酒場の看板娘 ローズマリー 昔、まだロシアがソ連だったころ、シベリアのある村の大人が皆死んでしまうという事件が起こったそうです。 その村はシベリア鉄道の沿線沿いにありました。 あるとき、軍の貨物列車が近くに一晩停車するということがありました。 村の大人たちは、 「おい、あの列車には酒が積まれてるらしいぞ」 「そいつをちょいといただいて、今晩は久しぶりに酒盛りとしゃれ込むか」 こうして大人たちは、まんまと貨物列車から盗み出すことに成功しました。 翌日、村の大人たちは皆冷たくなっていました。 列車に積まれていたのは、工業用の無水アルコールだったのです。 ちーん♥ お酒はほどほどにね♪ | |
(215)2006/06/27 20:11:06 |