁きかける]

………もし、君が本当に無実ならば………

……どうか、村人達を助けてやって欲しい……



………頼んだよ、余所者君…


[それだけ言い残し、モーガンは広間を*出て行った*]
(231)2006/07/17 17:58:45
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/17 18:01:32
墓守 ユージーンは、隠者 モーガンを見送る。よろめく後ろ姿は、同情すべき老人にしか見えなかった
2006/07/17 18:03:55
冒険家 ナサニエル
[ユージーンの真っ直ぐ此方に向けられる視線が、駆けられる言葉が、どうしようもなく有り難く、同時に複雑だった]

貴方も、そうなのか。
……人狼の事件が起れば――極限状態に置かれてしまえば、やはりそんな意見が出てこずには居られないのか。
私の、故郷がそうであったように。

[最後の一言だけ、口の中で呟くように言えば、迷いを振り切るように首を振る]

それでも、有難うユージーン殿。
貴方の温かい言葉は、私にとっては救いになる。

[紡ぐ感謝の言葉は、本心からのもので――それなのに、皮肉じみて心が苦しい]

初めから――こんな忌まわしい事件など、起きなければ……。

[独白めかしてポツリと呟けば、再びメモに視線を落として*思案に沈んだ*]
(232)2006/07/17 18:09:11
冒険家 ナサニエル
[最後の一瞬、去り行くモーガンの呟きが届き、双眸を瞠る。
返す言葉は、咄嗟に浮かばなかった。
自分は、誰かを助けられるような人間では、ない。
自分のことで精一杯で、過去から逃げるように生きている、ただの罪人に過ぎない。
けれど――、その言葉に滲んだ真摯な響きには、応えなければいけない気がした]

……私の、持てる限りの力を振り絞ると、誓うよ。

[姿を消した老人には、もう届くまい。
それでも、そう*言葉を紡いだ*]
(233)2006/07/17 18:14:17
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/17 18:14:58
墓守 ユージーン
…故郷がそうであったように?

[小さく呟かれた声に振り向けば、
ナサニエルは既にメモに視線を落として思案に沈んでいる。
そうだ。彼は何かを知っているはずだった。
床に座り込むカミーラを運んだ夜、何か知っていることが
あるならと、無遠慮に話して欲しいと頼んだものだった。

ナサニエルの故郷もまた人狼に脅かされ、起こったのであろう
悲劇を、そして修羅場を、彼はくぐり抜けてきたのだろうか。
苦しげに、こんな忌まわしい事件など起きなければと呟く
彼の心を抉ることも構わず、尋ねてしまいたくなる。

「あなたは何を言い、どのように行動するかを選んだことで
その地獄から生還することができたのか――」
自分が生き延びるため、少しでも役立つ情報を得るためだけに。

…感謝の言葉を紡ぐナサニエルの声にかろうじて、
生還マニュアルを引き出す為だけなんかに、
事細かに尋ねるべきではないと自戒できた]
(234)2006/07/17 18:36:16
墓守 ユージーン
温かい…ですか。…ぼくはあなたを、利用しているだけかも。
そんなふうに気遣ってやればまた…
一番嫌な役を、押しつけられるかもしれない。
何か知っていそうなあなたから、ぼくが生き延びるのに
役立つ良い情報を、引き出せるかもしれない。

ただそれだけのために…
言葉を発しているのかもしれないのだから…だから感謝なんか

[…されて、彼のみならず自分もまた温まっていては
いつか殺すかもしれない時が、辛くなるだけなのだ]

「あなたも、そうなのか」?
ええ…皆そうですよ。
それくらいの提案、皆できたに違いない。あなただけでなく。
大事だから…自分が一番、大事だから。

あなたも、素直に救われるなんて感謝せずせいぜい…
人を信じ過ぎないことだ。
[言うとグラスを洗うためにという顔で、台所へ*足をすすませた*]
(235)2006/07/17 18:40:30
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/17 18:43:33
修道女 ステラ
[挟んであるメモを一瞥してから、溜息混じりに浴室へ行く。
ずっと広間にいたせいで、身体に血の匂いが染み付いたようで嫌だった。
修道服を脱ぐと白い滑らかな肌に刻まれた傷跡と、蠍のタトゥーが鏡に映る。
自嘲の笑みで自分の裸体を一瞥すると静かにお湯の中に体を沈めた。]

…………ちらちら聞いた話を総合すると…………
一番最初に「霊能者」だと言ったのはトビー君?
その次に占いの力があると言い出したのは……シャーロットさん、かしら。
その次にハーヴェイさんが霊能者だと言い出して……
最後にラッセルさんが……占い師だと……

[ぱしゃりとお湯の中から腕を出す。飛沫が水面に散った。]

……4人。
言い出したのは、昨日の話ですわね、多分……
……何も起こらないうちから、どうしてそんなことを言い出したのかしら。
特に口火を切った二人……
(236)2006/07/17 19:29:07
修道女 ステラ
……事が起こってからでは確かに遅いけれど。
逆に占いや霊脳といった力は……
人狼にすれば邪魔な力ではないのかしら。

……早くから名乗りでることで誰かの守護を乞おうとしたのかしら、ね。

だとしたら……自分可愛さに先走る方の多いこと……

[ぴしゃり、と音を立てて腕をお湯の中へ戻した。]
(237)2006/07/17 19:38:17
修道女 ステラ
それに本物は1人しかいないのだから……
4人のうち、2人は嘘吐き。

そしてそんな力があるなんて嘘をつくのは……

占い師や霊能者の存在が邪魔な者、かしらね。
――即ち、人狼。
あるいは、気の狂った人間の錯覚。

人狼が2人、気狂いが1人いるというならば、能力があるというものを全部殺したら……少なくとも人狼が1人殺せるのかしら。

……あくまでもまともな頭の人間が嘘を言っていないことが前提になってしまうけれど……

[皆殺し。けれどそれは同時に2人の本当に能力を持った人間を殺すということ。]

……まだ特殊な力を持ってる人から嘘吐きを探すのは早いかしら、ね。
(238)2006/07/17 20:41:32
牧童 トビーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/17 20:43:07
牧童 トビー
[...は、部屋でうとうとしていたが、寝汗をかいたため、浴室に向かう。脱衣所には修道服が丁寧に畳まれて置いてあるものの、完全に思考の海にしずんでいるのか、気がつく節がなく、服を脱ぎ捨てて浴室の戸を開けた。]

…?
あ、だれかいる…? ごめんなさい…。

[...蒸気に遮られ、浴槽に使っている者が何者かはいまいち判別できないが、万が一、女性であったら困る、と思い、踵を返す。]
(239)2006/07/17 20:50:04
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/17 20:50:22
修道女 ステラ
[ドアの開く音に気付いてゆっくりとそちらを振り返り。
湯気の向こうに見える小さな影に子供だと気付けば帆微笑んで]

……トビー君かしら?
そんなところに立ってると風邪を引きましてよ。
入ってらしたら如何?
(240)2006/07/17 20:53:53
牧童 トビー
[...は、湯気の向こうからこだましてくる女性の声に、驚いて]

え…?
その声…ステラ…さん…?
ご、ごめんな…さい。

[...は、顔を紅潮させ、洗い場の入り口で立ち尽くし、俯くが、その時、"入ってらしたら"という声に、また顔色を変える。]

え…入って…いいんですか?

[...は、一瞬呆けた顔をして、促されるままにゆっくりと近づく。]
(241)2006/07/17 21:00:47
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/17 21:01:40
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/17 21:04:53
修道女 ステラ
あら、知ってて入ってきたのではなくて?

[くすりと笑うと湯の中からトビーを振り返り]

別に構いませんわ。
私をどうこうしよう、というつもりなら……
考えますけど、ね。
(242)2006/07/17 21:07:45
牧童 トビー
[...が、前を隠して大きな浴槽に入ると、ステラのしなやかな肢体が、嫌が上でも目に入る。正面から入ったため、背中の傷痕や刺青には気付いていない。]

…ステラ…さん。
ありがとう…。ごめんね?

[...は、おずおずと口を開きだす。]

ステラさんは…ボクのこと…どう思う…?

アーヴァインさんが…じゃって…。
このことが始まる前から知ってた人は…ボクはステラさん…と…ハーヴェイ…だけになっちゃった…。

ボクは…ステラさんを信じてる…。
…正直、シャーロットお姉ちゃんが占いできるって聞いた時期のことも…理由としては確かに大きいよ…。

でも何より…この五年間…同じ村で親しんできた人を…疑えないよ…。

[...は、堪えていたものが溢れ出したのか、涙を流し始めた。]
(243)2006/07/17 21:11:41
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/17 21:17:28
修道女 ステラ
どう、というのは貴方が持つ能力のことかしらね?

[ゆるりと首を傾げるとトビーを見つめ]

私からも聞いていいかしら?
貴方はどうして、その力があると一番に言い出したのかしら。
特殊な能力を持つものは人狼には邪魔になるのは明白。
そして、まだ死者が出ていない状況では貴方の力が発揮できないのもわかっているでしょう?
それなのに、どうしてわざわざ自分の身を危険に晒すようなことを……?

……疑っているわけではないのだけれど。
貴方みたいな小さな子がそのような力を持っているとなれば尚更危ない気がして。

[浴槽から少し身を乗り出して手を伸ばすとトビーの涙を拭った。]
(244)2006/07/17 21:18:14
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/17 21:18:22
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/17 21:22:16
雑貨屋 レベッカ
遅くなって本当にごめんなさい。
(245)2006/07/17 21:27:05
逃亡者 カミーラ
[何時の間にやら、扉の傍の壁に背を預けて沈黙していた。その手には銃が。きゅ、と握り締めて。懐疑心満ちた眼差しは誰に向けるでもなく、唯。]

人狼、人狼、じんろう……
占い師……霊能、しゃ?

誰だ、何に化けてやがる、ちくしょう――

[この集会場に居る人々を思い起こす。占い師と名乗った者、霊能者と名乗った者。どこかに嘘があるはずだ、と]
(246)2006/07/17 21:28:46
牧童 トビー
ステラさんは…
ボクが…霊が見えること…知らなかった…?

ボク、パパの霊も…ママの霊も…見えるんだ…。
アーヴァインさんは…元から知ってたんだ…。
…パパが死んじゃったとき…ボクが…それでおかしくなっちゃったから…。

[...は、手を結んでお湯を掬い、顔を洗いながら、語り続ける。]

元々…なにか、呼ばれた時に…この力が関係あるのかなって…予感がしてた…。

そしたら…アーヴァインさんとカミーラさんが…占い師とか…霊能者とか…いいだして…

だから、すぐに…ボクの事だって…思った…。
ハーヴェイがあんなこと言い出すなんて…思いもしなかったし…。

そもそもアーヴァインさんが…死んじゃうまで…人狼の存在自体、半信半疑だったもの…。

言っちゃダメだとか、思いもしなかった…。
(247)2006/07/17 21:30:13
逃亡者 カミーラ
[レベッカ――そう名乗っていただろうか。女の姿にちらりと目を向けて。感情無く呟く]

別に、遅かぁねよ。
人狼に殺されてる時に比べれば、遅くない。
(248)2006/07/17 21:33:08
逃亡者 カミーラ
[すぐに視線を落として考える。占い師の存在すらも不明確だ]

結局二人とも人間とか言ったじゃねぇか。
じゃああの爺さんは疑わなくて良いのか?

……じゃあ占えばいい、占えばいい、占い続けて人狼を見つければいい、順番だけの問題か、本当にそうなのか――?

[わからない。呟いて、くしゃり、指先で髪を乱した]

じゃあ修道女……あいつを占って欲しい。先ずは。
後は、後は何だ、何かが足りない、何だ――
(249)2006/07/17 21:42:58
逃亡者 カミーラ
[思い出すのは、人が減った頃に、人間を虐殺していった、過去に見た人狼の姿、だった。]

あいつも……あいつも大人数の前では隠密で動くしかなかった。
今回もそうなのか、じゃあとっとと殺せばいいのか。
人狼は誰だ。殺すべきは、誰だ――

[死にたくない。唯、呟いて、*顔を伏せた*]
(250)2006/07/17 21:43:09
修道女 ステラ
……知りませんでしたわね、少なくともこの騒ぎまでは。
貴方がお父様の葬儀のときにとても取り乱していたのは憶えてましたけど……
そのせいでしたのね。

[葬儀の時を思い出したのか、少し悲しそうな目で見て]

……成る程。
まぁ確かに……
誰かがそう言い出して自分にそんな力があれば黙ってはいられないでしょうね。
けれど、もう少し自分がどのような立場にあるか考えなければいけませんわね。
今現在、トビー君を含めて能力がある、と言った人は4人……
人狼の邪魔を出来る守護者が1人含まれているとはいえ……
4人のうち1人しか護れないのでは……

[その先は、流石に言葉にするのは躊躇われた。
――トビー君が人狼でない限りは、貴方が襲われる可能性も高い、と]
(251)2006/07/17 21:43:16
牧童 トビー
[...は、ステラの言葉にユックリと頷いて、顔の半分を浴槽に沈める。]

…うん…。
そこまで…とても考えられなかった…。
ごめん…。ごめんね…?

[...は、またぐずりはじめた]

…ボク…死んじゃうのかな…?
シャーロットお姉ちゃんには…死んだ方がマシだったっていったけど…まだ死にたくないよ…!
(252)2006/07/17 21:58:52
修道女 ステラ
いえ、貴方を責めているわけではありませんから……
ただ、その場にいたら制することもできたかしら、と思っただけ。

[ぐずり始めたトビーの頭をそっと撫でながら]

……守護者がいますし。
まだ、死ぬとは限りません。
けれど……貴方が人狼だというのでないなら……常にその覚悟は必要かもしれませんね。
(253)2006/07/17 22:06:51
書生 ハーヴェイ
[...は、伏せていた顔をゆっくりと上げると、
村人達が話していた提案が、とても気に入らない様子だ。]

……また馬鹿が沸いて出てきたよ。

誰?いきなり4人共全員殺す、なんて非常識な事を言う人は。
あの声は、確かユージーン……?滅多に喋ったことがないけど。

まだ犠牲者が1人しか出ていないのに、
もう能力者達を次々と順に殺していくとか、意味不明だ。
現に私はまだ僕の能力で人狼を探していない…。
なのにその前にその機会を壊すお前が、特に怪しい人物。
第一、僕達はまだ1人も欠けていないのに、よくそんな事を。
狼達は必ず邪魔な僕達を狙ってくるのに、それも待てないのか。

占い希望、変更します。カミーラからユージーンです。

……ここには、まともな人はいらっしゃらないの?

[...は、とても不機嫌そうな顔を浮かべた。]
(254)2006/07/17 22:11:46
牧童 トビー
…うん…。
ボク…体…洗う…ね?

[...は、ステラの口から突きつけられた形の"覚悟"の言葉に、その小さな身体を震わせ、浴槽から出て、洗い場で身体を洗い始めた。]

その前に…人狼を…見つけなきゃ…。

[...は、哀しそうな瞳で呟いた。]
(255)2006/07/17 22:17:08
修道女 ステラ
あら、ちゃんと洗わなきゃ駄目ですわよ?
背中洗ってあげましょうか?

[お湯から出たトビーを見ると悪戯っぽく笑って。
少し逆上せてきたのか半身を浴槽の縁に持たせかけ]

……そうね。早く見つけなければ。
アーヴァインさんみたいな被害者が出る前に……
(256)2006/07/17 22:22:23
書生 ハーヴェイ
[...は、色々と大変ショックであった。
村人よりも一足早く僕に占い師だと主張した、ラッセル。
僕が怪しいと書いただけで、急にあの顔が変わった。
トビーだって、そう。まだ自分の嘘を撤回しようとせず、
今でも普通に偽者として、大人気活躍中です――。
そしてお得意のお涙頂戴、で人々を惑わすのも、見えた。泣けばいいと思ってるのか。ハーヴェイは怒りを感じた。]

もう…… 誰も信じない……
誰も信じないから…… もう、二度と……。

[ヒューバート、特に衝撃的だったのは、彼だった。
あんな優しい声が怒鳴り声に、あの一瞬ドキ、とした事も
あったあの爽やかな顔が、地獄の使者に。
何が、何がお前の精神年齢は、3年並だ。笑わすな!!]

………。
未来永劫、許してたまるものか……。
(257)2006/07/17 22:22:40
牧童 トビー
え…いい…の?

ボク…ママが…早くに死んじゃったから…女の人に洗ってもらったことなんて…ない…。

[...は、顔を赤らめて、ステラをチラチラみながら、俯いている。]
(258)2006/07/17 22:29:27
村長の娘 シャーロット
…暗闇の中、沢山の怒号が聞こえる…
……少女には聞きなれていた。…ああ、また私への―

……違う。
これは…これは……
(259)2006/07/17 22:35:01
修道女 ステラ
背中流すくらい構いませんわ。
自分ではちゃんと洗えないでしょうし。

[お湯の中から出てくるとトビーの後ろに座り。
スポンジに石鹸をつけると泡立てて]

……大変だったでしょうね。
お母さんがいないのは。
……私も母親、いませんでしたけれど。

[トビーの背中を洗い始めた]
(260)2006/07/17 22:35:06
書生 ハーヴェイ
[ふと後ろを振り向くと、レベッカという女が、現れた。
これであの女を処刑に投票することは、無いと言う事か。]

………。
……………僕の見込み違いか?

[...は、少し考えた。私は、レベッカは戦力になるという理由で
彼女よりヒューバートの投票を先にした、だが。
一方、ヒューバートはちゃんとメモで推理らしい物を書いた。
もう少し、様子を見ないと、いけない。……変更の機会も見て。]
(261)2006/07/17 22:37:29
村長の娘 シャーロット
――怒号に眠りから覚めて、彼女は見ていた。

皆が、言い争ってる。
罵倒しあっている。
泣いている。

………ここに来たばかりの事を思い出す。
…どうして皆、こうなってしまったの……
…これも、私の……
(262)2006/07/17 22:37:54
村長の娘 シャーロット
テーブルの上の沢山の乱雑に散りばめられたメモを見る…

――ラッセルの字。
”モーガンさんに……”

――モーガンさんの字。
”ならば今日の占いはナサニエル…”
”ただし…レベッカの動きに好転があれば…
ナサニエルを処刑…”

……ナサニエルさん…
(263)2006/07/17 22:40:37
牧童 トビー
ステラさんも…ママが…いなかった…の?

[...は、洗わながら、斜め後ろを見上げる。緊張が和らいだのか、震えが止まっている。]

ボクのママは…ボクが1歳半くらいの頃…死んじゃったんだって…。

でもね…?
たまにボクのところにいて…語りかけてくるんだ…。
守って…くれてる…のかな…。
(264)2006/07/17 22:43:58
墓守 ユージーンは、グラスを洗って広間へ戻って来た。人が集まりつつあるようだ。
2006/07/17 22:47:00
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/17 22:47:25
修道女 ステラ
……父親も、母親もいませんでしたわ。

[呟くように告げるとぶくぶくとスポンジを泡出てて背中を擦り]

きっとトビー君のことが心配で心配で仕方ないんでしょうね。
護っていてくれるんですわ、きっと。
お母様に感謝しなくてはいけませんわね。

[ざぱん、とトビーの背中にお湯をかける。]

……人狼からも、護ってくださればよいですけど。
(265)2006/07/17 22:47:56
村長の娘 シャーロット
――一通りメモを流して見ると
…彼女はそこに立ち尽くしたままだった。

「……そうですね、モーガンさんの意向に合わせたいと思います…
……ですが、私はナサニエルさんの処刑には…
反対です……
確かに…この処刑を提案したナサニエルさん自身が…
狼かもしれないという可能性もあります…
ナサニエルさんはこれまで常に冷静に話を進めて来た方……
もしかしたら彼が狼だった場合…モーガンさんは手強い存在になると思ったのかもしれません…
でも私は処刑にするよりも占って欲しい……
…出来ればラッセルと一緒に。
私だけが占っても、皆さんにとっては信用に足りませんでしょうから……」
(266)2006/07/17 22:48:17
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/17 22:49:39
書生 ハーヴェイ
[...は、やはり自分の考えを変更するのは、やめた。
複数の人数がヒューバートに投票している事実から
票がばらけて、無実な人まで殺してしまう…… その恐怖。
やはり彼は、ヒューバートの処刑を望んでいた。]

……貴様のその糞面も……

もう、見れなくなる日が訪れるのか……?
(267)2006/07/17 22:49:47
村長の娘 シャーロット
「――私は、今日ナサニエルさんを占います…。
……皆さんの全ての希望に応えられず…申し訳ないです…」

――彼女はそう告げると階段へと足へ運ぶ。

「……最後に。
もし、誰が本物の占い師か…わからなくなった時。
皆さんの最後の手段を…私は覚悟しています……
でもどうか――信じて欲しい。」

小さな足取りで、少女は部屋へと消えていった。
(268)2006/07/17 22:52:52
牧童 トビー
…パパも…いなかった…の?

[...は、もし2年前まで、父親がいなければ、自分がどうやって生きてこれただろう?と思ったが、まったく想像できなかった。]

ステラさん…ごめん…ね?
洗ってくれて…ありがとう…。

[...は、礼を述べ]

ボク…いく…ね?
人狼を…見つけないと…!

[...は、ステラに頭を下げて浴室から出て行った。]
(269)2006/07/17 22:53:20
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/17 22:53:42
書生 ハーヴェイ
[...は、シャーロットの声を聞いたあと、
彼女に気づかれないように、小さく頷いた。]

大体…… 処刑を提案した者だから、
恐ろしい人物だと思ってる人は… 考え直した方がいいです。

……だって、そう言いながら、貴方達だって投票してるでしょ!!
今日、誰を殺すか、貴方達だってメモに……!!
(270)2006/07/17 22:53:55
学生 ラッセル
[...は広間に顔を出す。声はなく、会釈だけするとまた枚数が増えたらしいメモに目を通す]

処刑はレベッカさん。
占いはナサニエルさん、ね。

レベッカさんの印象が変わるような事は…特になさそうだよね。
[かさり、とメモを見返すが特にレベッカの発言は見当たらず]

僕に依存はないよ。
モーガンさんに頼んだのは僕自身だしね。
(271)2006/07/17 22:54:34
村長の娘 シャーロット
小さな部屋に一人。

引き出しに、パタン。と小さなメモ帳を入れた。
――自分の推理を書き連ねたメモ。
自分にもしも、何かがあった時の為に。

「……信じてもらえるかどうかは、別ですけど…」

そう寂しくつぶやいた。
(272)2006/07/17 22:55:12
村長の娘 シャーロット
――ナサニエルさんを処刑して欲しくない。

それは私情に飲まれたモノだと
彼女自身も気づいてなかった。

遠い日に消えた、大好きだった人を
彼女は無意識に彼に重ねていたから。

「お兄様……私は…」
(273)2006/07/17 22:57:28
墓守 ユージーン
[...はシャーロットの言葉に首を傾げ、
モーガンの記述した部分を示す]


「私が立ち会えるかどうかは別にして、改めた希望はこうだ。

処刑希望 レベッカ
占い希望 ナサニエル

但し、レベッカの印象が大きく好転した場合は
処刑希望 ナサニエル
占い希望 ヒューバート

取り合えず、こういった形で提出しておこう。
勿論、後者になる可能性は極めて低いだろうが…
どうか良い結果になる事を祈る。
         ──モーガン・レクター」
(274)2006/07/17 22:57:49
書生 ハーヴェイ
[...は、ラッセルを見て。]

それは、レベッカが現れない時の投票希望だよ……。
ナサニエルを処刑し、ヒューバートを占う……らしい。
(275)2006/07/17 22:57:55
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/17 22:57:58
墓守 ユージーン
「後者になる可能性は極めて低い」、と…。
レベッカの印象は…大きく好転したと言えるんだろうか?

処刑はレベッカ、占いはナサニエル…
シャーロット、あなたが言うまでもなく、
元より…このような決定ではないの?
(276)2006/07/17 22:58:21
牧童 トビー
[...は、身体を拭き終わり、服を着ると、広間に向かった。]

…だれが…"処刑"されるのか…わからないけど…
ボクじゃなければ…ボクには…
ボクが霊をみなきゃ…

[...は、小さいが決意のこもった声で呟いた。]
(277)2006/07/17 22:58:45
学生 ラッセル
[テーブル近くで思案を続けるナサニエルに近づく]

少しだけ、見せてもらいます。

明日、僕が答えを出せる保証はないけれど…
[じっとナサニエルを見つめて、小さく呟いた]
(278)2006/07/17 22:59:28
修道女 ステラ
[トビーが出ていくのを見送るとのんびりと浴室を出て、着替える。]

……処刑。
そんな話も出てましたわね……
もし、誰かを殺さねばならないのなら……

[目を閉じて、いくつかの名前を思い出す。]

……やはり、顔も見ていない他所の方かしらね……
占いも同じく……
顔を見ている方の方が、まだ信じられる……

[修道服に袖を通すと、濡れた髪を拭いた]
(279)2006/07/17 22:59:29
逃亡者 カミーラ
[小さく舌打ちし、銃を握った]

――殺さないとな。
(280)2006/07/17 23:00:03
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29
22
8
30