人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1595)一夜の悪夢 〜廃村〜 : 2日目 (2)
見習いメイド ネリーは、両の掌を見つめると、ぎゅっと握った。
2006/06/28 23:53:34
のんだくれ ケネス
[馴れ馴れしく肩を抱いてきたノーマンをちらりと見ると、自分に対して怒鳴りつけるレベッカの方をぼんやりと眺めて]

なぁ、旦那よぉ。
お前さんは俺のカカァに会ったこたぁねぇんだよな?

―――ちょうどあんな感じの気ぃ強ぇ女でよ。
やれテメェの稼ぎが悪いだの、
やれアンタがそんなんだからペーターも勉強できないだの、
やれ舞台への未練たらたらで女々しいだの、
言いたい放題言ってくれてよぉ?


―――本当にいい女だったんだぜぇ?

[遠くを見つめて、穏やかに笑う。]

だからよ、俺ぁアイツんとこ行けるなら別に構わねぇのさ。
なぁに、アイツも俺も脛にゃ傷だらけだ。
揃って地獄行きに決まってるさ、ヒャッハッハッハ!
(198)2006/06/28 23:53:42
のんだくれ ケネスは、ちんぴら ノーマンに構わず、珍しくちびちびと飲んでいる。
2006/06/28 23:55:06
旅芸人 ボブ
Cabron...

[チンピラが彼の怒りに触れる挑発をしてくる。
 湧き上がる怒りはまさに熱・・・情熱。
 しかし、横にいるセシリアの顔を見て、
 ぐっとその熱を冷まそうと努めてる]
(199)2006/06/28 23:55:18
雑貨屋 レベッカ
…だとしても、誰を殺せばいい?
もし、無実の人間を殺してしまったら……。

[ローズマリーとシャーロットの側で、身体を休ませながら次の占いに備えつつ思考を巡らせている]
(200)2006/06/28 23:59:19
文学少女 セシリアは、ぐっとノーマンを睨みつけると、近寄って思いっきり頬を張った。
2006/06/29 00:02:06
見習いメイド ネリー
殺す……
殺す……
嫌、
嫌だ。

どうしてこんな力なの。
もっと、「生かせる」力がよかったのに……

[項垂れて、眼を閉じる。
けれども、詮無いことで]
(201)2006/06/29 00:03:47
のんだくれ ケネスは、ちんぴら ノーマンがビンタされたのを見て軽く酒を吹いた。ああ勿体無ぇ。
2006/06/29 00:03:48
旅芸人 ボブは、文学少女 セシリアの行動に少々面食らった。
2006/06/29 00:03:50
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアの放った平手打ちの音にはっとして顔を上げた。
2006/06/29 00:04:48
酒場の看板娘 ローズマリー
――…、酷い痛み。

[荒い息を零した後、頭に手を当て、眉を顰める]

こんな頭痛、初めて……。
怖い、闇が、

 ――闇が。……あ、ぁ――

レベッカ、どうしようか……。
殺さなきゃね……殺さなきゃ……。

[隣にレベッカの存在を感じながらも、うわ言のように呟いて、鞄から銃を取り出す。母が、祖母が大切にしてきた銃をそっと撫でた]
(202)2006/06/29 00:04:56
文学少女 セシリア
……何で、そうやって、そんなくだらないことで人を差別したり、見下したりできるの……?
最低……

同じように生きてる人なのにさ……
ましてや、ひょっとしたら、自分が殺されるかもしれないってときにさ……

[目に涙を溜めたまま精一杯、ノーマンを睨んだ]
(203)2006/06/29 00:05:10
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアの様子に驚いて彼女を見つめた。
2006/06/29 00:05:26
踊り子 キャロルは、文学少女 セシリアを見て呆然とした。
2006/06/29 00:05:30
のんだくれ ケネス
[ノーマンとボブが一触即発になりそうなのを見越して、ノーマンの顔をこっちに向けさせる]

オイオイ、旦那。
俺が珍しくイイ話してるんだからよ、
たまにゃゆっくりと聞いてくれや、な?
ケンカでも殺し合いでも、後でゆっくりやりゃいいだろ?

[と、ここまで言った所でセシリアがノーマンの頬を張る]

ブッ!!
おいおい、嬢ちゃんカッコイイなぁ!
ヒャハハ、こいつぁ傑作だ!
オイ、ノーマンの旦那よ!お前さんくらいの色男ならよく女に顔面張られるだろうけどよ、最低年齢更新じゃねぇか?ギャハハハ!!
(204)2006/06/29 00:06:14
のんだくれ ケネスは、文学少女 セシリアを心底愉快そうに眺めた。笑いが止まらない。
2006/06/29 00:06:39
双子 リックは、文学少女 セシリアの様子を、驚きながらも見つめた。
2006/06/29 00:07:14
双子 ウェンディは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/06/29 00:07:35
書生 ハーヴェイ
[男はレベッカに考え考え頷き]

其の通りだな。
…特に違和感は無い…か…。

[何処からか感じる負の感情に眉を顰めながら]

………。相手は異能…。
アーヴァインの死に様を見ただろう。このまま何もしなければ手を拱いて殺されるのを待つのと同義だ。
であれば、疑わしい者を消して行き、少しでも自分が生き残る可能性を上げる方が良い。


…私は未だ死ねん。
躊躇いがある者が多いなら私が殺しを請け負うが?
何。苦しまずに一瞬で済む…。
(205)2006/06/29 00:07:47
雑貨屋 レベッカは、壁に寄りかかって2人の様子を眺めていた。
2006/06/29 00:08:30
見習いメイド ネリー
セシリアさ……

[呆然と、その様子を眺める。

ああ、しっかりしなければならない。
彼女は、とても―――強い、と]
(206)2006/06/29 00:09:51
書生 ハーヴェイは、下らない余興には目もくれず、一方的に続ける。
2006/06/29 00:10:32
見習いメイド ネリー
[と、ハーヴェイの言葉に驚いたように]

―――殺しを、請け負うって。
そんな……
(207)2006/06/29 00:10:38
村長の娘 シャーロット
[人並みならぬ殺人、それをやったのは誰なのか、そして、それに加担する人間が居ると言われた事。
今までには無かった言葉ばかりが頭の中を巡って行く]

えっと…私達の中に人殺しの手伝いをしてる人が居て、多分その人が嘘を吐いてるんだとしたら…。
人殺しの人達は隠れたままだから…。

…えっと、それだと、お手伝いしてる人と人殺しは互いに連絡が取れてるんでしょうか…?
人殺しが何処に居るか分からないから、嘘が吐きにくいんじゃ…ないでしょうか。

でも…人殺しのお手伝いなんて…本当に居るんでしょうか…。
まだ、良く分からなくて…。

[考える事が難しすぎたのか、顔を俯かせる]
(208)2006/06/29 00:12:11
ちんぴら ノーマン
[何かケネスに言葉を掛けようとした矢先に頬を叩かれる]

自分が殺される時に、と今言ったな?

[諭すように眼鏡の少女に語りかける]

その状況でお譲さんはどうやって生き延びるんだい?
そこの野郎はこんな状況でも殺す事に躊躇してんだぜ?
(209)2006/06/29 00:12:44
学生 ラッセル
[...はセシリアとノーマンの様子を見ていた。とそのときハーヴェイの言葉が聞こえる]

な・・殺しを請け負う・・・だって?

[それは明らかに・・・今日・・・人を殺さなければならない。
そう言っているようにきこえてくる]
(210)2006/06/29 00:13:38
双子 ウェンディ
(闇の中に潜む殺し屋が複数いるという話。忘れたわけではなかった。
だから、右に左に。せわしく瞳を動かす顔には、汗のたまが浮いていた。いつのまにか下がっていた足が壁に触れる。)

ひとりだけじゃないはず…なんだよね。
どこから…だれが…。
(211)2006/06/29 00:14:54
文学少女 セシリア
……私は……

殺すより、殺されるほうが、いいよ……
だって、一回だって人殺したら、人殺しの仲間だよ?

生き延びるために殺すって。
人殺しになってまで生き延びるのって何かおかしいよ!!
(212)2006/06/29 00:15:01
踊り子 キャロル
人を…楽しんで殺すような奴、そんな奴は許さないさ。
そんな奴に殺されるくらいなら…そいつを殺してやるさね。

[と、栗毛の青年の言葉を聞いた]

…あんたは。自分さえ生き残ればそれでいいってことかね。
(213)2006/06/29 00:15:19
双子 リック
[ハーヴェイの言葉にウェンディに絡める腕の力を強める]

殺し…請け負う?

やっぱり、ころすんだ。
だれか、ころさないといけなんだ…――
(214)2006/06/29 00:15:58
ちんぴら ノーマン
[ケネスの態度に溜息をつく]
お前さんは人をなだめてんのか笑ってんのか、
どっちなんだよ・・・。

俺は俺なりの手段を取ってんだ。
ネリーの力なんざ占いよりも信じがたい。
ましてや目に見えない何かなんて俺にゃ見えねぇしな。
(215)2006/06/29 00:16:56
書生 ハーヴェイ
では……誰を殺すか。

異能者三人、そして既に占われた二人は一先ず除く。疑わしいが…殺されたアーヴァインの戯言が的を得ていた―だからこそヤツは殺された―とする場合の保険だ。未だ早い。

―残りの人間から殺す者を選ぶ。
相手は異能。常識の範囲外の化け物だ―。
女子供を殺すのは聊か心苦しいが…止む得んな。
擬態している虞も高い。

[つっかえつっかえ、然し確実に話を続ける。異様な目で見られている事には構いもしない]
(216)2006/06/29 00:17:28
学生 ラッセル
その、どうしても怪しいと思える人は縄か何かで縛っておけば殺人は出来ないんじゃないんですか?
流石に身動き取れない状態なら人を殺したりは出来ないと思うんですが。

[..は殺しを請け負う、といった青年。ハーヴェイにそういった]
(217)2006/06/29 00:18:55
踊り子 キャロル
[シャーロットの様子を見て顔をしかめる]

シャーロット、ローズ。
せめてあんたたちの世界は綺麗なままであったらいいと、願っていたんだがね――

こんなことまで楽しんでいるとしたら…絶対に許さないさ、化け物。
(218)2006/06/29 00:19:39
書生 ハーヴェイ
[そしてセシリアとキャロルに哂いながら言葉を返す]

生憎だが―私は殺してでも生き延びるつもりだ。
誰が死のうが私が生き残っていれば関係無いな。
全く持って無関係だ。
私が疑わしいと思えば私を殺せば良い。
其の人数が多ければ抵抗はさしてするまい。

…無駄だからな。
(219)2006/06/29 00:20:01
雑貨屋 レベッカ
私は殺されるわけにはいかないの。やり残している事もたっぷりあるから。
ここで私が死んだら、殺人者を見抜く術も無実の人を判別する術も失われる。

私だけが死んで全てが終わるわけではないから…。
殺人者たちはきっと皆殺しにするつもりなのだろうと思うの。

皆殺しにされる前に…殺人者を殺さなきゃ。

[そろそろ次の占いを行使しても無理の無い状態になっていることを確認して刃を強く握った]
(220)2006/06/29 00:20:06
見習いメイド ネリー
[信じ難い。
当たり前だ。
けれど、少しだけ悲しい。]

……。

[淡々と、淡々と話すハーヴェイの言葉に
背筋が寒くなる。

ゆらり、ランプの光が揺れて鴉が―――]

……ぁ、擬態、なんて、そんな……
(221)2006/06/29 00:20:14
のんだくれ ケネス
[ノーマンのセリフに、苦笑いしながら]
なだめてんのか笑ってんのかって?
面白がってんだよ、旦那。クックックッ……。

[ひとしきり笑うと、セシリアに向かって]
アンタが優しいのはいいこった。
だがよ、アンタがそうやって自己満足で死んでよ、
遺されたヤツぁどうすりゃいい?

―――それこそ、死んだ方がマシってヤツだぜ?

[そう、自嘲する]
(222)2006/06/29 00:20:29
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルの言葉に苦笑した
2006/06/29 00:22:35
旅芸人 ボブ
[セシリアをかばうように]

Gracias...Gracias...大丈夫だよ。
私はもう大丈夫だから・・・。

[チンピラと酔っ払いに向かって懇願する]

私のことはどれだけ罵ってもいい・・・
だけど、セシリアにそういうこと言うのはやめてくれないかい?
Por favor...
(223)2006/06/29 00:22:40
踊り子 キャロル
[セシリアの叫びにゆるゆると首を振る]

セシリア。だが、人は死んだらそこで終わり、それも事実さ。
死からは何も生まれやしないさね。
(224)2006/06/29 00:22:42
ちんぴら ノーマン
じゃぁ死ぬか?

[その目は突然鋭さを増し眼鏡の少女を刺す]

俺は貴様を含め、もう一人の占い師の存在を信じてる。
どっちかが偽者で、殺人鬼かもしれねぇな。
アーヴァインが言ってた頭がイカレちまった奴かもしれんが、
どっちにしろ本物を敵に回してんだ、俺達の敵って事になる。

殺人者になろうがなんだろうが、知ったこっちゃない。
罪の意識に襲われたならそこの教会で懺悔でもしな。
(225)2006/06/29 00:23:43
文学少女 セシリア
[ケネスに、ゆらりと視線を向けて]

私が死んだって……
悲しむ人なんか……

[言いかけて、ラッセルの存在を思い出し、言葉を飲み込む]

…………少なくとも、学校のみんなは、喜ぶよ……
(226)2006/06/29 00:23:55
書生 ハーヴェイ
笑わせるな…少年。
縛った程度で済むならアーヴァインはあのような死に方はするまいよ。

試しに全員を縛り付けて襲撃が止んだとしてだ…
…何時までそのままでいるつもりかね?
(227)2006/06/29 00:24:31
のんだくれ ケネス
[ボブの懇願に]
おいおい、俺ぁ嬢ちゃんには何にも酷いことぁ言っちゃいねぇぜ?
こう見えても骨の髄までレディーファーストが染み込んだジェントルマンだからよぉ?

[そう言ってる間に、レベッカが占いの準備に取り掛かったようだ]
おっ、今度はネェちゃんかい?
綺麗所に次から次って近くで見られるとよ、俺も照れちまうばっかりだよなぁ、ヒャッハッハッハッハ!
おぉっと、そいつを眉間にぶっ刺すとかは勘弁な?

[そう言って、わざとらしく両腕を上げる]
(228)2006/06/29 00:26:26
見習いメイド ネリー
殺すとか、
殺せばいいとか……!

あたしの所為……?
こんな力があるなんて言わなければよかったの?
殺さないと使えない力って……
どうしたらよかったの……

[武器も何も持っては居ない。
闇が深く深くなる。]
(229)2006/06/29 00:26:37
旅芸人 ボブ
[セシリアの口に指をかけて、否定的な表情を
 無理矢理笑顔の形に変える]

・・・ダメダメダメダメ・・・。
(230)2006/06/29 00:27:21
酒場の看板娘 ローズマリー
殺すの……殺せば終わるのよね……
殺人鬼を全部殺してしまえば、
この世界は終わって

    綺麗な世界に戻れて、


あぁ、この頭痛も止むのよね。

殺、……

誰から殺せばいい、誰が殺人鬼なの、誰を――
(231)2006/06/29 00:27:39
ちんぴら ノーマン
そう言う気持ちもわからなくもねぇよ。
[黒人に言い放つ]
だがな、俺はさっきから同じ事を言っている。
その眼鏡のお嬢チャンが死んだら、お前どうすんだ?
死んでも尚、人を殺すなと言うのか?

俺はそこの栗毛のガキと同じで自ら手汚そうとしてんだよ。
(232)2006/06/29 00:28:32
旅芸人 ボブ
[チンピラにきっと言い放つ]

先のことはわかんない・・・だが、私の仕事は、
人を楽しませること。人殺しではないね。
(233)2006/06/29 00:30:57
学生 ラッセル
[...はハーヴェイの言葉に]

朝になれば皆出られるでしょう。
意味がないか・・・それはやってみないとわかりませんよ。

[...はそこでセシリアの言葉を聞き]

・・・学校の皆は関係ないよ。
少なくとも僕は悲しむ。おじさんもおばさんもそうさ。
だから・・・そういうことは言わないで欲しい。
お願いだから・・・
(234)2006/06/29 00:31:09
双子 リック
ぼく…。
お姉ちゃん…ころされたくない。

[ぐっと、渡されたナイフの柄を握り締める]

そのために…
みんなが言ってるように
怖い人を見つけて…
だれかを、殺さなきゃだめなんだよね。

でも、だれ?
だれがこわい人?
わからない…どうしたら…。
(235)2006/06/29 00:31:16
雑貨屋 レベッカ
[ケネスの両手を上げる素振りに苦笑して]

占いをするだけよ。少なくとも今すぐ殺すつもりなんて無いわ。
結果無実なら…この場で殺しはしない。
同情もしないけど。
(236)2006/06/29 00:31:40
見習いメイド ネリー
セシリアさん……
あたしは、
セシリアさん死んじゃったら、
悲しいよ……


[聞こえるか、聞こえないか位の声で。

殺意が満ちてくる。
死の香りが強くなる。

眼の奥が熱くなる。ぎちり。何かが]

……ぅ……

[眼を片手で押える。]
(237)2006/06/29 00:32:26
ちんぴら ノーマン
[再び口調が穏やかになり]

ネリー、キミのせいじゃない。
俺はキミの力こそは信じないが、
ランカスター家に身を置くキミを信じている。
キミが死んで当主を悲しませる思いをしたくないだけだ。
(238)2006/06/29 00:32:35
村長の娘 シャーロット
[―殺す、殺せ、殺される―
聞きたくない言葉が少女の耳から頭を蹂躙する。
それは、幾ら耳を塞ごうとも入って来る言葉]

…うっ……。
嫌……嫌ぁ…!

[頭が痛い。まるで割れる様に。少女は、必死に痛みを我慢しようとするが、身体は必然的に震える]
(239)2006/06/29 00:32:36
文学少女 セシリア
[ぁぅ、と小さく呻いて]

……ごめんなさい。
でも……やっぱり人殺すのは、間違ってるよ……

人を蔑んだり、人を差別したり。殺したり。
どうして、同じ人同士で、そんなことしなきゃ……
(240)2006/06/29 00:33:31
踊り子 キャロル
[ハーヴェイを睨みつけた]

自分が生きていれば他の皆は死んでもいいって言うのかね!
…死体の海にたった一人になって。そこからあんたは何をするつもりなのさ。

[だが自分が今からやろうとしているのも、結局同じことなのかもしれない。そう思うが頭を振る]

そんなことはさせないさ。
殺人犯だけを倒してしまえばいい、ああ、こんなことをした奴だけは殺してやるさ。
(241)2006/06/29 00:34:14
酒場の看板娘 ローズマリー
煩い、うるさい、どうして今更躊躇うの、バカみたい!!

[ネリーの、ボブの、そう、それはとても常識的な言葉が、極端なまでに非常識に思えて、そう怒鳴りつける]

殺さないと殺されるのよ、死にたいの?
死にたくない、私は死にたくない。
綺麗な世界でまた暮らしたい、賑やかな酒場で働きたい!
だから殺さなきゃ、殺人鬼を殺さなきゃ、そうでしょう。

躊躇して引き付けて時間でも稼いでるつもり?もしかして、口火切った後今更後悔なんかしてるネリーが殺人鬼じゃないの?あぁそれともボブかしら?いい加減そうやって暢気に笑うのやめてくれない?
もう厭、死と隣り合わせの場所で何でそんなこと言えるの?理解出来ない!!

[半ば叫ぶように言って、手の中の銃、握り締める]

極端に暢気なボブかしら?それとも極端に常識外なハーヴェイかしら?そっか、バケモノは男とは限らないんだ、じゃあウェンディかしら、リックかしら、ねぇ誰なの、誰から殺せばいい?
(242)2006/06/29 00:34:30
文学少女 セシリア
[ラッセルとネリーの言葉にうん、と頷いて]

……ごめん、もう、言わないから……

[ネリーの様子に首を傾げて]

……だ、大丈夫……?
(243)2006/06/29 00:34:51
書生 ハーヴェイ
[男はラッセルの言葉に乾いた哂いを返した]

はは!朝になれば終わる…。
本当にそうかね?そう言えるのか?

縛り上げる役を決めたとしてだ。
其れが化け物でないと何故言える?
御目出度いな、くくく…。
(244)2006/06/29 00:36:17
ちんぴら ノーマン
[黒人の言葉が癪に障る]
そんな力、ココにゃ必要ねぇんだよ・・・。

[傍らにある瓶を取り壁に叩きつける。
砕けた瓶の口は鋭利な刃物のように尖っていた]
(245)2006/06/29 00:36:28
のんだくれ ケネス
[レベッカの言葉に、苦笑いして]
なぁに、結果無実なのは俺が一番わかってるさ。
これでアンタが適当なこと言いやがったら、そんときゃ俺も色々考えるがよ?

[そう言って手を下ろし、レベッカをじっと見る]

―――アンタ、ホントにいい女だな?
こりゃ困った……アンタがニセモンでも、殺せねぇわ、こりゃ。
なぁネェちゃんよ、アンタいい女だなぁ畜生!
アレだ、無事俺の無実が証明されたらよ、オッパイの一つも揉ませ……ってナイフ向けんな冗談だってのオイ!!

―――ま、アレだ。
そのうち酒に付き合えや。
[しみじみと、呟く]
(246)2006/06/29 00:36:42
学生 ラッセル
[...はセシリアの言葉に]

うん、セシリアは間違ってはいない。
人を殺すのは間違っていると思う。

[...はそういいながらセシリアに笑いかけた]
(247)2006/06/29 00:37:40
雑貨屋 レベッカ
私が殺そうと思っているのは…。

[男の方に視線を送った]
あの男ね…。別にセシリアでも良い。
でも、セシリアは気の狂った人間の可能性を強く見ているから…。
(248)2006/06/29 00:37:47
踊り子 キャロル
[赤毛の少年の言葉に首を振った]

アーヴァインって男の様子を見たかね。一瞬で生きてる人間ひとりが…あんなことになったさ。ただの人間の仕業じゃないね。
そう、人間じゃない、そいつは化け物だよ……ちょっと縛ったくらいじゃどうにもならないだろうさ。
(249)2006/06/29 00:38:09
双子 ウェンディ
リック。
刃を彷徨わせちゃだめだよ。

それじゃあ、危ないだけで道具にならないもん。
きちんと…狙いをつけないと。
(250)2006/06/29 00:38:55
雑貨屋 レベッカは、旅芸人 ボブに視線を送り、研いである鉄の刃を数本取り出した。
2006/06/29 00:39:20
双子 リック
[常緑の髪の女性が、銃を握り締めたまま、自分と自分の半身の名前を発するのが耳に入る]

…やだ。
お姉ちゃんは…殺させない。

[ナイフをぎゅっと思わず握る]
(251)2006/06/29 00:39:56
ちんぴら ノーマン
[ローズに言葉を投げる]

俺はそこの黒人を殺る。

人を殺したくないってのは
ココにいる殺人鬼を殺したくなって事でもあるな。

[視線を黒人に向け睨む]
仲間を庇ってんのかねぇ?どうなんだ?
(252)2006/06/29 00:40:17
見習いメイド ネリー
[ノーマンを見上げて。
首を傾げる。]

どうして、貴方……

[聞きかけて、ローズマリーの叱責が耳を打った]

……ッ!!
だ、だって……!
だって、それは皆そうだと思うよ!
皆帰りたいよ!
あたしだって、死にたくなんかない。

でも―――おかしいよ、
殺そうって、
殺そうって普通に言えないよ!
あたしいえない……!
此処は闇が濃すぎるよ……!
(253)2006/06/29 00:40:30
旅芸人 ボブ
[チンピラが割れたビンを握り締めているのを見て]

ふぅ・・・好き好んで誰かを殺したいとは思わないけど・・・
降りかかった火の粉を払うのは・・・仕方ないよなぁ。
殺すべきとは思えないが、向かってくるんなら
私も抵抗するし、その末になんかあってもそれは私の責任じゃないよな?
(254)2006/06/29 00:40:47
学生 ラッセル
[...はハーヴェイの言葉に]

・・・確かに縛るその人が殺人鬼でないと決まったわけじゃない。
そしてまだ姿を見せていない仲間がいないとも限らない。
そうなった時朴達はおしまいなのか・・・

[...はそう言って考え込んだ。]
(255)2006/06/29 00:41:30
書生 ハーヴェイ
[キャロルの言葉に唇を吊り上げ]

あぁ其れで良い。こんな行きずりの人間に何を遠慮する必要がある?
私には皆無だな。
人間は此処に居るだけが全てでは無いし、な。

[くく、と喉を鳴らした]
(256)2006/06/29 00:41:50
見習いメイド ネリー
[は、と息をついて、セシリアに]

―――ごめん。
ごめんね、大丈夫だから……

いたい、だけ……
ここは、
此処は死の香りが強すぎる……。
墓場なんてものじゃ、ない―――
(257)2006/06/29 00:42:27
双子 ウェンディ
リック…
パパがいってたこと覚えてる?
兎を刺したら、すぐにナイフを捻るんだよ。

そうしたら、うさぎは苦しくない。すぐに意識がなくなって、それっきりになっちゃうから。

(まるで穏やかなほどに、抑えた声。)
(258)2006/06/29 00:44:32
文学少女 セシリア
[殺気立つ人々に戸惑ったように視線を巡らせ。
怯えたようにラッセルに近寄り、彼の服を握る。]

ど、どうしよう……
(259)2006/06/29 00:44:34
双子 リック
―――!!

や…だ。
だめーー!!

[思わずノーマンとボブの間に入るように]

ぼ、ぼぶさん…わるい人じゃないよ…。
魔法使いさんだもん!
だから、殺さないで…。

[潤んだ瞳でノーマンを見た]
(260)2006/06/29 00:44:52
旅芸人 ボブ
[ポケットから小型のナイフを取り出す。
 投げナイフの芸に使う商売道具だ]

もう一度言う、私は誰かを殺すべきだなんて思ってない。
アンタがその手にぶら下げてるもん捨てるんなら、
私だってこのナイフは使わない。
だが、どうしてもやる気だってのなら・・・仕方ないよなぁ。
Mierda!どうなんだ!?
(261)2006/06/29 00:45:11
書生 ハーヴェイ
まぁ…いい。
後凡そ四半刻。四半刻後にしよう。
その間に心を決める事だな。

私は…そうだな。この中でやや立ち位置を下げている者を選ぶとしようか。
生き残る事に余り貪欲に見えない者、だな…。
(262)2006/06/29 00:46:09
ちんぴら ノーマン
正当防衛だってのか?
どこまで自分が正しいと思ってやがんだ。

[眼光は黒人を射抜くように鋭い]
(263)2006/06/29 00:46:15
見習いメイド ネリーは、エプロンドレスの胸元を握り締めて、逡巡している。
2006/06/29 00:46:17
書生 ハーヴェイは、ぐるりと広間を見回した。
2006/06/29 00:46:30
ちんぴら ノーマン
[割って入った子供に目を向ける]

じゃぁ坊やは誰があのアーヴァインの
キチガイを殺したかわかってるのかい?

十中八九この中に犯人はいるんだよ。

犯人がわかるんなら、あの・・・ボブ?さんを殺さないでやろう。
(264)2006/06/29 00:49:33
踊り子 キャロル
[笑んでみせた男ににやりと笑みを返した]

ああ、そうかね。
それならあたしがあんたを害しても――文句は言わないんだね?

[ふいと表情を消して]

死ってものの正体、あんたは身をもって学んだほうがいいんじゃないかね?
そうじゃないとわからないみたいだからさ。
(265)2006/06/29 00:50:05
学生 ラッセル
[...はセシリアの言葉にどうすればいいか考えたがここまで殺気立ってしまった人々を果たして止められるのか、だが怯えるセシリアを前にどうしようもないとはいえなかった。]

なんとかタイミングを計って二人を止めるしかないかもしれない。
上手くできるか分からないけど・・・やってみるしかないな。

[自信は全くなかったがセシリアを不安にさせないようにそういった]
(266)2006/06/29 00:51:37
踊り子 キャロルは、床に散らばっていた硝子の破片、最も大きいものを拾い上げた。
2006/06/29 00:52:27
酒場の看板娘 ローズマリー
殺さなきゃ帰れない、唯、それだけのお話じゃない。

[ネリーに冷たく言い放った後、僅かに目を細める]

誰が殺人鬼でもおかしくないわよねぇ……
殺人鬼は何を思い、どんな行動を取るのか。

人間を装い、誠実で、刑罰を歯止め、
笑いながら、皆の心に付け入ろうとしながら
――殺すんじゃない?

[女はゆるりと、男を見遣った]

殺す気なんて無い、そう云いながら武器を取ったり、ね。
(267)2006/06/29 00:54:08
双子 ウェンディ
リック…。だったら、だったらハーヴェイだよ!
ボブおじさんに矛先が向かないうちに、ハーヴェイを刺しちゃえばいいんだよ!

(不意に飛び出したリックに叫んだ。)
(268)2006/06/29 00:54:42
見習いメイド ネリーは、トランクから鋏を取り出した。持っている刃物はこれだけで。
2006/06/29 00:55:01
文学少女 セシリア
あ、危ない真似しちゃだめだよ……?

[ちらちらと、視界をさえぎる、光。
ランプの光を淡く反射する鋼の色。
ぞくり、と背筋を粟立ててラッセルの手を強く握る。]
(269)2006/06/29 00:55:03
双子 リック
[かたかたと震えながらノーマンを見上げる]

わ、わかんないよ。こわい人は誰なのかなんて…
まだ、わかんない…。

けど、けど……――

……ボブさんは、優しい人だよ。

そ、それに、おじさんだって、誰が犯人かわかるの?
わからないのに、ボブさんを殺そうとしてるんじゃない…。

[小さな手に握られたナイフを持つ手に力が篭る]
(270)2006/06/29 00:55:13
のんだくれ ケネス
[俄かに殺気立ち始めた周囲を見やって]

クククッ、この調子じゃアレだな!
バケモノに殺られる前に人に殺られる方が早いっぺぇな!

―――ま、死なんてそんなもんだ。
大抵の場合はとばっちりに毛が生えたような理由で死ぬもんさ。
……うちの女房とガキみてぇにな。

ま、バケモンにボロ雑巾にされるよりはよ、
綺麗なチャンネーの腕に抱かれて一刺しのが天国行けそうな気はするわなぁ、オイ!
綺麗どころがこんだけ揃ってりゃ、いつだって昇天だぁな、ヒャッハッハッハ!
[半ばヤケクソ気味に高らかと嗤う]
(271)2006/06/29 00:55:42
双子 ウェンディは、ちんぴら ノーマンを睨みつけた。これで文句ないでしょっ…
2006/06/29 00:56:11
書生 ハーヴェイ
[男はキャロルの言葉に哄笑した]

ははは、ははははは!
…傑作だな。

身を持って教える、か…
君が私を怪しんでいるなら私を殺し給え。
是非とも教えて貰おうじゃないか。

…勿論私も抵抗させて貰うがね…。
未だ生者の見地からの考察が足りんのだよ…。

[男は銃を構え…照準を合わせた]
(272)2006/06/29 00:56:20
ちんぴら ノーマン
[表情を変えずに黒人をそのまま睨みつける]

なんなら一つ聞こうか。
殺すのがイヤなら犯人捜すのが先決だ。
ラッセルの言うように縛って捕まえとくのも良いかもなぁ?


俺から見りゃ貴様は犯人探してるように見えねぇんだよ。
テメェの言ってる事が正しいなら、
真っ先に犯人見つけて庇ってやるんじゃねぇのか?
(273)2006/06/29 00:56:25
旅芸人 ボブ
[双子の男の子を、慌てて女の子のもとへ連れて行く]

おい!お嬢ちゃん、坊や!
私があのチンピラに殺されたら、
逆上して君たちに向かってくるかもしれねぇ!
君たちのことは頑張って護るが・・・。
(274)2006/06/29 00:56:29
見習いメイド ネリー
……殺さなきゃ、帰れない。
帰れない―――帰れない。

[ローズマリーの言葉が酷く柔らかく
首を締め上げるようで]
(275)2006/06/29 00:56:45
雑貨屋 レベッカ
[投げられた一本の銀の刃は、ケネスの影に突き刺さった]

…もう迷ってなんか居られない。
迷ったら、殺される。

殺される前に、殺さなきゃ。
[研ぎ澄まされた数本のナイフを両手に構え、見据えた相手は…ボブ]
(276)2006/06/29 00:57:09
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアの手を握り返した。澱んだ空気に少しでも怯えずにすむように。
2006/06/29 00:57:40
双子 リック
ボブさん…だめ。
しんじゃやだぁ…。

[ウェンディの叫ぶ声が聞こえた]

ハーヴェイさんを…?なんで?
(277)2006/06/29 00:58:57
旅芸人 ボブ
[チンピラの言葉に噛み付くように]

仕方ねぇだろ・・・私はこんな絵空事信じる気にはなれねぇんだ。
そんな殺す殺さないだの・・・オマエらみんな狂ってるぜ!
(278)2006/06/29 00:58:58
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアの手を握っていない方の手でポケットの中にある物を握り締めた。
2006/06/29 00:59:23
ちんぴら ノーマン
人を庇うより、最後の言葉を残した方が良いんじゃないか?

[ゆっくりと黒人に歩み寄った・・・]
(279)2006/06/29 00:59:36
酒場の看板娘 ローズマリー
嗚呼、早く綺麗な世界に、戻りたい。


                  ――死刑執行。
(280)2006/06/29 01:00:17
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