人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1595)一夜の悪夢 〜廃村〜 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルを占った……。
学生 ラッセルは人間のようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習いメイド ネリー、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、ちんぴら ノーマン、のんだくれ ケネス、旅芸人 ボブ、の13名。
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/28 01:01:35
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/28 01:01:46
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/28 01:01:51
双子 ウェンディ
 ♪
♪ゆーびきーりげーんまーん

 うーそつーいたーらはーりせーんぼーん

 のーます               ♪
                ♪

ね。やくそく。

──ゆーびきった!
(*0)2006/06/28 01:02:08
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/28 01:02:12
双子 リックはメモを貼った。
2006/06/28 01:02:46
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/06/28 01:02:52
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/28 01:02:55
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/28 01:03:05
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/28 01:03:13
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/28 01:03:31
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/28 01:03:35
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/28 01:03:46
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/28 01:04:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[ウェンディの様子にクスクスと笑った後、その手を取って、一緒にアーヴァインへ伸ばす]

さぁ、一緒に。

[――――切り裂いた。]
(*1)2006/06/28 01:04:39
双子 ウェンディ
(それは、微かに。けれど力強く響いて。持っていた水筒を取り落とすと、残った果汁が床にこぼれた)

鐘……。鐘の、音。
やだ、どうして。
(0)2006/06/28 01:04:54
双子 ウェンディ
ゆーびきった♪
あーしさいた♪

あは、きれいだね。新品のびーどろみたい。

…のーどきった♪
(*2)2006/06/28 01:06:29
ちんぴら ノーマン
[聞き覚えがある、教会の鐘の音。
周囲を見渡すが全員がその場にいる]

な、なんだと・・・?
誰が鐘の音を・・・。

[視線の終点、先程まで震えていたアーヴァインが死んでいる]
(1)2006/06/28 01:06:31
見習いメイド ネリー
[はっと顔を上げる。
闇に響く鐘の音は低く高く

ごおん
ごおん……と]


い、ぁ、な、なんで、
鐘、が――――
(2)2006/06/28 01:07:05
書生 ハーヴェイ
[唐突に広間のランプが掻き消えた…かと思うと、何処からか鐘の音が鳴り響いた…]

!?
な、なんだ…!?

[やがて鐘の音が鳴り止む…かと思うと、何事もなかったかのように広間に灯りが灯った…]
(3)2006/06/28 01:07:49
双子 リック
鐘の音…。
――また?

やだ。やだよ。

[ウェンディの傍から離れないように寄り添う]
(4)2006/06/28 01:08:37
のんだくれ ケネス
[女性陣が止めに入るが、聞き入れる様子も無く、割れた瓶を片手に椅子に寄りかかって立ち上がる]

ケッ!随分と執念深ぇ魔法使いさんだなぁ?!
パパとママの愛情が足りなかったのか、んん!?
てめぇさえいなきゃ俺ぁよぉ!

[そう叫んで瓶を振りかぶるが、その時]

―――なんだぁ?
また、鐘の音ぉ?
……全員、ここだよなぁ?
(5)2006/06/28 01:08:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[鐘の音が響き渡る。]

[ドクン。一つ心音が大きく鳴った。]

これって、まさか――

[また誰かが外で……そう、顔を上げた、視線の先に]

……え?

[手首。指。足。胴体。頭。]

[其々がアーヴァインの物であるのは一目瞭然だった]

[人形のように転がるパーツ。――血の海に]
(6)2006/06/28 01:09:05
学生 ラッセル
[鐘の音と共に唐突に灯りが消える。
咄嗟に傍にいたセシリアの手を握り彼女を力づけようとしながら灯りをつけようと荷物を探した]
(7)2006/06/28 01:09:06
双子 ウェンディ


リック、りっく?
…いた、リックいたよぉっ。
怪我してなーい?だいじょうぶ?リックー!

(不意にこみあげた恐ろしい予感に振り返ると、まったく無事な姿のリック。
抱きついて、声を上げて泣いた。)
(8)2006/06/28 01:09:41
文学少女 セシリア
あぁぁぁぁぁ……な、何……

[再び響く鐘の音。
頭に響く、重い音。]

……な、何……?

[握られた手をぎゅっと握り返しながらあたりを見回した]
(9)2006/06/28 01:10:09
雑貨屋 レベッカ
[先程聞いたばかりの教会の鐘の音が鳴り響く。
レベッカは辺りを見回す]

あ…ぇ――そんな、そんなッ!!
何なのよ!!
あの鐘は一体何なのッ!!!

ねぇ、誰が鳴らしてるの?
(10)2006/06/28 01:10:18
双子 ウェンディは、双子 リックを抱きしめた。きつく。痛むだろうほどに。
2006/06/28 01:10:55
ちんぴら ノーマン
ちょっと待て・・・、何の冗談だ、おい。
なんでアイツが死んでるんだ。

誰だ、誰が殺したんだ。

[アーヴァインの戯言が脳裏をよぎる]

皆殺し・・・おいおいおいおい・・・。
信じろってのか!?
ただの殺人じゃねぇってのかよ、コレは!!
(11)2006/06/28 01:10:56
旅芸人 ボブ
[果汁に濡れ、さらにセシリアまで罵倒される状況に
 落ち着きを取り戻しかけたとき、鐘の音が鳴り響く]

・・・なんだ・・・?
(12)2006/06/28 01:11:05
文学少女 セシリア
さぁひびけ、かねのおと。

ひびくたびに、したいがふえるよ。

あっはははははははははははは!!!!!

……でも、あのひとはしんでも、いみがないな。
さいしょからかぞえてないもん。
2006/06/28 01:11:18
見習いメイド ネリー
[ノーマンの視線を追う。
ローズマリーが息を呑んで―――

その先。

血塗れの。
男。
そこに。
錆びた鉄の匂い
転がって―――]


な、に
  これ……。


[現実味がない。
だって、さっきまで其処に―――]
(13)2006/06/28 01:11:46
旅芸人 ボブは、急いで双子のもとに駆け寄り、視界を遮った。
2006/06/28 01:11:52
雑貨屋 レベッカ
[視線を部屋の中を見回すように動かすと、アーヴァインと呼ばれていた男がバラバラになって倒れていた…。]

ぇ…嘘!?
あの男……だよね?

どうして、安全な場所は何処にも無いって言ってるの?
私…死にたくない、こんな所で死にたくない…よぉ。
(14)2006/06/28 01:12:22
村長の娘 シャーロット
[大きく鳴り響く鐘の音、少女は耳を押さえ我慢するがそれでも頭の中に響こうとする]

…この音…!

[鳴り止むと、場は再び騒然としていた。漂うのは―血の匂い―]
(15)2006/06/28 01:13:09
見習いメイド ネリーは、ただ呆然と、それを眺めている。まだ、認識できずに居る。
2006/06/28 01:13:11
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/28 01:13:17
双子 リック
お姉ちゃ…

へいき。僕は平気だ よ…。

[けれど胸の鼓動は激しく波を打つかのようで
 きつく抱きつかれてウェンディが泣けば、つられる様にじわりと涙が滲み、ぽろぽろと涙が零れる。]

ぅぅー…っく。ひっ…。
(16)2006/06/28 01:13:44
旅芸人 ボブ
[セシリアに大声で叫ぶ]

きょろきょろするんじゃない!目を閉じろ!!

[セシリアに、それを見せないように]

・・・なんてこったい・・・。
(17)2006/06/28 01:14:02
学生 ラッセル
[前触れなく付いた灯りにほっとしながら辺りを見回し・・・ソレを見つけた]

見るな!セシリア!

[その声は果たして間に合ったのか。アーヴェインの無残な死体が集会所に転がっていた。そう死体が・・・]
(18)2006/06/28 01:14:40
文学少女 セシリア
あっ…………ぁぁっ…………

[真っ赤な海の中で泳ぐ、ばらばらのパーツ。
咽返るような鉄錆びた匂い――]

ぁ……ぅっ…………っ!!

[狂ったように一つの音を発して。
咄嗟にこみ上げてきたものを押さえ込もうと口を押さえた]
(19)2006/06/28 01:15:12
踊り子 キャロル
[先程聞いたばかりの鐘の音が響き渡る]

な、何さ…また、鐘が……?

[うろたえ周囲を見回す。ローズ、シャーロット。皆居る。だが――1人、血塗れになっていた]

な…何なのさ、これは……?!
(20)2006/06/28 01:15:30
のんだくれ ケネス
[瓶を振りかぶったまま、皆の視線が集中する方向にゆっくりと振り向く。
すると、そこには]

……shit.

[肉塊、が。
思わず、握った瓶を落とす。
足元でガラスが砕け散る音も、耳に入らない。]
(21)2006/06/28 01:16:00
双子 ウェンディ
あ…
ばらばらになっちゃった。

おかたづけ大変だね。…ごめんね?
(*3)2006/06/28 01:16:31
酒場の看板娘 ローズマリー
嘘……?

[ぽつりと零す。けれど表情は、変わらない。女は徐に傍に置いた鞄を取って、散らばって幾つもに分かれた、アーヴァインの死体に歩み寄った]

ねぇ、嘘でしょ。これ、何かの冗談でしょ?
アーヴァイン。
あなたが、ソフィーを殺したんでしょ?
そうなんでしょ、そうよね?
ねぇ、転がってないでなんとか言いなさいよ?

[つ、と手を伸ばし、頭だけになった男に触れれば、ゴロン、首筋の動脈からどくどくと血液を溢れさせながら、転がる。余りにも滑稽で、哂った]

……あは。
あははははは、殺したんじゃないの?そうでしょ?殺したから罰が下ったんじゃない?あぁ、そうなんだ、あはは、これで事件は全部解決、かみさまがアーヴァインを殺してくれたのよ、あは、あははは!!!
(22)2006/06/28 01:17:05
雑貨屋 レベッカ
貴方が言っていた事…嘘じゃないって事!?
助けて…もう死ぬの見たくないよ……。

無実だったの!?
なら、誰が殺した…。

あの眼鏡の女……。
ウソツキだもの…彼女が私達を殺そうと企んでいるのね…。

そうね…ウソツキが殺しに拘っているものね。
殺してあげる…ククク、アハハ、アーハハハハハハハッ!!!
(23)2006/06/28 01:17:28
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/28 01:17:34
ちんぴら ノーマン
[信じられない、信じたくない、だが状況は信じざるをえなくなっている]

死ぬのか、アーヴァインの言ってた通り、
ココにいる奴ら全員死ぬってのか!?

冗談じゃねぇ、冗談じゃねぇぞ!!

こんな所でくたばってたまるかよ!!
くそったれがっ!!!!

[水に濡れてしまった銃を構えるが、
もう使えない事に気づき床に叩き付けた]
(24)2006/06/28 01:17:37
見習いメイド ネリー
[びちゃり。
広がる血が僅か少女の靴を濡らし。

その感触が酷く―――]

ぇ、ぁ、
ぃ、


ぅぁ、

いぁ、いゃ、いぁ、ぁ、ぁあ……!!


[両手で顔を覆って、その場に崩れ折れた]
(25)2006/06/28 01:18:14
双子 ウェンディ
こわい大人。
あんなにぺらぺら、ボクたちの秘密を喋って。

こんな頭、蹴っちゃえー。
(*4)2006/06/28 01:18:18
酒場の看板娘 ローズマリー
うん。
今、粉々に、して、あげる。
(*5)2006/06/28 01:19:15
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/06/28 01:19:22
雑貨屋 レベッカ
[何とか落ち着いて、キャロルの言葉を思い出す]
はぁはぁ…。
きっと、そうに違いないんだから……。

……うん!?
以前に言ったとおり、ラッセルを視たわ。

[先程まで弄っていた、銀の短剣がラッセルの影の頭部分に突き刺さっていた]
(26)2006/06/28 01:20:17
書生 ハーヴェイ
[どくんどくんと激しく血流が脳内を駆け巡る。
視線の先には先程まで一人の人間だった、もの―。そう。もの、だ。
理解。理解出来ない―]

なんだ…!?誰が…!
一体誰がやった!?
いや違う、違う違う違う違うぞ!?
何が…何が起こった!?
一体、なんだ―!!

[男は退けとばかりに哄笑する女を突き飛ばし、転がるうで、を取り上げた]
(27)2006/06/28 01:22:03
雑貨屋 レベッカ
[突き刺さった短剣を床から引き抜いて、虚空を斬って詠唱を始める]

………。

違った、ラッセルはこんな事をしていない。
彼は犯人じゃなかったわ。
(28)2006/06/28 01:22:16
酒場の看板娘 ローズマリー

   ……  ――でも赦さない。


[アーヴァインが死んでいるのか否かなど関係なかった、正常でない女はそんな判断をする必要がない。鞄から取り出したのは、古びた、銃。]

ソフィーを殺したのはアーヴァインなんでしょう!!
絶対に、赦さない!!
その存在そのもの消えてしまえばいい!!

[カチャ。ぎこちなく安全装置を外して]

  砕け、
      散 っちゃえ、―――

[転がった、頭に、銃口を向けて]
(29)2006/06/28 01:23:34
村長の娘 シャーロット
[また歩いて行ってしまうローズマリーに、今度は必死で付いて行く]

ローズマリー…さん…。

[崩れた笑いを上げるローズマリーに抱きつき【シャーロットはローズマリーの狂気を癒そうとした。】]
(30)2006/06/28 01:23:37
学生 ラッセル
[...は視界の端を横切る光に思わずのけぞりながら]

うわ!!いきなり何をするんですか?
誰かに当たったらどうするんですか。

[...はレベッカの行動に驚きながらも自分の影に刺さった短剣とレベッカの言葉を聞いている]
(31)2006/06/28 01:23:39
双子 ウェンディ
(リックと抱き合う背中に、死ぬ。殺し。──そんな、刃の言葉が突き刺さる。)

ごめんね。ごめんねトビー。ボクが、宝探しなんて…。ボクが。
ボクのせいだ。
(32)2006/06/28 01:25:21
雑貨屋 レベッカ
……違った、そして再び人が死んだ。
あの鐘は…死を運ぶ象徴?

私は禁断の大地に足を踏み入れたの?

[足下がふらふらして、壁に寄りかかるように*崩れ落ちた*]
(33)2006/06/28 01:26:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[手を掛けようとした、刹那、背後から抱きつかれる感覚に目を見開き]

……シャーロ、ット?

[「ローズマリーはシャーロットを受け入れた」]

[カツン、と、銃がその場に、落ちる]
(34)2006/06/28 01:27:13
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/28 01:27:35
文学少女 セシリア
ぅぐ……

[紅い色から無理矢理目を背け、ふらふらとケネスに近寄る]

……視、なきゃ……

[背伸びしてケネスの額に左手で触れる。
じりじりと、脳を焦がすような痛み。]

……っ!!
……ち、がう……この人じゃない……
(35)2006/06/28 01:27:38
書生 ハーヴェイ
[男は転がる腕を放り出し、残骸を踏み締め、潰し、引き摺り倒し]

仕掛け―そう、何かのトリック―有り得ない、そう、一瞬だった…一瞬…そう、分にも満たない筈…目を離した一瞬に…!
こんな…こんな…こんな事が…!



――こんな事が有り得るなんて――



ふ、ふふふふふふ…。
ふふふふふふふ…。くくくくくくく…くく。
ははははははははははははははははははははは!!!
あははははははははははははははははははははは!!!!



…素晴らしい…!!
(36)2006/06/28 01:28:59
村長の娘 シャーロット
ローズマリーさん…。

[少女はローズマリーのを抱き止めたまま、繋ぎ止めようとする]

行かないで…「そっち」に行っちゃ駄目。
そっちには、良くない物が有る…。
もう…一人で危険な所に行かないで下さい…。

[そう言って、ローズマリーが銃を握っていた手に自らの手を添える]

これは、私の我が侭かも知れません。
でも、ローズマリーさん一人に辛い思いはさせたくないんです。
だから…今度からは、私も一緒に連れて行って下さい。
一人じゃなくて、二人で。
私でソフィーさんの代わりになれるとは思えないけれど…。
それでも私、ローズマリーさんの役に立ちたいんです!

だから…そんな事、しないで…下さい…。
そんな事をしても、誰も喜ばない…。
(37)2006/06/28 01:29:22
双子 リック
[ぼやけた視界。
 ボブがさらに視界を遮った。
 けれど、隠す事の出来ない臭い。
 それは、まるで、さっき…外で嗅いだ様な…]

やだ。やだ。この臭い。

[きつく抱き合ったまま、泣きじゃくり]

なに言って…。
だって、トビーは…とびぃは…
ねぇ…トビーは…おうちでしょ?
おうちにいるんでしょ?ね?ね?
(38)2006/06/28 01:29:30
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイが転がった腕を取上げるのが眼に入った。
ごろり。

血塗れになるのもかまわないで]

な、なにしてる、の―――
そのひと、
そのひと死んでるんだよ……

[いやいやするように首を振る]
(39)2006/06/28 01:30:46
ちんぴら ノーマン
[必死に平静を取り戻そうと深呼吸をする]

死を運ぶ象徴ってか、確かにな・・・。

[壁によりかかったブロンドの女性に言葉を投げる]

俺はもっと別の・・・死を祝福しているようにも聴こえるぜ・・・。
(40)2006/06/28 01:31:31
見習いメイド ネリー
[青年は
嗤っている
嗤っている
嗤っている]

や、やめてよ、
何してるの、
何してるの、カーネイジさん!

なんで

何で嗤ってるの……

[呆然と、座り込んだままでそれを見ている]
(41)2006/06/28 01:32:04
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/28 01:32:06
書生 ハーヴェイ
[男は興奮の余り、ひゅーっ…ひゅーっ…と甲高い音を喉から出していたかと思うと、ぴたりと其れを止めた…。
宛ら何事も無かったかのように…]

厭失礼…。
取り乱してしまったようだ。
(42)2006/06/28 01:32:31
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/28 01:33:42
学生 ラッセル
[...はケネスを見た後にバランスを崩し倒れかけるケシリアを支えた]

大丈夫か?無理をせず少し休んだほうがいいよ。

[そういってアーヴァインを隠すように移動し、彼女を*労わった*]
(43)2006/06/28 01:33:58
双子 ウェンディ
(瞳の焦点が定まると、すぐそばにリックの瞳。
リックの言葉に応えて、ねじけた笑みを返した。)

ぇ…。う、うん。そうだよ。そう。トビーは帰っちゃった。
そうだよ…そう。
(44)2006/06/28 01:34:56
旅芸人 ボブは、文学少女 セシリアを*複雑な表情で見ている*
2006/06/28 01:35:18
踊り子 キャロル
[否、血塗れという表現すら相応しくないかもしれない。
―身体のパーツがばらばらに、散らばっていたのだから]

何さ――何が、どうなってるのさ。
これ、人間だよね? さっきまで生きてた…。
一瞬で、こんな…!
何なのさ。どうしてこんなことが起こる。
ここに――何が居るっていうのかね!

[と、「死を祝福している」という男の言葉が耳に入る]

死を…祝福だって……?
そんな、そんな馬鹿げたことが、あってたまるか!

[思わず激昂して怒鳴った]
(45)2006/06/28 01:35:29
のんだくれ ケネス
[目の前で、セシリアが頭を押さえている。
その口から聞こえたのは……この身の潔白を証明する言葉]

……なるほどなぁ、本当に解るもんなのかもしれねぇなぁ……

[未だ半信半疑ながらも、とりあえず自分の無実を証言されたことに安心するが、その刹那]

……てんめぇ、何してやがるんだこのMatherfucker!
これの何処が素晴らしいってんだ、このクソガキ!

[そう叫んで、ハーヴェイを睨みつける]
(46)2006/06/28 01:35:34
村長の娘 シャーロット
[何も映さぬ瞳は、涙を一杯に湛えてローズマリーを見つめていた]

ソフィーさんは、もう帰って来ません…。
それは、ローズマリーさんだって分かってる筈です…。
私には親友って呼べる人が居なくて…それを失う苦しみは分からないかも知れません。
でも…だから、ローズマリーさんにだけは行って欲しくない。

「そっち」には…良くない物が居る様な気がして、それがローズマリーさんをいけない方向へ導こうとしている様な気がして…!
(47)2006/06/28 01:36:06
書生 ハーヴェイ
[メイド服の少女―ネリーの声が聞こえたのだろうか。それとも…]

…心配を掛けて済まなかったスマラクト。
余りのことに少し取り乱してしまったようだ…。

[男は普段見せない少しだけ柔らかい表情でネリーに声を掛けた…]
(48)2006/06/28 01:36:41
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/28 01:39:04
ちんぴら ノーマン
[激昂する金髪の女性に、
自分も取り乱されそうになったが落ち着いた口調で。]

俺だってそんなもんたまったもんじゃねぇさ。

だけどな、感じるんだよ、そういう風に・・・。

[鋭い眼光を外の教会の鐘へと向ける]
(49)2006/06/28 01:39:33
見習いメイド ネリー
[不安そうにハーヴェイを見上げて居る。
其処に浮かんだ、少し、柔らかい表情に―――肩の力が抜けた]

……うん……
取り乱すのは、
……しかた、ないと思う。

……よかった。

[最後の言葉は聞こえないくらいの声。
戻ってきた、そう思って。

刹那、
声高なケネスの言葉にびくりと肩を震わせる。]
(50)2006/06/28 01:40:54
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスに即座に「黙れ劣等。」と冷たく切り返した。
2006/06/28 01:41:17
双子 リック
そうでしょ?
そうだよね。
とびぃは…

[瞳が合えば安心する。抱き合っていれば安心する。
 けれど、聞こえてくる声に不安が募る。]

ねぇ、なにがおきてるの…?
(51)2006/06/28 01:41:38
文学少女 セシリア
[ラッセルに支えられ、アーヴァインの見えない位置までくる。]

……あ、ありがとう……

[ラッセルに小声で礼を言い壁に凭れかかり。
脳裏を占める紅い幻影を追い払おうと、頭を抱えて*蹲った*]
(52)2006/06/28 01:43:39
双子 リック
さっき
かいだ
におい

おなじ
におい
がする

ねぇ…
トビー
どこ?
2006/06/28 01:45:22
書生 ハーヴェイ
…この男…アーヴァインは明らかに尋常ならぬ手段で死んだ…。占いとか言う異能が信憑性を帯びたじゃないか…。
少しでも手掛かりが出来たのは素晴らしい事だと思うがね…。

まぁ…楽観ばかりもしてられんがね…。

[と、哂い、何かを考えるかのように目を閉じた]
(53)2006/06/28 01:45:38
双子 ウェンディ
なんにもっ!
なんにもおきてなんてないよ!トビーはおうちで夕御飯食べてるし、今だって、鐘は…ただ鳴っただけだもん。そうだもん。
なにもないもん!
(54)2006/06/28 01:46:07
酒場の看板娘 ローズマリー
シャーロット……

[少女の柔らかな声が、女を現実に、それも、この場に於いてはとても安らかな現実に引き戻してくれるような気がした。自分の為に泣いてくれる、少女に、思わず瞳が潤むけれど、悟られまいと堪え、シャーロットを緩く抱いた]

うん、ごめん、ごめんね……。
シャーロットの、傍に、居るから――
シャーロットは、ソフィーじゃないけど、大切な人には変わりないんだから。

……ごめん、なさい。

[それでも、堪え切れずに、頬に一筋、涙が伝う]
(55)2006/06/28 01:47:03
村長の娘 シャーロット
ローズマリーさんは…とても暖かくて、良い人です。
目の見えない私に、目になってあげるって言ってくれました!

[先程までの、アーヴァインへ銃を向けていた場を思い浮かべて]

私は…ローズマリーさんに、そんな風になって欲しくない…です。


私にとって…ローズマリーさんは…。
もう…大切な人だから…。

[抱き着いていた手を両方、ローズマリーの手へと持って行き、包んだ]
(56)2006/06/28 01:47:31
酒場の看板娘 ローズマリー
……“良くないもの”か。

[ぽつり呟いて、無表情に空を仰ぐ]

「そっち」じゃなくて私自身が
“良くないもの”なのにね。
(*6)2006/06/28 01:48:27
双子 リック
お姉ちゃん、なにもないよね…

でもね、この臭いはなに…?
同じ臭いだよ。
服についてる臭いと同じ。
さっき、お外で嗅いだ臭いと同じ。

[ボブに遮られた視界の隅から、赤い色が見える]

おなじ、いろ。
ねぇ、あそこにあるのは…なぁに?おねえちゃん…。
(57)2006/06/28 01:49:21
ちんぴら ノーマン
ともかく、ともかく落ち着こうぜ、兄弟。

[誰に言うともなく口を開いた]

アーヴァインは死んだんだ、
この目で見ちまったもんはしょうがねぇ。
殺した犯人はこん中にいる。
何かあったときの為に無駄な体力使うのはやめとこう。

「奴ら」が何もんだか知らねぇが、
あの占い師と名乗る二人から考えていかなきゃなんねぇな・・・。
それに、殺した犯人もな。
(58)2006/06/28 01:49:39
踊り子 キャロル
[男の言葉につられて教会の鐘へ視線を向ける。月明かりに浮かび上がったそれは、何故か酷く恐ろしいものに見えた]

そんなことが…あってたまるか…。

[呟きゆるゆると首を振った]
(59)2006/06/28 01:50:57
酒場の看板娘 ローズマリー
……。
占い、分かれちゃったわねぇ。
さて、混沌としてきたわね?

やっぱりさっきの杞憂だったみたいだし。
ふふ、ごめんね。
レベッカとセシリア、どちらかが協力者――
(*7)2006/06/28 01:52:15
村長の娘 シャーロット
[声のする場所へと手を伸ばし、ローズマリーの頬の涙を拭う]

ローズマリーさんが私の目になってくれるから…私には世界が見える様な気がするんです。

[最後に、顔を微笑みに変えて見せて]



世界って、綺麗…ですよね。
(60)2006/06/28 01:52:28
のんだくれ ケネス
[ハーヴェイの「黙れ劣等」の罵声に、貼り付いたような笑みを浮かべて]

……ほう、だったらさぞかしアンタは上等な人間様なんだなぁ?
……テメェみてぇな趣味の悪いのが上等だっつーならよ、俺はそんなのクソ食らえだね!

[抱き合って涙するシャーロットとローズマリーを顎で指して]
俺にゃ、ああいう方がよっぽど上等に見えるけどよ。
大抵の悪いことはしてきた俺は上等じゃあねぇさ。
でもよ、アンタも然程変わりゃしねえぜ?
―――俺が見てきた最低の類のゲス連中とよ。


ま、本当なら今すぐにでもぶっ殺してやりてぇがよ。
嬢ちゃんがたに免じて、テメェがバケモンだってわかってからぶっ殺してやることにするよ。

[そう嘲笑って、椅子に腰掛けた]
(61)2006/06/28 01:53:35
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/28 01:53:58
見習いメイド ネリー
信憑性……

[ばらばらになったアーヴァインの
死体。
肢体。
ごろり、赤錆びた体液に塗れて]

ぇ、ぁ、いぁ……

[ぞわり、体が粟立つ感覚]

いぁ、いぁあぁ……ッ……!
こ、こっち来ないで
こっち来ないで……!!

見えない!
あたしなんにも知らないんだから!!


―――お願い……!!
(62)2006/06/28 01:54:36
双子 ウェンディ
(リックの肩を掴んで、見開いた瞳でじっ…と見つめ続ける。)

リック…なにもないよ。なにもないんだよ。
こわいほうをみちゃだめだよ。

ね?
…におい?あかい…におい。

っう。うぇっ。
(63)2006/06/28 01:56:50
双子 ウェンディは、肩を震わせて──。胃の中身を吐き戻した。
2006/06/28 01:57:51
ちんぴら ノーマン
何も知らない・・・?

[ネリーの発した言葉に疑問が生じる]

むしろ何かを知っているような口ぶりだな、お嬢さん。
(64)2006/06/28 01:58:07
見習いメイド ネリー
[見えない何かに怯えるように蹲る。
傍に居たものには見えたろうか、その瞳が金色に光るのが]

だんなさま、
だんなさま
だんなさま……!!

違う、あたしこんな力―――
嫌、見せないで!
見せないで!!
死ぬ瞬間なんて見せないで……!

霊能なんて力、要らない―――
いらない、
ひとを、生かせない、
ちから―――なんて……

いらな、の、に……

[握り締めた銀のメダルが、きらりと*光を放って落ちた*]
(65)2006/06/28 01:59:40
酒場の看板娘 ローズマリー
――うん。世界って綺麗。

[そう、復唱した声、幸福そうだった。とても、とても。独りよがりではないから。シャーロットと、綺麗な世界を、共有出来たことが、女に笑みを点らせる]

一緒にオーウェルズに帰りましょう?
それから、一緒に暮らして。

アーヴァインが死んだから事件は終わっ……
(66)2006/06/28 01:59:50
双子 ウェンディ
レベッカがラッセルを。
セシリアがケネスを見た。

かあー。レベッカの思い通り、って感じだね?
セシリアにラッセルおにーさんを見ることなんて、とうていできないってわかりそうなもんなのに。

アハハ。いじわるだなー。
(*8)2006/06/28 01:59:55
双子 ウェンディ
あれ。ネリー。

どうしたんだろ。
(*9)2006/06/28 02:00:51
酒場の看板娘 ローズマリー
……。

終わるわけ、ないわよね。

[ふっと小さく息を吐いた。久々に、恐怖、戦慄、それを忘れて、安堵を与えられ、冷静に戻れた気がする。けれどシャーロットとは別の現実が待っていた。]

シャーロット、この銃は、出来る限り使わないようには、するわ。
でも、でも――まだ殺人鬼は。

[居る。と呟いて、床に落ちた古い銃を拾い上げた]
(67)2006/06/28 02:02:14
双子 リック
わ…。お姉ちゃん。
大丈夫…。ねぇ!

[心配そうに背中をさする]
(68)2006/06/28 02:02:25
酒場の看板娘 ローズマリー
……霊能者さんの、ご登場、みたいね。
(*10)2006/06/28 02:02:31
双子 ウェンディ
えっ…
うぇえ…、ぇっぷ。

(涙と吐瀉物がぽたぽたこぼれて床を汚す。床に突いた手を、白くなるほど握りしめた。)
(69)2006/06/28 02:02:53
ちんぴら ノーマン
[ネリーの言葉に眉を細める]

今なんと言った?
占い師以外にも「別の力」を持ってる奴がいるのか?

[視線は零れ落ちたメダルへ向き]

やはり君はあの御当主の使用人で間違いないな、ネリー。
(70)2006/06/28 02:03:52
双子 ウェンディ
そーいえば、シャーロットはぼかしてたね。

ひょっとして。ローズのいうとおり?
…だったら、ごめんね?
(*11)2006/06/28 02:04:00
双子 リック
おねえちゃ…

[つんとした臭いに、思わず自分も同じような嗚咽感に襲われる]

ぅぷ。
(71)2006/06/28 02:04:41
ちんぴら ノーマンは、瓜二つの子供達を見てどうしようもない気持ちになった。
2006/06/28 02:05:45
踊り子 キャロル
[ローズとシャーロットが落ち着いたらしいことに安堵する]

とりあえず…さ。
その、死体を、片付けないかね?

[ちらりとウェンディを見遣り] 

子供らに見せるものじゃないさ。
(72)2006/06/28 02:06:10
酒場の看板娘 ローズマリー
ふふ、確かにいじわるよねぇ……。
本物だったら、「仕方ないから」ケネスを一緒に占ったりしちゃうんじゃないかしら。

……ま、逆に本物だから、ラッセルを占ったとしても。
だとしたらレベッカ、……貴女の説得不足。

どちらが本物であれ、良い動きをしてくれた、みたいね?
ふふ、素敵よ……ルナの恩恵を受けているだけのことはある。
(*12)2006/06/28 02:06:18
双子 リック
なにあれ
なにあれ
なにあれ

きもちわるいよ
きもちわるいよ
2006/06/28 02:07:38
のんだくれ ケネス
[ハーヴェイを一瞥した後、ちびりちびりと飲みだす。ローズマリーとシャーロットの会話が耳に入る]

―――世界は綺麗、か……。
うちのカミさんも、同じようなこと言ってたな
……。
世界は綺麗かもしれねぇさ。
―――人間は、どうだかな。

[独り言をぶつぶつと呟いていると、ネリーの突然の叫びが耳を劈く]

おい、嬢ちゃん?
(73)2006/06/28 02:07:46
村長の娘 シャーロット
[終わっていない。その言葉に顔を暗くするものの、直ぐに明るい顔に戻す]

大丈夫です、私には…ローズマリーさんが居るから…。
辛い時は、私も一緒に苦しみます…。

[銃を拾った手に自らの手を重ねて]

ローズマリーさんが手を汚すなら…。
私も一緒に…汚れます。
(74)2006/06/28 02:09:00
酒場の看板娘 ローズマリー
え……?
シャーロットが何……?

セシリアとレベッカは、本物と狂人で間違いない、わよね?
(*13)2006/06/28 02:09:15
書生 ハーヴェイ
[男はケネスを鼻で哂い…。既に眼中にも無いかのように視界から外した。]

……落ち着けスマラクト。
……何だって?
(75)2006/06/28 02:09:48
踊り子 キャロル
[シーツを探そうと部屋を出かけたとき、メイド服の少女の言葉が聞こえた]

れいのう…? 何さ、それ。
そんな力は…聞いたこともないね。
(76)2006/06/28 02:10:36
書生 ハーヴェイは、高級そうな外套を取り、男の死骸を隠すように投げ掛けた。
2006/06/28 02:11:32
双子 ウェンディ
合わせないのはセシリアも一緒。かな。
だから、どっちかはなんとも言えないかなー。

(どこか下界を見下ろす雲上人のように)

…でも、今日は。
いろいろ五月蝿い占い師のお口、縫い止めないとね?
(*14)2006/06/28 02:11:52
双子 ウェンディ
シャーロットと、ネリーと。

あと、もうひとりしか、「視る」力を主張しなかったり…して。

ううん。まさかね。ハハハハ…
(*15)2006/06/28 02:13:45
酒場の看板娘 ローズマリー
シャーロットって本当に良い子ね……?
なんて言うのかしら……
妹、みたい。

[そう言って、シャーロットの手の温もりを感じながらも銃を握る]

―――この銃は、私が実家を出る時に、お母さんが「万が一」の時の為に使いなさいと……そう言って渡してくれたの。元は、お祖母ちゃんのものなんだけど、ね。

その万が一がシャーロットの命に関わるようなことなら
私は引き金を、引く。
守るから。

[大切そうに銃を手に包みながら、いつも不思議に思っていた、銃に刻まれている紋章を見つめた。女はその紋章が、とある公爵一族の物であることを、知らない――そしてポケットに無造作に仕舞っている十字架のネックレスの紋章と同じだということにも――気付いてはいなかった。]
(77)2006/06/28 02:17:08
のんだくれ ケネス
[二人揃って嘔吐する双子の背中を叩いて]

あー、アレだ。
酔っ払いやって長ぇ俺が……ある意味ゲロのプロの俺から言わせてもらえばよ。
吐いたら吐いたことに気持ち悪くなっちまう。
まずは、なんかで口ゆすぐんだな。
俺ぁ酒しか持ってねぇからよ、誰かネエちゃんがたに頼むんだな?

[そう言って、死体の見えない方向に向かって背中をぐっと押して、また椅子に*座り込んだ*]
(78)2006/06/28 02:18:59
酒場の看板娘 ローズマリー
あ……?
シャーロットが、何かの能力を持っている可能性?
……つまり、占い師の嘘を吐いている二人のどちらかが、偽者、ということ?

あは、私、難しいことわかんないから、ウェンディの言い方って含みがあって汲めないわよぅ。

[妙な危惧に難しい顔をしつつ、こつんとウェンディの額を小突いた]
(*16)2006/06/28 02:19:23
酒場の看板娘 ローズマリー
まぁ、とにかく、霊能者に関しては私は一人しか出ないことは想定内……もなにも、私もウェンディも何も嘘吐いてないんだから当然なわけだ、けど。

……。

待って、占い師を名乗った物が、実は霊能者だったという――

もう、そゆの考えたくないから様子見よ!!

[丸投げだ]
(*17)2006/06/28 02:20:59
双子 リック
ぁぅ。ケネスさん。
ありがと…っ……ぅぇっ…。

そうだね。
口の中が気持ち悪い。
へんな味がする…。
(79)2006/06/28 02:21:48
双子 ウェンディ
てへ。
まだ、闇が見通せなかったころのくせが残ってるんだ。ごめーん。

シャロがどっちでもとれかねないような物言いで、能力COしてたよね。だから狂人。とか。さ。
占い師ふたりを見ておとなしーくしてたりとか。

ううんやめよう。考えてもしょうがないんだもん。
もう、決めたことだもんね。
(*18)2006/06/28 02:22:31
ちんぴら ノーマン
お前のそのアドバイスは妙に説得あるな・・・。
[ケネスの行動に感心してしまう]

水つったって、ココにあるかどうかわからんな。

ま、飲めそうな水をちょっと探してくるか。

[*集会場跡内部を散策し始めた*]
(80)2006/06/28 02:23:33
酒場の看板娘 ローズマリー
……?

[ネリーの様子に、不思議そうに瞬く。キラリ、光った何かに目を細めたけれど、ネリーの異変の手がかりにはなりそうにもなく。銃を鞄に仕舞い、シャーロットの肩を抱いて長椅子に促して]

なんだか疲れ、ちゃった。
ごめん、ちょっとだけ寝かせて。
……肩、貸してくれる?

[そう言いつつ既にシャーロットを椅子に引っ張ってきて、強引に座らせ、ぽてん、と彼女の肩に頭を乗せていた。そして女は、ほんの一時の休息に*堕ちて行った*]
(81)2006/06/28 02:25:00
酒場の看板娘 ローズマリー
あぁ――そのことね。

[シャーロットの曖昧な言葉を思い返す。確かに、能力を持っているような含みを持った言い方であった気は、した]

……でも唯、匂いや感覚に敏感なだけかもしれない。
そうであって欲しいけど、ね。

[苦笑いを漏らして、なるようになるわ。とウェンディの髪をくしゃりと撫ぜた後、其々動き、或いは休息を取る人々を、*じっと見詰めていた*]
(*19)2006/06/28 02:28:16
双子 ウェンディ
おやすみ。
シャーロットとお幸せに…、ね。
(*20)2006/06/28 02:28:16
踊り子 キャロル
[外套を投げかけた青年に向かい]

高そうな服じゃないのさ。使えなくなっちまうよ、いいのかね。
…ローズ、シャーロット。あんたたちも椅子に座ってるといいさ。

[と、言っているうちに2人が移動する。ローズの服が血塗れになっているのを見て]

あたしも水や、何か使えそうなものを探してくるとするかね。
ぼろきれだって、汚れを拭う位は出来るだろうさ。

[言って、広間を*出た*]
(82)2006/06/28 02:30:41
双子 リック
ぁ…。

[ノーマンが水を探しに行ってくれたのがわかり]

ありがとうございます…。

[えへへ、と顔色は良くないが、小さな笑みをノーマンの背中に向かって投げた]
(83)2006/06/28 02:30:49
書生 ハーヴェイ
…こんな場所まで来ておきながら誰も水筒を持たんのか…?

……少し待っていろ。

[男は双子の返事を待つでもなく広間を後にすると、水筒を持って戻ってきた]

……。
二人で使え。

[男は無理やりに水筒を握らせると、ネリーの返事を待つかのように*壁に寄り掛かった*]
(84)2006/06/28 02:31:45
酒場の看板娘 ローズマリー
……ってちょっと待ちなさいよぅ!!

[人々からウェンディへ視線を戻し、ビシッと]

……あ、えと、何、……、
お幸せに、はちょっと、違うのよぅ。
シャーロットは妹だから……。

[微苦笑を浮かべ、改めて「おやすみ」と返しつつ、尚も集会場内に視線は向いている。――自然と女の視界には、*レベッカの姿が映っていた*]
(*21)2006/06/28 02:32:36
双子 リック
え?ぁ…。

[水筒とハーヴェイの顔を交互に見遣る]

ありが…とう、ございます…。

[使い切っては悪いと思い、少しだけ水を口に含み、口内を濯ぐ。少しだけ、不快感が取り除くのがわかり安心する]

はい。お姉ちゃん。

[水筒をウェンディに*手渡した*]
(85)2006/06/28 02:35:59
双子 ウェンディ
とっこっろっで♪
守護者候補はハーヴェイ、リック、キャロル、ラッセル、ノーマン、ケネス、ボブの7人かな。
シャロは大胆な子だから除外。なんて思ってたり。

だーれかなー。ふふふ。
(*22)2006/06/28 02:45:22
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/28 02:45:53
双子 ウェンディ
けほ、けぽっ。

ん…ありがと、リック。

[水筒を受け取ると、口を漱いで。落ち着くまでしばらく、*側で座り込んでいた*]
(86)2006/06/28 02:48:48
双子 ウェンディが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーに引かれ、椅子に座る]

あっ…。

[気付いた時には既にローズマリーは寝てしまった後で、自らの肩に頭を擡げてまどろんでいる。
少女は微笑み、場を覆う恐怖に立ち向かおうとしていた]

…ちょっとでも。
こんな私が、役に立てるなら…。

[そう言うと少女は、肩に寄り掛かったローズマリーの頭に自分の頭を寄せて、*短い眠りに就いた*]
(87)2006/06/28 03:23:48
ちんぴら ノーマン
[一人、別室で何かを探す、飲み水とは違う何かを]
何故、政府の人間はココを「ないもの」とした。
何故、地図から消した。

・・・俺はまだ、何も知らないのか?
2006/06/28 06:34:47
ちんぴら ノーマン
遺体の処理もせずにそのまま放置して数十年。
誰かがココを訪れたら
誰かにこの酷い有り様を言うに決まってる。

それなのに、「噂」の域を出ないのは何故だ。

ココまでのし上がった俺ですら、
政府の「駒」にすぎないってのか・・・?

冗談じゃねぇぞ、必ずココから生き延びて、
政府の奴らをぶっ潰してやらなきゃ気がおさまらん。
2006/06/28 06:38:15
ちんぴら ノーマン
[傍らにある封の切られていない水が
入った瓶を手に取り再び全員がいる場所へ足を運ぶ]

あまり姿を消しておくのも怪しまれる。
悟られぬよう、慎重にだ。
2006/06/28 06:44:06
ちんぴら ノーマン
なんだ、もう口は濯いだようだな。
[水筒らしきものに目を向けると手に持っていた瓶の封を切る]

水を見つけてきたけど、
飲み水としては使わないほうが良いだろうな。

[そのまま一口、瓶の中身を口に含むと横を見て吐き出す]

何しろ年代物だ、これがワインだったら違ってくるけどよ。
口を濯ぐ位なら問題なさそうだぜ。
(88)2006/06/28 06:48:13
ちんぴら ノーマンは、それぞれグループになってる所へ一本づつ瓶を置いた。
2006/06/28 06:49:33
ちんぴら ノーマン
んで、これからどうすんだ?

犯人はこの中にいるのは決まってらぁな。
一体どういう手品でアーヴァインを殺ったか知らねぇけど、
向こうがその気ならこっちもその気になった方が良いんじゃねぇか?

[そういうと黒人を一瞥する]
(89)2006/06/28 06:52:45
双子 リックは、ちんぴら ノーマンが瓶を置いていくと、ありがとございます、と礼を言った
2006/06/28 09:14:55
酒場の看板娘 ローズマリー
……ふぁ。

[小さな欠伸を零しつつ、目を擦り]

眠くなってきちゃっけど、夜はこれからよねぇ。
はぁ……アーヴァインを手に掛けた瞬間の、あの感覚。
あれさえ続けば――。

皆殺しにしてから、ゆっくり眠りましょうね。
それから更に、更に。
此処に居る人間を殺した後は、手近なのはオーウェルズ、あそこにも人間が沢山居る、あぁ、破滅を……
(*23)2006/06/28 16:51:53
酒場の看板娘 ローズマリー
守護者は、そうねぇ。
確かにウェンディの言う通り、シャーロットは少し考え難いかしら。大胆な子を除外というのに同意よ。候補でないとは言い切れないけど、他に比べれば可能性は低く感じられる。

警備員さんなんて言われてるハーヴェイだったり、して。

後ね、守護者探しとは違うけれど、ウェンディや私に関係が深い人間は、殺してあげるとこっちが何かと楽よ。
だって、「なんで死んだの?」って、そんな風に嘆いたり、そんな演技してれば、余計なこと言わなくて済むものね。
(*24)2006/06/28 16:57:04
酒場の看板娘 ローズマリー
――さ、ってと、アーヴァインの次は誰にしようかしらね?

やっぱり占い師なんて名乗ってる邪魔な子達、口封じてあげたいわよねぇ。どっちが味方なのか知らないけどね。
別に霊能者でも構わないんだけど……ネリーね。でもあの子は、守護者が守ってそうよねぇ。
――占い師の嘘、か。

[レベッカとセシリアを眺めた後、一寸考え]

どっちかが私たちの味方。
さっきはケネスとラッセルに分かれた。
両者とも人間たる確証は人々には得られていない。
とすれば……今日はレベッカがケネスを、セシリアがラッセルを占って欲しい、皆、そう言うんじゃない?
私もそう言うつもりだし。

ね――其処で、狂人が、「殺人鬼だ」って言う可能性、結構あるような気がしない?だってそうじゃないと、一気に二人、確実に人間であると証明される者が増えることになるでしょう?狂人もそこは考えるんじゃないかしら、って。
だから案外、今日は占い師と名乗る者を生かしといても悪くない気はするのよね。
(*25)2006/06/28 17:08:03
酒場の看板娘 ローズマリー
あ……唯、其処で殺人鬼と告発された人を、人々は殺すでしょう、きっと。そしてネリーが視て、人間だったって言って――そうなると占い師の偽者が決まっちゃう、のよね。
そっか――どうしようか。

やっぱり占い師って名乗っている者を殺すべきか……
セシリア、か、……レベッカか。
(*26)2006/06/28 17:08:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[女は暫し黙した後、ぽつり、一言だけ残す]

……別にレベッカでも、いいわよ。
(*27)2006/06/28 17:10:05
双子 ウェンディ
それに、明日より今日のほうが、本物がどっちなのか見えていないと思うし。
わたしたちは本物じゃなくても襲えれば、構わないと思うんだ?
けど、守る方は本物じゃないとしょうがないもん、ね。
(*28)2006/06/28 17:56:06
酒場の看板娘 ローズマリー
ん、なるほど……。
確かに。撹乱させられればそれで十分なのだし
真贋に関して守護者の目を欺けるのも今の内。
そっか。今日は自称占い師――それで決まりね。

[少女の声に頷いてから、す、と目を細め]

問題は、どちらを、殺すか。

……、

ねぇ、ウェンディ。さっき言ってたわよね。
敢えてラッセルを名指ししてセシリアに占わせなかった。
レベッカは意地悪だって。

……きっと、レベッカは意地悪な、狂人、よね?

じゃあセシリア――セシリアを殺したい。
(*29)2006/06/28 18:55:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[そうは呟くけれど、ふっと一つ笑みを漏らして]

ごめん……これ、感情論ね。
冷静になれない私を許して。
それから、セシリアともレベッカとも直接的に関係が深くないウェンディの、客観的な意見で決めて。

――そんな幼い姿して、怖いくらい頭が切れるウェンディに
判断は任せる。
(*30)2006/06/28 18:57:22
見習いメイド ネリー
……ぁ、はっ……ぅ…

[ひやりとした空気にも関わらず、
少女の額には汗で髪の毛が張り付いている。

蒼白。]

―――ぇ、ぁ……?

[ノーマンの声に空ろに返事をし、
のろのろと顔を上げた。]

当主……?
旦那様を、知っているの……?
(90)2006/06/28 19:12:22
見習いメイド ネリー
[荒い息を必至で整えようと口元に手を当てながら]

……ごめん、
ごめんなさい……

平気です……
…………ああ、見えないって、思い込むようにしてたのに――――

[ハーヴェイに頷いてみせると、
銀のメダルに手を伸ばした。

まるで御守りの様に、握り締める。]
(91)2006/06/28 19:16:29
見習いメイド ネリー
[暫くうつむいていたが、
ぽつり、ぽつりと話し始める。]

信じてなど、貰えないかもしれないけれど。

……あたしは。


あたしは、死した人の「たましいを視る」者。
「霊能者」と呼ばれる者、だと。
そう、
謂われてきたの。

聞こえるの。
叫びが。
痛みが。
千切れるような―――それ、が。

[眼を閉じて体を震わせる。]
(92)2006/06/28 19:23:57
見習いメイド ネリー
あたしは魂を暴く者。
真実を魂から見抜く者。
だから、
もしかしたら。
分かる、――――かもしれない。

[殺人鬼が死んだなら、と小さく付け加えて。
木漏れ日のような金の光を碧の瞳にちらつかせて。

だが、すぐにまた眼を伏せる]


怖くて怖くて聞こえないふりをしてきたのに
此処の闇はそれを許してくれない……

どうして此処の闇はこんなに濃いの……?
旦那様……。
旦那様は何を見たの
何を、ここで……
(93)2006/06/28 19:27:02
見習いメイド ネリーは、銀のメダルを握り締めたまま、押し黙った。
2006/06/28 19:27:18
文学少女 セシリア
[ネリーの方を見て、何を言ってるのか分からない、という顔をし]

れ、いのうしゃ……?
なに、それ……
私と同じように、何か視る力でも、あるの……?

どうして変な力持った人ばっかり、集まるの……
(94)2006/06/28 20:04:40
見習いメイド ネリー
……セシリアさんの力、
あたしにはどんなものか分からないけれど……
似たようなもの―――
なのかもしれない。

[力なく呟いて]

でも、
なんだか、
仕組まれたみたいで、

―――やだ、ね。
(95)2006/06/28 20:08:39
見習いメイド ネリー
旦那様は分かってたのかな。

旦那様はこれをみたの?
旦那様は闇を見たの?
旦那様は此処でなにをしたの?


―――あたしの力をしっても変な顔ひとつしなかった。
どうして?
2006/06/28 20:09:14
文学少女 セシリア
……あはは……
ほんとに、ね……

なんでかなぁ。
こんな都合よく、変な力もった人ばかり。
今までこんなことなかったのに……

――他にもこういう力持ってる人がいるって知ってたら。
こんな後ろ暗い思いして生きなくてもよかったのかな……
(96)2006/06/28 20:13:30
双子 リック
[座り込むウェンディの傍で、ネリーの言葉を聞き]

しんだ人の…たましいを視る…ちから?
そんなちから…本当にあるの…?

でも、その力を確かめる方法って…

[ぽつりと不安そうに呟き、ウェンディの手を握った]
(97)2006/06/28 20:25:17
双子 リック
だって、この中にいるんだよね。
こわい人が…
さっきみたいに
誰かをばらばらに殺しちゃうような
そんな人が…

こわいよ…
2006/06/28 20:29:13
見習いメイド ネリー
……うん、
あたしも、ちからを持った人、なんて……

秘密だものね。
こんなふうな、不思議な力は。

[と、リックが声を上げたのを聞きとめて]

――――……
たましいは。

死したものしか、視えないの。
……。

[考えたくない、と言うように其処から先は続かない]
(98)2006/06/28 20:47:50
踊り子 キャロル
[一抱えのシーツやぼろ布を持って戻ってきた]

上には飲み物の類は無かったね、こんなぼろきれじゃ、服を拭いても余計に汚れるかね。床掃除くらいはできるだろうけどさ。

[と、メイド服の少女が呟くのを聞いた]

「れいとう」とか言ったかね? 「たましいを見る」力だって?
魂なんて……悪いけど、正直信じられないさ。
人間なんて、死んだらそこで終わり。そうじゃないかね?

[首を振って、床の血をざっとぼろ布で*拭い始めた*]
(99)2006/06/28 20:56:39
双子 リック
死んだ人しか…――

[悲しそうに俯く]

だれか、死んじゃうのはやだよ。
はやく、こわい人を見つけなきゃ…。
(100)2006/06/28 20:57:47
文学少女 セシリア
……でも、変な気分。
私は、占いの力を持ってるっていえるのに。
ネリーさんにそんな力あるって言われても素直に信じられない……

他の皆もそんな気分なのかな……

[死んだものしか、視えない、の言葉に、ざわり、と背筋を粟立てた]

……もし、私が見た人が死んだりとかしたら……
ネリーさんには、私が言ってることが正しいか否か、わかるってことになるのかな……
(101)2006/06/28 20:58:25
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーの言葉に失笑し、唇を吊り上げた。
2006/06/28 21:12:49
書生 ハーヴェイ
何だって…?
霊能?死者の霊を視る力だと?

ふふ…ふふふふ…
実に面白い夜だな、今日は。

つまり何か?
死して尚私達はヤハウェの御許に導かれる事無く彷徨い果てる…そういう事か?

…くく…。

厭何、失礼。
あぁ…勿論私は霊能等と言うけったいな能力は持ち得て居ない。悪しからず。
(102)2006/06/28 21:15:33
見習いメイド ネリー
―――しんじ、られないよね。
信じられない。

あたしも、自分の力以外―――
セシリアさんやレベッカさんのちからなんて
信じられないで居るから

―――でも、ね。
終わらないの。
終わりじゃないんだよ―――

[掃除をするキャロルに、呟く]
(103)2006/06/28 21:17:38
双子 リック
――こわい人、見つけなきゃ。見つけなきゃ。
占い師さんがいるんだもん。
きっと見つかるよね。

[少しだけ震える身体を抑える様に]

…でも、昨日は2人の占い師さん違う人を占ったんだよね。
僕、占い師さんが2人ともほんものだって
思いたいけど、きっとどっちかが嘘をついてるって思うんだ。
だから、占いの結果も、ばらばらだとどっちを信じたらいいのかわからないよ……。

ねぇ、菫色のお姉ちゃん…次はラッセルお兄ちゃんを占ってみてくれないかな…。
(104)2006/06/28 21:18:27
見習いメイド ネリー
[セシリアに頷いて]

きっと、そう、だよ。
あたしの力が、あたしの――――

でも、
あたしのちからは死が前提。
ひとを生かせない力なんて……
(105)2006/06/28 21:19:28
雑貨屋 レベッカ
[壁に寄りかかって床から引き抜いた短剣を袋に仕舞いながらネリーの話を聞いていた]

霊能…!?
死した魂しか…見えない?

死んだ人間のことが分かるって言うつもり?
(106)2006/06/28 21:20:20
見習いメイド ネリー
……わかんないです。

あたしが見えるのは、
死んだ後、すぐの魂がほとんどだから。

[低く嗤う青年を少しだけ見て]

導かれるかもしれないし
そうじゃないかもしれない……。
(107)2006/06/28 21:21:45
見習いメイド ネリー
[レベッカに、おずおずと頷いた]

―――うん。
そう、だよ。
(108)2006/06/28 21:22:28
文学少女 セシリア
セシリア、だよ。

[リックに小さく微笑むと]

……ラッセルを視て欲しいの?
私は……

[青年に視線を向けて]

……あの人が怖い。
どうして、あんな……あんな姿になった人見て、笑えるのか、わかんない……

ラッセルを見るのも、ほんとは、怖いんだ……
考えたくないけど、もしって思ったら……
(109)2006/06/28 21:25:01
文学少女 セシリア
信じられないけど、不思議な力を持って生まれてしまったのは、事実。

[そっと膝を抱えると]

……ネリーさんは、そんな力あるって言われて、酷い目にあったことない?
人は生かせないかもしれないけど、私の力は生きてる人に直接触れるから……

だから、嫌われる。
(110)2006/06/28 21:26:17
雑貨屋 レベッカ
――死んだら何も残らないって言うのは、嘘なのかしら。

ごめん…いきなり言われても信じられそうに無いわ。
でも、もしそれが本当なら力になりえるかもしれない。

死んだ人間の真実が分かる者として…。
(111)2006/06/28 21:26:22
双子 リック
ぁ…えと、セシリアお姉ちゃん…。
僕はリック…。

[そしてこくりと頷き]

うん。僕は、セシリアお姉ちゃんにはラッセルお兄ちゃんを視て欲しいな…。
不安なら…その不安がなくなるためにも視てもいいんじゃないのかな?

[あの人と言われれば、ハーヴェイの方を見る]

さっきの、水筒のお兄ちゃん…。
でも、本当に怖い人なら、…きっとお水もくれないよ。
(112)2006/06/28 21:29:11
見習いメイド ネリー
……あは。

気持ち悪い、か。
お葬式なんかで、何にもわかんないころに
指差して言っちゃったリして。

[苦笑気味に呟く。
膝を抱えて、前髪に表情を隠すセシリアを見ると悲しげに]

……セシリアさん。
(113)2006/06/28 21:31:03
書生 ハーヴェイ
[ノーマンの言葉に首を傾げ]

…そうだな。この忌々しい夜もこの場に居る全員を皆殺しにすれば終わるのかも知れんな?
いっそ一人一人撃ち殺してみるのも一興だが…

[そして肩を竦めた]

生憎私の銃には全員撃ち殺せるだけの余裕は無い。
抵抗されたら自分の身を護れんな…。
腕に自信が在る訳でも無し。
厭全く残念な事だがね。
(114)2006/06/28 21:31:57
見習いメイド ネリー
……少なくとも、あたしには見えるよ。

その声と、
姿と、
思いと、
真実が。

―――すぐには信じてもらえないだろうって言うのは、
わかってるから……。
あたしも、まだ占いとか、そういうの信じきれないで居るもの。

でも、
この力が役に立つのなら……
(115)2006/06/28 21:33:16
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの言葉に眼を瞬かせている。
2006/06/28 21:33:37
文学少女 セシリア
……そっか。
お水、くれたんだ……

[ハーヴェイに視線をやり]

……でも、私には彼は信じられないよ……
でも、そうだね。
他に多数希望されるような人がなければ、ラッセル君を……

[ちらりと、ラッセルに視線を向ける。]

……。
(116)2006/06/28 21:34:15
雑貨屋 レベッカ
異能は力ゆえに人々に受け入れられるものでないのかもしれないわね…。

普通の人間が出来ない事を出来てしまうが故に恐れられ、冷たい目で見られ、迫害される…。
私も…この力のせいで同世代の友人を失い…力を隠して生きるようになった。

[違う能力…霊能と言った力か。
ピンと来ないで中々信じられないが、この子もきっと…辛い人生を送ってきたのだろうと思った]
(117)2006/06/28 21:35:02
双子 リック
[水筒という自分の言葉に、思い出して]

あ…かえさなきゃ。

[水筒の蓋を、きゅっと締めてハーヴェイの方に歩いていき、まだ重みの残る水筒を差し出す]

どうも、ありがとうございました…。
(118)2006/06/28 21:36:14
文学少女 セシリア
あはは……
私も、この力最初に使ったの、なーんにもしらない子供の時だったよ……
それ以来、懲りたけどね。

[前髪の下の傷を指でなぞり]

嫌だよね、人間の本質なんか、見たくないや……
(119)2006/06/28 21:37:43
書生 ハーヴェイ
[ネリーの言葉に肩を竦める]

厭全く都合の良い能力だな…
簡単には信じ難い。

…少なくとも…君の能力は此方からも殺さなければ相手の事など解りようも無いのではないのかね?
犯人は仲間を襲わんだろうしな。

[そして、少年の言葉にやや戸惑ったかのように頷き、水筒を受け取った]

…気にするな。
(120)2006/06/28 21:41:19
見習いメイド ネリー
――違う力って。
やっぱり、怖いものだよね。

あたしも、怖い。
暗示みたいに見えないって言い聞かせて
やっとここまで。

[レベッカに弱弱しく笑んで見せた。]
(121)2006/06/28 21:42:14
双子 リック
いえ、えと…助かりました。

[ぺこりとハーヴェイにお辞儀をすると、とてとてとウェンディの方に戻っていった]
(122)2006/06/28 21:44:21
見習いメイド ネリー
……なんにも知らないほうがよかった。
知ってしまえば、
怖くて動けなくなるから。

[セシリアの傷がちらと見え、
表情を曇らせる。
ハーヴェイの言葉に顔を上げて]

都合がいいですよね。
本当に。
何に呼ばれてあたしたち此処にいるんだろう。
(123)2006/06/28 21:45:37
見習いメイド ネリー
―――そう。

あたしの力、
殺さなければ見えない。
仲間割れするほど殺人鬼も飢えてないと思う。

殺さなければ見えない。
だから、
――――嫌なの。

[俯いて首を振った。]
(124)2006/06/28 21:45:49
文学少女 セシリアは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/06/28 21:46:08
雑貨屋 レベッカ
そろそろ、もう一度占ってみましょうか。
此処の中に居ても犠牲者が続けて出るようなら…。

そこの死んだ男の言っている事は狂言では無さそうだと思うから。

[先程占いに行使した、銀の刃を手で回しながら辺りを見ている]
(125)2006/06/28 21:46:50
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/28 21:48:09
双子 リック
ちから…。
ぼくには、そんなちからなんてないから
お姉ちゃん達の気持ちはわからない…。

[そう言うと、ウェンディの隣に戻るが
 ネリーの言葉に、びくっとする]

殺さないと…見えない…?
そんな、ちから…信じられない…。
やだよ…。
(126)2006/06/28 21:48:19
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/28 21:49:14
見習いメイド ネリーは、双子 リックの言葉に、俯いて目を閉じるだけしかできずに居る。
2006/06/28 21:50:49
書生 ハーヴェイ
[男は眼鏡の少女―セシリアと言っただろうか。彼女を哂い]

ふん。
生憎私も君を僅かばかりも信用していないので安心し給え。
(127)2006/06/28 21:51:01
文学少女 セシリア
殺さないと見えないって……
じゃあ、誰か……




殺すって、こと……?

[恐る恐る、ネリーの顔を見た]
(128)2006/06/28 21:51:05
見習いメイド ネリー
……。

[セシリアの言葉。
リックの言葉。

沈黙。

無言の肯定。]
(129)2006/06/28 21:53:15
文学少女 セシリア
[ハーヴェイの顔に苦い表情。
そして、沈黙するネリーに――]

誰、を……?

[それ以上は、言葉にならない]
(130)2006/06/28 21:55:26
雑貨屋 レベッカ
[ネリーが告げた“殺さないと見る事が出来ない”と言う言葉、ここは死に魅入られてる。
そう思い、服の裏に隠してある数本の刃をちらりと見た]

……。

[それしか、方法は無いのだろうか。
何もせずに待っているなんて事は、ソフィーやそこの男が死んでいったと言う事実から考えられなかった。]
(131)2006/06/28 21:57:54
双子 リック
[言葉を発しないネリーを見据える。
 手かひんやりと冷たくなるのを感じた。]

ぁ…ははっ。

な、何言って…。
そんな…そんなこと…――

[くしゃりと服の胸元を握り締める]
(132)2006/06/28 21:58:35
見習いメイド ネリー
[首を横に振る。
ゆらゆら、長い髪が揺れた]

……分からない……

誰も、もう死んでほしくなんかない。
もう、あんなもの見たくはない。
でも、殺人鬼が混ざってるかもしれない。
けれど、誰がそうかなんて分からない。



あたし、
―――どうしたらいい。


[銀のメダルを握り締めたまま、
途方に暮れたように闇を見つめる。]
(133)2006/06/28 21:59:52
村長の娘 シャーロット
[此処は何処なのだろう。
まだ年端も行かない少女が、一人の男性に手を引かれ歩いている。

その男の顔には見覚えが有り…]

…?

[見覚えが有る…?少女には視覚は無かった筈、しかし、確かに存在する視覚。


とても、懐かしい…]
2006/06/28 22:00:47
書生 ハーヴェイ
………。
占い、そして霊能…。

人間が授かりし神秘の力?
…其れとも。

ふふ…能力を持った者は其れ故に迫害されたと言う…。
神より授けしモノならば何とも残酷な話だ…。
2006/06/28 22:01:49
学生 ラッセル
[..は皆の話を聞いて考え込んでいる]

霊能?死んだ人の魂が分かる?

[さすがに他の人と同じ質問をするのは気が引けるらしく質問はしようとしないがあからさまに信じられないという表情をしている]
(134)2006/06/28 22:03:04
酒場の看板娘 ローズマリー
――……殺さなければ見えない、って。

[シャーロットに擡げていた頭を上げ、ぽつり、ネリーの言葉を怪訝そうに復唱した。短い眠りの直後の脳は上手く働かない、彼女が何を見るのか理解出来ない。――唯]

殺人鬼が此処に居る――
殺す……殺さないと殺される……
殺される前に殺す……そんなのって。
でも、方法は、……。

[他に思いつかず、押し黙る]
(135)2006/06/28 22:09:04
学生 ラッセルは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/06/28 22:10:28
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/28 22:13:27
村長の娘 シャーロット
スミ………さ…ん……。

[何かを呟いた後、少女はゆっくりと意識を回復させる]

朝…では、ありませんよね……。

[―起きたら朝になっていれば良い―
望みは簡単に崩れ去り、現実へと引き戻す]
(136)2006/06/28 22:13:43
書生 ハーヴェイ
誰を殺すべきか、残すべきか、か。
…相手は尋常ならぬ異能を持ちし殺人鬼…
常識に囚われては…足元を掬われる…?

[俯き、ぶつぶつと呟き、ふと気が付いたかのように顔を上げた]

…ブルーベリー。
君は誰を占うつもりだ?
(137)2006/06/28 22:14:55
雑貨屋 レベッカ
[側で休んでいるシャーロットとローズマリー。ローズマリーの言葉が聞こえたので振り向いた]

休める時に休んでおいた方が良いわ。
……どう考えてもまともな状態じゃ無さそうだし。
(138)2006/06/28 22:15:04
踊り子 キャロル
[血を拭ったぼろ布を、屋外に放り出して戻ってきた。シャーロットを見て、レベッカの言葉に頷く]

こんな…とんでもない状況さ、疲れたって仕方ないさ。
ゆっくり休んでいいんだよ。
(139)2006/06/28 22:18:42
雑貨屋 レベッカ
[二人が起きたのと殆ど同時にハーヴェイの言葉が聞こえてきた]

そうね…。
気になっている相手はシャーロットさん。

でも、ケネスさんの正体を誰の目から見ても確実に判明させて欲しいと言う意見が大勢を占めるなら…。
ケネスさんを占ってもいいわ。

私の目からは、ケネスさんが何者なのかは分からないし、そこのセシリアと言う人が気狂いだったら適当に言っただけかもしれない。

でも、セシリアが殺人鬼なら…。
彼は流石に殺人鬼じゃないだろうと思うわね。
(140)2006/06/28 22:20:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカの気遣うような声。微苦笑を浮かべた。少し重い頭、手を額に当てながらも、真摯に紡ぐ]

大丈夫、今少しだけ眠ってた……。
まともじゃないのは、わかる――だって唯の猟奇殺人なんかじゃない、アーヴァインのあの死は……

   一瞬、だった。

[見えない恐怖に、ぞく、と震えるも、すぐにレベッカを見つめ]

レベッカこそ無理はしないで、交代でもいいから、私見張ってるから、辛かったら休んでね……?
(141)2006/06/28 22:22:09
双子 リック
レベッカお姉ちゃんには…
ケネスさんを占って欲しいよ。

ケネスさん、優しい人だった。
けど、こわい人かどうかは…僕にはわからないし…。
占い師さんの力は、信じられるから…。

[けど…と言いかけて、とネリーの方をちらりと見るも、すぐに視線を逸らす]
(142)2006/06/28 22:26:11
書生 ハーヴェイ
[男はレベッカの言葉に考え考え、言葉を綴る]

………。
つまり…。君はセシリアを殺人鬼だと考えていると言う事かね?
故に其処の酔っ払いを占う必要は無い、と。

また、セシリアが疑っている私に関しての言及は無いのかね?
(143)2006/06/28 22:30:00
雑貨屋 レベッカ
[アーヴァインの死は一瞬…それ以外表現方法が思いつかない死に立ち会った]

私も、少し前まで休んでいたから…。
だから大丈夫。不安に押しつぶされたら負けだと思うからね。

[ローズマリーの言葉が私の事を気遣っているものだと言うのが分かって微笑みを返す]

大丈夫、ここまでずっと一人旅でやってきたし。
中途半端な戦士や野盗が相手でも遅れを取ったりしないわ。

でも…本当に辛くなったらその時は頼っちゃうかもしれないわ。
(144)2006/06/28 22:31:45
村長の娘 シャーロット
占い…私も信じます。
信じなければ、希望も生まれないような気がするから…。

でも、占い師って沢山居るわけじゃないんですよね。
だったら、二人のどっちが嘘を吐いてるかなんて分からなくて…。
やっぱり、皆様が言う様にさっき占った対象を取り替えて占った方が良いのでしょうか…。

[不安そうに呟くと、小首を傾げる]

上手く行けば、どっちかが嘘を吐いてるって…。
分かり、ますよね?
(145)2006/06/28 22:32:05
見習いメイド ネリー
……。

[視線が重く突き刺さる。
分かっていた。
忌み嫌われる力だなんてことは―――

ハーヴェイが何か言っている。
そう、見つけなければ。
殺人鬼を。]
(146)2006/06/28 22:32:11
文学少女 セシリア
他の皆は、どうなのかな……
視て欲しい人、他にいたりしないのかな……

[他の面々に視線を向けた]

ラッセル君、占われる当事者だけど、どう……?
(147)2006/06/28 22:32:44
見習いメイド ネリー
[重い口を開いて]

レベッカさん……
セシリアさん……
生きている人を見分ける力。
生かす力。

それならば、
互いに視て居ない人を、視てほしい。
レベッカさんには、ケネスさんを。
セシリアさんには、ラッセルさんを。

2人ともが人間だって言ったら。
そしたら。
疑わずに済むんだよね……?

―――疑わずに済む人が、増えたらいい、と思うから。
(148)2006/06/28 22:34:42
雑貨屋 レベッカ
[ハーヴェイの言葉に対して首を横に振って]
いや…今の所セシリアはこの状況に毒されて気が狂った可哀相な子だと思っているわ。

殺人鬼だって目立ちたくは無いでしょうから…。
目立つ行動を取らない可能性も考えられるわ。

だから…ケネスを見る事によってセシリアの嘘を暴ける可能性もあるとは思っているわ。
(149)2006/06/28 22:35:46
酒場の看板娘 ローズマリー
あぁ、占い……

[人々の声で思い出したように、レベッカとセシリアを見つめ]

やっぱり本物は一人しか、居ないのかしら……
どちらかが嘘吐き……
でも、逆にどちらかは本物であるのなら、さっきと逆で、セシリアはラッセルを、レベッカはケネスを視てくれると良いと思うの。
そしたら其々、真実、見えるのだろうし……
今のままじゃ、二人とも中途半端だし――

[そこまで告げて一旦言葉を切った後、僅かに眉を顰め]

それと、仲間だったからわざと占う先から外した可能性も、無いとは言えないんじゃないか、って……。
(150)2006/06/28 22:37:17
踊り子 キャロル
ローズ、何なら少し眠って……

[眠っていてもいい、とは言えなかった。眠っている間に、ローズに何かあったら……]

いや…無理はするんじゃないよ。
レベッカも。その占い、立て続けにやって大丈夫なのかね。
大丈夫なんだったら、ケネスって言うのかね、そこの飲んだくれを視て欲しいさ。
セシリアだっけ、眼鏡のお嬢さんが、今度はその赤髪のお友達を視るのが良いと思うね。
片方が偽でももう片方は本物だろうさ、2人ともから無実と言われた人間は、誰がどうみても無実だろうさ。

…さっきは誰を視るかで2人で意見がわかれてたみたいだけど、交換したら公平になるだろうしね。
(151)2006/06/28 22:37:38
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/28 22:42:12
文学少女 セシリア
[ネリーの言葉に小さく頷くと]

……分かった。
私は、ラッセル君を視る。



……でも、一つ心配なのは……
疑う必要がないと分かれば、真っ先に人殺しに目をつけられるんじゃないかなって。
疑われない人間が増えれば、最後にはあぶりだされてしまうんだもん……
(152)2006/06/28 22:43:32
酒場の看板娘 ローズマリー
――……?
あ、そっか……

[自身が紡いだ言葉が引っかかり、漸く気付いたように瞬く]

仲間だから自分が占い先から外しても意味は無い、わよね。
そう、つまり占い師と嘘を吐いているのが、仲間が居る殺人鬼ならば、本物の占い師も自分の占う先と合わせる動きをしなければ意味がない……?

[そういうことになるかしら。と小首を傾げて考え]

寧ろ、こんな目立つことを……二人とも我を通して、自分が占いたい人を占った、それって大胆過ぎて、仲間を庇う者のようには思えない――
嘘を吐いているのは、殺人鬼じゃなくて、人間?
でも、何故人間がそんな嘘を吐く必要が……
(153)2006/06/28 22:45:01
雑貨屋 レベッカ
[キャロルの言葉に頷いて]
うん、少し休めば続けて占う事も出来るわ。
一気に全員を見る事とかは、余計な情報が混ざってしまう可能性が高いから無理だけど…。
1人ずつなら少し休めば、続けて見る事くらい可能よ。

それでは…ケネスを視ましょう。
皆もそれを所望しているみたいですからね。
(154)2006/06/28 22:47:24
双子 ウェンディ
セシリアは、独りで決められないみたいね…
だからこそ、レベッカが浮き立つ。
とても対照的なふたり…

わたしね、レベッカが本物に見えるの。

ただ…
ただ、セシリアは弱々しいから、守られていないかも、なあ。って。
(*31)2006/06/28 22:49:49
酒場の看板娘 ローズマリー
[思索に耽っていたが、レベッカの声に顔を上げれば微笑み]

うん、頼ってくれていいんだから。
こう見えても、レベッカより年上のお姉さんなんだから。
……ね。
(155)2006/06/28 22:51:01
見習いメイド ネリー
―――真っ先に、眼を―――……

[それは。
また、
誰か殺されると言うこと。]

……ぁ……

[俯く。
けれど、他にいい方法が思いつくわけでもなくて]
(156)2006/06/28 22:51:47
酒場の看板娘 ローズマリー
真贋に関しては……。
セシリアは周りの意見で動いている印象が強い。
確かに真逆だし、……レベッカが本物らしくは感じる。
それは人々も同じなのかしら……?

セシリア……そうね、確かに混乱を招くには、本物じゃなくても良いから占い師を名乗る者を殺しておきたいわよね。守られていない――ラッセルとか、ボブが守護者じゃない限り、って所かしら。

[微妙ね。と呟きつつ、身分を隠す守護する者を見通したいように、じっと人々へ視線を向ける]
(*32)2006/06/28 22:54:13
学生 ラッセル
[..はセシリアの言葉に]
そうだね。僕としてはレベッカさんが昨日僕を見たいといったこと。
僕とセシリアが殺人鬼でつるんでいる、そういう風なことをいった。
彼女にも同じような人がいる。
その人――ローズマリー――を見てほしいな。
でも皆がセシリアに僕を見てほしいというなら、それで皆が安心できるなら、僕はセシリアに見てもらうことを拒まない。
僕を見ても君が悲しむことは絶対にないから。

[..はそういってセシリアを信頼の目で見た]
(157)2006/06/28 22:56:08
酒場の看板娘 ローズマリーは、踊り子 キャロルが掛けてくれる声にも微笑し、「うん、有り難う……」と。
2006/06/28 22:56:09
双子 ウェンディ
ぅー…。
リック…?

(よろよろと立ち上がる。)
(158)2006/06/28 22:57:39
双子 リック
あ。お姉ちゃん。

だ、大丈夫?
まだ、気持ち悪い?

[おろおろしながら、ウェンディを支えようと]
(159)2006/06/28 22:58:48
見習いメイド ネリーは、自らを落ち着かせるように大きく息を吸って、それから*吐いた*
2006/06/28 22:59:53
のんだくれ ケネス
[テーブルについたままムスっと飲んだくれていたが、重い口を開く。]

―――なるほどねぇ、ネエちゃんが俺の無実を証明してくれりゃよ、どっちかがテキトーなこと言ってるにせよ、俺の無実は間違いねぇってことか。
ははっ、解りやすくていいじゃねぇか!

[そして、ネリーを一瞥して、酒瓶に視線を戻しながらボソボソと呟く]

だがよぉ……どう見てもよぉ、この村にゃ俺たち以外の生き残りはいねぇ。
っつーことはよ、こん中にバケモンだかキチガイだか人殺しだかわかんねぇがよ、そういうのがいるってことじゃねぇのか?

いや、こんだけ廃屋がありゃぁ、どっかに潜んでるかもしれねぇさ。だがよ、あのアーヴァインとかいう野郎についてはよ……逃げも隠れも出来ねぇんじゃねぇのか、殺したヤツはよぉ?

―――俺は、殺すぜ。俺に牙を剥くヤツも、疑わしいヤツもよ。
(160)2006/06/28 23:00:04
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/28 23:01:06
踊り子 キャロル
[レベッカを見れば頷き]

そうかい、無理はするんじゃないよ。
ローズも。

[2人に向かい小さく笑んで見せた]
(161)2006/06/28 23:02:36
文学少女 セシリア
[ネリーの様子に軽く首を振って]

……必ずしも、ラッセル君が死ぬとは、限らないよね……
ひょっとしたら、人殺しの人、満足してどっかいっちゃうかもしれないし……

[ラッセルの顔を見て一つ頷くと]

……皆も、同じような意見みたいだから。
今日は、ラッセル君、視るね。
誰のためでもなくて、私が信じたいから、視るような気がするけど……

つるんでる、か。
私とラッセル君が殺人鬼で組んでるなら。
こんなあからさまな真似しないよ……
(162)2006/06/28 23:03:26
双子 ウェンディ
ありがと…

平気。
鐘がいっぺん鳴ってから、今まで。どれくらいあったかな?

じきに…。

じきに。
(163)2006/06/28 23:03:37
双子 ウェンディは、ゆっくり言い終えた「もういちど、鐘が鳴るんじゃないの?」
2006/06/28 23:03:46
村長の娘 シャーロット
嘘を吐いてるのって、人を殺した人じゃあ…ないんですか…?

こうやって占い…その人達に都合の悪い力を持った人をおびき出して……殺そうと、してるんじゃ…。
(164)2006/06/28 23:04:55
書生 ハーヴェイ
[男はレベッカの言葉に頷き]

…ふむ。
私もあの男に殺しが出来る程の胆力があるとは思っていないが…

[何か囀っている酔っ払いを一瞥し]

君が彼から占い先を外した理由を教えてくれ給え。
あの若い二人と違って君達に庇い合う理由等無いはずだからな。彼よりもシャーロットが気になった理由を教えてくれ。
(165)2006/06/28 23:06:12
双子 リック
よかった。
え?どれくらい…わかんないや…。

鐘が…また?

また、鳴ったら――どうなるのかな…?
(166)2006/06/28 23:07:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの声が聞こえて、一寸困ったように視線を向け]

あの、ラッセル。口を挟むようで悪いのだけど……
もし仲間同士でつるんでいるから欺瞞の占いをして、その人が人間だって言っても、意味が無いんじゃないかしら?今私が言ったように、本物の占い師が自分と同じ者を占うくらいに動かないと――

レベッカも、セシリアも、互いに説得の猶予が無かったようには思える。けど、嘘吐きの占い師なら占いそのもの嘘なのだから、相手に合わせた結果を告げるんじゃないかって思うの。その、相手とは別の真実だと主張しても。

……でも実際は違った。嘘を吐いている占い師は我を通すことで、結果、同じ人を占わなかった、これって……仲間を庇うような行動とは、余り思えなくて――
(167)2006/06/28 23:07:15
双子 ウェンディは、のんだくれ ケネスの言葉に、背中にまわした手に力をこめた。
2006/06/28 23:08:17
のんだくれ ケネス
[自分の「殺す」という言葉に怯えたウェンディを複雑そうな表情で眺め]

―――女と子供は、殺したかねぇよなぁ……

[誰にともなく、ぽつりと呟いた。]
(168)2006/06/28 23:11:11
旅芸人 ボブ
[さらに耳慣れない言葉が増えていく。
 勘がいいんだとかいうナントカってヤツ、
 さらには、死んだヤツがどうとかいうヤツも。
 そして、私刑のマネゴトまでしようって話まで]

ちっ・・・なんだかなぁ・・・私にはもうついていけない世界だなあ。
廃墟巡ってると、死者がどうとかそういうオカルトマニアに
毎回出会うんだが・・・実際に人殺そうというマニアに出会ったのは
初めてだ・・・。

[信じられんというふうに首をかしげる]
(169)2006/06/28 23:12:36
双子 リックは、双子 ウェンディに、ぎゅっと抱きついた。不安を少しでも和らげるように。
2006/06/28 23:13:17
雑貨屋 レベッカ
セシリアが殺人鬼なら他の殺人鬼は勿論知っているでしょうし、彼女が気の狂った人間でも、殺人鬼を必死で探して殺人鬼では無さそうな相手を選ぼうとすると思うの。

セシリアなりの殺人鬼ではなさそうな相手を選んでの選択だと私は判断しているわ。
それに、彼が殺人鬼ならあまりにも目立ちすぎる行動を皆の前で取ったと思うわね。

シャーロットの方が気になった理由ね。
時より彼女は、周りが見えていないような行動を取っている点が気になったわね。
(170)2006/06/28 23:15:07
雑貨屋 レベッカは、書生 ハーヴェイに対して呟いた。
2006/06/28 23:15:13
双子 ウェンディは、双子 リックを抱きしめた。ふわり、包むように。
2006/06/28 23:17:47
双子 リック
お兄ちゃん。
優しい。
あったかいよ。

ウェン…
こわいよぉ。
2006/06/28 23:18:50
のんだくれ ケネス
[ボブのリアクションに対して、努めてキレないように応じる]

―――何も今すぐ疑わしいヤツをぶっ殺したくてしょうがねぇとは言わねぇさ。
そういうのが好きなのは、あの人殺しオタクの坊ちゃんだろうよ。

[そう言って、ハーヴェイを顎で指す]

だがよ、殺られたらおしまいだわなぁ。
足だって取れたらくっつかねぇもんだしよ。
カカァも坊主も、そうやってぶっ殺されたんだ。
高ぇ授業料ってヤツだ。

―――。

[何かを言いかけたが、視線を中空に留める。
そして、一息ついてまた酒を呷り始める]
(171)2006/06/28 23:20:39
のんだくれ ケネスは、雑貨屋 レベッカに「そりゃ見えてねぇだろうさ」と苦笑。
2006/06/28 23:20:54
雑貨屋 レベッカは、のんだくれ ケネス言葉が気になった。「何だって?」
2006/06/28 23:22:03
旅芸人 ボブ
[怪訝そうな表情をしながら]

悪いけどなぁ・・・まだ私はそのナントカってのとか、
ナントカっての信じる気にはなれないんだよなあ。
私には、死者の声が云々ってのと、宇宙人の声が云々ってのは、
大差ないように聞こえてしまうし・・・。
「アイツは違う」ってのは、適当に言ってるのと
変わらないように聞こえるしなぁ・・・悪いな。
信用させたければ、実際にそういうとこ見せてくれよ。
だけど・・・何も殺すことはないんじゃ・・・。

[常識的意見。だが、この場では異端に聞こえることもある]
(172)2006/06/28 23:23:15
双子 リック
[ウェンディに優しく抱き締められると、背中に手を回す]

ねぇ。誰かを殺すの?
殺すの?
僕たちも殺すの?
殺されるの?

ねぇ…おねえちゃん…。
ぼく…。

[思わず顔を肩に埋める]
(173)2006/06/28 23:23:36
ちんぴら ノーマン
殺すのがイヤなら殺されてみるか、え?
[今まで口を閉ざしていたが黒人のヌルい言葉に反応する]

ローズの連れを襲って、次はアーヴァインだ。
二人に全く関係性はねぇはずだ。
無差別に殺してんだよ、殺人鬼は。

そんなとんでもねぇ野郎にお前は殺されても良いってのか?
(174)2006/06/28 23:27:28
ちんぴら ノーマンは、のんだくれ ケネスに「殺された、だと?」
2006/06/28 23:28:00
踊り子 キャロル
[飲んだくれの男、ケネスの言葉を聞いて]

確かに死んだらおしまいさ。
化け物だか人間だか知らないけど、人殺しの奴らが、あたしたちみんなを殺す気でいるのなら…。
殺される前にこちらが殺す、それしかないって言うのかね。
あんなことしでかす化け物を生け捕りに出来るなんて、そりゃあ思わないけどさ。

[逃げられないのか。誰にも聞こえないようにぽつり呟き、唇を噛んだ]
(175)2006/06/28 23:28:05
文学少女 セシリア
[ボブの顔を見て小さく息を吐く]

そ、そうだよね……
何も、殺すことは……ない、よね……

私が視ていって、人殺しをあてればそれでいいんだもん……
誰が人殺しかわかってからでも、いいんじゃ……
(176)2006/06/28 23:28:19
村長の娘 シャーロット
…?

[先程の自分が言った事に疑問が生まれる]

…占い師をおびき出しても…本物を、殺しちゃったら…。
片方が偽者だって、分かっちゃうんですね…。
(177)2006/06/28 23:28:41
双子 ウェンディ
だいじょうぶだよ…。だいじょうぶ。
リックはボクがまもるから、ね。

ボクのほうがおねえさんだから。きっと、こんどはまもるから。

(リックの背中を、ぽんぽん、とあやす。)

…ケネスとボブおじさん、それにノーマンおじさん。
いきなり喧嘩、はじめたよね。銃まで出して。

ハーヴェイさんもラッセルさんも、そんなことしていなかったのに。
(178)2006/06/28 23:30:41
雑貨屋 レベッカ
――殺される前に、殺す。
でも、そんなことして殺人鬼ではなく。

人間を殺してしまったら、殺人者だわ。

[一人、呟いた]
(179)2006/06/28 23:32:49
旅芸人 ボブ
[セシリアの頭を撫ぜながら、優しく語り掛ける]

そうそう・・・疑わしきは罰する、みたいな考え方じゃダメだ。
そういうこと考えてると笑えなくなるからよぉ?
そんな冷たいヤツらばっかじゃないだろ、Viva La Raza!
(180)2006/06/28 23:33:50
文学少女 セシリア
[シャーロットの呟きに小さく首を振り]

……レベッカさんが、ただの気の狂った人なら……
私とどっちが本物なのかなんて、殺人鬼には分からない。
だから、必ずしも死んだ方が本物とは、いえないんじゃないかな……

勿論、本物だという確証ができた場合は、別だろうけど……
(181)2006/06/28 23:35:06
双子 リック
おねえちゃ…。
ありがとう。ありがとう。

[背中を叩くリズムで少しだけ落ち着く]

でも、おじさんたち、わるいひとじゃ…ないよ。
優しかった。
でも、でも…。
ぁう……。

[言葉に詰まる]
(182)2006/06/28 23:35:57
踊り子 キャロル
[ノーマンとかいう男の言葉に頷く]

少なくともソフィーには、あんな酷いことされる理由なんて無かったはずさ。
無差別には違いないだろうね…。
(183)2006/06/28 23:36:23
のんだくれ ケネス
[キャロルとレベッカの言葉に対し、唇を噛み締めて]

―――じゃあよ、アンタらは殺されてから自分を殺したヤツを殺せるのか?
その方がよっぽどバケモノじみてるがよ、ありえねぇだろうが。

別によ、俺ぁ生きてても死んでてもどっちでも構わねぇとは思ってたさ。でもよ、死ぬならバケモノのおもちゃにされるよりは、道端のゴミみてぇに朽ち果ててぇもんだなぁ?

―――死んだらよ、帰ってこれねぇんだよ。
[酒瓶を持つ手が震えている]
(184)2006/06/28 23:38:21
双子 ウェンディ
リック。
リック。よく聞いて。これ…なんだかわかる?

…そう。よく兎狩りのときに使ってたナイフ。
じっと隠して、ぱっと刺すの。自分で、自分のことを守れないとだめだよ。

(双子は、双子の掌にナイフの柄をおしつけて、握らせ囁いた。)
(185)2006/06/28 23:38:42
文学少女 セシリア
[ボブの言葉に少し安堵の溜息をつき]

うん……そうだね。
皆、殺すとか、殺さないとかって……

怖いよ……
(186)2006/06/28 23:39:22
ちんぴら ノーマン
アンタ方の隣にいる奴が死んでもそうやって
言い続ける事ができたらたいしたもんだ。
人が死んでるんだぜ?
[冷たい視線を占い師両名と黒人に向ける]

悪いが俺はココでくたばるのはゴメンだ。

目に見えない何かが見える力や
占いなんて力も俺にはねぇ。
ココで死を待つよりだったら
殺人鬼に一矢報いてでも殺る。
(187)2006/06/28 23:40:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[ボブの言葉に、一寸表情を曇らせる]

暢気というよりも、現状を理解してないんじゃない……。
殺さなきゃ殺されるのよ?ノーマンとキャロルも言ってるでしょう、余りに関連性のない犠牲者、つまりこれは無差別殺人――

そんな悠長なこと言ってる間に……

――皆殺し。

これがアーヴァインの、遺言になっちゃったじゃない。
あの男、狂ってた、でも時々正しいことも言ってた。

殺さなきゃ、殺さなきゃ終わらない。
否、皆殺しにされて終わるかもしれない――それでもいいの?
私は厭よ。
(188)2006/06/28 23:41:29
のんだくれ ケネス
……パメラもよ、ピーターもよ、
生きてたらそいつをとっちめてぇと思うよなぁ?
2006/06/28 23:41:39
のんだくれ ケネスは、「くそっ、こんなに不味い酒だったか?」と悪態をつく。
2006/06/28 23:42:33
旅芸人 ボブ
[冷たい視線を、国民性とも言うべき陽気な笑顔で返す]

そりゃ、アンタは殺すのが仕事みたいなもんだろ?
カタギじゃないよな、あんな拳銃なんて持ってるのは。
だが、私やこのお嬢ちゃんなんかは、普通の一般人なんだよ。
アンタの常識で考えないでくれよ。
(189)2006/06/28 23:44:28
雑貨屋 レベッカ
[ケネスの言葉に不快感を示して、懐に仕舞っている短剣を一本取り出す。銀の儀式用の剣ではなく研ぎ澄まされた――刃]

――生きてても死んでても構わない?
死ぬならゴミみたいに朽ち果てたい?
死に方に尊さも何も無いんじゃないかしら。

どんな言葉を用意しても結論は出ちゃってるの。
…死にたくないから殺す。
殺される前に疑わしき者を殺す…。

逃げ道が何処にも無いのなら、切り開かないと。
(190)2006/06/28 23:45:06
双子 リック
なに…これ。

―――…っ!!おねえちゃっ…。

[自分の片割れの瞳と手に当たった柄を交互に見つめる]

やだ…こわい。

でも、自分をまもらないとだめなの?
そうしなきゃ…しんじゃうかもしれないって…事――?
(191)2006/06/28 23:45:21
ちんぴら ノーマン
そんな寂しい事を言うなよ、兄弟。
お前が死んだら俺は誰と酒飲めば良いんだ。
[ケネスに歩み寄り肩を軽く叩く]

お前さんの身をもう一人の
占い師に調べさせて俺を安心させてくれよ。
ラッセルについても同じだな。
そうすりゃどっちが本物の占い師かわけんねぇけど、
確実に二人は本物の占いにひっかるわけだし。
(192)2006/06/28 23:45:29
見習いメイド ネリー
―――……

これしか、ないのかしら。
ないのかしら……。

殺す、
殺される、
殺す……

旦那様の故郷、
ここで、
どうして―――

[決めなければならない。分からない、呟く。]
(193)2006/06/28 23:45:52
双子 ウェンディ
そっか。
ちがうんだ。

鐘が鳴ったとき、三人の大人が喧嘩していて、そのひとたちはアーヴァインをあんなふうになんてできないよ。

だから…。
ね、リック。ボクは決めたよ。もし、また鐘が鳴ったなら、リックが恐いめに逢わないうちに。
(194)2006/06/28 23:46:28
村長の娘 シャーロット
[セシリアの言葉に、聞き慣れない言葉が混じる]

気の狂った…人?
人が、人殺しの手伝いをするんです…か…。
何で…そんな酷い事、するんですか…?

[人が人を陥れる。世間では当たり前の事を、理解出来ていなかった]
(195)2006/06/28 23:47:09
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイを暗く爛々とした瞳で、じっと見つめた。
2006/06/28 23:47:57
双子 リックは、双子 ウェンディの顔を不安そうに覗き、その視線の先を追った。
2006/06/28 23:50:08
踊り子 キャロル
[ケネスの言葉にびくりと身を震わせた]

…化け物の、おもちゃ。

そうさ、そもそも、どうしてあたしたちを皆殺しにしようっていうのさ?
いや、皆殺しにするにしたって、あんなとんでもない真似ができる化け物さ、ここに居る全員を、その気になれば一息に……。

まさか、楽しんでるとでも言うのかね。
そんなことは……許せないさ。
(196)2006/06/28 23:50:24
ちんぴら ノーマン
[黒人に明らかに挑発した態度で言葉を返す]
あーはいはい、確かにテメェから見りゃ俺は常識外れだろうよ。
だがな、今この場で「非常識」な事が起こってんだよ。
なんならテメェの常識が通じるかどうか試してみな?
殺人鬼を説得してみせろよ。

どこまでお気楽な脳みそ晒してんだ、
こ の ク ロ ン ボ 。
(197)2006/06/28 23:51:54
見習いメイド ネリーは、両の掌を見つめると、ぎゅっと握った。
2006/06/28 23:53:34
のんだくれ ケネス
[馴れ馴れしく肩を抱いてきたノーマンをちらりと見ると、自分に対して怒鳴りつけるレベッカの方をぼんやりと眺めて]

なぁ、旦那よぉ。
お前さんは俺のカカァに会ったこたぁねぇんだよな?

―――ちょうどあんな感じの気ぃ強ぇ女でよ。
やれテメェの稼ぎが悪いだの、
やれアンタがそんなんだからペーターも勉強できないだの、
やれ舞台への未練たらたらで女々しいだの、
言いたい放題言ってくれてよぉ?


―――本当にいい女だったんだぜぇ?

[遠くを見つめて、穏やかに笑う。]

だからよ、俺ぁアイツんとこ行けるなら別に構わねぇのさ。
なぁに、アイツも俺も脛にゃ傷だらけだ。
揃って地獄行きに決まってるさ、ヒャッハッハッハ!
(198)2006/06/28 23:53:42
のんだくれ ケネスは、ちんぴら ノーマンに構わず、珍しくちびちびと飲んでいる。
2006/06/28 23:55:06
旅芸人 ボブ
Cabron...

[チンピラが彼の怒りに触れる挑発をしてくる。
 湧き上がる怒りはまさに熱・・・情熱。
 しかし、横にいるセシリアの顔を見て、
 ぐっとその熱を冷まそうと努めてる]
(199)2006/06/28 23:55:18
双子 ウェンディ
レベッカは、セシリアよりも一歩、深い狂気を覗いてしまった。

その違いなのかもしれないけれどやはり、この狂った部屋に馴染んでるね。

観察力を塞ぐならレベッカを選ぶよ。
ただし、もしもセシリアがラッセルを、レベッカがケネスを見る決断をしなかったなら。

ふたりとも、今襲わなくていいと思う。
(*33)2006/06/28 23:55:42
雑貨屋 レベッカ
…だとしても、誰を殺せばいい?
もし、無実の人間を殺してしまったら……。

[ローズマリーとシャーロットの側で、身体を休ませながら次の占いに備えつつ思考を巡らせている]
(200)2006/06/28 23:59:19
酒場の看板娘 ローズマリー
[ずくん、脳の深くで響く音、痛み。額に手を当てながら、ウェンディに返す]

その、決断なら……すると思う。

レベッカ……、ッ――

あ、ぁ、うん、……。
唯、私、感情論は抜きに、レベッカが狂人にも思える。
ラッセルを占いの対象に選んだこと、その点――
観察力だって今は感じない、彼女はそれどこか私はウェンディを疑うことなどしていない。唯の人間に対しての、深読みが多いように感じられる。

セシリアはもっと観察力は無いけど、でも――
(*34)2006/06/29 00:01:46
文学少女 セシリアは、ぐっとノーマンを睨みつけると、近寄って思いっきり頬を張った。
2006/06/29 00:02:06
見習いメイド ネリー
殺す……
殺す……
嫌、
嫌だ。

どうしてこんな力なの。
もっと、「生かせる」力がよかったのに……

[項垂れて、眼を閉じる。
けれども、詮無いことで]
(201)2006/06/29 00:03:47
のんだくれ ケネスは、ちんぴら ノーマンがビンタされたのを見て軽く酒を吹いた。ああ勿体無ぇ。
2006/06/29 00:03:48
旅芸人 ボブは、文学少女 セシリアの行動に少々面食らった。
2006/06/29 00:03:50
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアの放った平手打ちの音にはっとして顔を上げた。
2006/06/29 00:04:48
酒場の看板娘 ローズマリー
――…、酷い痛み。

[荒い息を零した後、頭に手を当て、眉を顰める]

こんな頭痛、初めて……。
怖い、闇が、

 ――闇が。……あ、ぁ――

レベッカ、どうしようか……。
殺さなきゃね……殺さなきゃ……。

[隣にレベッカの存在を感じながらも、うわ言のように呟いて、鞄から銃を取り出す。母が、祖母が大切にしてきた銃をそっと撫でた]
(202)2006/06/29 00:04:56
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