人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1650)カウントダウン-盟友よ銃を取れ- : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、雑貨屋 レベッカに投票した
書生 ハーヴェイ は、美術商 ヒューバートに投票した
隠者 モーガン は、雑貨屋 レベッカに投票した
雑貨屋 レベッカ は、村長の娘 シャーロットに投票した(ランダム投票)
修道女 ステラ は、雑貨屋 レベッカに投票した
逃亡者 カミーラ は、雑貨屋 レベッカに投票した
学生 ラッセル は、雑貨屋 レベッカに投票した
牧童 トビー は、雑貨屋 レベッカに投票した
冒険家 ナサニエル は、雑貨屋 レベッカに投票した
美術商 ヒューバート は、雑貨屋 レベッカに投票した(ランダム投票)
墓守 ユージーン は、雑貨屋 レベッカに投票した

雑貨屋 レベッカ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、牧童 トビーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、隠者 モーガン、修道女 ステラ、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、墓守 ユージーン、の9名。
書生 ハーヴェイ
ハーヴェイは、ゆっくりと目を閉じた。

すると一瞬、彼が2人になった気がした。錯覚だろうか?
1人はいつものハーヴェイ、だが、もう1人は、
面影はハーヴェイだが、髪の長い、緑色のスカートの女性。
彼女は、もう1つの体の隣で、一緒に目をつぶっている。

彼が目を開けた瞬間、その女性は姿を消した。

「………レベッカの幽霊が、見えました……。」

「この方は、自分は人間だと、言っていました…。」
(0)2006/07/17 23:03:08
学生 ラッセル
[また声が聞こえる。それは今より若い、彼の声。
女性の前で泣き叫ぶその声は――…]

違う。人狼じゃないよ。
[ずきずきと頭が痛み出す。
そして静かに首を横に振る、額にはまた汗が滲んだ]

ナサニエルさんは人間だ。
(1)2006/07/17 23:05:50
村長の娘 シャーロット
――時間。

意を決して、広間へ降りる…

「ナサニエルさん…貴方を…占わせてください。」

少女の首にかけられたサファイアのペンダント。

――解放、この者の姿を―

四条の青い光が彼を包む……

「ナサニエルさん……貴方も…人間……」
(2)2006/07/17 23:07:03
逃亡者 カミーラ
[誰でも良かった。銃を撃てば人狼に当たるかもしれない。寧ろ当たって欲しい。当たればなんて幸運なのだろう――多すぎる代償に気づかずに銃弾を放った結果が、之]

――……バカな。

人狼が、殺ったのかよ。

[アーヴァインの死と同じく、血塗られた少年を見る]

あのガキが……なんで……さっきまで生きて……
(3)2006/07/17 23:07:11
書生 ハーヴェイ
[...は、自分の能力をつかうと、暗い表情になる。]

レベッカ…… 逝ってしまったのですね…。
貴方は… 私達の力には、なれなかった。

さようなら、罪の無い村人……。 ――ごめんなさい。

[...は、必死で涙をこらえた。何故、涙が出るの?
全然喋ったことすらないのに、なんで涙が……。
ハーヴェイは、とても不思議だった。自分自身に。
立ち上がると、人狼に襲われた犠牲者がいないか、
辺りをうろうろと、ゆっくりながらも歩き始めた。]
(4)2006/07/17 23:08:28
修道女 ステラ
[何か物音が聞こえた気がして。
嫌な予感に押されるように、髪を乾かすのもそこそこに広間にやってくる]

――……トビー、君……?

[今さっきまで一緒にいた少年が、そこにいた。]
(5)2006/07/17 23:09:39
逃亡者 カミーラ
誰が殺される、誰を殺す、ああ、奴らは人数が減った頃に本性を現して一気に畳み掛けるんだ、そういうやつなんだ人狼ってのは!!

だから殺さないと、殺さないと、殺さないと――

レベッカ、は、人間?
今誰が言った?ああ、ハーヴェイか。そうか。

……。

トビーはもう喋れないんじゃなかったか。

[無意味だ。――小さく呟いた]
(6)2006/07/17 23:13:21
村長の娘 シャーロット
事を終えて目を開けると
背後から――パンッ―と乾いた音。

「あ……ぁ……」

幼き頃の惨劇がまた脳裏をよぎる。

――レベッカが倒れていた。
ここにいる人間達の意志によって消えた女性…

でも、別の場所で…もう一人……倒れている…
小さな体…
(7)2006/07/17 23:14:16
学生 ラッセル
ごめん、疑って。
[...はナサニエルから視線を逸らす。
体力を使って倒れそうになる身体を無理やりに振りかえると]

………あ…。
[そこには再び広がる、赤。
つ、と伝う涙に...自身は気がつかず]
(8)2006/07/17 23:14:18
墓守 ユージーン
…ふうん。

[...はただぼんやりと、トビーだったものを見ている]

二人も出た霊能者と名乗る人物の片方を襲撃…
利点が感じられない。

今日死んだレベッカが人狼で、
その事実を隠すために襲ったとも…
つまり後はチカラあると名乗った者達を殺すだけで
村が助かるという事実を隠すために襲ったとも…穿ってしまう。
(9)2006/07/17 23:14:34
書生 ハーヴェイ
[...は、トビーの無残な死体を見つけた。
彼の姿は酷かった。あの可愛らしい面影は残っておらず
血に塗れた、そういう人形みたいで、とても不気味だった。]

死んだ………?
あのトビーが、ついに死んだ……?

[涙は、出なかった。いや、ハーヴェイは全く別の気持ちだった。
にや、と薄気味悪い笑みを浮かべると、トビーの死体を見下した。
それがお前の結末だ――。人狼に味方した、恐ろしい子。
どうだ?地獄の味は。辛いだろう。とても、苦しいだろう?
だが、それも運命…… この私に歯向かった、罰よ。]

……… ふふ……… ふふふ…
あはははは…… あはは… あははははは!!!! 

ついに死んだ……!! トビーが…… ついに……!!

[...は、奇妙な高笑いを、村人達の前でした。]
(10)2006/07/17 23:14:57
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイをじっと見た。
2006/07/17 23:15:16
墓守 ユージーン
まあ…どちらにせよ。
今日死ぬ者は…決まりましたね。

[ハーヴェイから目を離さぬまま呟く。
知らず、手は胸元の銃にのびる。

――わからない。
そのように望み、スイッチを切れば何も感じない筈なのに。
トビーが死んで…本当にどうでもいいのか。
悲しんでいるのか、怒っているのか。

ただ胸元にのばす手だけが、震える]
(11)2006/07/17 23:15:58
逃亡者 カミーラ
なんでトビーが襲われたのか……
占いでさっさと人狼を見つけねぇと……
多くが死んでからじゃ、遅いんだよ……

ちくしょう。

[硝煙が上がる銃を握って、施錠された*窓を眺めた*]
(12)2006/07/17 23:15:58
書生 ハーヴェイ
そして、僕は…… 君たちの情報を、何となく分かった。
シャーロット、ラッセル…… 君たちの中に、人狼は居る。

そして、残る最後の人狼は…。
能力者と名乗り出なかった者達の、中にいる――。

[...は、トビーの死体がまるでなかったかのように
とても早い、綺麗な口調で、その推理を口に出した。]
(13)2006/07/17 23:18:49
修道女 ステラ
[死を与えられる瞬間は、一瞬だったのだろうか。
見開かれたままの目をそっと閉じさせて、十字を切る]

……安らかに。

[小さく呟くと、リネンからシーツを一枚とってくると、小さな遺体にかけた]
(14)2006/07/17 23:20:55
村長の娘 シャーロット
トビー……?……トビー……?

呼んでも彼は動かない。
小さな体から出てる鮮やかな血。

それを見て叫ぶ者。
それを見て笑う者。

――いつの間にか少年が血を流して倒れていました。
――少女は白いドレスを返り血で染めて立ち尽くしていましたいましたいましたいましたいましたいました…

「いやあああああああああああああああああ!!!!」
(15)2006/07/17 23:21:07
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/17 23:22:51
書生 ハーヴェイ
何だ……? その目は?

[...は、ユージーンの熱い眼差しに、気分が悪くなった。
そして彼は言った。今日死ぬ者は決まった、と。
――こいつだ。ハーヴェイは、また推理にスイッチが入る。]

き、貴様!!!! 今日死ぬのは、お前だ!!!!
よく覚えとけ、あの能力者殺しの提案は忘れないぞ!!
それに、この襲撃があった後の、お前のその発言……。

これを、これを……狙っていたのか?
トビーが死んだら、自然に僕に、疑いの目が出るからな…。
(16)2006/07/17 23:25:44
村長の娘 シャーロット
『シャーロット――!
お前がやったのか―!お前がお前がお前がお前がお前がお前がお前がお前がお前が――!!!』

――おにいさま…
ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい――

ペンダントがカシャリと落ちる音。
そのまま少女はただ、――ただ*泣き崩れていた*。
(17)2006/07/17 23:28:06
美術商 ヒューバート
[...は、どたどたと二階から降りてくる]

Il signifie que quelque chose se produit?
どうした?何このすごい悲鳴。何か起こった?
(18)2006/07/17 23:29:41
学生 ラッセル
[シャーロットの悲鳴に弾かれたように、見る。
まただ、また叫び声]

早く、終わらせないと。
[そう小さく*呟いて*]
(19)2006/07/17 23:30:28
墓守 ユージーン
[血に塗れた幼い少年を前にして笑えるハーヴェイを目にし
...は小さく化け物と罵った。
今自分の瞳がどんな色をしているか、わからない。
感情を抑えたぼんやりとした顔ができているのかも、わからない]

よく笑えるね…ハーヴェイ。
…何て醜い。
その心根も…歪んだ顔も、腐ってる。

…おまえはどっちかな。
人狼…それとも狂った奴?

明日にはおまえも、この姿だよ。
ううん…笑えもしないほど、もっと酷い。
もっと苦しませて…死なせる。

残り少ない命を抱えて…今どんな気持ち?

[やり場のない気持ちを、「生き残った方の宣言者」という
わかりやすい対象にぶつけるが如く、暗い気持ちを吐き出す]
(20)2006/07/17 23:31:48
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/17 23:32:08
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/17 23:32:14
書生 ハーヴェイ
[...は、シャーロットがトビーの死体の近くに来るのを、見た。
そして、彼女は、トビーを発見したその直後
シャーロットはいつもの彼女とは思えない、叫び声を上げた。]

はははははは……!!! シャーロット、悲しいか…?
そんなに、この便所の落書きが死んだのが、辛いか。

例えお前が、狼ではなく…… 真の占い師だとしても。
シャーロット、お前がこの事件を作り出した!!!
全てお前のせいだ。こうなったのも全部お前の責任だ。

キサマが ウラナイシだとしても オマエのせいだ。
オマエ が トビー を コロシタ。

[...は、シャーロットに、とても冷たい眼差しを向けた。]
(21)2006/07/17 23:32:22
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/17 23:33:47
修道女 ステラ
[人一人死んでも、悲しむものはいない。
皆己の保身に走り、泣き叫び、他人を疑いあう。
汚い怒声ばかり……]

……本当に怖いのは、人狼よりも人間、ですわね……

[そっと血に塗れたトビーの体を抱き上げる。
外に埋葬するくらいは許されるだろうか。]
(22)2006/07/17 23:37:33
書生 ハーヴェイ
[...は、ユージーンを見て、小さくため息をつく。]

お前、本当に、薬でも何でもやってるんじゃないのか…?
喋れば喋るほど、お前の怪しさがどんどん増していくのだが。

何故、私が狂人か人狼だと、断言できる?
トビーを殺しておいて、圧倒的信頼で、有利だった僕を残して
お前のような単細胞が、自然に残された者を疑うからな。
それか、お前が狼で、わざわざそれを仕向けるように
こうして皆さんがいる場で、大声でハーヴェイは偽者だと
主張しているとしか思えないのだが。
奴等はそういう作戦に出たと、僕は推理する。

この薄気味悪い雑魚が。お前が今、一番人狼の要素に近い。
(23)2006/07/17 23:38:34
墓守 ユージーン
[「これを、これを……狙っていたのか?
トビーが死んだら、自然に僕に、疑いの目が出るからな…。」
そんな言葉に対して...が向けるのは、哄笑の形に歪んだ口]

…能力者殺し?
今でもぼくは…言ったことを後悔はしていない。
馬鹿なりに考えた結果の発言。
本当に最善ではないかもしれなくても、ぼくはそれを最善と信じた

「これを狙っていたのか」?
ハーヴェイ…それが村で最も賢い学生であるところの言葉?

つまりこう主張してる…?
たかだか、死んだ人間が人狼であったかどうかしかわからない
チカラを持つハーヴェイを、皆に疑わせて殺させるために…
直接殺すでもなく…
わざわざ、まず人狼にとっては味方であるところの
狂った霊能者を襲ったと…。
面白いね、ハーヴェイ。
(24)2006/07/17 23:41:58
書生 ハーヴェイ
[...は、トビーを抱き上げるステラを見て。]

…… そんな奴に優しい顔をしたら、お前も同罪だ。

こいつは、死んで当然の結果だ。
人狼のお役にでも立ちたかったのであろう? 
なんて馬鹿な人間。 幼いのに、ある意味、判断力があるよ。

お前は、あの笑顔に、騙されているんだ。
それなのにその汚いもの、抱き上げるなんて……!!!

お前等、一体どこまで愚かだと気が済むのだ……?
(25)2006/07/17 23:44:56
美術商 ヒューバート
Il est mort...
殺した・・・そして殺された・・・。

[真意かどうかは不明だが、震え気味に]

私、生きて帰りたい・・・。
そのためには・・・

[心の中で何かを思い浮かべる]
(26)2006/07/17 23:46:37
墓守 ユージーン
[小さくため息をつきながら言うハーヴェイに答える]

断言?
死んだ人を前に…それを喜んで、あれほどまでに笑える君が
人狼であろうと、狂った奴であろうと…ぼくはまったく驚かない。
これは主観の話…。
気持ちの上での…まったく正直なぼくの声。

もちろん…客観的な意見を言うならこうだ。

霊能者と名乗りを挙げた偽物が、狂った奴だったのなら…
人狼に見分けなどついていない。
生き残ったあなたには…本物である可能性が残ってる。

霊能者と名乗りを挙げた偽物が、人狼なら…
もちろん生き残ったあなたは、人狼。

こう言えば…納得していただけるのかな?
[肩をすくめ、首を傾げる]
(27)2006/07/17 23:50:19
修道女 ステラ
……愚かでも構いません。
死んでしまった人はもう帰らない。喋らない。
死んだ人を詰っても……もう無駄ですのよ。
それに気付きなさいな、哀れな坊や。

騙されていたとしても……彼が犠牲者だという事実には代わらないのだから。

[シーツに包まれた遺体に静かに視線を落とし。
扉をあけると自警団員と一言二言交わして。
そのまま扉の外へと*出ていった。*]
(28)2006/07/17 23:51:26
書生 ハーヴェイ
そうだろうな、後悔して無さそうな顔に見える。
能力者機能を犠牲者が1人しか出ていない状態で、
ぶち壊しにするのを、どこが最善だといえるのだ?
馬鹿なりに、って。はは、お前、自分の事、理解してるな。

そして最後のお前のその推理も、さらに怪しい。
どうせ占い師は、守護者が守っていて襲撃は不可能だから
第二の有力者、霊能者を殺そうっていう腹だろ?人狼共。
大体、人狼がどいつが狂ったかなど、分かるはずがない。
多分霊能者の真偽の推理を誤ったか、
先ほど言った作戦をしたのだろう。これで、満足か?
(29)2006/07/17 23:54:15
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/17 23:55:29
書生 ハーヴェイ
[...は、ユージーンの断言の発言を耳にして。]

そんなの全然理由になってない。ただ感情的なだけじゃないか。
理論的な理由をよこせ。そんな答えじゃ納得がいかない。
どうせないんだろ?だって、僕が偽者だと主張する作戦だから。

なんだ。僕が真という可能性も、覚悟してるのか?
それなのに先ほどの、ハーヴェイは狼か狂人と断言した時、
あれは何だったのか説明されたら余計不思議になってきた。
(30)2006/07/17 23:59:49
書生 ハーヴェイ
[...は、ステラの後姿をみて。]

醜い白豚が…… 好き放題言いやがって。
今のお前など、全然綺麗ではないわっ!!!!!

お前に嫉妬した私が、愚かだったようね……。

[最後の一言は、誰にも聞かれないよう、そっと呟く。]
(31)2006/07/18 00:06:36
美術商 ヒューバート
[...はメモを書き、ユージーンに手渡す。
 口で言うよりはわかりやすいと思って]

私はうまく話せませんが、書き言葉ならなんとか。
霊能者も占い師も矛ではありますが、
より強い矛は占い師です。
本物の占い師が生きているという条件下においては、
霊能者がいなくても・・・・・・我々は生き残ることができます。
私には、その先読みの一手が見えています。
生き残るためにハーヴェイ君を殺す必要があるのであれば、
すぐさま処刑するのも1つの手です。
ただ・・・・・・この過程でより強い矛を失えば・・・
残念ながら我々が無事帰るのは難しくなります。

[深刻な顔をしている]
(32)2006/07/18 00:11:10
村長の娘 シャーロット
――眠りの時へ逃れようとしても悪夢からは逃れられない。

『キサマが ウラナイシだとしても オマエのせいだ。
オマエ が トビー を コロシタ。』

彼の言葉が延々と少女の頭の中で大きく響く。

”犠牲者を出す前に―人狼を見つけ出す―”

…人狼を見つけるために占いの力を使った。
…でも犠牲は止められなかった。二度までも。

――オマエガイルカラ ミンナシンダ

「………私がいなくなれば…終わりますか…?」

ふらついた体。
影から鉄の塊―拳銃―を取り出す…

「……私が……死ねば…*終ってくれますか?*」
(33)2006/07/18 00:35:51
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/18 00:37:31
墓守 ユージーンは、に満足かと問われた後、対する長い答を一息に話し始める。
2006/07/18 00:47:54
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイに満足かと問われた後、対する長い答を一息に話し始める。
2006/07/18 00:48:13
書生 ハーヴェイ
[...は、ユージーンの応答を待っていたが、返事が無い。]

どうしたの……?
図星だったから、反論もできないわけ……?

[...は、後でちゃんと、答えがほしいと願った。]
(34)2006/07/18 00:49:06
墓守 ユージーン
能力者機能ぶち壊し…?
ぼくは…告白すれば、死んだ者が、人狼だったか
そうでなかったかしかわからない霊能力というものが…
確実に信じられる、唯一の存在として出てきたのなら別としても…
重要だとは…これっぽっちも思うことができなかった。

ただ一人の…霊能者であると信じられる存在が出なかった時から
それはただの…人狼にせよ、狂った奴にせよ…
そういうのを引きずり出すための…駒にしか過ぎない、と。

たとえ本物の霊能者が…命を落とすことになっても、
重要ではないそのチカラを村が失うことと引き換えに…
人狼か、狂った奴が死ぬなら…ありがたいとまで。
(35)2006/07/18 00:50:15
書生 ハーヴェイ
[そして、後ろから声がした。さっき凄い悲鳴で
叫んでいた、シャーロットが、なにやら呟いていた。
彼女の肌は白を通り越し、疲労で真っ青になっていた。
しかしハーヴェイは、彼女の顔色など、見てもいない。]

君は…… 死ねない。 いえ、死なせない…。
お前は、真の能力者としての可能性がある人物の、1人。
僕がラッセルより、君の方を信用しているんだ。
それなのに、感謝の1つもないのか?この疫病神がっ!!!

お前は"道具"だ!! この村を救う為の、材料!!!
愚かな発言を!! 簡単に殺してたまるものか!! 
お前はそうやって泣け叫びながら、利用されるがいい…。

[...は、にやり、と呟くシャーロットに微笑んだ。
皆、見て、あの顔――。あはは、あれじゃあ綺麗な顔が、
台無しじゃない!!まるで豚みたい。と、彼は心の中で笑う。
不幸を呼び寄せる彼女が憎かったハーヴェイ、そして
何よりも、あの美しい顔が許せなかったハーヴェイは
シャーロットの今の姿に、とても、とても*喜んでいた*]
(36)2006/07/18 00:50:19
墓守 ユージーン
確かに今日…霊能者と名乗ったトビーが殺された。
だけどぼくは昨日まで…
そうと完璧に信じられる唯一の霊能者ならばともかくとして、
二人出た霊能者が…襲撃される価値のある能力とを持つ者とは
一切…考えてもなかった。

だから…ぼくらの手で殺さない限り、いつまでも…
中に人狼か狂った奴が含まれる霊能者二人は…生き続けると。

そしてそれを殺すなら…昨日からがいいと信じた。
なぜならぼくらの手で毎日一人づつ殺し、
人狼もまた団長を殺したときのように一人づつ襲うなら…
ぼくらの人狼と疑わしい者を殺すための機会は…5回と言える。
表に能力者だと名乗って出てきた者は、4人だ。
(37)2006/07/18 00:51:19
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/18 00:52:11
墓守 ユージーン
その中に人狼と狂った奴が含まれる…
だから5回のうち、4回で彼らを殺すことになるなら…
ぼくらには必ず、あとたった一匹人狼を見つければいい日が来る。

時間を稼げば稼ぐほど…
人狼を探すための判断材料は…増えていくだろう。
ぼくにとってそれが…最も価値あることだと感じた。
まして、ぼくらの手で殺すのが能力者と名乗った者である限り…
ぼくらは決して、隠れているはずの…ぼくらの味方である守護者を
殺してしまう心配すらない。
(38)2006/07/18 00:52:16
墓守 ユージーン
人狼にとってもそれは…恐怖のはずで、
そうしている間、奴らが守護者を殺したければ…
隠れ蓑を無くさなくて済むとう意味で
人間とわかった人を襲うのではなく…
積極的に守護者を捜して…襲撃しなくちゃならないことにもなる。

隠れ蓑を無くすことを恐れ…単純に人間とわかった人物を
襲うことしかないなら…それは守護者の生存する可能性を上げ
隠れ蓑を無くすことを恐れず…積極的に探して襲うなら
ぼくらにとって人狼と疑うべき選択肢は消えていく…
どちらに転んでもぼくらには…良いことだと。
(39)2006/07/18 00:53:28
墓守 ユージーン
そして占い師は、守護者が守っていて襲撃は不可能だから
他を襲ったというなら…
それが霊能者である意味は…あるように思えない。

唯一の存在でもなければ、人狼の正体を暴くという意味で
驚異でもない…二人の霊能者。
わざわざ襲うまでもなく…僕らの手によって殺されるだろう存在だ
もはや隠れ蓑にもならず…守護者の可能性の残るモーガンを
襲う方がよほど…理に適ってると思う。

そしてあなたの言うとおり…人狼が殺してしまうのが
狂った奴の方かもしれないとなれば…尚更、意味がわからない。
わざわざ…味方である狂った奴を殺してしまう危険を冒してまで…
二人の内片方の霊能者を襲い…人狼は一体何を得るというのか
(40)2006/07/18 00:56:11
墓守 ユージーン
だからそもそも…霊能者を襲うという選択肢をとったことについて
ぼくは…意図をはかりかねてる。
だから…レベッカが人狼でそれを
隠したかったのかという…想像すら生まれた。

そして…
ぼくらの手で殺されただろう、つまり…
人狼にとってはその間自分達が殺される心配もない、
その狂った奴かもしれない霊能者を見分けもつかず
わざわざ襲撃したと言うよりは…

これも…正直人狼にとって利のある手とは思えないけど、
最初から見分けがついた上で…本物の霊能者を襲ったと
そう考える方が…まだわかるとも感じた。
(41)2006/07/18 00:57:46
墓守 ユージーン
[...は、長い話を終え、さすがに疲れたようにこめかみを抑えた]

これがぼくの考え方…
もちろんぼくは…自分が馬鹿だと自覚してる。

だから…これについてどう思うか尋ねたいとは思っていても
これを広め…信じさせたいとはこれっぽっちも
思ってないことは…わかってもらいたい。

また人の考えを聞けば…ぼくの考えもそれによって変わるだろう。
そう思ってる。

ただ、今は疲れた…。もう、休むよ。
(42)2006/07/18 00:58:59
墓守 ユージーンは、今日はそれ以上は周りの声を見聞きする余裕もなく、
2006/07/18 00:59:31
墓守 ユージーンは、あるいは無視する形で黙る事を心で詫びながらも深く*腰を下ろす*
2006/07/18 01:01:07
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/18 01:03:46
書生 ハーヴェイ
まだ僕の能力で人狼を探していないと、何回言えば気が済むの?
そりゃ、僕がもし見つけられたら役目は終わるけど
まだ何も始まっていないのに能力者を一掃するなんて、
僕にはとても考えられません。何の為に僕達はいるんだよ。

5回中の4回を使って、この大人数の中から
最後の狼を殺すと言うわけか。たった1回のチャンスで。
随分自信があるんですね?その自信はどこから出てきたのやら。
もしそれで村人が全滅したら、お前を一生恨んでやるからな。

能力者を全員殺しておいて、時間を稼ぎ、情報材料を得る?
笑わせてくれるじゃないか。占い・霊結果が無いその状況で、
情報も何もないだろう。それとも、何だ?お前は、
結果無しに村人達の発言を元に、処刑を開始するって事か。
そんなの占い・霊結果に比べたら、屑同然なのは分かるよね。
(43)2006/07/18 04:27:37
書生 ハーヴェイ
守護者が処刑されそうになったら、名乗り出ればいいじゃん。
そうしたらその人は人間だって確定できるし、
どうせ狼はそいつを襲撃するから、
自分達の手で処刑してしまうって事にはならないからね。
襲撃されたら、もちろんそいつはもう僕達を守れないけど
それはもう仕方の無いことなんじゃないかな?
守護者の仕事は、いかに人間らしさを証明するか、だから。
もし名乗りでるという最悪な場合、それはもう守護者の責任。

で、狂人トビーを何故襲撃したか、まだ分かってないのか?
あの状況では、僕の方が圧倒的に真として信頼を得ていた。
だからもし僕を殺すと、よりトビーに疑いの目が集まる。
いっその事トビーを殺し、その立場を逆転したかったんだろ。
そしてその作戦に見事踊らされているのは、お前だ。
それか、お前自身が人狼かもしれない可能性も十分ある。
(44)2006/07/18 04:39:31
書生 ハーヴェイ
はぁ?レベッカが狼で、それを隠したかった?
それで僕を殺したら、この事件は終わりとか思ってるだろ。
それは、明らかに間違いだ。どうしても信用できないなら
僕に投票しろよ。だがもし、それで事件が解決しなかったら。
責任を取って、僕の最後の望みで、お前も死ねよ?
だって僕はお前が一番怪しいと思っているからね。

馬鹿だと自覚してるなら、こんな長い話するな。
僕の大切な声が無駄になってしまう。本当、迷惑。
貴様のそのつまらない話で、人が動く?自惚れんな。
お前の幼稚園児並のストーリーで、皆が動くはずがなかろう。
(45)2006/07/18 04:46:44
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/18 04:57:46
書生 ハーヴェイ
[...は、喋り終わると、ペンでメモに字を書き始めた。]

占い先は、ユージーン
処刑先は、カミーラ  と、今は考えています。

ユージーンの名前が出ているのは、書かなくても分かるでしょう。
本当は処刑にして、本物の霊能者である僕が、
人間か人狼か知りたかったのですが、仕方が無い。
まだ僕を完璧に信用していない人はいらっしゃるだろうし。

もし状況が変わったら、もうラッセルを処刑でも良いと思いました。
もうそろそろ、どちらかの占い師を優先して、1人を
本物と決め付ける方がいいと思います。その場合、
シャーロットの方が選ばれるでしょう。ラッセルは、
どんな言い訳をしても、あのタイミングの名乗り方じゃ
不自然としか思えないので、はっきり言って信用できません。
(46)2006/07/18 05:15:07
書生 ハーヴェイは、書き終えると、またソファの上で*眠りについた*
2006/07/18 05:30:55
隠者 モーガン
[ハーヴェイの高らかな笑い声が聞こえる……]
[その声は2階までも響き、モーガンの目を覚ましてくれた…]

……この笑い声……何かあったのか……?

[不審に思ったモーガンは部屋を出る]
[そして、ふと気付く]

………私は、生きているのか…

…人狼共は私を襲いに来るものとばかり思っていたのだがな…

[少し自意識過剰だったか、と鼻で笑い、
モーガンは階下へ移動する]
(47)2006/07/18 08:45:18
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/18 08:47:32
隠者 モーガン
[広間に辿り着いたモーガンは、そっと中を覗き見る……]


………!!

[部屋に漂うのは、新鮮な血の匂い。最初それは処刑されたレベッカの物と思った。しかし…、そうでは無かった……]

………トビー……

[モーガンは再び、理性を失いそうになる]

…………………何故だ………?
………………殺すならば………私だろう………!?
人狼共……!!

………何故、あんな……………
年端も行かぬ……子供を………!!

[心臓の動悸が激しくなり、脂汗が滲み出る]
[息苦しさの中、モーガンは誰にともなく言葉を発し続ける…]
(48)2006/07/18 09:00:10
隠者 モーガン
[モーガンは何とか広間から離れ、隣の部屋に倒れ込んだ]
[静かに息を整えながら、広間から聞こえて来る声に耳を澄ます]

…………このまま、ここで様子を見よう……
夜が明けるまで…

[体を起こす気力も無くなったモーガンは、
そのまま隣の部屋で夜を明かした]
[広間から発せられる会話を、盗み聞きながら…──]
(49)2006/07/18 09:03:54
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/18 09:07:24
書生 ハーヴェイ
[...は、考え事をした。私は――いつからこんな子になったの?
アーヴァインの死体を、見たときから…?? いえ、違う。
それとも、トビーと戦いあった、あの日から…??
小学生の時、誰からも相手にされず、ただ1人で読書をしていた
あの日から―?? 僕は、死んだ人にあざ笑える、"悪"に?]

分からない……。
私…… なんで、こうなのか… 分からないよ…。

[彼は、自分でも想像できない程、ここに来て成長した。
しかしその成長は、微笑ましいものでは、全く無かったが。
彼は、彼ではなかった。自分が"どっち"なのか、分からなかった。

――私、男という名の生き物で、生まれてきた。
だけど、女の心も、少し。彼女は、自らの真の感情を、
捨て去ってまで、生き残りたいと誓った。
彼女と同じ障害を持っている者は、そう簡単にも、こうならない。

そこまで決心が強い、ハーヴェイと言う、女性。
――性同一性障害を持ちながら、彼女は、戦い続ける。]
(50)2006/07/18 09:26:18
隠者 モーガン
[──夜も明ける頃、ついに広間からの声は聞こえなくなる]
[床に転がったままモーガンは考えた]

[─トビーが襲われた理由を……]
[─昨日、ユージーンの出した提案を……]

[─そして…]


「─お前は"道具"だ!! この村を救う為の、材料!!!─」

[ハーヴェイの放った、あの言葉……]

……もしかしたら"道具"は、私達全員なのかもしれないな……

……私が救うべきは「村人」では無く…
………「村」そのもの、か……

[モーガンはやっと理解する]
[自分達の集められた、その真意を……]
(51)2006/07/18 09:30:45
隠者 モーガン
[ようやく立ち上がったモーガンの顔に表情は無い…]


[そのままモーガンは広間に足を向けた…]


…メモを…読まなくては……

[途中、何度か倒れそうになりながらも…
モーガンは広間のテーブルに辿り着く。]
(52)2006/07/18 09:40:39
隠者 モーガン
新しいメモはハーヴェイ君の物だけか…

占い先がユージーン…
処刑先が…カミーラ………


カミーラか……

[モーガンはペンを取る…]
(53)2006/07/18 10:00:56
隠者 モーガン
「ハーヴェイ君の処刑先にカミーラが上がっているが…
彼女は確かに発言は少ないし、突然姿を消したりもする。
しかし、全く意見を述べて居ない訳では無い…
いきなり処刑に踏み切るべきでは無いと思うのだ…

なので、カミーラ処刑に関しては制限時間を設けたいと思う。
彼女が今夜の処刑時間までに納得の行く弁解をした場合、
一旦彼女の処刑は一時取り止めとしたいのだ。
なので、今回は
カミーラが弁解出来た場合とカミーラが弁解出来なかった場合…
各自2通りの希望を出して貰いたい。
無論、彼女を本気で危険視する者は
両方にカミーラの処刑希望を出して貰っても構わない──」

…取り合えず、こんな所か…
…出来れば、間に合って欲しい物だ…
[モーガンはカミーラの身を案じた…]
(54)2006/07/18 10:22:41
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/18 10:22:52
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/18 10:38:06
書生 ハーヴェイは、疲れ果てて、ソファの上で気を*失った*
2006/07/18 10:49:58
隠者 モーガン
[ソファの物音で、モーガンはハーヴェイに気付く]

……ハーヴェイ君…?

[ハーヴェイの返事は無い
…喋り過ぎて疲労したのだろう…]

…調子が悪かったのに気付けなかったのは済まなかったが…

何故もっと早く知らせなかったのだ……

[台所から水を一杯汲んで来る]
(55)2006/07/18 10:58:52
隠者 モーガンは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/18 10:59:07
隠者 モーガン
[ハーヴェイに応急処置を施し]

…今度はどうか、
罵倒なんぞで疲労しないでおくれよ…?

[意識の無いハーヴェイに語りかける]

[そして再び、メモの続きの内容を思案し始めた]
(56)2006/07/18 11:03:20
隠者 モーガン
「それでは、私の処刑先の希望を挙げておこう。」

[処刑── もう、その言葉に抵抗は無くなっていた]

「カミーラが弁解出来た場合
処刑先 ハーヴェイ
占い先 ヒューバート

カミーラが弁解出来なかった場合
処刑先 カミーラ
占い先 ヒューバート

……私は今日、これで希望する。──」


[モーガンはペンを走らせ続ける]
(57)2006/07/18 11:26:57
隠者 モーガン
「トビー君が能力を一度も使わずに死んでしまった為、霊能者の真偽を判断する事はもう絶望的だろう…
その為、私は真の占い師の保護を最優先して考えたい。
幸い無能者から死亡したのはまだレベッカだけだ。
残った無能者達の中に守護者が居る確率はまだ高いと思う。

だから私は、確実に守護者では有り得ないハーヴェイの処刑を希望する。
彼は守護者では有り得ないが、狂人や人狼である可能性もまだ残っている。
処刑する価値は充分あると思うのだ。
もし彼が真の霊能者と証明出来るなら勿論考え直すが…。──」
(58)2006/07/18 11:39:02
村長の娘 シャーロット
「……お祖父様…お兄様……
     私……お兄様達の所へいきたい……」

――銃口を自らの首に向ける。
――触れる鉄は冷たい。

「これで……いい……のよ…」

指が引かれる―――
(59)2006/07/18 11:47:13
隠者 モーガン
「守護者の力で真の占い師を生存させ、処刑と占いを続ける…
残りが占い師2人と、人間確定した無能者達だけになるまで…。
…今の所、私にはそれ以外思い付けなかった…

確実に多数の犠牲が出るが…
…それはまぁ仕方の無い事だろうと思う。
皆、村の為に命を捧げる英雄となってくれ──」

[表情を無くした顔で、モーガンは書き続ける。]
(60)2006/07/18 11:50:25
村長の娘 シャーロット
”―シャロット、これでお前を守ってやるからな!”
”――自分を見失うな、シャーロット”


ゴトン。

銃が床に落ちた音。

「……う……ああ……っ……
       お祖父様……お兄様…!」

…少女もそのまま床へと崩れ落ちた。
(61)2006/07/18 11:52:36
書生 ハーヴェイ
[...は、モーガンの声で、正気を取り戻すと。]

……真の霊能者の、証明?
村人全員に信用してもらう程の証明なんて、不可能です…。

それに、私は、私の全知能を活かして、推理しました。
ユージーンとの口論や、今日のトビー襲撃理由の事……
聞いていた人がいれば、それが唯一の証明と言えるでしょうね。
私の推理は、あいつより納得できる内容だと思うわ…。

……私、こんな終わり方、納得がいきません。
何故、人狼を1匹も探せないまま、死ななければいけないの?
貴方達は、全員ユージーンに踊らされてるわ……!!!
(62)2006/07/18 11:56:20
村長の娘 シャーロット
”――シャーロット”

誰かの声が聞こえる。

”貴方はここで何を望むの。そしてその為には
何をするべき――?”

「私は……」

「…私は……私は……もう犠牲者を出したくない。
人狼を見つける…その為には私の力で…
………見つけ出す。」

――少女の目に光が戻った時。
(63)2006/07/18 11:57:46
村長の娘 シャーロット
二階に駆け上がり、引き出しからメモ帳を取り出す。
自分に何かがあった時の為の―

(今日という日を迎えられた。ならば……
私はこの日を占い師として精一杯努めなければ)

メモ帳を額に当て、祈りを捧げる。

広間に戻り、彼女はペンを取った――
(64)2006/07/18 12:04:18
村長の娘 シャーロット
……昨日の時点でラッセルは私を狼の可能性があると
見ているようですが……
彼の行動は……本物の占い師としては疑問の残る物が…
多すぎます……
まず一つは…皆さんも仰る通り…名乗り出たのが遅すぎる事…
そして「シャーロットが占い師なら自分は狼だろうね」…
という言葉…
自分が本物だというのなら自身を否定するような
発言は危険です……
まるで自分の信用を得ようとしていません……
(65)2006/07/18 12:11:56
書生 ハーヴェイ
[...は、起き上がったシャーロットの顔を、見た。
あいつの目が、一瞬、――輝いたように、彼女は感じた。
いつものあの、醜く泣いてる時の顔とは大違いだった。
不思議とハーヴェイは、濁った心が、牙を向かなかった。]

なんで…… なんであの子は……!!!
私だって…!! 私だって……!!

[...の目からは光ったものが、ぽつり、ぽつりとこぼれた。]
(66)2006/07/18 12:18:36
村長の娘 シャーロット
そして私とヒューバートさんに繋がりがあると
見ているようですが……
私が占い師だと名乗った時…
あそこにはユージーンさんもいました……言葉がわからないから繋がりがある…というのは理由として乏しすぎます…
可能性はいくらでもあるのではないでしょうか…
そして私がヒューバートさんを占いたいと思ったのは…
ラッセル……貴方がヒューバートさんを占い先に上げたから。
貴方が人狼だとして…仲間を占いたいとは思わないだろうと思ったけど…その裏もあるのではないかと思ったから……深読みすぎではないかと自分でも思っていましたけどね……
私とヒューバートを繋げている…ラッセルの推理は無理に繋げようとしている部分が多いと思います…
(67)2006/07/18 12:20:15
隠者 モーガン
[ペンを走らせる手を止め、モーガンはぐるりと振り返る]

そうか…
私はあの口論を隣の部屋で聞いて居たが…
君は自分を霊能者と信じさせる事よりも、
ユージーンの挙げた策の欠点を羅列して居ただけに聞こえたよ。
2度程トビーの襲撃理由を挙げていた様だが…
確か、「真偽を間違えた」と
「自分が信頼を得て居た為、立場を逆転させたかった」だったか?
どちらも「証明」とは言えんと思うよ……
あれが君が霊能者である証明と言うのなら、
君が死ぬのは君の責任だ。

最初に会った時に言っただろう…?
「これからどうなるかは、君に一つ責任がある」と…
喜べ、君はこれから英雄になる……
村の為に、命を投げ出した英雄に……

[そこまで言うと、モーガンは姿勢を戻し再びペンを持つ]
(68)2006/07/18 12:20:16
村長の娘 シャーロット
すでにテーブルに上に置かれているメモの数枚を見る…

「……本日の処刑……ですが………
私はハーヴェイを処刑する事にあまり賛同出来ません…
ハーヴェイが人狼だとしましょう……
ならば何故自分を追い詰めるような襲撃の仕方をしたの
でしょう……トビーが襲撃された事で自然とハーヴェイに疑惑が
向けられるのは明らか…
……無論、ハーヴェイが人狼だという可能性は残っています……
霊能者の真贋もわからなくなった今、確実を求めるのであれば……ハーヴェイを処刑する事は止むを得ないでしょう……」
(69)2006/07/18 12:27:50
村長の娘 シャーロット
……私自身の考えは……霊能者の二人の内に
狂人が紛れている可能性が高いと考えています…
ですのでハーヴェイは霊能者としての存在意義はほとんどなくとも……処刑せず…
……非能力者達の中から選んだ方が良いのではないかと思います……
(70)2006/07/18 12:32:38
書生 ハーヴェイ
[...は、モーガンの言葉に対して、口を開いた。]

その明らかに怪しいユージーンの策を指摘して、
欠点をつきとめる時点で、少しは証明になるわ…。
それと…、私は真偽を間違えたなんて、言ってません!!

それでも証明にならない…? じゃあどうすればいいの…?
私が人狼を探し出しても、それは証明にならない。
シャーロットが人狼を探して、そいつを処刑したとき
私の能力を使っても人狼と結果にでても、証明にならない。
もう意味が分からないわ…。結局、道はないじゃないの!!

[...は、うっとうしい涙を自分の手で拭きとって。]

……そうなら、あと1日だけ、1日だけでもいいから
私に、最後に人狼を見つけるチャンスを、与えてほしい…

私はまだ、やり残してる事だってあるんです……
明日になったら…… もう私のことは好きにしていいから。
処刑でも、焼いて食べるでも、好きにすればいいわ…。
(71)2006/07/18 12:32:59
村長の娘 シャーロット
本日の私の希望はこうです……
モーガンさんの提案に賛同し、
カミーラさんが時間までに現れない場合―
処刑先はカミーラさん……
占い先はヒューバートさん……

カミーラさんが来て、動向が好転した場合は―
非能力者の中か選ぶのであれば
処刑先はヒューバートさん……
占い先はステラさん……

皆さんの意見が能力者から処刑が多数であれば…
処刑先はハーヴェイさん……
占い先はヒューバートさん……
こうしようと思います……

メモに連なる小さな文字。

                ―Charlotte=Grius
(72)2006/07/18 12:41:00
隠者 モーガン
[モーガンは振り返る事すらしなくなった]

自分の言葉すら忘れてしまったのか…

ステラがトビーの死体を埋葬しに外に出た時かな…
確か、君はそう口走って居たよ…
……君の全知能を活かして推理したんじゃなかったのかね…?

[紙とペンをハーヴェイに差し出す]

ここから先は、皆に宛てて書き給え。
私の主な考えはもう、メモに書き上げてしまっているよ…
(73)2006/07/18 12:42:22
村長の娘 シャーロット
ラッセルがヒューバートさんを占いたいと言った事…私と繋げようとしたりした事…やはり気になります……

狼同士で争って…仲間だとわからないようにする、という事も聞いた事があります……から……
(74)2006/07/18 12:45:00
書生 ハーヴェイは、「では貴方は… 機会を与えてくれない、と?」
2006/07/18 12:45:58
村長の娘 シャーロット
モーガンとハーヴェイが言い争っている。
……ここに来て今はもう何日目だったろう…

皆、穏やかだった目が。殺気立っている。

       次。
               次は…
   誰を殺す…?
                   死にたくない……

               ――そんな目。
(75)2006/07/18 12:48:39
村長の娘 シャーロットは、隠者 モーガンに話の続きを促した。
2006/07/18 12:48:47
隠者 モーガンは、悪いが、そういう事だね。今日誰かを殺すなら、君を選ぶ。
2006/07/18 12:48:55
冒険家 ナサニエル
[交わされる議論の声に、ゆっくりと双眸を開いた。顔を上げると、テーブル付近でメモを眺めるシャーロットやモーガン、ハーヴェイの姿が目に付く。
一瞬状況を把握し損ねて、双眸を瞬かせた。
やや置いて、背中を預けていた窓際の壁から背を離すと、意識を覚醒させようと首を振る。]

あぁ、いけないな……。
部屋にも戻らず、こんな所で寝過ごすなんて。

[寝起き故の重く沈むような口調で言って、緩慢な動作で立ち上がった。
意識がこんなにも夢と現実の狭間を彷徨っているのは、見た夢の所為だろうか。
過去の――血塗られた悪夢。
自問して、夢の残滓の、その後味の悪さに顔を顰めた]
(76)2006/07/18 12:49:12
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/07/18 12:49:23
隠者 モーガンは、書生 ハーヴェイ説得なら私以外の者にした方が効果的だ…
2006/07/18 12:49:37
隠者 モーガンは、村長の娘 シャーロットに感謝した。
2006/07/18 12:50:30
村長の娘 シャーロット
「――ハーヴェイ。」

ここに来て初めてハーヴェイに声を掛けた。

「……落ち着きましょう…ね……
………涙………拭いて………」

そっと彼の肩に手をかけた。
(77)2006/07/18 12:51:44
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに微笑んだ。
2006/07/18 12:52:33
村長の娘 シャーロットは、「誰か……ハーヴに…喉飴を……」
2006/07/18 12:53:32
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/18 12:53:53
村長の娘 シャーロット
背後の気配に振り向く――。

「……お兄様…」

ナサニエルに向かって、重ねていた人の名を
うっかり口に出してしまい…慌てて口を押さえた。

「……あ…いえ……ナサニエル……さん…
その……昨日は占わせて頂き…ありがとうございました…」
(78)2006/07/18 12:57:18
書生 ハーヴェイ
[...は、モーガンの答えを聞いて、顔が真っ青になった。
人間は本当の怒りを感じると、逆に顔が青くなるのだ。
彼女はモーガンの差し出したメモを、手で払った。]

……ならば、こんなもの、いらんわ!!!!!
この落伍者共めが!!! よくもこんな仕打ちを!!!
覚えておけ!! 私が死んだら、一生お前等を祟ってやる!!

奈落の底に突き落としてやるわっ!!! 覚悟しとけ!!!

[...は、金切り声を上げ、もの凄い速さで*2階へ行った*]
(79)2006/07/18 12:57:43
隠者 モーガンは、書生 ハーヴェイの言葉には反応せず、メモの文面を考え続けている……
2006/07/18 13:01:57
冒険家 ナサニエル
[霧のようにうっすらと、それでも確実に残っている夢の余韻を押しのけるよう、現状を意識した。

そう――確か、昨夜はレベッカを処刑し、トビーが襲撃されたのだ。
占われ、人間だと断じられも、した。
……村の住人ではなく、余所者の自分が人間だと証明されるとは、何て皮肉なんだろうと目を伏せるようにして思う。
けれど、今はそんな感傷に浸っていても仕方ない。
……やるべき事を、やらなければいけないのだ。
テーブルの側へ近寄ると、残されたメモに視線を走らせる]
(80)2006/07/18 13:03:00
村長の娘 シャーロット
力を失くしたハーヴを椅子に座らせようと促す――。

憎めなかった。
今まで自分を、村の皆と一緒に苛めてきた彼…
それが今―――

「モーガンさん…そう言えばこんな言葉…
ありましたね……
”一人殺せば殺人者、百人殺せば英雄か”…
英雄とは…悲しい存在なんですね……」

その言葉だけ残すと…彼女もソファーに座り
一人、*思いにふけていた*
(81)2006/07/18 13:03:37
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/18 13:08:22
隠者 モーガン
[シャーロットの言葉に、ペンが少し止まる]

……私は…
…"英雄"になる覚悟は、とうに出来ているよ………

[少しだけ悲しそうな顔をすると、またペンを走らせる……]
(82)2006/07/18 13:08:45
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/18 13:09:29
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/18 13:09:50
冒険家 ナサニエル
[瞬間、掛けられたシャーロットの声に目を瞠った]

お兄様……?
私には妹はいないはずだけれ、ど。

[怪訝げに呟いて、少女の顔をまじまじと眺める。
実際には、父の顔を知らないのだ。
兄弟姉妹がいないなど、断定する事は出来ないが、少なくとも兄弟と言う相手と、顔を会わせたことはない。
そこまで思案してから、あぁ、と手を打った。
恐らくは、彼女には兄が居るのだ。
自分は髪の色も同じだし、何か似通ったところがあるのかもしれない。]

……貴女の様な妹なら、私はとても嬉しいけれどね。
それに、占いについては、私の方が感謝しなければいけないくらいだよ、シャーロット嬢。

[少しばかり気分が和んで、少女へと微笑を向けた。
彼女が――無事にこの集会場を出られればいいのにと、独白めいたことを思う]
(83)2006/07/18 13:13:57
冒険家 ナサニエル
[そうしてから、メモの用紙を一枚取って、ペンを握った]

「今日の占いや――、処刑についての意見は、まだまとまっていない。
けれど私は、今日明日中にハーヴェイをどうにかしなければいけないように、思っている。
もし彼が狂人で、今日も明日も……処刑せずに居るようなら、明後日、此処に残る人数が五人になった時に、狼と協力して人間とわかっているものを処刑するかもしれない。
それは、引き起こすべきではない事態だと私は考える。

また、カミーラ嬢……いや、カミーラ殿に関しては、人間ではないかと思っている。
確証はないし、もし彼女の弁解がないようなら仕方はないかも知れないが、できる限り、手にかけたくはない」
(84)2006/07/18 13:23:48
隠者 モーガン
「さて、最後にヒューバートを占う理由…
これに関しては、残念ながら大きな根拠は無い。
昨日の占い先の繰り越しだ……。

ただ強いて言うならば…──」

[先日ハーヴェイとヒューバートが口論していた事…
勿論モーガンは直接見ては居ない。
ただ、終わった後に何故かヒューバートよりも
ハーヴェイの方が落ち込んで居た様に見えた……
あのハーヴェイと対等以上に口論出来る……
ヒューバートは、そんな実力を持っているのか…?]

「……彼は何か、隠し事をしてる様に思える。
ヒューバート、心当たりは無いかね?
特に……、ハーヴェイ君との事で。
気がむいたら、書面にして残しておいて欲しい。
では、宜しく頼んだ…
          ──モーガン・レクター」
(85)2006/07/18 13:24:36
冒険家 ナサニエル
「また、シャーロット嬢に関して。
今日の占いの判定で、私は彼女が狂人である線は薄くなったと思っている。

シャーロット嬢とラッセル、私の占い結果を先に告げたのは、ラッセルの方だ。
シャーロット嬢は、彼の後に遅れて結果を発表した。

……昨夜襲撃されたのは、幼いトビーで……、霊能者と自称する者の片割れが欠けた状況だ。
つまりは、彼女が狂人の場合、私を狼だと告げてもそれが嘘だと露呈し、ラッセルが本物の占い師だと証明はされなかった。
私を処刑し、また狼であるハーヴェイを一日でも長く生き延びさせる為には、狂人の尤もベストな発表は、私が狼であると言う事だ。
にも関わらず、彼女はラッセルの発表の後、私を人間と報告した」
(86)2006/07/18 13:32:26
冒険家 ナサニエル
[この事から、私はシャーロット嬢が狂人であるという可能性は低いと考える。

また、ハーヴェイについても気になる事が一点。
彼は、能力者たちの中では、常に尤も早く占いや処刑の希望を提出しているように思う。
上記メモで、彼が狂人である場合について触れては居る物の、狂人ならばこんなにも早く意見を提出するだろうか、というのは気に掛かった。
狂人は狼の味方だ。
もし間違えて狼を占いや処刑の希望先に上げてしまったら、と思うと、もう少し熟考するのではないかという気もする。
それを考えると、私は彼がユージーン殿を占い先に上げるのが少々解せない。
とはいえ、これは私の考えであって、確実さには欠ける。
……狂人であっても、ユージーン殿が狼ではないと認識すれば、彼を占い先に希望するかもしれないしね。」
(87)2006/07/18 13:41:10
冒険家 ナサニエル
[メモを書き記し終えると、ペンを置いて軽く息を吐いた。
それから、たったいま自分が書き記したメモの文面を目で追い、僅かに顔を俯かせる。
霊能者を自称した、ハーヴェイという名のあの少年。
彼には酷く残酷な話だと思うと、自責の念が針のように胸を刺す。]

それでは、私は一度部屋に戻って、占い希望や――その他の事を考えてくるよ。

[私は、一体どんな結論を下す事になるのだろう。
自問の声を抑え、誰にともなく退席を言い残すと、踵を返して*階段へと向かった*]
(88)2006/07/18 13:53:55
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/18 13:57:31
隠者 モーガン
[...は、ハッと目を覚ます]
[メモを書き終えて、一息ついただけのつもりだったのに……
いつの間にか眠ってしまったらしい……]

………いかんな……
やはり昨日無理をし過ぎた様だ……

…今日は早めに休む必要がある……


すまんな、余所者君…
…君に頼る事になりそうだ…

[今夜も立ち会え無い旨を書き残し、
モーガンは、2階の空き部屋へ*向かって行った*]
(89)2006/07/18 14:05:24
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/07/18 14:09:29
美術商 ヒューバート
[飄々と1階へ降りてくる。
 その表情は、不安に満ちたあの顔ではなく、
 まるで笑みでも浮かべているかのような・・・]

さぁて、メモは・・・と。

[メモのある場所へ向かい、内容を読む]

ふむ、ジジイは私を占い先に・・・そして、
気持ち悪いメスガキは占い先か処刑先ね。
ふん・・・・・・。

[ペンを取り、文字を連ねていく]
(90)2006/07/18 14:27:38
美術商 ヒューバート
「Bonjour. ご機嫌いかがですか、親愛なる仲間たち


[ここまで書いて嘲笑気味に呟く]

「仲間たち」ね・・・ククッ、蛮族どもが・・・。

[続きを書く]

「本日は、かわいそうに・・・霊能者だと名乗っていた
 男の子が犠牲になってしまわれたようですね。
 ここで問題になっているのが、残された
 ハーヴェイ君の処遇なのですよね。
 私の考えを表明させていただければ、
 占い師さえ存命であれば霊能者は不要です。
 私には、その先読みの一手が見えています。
 可能性に頼って、正直燃費の悪い霊能者に頼るより、
 確実に、我々が生き残っていく道を考えましょう。
 ということで、本日は残念ながらハーヴェイ君を
 処刑しましょうという提案をせざるを得ません」
(91)2006/07/18 14:36:33
美術商 ヒューバート
「誰を占いたいかについては、後ほど
 改めて記しに参ります。Au revoir.」

[ペンを置くと、冷徹な表情で]

村・・・ねぇ。残念ながら私はこの村の者ではない。
できるだけ大人数で生き残ろうなんて考えてはいないねぇ。
少なくとも自分だけが、私だけがモントリオールに
帰れればそれで・・・。
(92)2006/07/18 14:44:10
美術商 ヒューバート
[メモを終えると、首をコキコキ鳴らして
 階段へと向かう。部屋へ戻るようだ]

芸術のゲの字も知らぬ蛮族どもめ。
お前らの価値なんて、カナダのケベック州に住む
優秀な我々の踏み台ほどしかないわ・・・。

[吐き捨てて*二階へ上っていく*]
(93)2006/07/18 14:46:44
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/18 14:47:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/18 17:44:15
逃亡者 カミーラ
ッ、ここ、何処だ――?

[意識が断片的だった。人の声が聞こえない。聞こえない。唯、ぐらぐらと揺れる世界が視界に広がっている]

何処だ、何処だろう……
あぁ、そっか、天国か地獄のどっちかだ――
もう人狼から逃げなくてもいいんだ。いいんだ。
あんな怖い化け物から逃げなくてもいいんだ。
逃げなくてもいいんだ。

なんて簡単な話だ。
人狼を殺っちまう前に、自分が死んじまえば良かったんだ。

[虚ろな目で、嗤う。モーガンの提案が記されたメモすら見えない、リアルなものなど何も見えない、嗚呼、どこで何が切れてしまったのだろう、レベッカを殺った時か?目の前でまた人狼の被害者を見た時か?人狼と共に集会場に隔離されたからか?――その瞳はもう*幽玄しか見えない*]
(94)2006/07/18 20:28:57
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/18 20:34:34
村長の娘 シャーロット
「……カミーラさん…」

今はもう力なく体を落としている彼女を見る。
……カミーラさんを…処刑……
本当にこれで…良いのだろうか…
今更ながらそんな疑問を自身に投げかけてる。

”――カミーラに弁解出来なかった場合は”
モーガンのメモが思い起こされる。

今の彼女には…弁解の言葉は見つからない……むしろ
”自分が死んじまえば良かったんだ。”

「トビー……トビーも…そう言ってたよね…
皆…死を望むの……?どうして……っ!」

自然、手に力がこもった…
(95)2006/07/18 21:43:36
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/18 21:44:34
修道女 ステラ
[急ごしらえの墓標に静かに祈りを捧げて。
中へと戻れば僅かに血のついたままの手を軽く握り締め。
シャーロットの言葉が耳に入ったか、小さく首を振り]

……。
トビー君は、本当は死なんか望んでいませんでしたわ。
彼は死にたくない、そう言ってました。

……なのに、死んでしまった……

神様は無情ですわね。

[呟くと、汚れた手を洗いに洗面所へ入っていった。]
(96)2006/07/18 21:58:41
村長の娘 シャーロット
「…………」

ステラの言葉が耳に入る。
……トビーは死を望んでなかった。
本当は…生きたかった……

「……そうなの…」
生きたかったのに…死なせてしまった…
トビー…ごめんね……

周りをゆっくりと見渡す…
血の跡残る床。
乱雑に置かれたテーブル上のメモ達。
疲れきった顔ばかりの人間達。

「……終わらせたい。必ず……」
(97)2006/07/18 22:16:37
修道女 ステラ
[手を洗って戻ってくると椅子に掛け。
テーブルの上のメモにざっと目を通して、組んだ手の上に顎を乗せる。]

……トビー君は何者かに殺されて、死んだ……
つまり人狼ではなかった。
トビー君がただの気狂いだったのなら。
何故真っ先に霊能者だと嘘をついたか。
人狼の手助けをするつもりなら、霊能者なんていうよりも、占い師だという方がいいんじゃないかしら。霊能者は所詮受身の能力。人が死ななきゃどうしようもない。

じゃあ本物か……
これも疑問ですわね。

こうなるとハーヴェイさんが偽者になるけれど、ハーヴェイさんはシャーロットさんが占い師だと言い出した後に、霊能者だと言った……
彼が人狼か狂人ならば、すでに占い師が名乗っているのだから占い師だという方がいい……

さて、どちらにしても納得がいかない点が出てきますのね……

[コイフを外したままと気付き、さらりと流れてきた金髪を手でかき上げた]
(98)2006/07/18 22:24:48
修道女 ステラ
今この集会場の中で生きている人は、9人。
人狼が1日に1人の人を殺し、我々が1人の人を処刑するのならば……
今日を含めてあと2日のうちに人狼か狂人を仕留めないと、人狼に与する人数の方が多くなりますわね。そうなったら……人数で圧倒するあちらが私たちを食い尽くすのも時間の問題かしら、ね。

それを防ごうと思えば……

少なくとも、ハーヴェイさんの処刑が必要。
トビー君と彼、合わせてどちらかが偽者なら、これで人狼、あるいはそれに味方するものが1人減る。

……少し手段が冗長かしら。

[端正な顔はまったく表情を動かすことなく。
冷酷に呟く。]
(99)2006/07/18 22:32:42
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/18 22:33:19
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/18 22:39:35
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/18 22:40:39
学生 ラッセル
[...はふと顔を上げる。
どうやらいつの間にか眠ってしまったようだった]
(100)2006/07/18 22:42:09
村長の娘 シャーロット
「……カミーラさんの状況を見れば分かるかと思いますが。
…残念ながら弁明する様子はないようです……

私の今日の希望はこうします…
処刑先はカミーラさん…
占い先は…ヒューバートさんに…」

メモに。そ、と書き記した。
(101)2006/07/18 22:47:34
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/18 22:49:48
学生 ラッセル
メモ…。
[覚醒しない頭を横に振り、...は増えているメモに手を伸ばす]

処刑先はカミーラさん…。
占い先は―――…。

ヒューバートさん、かな。
[彼の豹変を思い出して、目を瞑る。依存は、ない]
(102)2006/07/18 22:52:32
修道女 ステラ
[シャーロットの言葉にちらりとカミーラへと視線を向けて]

……現実についていけなくなったのかしらね。
憐れな人。

[処刑などという言葉は口にしない。ただ、足に留めた金属の塊の存在を確認した。]

……私は、ユージーンさんが少し気になりますわね。
昨日ハーヴェイさんと激しく言い争っていた様子。
ハーヴェイさんは誰に対しても牙を剥かれているようですけど……

[疑うには少し根拠が薄すぎるかしら、と顎に手を当て。
ヒューバートの豹変を彼女は知らない。]
(103)2006/07/18 22:54:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/18 22:55:10
書生 ハーヴェイ
[...は、2階の小さな部屋で、熱心に何かを作り上げていた。
彼女の周りには、11体の人形が散らばってあった。
その人形を注意深く見てみると、この集合所に居る
村人達の姿に、とても、似ていた。そして笑みを浮かべる。]

ふふ……、 ふふふふ……!!
みんな、死ねばいいのよ……!!! 死ねよ…!!!

この私を侮辱して、簡単に生きられると思うなよ…!?!

[,,,は、バッグから、無数の針を取り出した。]
(104)2006/07/18 22:56:38
墓守 ユージーンは、顔を上げた。
2006/07/18 22:59:30
墓守 ユージーン
カミーラを殺す…のか?

ぼくは…占い希望なら、ステラを希望する。
(105)2006/07/18 23:00:01
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