自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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逃亡者 カミーラ [黒髪の女は、覚束ない足取りで村の入り口へと歩みを進める。今までの路に比べれば幾分、人の気配を感じる村内に微かに安堵したよう吐息を零した。村の入り口には一つの看板が。...は其れを見遣った] ――――――――――――――――――――――――― この村は「重RP練習村」です。 キャラクターの視点に立ち、リアルなRPを心掛けて下さい。 キャラクターはRP、中の人は推理というのが前提です。 推理をおごそかにしないようにしつつ、RPも両立させて下さい。 【余りガチに走り過ぎない】のも、重RP村での一要素になります。 少ない推理材料から推理を進めるのも重RPを楽しむ要素です。 よって村側有利の編成となっております。 用語制限にご注意下さい。 【アンカーは禁止】【メタ・COといった専門用語も禁止】 【白い・ステルスといった一般的に使わない用語も禁止】 役職は用語制限には当て嵌まりませんので、 占い師・霊能者・人狼といった役職を口に出すのは問題ありません。 尚、独り言・墓下・エピローグは用語制限を受けません。 メモは中の人同士の相談等に利用して下さい。 中の人の質問はメモかwikiページでお願いします。 用語的に制限に引っかかる物などは企画者よりメモにてイエローカードを出します。 二日目まで48h進行です。 三日目以降は24hコミット進行。 終盤のコミットは臨機応変に。 必ず参加前に今一度 当企画のwikiページ記載ルールを一読して下さい。 カウントダウン企画wikiページ【http://z.la/d6z4j】 ――――――――――――――――――――――――― [...はぼんやりと看板を眺めていたが、暫し置いて、小さく舌打ちした] ……読めねぇ。 [何処の国の言葉だ。と内心付け加えながら、看板を横目に村の奥へと歩んで行く] | |
(0)2006/07/10 22:31:44 |
逃亡者 カミーラ 賑わった村だな。 ……此処なら奴等に見つかることもないだろうよ。 [ぼそり呟く。見かける自警団員は必ず銃を携帯しており、戦い慣れしていそうな男達もまた。近年、物流が盛んになると共に銃器が広まっている。それは逆に言えば、人間の命を容易く奪いかねない武器であり、物騒な世の中とも言い得るのだが。] ――銃か。 それがありゃ、自分の命くらいは守れるわな。 [腰元に据えたショートソードを一瞥した。一寸錆び、一寸の血の跡。唯一の武器があっても尚、心許無い。...は手近な村人を取っ捕まえ、不躾に問う] 武器屋は何処だ。……あ?んなもんないだと? じゃあ村の奴等は何処で銃仕入れてんだよ? ……あぁ、鍛冶屋やらが仲介してんのか。わぁーった、さんきゅ。 [物臭に礼を一つ投げて、...は初老の男が営む鍛冶屋へ向かう] | |
(1)2006/07/10 22:33:46 |
逃亡者 カミーラ あー、金ねぇや……こりゃ宿に何泊出来るかどうか…… 仕事するにも、上手い話は転がってねぇやな…… [手に入れた武器を手の内に転がしながら歩んでいると、不意に自警団の男から声を掛けられる。] おぁ?噂をすればってやつか?金貰えるんなら自警団でも何でも――って、は?集会場?なんだそりゃ。 [怪訝そうに問い返したが、自警団の男――おそらく団長だろう、ヘルムを被る男は理由は話さず、暫し集会場に留まれとだけ話を続ける] わっけわかんねぇ……何?俺みたいな余所者が祭りにでも加えて貰えんのかよ?まぁいいや、どうせ暇だしな。 [相手は真摯な様子だが、さして気にせず暢気に返す。...が集会場に行く意思は汲んだのか、「そういうわけだ」と自警団の男は慌しく去って行く] はいはい、集会場…… って待てコラ。集会場はどこにあんだよ!! おい、バカ野郎、集会場はどーこーだー!! [...の問いは虚しく響き、結局、暫し村を*彷徨うことになった*] | |
(3)2006/07/10 22:51:28 |
冒険家 ナサニエル やれやれ、参ったね……。 [溜め息混じりの呟きは、夜風に吹き散らされて靴音に紛れた。 闇は深く、行く手をその漆黒のヴェールで阻んでいる。 手にしたランタンは、数時間前に油を切らし、役に立たない代物になっていた。 辛うじて地図を確かめたのはもう随分前で、その時に見受けられた進行方向の人里は、村がひとつだけである] 一本道だからね。 ……迷わないとは思いたいけれど。 [一人ごち、首を振る。 瞬間、視界の端に仄かな月光に浮かび上がる、建物のシルエットを見た。 ピタリと動きを止めると、視線を闇に佇む『建物』へ固定する。 目を凝らせば、それが村の建物のひとつであり、すぐ其処に村の入り口があると判った] ……神の救い、かな。 [求める村に辿り着けたのだろうかと思案しながら、爪先を村の入り口へと向ける。 言葉とは裏腹に、不意に胸中に滲んだ不吉の予感を押し潰すよう、踏み出す一歩は重かった] | |
(8)2006/07/10 23:45:11 |
冒険家 ナサニエル [開け放たれた村の門を潜った途端、目に付いたのは非常時を示すような篝火である。思わず不審気に眉根を寄せて、門を背後に歩みを止めた] ……これは、悪い時に来てしまったかな。 参ったね、今から引き返そうにも、この先に人里はなかったはずだしね。 [戸惑うように言葉を洩らせば、ザリザリという足音が耳を打つ。そちらへと向き直れば、自警団らしき様子の男がひとり、歩み寄ってくるのが見えた] ……失礼、少々お伺いしたいのだが。 一体何があったんだい? 近隣に野盗でも? [声を掛ければ、男は値踏みするような不躾な視線を投げてくる。数度目を瞬かせ、一拍置いて口の端を持ち上げた] | |
(9)2006/07/10 23:58:42 |
冒険家 ナサニエル [恐らくは余所者に馴れていないのだろう。こんな反応は馴染みのものだ。失礼のないよう、礼儀正しく頭を下げれば、自己紹介の言葉を紡いだ] あぁ、私は冒険家でナサニエルと。 この村には、一夜の宿を借りたくて立ち寄ったんだ。 以後お見知りおきを。 もし宜しければ、物資の調達も――え? [だが、言葉が終わるより早く、自警団員と思しき男に建物を指差される。あそこに行け、と横柄に告げられ、呆然と相手の顔を眺めた] あ、その、有難う助かるよ。 [歴然とした違和感を感じ取りながらも、それに目を覆って礼を述べる。態度こそ悪いが、親切心なのだろう。恐らくは――その、はずだ。そうでなければ、いったいなんだというのか。自問の声を追及するのは、早くも根を下ろし始めた嫌な予感を肯定するようで憚られた。意識の端に引っかかる違和感に背を向けて、*集会場へと歩み始めた*] | |
(15)2006/07/11 00:07:55 |
書生 ハーヴェイ [...は、ポトリ、とペンを置いた。] ――ああ、もう。本当、この苗字やだな。 [...は、自分の名前をチラリと見てから、ため息をついた。 彼は生まれた頃から、この苗字は好きではなかった。 何故だかは分からない。だが、何だか不快感じたのだ。 Armstrong――アームストロング。なんだこの響きは。 汗臭そうで、妙に熱い感じがする。私には似合わないな。] はぁ・・・、こんな苗字を持つなら、生まれてこなければよかった。 結婚するのはもっと嫌だし。結局どうすればいいんだろうね、僕。 [...は、独り言を言いながら、苦笑した。] 退屈だな・・・、本でも読もうかな。 もう少しでこの本も終わりだ・・・ 頑張って読もう。 [聞き取れない程の小さな物音を立てながら*椅子に座った*] | |
(35)2006/07/11 10:04:00 |
冒険家 ナサニエル 出られない、とはどういう事なんだい? [問いかけに、集会場の入り口を守る自警団員は深刻な面持ちで首を振った。説明できない。だが出すわけにも行かない。あまりといえばあまりな説明に、思わず眉を潜める] 私は、物資を調達すればこの村を出るつもりだ。 そう言っても許されないと? [相手の返事は、無愛想な首肯だった。思わず嘆息し、額に手を当てる] 判った。了解したよ。 何が起きているのかは知らないが、事が収まるまでは大人しくしていよう。 [これ以上食い下がるのは、相手の表情の片鱗に窺える鬼気迫ったモノに憚られた。不承不承ながらに了承すると、入り口に背を向ける] | |
(36)2006/07/11 12:37:35 |
冒険家 ナサニエル ……全く、面倒な事続きだな。 私もつくづく運が無い。 [一人ごちながら歩を進めると、先ほど通り抜けてきたばかりの広間がある。佇む人々は皆、数分前と変わらず銃で武装しているように見受けられた] この調子では――野宿を選んだ方が賢かったのかも知れないね。 [尤も、今更そんな事を言い出しても詮無い事だ。一夜の宿を求めて村を訪れ、この集会場で夜を明かした以上、手遅れである。 軽く目を伏せると、小さく首を振った。前方にはテーブルがひとつ。その上には、記名簿が乗っている] ……取り敢えず、言われたとおりに名前を書いておこうか。 [呟いて、記名簿の隣に置かれたペンに手を伸ばす] | |
(37)2006/07/11 12:45:44 |
修道女 ステラ [当たりを見回して、興味が失せると今度は集会場の扉をあける。 見張り役らしい自警団員が訝しげにこちらを見るのに艶やかな仕草で首を傾げ] ……散歩も許していただけないのかしら? [愛想のない表情で、自警団員に肩を押されて押し戻されるのに、少し頬を膨らませ。 振り返ると男の顎に指をかけ、修道女には不似合いなほどに紅く彩られた唇を弓の形に上げる。スカートのドレープに隠れたスリットから覗く白い足を惜しげもなくその男の足に絡ませ。] 閉じ込められっぱなしで憂鬱な気分なのですわ。 少しくらいの外出は目を瞑っていただきたいのですけど…… [男が思わずたじろぐと、それを押しのけるようにして歩き出す。 後ろから怒号が聞こえるが、涼しい顔で聞き流すと] ……逃げるわけじゃありませんのよ。 もう少し静かになさいな? [微笑みだけを残すとふらりと外へ*出ていった。*] | |
(44)2006/07/11 15:57:26 |
書生 ハーヴェイ [...は、立ち上がると、急いでテーブルへと向かった。 さっきの記名簿。記名簿を見て、確認してみよう。 パラパラ、とハーヴェイは素早くページをめくった。 そして、さっきの美しい声と当てはまりそうな名前を探した。] …こいつかな。ステラ・フェンシュタール。 [知っている。私、この女の噂を聞いたことある。 確か、この村の修道女だ。綺麗な肌をしているので、 学校のバカな男子が熱く語ってたっけ。羨ましいな。 それに、苗字も上品じゃない。なんだか、とても憎い。 私のアームストロングと交換してよ。今すぐ、ほら。] ……馬鹿馬鹿しい。僕って実は、頭が悪いのかもな。 ふふ。 [...は、自分の勝手な妄想と嫉妬が、くだらなくなったので。 そうだ、本を読もう。本は確実に私の心を癒してくれる。 誰にも邪魔されない、たった1つの、私だけの世界。 なんて豪華なんだろう、とハーヴェイは怪しい笑みを浮かべた。 その後、また椅子に座りながら、自分の世界に*浸った*] | |
(46)2006/07/11 17:10:33 |
牧童 トビー [...は、自警団の男の方に向きかけていた上体を戻し、テーブルに手を着いて思わず立ち上がった。その視線の先には、自らが持ってきた黒い塊が、シッカリと映っていた。] ふぅー。 …よかった…。 [...は、小さなため息を漏らし、今度は上目遣いのおずおずとした態度で、自警団の男の方に向き直る。] ご、ごめんね…ボク…いつの間にか…寝ちゃってて…。 …え?違うの…? ステラ…さん…が出て行った? ステラさん…って、ああ、あの教会のお姉さん…。 そっか…。ステラさんも…呼ばれてるんだ…。 [...は、男の怒りの原因が自分でなかったことに対して安堵感と、2年前、父を亡くした時に、泣き叫ぶ自分を慰めてくれた教会の女性もきているという話をきいたことから、屈託のない、嬉しそうな笑みを浮かべた。] | |
(48)2006/07/11 17:14:19 |
墓守 ユージーン [久々に人の名前を聞くこともし、一度で覚えられるよう 頭にしっかり刻むべく強く頷きながら] わかりました、カミーラ。 [墓守という単語をくり返した後、物騒と評する彼女に] 物騒…とは?どうしてそう思う。 安全も何も…死体は動かない。二度と、喋ることすらない。 [カミーラの口から出た「幽霊」の言葉には目を丸くした。 そういったものを怖がる女性には、とても見えなかったからだ] あなたは幽霊が怖いのか? 大丈夫、幽霊は… 大抵それを、恐れる人の心からのみ生まれる…と、思う。 だから怖がらなければ、目にすることもない。 ぼくは4年墓地に住んでいて、見たことは……ないから。 | |
(90)2006/07/11 22:08:27 |
牧童 トビー [...が、テーブルで思案に暮れている間、長い黒髪の男が現れ、若い学生風の男が通り過ぎたが、 特に面識はなかったので、軽い会釈のみで済ませていた。] (…僕がこういうところに呼ばれた理由って…なんだろう…? やっぱり…アレかな…?) [...は、テーブルの椅子に腰掛けたまま、幼い外見に似合わず、足を組み、両肘をついて、両手で頭を押さえて考えている。] ちりちりちり…。 −鈴の…音? [...は、不意をつく清涼感のある音に、思わずドアの方を振り向く。そこには、自分と同じように、凶器を携えた、若草色の帽子を被った少年がいた。] (あ…リック…だっけ? たしか…孤児院の…。) [...は、2年前に同様に孤児となったが、親の残した資産が裕福であるため、孤児院には入らなかった。 それでも、歳の近い子は、それなりに意識はしていた。] [...が話しかけるタイミングを失っている間に、リックは長い黒髪の男、そしてさっきまで寝ていた、見知らぬ女と会話を始める。] | |
(110)2006/07/11 23:01:26 |
牧童 トビー あ…リック…だよね、僕の一つ下…の。 [...は、自分より一回り小さい少年に微笑みかけられ、なぜか恥かしそうに、頬を染める。] …君も…アーヴァインさんに呼ばれ… [...は、言いかけて、今半ば無理矢理に押し込まれてきた青髪の少女−自分よりは4つ5つ終えネ産だろうか−に、目線を移し、駆け寄る。] お姉さん…?大…丈夫? [...は、自警団の男が去っていくのを確認して、少女の耳元で囁く。] あのね…?あの人はアーヴァインさんっていって…自警団の人なんだけど…。 ごめんね?今日はなぜか…とっても機嫌が…悪いみたい…。でも、いつもはすごくいい人なんだよ? [...は、世話になっている手前か、はたまた場を収集させるためか、自警団の男を庇う。] | |
(120)2006/07/11 23:17:30 |
逃亡者 カミーラ (中:企画者より連絡です。メモでは目立たないので。 リック>人数を見て抜けて頂けたんでしょうか。 本当に申し訳ないです。完全に此方の伝達ミスです。 村立て前より「ルーサー」「キャロル」の参加COがありました。プロローグ終了期間(廃村)の24時間前までに入村がない場合、この二名の参加COを此方から撤回させて頂きます。 もう一名キャラクターのCOが確認出来ていない方が居ます。wikiページCO表05番の方です。wikiでも連絡がつきませんので該当する方はwikiでキャラクターCOを行って下さい。連絡がつけば大変申し訳ありませんが、現時点で最終入村のクインジーに抜けて頂くことになります。連絡がつかない場合は、今回は此方からCO撤回という形を取らせて頂きます。 ※クインジーはまだ抜けて頂かなくて結構ですが、その場合も有り得ることを何卒ご了承下さい。 現状九名ですので、キャロル・ルーサーの二名待ちの形で、【天の方はエントリーを控えて下さい】。 お手数をお掛けして申し訳ありません) | |
(160)2006/07/12 01:31:42 |
書生 ハーヴェイ [ガバッ、と大きな音を立て、飛んだように起き上がった。 いつのまに本を読んでいる間に寝てしまったんだろう… 考え込んだが、まぁよくある事だ。しかしあの悪夢は――。 何だか、とても寒気がした。ハーヴェイ自身がうまく表現できない、 何か、自分を失ったような絶望感を感じてしまった。 朝から愉快な悪夢を体験しました、はは。と、小さく苦笑した。] …… おはようございます。 僕、そのまま寝てしまったようですね…。 [しかし、返事は帰ってこなかった。でも彼は気づいた。 寝てる間に、人が増えているような気がしたからだ。 まだ人が来るのか。そうすると、また待たされることに。 憂鬱だな、早く家に帰って試験勉強をしたいのに…。] | |
(165)2006/07/12 09:30:52 |
書生 ハーヴェイ 一体誰が呼ばれたんだろうな…。 記名簿を見てみよう、それですぐに確認できる。 [ハーヴェイは、少しでも何かを気にすると、 確認しないと気が済まない性格だ。厄介な性格を持ったものだ。 彼が机の上に置いてあったノートをペラペラとめくると、 そこには、この前みたような名前がびっしり載ってあった。 しかし、よく見るともう1名だけ追加されているのに気づいた。 えっとこれは…… シャーロット・グライアス………。 ] ……シャーロットだと? あのブス、まだ生きていたのか…。 村人達に憎まれて殺されたか、 自分の情けなさと共に自殺したのかと思った。 [...は、冷たい目をしながら、散々悪口を言った。] | |
(166)2006/07/12 09:40:34 |
書生 ハーヴェイ [ハーヴェイは、シャーロット――いや、グライアス一族を、 見るだけで吐き気がしそうな程、酷く嫌っていたのだ。 無理もない、何故ならこの一族のおかげで、彼の大嫌いな 男っぽい、ゴツい、拳銃を持つことになってしまったからだ。 私は戦士でも、兵隊でもないんだ。ただの本好きの学生。 兵隊なんか、隊長にイエッサー!なんて言っちゃって。 馬鹿みたいだし、汗臭そう、とハーヴェイは思った。 そんな理由で、村人の中でも特にグライアス一族を恨んでいた。 奴等はさっさと地獄行きね。はっきり言って迷惑なの。] 最悪だな……… もう二度と会う事もないと思ったのに。 雑魚と一緒の檻に入れられるなんて、なんて最悪。 [...は、独り言を言った。シャーロットとは、確か同じ歳。 学校は…一緒だったのか?影が薄くて居るんだが居ないんだか。 ハーヴェイは、彼女が同じ部屋にいる事で、不快感を感じた。] | |
(167)2006/07/12 09:53:23 |
書生 ハーヴェイ [良き交流の場か。薄汚いグライアス一族の娘と、 同じこの空間に閉じ込められて、良き交流の場、だと? ステラの意見は正しいのかもしれないが、彼はそう思わない。 第一、人といるのが苦手だったのだ。悲しいことにね。 ……まぁ、私の人間嫌いを治す、いい機会なのかな? これがポジティブシンキングってやつか、笑ってしまう。] 僕は、家に帰って勉強しなきゃいけないんですよね…。 試験のノートもないし、人がいると落ち着かなくって…。 自警団の皆さんは、私達をどうするつもりなんでしょうね。 この様子じゃ、お祝いパーティには見えませんよね。 [...は、にこっと笑おうとしたが、少し不気味だ。] | |
(176)2006/07/12 12:38:54 |
書生 ハーヴェイ [ステラの問いは聞こえたが、シャーロットが気になり 答える気になれなかった。あの一族の娘なのに、 生意気にグースカ寝やがって…… なんて忌々しい。 私には全てお見通しだよ、貴方が悪魔の子だって、ね。 私達がこうやって監禁されてるのも、お前の罠じゃないのか?] なんて君の気味が悪い娘だ………。 [そう言うと、ハーヴェイはズボンの後ろポケットに 入れておいたベレッタM92を抜いて、じっと見つめた。 気持ち悪い物だ。こんなの、男の兵隊が持つものだ。 こんなの銃を持つのも、全てお前の責任だ、シャーロット。 心でそうつぶやくと、無言で、早足で2階へ*駆け上がっていった*] | |
(188)2006/07/12 13:42:01 |