人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
(1650)カウントダウン-盟友よ銃を取れ- : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、隠者 モーガン、雑貨屋 レベッカ、修道女 ステラ、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、牧童 トビー、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、墓守 ユージーン、の11名。
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/13 22:05:27
雑貨屋 レベッカ
[...は銀色の拳銃に丁寧に弾丸を込めながら、用心深く辺りを見回した]

どうやら、私の他にまだ誰も来ていないようね…。
しかし、どこでも、人狼、人狼と嫌になるわ。

[...は弾丸が全て込められた事を確認すると、一息付いた]
(0)2006/07/13 22:09:05
雑貨屋 レベッカ
私はレベッカ・ローファル。

ここら辺で雇われ用心棒をしているわ。
本当は、鞭の方が得意なんだけれど…
人狼には、拳銃の方が有効そうだと聞いた事があるから、用心に越した事はないものね。
(1)2006/07/13 22:12:07
牧童 トビー
[−ふと、目を覚ます。寝汗で、首筋、襟の辺りがべたつく。自分でも、どんな夢を見ていたのかは覚えては居ないけれども、最初は悪夢、その後は…だれかに守られたような…いい夢だったような気がする。]

…ん…。
おねえ…ちゃん…?

[...は、隣で寝ていたはずの青い髪の少女を無意識に探す。しかし、視線の先に彼女の姿はない。]
(2)2006/07/13 22:17:38
雑貨屋 レベッカは、牧童 トビーに手を振った。
2006/07/13 22:21:16
牧童 トビー
[...は、おきると同時に、思考を再開させる。自分がここに呼ばれた意味を。]

やっぱり…あの力…のせい…かな…?
アーヴァインさんには…話したことあるし…。

[...は、寝起きで焦点の定まらない目つきで、呟く。]
(3)2006/07/13 22:21:54
逃亡者 カミーラ
[集会場の片隅のソファーで、眠るでもなく身を横たえていた女は、耳に流れ込む声に上体を起こす。女の姿、当然知り合いの筈もない、自分は余所者なのだから。――その後ろには、ヘルムを被った自警団の隊長の姿があった]

……なんだ。

[...の視線はレベッカと名を告げる女を通り越して、自警団長の方を向く。その声に、その言葉に、僅かに目を見開いた]

……いや、お前はいい、そこの自警団の野郎、お前――
今、なんつった?

……人、狼?
人狼って、言ったのか?
人狼、……人狼、だと?

[低い声で何度も問い返す。自警団長は唯頷く。その場に大して人も居ないに関わらず、占い師だとか霊能者だとか...には理解出来ない言葉を口走っているが、そんなもの、上の空だった。――人狼、……]
(4)2006/07/13 22:22:29
美術商 ヒューバート
[目の前で、鎧に身を固めた男―アーヴァインといったか―
 が、何やら難解な話をこねくり回しているようだ]

ジンロウ?Qu'est-ce que c'est?

[彼の理解の範囲をこえているらしい]
(5)2006/07/13 22:25:08
雑貨屋 レベッカ
[...はクラブソーダをゴクリ、と音を立てて喉の置くに流し込み、深く息を吐いた]

フーッ。
さてさて、厄介な狼さんにはさっさとご退場願いたいわねぇ…
その為には、処刑も已む無しって事…か。
(6)2006/07/13 22:25:12
墓守 ユージーンは、自室と決めた個室を出、食べ物を求めて階下に降りて来た。
2006/07/13 22:29:27
墓守 ユージーン
[見れば、新たに来たらしい男女数人、それに――
どうやらやっと自警団長は人を集めた理由を説明しているらしい。
しかし話されるその内容は、とても理解できるものではなかった。
初対面のあいさつもすませぬまま、思わず呟く]

…人狼?
人狼…っていうと、あの…絵本なんかにある、人狼?
(7)2006/07/13 22:31:15
逃亡者 カミーラ
[...は鞄を引っ掛けガッとソファーを蹴って猫のように自警団長の傍まで飛ぶと、その襟首を掴んで怒鳴る]

嘘吐け!!
人狼が此処に居るなんて俺は聞いてない――!!
何で人狼が、何でこんな村に居るんだよ、何で……!

[人狼の存在を知っているその口調で、問う。問う。信じられないように問う。やがて語気弱まり、呆然と呟いた所で、レベッカの声が不意に耳に届く。処刑?]

……処刑。処刑か。処刑――
あぁ、そうだな、人狼なんて死ねばいい、でも
でも、人狼なんてどうやって見つけんだよ!?
そもそも此処に人狼が居る?本気で言ってるのか?

――嗚呼。
嘘だ、此処に人狼が居るなんて嘘だ。

[強く握った拳、爪が皮膚に食い込んで、痛んだ]
(8)2006/07/13 22:31:20
牧童 トビー
[...は、背後から聞こえる聞き覚えのない声に、初めて周囲を見回す。見たことのない栗毛の女、髭の男…が目に入る。]

…こんにちは…。

[...は、二人に軽く会釈をする。髭の男と眼が合った時、不意に脳裏を襲うデ・ジャ・ヴ…。]


おじさん…?ボクとどこかであったこと…ありますか?

[...は、恐る恐る尋ねがら]

…ううん、ないです…よね。
なにをいってるんだろ…。
変なこといって、ごめんなさい…。

[...は、得体の知れない感覚に、違和感を覚えながら、頭を下げた。]
(9)2006/07/13 22:32:10
墓守 ユージーン
[何かの冗談を聞くような気持ちで説明を聞いていた...はしかし、
カミーラの自警団長にくってかかる態度に僅かに身を強張らせる]

カミーラ…?
どうしたの…急に。

人狼なんて、信じて……本当にいるの、人狼?
何か、昔…あった?

[少し声に緊張を滲ませ、それでもカミーラの激昂の理由が
知りたくて、おずおずと尋ねる]
(10)2006/07/13 22:36:49
牧童 トビー
処刑…?
アーヴァインさんなにいってるの?
誰かを処刑するためにボクに銃を持たせたの?

そもそも人狼…って何?

[...は、20年前の事件を知らないため、事のイメージが出来ないようだ。]
(11)2006/07/13 22:37:41
逃亡者 カミーラ
[ユージーンの声にビク、と肩を震わせる。自警団長に向いた顔、逆にユージーンには背を向いて。震える肩――暫し押し黙った後、ゆるり振り向いた]

……人狼は

[嗤う。嗤うけれど、震える]

……

……実在する。

ある村を食い尽くした、俺は目の前で見てた。

人間の顔してその牙で人間を食い尽くす化け物。

人狼、じんろ、う、じんろう……
(12)2006/07/13 22:40:54
牧童 トビー
[...は、自警団の男に詰め寄る色黒の女を凝視する。]

人を…喰う…?
化け物…?

[...とくん。自分の心臓が、ひとつ大きく打ったのを感じた。]

人狼…人狼…どこか…で…

[とくん。とくん。心の臓は、これから起こることを暗示するかのように、その刻みを早めていく。]
(13)2006/07/13 22:46:12
墓守 ユージーン
[途切れ途切れにカミーラは、怯えの分かる声で説明してくれた。
顔を合わせた集会場に集められた面々の中では、
最も勇ましくも見えた人物。
その女性が肩を震わせ、嗤おうとして、それでも震える声で――]

カミーラ…

[真剣に語るその瞳は狂気を帯びているようにも見えず、
その震えが実在する化け物の恐ろしさを確かに物語って
いるのだと、...も感じ始める。

それでも、こんな時昔の様にうまく笑えたらいいのにと
悔しい気持ちを抑え、彼女を落ち着かせようと、
笑みの形に表情をつくる]

大丈夫…。人間を食らう化け物…そんなのがいるとして、
ほら…自警団長だって、既にその事実を把握してる。
ここは村の中にある、自警団も知ってる建物の中。
大丈夫…きっと、安全。
きっと…守ってもらえる。
(14)2006/07/13 22:52:10
逃亡者 カミーラ
[ユージーンの声に、ゆるゆると首を横に振り]

人狼の前じゃ人間なんか無力だ……
なぁどうやって、どうやって逃げる、どうやって……
今度はどうやって……

[どん。自警団長を押しのけようとしても、彼は通さない。どん、どん、どん――無力に自警団長の胸元を叩いた後、その場に崩れ落ちる。そんな...に、自警団長から慰めか蔑みかも取れぬ声が掛かる]

占い師がいる?霊能者がいる?
何言ってんだ、占いって何だ、意味わかんねぇ……
意味わかんねぇよ……

[訥々と零して、虚ろな目で、床を殴る]

俺は何の為に……――

[其の声は、空気に*掻き消える*]
(15)2006/07/13 22:58:40
冒険家 ナサニエル
[カツン、と。
些か大きすぎるような靴音を響かせながら、階段の最後の一段の上で呆然と足を止めた。
広間の唐突な騒ぎに興味を抱き、階段を下り――、そうしてそこで、聞いてしまったからだ。
不吉を象徴するような、その単語を]

……人狼、だって?

[別段大きな声音ではない。それでも、妙に響く声でポツリと言葉を零す。
驚愕に見開いた双眸で、広間に佇む人々を眺めた。ふざけている気配は、ない。
――あぁ、嫌な予感が当たったと、頭の隅で可笑しいくらいに冷めた声がする。]
(16)2006/07/13 22:59:09
墓守 ユージーンは、崩れ落ちたカミーラに、驚いて寄る。
2006/07/13 23:00:02
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/13 23:01:10
美術商 ヒューバート
[周りが色めき立っているのがわかる。
 その理由が彼にはわからない。なぜだろう。
 小さな男の子が話しかけて来たが、
 何を言っているのかわからない。
 得体の知れないこの状況が不安]

Qu'est-ce que c'est?ジンロウ?
それ何・・・わからない。何、慌ててる?
(17)2006/07/13 23:05:35
墓守 ユージーン
[虚ろな目で床を殴るカミーラを目の前にしても、自警団長は
それを黙って見ているだけ。
...は非難する顔でじっと自警団長を見るが、それは変わらない]

床に座っていたら、体が痛くなる。
せめてあなたがさっきまでいた、柔らかい所へ…。

[肩に手をかけ立たせようとするのだが、彼女は立てそうにない。
かといって抱き抱えて運ぶ力が自分に無い事は、自覚していた]

良かったら…誰か、カミーラをソファーに…

[助けを求めて、広間の面々を見渡す]
(18)2006/07/13 23:05:36
牧童 トビー
…霊能者…?

[...は、自分が呼ばれた理由として思い当っていたことに漸近する単語を耳にし、顔色を変える。]

霊能者って…ボク…のこと…?

ボクが…パパ…ママの霊が…みえるって…アーヴァインさんにいったから…?
だからボク…呼ばれた…の?

[...は、うつろな瞳で自警団の男を見つめている。]
(19)2006/07/13 23:07:18
墓守 ユージーン
[今手を貸してもらえそうなのは亜麻色の髪の女性、
トビー、髭の男性、それから降りてきたナサニエル。

元から広間にいた二人にも顔を向けては見るが、
仮にも初対面で突然頼むのも不躾かと直接頼むのも難しい。
トビーはしっかりしているように見えるものの、腕力の点では
さすがに助力を頼むわけにもいかない。
自然、...の目は階段に佇むナサニエルに向いた。

初めて会ったときより幾分、諦観漂う冷めた目をしている
気がしたじろぐが、他に頼めそうな人物も見あたらなかった]
(20)2006/07/13 23:11:28
牧童 トビー
[自警団の男は、...の問いに答えるでもなく、否定するでもなく、ソッと...の肩に手を置いて、なだめる。]

ねえ、答えてよ…アーヴァインさん…

これから…何が…始まるの…?
ねえ!

[...は、自警団の男を問いつめながら、徐々に俯いていく。]

(−ボクの…この力が必要…って…人が死ぬ…それ以外に…ありえない…じゃないか…)
(21)2006/07/13 23:13:31
冒険家 ナサニエル
……参ったな……。
本当に、参った。

[片手で目を多いながら、打ちひしがれたように呟く。
参った、と、それ以外の言葉が出てこない。
出しようが――ない。
偶然立ち寄った村で、そんな事件に遭遇するなんて、運が悪いにも程がある。
そんな……順調に癒えていた古傷を、抉るような事件に。
……とはいえ、一人打ちのめされているわけにも行かない。
しっかりと気を持つようにと首を振ると、決然と顔を上げた。
そうして――、つい先日知り合ったばかりの、墓守へ視線を向ける。
彼も何かの用があるのか、此方に視線を向けていた。様子を伺い、状況を悟ると、そちらへ向かって歩を進める]

……手伝うよ、ユージーン。
何だか――ショックではあるけれど、私たちがしっかりしなければね。

[自身に言い聞かせるよう、呟いた]
(22)2006/07/13 23:16:04
村長の娘 シャーロット
[To get happiness I had done everything....]
[but had done nothing to be blamed and accused of...]

青髪の少女は体を清めながら物悲しい詩を口ずさむ。
自分の体をなだめるように。

清められる体。
それでも水では決して消せないおびただしい数の
赤い痣――
(23)2006/07/13 23:16:11
墓守 ユージーン
[「何、慌ててる?」と周りに尋ねているようだが、どうも
片言に聞こえる髭の男性の話し方に、不思議そうに目をやる]

外国人…?には、見えないけど…
言葉が…違うのかな。

[その上しっかりしていると見ていたトビーも、
うつろな瞳で自警団の男を見つめはじめ、
聞き慣れない「霊能者」との単語を呟いている]

…トビー?
(24)2006/07/13 23:17:14
美術商 ヒューバート
Je ne sais pas...je ne sais pas...
Qu'est-ce que c'est?
Pourquoi?Pourquoi devenant une telle chose?

[自分を取り残して周囲が焦ることへの焦りを募らす。
 どうして・・・どうしてこういうことになったのだろう]
(25)2006/07/13 23:22:56
冒険家 ナサニエル
……失礼、大丈夫かい?
女性に見知らぬ男が触れるのは不満かも知れないけれど、少々失礼するよ。

[ユージーンの傍らで足を止めると、座り込むカミーラへと声を落とした。
返事はない。……できる状態ではないのだろう。
そう判断すると、断りを入れながらも女性の身体をそっと抱かかえた。
……瞬間、耳を打ったのは聞きなれない少年の声だ。
まだ幼い声音が、『霊能者』と単語を紡いだように聞こえ、思わずそちらを凝視した]

……霊能者?
君のような――幼い少年がかい?

[能力者、と呼ばれる者達が実在しているのは知っている。
そうして彼らの能力を、実際に間近に見た事もある。
それでも、少年の申し出は予想外に過ぎた。]
(26)2006/07/13 23:23:23
村長の娘 シャーロット
肩のモノは村人に石を投げつけられた時のモノ。
背中はモノは父親に鞭打たれた時のモノ。

[Then I noticed the fact there was no time.]

水に濡れた体を拭き、ハァ、と空を仰いだ。


――服を着て皆の集まる広間へと向かう。
そこには……

「…………殺された……
        …………”人狼”………………」

事の幕開けを告げる、自警団長の姿と
驚愕する村人達の姿だった。
(27)2006/07/13 23:23:24
墓守 ユージーン
[実在を身を以て知っているらしい者は打ちひしがれ、
目の前の状況に疑念をぶつけられずにはいられない者、
そして、今の状況を把握することも難しそうな人物――
...は混沌の中、やるべきことに意識を集中させることで
どうにか混乱の中に精神が落とされるのを防ごうとする]

「ショック」…。
ナサニエル…あなたも何か、知っていそうですね。
[カミーラが陥った状態を思えば、尋ねるのは酷とも思えたが]

ぼくたちに必要なのは…落ち着くこともだし、
それに情報…という気がする。
カミーラさんをソファーに運んだら、ぼくは厨房から
パンとミルクくらい持ってきます。
きっと食事をとったら、人は落ち着ける…
そしたら、何か事情がありそうなトビーとあわせてあなたも話を…
そうだ、あの髭の男性にも状況を把握してもらわないと。

[言いながら、しっかりしなくてはねとのナサニエルの言葉に頷き
カミーラに触れる腕に力を込めソファーへ運ぶのを手伝った]
(28)2006/07/13 23:27:34
美術商 ヒューバート
[思い切って事態を尋ねてみることにした。
 相手は・・・髪の長い男性]

Excecuse moie,bonjour,Monsieur.
Je m'appelle Hubert Gershon.
Quelque chose...ううむ・・・
私、カナダ・・・ケベックから・・・よくわからない。
何、起こっている?どうして慌てている?

[たどたどしく言葉を羅列する]
(29)2006/07/13 23:29:27
牧童 トビー
[...は、自警団の男の服の裾を掴んで、下を向いて震えている。背後の黒髪の男の声は、聞こえていないようだ。]

…て…答えて…くれないんだね…。
そういう…こと…。

[...は、息を一つ吐き、遂に答えない自警団の男に、顔を紅潮させてそっぽを向き、テーブルの椅子に座りなおす。]

…こんなの…ボク…欲しくないけど…。

[そして前日に渡された鉄の塊を、*握り締めた*]
(30)2006/07/13 23:30:34
冒険家 ナサニエル
[問いかけてから、自分が余りに不躾な視線を少年に注いでいるのに気が付いた。
困惑した、気弱げな様子で眉を潜めると、緩く首を振る。]

失礼、その、あまりに意外だったものだから。

[謝罪の言葉を紡いで、止めていた歩みを再開した。
ユージーンに目線で合図を送ってから、ソファーの方へと近寄って、腕の中の女性を静かに下ろす]

……そう、だね。
何も知らないよりかは、知っていたほうがマシだろう。

[それが、如何に残酷な話であろうと。
続く言葉を胸中で伏せながら、ユージーンの言葉に頷いた。]
(31)2006/07/13 23:32:23
村長の娘 シャーロット
「…………そう……そうですか……」

自警団長アーヴァインが淡々と事を告げているのを
皆から少し離れた所で聞いていた。

「…だから、私を……ここに呼んだというのですか?」

下をうつむき
「何を、今更………ッ!」
――と悲観的な目で悪態をついたのは今までの彼女自身に対しても吐き捨てているようだった。
(32)2006/07/13 23:34:14
墓守 ユージーン
[...は厨房から、たくさんのパンやミルクを持ってくると
青い髪の少女もまた、説明を耳にしているようだ。
しかしまず状況の把握すら困難で、最も困惑しているであろう
髭の男性にそれを手渡しながら、声をかけようとする。
するとちょうど彼もまた...に話しかけてきたところで]

……え?
[やはり、自分には意味の通らない言葉を発していて動揺するが
途中から、理解できる言葉へと変わりほっとして]

あ、あなたは…カナダの、ケベックから。そこから、きたんですね。
ええと…ぼくは、ユージーン。
[胸に手を当て]
ユー・ジー・ン。はかもり。あなたの、名前は?
どうして慌てているかは…その。ぼくもまだ、よくは分からない。

でも…えっ…と。化け物。バケモノ、が出るらしい。
それで、みんな、こまってる。こわがってる。
バケモノに、慌ててる。人狼は、バケモノ。
[わかってもらえるかなと、不安そうな目で男性を見やる]
(33)2006/07/13 23:42:07
美術商 ヒューバート
[自分の言葉が通じるかわからなかったが、
 どうも通じるようだ。安心したのもつかの間、
 彼の口から出てきたのは不穏な言葉]

バ・・・バケモノ!?どうして・・・・・・なぜ?
私、どうしてバケモノの中に?
私は、ヒューバート・・・・・・ヒューバート・ガーション。
美術・・・商。
(34)2006/07/13 23:46:52
村長の娘 シャーロット
少女は自警団長の元へ歩み寄る。
小さな体を震わせ、彼に対して訴えているトビーの口から
―霊能者―という言葉を聞き、その顔は一層悲観的になった。

「……トビー、
……貴方もそうだったのね……」

自警団長の目の前まで歩み寄る。
小さな足をピタリと止め、厳しい顔をしたまま微動だにしない彼を、ふっと哀の表情を含め笑った・・・
(35)2006/07/13 23:48:34
冒険家 ナサニエル
[そうしてから広間の方へ振り向けば、新たに青い髪の少女の姿が見える。
異国の言葉を話す男性といい、亜麻色の髪をした好戦的そうな女性といい――出会いは財産というものの、妙に印象の暗い初体面になりそうだ。
そんなことを考えながら、少女へと視線を向けた]

……貴女も、動揺しているようだね。
大丈夫かい、ひとまず落ち着いた方が良い。

[男性の事は、ユージーンに任せて良いだろう。
そんな判断が半分、残りの半分は、どこか泣き出しそうにも見える少女への真剣な心配だ。
けれど、その気遣うような気持ちは、続く彼女の言葉に、一瞬押しのけられた]

貴方、「も」?
それじゃあ、その少年と同じように、貴女も自分は霊能者だと言うのかい?

[零れる声音は歓喜のそれではない。
寧ろ、その逆の]
(36)2006/07/13 23:52:18
村長の娘 シャーロット
「貴方達は……私を忌まわしいと言った。
……悪魔が憑いていると言った……。
私がいくら訴えても耳を貸そうとしなかった…
両親でさえも私の言葉は信じてくれなかった……」

少女は小さな声で淡々と彼に告げ返す。

「それなのに……
今更……今更…信じると言うのですか…
私の占いの力を……今更………」
(37)2006/07/13 23:56:53
墓守 ユージーン
[どうにか言葉も通じて、何となく状況を把握できたらしい
ヒューバートに、どうしてと聞かれても...にもわかることではなく]

ヒューバート・ガーション。美術商…そう。覚えました。

どうして…バケモノの中にいるかは…
自警団が、どうしてあなたを疑ったかわからないけど…ううん

[悲しそうに首を振って]

理由はわからないけど、あなたも、疑われているから。

[溜息をつくとヒューバートにテーブルに座るよう促すし自らも座り
拳銃を握り締めたままのトビーや、哀の表情で彼を見て笑う
シャーロットも含めて、広間の面々に食事を勧めてから
せめて空腹を満たして落ち着こうと、自らもパンを*囓り始める*]
(38)2006/07/13 23:58:44
村長の娘 シャーロット
「この村を人狼の気配が覆っていたのはずっと前から感じていました……
でも貴方達は鼻で笑って返す事しかしなかった……
むしろ私が人狼だと……」

涙声で訴える彼女の声にも表情一つ変えず立ち尽くす自警団長。
それは哀れみを含めてか。それとも……

――後ろから問いかける声にハッと我に返り、振り向く。
(39)2006/07/14 00:02:59
冒険家 ナサニエル
[しかし、少女の返答は最悪の懸念を否定するものだった。彼女の言葉に安堵の息を吐くと、我知らずに入っていた肩の力を抜く]

そうか、貴女には占いの才能が……。

[惚けたように呟いて、軽く目を伏せた。
それでも、彼女の言葉に含まれる悲哀の色が、彼女の魂を苛む苦痛の影が、全面的な安堵を赦さない。
能力を持つ故の、悲運。
そんな言葉が脳裏を過ぎって、封じていた記憶を触発した。表情に、沈鬱な影を投げかける]
(40)2006/07/14 00:09:12
牧童 トビー
…占い…?

[...は、"霊"という言葉に反応して、自分の思考の中に埋没していたが、少女の口から漏れた、おおよそこの場面に不釣合いな言葉に、耳を傾ける。]

占いって…
あの…未来が見える…みたいなの…?

[...は、思考が自分自身から離れたからか、震えを止め、青髪の少女を見つめる。]
(41)2006/07/14 00:10:37
村長の娘 シャーロット
振り向いた先にいたのは、先日修道女と話を交わしていた旅人風の青年だった。

さっきの自分の話を聞いたのだろう。
その目は何か疑いのこもった眼差しだった。
でもそんな物は気にも留めなかった。
長年、村人から同じような眼差ししか向けられなかった
彼女には――

少女は向き直り、青年に挨拶を交わした。

「………シャーロット・グライアス。
私は、この村の村長の娘です………
先程アーヴァインが申しました通り、この中に特別な能力を持った人間が集められているのは確かでしょう。
………私はその一人…占いの能力を持つ者です。」

スカートをたくし上げ、小さな声ではあったが
他の皆にも告げるように挨拶をした。
(42)2006/07/14 00:14:09
牧童 トビー
[...は、村長の娘を名乗る少女に、異なる者としての親近感を感じたのか、その小さな歩みを摺り足で進め、徐々に近づいていく。]

お姉ちゃん…村長さんの…娘…さんだったの…?

ううん…そんなことじゃなくて…
お姉ちゃんも…哀しい…眼をしてる…。

…なんとなく…わかる…。
きっと…ボクと同じ…。違うかもだけど…おなじ…。

見たくないものが…見える…の…かな…。
(43)2006/07/14 00:27:32
村長の娘 シャーロット
「……私の能力は占った者が人狼であるか否か
見分けられるもの。でも大きな制約があり、
一日に一人にしかその力は使えない……
この中に人狼がいると言いましたね、アーヴァインさん…つまり、ここにいる皆さんを占って人狼を探せと言う事でしょう……

私が今皆さんに説明できる事はこれだけ…
まだ他に集まられてない方々もいますでしょう、
それまで……少し待っていようと思います。」

少女は言い終わると何かが肩からスッと降りたのだろうか。
安堵の顔を見せ、ソファーに腰をかけてぼんやりと
*空を見上げていた。*
(44)2006/07/14 00:31:27
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/14 00:32:04
学生 ラッセル
ん―――…。
[...は寝返りをうって、うっすらと目を明けると、ぼんやりと壁を見つめる]

……また寝てたのか…。
[寝汗で張り付いた前髪をかき上げ、身体を起こす。
一日...は幾度となく浅い眠りを繰り返していた。

心なしか騒がしい一階からの物音を気にしながら、眠りすぎて重い体が目覚めるのを待つ。やがて、ベットから立ち上がると、シャワーを浴びに階段を下りた]
(45)2006/07/14 00:39:10
牧童 トビー
シャーロット…おねえ…ちゃん…?

人狼…を…見分け…る?
お姉ちゃんは…人狼…ってのを…見たことが…ある…の?

[...は、困惑気味の表情で放気した青髪の少女の手に、自分の手を重ね合わせる。 −とくん− また、自らの鼓動が聞こえる。]

ボクは…じゃあボクは…あれは…ママ…

[...は、崩れ落ちるように青髪の少女の隣の椅子に座り、肩をよせた。根拠なく、心の奥底から溢れかえる、衝動。なぜか、頬を熱い液体が*伝っている*]
(46)2006/07/14 00:39:57
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/14 00:40:38
冒険家 ナサニエル
シャーロット、嬢か。
初めまして、私は冒険家のナサニエルだ。

[シャーロットの、警戒宿したか細い名乗りに、頭を下げて一礼した。
緑の髪をした少年と、異能者がふたり寄り添うように立っている姿はどこか痛々しくもある。
ステラやユージーンは、こんな風に村人たちが召集された事はないと告げた。
けれど、彼女達のこんな様子をみていれば、この村が平穏な――何事もない日々を重ねてきたのではないと、嫌でも悟らされる。

……それでも、直接彼女たちにそれを問うのは憚られた。
目を伏せるようにして、顔を俯ける。]
(47)2006/07/14 00:40:51
学生 ラッセル
[...は部屋の空気に違和感を感じる。それが何かは分からなかったが。それに昨日まで見たことのなかったものがそこに混ざっている事に気がつく]

―――っ!
[部屋を見回し、新たにここに加わったらしいヒューバートを見て、一瞬目を見開くと身を硬くする]

あ…。
(48)2006/07/14 00:47:04
学生 ラッセル
[...はふるりと一度首を横にふると、気を取り直したように手に持った服を持ち直し]

何か見たことない人たちもいるみたいだね。
はじめまして。
[愛想よく挨拶をすると、テーブルに置かれたノートに近づきパラパラと書き足された名前を確認し、安心したようにそっと息を吐く]
(49)2006/07/14 00:54:51
学生 ラッセル
[パタリとノートを閉じて、改めて部屋を見回せば、その空気が昨日以上に重苦しいものになっているのを感じて、小さく顔を顰め]

―なんだよ、一体。
[アーヴァインの話を聞き損ねた少年は、そこで何が起こったのか知ることも出来ず、胸中で悪態をつく]
(50)2006/07/14 00:59:15
学生 ラッセル
誰も使ってないならシャワー借りますね。

[返事は期待せずに、...はぺこりと会釈をする。
そして、シャワーを浴びに集会所の*奥へ*]
(51)2006/07/14 01:02:10
書生 ハーヴェイ
[...は、パンを食べ終わると、どこからか、声がした。
私をいつまでもここに閉じ込める、あの自警団の声だ。
人々の話し声が、とても、とても五月蝿かった。
ある時はつぶやいたり、叫んだりと、なんて賑やか。
ハーヴェイは、駆け足で向かった。確認するために…。]

「この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。」

「どうやらこの中に、霊能者が1人含まれているようだ。」

霊能者……? 霊能者っていうのか……?
僕、幼い時から、よく幽霊を見るけど。
そしてその幽霊達がよく話しかけてく……

[...は、喋っている途中でピタリ、と声を止めた。
とてもショックだったのだろう。しかし、口を開いた。]

それ…… きっと、僕の事だ……!!!
(52)2006/07/14 02:14:58
逃亡者 カミーラ
――っ、あ、ぁ……!!

[瞳孔が開く。声を上げる。まるで悪夢を見ていたかのように。意識は其処に在った筈なのに、数時間の記憶が欠け落ちていた。何故自分はソファーに身を委ねている?わからなかった。唯、記憶が途切れる直前に自警団長が言っていた言葉だけは、厭な程に鮮明に残っていた]

……人狼。はは、人狼かよ。
本気で俺を逃がさないつもりかよ。

今度こそ、殺すのかよ……。

[震える指先を見る、嗚呼、この手で思い切り傷をつけても、笑っていたあの人狼を思い出す。空笑いが漏れた]

嗚呼、狭い、なんて狭い世界だ。
此処は、箱庭だ。

―――人狼は誰だ。
(53)2006/07/14 02:17:01
逃亡者 カミーラ
[人の声にビクリとする。人狼。人狼――?否]

……お前、か。
ハーヴェイか。

……なんだそれ。
幽霊が話し掛けてくる?死んだ奴と話が出来るのか?

――でも霊能者って。

[どっかで聞いた。微かに呟く。抜け落ちた記憶?否、唯意識が向いていなかっただけで、記憶のどこかでその場の会話は聞こえていた気がする。霊能者?霊能者?]
(54)2006/07/14 02:19:36
書生 ハーヴェイ
[人狼――、なんて、非現実的な響きなのだろう。
しかし、ハーヴェイはあまりそうとは思わなかった。
むしろアーヴェインの言葉を、少し信じているのであった。
彼はとても疑り深い性格で、大体人を疑うが、
幼い時から、20年前のあの恐ろしい事件が気になり、
人狼の本を読みつづけた、その影響があるのかもしれない。]

ちょっと状況がつかめないな……

一体、どうなっているんだろう…… うん…。

[...は、辺りを見回った。人々を確認するために。]
(55)2006/07/14 02:22:29
書生 ハーヴェイ
[色々な人達を見ても、反応できそうにない人が多い。
一体どうすれば……と、ちょっと焦りが入ってたところで
あの、強気の、黒髪の女性、カミーラが居た。チャンスだ。]

あの…… あの、カミーラさん……
一体これは、どうなっているんですか?

アーヴァインさんは霊能者、とか言ってましたが…
多分それ、僕のことです。……霊を見る力があります。
その能力を持つ人を、霊能者と呼ぶとは知りませんけど…。

皆さんに、伝えてくれませんか? この事を……。

[...は、カミーラに事情を話した。]
(56)2006/07/14 02:31:25
逃亡者 カミーラ
緑の髪のガキが……。

[人々を見回すハーヴェイを見てから、緩く瞑目して断片的な記憶を探る。人々の驚きの中心に居たのは確か、そう、少年と少女だった。離れたソファーに座る二人を見遣り、指差した]

アイツだ。
アイツが言っていた、霊能者だ、と。
ついでにあの小娘が占い師、だとか……
人狼の前に、そんな力通用すんのか……?

――待て、霊能者とかはそんなに沢山居んのか?
(57)2006/07/14 02:31:31
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイの伝えておいて欲しいという趣の話には、「わぁった」と頷く。
2006/07/14 02:32:59
書生 ハーヴェイ
緑の髪のガキ……?

[...は、記憶を駆け巡った。この集合所にいる子供で、
緑の髪の子は……1人しかいない。そう、トビーだ。
恐る恐る、人々の話し声に耳を傾けてみると、
なんと、トビーの霊能者話で、持ちきりだったのだ。]

これは一体、どういう事?

「どうやらこの中に、霊能者が1人含まれているようだ。」

これは一体……… どういう事??
(58)2006/07/14 02:36:02
書生 ハーヴェイ
[トビーが、霊能者だって?馬鹿な、霊能者は1人なはず。
それとも、アーヴェインが、でたらめを言っている…?
だが、その可能性は低いと彼は考えた。
何故なら既に人狼の存在を信じている彼は、
後の発言も納得がいくからだ。しかしトビーについては…
全く、全くと言っていいほど、納得がいかなかった。
私は…… 幼いときから、数々の霊を見てきた……
多分、アーヴァインが言ったのは、私の事だと断言していい。]

トビー…… じゃあ君は、 何者?

[...は、何度も言うが、納得がいかない。あんな小さくて
優しくて、まだ心も未熟な子が…… 嘘…… を?]
(59)2006/07/14 02:42:45
逃亡者 カミーラ
[ハーヴェイの困惑のような表情に一寸怪訝そうだったが、ふっと脳裏に過ぎる声。過去に聞いた声。

  『優しい顔をしていれば信じてくれるでしょう?』

……嘘吐きは誰だ。嘘吐きは。嘘吐きは無垢なまでの笑顔で人々と接してた筈の、人狼、だった。――人狼は嘘吐きだ]

嘘吐きは誰だ。

[ハーヴェイと、トビーと呼ばれる少年を交互に見ては、眉を顰める。――……ウソツキは誰だ。]
(60)2006/07/14 02:48:16
書生 ハーヴェイ
[...は、カミーラの視線に耐えられず、少しよろけた。
だが、そんな弱気になっている場合では、無かった。]

誰も信じてくれなくていい……
だが、僕は確かに、…能力があるのは、事実です…。

トビーには悪いけど…… 僕、一番、君が怪しいと思う。

[言った。言えた、これから先、ずっと敵となる相手に
ついに言えた。それは、特殊な病気を持つ、
ハーヴェイにとってとても勇気がいる行動だった。] 
(61)2006/07/14 02:56:42
逃亡者 カミーラ
……俺?

[きょとんと、問い返す。じっとハーヴェイを見つめた後、音にもならない笑いを漏らす]

バカな冗談やめろ。
俺があんな化け物なわけがねぇや。

……何で俺が怪しいか言ってみろ。

[今はその相手こそが、嘘吐きの可能性がある。ハーヴェイを射止める視線を、きつくした]
(62)2006/07/14 03:02:36
書生 ハーヴェイ
[人狼――、霊能者――。 そして平凡な村人達。
自分の全存在をかけて戦う…… そして負け犬には…
罵倒、暴言。血、流血。そして最終的には――死?]

………。

………家に帰る、だなんて……。

…昨日まで、なんて普通な会話を交わしていたんだ…。

………僕達、これから、どうなってしまうの…?  
(63)2006/07/14 03:04:33
逃亡者 カミーラは、「あ……?怪しいのは、トビー、か?」と小さく確認した。
2006/07/14 03:07:02
書生 ハーヴェイ
[...は、カミーラの発言に、とても驚いた。]

ち、違う…… 違うんです。
僕が言いたかったのは、貴方じゃなくて……

……あの、トビーなんです。
信じがたいかもしれませんけど、僕はそう考えるしか…。

自警団の方は言っていました。この能力を持つ者は
この中で、たった1人だと……。僕は、それが自分だと
もう、自分で確信しているのです………。

よく考えてみてください……。後1人、残ったトビー。
こいつが、何者かということを…。決して良い子では無いでしょう。  

[...は、誤解を解くために、あの怖いカミーラに
彼なりに、堂々と、彼女に立ち向かった。]
(64)2006/07/14 03:09:38
書生 ハーヴェイは、「そうです…。」と、もう涙目。
2006/07/14 03:10:59
逃亡者 カミーラ
……そいつぁ失礼した。

[自分の勘違いにふっと一つ弱く笑ってから、ハーヴェイとトビーを交互に見遣り]

……そうか。そうだな。よくわかんねぇけど、妙な能力持ってんのは、自警団の奴が言うに、それぞれ一人か。……そうか。

そりゃ疑うのも、わからんではない。

[納得したように言うが、す、とハーヴェイから目を逸らし]

まぁ――俺から見りゃ、どっちか嘘ついてんじゃねぇかって話だから、どっちもどっちだがな。
……ちくしょう。

[わけわかんね。と呟いてから、軽く頭を抱えてソファーを立ち上がり]

ちと考える……考える。倒せるもんなら倒す策をな。
考える――

[訥々と言って、ふらりと、二階の仮眠室へ*上がっていった*]
(65)2006/07/14 03:15:28
書生 ハーヴェイ
[トビー?この俺に対抗しようってか?…上等だぜ。
お前がその気なら、相手になってやるぜ――。]

………。

………… はぁ。

[...は、深くため息をついた。無理もないだろう。
彼が普通の男性なら、上のような勇ましい発言ができるだろう。
しかし、ハーヴェイは、違った。小刻みに震えた。
怖くて怖くて、もう震えが、全く止まらないのであった。
自分はこれからどうすればいいんだろう… と、考えるしか。]
(66)2006/07/14 03:17:47
書生 ハーヴェイ
……でも。

何の抵抗も出来ずに、人狼に殺されちゃうなんて…。
私、そんなの、絶対に嫌だよ…。 絶対に、嫌。

――そして、絶対に、絶対に負けない。
村人達にも、人狼にも、自分自身にも、…負けないから。


[...は、誰も居ないのに気づくと、独り言を言った。
それは彼の心から出た、真実の言葉だったのだ。
少し目を閉じると、歩いて、またソファの上で*寝始めた*]
(67)2006/07/14 03:25:32
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/14 04:57:28
牧童 トビー
−ぴくり。
…霊能者…? れいのうしゃ レイノウシャ…

[...は、"霊"という言葉に再び反応し、シャーロットによせていた身を起こす。]

ハーヴェイ…さんが…霊能者…なの…?それじゃ…ボクは…何?
ボクが…嘘つき…?ボクが…あやしい…の?

ボクは嘘なんか…ついてないよ…。パパもママも… 会った事がないおじいちゃんも…みえるんだもん…。

[...は、ハーヴェイとカミーラの顔色を交互に見ながら、自分に対する疑惑の目に恐怖し、青ざめたまま、自警団の男に擦り寄る。]

ねえ、アーヴァイン…?ボクが…パパやママがみえるから…"霊能者"として呼んだんだよ…ね?

[...自警団の男は、難し気な顔をして、トビーの正面を向くようにしゃがみこみ、呟く。]

−わからないんだ、誰が本物か、は−
(68)2006/07/14 08:36:15
牧童 トビーは、逃亡者 カミーラに話の続きを促した。
2006/07/14 08:46:38
牧童 トビー
[...は、自警団の男の言葉に、愕然とし、その場に膝を落とす。]

…わからない…の?
ボクも…ハーヴェイさんも…可能性があるから呼んだ、って…こと…?

でも…ボクは…嘘つきなんかじゃないよ…!

[...は、ハーヴェイに向き直り、疑惑の目で彼を*睨み返えした*]
(69)2006/07/14 08:46:39
書生 ハーヴェイ
やーい、やーい、オカマ野郎!

「うるさい! やめて…… やめてよ!!」

気持ち悪いやつだなー。 おい、化粧でもしてみろよ?

「許して……。 許して…… ください…。」

俺たち、知ってるんだからな。今日のプールの授業で、
お前、女子の水着を着たそうじゃないか、はははは!!!
ハーヴェイ、お前ってやつは、変態オカマだったんだな!!

ははははは、あははははははは!!!!!!


「………… お前達に…… お前達に何がわかる!!!」
(70)2006/07/14 09:29:38
書生 ハーヴェイ
[...は、ガバッ、とソファから起き上がった。
息がとても荒く、疲れが溜まっているのが分かる。
小学生時代の自分の夢を見て、外に環境になれてないのに、
更に追い討ちをかけられるように、ストレスがたまった。]

はぁっ…… はぁっ…………。

[ソファから降りると、キッチンの方へ急いだ。
ハーヴェイの額からは、汗がたらたらと流れ落ちている。
彼は、自分の手と顔を必死で洗った。まるで、何か
とても汚いものがついてるかのように、一生懸命、洗った。
蛇口の隣にかけてあったタオルを使って、手と顔を
念入りにふいたあと、やっと少しは落ち着いたようだ。]

私は…愚かだな……。今更、あんな夢を見るなんて。
(71)2006/07/14 09:36:22
書生 ハーヴェイ
[後ろから、嫌な空気が漂った。またこの感覚だ。
この集合所にいると、何かこの感覚を、よく体験する。
ハーヴェイは、後ろをゆっくりと振り返ると、
そこには、トビーが、明らかに自分を、睨んでいた。
爽やかな緑色の髪と目、その可愛らしい容姿には
とても似合わないような、そんな目を、トビーはしていた。]


………………!!!

[何も、言う事はできなかった。何故なら、あの怪物、
人狼の可能性が高い少年が、こちらを見て、睨んでいるからだ。
それか、その怪物の味方をする、頭がおかしい人物……
そう、狂人かもしれない。どちらにしても、怖すぎる。
異常な人間が私を見つめている……。これは、ヤバい。]
(72)2006/07/14 09:45:44
隠者 モーガン
[...はゆっくりと目を開き、古びた枝の様な手で顔を撫ぜた。]

・・・やれやれ・・・どうやら少し寝過ぎた様だね・・・
事は既に始まっているらしい・・・

・・・・・・今は一体、どんな状況なんだい・・・?
誰か居たら教えてくれんかね・・・

[...は、まだハッキリと見えない目を擦った]
(73)2006/07/14 10:11:01
隠者 モーガン
[何とか目を覚ました...は、椅子から立ち上がり記名簿を確認しに行った]

・・・なる程、最後の1人はレベッカか・・・
確かに彼女が居れば心強いが・・・・・・、

[そこまで言うと、モーガンは口を閉じた]

[もし彼女が人狼だとしたら・・・・・・
・・・片付けるのに少々手間取りそうだな・・・
只でさえ腕の立つ者だと言うのに、更に人狼とあっては・・・
・・・なるべく人間である事を願いたいね・・・]
(74)2006/07/14 10:21:01
書生 ハーヴェイ
[...は、トビーの視線に気を取られているうちに
あの老人が目を開けていたとは、気づかなかった。
ハーヴェイは、老人の方を向いて、話しかけた。]

こんにちは……。
集合所に居るという事は、貴方も…… 

貴方も… ここに呼ばれたんですよね……。

[...は、戸惑いながらも、ゆっくりと、声を出した。]
(75)2006/07/14 10:38:55
書生 ハーヴェイは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/07/14 10:39:15
隠者 モーガン
[...は、ハーヴェイの方に向き直った]

ああ、君は確か・・・・・・
・・・そうだ、アームストロング家のお坊ちゃんだったね。
君の両親には、以前世話になった事があるよ・・・。
会えて嬉しいよ、ハーヴェイ君。

・・・まさか、こんな形で御目にかかるとは思って無かったがね・・・

[...はニコリと笑い、ハーヴェイに手を差し出した。]
(76)2006/07/14 10:43:38
隠者 モーガンは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/14 10:43:49
書生 ハーヴェイ
[...は、ぎこちなくモーガンを手を、握った。]

あ……そうだったの……ですか。
これからも、よ、よろしくお願いします……。

[その苗字を言うな!!! この汚らわしいジジイが!!
お前なんか、よろしく頼むことなんて1つもないから!!
ハーヴェイは、心の中で叫んだ。よっぽど嫌だったんだろう。
しかし、こいつの事を、よく知っておかなければ。
記名簿をちらり、と見て、また口を開き始めた。]

こんなことになって…… 大変ですよね。 
モーガンさん……と、言うんですか?

僕達… これから一体、どうなってしまうんでしょうね。

[...は、小さく、苦笑した。]
(77)2006/07/14 11:04:06
隠者 モーガン
こちらこそ、宜しく。

[...は、笑顔で握手を交わした。しかし、目の奥が怪しい色を帯びている。既にハーヴェイの観察を開始している様だ・・・]

これからか・・・

・・・さっきのトビー君との様子を見る限りでは、これからどうなるかは君に一つ責任がある様な気がするのだがね?
・・・どうやら君は、既に何か行動を起こした様に見受けられる・・・

・・・・・・一体、私が眠っている間に何があったんだね?

[心なしか、モーガンの口調が強くなった気がする・・・]
(78)2006/07/14 11:11:55
書生 ハーヴェイ
[...は、モーガンの口調が変わったのが分かり、
緊張して、心臓の動きが、少しだけ早くなった。]

モーガンさんは寝ていたので知らないのですね……。

実は…… とても信じがたい話なのですが、
自警団の方が、この中に2人、人狼がいるらしいです…。
その他にも、占い師、霊能者、守護者、狂人が
この中に、1人づつ含まれているそうなのです……。

貴方は、この話、信じられますか…?
まだ自警団長の話を、信じていない方は多いみたいです。
私は……信じています。 何故なら、自警団長がおっしゃった
霊能者というのは…… 私の事、だからです。

でも、でも…… トビーが、トビーが…

[...は、思い出すだけでストレスが増えるが、仕方ない。]

…… トビーまで、自分は霊能者だと言い出すんです。
(79)2006/07/14 11:20:55
隠者 モーガン
なる程・・・良く判ったよ。君とトビー君が・・・霊能者候補、か・・・

[...は、握っていたハーヴェイの手をようやく離した]
・・・いや、すまないね。君にこんな話をさせてしまって・・・

実は20年ほど前、似た様な事件があってね・・・
[モーガンの目線が、少し逸れた]
・・・・・・私はその事件で妻を亡くしている。
だから良く判るんだ。
・・・人狼に家族を殺された、遺族の気持ちが・・・
[...の手が、軽く握り締められた気がする・・・]

今度はなるべく・・・死人の少ない内にカタを着けたいんだ・・・


[少し沈黙したモーガンは、再びハーヴェイに向き直り]

君も・・・大勢の惨殺死体と会話する事になるのは嫌だろう・・・?

[再び、観察するかの様な視線をハーヴェイに浴びせた]
(80)2006/07/14 11:39:54
書生 ハーヴェイ
良く知っています…… 20年前の悲惨な事件は。
貴方は、その時も、この辛さを経験していたんですね…。

奥さんを亡くされているんですか…?
そんな… 人が死ぬなんて……。 なんて酷い……。

[...は、気づいた。なんで今まで気づかなかったんだろう。
こいつは、相当な歳だ。あの事件に関わっているのも、当然。
それに、この目…… 何か、只者じゃないこの目は…。
こいつ… できる。何者なんだ、こいつは、一体……。] 

惨殺死体……。

僕… まだそんな… そんな心の準備… していません。

[本当はできていた。ハーヴェイは、死にたくは無かった。
自分が、嫌で嫌で仕方が無かった彼も、残虐死体は、ごめんだ。
それには、あの糞かまとと餓鬼…… トビーをどうにかしないと。
トビーに牛耳られたら、この村は、お終いと言っていいだろう。
私は、自分を、精一杯、守りたい。そう*誓ったのだ*]
(81)2006/07/14 11:53:14
美術商 ヒューバート
[老人と青年が何やら話をしている。
 当然、彼にはその内容を解することはない。
 「レイノウシャ」という単語がやけに強調されて、
 そこだけは耳に残る。重要な言葉らしい]

Pourquoi?Pourquoi devenant une telle chose?
Il n'est pas d'être le cas que je meurs et
commence une telle chose mais...

[俯いたまま、この事故のような出来事を振り返る。
 彼は、こんなことをしに村を訪れたわけではない。
 それなのにバケモノの疑いをかけられているなんて]
(82)2006/07/14 12:03:54
隠者 モーガン
[...は、ハーヴェイの思考が自分の世界に入り込んだのを感じた。]
[・・・あまり邪魔をせん方が良いな・・・。本当に霊能者だったりしたら、追い詰めたら大変な事になる・・・]

・・・それでは、私はこれで・・・・・・ッ
[...は、ふと気付いた]

ハーヴェイ君、・・・君はもしかしたら───ッ

[ダメだ]

・・・・・・・・ああ、スマン。何でも無い。
・・・私はこれで失礼するよ・・・

[モーガンはハーヴェイから離れ、また奥の椅子へ座った]
(83)2006/07/14 12:08:42
隠者 モーガン
[私は一体、何を考えているんだ・・・・・・
・・・今更、「妻と話したい」等と・・・・・・
私情に駆られれば、真実を見失うと言うのに・・・・・・
・・・しかし・・・・・・本物の霊能者が見つかれば、或いは・・・]

[椅子に座るモーガンの顔からは、表情が消えうせていた・・・]
(84)2006/07/14 12:09:23
美術商 ヒューバート
[何か掘り出し物がないか探しに来ただけの話。
 そうでもなければ、遥々ケベックからやっては来ない。
 彼の住むモンレアル―モントリオールのことだ―
 の方がずっとずっと利便性が高い。
 こんなことなら、この村に来るんじゃなかった。
 その念が彼の脳内を強く圧迫する]

Je voudrais retourner à Montréal rapidement...
(85)2006/07/14 12:11:59
隠者 モーガン
[椅子に座りながら、モーガンはヒューバートに目を向ける。]

[・・・この村の・・・いや・・・この国の人間では無いな・・・]
[・・・挙動から見るに、余り事態を把握して居ないのか・・・?]
[さて、どうしたものか・・・]

[...は、ヒューバートに目を向けたまま考え込んだ]
(86)2006/07/14 12:13:46
美術商 ヒューバート
[ふと周りに目をやると老人の視線に気付く]

Bonsoir...Comment allez-vous?

[力なく微笑んで挨拶をする]
(87)2006/07/14 12:20:48
隠者 モーガン
[...はヒューバートと目が合い、一瞬動揺した。]
[しかし、すぐに元の調子を取り戻し・・・]

どうも、異国の方。
[笑みを返す]

あなたは、この国の、言葉は、判りますか?

[少し気を遣い、聞き取り易い様にヒューバートに喋りかけた。]
(88)2006/07/14 12:25:43
美術商 ヒューバート
[老人が気を遣ってくれたのか、彼にもわかる
 ように話をしてくれている]

少し・・・カナダにも、この言葉話す人いる。
でも、ケベック・・・あまりいない。
難しくない・・・なら少しわかる。

[ここまで話したところでお互いに名前を知らないことに気付く]

私、ヒュー・・・ヒューバート・・・ヒューバート・ガーション。
カナダ・・・ケベックから。

[自分の名前を言うのにも一苦労だ。
 彼の言語ではヒューバートとは発音しない。
 ユベールと発音するのだ]
(89)2006/07/14 12:32:49
隠者 モーガン
ああ、これは失礼。
私は、モーガン、と言います。
モーガン・レクター。私の、名前です。

[どうやら、思ったよりは冷静な様だ・・・]
[これなら・・・]

今、どうなっている?
私、寝ていた。何も判らない。
貴方が知っている事、考えている事、是非聞きたい。

[多少、観察をしても大丈夫そうだな・・・]
(90)2006/07/14 12:38:37
牧童 トビー
[...は、ハーヴェイを、腫れ物に触るかのような、怯えを全面にだした表情で見つめて、声を震わせる。]

…なんでハーヴェイは…人狼のこと…そんなに信じ…られる…の?

…20年前に…本当にあった…から?

[...は、20年前の事件について口にした、老人に振り向いて]

本当にそんなこと…あったんです…か?
ボクは、人狼なんか…みたことないし…正直、とても…信じられない…です。
アーヴァインさんにはお世話になってるし、お爺さんを疑うわけじゃないけれど…。

[...は、ハーヴェイに向き直り、矢継ぎ早にまくし立てる。]

20年前、生まれてなかったはずのハーヴェイさんは、何で信じられるの?
人狼の霊をみたことがあるの?
それとも、知らない人の霊まで…この地球ができてから、全ての霊が見えるの?

少なくともボクとはまったく見え方が違うみたい。
…でも、もしそうなら…よく生きてられるね。
(91)2006/07/14 12:45:49
美術商 ヒューバート
[やや考え込んでから、口を開く]

私、よくわからない。急に・・・鎧の人、ここ連れてきた。
道聞くしたかったのに・・・ここ来たい違ったのに。

[顔が青ざめて]

鎧の人何か言う・・・みんな慌てる。
私、わからなかった、なぜ・・・慌ててる。
ユージーンさん聞いた。私たち・・・バケモノ。

[真っ青な顔でモーガンのローブに縋り付き]

私、仕事来た。このため違う。
どうして・・・私バケモノ?バケモノ違う!

[ローブを掴む手がわなわなと震えている]

Pourquoi?Pourquoi devenant une telle chose!?
(92)2006/07/14 12:46:11
牧童 トビー
アーヴァインさん、ごめんなさい…。
ボクは…まだ…半信半疑…。

ボク自身の能力と…人狼なんて存在がいて…この中にいる、というのは…まったく別の話だもん…。

…疲れちゃった…。
ちょっと…ひとりになりたいんだ…。

[...は、肩を落としたまま、2階に*上がっていった*]
(93)2006/07/14 12:49:44
隠者 モーガン
[・・・・・・マズったな・・・]

大丈夫。今は、大丈夫なんだ。バケモノ、夜に動き出す。
今は、何も、心配要らない。
[...はヒューバートの背に手を置き、軽く擦ってやった。]

順を追って、説明する。
バケモノの名前、ジンロウ。人狼と言う。
人狼、夜、人間を、食べる。
人狼、昼間、人間の姿。見分け付かない。

[モーガンは少しずつ、簡潔にこの状況を伝えた。]
[・・・どこまで理解してくれるか、少々心配だが・・・]

ウラナイシ、レイノウシャ、両方とも、人狼を、見つける為に、集められた
彼等が居れば、人狼、見つけられる。
私、寝ていた。ウラナイシ、誰か判らない。
君、ウラナイシ、知らないか?
(94)2006/07/14 12:58:25
美術商 ヒューバート
[落ち着きを取り戻しつつモーガンの言葉を噛み砕く]

ジンロウ・・・人狼。わかった、人喰うバケモノ。
ウラナイシ・・・レイノウシャ・・・
それ何わからない。でも・・・単語聞こえた。
レイノウシャ、子供・・・青年・・・。
ウラナイシ、女の子。可愛らしい女の子。
名前わからない。確か・・・髪青い。髪青い女の子。
その後何あったわからない。
私・・・怖い・・・震えてた。

[首を捻りながら思い出している]
(95)2006/07/14 13:03:57
隠者 モーガン
[・・・青い髪・・・、グライアスのお嬢さんか・・・]
[本当に、これ以上は何も知らなそうだな・・・]

ありがとう・・・。・・・それで、ウラナイシと、レイノウシャは・・・

[...は、ヒューバートに説明を続けた。]

[占い師が人狼を見分ける力を持っている事・・・]
[死者と会話する、霊能者の事・・・]
[そして、人狼に味方する狂人の事を・・・]
[少しずつ、正確に、ヒューバートの頭脳に刻み込んだ・・・]
(96)2006/07/14 13:14:12
隠者 モーガン
[いかんな・・・少々、情に流されてしまっている・・・]
[この男もアーヴァインが目を付けた以上、
人狼候補には代わり無いと言うのに・・・]
[昔からアイツは異質な匂いを嗅ぎ分ける事は得意だからな・・・]
[今回もきっと、この中の誰かが・・・・・・]

[...は説明を続けながら、密かに周囲を見渡した]
(97)2006/07/14 13:20:18
美術商 ヒューバート
[モーガンによって、この騒ぎの全貌がわかってきた。
 この中には人狼という人を食うバケモノがいるらしい。
 そして、人狼と人間を見分ける占い師、
 死者と会話することができる霊能者、
 人狼に味方をする人間・・・狂人。
 言われなくてもわかることはただ1つ。
 この騒ぎを終結させるには、人狼を仕留める必要がある]

・・・・・・わかった。モーガンさんありがとう。
私、ケベック・・・モンレアル帰りたい。
帰るため、人狼見つける、殺す・・・でしょ?

[氷解した全貌に思わずくらっとする]

・・・疲れた。私、ここ来てずっと緊張。
疲れた。少し休むいい?

[静かに言うと*近くの椅子に腰掛けた*]
(98)2006/07/14 13:23:08
隠者 モーガン
[一通りの説明を終え、モーガンは息を着いた。]

ああ・・・、私も少し休むとするよ・・・。
さすがにこの老体で長話をするのは堪える・・・

[苦笑いを浮かべ、空いているソファーに*座り込んだ。*]
(99)2006/07/14 13:27:17
書生 ハーヴェイ
[...は、色々とこれからについて、考え事をしていると、
あの声が、聞こえた。とても、純粋な、少年の声。
ハーヴェイは、後ろに振り向きもせず、こう、答えた。]

僕は…… 20年前の、あの事件にとても興味があった。
だから、あの時の状況が書いてある資料も、読んだ……。

そう、20年前は、とても悲惨な状況だった。
トビー…… 沢山の犠牲者が出たのは、事実なんだよ?
これでも、人狼がいないって、言い切れるの……?

[...は、マシンガンの様に放たれる質問を、頑張って答える。]

僕は実際には、人狼の霊など、見たことない…。
それでも僕はあの事件の事を、読んで、ちゃんと学んだ。
僕は、目を閉じて集中すれば、他人の霊でも、見えます…。
こんな力、持ちたくなかったけど… これが僕の――運命なの。
(100)2006/07/14 14:17:42
書生 ハーヴェイ
[何が、よく生きていられるね、だ。いい子ぶりやがって。
お前のその甘いマスクの中は、化け物だってお見通しだ。
僕は、こんな体でも、生きてきた。その気持ちが分からないのは
お前が、霊能者を装っている、愚か者だからでしょう…?]

………。

………………。

[...は、トビーの顔を見たくなかったのか、体勢はそのままだ。]
(101)2006/07/14 14:25:41
書生 ハーヴェイは、心を安定化させるため、小説を*読み始めた*
2006/07/14 14:29:55
雑貨屋 レベッカは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/14 14:47:56
雑貨屋 レベッカ
[その眠りは決して身体を休ませるものでは、無かった、むしろ精神を蝕み続ける忌まわしい記憶を蘇らせる事に加担する]

[...は起き上がる気力もないまま、ベットの中で考えを巡らした、幸いな事に下での会話は上の階に部屋を取った彼女には筒抜けにであった]

まぁ…安い宿にもメリットが何かしらあるものね。
(102)2006/07/14 14:52:31
雑貨屋 レベッカ
[霊能者と名乗る者が二人…1人は青年1人は少年。
一体どちらが本物なのであろうか?
霊能者は1人しか存在しない筈である、故に、どちらか1人は確実に【嘘】を付いてる事になるのだ]

男はどんな時でも嘘付きだわ…
[...は自嘲気味に呟いた]
(103)2006/07/14 14:55:30
雑貨屋 レベッカ
[...はふいにあるゲームを思い出した。]

まるでこれから、ロシアンルーレットが始まるみたい。
人狼も人間も運が良ければ、生き延びるって事…か。
シャーロットという少女が占い師と言っていたわね。
彼女が、本物である事を祈るわ。

祈ったところで、いつも救われないのは分かっているけれど、こんな時でも祈りに縋るなんて、私もまだまだ弱いのかも知れない。ダメねぇ…
(104)2006/07/14 15:00:09
修道女 ステラ
[細く開けた窓の外から男たちが騒ぐ声がする。
断片的に聞こえる会話の詳細は分からないが、途切れ途切れの単語の中。

――人狼。

平時では聞かない単語を聞く。
寝台の上に体を起こすと静かにロケットの中の銀色の弾丸を見た]

……じんろう。
人を喰らう化け物、ね……
私たちが呼ばれたのは、そのせいかしら……

伝承に曰く銀の弾丸で撃たれると死ぬ。
銀に触れると酷い火傷を負う、だったかしら。

[古い記憶を辿って昔読んだ本の内容を思い出す。]

……もしそうなら一人一人銀の十字架でも握らせてみるのが一番早いでしょうね。
(105)2006/07/14 17:11:43
修道女 ステラ
[抜き取った銃の6発の弾丸のうち、1つを銀のそれと交換する。
エジェクションされたシリンダーががちり、と元の場所に収められる音。
元の場所へと銃を収めながら]

……まぁ、そう簡単にわかるのならばこのような場所にわざわざ閉じ込める必要もないのかもしれませんね。

[独りごちると、祈るように*瞑目した。*]
(106)2006/07/14 17:26:39
雑貨屋 レベッカ
[...は気だるそうに、階段を降りて来た]

あら…まだ誰も居ないのかしら?
(107)2006/07/14 22:50:04
雑貨屋 レベッカ
そう怖がる事も無さそうだわ。

ここには幸いにも、霊能者も占い師も居合わせているんだから、勝ち目が全く無い訳じゃないのよ。
それに、何の因果か私には人狼に対する知識も少しは持ち合わせているし、充分に退治する腕もあるわ。
…多分ね。
人狼の力はさすがに、予想できない。

ただ、弱い者を助ける為に強い者は力を授けられた
んだと思う。その力を私は惜しまずに使うだけね。
(108)2006/07/14 22:56:44
牧童 トビー
[汗が、滲む。比較的裕福で、過ごし易い造りになっている自宅、とはまったく異なる、じめじめした蒸し暑い部屋。フカフカには程遠い、板の固さがそのまま背中に伝わってくるようなベッド。それでも、昨日、テーブルの椅子で寝ていたのよりは、若干マシなのだろうか、息の乱れは、昨日よりは少ない。]

パパ…と…キャ…ママ…ちが…

[...は、それでも、悪夢を見ているのだろうか、時折顔をしかめては、うわ言を繰り替えす。]
(109)2006/07/14 22:58:03
村長の娘 シャーロット
[I was a believer in life to be myself always,]
[and was asking whether I would be alive...]

空を見上げながら少女はうわ言の様に詩を語り続ける。
その物語に果てはあるのか――

そして舞台は目まぐるしく変わっていく。
(110)2006/07/14 23:02:05
雑貨屋 レベッカ
[...は心地よい少女の声に耳を傾けて、暫しの安らぎに身を委ねる事にした。
今から身を案じても、まだヤツらは動いては来れないのだから]
(111)2006/07/14 23:04:21
雑貨屋 レベッカ
[遠い遠い異国の歌…
多分この優しい感じは子守唄であろうと、
彼女は推測していた。]

[,,,は無意識にその歌を口ずさむ。今となってはどうして彼が、その歌を知っていたのか聞く事は出来ない。
しかし、その子守唄が唯一の形見]
(112)2006/07/14 23:09:54
雑貨屋 レベッカ
[歌詞の内容は、少しだけ教えて貰った事があった。
如何なる者にも安らぎを与え、救いを与え、全てを赦す、その為に新しい朝はやって来るという]

赦すか…
赦せる様になるものなのかしらね。
(113)2006/07/14 23:13:09
村長の娘 シャーロット
遠い記憶の彼の人の言葉を思い出す。

”……ロット、いいかい…
もしお前の力が必要な時が来たら、これを使いなさい。
……きっとお前の、お前の助けになるよ…”

「……いさま」

遠い記憶に生きる、彼女が唯一心を開いていた
彼の人の優しい声。

彼の人に託された、胸のペンダントをぎゅ、と握り締めた。
それは――周りを綺麗な彫刻が施された、一点の曇りの無い四条(クロス)の光を放つSapphireの石。

「………私に…出来るのでしょうか……」
(114)2006/07/14 23:13:58
村長の娘 シャーロット
皆を待っている間に色々な事が起きている。

トビーが自身が霊能者だと言った。
でも、ハーヴェイも霊能者だと言う。

アーヴァインは、この中に霊能者は一人しかいないと言った。
でも、アーヴァイン自身も霊能者が誰なのかはわからない。

……つまり、どちらかが本物で…
どちらかが偽者、なのですね……?
(115)2006/07/14 23:18:14
牧童 トビー
[−詩。どこからともなく、ともすれば直接夢に介入してこようか、とも言える、澄んだ声。]

誰…?…ママ…? 違う…もっと…

[...は、どこからともなく聞こえてくる声に安らぎを覚え、徐々に汗が引いていく。]
(116)2006/07/14 23:18:25
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイ……、私を他の村人と同じように
忌まわしいと蔑んでいたあの人が、霊能者…?
霊能者だからこそ、私を蔑んで見ていたの…?
………わからない。

トビー……、貴方の事はよくわからない…
私は貴方とはここで会ったばかりだから…
でも、貴方が嘘を付くとは、…思いたくない。

「………駄目、
感情論だけで考えたって答えは見えないわ…」

首をぶんぶんと横に振る。
(117)2006/07/14 23:23:59
冒険家 ナサニエル
……どうして、こう起って欲しくない事ばかりが起きるのだろう。

[掌で顔を覆いながら、呟くように声を漏らした。
指の合間から覗くのは、薄く埃を積もらせた床板だ。
広間の静かなざわめきは、僅かに開いた扉から、細く小さな物音となって、二階のこの部屋に忍び込んでいる]

[霊能者が、二人。
一人は、昨日見た青緑の髪の少年。
もう一人は、「ハーヴェイ」という名の青年らしい。
昨日、それらしき人物は広間にいたようにも思うが、此方の青年はまだ、「顔見知り」とも呼べない相手である。
あまりにも情報が足りない。判断材料など、まだ欠片ほどしか存在してない]

唯一の救いは、シャーロット嬢の他に占い師を名乗るやからが居ない事かな。

[まだ。
心の中で付け足せば、随分自嘲気味なものだと、自分で閉口せざるを得ない]
(118)2006/07/14 23:28:08
牧童 トビー
…ん…。
また…汗…かいてる…。

[...が目を覚ました時に、既に詩、は聞こえなくなっていた。あれも夢の一部だったのだろうか。どこかで聞いたことのある…声…。]

…お風呂…入れる…のかな…?

[...は、汗の滲んだ襟をパタパタと動かしながら、浴室へ*向かった*]
(119)2006/07/14 23:28:37
村長の娘 シャーロット
階段から降りてきた人に気づく。
…またも見慣れない、綺麗な金色の髪の凛とした顔立ちの女性。それだけで普通の女性とは違う、”何か”を纏っている事を
感じられた。

「……レベッカさんですね。
初めまして、シャーロット・グライアスと申します。
…貴女の事はアーヴァインさんからお聞きしました。
人狼……を追っている用心棒、だと。」

ソファーからゆっくり立ち上がると、小さく礼をした。
(120)2006/07/14 23:30:39
冒険家 ナサニエル
[これは過去の事件の再現ではない。
だから――かつてのように、偽の占い師が出てくるとは限らない。
胸中で紡ぐその言葉すら、理性の声なのか、それともただの希望的観測なのか、自身ですら判断がつけられなかった。
顔を覆う手を下げると、体重を預けるよう、壁によっかかる。
ずっと握ったままの左手の中――、小さな、冷たかった金属の塊が、温もりを帯びて意識からその存在を溶かしていた]

また、無慈悲な裁きを下さなければならないわけだね。
『化け物』を始末する為に、疑わしきものを罰する。
その瞬間に、私は立ち会わなければいけないのか。
(121)2006/07/14 23:36:11
美術商 ヒューバート
[静かに目を開けると、そこには数人が
 集まっていた。まだ話したことのない人たちだ。
 起き抜けだったので、思わず反射的に母語を使う]

Bonsoir...
(122)2006/07/14 23:38:17
村長の娘 シャーロット
少女はソファーに座りなおすと、目を閉じ、ゆっくりと深呼吸をした…

目を開け、外の世界を再認する。
青い瞳は心の中にまだ澱んでいる迷いを振り払おうと
今までの弱々しい雰囲気とは随分と変わっていた。
――いや、変わろうと彼女なりの意地だろうか。

「皆さんにお聞きしたいのです……
次の夜明けまでに誰を占って欲しいのか。
この中に人狼が2人……犠牲者が出るまでに見つけ出したい。
皆さんの考えを知りたい……
私一人だけでの考えでは材料が足りないのです…」
(123)2006/07/14 23:40:29
冒険家 ナサニエル
[誰にともなく紡ぐ独白には、当然のように答えは返らない。
判っている、はじめから――答えてくれる『彼女』は、もうこの世界のどこにも存在していないのだから]

「他に方法がない」、か。
……便利な言葉だな。

[顰められた眉には、影の様に付き纏う哀惜の色。
浮かべているであろう表情を自覚したくなくて、逃れるように視線を持ち上げた。
左手を伸ばし、その中に握り締めていたものを指先で摘みあげる。
――銀の、銃弾。]
(124)2006/07/14 23:44:42
村長の娘 シャーロット
「ハーヴェイとトビー……
おそらく、この2人のどちらかが本物の霊能者…
どちらかが偽者でしょう……

でも、アーヴァインは人狼に味方する”狂い人”も
いると言いました。
その狂い人が嘘を付いている可能性もあります。
つまり、それ以外の人の中に人狼2人が紛れている可能性も無くはありません……
ならばハーヴェイとトビー以外、の誰かを占いたい…
私自身の今の所の考えはこうです…」
(125)2006/07/14 23:49:21
冒険家 ナサニエル
リュシエンヌ……。
貴女は、同じ事を繰り返そうとする私を軽蔑するだろうか。

[誰も居ない小部屋に、懺悔にも似た独白が続く。
やがて――それらの声音も、閉鎖された集会場を覆い隠すように沈殿する闇の中に紛れて、*消えた*]
(126)2006/07/14 23:51:29
美術商 ヒューバート
[青髪の女の子の言葉を静かに聞く。
 事情を知らないのと知ってからでは理解が違う]

私、バケモノ違う。ケベック帰りたい。
帰るためバケモノ・・・人狼殺す。
見つける、占い師・・・貴女必要。
貴女協力する。だから・・・人狼見つけて。

[...は懇願するような視線を向けて]

S'il vous plaît.
(127)2006/07/14 23:54:31
村長の娘 シャーロット
――嘘を付いている――

自身が放ったこの言葉が、何故か胸に深く突き刺さった。

――ウソツキ

それはずっと昔から放たれていた村人達の言葉の銃弾。

――ウソツキ ウソツキ ウソツキ
――イマワシイ イマワシイ イマワシイ

違う、違う。信じて――

”………村人に復讐するんだ。お前なら”

鈍く光る鉄の塊。悪魔の囁き。

―――やめて!
(128)2006/07/14 23:54:49
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/14 23:55:17
逃亡者 カミーラ
[――ギシ、と軋むベッド。一睡も出来なかった女が身を起こす。人狼。人狼。此処に、あの、人狼が。そう考えるだけで眠れやしない。精神状態、身体状態共に悪くとも、倒さなければ。今度こそは]

……今度こそはぶっ殺してやる。

[低い声で呟いて仮眠室を出、広間へと降り立った。顔に見覚えはあっても名を知らぬ人々が幾人。]
(129)2006/07/15 00:01:28
逃亡者 カミーラ
……何か変動はあったか。
誰かおっ死んでねぇだろうな。

[誰にともなく問うてから、青い髪をした少女に目を向ける]

霊能者とやらはトビーとハーヴェイか?
占い師とかなんとかわけわからんやつは、お前だけか?

[不躾に青髪の少女に投げかけた]
(130)2006/07/15 00:03:42
村長の娘 シャーロット
"S'il vous plaît."

聞きなれない異国の言葉にハッと顔を上げなおす。
自分に何かを望んでいるのか、不思議な雰囲気漂う紳士がそこに立っている。

「ヒューバートさん……ですね。
……私、貴方に謝らなければならない…
人狼を呼んだのは私達一族であるのは間違いないのです。
……貴方を巻き込んだのも私の責任…
だからこそ、もうこれで止めたい。…止めて見せたい。」

すっと立ち上がる。
休息を取る為、2階の部屋へと上がる去り際

「私が呪われた人間……
それは、間違いないでしょうね……」

そう*呟いたようだった。*
(131)2006/07/15 00:05:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/15 00:06:12
逃亡者 カミーラ
呪われた?
……なんだそりゃ。

[此方の呟きは少女に届きはしないだろう。怪訝そうに青髪の少女の背中を見遣ってから、人々を一瞥した。少女の髪色と似た、青い髪の男が目に映る。――その手には銃が。軽く舌打ちした。銃の入った鞄を仮眠室に忘れてきた失態]

……。

[結局人々は思索に耽って、まともに喋れそうなのは――片言の男だけ、か?]

――ったく、話見えねぇ。

[結局階段から降り立った直後に踵を返して二階へ駆け上がる。銃を。銃を。――銃がないと。まずは、*其処からだ*]
(132)2006/07/15 00:19:55
学生 ラッセル
[...は部屋の窓をそっと閉じる。昨日の重苦しい雰囲気を思うと、
一階に降りるのがためらわれた]

―人狼。

[自警団によって零されるその単語は、20年前に起きたという
あの事件の]

疑われてるってことか。
僕が?
[自警団長が自分に銃を向けていたのを思い出す。あの時は
叔父とアーヴァインの過去が関っていたのだと思ったのだが]

面倒な事に巻き込まれたな。
[これから、自分達はどうなるんだろう。
ただ此処に閉じ込められるのだろうか、それとも―――]
(133)2006/07/15 00:47:21
学生 ラッセル
[扉を開ける直前、近くの扉が開閉した音が耳に入る]

…もう、みんな寝ちゃったのかな。
[ギィと鈍い音を立てて扉を開き、階下へ向かう。
しかし、やはり昨晩と同じようにそこは静まり返っている。まだそこにいるらしい人に会釈をするが、やはり反応は薄く。短く嘆息すると、...は空腹を満たす為にキッチンへ向った]
(134)2006/07/15 00:56:44
学生 ラッセル
[少し硬くなり始めたパンとミルクを手にとって、中央の部屋に戻る。空いている椅子を引くと静かに食事を始める]

―人狼。
[自警団たちの会話から聞き取れたのは、その言葉だけだけど…。パンを咥えたまま、名前の書かれたノートを手元に引き寄せパラパラと捲る]
(135)2006/07/15 01:08:54
書生 ハーヴェイ
[...は、小説をパタリ、と閉じた。いつもなら、
もっと集中して読めるのに、この日は読めなかった。
無理もない。何故なら、村人達の声に耳を傾けていて、
なんと、占い師と名乗る者が、あの、シャーロットだけだった。]

まさか………。

そんな馬鹿な事が……。

[あんな悪魔の子に、そんな力があるはずがない。
私は認めない。あの子が、本当に村の役に立つだなんて。
信じられない……。 確かめるまで、信じない。
でも、もしあいつが本物の占い師だとしたら………。]

これこそ、真の悲劇――。
(136)2006/07/15 01:18:09
学生 ラッセル
[...はハーヴェイの呟きに顔を上げる]
あーと、ハーヴェイだっけ。

[飲み終わったカップをキッチンへ運び、戻ってくると
その呟きに首を傾げ]
悲劇?
(137)2006/07/15 01:23:06
書生 ハーヴェイ
[...は、ラッセルの声がして、振り向く。]

あ…… 君は、ラッセル…。
君は僕と同じ学校みたいだから…… 顔は知ってるけど、
実際にあった事なかったよね…。 よろしくね……。

[...は、自分の呟きを、他人が聞いていたことに、後悔した。]

あ…… そう、……悲劇…

ほら、あのシャーロット、グライアス一族の…。
あいつが占い師だなんて信じられないよね………。

あんな呪われた子… 信用しろと言われても…。
ラッセルも、そう思うでしょ・・・? 
(138)2006/07/15 01:34:56
学生 ラッセル
ん、よろしく。

[...はハーヴェイに問われて、ここに来て初めて言葉を交わした村長の娘を思い出す]

占い師…?なんだ、それ。
[まだ事件の話を直接耳にしていないため、全てが把握しきれず首を傾げる]

呪われた子、ってあれか。村長一家の。
[でもあれは所詮噂話。そう続けようと思ったが、ハーヴェイの呟きは真剣さを持っているようでそう答えるのはためらわれた]
(139)2006/07/15 01:42:43
書生 ハーヴェイ
[...は、ラッセルの答えに、少し驚いた顔をして]

ああ……そうか。 君はまだ把握していなかったんだね。
自警団長が、この中に1人だけ、占い師という
特殊な能力を持った人がいるらしいんだ。
で…… 名乗り出たのは、シャーロットただ1人なの…。

おかしいよね、あの村長一家の娘が、
素晴らしい力を持っているなんて、全く持っておかしい。

…… ラッセルはよく知らないと思うけど
20年前の事件… あれ、村長一家の不注意で起きたんだ。
それなのにまだあの一家を追放しないなんて……ね。
(140)2006/07/15 01:50:48
学生 ラッセル
[...はハーヴェイの言葉を一つ一つ飲み込むように聞く。しかし、その説明の途中でふとひとつの言葉が引っかかり]

特殊な能力…
[それって、と続けかけたところで言葉を切り]

村長一家の不注意?
[人狼事件が事実として残されているのは知っていたが、村長一家の噂話をにわかには信じられず]
(141)2006/07/15 02:09:01
書生 ハーヴェイ
[...は、一族の恐ろしさに理解していない彼に、語った。]

そう……。 あの一族が、この事件に関連しているんだ。
人狼を連れてきたのは奴等なんじゃないかって、話…。

君も、シャーロットには注意した方がいいよ……。
あの子は、今ではおとなしくしているけど…。
所詮はグライアスの娘、…いつ弾を放つか、分からないよ。

だからこうして…… 僕たちも銃を持っているんだ。

[...は、自分の後ろポケットにある、ベレッタM92を
一瞬だけ手に触れた。――とてもひんやりして、冷たい。]
(142)2006/07/15 02:17:37
学生 ラッセル
[...は一通りの話をハーヴェイから聞き]
そうなのか。

[...の中で、今まで耳にした噂と村の歴史とが反芻する。
今まで気にも留めていなかった些細な噂話が嘘のように蘇る。
そして、最後にシャーロットに気を付けろという言葉が耳に残る]

あの子も銃を?
[僕達、というからには此処にいる者たちの多くがソレを所持していると言う事だろうか。この村では既に珍しい事ではなくなっているとはいえ、あの村人ではない者達も?

...はハーヴェイが銃を触れるの見て、己のポケットに入れたままの銃の触感を意識する。それはごく小さいものだったが]
(143)2006/07/15 02:32:31
書生 ハーヴェイ
[...は、ラッセルの真剣な眼差しを、じっと見て]

絶対… 絶対にあいつは持ってるはずだよ…。
少しでも隙を見せると、その瞬間撃ってくる可能性も
十分ありえる……。 あの子は、悪魔の子だから…。

注意したほうがいい…… 自分を守るためにね……。

[...は、そう言うと椅子に座り、またあの本を開く。
シャーロット、あの汚らわしい一家の、一人娘。
許せない、お前のせいだ。お前のせいでこんな……。
お前さえいなければ、この事件に巻き込まれなかった。]

まず……。シャーロットの力を確認しないと、ね…。
あいつ、誰を占うか、意見が欲しいと言っていた……。

君も、じっくり考えてみては、いかがかな……。

[...は、今日も黒い小説を読んで、世界に*浸っている*]
(144)2006/07/15 02:45:31
学生 ラッセル
[...は銃身が身体に当たるのを感じながら、目を伏せる]

色々聞かせてくれてありがとうな。
[目を上げると、礼を述べる。しかし、その表情は何時になく疲れていた。やがて本を読み出したハーヴェイに、そろそろ休むからと邪魔にならないよう静かに伝え]

なぁ、ハーヴェイ。
もし俺が占い師かもしれないっていったら信じるか?
[ぽつりと付け足すように言い残すと...は二階に上がっていった]
(145)2006/07/15 02:47:38
学生 ラッセル
[...は部屋に戻るとベットに横になり]

特殊な能力なんて。
[アレは違うんだ、...は自分に言い聞かせるよう目を瞑る。
そして何時しか*眠りに堕ちた*]
(146)2006/07/15 02:53:48
書生 ハーヴェイ
[...は、慌しく、いつも読んでいるあの本を、閉じた。]

ラッセル…… ラッセルが占い師……?

もしそうなら、シャーロットか、ラッセル……
君たちの、どちらかが偽者という事になる……?

[...は、急なラッセルの告白に、まだ動揺していた。
今の言葉は聞き捨てならなかった。しかし、気づいた頃には、
ラッセルはもう、姿を消していた。一体、何処に行ったんだ。] 
(147)2006/07/15 10:44:47
隠者 モーガン
[──……俺が占い師かもしれないっていったら……──]

[目を覚ましたモーガンの脳裏に昨夜のラッセルの言葉が蘇る]
[昨夜モーガンは偶然目を覚まし、ハーヴェイとラッセルの会話を盗み聞きして居たのだ・・・]

・・・大体予想はして居たが・・・・・・
まさか本当にこういう結果になるとは・・・

・・・・・・見極めねばならんな・・・
真の占い師と・・・

[一瞬、妻の顔を思い出す]

・・・・・・真の・・・霊能者を・・・

[モーガンは椅子に座ったまま、*思考を巡らせ始めた*]
(148)2006/07/15 10:45:28
書生 ハーヴェイ
[...は、思った。シャーロットが占い師という話で
持ちきりだった時、確かに、その時ラッセルは居た。
それなのに、ラッセルは、ただ、黙ったままだった。
何故あの時反論しなかったのか、それが引っかかった。]

何故、今頃こんな事を言い出すの… ラッセル。
私は貴方の事を信じたいよ…… 一番に信じたい。
だって私、まだシャーロットの力、見ていないから…
全然、全く、信用していないんだもの……。

でも、今いきなり言い出すなんて、何か、変だ…。

そして、シャーロットは、そんな力、あるとは思えないし…。

どうすれば、どうすればいいんだろう……。

[...は、力が抜けたのか、その場で座り込んでしまった。]
(149)2006/07/15 11:10:07
書生 ハーヴェイ
「皆さんにお聞きしたいのです……
次の夜明けまでに誰を占って欲しいのか。」

[...は、シャーロットの言葉を思い出すと、腹が立った。
なんて愚かな発言!! それでも真の占い師の力を持つ者…?
そうやって、お前は、いつも逃げているんだ。
自分自身の判断が出来ないなんて、さすがあの一族の娘!
と、心の中で、散々彼女の愚痴をこぼした。
お前なんか、お前なんか真の占い師の器じゃない!!
……でも、確かめなきゃ、その力を。まぁ無駄だけど。]

………。

……………。

[...は、深く考えていた。シャーロットの、その答えを。]
(150)2006/07/15 11:17:41
修道女 ステラ
[静かに階段を下りてくると扉を開ける。
すぐにすっ飛んできて中に押し戻そうとするアーヴァインの手をやんわり制止ながら]

……何となく話は見えてるのですけど。
一体何があったのか詳しくご説明願えませんこと?

[静かに、けれどはっきりとそう告げれば男は忌々しいと言わんばかりの様子で、経緯を語り。わかったのなら中へ戻れと、無理矢理押し戻す。]

……あらあら、乱暴なこと。

[後ろで扉の閉まった気配にゆるりと首を傾げては嘆息して。]

……占い師、霊能者、守護者、か……
それに狂った人間に、人狼が2人……

[2人、ともう一度繰り返して太腿に触れ]

……弾丸が足りないわ。

[小さく呟いた。]
(151)2006/07/15 13:00:46
修道女 ステラ
[中へと戻れば記名簿を開き。一人一人の名前を辿っていく。]

……あれから人が増えたのかしら……
名前に覚えがない……モーガン、ヒューバート、レベッカ?
……ラッセルはちらりと見かけた紅い髪の少年かしら。

[ノートを閉じれば小さく息を吐く。]

……結構外の方が多いですのね……
余所者なら確かに村人よりは怪しいかもしれませんが……
(152)2006/07/15 13:06:37
隠者 モーガン
[怒鳴り散らすアーヴァインの声──]
[続いて乱暴に閉じられる扉の音──]

・・・全く、この村の若者達は・・・
静かに考え事もさせてくれんのかね・・・?

[相次ぐ騒音に、モーガンは顔を上げた]
(153)2006/07/15 13:08:46
隠者 モーガン
[視界に入ったのは、相変わらず考え事をするハーヴェイと・・・]
[修道女に似つかわしく無い程に洗練された雰囲気の女性・・・
シスター・ステラだった]

[・・・あの女性は確か、最近教会に赴任した・・・
ふむ・・・、少々やり辛そうな相手ではあるが・・・
・・・話をせん訳にも行くまい・・・]

[モーガンは椅子から立ち上がった]
(154)2006/07/15 13:15:40
隠者 モーガン
[...は、「可哀想な老人」と言った雰囲気でステラに話掛ける]

シスター・ステラ。・・・貴女まで呼ばれいてるとは思わなかった・・・
・・・全く、大変な事になってしまいましたな・・・

[今にも泣きそうな顔をしてるが…やはり目には妙な雰囲気がある
ステラに取り入る隙を伺っている様子だ・・・]

私はモーガン・レクター。
少しだけ教会でお会いしたかとお見受けしますが・・・
覚えていらっしゃいますかな?
(155)2006/07/15 13:22:15
書生 ハーヴェイ
[...は、急いでテーブルへ向かうと、椅子に座った。
そして、転がっていた筆を拾い、紙に、文章を書き始めた。]

「シャーロット、ラッセル。
僕はまだ、どちらが本物で、どちらが偽者なのか
まだ、よく判断ができていない。
そこで、今日は2人に占いをしてもらう事を願う。

僕が、君達に占って欲しいのは、カミーラだ。

明日には、必ず結果を報告して、村人達に知らせる事。」

[...は、筆を置いた。満足した文章が書けたようだ。]
(156)2006/07/15 13:25:06
村長の娘 シャーロット
["Among the nonsense tragedies,
               what on earth you are looking for?"]
(「意味の無い悲劇の中で、一体何をお探しですか?」)
["You only have to be honest to yourself and your own fate."]
(「貴方は貴方自身とその運命に対し、
            素直になりさえすればよいのです」)

遠い国の詩を口ずさみ続けては自分を慰め続けていた。

2階の部屋の小さなベッドに体を預け、眠りから目覚めてからも
天井をぼんやりと見ていた。

こうしている間にも、下の舞台では何かが変化しているとも
まだ知らずに……
(157)2006/07/15 13:25:37
修道女 ステラ
[思案していたところに話しかけられて少し驚いた表情を浮かべつつ]

御機嫌よう、モーガンさん。
お顔はご存知でしたが……お話するのは初めてかしら?

[嫣然と笑みを浮かべると首を傾げ]

確かに大変なことになりましたわね。
お互いにご愁傷様、といったところかしら?
(158)2006/07/15 13:29:24
書生 ハーヴェイ
[...は、この前カミーラと会話した時、ふと気づいた。
私はあの時、明らかにトビーのことを、話していた。
なのに彼女は、私が彼女に不信な目を抱いたと、誤解した。

そう、少しだけ気になっていたのだ。あの反応の仕方に。
これだけでは、あまり理由になってはいないと思うが、
彼は、村人達の情報を、まだ全て把握していなかった。
今の状況なら、仕方が無い。ハーヴェイはため息をついた。]

……… はぁ。

僕の判断は……、本当に良かったのかな…。
(159)2006/07/15 13:33:21
村長の娘 シャーロット
私自身…私の運命……
………私の運命って、何……

生まれついた時からついた不思議な力。
狼の気配を知る力。
自分でもどうしたら良いのかわからないまま今日まで生きてきた。
そして今もまだ、私は迷走を続けている。

”お前の力が必要になった時、忘れてはならない。
憎しみに駆られてはいけない。自分を見失うな”

幼かった頃の自分には良くわからなかった言葉。
でも今ならわかる。
―――お祖父様。

でも私は、私は。
すでに罪を負かした私は、どうすれば良いのですか――?

…鉄の塊が鈍く光った。
(160)2006/07/15 13:37:32
村長の娘 シャーロットは、ゆっくり瞼を閉じ、再び*眠りの時へ*
2006/07/15 13:40:27
隠者 モーガン
ええ…本当に…
突然こんな場所に放り込まれてどうしようかと困っていました…
……貴女に会えて、正直ホッとしました。
[モーガンは笑顔を作った]

アーヴァインはこの中に人狼が居ると確信している様ですが…
……あなたはどう御考えですか?
もし信じているなら……既に目星を着けていたりとか……

[...は、真っ直ぐにステラを見据えた]
(161)2006/07/15 13:40:47
修道女 ステラ
あら、ほっとしただなんて……
私なんてそう顔をあわせるわけでもありませんのに。
他に親しい方は見えていないのかしら。

[口元は笑みを形作ったまま、けれど目までは笑っておらず。
モーガンの質問には小さく首を振り]

私も伝承で読んだきりですから、本当にいるかどうかは。
いるとしても、皆目検討もつきませんわ。
余所の方が多く集められているのを見ると、アーヴァインさんは外の方を怪しんでらっしゃるのかしら、ね?
(162)2006/07/15 13:46:09
書生 ハーヴェイ
[話し声が聞こえた。老人、枯れそうな声なのに、
どことなく強そうなその声。そして、あの天使のように
透き通った美しい声。――モーガンと、ステラだ。

...は、口を開こうとはしなかった。ステラ、とても憎い人物。
あの綺麗な輪郭、顔、目、そして、声…なにもかもが目障り。
そして見たことがある。一瞬、彼女の、素敵な、長い髪を。
どうして彼女はあんなに美しく見えるのか、とても不思議だった。]

…………。

[...は、自分の頬を、軽く片手で、触れてみた。
――少し、固い。当たり前、どんな環境に暮らしていても
所詮は男性。女より、柔らかい肌の男など、滅多にいない。
……あの体が羨ましい…… あの顔が羨ましい……。
憎い、憎い…、憎い憎い憎い憎い憎い憎い!!!!]

[...は、もの凄い速さで、二回へと*駆け上がっていった*]
(163)2006/07/15 13:55:30
隠者 モーガン
ハハハ…お恥ずかしながら、妻が死んで以来
あまり村人と交流を持とうとしなかったもので……
この村で親しかった者達も……
……20年前の事件で皆、死んでしまいましたからな……
[顔を落とす。表情は見えない。]

[少し沈黙した後、すぐにモーガンは顔を上げた]
ですので私からしたら、外の者も今の村人も
あまり変わらんのですよ……
…誰を信じれば良いのか、判らないんです。

出来れば貴女の意見を参考に、と思ったのですが……
…少し不躾でしたかな。
貴女からしたら、私も疑わしい事には変わりが無いと言うのに。
[モーガンは肩をすくめて苦笑した]
(164)2006/07/15 13:59:00
修道女 ステラ
20年前……ですか。
人伝手に多少話は聞き及んでますけれど……
少々失礼なことを聞いてしまいましたわね。失礼しましたわ。

[小さくお辞儀する。2Fへとハーヴェイが凄い勢いであがっていくのが見えて。
どうかしたのかしら、と何度か瞬いた後]

参考にと申されましても……
まだお話していない方も見えますし、ね……
それに疑うといっても今までお話された方の中に別段怪しい素振をしたような方も特には見えませんし。

私のいない間に皆さんが何かお話していればその中に何かあったかもしれませんが。
(165)2006/07/15 14:05:11
隠者 モーガン
[…様子がおかしかったが…今のはハーヴェイ君か…?]

そうですか…いや、失礼しました。
私も今の所、あまり疑える様な相手を見つけられないもので……

[ステラをもう一度じっと見据えて、少し考えた後]

…それでは、私はこれで失礼します…
貴女と話していると、今が危険な状況と言う事も
忘れてしまいそうですからな。
[ニコリと微笑み、モーガンはステラに軽くお辞儀をした]
(166)2006/07/15 14:23:25
修道女 ステラ
まぁ実際に……何かが起こったわけではありませんものね。

[思案顔で首を傾げ]

……あら、そんなに危機感ないように見えるのかしら、私。

[困ったように微笑むと静かにお辞儀して]

何事もなく帰れるとよいのですけど……
(167)2006/07/15 14:41:20
隠者 モーガン
[笑顔のまま、モーガンは答えた]
全くです。何も起こらなければ、それが一番良い。
それでは……

[ステラに背中を向けると、モーガンは険しい表情になった]

しかし……

……何かが起こってからでは…遅いのだ…

[会話を終えて別れたステラに聞こえたかは定かでは無い…]

20年前の惨劇……
…あれと同じ事を繰り返させる訳には行かんのだよ、シスター…

[モーガンは、静かに呟いた。]
(168)2006/07/15 14:51:31
墓守 ユージーン
ウラナイシ、レイノウシャ…

[溜息を零すように、今人々の話の中心である言葉を呟き、
投げ放して続けていた意識を、窓の外から部屋の中へ戻す。

たくさんの大人達が、それらの存在をさも当然のものとでも
いうように話を交わすのは、どこか奇異でもある。
もちろん笑う気にもなれなかったが]

占い師…っていうのだったらまだわかる。
でも霊能者…?
霊…を、見ることができる?

[ぼんやりとした瞳は少しだけ揺れ]

それと…人狼がいるかもしれない事と、どう関係するんだろう。
死んだ賢い人の意見でも聞いて…人狼を探せってこと?
(169)2006/07/15 14:56:33
墓守 ユージーン
[小さく息を吐いて、水でも飲もうと振り返れば広間には
二人の姿。皺深い老人にはあいさつがまだだった。
軽く会釈をしてから、声をかけていいものか迷う]
(170)2006/07/15 15:00:33
修道女 ステラ
……何も起こったわけではない……なら、こんなところに集められる必要がないのかしら。
……何か、あるはずですわね。

[独りごちるとじっと扉を見つめ]

……訊いて答えていただくのが一番早いかしら。

[唇に人差し指を押し当てる。
20年前の事件と、何か関係があるのか。]

……私も他所者みたいなものですし、ね。

[す、と目を細めた後、ユージーンに気付いて静かにお辞儀した。]
(171)2006/07/15 15:02:01
墓守 ユージーン
[何もせずただ過ぎ去る時間に身を任せる事に慣れてはいた。
しかしこれが自分の仕事だと、意識して小屋に佇むことと
にわかには信じがたい説明のままに、集会場に閉じ込められ
過ごす時間とでは、やはり流れ方に違いを感じる。

静かにお辞儀をしてくれたステラに、できるだけ人懐こいと
思われそうな表情をつくってから尋ねてみる]

ぼくらは…どうしたらいいんでしょう。
何か…その、占いのチカラや霊能のチカラといったものを
持たない人間がやるべきことがあるかどうか…
あなたは聞いていますか、ステラ?
(172)2006/07/15 15:10:26
修道女 ステラ
占いや霊脳の力のない人間……

[それは自分にも当てはまることで。
口元に手を当てて思案顔になると視線を上げ]

……具体的に何をしろとは聞いてませんわね。
けれど本当に人狼がいるのであれば……
皆で何か解決するための策を出し合うべきなのでしょうね。
とは言っても私も具体的に何か考えがあるわけではないですが。

[ソファにかけると足を組んだ。]
(173)2006/07/15 15:16:33
牧童 トビー
[...が、浴室をから出て、1階の広間に戻ろうとした時、
ラッセルとハーヴェイの会話が丁度耳についた。]

…え…?
あの人も…占い師…?
アーヴァインさんは…確か占い師も…1人しかいないって…。
じゃあ…あの人も…ハーヴェイさんみたいに…嘘つき…なの?

…お姉ちゃんが嘘つきだなんて…思えない…。
思いたく…ない。
(174)2006/07/15 15:17:53
牧童 トビー
[...は、中に入るのを躊躇い、2階に駆け上がり、ベッドに飛び込んで、枕を抱いて震えながら逡巡する。]

…アーヴァインさんが正しければ…嘘つきが…2人…。
…20年前?にあったって話も、簡単には…信じられないけれど。

嘘つきが2人もいて…。悪い人が…いないなんて…
やっぱり…ありえない…よね。

[...は、大きくため息を吐き]

…悪い人…? 人…? 人…?

[...は、今だ恐怖の対象を具体的にイメージしかねているが、それでも背筋に戦慄が走るのを感じざるを得なかった。浴室で流したばかりのベタベタした汗に変わり、冷や汗が首筋を伝う。]
(175)2006/07/15 15:18:25
隠者 モーガン
[...は考え事をしいて、ユージーンに気付かなかった様だ。]
[モーガンが気付いた時には、ユージーンは既にステラに話掛けていた]

…彼は確か、村はずれの墓地の……!
………ここに呼ばれてしまったのか…

[モーガンは、直接ユージーンと話した事は無かった。しかし、モーガンの妻の墓はユージーンの墓地にあるのだ。いつ訪れても、彼女の墓は綺麗に保たれて居る。きっと墓守であるユージーンが磨いてくれているのだろうと、モーガンは常々感謝していたのだ。]


……誠実そうな人間だと思って居たのだが…
…もし彼が人間ならば…、是非とも生き延びて欲しいものだ…

[モーガンは険しい表情のまま、ユージーンに祈りを捧げた。]
(176)2006/07/15 15:24:54
墓守 ユージーン
[答えてくれたステラにありがとうと言うように頷き、
しかしすぐに首を振る]

解決するための策…
策と言われても…何も知らない。
…あなたもですか、ステラ。

自警団ももっと、指示をくれたらいいのに。
疑わしいと思ってる者をただ…閉じ込めて、放ったらかし。
それで何かが、解決するはずもないのに。

ぼくには…こんなことを始めると決めた偉い人が
退任するのが一番の…解決方法に思える。
(177)2006/07/15 15:30:58
牧童 トビー
…だめだ。
…ダメだ。
…駄目だ。

…考えていてばかり…怖がっていてばかりじゃ…。

[...は、ベッドから立ち上がると、自警団の男から与えられた銃を大事そうに抱えて、立ち上がり、部屋を出て階下に向かう。]

…死にたく…ない…。

[夢ですら、見たことがない…かもしれないほどの恐怖に震える足を片手でツネる。鋭痛が走るが、むしろその痛みは恐怖を和らげる緩和剤にすら、感じる。]
(178)2006/07/15 15:36:43
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/15 15:39:54
修道女 ステラ
話には聞き及んでいても実際このような場面に遭遇するのは初めてですから……

[微苦笑を浮かべると扉を見て]

……言われてみればそうですわね。
具体的にどうしろとも言わない。
ただ、占いや霊脳といった力のある人間も一緒に集めたようですが……

……退任って、アーヴァインさん、を?
(179)2006/07/15 15:41:17
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/15 15:42:21
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/15 15:44:20
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/15 15:45:42
隠者 モーガン
[...は、机の上にメモを見つけた]

……この字は…ハーヴェイ君か?
[記名簿の署名と字を見比べ]
…どうやら間違いなさそうだ…。

占いの希望、か……。彼らしいな。

…私も一つ、書いておくべきかな…
皆の居る時間に、私は起きては居られないしな…
[モーガンは紙とペンを手にした]
(180)2006/07/15 15:46:55
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/15 15:47:50
牧童 トビー
[...が、広間に入ると、老人なにやら書いているのが目に入る。]

おじいちゃん…?
なにを…書いてる…の?

[...は、その場にいた修道女と墓守にも気付き、軽く会釈をする。ただし、銃を握る手の力は強まることはあっても、決して緩むことはない。]
(181)2006/07/15 15:53:28
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/15 15:54:51
墓守 ユージーン
そう…だって、そういうチカラがあるって言うなら
人間であることに間違いはなくて…

それなのに、人狼なんていう化け物…
その存在を信じるとしても、人を殺すと
疑いをかけた者と同じ建物の中に…
大した警護もつけずに、いっしょくたに閉じ込めて。

建物の外の人達は守られるかもしれないけど…でも
中の人はそれじゃあ…本当に守る気があるのかどうか。

妙な噂に惑わされて…ただ無害な人達を閉じ込めただけなら
ますます…職務をまっとうしてるとは、とても思えない…
だから

[ステラに答ている時トビーが階下に降りてきたことに気付く。
自分が言っていることが、自警団と関わりのあるトビーを
傷付けることになると思い至り、そのまま言葉半ばに
続きを言う事は控える]
(182)2006/07/15 15:55:07
修道女 ステラ
……初めから、守る気などないのかもしれませんね。
生贄、かもしれません。
この11人の命で村が助かるなら、と。

[小さく息を吐くとちらりとトビーを見て。
お辞儀をするとその手の中にあるものに、少し顔を顰めた]
(183)2006/07/15 16:00:52
牧童 トビー
[...は、墓守の男が言いかけたことを、理解し、床に目線を落とす。]

…そう…だよ…ね。
ほとんどの人は…悪くないんだもの…。
今…ハーヴェイさんと…多分もう1人…?
嘘つきかもしれない…と思う人がいるけれど…。

それだって…アーヴァインさんが間違ってない証拠なんて…どこにもないから。

…確かに、どうやってこの11人まで絞ったのかも…わからないし…。

[...は、いいながら、修道女の守る気がない、という言葉を聞いて、寒気が走るのを感じた。]
(184)2006/07/15 16:07:53
隠者 モーガン
[...は、ハーヴェイのメモの傍に自分のメモを添えた]


「私も同意見だ。まだ二人の真偽を判別する事が出来ない。

 誰かを統一して占って貰う事にも異論は無い。

只、占う相手の希望はステラを挙げておく。

 彼女が人狼だとは考えたくは無いが──

もしそうだとしたら、私は少し恐ろしいのだ。

 無論、決定的に彼女を疑っている訳では無いので
カミーラを占う事になっても構わない。

どうか、我々にとって良い結果になる事を祈る。

           ──モーガン・レクター」
(185)2006/07/15 16:13:00
墓守 ユージーン
[そして、何かに怯えるように銃を抱えたまま机に寄る
トビーを目で追うと、ステラと話している間に
移動していたらしい老人の後ろ姿が目に入る]

あの人…

[直接声をかけたことはない。
墓の前で祈りを捧げる者の邪魔をするべきではないからだ。
しかし老人が、あのように静かに佇む姿はよく目にした。
4年という、墓守としてはそれほど長くない生活の中でも
彼は、覚えてしまう程の熱心さで墓場を訪れていたものだった

もちろん、大切な者を亡くしたばかりの人間が頻繁に
墓を参ることは珍しくもない。
しかし年単位で時間が過ぎても、変わらぬペースで墓を訪れ
祈りを捧げる姿にはどこか胸を打つものがある。
そして正面から失った人の眠る墓に会いに行くことのできる
老人が羨ましくもあった。自分にはその資格は無いのだ。
彼が自分を知っているにせよ知らないにせよ――
あいさつはすべきだろう]
(186)2006/07/15 16:13:14
隠者 モーガン
[モーガンはステラの方を見ると、小さく「スマンな」と呟いた。]

[そして、部屋の奥の椅子へ座り、*目を閉じた…*]
(187)2006/07/15 16:14:12
村長の娘 シャーロット
幾分かの休息を取り、部屋を出る。
――もっとも精神的にはまだ十分とは言えなかったが。
恐らくこれは、いくら眠っても直るものではないだろう…

服を着直し、階下へと歩む。
ここにいる人間の顔もだいぶ覚えてきた。
今何か話を交わしているのはシスターステラとトビー。
墓守のユージーンと…見知った老人、モーガンと。

「…こんにちは、皆さん。」
(188)2006/07/15 16:16:20
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/15 16:16:37
墓守 ユージーン
[...は老人の背に声をかける]

こんにちは。
言葉を交わすのは、初めてでしょうか。

ぼくは…ユージーン・クラークという、墓守をしている者です。
だからよく、墓を参ってらっしゃるあなたの姿を目にしました。
…こんな所でお会いすることになるとは、思いもよらなかった。
お互い…災難ですね。

暫くご一緒することになるのでしょうし、よろしくお願いします。

それは何を…書いてらっしゃるんですか?

[不躾かと思いながらも、思わず聞いてしまう]
(189)2006/07/15 16:18:04
墓守 ユージーン
[どうやら遅すぎた。
眠りを妨げないよう口を噤むと、無用かとは思いながらも
せめて膝掛けを老人の足にかけてから、元の場所に戻る]
(190)2006/07/15 16:21:16
牧童 トビー
…占う人の…希望…?

[老人の記入しているものを横から覗き見て、呟く。そこに記されていたのは、まったく想定外の内容であった。]

お姉ちゃんと…お兄ちゃんに…誰を占ってもらうかって…こと?

それって…だれが…人狼…だとおもう…か…ってこと…だよね…?

−皆が、"占い"とやらを信じられるのなら、いっそのこと占って貰いたい−

[そう思ったが、"霊が見える"自分を占うことが、皆に受け入れられそうな案ではないことに考えが至り、閉口する。]
(191)2006/07/15 16:21:17
隠者 モーガン
[...は眠りに落ちる寸前、ユージーンの声を聞き取った]

む……君は…

[軽く目を擦りながら、モーガンは目を覚ます]
(192)2006/07/15 16:21:22
隠者 モーガン
ああ…君は墓守の……

確か名前が…ユージーンと言ったかな…

…妻がいつも世話になってるね。…本当にありがとう…

[眠気の覚めないモーガンは、ゆっくりと言葉を綴る]
(193)2006/07/15 16:24:20
村長の娘 シャーロット
(……モーガンさん、貴方も…)

彼はテーブルの上にある紙切れに何かを書くと、
椅子に座り、休み始めた。

……そ、とメモを見る。
ハーヴェイと先程のモーガンの字がそこにあった。
…ある文の中でピタリと目が止まる。ラッセルの名。

「ラッセル……
……ラッセルも占い師?…私と同じ…?
ラッセルも…占い師なの…?」

思わぬ出来事に困惑の色を隠せない。
(194)2006/07/15 16:24:39
墓守 ユージーン
生贄…

[ステラの言葉にふと、いるかわからない人狼よりも
自警団に憤りを感じる気持ちが生まれそうになるのを感じ
かぶりをかぶる。

――たぶん自警団は精一杯のことをやっているのだろう。
これでも。
力及ばないことが多くても、彼らにできる限りの事を。

自分に言い聞かせ、表情を元に戻す]

黙って生贄になる気なんか…ないから、
危険があるのだとしたら…できる限りのことをしなくちゃ。
(195)2006/07/15 16:26:20
牧童 トビー
[誰を疑うか、なんて、考えてなかった。よくよく考えれば、アーヴァインの話が本当であるなら、真っ先に考えなければいけないことだったのに、そう思っている時に、覚えのある少女の声が響き、そちらの方に向き直る。]

…シャーロット…おねえ…ちゃん。

お姉ちゃんは…占い…できるんだよね…?
他人が…希望した人でも…占えるの…?

それからなにより…そうしてほしい…の?

だったら…ボクも…考えなきゃ…
だけど…

[...は、まだ"人を疑う"という行為に躊躇いがあるのだろうか、困惑の色が滲み出ている。]
(196)2006/07/15 16:27:13
墓守 ユージーン
嘘つき…か。

[...はトビーにぼんやりとした目を向ける。

そうだ、霊能者というのが一人、と自警団は言った。
しかし出てきたのは二人の霊能者。それにトビーも含まれる]

君が嘘をついているようには見えない。
でも、ハーヴェイという人が嘘をついているようにも見えない。

…どう見分けたらいいか、わからないよ。
ぼくは長く墓に住んでも、そういったものを見たことがない…
[あるいは見たくないからかもしれないが、と独りごち]

だから、あまり…信じることもできないけど…
霊なんて…人狼を探すのに、どう関係するっていうんだろう。
(197)2006/07/15 16:32:00
村長の娘 シャーロット
自警団長は言った。この中にいる占い師は一人だけ。

そんな……それじゃ…
ラッセルに彼に対して色々な可能性を巡らす。

巡らすだけで、思考が暗くなる。
少し前まで、ほんの少しだけ。何気ない話を交わしていた彼。
嫌な可能性ばかりが頭を巡る…

「違う……違うと言って……ラッセル…」
(198)2006/07/15 16:32:01
墓守 ユージーン
[シャーロットと名乗り可憐にスカートの裾をつまんだ少女が
降りてきたことにも気が付き、あまり顔色が良くはないことに
見てとれたが、あいさつを返しておく]

こんにちは、シャーロット。
(199)2006/07/15 16:35:09
村長の娘 シャーロット
「私……貴方を………たくない…ラッセル…」


”――おねえちゃん”
横にはいつの間にかトビーがいた。
彼の言葉に、…自分の言葉を思い出す。
「誰を占って欲しいのか聞きたい――」
それはつまり、誰が狼なのか考えろと言う事。
幼いトビーにも。

そう思うと、自分がひどく残酷な事を言っている事に
今更ながら反省した。
「…ごめんね、トビー。貴方にまで辛い事お願いして…」
(200)2006/07/15 16:40:13
墓守 ユージーン
なるほど…誰を占うか、希望を書かれていたのか。

[トビーの呟きに、老人が記していた内容を知る]

誰を人狼と思うか…。

[それを考えてみることが、占いや霊能といったチカラを
持たない者であるところの自分のやるべきことであり
またできる限りのことかもしれないと頷くと、
無為に過ごす時間の中でやることができたというどこか
ほっとした気持ちもあいまって、...も少し考えてみようと思った。
それはまだ、さほどの緊張感を伴うものではなかったが]
(201)2006/07/15 16:41:13
隠者 モーガン
グライアスのお嬢さんに…トビー君も来たのか…

[どうやら、皆は集まり始めた様だった]
[しかし、今はもうモーガンの体力は持ちそうに無い…]

[モーガンは再び、静かに目を閉じた…]

[膝掛けのお陰か、先程よりも早く*眠りに落ちる事が出来た*]
(202)2006/07/15 16:42:41
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
38
35
29
15
13
24
21
33
19
14
23