酒場の看板娘 ローズマリー アーヴァインの言うことなんか狂言でいいのよぅ。 [相手にしていない様子で放るように言うも、人々が、アーヴァインの発言を軸に話していることに若干表情を曇らせた。] ぅ、まぁ、確かに、占い師が居るって言ってみたら偶然本当に占い師が居ましたっていうのは不自然だけど…… 占い師が二人居ることも、アーヴァインとは関係なしに不自然な気がする、だってレベッカの話聞く限り、凄く特殊な力なんでしょ? じゃあ、どっちかが、……嘘、吐いてるの?何のために? アーヴァインの狂言によれば、その、「ヤツラ」とか何とか…… そこまでこんな男の言うこと信じたくないわよ! | |
(215)2006/06/27 23:36:24 |
酒場の看板娘 ローズマリー [聞こえたキャロルの声、自らの名が出て顔を向け、弱い笑みを向けた。――当然過ぎて言葉も出ない。親友を、殺す理由などあるわけがない。唯、そう告げてくれたキャロルに、視線で、礼を告げる。] ……アーヴァイン、じゃな、いなら [誰よ。とレベッカに向き直って、困ったように考え込みながら、人々を眺めた] 状況的にはノーマンだけど……確かに鐘が鳴った時に居なかったし……でも、ノーマンなんて唯のチンピラよね……店でのんだくれて寝こけてる男がそんな器用なこと出来るように思えないし…… じゃあ私の指名は、……あの男の子。――ラッセル。 [どうせ意味ないでしょうけど。と、アーヴァインを疑い切っている女は付け加えつつも、その少年に視線を向けた] ……。 何、考えてるのか、よくわからないの。 ただ話してないだけかもしれないし、セシリアには優しいみたいだけど……。 | |
(264)2006/06/28 00:21:52 |
村長の娘 シャーロット [ローズマリーに肩を撫でられ、嬉しそうな顔をして身を寄せる] えっと…鐘が鳴った時に一緒に居たのは…。 ケネスさんと、ハーヴェイさん。 …後は、分かりませんでした。 [レベッカの誰を占って欲しいのかの言葉に、まだ疑問符が残る] 占いって、真実を見抜くって言う力…でしたっけ。 もしそれでこんな酷い事をした人が分かるんなら…。 [周りを見回す素振りをする、それが彼女にとって無意味な事は分かっているけれど] 語調が冷たくて恐い人…えっと、ノーマンさん、でしたっけ。 その人、今まで何処に居たか分からないから…。 [希望はするも、勝手が分からない風に告げた] | |
(274)2006/06/28 00:28:10 |
のんだくれ ケネス [胸倉を掴まれ、片足で無理やり立たされる。 そして、よくわからない言葉――罵倒の文句であることは理解できたが――が耳を劈いたかと思うと、 顔面に衝撃が走った] ―――! [片足では踏ん張りが利かず、想像以上に派手に後ろに転がる。 クスリの効果で痛みは然程無いが、殴られたという事実に対する不愉快さがふつふつと湧き上がってくる] おぅおぅ、随分と激しい魔法使いさんだなぁ、オイ? なるほど、こりゃ確かに喜劇だな? 子供に愛される喜劇王様は、拳で語る妙な魔法使いさんになりましたとさ! ヒャッハッハッハッハ!!!てめぇのどんな舞台よりも面白ぇぜ、Son of a bitch! [そう高笑いして、口の中を切って出てきた血を吐き出す。] | |
(297)2006/06/28 00:43:41 |