双子 リック [ウェンディに耳打ちをされれば、少しだけ表情を明るくして] そっか…! さすがお姉ちゃんだね。 [ウェンディと相談をしている、ケネスの笑い声が聞こえ、驚きそちらの方を見て、小指を立てている姿に首を傾げる] コレ? ねぇねぇ、ウェンディ。 あれって、どんな意味なのかな? [ひそひそとウェンディに耳打ちする] | |
(2006/06/26 22:12:17、双子 リックにより削除) |
のんだくれ ケネス なるほどねぇ……そりゃ、他人にべったりにもなるさ。 っつーか、何でこんな嬢ちゃんがこんな場所をほっつき歩いてる? ―――捨てられた? ……まさかな。 ったく、酒のまずくなることが多すぎる場所だぜ。 ……ねぇ足も痛みやがる。 | |
2006/06/26 22:29:32 |
双子 リック [ケネスの言葉を後に、シャーロットの傍へてててと歩いて行き、服の袖をくいっと引っ張り] お姉ちゃん、大丈夫? ケネスさんに、無理やりお酒勧められていたけど。 [心配そうに見上げた] | |
(2006/06/26 22:58:27、双子 リックにより削除) |
のんだくれ ケネス [キャロルの説教に、ちょっとだけ遠い目をしながら、うっすらと笑う。] 生きてさえ、いりゃあな。 生きてさえ、いりゃあな……。 [少し苦笑いをするが、すぐにまたニヤニヤとしただらしない笑顔に戻り] いやーー、しかしアンタいい女だなぁオイ! ま、ローズとかいう嬢ちゃんはよくわからんが、アンタみてぇのはもてるだろうさ! あー、僻んでやる僻んでやる!ギャッハッハッハ! [ひとしきり笑うと、心配そうなシャーロットの方を振り向き] んじゃ、今回はお嬢ちゃんに免じて大人しく一人酒といこうか! ま、こんなアレな感じの客なんざ掃いて捨てるほどいるからよ、それに比べりゃ俺なんてイイ男の範疇だぜ!ヒャッハッハッハ! [高笑いしながら、シャーロットの肩をぽんぽんと叩いて、ヨタヨタと壁際へと歩いていった。] | |
(421)2006/06/26 23:10:19 |
のんだくれ ケネス ……コレが無きゃもたねぇんだよ、逆に。 ココがよ、痛んでしょうがねぇんだ。 ったく、嬢ちゃんも人の心配する立場じゃねぇだろうがよ…… | |
2006/06/26 23:22:32 |
文学少女 セシリア [なんとなく、自分の胸を見下ろして、溜息をついた] | |
2006/06/26 23:37:18 |
酒場の看板娘 ローズマリー 日常の些細な光景。 何処かで見た憧憬。 人々が織り成す情景。 其処に在る風景。 全てが、全てが――とても日常的。 | |
2006/06/26 23:47:48 |
酒場の看板娘 ローズマリー ありふれた日常。 人間と人間とが存在し、会話し 輪は広がり、そして幸福も満ちていく。 ――世界は綺麗―― | |
2006/06/27 00:22:31 |
ちんぴら ノーマン [シャキン、と金属音が響き渡りオイルライターに火が灯る ゆっくりと周囲を照らすように灯りを掲げ見渡した] ココで間違いはない。 [確信を持った低い声で呟いた。 男の目に映る光景は百十数年の時を経て姿を現した] さぁ、ココからだ。ココからが問題なんだ。 ラッセル・L・エーデルシュタインの身に何が起こった。 村中に散在する白骨死体、 何かとんでもない事が起こった事は間違いない。 当たり前だ、この村の異様な廃れ具合が論より証拠だ。 だがわかった所でそれは迷宮の扉の鍵にすぎない。 今この俺がいる場所との因果関係を突き止めない限り… 「 ! 」 [人の気配を察知し、即座に灯りを消し銃を握り構えた] アーヴァインの気配じゃない、 誰だ、誰がこんな所にいる。 それよりも、この場所を知られちゃマズい。 今この場所にいる俺を知られちゃマズいんだよ・・・。 近隣の住民、あのアーヴァインですら知らない、 政府関係者の一握りしか知ることはないこの場所をな。 [気配が遠のくとその場を離れ出入りした痕跡を消した。 外に出ると陽が山へ差し掛かり月が顔を出していた。 周囲の人の気配を数える。ひとり、ふたり・・・] ざっと十数人、厄介なのは近くにいる気配が数人。 どうして今まで気づかなかった、俺としたことが。 このままトンズラこいても見つかっちまうだろうよ。 下手に逃げて俺の行動がバレたら 今までの苦労がそれこそ水の泡だ。 アーヴァインは何をしてやがんだ・・・!! [舌打ちをすると視線を痕跡を消した場所へ向ける] ここはひとまず「ちんぴら」として 堂々と姿を現すのが上等だ。 クールにいこう、俺はただの「ちんぴら」だ。 ココに来た理由なんてのはどうでも良い。 俺の顔見知りがいても ちんぴらの俺以外の事は知らない。 行動が悟られなきゃ問題がない。 穏便に行こうじゃないか。 [再び銃を懐にしまった] ■名前:ノーマン・リーダス(Norman・Reedus) ■年齢:不明 ■備考:廃村周辺の町や村を転々と渡り歩いているちんぴら。 近隣住民がこの廃村に訪れているのなら 彼と接触した事があるかもしれない。 実の所は政府のとある機関の要人で、 「仕事」のため過去に起きた「出来事」を探りにココへ訪れた。 何か別の理由もありココへ来たようだが本人しか知らない。 素性は徹底的に隠されていて 誰一人としてこの男の正体もココへ来た目的も知る者はいない。 名前も無論、偽名。 ちんぴらと名乗っているので 恐らく、裏世界にも精通しているようだ。 [建物の影から影へと移動し、ココにいる人間を把握していく] どうせ「仕事」をするなら 1人より誰かパートナーがいた方が楽ってもんだ。 さて、誰にご協力願おうか。 一言目には酒、二言目にはヤク、我が道をゆくケネスがいるな。 この二つをちらつかせればどんな事でもやってくれそうだ。 酒場で会って以来随分と利用させてもらった。 用が済んだら後腐れなく消えてもらおうか。 酒場っつったら、なんでローズのお嬢がこんな所にいるんだ。 デートの待ち合わせにしちゃ洒落てるじゃねぇか。 変わった夜遊びをするもんだ。 ったく、こんな時に・・・。 まぁ信用を得たらホイホイ後ろを尻尾ふってついてくるかもな。 ここで酒場の常連客としての顔が役に立つ・・・ ・・・いや、そんな繋がりで信用を得られるか? どの道、俺のやり方次第によっては変わるだろう。 一番の邪魔者は・・・アイツだ・・・。 あの女・・・。 [見覚えのある緑色の髪に苦虫を噛み潰した表情を浮かべる] 覚えているぞ、あの屋敷の使用人だ。 ココを訪れたのはエーデルシュタイン家当主の死に 関係している事は間違いないだろう。 変に首を突っ込まれちゃ困るんだ。 余計な詮索をされたら俺の仕事が増えちまう。 早々にお引取り願いたいものだ。 [目を細め、思案を巡らす] 待てよ・・・。 俺が知っている中で恐らく当主に一番近い人物といったら奴だ。 まだ俺の知らない事を知っているかもしれない。 距離を詰めて色々情報を引き出した方が得策かもしれん。 さて、アーヴァインの阿呆はどこにいやがる。 アイツはまだ俺に隠してる事があるようだからな・・・。 [視線を教会へ向けるとその男はいた] 油の売りすぎだぜ、アーヴァイン。 てめぇ、誰もココに入れるなと言ったじゃねぇか。 [歩み寄り胸倉を掴んで睨みつけた] | |
(483)2006/06/27 00:24:58 |