逃亡者 カミーラ >>391>>392 いや、今は此れが自分の傘だよ。 [小さく笑うと布を少しだけ掲げる。ナサニエルの言葉にテーブルを見付けると少しだけそわそわして。ハーヴェイの言葉には「ああ」と頷いた。 レベッカ達の姿を認めると小さく笑む。] 少々久々だな?元気な様で何よりだよ。 ニーナ殿も。 [そう言葉をかけた後に机の天麩羅に視線を戻す。少し嬉しそうな様子を隠せない儘に辺りを見回した。] ……此の料理は。 …まさか、ヨシダ殿か?天汁も手作りなのだろうか。 自分も貰って、良いのだろうか。 だが流石に此の侭では拙いだろうから、 自分は一度湯を貰って来るよ。 [くるくると回るマンジローを期待を込めた視線を一度送る。だが、取り敢えずハーヴェイの云う通り、濡れた布と自分を如何にかしようと思い皆に小さく会釈をし挨拶をした後一度部屋へと荷物を取りに戻ると浴室へと向った。] | |
(398)2006/06/23 23:58:05 |
書生 ハーヴェイ >>408 笠ー? [傘とは少しイントネーションの違う言葉に首を傾げ] レベッカさんのところに売ってるだろうから、 早めに買うといいと思うよー。あー、でももしかしたら ここにも置いてあるかもねー。 [大きいと邪魔かー…と傘を思い浮かべながら、大きいのか イマイチ図れずに少し困った表情でうーんと唸り] あ、ありがとー。 先にセシリアに見てもらうよ。 [おいしそうにテンプラ食べてたしー、と小さく笑った] | |
(415)2006/06/24 00:45:10 |
異国人 マンジロー >>422 ナサニエル [...は油断しているのでナサニエルとウェンディの視線には気づいていない] HAHAHA! ナイスアイディア思いついたネ! さっきまで右回転してたから変なカンジになっているのでアッテ! 今度は左回転をすればプラスマイナス0になって元に戻るハズネ〜! HAHAHA! ヨシダジーニアス!ジーニアスヨー!! [...はクルクルと回り始めた(左回転)] | |
(423)2006/06/24 01:12:47 |
逃亡者 カミーラ >>424 [レベッカの呟きが聞えると小さく息を吐く。] ― …アーヴァイン殿は、何かして来るのだろうな。 ― ただ集めるだけなら彼から何か言われても可笑しく無かっただろうし。 [そう思うが、ウェンディの前で言葉にするのは躊躇われる。] | |
(428)2006/06/24 01:19:55 |
書生 ハーヴェイ >>425 [んー?と少し困った表情で笑って小さく頷き] 居なくならないよー?ここ居心地いいしねー。 多分みんなに嫌がられても居座ってるんじゃないかなー。 [大丈夫ー、とウェンディの頭をポンと撫ぜて、 リックお兄ちゃん、の辺りはなんとなく突っ込むのはやめておいた] | |
(429)2006/06/24 01:22:43 |
見習いメイド ネリー >>434 [...は真っ青な顔でかたかた震えていたが、すぅぅぅ、と大きく息を吸い込むと] いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!! ギルバートさんのえっち、すけべ、変態っ! [力いっぱい平手でギルバートの頬を張り倒し、二階へ駆け上がっていった] | |
(439)2006/06/24 01:43:22 |
逃亡者 カミーラ >>435 ああ。実物が在れば解り易かったのだがな。 [そう小さく笑う。] 気遣い有難う。身体を壊す事を思えば多少嵩張っても、 持って居た方が良いと言うのは其の通りだろうし。 [大丈夫と言いつつもふらふらとして居るマンジローに苦笑する。] 少し座って、落ち着くと良いよ。水でも飲んでな。 | |
(441)2006/06/24 01:48:17 |
書生 ハーヴェイ >>441 あれば見たかったねー [そう言って小さく笑い] [集会場を出て行くギルバートを少し意外そうに目を丸くしながら おやすみー?と手を振って見送り、なんとなく静かな部屋の空気に首を傾げながらも、なんとなく空気に耐えられなくなり、 今朝解いた知恵の輪の束を手に取って元に戻し始めた] | |
(446)2006/06/24 01:59:33 |
異国人 マンジロー >>441 ミラ [...はカミーラから水を受け取ると一気飲み] フゥ〜 HAHAHA! サンキューアリガトーネ! しかし、まだ少しフラフラするので、今日はもう失礼しますネ… [...はヨタヨタしながら*自分の部屋に帰って行った*] | |
(447)2006/06/24 02:02:47 |
冒険家 ナサニエル >>452 エサニナルってすごく人聞き悪い…。 でもさ、アーヴァインさん結婚相手探してるだけなんでしょ? ご飯の材料にされて、皿の上に並べられるわけじゃなし。 お見合い会場に行っても、選ばれるかどうかもわかんないよ。 | |
(457)2006/06/24 02:16:50 |
冒険家 ナサニエル >>460 選ばれたら、逃げられない…かどうかなんて、わからないよ。 ウェンディさんなら難しいかもね。 だけどほら、ぼくこう見えてけっこう強いんだから。 後から無理に連れてこられたような人のことも、守れるかも。 それでももし逃げたいって思ったら…逃げるよ。逃げるのは得意。 でなかったら相手を、窓からぶん投げる!…大丈夫。 | |
(464)2006/06/24 02:31:25 |
書生 ハーヴェイ >>462 …食べ物目的で行くのー? アーヴァインの会場なんてたかが知れてると思うけどー。 別にさっきそこまで行きたそうに言ってなかったじゃん? [だんだん行きたくなってきたのー?と 少し不機嫌そうな表情で、知恵の輪をいじりながら聞いた] | |
(466)2006/06/24 02:35:59 |
冒険家 ナサニエル >>465 うん。ぼくは家族が欲しい。 生まれてから一度もいたことはなかったんだ。 旅っていうか…ぼくは保護院にいたんだけど、抜け出てきちゃった こっちで言うところの孤児院かな。 でも保護するのは親のいない子供をじゃなくて、 浮浪児から街をなんだ。 だから看てくれてた人はお父さんやお母さんじゃない。 兄弟だと思ってた子はいたけど、1回目の脱走の時 置いていかれて、そう思ってたのはぼくだけだってわかった。 16才になると恩返しで工場に働きに出ることになるんだけど、 評判の悪さはぼくの耳にも入ってきたよ。 だから自由でいい暮らしがしたくて逃げてきたと思ってたけど、 どうやら…家族が欲しかったんだ。 | |
(468)2006/06/24 02:44:54 |
冒険家 ナサニエル >>466 あのさ…ここ、天使ばっかりなんだよ。そういうのってわかるかな。 昔いたところには、毛布かけてくれる人なんかいなかった。 ご飯は強い奴に持っていかれないように、急いでつめこむんだ。 ここは幸せすぎる。それに皆優しすぎる。 ぼくはもう、皆を好きになっちゃったよ。 そう思ってるのはぼくだけってわかってるけどまるで… 理想の家族だ。 家族は相手を守りたいって、思うもんだよね。 ぼくも思ってる。皆行きたがってないのに、行かせたくない。 きっとぼくなら、どうにでもできるよ。強いからね。 言ったことは嘘じゃないけど…そういう理由もある。 | |
(472)2006/06/24 02:54:51 |
書生 ハーヴェイ >>472 うん…それでー? 理想の家族みたいなここよりも豪華な食事を選ぶんだ? 守るとか言っていなくなったら本末転倒じゃない? 向こう行っちゃったら本も貸せなくなるよー? 感想も聞けないじゃん、今だって読んでる最中なのに。 あー、別に帽子君が読みたくないんならいいけどー… 今までだって僕が勝手に押し付けてるだけ…だし。 …別に行かなくてもいいじゃん? 守るって、大袈裟な、さー?命に関わる話でもなし…。 [イライラした表情でガシガシと頭を掻くと立ち上がって 水…と呟くと台所へ入っていった@一時退席] | |
(476)2006/06/24 03:10:23 |
逃亡者 カミーラ >>468 [ナサニエルの話を静かに聴いて、気の利いた言葉を返せない自分が少々悔しく感じられる。複雑そうに眉を寄せながら。] ……そうか。家族の温もりが欲しいと言う気持ちは解るよ。 だが、…。 [その兄弟の事は何かの間違いかも、や、看てくれてた人たちはきっとそうは思ってないかもしれない、とか、曖昧に都合の良い推測等は口に出来ず。 >>472を聞くと、静かに見詰める。] 皆を家族と思って居るの為らば、 態々アーヴァイン殿に成ってもらわなくても、良いだろう。 護りたいと言う気持ちは自分も同じだよ。 [それに、と何か云い掛けるが止めて。] >>473 [無理だと言い切られて少しム、と表情を硬くする。] …確かにそうだが、運ぶのとあしらうのは別だ。 自分には力は足りぬかも知れんが速さと技はある。 アーヴァイン殿に為らば…きっと、退けは取らぬ。 | |
(477)2006/06/24 03:13:44 |
冒険家 ナサニエル >>476 本当に…アーヴァインさん側が、 無理に連れ去ろうとするかまでわからないよね。 だから今日ぼくは読書のついでに、木の所で集会場を見張る。 それだけだよ。 本か。ハーさん、この本、木のとこまで持って出ていい? 大事に扱う。雨で濡らしたりなんかしない。 押しつけられてないよ。貸してもらえてぼくは嬉しい。 夢みたいな話がすごく好きなんだ。 それでももしいなくなったら、アーヴァインさんが 嫌がってるのに無理なことさせるような人だったら、 ぼくは自分くらい守れるし、後から来るかもしれない人の事も守る ま、大げさだよね。でもちょっとも傷付いてほしくないし、 そうできるなら…それは喜びでもあるから。 | |
(481)2006/06/24 03:25:54 |
書生 ハーヴェイ [...は一つ溜息をついて。バツが悪そうな顔で戻ってきた] >>481 本は貸すけどねー…。 別に少しくらい濡れたって大丈夫だし。 でも木の所はダメ、雨降ってるから風邪引くしー? …玄関のトコにしときなよ。 帽子君に守ってもらうほどヤワな人っていないと思うけどねー。 [集会場に訪れるメンツを思い返して「間違いなく」と呟き] そんなので守るとか言ってもさ…それは帽子君の自己満足だよ。 仮に僕はそんなので守られても全然嬉しくないし。 [ふとミラを見て、食べにくくてごめんねー。と苦笑した] | |
(484)2006/06/24 03:43:15 |
冒険家 ナサニエル >>477 案外…アーヴァインさんがいい人なら、ぼく結婚しちゃうかもよ。 でも悪い人なら尚更行きたい。 他の誰にも行ってほしくない。 温もりは…実のところ、もうもらったんだ。 短い間ではあったけどここで、十分に。 そうだねミラさんなら勝てるのかも。 だけどぼくは行って欲しくないんだ、ミラさんにも。 わがまま言ってるね。でも聞いてくれるでしょう。 代わりにお願い事しとくからさ。 ミラさんがやりたい事をなせますようにとか。 外で寝ると流れ星がたくさん見えるんだ。 びっくりするくらい多い。 | |
(485)2006/06/24 03:43:16 |
冒険家 ナサニエル >>484 風邪なんてひいたことない。 知ってる?バカは風邪ひかないんだよ。 でもそっか、もう雨降ってるんだ。わかった。 木はやめて、玄関のとこにするよ。 嬉しくないか…。 でもぼくは明日目覚めて、ハーさんがいなくなってるとかよりは ずっと嬉しい。これが自己満足か…ごめんね。 じゃあもう一個自己満足のお願い。 帽子君も友達同士のあだ名みたいで嬉しいんだけどさ、 ぼくこの名前、けっこう気に入ってるから。 本当の名前嫌いで、自分で名乗ってるんだけどね。 次に呼ぶときは、良かったらナサニエルの方で。 | |
(495)2006/06/24 04:16:27 |
冒険家 ナサニエル >>489 誰かを護る方法を見つける事が、 ミラさんのやりたいと思ってることなんだ。いい夢だね。 大げさじゃないよ。今ならわかる…ような気がする。 護るっていうのとはまた、別かもしれないけど。 自分より人がいなくなったりするかもしれないのが 怖くなるなんてびっくりだ。 ほんと…雨降ってたら星は見えないや。 でも平気。たぶん必要ないんだ。 お願いごとするまでもなく、叶うってことだったりしてね。 それに剣に限定しなかったら、ミラさんはもう護れてる。 今ぼくは勝手に、護られてるみたいな気になっちゃってる。 恐ろしさってものを、全然感じないから。 よし…もう遅いね。長くなっちゃった。 ぼくもう行くよ。話してくれてありがとう、こんなに長く。 嬉しかった。 ミラさん、ハーさん…お休みなさい。 | |
(497)2006/06/24 04:18:13 |
書生 ハーヴェイ >>495 そういうこと言ってる時に限って風邪引くんだよね。 知ってる?夏風邪はバカが引くものなんだよ。 うん。嬉しくないね。 僕は言われなくてもここに居座るつもりだからね。 [...は一つ溜息をついて片手で顔を覆って] …ん、わかった。ナサニエル。そのお願いは聞くよ。 悪いけどここからは僕の自己満足。 僕は君が行って欲しいとは悪いけど全く思わないから、 心底アーヴァインのとこ行きたいなら他の人に頼んでねー? …そんだけ。 顔も合わせたくなかったら僕がアーヴァインのところへ 行くように願うのが一番だと思うよ。そんじゃおやすみ。 [もう一つ溜息をつくと自嘲の笑みを浮かべてソファーに座った] | |
(498)2006/06/24 04:35:36 |
逃亡者 カミーラ >>497 けれど、ナサニエル殿が居なく為るのが怖い…と言うより、 嫌だと思う者も居ると言う事は念頭に置いて置いて、欲しい。 …良い夢だと言ってくれて、有難うだ。 [小さく会釈をするとナサニエルが振り返らずに去って行く様子を見詰め、見えなくなると大きく息を吐いた。] …何が護られて居る、だ。護らせてもくれぬ癖にな。 [ふとハーヴェイの様子を見ると、また苦笑を浮かべながら。] ナサニエル殿は、莫迦だよな。 [そんな事を、呟いた。] | |
(499)2006/06/24 04:48:22 |
書生 ハーヴェイ >>499 [そのままソファーに寝転がるとカミーラに苦笑を返し] んー…?本当にねー。 バカな友達ばっかりだよ。 僕含めてねー。 [ばっかり、っていうとミラも含まれちゃうかーと呟きながら 特にそれを訂正することもなく。寝ないともうすっかり朝に なっちゃってるよー?と窓の外を見て笑いながら、自分は 手近にある本を開いてペラペラとページを*捲り始めた*] | |
(500)2006/06/24 04:55:07 |
逃亡者 カミーラ >>500 本当に、其の通りだ。 …自分も含めてな。 [呟きにも頷きながら小さく笑ってそう云って。寝ないとの言葉には、本を捲くる様子に目を落し静かに苦笑した。] ハーヴェイ殿も寝ぬと辛いのでは無いか? …もう運んでくれる人は居なく為るかも知れぬし。 毛布を掛ける事位は、出来るがな。 ……自分は、最後まで見送ろうと思うよ。若しナサニエル殿が行くのならば。 見付かると追い返されるかも知れぬから、ひっそりとだがな? [此れも自己満足か、と苦笑すると、ひら、と後ろ手にハーヴェイに手を振って、*広間を出て行った*] | |
(501)2006/06/24 05:11:14 |