学生 メイ >>189 …そ、っか。開かないんだ…。 [痛みが引いていくのに気付き。小さく感謝を述べる。 手のひらを握ったり開いたりしつつ] ……昨夜、2人分の気配が……増えたから。 ―――今は「いた」って言ったほうが正しい…かも? 今は…船内の何処かに行ったみたいだ。 霊体は、幽霊と気配が少しだけ違うから…。 場所まではわからなくても、何となく…判る。 | |
(199)2006/07/01 01:18:30 |
修道女 ステラ [...は少女の言葉を考える。 『私』と『ローズマリー』が違うなら、彼女は] ……オレは、ステラ。 今度は借りてる名前じゃなくて、本当の名前を教えてくれないか。 | |
2006/07/01 01:22:21 |
お尋ね者 クインジー <中> ねこーねこー|▽*)ノシ | |
2006/07/01 01:23:47 |
見習いメイド ネリー ─回想・ネリー自室─ [闇に包まれた部屋。静かすぎるほど静かな室内には寝台が1つきり。寝台には、ネリーの身体が静かに眠る様に横たわってる。傍らには、寝所を渡したはずの例の三白眼の少女が青白く光りながら三角座りで。] ──お部屋をあなたにあげると言ったのに、ごめんなさいねえ。 [ネリーはまず少女に頬笑んだ。] | |
2006/07/01 01:23:50 |
見習いメイド ネリー 「…………………。」 [少女が首を振って立ち上がり、ネリーの耳元に何事かを囁く。霊体と幽霊という間柄、以前より近付きやすくなったようだ。か細い声も以前よりは明瞭に聞こえる。少女は伝え終えると元の場所に座りなおし。 ネリーは伝えられた内容に、「ありがとう」と言って、気配だけで少女の髪を撫でるような仕草。] | |
2006/07/01 01:24:00 |
見習いメイド ネリー [ネリーは横たえられた自分自身の身体を覗き込む。横たわったネリーは、うっすらと口唇を開き、頬は薔薇色のままだ。 霊体ゆえにサキュバス本来の黒いレースの下着姿に戻っているネリーが、清楚なワンピースのままのネリーを至近距離で見つめる。妖しい双子のように。 口唇に貌を近づけてみれば、確かに──幽霊の少女が言ったように、本当に微かなクインジーのエネルギーの残滓。] | |
2006/07/01 01:24:20 |
見習いメイド ネリー [──ネリーがネリーに口付ける。 が、吸収出来るエネルギーは微かすぎて、霊体のネリーの髪が美しい朱鷺色に変化する事はない。霊体のネリーが動いても、寝台はギシリとは傾かない。] | |
2006/07/01 01:25:23 |
見習いメイド ネリー [寝台から降りて少女に再び頬笑む。] あなたはまだ此処にいていいわよ。 私の肉体は動かす事は出来ないけれど、部屋が静かなのにはかわりはないでしょうから。 この部屋はあなたにあげたのだから。 [ネリーはそう言って*自室を後にした*。] | |
2006/07/01 01:25:58 |
酒場の看板娘 ローズマリー ステラ> 名前? 私に名前はないわね。今まで誰もよんだことがないもの。 私は私が魔道具とよばれることしかわからないわ | |
2006/07/01 01:27:31 |
お尋ね者 クインジー <中> 猫型だったら撫でくるのに! ねこーねこー | |
2006/07/01 01:28:07 |
酒場の看板娘 ローズマリー かわいい猫さんねぇ [ステラから視線を外し、くすくすとカミーロを見る] | |
2006/07/01 01:28:28 |
修道女 ステラ そうか…名前は、無いのか。 [相手が魔道具だと知っても、さほど警戒心は 湧かなかった。少女の目線の先を見て...も笑う] カミーロ、何やってんだ。 性質を隠しきれないのは分かるけど、男前が台無しだぜ。 [自分の事は完全に棚に上げつつ] | |
2006/07/01 01:32:03 |
酒場の看板娘 ローズマリー ええ、ないわよ。 道具に名前をつける酔狂はあんまりいないし…… ってアーヴァインは別ね。こいつにつけられた名前は 絶 対 嫌 よ 。 [...は身震い] 可愛らしいからいいじゃない。 あなたも、突然ウェンディと闘いだすから、何があったのかと思ったわよ | |
2006/07/01 01:34:00 |
修道女 ステラ [アの人のセンスなら、さぞかしすっごい 名前なんだろうなと考えを巡らせつつ] そうなのか…うん、その名前は聞かないで置く。 もし良かったら考えてみないか? ネリーが居るって聞いてるし、可愛い名前とか 色々知ってるんじゃないかなと思う。 ……お節介かな、オレ。 [苦笑しつつ、...はウェンディとの ピコハンバトルを思い出す] ああ…アレな。仕方の無い事だって、 頭では分かってたんだけどな。 邪険にされたと思ったらついカッとなって。 [今は反省している] | |
2006/07/01 01:39:41 |
酒場の看板娘 ローズマリー そんなこと言ったヒト、あなたがはじめてね。 なんだかとっても、嬉しいわ。 [笑うと] ウェンディさんも反省してるみたいだったし、仲良くしなきゃ。ね | |
2006/07/01 01:41:29 |
双子 ウェンディ [ 通り過ぎる幽霊を見やれば、 口元に笑みを湛えつつも、碧の眸には冷たき光 ] 客人を脅えさせるのは、感心しませんわ。 [ 優しい声で囁き、其れから目を細め。 立ち去るならば今のうちとの警告を ] >>216 あら、あら。 宜しいのでしょうか。 わたくしよりも、他に必要な方がいそうですけれど。 | |
(220)2006/07/01 01:50:26 |
修道女 ステラ うん…そうだよな。謝る機会があったら、そうする。 [甲板の床を通り抜けつつ] 誰にでも事情ってある。そこんとこ忘れてたぜ。 ウェンディにも、カミーロにも… …アンタにも、な。 [床に姿を消し、...はお茶会会場へ*戻っていった*] | |
2006/07/01 01:51:20 |
学生 ラッセル >>219 [何となく、はあ、とため息をついて] ん、まあ、いいけど。 でもさ、一つだけ言っとく。 …治癒のお守りで治せる傷には限度があるんだから、無茶な使い方、するなよなー。 [どことなく投げやりな口調で言いつつ、いつの間にかやってきていた光の小鳥を肩に止まらせ] | |
(222)2006/07/01 01:52:23 |
学生 メイ /中の人/ さて。困ったなー。 …どうしよう?(待て) 本当はまだまだ伏せるつもりだったんだよな…。 (寧ろ最後までCOしない方向でも考えてた) 勢いでこの流れにきちゃった…(遠い目) | |
2006/07/01 01:54:46 |
酒場の看板娘 ローズマリー おやめなさい、哀れみはいらないわ。 どうせあなたも私の力をほしがるのでしょう [くすりと笑みに歪めた表情] 興ざめね [見送った後呟いた] | |
2006/07/01 01:55:31 |
書生 ハーヴェイ >>222 [困ったように笑う] 判ってるって。別に、無茶したとかそんなんじゃねえし... ほら、怪我もしてないだろ? [手足をぶんぶん、振ってみせる] それより、お前の方が無理すんなよ?治癒の力持ってるのが、自分だけになったからって、全員の面倒見ようなんてのは、やり過ぎだぞ? | |
(225)2006/07/01 01:59:09 |
お尋ね者 クインジー <中> 意外と女々しいのです。 | |
2006/07/01 02:02:35 |
双子 ウェンディ /中の人/ RP村でも騙りが出てもいいじゃない、と思う今日この頃。 私が真扱いになっているのは、単にローズマリーが認めたからですしねえ。 占いセット発言とか、言うのは憚られたんですが。 | |
2006/07/01 02:10:34 |
学生 ラッセル >>225 怪我してないのは、見てわかるけど…。 精神的な方で、あんま無茶、するなよなー。 [無理するな、の言葉には小さくため息をついて] …わかってるよ、それは。 でも、できる事はするつもり。それが、今のオレの力の、あるべき形だから。 [小鳥の止まる左肩を見て、小さく呟き] ま、何にせよ、今日はもう休むよ…この先、何があってもいいように、ね。 んじゃ、お休み…ほんとに無理するなよなー? [にぱ、と笑いつつずっと掴んでいた手を離すと、*自室へと戻って行った*] | |
(232)2006/07/01 02:11:14 |
見習いメイド ネリー ─回想2・廊下…→開かずの間─ [幽霊船内に響き渡ったアナウンスで、ネリーは船がローズマリーの故郷に付いた事を知る。…船内のざわめき。 何人かが上陸するらしい。 廊下がにぎやかになるに関わらず、ネリーに誰も気付かず通り過ぎて行く事実に。少し幽霊のような、幼子のような気持ちで寂しくなり、ふと目に留まった開かずの間の扉をすり抜けた。] | |
2006/07/01 02:15:07 |
お尋ね者 クインジー <中> さて…どうすっか。 | |
2006/07/01 02:18:23 |
墓守 ユージーン >>233 貴方とヴィリディスは違うだろう。 [「血」については笑むだけで。 [メイドからグラスを受け取り、飲み干すと、] 私は今日は休ませてもらう。 明日の朝、珠魅達に挨拶をしたいからな。 よい夜を。 [二人に軽く一礼をすると、広間を後にした。] | |
(235)2006/07/01 02:18:53 |
見習いメイド ネリー 『ローズの肉体が、すでに魔道具と関係がないならば。 傷を癒してもらえるといいのだけどね……。』 | |
2006/07/01 02:20:34 |
見習いメイド ネリー ─回想2・開かずの間─ [生身の人間も、幽霊も…入る事の出来ない開かずの間。 その部屋は、照明が灯っていない事、天井が全て鏡面である事を除いて、一見広間と変わらぬただの部屋のように見えるのだが──。] ……変な部屋。 [ネリーは開かずの間に*ぼんやりと佇んでいる*。] | |
2006/07/01 02:21:23 |
双子 ウェンディ >>235 今は違えど、何れは同じとなりますわ。 ええ。良い夜を。 [ 言葉を返せば、黒衣の青年を見送り。 其れから、入り口付近に佇む姿を見つけるも、 彼と霜の妖精とを引き合わせるのは拙いだろうと声はかけずに ] | |
(239)2006/07/01 02:23:49 |
吟遊詩人 コーネリアス >>237 えぇ、良いですね。 わたくしも好きなのですよ。…集中力の鍛錬になりますから。 [楽しげに目を細めると、色とりどりの投げ矢の入ったケースを開く] 尤も、なかなか上達しなくて… [すっと一本投擲。斜め上に反れて的の端の方に。 ややばつの悪い笑みを返すと、猫の殿下にも*矢を勧め…*] | |
(241)2006/07/01 02:28:14 |
酒場の看板娘 ローズマリー [闇の中のどこかに*消えた*] | |
2006/07/01 02:30:22 |
逃亡者 カミーラ /中の人/ Σ ごめ、能力者騙る気0…というか騙りにくいしorz>BBS 天然狂人化の為に猫目石手放しちゃったもんなぁ。話の核心に関われないから全然出来てないけどorz | |
2006/07/01 02:37:11 |
お尋ね者 クインジー >>245 残念ながら今、女と言えばあの嬢ちゃんだけだ。 [そう言ったとき、顔に指した影を払うように続ける。] …子供に飲ませるほどおれは悪人では無いしな 酒でも飲もうかと思ったが、ひとりで飲んでは気が滅入る。嗚呼、適当に座ってくれ。 [背の低い、黒檀の机を挟む二脚の黒い革張りのソファを指して、壁際の棚に並べられた酒瓶たちを物色する。] | |
(248)2006/07/01 02:40:21 |
墓守 ユージーン >>248 姿に惑わされるか。 [と言っても、己も性質上、 子供の姿をした者には甘いのだが。] いいだろう。 他ならぬ齢千年を経るオニの頼み。 断りはしない。 [全体的に昏い蒼を思わせる室内。黒い革張りのソファに腰を落ち着けると、物色し始めるオニの背より酒瓶達を眺める。異国の、日本の文字が多く、中には読めないものもあった。] | |
(250)2006/07/01 02:45:26 |
双子 ウェンディ >>247 感ずる事の出来る者には、辛いのでしょうか。 そういう事は、『私』の方が理解出来るかもしれませんね。 [ グラスを軽く揺らせば水面は微かに波立ち、 暫し其れを見つめていたが、 其れを口元まで運び緩やかに傾けて喉を潤す ] 帰らぬ者を待てども、何の意味も為さない。 終わらせたいと願うのならば、誰かに頼るのではなく、己の道は己で切り開くべきですわ。 [ 嗚呼、と ] 傍観者たるわたくしが言っても、何ら説得力はありませんね。 [ 呟く様に言えば彼女にしては珍しく、慈しむような笑みを。 其れは、片割れの『少女』に通ずる物があった ] | |
(251)2006/07/01 02:50:11 |
お尋ね者 クインジー >>250 そう言ったってお前、酒が好きだろう。今日の飲みっぷりからして、嫌いだ、とか弱いなどとは言わせん。 日本酒だが…飲めるか? [そう言って数本の瓶を手に、ユージーンの向かいに座る。さかずきに注ぐ。] | |
(252)2006/07/01 02:52:24 |
双子 ウェンディ [ 百年の昔に比ぶれば、彼女は『少女』に近くなり。 『少女』もまた、彼女に近くなっていた。 時が経てば、やがては一つの存在となる―― 恐らくは、其の兆候なのだろう。 接木された薔薇も、何れは美しい華を咲かせるように ] | |
2006/07/01 02:52:31 |
墓守 ユージーン >>252 嗜みだ。 それに今日は。 ───やけに飲みたかった。 [酒瓶のラベルに眸を向けるも、それは視線を逸らす為で。] 流石に、今までに飲んだ事はある。 [軽く笑って。なみなみと注がれたさかずきを手にとった。] | |
(253)2006/07/01 02:58:47 |
学生 メイ >>251 己の道は己で、か…。 …そっか、うん。 …そうだね。 [こくり、と。何かを決意したように頷くと 面を上げて、ウェンディに返すように微かに笑う] 説得力って…そんなのは関係ないと思う、よ。 ―――ありがと。なんか…吹っ切れた。 [やっぱり…どっかヴィリに似てるな、と頭の端で思いながら、小さく感謝を述べ。 そろそろ寝るか、と呟きながら空になったグラスを近くの机に置いて立ち上がり] | |
(255)2006/07/01 03:04:54 |
学生 メイ /中の人/ 霊設定を組みなおしたほうが良いかも知れん。 ただ、スキルではなくアビリティで設定を組まないとだなー。 明日のバイト中にでも考えよう。 って、ぎゃぁ。雷怖い雷。 | |
2006/07/01 03:09:10 |
双子 ウェンディ >>255 …いいえ。 感謝される謂れはありませんわ。 全ては、貴方自身が決断される事ですから。 [ 声に僅かに困惑の色が混じるも、 其れを押し隠し何時もの調子で応え ] わたくしも、失礼すると致しましょう。 [ 同様に立ち上がり、一つ礼をして。 広間から立ち去れば、自室ではなく、何処かへと向かった ] | |
(256)2006/07/01 03:11:40 |
お尋ね者 クインジー <中> 花酒: アルコール度数60 飲むより消毒に使った方が良いんじゃなかろか。 友人は焼き肉にぶっかけて焼いて喰っていた。 酒臭くて溜まったもんじゃありませんことよ(笑 | |
2006/07/01 03:17:47 |
墓守 ユージーン ・・・・。 慣れない酒だ。 | |
2006/07/01 03:46:24 |
見習いメイド ネリー ─甲板─ [ネリーが開かずの間に入ってからどれくらい時間が経ったのかはさだかではない。開かずの間で何があったのかも敢えてまだ触れない。 甲板に移動していたネリーは、ハーヴェイが人知れず甲板の端へと移動するのを眺めていた。魔道具(ローズマリー)の気配は闇に消えた後なのか、ネリーには感知する事が出来ていない。 霊体であったとしても、夜魔の身にはやはり夜闇が心地良い。 遠くに見える煌めく幻想的な都市の夜景は、美姫の故郷と言われれば成る程。岸近くに停泊しているが故の、静かな波音──。] | |
2006/07/01 03:47:49 |
見習いメイド ネリー [ハーヴェイは、美しい夜景にも目をくれる様子はなく。 ……眠らぬつもりのようだ。] 『私が毎夜人を訪れ、人が夢を恐れる時、 こんな風に眠るまいとする事があるわね──。 悪い夢でも見ているの?』 [ハーヴェイを上から眺めながら、興味深そうにネリーはくすくすと笑うが、ハーヴェイには聞こえる訳も無く。そして、声が聞こえない事がネリーには退屈で。 ネリーは溜め息をつくと、蝙蝠の羽根を羽ばたかせ一気に船の横腹の窓から第二層の廊下へと戻った。] | |
2006/07/01 03:48:12 |
見習いメイド ネリー ─廊下…→クインジーの部屋─ [所在なく迷い子のように廊下を歩けば、クインジーの部屋の扉の隙間から声が聞こえる。ネリーは無言で羽根を畳むと、扉を抜けて部屋へと入った。] | |
2006/07/01 03:51:14 |
お尋ね者 クインジー <中> ジーン酔ってきた?(笑 | |
(2006/07/01 03:56:45、お尋ね者 クインジーにより削除) |
お尋ね者 クインジー <中> ジーン酔ってきた?(笑 あわわ、独り言誤爆しかけた…。 | |
2006/07/01 03:56:56 |
見習いメイド ネリー ─クインジーの部屋─ [──鬼の部屋もまた闇。 闇の密度に心地良さを感じてネリーは口唇の端をきゅっとつり上げる。 見慣れぬ異国の調度品と呪術に使う様な読めぬ文字の書かれたさ酒瓶が転がるの中で、ネリーはゆったりと壁に凭れて眺める。] 男前が2人密室で酒盛りだなんて。 ──私も混ざりたいこと。 [ネリーは解いたままの長い髪を*片手で玩んでいる*。] | |
2006/07/01 04:00:21 |
お尋ね者 クインジー <中> なんじゃろこれ。 パッションで喋っててすいませんジーン…。 | |
2006/07/01 04:14:33 |
お尋ね者 クインジー <中> 酔った隙にてごm…(黙 お、男は要らないんだからね! | |
2006/07/01 04:22:57 |
見習いメイド ネリー [いつの間にか、ユージーンとクインジーの間に挟まる様にして覗き込んでいる。此処まで酒量が増えれば、肉体の無いネリーにもその香りを近くする事が出来る。 ──深緑色の瞳を、闇の中で燃える暗い焔のように瞬かせ、先刻たしかに僅かに震えたユージーン声音を確かめるように、ユージーンを見つめる。] | |
2006/07/01 04:46:42 |
見習いメイド ネリー お酒に酔えるって素敵ねえ。 ──私は酔えない。夜、夢も見ない。 [退屈そうに天井に白い指を翳す。] | |
2006/07/01 04:49:28 |
見習いメイド ネリー ──誰かに一度支配されたら、酔えるかしら? 私にも夢が見られるかしら? 私は悪夢を見る者を眺め、奪う事で、はじめて生命を感じる事が出来る。生命を奪うべき対象がいなければ、私は生きない。そして、対象が恋愛幻想を夢みなければ、私は居ない様な者。夢みる者が居ても、所詮、私は只の反射であり、幻──。 | |
2006/07/01 04:56:14 |
見習いメイド ネリー ねえ、ジーンお兄さま? [天井に翳した左手。 ネリーの視線は、左手の小指の華奢な指輪に。 指輪をネリーに送った1人の人間の事を思い出す。] 幻のこちら側の“私”を覗き込んだのは、彼だけだったかもしれないわ。 でも、彼は死んでしまった。 ──私の手の中で。 | |
2006/07/01 05:01:09 |
見習いメイド ネリー [人間はすぐに死ぬ。だが、死んだ男の贈った指輪が、ネリーの蝙蝠の羽根を束縛している。唐突に羽根が軋むようにに痛んだ気がして、ネリーは背中の肩甲骨のあたりを押さえて顔を顰めた。 ユージーンに対して溜め息を付くクインジーに何かを期待するように、もたれ掛かる。もたれ掛かっても、霊体では突き抜けて行く事が分かっているので、普段幽霊に対してするように、慎重に触れるか触れないかの位置で。 ──今、触れ得ないことを知るのは虚しい。] | |
2006/07/01 05:07:40 |
見習いメイド ネリー [今度は片目で、クインジーの横顔を見つめ、] ──強そうなのはとても魅力的。 案外、オニとは、属性も変わらぬ模様。 …好きになりそうだとか、そう言う訳じゃないわ。 私は恋なぞした事がないし、此れからもする予定は無い。 [誰にも聞こえないのが幸い、寂しげで頼りない*消え入るような声*。] | |
2006/07/01 05:14:01 |
美術商 ヒューバート ─甲板─ [白み始めた東の方をじっと見詰めている。 光に追い立てられるように闇の気配が薄らぎ、西の方へと退いていく。夜の終焉。 眠りに着く前に幾度も見た光景だ。 ほぼ一日船内をあてどなく巡り・・・理由は特にない。 目的を見失ったせいもある。 幽霊達ともなるべく会話せず、生者にも関わらないようにした。 もう魔道具などどうでもいい、と思う。 自分は兎も角ネリー(と誰だったか忘れたがもう一人)を元に戻せれば。 しかし、自分には為すすべもない。 それを、実感してしまった。] | |
2006/07/01 06:21:51 |
美術商 ヒューバート [あの場にいて、魔道具に対して何も出来ず、 むざむざとネリーが襲われるのを黙って見ているだけとは。 口惜しいと思ったのは最初だけ。 今ではいっそ虚しい。] | |
2006/07/01 06:24:18 |
美術商 ヒューバート [虚しいのは今だけでなく。 思えば自分の人生そのものが虚しいのだ。 それは常に思いの底にあるもの。 父が、死んだ時から。 自分があれ程必死に、死なないで下さい一人にしないで下さいと頼んだのに。 最愛の妻亡き後、生きることに絶望した父が緩慢な自殺を遂げ。 遂にあの日棺の中で灰となったのを知った時から。] | |
2006/07/01 06:32:33 |
美術商 ヒューバート [自分がどれだけ励もうと、懸命に何かをしようとしても、常にそれは失敗する。 期待は必ず裏切られ、期待しないでおこうとしても、向こうから勝手にやってきて勝手に壊れていく。 それでも、努力した。 運に左右されないものであればと、勉学にも剣にも力を注ぎ、貴族に相応しい挙止も身に着けた。 感情の脆さを克服しようとして、これはあまり成功したとは言えないけれど・・・それなりに歳を重ねて落ち着いてきたとは思う。 けれども。 運命の前にそれはすべて無力だ。] | |
2006/07/01 06:43:19 |
美術商 ヒューバート [魔道具を手に入れれば何かが変わるかもしれないと思った。 与えられた不当な運命を覆すことが出来るかも知れないと思った。 だが、それすらも。 また失望するための虚しい期待でしかなかったとは。] | |
2006/07/01 06:46:35 |
美術商 ヒューバート [何とか己をかき立て維持してきたものが、ポキリと折れてしまった。 矢のような曙光に射られながら、このままここにたら、残された肉体は灰になるのだろうかと*ぼんやりと考えている。*] | |
2006/07/01 06:53:04 |
墓守 ユージーン /中/ 色々と、一日目にやった独り言のが微妙になってきたよ。 スルー内容にするかな。どうしようか。(おい) | |
2006/07/01 08:15:47 |
酒場の看板娘 ローズマリー [空気にとけていた……というか固まらずにいた魔道具は、光の気配に気配を集めた。] ―甲板 薔薇園― [ローズマリーの髪が、太陽に照らされる。うつむきがちの顔は表情を持たず、] 名前なんていらないわ。飽いて捨てられるのが先だもの。 私が欲しいのは力と自由。 だれにもつかまらないこと | |
2006/07/01 09:01:20 |
酒場の看板娘 ローズマリー 私は誰も恐れない。魔道具だもの。 [不当に狙うものなら、力をうばって殺してきた。 自分を封印して無事になったのはアーヴァインが最初だ。 ……殺してやりたいと思う。それでも...には、自ら血を流させることはできない。 誰にも気付かれることはない。 優しいからではないのだ。ただ一つ。 血を浴びれば、かれもわからなくなってしまうから] | |
2006/07/01 09:08:13 |
酒場の看板娘 ローズマリー [一番こわいのは、自分] | |
2006/07/01 09:09:22 |
酒場の看板娘 ローズマリー [それでも封じられるのは厭だ。 行きたい場所へ行くこともできず、何かを強制されねばならない。] ……力が欲しいわ。 誰にも、誰も、道具になんかさせない。 [薔薇に触れようとするものの、指先に感覚はない。 暫しの沈黙。] ……あぁ、そうだわ。鳥籠解除の方法をきかないと。 [呟いた表情には微笑みをひいて、*船の中へと床を越える*] | |
2006/07/01 09:19:50 |
吟遊詩人 コーネリアス −自室− [寝台から身を起こし、傍らの古びた蓄音機を見やる。流れる音色はピアノの独奏曲。楽しく転げまわるリズムが、ふと一瞬表情を変える。 メロディはレコードに任せ、なんとなくそれに添うような和音を紡ぐ。] 昨夜は楽しかったですよ、殿下。 [この曲のような方かもしれない、とふと思った。 軽快で、それでいてまっすぐで。 ひとしきり遊んだ後、つき合わせて済まないと部屋まで送った。 自分とて、たまには息抜きを。 …解決せぬ事態は山積みではあるが。 メイドが1人、ドアをノックして中へ。 何か異変があれば知らせるように伝えてあった者だ。] 血痕、ですか?…あの方の部屋に…。 で、御本人は? [離れへ。との言葉に頷くと、竪琴を小脇に抱えて部屋を出た。] | |
(280)2006/07/01 09:56:18 |
吟遊詩人 コーネリアス | |
2006/07/01 09:58:23 |
書生 ハーヴェイ /中/ ありゃ、告げ口されちゃった(笑)口止めしてなかったのか、コーネの方がメイドさんの受けがいいのか...後者だな、きっと(笑) | |
2006/07/01 10:02:28 |
書生 ハーヴェイ >>282 [ぼんやりと空を眺め続けていたが、かけられた声に振り向く] よう、おはよう。こんなとこに何の用だ? もしかして、ヴィリちゃんとデートの約束とかかあ? [言葉の調子はいつもと変わらず、しかし、少しだけ声は沈んでいたかもしれない] | |
(283)2006/07/01 10:06:18 |
学生 ラッセル [白の上、紅い色。 血の匂いが思い起こさせるのは、あり得ない色彩の乱舞。 思い出して囚われてはならないと、頭では理解しているのに。 それでも、それは記憶から決して消える事はなくて。 雪の大地の時と同様、夢という形で目の前に閃き、意識を苛む] | |
2006/07/01 11:11:32 |
学生 ラッセル わかってるのに。 なんで、いつまでも…。 [夢を見る度、意識から無意識へと投げる、問い。 いつまで、自分は恩人の死に、彼女を救えなかった事に囚われているのかと] …わかってるのに。 リーズは…自分から、望んでたんだって。 [自ら死する事を『選べなくなっていた』魔女。 だからこそ、死を迎えた時の彼女は穏やかだったのではないか。 それを思えば、救えなかった事に囚われる必要はない…はず] | |
2006/07/01 11:11:46 |
学生 ラッセル …結局、オレは…。 [怯えているのは、忌避しているのは、何なのか] …なくなるのがこわいだけ、なんだよな。 [自嘲。 恐れているのは、なくすことだけとわかっている。 だから、それを回避したい気持ちがいつも先行してしまい、結果として無理、無茶、無謀と称される行動に現れてしまうのだと] | |
2006/07/01 11:12:05 |
双子 ウェンディ [今までならば、互いが同時に起きていた事の方が多いのに。最近は、力の使い過ぎか、それとも頻繁な交代のせいか。片方しか、起きていないことが多く] [直接、話せない。 ほとんど、言い逃げされた気分で。 そのことに、苛立ちを覚えていた] | |
2006/07/01 11:48:40 |
双子 ウェンディ /中の人/ 誰占うか決めてねえんですが。 人狼ヒットには、まだ早いと思うんですよねえ。 ユージーン、クインジーは占う理由が薄い、 カミーラ、リックはあまり会話を交わしてない、 後は、コーネリアスかメイになる。 …メイですかね。 | |
2006/07/01 12:05:18 |
双子 ウェンディ >>302 お互い様でしょうに…、って、 [崩れ落ちる前に抱き止めようとするも、少女の身体ではそれも難しく。ハーヴェイの頭が少女の肩の辺りに乗り、半ばのしかかられた形になり、その重さにぺたんと座り込んだ。潰されるとまではいかなかったが、身動きが取れない] …もう、無理するなとは言いやせんが。 ちっとは誰かを頼るなり、なんなりしなさいと…。 [他人の事は言えないな、とは思いつつも。重さに耐えつつ、その頭を撫で。 もし死者の声が聞こえたら、という不安よりも、目の前の青年の方が心配だった] ラッセル、どうせ見てるんでしょう? 動けないモンで、どうにかして欲しいんですが。 | |
(303)2006/07/01 12:51:31 |
学生 ラッセル >>307 寝れない…か。 まあ、そうかも、ね。 と、それより。重くて辛いよね、その姿勢。 [呟いて、二人の傍らに膝をつき。 それから、少女が支えるには辛いだろう、と意識を失ったハーヴェイを起こして、ひとまず柔らかい草地に寝かせ] オレ? オレは何でもないよー? …制御できる範囲内だし、悪意のあるもんじゃないから。 [最後の部分は小さく、ぽつりと呟いた] | |
(308)2006/07/01 13:27:27 |
学生 ラッセル >>309 あー、確かに、家事とかは体力使う、かあ…。 [ふと昔を思い出し、そこから記憶に引き摺られそうになって。それを振り払うように軽く頭を振って] ん…キツイけど、つい、ね。 押さえ込まれると反発したくなるのは、多分、性分だから。 でも、これに関しての無茶はもうしないつもりだから、大丈夫。 | |
(311)2006/07/01 13:43:19 |
墓守 ユージーン /中/ (ガンガンガンガンガンガン) ・・・・。 もう少し違う運び方を頼む。 …とかでもないし… 自分で歩ける、か。 | |
2006/07/01 13:53:29 |
双子 ウェンディ >>311 [じ、とラッセルの碧い瞳を見据え] …雛鳥らしいですね。 これに関して、とか。つもり、とか。どうなんだ、って話ですが。 言っても無駄なんで、もう、無理や無茶をするなとは、言いやしません。 が、私がちょっかい出すのも自由、ってことで。 [別段、何が出来るわけでもねえんですがね、と付け加え] しかして。 [視線を逸らせば、再びハーヴェイを見やり。覗き込むように己の顔を近づけ、相手の額の辺りを、ぴんと軽く指で弾く] これは、どうしたモンですかね。下手に動かすのも、まずいですか。 | |
(313)2006/07/01 13:54:30 |
学生 ラッセル >>313 [何となく、苦笑しつつ] まあ、無茶をするのはオレだから、って事にしといて。 でも、自分で自分が治せないのはわかってるし、暴走する気はないから。 [今の所はその必要もないしね、と呟いて。 それから、自分もハーヴェイを見やり] 昨夜眠れなかったんだとしたら、今はこのまま寝かせておいた方がいいのかな。 ちゃんと休ませた方がいいんだろうけど、下手に部屋に戻して一人にすると、まぁた何かやらかしそうな気がするし…。 | |
(315)2006/07/01 14:03:03 |
双子 ウェンディ >>315 まあ、信用してやります。 ああ、そうだ。お守り、一つ頂きました。どうも。 にしても。雛鳥に心配されてばっかですねえ、仔狐は。 [今更ながら、礼を言い。後の言葉には、くすくすと笑った] メイ辺りに会うと、またややこしいでしょうしねえ。 [昨夜の様子を思い出しながら] [ふと思いついたように、きちんと座り直して正座をすれば、ハーヴェイの頭を持ち上げて膝に乗せ。いわゆる、膝枕] こっちの方が、寝やすいですかね。 ついでに、子守唄でも歌ってやりましょうか? | |
(316)2006/07/01 14:14:24 |
学生 ラッセル >>316 ありがと。 お守りは、必要な人が使ってくれればいいと持ってたから。 まあ、あれがあんまり役に立つって言うのも、ほんとは何なんだけど、ねー。 ていうか。心配するなってのが無茶だし。 [苦笑した後、真顔で言い切った] うん、その方が寝易いと思うよー? [起きた時にどんな顔をするやら、と思って低く笑った後、ふと、自分が甲板に出てきた理由を思い出し] と、ヴィリ、このままここにいられるかな? オレ、煌めきの都市行ってきたいから…ローズさんどうなったか、気になるしね。 もし何かあったら…。 [枝の上の小鳥を見上げて] あれに向けて怒鳴ってくれれば、即行戻ってくるからさ。 | |
(317)2006/07/01 14:23:20 |
双子 ウェンディ >>317 [役に立つというのも、との言葉に、確かにと苦笑を返して] 無理するヤツも多いですが、心配性のお節介も多いですねえ、ここは。 [自分を含めての事だが] ああ、構わねえですよ。 ローズマリーの事は、気になっていましたから…そっち、頼みます。 [ラッセルが見上げるのに合わせ、小鳥を見。了解、と軽く手を振った] | |
(318)2006/07/01 14:27:49 |
学生 ラッセル >>318 そ、自分が無理してるの棚上げして、人の心配ばっかりするのとか、ね。 [やれやれ、と言う感じで、大げさにため息] うん、じゃ行ってくるから…。 頼むね? [ヴィリディスと、枝の上の小鳥の両方に向けてこう言うと森を抜けて甲板中央へ] −森→甲板中央− | |
(323)2006/07/01 14:34:36 |
双子 ウェンディ …魔道具を、見つけて。 どうにかすりゃ…、治るんですかね…。 | |
2006/07/01 14:40:20 |
お尋ね者 クインジー <中> え え? (ドッキン★ | |
2006/07/01 15:55:34 |
書生 ハーヴェイ /中/ た、耽美? [...中は、一応突っ込みを入れて置かなければいけないという義務感に駆られたらしい(を] | |
2006/07/01 16:15:14 |
お尋ね者 クインジー <中> しかし家人が大音量でマイアヒを流すもので どうも ねえ。 は、入り込めない…!!!www | |
2006/07/01 16:21:51 |
お尋ね者 クインジー <中> で、中の人はね。 これでジーンが狼なら 影響されて、何ぞやが頭を出すんじゃないかとか。 | |
2006/07/01 16:27:03 |
双子 ウェンディ [それは、してやったりという悪戯な子供の笑みか。 それとも、己の愚かさを嘲笑ってのものか] [自分自身にも、わかりはしないが] | |
2006/07/01 17:44:40 |
書生 ハーヴェイ >>357 魔道具本人にとってはな。そーーとーーー不幸だったと思うけど。 [小さく笑う] けど、他の...例えば、どこかのニンゲンの手にでも渡ってたら、どうなってたんだろうなって。 そいつはきっと、ただの育毛剤なんか望まなかっただろうからさ。 | |
(358)2006/07/01 18:54:59 |
書生 ハーヴェイ >>359 富や、永遠の命を望むなら、まだいい。 ただひたすらに、他者の滅びを望む者も居る。 [一瞬目を伏せてから、ヴィリの方を見る] 俺には無いな。望むものは。 欲しいものは勝手に手に入れるし、手の届かないものは、最初から欲しがらない。 妖狐の命は、いつか黄泉に渡るためのもの...今を生きる以外は望まないものだ。 | |
(360)2006/07/01 19:07:49 |
お尋ね者 クインジー <中> 小鬼オプションを出し忘れている事に気が付いた! 赤鬼の辰砂ちゃんと 青鬼の裏葉くんを…! 色名辞典見ながらせっせと考えたのにー | |
2006/07/01 19:16:22 |
書生 ハーヴェイ >>361 もともと長い時間を持ってる、人外の者と、短い時間で多くを望む人間とじゃ、抱える欲の深さが違うのさ...ま、アーちゃんみたいなのは、どっちにしても例外だけどな。 [くすくす笑う] 俺にだって欲はあるぜ?だけど、それを「別の何か」に叶えてもらってもつまらないと思うだけさ。 第一、あの魔道具の性格だと、願いを叶えてもらったら、一生恩に着せられて、高飛車に出られそうじゃないか? それは勘弁って感じだよな。 [魔道具に聞こえていたら、思い切り殴られそうだ] | |
(362)2006/07/01 19:34:50 |
書生 ハーヴェイ >>363 ヴィリちゃんには、代償を払ってでも、叶えてもらいたい願いがあるのか? | |
(364)2006/07/01 19:49:03 |
書生 ハーヴェイ >>367 叶わない方がいい願い? [僅かに首を傾げたが、続く言葉と表情に、ぽりと額を掻いて肩をすくめる] わーったよ。何か食べにいこうか。ヴィリちゃんも、ずっとここにいたなら、何も食ってないだろ? [エスコートするように、軽く肩に手をかけて、船室の方へと促す] | |
(368)2006/07/01 20:09:20 |
修道女 ステラ −開かずの間にて− [部屋の中でぼんやりとたゆたっている] ここって、魔力が多少回復するのかな。 何か、意識が無くなるとここに居るし……。 | |
2006/07/01 22:19:12 |
書生 ハーヴェイ /中/ リックーん!帰ってこーい(^^; | |
2006/07/01 22:23:32 |
学生 メイ ―自室― [...が、ベッドの上に転がってから、彼是数時間が経っていた。 カミーロから預かったままの猫目石を照明にかざしつつ、ぽけと口を開けている様は、傍から見たら…何度言うか恐らく間抜に見えただろう] ―――悪霊を追い払う、か。 [石を渡された時に受けた説明を思い出しつつ、ぽつりと呟くと、右手でグッと石を握り締める。(阿呆な事に)勢いでバッキリ折ってしまったそこは多少痛んだものの…我慢出来ないほどではない。 微かな痛みに昨夜の己の暴挙に苦笑を浮かべつつ、かぶりを振って起き上がった。 猫目石をポケットに勢い良く突っ込むと、そのまま部屋を出て行く] ―自室→…― | |
(378)2006/07/01 22:27:05 |
見習いメイド ネリー ─回想3・廊下─ [──夜明け前。 クインジー達が一度眠りに落ちた時に、ネリーは部屋をでた。 廊下を歩けば、幽霊達がローズマリーの故郷がどんな場所なのかを噂し合っていた。そして、クインジーが姫の1人に頬をはたかれていたと言う話も。 聞けば、ローズマリーは本当に“姫”なる存在で、この種族の国には“姫”に対して“騎士”が居るのだと言う。性質が相互に補完されるように出来ていて、姫の美しさも合わせて、成る程と思わせる内容だ。] | |
2006/07/01 22:29:27 |
見習いメイド ネリー 『他人の為に命を削って涙を流すなんて、お伽噺みたいだわ。 ……恐らく、そんなけなげなお姫さまの1人に。 クインジーは手を出した前科があるのね。』 [“騎士”とは縁遠そうなクインジーに何故、ローズマリーの友達が一度でも惚れた(?)のかは、なかなかに興味深い謎だ。 “騎士”を選べば良いのに──、とネリーは思う。 そして、自分は誰にも無償で何かをした記憶が無い。サキュバスが他者を受け入れる時は、どれほど細やかな受容であったとしても、それは相手の生命を奪うための代償としての受容なのだから。] | |
2006/07/01 22:31:35 |
書生 ハーヴェイ >>377 いて!お前〜、相変わらずつーか、乱暴さに拍車がかかったつーか。[ぶつぶつ] ああ、そうか。ま、そうだな...もしかしたら、彼女の霊体もアーちゃんが、茶会に招いてるかもしれないし。 [そんな呟きに応えるように、ベベベベベン!と響く三味線の音] | |
(379)2006/07/01 22:31:52 |
見習いメイド ネリー 『それにしても、ローズマリーは戻ってくるのかしら? 魔道具に乗っ取られるなんて、箱入りのお姫さまだったような気がする──。』 [甲板に出て、夜明けの空に手を伸ばす。] | |
2006/07/01 22:32:02 |
見習いメイド ネリー ─回想3・夜明けの甲板─ [前方に目をやれば、漂白するかのような白く強い海の朝日に、霊体を晒しているヒューバートの背中。やっと彼を見つめたというのに、運んでくれた礼等を言いたいのにも関わらず。] 『おじさま……。 何処を見ているの? 何を考えておられるの? 朝日を浴びて、褪せて灰になってしまいそうな背中。 どうして?』 | |
2006/07/01 22:32:18 |
双子 ウェンディ [気分転換に、厨房にてデザート作り。 輪切りにした林檎を溶かしたバターで両面焼き、砂糖を振り掛け。焼き色のついた後には、ブランデーをかけて火を止め、器にバニラアイスと一緒に盛って、シナモンパウダーを。最後にミントの葉を添えて] アップルソテーの出来上がり、と。 [ついでに今後のためにクランブル生地を作り、冷蔵庫で冷やしておく。自分用の飲み物には、冷たい牛乳を] | |
2006/07/01 22:32:22 |
学生 メイ さて。 …どこいこう?(考えてなかったのかよ!) | |
2006/07/01 22:32:22 |
見習いメイド ネリー [──声を掛け難い。 ネリーは音を立てぬように、ヒューバートの後ろから近寄り。ヒューバートの背中に手を回し。ヒューバートを包み込むのは、朝日に溶けそうな黄緑色に光る蝙蝠の羽根を大きく広げた“分身”のネリー。そのまま、光となりヒューバートを守る様に包み込む。 本体のネリーは。 “分身”がすっかり光の帯びになってしまうのを確認してから、ヒューバートが振り返る前に。複数の蝙蝠の群れに体を分散させて移動した。朝日に散って行く*夜の破片たちのようにして*。] | |
2006/07/01 22:35:25 |
双子 ウェンディ /中の人/ 表でやろうとしましたが、ptがまずかったんで独り言に。 そして占い先をちょこちょこといじる。 | |
2006/07/01 22:37:13 |
墓守 ユージーン 寝椅子で… | |
2006/07/01 22:47:06 |
お尋ね者 クインジー ―広間― お、おう…。 [ハーヴェイ始めとする一同の気の抜けきった様子に何かを察しつつ、広間へ。] 何でしょう、アーヴァイン卿。 ええ、おれの格好から? 似合うか、と。ええとてもよくお似合いです。故郷ではよく夏になるとそうして浮かれ上がったオッサ… [咳払い] よく夏になると皆でそうやって浮かれ踊るものです。ええ。 [満面の苦笑いを浮かべて適当に着席。] >>387 嗚呼、貰えるか…いい匂いだな 嬢ちゃんが作ったのか | |
(388)2006/07/01 22:50:03 |
双子 ウェンディ >>388 ええ、どうぞ。 東洋の菓子だそうなんですが、名前が興味深かったんで。 鬼まんじゅう、だそうです。 [言われてみれば、芋の突き出した感じが、物語によく出てくるオニの角のように見えなくもない] [多分、他意はない] | |
(389)2006/07/01 22:53:45 |
修道女 ステラ −開かずの間→広間− [厨房の壁から顔だけを出して覗きつつ] うわ、何つーかこりゃ… …あれって東洋の楽器で『三味線』だよな? 使われてるのは確か、猫の…… [そこまで想像してうすら寒くなった] ……カミーロ、大丈夫か? アのおっさんはもうこの時点で猫の王国的に 再逮捕なんじゃね? [後ろからさりげなく幽霊が現れ、列に加わっていった] 何で余計な事言うと幽霊に聞かれてんだ、オレ。 | |
2006/07/01 23:01:21 |
美術商 ヒューバート [誰かの気配を背中に感じ] ネリー君? | |
2006/07/01 23:01:32 |
双子 ウェンディ >>392 アーヴァイン卿のところにゃ、何でもありますからねえ。 この機会に色々と試してみようかと。 [静止し、見つめるクインジーの様子に首を傾げ] 名前だけですから、大丈夫じゃないんでしょうか。 [そりゃそうだ。] | |
(397)2006/07/01 23:05:47 |
見習いメイド ネリー [“分身”は実体を取らぬままに、ただヒューバートを包み込んでいる。] 『でも、私はヒューおじさまがとても好きなの。』 | |
2006/07/01 23:11:03 |