人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1595)一夜の悪夢 〜廃村〜 : 5日目 (1)
文学少女 セシリアは学生 ラッセルに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは酒場の看板娘 ローズマリーに投票を委任しています。
双子 ウェンディは双子 リックに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは双子 ウェンディに投票しました
見習いメイド ネリーは酒場の看板娘 ローズマリーに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーは双子 ウェンディに投票しました
双子 リックは村長の娘 シャーロットに投票しました
双子 ウェンディは村長の娘 シャーロットに投票しました
踊り子 キャロルは双子 リックに投票しました
学生 ラッセルは踊り子 キャロルに投票しました
文学少女 セシリアは踊り子 キャロルに投票しました
のんだくれ ケネスは旅芸人 ボブに投票しました
旅芸人 ボブは酒場の看板娘 ローズマリーに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、双子 ウェンディに投票した
見習いメイド ネリー は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、双子 ウェンディに投票した
双子 リック は、村長の娘 シャーロットに投票した
双子 ウェンディ は、村長の娘 シャーロットに投票した
踊り子 キャロル は、双子 リックに投票した
学生 ラッセル は、踊り子 キャロルに投票した
文学少女 セシリア は、踊り子 キャロルに投票した
のんだくれ ケネス は、旅芸人 ボブに投票した
旅芸人 ボブ は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した

踊り子 キャロル は、村人の手により処刑された……
踊り子 キャロルは人間だったようだ。
双子 ウェンディは、旅芸人 ボブに襲いかかった!
学生 ラッセルは村長の娘 シャーロットを護衛している……
しかし、その日村長の娘 シャーロットが襲われることはなかった。
次の日の朝、旅芸人 ボブが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習いメイド ネリー、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、のんだくれ ケネス、の8名。
酒場の看板娘 ローズマリー
あは、……あははは。

……死んじゃったよ。

キャロル、ボブ。

死んじゃった……
(*0)2006/07/01 01:02:19
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/01 01:03:03
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 01:03:13
双子 ウェンディ
あはははははははは。

…ちょっとね、覚悟、してたんだよ?

だいじょうぶだったね。あは。
(*1)2006/07/01 01:03:37
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/01 01:03:44
ちんぴら ノーマン
名前か・・・。この後に及んで悪いがアンタの名前は?

エーデルシュタイン家と同じか・・・。
表面上の情報があっても深い所まで突き止められない。
離散した理由か・・・。
もうこの身じゃランカスターを調べている
仲間とも連絡を取る事もできねぇし。
真相は闇の中・・・、くそ。
2006/07/01 01:03:47
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 01:03:56
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/01 01:04:26
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 01:04:39
雑貨屋 レベッカ
私の名前?

レベッカ・ブルーベリーよ。
貴方には自己紹介してなかったかしら?
2006/07/01 01:04:58
双子 ウェンディは、双子 リックの狂気を癒そうとした。
2006/07/01 01:05:04
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 01:05:44
旅芸人 ボブ
[陽気に笑いながら何時の間にか”居る”]

ハハハハハハハハ・・・No mames...
私の出番はコレで終わりってわけか。

[眼前の気配に話しかける]

よぉ・・・アンタら誰だい?死神か?悪魔か?
2006/07/01 01:09:49
ちんぴら ノーマン
[二人に向けて淡々と「実験場」について話す]
政府の情報だ、政府がホントの事を喋ってる、
というわけじゃなさそうだが奴ら「実験場」と言った。

村を丸ごと仮想の「寺院」へ仕立てあげたのさ。
村人全員に聖職者の真似事をさせたのさ。
実験をするにあたり本物同様規律があった。
職位により序列もあった。
規則を破った者には重い罰を与え、
実験から逃れようとする者は上位職位の人間から痛めつけられる。

実験を進めている内に村人の内で本当に聖職者だと、
神のお側にいると思い込み始めたバカが現れてきた。
ココからおかしくなった。

思い込みの激しい奴と真っ当な思考をしている奴が
ぶつかりあって、最後には殺し合いを始めた。

・・・これが「政府」が俺に与えた情報。
行けばわかる、そうして俺はココへのこのことやって来た。
2006/07/01 01:10:14
ちんぴら ノーマン
だが・・・骸が墓で眠っていない。
しかも本当に実験があったのなら「明るみにでてる」はずなんだ・・・!!
2006/07/01 01:10:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[ごぉん――響き渡る鐘の音に、ゆるりと、シャーロットから視線を逸らし、集会場内を見た。緩慢な動作で、見た。]

[――――二つの死を、見た。]


あ、……?

          ……な、んで――?

   なんで。なんで。なんで。
(0)2006/07/01 01:10:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[ボブ。

銃弾で打ち抜かれて、それでも応急処置で何とか一命を留めていた筈だったのに。その命を殺ぐように、引きちぎられた、二の腕。


ごろん。

彼の腕は、少しの意思を持つように、指先がぴくぴくと蠢いた後―――やがて動く力すら、失った。

彼の顔は嗤っている。否、笑っている。

子供たちを守ろうと、元気付けようと笑っている。

けれどその表情ももう、動くことはない。

――――その顔が。

一枚の皮で繋がっていた首から上が、ころん、と、堕ちた]
(1)2006/07/01 01:11:39
双子 ウェンディ
あ、墜ちちゃった。
ぎりぎり落っこちないと思ったのにな♪

しっぱい、しっぱい。
(*2)2006/07/01 01:13:46
踊り子 キャロル
[聞き覚えのある声に、ふいと顔を上げる]

何さ…ここはどこかね? 噂に聞く地獄ってやつかね?
あたしはそんなものちっとも信じちゃいなかったけどさ。
2006/07/01 01:13:47
ちんぴら ノーマン
[ひとしきり「実験」について言い終えて、
呼吸を整え落ち着いた]

レベッカ、か。良い名だな・・・。
俺の名は・・・、いや、ノーマンで良い。


[顔をあげると先程の男が立っている]
よう、大道芸人。
ココには天へ魂を導く天使も地獄へ誘う悪魔もいねぇぜ?
2006/07/01 01:13:54
見習いメイド ネリー
[響き渡る鐘の音。

鳴り響け。
鳴り響け。

ごおん

  ……ごおん

               と。

嗚呼、死だ。
死がやってくる。]

……ひっ―――!!!

[縊り殺された笑顔の旅芸人。]
(2)2006/07/01 01:14:09
旅芸人 ボブ
[聞き覚えのある声に辺りを見回すと、
 見知った顔・・・あのごろつきも]

なんだ・・・ここは、出番を終えたヤツらが集う
楽屋・・・ってわけか?ハハハハ・・・。

[未だに彼の顔には、笑顔が残っている]
2006/07/01 01:16:11
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーの銃を握る手に自らの手を添え、ウェンディへ向き直る。


――刹那、近くで何かが崩れ落ちる音]

な…に…?

[聞こえたのはとても大きな鐘の音。
それは、また誰かが殺された事を告げる音。

だが、その音に混じってとても不快な音が耳を掠める。

男性の、崩れ落ちる音と、血液が噴出すような音。]
(3)2006/07/01 01:16:59
酒場の看板娘 ローズマリー
キャ、ロル……キャロル!!!!!

[黒人の男の死が何だろう。嗚呼、それよりも、それよりも。――いつも自らを元気付けてくれたキャロルの死に、駆け寄って、叫ぶ]

いや……厭、イヤ、いやぁぁっぁッ!

どうしてキャロルを。

キャロルは何も悪くない。

キャロルはいつも強くて優しかった。

――……私の大好きな、友達、だ、った。
(4)2006/07/01 01:18:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[崩れ落ちたキャロルの手を握る。嗚呼、まだ暖かい、キャロルの体温をぎゅっとぎゅっと握る。だけどその体温が次第に失われていくのは、見るも明らかだった。

ほんの少しの殺意だったはずだ。
キャロルを殺したのなんて、非力な少年と少女。
何故、キャロルが敵わなかった?

――憎しみの刃でないのは、それとなくわかる。
躊躇の殺意が――皮肉にも彼女を死に至らせた。
キャロルの亡骸は綺麗だ。とても綺麗だ。
ただ、隙を突かれてしまったのだろう。
手首の動脈から、飛び散る血液が、女に降りかかる]
(5)2006/07/01 01:19:14
のんだくれ ケネス
[ボブの嘲りに激昂して立ち上がろうとするが、
ただでさえ足が無いのに視界も遠近感も失われているため、よろけてしまう。
そして、そこに]

―――damn it......

[忌まわしい、鐘の音。
憎しみに満ちた右目が捉えるのは……

子供達を抱きかかえたまま、首を落とす、悪い冗談のような絵。]
(6)2006/07/01 01:19:40
酒場の看板娘 ローズマリー
私ねぇ……嗚呼、何もかも、わかっちゃった……


全てが――――視えちゃった。


なんで私、人間を殺すんだろうって思ってた。


でも、でも、わかった……あぁ、そっか。


あっちで教えてあげる。

……教えてあげる。
(*3)2006/07/01 01:23:42
見習いメイド ネリー
[ごおん、

      ごおん。

  嘲笑うように鐘が鳴る。

ぎゃあと啼くのは鴉だろうか。
嗚呼。
嗚呼。
夜は深い。

誘え漆黒を!!]



っ……!!踊り子、さ……!!!


[赤より紅い血潮は頼りない明かりに浮かび上がった。]
(7)2006/07/01 01:24:20
ちんぴら ノーマン
信じないもなにも、
アンタはココでこうしてるじゃないか。
[金縁の眼鏡を上げると鼻で新しく来た女を笑う]

ココにいりゃ恐れるものなんて何もねぇぜ?
曲芸やろうがオペラを歌おうが防音完備の素敵な仕様だ。

[黒人に歩み寄り]
悪かったな、色々疑ったりして。
アンタの名前もまだ聞いてなかったな。
2006/07/01 01:25:01
村長の娘 シャーロット
[だが、それよりも微かに、だが耳を掠めて行く音が有った

聞いた事の有る女性の、悲鳴。]

キャロルさん…!

[少し前に崩れ落ちた男性が言っていたろうか。

――子供に殺意を向ける様なら、あの女を殺す、と。

キャロルは、傍に居た男女。
ラッセルとセシリアに殺されていた。

鐘の音、人の叫び声、その他の物に音がかき消され、場所を特定出来ない。
少女はローズマリーの歩いた方向へと行き、キャロルの場所を探す]
(8)2006/07/01 01:25:47
酒場の看板娘 ローズマリー
ころされた、
   殺された

        キャロルが人に殺された。

  酷い。 酷い。   酷い。

キャロル、あ、ぁあ、ねぇ、キャロル。

私ね、キャロルに訊いてなかったわね。
世界は綺麗?って。

でもね、訊かなくても良かったの。わかってたの。だってキャロルと一緒に働いてた、あの頃。とても世界は綺麗だったもの。
うん、だから、知ってる、キャロルも世界は綺麗だったのよね、綺麗な世界、見えてたのよね。

わたしたち、おなじ、きれいなせかいで、いっしょに、たのしかったわよね。たのしかった、すごくたのしかった。

……キャロル。

[女の瞳から零れる涙は、キャロルから溢れる血液に落ち、少しじわりと混じって、すぐに、紅く染められた]
(9)2006/07/01 01:27:51
旅芸人 ボブ
[チンピラにニコニコしながら]

いや・・・いいっていいって。
楽屋に行ってしまえば、正義の味方も
悪の総帥だってノーサイドさ。
私の名前かい?私はロベルト・ゲレーロ。
昔は、これでも「ボブの行くところ娯楽あり!」
とまで言われた芸人だったんだぜ・・・。
まぁ、最近じゃすっかり活動もしなくなってたけどな。
そういうアンタは何ていうんだい?
2006/07/01 01:28:51
ちんぴら ノーマン
[栗毛の男を見つめ視線を逸らすあの使用人へ目を向ける]
あの女、ネリーがココに来た理由なら察しがついている。
エーデルシュタイン家当主の死についてだろう。
余計な詮索をして俺が今言った「実験場」の事がバレでもしたら・・・
なんて思っていたがもうどうでも良いことだ。

政府はこの場所を隠そうとはしていたが、
もう時間の問題かもしれねぇな・・・。たぶん。
2006/07/01 01:29:18
見習いメイド ネリー
[笑顔はもう何も映さずに、空ろな闇と同義だった。
踊り子は千切れた血管でもって絡みつくように死を体現する。

迫り来る―――]


いやぁああぁああぁあ!!!


[鋏を。

鋏を
鋏を
鋏を
己の太腿に刺した。]

ぃぅっ……ぁ、は、あぁあぁあ……!!

[痛みが此処へ自分を繋ぎ止める気がして]
(10)2006/07/01 01:29:23
書生 ハーヴェイ
[新たに増えた死骸を見て顔を顰める]

聊か先が見えてきたな…。
やはりボブは無実か…。

…無実?

くくく…
殺人鬼ではない、それだけの話…。

[男は漸く気が付いたかのように自らをころした女の気配へ意識を向ける]

あぁ…。
君は如何なんだね?
まぁ、殺人者には代わりは無いか。
ふふふ…。
2006/07/01 01:29:37
踊り子 キャロル
[周囲を、見覚えのある顔をみて]

なるほどね…。
確かにあたしがここにこうしてるのは、事実みたいさね。
オペラ? あいにくあたしは歌は得意じゃないんだよ。

[肩をすくめて微笑した]
2006/07/01 01:31:51
村長の娘 シャーロット
キャロルさんが…そんな…嘘…。
だって、キャロルさんはそんなに簡単にやられちゃう人なんかじゃ…!

[恐る恐る目の前の何かへと触ると、その死体が始めてキャロルの物だと確信させられ、顔から血の気が引いて行く]

なんで…私が酒場で辛い事が有った時、キャロルさんはいつも私を励ましてくれた!
とっても気丈で、優しかった!
なのに…なんで…。

[殺される理由は簡単だろう。

――殺人鬼かも知れないから。

だが、大切な人が殺された事はそれよりも矛盾を生み出し、頭を混乱させる]
(11)2006/07/01 01:32:52
酒場の看板娘 ローズマリー
あ、ぁ――世界って、世界って――

[女はキャロルの亡骸の傍から立ち上がると、銃を握った侭、ふらふらと集会場を彷徨う。何を目指して、何が目的で、何の為に。――理解出来る理性など微塵も残っていない]

あ。

[カツ、と足元に何かが引っかかって、その場に転んだ。見遣る。ボブの身体から削げ落ちた腕だった。転がった腕、単体で見ると、何かの虫のように見えた。主を失っても尚、ピクリ、指先が蠢く。]

あ、ぁぁ、あああ!!

 来ないで、こないで!!!


気持ち悪い、

    ―――気持ち悪い。

[あんなにも不慣れだった銃の扱い。それなのに。女は無造作に安全装置を外しては、転がった腕を、撃った。転がった腕の先にくっついた、掌が、パン、と弾け飛んだ。]
(12)2006/07/01 01:34:28
ちんぴら ノーマン
[ネリーに視線を向けたまま、ボブに言葉を返す]

俺の名・・・。ノーマン・・・、ノーマンで良い。
悪の総帥か、何をもってして「悪」と呼ぶべきかな。

これから芸の活動するなら変わった客を相手にしそうだな?
[ボブを見ると小さく笑う]
2006/07/01 01:34:42
見習いメイド ネリー
ぅ、……っふ、
ぁ、ああぁあ……!!

[ぐちり、と
太腿から血が滴る。
ドレスは裂けてしまった。
ぼろぼろと涙を流しながら]

踊りこさ……
ああ、あああああ……

死んだら嫌、死んだら嫌だって……!
それなら死んじゃ駄目だったのに……!!

踊り子さんは殺人鬼なんかじゃない……!!

[搾り出すように叫ぶ言葉の端は嗚咽に掻き消えた。]

……っぅ、ひぅ……
(13)2006/07/01 01:35:49
踊り子 キャロル
[自らが殺めた男の声。其方へ意識を向ける]

あたしの正体? 魂が見えるとかいうあのメイドのお嬢さんにでも、聞いてみたらどうかね?

ま、あんたの言うとおり、あたしは殺人者でしかないさ。
目には目を。ただあたしは報いを受けたってことなんだろうね…。
神様なんか信じちゃいないけど。
殺人者はひとから憎まれて当然さね。
2006/07/01 01:35:55
見習いメイド ネリー
死が、
死が、
死が来るよ。

死が来るよ!!!

助けて!
助けて旦那様……!!
2006/07/01 01:37:05
双子 リック
[鐘の音が脳に響く…――心臓がどくんと鳴った
 ウェンディを抱きかかえていたはずのボブが]

――ボブさんの…腕が…くびが…く び が…

……ひっ…や…っ……!!

[笑っていた。その顔は笑っていた。視線が合う。]

や…や…いや…っ…ぁ……
嫌ぁぁぁあぁぁああああぁ!!!!!!
たすけて…ウェンディ……。
たすけてぇっ…!!

[リックはウェンディを受け入れた]
(14)2006/07/01 01:37:26
のんだくれ ケネス
[目の前で、自分が死んだことにも気付かないような間抜けな表情で転がる、ボブの首。
それが、たまらなく滑稽で]

ははは……ハハハハハハハ!!!
死にやがった!!
あの野郎、俺がぶっ殺す前に、おっ死にやがった!!

ギャハハハ!!!!!
ったくよぉ、最後まで俺には殴らせてやらねぇ気か?んん???!!
ったく、ノリの悪いこった!!
それで喜劇王だなんて、ちゃんちゃらおかしいよなぁ?ん?

[立ち上がって、ボブの亡骸の方に向かおうとする……が、その場に転がってしまう。それでも這いずる様に、惨劇の渦中へと向かう]
(15)2006/07/01 01:38:45
旅芸人 ボブ
[カラカラと笑いながら]

ノーマンか・・・この先ここがどうなるかわかんないが、
とりあえずよろしくなぁ・・・ハハハハ。
どんな客でも笑わせてやらぁ!
私の生まれ故郷は、情熱溢れる国・・・
ハッハ・・・Viva La Raza!!

[彼の母語の特徴のある喋り方で、情熱的に、
 本当に情熱的に笑っている]
2006/07/01 01:40:01
村長の娘 シャーロット
[キャロルの体に触れば触るほど、それがどんな形なのかが分かって行く。
少女の手は、深紅に染まって行った]

もう…キャロルさんの踊り、見れないのかな…。

…そっか、私…元々見れないんだった…。
でも、一度で良いから見てみたかった…。
キャロルさんが…踊ってる所…。


[崩れた屋根から空を見上げ、想像する]

きっと、とても綺麗で…誰もが見惚れる様な踊りなんだろうな…。
(16)2006/07/01 01:40:10
見習いメイド ネリー
だんなさま、
だんなさま、
だんなさま……!!

狂ってる、狂っているよ

助けて、死が来るよ……!!

[耳を塞いで、いやいやをするように首を振った。]
(17)2006/07/01 01:40:39
酒場の看板娘 ローズマリー
ぐちゃぐちゃに

        ボブのカラダ。

   まだ笑ってる。


      バカみたい。


[転がった頭を一瞥して嗤う。]
(18)2006/07/01 01:44:19
村長の娘 シャーロット
[再び顔をキャロルの亡骸へと戻すと。ぽつりと呟いた]

私、キャロルさんの為にも…こんな争い…終わらせます…。
私の手…汚してでも。

[言い終えると、キャロルの腕を胸で組ませる形に直し、痛みに見開いた眼を閉じさせた]
(19)2006/07/01 01:44:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[四散したボブの腕の肉を
掻き集め
ぐちゃぐちゃと
捏ねた]

あは、あはは。

ミンチの出来上がり。

酒場のオーブンで焼いてあげるわね。

それで、えっと、誰が食べるのかしら。

私は要らないから、お客さんに出してあげるわね。

お金なんか取らなくていいわよね、だって、だって

醜い人間のお肉なんか誰も好き好んで食べないしね。
(20)2006/07/01 01:44:48
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 01:45:28
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 01:48:07
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 01:53:40
酒場の看板娘 ローズマリー
あ。

[何かに気付いたように声を上げて、捏ね上げた肉を指先に掬い]

そうそう。
お客さんに出す前に、味見するのも私のお仕事なんだった。

焼かなきゃ。
オーブンはないし、うーん、どうしようか。

[小首を傾げた後、閃いたように笑んで、
ゆらゆら炎が揺れるランプを無造作に手に取る。

ガシャン。

ランプを肉の塊に叩き付けた。嗤う。
肉の辺りから火が上がる。嗤う。
もうもうと煙が上がる。嗤う。
人の肉が焼ける匂い。―――嗤う。]
(21)2006/07/01 01:56:26
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 01:56:36
見習いメイド ネリー
…っぅ……
ひ……!!


[眼を見開く。
ローズマリーの繊細な白い手が。
捏ねて。
捏ねて。
捏ねて、無造作な手料理のように。
焼いて、
焼いて
焼いて]
(22)2006/07/01 02:03:36
見習いメイド ネリー
[焦げる匂いが
ぐちゃりとした音が
口に広がる血の味が
手に残るぬるりとした感覚が
視界を埋め尽くす肉の破片が

五感を犯す。
犯される。]

やめて、やめてやめてぇ!
オーブンなんかじゃない!違うんだから……!

[わけも分からず止めに入ろうとする。]
(23)2006/07/01 02:04:13
のんだくれ ケネス
[ローズマリーが腕の肉をこね回しているのを愉快そうに眺めながら、ずりずりと這い寄って転がっているボブの生首を掴む]

―――ったくよぉ、気にくわねぇなぁ?
死んでるくせに死んでねぇようなツラしやがってよぉ?
いつだってテメェだけは正しいみてぇなことばかり言いやがってよぉ?
けっ、客ほっぽりだす芸人に正しいもクソもあるかよぉ!!

[そう叫んで、手の内の首に唾を吐きかける]
(24)2006/07/01 02:04:51
村長の娘 シャーロット
[俯かせていた顔を上げると、何かが焼ける匂い。

――人だ、人が焼けている。

あまりの匂いに顔を覆った時、冷たい何かが背筋に走り、辺りを見回した。

見えはしない―だが、目の前には、双子の少女―
ウェンディが立っていた]

だ…れ……?
(25)2006/07/01 02:06:38
酒場の看板娘 ローズマリー
ふふ、うふふ、生きてる価値なんてなかったんだから。せめて死んだ後くらい、価値を私が見出してあげる。

――――美味しくしてあげるからねぇ。

うん?ネリーも食べたい?
あぁそうだ、胡椒取ってきてくれる?

[無造作に言っては、めらめらと燃える焔を瞳に宿して]

あ、此の儘じゃ、焦げちゃうわね。いけないいけない。

[その手に火傷を負うことに気付くでもなく、炎の中に手を入れて、肉片を取り出す。ふんわり、幸せそうに目を細めた]

ほぉら、美味しそうなハンバーグ。
我ながら上出来!

へぇ、料理すればまともになるんじゃない。
ちょっと、味見させてね。

[そして女は、肉片を、口に含んだ]
(26)2006/07/01 02:13:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[      刹那。


――――ドンッ。

心臓を射抜くような感覚に目を見開く。


死体に残った“念”が、嗚呼、見える、視える、みえる、みえる]


あ、ぁ、いやぁぁぁぁああああああああッッ!!!
(27)2006/07/01 02:14:08
のんだくれ ケネス
[ボブの首に唾を吐きかけると、右瞼の下から引っ掛けるように、中指を突きたてた]

ったくよぉ、こんなになってまでヘラヘラしやがってよぉ、気にいらねぇ、気にいらねぇぜぇ!
ほら、てめぇなんざFuckだ!Fuckin'なクサレ芸人さんよぉ!!!
何が魔法使いだコラ、魔法使えるなら首だけで何か言ってみやがれやコラ。

[そのままの勢いで、ぐりぐりと中指を押し込んでいく。
眼球がゆっくりと押され、歪み、そして……圧力に耐え切れずに、飛び出した。]

ヒャハハハ!!これでおあいこだ!これでおあいこだ!ざまぁみやがれ!これでおあいこだ!!ざまぁみやがれ!これでおあいこだ!!
[それでも、中指を押し込むのを止めない。眼窩の奥の肉と神経を押し開き、薄い骨が指先に当たっても。

そして、そのまま自分の指がありえない方向に折れるのと同時に……ぞぶり、とその指先が柔らかなものに休息に包まれていくのを感じた。]
(28)2006/07/01 02:16:50
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 02:17:34
見習いメイド ネリー
要らない―――
要らない、
要らない
要らないよッ……!!!

そんなの要らない!

駄目だよ、そんなの駄目……!

[既に血で汚れて何色かも分からない、
銀のメダルを握り締める。]
(29)2006/07/01 02:17:41
ちんぴら ノーマン
[どこかで見た顔、踊り子である事をやっと思い出すと]

あぁ・・・キャロル。
なんならココでレクイエムに乗せながら
死の舞でも踊ってくれんのかい・・・

[言い終えようとした時に聞こえる、ローズの叫び。
狂っている、誰の目から見てもわかる事であったが、
その叫びはまた何か違う異質なモノに感じられ注視した]
2006/07/01 02:19:57
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/01 02:20:02
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 02:22:11
ちんぴら ノーマン
[駆け巡る記憶、アーヴァインの戯言、
ランカスター、エーデルシュタインの歴史、
政府の言葉、レベッカとネリーの力の意味・・・。
色々な物が混ざり合い、そこに言い現せぬ胸騒ぎを感じる]

「政府」は確実に嘘をついている・・・。
だがその「嘘」に「事実」も織り交ぜられていたら・・・?

俺は・・・いや俺達は過去の惨状を今経験しているのか・・・?
2006/07/01 02:24:17
旅芸人 ボブ
[無残にもミンチにされ、焼かれ・・・
 料理として完成され食べられる自分の体。
 怒りなど湧いてこない。湧くのは・・・笑い]

ハッハッハッハッハッハッハ!!
こりゃまたとんだ恨まれ方したもんだなぁ!!
ハッハッハッハッハッハッハ!!
もうアレは私じゃないんだ・・・まるで他人事のように笑けるなぁ!
2006/07/01 02:24:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[渦々しい闇、狂気、殺意―――歪んだ願望、血塗れの願望]

あ、ぁ、あああ、や、やぁぁッ――!!

[怯えるように後退る。何かを見ている、女は虚空を見つめて怯えている。口から落ちる肉片、それでも尚、感じる、感じる、嗚呼、人々を狂気の暗闇に突き落としている者の、正体を]

……は、ぁ、あぁ……
こんな、こんな……悪魔だったん、だ。
そうだったんだ――

[視えた其れの邪気に、怯えと、もう一つの意味を持った涙]

宿ってたのね、嗚呼、罪なき者に。
乗っ取られてたのね……?
(30)2006/07/01 02:28:02
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/01 02:28:47
ちんぴら ノーマン
[ボブを見ると呆れたように]
十分もお前もイカれちまってるな・・・。
あんな目にあってんのに。

ま、食うほうも食うほうだな。
良い感じに狂ってやがるよ。
2006/07/01 02:33:52
のんだくれ ケネス
[口元を吊り上げたまま、ボブの脳髄にグリグリと中指を突き入れ、捏ね回し、抉り、穿り返す。]
ほらよ、こんだけやりゃいくらなんでも死ぬだろ?
死ぬよなぁ?
死ねよ!!!!!

この脳味噌がくっだらねぇこと考えて、ムカつくセリフを連発してやがったんだろう、えぇコラ!?
ガキの味方みてぇなツラしてよぉ、自分だけはイイ人みてぇなツラしてよぉ!!
どうせてめぇも、自分の身が危うくなったらガキも女も皆ほっぽりだして自己弁護するんだろう!?
客ほっぱりだして夢をおっかけてるみてぇなことをほざくくらいだもんなぁ!!??

―――けっ、くだらねぇ!

[そう悪態を着くと、面倒臭そうに頭蓋を適当に放り投げた。
内出血でどす黒く染まった中指には、灰白色と暗赤色の混じったプリン状のカスが、ベタベタとこびりついている。
それを酒で洗い流し、その場に座り込んで*再び呷り始める*]
(31)2006/07/01 02:36:26
見習いメイド ネリー
[突如叫ぶローズマリーに怯える。
何を。
何を言っているのか――]

あ、くま……?
ロ、ズマリ……さ……何、言って……。

ぃあっ!!

[一歩進もうとして、右の太腿に激痛が走る。
だらだらと血が流れて、
炎の前に座り込んだ。]
(32)2006/07/01 02:37:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[乱れた息を、何とか落ち着けようと。幾度も幾度も呼吸を繰り返し、訥々と零す。誰が聞いているのか、誰も聞いていないのか、構わない、唯、自らが視た其れを、訥々と零す]

……殺人鬼は……元は悪魔である存在。
旧聖書にも綴られている、悪魔であり、獣。

《それは、終末を知らせに降臨する獣。幾つもの獣や魚の身体からなる、天地創世より存在するこの終末の獣は、来るべき最後の審判の日、救い主の手によって捕らえられ、その巨大な肉は聖なる人の食物として厳かに献上されるという。》

その存在は嘘を得意とし、人に取り憑くことも出来る。
――そう、おそらくは、今のように。

[此処に居る誰かに。人々を見回して、涙を流しながら続ける]
(33)2006/07/01 02:39:19
酒場の看板娘 ローズマリー
そう……殺人鬼の正体は……正体は……
終末を知らせに降臨する獣……

右手には光を、左手には闇を……
天秤を繰る手がどちらに近いモノであれ
彼らはこの世界に楽園を創り、そして壊すでしょう……

侵し遷ろうモノと 追われ往くモノ
《終末》を偽るモノと それを告げるモノ

犯し虚ろうモノと 負われ逝くモノ
《終末》に気付かぬモノと それを告げるモノ

未だあの獣の名を、
嗚呼……呼んではいけなかった……

でも――。

[す、と目を伏せ、静かに唇を、動かす]
(34)2006/07/01 02:41:47
酒場の看板娘 ローズマリー
終末を告げし獣。
その獣の名は、
――「リヴァイアサン」――
(35)2006/07/01 02:42:21
酒場の看板娘 ローズマリーは、其処まで告げると、糸が切れたマリオネットの様に*崩れ落ちた*
2006/07/01 02:42:52
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/01 02:44:05
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/01 02:45:43
見習いメイド ネリー


―――リヴァイア……サン……?


[女は聖句を詠むように告げる。
リヴァイアサン。
伝説の獣。

その言葉の幾許か、
理解できるだろうか―――否。]


わか、らない……
わからないよ……
なに、その――――

その獣が、殺人鬼、なの……?
(36)2006/07/01 02:46:07
見習いメイド ネリー
っぁ、

ローズマリーさ……!

[崩れ落ちるローズマリーに近づこうとするも
火は勢いを増す。
足の痛みが酷い。]

やだ、消えて、
消えてッ!!

[乾いた木屑がちろりと炎に舐められて
明るい光を宿し始める。
無我夢中で手近にあった外套を手に取り、
炎に叩きつけた。]
(37)2006/07/01 02:50:03
見習いメイド ネリー
は、はあ、はぁ……ぁ…


[多分に血を吸った外套は重く、
鎮火は思いの他上手くいった。

上質の外套―――恐らくは、先刻ハーヴェイの投げたもの]

……ふ……っ

[つ、と血を溶かし込んだ汗が額から落ちた。
炎を失い集会場は暗くなる。]

……あ、だめ……
あかり……

[僅かに残った火種を元に、
覆い硝子の砕けたランプを拾い上げてまた火をつけた。
弱かったけれども、辛うじて光は揺れた]
(38)2006/07/01 02:55:50
ちんぴら ノーマン
悪魔・・・?悪魔だと?
そんなものがこの世にいるわけ・・・

[言い掛けたその時だった、じわじわと湧き上がる
新たな疑惑がゆっくりと影を伸ばし始める]

そんなものがあるわけがない。
あぁ、そうだ・・・そうだとも、俺は信じない。
「政府」の人間も信じちゃいなかったんだろう・・・。
いや・・・信じるとかそういうんじゃないのか?
仮に、その悪魔がいたとしても
「政府」はその存在を知らなかった?

俺はエーデルシュタイン、ランカスターのこの廃墟に
纏わる出来事を探るためにココに来た。
「政府」はそれを知りたいわけじゃなかったか・・・?

俺が裏で探りをいれていた、
百十数年の真相こそ「政府」が知りたかった物・・・?
それこそローズが今言った・・・。バカな。
2006/07/01 02:56:35
見習いメイド ネリー
[倒れたままのローズマリーは動かない。
その血に汚れながらも美しい横顔に問いかける。]

ねぇ―――


そんな、わけの分からないものが
あたしたちを、

殺して、居るの……?
嘘だよね……?


[絶望を言葉に滲ませながら、
ネリーは*瞳を金色に揺らめかせた*]
(39)2006/07/01 02:58:31
旅芸人 ボブ
[一層情熱的に高笑いを続ける。
 情熱も過ぎればもはやそれは―]

ハーハッハッハッハッハッハッハ!!!
そうかい、私らの相手は悪魔だったのかい!
そりゃ勝てないわけだ・・・Ni madrez!

[陽気に笑いを*続けるだけだ*]
2006/07/01 03:00:55
ちんぴら ノーマン
どれだけ推理を巡らせても
真相など見えるわけがねぇってか・・・。

悪魔の存在を信じろと?

十数年前の出来事、百数十年前の出来事、
そして今・・・。

この三つに因果関係はあるのか・・・?
発端は百十数年前の「あの場所」で起こった
あれに間違いはない・・・。
2006/07/01 03:05:10
ちんぴら ノーマン
[眼鏡を掛けなおすと溜息を吐きながら]

ホントに悪魔がいるなら十字切ってりゃなんとかなりそうだな。

悪魔・・・か。
「あの場所」にならいそうな気がするぜ・・・。
2006/07/01 03:12:03
ちんぴら ノーマン
勝てる気がしねぇな、マジで。

空想の産物・・・だと思う奴に俺達は
*どうやって立ち向かえば良いんだ。*
2006/07/01 03:13:09
酒場の看板娘 ローズマリー
そっかぁ……そっかぁ……
私、終末を告げし獣に乗り移られてたんだ……
そうよね……そうだと思った……

――――じゃなきゃ人なんて殺さない。

あぁ……
リヴァイアサン、か……

[自らの手を見る。其処に通う血を見る。既に其処まで、毒されているのだろうか。否、もうこの身体そのものがリヴァイアサンと化しているのだろうか。――それでも女は夢を見る]

世界は綺麗……。

――ちょっと前と考え方変わってるのは、
獣の所為なんだろうけど……
別に、いっか……

全てが死に、無に還り、終末の世界。
それこそが、本当に綺麗な世界なんだわ。
(*4)2006/07/01 03:16:40
酒場の看板娘 ローズマリー
そうそう、表では言わなかったけどウェンディには教えてあげる。
リヴァイアサンに関してはこういう記述があるのね。

《悪魔学では、レヴィアタンは水から生まれた悪魔である。レヴィアタンは大嘘つきで、人にとりつくこともでき、それを追い払うのは非常に難しいとされた。 特に女性にとりつこうとする》

女性に、だって。
ほら、ぴったりじゃない。

……ウェンディ、女の子かよくわかんないけど。

[くすくす。くすくす。嗤う、嗤う、獣]
(*5)2006/07/01 03:19:49
酒場の看板娘 ローズマリー
んーっと……。
今は八人だから、残りの吊り手数は三手ね。
まぁ確実にセシリアが私に黒出しすると思うし、
私処刑は避けられないかしらね。
折角の味方だったキャロル吊られちゃったし。
しかもランダムとか有り得ない。
あ、でも何気に私とウェンディもランダム内なんだっけ。
あは、結構危なかったね、ランダム神に感謝しなきゃ?

後はウェンディが占われないことを祈るのみかしら。
まぁ正直な所、此処でネリー襲撃しても、ローズマリー黒はタイミング的に結構あからさまだもんね。

あん、手数的に微妙かしら。まぁいっか。
楽しいしね。くすくす。
(*6)2006/07/01 03:26:10
酒場の看板娘 ローズマリー
《誰も疑まぬ『日常』という虚構の中で
 靜かに『歯車』は廻ってゆく
 誰も出られぬ『日常』という檻の外で
 密かに『現実』は換わってゆく
 
 誰も望まぬ『終末』という舞台の上で
 靜かに『歯車』は廻ってゆく
 誰も氣付かぬ『終末』という命運の下で
 密かに『現実』は換わってゆく

 リヴァイアサン――終末を告げし獣♪》

[女は月夜の別人格のように、歌う、謳う、終末への詩を]
(*7)2006/07/01 03:50:47
酒場の看板娘 ローズマリー
檻の中の花なのよ。そう、所詮は。
リヴァイアサンが宿る前の私は、何も知らない檻の中の花だった。でもね、全ての人が同じ檻の中にいる。
私はそのことを知ったの。だからといってこの檻から出られるわけではないのだけどね。

Michele Malebranche.
彼女が「檻の中の花」の典型的な例。
殺戮の舞台女優。
実父を殺害し、養父を発狂させ、
死の間際には青少年連続拉致殺害事件。
その奇怪な犯罪は魔法と言わざるを得なかった。

私たちと同じように、不思議な力を持ち
―――人間をコロシタ、美しい女性。
(*8)2006/07/01 03:52:48
酒場の看板娘 ローズマリー
《彼女がどんな魔法を駆使したのか、
 それは私の識り及ぶ所ではないのだが、
 殺害動機という観点でのみ論じるならば、
 答えは明白であると言わざるを得ない

 彼女は、自らを閉じ込める狭い檻の中から
 抜け出したかったのでしょう…
 それも極めて偏執的なまでに。
 ...しかし、残念ながら
 その願望は生涯叶うことは無かった。
 ...そして、死後1世紀を経過した今でも、
 彼女はその檻の中にいる…》

悲しいけど、きっと幸せだと思うわ。
多くの死を齎して、檻の中で眠る彼女は
――幸せだと思うわ。

《檻の中で咲き乱れ 枯れ朽ち果てる前に
 愛を失くしたこの世界に… 捧ぐオルヴォワール♪》
(*9)2006/07/01 03:54:02
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/01 08:02:08
双子 ウェンディ
(抱えていた男の膝が崩れて、放り出され尻餅をつく。
ごとり、ぼと、…どさ。3度の落下音を立てて、ボブは床に這いつくばる。
無慈悲な落下音にかぶせるように、また。
鐘の音。)

リック。…リック。
ボクはここにいる。ここにいるよ。
ボクたちはいつもいつも、そばにいるんだ。
(40)2006/07/01 15:18:52
双子 ウェンディ
(ボブのかけらと目があったリックの視線に割り込んで、すぐそばで見つめ合う。)

はじめてトビーと会ったときのこと、覚えてる?
いつもボクたちが一緒に遊んでるからって、絡んできて。あいつ、いつも小さい子をたくさん連れててさ。
からかわれてウェンが泣きだして。

トビーにつかみかかって、げんこつ固めてごろごろ転がって。
痛かったし、痣も作ったけれど。ああなってなかったら、トビーは秘密基地のこと、教えてくれなかったような気がする。
あのほらあな、最初はなんにもなかったよね。木の箱がいくつか転がって、それだけの秘密基地。
あちこちからいろんなものを見つけてきて、だんだん基地がかっこよくなって。
自転車の車輪持ってきたときは、大変だったよね。ぜったい捨ててあると思ったのに大人に追いかけられてさ、車輪を運ぶ役と囮役と、手分けして力を合わせて。
うまくやって、基地に運び込んだ車輪の上に掌を重ねてさ。
(41)2006/07/01 15:34:55
双子 ウェンディ
ボクは帰る。車輪をおいた、あの秘密基地に。
リックとウェンディとトビーは、ずっと、ずっと一緒なんだ。

リック…。そのナイフ、ぼくに貸して?
秘密基地に戻るまで、必要なことはボクがやる。だから。貸して。

(白くなるほどナイフを握りしめていたリックの手を、両手で包んで訴えると、かたくにぎった拳骨が和らいだ。年齢相応に紅葉のような、ぽよっとした掌。
リックからナイフを受け取ると、自分の膝の上にのせる。)
(42)2006/07/01 15:53:13
双子 ウェンディは、双子 リックを、柔らかく抱きしめた。
2006/07/01 16:05:16
双子 ウェンディ
(抱擁したリックのからだは、ふるふる震えて、冷え切っていた。
ちりん。
首からかけていたビードロが、近づいた拍子にふれあって、澄んだ音を響かせる
死を思わせる鐘の音の、大きく厳めしい音色には叶わないけれど、心の片隅に留まる音色。)

こわい大人はまだいるけれど、空は暗くて風が冷たいけれど、…魔法も、もうなくなっちゃったけれど。

──けれど。
(43)2006/07/01 16:08:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 16:19:12
双子 ウェンディ
こんどは、ボクが。
ウェンディも、リックも、生きるんだ──

(目を向けた先には、じっと…、こちらに顔を向ける青い少女。
こわばった表情と視線は、なにも見ず、なにも語りかけてはこなくて。
なんとなく解ってしまった。

殺そうと、してるんだと。)
(44)2006/07/01 16:20:12
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 16:20:56
双子 ウェンディ
(立ち上がると、ふたつのナイフを右と左に握って歩き出す。
今まで教わったどの刃物も、左手を添えるか、左手でも握るか。こんなふうに刃物を持つのは、初めてのことだった。)

シャーロットおねえさん。
──また、鐘が鳴ったね。

リックが泣いてるんだ。すてきな魔法使いさんがいなくなっちゃったって、泣いて、るんだ。
(45)2006/07/01 16:31:24
村長の娘 シャーロット
[ウェンディの口調に恐怖にも似た物を感じ、少しだけ後ずさる。

刃物を持っている事など知る由も無く、声を飛ばす]

ウェンディ…ちゃん……なの?

[その方へと手を伸ばそうとも思ったが、得体の知れない感覚に戸惑い。

血に塗れた手を、床に付いた]
(46)2006/07/01 16:45:07
双子 ウェンディ
わるい大人はだれかな?
だれかな?

ネリーさんやラッセルさん、あとセシリアさんはちがうんだよね?

ならシャーロットさんかな?ローズマリーさんかな?それとも、こわいかおのケネスかな?

(ナイフを持ったまま近寄って、そう問いかける。
あと一歩。立ち止まって、青い少女の動きに警戒する。)
(47)2006/07/01 16:46:21
双子 ウェンディ
そうだよ。

ウェンディだよ。髪の長いウェンディだよ。
シャーロットおねえさんは、だれが鐘を鳴らして、こんなことをしてるとおもう…?

(しゃがみ込んだシャーロットのすぐそばで、ナイフを後ろ手に、呼びかけて返事を待った。)
(48)2006/07/01 16:58:25
村長の娘 シャーロット
[悪い大人―

その言葉に今まで死んで行った人達や、まだ生きている人達の事が思い浮かぶ。

唯一人、ローズマリーだけを除いて]

分からない…怖いと思った人達は、全部違って…。
まだ、人殺しがこの中に居ると思うと…。

[顔を俯かせた後、ウェンディにゆっくりと問い掛ける]


…あなた達じゃ…ないんですか…?
(49)2006/07/01 16:59:51
双子 ウェンディ
やっぱり!
やっぱりボクたちを殺そうとしてたね!

ボクたちを引き裂いて、みなごろしにするつもりなんだ!
やっぱりそうだ!

わるいおとなめ!しんじゃえ!

(後ろに回していた手を振り上げる。ランタンの朧気な明かりに照らされて、金属が鈍く光って飜った。)
(50)2006/07/01 17:06:41
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットの上腕と髪を切り払った。
2006/07/01 17:07:12
村長の娘 シャーロット
[突然のウェンディの大声に驚き、顔を上げる]

何…!?
死んじゃえって……。
…きゃぁっ…!!

[とても嫌な空気。
少女は軽い尻餅を付き、恐怖に声をあげた。

ナイフは、少女の髪を切り裂き、腕を傷付けていた]
(51)2006/07/01 17:15:36
双子 ウェンディ
(ぴぴっ。切り裂いたナイフが赤く色付いて、振り抜いた先からしずくが散った。
勢いに任せてもういちど振りかぶるナイフを、こんどは顔に向けて振り下ろす。)

しんじゃえ、しんじゃえ!
そうやって、目が見えてないふりをして、ずっとボクたちをねらってたんだな!

わるい、わるい大人!…悪魔め!
(52)2006/07/01 17:23:39
村長の娘 シャーロット
あ…ぁあ……!!

[腕の痛みに身を悶えさせ、何処から来るか分からない恐怖に身体が震える]

嫌、嫌ぁ…!
私…悪魔なんかじゃ無い…!
嫌ぁ…!!

[床に転がる形でもがき、足を無造作にばたつかせた]
(53)2006/07/01 17:27:18
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに蹴りつけられ、床に叩付けられる。
2006/07/01 17:29:53
双子 ウェンディ
あっ

…くはっ。あ

…ふ。
…はう。



(床から肺に通り抜けた衝撃で、息が詰まり、カチューシャと長い髪がはずれて床をすべる。血と死に染まった空気であっても、必死に求めて口をぱくつかせる。
涙の浮いた目で見れば、すぐそばにシャーロットも倒れていて)
(54)2006/07/01 17:39:01
村長の娘 シャーロット
[袖が引き裂かれ、白の服は紅に染まって行く。
腕の血を必死に抑えようとするが、血は簡単には止まらない]

違う…違う…。
私…悪魔なんかじゃない……。
悪魔なんかじゃ…無い…。

[もがく力も弱まり、ぐったりと床に身を横たえる]

死んじゃ…う…の、かな……。

[身体は完全に動きを止め。
少女は、絶望に目を閉じた]
(55)2006/07/01 17:45:52
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 17:48:00
双子 ウェンディ
ちくしょ、この。

(いつのまにかナイフを放していた、ふるえる左手をついて上体を起こす。
右手のナイフを逆手に構え、はためくスカートに突き立てる。布を引き裂き、肉に届く手応え。スカートにからまったナイフは手を離れ、バランスをくずした身体はでんぐり返ってシャーロットを乗り越えた。
シャーロットに背を見せて、ぺたんと床に座り込む、あどけない…少年。)
(56)2006/07/01 17:49:42
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 17:50:40
見習いメイド ネリー
なっ……!!

[余りの光景に眼を見開く。

あどけないこどもと
蒼い髪の少女が

斬りあってる
切り裂かれてる?
血が流れてる。

現実離れしすぎた光景が、闇を]

ぁ、ぁああぁ……
ぅ、んっ!

[自ら貫いた片足を引き摺りながら、
ウェンディとシャーロットに近づこうとして―――]
(57)2006/07/01 17:57:40
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーを、なかばぼんやりとしながら見上げた。
2006/07/01 17:58:59
見習いメイド ネリー
――――ぇ?

[座り込むウェンディに違和感を感じる。
―――少年?]


……ぁ、ぇ……?


[呆然と、呆然と。
ネリーの片目は既に完全に金色となっていて。
異界と現実が半分ずつ。]

ウェンディ、ちゃ……?
(58)2006/07/01 18:00:54
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 18:06:11
双子 ウェンディ
ネリー、おねえちゃん?

さっきの…ほんと?
まだこわい大人がたくさんいるの…?この、部屋の中に。
(59)2006/07/01 18:07:16
見習いメイド ネリー
……

[金色の左眼が疼いた。
ウェンディを見て、小さく頷く。]

……うん。
……いる。まだ―――
しんで、ない。

怖い人は……まだ。
(60)2006/07/01 18:09:08
見習いメイド ネリーは、謂い終わると、俯いた。
2006/07/01 18:11:09
双子 ウェンディ
そっか、じゃあ。

…じゃあ、シャーロットころそうよ。
じゃないと、ウェンディが。

ウェンディがころされちゃうよ。約束したんだ。一緒に秘密基地に帰るって約束したんだよ。
(61)2006/07/01 18:12:28
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーの手を取って、一生懸命に訴えた。
2006/07/01 18:12:39
見習いメイド ネリー
[眼を瞬かせる。
必至で訴えている。

ウェンディが、ウェンディが殺される?]

―――ぇ、ええ……?

「ウェンディがころされる」?
ウェンディちゃんがころされる……?


[小さな手。
戸惑いながらもそっと撫ぜるようにして。

視界の端に、ころそう、と謂われた少女の蒼い髪]
(62)2006/07/01 18:23:15
見習いメイド ネリー
わからない。

ウェンディちゃんは
このこじゃないの?

秘密基地に、
秘密基地に帰ろうって、

そう謂って、
謂って――――――
2006/07/01 18:25:59
双子 リック
[気がおかしくなりそうな自分。ウェンディの声がきこえる。
 思わず何かこみ上げて来る。]

ふぇ…おねえちゃ…。
おねえちゃん…おねえちゃんっ…!

[秘密基地の話にうんうんと何度も頷きながら]

そうだね。そうだったね。
おぼえてる。おぼえてるよ。
忘れるわけないじゃない。
あの基地も、想い出も。ぜんぶ。
かえりたいよ。秘密基地にかえりたい。
そして、また3人であそぼう。
いろんなとこにいこう。

[優しく抱き締められれば、気持ちが少しだけ落ち着く]

ふたりとも、生きよう…ね。
いっしょに生きよう。
(63)2006/07/01 18:34:29
双子 リック
[そして、ウェンディの身体が離れ、視線の先を追うと]

…シャーロット…おねえちゃん…。

[ナイフで切りかかるウェンディ
 蹴りつけるシャーロットの姿…]

やぁ…おねえちゃんに…なんてこと…や…。

おねえちゃん!おねぇ……あっ!!

[カチューシャの外れた髪。短いきんいろの髪。
 左手を広げて口を覆うように

 離れたくないかのように、ネリーの傍にいるウェンディに近寄った]
(64)2006/07/01 18:34:43
見習いメイド ネリーは、双子 リックの声にゆるゆると振り返った。
2006/07/01 18:36:08
双子 ウェンディ
そうだよ。
トビーも、ウェンディもころされちゃったら、秘密基地が…

ボクたち、ずっと一緒だって。約束したのに。
(65)2006/07/01 18:36:47
双子 リック
トビーとね、ウェンディとリックは、ずっと、一緒だよ!
離れちゃだめなんだよ…。

[駆け寄り髪の短くなったウェンディに抱きついた]

約束、だもんっ。そう、約束したんだもん!
(66)2006/07/01 18:42:33
見習いメイド ネリー
……さんにん、で……

[震える声、
無邪気な声に何を言えただろうか。

「わるいおとな」は。
殺人鬼は、
こんなささやかな願いすら、握りつぶしてしまうのか、と]
(67)2006/07/01 18:45:15
双子 ウェンディ
(双子で抱き合い、屈託のない笑みを浮かべる。そうして、手を繋いだままネリーに目を向けて。)

ね、一緒だもんね!
もうじき夜が明けて、そしたらクインジーさんが迎えにきてくれるよ。

だから。…ネリーおねえちゃん。
(68)2006/07/01 18:53:32
文学少女 セシリア
[――ごとり、と重い音。
飛び出した右目が出来の悪いホラーマスクのようにぶら下がっている。
そして眼窩の闇からどろり流れる白っぽいもの。

けれど、彼は笑っている。

いつものような、笑顔。]

…………。

[まるきり現実感のないそれに、悲鳴を上げることすら忘れて。
全ての感覚が麻痺したように、表情の欠落した顔でその首を拾い上げ、膝に乗せる。]

……どうしたの?ボブさん。
首だけになっちゃった。
身体は、どこ?
(69)2006/07/01 18:56:15
見習いメイド ネリー
夜が、
夜が、明けたら……

[わらうふたごはそっくりで、
ちのいろにそまるやみのなか
まるでげんじつかんがない。]

……あたし……


あたし、は…………




[ころせ、と]
(70)2006/07/01 19:02:45
文学少女 セシリア
[ぐるり、室内を見渡して、見つける。
崩れ落ち、腕の削げ落ちた身体。]

……あんなところにあった。
駄目だよ、ボブさん。散らかしちゃ。

[身体に近寄ると、抱えた首を横に置き、重い男の身体を支え起こす。
壁に凭せ掛けると顔のない首の上に、笑顔を戻そうとした。

――ごとり。

不安定な首は、すぐに床に落ちる。]

ボブさん、顔、いらないの?
捨てちゃうの?
(71)2006/07/01 19:04:35
双子 リック
そうだね。
はやく、こんな夜が明けてしまえばいい。
そうしたら、お迎えがきて
また、トビーと遊べるんだ。

殺される前に
殺さなきゃ。
お姉ちゃんを狙ったのは
シャーロットお姉ちゃん…。
やだよ。
お姉ちゃん、いなくなるなんて
嫌。いやよ。

[繋ぐ手に、きゅっと力を込める]
(72)2006/07/01 19:05:54
見習いメイド ネリーは、自分の太腿に突き立った儘の鋏を引き抜いた。
2006/07/01 19:07:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 19:10:29
学生 ラッセル
[..はセシリアにそっと告げた。]

セシリア、しっかり目を瞑って耳を塞いでいてくれないか?

[..はこれからやろうとすることをセシリアに見せまいとそういった]
(73)2006/07/01 19:11:54
学生 ラッセル
[..はセシリアが自分の言うとおりにしたのを確認し標的に向き直る]

殺らなければ殺られる。

[..はノーマンの言葉を心の中で思い出す。
確信はない。だが・・・
未だ迷いながらもキャロルに向かってナイフを突き出した。
腕の動脈を切る、血が飛沫キャロルが驚愕の表情でこちらを見る。
不自然なほど自然に動あた腕は返す刃でキャロルの頸動脈を切り裂いていた。
あっけないほど簡単にキャロルは倒れていく。
セシリアの方を振り返った彼が見たのはボブの首が落ちる様だった]
(74)2006/07/01 19:12:59
双子 ウェンディ
はさみ…、いたかったよね?
そんないたいことしちゃ、だめだよ。

わるいおとなに向けないと。

(鋏を握るネリーの肩に手を触れて、そっと耳元で囁いた。)
(75)2006/07/01 19:13:18
文学少女 セシリア
[転がった首から興味を失ったように顔を逸らし。
次に見つけるのは手首から先がない、腕。
拾い上げて、首を傾げた]

……ボブさん手のひらはどこやったの?
見つからないよ?
もう。ちゃんと片付けなきゃだめだよ。
無くなっても知らないんだから。

[拾い上げた腕を、元あった場所へねじ込もうとする。

――ぐちゃり。ごり。

肉と骨の擦れる、柔らかくて硬い音。]

おかしいなぁ?くっつかないよ。腕。
縫えばいいのかな?
あぁ、首も縫えば、元に戻るね。
待っててね。私ソーイングキット、持ってるから。
(76)2006/07/01 19:13:21
双子 リック
[目の前で引き抜かれる鋏
 赤い液体が自分の顔にも飛んできた
 生暖かい血液が頬から口元まで落ちてくる]

おねえちゃん。
どうしたの?

あかいよ…。
大丈夫?
いたい?
ねぇ…。
(77)2006/07/01 19:17:40
文学少女 セシリア
[リュックサックを手繰り寄せて、中からソーイングキットを取り出す。
思い出したように、ついでにチョコレートも取り出し]

そういえばね、チョコレートって造血作用があるんだって。
ボブさん、血だらけだから、分けてあげるね。
食べたらきっと、元気になるよ。

[銀紙から取り出した一片を、笑みの形に歪んだままの口に押し込む。]

おいしいでしょ?
疲れたときには甘いものって言うしね。

[無表情で呟くと、ソーイングキットから針と糸を取り出して、針穴にくぐらせた]

私、家庭科の成績、よくないんだ。
上手に縫えなかったらごめんね。

[肩と腕をくっつけると、無造作にその腕に針を突き刺した。
つぷり。つぷり。つぷり。つぷり。
肉の中に潜り込んだ針が、ボブの肩と腕を行き来する。]
(78)2006/07/01 19:23:53
見習いメイド ネリー
……ん……

[幼い声に頷く。
わるいおとなへ。
だれをころす?

痛みを耐えるように寄せた眉を、
滲んだ汗を鋏を持っていないほうの手で拭った]

……ごめ……
だいじょうぶ……
自分で、
自分でやっただけ、だから……
(79)2006/07/01 19:24:31
文学少女 セシリア
[少女は無心にボブの腕を縫う。けれど、手を離したその刹那。

――ぶち。

腕の重みに耐えかねえて、縫い糸ごと腕が落ちた。]

……あーあ。
腕くっつけるの、嫌なのかな。

……あ。
そっか。手のひらがないから嫌なんだね?
でもボブさんの手のひら、見当たらないんだ。
どうしたらいいのかな。
誰かから、千切っちゃおうか。

[感情のない瞳で、あたりの人を見渡す。
一通り見回して、ぴたり。
視線はローズマリーで止まる。]
(80)2006/07/01 19:37:35
文学少女 セシリア
[値踏みするようにローズマリーの手と、ボブの腕を見比べる。
崩れ落ちたローズマリーの、無造作に投げ出された手。]

あの人のがいいかな。
色が白くて、綺麗な手。
どうせつけるなら、綺麗な手のがいいもんね。
ボブさんは色が黒いから。
白と黒でコントラストも綺麗だよ、きっと。

あの人の手を千切って、ボブさんにつけてあげる。
待っててね。すぐだから。

[リュックサックからペンケースを取り出し。
中からカッターナイフを取り出す。
ゆらり、立ち上がって、ローズマリーへと近づいていく]
(81)2006/07/01 19:40:04
文学少女 セシリア
[崩れ落ちたままのローズの手を、掴む。

――触れた箇所から流れこむ、何か。

びくり。
雷に打たれたように、身体を硬直させた。]

っぅぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!

[口から漏れる絶叫。
弾かれたように手を離し、ローズマリーと自分の手の中のカッターを交互に見やる。]

違……!!ちがうちがうちがうちがうちがう!!
ローズさんじゃない!!ローズさんでもない!!
(82)2006/07/01 19:43:25
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/01 19:43:46
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアの声にびくりと振り返った。違う――ちがう?
2006/07/01 19:55:18
双子 リック
じぶんで?
なん……。

[問う前に、セシリアの叫び声が聞こえる]

――ちがう?
ろーずおねえちゃん…ちがう?
(83)2006/07/01 19:56:24
文学少女 セシリア
[ネリーを振り返り、呆然とした表情で首を振る]

ローズマリーさんも人殺しじゃない……

じゃあ、誰なの…………!!
(84)2006/07/01 19:57:50
見習いメイド ネリー
……そんな。

[鋏を両手で握り締めて、
セシリアを見つめ首を横に振る]

……だれ?
だれなの?
ころさなきゃ、
おわらないよ。
おわらないの……!

[ねえ誰を信じて―――]
(85)2006/07/01 20:04:52
学生 ラッセル
そんな・・・嘘・・・だろ?

[..は茫然と呟く。ナイフが下に落ち乾いた音を立てるが全く気付いていない
やがてその口から乾いた笑いが漏れはじめる]

く、くくく、ははははは・・・・
間抜けな話だなぁ。僕はボブさんをこうやって死なせるために必死で手当てしたってことか!!
いつもそうだ。僕のやることなんていつも空回りで意味のないことなんだよな。あははははは。

[..はそこでセシリアがボブの死体を触っているのを見つける]

セシリア・・・ボブさんの体を片付けてるのか。偉いなぁ。
僕もキャロルさんの体を片付けなくちゃね。

[..はそういってキャロルの死体を持ち上げようとした]
(86)2006/07/01 20:13:38
酒場の看板娘 ローズマリー
……え。

ウェンディ、ウェンディ。

……――セシリア、仲間だった。

あは、……あはははは!!!
(*10)2006/07/01 20:13:52
村長の娘 シャーロット
[独りの世界。

少女は徐々に冷たくなっていく身体で、震えていた。]

……っ………。

[それでも、蚊の鳴くような声で、口を動かそうとする]

分かった……で…す…。
人殺しの、場所…。

ラッセルさんも、ケネスさんも…ローズマリーさんも…違う…。
もう…あの子達しか…居ない…。
あの子達…しか…。

[呟いて、失われ行く血と痛みに、小さく悲鳴を漏らす]
(87)2006/07/01 20:15:30
双子 リック
セシリアお姉ちゃん…
本当に…?
ローズお姉ちゃん…違うの?

じゃぁ
だれ?
だれをころす?

[くるりと周囲を見回す]
(88)2006/07/01 20:16:16
双子 ウェンディ
じゃあさ、セシリアもネリーも生かしておいたって、いいのかもね?

じゃあさ、ラッセルお兄ちゃん…ころしてあげようよ?
(*11)2006/07/01 20:16:51
学生 ラッセル
[..はキャロルを持ち上げながら]

へぇ、女の人でも重いんだね。ここに置いてちゃ邪魔だしどこに置こうかなぁ。
そうだ。

[..はおもむろにセシリアの作ったボブだったものの固まりに向かってキャロルを放り投げた]
(89)2006/07/01 20:18:24
酒場の看板娘 ローズマリー
うん、セシリアは生かしておいて良かったのよ。
凄いね、私たちって凄いのね。
嗚呼、此れが、獣の力……

[恍惚とした表情で謂う。血塗れの手、血塗れの頬に当てた]

ネリーも多分、生きてても力なんか使えないのよ。
殺さなくていい。だってその前に

――――その前にみぃんな死んじゃう。

ラッセル殺してあげる、ラッセル、ラッセル
人間なんて言われてる邪魔なラッセル。

殺してあげる。
(*12)2006/07/01 20:22:04
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 20:23:20
酒場の看板娘 ローズマリー
あ、私ptがないから暫く黙ってるね。
表眺めてるね。
皆が誰を殺すか決めるの、笑いながら見てるね。

ふふ、うふふ。
(*13)2006/07/01 20:23:47
見習いメイド ネリー
[かすれる、風の前の蝋燭のような
儚く細い声。

ころそう。
双子がそう謂った、
蒼い髪の少女―――]

―――ぁ……

ふたご店…
ころすの、でも、
あなた、だって、そう、かも
わから、ない、わからない……!
……あたし―――!!

[両手で握り締めた鋏。目の前で死にそうな人が居る。
ああでも殺人鬼かもしれない。殺人鬼かもしれない。]
(2006/07/01 20:24:26、見習いメイド ネリーにより削除)
双子 ウェンディ
ボクたち、檻の中でこうやって…
あは。
こうやって、ひとりひとり鮮やかに染め上げて。

檻が真っ赤になったら、そしたら、おそとにいけるのかな?
(*14)2006/07/01 20:24:56
見習いメイド ネリー
[かすれる、風の前の蝋燭のような
儚く細い声。

ころそう。
双子がそう謂った、
蒼い髪の少女―――]

―――ぁ……

ふたご……?
ころすの、でも、
あなた、だって、そう、かも
わから、ない、わからない……!
……あたし―――!!

[両手で握り締めた鋏。目の前で死にそうな人が居る。
ああでも殺人鬼かもしれない。殺人鬼かもしれない。]
(90)2006/07/01 20:24:57
双子 リック
あれ…?
もし、セシリアお姉ちゃんの
占いが
本当なら

あれ?
変だよ。

だって
占ってないのは
だぁれ…?

ネリーお姉ちゃん
嘘ついてるんじゃないの?
こわい人、本当は死んじゃってるんじゃない?
それとも、セシリアおねえちゃんが
嘘つきさん?
(91)2006/07/01 20:25:17
酒場の看板娘 ローズマリー
うん、この狭い檻から

この狭い《箱庭》から飛んで行きたい。

誰かが謂うわ。

《箱庭を騙る檻の中で、禁断の海馬に手を加えて
 驕れる無能な創造神にでも成った心算なの……》

――か。

でもね、でも私たちは無能じゃないのよ。
とっても賢くて、とっても強い、本当の神になるの。
箱庭《Ark》を支配したら、この箱庭を燃やして

もっと広い世界に飛んで行こうね。
(*15)2006/07/01 20:29:04
見習いメイド ネリー
嘘なんか……
嘘なんか吐いてない……!
あたし、
そんなひどい嘘、吐けない……!!

[金色の瞳が魂を映して揺れている。]

……ねえ、誰が嘘吐いてるの。
ねえ、うそつきは誰なの……!
(92)2006/07/01 20:31:30
双子 リック
だって、セシリアおねえちゃんが占ってないのは
ぼくと、ウェンディとシャーロットお姉ちゃん。

ウェンディが嘘つきなわけないもの。
それなら、シャーロットお姉ちゃんが
やっぱりこわい人なんじゃないの?

それとも、セシリアお姉ちゃんが嘘つきさんで
ラッセルお兄ちゃん以外の人の占いは
みんなでたらめかもしれないよね…。
(93)2006/07/01 20:31:33
酒場の看板娘 ローズマリー
「信じてたのに」

「セシリアのこと信じてたのに」

「嘘吐き」

――……

用意してたのにねぇ、台詞を。
黒を出すとばっかり思ってたのに。

[くすくす。くすくす。]

セシリア、貴女も生かしてあげましょうか?
貢献者である、貴女も。
(*16)2006/07/01 20:33:55
酒場の看板娘 ローズマリー
―――残るは、シャーロット、リック、ウェンディ。

あはは、でもねぇ、ほら、私たち二人と人間二人なら
もうそれで終わっちゃうもんね。ね?

だからシャーロットとリックさえ人間が殺せば
……終焉。
(*17)2006/07/01 20:34:07
双子 ウェンディ
広い世界へ──

そしたらさ、この≪箱庭≫、うんと明るく燃やそうね。

ボクたちが巣立っていくお祝いに、まばゆいくらい照らして。

広い世界には、もしかしたら、いるかもしれないよ?

ボクたちみたいな、仲間が。
(*18)2006/07/01 20:34:39
見習いメイド ネリーは、でたらめ……と呟いて、鋏を見つめた。
2006/07/01 20:35:01
村長の娘 シャーロット
[腕の血を止めなければ、恐らくこのまま死に逝くだろう―

少女の顔は、少女が着ている服の様に白くなっていた]

何で…そこで…セシリアさんを疑う…の…?
怪しいのは、子供達と私だけな…筈…なのに…。

セシリアさんに、疑いを掛けなければ…いけなくなったから…?
(94)2006/07/01 20:36:05
見習いメイド ネリー
「その力は使いすぎてはいけない」

死に近いから。
死に近づくから。

それは生者には許されざる領域。

冒されていく、
犯されていく、
魂が削り取られていく。

金の瞳は夜を見据える。
2006/07/01 20:36:15
酒場の看板娘 ローズマリー
うん、そうね、いっぱい燃やしちゃおう。
この箱庭ぜぇんぶ、燃やし尽くして

――罪深き者は全て等しく灰に還るがいい。

そしたら一緒に広い世界に。
きっと居るわよ、仲間が、たくさん、仲間が。
そして更なる終末を。

この世界に、共に終末を告げましょうよ。
(*19)2006/07/01 20:36:26
双子 リック
ネリーお姉ちゃん…魂の色が見えるって。
でも、そんな人、他に誰もいない。
ほんとにいるの?嘘かもしれない。
でも、嘘をついたところで、殺した人は
どうにもならないものね。うふふ。
(95)2006/07/01 20:37:24
見習いメイド ネリーは、ふらふらとシャーロットの傍に座り込み、止血をしようとした。
2006/07/01 20:37:55
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーの腕をくいと引っ張る。「こわいひとかも…しれないんだよ?」
2006/07/01 20:40:07
双子 リック
シャーロットお姉ちゃん何言ってるの?
ぼくは、まえから言ってるじゃない。

セシリアお姉ちゃんを信じているわけじゃないって。
だって、占い師さんは2人いたんだよ?
どっちが本当の占い師さんかなんてわからないんだよ。
(96)2006/07/01 20:40:52
学生 ラッセル
[放り投げた死体が湿った音を立てて一緒になるのを見つめ]

はははは、これでボブとキャロルさんは一緒になったね。もうどれがどっちの血か分からなくなったよ。
生きてる間はあんなにいがみあってたのに今は二人仲良くいっしょだ。

[...は混ざり合う二つの肉塊をみながらそう笑った]
(97)2006/07/01 20:41:48
酒場の看板娘 ローズマリー
今更セシリアを疑うんだぁ。
リック……でもそれって単に
ウェンディを疑いたくないだけなんでしょぉ?
本当は、本当は、ウェンディとシャーロット殺せば
それで終わるって思ってるんじゃなぁい?

邪魔ね、セシリア疑う存在も邪魔よ。
でもリックはSGだから殺せないわね。

あぁそうだ。
セシリアを疑う存在が邪魔なんだから――
次に殺すのはラッセルじゃなくても、いいんじゃない?
(*20)2006/07/01 20:42:56
見習いメイド ネリー
あたしは、
あたしは嘘なんか吐いていない。
あたし――

[ぼろぼろと涙が零れる。
エプロンの端、レースの布地を鋏で裂いて、
止血をしようとするも―――]

ぇ……

[止まる、幼い声で]

だって、
だって人間かもしれない!
人間かもしれないんだよ……!
(98)2006/07/01 20:43:33
酒場の看板娘 ローズマリー
あ。
でも、そっか、ケネス殺しちゃうと私が怪しいんだ。
そっか。そっか。そっか。

ラッセルでもいいけど
ネリーでもいいかな。
今更GJが出るようには思えないし……
でもまだ生きてるかしら、守護者さん。
もしそうならラッセルかなって思ってる。

じゃあやっぱりラッセルかしら?

[ん。と頬に指を当てながら小首を傾げた]
(*21)2006/07/01 20:44:34
双子 ウェンディ
いるよね。
いるにちがいないよ!

たくさん、たくさん仲間が!

そしたら…なんで、ウェンディとリックは。
仲間じゃなかったのかなあ。

仲間だったら、連れて行けたのに。
かわいそうなウェンディ。

(双子は、片割れを冷たく見つめて、つぶやいた。)
(*22)2006/07/01 20:45:35
学生 ラッセル
[...はしばらく考えていたが]

なにか足りないな・・・そっか。二人の顔が離れてるからいけないんだな。

[...は血まみれのボブの顔を持ち上げキャロルの頬にキスをするような形にした]

うん、題して愛を誓い合う二人。まあまあの出来かな。

[...はうんうんと頷きながら自分の作った肉塊について批評し始めた]
(99)2006/07/01 20:47:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 20:47:35
酒場の看板娘 ローズマリー
可哀相。そうね、可哀相。

でも殺さなきゃ。
私もシャーロット、殺さなきゃ。

仕方ないのよ。
……だって彼らは罪深き人間なんだもの。

かわいそうなしゃーろっと、かわいそうなりっく、
かわいそうなうぇんでぃ。

かわいそうなにんげんたち。
(*23)2006/07/01 20:48:19
双子 ウェンディ
ほんとうに…?

ネリーさんの鋏は、そしたら誰に向くのかな?
ボク…?

ねえ、ほんとうに。
人間かもって、そう思ってるの?
(100)2006/07/01 20:48:30
双子 リック
ネリーお姉ちゃん…
僕はわからないよ。
お姉ちゃんが嘘ついてるのかとか。
だから、死んじゃった人が
人間かどうかもわかんないよ。
殺した人は、もう戻ってこないんだもの…。

人間かもしれない…?
お姉ちゃんは、魂の色が見える人なんでしょ?
だったら、人間だった、って言い切れるじゃない。
へんなお姉ちゃん。あはは。

おねえちゃんの言ってることを信じるなら
まだこわい人いるんでしょ?
おねえちゃんだって、ころされるかもしれないんだよ?
ころさなきゃ、ころされるんだよ?
ねぇ。ころさなきゃ…。
(101)2006/07/01 20:48:53
村長の娘 シャーロット
なら…今までは……何だったの……。
占われてない人を…、殺して…。
それって、ちょっとでもセシリアさんを信じてた…じゃ…ないの…?
信じてない…なら、何か…言ってたと…思います…。

私には……今になって、セシリアさんに疑いを向けようとして…いる様にしか…見え…ない…。
(102)2006/07/01 20:49:26
見習いメイド ネリー
あたし、
あたし……!!
でも、
でも

ああ、ころさなきゃ、ころさなきゃ、ころさなきゃいけないころさないところされるだれもみんなころされてしまうだれをころす……?

[頭を抱えるようにして。
耳鳴りが
耳鳴りが
ひどい、耳鳴りが]

あ………、
ころ……さな、きゃ……

[―――せ。]
(103)2006/07/01 20:51:34
双子 リック
シャロお姉ちゃん…そうかな。
みんなも、自分が人間だって占われて
内心ほっとしてるから、そういわなかっただけなんじゃないの?

シャロお姉ちゃんにしてみたら
僕たちを殺したらいいんだよね。
都合がいい展開だね。

そんな事、させない。
ぼくたちは、約束したんだ。
帰るって。あの…基地に。
(104)2006/07/01 20:52:12
酒場の看板娘 ローズマリー
あは、そうだ、セシリアが狂人なら
次に殺す時、人間と人間殺しちゃえば、残りは
人間、人間、人間、狂人、獣、獣。
ランダム勝負っていう手もあるのねぇ。
でもちょっとリスク高いから、
やっぱり私たち二人残るまで待ってようか。
その方がいいかしら。……ふふ。
(*24)2006/07/01 20:54:49
双子 ウェンディは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/07/01 20:59:02
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 20:59:09
双子 リックは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/07/01 21:00:00
双子 ウェンディ
今日の鐘を鳴らすとき、どうなるかだよね。

シャーロットか、リックか、…それともボクか。
ひょっとしたら、セシリアが人間に襲われちゃうかもね?

そして、ネリーが生きていれば。
セシリアは、やるべきことをやってくれると思うよ?
(*25)2006/07/01 21:00:50
村長の娘 シャーロット
占われてほっとした…なら…その人は人間…っ…!

それに…。
占われて生き残ってる人……何…人……?

…!

[そう言うと少女は。

ことり、動かなくなった]
(105)2006/07/01 21:03:21
酒場の看板娘 ローズマリー
なるほどね。
ウェンディが人間に殺されないのを祈るのが先ず、ね。
私は立ち位置的にウェンディを庇えない――
寧ろ疑わなきゃいけない。
でも、次はリックに殺意向けるからね。だって邪魔だもん。怪しいもの。今更セシリアを疑ってるリックは怪しい、ほら十分な理由。

[ふわり、微笑んで。]

ネリー……か。
セシリアが死んで、ネリーが人間だったって言って

「やっぱり本物だったのかもしれない」

あはは……筋書き通りのシナリオよねぇ。
(*26)2006/07/01 21:03:33
村長の娘 シャーロットは、血に濡れた腕を抱いて、*気を失った*。
2006/07/01 21:05:17
見習いメイド ネリーは、村長の娘 シャーロットの様子に――あ、と息を呑むも、動けずに居る。
2006/07/01 21:08:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[いつから覚醒していたのだろう。――目を覚ました瞬間、まだ夜が明けていないことに絶望したのは覚えている。嗚呼、此処にはまだ居る、終末を告げし獣が]

リヴァイ、アサン……

[伏せた女の涙は横に流れ、髪を濡らした。終わっていない、終わっていない――重い身体を、起こす。]

聞くまでもないけど、セシリアの占い判定は?
それと、ネリー……霊能判定は?

[ぽつり問う。靄の掛かる頭。けれど視界に入るシャーロットの姿に僅かに目を見開いた後、少女の傍に這って行く]

ど、したの、シャーロット?
シャーロット、シャーロットっ!
あぁ、似合わないわよ、シャーロットは青がよく似合う。
こんな赤、似合わない――
(106)2006/07/01 21:18:41
見習いメイド ネリー
……踊り子さん、
踊り子さんは、人間だよ……

あのとき、
謂った……よ……

[正気ではなかったローズマリーは、
気づいていなかったのだろうか。
壁に凭れかかりながら、疲弊した声で答えた。]
(107)2006/07/01 21:23:06
酒場の看板娘 ローズマリー
あぁ、そう……。
じゃあやっぱりまだ獣は……
――こんなに死んだのに。

[シャーロットを緩く抱きながら、キャロルも人間だった現実を、唯、虚しく受け止めた。その後ふとネリーの疲弊に気付いて]

誰かネリーに促してあげた方がいいわね。私は出来ないから。
(108)2006/07/01 21:34:41
学生 ラッセルは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/07/01 21:39:17
見習いメイド ネリーは、学生 ラッセルに小さく会釈した。すこし、楽になったような気がする。
2006/07/01 21:40:16
双子 ウェンディ
あははは。
ローズ、拓けてるね。

ローズだけがぜんぶわかってるんだよ。
ほかの誰にも解らないこと、ぜんぶぜんぶ。
(*27)2006/07/01 21:42:18
酒場の看板娘 ローズマリー
うん。宇宙人みたいね。
だから皆には伝わらないんだけど、あはは。
全部、全部わかっちゃったら、すごく楽になった。
もう殆どの真実が視えた気がする――
(*28)2006/07/01 21:45:27
のんだくれ ケネス
[周囲に満ちる喧騒は、憤りと疑いと破壊衝動に満ち溢れている。
女子供が競って殺しあい、死体を玩具にする異常な光景。
どんな酷いBad Tripの時でも、半分以上風邪薬でカットしたようなブツを掴まされてヤった時も、
こんな風景は見なかった]

ハハハ……ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
も、もうおしまいだぁ!
どいつもこいつも皆殺られるんだぁ!占いだって信用ならねえ、ガキどもは嬉しそうに殺したがる……
ハハハ……もうおしまいじゃねえか!
傑作だ、コイツァ傑作だ!悲劇だ!喜劇だ!ヒャハハハ……

[酒を浴びるようにしながら、高らかに*笑う*]
(109)2006/07/01 21:48:10
双子 ウェンディ
そうなんだ?
ローズでもまだ、解らないことが?

でも、いいよね。ボクたちが人間を燃やし尽くすのには、一番をとればそれで十分だもん。
(*29)2006/07/01 21:48:23
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/01 21:49:15
酒場の看板娘 ローズマリー
わかんない、そうね、ほら、守護者が誰かとかね。

――――それと、私は何故、存在しているのか。

まぁどうでもいいけどね、どうでもいいのよ。
燃やし尽くせばそれでいいの、それで満足。
あぁ、楽しい、愉しい。
(*30)2006/07/01 21:50:29
双子 リック
ケネス…さん?

ぅっ…。

[顔を見ようとしても、その顔をまともに見れずに顔を逸らす]

そうだね。
優しかったおじさんも…
おかしくなっちゃってる。

みんな…おかしく…。

それでも、ぼくは…
ウェンディだけは…

[ぎゅっと空色のビードロを握り締める]
(110)2006/07/01 21:57:08
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 21:58:02
書生 ハーヴェイ
リヴァイアサン…か…。
山をも超える身の丈を持つという悪魔の名だな…。意の侭に日食や月蝕を引き起こしたとも言われている…。

…元は美しき女性の天使であった…との逸話は本当だろうか?
くく…。

[男は低く哂い]

だとしたなら…滅ぼす事など出来るのか?
…神話レベルの怪物…。…くく…。
やはりトンだ茶番だったようだな…。
2006/07/01 22:04:07
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 22:11:56
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 22:15:49
書生 ハーヴェイ
[キャロルの言葉に首を傾げ]

目には目を…?古代ハムラビの法典か…。
さて…。
先に武器を持ち出したのはどちらだったか…。

まぁ既に如何でも良い事か。
それにしても…。

[男は愉快そうに唇を吊り上げ]

彼女を敵に回さなくて良かった…。
まさかカニバリストだとは…。ふふふ…。
獣やら悪魔やらの話も何処から出てきたものやら…。
若しも其の通りなら…「実験」とやらの予想も容易に付きそうだがね。くく…。
2006/07/01 22:25:03
雑貨屋 レベッカ
リヴァイアサン。
それが、この地に存在する者の正体!?

政府という組織も、全容までは掴めてなかったのかしら…。
それとも、ローズマリーの言葉が…。
2006/07/01 22:27:43
村長の娘 シャーロット
[ふと、暖かみに意識が覚醒する。

気付けば、少女はローズマリーに包まれていた

失血のショックに頭がぼうっとしたまま、生気の無い笑顔を大切な人に向けた]

………。

[口を開閉させるも音にならず、虚しく空気が動く]
(111)2006/07/01 23:08:51
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/01 23:11:21
踊り子 キャロル
[ハーヴェイの言葉に苦笑しつつ俯く]

あたしがあんたに酷いことしたのは事実だしね。
今更謝っても遅いだろうさ。

おかしな疑いかけたことは…悪かったね。
そっちのお兄さんも。

[ボブの方に呼びかけた]
2006/07/01 23:13:41
酒場の看板娘 ローズマリー
――血塗れ。
町まで歩ける?うぅん、私が背負ってあげる。
病院に行って、それから家で洋服を洗濯しましょう。
すぐ治るから、綺麗になるから。

[死なないで。呟きは空気に掻き消える。唯、その体温を繋ぎ止めるように、柔らかくシャーロットを抱きしめる]
(112)2006/07/01 23:25:57
踊り子 キャロル
リヴァイアサン…終末を告げる獣、だって?
悪魔……?

[悲しげに首を振った]

ローズ、人間の肉なんて食べるものじゃないさ…。
それで幻でも見たのかね…。

悪魔だなんて、あたしは到底信じられないよ。
ああ、だけど、そんなものでも居ない限りは、
一瞬で人が死んだりしないだろうけどさ。

…空想の産物……架空の生き物……?
2006/07/01 23:27:01
見習いメイド ネリーは、いたたまれなくて、スカートの端を握り締めた。
2006/07/01 23:30:27
酒場の看板娘 ローズマリー
緋く染まった視界

      苦い土と錆びの味

 頭上を飛び交う口論

          神父様の怒声

「殺人鬼なんて殺せばいい」

「殺される前に殺す」

「殺さなきゃ」

            嗚呼…悪魔とはお前達の事だ。
2006/07/01 23:41:54
酒場の看板娘 ローズマリー
運命の遊戯盤の上で

      支配力を求めて

    生と死は奪い合った

徹底的な追悼劇を
 
      笑う事こそ人生


  嗚呼むしろ喜劇…
2006/07/01 23:42:52
酒場の看板娘 ローズマリー
いつも人間は何も知らない方が幸福だろうに
けれど他人を求める限り全てを知りたがる

――何故破滅へと歩み出す?――
2006/07/01 23:43:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[くすくす。くすくす。

人間でない、女。

――獣。]


人間の馬鹿げた感情全てを無に還してあげる。

私が、私が――全てを殺してでも

愛する人を失ってでも、世界が枯れ果ててでも

それでも。

[蒼穹の空すらも堕ちてしまう。堕ちてしまう。――それを願う血塗れの願望こそが、獣たる所以なのだから]
2006/07/01 23:45:16
見習いメイド ネリー
……セシリアさん、
襲われなかった。
……あたし、セシリアさん信じてる。

信じてる……
でも、
そうするなら。

あたしは。

[ふたごか、蒼い髪の、少女か。]
(113)2006/07/01 23:46:12
酒場の看板娘 ローズマリー
感情が堕ちて逝く。

レベッカを想った、あの時の感情は?
キャロルを失った、あの時の感情は?
シャーロットを守りたい、その感情は?

―――全てが呑まれていく。

獣は女の全てを喰らい尽くし、尚も止まらない。
2006/07/01 23:51:29
酒場の看板娘 ローズマリー
「好都合だったんだよ」

男とも、女とも、少年とも、少女ともつかぬ
不思議な聲が響く。

「ローズマリー・ライト。何も知らない女」

「上辺だけの感情に踊らされるバカな女」

「自律すら出来ていない精神的に未熟な女」

「――宿るのにこれほど好都合な女はいるかい?」

そして聲の主は笑った。高らかに笑った。
嗚呼、もうその聲すら聞こえない。
何も受け入れない、獣と化した女は最早、
―――終末を告げる為に存在しているだけのモノ。
2006/07/01 23:51:50
酒場の看板娘 ローズマリー
「君に翼を与えよう。
 あぁ、そう言えば君は白鴉になりたいと言っていたね。
 残念だけど歴史を創る白鴉になることは不可能だ。
 君は堕天使。君は悪魔。君は漆黒の鴉になるのさ。

 そして空から見てご覧。
 そう、この村を見てみるといい。
 渦巻いているんだ、憎悪、恐怖、殺意――負の感情が。

 君の祖母もこの村に関わっていたようだね。
 レベッカ・ランカスター。
 “死へと誘う想い”を封じた女だ。
 バカな真似を。
 想いなど一度封じたとしても人間が存在する限り
 生まれ続けるものなんだからねぇ。

 君は人間そのものに破滅を齎せ。
 この世界に終焉を告げよ。
 それで――君が望む、綺麗な世界になるんだからさ」
2006/07/02 00:01:02
書生 ハーヴェイ
この村には常識が通用しない。唯其れだけの話…。
悪魔だろうが獣だろうがそうでなかろうが…
人知を超える異能を持つものであることは変わりはない。
女子供だと思って殺すのを躊躇うからこうなる。
くく…。当に擬態…。

シナリオも演出も殺人鬼…其れで無ければ何だと言うのだこの喜劇は…。くく…。


[男は可笑しそうに唯ゆらゆらと揺れる…。胸の内では、次に誰が舞台から堕ちるのか…その算段をしているかのよう]
2006/07/02 00:04:56
双子 ウェンディ
ボクたち…帰らないとね。

(ビードロを握りしめて、リックとウェンディは微笑みあう。)
(114)2006/07/02 00:05:50
双子 リック
そうだね。
かえるんだ。

かえらなきゃ。

そのためには…
(115)2006/07/02 00:07:08
学生 ラッセル
[...はしばらくして飽きたのか肉塊から離れ別のところに座った。]

そうだな・・・占いで見てもらうならリックがいいかな。
リックを疑う、というよりはバケモノ・・・リヴァイアサン・・・だっけか?
とにかくそうでない、ことを証明するのに見て欲しいな。
(116)2006/07/02 00:09:01
旅芸人 ボブ
[壊れたようにからからと笑い続けている]

ハッハッハッハ・・・傑作だなぁ!
奈落から見てみれば、何と面白い喜劇なんだい!
ハッハッハッハ・・・私の復帰作にぴったりだ・・・
ハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!

[止まらない。笑いが・・・止まらない]
2006/07/02 00:09:14
見習いメイド ネリー
……リヴァイアサン。

ああ、
そう、ね。
占いも――占いも、決めなくちゃ……

[心此処にあらずといった風で]
(117)2006/07/02 00:13:43
双子 ウェンディ
そのためには…。

はう。
武器、とられちゃってる。

ナイフがないよ。どうしよう。
(118)2006/07/02 00:15:30
雑貨屋 レベッカ
――芸人さんが、こちらに堕ちてきたのね。

[辺りを見回すと、キャロルの姿も見える]
キャロルさんも…。
2006/07/02 00:15:46
双子 リック
りばいあさん…??
よくわかんないよ。
ほんとうに、そんなのが…?

占い…か。
(119)2006/07/02 00:16:07
双子 リック
武器…?
ナイフは…おねえちゃんが持って…
あれ?どこ…?
(120)2006/07/02 00:17:07
文学少女 セシリア
[ラッセルの呟きにゆらり、頷くと]

……もうあと3人だからね。
誰を見ても、誰がヒトゴロシかわかるから……
(121)2006/07/02 00:17:46
双子 ウェンディ
ナイフは…あそこ。とられちゃったよぉ。


(シャーロットの、赤く染まったスカートを指さした。)
(122)2006/07/02 00:18:15
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーの火傷を負った手に自らの手を重ね、暖かみを少しだけ貰う。
少女は、少しだけ元気になった様に見せた]

一緒に居ても、良い…ですよね…。

[ふわりと、微笑んで見せた]

一緒なら…恐くなんか、ないです…。
(123)2006/07/02 00:19:42
双子 リック
あそこに…。
どうしよう…。

武器がないと
ころされちゃう…
おねえちゃんと
かえれなくなっちゃう。
(124)2006/07/02 00:19:51
雑貨屋 レベッカ
――今日セシリアを殺さないのなら、リヴァイアサンとか言われている代物を殺せなかった場合。
そこに残っている人間の生命は風前の灯になるでしょうね…。
疑えるのは双子の姉弟とシャーロット、そして…ローズマリーの4人。
このうちの2人が…神話にも出てきそうな存在の化身。

台本通り?
さて、意思すら操れる脚本があるのであれば…。
一度拝んでみたいわね。

[地上の結末を見下ろしている]
2006/07/02 00:22:39
学生 ラッセル
セシリア・・・君が化け物でないことだけは分かってる。
そして君が人間なら僕のすることはただ一つ。
僕は君を護るよ。
2006/07/02 00:22:40
双子 ウェンディ
どうしよう…
やだ、かえるんだ、ボクかえるのにっ

(おろおろとあたりを見回すも、落ちているものもなく。ローズマリーに庇われるようなシャーロットが不気味に映った。
ローズマリーの手には、黒くて冷たい銃。)
(125)2006/07/02 00:23:28
双子 リック
かえらなきゃ。

あ。

[ノーマンがみんなの為に置いていった
 水の入った瓶を見つけ手に取る]

んしょ…。
(126)2006/07/02 00:26:20
見習いメイド ネリー
……

レベッカさんが、殺されたのは。
占い師が揃っている事が邪魔だから。
ボブさんが、殺されたのは。
セシリアさんが、本物だと言わしめるため……?

ラッセルさんが殺されないのは
人間だと誰もが認めているから……?

それとも、
都合がいいから?

わからない……
(127)2006/07/02 00:26:37
見習いメイド ネリーは、鋏を握り締めて、ぶつぶつと言う。しゃきん、刃物の音。
2006/07/02 00:26:52
学生 ラッセル
[...はセシリアに]

そうだね。明日セシリアには全ての真実が見えるって事だ。
辛かっただろうけどもう一頑張りだよ。

[...はセシリアに笑いかけた]
(128)2006/07/02 00:26:56
酒場の看板娘 ローズマリー
……私はGJの件に関しても言及出来る。
これを推理材料とするならば――セシリアが守られた、と。

[一寸悩んでは、小首を傾げ]

まぁいっか……守護成功の件はまだ触れないでおくわ。
守護者騙りすることになった時、後々響きそうだし。
(*31)2006/07/02 00:27:21
踊り子 キャロル
[ハーヴェイのほうを向いて、苦笑する]

あたしに常識が備わってるともあんまり思わないけどさ。
たしかに、あたしたちの相手にしてる「何か」。
正体が何であれ、化け物には違いないさね。

擬態、か。

[ただ黙って、まだ生きている友人を見つめた]
2006/07/02 00:28:33
踊り子 キャロル
[レベッカの存在を認めて笑んだ]

久しぶりさね、レベッカ…というのもおかしな話かね。
あんたが舞台を降りてから今まで、多分そう多くの時間が過ぎたわけじゃない、だってまだ夜は明けてないからね。
それなのに、なんだかもう、何日も過ぎたような気がするのさ…。
2006/07/02 00:29:00
学生 ラッセル
ネリーさん。
僕には分かるよ。ボブさんは僕の身代わりとなって死んだ。
だからこそセシリアだけは生き延びてもらわないといけないんだ。
2006/07/02 00:29:01
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/02 00:29:27
酒場の看板娘 ローズマリー
あら、ネリーってば勘が良いわねぇ。
ボブは半分は私怨だけど。
それと、狂気レベル上げたかっただけなんだけど。

[くす。一つ笑って]

ラッセルは邪魔だけど機会がなかっただけよ……
それとも、なぁに。
ラッセルを生かしておいたら、セシリアを信頼してる存在だから利用価値がある、そういう風に見えるのかしら?
……じゃ、ラッセルも殺してあげましょう。
(*32)2006/07/02 00:30:01
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/02 00:30:32
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/02 00:31:12
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/02 00:31:24
双子 ウェンディ
今夜はラッセルだね。
ボクたちが死ななければ、それはセシリアにとって福音だから。

死んでゆく人間のために、賛美歌を歌いましょう。
(*33)2006/07/02 00:32:46
雑貨屋 レベッカ
[キャロルに気がついて、反応した]
久しぶり。
そう思いたい位に辛く狂った舞台だったのね。

私は、踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまったのか。
もしそうならば…。
[青髪の少女に視線を送り、呟く]

私がローズマリーの事を取ろうとしたように映ったのかしら?
2006/07/02 00:32:48
文学少女 セシリア
そういえば、鐘が鳴らなかったあの日。
もし殺されるとしたら、誰が殺されてたのかな……

[かちかちと、手にしたカッターの刃を出したり引っ込めたり。
ラッセルに微笑むと]

……うん。もう少しで、全部分かるね。
帰りたいね、早く。
(129)2006/07/02 00:33:12
酒場の看板娘 ローズマリー
うん、きーまり。
邪魔な男の子。死んじゃえ。
もう守護者なんか居ない。いない。きっといない。
いたとしてもラッセルなんか守らない。
さぁ、殺しちゃおう。

少年と少女に捧ぐ祈りの歌を。
もうこの世界からは、何れ、歌も枯れ果てるのだから。
(*34)2006/07/02 00:34:36
雑貨屋 レベッカ
私が、殺人鬼…リヴァイアサンの真相を暴こうと動いて疑った人間はシャーロット、ボブ、ラッセル…。

私が生きていた時点でセシリアは…シャーロットを疑っていない。
鍵となったのは…。
2006/07/02 00:35:21
見習いメイド ネリー
鐘、が……

あんな鐘、
もう鳴らなければいいのに。
鳴らなければいいのに……。

[しゃきん、しゃきん。]
(130)2006/07/02 00:35:49
踊り子 キャロル
あたしがあのラッセルってお兄さんにやられたのも、そのシナリオとやらに織り込み済みなのかね。
あのお兄さんは人間さ。まっとうな人間の行動まで操れる、そうでなければ予測できる生き物だって……?

[ラッセルを見やり、ふと微笑って]

それにしてもね。
あっちにいるあたしは、もうあたしじゃないんだけどさ。
レディに向かって「重い」だなんて、
まあ酷いこと言ってくれるじゃないのさ。
このあたしを倒しといて、軟弱なこと言ってんじゃないよ、まったく。
2006/07/02 00:35:53
学生 ラッセル
[...はセシリアに笑いかけながら]

誰だったんだろう・・・?セシリア?ネリーさん?
もしかしたら僕という可能性もあったのかな?
僕でなくてボブさんが襲われたのも妙な感じだからね。

[...はそういって考え込んだ]
(131)2006/07/02 00:38:09
学生 ラッセル
セシリア・・・襲われたのは君だ。
だから僕は腹を決めた。
バケモノを全員ブチ殺すと・・
ブチ殺してセシリアを護ろうと。
2006/07/02 00:39:26
双子 ウェンディ
(手になにひとつ持たないまま、大人の様子に怯えて。)

しにたくない…しにたくないよっ。
シャーロットを殺しちゃえば、きっとそれでいいのに!
(132)2006/07/02 00:40:04
見習いメイド ネリー
……

だんなさま……

闇の獣がいるといいます。
ねえ。
手記に書いてあったことは、
このことなのですか?

だんなさまが、
死んだのは、
どうして?

……このふるさとで。
なにがあったと―――いうのですか。

[銀のメダルは血に汚れ、
ポケットの中で光っている。]
(133)2006/07/02 00:41:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[セシリアの判定を聞いていなかったけれど、様子を見るに、彼女は自身の真実を告げたのだろうと察す。一つ吐息を零し、考える]

セシリアが本物なら、もう……残りは三人。

そうじゃない可能性も残って、る。
だとしたら、ケネス……。その場合セシリアは狂人だと思う。潜伏狂人は考え難いわ。でも狂人の視点で、ケネスがリヴァイアサン……獣であることは判らない。
潜伏狂人も在り得る?もしそうならセシリアが、獣――?

[紡いでは、ゆるりと首を横に振った]

……私はセシリアを信じる。
そしてシャーロットも信じる。

つまり……双子揃って終末を告げに降臨したってこと?
(134)2006/07/02 00:41:08
学生 ラッセル
もし・・・ローズがリヴァイアサンならセシリアは死なない。
ちがうなら・・・セシリアが襲われるかもしれない。
2006/07/02 00:41:26
見習いメイド ネリー
だんなさま、
だんなさまからは
死の香りがした


だんなさまは
あたしにそれを見てはいけないといった


   お前が闇を覗き込むとき
   闇もまたお前を見ている


そう謂って。
謂って。

嗚呼なんて深い闇。
闇は、
光の隣にある。
2006/07/02 00:42:20
双子 リック
おねえちゃん…。
ぼくも死にたくないよ。

そうだね。
セシリアおねえちゃんが嘘を言っていないなら
怖い人は…シャローットお姉ちゃんになるね。

でも……
もう一人は…だれになるの?
ねぇ、おねえちゃんは、どう思ってるの?
占い師さんのこと…。

[ゆっくりとウェンディの方を見る]
(135)2006/07/02 00:43:25
踊り子 キャロル
[レベッカに微笑みかけた]

辛い…そうかもしれないさね。
ただ、だとしたら、残っている人間はあたしなんかよりもっとずっと辛いだろうさ…。

…シャーロット。あたしは疑えないさ。
だけどシャーロットもローズも違うなら……。

[双子に目をやり]

あの双子が揃って、その…リヴァイアサン、だとしてさ。
ああもあからさまに庇いあうものかね?
それとも仲間同士だからこそ、結託しているのかね?

…わからないね。
セシリアが…ということは、やっぱり考えにくいかね?
2006/07/02 00:43:26
村長の娘 シャーロット
私は、ローズマリーさんが信じたセシリアさんを、信じたい…。

だから…私の中には、あの子達しか…居なくなった…。

この悲しみを生み出す、悪夢…。
(136)2006/07/02 00:44:05
文学少女 セシリア
アーヴァインとか言ったっけ……あの、気狂いが言うには守護者というものがいるんだよね。
ということは、その人に邪魔されたのかな。
ラッセル君が襲われたのも、有り得る話……かな。

[かちかちと刃を出しながら、呟く]
(137)2006/07/02 00:44:20
学生 ラッセル
考えろラッセル。初めにレベッカさんが襲われ、セシリアが狙われたのは何故だ?
2006/07/02 00:45:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[火傷で爛れた手で、シャーロットの手を握る。強く、柔らかく、握る。ウェンディを睨むように一視した後、シャーロットの額にコツンと、自らの額を触れさせる]

シャーロットは絶対に守るからね。
貴女は私の、最後の希望。

シャーロットのこと、信じてる。
――……愛してる。
(138)2006/07/02 00:45:24
見習いメイド ネリー
……?

きょ……?
くるってる、ひと?

[ローズマリーの言葉に、怪訝そうに]

リヴァイアサンっていう、
怖いものが
死を運ぶのものが
この中に居て。

セシリアさんを信じるなら――

[鋏を、握りなおす]
(139)2006/07/02 00:45:51
雑貨屋 レベッカ
私は逆…の考え。
双子が両方とも、もしくはシャーロットとローズマリーの2人が両方とも…かしら。

この場合は仲間同士が結託していると見てもおかしくないんじゃない?

庇いあってもおかしくは無い関係を築き上げているという点を考慮しても…ね。

けど、ローズマリー。
彼女は私に何を重ねていたんだろう。
2006/07/02 00:46:29
のんだくれ ケネス
[座り込んだまま、皆の様子をぼんやりと眺めて嗤う]

ヒャハハハ……ガキも嬢ちゃんがたもヤル気マンマンってかぁ?
俺ぁこのザマじゃどうにもなんねぇしよぉ、黙って殺られんの待ってるしかねぇのかねぇ?

しっかしよぉ、嬢ちゃんの占いもどうなんだかねぇ?
俺ぁ自分がヤッてねぇってことしかわかんねぇからよ、他のヤツなんざ知らないからよぉ?
もしかしたらちっこい嬢ちゃんがイカれてるかもしれねぇし、弟の方がいい子ちゃんな顔してるだけかもしれねぇし、品のいい嬢ちゃんが敵みてぇな顔してグルかもしんねぇし、ローズマリーもメガネもグルかもしれねぇし、かもしれねぇし、かもしれねぇし、かもしれねぇばっかりだ!!!


ハハハ!!!もうダメだ、もうダメだぁ!!!

[高笑いを上げる。失血と酒とクスリで、もはや意識は朦朧としている。
それだけに、周囲の殺気をこの上無く敏感に感じてしまい、さらに神経のバランスを崩していく]
(140)2006/07/02 00:46:43
双子 ウェンディ
わからない、けど…
ケネスは酒臭いし、仲間なんていないと思うんだ。

…リック。

ボクたち、一緒に帰れるよね?
(141)2006/07/02 00:46:56
書生 ハーヴェイ
[レベッカの言葉に哂い]

意思を操る必要など無いな。
各々の人間関係を利用して煽動し、殺していけば其れで済む…。
唯…其れだけの事だ。

[聞こえてきたラッセルの名に唇をつり上げる]

ヤツは…セシリアを殺せない。
其れだけの事さ。
くく…。
其れに…あの青い少年が子供に手を上げられるのかな?
2006/07/02 00:47:04
見習いメイド ネリーは、のんだくれ ケネスの叫びに顔を上げる。震えた。
2006/07/02 00:48:18
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーの手から暖かみが伝わる様で、少女は、弱々しく微笑んだ]

私…ローズマリーさんに、聞いて欲しい歌が有るんです…。
これ、まだ誰にも聴かせた事…無くて…。
聴いて…下さい…。

[息を吸うと、調に乗せて詩を紡ぎ出す。
それは、鐘が鳴る前の。

―最後の、安らぎになるのだろう]
(142)2006/07/02 00:48:29
雑貨屋 レベッカ
…そう、ラッセルは奴等の道具。
今更人が誰一人帰る事叶わなくても、命を失った私にはどうでも良い事。
2006/07/02 00:48:40
双子 ウェンディ
ボクたち…ボクたち…

秘密基地で笑いあえるよね。そうでしょ?
リックにそうだって、言ってほしい。

ねえ、リック。
(リックの肩をつかんで、ゆさゆさ揺すぶった。)
(143)2006/07/02 00:49:57
村長の娘 シャーロット
――Ich lie be dich so wie du mich,――
     《互いに忘れず》

――A bend und am Mor gen.――
     《夕べに明日に》

――Noch war kein Tag, wo du und ich nicht teil ten uns re Sor gen.――
   《心の憂いをいつも分け合い》

――Auch wa ren sie fur dich und mich ge teilt zu er tra gen.――
   《悲しみは二人で労わりながら》

――Do tro ste test im Kum mer mich,――
      《辛さを慰め》

――ich weint' in dei ne Kla gen, in dei ne Kla gen.――
    《悲しみに泣く哀しみに》
(144)2006/07/02 00:50:01
学生 ラッセル
[...はセシリアの言葉に]

守護者・・・そういう存在がいるなら・・・
それが「対抗する力を持つもの」なのか?
(145)2006/07/02 00:50:10
村長の娘 シャーロット
――Drum Got tes Se gen u ber dir,――
     《神の恵みあれ》


――du mei nes Le bens Freu de. ――
     《この世の喜び》

――Gott schut ze dich, er halt' dich mir,schutk' und er halt uns bei de,――
    《護れよ支えよ、守れ二人を》

――Gott schut ze dich, er halt' dich mir,――
     《この世の嵐に》

――schutz' und er halt' uns bei de, er halt', er halt' uns bei de,――
    《耐えよ命を、耐えよ命を》

――er halt' uns bei de.――――
     《耐えてあれ》
(146)2006/07/02 00:50:19
双子 リック
…ケネスさんは、優しい人だと思っていたけど…。
いまは、もう、わかんない。

ぼくは、おねえちゃんを信じてる。
一緒に帰りたい。

けど…けど……。
こわいよ。
おとなが僕たちを殺そうとしてる…。

[瓶をぎゅっと握り締めて小さく震えた]
(147)2006/07/02 00:50:50
学生 ラッセル
ラッセル・・・シャーロットを・・・彼女を殺してもいいのか・・・?
確実にやるなら・・・アイツじゃないのか・・?
2006/07/02 00:51:57
双子 リック
わわ。
おねえちゃ…。

わらえる。
うん。
わらえるよ。
3人で笑えるよ。ね。
だから、そんなに揺さぶらないで。
(148)2006/07/02 00:52:03
見習いメイド ネリー
[うたが、きこえる。

闇には到底似つかわしくない
うたが。

うたがきこえる。
うたが、
うたが。]

―――……っぅ

[耳を、塞いだ。]
(149)2006/07/02 00:53:24
双子 リック
やっぱり…おねえちゃんを
僕は疑えない。
疑えないよ…。
ずっと一緒だったのに。
お姉ちゃんがそんなわけない。

じゃぁ…
セシリアおねえちゃんは偽物。
嘘つきさん。
だって、怖い人は複数なんでしょ。
おかしいよ。
占ってないのは3人なんだ…おかしいよ…。
(150)2006/07/02 00:53:37
学生 ラッセル
[...はセシリアに]

セシリアは誰を見るか決めたのか?
それだけは伝えておいた方がいいと思う。

[...は見られなかったものが恐らく今日死ぬであろうことまでは言わなかった]
(2006/07/02 00:54:20、学生 ラッセルにより削除)
双子 ウェンディ
…ごめん。
おねえちゃん、今いやなこと考えてた。

ごめんね。リック。

(ビードロを銜えて、音を出した。聞こえてくる歌声の伴奏に。
そのときだけは、大人の恐ろしさを忘れて。静かな旋律を奏でた。)
(151)2006/07/02 00:54:08
学生 ラッセル
[...はセシリアに]

セシリアは誰を見るか決めたのか?
それだけは伝えておいた方がいいと思う。

[...は見られなかったものが恐らく死ぬであろうことまでは言わなかった]
(152)2006/07/02 00:54:41
見習いメイド ネリーは、金色と碧色の両目から、ぽろぽろと涙を零す。
2006/07/02 00:55:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[耳に流れ来る優しい歌。慈悲深い歌。愛しい歌。
嗚呼、今だけは現実を忘れて少女に心を委ねる。

右手には銃を、左手には想いを。

悲しい程に穢れなく澄み渡る歌声は、青空のようだった。
目を伏せて感じる。少女の存在を。二人が此処に居る、今を。]
(153)2006/07/02 00:55:28
双子 ウェンディ
ここでシャーロットって言われたら、どーしよっかなーー。

こまったなー。

(とても軽い口調)
(*35)2006/07/02 00:55:45
のんだくれ ケネス
[半ばヤケクソに、調子っぱずれの歌をがなりたてる]
Gin a body meet a body, Comin' thro' the Rye,
Gin a body kiss a body, Need a body cry?

(ライ麦畑を通ってやってきてさ、
誰かさんと誰かさんが会ってたとしたら
誰かさんと誰かさんがキスしてたからって
誰かさんが泣いたりするかしら?)

Every lassie has her laddie,Nane, they say, ha'e I;
Yet a' the lads they smile on me, When comin' thro' the Rye.

(女の子にはみんないい人がいるみたい
私にはいないだなんて、言ってくれるわね
私が麦畑を通ってやってくる時は
誰でもみんな私に微笑んでくれるのに)

[酒臭い息を吐きながら歌うのは、場違いにも程がある、大らかな出会いを歌った歌。……ここで出会ったものなど、見たくも無い面とどうしようもない絶望でしかないのに。]
(154)2006/07/02 00:55:48
踊り子 キャロル
[ハーヴェイの言葉に頷いた]

なるほどね…。
人の心の隙間に、闇につけいるってことかね。
確かにそれなら、悪魔ってやつなんだろうさ。

ラッセル。
気が弱いゆえに、女は殺せても子供は殺せないってことかね。
なんだか皮肉な話じゃないかね…。

[ただ、苦笑した]
2006/07/02 00:56:04
双子 ウェンディ
どっきどきだね。

…ボク、いつまで。
双子でいられるんだろう。

おわかれ…なのかな…
(*36)2006/07/02 00:56:23
酒場の看板娘 ローズマリー
ごめんね。

リック……死んでもらうわよ。

もう家族なんて、愛する人なんて
いいえ、自分自身なんて殺してしまいなさい。
(*37)2006/07/02 00:57:11
文学少女 セシリア
……。
リックを……
見ようと思ってる。

[ラッセルの言葉に、リックへと視線を向けた]
(155)2006/07/02 00:57:21
のんだくれ ケネス
ったくよぉ、綺麗なチャンネーには事欠かねぇ状況だってのに、なんだこのザマはよぉ?

……俺ぁ、死ぬんだろぉなぁ?
2006/07/02 00:57:26
酒場の看板娘 ローズマリー
私も困ったんだけど。

……。

リックに投票してる、リック占うって言ってる。
でもウェンディに投票したらウェンディ死んじゃう。

なるように、なれ――!
(*38)2006/07/02 00:58:20
村長の娘 シャーロット
闇が有るなら…絶対に、光も有るんです…。

人の中には、とっても暖かい光が有る…。

私は…その光を、失いたくない…。

そして、忘れないで下さい…。


諦めない限り、人の光は…どんな闇だって照らす事が出来るんだって…。

[そう告げると、少女は祈る様に手を組み。

―ゆっくりと、瞼を閉じた]
(156)2006/07/02 00:58:59
双子 ウェンディ
ネリーおねえさん。

鋏を持って。
みんな…ころそうとしてるのに。
それじゃ、だめだよ。だめだよ…っ。
(157)2006/07/02 00:59:07
双子 リック
ぼく…。
そう…。
お姉ちゃんのこと、あまり信じてないけど…

占いたかったら占えばいい。
その結果はぼくが一番知っているから
(158)2006/07/02 00:59:21
見習いメイド ネリーは、鋏を―――
2006/07/02 00:59:42
学生 ラッセル
分かった・・・

[...はセシリアにそういって彼女を抱きしめた]

帰ろう・・・必ず・・・
(159)2006/07/02 00:59:50
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