職人の弟子 ジョナサン >>5 [メアリーに力強く頷いて見せるが、 入って目に飛び込んできた赤に眩暈を覚えた。 しかしその中心に、ラルフが倒れているが見える] ラルフさん! [ラルフ一人が流したものだとすると、そのあまりの多さに 横たわる彼の傍に膝をついて身体を運ぼうと触れる腕も震える] (まさか…死んじゃいないよな。 助かってくれよ、頼むから…) | |
(6)2006/07/12 15:45:02 |
職人の弟子 ジョナサン >>7 [嗚咽を堪え、気丈にラルフが助かるとくり返すメアリーに] …ああ、助かるとも! 大急ぎで、村一番のお医者の所に運ぶから心配しないで。 その帰りに自警団に伝えるよ。 先生は、皆と一緒に集会場にいてくれな。 | |
(9)2006/07/12 15:56:49 |
職人の弟子 ジョナサン >>13 [あの血しぶきを掃除してきたらしいメアリーからのコーヒーを 受け取り、気持ちを落ち着かせようと、一口飲んで息をはき] ああ…。 …俺が出る時も、意識は戻ってなかった。 でもきっと、大丈夫だよ。 集会場どころか、村で一番体力だってありそうなラルフさんだ。 必ず助かる…。 | |
(14)2006/07/12 16:43:21 |
職人の弟子 ジョナサン >>16 [目を覚ましたテッドに気付いて、 少しラルフの血のついた自分の服の部分をとっさに握りつつ] テッド、起きたか。 [明るく装ってはいるが不安を隠せない目を見、口ごもりながらも] いや…。 今日、ラルフさんが人狼に襲撃された。 だけど、もう病院に運んだんだ。 立派な先生が揃って、集中して看てくれてる。 だから…心配はないよ。 [微笑んで見えるよう、口角をあげながら答える] | |
(21)2006/07/12 17:09:08 |
職人の弟子 ジョナサン >>23 [顔色を失くしたテッドに労る目を向け] 大丈夫か…おまえはあまり、心配するなよ。 テッドには親父さんだってついてるし、 皆もおまえを守る。俺もな。 だからテッドも落ち着いて…そう、 テレサのこと勇気づけてやらないと。 お前の先生は、嘘をつくような人じゃないだろう…? アイリーンのこともあって、俺は…信じてるよ。 | |
(25)2006/07/12 17:30:09 |
実業家の子 テッド >>25 ジョナサン [呆然とジョナサンを見つめながら首を横に振り] だって、信じ、られないよ…? 先生の言うことを信じたらこの中に人狼が2人いるんだよ? お兄ちゃんも違って、ヘレンさんも違ったら… どこに人狼がいるの? もしもアニタちゃんもスコットさんも人狼じゃなかったら、 どこに2人も人狼がいるの…? 信じられないよ…。 | |
(28)2006/07/12 17:46:55 |
職人の弟子 ジョナサン >>28 [テッドの言葉に、動揺を悟られぬよう強い光を目に宿しながら] …そう、か。 そうなるな。 メアリーさんの言葉通りなら、オリバーさんか、おまえか、 テレサか、…マーガレットの中にあと2人、人狼がいるんだ。 でも…俺の言うことは変わらない。 テッド、心配するな。 たとえその中の誰が人狼だろうと、 おまえ自身がそうであってすら、皆守ろうとすると思うよ。 親父さんだろうがテレサだろうが同じ事だ。俺もそうしたい。 時間がかかるとしても… ラルフさんに、心当たりがあったかもしれない方法に賭けたい。 捨てたくないだろ…希望。 | |
(29)2006/07/12 18:02:00 |
実業家の子 テッド >>29 ジョナサン [黙ってジョナサンの話を聞いていたが、一度目を閉じて、 先程とは違う落ち着いた表情でジョナサンを見ると頷いた] うん…そう、だね。その通りだ。 僕も、このまま子供でいるのは嫌だ。 守るよ、みんなを。今までラルフさんに頼りきりだったし、 送られてきた依頼には失敗したけど、僕も猟友会員として ラルフさんの意志を受け継ぎたいと思う…。 人狼症状抑制のワクチンの話なのかな…心当たりっていうのは。 僕宛てに猟友会から送られてきた手紙には、 その薬が開発中だっていう話が書いてあった。 でもラルフさんは違う方法を考えているのかもしれないね。 僕に何ができるかわからないけど…まずは暖かいもの飲もう。 コーヒー持って来るね。 あと、リサと少し話がしたいな。 [カタ、と震えそうになる体を手を握り締めることで押さえて、落ち着かなきゃ、落ち着かなきゃと言い聞かせるように呟きながらキッチンに入っていった] | |
(30)2006/07/12 18:18:40 |
職人の弟子 ジョナサン >>30[自室に向かう直前耳にした、テッドの告白に] 「猟友会員」…テッド、おまえが? [思わず目を丸くし顔を見返すが、 その決意を秘めた落ち着いた顔を目にすると] 俺らが知らないだけで…猟友会ってのは色々考えてんだな。 その、ワクチン?ってのまで作ろうとしてるとは。 ああ、全く…一人前の顔して。 どんな方法だろうと、誰も傷付かず暮らしていける方法が あるならそれに縋りたいよ。 [落ち着かなきゃと自らに言い聞かせるようにして キッチンに消えるテッドの背を見送り] ラルフさんでさえ、きっとメアリーさんって人がいて 隣で支えてくれたから頑張ってこられたんだ。 おまえも、何でもかんでも一人で 背負おうとしたりなんかせず…周りを頼れよ。 [小さく呟いてから、広間を*後にした*] | |
(32)2006/07/12 18:35:50 |
長老の孫 マーガレット >>40 リサちゃん [...はリサに掛ける言葉が見つからない] | |
(44)2006/07/12 21:50:33 |
実業家 オリバー >>30 テッド な、なんだと、テッドお前、猟友会員だったのか?! 父さんに内緒でそんな危険なとこに入りよって・・・ [と、怒りかけ、今の惨状を思い出すと] そうか、そうだよな。 家族を失う痛み・・・それが分かって・・・ 立派になりおって そ、そうだ、そのワクチンとやらはまだ何も連絡はないのか? | |
(45)2006/07/12 21:51:06 |
実業家 オリバー >>40 リサさん 大丈夫ですよ、サイモンさんは少し話しをすればすぐ出て来れます。 何より、あなたを残して遠くへ行くわけがない。 昨日までの態度を見れば、誰もがそう思うはず・・・ [...は、そっとハーブティを差し出し、安心させるような笑顔で] これでも飲んで落ち着いてください | |
(47)2006/07/12 21:55:48 |
長老の孫 マーガレット >>48 テレサさん 無理しなくてもいいからね。 泣きたいときは泣いたほうがすっきりするし。 元気が出る飲み物を作ってあげる。飲む? [...はテレサに限りなくオレンジジュースに近いスクリュードライバーを差し出した] | |
(50)2006/07/12 22:05:56 |
実業家 オリバー >>49 リサ あ、えっと・・・ [...は、うまい言い方はないかと考えるが・・・] サイモンさんには、人狼かもしれないという噂があったもんですから・・ それを聞きつけた自警団の方が、ぜひ話を聞かせてくれと いや、なに、すぐ解放されるでしょうし、ひどい事はされない・・とは、思いますよ [...は、そうであって欲しいと願うかのように、強く言い切った。] | |
(55)2006/07/12 22:14:42 |
教師の妹 リサ >>55 [オリバーの言葉にはっと顔あげると] な、何でサイモンが!? 私に黙って言っちゃったの…? [俯いて考え込むと周りを向いて] あの、皆ちょっといいかな…? 相談があるんだー…。 今日の取調べ私にして欲しい。 お願い。 [頭を下げた] | |
(57)2006/07/12 22:26:09 |
長老の孫 マーガレット >>57 リサちゃん 決意は固そうね……。 わかった。今日の代表推薦投票はリサちゃんに入れる。 取り調べはきついかもしれないけど、終わったらサイモンさんに会えるから、それがいいわね。 [...はいつもより強くリサの頭を撫でた] | |
(61)2006/07/12 22:32:06 |
実業家 オリバー なるほど・・・リサの意思も固く皆さんも納得の上でしたら、仕方ありませんね >>64 テレサ そうですね、商売で何度か付き合いのある方がいますし・・・少しは良い待遇で迎えてもらえるかもしれません。 サイモンさんの近くにいれるようお願いしてみましょう。 | |
(68)2006/07/12 22:43:06 |
実業家の子 テッド …テレサさん泣いてたの?大丈夫? >>45 オリバー ごめんね、父さん。 母さんが猟友会の会員だったんだよ。 猟友会のことは僕と母さんだけの秘密だったから。 ワクチンの連絡は一度だけ、その他のことはまだ来てないよ。 あ、リサ…。 昨日の話…様子聞くことできた…? [...は不安そうにリサへ目を向けた] | |
(71)2006/07/12 22:47:43 |
職人の弟子 ジョナサン >>66 うわ! [ふいをついて背に腕をまわされたかと思うと、 鼻先を女性らしい香りがくすぐるので何事かと思えば マーガレットに抱きつかれている] えっ…あ、ああ。そ、そう?う…うん。うん…俺も会いたかった。 でででもどうしてそんな急に抱きつ… ………。 [...はマーガレットをじっと見た] …酔ってる? | |
(73)2006/07/12 22:50:03 |
長老の孫 マーガレット >>73 ジョナサン うー、酔ってたことにして。 ……でも会いたかったのも淋しかったのも事実だから。 [いつもなら全然酔わない酒量なのに、こんなだいたんな行動に出てしまったのは疲れのせいで酔いがまわったのだろうか?とりあえず酒のせいにしてみる] | |
(76)2006/07/12 22:54:10 |
実業家 オリバー >>71 テッド な、あ、あいつまで・・・ [テッドの思いがけない告白に、頭の中が真っ白になった。] そ、そうか・・そうだったのか。 お前一人秘密を抱えてつらかっただろう。 これからは父さんに相談できる事があれば、何でもしてくれ 専門的な事は何もいえんと思うが、サポートぐらいはできるだろう | |
(80)2006/07/12 22:57:36 |
職人の弟子 ジョナサン >>76 そうか…酒飲んだんだな。 今ちゃんと近くにいるんだから、酔って見た夢と思うなよ。 [現実に隣にいる証明とばかりに、マーガレットの手をとる] よし。ちゃんといるな… [自分にとってもそれが夢ではないと確認するように握って] リサの気持ち、わかる気がするよ。 大事な人が傍からいなくなって…その居場所がわかってるなら 多少の目に遭おうと、すぐにでもそこに行きたいと思うんだろうな だから俺も反対できない…。 | |
(82)2006/07/12 23:03:23 |
職人の弟子 ジョナサン >>74 おう…その意気だ。 リサ、取調室でも堂々とな。 容疑者に出されるというカツドンでも食べ尽くして体力つけて、 何も悪いことはしてないって顔してりゃ、 自警団もそう悪い扱いなんか、リサにできないだろうさ。 | |
(85)2006/07/12 23:08:40 |
実業家 オリバー >>84 テッド なるほど。あいつの考えそうな事だ・・・ [...は、視線を窓の方にずらし、一つ頷いて] 今まで誰がお前の面倒見てきたと思ってるんだ。 この世の中で、お前が父さん以上に信じている人はいない・・・と、私は信じているよ。 [...は、少し寂しげでありながら、強い口調でつぶやいた。] | |
(87)2006/07/12 23:10:44 |
実業家の子 テッド >>87 オリバー …うん、父さんのことは信じてるよ。 たった一人の家族だもん。 信じてるからずっと僕の票もずっと父さんに預けてた。 …じゃあ、なんで父さんは今日テレサさんに票を入れたの? たまたま…間違えて入れたんだよね? 僕、本当に父さんのこと信じていいんだよね…? [最後の言葉は自問するようにポツリと呟いた] | |
(89)2006/07/12 23:19:46 |
長老の孫 マーガレット >>90 ジョナサン [...はジョナサンの台詞に若干どぎまぎしながらも、しっかりと首を縦に振った] 昨日、ジョナサンの姿が見えなくてずっと集会場中を捜し回って。もしかして人狼に襲われたんじゃないかって、気が気でなかった。 ……お願い、ずっと側にいて。ずっと手を握ってあたしを安心させて。 | |
(91)2006/07/12 23:30:13 |
実業家 オリバー >>89 テッド [...は、息子にばれていた驚きでしばらく下を向き・・・] そ、そうか、テレサさんに入れていた事が分かっていたのか・・・ 単純に父親として、息子の交際相手は潔白であってほしい・・・そう思い、自警団の取調べをうけてもらいたかった。 潔白であれば、すぐに解放されるはずだしな テッドに分からないようにと思っていたんだが・・・ | |
(92)2006/07/12 23:32:57 |
実業家の子 テッド >>92 オリバー [何も言い返せずに下を向いていたが] テレサさんは…テレサは違うよ。 そんなことしなくても…昨日僕と約束してくれたんだ…。 [それだけ言うと、テレサのところへ向かい不安そうにテレサを見ながら伺うようにテレサの手を握った] | |
(93)2006/07/12 23:41:07 |
実業家 オリバー >>93 テッド [テレサの手を一生懸命握るテッドの姿を見て] お前がそこまで言うんだったら・・・ ただ、父さんのお前を想う気持ちも分かってくれ。 やはり息子の恋愛は応援してやりたい、だが、1%でも可能性があるのならば・・・ うん、もう、この話はやめにしよう。 お前も子供を持てば・・・きっと分かって、くれるはず・・ [...は、最後は寂しげに声を絞り出した。] [ふっと一息いれると、無理したような笑顔で] 自警団宛に、手紙書いてきますね。 明日、リサさんに持って行ってもらわないと おやすみなさい。 [肩を落として、寝室へと向かった。] | |
(95)2006/07/12 23:48:43 |
職人の弟子 ジョナサン >>91 [思わず真剣にマーガレットを見返した] 気が気でなくて…ずっと探し回った? 心配してくれたのか、俺を……そんなに。 いるよ…あんたが望んでくれるなら、ずっと側に。 それで安心できるって言ってくれるなら、ずっと握ってる。 [それを耳にした今の自分の表情がどんなものであるか わかりきっているので彼女に見られたくなく、本来逆に いだく側になるべき...は、マーガレットの肩に頭をもたれ囁く] なあ…もうとっくにばれてるだろうな。 俺、あんたに恋してるみたいなんだ。 だから俺も…マーガレットに側にいて欲しい。 [彼女一人に聞こえる声で言い終わると繋ぐ手を少し*震わせた*] | |
(96)2006/07/12 23:49:11 |