人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1588)人外のお茶会 ぱーとつう : 4日目 (2)
お尋ね者 クインジーは、逃亡者 カミーラの反応が楽しくてヤンキー座りでねこじゃらしを振り振り。
2006/07/01 01:13:34
書生 ハーヴェイは、上に向かう階段を目指して、走っている。
2006/07/01 01:14:27
逃亡者 カミーラ
>>188
引き渡しは…流石にな。
御気を付けて。

[微苦笑して]

>>194

…な、何を…ッ

[本能には逆らえない様だ。
ワルツのリズムに合わせるかの如く、手でちょいちょいと猫じゃらしを追う]
(198)2006/07/01 01:15:11
学生 ラッセルは、ちょうど二層に降りてきた
2006/07/01 01:17:01
学生 メイ
>>189
…そ、っか。開かないんだ…。


[痛みが引いていくのに気付き。小さく感謝を述べる。
手のひらを握ったり開いたりしつつ]

……昨夜、2人分の気配が……増えたから。

―――今は「いた」って言ったほうが正しい…かも?
今は…船内の何処かに行ったみたいだ。

霊体は、幽霊と気配が少しだけ違うから…。
場所まではわからなくても、何となく…判る。
(199)2006/07/01 01:18:30
お尋ね者 クインジー
>>198

ほれ。

[ぴょいっとねこじゃらしを跳ね上げる]
(200)2006/07/01 01:19:16
書生 ハーヴェイ
ー第二層・階段付近ー
うげっ?!

[ゴール?直前で、逃亡中だった相手の本体(ラッセル)に遭遇、急ブレーキをかける]
(201)2006/07/01 01:20:04
修道女 ステラ
[...は少女の言葉を考える。
『私』と『ローズマリー』が違うなら、彼女は]

……オレは、ステラ。
今度は借りてる名前じゃなくて、本当の名前を教えてくれないか。
2006/07/01 01:22:21
学生 ラッセル
−二層・階段前−

>>201
[走って来て、ブレーキをかけるハーヴェイの姿に、がじがじ、と頭を掻き]

…なんだよ、その「うげっ?!」って反応はー。

[何となく、ジト目になって睨んでみた]
(202)2006/07/01 01:23:08
逃亡者 カミーラ
>>200

にゃっ

[キャッチすべく両手を伸ばし。
未だ人化したままだが]
(203)2006/07/01 01:23:41
お尋ね者 クインジー
<中>

ねこーねこー|▽*)ノシ
2006/07/01 01:23:47
見習いメイド ネリー
─回想・ネリー自室─

[闇に包まれた部屋。静かすぎるほど静かな室内には寝台が1つきり。寝台には、ネリーの身体が静かに眠る様に横たわってる。傍らには、寝所を渡したはずの例の三白眼の少女が青白く光りながら三角座りで。]

──お部屋をあなたにあげると言ったのに、ごめんなさいねえ。

[ネリーはまず少女に頬笑んだ。]
2006/07/01 01:23:50
見習いメイド ネリー
「…………………。」

[少女が首を振って立ち上がり、ネリーの耳元に何事かを囁く。霊体と幽霊という間柄、以前より近付きやすくなったようだ。か細い声も以前よりは明瞭に聞こえる。少女は伝え終えると元の場所に座りなおし。
ネリーは伝えられた内容に、「ありがとう」と言って、気配だけで少女の髪を撫でるような仕草。]
2006/07/01 01:24:00
見習いメイド ネリー
[ネリーは横たえられた自分自身の身体を覗き込む。横たわったネリーは、うっすらと口唇を開き、頬は薔薇色のままだ。

霊体ゆえにサキュバス本来の黒いレースの下着姿に戻っているネリーが、清楚なワンピースのままのネリーを至近距離で見つめる。妖しい双子のように。

口唇に貌を近づけてみれば、確かに──幽霊の少女が言ったように、本当に微かなクインジーのエネルギーの残滓。]
2006/07/01 01:24:20
墓守 ユージーン
─第二層、広間─

>>197
勢い余って骨を折ったようだ。
[肩を竦めてみせ]

>>199
次は殴らないように。

[仕方ないなというように、メイの頭をぽんぽんとして。冷たさがその度に伝わるが止めようとはせず。]

[「何となく判る」という言葉に、
興味がひかれたように眸を細めてみた。]
(204)2006/07/01 01:24:24
見習いメイド ネリー
[──ネリーがネリーに口付ける。

が、吸収出来るエネルギーは微かすぎて、霊体のネリーの髪が美しい朱鷺色に変化する事はない。霊体のネリーが動いても、寝台はギシリとは傾かない。]
2006/07/01 01:25:23
書生 ハーヴェイ
>>201
あー...えーと...

[なんとなく視線を泳がせる]

あれだアレ!条件反射?うん、気にするな。

[そのまま脇をすり抜けて、階段へ向かおうとする]
(205)2006/07/01 01:25:51
見習いメイド ネリー
[寝台から降りて少女に再び頬笑む。]

あなたはまだ此処にいていいわよ。
私の肉体は動かす事は出来ないけれど、部屋が静かなのにはかわりはないでしょうから。
この部屋はあなたにあげたのだから。

[ネリーはそう言って*自室を後にした*。]
2006/07/01 01:25:58
吟遊詩人 コーネリアスは、逃亡者 カミーラがじゃらされるのを楽しげに見つつ、竪琴ぽろろん♪
2006/07/01 01:27:01
酒場の看板娘 ローズマリー
ステラ>

名前?
私に名前はないわね。今まで誰もよんだことがないもの。

私は私が魔道具とよばれることしかわからないわ
2006/07/01 01:27:31
お尋ね者 クインジー
>>203

む。

[捕まれたねこじゃらしを見て、それからカミーロを見て、くく、と笑った。]
(206)2006/07/01 01:27:46
お尋ね者 クインジー
<中>

猫型だったら撫でくるのに!
ねこーねこー
2006/07/01 01:28:07
酒場の看板娘 ローズマリー
かわいい猫さんねぇ

[ステラから視線を外し、くすくすとカミーロを見る]
2006/07/01 01:28:28
学生 ラッセル
>>205
って、それ、どういう条件反射…。

[言いかけて、微かな血の匂いに気づき]

…ちょおっと、待ったあ!

[がし、とその腕を捕まえて引きとめ]
(207)2006/07/01 01:28:29
書生 ハーヴェイ
>>207
[捕まえられて、じたじた]

ちょ...何、離せって!

[怪我をしている様子は無い]
(208)2006/07/01 01:31:31
双子 ウェンディ
>>204

其れは、其れは。
生憎、わたくしは怪我を癒す術は持っておらずに。
然れど、其の御守りがあれば大丈夫そうで。

[ 青年の言葉に困った様に眉を顰めながら、
 妖精の語る話に、何とは無しに耳を傾け ]
(209)2006/07/01 01:31:42
修道女 ステラ
そうか…名前は、無いのか。

[相手が魔道具だと知っても、さほど警戒心は
湧かなかった。少女の目線の先を見て...も笑う]

カミーロ、何やってんだ。
性質を隠しきれないのは分かるけど、男前が台無しだぜ。

[自分の事は完全に棚に上げつつ]
2006/07/01 01:32:03
逃亡者 カミーラ
>>206
[捕まえて満足げ。…が、一瞬後に我に返り]

……。
…笑わずとも良かろう。

[ちょっと拗ねた]
(210)2006/07/01 01:33:25
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ、ないわよ。
道具に名前をつける酔狂はあんまりいないし……

ってアーヴァインは別ね。こいつにつけられた名前は 絶 対 嫌 よ 。
[...は身震い]


可愛らしいからいいじゃない。
あなたも、突然ウェンディと闘いだすから、何があったのかと思ったわよ
2006/07/01 01:34:00
学生 ラッセル
>>208
[じーっと見つめて]

…血の匂いがする。
なんか、あったの?
(211)2006/07/01 01:35:18
書生 ハーヴェイ
>>211
血?...気のせいじゃねえの?ほら、ゆうべから、いろいろあったから、気が立ってんだろ?

[視線は明後日]
(212)2006/07/01 01:38:49
修道女 ステラ
[アの人のセンスなら、さぞかしすっごい
名前なんだろうなと考えを巡らせつつ]

そうなのか…うん、その名前は聞かないで置く。
もし良かったら考えてみないか?
ネリーが居るって聞いてるし、可愛い名前とか
色々知ってるんじゃないかなと思う。
……お節介かな、オレ。

[苦笑しつつ、...はウェンディとの
ピコハンバトルを思い出す]

ああ…アレな。仕方の無い事だって、
頭では分かってたんだけどな。
邪険にされたと思ったらついカッとなって。

[今は反省している]
2006/07/01 01:39:41
お尋ね者 クインジー
>>210

すまんな、つい。
悪気は無いんだが…。本当だ。

[その様子にまた笑いそうになるのを堪えて苦笑]
(213)2006/07/01 01:40:18
酒場の看板娘 ローズマリー
そんなこと言ったヒト、あなたがはじめてね。
なんだかとっても、嬉しいわ。

[笑うと]

ウェンディさんも反省してるみたいだったし、仲良くしなきゃ。ね
2006/07/01 01:41:29
吟遊詩人 コーネリアス
>>210
[くすり、と微笑ましげに見やり。]

此処で立ち話もアレですし、中へ入りませぬか?
遊戯室には、ダーツやビリヤードなども用意して御座います。

…そういうのはお好きで?
(214)2006/07/01 01:42:16
学生 メイ
[ウェンディ>>197に気付き、一瞬ビクリとするものの、多少緩和された雰囲気に、微かに安堵の息を漏らし。
言葉に出さずとも、ぺこりと挨拶。]


>>204
…うぃ、善慮…しま、す。
[…少々バツが悪いというか…骨を折った事が今更ながら恥ずかしいらしい。口ごもりつつ反省の意を述べる]


えっと、…上手くは言えないんだけど。
こう…「霊」の気配とか質…なら、判るんだ。

ただ、霊魂…だと、魂の気配が生気に隠れちゃってるから…
幽霊の気配に比べて、あやふやな事しか判んない…けど。


[だから幽霊嫌いなんだ…と最後に余分なことも呟きつつ。
どう説明すればいいのか判らないと言う風に、小さく頭を掻き]
(215)2006/07/01 01:43:38
墓守 ユージーン
>>209
確か、赤のお守りがもう1つ残っている。
貴方も持っておくといい。

[ウェンディにそう言って。]
[と、幽霊が横切り…]

そうか。
既に皆帰ってきているか。

[しまったな、という表情。]
(216)2006/07/01 01:43:49
学生 ラッセル
>>212
気のせい、ねえ…。
オレ、昼間じっくり時間かけて、落ち着いてたんだけど。

[思いっきり、疑わしげにじーっと見ている]
(217)2006/07/01 01:44:50
墓守 ユージーンは、学生 メイの様子を微笑ましそうに。
2006/07/01 01:46:31
逃亡者 カミーラ
>>213
ならば何故この様な物を持ち帰って来たのだ。

[思いきり疑わしげに見つつも、奪った猫じゃらしはしっかり確保]
(218)2006/07/01 01:46:56
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/01 01:48:25
書生 ハーヴェイ
>>217
えーと...とりあえず、こんなとこで立ち話も何だし...上に行かねえ?

[くい、と階段を指す]
(219)2006/07/01 01:48:34
双子 ウェンディ
[ 通り過ぎる幽霊を見やれば、
 口元に笑みを湛えつつも、碧の眸には冷たき光 ]

客人を脅えさせるのは、感心しませんわ。

[ 優しい声で囁き、其れから目を細め。
 立ち去るならば今のうちとの警告を ]

>>216
あら、あら。
宜しいのでしょうか。
わたくしよりも、他に必要な方がいそうですけれど。
(220)2006/07/01 01:50:26
お尋ね者 クインジー
>>218
いや、あそこの [と、煌めきの都市を指し]
浜辺で昔の知り合いと話していてな。
手持ち無沙汰だったので毟っただけだ。
…やるよ。
[再び苦笑]

>>214
[ダーツやビリヤードという言葉に、一瞬興味の色が浮かんですぐ消える。先日、共にカジノへ行った相手はもう居ないから。]

………。
すまんが、おれはそろそろ失礼する。
良い夜を。

[そう言って一同と、煌めく都に背を向け
甲板を離れる。]
(221)2006/07/01 01:51:00
修道女 ステラ
うん…そうだよな。謝る機会があったら、そうする。

[甲板の床を通り抜けつつ]

誰にでも事情ってある。そこんとこ忘れてたぜ。
ウェンディにも、カミーロにも…



…アンタにも、な。



[床に姿を消し、...はお茶会会場へ*戻っていった*]
2006/07/01 01:51:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/01 01:51:50
学生 ラッセル
>>219
[何となく、はあ、とため息をついて]

ん、まあ、いいけど。
でもさ、一つだけ言っとく。

…治癒のお守りで治せる傷には限度があるんだから、無茶な使い方、するなよなー。

[どことなく投げやりな口調で言いつつ、いつの間にかやってきていた光の小鳥を肩に止まらせ]
(222)2006/07/01 01:52:23
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/01 01:53:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 01:54:33
学生 メイ
/中の人/
さて。困ったなー。


…どうしよう?(待て)

本当はまだまだ伏せるつもりだったんだよな…。
(寧ろ最後までCOしない方向でも考えてた)
勢いでこの流れにきちゃった…(遠い目)
2006/07/01 01:54:46
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 01:54:52
墓守 ユージーン
>>220
貴方の近くに傷ついたものがいたら、
貴方が持つお守りの羽で癒して欲しい。

[それだけを。]
(223)2006/07/01 01:55:06
逃亡者 カミーラ
>>214
[笑われて少し不満そうにしつつ]

嗚呼、何度かやった事は或る。
…そうだな。此処でこうして居ても仕方あるまい。

[都市のほうをちらと見た後、ゆるりと立ち上がる]
(224)2006/07/01 01:55:06
酒場の看板娘 ローズマリー
おやめなさい、哀れみはいらないわ。
どうせあなたも私の力をほしがるのでしょう

[くすりと笑みに歪めた表情]


興ざめね

[見送った後呟いた]
2006/07/01 01:55:31
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/01 01:56:06
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 01:58:19
書生 ハーヴェイ
>>222
[困ったように笑う]

判ってるって。別に、無茶したとかそんなんじゃねえし...
ほら、怪我もしてないだろ?

[手足をぶんぶん、振ってみせる]

それより、お前の方が無理すんなよ?治癒の力持ってるのが、自分だけになったからって、全員の面倒見ようなんてのは、やり過ぎだぞ?
(225)2006/07/01 01:59:09
学生 メイは、微かな幽霊の気配にちょっとフリーズ中。「もしかして、いる?」
2006/07/01 01:59:58
吟遊詩人 コーネリアス
>>221
…そうですか。
失礼を。
[その表情の変化に、思わず小さく詫びる。]
では、ごゆっくり。
[去る背中を見送り一礼]

>>224
えぇ、では参りましょうか。
船旅も長いですし、偶にはこういうのもよろしいかと。
[和やかに話しながら、階段を降りて遊戯室へ。]
−甲板→遊戯室−
(226)2006/07/01 02:00:00
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/01 02:00:59
双子 ウェンディが「時間を進める」を選択しました
お尋ね者 クインジー
―船室―

『嗚呼、酒でも飲みたい気分だ。』

[飲んで酔える訳でも無いが
呵む幻影から今は目を逸らしたかった。]

…広間に寄って、何か酒でも貰っていくか。
(227)2006/07/01 02:01:53
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 02:02:20
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/01 02:02:31
お尋ね者 クインジー
<中>

意外と女々しいのです。
2006/07/01 02:02:35
逃亡者 カミーラ
>>222
…だからとて持ち帰らずとも。

[とか言いながらやはりしっかり確保して居る]

そうか。…良い夜を。

[何となく、寂し気な雰囲気を感じ取り。
それだけ言って見送った]
(228)2006/07/01 02:02:41
逃亡者 カミーラは、吟遊詩人 コーネリアスと共に、遊戯室へと向かう。
2006/07/01 02:03:44
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに「疲れてるなら、休めよ?」と、頭をぽふと叩いた
2006/07/01 02:06:21
双子 ウェンディ
>>223
其れでは、其の様に。

[ 目礼をすれば侍女の一人を呼び、
 霊鳥族の少年が作りし赤の御守りを受け取り。
 序でに、水をもう一杯と ]

御二人は、何か御飲みにならなくても?
(229)2006/07/01 02:07:42
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/01 02:07:59
吟遊詩人 コーネリアス
−遊戯室−
[タキシードを着た幽霊に出迎えられ、中へ。
ゆったりとしたソファーがいくつかと、カードゲームやボードゲームの出来る卓や、ビリヤードの卓などが。
壁にはダーツの的なども]

何かお好みのものは御座いますか?殿下。
(230)2006/07/01 02:09:46
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディに、「では血を。」
2006/07/01 02:09:57
書生 ハーヴェイ
>ラッセル
ついでに、その小鳥も連れて帰ってな。力の無駄遣いだぜ?

[勝手に言って、逃げ出すように階段を昇る]
(231)2006/07/01 02:09:59
双子 ウェンディ
/中の人/
RP村でも騙りが出てもいいじゃない、と思う今日この頃。
私が真扱いになっているのは、単にローズマリーが認めたからですしねえ。
占いセット発言とか、言うのは憚られたんですが。
2006/07/01 02:10:34
学生 ラッセル
>>225
怪我してないのは、見てわかるけど…。
精神的な方で、あんま無茶、するなよなー。

[無理するな、の言葉には小さくため息をついて]

…わかってるよ、それは。
でも、できる事はするつもり。それが、今のオレの力の、あるべき形だから。

[小鳥の止まる左肩を見て、小さく呟き]

ま、何にせよ、今日はもう休むよ…この先、何があってもいいように、ね。

んじゃ、お休み…ほんとに無理するなよなー?

[にぱ、と笑いつつずっと掴んでいた手を離すと、*自室へと戻って行った*]
(232)2006/07/01 02:11:14
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/01 02:11:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 02:12:36
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルの方を、振り返り、軽く手を振って見送った。
2006/07/01 02:12:55
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 02:13:49
双子 ウェンディ
『私』ならば何か作る事も出来るでしょうけれど。
『わたくし』は其方には疎いもので。

[ 黒衣の青年の注文を侍女へと伝え ]

血、ですか。久しく飲んでおりませんわ。

[ 軽く笑んだ ]
(233)2006/07/01 02:13:51
学生 メイ
>>229
[ウェンディの言葉に、とたん喉の渇きを覚え]


…あ、じゃあ…俺、……苺ミルク。

[おずおずと、片手を挙げて頼む]
(234)2006/07/01 02:14:53
見習いメイド ネリー
─回想2・廊下…→開かずの間─

[幽霊船内に響き渡ったアナウンスで、ネリーは船がローズマリーの故郷に付いた事を知る。…船内のざわめき。
何人かが上陸するらしい。

廊下がにぎやかになるに関わらず、ネリーに誰も気付かず通り過ぎて行く事実に。少し幽霊のような、幼子のような気持ちで寂しくなり、ふと目に留まった開かずの間の扉をすり抜けた。]
2006/07/01 02:15:07
双子 ウェンディは、学生 メイの注文も同じ様に伝え。 「『私』と交代した方がよいかしら?」
2006/07/01 02:17:05
お尋ね者 クインジー
<中>

さて…どうすっか。
2006/07/01 02:18:23
墓守 ユージーン
>>233
貴方とヴィリディスは違うだろう。

[「血」については笑むだけで。
[メイドからグラスを受け取り、飲み干すと、]

私は今日は休ませてもらう。
明日の朝、珠魅達に挨拶をしたいからな。

よい夜を。

[二人に軽く一礼をすると、広間を後にした。]
(235)2006/07/01 02:18:53
墓守 ユージーンは、第二層へ降りると、ふとクインジーの部屋の前で立ち止まった。
2006/07/01 02:20:04
書生 ハーヴェイ
ー第二層→第一層・広間ー
[階段を昇り、広間に入ると、メイの姿が目に留まる]

あー…

[しばし、悩んだ後、入り口付近でメイドにラム酒の瓶を頼む]
(236)2006/07/01 02:20:21
見習いメイド ネリー
『ローズの肉体が、すでに魔道具と関係がないならば。
傷を癒してもらえるといいのだけどね……。』
2006/07/01 02:20:34
見習いメイド ネリー
─回想2・開かずの間─

[生身の人間も、幽霊も…入る事の出来ない開かずの間。
その部屋は、照明が灯っていない事、天井が全て鏡面である事を除いて、一見広間と変わらぬただの部屋のように見えるのだが──。]

……変な部屋。

[ネリーは開かずの間に*ぼんやりと佇んでいる*。]
2006/07/01 02:21:23
逃亡者 カミーラ
―遊戯室―
…まさか此れ程までとはな。

[アの卿の魔力の凄さは知って居たとは言え、予想以上に整えられた設備に感嘆。
コーネリアスの声に、ではと壁のダーツへ*目を向けた*]
(237)2006/07/01 02:21:27
逃亡者 カミーラが「時間を進める」を選択しました
学生 メイ
…え?

[ウェンディの言葉に、一瞬きょとんとしつつ。
すぐにその意味を悟って、慌てて否定する]

あ、ううん。平気! ちょっとしたら、慣れる…から。
……ゴメンなさい。

[申し訳なさが立って、呟くように謝罪を述べ。
広間を去っていくユージーンを、おやすみなさいと見送り]
(238)2006/07/01 02:23:37
双子 ウェンディ
>>235
今は違えど、何れは同じとなりますわ。

ええ。良い夜を。

[ 言葉を返せば、黒衣の青年を見送り。
 其れから、入り口付近に佇む姿を見つけるも、
 彼と霜の妖精とを引き合わせるのは拙いだろうと声はかけずに ]
(239)2006/07/01 02:23:49
お尋ね者 クインジー
―二層・自室―

[広間に行こうかとは思ったものの、結局動く気にはなれずソファーでまた煙草をふかしていた。
闇の中、扉に目を向ける。]

…ん
誰だ。
(240)2006/07/01 02:24:13
双子 ウェンディは、に微笑み、「苦手なものは仕方ありませんわ」と優しく。
2006/07/01 02:24:28
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/01 02:25:22
墓守 ユージーンは、お尋ね者 クインジーから声をかけられた事にやや苦笑。「私だ。」
2006/07/01 02:25:28
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディに、気付かれた気配に、軽く笑って人差し指を唇に当てた。
2006/07/01 02:26:05
吟遊詩人 コーネリアス
>>237
えぇ、良いですね。
わたくしも好きなのですよ。…集中力の鍛錬になりますから。

[楽しげに目を細めると、色とりどりの投げ矢の入ったケースを開く]

尤も、なかなか上達しなくて…

[すっと一本投擲。斜め上に反れて的の端の方に。
ややばつの悪い笑みを返すと、猫の殿下にも*矢を勧め…*]
(241)2006/07/01 02:28:14
書生 ハーヴェイ
[ラムのボトルを持ってきたメイドに、何事か囁き、ボトルを受け取ると、そのまま一口あおった]

ふう…
(242)2006/07/01 02:30:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[闇の中のどこかに*消えた*]
2006/07/01 02:30:22
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/01 02:30:40
お尋ね者 クインジー
何か用か、色男。
…いや、少し待て。

[着物の乱れを正して、戸を開ける。]

入れよ。飲まないか
(243)2006/07/01 02:30:52
双子 ウェンディ
[ 侍女の運んできたグラスを二つ受け取れば、
 謝罪をする少年へと、苺ミルクの方を手渡して ]

皆様が何処に居るかは存じませんが、アーヴァイン様の御力がある以上は、霊体の方々も無事でしょう。
入れぬ場所に押し入ろうと、焦る事はありませんわ。

[ 妖狐の青年には、解っているというように目配せを ]
(244)2006/07/01 02:31:06
書生 ハーヴェイは、ボトルを抱えて、甲板の方へと昇っていく。
2006/07/01 02:31:48
吟遊詩人 コーネリアス
それにしても…こちらを選ばれるとは…

[僅かに苦笑い]

偶然か、それとも勘が鋭いのか…。
でも、私はこの殿下がお気に入りですよ。
勇ましく、そして素直でいらっしゃる。

…貴女は、恐れておいでのようでしたけれども。
[既に声を届ける事も出来ぬが、気配と想いだけは伝わるその御方へと、他には聞こえぬ囁きを。]
(*6)2006/07/01 02:34:46
墓守 ユージーン
>>243
[戸が開けられた事を意外に感じつつ。]

男はお断りではないのか?

[扉に貼られた紙を指差しつ。]

そうだな。
・・・・。
客人から誘われたなら、断る訳にもなるまい。
(245)2006/07/01 02:34:56
墓守 ユージーンは、牙零す笑みを向け、クインジーの部屋へと入った。
2006/07/01 02:35:40
書生 ハーヴェイ
ー広間→甲板ー
[闇の向こうに、煌めく光が見える。まさに、その呼び名の通りの輝き…しばらく、その光を見つめていたが、やがて、くるりと背を向けて、甲板の森の小道に向かい、その奥に、ひっそりと建つ、離れの建物へと足を進める]
(246)2006/07/01 02:36:42
逃亡者 カミーラ
/中の人/
Σ
ごめ、能力者騙る気0…というか騙りにくいしorz>BBS


天然狂人化の為に猫目石手放しちゃったもんなぁ。話の核心に関われないから全然出来てないけどorz
2006/07/01 02:37:11
学生 メイ
[ウェンディに小さく笑みを返しつつ、手渡された苺ミルクを受け取り、礼を述べるとコクリと一口。
入り口付近に居たハーヴには気付かなかった様だ。]

……ん、そう…だね。
けど、その……、身体と魂が剥がされる瞬間って。ちょっと…俺には、痛いから。

ヒューバートのおっさんが居たら。
…さっさと終わるんじゃないかと思って。

[苦笑しながら、照れ隠しの様に苺ミルクを一気飲み。]
(247)2006/07/01 02:39:50
お尋ね者 クインジー
>>245

残念ながら今、女と言えばあの嬢ちゃんだけだ。

[そう言ったとき、顔に指した影を払うように続ける。]
…子供に飲ませるほどおれは悪人では無いしな

酒でも飲もうかと思ったが、ひとりで飲んでは気が滅入る。嗚呼、適当に座ってくれ。

[背の低い、黒檀の机を挟む二脚の黒い革張りのソファを指して、壁際の棚に並べられた酒瓶たちを物色する。]
(248)2006/07/01 02:40:21
書生 ハーヴェイ
[足を踏み入れた建物の天井は、半分がガラス張りの天窓になっている…吸血鬼の持ち物とは思われぬ構造だ。今は、満天の星空を写すこの天井は、朝になれば、太陽の光を、真っ先に届けるだろう。普段人気の無い場所故か、寂しがりやの幽霊達の姿も見えない]
(249)2006/07/01 02:43:55
墓守 ユージーン
>>248
姿に惑わされるか。

[と言っても、己も性質上、
子供の姿をした者には甘いのだが。]

いいだろう。
他ならぬ齢千年を経るオニの頼み。
断りはしない。

[全体的に昏い蒼を思わせる室内。黒い革張りのソファに腰を落ち着けると、物色し始めるオニの背より酒瓶達を眺める。異国の、日本の文字が多く、中には読めないものもあった。]
(250)2006/07/01 02:45:26
書生 ハーヴェイは、天窓の星を見上げながら、一人、静かに酒を*飲んでいる*
2006/07/01 02:48:00
双子 ウェンディ
>>247
感ずる事の出来る者には、辛いのでしょうか。
そういう事は、『私』の方が理解出来るかもしれませんね。

[ グラスを軽く揺らせば水面は微かに波立ち、
 暫し其れを見つめていたが、
 其れを口元まで運び緩やかに傾けて喉を潤す ]

帰らぬ者を待てども、何の意味も為さない。
終わらせたいと願うのならば、誰かに頼るのではなく、己の道は己で切り開くべきですわ。

[ 嗚呼、と ]

傍観者たるわたくしが言っても、何ら説得力はありませんね。

[ 呟く様に言えば彼女にしては珍しく、慈しむような笑みを。
 其れは、片割れの『少女』に通ずる物があった ]
(251)2006/07/01 02:50:11
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 02:51:06
お尋ね者 クインジー
>>250

そう言ったってお前、酒が好きだろう。今日の飲みっぷりからして、嫌いだ、とか弱いなどとは言わせん。

日本酒だが…飲めるか?

[そう言って数本の瓶を手に、ユージーンの向かいに座る。さかずきに注ぐ。]
(252)2006/07/01 02:52:24
双子 ウェンディ
[ 百年の昔に比ぶれば、彼女は『少女』に近くなり。
 『少女』もまた、彼女に近くなっていた。
 時が経てば、やがては一つの存在となる――
 恐らくは、其の兆候なのだろう。
 接木された薔薇も、何れは美しい華を咲かせるように ]
2006/07/01 02:52:31
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 02:53:48
墓守 ユージーン
>>252
嗜みだ。
それに今日は。
───やけに飲みたかった。

[酒瓶のラベルに眸を向けるも、それは視線を逸らす為で。]

流石に、今までに飲んだ事はある。

[軽く笑って。なみなみと注がれたさかずきを手にとった。]
(253)2006/07/01 02:58:47
お尋ね者 クインジー
>>253

[自分のさかずきにも注いでから軽く掲げ]

奇遇だな。
おれもだ。やけに、飲みたい。

[ぐい、とさかずきを乾す。]

手酌で飲んでくれ。
(254)2006/07/01 03:03:47
学生 メイ
>>251
己の道は己で、か…。
…そっか、うん。  …そうだね。

[こくり、と。何かを決意したように頷くと
面を上げて、ウェンディに返すように微かに笑う]

説得力って…そんなのは関係ないと思う、よ。

―――ありがと。なんか…吹っ切れた。


[やっぱり…どっかヴィリに似てるな、と頭の端で思いながら、小さく感謝を述べ。
そろそろ寝るか、と呟きながら空になったグラスを近くの机に置いて立ち上がり]
(255)2006/07/01 03:04:54
墓守 ユージーンは、お尋ね者 クインジーに倣うと、飲み干した。
2006/07/01 03:05:22
学生 メイ
/中の人/
霊設定を組みなおしたほうが良いかも知れん。
ただ、スキルではなくアビリティで設定を組まないとだなー。

明日のバイト中にでも考えよう。



って、ぎゃぁ。雷怖い雷。
2006/07/01 03:09:10
双子 ウェンディ
>>255
…いいえ。
感謝される謂れはありませんわ。
全ては、貴方自身が決断される事ですから。

[ 声に僅かに困惑の色が混じるも、
 其れを押し隠し何時もの調子で応え ]

わたくしも、失礼すると致しましょう。

[ 同様に立ち上がり、一つ礼をして。
 広間から立ち去れば、自室ではなく、何処かへと向かった ]
(256)2006/07/01 03:11:40
お尋ね者 クインジー
[数分後…。杯を乾すのは何度目か。
空になった空き瓶が幾本も床に立てられている。]

良い飲みっぷりだ。
お前も、このくらいでは酔うまい。

[獰猛な笑み。
立って、再び酒の棚へ。

『花酒』と書かれた瓶を手に再びユージーンの向かいに座り]

”はなさき”と読む。
花の酒、と書くが、度数は高い…。まさに「綺麗な花には棘がある」という奴か。

[ユージーンのさかずきにまた、なみなみと注ぐ]
(257)2006/07/01 03:14:42
お尋ね者 クインジー
<中>

花酒: アルコール度数60
飲むより消毒に使った方が良いんじゃなかろか。
友人は焼き肉にぶっかけて焼いて喰っていた。
酒臭くて溜まったもんじゃありませんことよ(笑
2006/07/01 03:17:47
墓守 ユージーン
[「はなざけ」…ではないのかと、日本の独自文化に感心しつ。]

うわばみの血を引く貴方に褒められるとは嬉しいもの。
花酒か。

[獰猛な笑みに、返すように笑いを浮かべるものの。]

これは…日本酒か?

[ぐい、と飲み干せば、訝しげに眉が顰められ。
度数が高いのは、まあいい。だが、違和感たっぷりだ。]
(258)2006/07/01 03:21:27
学生 メイ
[ウェンディと就寝の挨拶を交わして、自室へ続く廊下を歩く。
時々、遠目に見える幽霊の姿に若干脅えつつも、
ハーヴの施した能力のお陰か、持っている猫目石のお陰か。
それらが...の近くに近寄ってくる事は無く。

そうして自室の前に辿り着くと―――ドアノブに手を掛け]


―――自分の道は自分で、か……。


[たった一言、ぽつりと呟いて。

先ほど渡された瑠璃色のお守りをぎゅと握り締めると
小さく扉を開け、その隙間へ*滑りこんだ*]
(259)2006/07/01 03:23:14
お尋ね者 クインジー
日本酒…その一種、と言ったほうが良いか。
日本の南端の島でのみ作られている。

少々匂いが独特だからな…合わぬか。
それとも、吸血鬼の甥はもう酔っただろうか

[薄く笑み、立て続けに二杯程飲み干す。
ふ、と息をついて遠くを見遣り]

こういう時は、よく、ハーヴェイと飲んだものだが。
昨夜のハーヴェイ…アイツに一体、何があったのやら。
(260)2006/07/01 03:25:29
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/01 03:28:21
墓守 ユージーン
ほう。

確かに、初めて飲む味だ。
だが、叔父上と同列にされるのは好まない。

[笑って。
しかしチロリと競争心のようなものが宿り。
クインジーに倣った。]

これぐらいでは酔わない。
…昨夜か。
(261)2006/07/01 03:31:32
墓守 ユージーンは、「ハーヴェイはよく無理をする。」と呟き。杯をまた飲み干し。
2006/07/01 03:32:40
双子 ウェンディ
―甲板・泉―

[ 緩やかな足取りで外へと出れば、遠くには都市の煌めき。
 其れを端目に見ながら、庭園の方角へと向かう ]

[ やがて泉にまで辿り着けば、
 履物を脱ぎ去り縁に腰掛け、素足を水に浸す。
 水面には朧げに映し出された月、見上げれば天にも輝く月が在り。
 同様に彼女の姿も、幻想と現実の二つへと ]
(262)2006/07/01 03:36:26
双子 ウェンディ
一つが消え、人の身に還るか。
一つに成り、人外の者と成るか。

[ 月光に照らされ一層白く見える手を、
 境界を突き破るかの如く水の中へと入れれば、
 二つは一つに成り ]

どちらにせよ、わたくしの預かり知らぬ事。

[ 手を引き抜く。再び、世界は分かたれた ]

『わたくし』は傍観者。
水に揺蕩うが如く、只、流れに身を任せるのみ――

[ まるで、詠うかの如くに。
 幼い少女の声で小さく呟けば、*碧の双眸を静かに閉じた* ]
(263)2006/07/01 03:37:03
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 03:37:37
お尋ね者 クインジー
…上等だ。

[ユージーンの眼を過ぎった闘争心に気付いてか、気付かずか。顔色も変えずに着々と杯を乾していく。]

嗚呼…奴は向こう見ずで、無理など茶飯事だ。
だが最近は、ふと、何か、暗いところを見るような眼をすることがあるように思う。
それとも、おれが奴に
暗いところから見られているような、か。
(264)2006/07/01 03:38:13
お尋ね者 クインジーは、そう言って、新たな瓶の封を切る。
2006/07/01 03:39:17
墓守 ユージーン
[クインジーのペースに合わせるように、飲む。]

それは、悪霊に憑かれているからではないか。
…ハーヴェイは他者の影響を受け易い。
(265)2006/07/01 03:43:51
墓守 ユージーン
・・・・。
慣れない酒だ。
2006/07/01 03:46:24
見習いメイド ネリー
─甲板─

[ネリーが開かずの間に入ってからどれくらい時間が経ったのかはさだかではない。開かずの間で何があったのかも敢えてまだ触れない。

甲板に移動していたネリーは、ハーヴェイが人知れず甲板の端へと移動するのを眺めていた。魔道具(ローズマリー)の気配は闇に消えた後なのか、ネリーには感知する事が出来ていない。

霊体であったとしても、夜魔の身にはやはり夜闇が心地良い。
遠くに見える煌めく幻想的な都市の夜景は、美姫の故郷と言われれば成る程。岸近くに停泊しているが故の、静かな波音──。]
2006/07/01 03:47:49
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイは、美しい夜景にも目をくれる様子はなく。
……眠らぬつもりのようだ。]

『私が毎夜人を訪れ、人が夢を恐れる時、
こんな風に眠るまいとする事があるわね──。

悪い夢でも見ているの?』

[ハーヴェイを上から眺めながら、興味深そうにネリーはくすくすと笑うが、ハーヴェイには聞こえる訳も無く。そして、声が聞こえない事がネリーには退屈で。
ネリーは溜め息をつくと、蝙蝠の羽根を羽ばたかせ一気に船の横腹の窓から第二層の廊下へと戻った。]
2006/07/01 03:48:12
お尋ね者 クインジー
嗚呼、影響を受け易いのはな…仕方ない。

…悪霊?
[言ってまた、飲む]
(266)2006/07/01 03:48:43
見習いメイド ネリー
─廊下…→クインジーの部屋─

[所在なく迷い子のように廊下を歩けば、クインジーの部屋の扉の隙間から声が聞こえる。ネリーは無言で羽根を畳むと、扉を抜けて部屋へと入った。]
2006/07/01 03:51:14
墓守 ユージーン
貴方もあの場に居たではないか。
魔道具を求める悪霊が身体にいる、と。
───聞いてなかったのか?

[慣れない酒だ、と思う。再び飲み干した。]
(267)2006/07/01 03:52:06
墓守 ユージーンは、時と共に、周囲には空瓶が増えていく。
2006/07/01 03:52:44
お尋ね者 クインジー
………その事か。
実はその事も、よく知らぬ。

…一体何に魅入られているんだ。

[古酒の匂いと共に、飲む。]
(268)2006/07/01 03:56:17
お尋ね者 クインジー
<中>

ジーン酔ってきた?(笑
(2006/07/01 03:56:45、お尋ね者 クインジーにより削除)
お尋ね者 クインジー
<中>

ジーン酔ってきた?(笑

 あわわ、独り言誤爆しかけた…。
2006/07/01 03:56:56
墓守 ユージーン
私も、悪霊の姿形までは分からない。

・・・・。
オニである貴方なら、何か探れないだろうか。
(269)2006/07/01 03:59:15
見習いメイド ネリー
─クインジーの部屋─

[──鬼の部屋もまた闇。
闇の密度に心地良さを感じてネリーは口唇の端をきゅっとつり上げる。
見慣れぬ異国の調度品と呪術に使う様な読めぬ文字の書かれたさ酒瓶が転がるの中で、ネリーはゆったりと壁に凭れて眺める。]

男前が2人密室で酒盛りだなんて。
──私も混ざりたいこと。

[ネリーは解いたままの長い髪を*片手で玩んでいる*。]
2006/07/01 04:00:21
お尋ね者 クインジー
目に見えるかたちなどは問題では無いぞ。
そう、魔道具とやらが形を変えるようにな。
その概念が何であるか、だ。

悪霊とて、闇であるのか、悪であるのか
はたまた怨嗟であるのか。
さりとて、あれが内に飼うものは、おれの領分では無い…。探れたとて、友の肝を探る気にはなれん…。

[いつのまにか、古めかしい言葉を使って話している。また新たな酒瓶の栓が抜かれる。]
(270)2006/07/01 04:05:39
お尋ね者 クインジー
<中>

なんじゃろこれ。
パッションで喋っててすいませんジーン…。
2006/07/01 04:14:33
墓守 ユージーン
[思考に鈍いものが混じる。]

ン‥
概念… いや、私は内を探れとまでは言わない。
誰しも暴かれるのは、望まないだろう。

[遠い眸をする。杯を開ける。]
(271)2006/07/01 04:15:31
お尋ね者 クインジー
[ユージーンの様子には気付かない。
変わらず杯を傾けながら]

そうだな。誰しも暴かれることをよしとはせぬ
しかし誰しもおのれのうちに闇なりを飼っているのであろうよ。それに、おのれの支配を許すには一時も要らぬ。そして、誰にもそれはやってくるもの…。お前にもあろう。
(272)2006/07/01 04:22:04
お尋ね者 クインジー
<中>

酔った隙にてごm…(黙

お、男は要らないんだからね!
2006/07/01 04:22:57
墓守 ユージーン
・・・・。
貴方には?

貴方はのまれた事があるか?
父上を裏切るのではないかとおそれた事は。
(273)2006/07/01 04:25:48
墓守 ユージーンは、杯を口にしようとし… 固まった。
2006/07/01 04:26:18
墓守 ユージーンは、「忘れてくれ。」僅か震える声。
2006/07/01 04:29:18
お尋ね者 クインジー
おれはのまれたからこうして在る。
そうしたものをオニと呼び、だから古の人間たちはときに怨んでオニとなり、ときに魅入られてオニとなった…。尤も、おれ自身のことなど覚えていない…父がオニだったから、生まれたときよりオニだったのかも知れぬ………

…どうした?
(274)2006/07/01 04:31:12
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンを気遣わしげに見遣る。
2006/07/01 04:31:38
墓守 ユージーンは、「何でもない。」笑みを浮かべると、杯をあおった。
2006/07/01 04:36:30
墓守 ユージーン
飲もう。

[話題を変えるかのように。]
(275)2006/07/01 04:37:27
見習いメイド ネリー
[いつの間にか、ユージーンとクインジーの間に挟まる様にして覗き込んでいる。此処まで酒量が増えれば、肉体の無いネリーにもその香りを近くする事が出来る。

──深緑色の瞳を、闇の中で燃える暗い焔のように瞬かせ、先刻たしかに僅かに震えたユージーン声音を確かめるように、ユージーンを見つめる。]
2006/07/01 04:46:42
見習いメイド ネリー
お酒に酔えるって素敵ねえ。
──私は酔えない。夜、夢も見ない。

[退屈そうに天井に白い指を翳す。]
2006/07/01 04:49:28
見習いメイド ネリー
──誰かに一度支配されたら、酔えるかしら?
          私にも夢が見られるかしら?

私は悪夢を見る者を眺め、奪う事で、はじめて生命を感じる事が出来る。生命を奪うべき対象がいなければ、私は生きない。そして、対象が恋愛幻想を夢みなければ、私は居ない様な者。夢みる者が居ても、所詮、私は只の反射であり、幻──。
2006/07/01 04:56:14
見習いメイド ネリー
ねえ、ジーンお兄さま?

[天井に翳した左手。
ネリーの視線は、左手の小指の華奢な指輪に。
指輪をネリーに送った1人の人間の事を思い出す。]

幻のこちら側の“私”を覗き込んだのは、彼だけだったかもしれないわ。
でも、彼は死んでしまった。

──私の手の中で。
2006/07/01 05:01:09
お尋ね者 クインジー
………。
いっときでも何かを忘れるのに、酒はとても役に立つ。

[溜息をついて、また杯を傾けた。]
(276)2006/07/01 05:05:18
見習いメイド ネリー
[人間はすぐに死ぬ。だが、死んだ男の贈った指輪が、ネリーの蝙蝠の羽根を束縛している。唐突に羽根が軋むようにに痛んだ気がして、ネリーは背中の肩甲骨のあたりを押さえて顔を顰めた。

ユージーンに対して溜め息を付くクインジーに何かを期待するように、もたれ掛かる。もたれ掛かっても、霊体では突き抜けて行く事が分かっているので、普段幽霊に対してするように、慎重に触れるか触れないかの位置で。


──今、触れ得ないことを知るのは虚しい。]
2006/07/01 05:07:40
見習いメイド ネリー
[今度は片目で、クインジーの横顔を見つめ、]

──強そうなのはとても魅力的。
案外、オニとは、属性も変わらぬ模様。

…好きになりそうだとか、そう言う訳じゃないわ。
私は恋なぞした事がないし、此れからもする予定は無い。

[誰にも聞こえないのが幸い、寂しげで頼りない*消え入るような声*。]
2006/07/01 05:14:01
お尋ね者 クインジー
裏切る、か。

おれは裏切ることをせん…。
たしかに、百鬼あれば裏切るものも騙すものもあろう
だが、父は人に騙され討たれし折、オニは人を騙さぬものと言って死んだと聞く…ならばおれは偽るまい…

…いや、つまらぬ話をしたな。

もう陽が昇る…か。悪いがおれは眠らせて貰う。
やはり人の酒では幾ら飲めども酔うことは出来んな…。
(277)2006/07/01 06:02:41
お尋ね者 クインジー
ただ…お前と話している間はときを忘れることが出来た…。
礼を言う。

[そう言って、無防備にもソファーに横たわり*目を閉じた。*]
(278)2006/07/01 06:05:05
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/01 06:05:52
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/01 06:07:28
美術商 ヒューバート
─甲板─
[白み始めた東の方をじっと見詰めている。
光に追い立てられるように闇の気配が薄らぎ、西の方へと退いていく。夜の終焉。
眠りに着く前に幾度も見た光景だ。

ほぼ一日船内をあてどなく巡り・・・理由は特にない。
目的を見失ったせいもある。
幽霊達ともなるべく会話せず、生者にも関わらないようにした。

もう魔道具などどうでもいい、と思う。
自分は兎も角ネリー(と誰だったか忘れたがもう一人)を元に戻せれば。
しかし、自分には為すすべもない。
それを、実感してしまった。]
2006/07/01 06:21:51
美術商 ヒューバート
[あの場にいて、魔道具に対して何も出来ず、
むざむざとネリーが襲われるのを黙って見ているだけとは。

口惜しいと思ったのは最初だけ。
今ではいっそ虚しい。]
2006/07/01 06:24:18
美術商 ヒューバート
[虚しいのは今だけでなく。
思えば自分の人生そのものが虚しいのだ。
それは常に思いの底にあるもの。
父が、死んだ時から。

自分があれ程必死に、死なないで下さい一人にしないで下さいと頼んだのに。
最愛の妻亡き後、生きることに絶望した父が緩慢な自殺を遂げ。
遂にあの日棺の中で灰となったのを知った時から。]
2006/07/01 06:32:33
美術商 ヒューバート
[自分がどれだけ励もうと、懸命に何かをしようとしても、常にそれは失敗する。
期待は必ず裏切られ、期待しないでおこうとしても、向こうから勝手にやってきて勝手に壊れていく。

それでも、努力した。
運に左右されないものであればと、勉学にも剣にも力を注ぎ、貴族に相応しい挙止も身に着けた。
感情の脆さを克服しようとして、これはあまり成功したとは言えないけれど・・・それなりに歳を重ねて落ち着いてきたとは思う。

けれども。
運命の前にそれはすべて無力だ。]
2006/07/01 06:43:19
美術商 ヒューバート
[魔道具を手に入れれば何かが変わるかもしれないと思った。
与えられた不当な運命を覆すことが出来るかも知れないと思った。

だが、それすらも。
また失望するための虚しい期待でしかなかったとは。]
2006/07/01 06:46:35
美術商 ヒューバート
[何とか己をかき立て維持してきたものが、ポキリと折れてしまった。



矢のような曙光に射られながら、このままここにたら、残された肉体は灰になるのだろうかと*ぼんやりと考えている。*]
2006/07/01 06:53:04
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/01 08:07:14
墓守 ユージーン
/中/

色々と、一日目にやった独り言のが微妙になってきたよ。
スルー内容にするかな。どうしようか。(おい)
2006/07/01 08:15:47
墓守 ユージーン
私が住む場所は… 権謀術数に溢れている。
・・・・。
何かを守るには 嘘も、騙す事もある…

私の父上は華麗につかれるが……
・・・・。貴方は真っ直ぐでよいな。私は…自分が怖い……

[思考が混濁する。
後から効いてくるのだろうか…。]

…。
強いな。

私は、酔ったようだ。

[黒檀の机に*凭れかかった。*]
(279)2006/07/01 08:37:57
墓守 ユージーンは、「父上…。」 呟く。
2006/07/01 08:38:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[空気にとけていた……というか固まらずにいた魔道具は、光の気配に気配を集めた。]

―甲板 薔薇園―


[ローズマリーの髪が、太陽に照らされる。うつむきがちの顔は表情を持たず、]

名前なんていらないわ。飽いて捨てられるのが先だもの。
私が欲しいのは力と自由。
だれにもつかまらないこと
2006/07/01 09:01:20
酒場の看板娘 ローズマリー
私は誰も恐れない。魔道具だもの。

[不当に狙うものなら、力をうばって殺してきた。
自分を封印して無事になったのはアーヴァインが最初だ。
……殺してやりたいと思う。それでも...には、自ら血を流させることはできない。

誰にも気付かれることはない。
優しいからではないのだ。ただ一つ。

血を浴びれば、かれもわからなくなってしまうから]
2006/07/01 09:08:13
酒場の看板娘 ローズマリー


[一番こわいのは、自分]
2006/07/01 09:09:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[それでも封じられるのは厭だ。
行きたい場所へ行くこともできず、何かを強制されねばならない。]

……力が欲しいわ。
誰にも、誰も、道具になんかさせない。


[薔薇に触れようとするものの、指先に感覚はない。
暫しの沈黙。]


……あぁ、そうだわ。鳥籠解除の方法をきかないと。


[呟いた表情には微笑みをひいて、*船の中へと床を越える*]
2006/07/01 09:19:50
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/01 09:29:53
吟遊詩人 コーネリアス
−自室−
[寝台から身を起こし、傍らの古びた蓄音機を見やる。流れる音色はピアノの独奏曲。楽しく転げまわるリズムが、ふと一瞬表情を変える。
メロディはレコードに任せ、なんとなくそれに添うような和音を紡ぐ。]

昨夜は楽しかったですよ、殿下。

[この曲のような方かもしれない、とふと思った。
軽快で、それでいてまっすぐで。
ひとしきり遊んだ後、つき合わせて済まないと部屋まで送った。
自分とて、たまには息抜きを。

…解決せぬ事態は山積みではあるが。

メイドが1人、ドアをノックして中へ。
何か異変があれば知らせるように伝えてあった者だ。]

血痕、ですか?…あの方の部屋に…。
で、御本人は?

[離れへ。との言葉に頷くと、竪琴を小脇に抱えて部屋を出た。]
(280)2006/07/01 09:56:18
書生 ハーヴェイ
ー甲板・離れー
[夜明けの空を見上げるている。傍らに置いたラムのボトルは既に空だったが、酔った様子もない]

魔道具...やっぱ、なんとかしなきゃ終わんねえか...

[一晩かけて得た答えは、それだったのか、どこか沈んだ声音で呟いた]
(281)2006/07/01 09:58:08
吟遊詩人 コーネリアス
>>280
ドヴォルザーク ユモレスクの7
コレも聞けば皆さんわかる曲ですが、転調するところまでは知らないかと。

転調する辺りが、表情の変化にちょっとはっとさせられるところがあるんですけどね。
2006/07/01 09:58:23
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 10:00:41
吟遊詩人 コーネリアス
−自室→甲板・離れ−
[潮風に揺れながら、森を抜け…離れへ向かう。
硝子張りのその建物を見やり、中の様子を伺う。]

…いらっしゃいますか?

[やや抑えた声をかける。]
(282)2006/07/01 10:01:35
書生 ハーヴェイ
/中/
ありゃ、告げ口されちゃった(笑)口止めしてなかったのか、コーネの方がメイドさんの受けがいいのか...後者だな、きっと(笑)
2006/07/01 10:02:28
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/01 10:02:56
書生 ハーヴェイ
>>282
[ぼんやりと空を眺め続けていたが、かけられた声に振り向く]

よう、おはよう。こんなとこに何の用だ?
もしかして、ヴィリちゃんとデートの約束とかかあ?

[言葉の調子はいつもと変わらず、しかし、少しだけ声は沈んでいたかもしれない]
(283)2006/07/01 10:06:18
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 10:07:00
吟遊詩人 コーネリアス
[失礼。と、声をかけ、中へ。]
…何か、ございましたか?
[心配そうに、その姿を見やる。]
(284)2006/07/01 10:09:03
書生 ハーヴェイ
>>284
[不思議そうに首を傾げる]

何かって?ここで飲んでただけだぜ?

[空の瓶を振ってみせる]
(285)2006/07/01 10:14:15
吟遊詩人 コーネリアス
>>283
いえ、昨夜は猫と戯れておりました。
[一喜一憂するさまを思い出し、やや微笑む。]

…そうではなく、貴方に用件が。
部屋の掃除をしたものが心配しておりました。
…なにがあったのやらと。
(286)2006/07/01 10:14:28
書生 ハーヴェイ
>>286
[チ、と舌打ちして肩をすくめる]

ああ、そっか...もっとちゃんと口止めしとくんだったな。
大丈夫だ、怪我はない。

[立ち上がった]
(287)2006/07/01 10:17:51
吟遊詩人 コーネリアス
>>287
そうですか…ならばよろ…

[はた、と。]

よろしくないです、全然。
貴方に怪我が無いことには安堵致しましたが…ではあれは一体誰の血で?
(288)2006/07/01 10:22:37
書生 ハーヴェイ
>>288
[近づいて、目の前ですうと目を細め、笑みを作る]

俺の血だ。だが、他言無用。

[【竪琴の方に】手をかけ、そっと撫でて]

いいな、誰 に も 話 す な。

[低く念を押す]
(289)2006/07/01 10:27:37
吟遊詩人 コーネリアス
>>289
[ぴくり、と身を強ばらせ、瞳にはおびえの影]
…え、えぇ…、判りました。
[そのままその場に*立ち尽くす*]
(290)2006/07/01 10:33:20
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/01 10:35:01
書生 ハーヴェイ
>>290
ん、よろしくな。

[一転、軽い口調で笑うと、肩を叩いて、出ていく]

−離れ→森の中−
(291)2006/07/01 10:49:27
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
学生 ラッセル
−自室−

[ベッドの上で丸まっているのは、白と紅の霊鳥。

まだ眠っているようだが、取り巻く光の不安げな明滅は、その夢見があまり芳しくないと、物語っているようにも見えた]
(292)2006/07/01 11:11:18
学生 ラッセル
[白の上、紅い色。

血の匂いが思い起こさせるのは、あり得ない色彩の乱舞。

思い出して囚われてはならないと、頭では理解しているのに。

それでも、それは記憶から決して消える事はなくて。
雪の大地の時と同様、夢という形で目の前に閃き、意識を苛む]
2006/07/01 11:11:32
学生 ラッセル
わかってるのに。
なんで、いつまでも…。

[夢を見る度、意識から無意識へと投げる、問い。
いつまで、自分は恩人の死に、彼女を救えなかった事に囚われているのかと]

…わかってるのに。
リーズは…自分から、望んでたんだって。

[自ら死する事を『選べなくなっていた』魔女。
だからこそ、死を迎えた時の彼女は穏やかだったのではないか。

それを思えば、救えなかった事に囚われる必要はない…はず]
2006/07/01 11:11:46
学生 ラッセル
…結局、オレは…。

[怯えているのは、忌避しているのは、何なのか]

…なくなるのがこわいだけ、なんだよな。

[自嘲。
恐れているのは、なくすことだけとわかっている。
だから、それを回避したい気持ちがいつも先行してしまい、結果として無理、無茶、無謀と称される行動に現れてしまうのだと]
2006/07/01 11:12:05
学生 ラッセル
[もそ、と言う感じで羽根が震え、目が開く。
くぅぅ…という、嘆息のような声が微かに漏れ、次の瞬間、焔色の光の乱舞と共に、その姿が有翼人のそれへと転じた]

…わかってたって、さ。
嫌なもんは嫌なんだから、仕方ないじゃんか…。

[虚空を睨むように見つつ、グチのように呟き]
(293)2006/07/01 11:15:35
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 11:17:45
学生 ラッセル
[取りあえず、ぼーっとしていても仕方ない、とわかってはいるものの、何となく動く気になれなくて。

力を凝らし、光の小鳥を生み出してどこかへ送り出す]

…何もしないで、後から後悔すんのは、絶対やだ…。
あの時みたいに…ただ、流されて。
んで、その結果にいつまでもぐだぐだするなんて、情けねえもん、な。

[小さな声で呟いてから、左肩に目をやり]

しかし、これ…日に日に、効力強くなってんの、なんでなんだよ…?

[先ほどまでとは一転、戦慄を込めて呟いた]
(294)2006/07/01 11:29:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 11:33:00
双子 ウェンディ
―甲板・泉―

[縁に腰掛けたまま、『彼女』は眠ってしまったようで。ぱちりと目を開けば、そこには翠の輝き。数度頭を振り、額に手を当てて]

『…貴様は、全く』

[内心の呟きにも、声は返って来ない]

[自らが望んだことであるのに。何を迷うのだろうか]
(295)2006/07/01 11:45:38
双子 ウェンディ
[今までならば、互いが同時に起きていた事の方が多いのに。最近は、力の使い過ぎか、それとも頻繁な交代のせいか。片方しか、起きていないことが多く]

[直接、話せない。
ほとんど、言い逃げされた気分で。
そのことに、苛立ちを覚えていた]
2006/07/01 11:48:40
双子 ウェンディは、瞳を閉じ、声にならない音を奏でる――鋭く、高く、長く。
2006/07/01 11:53:50
双子 ウェンディ
[ぴた、と音を止め]

…なぁんのために、やってるんでしょうかね。私は。

[自嘲気味に。
大分慣れて来た上に、前日は場所が近かったとは言え。さすがに、二日連続での魔力の消費は、多少堪えた。呼吸を整えて。
泉に浸していた足を上げて縁に乗せ、滴る雫を見つめる]
(296)2006/07/01 12:00:17
双子 ウェンディは、手のひらで雫を拭うと、サンダルを履いて。その場を、後にした。
2006/07/01 12:01:32
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 12:03:04
双子 ウェンディ
/中の人/
誰占うか決めてねえんですが。
人狼ヒットには、まだ早いと思うんですよねえ。

ユージーン、クインジーは占う理由が薄い、
カミーラ、リックはあまり会話を交わしてない、
後は、コーネリアスかメイになる。

…メイですかね。
2006/07/01 12:05:18
書生 ハーヴェイ
−甲板・森の中−
[のんびりと、散策する様子で歩いていたが、辺りの気を震わせる声に、足を止める]

ヴィリちゃん…?

[とまどうように見上げた空に小さな光を見付けて、苦笑した]
(297)2006/07/01 12:05:59
双子 ウェンディ
―甲板・泉→森の中―

[船室に戻る気にはなれず、そのまま庭園内に歩を進めれば、見知った姿]

…おや。散歩で?

[鼻をひくつかせ]
(298)2006/07/01 12:16:04
学生 ラッセル
−自室−

[小鳥が見つけた姿を認め。取りあえず何事もないかな、と思いつつ、その近くに降下させて木の枝に止まらせる]

さて、と…。
へこんでても仕方ない、かぁ…。
ローズさんの事も、気になるしね…。

[呟いて立ち上がり、ひとまず甲板へでる事に]

−自室→甲板−
(299)2006/07/01 12:22:09
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 12:22:14
書生 ハーヴェイ
>>298
まあ、そんなとこ。
…疲れてないか?

[静かに言いながら、僅かに身を引く]
(300)2006/07/01 12:26:19
双子 ウェンディ
>>300
まあ、色々ありますからねえ。
そちらこそ、どうなんで。

[酒気に紛れて、その匂いの正体は解らずに。
身を引く様子に、僅かに苦笑]
(301)2006/07/01 12:31:20
書生 ハーヴェイ
>>301
あんまり、無理すんなよ?
俺?俺は大丈…

[ふいに、視線を空にさまよわせ、糸が切れたように、その場に*崩れ落ちた*]
(302)2006/07/01 12:41:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 12:44:14
学生 ラッセルは、甲板に出たところで、小鳥経由の状況にびっくり
2006/07/01 12:49:54
双子 ウェンディ
>>302
お互い様でしょうに…、って、
[崩れ落ちる前に抱き止めようとするも、少女の身体ではそれも難しく。ハーヴェイの頭が少女の肩の辺りに乗り、半ばのしかかられた形になり、その重さにぺたんと座り込んだ。潰されるとまではいかなかったが、身動きが取れない]

…もう、無理するなとは言いやせんが。
ちっとは誰かを頼るなり、なんなりしなさいと…。

[他人の事は言えないな、とは思いつつも。重さに耐えつつ、その頭を撫で。
もし死者の声が聞こえたら、という不安よりも、目の前の青年の方が心配だった]

ラッセル、どうせ見てるんでしょう?
動けないモンで、どうにかして欲しいんですが。
(303)2006/07/01 12:51:31
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 12:52:05
学生 ラッセル
−甲板−

[外に出て、小鳥越しに見えた光景>>302にぎょっとしている矢先に声が聞こえ]

>>303
あ、うん、今そっち行くから!

[慌てて森へと走り出す]

−…→森の中−
(304)2006/07/01 12:54:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 12:55:08
双子 ウェンディ
ハーヴェイ。
ハーヴェイ?

[母が子を呼ぶようにその名を唱えるも、反応はなく]

全く。

[溜息ひとつ]
(305)2006/07/01 12:58:02
学生 ラッセル
−森の中−

[走り易さを優先して一度翼を畳み、小鳥のいる位置を目指して最短距離を強行突破。
…途中で引っかかった木の葉が絡みつくのは、気にしていないらしい。

そんなこんなで到着した現場の状況に、苛立たしげに頭を掻いた後]

…あんまり、大丈夫じゃない…よね、これって。

[つい大声を上げたくなるのを堪えて、小さく呟き]
(306)2006/07/01 13:10:45
双子 ウェンディ
[やって来たラッセルを、首だけ動かして見上げ]

…寝ていないようですしねえ。
寝れねえ、ってのもあったんでしょうが。

[ああ、そういえば、と。
少年の左肩に視線を移せば、すぃと目を細め。『彼女』のように水を操る事は出来ず、そもそもシャツに隠れているがために、今はそれは見えないが]

大丈夫じゃなさそうなのは、貴様もですが。
(307)2006/07/01 13:18:30
双子 ウェンディは、「…とりあえず、そっちは後回しですかね」と、ぽつり。
2006/07/01 13:20:39
お尋ね者 クインジーは、うっそりと目を開ける。
2006/07/01 13:23:29
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンの姿を見て苦笑。
2006/07/01 13:24:27
墓守 ユージーンは、お尋ね者 クインジーの苦笑にそちらを見る。「・・・・。」
2006/07/01 13:26:36
学生 ラッセル
>>307
寝れない…か。
まあ、そうかも、ね。

と、それより。重くて辛いよね、その姿勢。

[呟いて、二人の傍らに膝をつき。
それから、少女が支えるには辛いだろう、と意識を失ったハーヴェイを起こして、ひとまず柔らかい草地に寝かせ]

オレ? オレは何でもないよー?

…制御できる範囲内だし、悪意のあるもんじゃないから。
[最後の部分は小さく、ぽつりと呟いた]
(308)2006/07/01 13:27:27
双子 ウェンディ
まあ、重いっちゃ重いですが。
家事ってのは、結構体力を使うモンでね。これくらい、平気です。

[とは言え楽な体勢ではなかったため、首をこき、と鳴らし、次いで肩を軽く回して]

たとえそうであっても、破ろうとすりゃ、キツイでしょうに。
(309)2006/07/01 13:35:35
お尋ね者 クインジー
−二層・自室−

男は勝手に潰れていろ、と言いたいところだが。

[昼なお暗い室内で、大儀そうに煙草をくわえて灯をともす。]

…宿酔しなければ良いが。
おれにも非はある。部屋まで運んでやる

[ユージーンの襟首を掴み、膝裏に腕を回して持ち上げた。]
(310)2006/07/01 13:41:23
学生 ラッセル
>>309
あー、確かに、家事とかは体力使う、かあ…。

[ふと昔を思い出し、そこから記憶に引き摺られそうになって。それを振り払うように軽く頭を振って]

ん…キツイけど、つい、ね。
押さえ込まれると反発したくなるのは、多分、性分だから。
でも、これに関しての無茶はもうしないつもりだから、大丈夫。
(311)2006/07/01 13:43:19
墓守 ユージーン
─第二層、クインジーの自室─

酔い潰れてはいない…

[事実、動けなかっただけで。その蛍火のようなものを眸が追い]

クインジー、何… いや、構わ

[いきなりの行動で反応出来ず。だが、酔った頭は昨夜メイに行った事と同じ行動だという事を鈍く思い出し…]
(312)2006/07/01 13:50:28
墓守 ユージーン
/中/

(ガンガンガンガンガンガン)
・・・・。

もう少し違う運び方を頼む。
…とかでもないし…
自分で歩ける、か。
2006/07/01 13:53:29
双子 ウェンディ
>>311
[じ、とラッセルの碧い瞳を見据え]

…雛鳥らしいですね。
これに関して、とか。つもり、とか。どうなんだ、って話ですが。
言っても無駄なんで、もう、無理や無茶をするなとは、言いやしません。
が、私がちょっかい出すのも自由、ってことで。

[別段、何が出来るわけでもねえんですがね、と付け加え]

しかして。
[視線を逸らせば、再びハーヴェイを見やり。覗き込むように己の顔を近づけ、相手の額の辺りを、ぴんと軽く指で弾く]

これは、どうしたモンですかね。下手に動かすのも、まずいですか。
(313)2006/07/01 13:54:30
墓守 ユージーン
自分で歩ける。

[降りようとする。]
(314)2006/07/01 13:54:56
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 14:01:06
学生 ラッセル
>>313
[何となく、苦笑しつつ]

まあ、無茶をするのはオレだから、って事にしといて。
でも、自分で自分が治せないのはわかってるし、暴走する気はないから。

[今の所はその必要もないしね、と呟いて。
それから、自分もハーヴェイを見やり]

昨夜眠れなかったんだとしたら、今はこのまま寝かせておいた方がいいのかな。
ちゃんと休ませた方がいいんだろうけど、下手に部屋に戻して一人にすると、まぁた何かやらかしそうな気がするし…。
(315)2006/07/01 14:03:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 14:03:40
双子 ウェンディ
>>315
まあ、信用してやります。

ああ、そうだ。お守り、一つ頂きました。どうも。
にしても。雛鳥に心配されてばっかですねえ、仔狐は。
[今更ながら、礼を言い。後の言葉には、くすくすと笑った]

メイ辺りに会うと、またややこしいでしょうしねえ。
[昨夜の様子を思い出しながら]

[ふと思いついたように、きちんと座り直して正座をすれば、ハーヴェイの頭を持ち上げて膝に乗せ。いわゆる、膝枕]

こっちの方が、寝やすいですかね。
ついでに、子守唄でも歌ってやりましょうか?
(316)2006/07/01 14:14:24
学生 ラッセル
>>316
ありがと。

お守りは、必要な人が使ってくれればいいと持ってたから。
まあ、あれがあんまり役に立つって言うのも、ほんとは何なんだけど、ねー。

ていうか。心配するなってのが無茶だし。
[苦笑した後、真顔で言い切った]

うん、その方が寝易いと思うよー?
[起きた時にどんな顔をするやら、と思って低く笑った後、ふと、自分が甲板に出てきた理由を思い出し]

と、ヴィリ、このままここにいられるかな?
オレ、煌めきの都市行ってきたいから…ローズさんどうなったか、気になるしね。
もし何かあったら…。
[枝の上の小鳥を見上げて]
あれに向けて怒鳴ってくれれば、即行戻ってくるからさ。
(317)2006/07/01 14:23:20
双子 ウェンディ
>>317
[役に立つというのも、との言葉に、確かにと苦笑を返して]

無理するヤツも多いですが、心配性のお節介も多いですねえ、ここは。
[自分を含めての事だが]

ああ、構わねえですよ。
ローズマリーの事は、気になっていましたから…そっち、頼みます。

[ラッセルが見上げるのに合わせ、小鳥を見。了解、と軽く手を振った]
(318)2006/07/01 14:27:49
吟遊詩人 コーネリアス
−離れ−
[メイドに探していたと声をかけられる。
珠魅の使いが来たらしい。
迎えるべく、その場を離れ…]
−離れ→甲板中央−
(319)2006/07/01 14:28:51
お尋ね者 クインジー
無理をするな。

その足でまともに歩けるものか
そこいらで倒れでもしたらまた何やかやと言われるぞ。
周りから。

[よっこら、と持ち上げ]
(320)2006/07/01 14:31:20
吟遊詩人 コーネリアス
−甲板中央デッキ−
…そう…ですか。
[体は癒やす事ができ、命に別状はないが、目は覚まさぬと。
その報告に目を伏せる。]
(321)2006/07/01 14:33:04
墓守 ユージーン
>>320
…なら肩を貸してくれれば
部屋につくまで倒れはせん…
(322)2006/07/01 14:34:07
学生 ラッセル
>>318
そ、自分が無理してるの棚上げして、人の心配ばっかりするのとか、ね。
[やれやれ、と言う感じで、大げさにため息]

うん、じゃ行ってくるから…。
頼むね?

[ヴィリディスと、枝の上の小鳥の両方に向けてこう言うと森を抜けて甲板中央へ]

−森→甲板中央−
(323)2006/07/01 14:34:36
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンにまた苦笑して肩を貸す。
2006/07/01 14:36:36
双子 ウェンディ
[ラッセルを見送った後、気を失ったままのハーヴェイに視線を落として、ぽふ、とその髪に手を乗せ。先日の、彼と魔道具とのやりとりを思い出す]

…どうしたモンか。

[小さく呟くと、翠の瞳を閉じて。
人間の子供にする時のように、小さく*歌を口ずさみ始めた*]
(324)2006/07/01 14:39:52
墓守 ユージーンは、お尋ね者 クインジーに、「悪いな。」と返して、頭を振る。…重い。
2006/07/01 14:40:04
双子 ウェンディ
…魔道具を、見つけて。
どうにかすりゃ…、治るんですかね…。
2006/07/01 14:40:20
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスと珠魅の使いが話しているのを見つけて、そちらに近づいた
2006/07/01 14:41:34
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 14:42:05
墓守 ユージーン
・・・・。

[とりあえず、部屋に向かおうとする。]
(325)2006/07/01 14:43:12
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/01 14:51:26
お尋ね者 クインジー
…。やれやれ

[ぐいと引っ張ってユージーンの部屋へ。]
(326)2006/07/01 14:51:32
学生 ラッセル
−甲板中央−

[話している所に声をかけ、珠魅の使いから状況の説明を受ける]

…そっか…。
[彼らの力であれば、あるいは目覚めさせられるのではないかと思ったが。やはり、問題が解決するまでは無理らしい。
また、使いの話では、「彼の姫の今後について話しあいたい」と、昨日の珠魅が言っているらしい]

…わかりました…んじゃ、オレら二人…でいいかな?
お伺いします。
[どうせ行くつもりだったし、と思いつつ。使いと共に*煌めきの都市へと向った*]
(327)2006/07/01 14:58:54
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 15:02:04
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 15:02:38
書生 ハーヴェイ
ー甲板・森の中ー
[少し前から、意識は戻っていたのだが、あまりと言えばあんまりな状況に、目を開ける勇気が出ずにいる。多分、ヴィリは気付いていると思うのだが、優しい歌声を紡ぐだけで、起きるきっかけをくれようという気はないらしい]

『弱った…』

[ラッセルにも、しっかり知られてしまったようだし、もしかすると生涯最大のピンチかもしれない、と本気で悩みながら、耳に届く歌声の心地良さには逆らえずにいる]
(328)2006/07/01 15:09:47
お尋ね者 クインジー
−ユージーンの部屋−

そういえば、お前が魔道具を持っているとして…という話をしたことがあったか。
…魔道具を持っていたとして、お前はそれをどうする。
(329)2006/07/01 15:14:35
墓守 ユージーン
[クインジーの肩を借りて、部屋に入ると唐突に質問が向けられた。ユージーンは机に手をつき、眠りに落ちそうな眸を向けながら、答える。ガクっと頭が揺れ。]

ああ。
私が持っているとしたら…私は何もしないだろうな。
少なくとも…私は…

[クツ、と笑って。]
(330)2006/07/01 15:25:03
お尋ね者 クインジー
…あの嬢ちゃんのように。

いや、そうではない…な
お前は何に怯えている…?

[ユージーンを透かして何かを見ようとするように
うっすら目を閉じ、半眼]
(331)2006/07/01 15:32:03
墓守 ユージーン
────…。
ああ、何にだろう。

[一度クインジーに眸を向け。室内を見渡すように。]
(332)2006/07/01 15:36:09
お尋ね者 クインジーは、「さあ…」 と目を伏せ
2006/07/01 15:42:12
墓守 ユージーンは、クツクツと笑う。
2006/07/01 15:42:25
墓守 ユージーンは、お尋ね者 クインジーの肩に手をおき、片方を頭へと回す。
2006/07/01 15:49:38
お尋ね者 クインジー
……何か。

[また薄く目を開き、動かぬままユージーンを見る]
(333)2006/07/01 15:54:56
お尋ね者 クインジー
<中>



え? (ドッキン★
2006/07/01 15:55:34
墓守 ユージーン
貴方の血は美味そうだな。

[─────チャーム・アイ。真紅の眸。洩れ出すように。]
(334)2006/07/01 15:57:52
お尋ね者 クインジー
…闇を求めるか?

[零れるような紅い光に、魅入られている]
(335)2006/07/01 16:02:04
墓守 ユージーンは、その言葉を聞き、再び嗤う。耳元で囁きを。
2006/07/01 16:05:47
お尋ね者 クインジー
[ユージーンの瞳に抗う気もさほど無く、ただその魔力に身を任せている。
容易く振り切れるだろうという、侮りに似たゆとりを漂わせ、ユージーンの言葉を聞いている。]
(336)2006/07/01 16:08:12
墓守 ユージーン
────それも、いい。

[クインジーの首筋へと顔を埋めるように。]
(337)2006/07/01 16:08:43
書生 ハーヴェイ
/中/
た、耽美?

[...中は、一応突っ込みを入れて置かなければいけないという義務感に駆られたらしい(を]
2006/07/01 16:15:14
お尋ね者 クインジー
…やれやれ。男に欲情されてもな…
オニとは闇に付けられた名。
おれは闇のものぞ。

それが吸血鬼にとって、毒となるとも思えないが。
[ユージーンの頭を撫でる。]
(338)2006/07/01 16:15:59
墓守 ユージーン
貴方が闇を名乗るとは、笑わせる…

[眸は閉じられ、頭はゆらゆらと微かに揺れている。]
(339)2006/07/01 16:21:09
墓守 ユージーンは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/07/01 16:21:29
お尋ね者 クインジー
<中>

しかし家人が大音量でマイアヒを流すもので
どうも

ねえ。

は、入り込めない…!!!www
2006/07/01 16:21:51
お尋ね者 クインジー
嗚呼、おれなど唯の末裔さ…。

[指先でユージーンの髪を弄っている。]
(340)2006/07/01 16:24:36
お尋ね者 クインジー
<中>

で、中の人はね。
これでジーンが狼なら
影響されて、何ぞやが頭を出すんじゃないかとか。
2006/07/01 16:27:03
墓守 ユージーン
父上…
父上のようになりたい。
私は何故、欠落しているのですか…

貴方のようになりたいのに。
父上…
(341)2006/07/01 16:28:58
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 16:34:26
お尋ね者 クインジー
[ふう、と息を吐いて目を閉じる。
クインジーの目に映り込んでいた紅い光が消える。
ゆるく首を振って呪縛を振り払い]

………。
お前、飲み過ぎだ。

[子供にそうするように頭を撫でる]
(342)2006/07/01 16:37:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 16:37:42
墓守 ユージーン
・・・・。
そんな事あるものか。

[ゆるゆると揺れている。]

・・・・。

[胸に寄りかかる重さが増える。]
(343)2006/07/01 16:42:25
墓守 ユージーンは、「父上…。」
2006/07/01 16:42:56
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 16:44:56
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 16:49:47
お尋ね者 クインジー
父…か。

[溜息をついて、またユージーンの頭をそっと撫でた。
それから、冗談めかして呟く。]

お前でなくネリーならば喜ぶものを…。
(344)2006/07/01 16:50:46
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/01 16:51:05
墓守 ユージーン
ン・・・ 父上
ごめんなさい… 貴方を裏切るかもしれない・・・・… ごめんなさい… ・・・・。 私を、許して下さい… ・・・・ … 怖い …

[撫でられている手は厭わず。ぐったりしているようだ。]
(345)2006/07/01 16:59:54
お尋ね者 クインジー
…。

[室内を見回し、寝椅子を見付け、ユージーンを寝かせる。頭を抱えるように抱き寄せ]

…魔道具とやらは、願いを叶えると言う。
お前、願いを託してはいないか
(346)2006/07/01 17:06:42
墓守 ユージーン
何も…
願いは託してない… 父上 父上 …

[クインジーに抱き寄せられるがまま。]
(347)2006/07/01 17:09:35
お尋ね者 クインジー
魔道具を呼び寄せたことは…

いや、良い。休め…。

[自分は寝椅子に腰掛け、ユージーンを*撫でている。*]
(348)2006/07/01 17:18:35
墓守 ユージーン
・・・・。

[何事が呟きつつ、寝椅子に寝かせられ*撫でられるがまま。*]
(349)2006/07/01 17:22:35
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/07/01 17:27:09
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 17:33:29
双子 ウェンディは、不意に、ぴたりと歌を止め。くく、と笑い声を洩らす。
2006/07/01 17:42:57
双子 ウェンディ
[それは、してやったりという悪戯な子供の笑みか。
それとも、己の愚かさを嘲笑ってのものか]

[自分自身にも、わかりはしないが]
2006/07/01 17:44:40
双子 ウェンディ
―甲板・森の中―

下手に心配されたり叱られるより。
こっちの方が、ある意味キツイお仕置きでしょう?

[言いながら、短い髪に指を絡ませ、軽く頭を撫ぜ。
再度、旋律を紡ぎなおせば、同じ緩やかなリズムでも、今度は子守唄ではなく古い民謡を]
(350)2006/07/01 17:46:20
書生 ハーヴェイ
>>350
お仕置きって、なんだよ。

[苦笑して、目を開ける]

膝、痺れてないか?
(351)2006/07/01 17:53:38
双子 ウェンディ
[やがては一つの歌を紡ぎ終え]

聞かん坊の仔狐は、こうでもしないと大人しくしてないでしょう。
[瞼から覗くのは、翠の瞳。微笑みを浮かべ]

ご心配なく、そんなヤワじゃありやせん。
(352)2006/07/01 18:00:09
書生 ハーヴェイ
>>352
俺のどこが...つか、仔狐定着させないでくれ。

[身を起こして、頭をがしがしと掻く]

まなー、寝不足とラム一本くらいで倒れる俺の方が、どう見てもヤワだわ。
(353)2006/07/01 18:27:14
双子 ウェンディ
それは失敬。

[起き上がったのを見れば、笑みを消し]

で。実際のところ、どうなんで。
(354)2006/07/01 18:33:34
書生 ハーヴェイ
>>354
[ちら、と枝の上の小鳥を見て溜め息]

ん?どうって?ゆうべは、さすがに色々考えて眠れなかったから、酒飲んで夜明かしした。それだけだぜ?

ちょっと飲み過ぎたかもだけどな。
(355)2006/07/01 18:39:13
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/07/01 18:39:18
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/07/01 18:41:34
書生 ハーヴェイ
[視線を避けるように立ち上がり、身体についた草を払う]

魔道具が、アーちゃんに渡らなければどうなってたかって、考えてたんだ。
(356)2006/07/01 18:45:16
双子 ウェンディ
[座り込んだまま、ハーヴェイを見上げ]

ふむ?
まあ、アーヴァイン卿の手に渡ったのは、相当な不幸だったと思いますが。
(357)2006/07/01 18:48:24
双子 リックはメモを貼った。
2006/07/01 18:51:55
双子 リックが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイ
>>357
魔道具本人にとってはな。そーーとーーー不幸だったと思うけど。

[小さく笑う]

けど、他の...例えば、どこかのニンゲンの手にでも渡ってたら、どうなってたんだろうなって。
そいつはきっと、ただの育毛剤なんか望まなかっただろうからさ。
(358)2006/07/01 18:54:59
お尋ね者 クインジーが「時間を進める」を選択しました
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンを軽く撫でて部屋を*あとにした。*
2006/07/01 19:00:41
双子 ウェンディ
[ぴくり、と反応し]

…ニンゲン、ねえ。どうでしょうね。
欲深き者は、莫大な富を望むか、永遠の命を望むか。
[遅れて立ち上がり、草を払って]

貴様には…、ああ。ないんでしたっけ?
ヤツに叶えてもらいたいものは。
(359)2006/07/01 19:01:03
書生 ハーヴェイ
>>359
富や、永遠の命を望むなら、まだいい。
ただひたすらに、他者の滅びを望む者も居る。

[一瞬目を伏せてから、ヴィリの方を見る]

俺には無いな。望むものは。
欲しいものは勝手に手に入れるし、手の届かないものは、最初から欲しがらない。
妖狐の命は、いつか黄泉に渡るためのもの...今を生きる以外は望まないものだ。
(360)2006/07/01 19:07:49
お尋ね者 クインジー
<中>

小鬼オプションを出し忘れている事に気が付いた!
赤鬼の辰砂ちゃんと
青鬼の裏葉くんを…!

色名辞典見ながらせっせと考えたのにー
2006/07/01 19:16:22
双子 ウェンディ
[ふむ、と]

…それは、ニンゲンに限らねえ気もしますけどね。
結局、力なんて、使う者の意志次第です。
[僅かに息を吐いて。
そういう意味では卿の元に渡ったのは正解だったのかもいれないと笑う]

なるほど、ねえ。
私とは大違いです。私は欲が深いモンで。

[ハーヴェイの視線を受けた後、天を見上げ。
樹々の間から、月が覗く。決して届かないそれを眩しく思うかのように、もしくは、掴もうとするかのように。手を、翳す]
(361)2006/07/01 19:19:08
書生 ハーヴェイ
>>361
もともと長い時間を持ってる、人外の者と、短い時間で多くを望む人間とじゃ、抱える欲の深さが違うのさ...ま、アーちゃんみたいなのは、どっちにしても例外だけどな。

[くすくす笑う]

俺にだって欲はあるぜ?だけど、それを「別の何か」に叶えてもらってもつまらないと思うだけさ。
第一、あの魔道具の性格だと、願いを叶えてもらったら、一生恩に着せられて、高飛車に出られそうじゃないか?
それは勘弁って感じだよな。

[魔道具に聞こえていたら、思い切り殴られそうだ]
(362)2006/07/01 19:34:50
双子 ウェンディ
例外。違ぇねえですね。

[手を下ろし、ハーヴェイの言葉に軽く笑う]

欲がないとは思っちゃいませんさ、ハーヴェイに限って。
[後ろの部分を、妙に強調]

おや。
案外、良心的かもしれねえですよ。
――それなりの、代償は必要でしょうが。

[口の端を上げて、言うものの。
蘇るのは、先日交わした“契約”とでも言うべきもので]
(363)2006/07/01 19:44:52
書生 ハーヴェイ
>>363
ヴィリちゃんには、代償を払ってでも、叶えてもらいたい願いがあるのか?
(364)2006/07/01 19:49:03
双子 ウェンディ
…どうだと思いますか?

[静かに笑みを浮かべ。質問に、質問で返す]
(365)2006/07/01 19:51:32
書生 ハーヴェイ
>>365
女の子の謎は、男には解けないって。

[笑みを返し、先程ヴィリが見上げていた、月を見る]

願いがあるなら、叶うといいな。

[その声音は少し、寂しそうに聞こえたかもしれない]
(366)2006/07/01 19:57:17
双子 ウェンディ
女に限らねえと思いますがね。

[ハーヴェイとは対照的に、地を見つめ]

ええ。ありました。

でも、今はどうでしょうね。
叶わねえ方がいい願いも、あるかもしれませんよ。
[淡々と。半ば自問するように]

[けれど顔を上げれば、いつもの表情で]

…まだ、いるんでしょう、例のヤツは。
酒ばっかじゃなくて、多少は何か食べるなりした方がいいんじゃねえですか? 身がもたんでしょう。
(367)2006/07/01 20:02:49
書生 ハーヴェイ
>>367
叶わない方がいい願い?

[僅かに首を傾げたが、続く言葉と表情に、ぽりと額を掻いて肩をすくめる]

わーったよ。何か食べにいこうか。ヴィリちゃんも、ずっとここにいたなら、何も食ってないだろ?

[エスコートするように、軽く肩に手をかけて、船室の方へと促す]
(368)2006/07/01 20:09:20
双子 ウェンディ
叶えたい願いと、必要な代償と。
どちらが大切か、ってことですかねえ。

[エスコートするように促されれば、おや珍しい、と呟いて]

最近、マトモに料理してませんしねえ。何か作りましょうか。
ああ、生の方がいいんでしたっけ。

[そんな他愛もない話をしながら、*船室へと*]
(369)2006/07/01 20:19:00
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 20:20:41
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディに「珍しいって何だよ?」とか言いつつ一緒に*広間の方へ*
2006/07/01 20:30:01
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 20:34:03
学生 ラッセル
−煌めきの都市−

「では、緑柘榴石の姫を、よろしくお願いいたします」

[薄紅色の輝きを持つ金剛石をその胸元に持つ女性─この島の珠魅を束ねる玉石姫らしい─の言葉に、一つ頷いて、意識の戻らないローズマリーを伴い、船へと戻る。
このまま都市で休ませたい、という意見もあったのだが、こうなった原因が原因だけに、騒動が落ち着くまでは船に、という事で、話はまとまった]

…にしても、なあ…。

[船へと戻る小船の中で、何となく、ため息をつく。
これからどうなるのか、と考えると、何となく気が重いような、そうでもないような]

−…→船−
(370)2006/07/01 21:49:28
学生 ラッセル
−甲板−

[船に戻るとすぐメイドを呼んで、ローズマリーを船室に寝かせておくように頼み。
その姿が見えなくなると、大きく身体を伸ばして]

あー…なんか、気疲れした。
あの珠魅の人なんか誰かに似てるなー、と思ってたけど…じさまに似てたのかも。

[ふと遠い目をして、呟き]
(371)2006/07/01 21:52:29
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 21:55:15
学生 ラッセルは、取りあえず一休みしよう、と広間へ移動
2006/07/01 21:59:47
書生 ハーヴェイは、食後のラム酒を飲みながら、ラッセルに手を振った。
2006/07/01 22:04:02
学生 ラッセル
−広間−

[いつの間にやら移動していた光の小鳥を呼んで肩に乗せつつ、ハーヴェイに手を振り返して]

やほー。
ちゃんと、眠れたかー?
(372)2006/07/01 22:06:06
双子 リック
―煌めきの都市―

……しまった

[道に迷った…船着場ってどこだったけ…]
(373)2006/07/01 22:07:28
書生 ハーヴェイ
>>372
そらもう、ぐっすり。
心配かけて、悪かったな。今度から夜更かしと深酒には気をつける。

[そんな片手には、やっぱりラムのグラス]
(374)2006/07/01 22:12:13
学生 ラッセル
>>374
寝れたんならいいけど…。
思いっきり、言ってる事とやってる事に差があるよーな気がするのは、オレの気のせい?

[呆れたように言いつつ、例によってアップルティをメイドに頼み]
(375)2006/07/01 22:14:52
修道女 ステラ
−開かずの間にて−

[部屋の中でぼんやりとたゆたっている]

ここって、魔力が多少回復するのかな。
何か、意識が無くなるとここに居るし……。
2006/07/01 22:19:12
書生 ハーヴェイ
>>375
気のせい、気のせい。
そういや、ローズ嬢は、どうした?連れて帰ったのか?

[メイドに大体の事情は聞いているようだ]
(376)2006/07/01 22:20:17
書生 ハーヴェイ
/中/
リックーん!帰ってこーい(^^;
2006/07/01 22:23:32
学生 ラッセル
>>376
どこが気のせいなんだよ!

[羽根でぺし、と軽く叩いて]

あー、うん。連れて帰ってきたよ。
向こうからは、このまま都市に、って意見もあったけど…ああなった原因が原因だし、ね。

[何となく遠い目]
(377)2006/07/01 22:24:19
学生 メイ
―自室―
[...が、ベッドの上に転がってから、彼是数時間が経っていた。

カミーロから預かったままの猫目石を照明にかざしつつ、ぽけと口を開けている様は、傍から見たら…何度言うか恐らく間抜に見えただろう]


―――悪霊を追い払う、か。

[石を渡された時に受けた説明を思い出しつつ、ぽつりと呟くと、右手でグッと石を握り締める。(阿呆な事に)勢いでバッキリ折ってしまったそこは多少痛んだものの…我慢出来ないほどではない。
微かな痛みに昨夜の己の暴挙に苦笑を浮かべつつ、かぶりを振って起き上がった。

猫目石をポケットに勢い良く突っ込むと、そのまま部屋を出て行く]

―自室→…―
(378)2006/07/01 22:27:05
見習いメイド ネリー
─回想3・廊下─

[──夜明け前。
クインジー達が一度眠りに落ちた時に、ネリーは部屋をでた。

廊下を歩けば、幽霊達がローズマリーの故郷がどんな場所なのかを噂し合っていた。そして、クインジーが姫の1人に頬をはたかれていたと言う話も。

聞けば、ローズマリーは本当に“姫”なる存在で、この種族の国には“姫”に対して“騎士”が居るのだと言う。性質が相互に補完されるように出来ていて、姫の美しさも合わせて、成る程と思わせる内容だ。]
2006/07/01 22:29:27
見習いメイド ネリー
『他人の為に命を削って涙を流すなんて、お伽噺みたいだわ。

……恐らく、そんなけなげなお姫さまの1人に。
クインジーは手を出した前科があるのね。』

[“騎士”とは縁遠そうなクインジーに何故、ローズマリーの友達が一度でも惚れた(?)のかは、なかなかに興味深い謎だ。

“騎士”を選べば良いのに──、とネリーは思う。
そして、自分は誰にも無償で何かをした記憶が無い。サキュバスが他者を受け入れる時は、どれほど細やかな受容であったとしても、それは相手の生命を奪うための代償としての受容なのだから。]
2006/07/01 22:31:35
書生 ハーヴェイ
>>377
いて!お前〜、相変わらずつーか、乱暴さに拍車がかかったつーか。[ぶつぶつ]

ああ、そうか。ま、そうだな...もしかしたら、彼女の霊体もアーちゃんが、茶会に招いてるかもしれないし。

[そんな呟きに応えるように、ベベベベベン!と響く三味線の音]
(379)2006/07/01 22:31:52
見習いメイド ネリー
『それにしても、ローズマリーは戻ってくるのかしら?
魔道具に乗っ取られるなんて、箱入りのお姫さまだったような気がする──。』

[甲板に出て、夜明けの空に手を伸ばす。]
2006/07/01 22:32:02
見習いメイド ネリー
─回想3・夜明けの甲板─

[前方に目をやれば、漂白するかのような白く強い海の朝日に、霊体を晒しているヒューバートの背中。やっと彼を見つめたというのに、運んでくれた礼等を言いたいのにも関わらず。]

『おじさま……。
何処を見ているの?
何を考えておられるの?

朝日を浴びて、褪せて灰になってしまいそうな背中。
どうして?』
2006/07/01 22:32:18
双子 ウェンディ
[気分転換に、厨房にてデザート作り。
輪切りにした林檎を溶かしたバターで両面焼き、砂糖を振り掛け。焼き色のついた後には、ブランデーをかけて火を止め、器にバニラアイスと一緒に盛って、シナモンパウダーを。最後にミントの葉を添えて]

アップルソテーの出来上がり、と。

[ついでに今後のためにクランブル生地を作り、冷蔵庫で冷やしておく。自分用の飲み物には、冷たい牛乳を]
2006/07/01 22:32:22
学生 メイ
さて。


…どこいこう?(考えてなかったのかよ!)
2006/07/01 22:32:22
逃亡者 カミーラ
―自室―
[今日は遊びに出ているのだろうか、子供の幽霊の姿はない。
黒猫が丸くなっているベッドの横、花瓶の中で萎びた猫じゃらしが揺れている。それに時折ちらと目を遣りながらも、じゃれつく気分にはなれなかった。

昨夜。あれ程何かを楽しんだのは久しぶりかも知れないと思う。ダーツもビリヤードも決して上手いとはいえないが、終いには時間が経つのも忘れる程で。

或いは、遊戯にのめり込むことによって忘れたかったのかも知れないが。
一抹の不安を]
(380)2006/07/01 22:32:29
双子 ウェンディ
―広間―

[どうやらデザートを作っていたらしく、トレイにアップルソテーと牛乳のグラスを乗せ厨房から戻って来て]

おや、ラッセルもいりますか?

[と、尋ねた所に(ある意味)不吉な音]
(381)2006/07/01 22:33:57
書生 ハーヴェイ
[何故か、揃いの浴衣(カタカナで「ア」とか書いた模様の)に身をつつんで、空中を三味線弾きながら行列していく、アーヴァインと幽霊達]

ア〜〜〜ちゃん。何それ?
え?クインの格好見て思いついた?

あー、そう[げんなり]
(382)2006/07/01 22:35:20
見習いメイド ネリー
[──声を掛け難い。
ネリーは音を立てぬように、ヒューバートの後ろから近寄り。ヒューバートの背中に手を回し。ヒューバートを包み込むのは、朝日に溶けそうな黄緑色に光る蝙蝠の羽根を大きく広げた“分身”のネリー。そのまま、光となりヒューバートを守る様に包み込む。

本体のネリーは。
“分身”がすっかり光の帯びになってしまうのを確認してから、ヒューバートが振り返る前に。複数の蝙蝠の群れに体を分散させて移動した。朝日に散って行く*夜の破片たちのようにして*。]
2006/07/01 22:35:25
双子 ウェンディ
/中の人/
表でやろうとしましたが、ptがまずかったんで独り言に。
そして占い先をちょこちょこといじる。
2006/07/01 22:37:13
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/01 22:37:48
学生 ラッセル
>>379
乱暴さにって…誰のせいだと思ってんだよ、それ。
[呆れたように言いつつ、じとん、と睨み]

うん、そう…そういう所だけは、無意味に抜け目ないからねー。
[呟いた所に聞こえた三味線に、いやーなものを感じつつ、そちらへ視線を向け。
>>382の様子に、はあ、とため息をついた]

>>381
あー、うん。
…なんか今、どっと疲れたから、もらいたいなー。
(383)2006/07/01 22:37:50
お尋ね者 クインジー
―二層・自室―

[ユージーンの部屋を出てから今まで横になっていた。
大きく、何度目かの溜息をついてソファーから身を起こす。]

………。

[網膜に焼き付いたカメラのフラッシュのように
紅い光が、瞼の裏でちらついた。
もう一度目を閉じて開くとそれはすぐに消えた]

………何か喰うか…。
(384)2006/07/01 22:38:46
お尋ね者 クインジーは、広間から聞こえる三味線らしき音に、訝しげに広間を覗いた
2006/07/01 22:39:06
双子 ウェンディは、学生 ラッセルに、苦笑しつつアップルソテーを渡す。バニラアイスたっぷり。
2006/07/01 22:39:38
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/01 22:40:03
墓守 ユージーンは、自室の寝椅子で目が覚めた。
2006/07/01 22:41:06
お尋ね者 クインジーは、アーヴァイン一行の様子に面食らった。
2006/07/01 22:42:29
書生 ハーヴェイは、お尋ね者 クインジーに、ぱたぱたと、力無く手を振った。
2006/07/01 22:43:35
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 22:43:52
学生 ラッセルは、双子 ウェンディに「ありがとー」と笑いつつ、アップルソテーを受け取った
2006/07/01 22:45:28
学生 メイ
―広間前 廊下―
[...は、広間に入ろうと扉を開けて…思わず固まった。
そして、回れ右。

…三味線とか変なオッサンとか、それに続く行列とか。
色々な意味で見なかった事にしたい。
というか気付かなかった事に。

必死の自己暗示も虚しく、三味線は重低音を奏でている]
(385)2006/07/01 22:46:26
墓守 ユージーン
─第二層、自室─

・・・・。
・・・・。



[頭がとてつもなく重い。]

何?




[クインジーと酒を飲んでいた筈だが、部屋へ帰ろうとして…それからの記憶が、曖昧かつ、、覚えていない。]
(386)2006/07/01 22:46:36
墓守 ユージーン
寝椅子で…
2006/07/01 22:47:06
双子 ウェンディ
[クインジーを見]

ああ。どうも、鬼の旦那。
何か食べますか。こんなのもありますが。

[言ってメイドに持って来させたのは、一見、ごつごつとした芋の塊。微かに甘い香りが、辺りに漂う]
[アーヴァイン一行は、視界に入れないように]
(387)2006/07/01 22:47:42
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/01 22:48:09
お尋ね者 クインジー
―広間―

お、おう…。
[ハーヴェイ始めとする一同の気の抜けきった様子に何かを察しつつ、広間へ。]

何でしょう、アーヴァイン卿。
ええ、おれの格好から?
似合うか、と。ええとてもよくお似合いです。故郷ではよく夏になるとそうして浮かれ上がったオッサ…
[咳払い]
よく夏になると皆でそうやって浮かれ踊るものです。ええ。

[満面の苦笑いを浮かべて適当に着席。]

>>387
嗚呼、貰えるか…いい匂いだな
嬢ちゃんが作ったのか
(388)2006/07/01 22:50:03
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/01 22:50:56
双子 ウェンディ
>>388
ええ、どうぞ。
東洋の菓子だそうなんですが、名前が興味深かったんで。

鬼まんじゅう、だそうです。

[言われてみれば、芋の突き出した感じが、物語によく出てくるオニの角のように見えなくもない]
[多分、他意はない]
(389)2006/07/01 22:53:45
墓守 ユージーン
[自室のシャワーを浴びながら、記憶の糸を辿る。]

『確か。魔道具やハーヴェイの話をして…』

・・・・。

『それから?』

[熱いシャワーに打たれながら…顎に手をあてて…。
確か、何か父上の事を言ったような記憶も…。]

[慣れない酒と最近精神的に疲れていた為に酔いが回ったのだろうとは思うが、覚えていないというのは……。]

[キュ、とコックを捻って閉じる。
黒を基調とした服に着替えると、自室を後にした。]
(390)2006/07/01 22:54:58
双子 ウェンディは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/07/01 22:55:41
書生 ハーヴェイ
>>388
人間もとい、オニが出来てるな、クイン。

[偉い偉い、とグラスを掲げて賞賛。そして、ふと気付いたように辺りを見回す]

そういや、リックも島に渡ったって聞いたけど、まだ戻ってないのか?
(391)2006/07/01 22:56:53
お尋ね者 クインジー
>>389
料理は洋の東西を問わず何でも来い、か?

[芋の塊らしきものを手に取るが]

………共食いか?

[その名称を聞いて静止した。芋の塊を見つめる。]
(392)2006/07/01 22:59:20
逃亡者 カミーラ
『……まさか、とは思うが』

[それが気のせいであるなら良いが。
何れにせよ、このまま篭っていても仕方あるまい、と。
酷く気だるい身を起こし、すとんと床に着地。
ドアノブは姿を変えずとも、身体を伸ばせば十分届く位置にある。器用に前足を使い、ドアを開けて外に出た]

―自室→二層廊下―
(393)2006/07/01 22:59:41
修道女 ステラ
−開かずの間→広間−

[厨房の壁から顔だけを出して覗きつつ]

うわ、何つーかこりゃ…
…あれって東洋の楽器で『三味線』だよな?
使われてるのは確か、猫の……

[そこまで想像してうすら寒くなった]

……カミーロ、大丈夫か?
アのおっさんはもうこの時点で猫の王国的に
再逮捕なんじゃね?

[後ろからさりげなく幽霊が現れ、列に加わっていった]

何で余計な事言うと幽霊に聞かれてんだ、オレ。
2006/07/01 23:01:21
美術商 ヒューバート
[誰かの気配を背中に感じ]

ネリー君?
2006/07/01 23:01:32
学生 ラッセル
>>391
[アーヴァインから視線をそらした状態でアップルソテーをつつきつつ]

…リック?
さっき都市に行った時は、会わなかったけど…。

[どうなんだろ、とやや眉を寄せ]
(394)2006/07/01 23:01:34
お尋ね者 クインジー
>>391

ああ、お前と違ってな。…ラムか。おれにも。
[笑って、メイドに頼む。]

…リック? あの坊主なら…
[ついでにメイドに聞いてみる]

…戻っていないそうだが。
(395)2006/07/01 23:02:34
墓守 ユージーン
・・・何?

もうローズマリーは帰ってきている?
・・・・。

[途中、幽霊達から話を聞く。頭が重く、右手を額にあて。
…珠魅の者達、煌めきの都市の者達に挨拶もしていないとは。
廊下を歩きながら、かなり、凹んでいる。]

─…→広間へ─

[右手を額にあてた隙間から見えた光景。
叔父上達の格好や行列が見えるも、それに反応出来る筈もなく。]
(396)2006/07/01 23:02:35
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/01 23:03:58
双子 ウェンディ
>>392
アーヴァイン卿のところにゃ、何でもありますからねえ。
この機会に色々と試してみようかと。

[静止し、見つめるクインジーの様子に首を傾げ]

名前だけですから、大丈夫じゃないんでしょうか。

[そりゃそうだ。]
(397)2006/07/01 23:05:47
書生 ハーヴェイ
>>394
そっか。まさか迷子とかになってねえだろな?

>>395
あ、ひでえ、俺だって狐が出来てるって...言われたことは無いけどな。

ん〜、迎えに行ったほうがいいかな?

>>396
や、ユーさん、おはよー。[多分、深い意味はない]
(398)2006/07/01 23:06:28
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンに気付くと、軽く一礼。覇気のない様子に疑問符を浮かべつつ。
2006/07/01 23:07:47
お尋ね者 クインジー
>>397
…。名は重要だぞ。

[意外と深刻そうだ。
でも食べた。
美味そうに食べた。]

>>398
迎えに行くは良いが…
お前まで迷ってコトを大きくするなよ

>>396
嗚呼ユージーンか。おはよう、だな。
(399)2006/07/01 23:09:12
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンに気づいて、ぺこ、と一礼
2006/07/01 23:09:44
学生 ラッセル
>>398
迷子…あるかも。
結構入り組んでたからなあ、あの都市…。

結構、どこにでも入り込めそうだしね、リック…戻れなくなってるのかも。
迎えに行くなら、オレもいこーか?
(400)2006/07/01 23:10:51
見習いメイド ネリー
[“分身”は実体を取らぬままに、ただヒューバートを包み込んでいる。]

『でも、私はヒューおじさまがとても好きなの。』
2006/07/01 23:11:03
書生 ハーヴェイ
>>399
子供じゃねえんだから、迷子になんてなるかよ。
あ、でも、そういや、俺、あの島の地理知らねえ。
(401)2006/07/01 23:12:26
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/01 23:12:28
墓守 ユージーン
・・・・。
おはよう。

[広間にいる者達に、笑顔を作りつ。
ソファーに座り、メイドに冷たい血を貰い…]

・・・・。
(402)2006/07/01 23:12:42
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