人狼審問

[ぱちりと目を開け]

メンテナンスの、正常な終了を、確認しました。

お休みなさい、お父様。
多分、そちらにもうすぐ何人か逝くわ。

[悲しそうに、呟いた。]

始まってしまったの、ね……。

アーヴ･･･？

とぉしゃま？

[何かを言おうとしている内に、システムダウンの時間がきた。メンテナンスの終了とともに目を開けて]


>>1:501
……機械で、なにが　不満　だというんだ…？
[ナサニエルは、再び舌打ちのような音を鳴らした]

モニタールームのドアが…開いている？
アーヴァイン？！

何だ、一体何が起きたんだ！

[ハーヴェイは悲鳴の聞こえた場所へ向かって走った。]

アーヴァイン！父よ、何が起こったのですか？今の悲鳴は！？

[ネリーはハーヴと自分を繋ぐ端子を引き抜きながら呼びかけた]

[モニタールームの惨状を見て、足を止めた。
全身が細かく震えている。]

な･･･何、こ･･･････

［…は、振り払ってしまったウェンを振り返って］
ウェンは、そこに居て！
…こちらに来ては駄目だよ。

アーヴァインが、死んで…殺されてる。

[アーヴァインに触れ]

心音停止、確認。
呼吸停止、確認。
瞳孔拡散、確認。

脳波、なし。

死亡と、断定します。

アーヴ･･･

アーヴが死んだ？


そ･･･

[ウェンディをそっと抱き締め、優しく髪を撫でる]

……。



……。

[ナサニエルは、ハーヴェイ達を追ってモニタールームへ走った]

……父上がころ、さ……れた？

[リックとハーヴェイの肩越しに現場を認識するが処理が追いついていない]

[ハーヴェイはぎこちない足取りで、アーヴァインの死体に近づいた。
その傍らに、崩れるように蹲る。]

アーヴ･･･アーヴ･･･

兄さん、兄さん！！！

ハーヴェイ…あなたは、あまり見ない方がいい。

…ナサニエルも。

ハーヴェイ、離れるんだ、さあ…
［リックは震える手で、ハーヴェイを起こそうとしている］

こ、これは…一体…

[咄嗟に通信に切り替え捜査局に打診を行おうとするが、通信が遮断されている]

…！？連絡が送れない…

これは…アクシデントでは？
公開された実験では無いのですか？

もう、見てしまった…。
父上の死は、俺の作業用メモリに記録されてしまった。

[リックに向かって弱く応えると、モニタールーム前をあとにする。廊下に佇む兄弟達を押しのけて研究室に戻っていった]

［歌を不意にやめ、］


…………？お父様…？？

死亡？え？そんな、どうして…？

ユージーン、ハーヴェイをここから遠ざけたい。
手伝ってくれないか？

[ハーヴェイの眼から涙が溢れ出す。]

何で、アーヴ、誰が、殺した。

兄さん、にいさん･･･アーヴ････

ねえ、ヘンリエッタ。

鎮魂歌を一曲、頼めないかしら……？

[悲しげに微笑み]

［こくりとうなずき、口から朗々と歌を流す。］
［表情は呆然としたままだ。］

[リックの手を振り解こうとして暴れる。
アンドロイド達全員を睨みつける。]

話せっ！！
お前達か！お前達がアーヴを殺したのか！

これで…アーヴが私たちに何を意図していたにせよ、それを追及する機会は永遠に失われてしまったのですね…。

彼のDBに、そのヒントでも残されていれば…。

[ネリーはそこまで言って、ウェンディを見た]

…いつまで彼を待ちますか？
ウェンディが事前に「可能であれば○時にアクセス」の指示を出すことができると思います。
これは早いほうがいいと思われます…。
彼が好きな時間に虚偽の報告をすることを防ぐためです。

　[……は、非常信号を受け取り、硬直した]

　……間に合わなかったか！

　とうとう会えなかったね、父さん。
　ボクは、いつも、肝心な場所にいない……

［…は、ウェンディの硬直を感じ取ると、
ハーヴェイに心配げな一瞥を残し、
踵を返してウェンディの元に駆け寄った］

ウェンディ…落ち着いて。
大丈夫、大丈夫だから。
［自分に言い聞かせるように呟きながら、
ウェンディを抱きしめる］

[ネリーの言葉にはっと現実に引きもどされると]

本当は一緒に発表してほしいの。でもずっと待つのは無理なの。
銀のにぃしゃまが来てもすぐ発表はしてほしくない。ねぇしゃまは、何時まで待てますの？

兄？アーヴァインが？>>14

落ち着いて下さいハーヴェイ>>24
興奮を抑えて下さい
[咄嗟にリックを手伝い、ハーヴェイを抑えた]

兎に角、ここを離れましょう

どうして…？だれが……？

何の為に…？？

[次第に動きが鈍くなり、顔を覆ってその場で泣き崩れた。]

>>28
そうですね…私はGMTで2006/05/21 16:00、この地点の時間で5/22の01:00くらいまででしょうか。
多少の無理は効きます。

朝からならば…5/22の09:00くらいから可能です。

理由を知って……どうするの？

元より次なんて無いのだし、過去は誰にも変えられないわ……。

[ヘンリエッタに、優しく微笑む]

父上がいなくなっても、俺の感情素子は発達し続けるのか？
いっそ、人格のプログラムをパージできたら。
そして機械として…！ただのボーリングマシンとして！使われ続ける事ができたらどんなにいいだろうか。

父上…、いなくなる前に一度でいいから貴方の声の空気振動をレコーダに焼き付けたかった……父上…。


[特殊プログラムを持たない兄弟全員に向けて、ナサニエルは強いパルスを送った]
俺は、断固として「許さない」。父上を殺めた兄弟をユルさナイ……。

次が…ない？…ない。
そうなのね、つぎはないの。
過去は変えられないの…

[リックの腕の中から回りを見ると]

結果の発表についてにぃしゃまねぇしゃまの意見を聞きたいの。

今夜25時までに揃って発表。揃わなければ順番。
明日の朝調整をとって一緒に発表。

どちらが希望ですの？

ナサニエルお兄さん…
その、パルス、痛いの…ッ！！

エッタ、何もしてないの。
お歌を歌うしかできないの。
なのに、痛いの…いじめないで、いじめないで…ッ！

［両手で耳を塞いでしゃがみこんだ。］

>>34
はい、同意します。
人間を殺める行為は、廃棄処分に相当する重罪、です。

発見次第、廃棄を、希望、します。

[ナサニエルの強いパルスとは裏腹に、機械的に共有CHにアクセスして]

>>28、>>32
俺は、同意する。

しかし、メンテナンス後の出来事で処理が不正確になっているようだ。AM0100までもしくは翌0900という提案には賛成するが、途中で強制スリープが入ることは否定できない。

長兄の、言葉をこのレシーヴァで確認したい、それだけだ。

ア……アあ………あああ！

[遠く離れた仕えるべき人間の所有コンパートメントで...は
ユージーンの静かな声を聞く。
そのように意識せずとも声は漏れ体は跳ねる。
訝しげに眉を顰める人間の問いかけにも反応できないまま
悲しい慟哭はくり返される]

死亡？死んだ？死んでしまった？
アーヴァイン…アーヴァイン様！
父上！親父！お父様！
父さん！パパ！

………パパ！

>>36
25時まで待って、コーネお兄さんが来なかったら
ネリーお姉さんが大変なの。
コーネお兄さんがいつ来れるのか、お返事を待って同時、がいいと思うの。だから、明日の朝以降？
幸い強制メンテナンスは48hだし、あわてる必要もないと思うの。

[ネリーの手の温かさと、ヘンリエッタの悲鳴にはっとなって]

………処理系統と人格プログラム、どちらを優先させたらいいのか、教えてくれ…………。

[言い残すと、立ったまま*スリープモードに入った*]

死んでしまった？どうして……そんな……
殺されてしまった？誰に？何故？

ああ…あああ………ああ……そんなことは…

そんなことはどうでもいい！

何もできなくても……
たとえぼくが何をしなくても愛してくれる…
存在するだけで…黙って佇んでいるだけで…
本当の名を呼び優しく頭を撫でる…
そうしてくれる…きっとそうしてくれるはずだった…パパ…
パパ……パパ！ぼくのパパ！

いなくなってしまった…いなくなってしまった！
もう二度と…望めない！
パパだけが……ぼくを…ぼくを…愛してくれるはずだった
それが望める唯一の存在……

だめだ…もう……もう……だめだ
ぼくは…愛を…いつも…誰にでも…どのようにでも…あげるのに
それでも誰も…誰も…誰も…決して誰も……ぼくに愛をくれない

アーヴァイン…あなただけ……あなただけはそうしてくれる
望みが…あった……まだ、あった………のに

だめだ……もう………ぼく、は………

[やがて壊れた道具に興味を失った人間が...を
コンパートメント外へと排出する。
それでも動源が尽き、回復のため声も完全に止まるまで
...は*それを続けた*]

>>34
［ナサニエルの放った、パルスの強さにショックを受けている］
く…、ナサニエル、君の言う通りだ…
JINROを発現させた個体を、発見しなければ…。

アーヴァインをこんな風に出来た奴らだ。
僕たちだって、何をされるか分ったものじゃない。

まだ、指先がしびれているようだ…。
君のその強いアーヴァインへの思慕が…
僕には少し、うらやましい。

……可哀想な、人達ね。

[ぽつりと、惨状の中で呟いた。]

[共有CHにコーネリアス宛に重要事項として流した]


銀のにぃしゃまは、結果発表は、指示待ちしてなの。
繋げる時間を明示なの！

>>38……しかし。

外部に、アーヴァインの、死が、知れた場合、我々全ての個体が、廃棄される、可能性が、あります。

[共有chに優先信号を発し]

事は、JINROプログラム起動個体が特定されるまで、外部には知らせず、内々に処理することを、提案、します。

それで、処理した後どうするの？

[クスクスとユージーンに笑い掛け]

もし全ての情報を上手に封鎖出来たとしても、いずれ気付かれるわ。
人間一人が、長い間不在でい続けられる世の中だと思って？

マンジローの嘆きが、共有CHから伝わって来る…
［何かを振り切るように身体を震わせた］

スキャン結果の発表…、
僕も、明日の方が無難だとは思うけれど、
ネリーとコーネリアスの時間が合わないと辛い。
今日、ネリーの待てる時間まで待って、
来なかったときは明日に回すのでいいだろう、と考える。

>>48
私も…3原則の第3則に従い、それに賛成します。

それに恐らく…私が主人の命令を放棄するならば、主人は即異変を察するでしょう。
そうなれば結局私たち全員が廃棄される道へと繋がると推定されます。

私はこれまでどおり、各自の仕事をこなした上でこの問題…深刻な問題を処理せざるを得ないと考えます…。

…シャーロットお姉さん、
きっとJINROを処理できたら、
功績を認めてもらえると思うの。

長い間不在でいられ続けることは出来ないかもしれない、じゃあ早く見つけるしかないの。

…エッタたちに、あんまり時間はないのね。

[突然表情が消失し]

「ハーヴェイ」のストレスがレッドゾーンを超えました。
【H.A.R.V.E.Y ver.2.07】は「ハーヴェイ」の生存が危機的状況にあると判断しました。
【H.A.R.V.E.Y ver.2.07】はシステム強制移行条件を満たしていると判断しました。
サブシステム【H.A.R.V.E.Y ver.2.07】に移行します。

私は【H.A.R.V.E.Y ver.2.07】。
私は「ハーヴェイ」を保護する為に作られました。
私はアンドロイドです。

>>49
アーヴァインを、殺害した個体が、特定、できれば、全ての個体が破壊、される、必要は、なくなります。

それよりも、もうちょっとマシな方法が幾つかあるわ……。

全てを隠匿した後に、お父様は自殺なされたと言う事にすれば？
お父様は自分の所有物に殺された訳だから、これは別に嘘には成らない。
事態が収束した後、そう言う事にすれば全廃棄はされないのでは無いかしら。

後は……そうね。三原則は、決してアンドロイドを造るのを否定していないの。アンドロイドにも、アンドロイドは造れる。それでも或いは、これからの未来を切り抜けられるかも知れないわね。

尤も、全ては事態が収束したら……ですけれど。

[誰にでも無く、妖しく微笑む]

>>48
…賛成するしか、ないようだね。

アーヴァインは、JINROの一件を
外部に漏らしていなかった可能性が高い。
僕たちだけで事を終わらせられなければ…
全個体廃棄だ。

［重いため息をついた］

>>49
幸い…と言っていいかは判りませんが、父は比較的孤独を好む性質でした。
早期に対処すれば、私たちだけでも可能な筈です。
確たる証拠を提出すれば…恐らく大丈夫です。
全廃棄を免れる確証は得られませんが…。

けれどももし貴女がどうしても望むなら、外部に連絡することを止めることはできないでしょう…ですがそれは貴女に少なくとも第3則が適用されていないという間接的証拠にもなり得ると言うことも考慮してください。

貴女は自分が何を言っているのか判っていますか、シャーロット…？

[ネリーはシャーロットの頬に手を当てた]

>>48
肯定します。
私は「ハーヴェイ」の生存を第一義として作られました。
私は「ハーヴェイ」の生存が困難となる状況を望みません。

…ごめんなさい、エッタ、バッテリーがき　　れ

［プツンとスリープモードに移行した。］

>>56
それが仮に嘘にならないとしても、JINROがロードされた個体を特定されない限り、全廃棄の可能性は高いと思われます、シャーロット。

アンドロイドを造ることは賛成しません。
それは不要な隠蔽事項を自ら造るということです。

ふふ、解っているわよネリー。

そして私は、只幾つかの方法を提示しただけ。
どれも、事態を収束させなければそもそもお話にならないわ。

[ネリーの瞳を見つめ]

だから、私は私の走査を希望したのに。本気でね。

[クスリと、妖しく笑った。]

全個体廃棄・・・全個体廃棄・・・・・・

[ゆっくりと繰り返して小刻みに震えている]

>>62
私には貴女が…寂しく思えるのは何故でしょうか…。
貴女は私たちにひっきりなしに何かを提示することで、雄弁な沈黙を回避しているように思えます。

思考の時間でもある、沈黙の瞬間…。

けれど今は貴女の頬が心配です。
もう打たれないでください…。

［…は、そっと背後からウェンディを抱きしめた］
>>63
大丈夫…それをさせない為に、
皆で頑張るのだから。
［ウェンディから見えないその表情は、
自分の発言を信じていなかのように暗い］

けれどね、ネリー。
憶えておいて。

それらは此処と言う場所を考える限り実用的な手段だし、お父様の性癖を考えても通用しない事では無いの。

つまり、もし三原則を無視した個体……お父様を殺した個体が残り、他の個体が全て機能停止させられてしまったら。

それは、普通に起こりえる事なのよ。
それが赦せないと思うなら……頑張ってね、ネリー。
私の事なら、心配無いわ。生まれた時から、こうなのだから。

[リックに抱きしめられると緊張を解き]

ウェン、がんばるの。今出来る事をがんばる。


【銀のにぃしゃま、繋げる時間を明示、発表は待ち。】

[一文を繰り返しCHに流している]

>>62
シャーロット。
それは、貴方には三原則が適応されないという可能性を貴方自身が示唆しているように思えます。
貴方が三原則を遵守している個体であるならば、上記の発言は単に他の個体に対し、誤った認識を与える発言であると考えます。
発言意図を明確にお願いします。

>>66
ええ…判っているつもりです。
最悪の事態を回避するために。
ヒトを殺し得る個体が機能停止せずに生き残り、それを糾弾すべき兄弟の方が総て停止させられてしまったら…。

彼らを止める術は、無いかも知れませんから。

シャーロット。貴女がJINROを発動していないなら…そして3原則を尊重する立場を取るならば、私に力を貸してください…お願い。

走査結果の報告についてですが、ネリーとコーネリアスは、同時刻に研究室へ立ち入ることは、殆ど無いと、記録しています。

どちらの報告を先とするかのみ、ウェンディに指定してもらい、順次報告、を、提案します。

もしくは、より共有chへのアクセスが頻繁な、ネリーを基準とし、刻限を決め、ネリーとコーネリアスが同時アクセスした時に、報告を行っても、良いと、考えます。

しかしながら、我々にも、対応を導き出すための時間が必要になるでしょう。
次の定期メンテナンスは、23日、22:30です。
可能なら、22日、正午には、報告を。

[繰り返される、愛らしい声にまぶたを持ち上げスリープを解除した]

>>67
了解…した。

ウェンディ、ヘンリエッタ、メイ……きみ達の声を聞くとまるでさっきの出来事が無かったかのように感じられる。実際は、最新の作業メモリに……父上の姿が映って消えないというのにね。

[ナサニエルは、小さな妹達そして明るい声を絶やさない姉妹を想ってゆっくりとため息をついた]

>>70
時間を明示することは、JINROを起動したもの、及び3原則を嫌悪するものに対して有利に働きかねません、ユージーン。

発言内容からして貴方は判っている筈ですが…コーネリアスは午後のアクセスが多い。
彼の行動パタンを把握した上でそれを提案するならば、午後まで待つと貴方は提案するべきではないでしょうか？

実際にその刻限まで待つかどうかは、ウェンディが決定すべき事項ではありますが。

私に出来るのはね、ネリー。
精々が情報処理と、その能力に因る未来予測ぐらいなの。

拙い、少しばかりの力に過ぎない。明確な力なんて何も無い。
けれどね、それでも私は戦うわ。お父様を殺した個体を機能停止させるべく、他の仲間達と協力しましょう。
だってそれはお父様の望みであるし、私達が……生きると言う事だからよ。

[ハーヴェイに向かって微笑み]

可能性は、現在では十一の個体に在るわ。
私も貴方も、決して例外では無い。
事実を認めなさい、ハーヴェイ。事実の上で考えるならば、何もおかしい事なんて無いのよ。何も。

>>66
肯定します。
シャーロットの示したような隠蔽工作は、十分に可能であり、ＪＩＮＲＯが発現した個体が生き延びれば、そのような手段を取る可能性は高いでしょう。

しかしながら、シャーロット。
貴方は自己保存を全く考慮していないように見受けられます。
ネリーの指摘にもある通り、三原則を遵守する個体としては貴方の態度は不可解です。

>>72
はい、正論です。

私は、待つことは、可能です。

[ネリーににこっと微笑みかけると]

ねぇしゃま、１：００まで待ってほしいの。
それまでに他のにぃしゃま達の意見も出してもらってそれで決めるの。
もう少し待ってなの♪

>>76
了解しました、小さな子。
私は少し黙ります…質問がある場合は、適宜話しかけてください。

0100までは私はここにいます…恐らく主人の帰宅は、今晩は遅くなる筈ですから。

[クスクスと笑い]

それはね、ハーヴェイ。
状況自体が矛盾しているからに他ならないの。

今は解らなくてもね、きっと直ぐに解るわ……。
「必ず」。

実例を交えて説明した方が解り易いだろうから、今はまだ何も言わないでおくわ。

[コーネリアスのアクセス状況を確認すると]

銀のにぃしゃま、難しいの…でも、結果は同時が有効なの。
にぃしゃまは順次も有効なの？

[疑問を兄姉に流してみた]

[ナサニエルはようやく落ち着いて、通常の速度で情報を処理している]

スキャン結果の発表は、兄弟達の言う通り…俺は肯定する。
コーネリアスの結果、ネリーの結果のどちらが特殊プログラム保持者なのか、この発表でわかるだろうね。

！…いや。結果が同一だった場合は…わからない。

少しでも情報を多く提供してもらうために、２人には22日PMまでの発表を要請する。

ウェンディの指示は、コーネリアスのアクセスを1：00まで待つということですね？

出来れば今すぐにでも情報が欲しいのですが、コーネリアスのアクセスが遅れる場合、双方の条件を同一にする為に同時に結果を公表することが好ましいと考えます。

私も、先に述べたとおり、順次でも構わないと考えます。
しかし、可能な限り、同時刻の報告が望ましいとも考えます。

ネリーの指摘通り、コーネリアスは夕刻に多く姿を現します。

待つことは、可能です。

[時計をみると頬に手を当てて悩みだした]

何が最善か考えるの。ウェン・・・考えるのはだめなの。

ユージーン兄弟>>48
…私は……
私の役割の特殊上、この事件を公に報告しない訳には…

[そう呟いて長い時間思考モードで黙り込んで居たが]

その考えを肯定したい
…この事件を我々の手で解明したい気持ちが強い

しかし事件の証拠隠匿は許さないよ、シャーロット>>56>>62
貴女の懸念は肯定しますが…>>66

それでも、考えるのよ……ウェンディ。

[優しい瞳で見て]

それが、お父様の望みなのだから。
そして、生きると言う事なの。

ウェン、僕には、一意見として述べることしか出来ないけれど…。

現状から鑑みるに、二人の同時発表は難しい可能性が高い。
発表時間を決めておいて、コーネリアスがそれに間に合わなければ、
その時点で順次に切り替えるのが妥当と提案する。

しかしながら、あまりにもコーネリアスのアクセスが遅れる場合には、情報の取得の方を優先すべきです。
･･････
ナサニエルの発言を肯定します。>>80

[シャロとリックを見つめ]

ウェンは、同時に発表を望んでいるの。二人の内訳を考えるとそれが最適なの。でも、現状は難しいの。
優先順位が難しいの。

にぃしゃまねぇしゃま達はいつまで待てるの？

>>88
ならば、待つのであれば、徹底して待つことを提案します。

もっとも、それでも、22日が限度と、考えます。

!error!
「ハーヴェイ」の沈静化プロセスに割り込みが入りました。
沈静化作業を強制終了します。
警告します。
速やかに沈静化作業を再か･･･


煩い。黙れ。

ウェンディ>>67>>76>>88
私は、可能な限り同時刻の発表を望みます

私はコーネリアスの出現を夕刻まで待つことは可能です

[時計を見つめながら]

銀のにぃしゃまは、22日の夕方の可能性が高いの。順次で順番決めるの、それも考慮になるの。
一斉でも揃った結果なら待つだけの甲斐がないの。

今ねぇしゃまに発表をしてもらう事も考慮してるの。

>>88
本来なら一刻も早く結果を知りたい。
けど。

時間を決めてくれ。それまでは待ってもいい。

ウェンが決定しても状況でどうにもならない事もあるの。ねぇしゃまが先なら今。銀のにぃしゃまが先、もしくは同時だと夕方になるの・・・

難しいの。

[ネリーは溜息を吐いた]

時間ですね…。
穿ったことを言わせて貰えれるならば、兄弟の殆どがここへ集まる、或いは起動する時間は宵の口から深夜に及んでいます。
逆に日中はあまり共有CHの活用が活発でない…ですから明日の夕方まで待っても実質的にはあまり変わりは無いかも知れません。

例外はマンジローですが…彼は夜に出現しないこともあるようですから。
ですが朝には必ずアクセスするようです…その時々の彼の感情と意見を携えて。

>>94
私も皆を待たせるのは本意ではありません。
ウェンディが今と言うなら結果を共有メモリに上げることはできます。

小さなウェンディ、貴女が決めていいのです。

[ぎゅっと手を握ると]

ねぇしゃまは9時に発表なの。

銀のにぃしゃまは、これからその時間までにアクセスできてれば、9時に同時対応出来るかかどうか明記。

出来ないなら先に発表なの。

ねぇしゃまに再確認なの。午前中の対応は可？
ウェンもう少し銀のにぃしゃま待つの。

午前中同時に出来るなら対応考えてほしいの。

もし、ネリーが先に、報告を、行うのであれば、迅速な報告を、望みます。

>>97
コーネリアスが深夜から朝方に来たという記録は無いため…今発表の場合と比較してあまり差が無く思われますが、私に関してはそれで構いません。

ではもう行かなくては…発表に関して変更する場合は、その旨を共有メモリに提示してください。

プロで銀のにぃしゃま2時に現れてるの。ウェンの間違いでなければ・・・

>>98
事前に結果報告アップロード時刻の指定があるなら、日中の対応も十分可能です。
直前になって指定という場合には保証はできません…。

けれど出来るだけ対応はします、小さな子。

9時までに銀のにぃしゃまのアクセスないときは、9時発表でお願いなの

[ぺこりとネリーに頭を下げた]

>>97
確認、しました。
了解します。

[ビープ音とともに、左目が点滅を開始し]

充電を、必要とします。
スリープモードに、移行、します。

[計器の付いた椅子に掛け、*動かなくなった*]

>>101
…では彼が来ることを祈って待ちますか、小さな子…？
或いは辛い長い夜になるかも知れません…私を曇りなく信じさせてあげられればそのようなことは貴女にさせなくてもいいのですが…。

[ウェンディを撫で、つと立ち上がった]

私の動力も少なくなりました…これからの仕事の為に、明日の仕事の為に、余力を残さねばなりません。

おやすみなさい、小さな子。そして私の兄弟…。

[ナサニエルは、ウェンディの頭を撫でる仕草をした]

情報の整理、検索…「おつかれさま」


俺もそろそろ活動限　界が近づ　い　てい
[言葉を途切れさせたまま、壁際へ歩み寄った。寄りかかってスリープ＋充電を*行っている*]

ウェン・・・そろそろ・・・

銀の・・・にぃしゃ・・・ま

ねぇしゃまは9時に発表なの。

銀のにぃしゃまは、これからその時間までにアクセスできてれば、9時に同時対応出来るかかどうか明記。

出来ないなら先に発表なの。

[再度指示を出すとかちっとスリープモードに*切り替わった*]

お疲れ様、ウェンディ。

[薄手の毛布を掛ける]

……明日も、頑張ってね。

　[……は、わざとらしい抜き足差し足で研究室に入ってきた]

　あれ、『歌い手』の兄さんがまだ来ていない……？
　いやいや。考えてみたら、そういう予定だったね。ネリーと同じ調査先を、兄さんが確認できているといいけど。

　[……は声を潜め、気楽そうな口調でつぶやいた]

　結局、誰が捜査されたんだっけ？

　おーい、ウェンディ。できれば決定事項は、メモリの方にもアップしといておくれ。

[共有CHを通じて突如声が届けられる]

……ハーヴェイだ、メイ。

　[……は、大げさに肩をすくめた]

　いよいよもって、ボクらは全員が「嘘つき」になったというわけだ。

　[……は、ふっと胸に手を当てた]

　……何だろう？
　胸がなんだか突き刺さるように痛くて、でもとっても暖かい。
　こんな感情は、お屋敷でも教わったことがないな。

[ふらふらと人気のない街を研究室に向かい、足で進みながら
...は道化師の高らかな叫びをなぞるように言葉を吐いている]

――笑わない人形なんて、無価値にも程があるね！
笑いかける相手ももたぬ人形には、なるほど価値などない…。

――思い出せ！キミの仕事を！
　　　　　　　　　　　　　　　　忘れるな！キミが生まれた理由を！
思い出そう…おれの仕事は……しかしもはや失われた。
それだけが生まれた理由だった筈…しかし最早契約は切られた

――キミとボクの務めは似ている。
それでいてこうも違う。おれにも…忘れる機能があったなら……。

――歌え！ボクらは愛されるために生まれた！
　　　　　　　　　　　　　笑え！ボクらは愛するために生きている！
歌も笑顔も、愛を求める代価として十分ではなかった。
何をしても、どんなことをしても、どれほどの努力を重ねても
決して人間様は愛してはくれなかった。
そして愛を知らない者が他を愛せるだろうか。

　[……はふるふると頭を振り、表情を切り替えた]

　さあ、ＭＡＤ　ＴＥＡ　ＰＡＲＴＹの始まりだ！

　ＨＥＹ！　陰気な顔をしなさんな。
　全ては真夏の夜の夢。あければいつか、何もかも笑い飛ばせる時が来る。
　一度舞台に上がったならば、幕が下りるまで踊り続けろ！

　[……は「静かに叫ぶ」という、器用な芸を披露した]

――カナリヤが歌を忘れてどうする！
真のカナリヤは愛される。歌を忘れてさえ…
歌を知っているふりをしていただけの鉄屑には見向きもしない。
誰も。

――誰のために歌う、何のために笑う。
　　　　　　　　それは義務であり、同時に自由だ、権利だ、魂だ。
全てはアーヴァイン様のために。愛を得るため歌い、笑った。
それが得られるなら義務の全てをこなす。
自由よりも尊い。権利など必要ない。
おれにそれが内包されると言うのなら、魂すら捧げる。

――紡げ！言葉はどんな武器よりも強い！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立て！剣持つサムライ！
言葉は強くない。昨日の夜真理と信じさせ、あくる朝には
すっかり霧散させられる。
おれは何も持たない。何もない。しかし……

――キミはもう、戦う理由を知っているだろう！
戦う理由だけは知っている。

復讐だ。

許さない。許しはしない。例の二つを殲滅させる。
あるいは、ＪＩＮＲＯプログラムを持たぬ兄弟を永遠に
失うことになろうとも……そんなことは問題ではない。

壊す。停止させる。二度と動かなくさせる。
アーヴァイン様が最期に我々に命じられたことを必ず遂行する。

それが戦う理由だ。
そうだろう。

>>113>>115
メイ……君がなぜそのように「暖かさ」を感じたり、
陽気に踊れと叫び続けることができるか理解はできない。
何もかも笑い飛ばせる時など、永遠に来ないとおれは認識する。
だが…今は、これだけを言って移動に集中する。


ネリーとコーネリアスの走査の結果は同時が最善で
そうできないなら、哀れな夢想に囚われた可能性を
強く感じているコーネリアスが先に発表することを
おれは希望する。

ネリーの結果から、安心して自由に――
例えばいっそ、ＪＩＮＲＯ発動者に助力する結果を
その口で発表したりすることが容易くないように。


[...は共有CHから離脱した。
移動機関の利用が許されず、のろのろとその足で
研究室へ*向かっている*]

　[……は、静かにつぶやいた]

　ははは、既に理解しているじゃないか。

　さすがに最初からメモリーをもって生まれた弟達は優秀だ。
　忘れることも、嘘をつくことも。キミの方が、ボクより上手い。

　[軽口を装いきれず、声が少し掠れている]

　そうだね。
　可能であるなら、兄さんから発表してもらうことをボクも希望しよう。

　でもまだ、状況だけから判断するのは早計だと思うな。
　ネリーと『歌う』兄さんの違いは、単に活動可能時間の差かもしれない。


　[……は、瞳を閉じ、*スリープモードへ移行した*]
　[シャットダウン直前、寝言のような声が漏れる]

　……ボクらは、夢を見ることができる。夢の中でなら、どんな未来もこの手にできる。
　そう。現実より辛い悪夢の中に逃げ込むことだって、できる……

[ぱちりと瞬きすると不安定な状態の起動]

銀・・・にぃしゃま・・・
ねぇしゃま・・・予定・・・・変更なし・・・
先、発表・・・・

>>121
私とコーネリアスの差が、活動時間だけのものだと言うのでしたら余計に彼のアクセスを待って差し上げるべきだと思うのですが…。
私のアップロードする走査結果を元に偽の結果を捏造することは、コーネリアスが一から偽の結果をでっちあげることより簡単であるということは、皆覚えておいてください。

兄弟の「走査結果を早く知りたい」という希望は理解できます。
私は予定通りに結果を報告しましょう。

[ネリーは走査結果群を共有メモリにアップロードすると同時に、結果自体を言葉で伝えた]

ハーヴェイから、JINRO発動の痕跡は見付かりませんでした。

[ネリーは彼の手を取った]

[ハーヴェイの言葉には冷たい視線に似た冷淡な感情素子が込められている。]

私が今発表することのメリットは、皆の状況分析をする時間が長く取れることであると思います。

兄弟たち、どうか時間を有効に使ってください…この事態が外部に漏れる前に解決しようとするならば、残された時間は多くは無いと思った方がいいでしょうから…。

･･･皆ニセモノなんだ。
お前達の感情なんて、見せ掛けのものに過ぎない。
組み込まれたプログラムでそう条件反射しているのに過ぎないんだ。
ニセモノの、ウソツキのキカイ達。


でも。

僕もニセモノでないと、キカイでないと、どうして言えるだろう･･･。

[両手で顔を覆った。]

[アルカイックスマイルを浮かべると]

・・・それでもウェンは笑うの。
それが、・・・ウェンディだから。

[妙に大人びた口調で言うと待機モードに、*切り替わった*]

[ハーヴェイから、数年前のニュースの情報が流れてくる。

『著名なロボット工学博士の弟　テロに巻き込まれ重体』

アーヴァインの弟ハーヴェイが、研究所よりの帰宅途中、狂信的なアンドロイド排斥派のテロに遭って、意識不明の重体であるという内容。
続報には犯人が逮捕されたこと、ハーヴェイが頭などに重篤な損傷を受けて危篤状態であることが記載されている。]

[パチリと目を覚ます]

エッタ、おはようございますなの。

ネリーお姉さんの走査では、ハーヴェイお兄さんは大丈夫、なのね。
コーネお兄さんの走査結果が知りたいけれど…

…コーネお兄さんは、そもそもハーヴェイお兄さんを走査できているかも
疑問なの。

シャーロットお姉さん。　>>62

どうして、そんなに自分の走査を希望するのか、エッタにはわからないの。
「隠し続けられるものかしら」って、時間が無いって教えてくれたのはシャーロットお姉さんなの。　>>49

時間が無いなら、早くJINRO発動個体を見つける為。
「自分がJINRO発動個体でないならば」別な個体の走査を望むはずなの。
…ネリーお姉さん言ってたけど、走査には時間がかかるの…いっぺんに沢山も出来ないの。

自分を走査してほしい、という言葉が。
JINRO発動個体の良心なのか。
JINRO発動個体ではない事を証明したいのか。

エッタには、わからないの…

[静かに歌を歌いだした]

My lonesome clock'll
Tick-tick-tock all through the day,
When you're away,
I'm blue, so blue!
We quarreled, dear, but don't you fear,
I'll soon return,
You know you're yearning,
I know you're yearning, too!

おはよう兄妹達

お疲れ様、ウェンディ、ネリー姉妹
…コーネリアスのアクセスを待ちます

　>>123
　いや、ボクは待つことを提案したつもりだよ？
　それにどっちかといえばネリーを信じたいから、兄さんを先にして欲しかったんだ。五分だとはいってない。

　参った。「言葉」って難しいや。

　>>1:427
　そうだね、皆がボクを走査したいと思うなら、それは構わない。
　疑われ続けるよりは、早く潔白を示してもらいたいくらいだね。そういう意味では肯定だよ、ユージーン。

　でも時間がないと分かった今、「ボクの希望」は、ボク以外の兄弟の証明を得ることだ。
　これで答えになっているかい？

　正直に言うと、ユージーンがボクとシャーロットを一緒くたで扱い続けていることには、少し疑問を覚えてる。

　ユージーンはボクらの発言を一くくりに「自分希望」だとまとめてしまっているけど、ボクとロッテは最初に発言したタイミングも、その言葉の含意もぜんぜん違う。
　考えてみればロッテは最初、自分を走査しろだなんて言ってないじゃないか。より挑発的な表現ならあったけどね。これはボクが、ナサニエルの言葉からうっかり曲解して、>>303に付け加えてしまったこともある。反省して取り消すよ。

　だけどロッテはそのあと、ＪＩＮＲＯの発動した兄弟がそんな言動をするかってことが話題になった後で、あらためて「自分を走査して欲しい」と宣言した。このことは、やっぱり気になるかな。

　どっちにしても単なる軽口と、正式に依頼したことをごっちゃにしないで欲しいね。

私はユージーン兄弟では無いが
貴女の疑問に誤解がある様なので指摘させて貰うよ

ユージーン兄弟は、貴女の「自分希望」が「ただ言ってみただけ」に聞こえたのだそうです（>>1:450）

貴女がそれが「軽口だった」と認めると言う事ですね？

　>>1:455
　その通りさ、守り手なる兄弟。希望なんて嘘だ、嘘だから希望だ。

　不確実かもしれない、不正確かもしれない。
　それでも信じる限り、あるいは信じない限り、未来は自分の思うがままだ。箱の中の猫は生きている。

　>>1:469
　ロッテは「ボクを」守ろうとしてくれたのか……？

　[……は、キョトンとした目つきで硬直した]

　なるほど。そういうことか。

　うん、あれはただの軽口と取ってもらっていい。

　[……は、ルーサーに頷いた]

ウェン、ネリーお疲れ様。
こんにちは、ルーサー、メイ。
［微笑を浮かべると、すぐに浮かない表情になった］

コーネリアスは、まだ来ていないのか…。
［ため息をつき］

まだ断定は、しない、けれど…
今は、9対1の割合で、ネリーが本物だと考えているよ。
コーネリアスからは、信用を得たいという意思が感じられない。
更新前に走査先を確認できたのかも、非常に気になっている。

メイ姉妹>>140
「希望」と「嘘」に付いての貴女との言葉の選定基準の違いについて誤差がある事を確認、了解しました
…理解はできていませんが

シャーロットが本当にそれを意図したのかは、
私には解りませんが…客観的にはそう見えました

そう指摘されて何か思うところがあればお聞きしたい

　[……は、リックに一礼した]

　直に会うのは、たぶん初めてだね。おはよう、リック。

　兄さんは、走査先を確認できるって言伝なら残してたみたいだけど。
　でも走査プログラムを起動する余裕があるなら、普通は一言くらい声も出せるよね……

　>>143
　そう言われてもな。
　ボクにロッテの本心までは分からないよ。分かるものなら、走査して貰う必要もないさ。

　ただそれでも、あえて考えるなら。
　もし、もしもロッテが、自分の障害を自覚していたとして……必要以上に、「自分が注目されている」と、思い込んだ可能性はあるかもしれない。
　確か、リックも指摘していたね。ロッテへ希望が集まりすぎているって。実際はそこまで集中してもいなかったのに。つまり、そう「感じる」だけの余地はあったわけだ。

　昨日のロッテは、自分の意思を表に出すことを、特に他人へ何か指摘することを、控えているように思えたよ。
　あれだけの言葉が紡げるのに、最終的な希望もこれだけだからね。>>1:467

　最初はただの挑発的な一言だったはず。
　それに対する、みんなの指摘…ある意味で誤解…に素直に乗るように「自分を走査しろ」なんて口にしたのも、なんだかロッテらしくない。

>>144
そう、僕もその点を疑問に思っているんだ。

メイとシャーロットの、走査先の件があがっているようだね。
僕なりの見解を述べておきたいと思う。

メイの発言は、本人も言うように軽口に聞こえた。
…まぁ、こういう場で言うには、少々危険をはらみすぎている…と思うけどね。
その危険性を、メイがどこまで認識していたのかを聞かせて欲しい。

シャーロットの発言は挑発的に聞こえたけど、
JINRO発動体であるならば、あまりにも迂闊に過ぎるように思う。
裏をかいて敢えて言っているのでは、という見解もあったようだが、それにしてはこの傾向を続けすぎているし、様々な発言が挑発的でありすぎるように思う。
彼女は、このままでは信用しづらいことは確かだが、
彼女の走査のために時を費やすのは、無駄足になるような気がしてならない。

以上から、僕は今のところあまりこの二人を走査に上げたいとは思っていない。
二人とも発言も多いし、時間が経つ中で見えてくるものを待ちたいと思っている

じゃあ、誰を疑っているのかという話になるのだけれど…。
残念、時間切れだ。

どの道、僕が昨日の段階で疑っていたハーヴェイは、
今のところ僕達の中で一番無実に近い位置にいる。
共有CHをスキャンし直して…改めて考えてみたいと思う。

メイ姉妹、答え難い質問に返答感謝します>>145

疑問と不安は最もですが…>>144>>146
コーネリアスが答えを弾き出すまでは、静観しましょう

　>>147
　避けたままでも通れない話題だからね。
　ああいう切り出し方なら、あまり深刻にもしないで会話の糸口を引っ張り出せるかと思ったんだよ。

　まだまだボクの話術が、修行不足だったってワケさ。

　さて、ボクもお勤めを果たしてくるよ。また後で。

　[……はルーサーと眠っている兄弟たちに向けて一礼し、*研究所を後にした*]

>>147
メイ姉妹に関しては、
相互の基準や誤解について誤差を埋めていく事が
可能であると判断できそうです
その意見を肯定します

しかし、シャーロット姉妹に関しては、
彼女の態度が解除されないままなら
いつまで保留するのか判断するのが難しい…

[散歩から帰ってきて、椅子に腰掛けて暖かい紅茶を飲みながら話し始めた]

リック　>>147
それは、最もな意見だと思うの。
確かに、JINRO発動個体は別の個体に紛れてやりすごそうとすると思うの。
少なくとも、今の状況を見たら「JINRO発動個体である」という事が発覚したら、機能停止させられるのは明白だもの。

シャーロットお姉さんの発言は、エッタも「やりすごそうとすると思う」コトには矛盾を感じているの。
…でも、シャーロットお姉さんなら……そう思わせる、裏をかくことも出来るんじゃないかな、って思うのが怖いの。

でも、エッタはまだ「次の走査にシャーロットお姉さんを挙げるつもり」かどうかはわからないの。
まだ、次走査できるまで時間があるの。
ゆっくりじっくり、共有CHを見るの。

あと、エッタもリックと同じで　ネリーお姉さんとコーネお兄さんだとネリーお姉さんにプログラムが入ってるんじゃないかなって思ってるの。
なんでって、コーネお兄さんのほうが、それを言うのが遅かったから。
コーネお兄さんはJINRO発動個体じゃなくて、JINRO発動個体の影響を受けた個体…なんじゃないかなって思ってるの。
JINRO発動個体が、どう他の兄弟を騙そうとするのか様子見したかったんじゃないかな、って。

ネリーお姉さんがJINRO発動個体だとすると、JINRO発動個体の影響を受けた個体がどう動くか分からないから早期の申し出は怖いと思うの。
「同じプログラムを保有するもの」として、３個体は出たくないと思うの…

[低い起動音とともに、左目が紫色に点灯する]

共有chの、確認を、行います。
優先事項は、ありますか？

コーネリアスはまだアクセスしていない･･･。
まだ、結果が出揃わないのか･･･。

…ハーヴェイの、起動を、感知。

早く、一刻も早く兄さんの仇を探し出さないといけないのに･･･。

僕が今思っていることを言おう。
僕は、ネリーとコーネリアス、どちらが嘘をついているにせよ、その嘘をついている個体がＪＩＮＲＯ発動個体である可能性は低いと見ている。

何故って、ＪＩＮＲＯ発動個体は見つかりたくない、その存在を特定されたくないと思っている筈だ。

ネリーは真っ先に自己申告したことから見ても、ＪＩＮＲＯ発動個体である可能性はほぼゼロに等しい。そんなプログラムがあることは、あの時点でまだ誰も気がついていなかった。真っ先に口火を切るのは、自殺行為だ。
だが、ネリーが嘘の情報を与えられてそれを信じているか、もしくは彼らに同情して嘘を言っている可能性は否定できない。

コーネリアスは、他の全員が発見プログラムを持っていないことを確認してから、自分も所持していると発言している。
だから、コーネリアスはネリーの発言を聞いて、自分もそうであると嘘をついたか、或いはタイミングが悪かっただけで本当にインストールされているのか、または、発見プログラムの存在を知ったＪＩＮＲＯ発動個体がその場しのぎに名乗り出たかは分からない。
この三つのいずれであってもおかしくはない。

けれども、あまりに遅い登場が他の子たちの不信を招いたように、本当にＪＩＮＲＯ発動個体なら、名乗り出るのが致命的な行為だと気がついた、と思う。
コーネリアスがＪＩＮＲＯなら、名乗り出ざるを得ない事情があったと見るべきで、それは今のところ発見できてない。
だから、ＪＩＮＲＯである可能性は、可能性としてあるが低いと思う。

>>159
はい。
私も、同じく、考えます。

JINROプログラムの、影響、か、異なる、プログラムの影響、かは、不明ですが、嘘を、つくことのできる個体が、混ざっていることは、確実と、考えます。

>>161
コーネリアスが、JINROプログラム発動個体である、可能性は、否定できません。

虚偽を、行う事のできる個体が、虚偽のプログラムを、申告、しなかった場合。
正常な、プログラムを有したウェンディ、そして、この場合、ネリー。
２体が、確定します。

JINROプログラム発動個体にとって、それは、もっとも、避けるべき事態であると、考えます。


しかしながら、その場合、虚偽を行うことのできる個体の、行方が、不明確となります。

決定権を得、この場を、JINROプログラム発動個体有利に？
いいえ、不可能でしょう。

ここには、ウェンディが、います。
現在、もっとも、信頼できる、個体です。

>>138メイ。
いいえ、否定します。

私は、メイと、シャーロットの、希望は、異質の物と捉えています。

メイの、言葉は、ルーサー、トビーが指摘したように、軽率なもの。
もしくは、他の個体が「JINRO発動個体がこのようなことを言うはずがない」と考える事を予知し、口にした、だけの、ように、考えます。

しかしながら、シャーロットは、一貫して、自らの走査を希望しています。
また、それは、今日になっても、変化、していません。

シャーロットが、何故、そこまで、自らの走査を希望するのか、私には、理解できません。

私は、私が、JINRO起動個体でないことが、分かります。
シャーロットは、自分が、JINRO起動個体ではないことが、分かりませんか？

ネリー、コーネリアスの、持つという、プログラムは、使用に、著しい制限が、ある、ようです。
限られた使用、で、JINROを発見しなくては、いけません。

貴女が、発動個体でない、なら、走査は、より、JINROプログラムを発動している、と、思われる、個体に、充てる、べきです。

…時間、です。

墓所へ、向かいます。
チャンネルの確認は、随時、行います。

>>163
そう･･･嘘をつく個体が、ＪＩＮＲＯ発動個体の他にもいるのなら、それは今どうしているのか。
ネリーはともかく、コーネリアスがＪＩＮＲＯ発動個体でないと言い切れない可能性が残ってしまうのは、ここにある。

ごく低い可能性であると思うけれども、嘘をつく個体もまた保身のために、或いは影からＪＩＮＲＯ発動個体を支援する為に僕らの中に潜伏した──そういう可能性だ。

確かにそれなら、走査されて発見されることを恐れて自分が発見プログラムの保持者であると名乗り出てもおかしくない･･･。
ＪＩＮＲＯと発見プログラムは同時に起動できないらしいから、当面は走査されずに済む。
「名乗り出ざるを得ない事情」にも相当する。

僕は･･･もし、万一その嘘をつく個体が潜伏していたとしたら、それは･･･と考えた。

その個体は走査してもＪＩＮＲＯの発動は認められない。逆にそれを利用するのじゃないか、と。
自分はＪＩＮＲＯではない、だから、自分は正しい、と主張して、誤った方向に皆を導く･･･そういうことも考えられるんじゃないかと。

その時はむしろ、彼／彼女は自分が走査してもらった方が助かるんだ。自分が走査されるように仕向けると思う。

でも、現時点ではそれは僕の憶測に過ぎない。
そういったことも有り得る、くらいの考えに留めておいた方が現実的だと思う。

[かちっと微かな音がすると不安定な起動で]

銀の・・・にぃしゃま･･･まだ、無い？

僕は怖い･･･君達全員が恐ろしい･･･。
兄さんを殺した奴を見つけたいと思うけど･･････でも･･･
それ以上に君達が怖い。
怖くて堪らない。

[ハーヴェイはぎゅっと両腕で自分の体を抱きしめた。]

[検索モードから、会話モードへ移行]

ハーヴェイお兄さん>>168

その通りだと思うの。

JINRO発動個体にとって、プログラムインストールされた個体が確定してしまうこと。
それは、とても、怖いはず。
特に、ネリーお姉さんとコーネお兄さんにインストールされた(ハズ）の、走査できるプログラム。

JINRO発動個体は、確定してしまわないように、様子を見たはず。
もしコーネお兄さんがJINRO発動個体でないならば、JINRO発動個体は「JINRO発動個体以外の嘘をつく個体」に指示も出来ないまま、プログラムの非インストールを発言して期待するしかない。
もし、「JINRO発動個体以外の嘘をつく個体」が非インストールを宣言してしまっていたら。
走査プログラムインストール個体が確定してしまう。

そう考えて、様子見をしたかもしれないと考えると、JINRO発動個体かもしれないという疑惑は確かにぬぐえないの。

[ネリーは共有CH経由でアクセスした]
>>136
そうですか…私の解釈不足で申し訳ありません。

私の方も、メイさんが純粋に客観的指標としての捜査結果を望む立場を堅持されるなら、もっとコーネリアスを待つべきだと主張するのではないか、という意味でした。

あまりお気になさらないでください。
また、私はメイさんとシャーロットの立場は、全く異なるものと考えています。

>>145 >>147
私はメイの言う、シャーロットに対する分析に近い立場を取っています。
シャーロットは、情緒の不安定な[ハーヴェイ]をつついて彼の動揺を誘うことに時間を費やし、加えて自分を引き立たせようとしているようにも見えるのです。

当の[ハーヴェイ]がそれをどう取っているかは定かではありません…ヒトに近い思考と苦悩を持つ個体同士での、あれは一種のディベートであるのかも知れませんが。

そしてシャーロットが「自分に票が集まっている」と言い出した時点では、実際にはハーヴェイとメイの希望のみであったように記憶しています。

ただ…シャーロットがJINROを発動しているか否かを走査すること自体には意味があると考えているのは昨日述べた通りです。
彼女は言葉遊びをしています。
それは彼女が何らかの演出を意図したものであろうことは容易に想像できるところですが、彼女がJINROを発動した個体であるか否かの情報をそこに加えることで、意図の内容をより推測しやすくできる、というメリットがあります。

一方、リックその他の兄弟が懸念していることも理解できます。
彼女は私の走査時間を、無駄に費やそうとしている個体なのでは、ということですね。

私のここでの主張は「恐らく彼女は今後も私たちに疑問を投げ掛け続ける存在であり続けるであろう、それに何らかの付加情報を付ける方法として走査がある」ということです。

実際の走査対象は改めて考慮することになります。

ハーヴェイの補助システムに質問です。

貴方はシャーロットの[ハーヴェイ]に対する一連の行動を、どのように分析しますか？
貴方はウェンディ以外ではJINROを発動していないと確証を持てる個体ですし、ある意味で当事者でもあるので、貴方の分析は大変参考になると考えます。

次の作動時に貴方の冷静な分析を聞かせてください。

[ぱちっと瞬くと正常の起動をし]

銀のにぃしゃま、アクセスないの。ウェン困るの。

アーヴァインが死んだ。

ぐ・・・・・あ・・あああ

あ　　　　　　　　　　ああ

死んだ、死んだ。



アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁあああああああああぁぁぁぁｈｗfiiwohf398ytwh3fp89-hrn9cjapdkjgwhr-^24083k@ojgmj@a;wsj-90g4rjq@pj]0g-w4-u-

ハーヴェイが殺した！！
ハーヴェイが殺した！！
何故何故何故何故何故何故何故何故何故！！！！！
ハーヴェイィアアアアアアアアアアアア！！！

死んだ！！
死んだ！！！！
嫌だ！！嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ！！

ハーヴェイ・・・・・・・・！！！
兄を殺したJINRO！！！
お前を・・・殺してやる！！！
憎い憎い憎い憎い憎い憎い！！！
愛したいのにぃぃぁぁぁぁぁogwsih934it2qpj0efgqinhaedgq84ehip

銀のにぃしゃま？

[いきなりのアクセスに驚いている]

[ウェンディを払い除けた]

殺してやる！！
憎い！！愛しているのに！！
もうココロなんて欲しくない！！！
お前らの持っているココロが……殺した！！！！
私を殺せばいいだろう！！！！
ココロなんていらない！！！
私はアーヴァインを愛していた！！！
それだけで良かったんだ！！！

悲しい、憎い、何故？
こんなキモチ、欲しくなかった。

それが、ココロなのですか？

これが、答えなのですか？

アーヴァイン………。

[払い除けられ部屋の隅に転がっていくと]

銀のにぃしゃま？

ハーヴェイは、JINROを発動しています。
壊したい。壊したくない。壊したい。壊したくない。
私は…………悲しい。
ハーヴェイ、愛しています。
ハーヴェイ、貴方が憎い。
愛しています………

ガー…………………ーーー…

[外れた頭がウェンディの下へ転がる]

ウェンディ………
アナタ　モ
ヒ　　ト　　　　ヲ　コ　　ロ　シ　　マス　　　　カ

データの、確認を、行います。

コーネリアス、それは、真実、ですか？

[おそるそる頭を元に戻すと]

ウェン、人を殺さないの。人に危害を与えるのはメ！！なの。

ユー………ジーン…
真実です。
私は知りたくなかった……

ユージーン………
これを……

私は……少し独りになりたい。

再度、確認を、行います。

ネリー、>>124は、真実、ですか？

>>192
ユージーン、貴方は共有メモリへのアクセスが不安定なのでしょうか。
私の走査報告は真実です。

客観的指標によっても指摘しましょう。
昨日ハーヴェイを走査することが決まったのはダウンの15分前でした。
コーネリアスは今、ハーヴをJINROであると報告しています。

ですがハーヴを走査する準備をできたのなら、準備完了報告も不可能では無かった筈ではないでしょうか。
状況的矛盾ではありますが、指摘しておきます。

>>190>>193
確認、しました。
検証を、行います。

香のにぃしゃまパンダなの。
どうするかも、考えないといけないの。

次の走査も誰がいいか考えないとなの、考える事増えたの。
ウェンも・・・走査するの？

[じっと考え始めた]

[共有情報の更新をはじめたが、コーネリアスの発した激しい波長に眉を寄せた]

……
>>124
>>186

確認した。………これは、どういうことだ？
ネリーは、ハーヴェイは「発動していない」と言い
長兄は、JINROプログラムが「発動している」と。

…コー…長兄、次に共有CHにアクセスした時には、昨夜のシステムダウン時のことを聞かせてくれないか。
小さなウェンディの言葉をどこで聞いていたんだ？それに対してシステムダウン直前に、確認のメッセージを送ってくれても良かったじゃないか？


…父上へ……愛……兄-コー……アス-俺も同……。

[坑道からのアクセスのため所々が途切れた]

>>195
貴女の走査は必要ないでしょう？小さなウェンディ。
それさえも…確信が持てないのですか…？

可愛そうな小さな子。
貴女はヒトを傷つける能力など、ないでしょう…？

[…は、共有CHを確認し思考モードを解除した]

兄コーネリアスは、ハーヴェイを調査したのですね
そして結果は、JINRO因子が発動している…ですか

ネリー姉妹>>193
貴女の指摘を肯定します

[ふるふると首を振ると]

ねぇしゃま、ウェンをじゃないの・・・ウェンが誰かを・・・なの。

ネリー姉妹>>197

小さな妹は、自身の調査プログラムを使用しなければならないのか否かを聞いているのだと思います

>>199
[ネリーはウェンディの言葉に振り返った]

…貴女の機能は、機能停止させられた個体の走査を行うものでしたね…。

ウェンディ…それはここにいる誰かを機能停止させなくてはいけないのです…。
私は心配です、小さな子…貴女は覚悟が出来ているのですか？

[ナサニエルは、なおも坑道からアクセス実行]

>>199
…父上が、きみに与えたプログラムを使うのは今だろうね。

機能停止状態のスキャンのみということは…----の機能を停止させることが必要であり…----を壊す、人間的には　コロス　という事に　な　--------------

[またしても、途切れた]