ちんぴら ノーマン 名前か・・・。この後に及んで悪いがアンタの名前は? エーデルシュタイン家と同じか・・・。 表面上の情報があっても深い所まで突き止められない。 離散した理由か・・・。 もうこの身じゃランカスターを調べている 仲間とも連絡を取る事もできねぇし。 真相は闇の中・・・、くそ。 | |
2006/07/01 01:03:47 |
雑貨屋 レベッカ 私の名前? レベッカ・ブルーベリーよ。 貴方には自己紹介してなかったかしら? | |
2006/07/01 01:04:58 |
旅芸人 ボブ [陽気に笑いながら何時の間にか”居る”] ハハハハハハハハ・・・No mames... 私の出番はコレで終わりってわけか。 [眼前の気配に話しかける] よぉ・・・アンタら誰だい?死神か?悪魔か? | |
2006/07/01 01:09:49 |
ちんぴら ノーマン [二人に向けて淡々と「実験場」について話す] 政府の情報だ、政府がホントの事を喋ってる、 というわけじゃなさそうだが奴ら「実験場」と言った。 村を丸ごと仮想の「寺院」へ仕立てあげたのさ。 村人全員に聖職者の真似事をさせたのさ。 実験をするにあたり本物同様規律があった。 職位により序列もあった。 規則を破った者には重い罰を与え、 実験から逃れようとする者は上位職位の人間から痛めつけられる。 実験を進めている内に村人の内で本当に聖職者だと、 神のお側にいると思い込み始めたバカが現れてきた。 ココからおかしくなった。 思い込みの激しい奴と真っ当な思考をしている奴が ぶつかりあって、最後には殺し合いを始めた。 ・・・これが「政府」が俺に与えた情報。 行けばわかる、そうして俺はココへのこのことやって来た。 | |
2006/07/01 01:10:14 |
ちんぴら ノーマン だが・・・骸が墓で眠っていない。 しかも本当に実験があったのなら「明るみにでてる」はずなんだ・・・!! | |
2006/07/01 01:10:26 |
踊り子 キャロル [聞き覚えのある声に、ふいと顔を上げる] 何さ…ここはどこかね? 噂に聞く地獄ってやつかね? あたしはそんなものちっとも信じちゃいなかったけどさ。 | |
2006/07/01 01:13:47 |
ちんぴら ノーマン [ひとしきり「実験」について言い終えて、 呼吸を整え落ち着いた] レベッカ、か。良い名だな・・・。 俺の名は・・・、いや、ノーマンで良い。 [顔をあげると先程の男が立っている] よう、大道芸人。 ココには天へ魂を導く天使も地獄へ誘う悪魔もいねぇぜ? | |
2006/07/01 01:13:54 |
旅芸人 ボブ [聞き覚えのある声に辺りを見回すと、 見知った顔・・・あのごろつきも] なんだ・・・ここは、出番を終えたヤツらが集う 楽屋・・・ってわけか?ハハハハ・・・。 [未だに彼の顔には、笑顔が残っている] | |
2006/07/01 01:16:11 |
ちんぴら ノーマン 信じないもなにも、 アンタはココでこうしてるじゃないか。 [金縁の眼鏡を上げると鼻で新しく来た女を笑う] ココにいりゃ恐れるものなんて何もねぇぜ? 曲芸やろうがオペラを歌おうが防音完備の素敵な仕様だ。 [黒人に歩み寄り] 悪かったな、色々疑ったりして。 アンタの名前もまだ聞いてなかったな。 | |
2006/07/01 01:25:01 |
酒場の看板娘 ローズマリー ころされた、 殺された キャロルが人に殺された。 酷い。 酷い。 酷い。 キャロル、あ、ぁあ、ねぇ、キャロル。 私ね、キャロルに訊いてなかったわね。 世界は綺麗?って。 でもね、訊かなくても良かったの。わかってたの。だってキャロルと一緒に働いてた、あの頃。とても世界は綺麗だったもの。 うん、だから、知ってる、キャロルも世界は綺麗だったのよね、綺麗な世界、見えてたのよね。 わたしたち、おなじ、きれいなせかいで、いっしょに、たのしかったわよね。たのしかった、すごくたのしかった。 ……キャロル。 [女の瞳から零れる涙は、キャロルから溢れる血液に落ち、少しじわりと混じって、すぐに、紅く染められた] | |
(9)2006/07/01 01:27:51 |
旅芸人 ボブ [チンピラにニコニコしながら] いや・・・いいっていいって。 楽屋に行ってしまえば、正義の味方も 悪の総帥だってノーサイドさ。 私の名前かい?私はロベルト・ゲレーロ。 昔は、これでも「ボブの行くところ娯楽あり!」 とまで言われた芸人だったんだぜ・・・。 まぁ、最近じゃすっかり活動もしなくなってたけどな。 そういうアンタは何ていうんだい? | |
2006/07/01 01:28:51 |
ちんぴら ノーマン [栗毛の男を見つめ視線を逸らすあの使用人へ目を向ける] あの女、ネリーがココに来た理由なら察しがついている。 エーデルシュタイン家当主の死についてだろう。 余計な詮索をして俺が今言った「実験場」の事がバレでもしたら・・・ なんて思っていたがもうどうでも良いことだ。 政府はこの場所を隠そうとはしていたが、 もう時間の問題かもしれねぇな・・・。たぶん。 | |
2006/07/01 01:29:18 |
書生 ハーヴェイ [新たに増えた死骸を見て顔を顰める] 聊か先が見えてきたな…。 やはりボブは無実か…。 …無実? くくく… 殺人鬼ではない、それだけの話…。 [男は漸く気が付いたかのように自らをころした女の気配へ意識を向ける] あぁ…。 君は如何なんだね? まぁ、殺人者には代わりは無いか。 ふふふ…。 | |
2006/07/01 01:29:37 |
踊り子 キャロル [周囲を、見覚えのある顔をみて] なるほどね…。 確かにあたしがここにこうしてるのは、事実みたいさね。 オペラ? あいにくあたしは歌は得意じゃないんだよ。 [肩をすくめて微笑した] | |
2006/07/01 01:31:51 |
酒場の看板娘 ローズマリー あ、ぁ――世界って、世界って―― [女はキャロルの亡骸の傍から立ち上がると、銃を握った侭、ふらふらと集会場を彷徨う。何を目指して、何が目的で、何の為に。――理解出来る理性など微塵も残っていない] あ。 [カツ、と足元に何かが引っかかって、その場に転んだ。見遣る。ボブの身体から削げ落ちた腕だった。転がった腕、単体で見ると、何かの虫のように見えた。主を失っても尚、ピクリ、指先が蠢く。] あ、ぁぁ、あああ!! 来ないで、こないで!!! 気持ち悪い、 ―――気持ち悪い。 [あんなにも不慣れだった銃の扱い。それなのに。女は無造作に安全装置を外しては、転がった腕を、撃った。転がった腕の先にくっついた、掌が、パン、と弾け飛んだ。] | |
(12)2006/07/01 01:34:28 |
ちんぴら ノーマン [ネリーに視線を向けたまま、ボブに言葉を返す] 俺の名・・・。ノーマン・・・、ノーマンで良い。 悪の総帥か、何をもってして「悪」と呼ぶべきかな。 これから芸の活動するなら変わった客を相手にしそうだな? [ボブを見ると小さく笑う] | |
2006/07/01 01:34:42 |
踊り子 キャロル [自らが殺めた男の声。其方へ意識を向ける] あたしの正体? 魂が見えるとかいうあのメイドのお嬢さんにでも、聞いてみたらどうかね? ま、あんたの言うとおり、あたしは殺人者でしかないさ。 目には目を。ただあたしは報いを受けたってことなんだろうね…。 神様なんか信じちゃいないけど。 殺人者はひとから憎まれて当然さね。 | |
2006/07/01 01:35:55 |
見習いメイド ネリー 死が、 死が、 死が来るよ。 死が来るよ!!! 助けて! 助けて旦那様……!! | |
2006/07/01 01:37:05 |
旅芸人 ボブ [カラカラと笑いながら] ノーマンか・・・この先ここがどうなるかわかんないが、 とりあえずよろしくなぁ・・・ハハハハ。 どんな客でも笑わせてやらぁ! 私の生まれ故郷は、情熱溢れる国・・・ ハッハ・・・Viva La Raza!! [彼の母語の特徴のある喋り方で、情熱的に、 本当に情熱的に笑っている] | |
2006/07/01 01:40:01 |
酒場の看板娘 ローズマリー ふふ、うふふ、生きてる価値なんてなかったんだから。せめて死んだ後くらい、価値を私が見出してあげる。 ――――美味しくしてあげるからねぇ。 うん?ネリーも食べたい? あぁそうだ、胡椒取ってきてくれる? [無造作に言っては、めらめらと燃える焔を瞳に宿して] あ、此の儘じゃ、焦げちゃうわね。いけないいけない。 [その手に火傷を負うことに気付くでもなく、炎の中に手を入れて、肉片を取り出す。ふんわり、幸せそうに目を細めた] ほぉら、美味しそうなハンバーグ。 我ながら上出来! へぇ、料理すればまともになるんじゃない。 ちょっと、味見させてね。 [そして女は、肉片を、口に含んだ] | |
(26)2006/07/01 02:13:27 |
のんだくれ ケネス [ボブの首に唾を吐きかけると、右瞼の下から引っ掛けるように、中指を突きたてた] ったくよぉ、こんなになってまでヘラヘラしやがってよぉ、気にいらねぇ、気にいらねぇぜぇ! ほら、てめぇなんざFuckだ!Fuckin'なクサレ芸人さんよぉ!!! 何が魔法使いだコラ、魔法使えるなら首だけで何か言ってみやがれやコラ。 [そのままの勢いで、ぐりぐりと中指を押し込んでいく。 眼球がゆっくりと押され、歪み、そして……圧力に耐え切れずに、飛び出した。] ヒャハハハ!!これでおあいこだ!これでおあいこだ!ざまぁみやがれ!これでおあいこだ!!ざまぁみやがれ!これでおあいこだ!! [それでも、中指を押し込むのを止めない。眼窩の奥の肉と神経を押し開き、薄い骨が指先に当たっても。 そして、そのまま自分の指がありえない方向に折れるのと同時に……ぞぶり、とその指先が柔らかなものに休息に包まれていくのを感じた。] | |
(28)2006/07/01 02:16:50 |
ちんぴら ノーマン [どこかで見た顔、踊り子である事をやっと思い出すと] あぁ・・・キャロル。 なんならココでレクイエムに乗せながら 死の舞でも踊ってくれんのかい・・・ [言い終えようとした時に聞こえる、ローズの叫び。 狂っている、誰の目から見てもわかる事であったが、 その叫びはまた何か違う異質なモノに感じられ注視した] | |
2006/07/01 02:19:57 |
ちんぴら ノーマン [駆け巡る記憶、アーヴァインの戯言、 ランカスター、エーデルシュタインの歴史、 政府の言葉、レベッカとネリーの力の意味・・・。 色々な物が混ざり合い、そこに言い現せぬ胸騒ぎを感じる] 「政府」は確実に嘘をついている・・・。 だがその「嘘」に「事実」も織り交ぜられていたら・・・? 俺は・・・いや俺達は過去の惨状を今経験しているのか・・・? | |
2006/07/01 02:24:17 |
旅芸人 ボブ [無残にもミンチにされ、焼かれ・・・ 料理として完成され食べられる自分の体。 怒りなど湧いてこない。湧くのは・・・笑い] ハッハッハッハッハッハッハ!! こりゃまたとんだ恨まれ方したもんだなぁ!! ハッハッハッハッハッハッハ!! もうアレは私じゃないんだ・・・まるで他人事のように笑けるなぁ! | |
2006/07/01 02:24:59 |
ちんぴら ノーマン [ボブを見ると呆れたように] 十分もお前もイカれちまってるな・・・。 あんな目にあってんのに。 ま、食うほうも食うほうだな。 良い感じに狂ってやがるよ。 | |
2006/07/01 02:33:52 |
のんだくれ ケネス [口元を吊り上げたまま、ボブの脳髄にグリグリと中指を突き入れ、捏ね回し、抉り、穿り返す。] ほらよ、こんだけやりゃいくらなんでも死ぬだろ? 死ぬよなぁ? 死ねよ!!!!! この脳味噌がくっだらねぇこと考えて、ムカつくセリフを連発してやがったんだろう、えぇコラ!? ガキの味方みてぇなツラしてよぉ、自分だけはイイ人みてぇなツラしてよぉ!! どうせてめぇも、自分の身が危うくなったらガキも女も皆ほっぽりだして自己弁護するんだろう!? 客ほっぱりだして夢をおっかけてるみてぇなことをほざくくらいだもんなぁ!!?? ―――けっ、くだらねぇ! [そう悪態を着くと、面倒臭そうに頭蓋を適当に放り投げた。 内出血でどす黒く染まった中指には、灰白色と暗赤色の混じったプリン状のカスが、ベタベタとこびりついている。 それを酒で洗い流し、その場に座り込んで*再び呷り始める*] | |
(31)2006/07/01 02:36:26 |
酒場の看板娘 ローズマリー [乱れた息を、何とか落ち着けようと。幾度も幾度も呼吸を繰り返し、訥々と零す。誰が聞いているのか、誰も聞いていないのか、構わない、唯、自らが視た其れを、訥々と零す] ……殺人鬼は……元は悪魔である存在。 旧聖書にも綴られている、悪魔であり、獣。 《それは、終末を知らせに降臨する獣。幾つもの獣や魚の身体からなる、天地創世より存在するこの終末の獣は、来るべき最後の審判の日、救い主の手によって捕らえられ、その巨大な肉は聖なる人の食物として厳かに献上されるという。》 その存在は嘘を得意とし、人に取り憑くことも出来る。 ――そう、おそらくは、今のように。 [此処に居る誰かに。人々を見回して、涙を流しながら続ける] | |
(33)2006/07/01 02:39:19 |
ちんぴら ノーマン 悪魔・・・?悪魔だと? そんなものがこの世にいるわけ・・・ [言い掛けたその時だった、じわじわと湧き上がる 新たな疑惑がゆっくりと影を伸ばし始める] そんなものがあるわけがない。 あぁ、そうだ・・・そうだとも、俺は信じない。 「政府」の人間も信じちゃいなかったんだろう・・・。 いや・・・信じるとかそういうんじゃないのか? 仮に、その悪魔がいたとしても 「政府」はその存在を知らなかった? 俺はエーデルシュタイン、ランカスターのこの廃墟に 纏わる出来事を探るためにココに来た。 「政府」はそれを知りたいわけじゃなかったか・・・? 俺が裏で探りをいれていた、 百十数年の真相こそ「政府」が知りたかった物・・・? それこそローズが今言った・・・。バカな。 | |
2006/07/01 02:56:35 |
旅芸人 ボブ [一層情熱的に高笑いを続ける。 情熱も過ぎればもはやそれは―] ハーハッハッハッハッハッハッハ!!! そうかい、私らの相手は悪魔だったのかい! そりゃ勝てないわけだ・・・Ni madrez! [陽気に笑いを*続けるだけだ*] | |
2006/07/01 03:00:55 |
ちんぴら ノーマン どれだけ推理を巡らせても 真相など見えるわけがねぇってか・・・。 悪魔の存在を信じろと? 十数年前の出来事、百数十年前の出来事、 そして今・・・。 この三つに因果関係はあるのか・・・? 発端は百十数年前の「あの場所」で起こった あれに間違いはない・・・。 | |
2006/07/01 03:05:10 |
ちんぴら ノーマン [眼鏡を掛けなおすと溜息を吐きながら] ホントに悪魔がいるなら十字切ってりゃなんとかなりそうだな。 悪魔・・・か。 「あの場所」にならいそうな気がするぜ・・・。 | |
2006/07/01 03:12:03 |
ちんぴら ノーマン 勝てる気がしねぇな、マジで。 空想の産物・・・だと思う奴に俺達は *どうやって立ち向かえば良いんだ。* | |
2006/07/01 03:13:09 |
酒場の看板娘 ローズマリー 《彼女がどんな魔法を駆使したのか、 それは私の識り及ぶ所ではないのだが、 殺害動機という観点でのみ論じるならば、 答えは明白であると言わざるを得ない 彼女は、自らを閉じ込める狭い檻の中から 抜け出したかったのでしょう… それも極めて偏執的なまでに。 ...しかし、残念ながら その願望は生涯叶うことは無かった。 ...そして、死後1世紀を経過した今でも、 彼女はその檻の中にいる…》 悲しいけど、きっと幸せだと思うわ。 多くの死を齎して、檻の中で眠る彼女は ――幸せだと思うわ。 《檻の中で咲き乱れ 枯れ朽ち果てる前に 愛を失くしたこの世界に… 捧ぐオルヴォワール♪》 | |
(*9)2006/07/01 03:54:02 |
双子 ウェンディ (ボブのかけらと目があったリックの視線に割り込んで、すぐそばで見つめ合う。) はじめてトビーと会ったときのこと、覚えてる? いつもボクたちが一緒に遊んでるからって、絡んできて。あいつ、いつも小さい子をたくさん連れててさ。 からかわれてウェンが泣きだして。 トビーにつかみかかって、げんこつ固めてごろごろ転がって。 痛かったし、痣も作ったけれど。ああなってなかったら、トビーは秘密基地のこと、教えてくれなかったような気がする。 あのほらあな、最初はなんにもなかったよね。木の箱がいくつか転がって、それだけの秘密基地。 あちこちからいろんなものを見つけてきて、だんだん基地がかっこよくなって。 自転車の車輪持ってきたときは、大変だったよね。ぜったい捨ててあると思ったのに大人に追いかけられてさ、車輪を運ぶ役と囮役と、手分けして力を合わせて。 うまくやって、基地に運び込んだ車輪の上に掌を重ねてさ。 | |
(41)2006/07/01 15:34:55 |
見習いメイド ネリー わからない。 ウェンディちゃんは このこじゃないの? 秘密基地に、 秘密基地に帰ろうって、 そう謂って、 謂って―――――― | |
2006/07/01 18:25:59 |
文学少女 セシリア [リュックサックを手繰り寄せて、中からソーイングキットを取り出す。 思い出したように、ついでにチョコレートも取り出し] そういえばね、チョコレートって造血作用があるんだって。 ボブさん、血だらけだから、分けてあげるね。 食べたらきっと、元気になるよ。 [銀紙から取り出した一片を、笑みの形に歪んだままの口に押し込む。] おいしいでしょ? 疲れたときには甘いものって言うしね。 [無表情で呟くと、ソーイングキットから針と糸を取り出して、針穴にくぐらせた] 私、家庭科の成績、よくないんだ。 上手に縫えなかったらごめんね。 [肩と腕をくっつけると、無造作にその腕に針を突き刺した。 つぷり。つぷり。つぷり。つぷり。 肉の中に潜り込んだ針が、ボブの肩と腕を行き来する。] | |
(78)2006/07/01 19:23:53 |
学生 ラッセル そんな・・・嘘・・・だろ? [..は茫然と呟く。ナイフが下に落ち乾いた音を立てるが全く気付いていない やがてその口から乾いた笑いが漏れはじめる] く、くくく、ははははは・・・・ 間抜けな話だなぁ。僕はボブさんをこうやって死なせるために必死で手当てしたってことか!! いつもそうだ。僕のやることなんていつも空回りで意味のないことなんだよな。あははははは。 [..はそこでセシリアがボブの死体を触っているのを見つける] セシリア・・・ボブさんの体を片付けてるのか。偉いなぁ。 僕もキャロルさんの体を片付けなくちゃね。 [..はそういってキャロルの死体を持ち上げようとした] | |
(86)2006/07/01 20:13:38 |
見習いメイド ネリー [かすれる、風の前の蝋燭のような 儚く細い声。 ころそう。 双子がそう謂った、 蒼い髪の少女―――] ―――ぁ…… ふたご店… ころすの、でも、 あなた、だって、そう、かも わから、ない、わからない……! ……あたし―――!! [両手で握り締めた鋏。目の前で死にそうな人が居る。 ああでも殺人鬼かもしれない。殺人鬼かもしれない。] | |
(2006/07/01 20:24:26、見習いメイド ネリーにより削除) |
見習いメイド ネリー 「その力は使いすぎてはいけない」 死に近いから。 死に近づくから。 それは生者には許されざる領域。 冒されていく、 犯されていく、 魂が削り取られていく。 金の瞳は夜を見据える。 | |
2006/07/01 20:36:15 |
酒場の看板娘 ローズマリー [いつから覚醒していたのだろう。――目を覚ました瞬間、まだ夜が明けていないことに絶望したのは覚えている。嗚呼、此処にはまだ居る、終末を告げし獣が] リヴァイ、アサン…… [伏せた女の涙は横に流れ、髪を濡らした。終わっていない、終わっていない――重い身体を、起こす。] 聞くまでもないけど、セシリアの占い判定は? それと、ネリー……霊能判定は? [ぽつり問う。靄の掛かる頭。けれど視界に入るシャーロットの姿に僅かに目を見開いた後、少女の傍に這って行く] ど、したの、シャーロット? シャーロット、シャーロットっ! あぁ、似合わないわよ、シャーロットは青がよく似合う。 こんな赤、似合わない―― | |
(106)2006/07/01 21:18:41 |
書生 ハーヴェイ リヴァイアサン…か…。 山をも超える身の丈を持つという悪魔の名だな…。意の侭に日食や月蝕を引き起こしたとも言われている…。 …元は美しき女性の天使であった…との逸話は本当だろうか? くく…。 [男は低く哂い] だとしたなら…滅ぼす事など出来るのか? …神話レベルの怪物…。…くく…。 やはりトンだ茶番だったようだな…。 | |
2006/07/01 22:04:07 |
書生 ハーヴェイ [キャロルの言葉に首を傾げ] 目には目を…?古代ハムラビの法典か…。 さて…。 先に武器を持ち出したのはどちらだったか…。 まぁ既に如何でも良い事か。 それにしても…。 [男は愉快そうに唇を吊り上げ] 彼女を敵に回さなくて良かった…。 まさかカニバリストだとは…。ふふふ…。 獣やら悪魔やらの話も何処から出てきたものやら…。 若しも其の通りなら…「実験」とやらの予想も容易に付きそうだがね。くく…。 | |
2006/07/01 22:25:03 |
雑貨屋 レベッカ リヴァイアサン。 それが、この地に存在する者の正体!? 政府という組織も、全容までは掴めてなかったのかしら…。 それとも、ローズマリーの言葉が…。 | |
2006/07/01 22:27:43 |
踊り子 キャロル [ハーヴェイの言葉に苦笑しつつ俯く] あたしがあんたに酷いことしたのは事実だしね。 今更謝っても遅いだろうさ。 おかしな疑いかけたことは…悪かったね。 そっちのお兄さんも。 [ボブの方に呼びかけた] | |
2006/07/01 23:13:41 |
踊り子 キャロル リヴァイアサン…終末を告げる獣、だって? 悪魔……? [悲しげに首を振った] ローズ、人間の肉なんて食べるものじゃないさ…。 それで幻でも見たのかね…。 悪魔だなんて、あたしは到底信じられないよ。 ああ、だけど、そんなものでも居ない限りは、 一瞬で人が死んだりしないだろうけどさ。 …空想の産物……架空の生き物……? | |
2006/07/01 23:27:01 |
酒場の看板娘 ローズマリー 緋く染まった視界 苦い土と錆びの味 頭上を飛び交う口論 神父様の怒声 「殺人鬼なんて殺せばいい」 「殺される前に殺す」 「殺さなきゃ」 嗚呼…悪魔とはお前達の事だ。 | |
2006/07/01 23:41:54 |
酒場の看板娘 ローズマリー 運命の遊戯盤の上で 支配力を求めて 生と死は奪い合った 徹底的な追悼劇を 笑う事こそ人生 嗚呼むしろ喜劇… | |
2006/07/01 23:42:52 |
酒場の看板娘 ローズマリー いつも人間は何も知らない方が幸福だろうに けれど他人を求める限り全てを知りたがる ――何故破滅へと歩み出す?―― | |
2006/07/01 23:43:20 |
酒場の看板娘 ローズマリー [くすくす。くすくす。 人間でない、女。 ――獣。] 人間の馬鹿げた感情全てを無に還してあげる。 私が、私が――全てを殺してでも 愛する人を失ってでも、世界が枯れ果ててでも それでも。 [蒼穹の空すらも堕ちてしまう。堕ちてしまう。――それを願う血塗れの願望こそが、獣たる所以なのだから] | |
2006/07/01 23:45:16 |
酒場の看板娘 ローズマリー 感情が堕ちて逝く。 レベッカを想った、あの時の感情は? キャロルを失った、あの時の感情は? シャーロットを守りたい、その感情は? ―――全てが呑まれていく。 獣は女の全てを喰らい尽くし、尚も止まらない。 | |
2006/07/01 23:51:29 |
酒場の看板娘 ローズマリー 「好都合だったんだよ」 男とも、女とも、少年とも、少女ともつかぬ 不思議な聲が響く。 「ローズマリー・ライト。何も知らない女」 「上辺だけの感情に踊らされるバカな女」 「自律すら出来ていない精神的に未熟な女」 「――宿るのにこれほど好都合な女はいるかい?」 そして聲の主は笑った。高らかに笑った。 嗚呼、もうその聲すら聞こえない。 何も受け入れない、獣と化した女は最早、 ―――終末を告げる為に存在しているだけのモノ。 | |
2006/07/01 23:51:50 |
酒場の看板娘 ローズマリー 「君に翼を与えよう。 あぁ、そう言えば君は白鴉になりたいと言っていたね。 残念だけど歴史を創る白鴉になることは不可能だ。 君は堕天使。君は悪魔。君は漆黒の鴉になるのさ。 そして空から見てご覧。 そう、この村を見てみるといい。 渦巻いているんだ、憎悪、恐怖、殺意――負の感情が。 君の祖母もこの村に関わっていたようだね。 レベッカ・ランカスター。 “死へと誘う想い”を封じた女だ。 バカな真似を。 想いなど一度封じたとしても人間が存在する限り 生まれ続けるものなんだからねぇ。 君は人間そのものに破滅を齎せ。 この世界に終焉を告げよ。 それで――君が望む、綺麗な世界になるんだからさ」 | |
2006/07/02 00:01:02 |
書生 ハーヴェイ この村には常識が通用しない。唯其れだけの話…。 悪魔だろうが獣だろうがそうでなかろうが… 人知を超える異能を持つものであることは変わりはない。 女子供だと思って殺すのを躊躇うからこうなる。 くく…。当に擬態…。 シナリオも演出も殺人鬼…其れで無ければ何だと言うのだこの喜劇は…。くく…。 [男は可笑しそうに唯ゆらゆらと揺れる…。胸の内では、次に誰が舞台から堕ちるのか…その算段をしているかのよう] | |
2006/07/02 00:04:56 |
旅芸人 ボブ [壊れたようにからからと笑い続けている] ハッハッハッハ・・・傑作だなぁ! 奈落から見てみれば、何と面白い喜劇なんだい! ハッハッハッハ・・・私の復帰作にぴったりだ・・・ ハッハッハッハッハッハッハッハッハ!! [止まらない。笑いが・・・止まらない] | |
2006/07/02 00:09:14 |
雑貨屋 レベッカ ――芸人さんが、こちらに堕ちてきたのね。 [辺りを見回すと、キャロルの姿も見える] キャロルさんも…。 | |
2006/07/02 00:15:46 |
雑貨屋 レベッカ ――今日セシリアを殺さないのなら、リヴァイアサンとか言われている代物を殺せなかった場合。 そこに残っている人間の生命は風前の灯になるでしょうね…。 疑えるのは双子の姉弟とシャーロット、そして…ローズマリーの4人。 このうちの2人が…神話にも出てきそうな存在の化身。 台本通り? さて、意思すら操れる脚本があるのであれば…。 一度拝んでみたいわね。 [地上の結末を見下ろしている] | |
2006/07/02 00:22:39 |
学生 ラッセル セシリア・・・君が化け物でないことだけは分かってる。 そして君が人間なら僕のすることはただ一つ。 僕は君を護るよ。 | |
2006/07/02 00:22:40 |
踊り子 キャロル [ハーヴェイのほうを向いて、苦笑する] あたしに常識が備わってるともあんまり思わないけどさ。 たしかに、あたしたちの相手にしてる「何か」。 正体が何であれ、化け物には違いないさね。 擬態、か。 [ただ黙って、まだ生きている友人を見つめた] | |
2006/07/02 00:28:33 |
踊り子 キャロル [レベッカの存在を認めて笑んだ] 久しぶりさね、レベッカ…というのもおかしな話かね。 あんたが舞台を降りてから今まで、多分そう多くの時間が過ぎたわけじゃない、だってまだ夜は明けてないからね。 それなのに、なんだかもう、何日も過ぎたような気がするのさ…。 | |
2006/07/02 00:29:00 |
学生 ラッセル ネリーさん。 僕には分かるよ。ボブさんは僕の身代わりとなって死んだ。 だからこそセシリアだけは生き延びてもらわないといけないんだ。 | |
2006/07/02 00:29:01 |
雑貨屋 レベッカ [キャロルに気がついて、反応した] 久しぶり。 そう思いたい位に辛く狂った舞台だったのね。 私は、踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまったのか。 もしそうならば…。 [青髪の少女に視線を送り、呟く] 私がローズマリーの事を取ろうとしたように映ったのかしら? | |
2006/07/02 00:32:48 |
雑貨屋 レベッカ 私が、殺人鬼…リヴァイアサンの真相を暴こうと動いて疑った人間はシャーロット、ボブ、ラッセル…。 私が生きていた時点でセシリアは…シャーロットを疑っていない。 鍵となったのは…。 | |
2006/07/02 00:35:21 |
踊り子 キャロル あたしがあのラッセルってお兄さんにやられたのも、そのシナリオとやらに織り込み済みなのかね。 あのお兄さんは人間さ。まっとうな人間の行動まで操れる、そうでなければ予測できる生き物だって……? [ラッセルを見やり、ふと微笑って] それにしてもね。 あっちにいるあたしは、もうあたしじゃないんだけどさ。 レディに向かって「重い」だなんて、 まあ酷いこと言ってくれるじゃないのさ。 このあたしを倒しといて、軟弱なこと言ってんじゃないよ、まったく。 | |
2006/07/02 00:35:53 |
学生 ラッセル セシリア・・・襲われたのは君だ。 だから僕は腹を決めた。 バケモノを全員ブチ殺すと・・ ブチ殺してセシリアを護ろうと。 | |
2006/07/02 00:39:26 |
酒場の看板娘 ローズマリー [セシリアの判定を聞いていなかったけれど、様子を見るに、彼女は自身の真実を告げたのだろうと察す。一つ吐息を零し、考える] セシリアが本物なら、もう……残りは三人。 そうじゃない可能性も残って、る。 だとしたら、ケネス……。その場合セシリアは狂人だと思う。潜伏狂人は考え難いわ。でも狂人の視点で、ケネスがリヴァイアサン……獣であることは判らない。 潜伏狂人も在り得る?もしそうならセシリアが、獣――? [紡いでは、ゆるりと首を横に振った] ……私はセシリアを信じる。 そしてシャーロットも信じる。 つまり……双子揃って終末を告げに降臨したってこと? | |
(134)2006/07/02 00:41:08 |
学生 ラッセル もし・・・ローズがリヴァイアサンならセシリアは死なない。 ちがうなら・・・セシリアが襲われるかもしれない。 | |
2006/07/02 00:41:26 |
見習いメイド ネリー だんなさま、 だんなさまからは 死の香りがした だんなさまは あたしにそれを見てはいけないといった お前が闇を覗き込むとき 闇もまたお前を見ている そう謂って。 謂って。 嗚呼なんて深い闇。 闇は、 光の隣にある。 | |
2006/07/02 00:42:20 |
踊り子 キャロル [レベッカに微笑みかけた] 辛い…そうかもしれないさね。 ただ、だとしたら、残っている人間はあたしなんかよりもっとずっと辛いだろうさ…。 …シャーロット。あたしは疑えないさ。 だけどシャーロットもローズも違うなら……。 [双子に目をやり] あの双子が揃って、その…リヴァイアサン、だとしてさ。 ああもあからさまに庇いあうものかね? それとも仲間同士だからこそ、結託しているのかね? …わからないね。 セシリアが…ということは、やっぱり考えにくいかね? | |
2006/07/02 00:43:26 |
学生 ラッセル 考えろラッセル。初めにレベッカさんが襲われ、セシリアが狙われたのは何故だ? | |
2006/07/02 00:45:03 |
雑貨屋 レベッカ 私は逆…の考え。 双子が両方とも、もしくはシャーロットとローズマリーの2人が両方とも…かしら。 この場合は仲間同士が結託していると見てもおかしくないんじゃない? 庇いあってもおかしくは無い関係を築き上げているという点を考慮しても…ね。 けど、ローズマリー。 彼女は私に何を重ねていたんだろう。 | |
2006/07/02 00:46:29 |
のんだくれ ケネス [座り込んだまま、皆の様子をぼんやりと眺めて嗤う] ヒャハハハ……ガキも嬢ちゃんがたもヤル気マンマンってかぁ? 俺ぁこのザマじゃどうにもなんねぇしよぉ、黙って殺られんの待ってるしかねぇのかねぇ? しっかしよぉ、嬢ちゃんの占いもどうなんだかねぇ? 俺ぁ自分がヤッてねぇってことしかわかんねぇからよ、他のヤツなんざ知らないからよぉ? もしかしたらちっこい嬢ちゃんがイカれてるかもしれねぇし、弟の方がいい子ちゃんな顔してるだけかもしれねぇし、品のいい嬢ちゃんが敵みてぇな顔してグルかもしんねぇし、ローズマリーもメガネもグルかもしれねぇし、かもしれねぇし、かもしれねぇし、かもしれねぇばっかりだ!!! ハハハ!!!もうダメだ、もうダメだぁ!!! [高笑いを上げる。失血と酒とクスリで、もはや意識は朦朧としている。 それだけに、周囲の殺気をこの上無く敏感に感じてしまい、さらに神経のバランスを崩していく] | |
(140)2006/07/02 00:46:43 |
書生 ハーヴェイ [レベッカの言葉に哂い] 意思を操る必要など無いな。 各々の人間関係を利用して煽動し、殺していけば其れで済む…。 唯…其れだけの事だ。 [聞こえてきたラッセルの名に唇をつり上げる] ヤツは…セシリアを殺せない。 其れだけの事さ。 くく…。 其れに…あの青い少年が子供に手を上げられるのかな? | |
2006/07/02 00:47:04 |
雑貨屋 レベッカ …そう、ラッセルは奴等の道具。 今更人が誰一人帰る事叶わなくても、命を失った私にはどうでも良い事。 | |
2006/07/02 00:48:40 |
村長の娘 シャーロット ――Ich lie be dich so wie du mich,―― 《互いに忘れず》 ――A bend und am Mor gen.―― 《夕べに明日に》 ――Noch war kein Tag, wo du und ich nicht teil ten uns re Sor gen.―― 《心の憂いをいつも分け合い》 ――Auch wa ren sie fur dich und mich ge teilt zu er tra gen.―― 《悲しみは二人で労わりながら》 ――Do tro ste test im Kum mer mich,―― 《辛さを慰め》 ――ich weint' in dei ne Kla gen, in dei ne Kla gen.―― 《悲しみに泣く哀しみに》 | |
(144)2006/07/02 00:50:01 |
村長の娘 シャーロット ――Drum Got tes Se gen u ber dir,―― 《神の恵みあれ》 ――du mei nes Le bens Freu de. ―― 《この世の喜び》 ――Gott schut ze dich, er halt' dich mir,schutk' und er halt uns bei de,―― 《護れよ支えよ、守れ二人を》 ――Gott schut ze dich, er halt' dich mir,―― 《この世の嵐に》 ――schutz' und er halt' uns bei de, er halt', er halt' uns bei de,―― 《耐えよ命を、耐えよ命を》 ――er halt' uns bei de.―――― 《耐えてあれ》 | |
(146)2006/07/02 00:50:19 |
学生 ラッセル ラッセル・・・シャーロットを・・・彼女を殺してもいいのか・・・? 確実にやるなら・・・アイツじゃないのか・・? | |
2006/07/02 00:51:57 |
学生 ラッセル [...はセシリアに] セシリアは誰を見るか決めたのか? それだけは伝えておいた方がいいと思う。 [...は見られなかったものが恐らく今日死ぬであろうことまでは言わなかった] | |
(2006/07/02 00:54:20、学生 ラッセルにより削除) |
のんだくれ ケネス [半ばヤケクソに、調子っぱずれの歌をがなりたてる] Gin a body meet a body, Comin' thro' the Rye, Gin a body kiss a body, Need a body cry? (ライ麦畑を通ってやってきてさ、 誰かさんと誰かさんが会ってたとしたら 誰かさんと誰かさんがキスしてたからって 誰かさんが泣いたりするかしら?) Every lassie has her laddie,Nane, they say, ha'e I; Yet a' the lads they smile on me, When comin' thro' the Rye. (女の子にはみんないい人がいるみたい 私にはいないだなんて、言ってくれるわね 私が麦畑を通ってやってくる時は 誰でもみんな私に微笑んでくれるのに) [酒臭い息を吐きながら歌うのは、場違いにも程がある、大らかな出会いを歌った歌。……ここで出会ったものなど、見たくも無い面とどうしようもない絶望でしかないのに。] | |
(154)2006/07/02 00:55:48 |
踊り子 キャロル [ハーヴェイの言葉に頷いた] なるほどね…。 人の心の隙間に、闇につけいるってことかね。 確かにそれなら、悪魔ってやつなんだろうさ。 ラッセル。 気が弱いゆえに、女は殺せても子供は殺せないってことかね。 なんだか皮肉な話じゃないかね…。 [ただ、苦笑した] | |
2006/07/02 00:56:04 |
のんだくれ ケネス ったくよぉ、綺麗なチャンネーには事欠かねぇ状況だってのに、なんだこのザマはよぉ? ……俺ぁ、死ぬんだろぉなぁ? | |
2006/07/02 00:57:26 |