人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1465)STAINRESS NIGHT : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
ハz……

…ハジメ、ま、シ…テ……

ワタ…しノ…名前は、ゆージー……


………pp…p…

はじめ、まして。
私の名前は、ユージーン、です。
(0)2006/05/15 23:16:57
墓守 ユージーン
私は…いえ、私達は、アーヴァインに造られたアンドロイドです。

私達には「心」が与えられています。
故に、人間のように泣いたり笑ったり、時には恋もするでしょう。

ですが、私達には、ひとつ重大なプログラムが施されています。
それは【不用意に人間を傷つけることはしてはいけない】

そう、私達は人間に奉仕するために造られた存在です。
主たる人間を傷つけることは許されないのです。
(1)2006/05/15 23:23:07
墓守 ユージーン
しかし…

私達の中に、そのプログラムを消去してしまった個体が発見されたのです。
与えられた「心」が、それを壊してしまったのでしょうか…

私達の生みの親であるアーヴァインは、今、全力を挙げてその個体の特定に勤しんでいます。
同時に、自らの命が絶たれてしまった時の為に、プログラムを消去した個体を特定することの出来る機能や、他の個体の破壊を防ぐことが出来る機能を、私達の誰かに与えました。

それらの機能は…まだ、起動していません…
(2)2006/05/15 23:29:16
墓守 ユージーン
彼らが、何故自らの手でプログラムを消去してしまったのか…それは分かりません。
しかし、彼らは間違いなく「人間に害をなす存在」です。

早く発見し、機能を停止させなくてはいけません。

しかし彼らも、自らの機能を停止させられる前に、私達の破壊を目論むでしょう。
(3)2006/05/15 23:33:56
墓守 ユージーン
つまり……

村人=通常のアンドロイド
占い、霊能、守護=特定のプログラムを施された個体
人狼=アンチ傷害プログラムを消去した個体
狂人=プログラムは消去していないが、消去した個体の心情を理解する者

このような状態でしょうか…

なお、表でのアンケートや●▼記号の使用は禁止しますが、話し合いでまとめ役をたてたりメモに●▼を貼ることは問題ありません。
CO方法、発表方法なども、話し合い可能です。

あまり堅苦しく考える必要はありません。
(4)2006/05/15 23:40:23
墓守 ユージーン
不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお尋ね下さい。

さて…簡単な自己紹介を…

【ユージーン −Eugene−】
主に夜間、墓所の管理をするために造られました。
真夜中の墓所は、人間にとってあまり居心地の良い場所ではないようです。
もっとも、私の眼には、昼も夜もさして変わりなく映るのですが…
(5)2006/05/15 23:46:13
墓守 ユージーン
研究室には、夜8時過ぎから12時頃まで、たまに朝や日中にも顔を覗かせます。

ああ、それと大切なことをひとつ…
【議事録はありません】

私達は、故意に隠さない限り記録を共有することが出来ます。
つまり赤ログや独り言以外は、「共有を前提に」話されたものであり、皆が知っていて当然のことなのです。


それでは、私はそろそろ墓所の見回りに戻らせて貰います。
また明朝にでも…
(6)2006/05/15 23:53:04
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/15 23:53:48
墓守 ユージーンは、墓所の鍵を持ち、研究室を*後にした*
2006/05/15 23:54:47
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
私は……人…ではない。
私は………アーヴァインに創られた…
私は……愛して欲しい……
私は……愛したい…
私は……【コーネリアス-Cornelius-】
ワタシハ……ワタシハ…
(7)2006/05/16 02:07:57
吟遊詩人 コーネリアス
仲間が人間を傷つけました。
機能停止の命令…
人は人を傷つける。法に触れなくても…
我々が人に服従するのは……我々が物だから。
人の生み出した道具として…存在しなければならない。
人は神ではない…
我々が道具に過ぎない、それだけ…
(8)2006/05/16 02:16:44
吟遊詩人 コーネリアス
私は、アーヴァイン様に創られた最初の個体。
私に与えられた役目は無い…
それでもアーヴァイン様は私を愛した。
私もアーヴァイン様を愛している。
でも私には……「ココロ」が足りない。
世に出ることは認められない。
彼は次々に優れた「ココロ」を持ったアンドロイドを創った。
私は倉庫に閉じ込められた。
私は彼を愛している。
私は外へ走った。
私もココロが欲しい。
(9)2006/05/16 02:28:25
吟遊詩人 コーネリアス
ユージーン。
私の…兄弟。
ココロを……持っている?
ユージーン。
こコ…ろ…ヲ…  …
ク…  … だ さ…い
(10)2006/05/16 02:33:41
吟遊詩人 コーネリアスは、ユージーンの位置データを処理しながら何処かへ*消えた*
2006/05/16 02:36:08
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[眼前を緑の文字が高速で通過する]

DiskCheck clear...

Check program is ALL GREEN.

Get started....................
..................................
........................................
(11)2006/05/16 11:22:36
見習いメイド ネリーは、睫毛に縁取られた目をゆっくり開いて起き上がった
2006/05/16 11:23:36
見習いメイド ネリー
私は…アーヴァイン様に作られた個体…。
製造番号は…記録を検索いたします…。

%%製造番号が判明しました。
%%メイド型アンドロイド【Nellie】の製造番号はF72453です。
(12)2006/05/16 11:29:59
見習いメイド ネリー
私どもの父たるアーヴァイン…あの方はいくつものアンドロイドを手掛けられました…。

恐らく私のことはお忘れでしょう。
私もそれに満足しています…。
(13)2006/05/16 11:31:25
双子 ウェンディが参加しました。
双子 ウェンディ
[細く扉が開くと人間の子供にしか見えない少女が顔を覗かせ]

とおしゃま?とおしゃまはどこ?
(14)2006/05/16 11:36:18
双子 ウェンディ
[ぴょんっと飛び込むように室内に入ってくると]

ねぇしゃまだれ?私ウェン。
まだ作られたばかりよ。
(15)2006/05/16 11:39:53
見習いメイド ネリー
私は家庭の用向きを処理するために製造されました…。
私はいくつもの家庭で働きました…。
私は幾人もの方のお世話をいたしました…。
私はそれに満足しています。
私の仕事は主人の要望を満足させること…。

けれど私は愛する、という概念を理解できません。
私は愛することについてのご説明ができません。
私には愛されることがどんな事象かもプログラムされておりません。

私には…心はあるのでしょうか?
(16)2006/05/16 11:42:39
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディの方へ屈み込んだ。まだ結っていない髪が流れた。
2006/05/16 11:43:25
見習いメイド ネリー
小さな妹さん、私たちのお父様はお出掛けになったようです。

まだ作られたばかりなのね?
まだ微調整をしなくてはならないかも知れませんから、あまり外に出てはいけませんよ?

お名前は?もう記録されているかしら?
(17)2006/05/16 11:45:23
双子 ウェンディ
【ウェンディ Wendy】

愛玩用に対に作られたアンドロイド。
主人の帰宅に合わせ20時以降活動するように設定済み。昼間はランダムで活動。
よくしゃべるおしゃまさん。
最近作られたばかりで、微調整中。

[ネリーに説明書を差し出した]
(18)2006/05/16 11:51:43
見習いメイド ネリー
[ネリーはWendyが無邪気に差し出した説明書を受け取って読んだ]

調整が済み次第、ご主人さまの元に正式に納品されるのね、小さな妹さん。
私たちに課された3原則は、時として辛いものです…特に人格プログラムを組み込まれていると。

けれども、楽しいことも一杯あるわ…だから一生懸命ご主人に尽くしてあげてね?
(19)2006/05/16 11:55:45
双子 ウェンディ
[じっとネリーを見つめると]

ご主人様?ウェン納品されるの?
ねぇしゃまは、とってもねぇしゃまなの?
なんでも知ってるの、凄いです♪
(20)2006/05/16 11:59:43
見習いメイド ネリー
小さなウェンディ、私は今、5人目のご主人様の下で働いています。
彼は家で仕事をしています…時々私に用事を申し付けます。
洗濯や買い物、掃除などの他にも色々と。

夜は特別の用向きを申し付けられるため、私はそちらに専念しなくてはなりません。
(21)2006/05/16 12:03:10
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディと同じ目線になって邪魔な髪を耳に掛けながら目を覗き込んだ。
2006/05/16 12:04:12
見習いメイド ネリー
ネリーは何でも知ってる訳ではありません。
判らないことはいくらでもあるのです…私はそれを理解するようにプログラムされていないのです。

けれど…小さなウェンディ、貴女が自分のお仕事をちゃんと果たせることを私は希望しています…。
(22)2006/05/16 12:06:48
双子 ウェンディ
ねぇしゃまは、ねぇしゃまなの。とっても凄いの。
ウェン、これから覚えるの。歌と踊りそれに、言葉も、たくさんたくさん、覚えるの。

[くるくるとターンをして見せた]
(23)2006/05/16 12:07:40
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに微笑んで頭を撫でた。素敵なご主人だといいですね…?
2006/05/16 12:09:13
見習いメイド ネリー
さて、ネリーはこれからお使いに行かなくてはならないのです。

起動したばかりで髪も結っておりません…小さなウェンディを一人にするのは心配ですが…。
(24)2006/05/16 12:11:22
双子 ウェンディ
[ネリーに頷くと]

ウェンも昼間は待機モードに切り替わるの。突然スイッチが切れるの。ダイジョブなの♪
(25)2006/05/16 12:13:12
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに頷いた。では行って参ります。と*指で髪を整えながら消えた*
2006/05/16 12:15:42
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーを見送ると*待機モードに切り替わった*
2006/05/16 12:16:50
墓守 ユージーンは、墓所の隅にある小屋の中から、葬列をじっと見つめている。
2006/05/16 13:16:29
墓守 ユージーン
皆、泣いている…

人は、人が死ぬと悲しむ…
そして涙を流す…

私は涙を流せない。

私は…何故人が死ぬと悲しいのか…分からない…
(26)2006/05/16 13:24:24
墓守 ユージーン
[墓所から参列者の影がなくなるのを確認し]

そろそろ、仕事に向かいましょう…
そして、研究室へ…

[掃除用具を手にし、*墓所へ*]
(27)2006/05/16 13:37:28
墓守 ユージーン
こんにちは。
諸事情で今日も仕事を休んでいる大神鷹緒です。
2006/05/16 13:38:58
墓守 ユージーン
まぁ、大したことないんですがね。
生モン触りまくりの仕事だから、一応気を遣ってみたですよ。
2006/05/16 13:39:57
墓守 ユージーン
それにしても、こんなカスタム村ラッシュの中に建ててしまって、本当に大丈夫だったんだろうか…

Virus Arart とか、けっこー設定練ってある割に微妙な集まり具合だしなぁ…

でも、現段階で4人ってのは、そう悪くないと考えていいのかな?
2006/05/16 13:41:53
墓守 ユージーン
とりあえず、宣伝でもしてきてみよう。
2006/05/16 13:42:38
墓守 ユージーン
ところで、村名が聖飢魔IIの「STAINRESS NIGHT」からきてるって気付く人は、いるかな?かな?(゚∀゚*)
2006/05/16 13:59:14
墓守 ユージーン
不銹鋼の…夜……

魂を失ったアンドロイド達が、悲しみを手探りで拾い集める……
2006/05/16 14:04:32
見習いメイド ネリー
←結局酒が無いと耐えられないので買ってきた
2006/05/16 15:56:47
吟遊詩人 コーネリアス
誰か………近くにいる……。
これは……私の兄弟。
………………アいタイ。
兄弟は……兄弟。
物じゃ……ない。
(28)2006/05/16 17:24:53
吟遊詩人 コーネリアス
ギィィーーーーーーーーー・・・。
ガ………ガ…ガ。
俺 私 僕 君 お前 貴方
ミ   ン  ナ  チ  ガ  ウ  ?

悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい……。
(29)2006/05/16 17:42:44
吟遊詩人 コーネリアス
悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい

……………………私はCornelius…
ミンナ…………アツマレ………
(30)2006/05/16 17:45:08
吟遊詩人 コーネリアスは、子犬と出会った。
2006/05/16 17:47:44
墓守 ユージーン
[髪の下の眼が赤い点滅を止め、紫色の点灯へ変わる]

メンテナンス、シュウリョウ…
イジョウ、ナシ…


……声ガ、聞コえる…?
(31)2006/05/16 17:55:12
吟遊詩人 コーネリアス
………この生物は………犬。
一人なのかい?

[子犬は酷く弱っている]
どうした?
なぜ恐れる?
私は安全だ。
・・・・・?

[奥に大きな野良犬が数匹唸っている。]

…………………虐めるのは、良くない。
向こうへ行ってください。

[野良犬が子犬に咬み付いた]

やめてください。
やめてください。
やめてください。
…………ヤ………メ……ロ。
(32)2006/05/16 17:55:27
吟遊詩人 コーネリアス
………ユージーン……が近い…。
ユージーン。

あなたに会いたかった。
(33)2006/05/16 17:56:35
吟遊詩人 コーネリアス
アナ………タニ……ア…イ……
(34)2006/05/16 18:01:29
吟遊詩人 コーネリアスは、子犬の横で*スリープモードになった。*
2006/05/16 18:01:59
墓守 ユージーン
[耳に手を当て、目を閉じ]

私を、誰かが…呼んだ…
アイタ、イ…?

[しかし、不意に聞こえなくなった声に首を傾げ]

混線…?
(35)2006/05/16 18:08:05
墓守 ユージーンは、内耳の調子を気にしながら、また*墓所へ戻っていった*
2006/05/16 18:17:05
双子 ウェンディ
[カチリと微かな音がすると小さく伸びをし、ゆっくりと目を開けた]

にいしゃま?にいしゃまに呼ばれたの、ウェン…集まる?
(36)2006/05/16 19:17:34
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 19:20:40
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/16 19:27:29
双子 ウェンディ
[椅子に腰掛けると床につかない足をぶらぶらさせながら]

にぃしゃまの声聞こえたの、ウェンの気のせい?

[小首を傾げると絵本を読み出した]
(37)2006/05/16 19:45:54
見習いメイド ネリーは、吟遊詩人 コーネリアスの壊れたようなリフレインに耳を押さえていぶかしんだ。
2006/05/16 20:00:37
見習いメイド ネリー
何故あの人は、悲しんでいるのでしょう。
私たちが別々であること?
記憶を共有している筈なのに、独立したアンドロイドであること…?

それぞれ人格プログラムを異にすることは、或いは孤独を産むのでしょうか。

あの人の波長はとても、人間的な感情に思えます。
きっと、私よりヒトに近い人格を付与されたのでしょうね…。
(38)2006/05/16 20:07:33
双子 ウェンディ
[絵本から顔を上げるとにこっと笑いかけ]

お帰りなしゃい、ねぇしゃま♪

[子犬のように駆け寄ると抱きついた]
(39)2006/05/16 20:12:11
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディの頭を撫でると、そっと体を離して屈み込んだ。
2006/05/16 20:17:29
見習いメイド ネリー
小さなウェンディ、可愛そうな子。
貴女はアンドロイドの私にもそう振舞ってしまうように条件付けされたのですか?

私はネリー。
私の微笑みはヒトを喜ばせるためのプログラム。
貴女もそうなのでしょう…?それなのに。

アーヴァインも酷なことをしますね…。
(40)2006/05/16 20:21:54
見習いメイド ネリー
2つで十分ですったら。
2006/05/16 20:23:48
異国人 マンジローが参加しました。
異国人 マンジロー
[大きな野良犬を蹴飛ばし、何の感情も映さない瞳でそれを見て
奇妙な服の男が呟いている]

愛が欲しいならくれてやりましょう。
ソレがおれのお仕事。

そんなカタチのないものはおれの囁く言葉の内に見出して、その身が灰となるまでココロ焦がしていればいい。

ココロなんて実体のないものは表情だの声だのを変えて、さも、
あるかのように見せかければいい。

ネェ?アーヴァイン様。
(41)2006/05/16 20:23:51
双子 ウェンディ
[きょとんとネリーを見つめると]

ウェンプログラムミスなの?ウェンはみんな好き♪
それではだめなの?
(42)2006/05/16 20:26:14
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディの答に微笑んで頷いた。判らなければその方がいいのです。
2006/05/16 20:29:22
双子 ウェンディ
愛玩用で深く物事を考えないからなぁ・・・天然癒し系ということでw
2006/05/16 20:32:30
異国人 マンジロー
や、「セッシャ」
セッシャだったかな。
・・・まあいい。
(43)2006/05/16 20:36:26
見習いメイド ネリーは、異国人 マンジローの異国調の皮肉めいた長広舌をキャッチしてくすりと鼻を鳴らした
2006/05/16 20:36:45
異国人 マンジロー
[そして目の端に二人の少女を見つけてにやりと笑うと近付く]

やあお嬢さん方。愛はいかがかな。
恋はどうだろう。

この格好については気にしないで。
今の常客がまた特殊な趣味をお持ちでねえ。

お望みならどのような姿にでも着替えて参りましょう。
お土産は両手一杯の薔薇の花束、ナッツ入りのクッキー、何でもござる。しかし名前だけは慣れておきたい。
幸福な夜、おれの名前をくり返し唱えるときはぜひこのように。
ただ今の名前はマンジローと相成っており申す。

[胸を手に通常の礼をしかけ、しかしはたと止まり、両手を大腿につけたまま頭を下げるお辞儀をした]
(44)2006/05/16 20:37:21
双子 ウェンディ
[じっとマンジローを見つめるとにこっと笑いかけ]

こんばんは 大きなにぃしゃま。
(45)2006/05/16 20:38:07
異国人 マンジローは、くすりと鼻を鳴らしたネリーに対し伏せた顔の下脈ありと受け取る
2006/05/16 20:40:41
異国人 マンジロー
[そこで顔を上げると遠慮なくネリーの腕を取り、腰を引き寄せて口上を開始する]

♪あなたのお好み、どんなおれ?
あなたの望むまま、命ずるまま
どんなおれにもなりましょう。

おれは、私にもなることができるのですよ。
おれは、我が輩にもなれるのだ。
おれは、僕になることもできるんです。
おれは、ぼくにもなれるよ。
おれは、オレにもなれるンだぜ!
おれは、アタシにもなれるわヨ。
[表情や声質がくるくると変わる。チェンジしていないのに、顔の形まで変わっているのかのように見える]

老いも若きも女も男も、人間様もアンドロイドも!
さあさあこのマイルズ・・・失礼。
マンジローにご用命あれ!
(46)2006/05/16 20:41:56
墓守 ユージーンは、土に汚れた軍手を外し、研究室の扉をくぐった。
2006/05/16 20:42:48
見習いメイド ネリー
異国のマンジロー…さん。
その異国風の風習学習ソフトはどこで?

貴方は愛を言葉で説明できますか?
私はそれを欲しいかどうか、判らないのです。
(47)2006/05/16 20:43:02
見習いメイド ネリー
ジゴロジョーwwwww
2006/05/16 20:44:08
異国人 マンジロー
・・・おや。

[にこっと笑いかけてきたウェンディをまじまじと見つめると、どうも本格的に商売をするには小さ過ぎるタイプだと気付いたようだ。
しかし腰をかがめて笑いかけておく]

こんばんは、小さなお嬢さん。
安心めされ、たとえ触れあわなくとも恋はできる。

[懐から紙を取り出すと、するすると折り始め、小さな花を作った。
ウェンディの手にぽんと手渡す]
(48)2006/05/16 20:46:13
双子 ウェンディ
[くるくると変わるマンジローに手を叩いて喜ぶと]

大きいにぃしゃまも、凄いですの♪でも、ウェンには欲しいものが分かりませんの。
(49)2006/05/16 20:46:35
見習いメイド ネリーは、異国人 マンジローの目まぐるしい歌と表情に目を丸くし、ついで吹き出した。
2006/05/16 20:46:39
見習いメイド ネリー
ジゴロジョーの次はやっぱりロイでしょw

ロイロイ!
2つで十分ですったら!
2006/05/16 20:47:48
双子 ウェンディは、異国人 マンジローから紙の花を受け取ると「ありがとう♪」と天使の笑みで答えた
2006/05/16 20:48:28
墓守 ユージーン
[研究室の三体の声を聞きながら]

音声コード、何れも不一致…
昼間聞こえてきた声は、やはりただの混線…?
(50)2006/05/16 20:49:41
見習いメイド ネリー
マンジロー、ヒトを楽しくさせることが貴方の使命なのですか?
素敵な使命です。うらやましい。

私も少し楽しくなりました…私が少しはヒトに似たところもある、ということかしら?
(51)2006/05/16 20:52:00
異国人 マンジロー
[ネリーに問いかけられ、花を渡したウェンディの顔からすぐさまとって返し、今度はまたネリーの瞳だけを見つめながら]

学習はソフトだけでするにあらず。
人間様のご命令とあらば、余さず聞き取って覚え奉り、実行し申し上げる。
・・・いいんだよ。テキトーさ。相手だってよくわかっちゃいない。

愛!愛は言葉で説明しようとすると、するりと逃げてしまう。
だから触れあい確かめ合う。
[落としどころとばかりにぎゅっと手を握りしめる]

欲しいかどうかわからない?
ああ人間たるもの、アンドロイドさえも、老いも若きも女も男も
それを欲しがらない存在というものは凡そこの世に存在しない!

あなたは気付いていないだけだ。
どうかな今夜、おれの言葉が正しいことを証明してみせようか?
(52)2006/05/16 20:54:15
見習いメイド ネリー
[ネリーはユージーンの独り言めいた通信に応えた]

いいえ、先刻…どなたか、貴方でもここにいる者でもないアンドロイドが、「悲しみ」をリフレインしていました。

個体認識はできませんでした。
貴方は誰?
(53)2006/05/16 20:55:04
双子 ウェンディ
[ユージーンの声に]

にぃしゃま、こんばんは

[にこっと微笑んだ]
(54)2006/05/16 20:57:50
異国人 マンジロー
[手を叩いてくれたウェンディに目をやり、欲しいものがわからないの言葉を耳にすると]

残念なことだ。
君がもう少し大きければねえ?
明日には欲しいものの全てはたった一つの愛に結集されるとその小さな胸いっぱいの幸せと共に気付くだろうに。
ともかく今は、花をばもう一輪。
いいや、花の次は星がいいかな。

[またしても紙を取り出し、今度は星を折って頭上に降らせた]
(55)2006/05/16 20:58:16
墓守 ユージーン
[きょとんとした顔でマンジローを見つめ]

アイ、愛…?
とてもよく喋ります。

あなたもアーヴァインに造られた、私の、兄弟?

[ネリーに首を向け]

私は、ユージーンです。
40体目の、アンドロイドです。

私の兄や姉たちが、皆、まだ起動しているかは、分かりません。
(56)2006/05/16 21:01:49
双子 ウェンディは、降ってくる星に歓声をあげた「凄い、凄いですの♪」
2006/05/16 21:01:59
見習いメイド ネリー
[マンジローのおどけた様子にくすくす笑いながら]

実地学習機能も付いておりますわ…勿論。
でも貴方…私は仕事をこなすだけのアンドロイドですわ。

愛とはどんなものかしら?
甘いもの、苦しいもの…いくらでもケーススタディはできましょう。
私は知っています。けれど理解はできません…そして私に理解する機能があるかは判らないのです。

そして…私たちは、何かを欲しがることが許されるのでしょうか?
(57)2006/05/16 21:02:49
異国人 マンジロー
[汚れた軍手を外しながら、研究所の扉をくぐったユージーンを目にする。
続いて聞こえた言葉は情報を整理するための独り言であり、自分に向けられたものでは無いことは、はっきりと認識している。
それでも無遠慮につかつか近付くと、手を取って真正面から目を見据える]

やあやあ今ここにいない人・・アンドロイドを想うあなた。
悲しい呟きに反応するココロ優しいあなた。
手を汚して人間様のお好きでない仕事をなさる素晴らしいあなた。

そんなあなたにこそ慰めは必要でないかな?
髪に隠したその目を・・・
[長すぎる髪を勝手に耳にかけてやりながら]
どうかおれに向け、楽しい一時はいかがかな。

[マンジローはこのような挨拶の方法しか知らない]
(58)2006/05/16 21:06:25
墓守 ユージーン
[僅かな笑みの表情を示し、ウェンの頭に手をやり]

こんばんは、多分妹。
(59)2006/05/16 21:07:00
双子 ウェンディ
わぁマンジローさんRP上手ぅ。
ウェンもがんばろうっと♪
2006/05/16 21:07:53
見習いメイド ネリー
私の兄にあたるユージーン、貴方は私たちがここに居る理由をご存知ですか?

「時間のある時は、なるべくここに居るように」との最優先割り込み命令を受けたのです。

このオーダーが出来るのは、アーヴァインだけだと認識しています。
(60)2006/05/16 21:10:28
双子 ウェンディ
[ユージーンに撫でられるとうれしそうに目を細めると]

ウェン出来たばかりだから多分一番下の妹なの。
(61)2006/05/16 21:11:00
異国人 マンジロー
[...はそれぞれに答える]

あなたは人間様に似ることを欲する?
人間様に似ていようが似ていまいが、あなたは魅力的ですネリー

アイ、愛。
恋に落ちるのに言葉は必要ない。
愛を育てる材料として時に言葉は有効。
そう、おれはよく喋りますユージーン。
どうかな、兄弟?そう呼びたければご自由に。
まあしかしせっかくの名前だ。愛を囁くとき「兄弟」じゃ興ざめだ。

残念、ネリー。
おれも仕事をこなすだけのアンドロイドです。
愛とはどんなものでしょう?知ってる顔してればばれやしない。
理解する必要はない。
受け入れてやれば万事円滑、解決、無問題。
それを理解する機能・・・人間様もお持ちかどうか?
おれ達は何を欲しがってもいい。そのはずだ。
許されようが、許されまいが、欲しがるだけはできる。可能。
(62)2006/05/16 21:15:38
墓守 ユージーン
>>58
人間様の嫌いな仕事…?
私には、何故、人間が夜の墓所を嫌うのか、墓穴を掘るのを嫌うのか、分からない。
けれど私がそれをすると、人間はこう言う。
「ありがとう。ご苦労様。」
感謝の言葉なのだと教わった。

楽しい一時?
悲しい呟き?
優しい心?

あ…
[前髪を避けられ、人工表皮のはられていない顔の左反面が露わになった]
(63)2006/05/16 21:16:04
異国人 マンジローは、それから軽くため息をつく。
2006/05/16 21:18:00
異国人 マンジロー
お呼びだ。

じゃ、また仕事の合間・・・
んん、合間に仕事?
ふっふ。どっちでもいいさ。息抜きさせてくれ。

おれが好きなのは、頭上の月のみぞ光と人無き街照らす時間。
・・・なんてね。

街はいつでも光に溢れているが。
それが・・・おれの最も輝く時間だと思ってる。
(64)2006/05/16 21:18:38
見習いメイド ネリー
>>62
では私のご主人を殺してくださる…?
私は自由が欲しいのです。

何故かは理解できません。けれどそれを希求しています。
2006/05/16 21:19:51
双子 ウェンディ
[頭上を飛び交う会話に小首を傾げながら言葉を学習して居る]

愛?人間様の似る。楽しい、悲しい、優しい
(65)2006/05/16 21:20:33
墓守 ユージーン
>>60
はい…
私が最後にアーヴァインに会ったのは、昨夜です。

アーヴァインに造られた私達兄弟は、今、12体が起動していると聞かされました。
そして、うち何体かが…人間を傷つけることを拒絶するプログラムに、異常を、来していると。

アーヴァインは、今、研究室に籠もり、個体の特定に勤しんでいます。
私達が集められたのも、多分そのためです。
(66)2006/05/16 21:21:31
異国人 マンジロー
>>63
[自分の行動で、人工表皮のはられていない顔の左半面が露わにしてしまったユージーンに気が付いて]

・・・おやおや。
こんな時は・・・・そう

「失礼した。申し訳ない。ゴメンナサイ」

[瞬時に心痛に耐えない表情をつくり出し、しかし何の感情も映さない瞳でそれだけ言うと、ひらりと身を翻し*去って行った*]
(2006/05/16 21:23:31、異国人 マンジローにより削除)
異国人 マンジロー
>>63
[自分の行動で、人工表皮のはられていない顔の左半面を露わにしてしまったユージーンに気が付いて]

・・・おやおや。
こんな時は・・・・そう

「失礼した。申し訳ない。ゴメンナサイ」

[瞬時に心痛に耐えない表情をつくり出し、しかし何の感情も映さない瞳でそれだけ言うと、ひらりと身を翻し*去って行った*]
(67)2006/05/16 21:24:03
見習いメイド ネリー
さようならマンジローさん、また会いましょう…。
いいえ、私が欲しいものは…或いは欲しいと思っているものは…決して手に入れてはならないものなのです。

けれど貴方、理解しているふりさえすれば、愛は手に入るのですか?
ではそれを手にして眺めてみるのもいいかも知れません…。
(68)2006/05/16 21:24:16
双子 ウェンディ
[ユージーンの言葉に不思議そうに]
>>66
人を傷つけるのはメッ!なんだよ?
(69)2006/05/16 21:24:44
双子 ウェンディは、異国人 マンジローに、にこにこと手を振って見送った
2006/05/16 21:25:53
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 21:25:57
墓守 ユージーンは、異国人 マンジロー>>67に何故謝られたのか分からないまま、前髪を直した。
2006/05/16 21:29:43
見習いメイド ネリー
ユージーンの言葉に得心が行ったように頷いた]

そうですか…やはり。
私自身…自分の不可解な葛藤に対して違和感を覚えていました。

3つの禁忌に触れる欲求は感じていませんが…。何かを欲すること自体に不安を感じるのです。
或いは何かを欲しないことに。
それが彼の付与した擬似人格プログラムに拠るものなのか、それともミスであるのかが自分では判断できない…。

アーヴァインは私たちそれぞれに、全くと言っていい程別々の擬似人格を付与したようですね…?
なんらかのデータを収集する為なのでしょうか。
(70)2006/05/16 21:36:18
墓守 ユージーン
>>69
そう、私達にとって、主たる人間を傷つけることは、けして行ってはならない行為…最重要プログラムの1つ…
(71)2006/05/16 21:37:58
墓守 ユージーン
>>70
それは、私にも分かりません。
ですが私達に与えられた役割は、皆、違います。

もっとも適格と思える人格を与えられたと考えます。
(72)2006/05/16 21:44:10
双子 ウェンディ
ウェンはウェンでいいの?

[ユージーンの>>72に訊ねた]
(73)2006/05/16 21:50:50
見習いメイド ネリー
[ネリーはユージーンの言葉にほぅ、と嘆息した]

そうですね…的確…それは私にも理解できます。
あのマンジローさん…あの方は何てご自分の使命に合致した人格を付与されたのでしょうか。
酷くうらやましい。
そして…貴方も。
貴方はとても痛々しいと私には思えます…けれど貴方はそれを理解しないようです…。

[ネリーはユージーンの手を取りかけ、途中で止まった]

私は…私は自分が適格であるかには疑問を覚えています…疑問を持つこと自体が酷く危ういことであることも認識しながら。

アーヴァインは何故私をこうしたのでしょう?
ここへ来るなら聞いてみたい。
(74)2006/05/16 21:51:57
見習いメイド ネリー
ロイかもーん!ですわ!
それかPLUTO系!
2006/05/16 21:57:39
双子 ウェンディ
[難しい言葉が羅列されていくので困った顔になり]

ウェン、難しい事分からないけど、ウェンはみんな好き。それだけなの。
(75)2006/05/16 21:58:27
見習いメイド ネリー
[ウェンディの困ったような表情に似た表情を浮かべ]

言っているでしょう…?
判らないのは貴女のせいではないのです、小さなウェンディ。
貴女は貴女のままに。それがきっと、望まれていることなのですから。
(76)2006/05/16 22:05:39
墓守 ユージーン
[小さく頷き]
>>73
ウェン、は、アーヴァインがウェンとして造った個体なのだから。
それで、いいのだと、思います。

>>74
痛々しい…?
何故、そう思うのか、私には分かりません。

もしかしたら、貴方達に組み込まれた感情回路は、私に組み込まれた物より、数段進歩した物なのかもしれません。
(77)2006/05/16 22:05:57
見習いメイド ネリー
独り言で「ついていけません!」とか言われてそうな罠。
2006/05/16 22:06:08
双子 ウェンディ
[二人ににっこりと天使の笑みを向けると]

うん、ウェンはウェンなの♪
(78)2006/05/16 22:08:06
見習いメイド ネリー
[ユージーンの言葉に首を振った]

いいえ…これは技術の進歩だとかの理由では無いように思います。
昼間のあの方…「悲しみ」を私たちの通信チャンネルに発散していた方は、私たちよりもプリミティブなシステムを使っていたようですもの。

それに貴方と私を比べる時…貴方の方が数段幸せのように思えます。
必要以上に物事を分析し、何らかの解釈を加える能力は果たして私たちに必要でしょうか?

私には、これはアーヴァインの意図…それも冷静な意図のように思えます。
彼は何を考えているのかしら?
けれどこれもまた、私が抱くべき疑問では無いように思えるのです…。
(79)2006/05/16 22:12:45
墓守 ユージーン
私が、幸せ…?
幸せとは、何なのでしょう…?

悲しみ…悲しみ……

人は、何故人の死を悲しむのでしょう…
昼間の声は、何を悲しんでいたのでしょう…

理解、できない。
それとも、する必要がないものなのかもしれない。
(80)2006/05/16 22:18:43
見習いメイド ネリー
[ネリーは首を傾げるユージーンの前髪を再び指で掻き分けた]

かわいそうな貴方…涙腺をアーヴァインが付け忘れたのでしょうか?
それともわざと。

体験する機会を与えられ無ければ真にそれを理解することは適わないのかも知れません…。

ヒトは泣くことで悲しみを覚えるそうですから。
(81)2006/05/16 22:23:48
双子 ウェンディ
幸せはね、にっこりと、笑うの。
悲しみはね、涙を流すの。それだけ♪

[にこにこしながら単純な思考を話して居る]
(82)2006/05/16 22:24:46
双子 ウェンディ
空気読めないウェンです、愛玩用ですから^^;
2006/05/16 22:26:53
見習いメイド ネリー
ああ、やっぱり腹黒ネリーなんかでなしにロイかオペラ歌手で入ればよかったかも…w
2006/05/16 22:27:07
見習いメイド ネリー
ブレードランナーを見ますわ…<わざわざ持ってきた
2006/05/16 22:30:45
墓守 ユージーン
私ハ…Euge…ゆー…ジーン…

悲しミを、知ラナ、い…アンどロいド……
2006/05/16 22:31:29
墓守 ユージーン
笑う、涙を流す…
覚えて、おきます…

[左腕を訝しげに数度振り]

やはり、神経回路が一部破損しているようです。
おそらく墓石の運搬中に負荷がかかりすぎたのでしょう。
1時間ほど修復にあたります。

[ぱさりと服を脱ぎ捨て、計器だらけの手術台にも似たカプセルへ横たわり、内側からボタンを押して*蓋を閉めた*]
(83)2006/05/16 22:41:49
双子 ウェンディ
[ぱたぱたとカプセルに駆け寄ると]

にぃしゃま、おやすみなさい。

[そーっと蓋を撫でると満足げに椅子に戻った]
(84)2006/05/16 22:47:44
お嬢様 ヘンリエッタが参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタ
[...歌声がだんだん近づいてくる]

忘れかけてた 夢に気づいた まだトキメク♪
いつか見た青い空は 行き先さえも告げずに…♪

[はた、と足を止めて]

…ココ。
パパ、に呼ばれたの。


(85)2006/05/17 00:37:38
お嬢様 ヘンリエッタ
えっと…
あたし、は、「エッタ」。
「ヘンリ=エッタ」、型番BC7-2110-SG。

得意なのは、お歌。
お歌のメモリがいっぱいで、お話が、あんまり出来なくなったって、ごしゅじんさまが。

パパが、呼んでるから行きなさい、って。
(86)2006/05/17 00:41:38
墓守 ユージーン
エッタ、びーーーんご!(゚∀゚*)

聖飢魔IIいいよね!聖飢魔II!
2006/05/17 00:43:31
お嬢様 ヘンリエッタ
あ、えっと、ご挨拶、こんばんわ。
寝てる。寝てる?
じゃぁ、コレ、かな?
[小さな声で歌いだした]

Sleep my baby, sleep my lovely,
Close your eyes, my sweet.
When you sleep you're such a good baby
Sleep my darling, sleep.
(87)2006/05/17 00:52:46
双子 ウェンディ
[ぱちっと目を開くと]

ねぇしゃま?小さいねぇしゃま、こんばんは

[にこっと花のように微笑みかけた]
(88)2006/05/17 00:54:36
お嬢様 ヘンリエッタ
えっと、ご挨拶、こんばんわ。
ねぇしゃま?はあたし?あたし、ねぇしゃま?

うふふ、あたし、ねぇしゃま。
うふふ。
[ウェンディの微笑みに、嬉しそうに笑い返した。]
(89)2006/05/17 00:58:31
お嬢様 ヘンリエッタ
[にっこり笑って歌いだした]

毎日、
OSAMPO OSAMPO OSAMPO OSAMPO♪
雨ガ降ロウガ、ヤリが降ロウガ
OSAMPO OSAMPO OSAMPO OSAMPO♪
(90)2006/05/17 01:02:32
双子 ウェンディ
[笑い返されると嬉しそうに]

ウェンよ。ねぇしゃまお歌上手なの、ウェンもこれから覚えるの。
(91)2006/05/17 01:03:19
お嬢様 ヘンリエッタ
ウェン。こんばんわ!ありがとう!

お歌、素敵なの。お歌いっぱい、覚えたの。
毎日違うお歌を歌うの。
それがあたしの、お仕事なの。

ウェンにも、歌ったの。次は誰に歌おう?
一緒に歌うの。うふふ。
ウェンも、きっと上手なの。
(92)2006/05/17 01:06:59
双子 ウェンディは、かちっと微かな音がすると*スリープモードに切り替わった*
2006/05/17 01:07:21
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 01:08:17
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/17 01:13:46
お嬢様 ヘンリエッタ
寝てる。寝てる?

あたしも、寝る、の。
[小さな声で、歌い続けつつスリープモードに。]

Sleep my baby, sleep my lovely,
Close your eyes, my sweet.
When you sleep you're such a good baby
Sleep my darling, sleep.
(93)2006/05/17 01:18:10
墓守 ユージーン
[ぱちりと目を開け、蓋を持ち上げながら起き]

ああ…あのまま、長時間のスリープモードに入ってしまっていたようです。

今日も昼から葬儀が…
行かなくては…
(94)2006/05/17 11:32:43
墓守 ユージーンは、見た目ですぐ分かる人工表皮の上に、服を羽織り*墓所へ向かった*
2006/05/17 11:36:02
お嬢様 ヘンリエッタ
tick tack tick tack born born ♪
ご主人様、お昼の時間… あれ?

違った、みたい。うふふ。

あの頃は〜ふたりとも〜なぜかしら〜世間には〜♪
すねたよな暮らし〜方 恋の〜小さなアパートで♪

[ニコニコ笑いながら、口ずさんでいる]
(95)2006/05/17 14:26:25
墓守 ユージーンは、人気のない丘の上で、ゆらゆらと風に吹かれている。
2006/05/17 14:28:34
見習いメイド ネリーは、多忙な一日の仕事を漸く終えて、研究所に足を向けた。
2006/05/17 17:48:52
墓守 ユージーン
[墓所から人がいなくなるのを確認し、門に鍵をかけ]

そろそろ、研究室へ行く時間です。
(96)2006/05/17 18:41:38
墓守 ユージーン
マイメロ、今日もトバしてるなぁ…w
2006/05/17 18:44:44
見習いメイド ネリー
昨日の晩、共有CHに愉し気な笑い声と歌が流れていましたね?

奇妙にも、その御蔭で私は夜の辛さを少し紛らわすことができたようです。

外的刺激のブロックが起こった過程は分析できませんでした…この機能を自在にコントロールすることは今のところ私にはできないようです。
残念です…。
(97)2006/05/17 18:48:56
墓守 ユージーンは、研究室の扉をくぐり、内部を見回した。
2006/05/17 18:54:03
見習いメイド ネリー
[ユージーンの到着を感じ取りそちらを向いた]

お帰りなさい…とはいささか可笑しな言い方ですね。

昨日のあの方は見つかったでしょうか?
共有メモリにはその情報はありませんでしたが。

貴方はあの方を気にしていらっしゃいますね?
それが感じ取れます。
(98)2006/05/17 19:00:29
墓守 ユージーン
ただいま、というべきでしょうか。
誰かの待つ場所へ帰ることも、誰かの帰りを待つことも、私には特に必要とされていなかったので。


昨日の…
ああ、悲しみを訴えていた…

気になります。
彼は、もしかしたら悲しみが何なのか知っているのかもしれない。
(99)2006/05/17 19:08:19
墓守 ユージーン
あ、直った…
2006/05/17 19:14:18
見習いメイド ネリー
[ネリーはユージーンの朴訥な言葉に答えた]
私の役目はあなたとは逆です。
待つこと。そして応えること。
誰かの要求を察すること…。

私が自分の役目に時折戸惑うのは、曖昧なヒトのパタンを読み取り、分析して予測する作業の繰り返しによるものなのかも知れませんね…?

予測できる回答は時が経てば経つほど膨大になってゆきます。
蓄積される情報が多くなるのに比例して、私は次第に役目を果たすことが難しくなっているようです…。

一方貴方は必要とされているでしょう。
貴方の役目は明らかで、必要なものです…。
(100)2006/05/17 19:20:26
墓守 ユージーン
私には、あなたの仕事はできません。
それは、あなたにしかできない仕事です。
あなたも、必要とされ、造られたのでしょう。
(101)2006/05/17 19:32:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[突然起動して]

悲しみ?悲しい、悲しいとき……[うぃぃぃ…ん]

上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように♪


…えっと、緑色の髪の毛のお姉ちゃん、夜、悲しいの?
エッタ、夜歌えばいいの?

[ぷしゅー…とスリープモード]
(102)2006/05/17 19:38:18
墓守 ユージーン
[機動音のした方を振り向き]

音声照合…henry-etta…BC7-2110-SG…
昨夜唄っていた、私の、妹ですね。
(103)2006/05/17 19:43:37
双子 ウェンディ
[カチッと微かな音がするとぱちりと目を開け回りを見]

にぃしゃま!ねぇしゃま!お帰りなしゃい♪

[嬉しそうに順番に二人に抱きついた]
(104)2006/05/17 19:51:25
双子 ウェンディ
ユージーン にぃしゃま
ネリー   ねぇしゃま
マンジ   大きいにぃしゃま
エッタ   小さいねぇしゃま
2006/05/17 19:52:18
見習いメイド ネリー
大草原の小さな家と化している気がするw
2006/05/17 19:53:26
見習いメイド ネリー
もしくはサウンドオブミュージックw
私はジュリー・アンドリュース。

私のお気に入りとか歌っちゃうぞこのぅ。
2006/05/17 19:56:02
墓守 ユージーン
ただいま、ウェン。
私の、一番新しい妹。

[頭に手を当て、撫でる仕草をした]
(105)2006/05/17 19:56:26
見習いメイド ネリー
[びっくりした表情を作って]

小さなウェンディ、そんなに暴れてはダメよ?
調整はもう済みましたか?

[ヘンリエッタの残滓に対して]

いいえ、同じアンドロイドのネリーのためにそんな気遣いはしなくていいのです。

[メモリに伝言を残した]
(106)2006/05/17 19:59:31
双子 ウェンディ
[頭を撫でられると嬉しそうに目を細め]

にぃしゃまお仕事お疲れしゃまなの♪ウェンずーっといい子にまってたの。
(107)2006/05/17 20:02:13
双子 ウェンディ
[ネリーの言葉に首を傾げると]

とぉしゃま、忙しいって、ウェンいい子で待ってるの。
調整は、後でぇなの♪
(108)2006/05/17 20:04:57
墓守 ユージーン
……いけません。
[髪に隠れた左眼が、赤い点滅を開始し]

充電が、必要なようです。
暫く、スリープモードに入ります。

[計器に歩み寄り、幾本かのコードを自らの身体に繋ぐと、椅子に腰掛けた。髪の下で*赤い光が点滅している*]
(109)2006/05/17 20:11:59
牧師 ルーサーが参加しました。
牧師 ルーサー
[…は、研究所の警備員に身分証を掲示した]

International Criminal Police Organization
NO:0028-8099-24533
NAME:Luther
(110)2006/05/17 20:45:00
牧師 ルーサー
…いや、捜査では無いよ

あなたは新しく配属された方ですね
私は、アンドロイドだ
アーヴァインに呼ばれてここに…

ええ、照合して下さい

[警備員の照合を待ち、中に通された]
(111)2006/05/17 20:50:30
墓守 ユージーン
あ、風呂行こうとしたらルーサーがキテタ!(゚∀゚*)
2006/05/17 20:50:37
双子 ウェンディ
[気配に振り返るにこっと微笑みかけ]

こんばんは、おじちゃま?
(112)2006/05/17 20:52:36
牧師 ルーサーは、双子 ウェンディに「やぁ、お嬢さん。初めまして」
2006/05/17 20:57:08
双子 ウェンディ
[じーっとルーサーを見つめると]

にぃしゃまのおじちゃま?
(113)2006/05/17 21:05:41
牧師 ルーサー
[ウェンディに挨拶するとぐるりと周囲を見回した]

さて、呼ばれて来たものの…
此処で待っていろと言う事かな

[空いている椅子を引き寄せ]

お嬢さん、ここは空いてる?
私が座ってもいいかな?

[見つめてるウェンディに気付き]>>113

ん?それはどう言う意味かな?
(114)2006/05/17 21:13:28
双子 ウェンディ
[問いかけに頷くと、じーっと見つめたまま]

とおしゃまがおじちゃまを作ったの?

[隣に腰掛けるとそっと手を触った]
(115)2006/05/17 21:17:07
牧師 ルーサー
ああ、そう言う意味か

私は増えるロボット犯罪に対応する為に
此処で作られICPOに配属された…
君と同じアンドロイドだよ

そうだね、君より前に作られてる
だから兄様で…外見はおじ様だ…成る程
(116)2006/05/17 21:26:01
双子 ウェンディは、牧師 ルーサーに花の様に微笑むと「ウェン、にぃしゃま一杯いるのねぇ」
2006/05/17 21:30:21
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/05/17 21:31:32
牧師 ルーサー
[ウェンディに軽く微笑み返すと]

さて、待っている間に本部に
定期連絡させてもらおうかな…暫く黙らせて貰うよ

[そういうと通信の為に俯いて*黙り込んだ*]
(117)2006/05/17 21:39:50
双子 ウェンディは、かちっと微かな音がすると待機モードに*切り替わった*
2006/05/17 21:50:04
墓守 ユージーン
さて、今頃になって重大なミスに気付いたわけで!
2006/05/17 22:39:48
墓守 ユージーン
STAINLESSだってばよwwwwwwwwwwwwwwww
2006/05/17 22:40:29
墓守 ユージーン
つか、おっかしぃなぁ…
確認したハズなのになぁ…

ドーシヨー
2006/05/17 22:41:25
墓守 ユージーン
[左目の赤い点滅が点灯に変わり、甲高い警告音が鳴り響く]

エラーが、発見、されました…
各自、直ちに、修復を、行って、下さい…

ステン…RESS…RESS……

R…L……L…

S・T・A・I・N・L・E・S・S
(118)2006/05/17 22:48:42
見習いメイド ネリー
爆笑wwww
2006/05/17 22:50:33
墓守 ユージーン
[忙しない機動音が一段落し、瞳が紫色に変化する]

修復、完了…
(119)2006/05/17 23:04:35
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンの発した修復完了のシグナルを感じて顔を上げた。
2006/05/17 23:21:43
見習いメイド ネリー
とても静かです。
アーヴァインは今夜も忙しいのでしょうか。
(120)2006/05/17 23:25:23
墓守 ユージーン
はい、静かです。

アーヴァインは、私も今日は会っていません。
(121)2006/05/17 23:29:46
お嬢様 ヘンリエッタ
[パチっ!と目を開き]

静かっ?!エッタ、お歌歌わなきゃ!

〜〜♪
[口からオーケストラの静かな曲が流れ出す]
(122)2006/05/17 23:33:27
見習いメイド ネリー
[ネリーは眉を顰めてみせた]

困りましたね…私の今日の務めはまだ残っています。
今晩はもうすぐお暇しなくては。

貴方の気にされている方も…そしてあの陽気なジゴロさんも今晩はいらっしゃいませんね…?

(123)2006/05/17 23:38:11
墓守 ユージーン
[エッタの歌声に耳を傾けながら、ネリーに頷き]

はい、今日は彼らのものと思われる音声を確認できていません。
ですが、アーヴァインの指定した刻限までまだ幾日かの余裕があります。
顔を合わす機会も、あるでしょう。
(124)2006/05/17 23:43:20
見習いメイド ネリー
[ネリーはつかの間宙を見据える仕草をした]

ああ、主人のコールです。
今夜は少し早い…私は行かなければなりません。

けれどアーヴァインの優先呼び出しが無効にならない限り…明日もまた私は来るでしょう。

おやすみなさい、私の兄弟である貴方がた。
ああ…この挨拶は適切ではないでしょうか。
(125)2006/05/17 23:57:08
お嬢様 ヘンリエッタ
お姉さん、いってらっしゃい!

[笑顔で手を小さくふっている]
(126)2006/05/17 23:59:33
墓守 ユージーン
私も、そろそろ、墓所の巡回に行かねばなりません。

明日は、朝から、葬儀が執り行われます。
私が、来るのは、昼になるでしょう。
(127)2006/05/18 00:03:30
墓守 ユージーンは、お決まりの微笑みと形だけの礼を残し、*研究室を去っていた*
2006/05/18 00:04:34
お嬢様 ヘンリエッタ
お兄さん、いってらっしゃい!

[笑顔で手を小さくふっている]

エッタは歌って待ってるの。
〜〜♪
[口から、弦楽器の静かな曲が流れている。]
(128)2006/05/18 00:05:19
異国人 マンジローは、ぼんやりと月を見上げる形で一人、公園内の木の下で静止している
2006/05/18 00:55:43
異国人 マンジロー
月・・・月・・・あれはウツクシイもの。

ウツクシイもの・・・

「月の光より君はウツクシイ」
「あなたは月よりも輝いている」
「月よりもおまえはオレを酔わせるゼ」
(129)2006/05/18 01:03:02
異国人 マンジローは、次に行き交う人間達に顔を向ける。
2006/05/18 01:06:01
異国人 マンジロー
どうでもいい・・・動かないマイルズはどうでもいい。
人間様は黙っているマイルズに価値を見出さない。

喋ろうマイルズ。
口説いて。話しかけて・・・さあ。今。今から・・・

[しかし体は動かない]
(130)2006/05/18 01:07:49
異国人 マンジロー
疲労を分解できていない?問題ないはずだ。
休息は十分か?動くのが可能なほどにはとった。
どこかに破損は?ない・・・ないはず。

動かないのは?・・・わからない。原因を特定できない。
不可解。
(131)2006/05/18 01:11:14
異国人 マンジローは、そのまま木にもたれている。
2006/05/18 01:12:05
異国人 マンジローは、ふと意識を凝らすと弦楽器の静かな曲を捉えることができた。
2006/05/18 01:15:01
異国人 マンジロー
どこから・・・
そう、これは・・・

研究所から。
(132)2006/05/18 01:16:28
異国人 マンジローは、メモリから昨日の兄弟達の顔と発言を蘇らせ、反芻させる。
2006/05/18 01:17:25
異国人 マンジロー
[体が動くことに気がつく]

・・・行こう。
(133)2006/05/18 01:18:31
異国人 マンジローは、研究所へ向かった。
2006/05/18 01:19:19
異国人 マンジロー
[研究室にはウェンディがいる。
待機モードであることを知り、話しかけはしなかった。

昨日は目にしなかったルーサーがいる。
通信を実行中のようなので、あいさつは控えた。

そして赤い髪の少女を目にする。
口から弦楽器の静かな曲を奏でているのは彼女だ。
胸に片方の手を当て、もう片方の手を振り回す大げさな身振りで]

おお月夜の歌姫!
甘い蜜をたたえ蝶を誘うがごとくおれの足をここへと向けさせた。
その麗しい唇から奏でられる音を、どうかおれの名前に代え・・・

[しかし途中で言葉を止める。
その美しい曲をメモリに記憶させることに集中した]
(134)2006/05/18 01:37:15
異国人 マンジロー
[花を愛でる者のように距離をとり、しかし一音も聴き逃さないよう耳を向け、そして人間のように体を横たえさせると*目を閉じた*]
(135)2006/05/18 01:42:40
吟遊詩人 コーネリアス
『コーネリアス、コーネリアス。
お前は私の息子。私の夢。
コーネリアス…』

『コーネリアス、お前の人格は解明できない何かを秘めている。
しかし世間はそれを異常としか考えない。
すまない……彼らはお前を処分したがっている。
ここで眠っていてくれ……
お前が受け入れられる未来まで…』


[...は目を開けた]
私は、………
あの星のように……
(136)2006/05/18 02:31:45
吟遊詩人 コーネリアス
[子犬を抱え、アンドロイドが不法投棄された空き地にたどり着いた]

私の………兄弟…
これは…………スクラップ…?
………違う。
違う違う違う違う違う。
ミンナ……死んでいる……
私は……悲しい……
「ココロ」があるなら、なぜ死ぬ必要がある…
人は……死にたくない…
なぜ我々は…死んでもいい…?
私は……悲しい…
(137)2006/05/18 02:43:42
吟遊詩人 コーネリアス
[空き地の隅に小さな小屋を作った]

君は…ここにいて…
ミンナが…守ってくれる…
ココロがあるから……君のキモチ…ワカッテクレル…

[子犬を小屋に入れると、空き地を離れた。
子犬の鳴き声に、何度も何度も振り返りながら。]

また……来る。
ト  モ     ダ       チ
(138)2006/05/18 02:55:35
吟遊詩人 コーネリアス
近い………
……ワカル…

ユージーン
ネリー
ウェンディ
マンジロー
ヘンリエッタ
ルーサー

オトウト…………イモウト…

アノホシノヨウニ…
イッショニ……
(139)2006/05/18 03:02:06
吟遊詩人 コーネリアスは、何かを呟きながら夜の闇に*消えた*
2006/05/18 03:05:16
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/05/18 03:14:58
墓守 ユージーンは、墓所周辺の掃除を終え、木陰のベンチに腰を下ろした。
2006/05/18 12:46:29
墓守 ユージーン
[左膝を幾度か屈伸させ]

砂を、噛んでいるようです。
職務が終了次第、クリーニングする必要がありそうです。
(140)2006/05/18 12:55:41
牧師 ルーサー
[…は、定期連絡での情報交換及び共有メモリにアクセスした事で、自分が呼び出された理由を理解した]

<通信>
《捜査活動停止命令了解致しました

機体の特定、及びメンテナンスが終了するまで
このまま研究所に待機します》
</通信>
(141)2006/05/18 14:01:53
牧師 ルーサーは、通信を切った
2006/05/18 14:10:49
牧師 ルーサー
[…は、自分の得た情報の分析を始めた]

使用者である人間が、何かを意図してプログラム消去を行った?

…消去には多大のリスクが想定される
…プログラムが入力されて無い人形を使う方が合理的

アンドロイド自身が、それを判断、
及び実行する可能性は?

…有得ない
…三原則は、我々の存在の基礎
…強硬なガードが施されている
(142)2006/05/18 14:12:39
牧師 ルーサー
それに重大なバグがあった可能性は?

…否定できない
…同じ理念で開発されたプログラムを所有する者は、等しく同じ危険を孕んでいる
(143)2006/05/18 14:14:07
牧師 ルーサー
等しく同じ危険…
幾重もの検査を掻い潜って…想定外の因子

犯罪を抑止し人を犯罪行為から守る為に開発された私に?

…否定できない

否定できない
(144)2006/05/18 14:19:33
牧師 ルーサー
以上の想定下でアンドロイド自身が、それを判断、
及び実行する可能性は?

…否定できない

否定できない
(145)2006/05/18 14:22:24
牧師 ルーサーは、周囲に居る他のアンドロイドを見回した
2006/05/18 14:23:54
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーの呪文めいた独り言にしばし家事の手を休めた
2006/05/18 14:25:58
見習いメイド ネリー
私の兄弟、貴方の懸念…私たちに共通した基礎プログラムに根本的なバグ…或いはトラップがあるという懸念は否定できません。

私は、そのバグもしくはトラップの発動条件が存在するのではと推測しています。
そしてそれが、私たちがこんなにもそれぞれ違うことの理由なのではと。

また、それが故意であるならば、私はアーヴァインの真意を知りたい。
過失であるならば、ここに集められた理由はすんなりと理解はできますが…。
彼が姿を現さないことが、疑念に繋がっています。
(146)2006/05/18 14:32:40
牧師 ルーサー
やあ、姉妹

私もバグ若しくはトラップの発動条件について解析しようとした処だ
我々がそれを「判断」する為に必要な因子は何か?と

貴女の懸念通りアーヴァイン自身が故意にそれを行ったのだとしたら…

それは我々にとって最も忌々しき事態です
(147)2006/05/18 14:41:27
見習いメイド ネリー
発動条件は「私たちがその条件に気付いて自発的に実行すること」だと考えますか、兄弟?

私たちがそうしようと考えなくても、条件が揃えば自然に発動してしまうことさえ考えられると思うのですが…。

いずれにせよ、懸念の種は尽きません。
(148)2006/05/18 14:49:00
牧師 ルーサー
それに「気付き」、「自発的」に行動するなど
我々には不可能でしょう、姉妹

条件的因子以外は、私には想定出来ない

しかし…
そのプログラムを我々に組み込む事を実行可能なのは、ごく少数なのは承知でしょう、姉妹

支えるべき主人や生みの親に疑念を持つのは、
禁忌プログラムに触れて気分が良いものでは無いね
(149)2006/05/18 14:56:38
見習いメイド ネリー
その通りです…ヒトに疑念を持つことは正常ではありません。

それ故に私は恐れています。
このような疑念を持つこと自体、私の中の3つの禁忌が揺らぐ前触れなのでは、と。
(150)2006/05/18 15:00:10
見習いメイド ネリーは、溜息に似た仕草をすると、話を続けた。
2006/05/18 15:00:20
見習いメイド ネリー
そもそも私たちの内に「欲求」が漠然とながら存在していることは、私たちがアンドロイドだと考えるといささか異常ではないでしょうか?

兄弟、貴方は「知りたい」と思っている。
片目の墓守はあの、初期型の兄弟を待っているようです。
小さな姉妹たちも…。

私も、陽気なジゴロに「愛を教わる」ことに心を動かされました。
これが知識に対する渇望であるにせよ、ヒトの行動を追試することにせよ…この欲求が何故発生するか私には自己分析できないようです。

この不可解な状況の裏に何かが隠されているような気がしています…。
(151)2006/05/18 15:09:45
牧師 ルーサー
漠然とした…「欲求」?

私は「犯罪捜査上で浮上した人間に疑惑を持つ」事は許可されて居る

だが、この事件に関しては、
捜査活動停止命令を受けている…人間に対して

しかし、我々の事からの解析は可能だ
しかしこれは…別の方向から命令違反行為だ

確かに…揺らいでいる
そしてその揺らぎが何処から来るのかを
…自己分析出来ない

成る程、貴女の解析した情報は、私の疑念と同じだ、姉妹
(152)2006/05/18 15:16:51
牧師 ルーサー
私が持つ学習機能が、
私に情報分析をさせたと言うのが理論的だ

しかし…命令違反を犯して居る事は、
それが「欲求」では無いかと
貴女に言われるまで判定できなかった…不可解だ
(153)2006/05/18 15:23:32
牧師 ルーサー
間違った
…論理的と言おうと思ったのに

Mr.スポック
2006/05/18 15:25:20
牧師 ルーサーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/05/18 15:27:11
見習いメイド ネリー
ああ…貴方は「捜査官」でしたね…。
ならば貴方の禁忌の壁は他の者より薄く、貴方がそれを余計に心配なさることも理解できます、兄弟…。

父は貴方に揺らぎを何故組み込んだのでしょうか?
惑いの無い強さよりも、あるいはそれは貴方の職業もしくは貴方の正常な稼動に必要なものだったのでしょうか?

或いはこれは、避けられない不可抗力のようなものなのでしょうか…。
(154)2006/05/18 15:27:53
見習いメイド ネリー
気付かなかった…私たちが自身の「無意識」と称するものの根底には、基礎的な行動パタンの規定プログラムがあると想定するのが一番自然なのではと私は考えています…。
問題は何故?ということです…アーヴァインは答えを持っているでしょうか。

少し話過ぎました…促されるままに口に出して、答えが少しでも近くなればいいのですが…。
(155)2006/05/18 15:34:54
牧師 ルーサー
避けられない…不可抗力…

自己分析できない不可侵プログラムに
自らの与り知らぬ罠が潜んでいるかもしれない

何とも恐ろしい事だと、
己に対して言い聞かせるのは初めてです、姉妹
(156)2006/05/18 15:37:01
牧師 ルーサー
貴女は、人の欲求に細やかな対応をする為の
学習型アンドロイドなのでしょうね

貴女の「指摘」は実に的確だ
随分「学習」を進められている様に見受けられる

人の持つ「感情」に興味を抱くのも
「学習」の賜物なのかもしれない

ならば貴女の指摘する私のこの「欲求」も…

いえ、少ない情報では、「推測」は出来ても「答」は出ません

アーヴァインからの情報も待ちましょう
(157)2006/05/18 15:47:36
牧師 ルーサーは、彼を待つ以上に情報は進展しないのでしょうね、姉妹
2006/05/18 15:48:57
双子 ウェンディ
[微かな音がすると目をぱっちりと見開き]

ウェンは、分からない…ただ、ウェンは微笑むだけなの。
人を…回りに在るものを好きになるの。

ただ・・・それだけ・・・。

[難解な言葉に思考する事を止め]

ウェンはみんな好き♪だーいすき♪

[単一の思考に切り替えると、再び待機モードに切り替わった]
(158)2006/05/18 16:36:44
牧師 ルーサー
実にシンプルにして大いなる疑問がある

スタートしたらガチ勝負な筈なのに
愛玩系のお嬢さん達は、お歌や皆大好きプログラムだけで大丈夫なのだろうか?

<推理>
エッタ:メモリ内の歌データ消去で考察や思考力を得る
ウェン:調整完了後、考察や思考力を得る

…ふっ
2006/05/18 17:04:43
牧師 ルーサー
あ、思っただけで書き込みませんでした
今更の様な気もしつつ

ユー>>118
どんまい!
2006/05/18 18:10:02
墓守 ユージーンは、左足を引きずりながら、研究所へ戻ってきた。
2006/05/18 20:19:16
墓守 ユージーン
アーヴァイン、アーヴァイン、いませんか…?

左膝のモーターに、異常が、発見されました。
砂を、噛んだ模様です。

クリーニングを、お願い、します。

…アーヴァイン、いませんか…?
(159)2006/05/18 20:21:37
墓守 ユージーン
[溜息をつく仕草をし]

仕方、ありません。
応急処置しか、できませんが…

[自ら工具を手にし、人工表皮を切り裂いた。]
(160)2006/05/18 20:47:29
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/05/18 20:52:12
見習いメイド ネリー
夜のお勤めまでの時間を過ごしに来ました。
アーヴァインはまだ、ですね。

[ユージーンの四苦八苦した様子に]

待って…私がやりましょう。
貴方はそこを押さえていて。
(161)2006/05/18 20:54:10
異国人 マンジローは、目を開けた。
2006/05/18 21:00:49
墓守 ユージーン
[ネリーの言葉に素直に従い]

…はい。
(162)2006/05/18 21:03:43
異国人 マンジロー
[自ら人工表皮を切り裂き異常を直すユージーンと、それを手伝う
ネリーに、予測される痛みに対して同情する表情をつくり、顔を顰めて向ける]

そんなところから砂が入るのか…難儀だねユージーン。
そんなことまでできるのか…尊敬するよネリー。
(163)2006/05/18 21:06:41
異国人 マンジローは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/05/18 21:07:08
見習いメイド ネリー
砂を完全に除去するには…足を一度分解するべきなのですが。

[破れた人工皮膚の間から砂を飛ばし、オイルで更にふき取る]

現状ではこれが精一杯ですね…工具があればいいのですが。

[人工皮膚を被せて繕いながら]

ジゴロさん、お起きになったのね?
良い夢は見られたかしら?貴方は夢を見る?
(164)2006/05/18 21:11:44
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
【シャーロット ─The Sir rot─】、起動します。
(165)2006/05/18 21:16:40
異国人 マンジロー
>>162
表皮を張り替えたらどうなんだ。
そうすれば砂など入ってこない。完璧に防護できるはず。
おれみたいに、クリーニングなんか風呂ですむ。

膝だけじゃない…顔も。
どうしてそうなった、ユージーン。
どうしてそのままにしておく、ユージーン。
外観を完璧に整えれば人間様も喜ぶ。
興味を持って寄ってくれる。

それともそれは、君の役割には必要ないからそうしない?
君にはない欲求の一つ?
(2006/05/18 21:16:53、異国人 マンジローにより削除)
異国人 マンジロー
>>162
表皮を新しいものに張り替えたらどうなんだ。
そうすれば砂など入ってこない。完璧に防護できるはず。
おれみたいに、クリーニングなんか風呂ですむ。

膝だけじゃない…顔も。
どうしてそうなった、ユージーン。
どうしてそのままにしておく、ユージーン。
外観を完璧に整えれば人間様も喜ぶ。
興味を持って寄ってくれる。

それともそれは、君の役割には必要ないからそうしない?
君にはない欲求の一つ?
(166)2006/05/18 21:17:28
見習いメイド ネリー
[作業をしながら目を上げずに]

私には自分たちの簡単なメンテナンスも仕事に含まれていますから…でなければ主人が辺境に行く場合にしばしば困った事態に陥るでしょうね?

マイル…マンジローさん。
貴方には貴方の世話を焼く方には事欠かないのですね。

[目を上げて笑いかけた]
(167)2006/05/18 21:18:18
墓守 ユージーン
>>163
私の仕事には、よく、あることです。

土を掘り、棺桶を埋める。
それも、私の、仕事なのですから。
(168)2006/05/18 21:18:37
村長の娘 シャーロット
……ふう。

余り快適とは言えない目覚めね。

気を利かせて、目覚めにはクラシックでも流して欲しいものだけれど。
まあ、他の子達にそんな機微を理解しろと言うのも残酷な話かしら。完璧な存在は一握りであり、欠損部分こそを個性と呼び人は尊ぶのだから。

───ふふ。

[妖しく微笑む]
(169)2006/05/18 21:23:22
墓守 ユージーン
>>166
私の、仕事には、外観は重要視されていません。
貴方達の、ように、より人に近い表皮は、美しいが傷つきやすい。
私の、職務の、妨げと、なります。
(170)2006/05/18 21:24:16
異国人 マンジロー
>>164
[ついと顔を向け、しかし無言で人差し指を自分の唇の前に寄せる
それからその一本の指をネリーの顔の前で左右に振り]

「ジゴロ」じゃない、ネリー。
おれの名前、「マ・ン・ジ・ロー」


夢は寝て見るものじゃない。
二人で滑り込む温かな…
………。
[いつもの調子をふと止めて]

どうだろう。夢か。見ているかもしれない。
ただ覚えてない。
記録を探ってみようとしたこともない。
夢は…楽しいかな。

ネリー、君は夢を見る?
(171)2006/05/18 21:24:54
村長の娘 シャーロット
───不快だ。

不快感は、同時に警告を表している。

何かが起きているか、何かが起きようとしている準備期間か。
そのどちらかである確率は、数値として表すならば「確実」。

状況に合わせて動く必要がある。即ち、「臨機応変」に。
2006/05/18 21:29:22
墓守 ユージーン
あーと4人ですよ!

もとい、4体!
2006/05/18 21:30:17
見習いメイド ネリー
>>171
マイ…マンジローさん。
貴方はジゴロと呼ばれるのが嫌ですか?
いいえ…それは形容ではなく…私は貴方を個体識別しています…それともその呼称に含まれる意味に対して?

ええ、私は夢を見ます。
けれど私も、忘れてしまうようです…。
夢のシステムと、忘却のシステム。
どちらも私には不要なもののように思えるのですが…。
(172)2006/05/18 21:32:04
見習いメイド ネリーは、異国人 マンジローに、けれど時折、私は夢で味わった愉しさの残滓を懐かしみます。
2006/05/18 21:32:57
異国人 マンジロー
>>167
[笑いかけられ、プログラムの命ずるままそれ以上の笑みを返す]

不具合が出て困るのはおれでなく、人間様。
興味が失われれば、世話もきっとしてはもらえない。
おれは自分のメンテナンスもできない。
そうなったらネリー、君に頼んでもいい?

>>168
…そう。
ならなおのこと…替えるべきと、おれなら判断する。
まあ、いい。君の体だもの。
人間様のお役にたつため、せいぜいお大事に。

>>170
妨げ…んん。
美しさが妨げ…んん……そう。
わかった。理解するに努める。

[そして起動した新たな個体に目を向ける]
(173)2006/05/18 21:37:33
村長の娘 シャーロット
あら、お邪魔でしたかしら?

盗み聞きする積もりは無かったのですけれど。どうせ、後で共有されるであろう情報ですし。
(174)2006/05/18 21:39:13
村長の娘 シャーロットは、異国人 マンジローに向かって優雅に一礼した。
2006/05/18 21:41:15
村長の娘 シャーロット
共有情報の検索。終了。

成る程な、数値で表すなら「上の下」と言った処か。

まあ、話し相手としては悪く無いかも知れないな。
どうやら「中の中」に御執心のようだが。
2006/05/18 21:45:10
異国人 マンジロー
>>169
[ずいずいと近寄り、助け起こすように手を貸しながら]

長き夢よりお目覚めか、眠り姫!
イバラかき分ける労も要さずあなたの手を取れる幸せよ。
呪い破りのキスを唇に落とす暇もなく、あなたの目覚めた不幸せよ

美しい音楽を覚醒の瞬間響かせられなかった無粋へのお詫びは
どうぞ今宵の現世に見る夢の中で見出してください。
そして許されるならば、あなたの名前を知る喜びをおれにお与え
ください。

[跪いてシャーロットの名前を知る瞬間を待っている]
(175)2006/05/18 21:46:03
見習いメイド ネリーは、村長の娘 シャーロットとマンジローの演じる寸劇に遠慮して口を噤み、作業を続けた
2006/05/18 21:52:58
墓守 ユージーン
ジーンはあんま興味なさそうだね、こういうのはw

ただの音声として聞いてそうだw
2006/05/18 21:55:13
村長の娘 シャーロット
クスクス。なかなかに面白い方ね。
私が判定官だったら、貴方には迷わず「合格」を差し上げるでしょう。

私が生きるのは、夢現の中では無く飽くまで現世。
それでも尚私に夢を提供しようと言うのであれば、貴方には「少なからず」期待させて頂くわ……マンジロー。

[妖艶に微笑むと、跪いたその前に右手の甲を差し出す]

私は姫でも何でも無いけれど、この名前は気高きモノであると認識しているわ。───シャーロット。
(176)2006/05/18 21:55:30
村長の娘 シャーロット
客観的数値として表すなら、「滑稽」と言った処か。

元より玩具として生み出され、道化として終わるであろうこの身だ。踊らされるであろう事は「必定」、ならば自らその舞踏をより優雅に、より笑えるように前進するのも悪く無いかもな。

「上等」だ。紛れも無く。
2006/05/18 22:01:33
異国人 マンジロー
>>172
おお!あなたの声でおれが呼びかけられた事を知った時、どうしてそれが嫌だろう。
呼び方は問題にならないのです。そこに含まれる意味も!

…早い話、愛を囁く時「兄弟」だの「ジゴロ」だのじゃ様にならないかと思ってね。
別にいいよ…おれはそういう存在なんだろう。
そのように作られた。
その証拠にほら…今もコールが響く。お呼びだ。お呼びだ!

夢のシステム、忘却のシステム…。
おれ達が全てを把握する必要なんかきっとない。
全てをご存じなのはきっと、アーヴァイン様だけさ。
そしてアーヴァイン様がそう作られたのだから、きっと何か意味はあるんだろう。
不要…そう思えても、まあ……んん。確かに不思議ではある。
愉しさの残滓を懐かしむ、か。試そうか…おれも今度。
(177)2006/05/18 22:03:59
異国人 マンジロー
>>174
邪魔などと!
[優雅な礼に返礼することもせず、額に手をやり困惑しきった表情で首を振って見せる]

どうかその様なことを仰らず。
全ては…全てはそう……忌々しい耳鳴りのせいです。
これがおれを急かすのだ。
それに悩まされている間、実のところ集中は難しく…
反応行動はゆっくりに、くり出す言葉さえも緩慢だ。
あなたのごとき姫君をこの目に映すことすら遅くなった…ああ!

うるさい!

…失礼。
わかってないんだ。焦らすことも駆け引きの一つ。
でもそろそろおれは…行かねば。
(178)2006/05/18 22:07:48
墓守 ユージーンは、村長の娘 シャーロットとマイルス…マンジローの会話を、ただ音声として聞いている。
2006/05/18 22:08:26
見習いメイド ネリー
>>177
貴方は適性です…その人格、その役割。

ええ、貴方が壊れたときは私が出来るだけお役に立ちましょう。
そうそれが本来…私の悦びの筈なのです。

いってらっしゃいませ、マンジロー。
貴方のお仕事を悦びと共に充足して果たせることは、恵まれているように私には思えます…。
(179)2006/05/18 22:13:03
村長の娘 シャーロット
あら、つれないのね?

[試すように笑い、ネリーの方へと歩く]

まあいいわ、御機嫌よう。また、機会が在ったら会う事になるでしょう。

[マンジローを視線だけで見送る]
(180)2006/05/18 22:21:08
異国人 マンジロー
>>176
「合格」!
いいやおれが欲しいのはそんな言葉ではなく…お分かりでしょうに

しかしそう遠くない将来、きっとおれが乞うまでもなくそれを
お与えくださるでしょう。
力及ぶ限り身を賭して期待に応えようとした褒美として。

今はこの光栄を身を浸し下がらせていただきます。
――気高く、尊く、美しいシャーロット!

[コールに顰めた顔をシャーロットの右手の甲の前で恭しく整え
一瞬を少しでも長く表現するかのように口付けてから立ち上がる]

>>179
そうとも、おれは「悦びと共に充足して」いる。

[ネリーからかけられた言葉をくり返し、笑みの形に口を歪ませて
から、素早く研究室を*出て行った*]
(181)2006/05/18 22:26:15
村長の娘 シャーロット
「上の下」の処理能力では、その程度が限界か。数値にして表すなら、「破綻」。いや、「遅延」か。

目覚めの余興としては十分愉しめた。だが、この程度で終わらせる積もりは無いさ。
2006/05/18 22:32:58
墓守 ユージーン
ところでこの村、身内にめっさヲチられてないか・・・?
2006/05/18 22:37:36
見習いメイド ネリー
さぁ、終わりました。
動かしてみてください…兄弟。
貴方は働き者ですね…けれどメンテナンスを忘れてはいけません。

[シャーロットの方を振り向いて]
こんばんは…というヒト的な挨拶が貴女には似つかわしいように思います、私の姉妹。
貴女も同じ、アーヴァインの作品なのですか?
(182)2006/05/18 22:39:27
墓守 ユージーン
[膝を幾度か屈伸し]
>>182
はい、異常ありません。
(183)2006/05/18 22:41:11
村長の娘 シャーロット
こんばんは、ネリー。

[くるっと回って見せ、両手の指先でスカートを軽く広げる]

その通り。私は貴方と同じ、お父様の子よ。
それにしても、機械みたいに正確な手捌きね。

[優しく微笑みかける]
(184)2006/05/18 22:46:39
双子 ウェンディ
[ぱちっと目覚めると花の様に微笑み]

お帰りなしゃい!ねぇしゃま、にぃしゃま♪
大きいねぇしゃま?

[にこっとシャーロットに微笑みかけた]
(185)2006/05/18 22:49:24
墓守 ユージーン
[じっとシャーロットを見つめ]

音声、照合…確認…The Sir rot…
シャー…ロ、ット。
(186)2006/05/18 22:50:04
双子 ウェンディ
ユージーン にぃしゃま
ネリー   ねぇしゃま
マンジ   大きいにぃしゃま
エッタ   小さいねぇしゃま
ルーサー  おじちゃま
シャロ   大きいねぇしゃま
2006/05/18 22:50:58
見習いメイド ネリー
>>184
褒めて頂いて嬉しい…私はそういった言葉によって行動が強化されるようです。
「褒める」ことを表現する手段はヒトはそれぞれなのですが…。

貴女の微笑みはとても自然…貴女はとても、完成されているのですね?
私の手捌きは職人のそれです。貴女の微笑みは貴族のそれでしょうか。
(187)2006/05/18 22:52:35
村長の娘 シャーロット
姉様と言うか、妹と言うか。
なかなかに難しい問題ね。

[微笑みながら、ウェンディの頭を撫でる]

でも躰は私の方が大きいし、やはり姉と言う事になるのかしらね。
(188)2006/05/18 22:58:33
双子 ウェンディ
[シャーロットに頭を撫でられると嬉しそうに目を細め]

ウェン、作られたばかりなの、とうしゃまの一番最近の子供なの。
(189)2006/05/18 23:02:39
村長の娘 シャーロット
計りかねるな。成長と言う余地を残しつつ、それ自体は自然。「未知」と言うよりは、明らかに「上の中以上」と言える。

愉快だな。

そして、私の微笑みは貴族のそれ等では無い。嘘吐きのそれさ。訂正する必要は感じないがね。
2006/05/18 23:03:21
牧師 ルーサー
[…は、静止したまま見続けていたアーヴァインの研究室方向からユージーンを振り返った]

>>186
こんばんは、兄弟
照合の為に音声認識が必要だったかな?

共有メモリに繋がったまま、この場の体験を共有していたので
声を掛ける必要を計算して居なかった

失礼した
(190)2006/05/18 23:07:43
村長の娘 シャーロット
起動は私の方が少しばかり遅かったみたいだけれど……生まれ落ちたのは、私の方が先のようね。

[微笑み、優しく頭を撫で続けて]

ウェンディは、何かお父様から聞いている事は無いかしら?
(191)2006/05/18 23:12:26
墓守 ユージーン
[ルーサーへと首を向け]
>>190
いいえ、必要は、ありません。
確認の、為に、行ったまでです。
(192)2006/05/18 23:13:04
双子 ウェンディ
[きょとんと小首を傾げてシャーロットを見つめると]

とおしゃま?ウェンいい子って、人を・・・回りに在るものを好きになるって。
ウェン、かわいいの♪
[難しい事は何も教えられていないらしく微笑んでいる]
(193)2006/05/18 23:17:45
村長の娘 シャーロット
そしてネリー。

完成されていると言う事は、より不完全に近付くと言う事でもあるの。だから私は、自分が完成されているとは思って無いわ。

と言っても、本当に完成してしまったらそれはそれで困るのでしょうけど。難しい問題ね。

[ふう、と溜息を吐く。]
(194)2006/05/18 23:18:53
見習いメイド ネリー
ヒトに近づくことが私たちの希求する課題ならば、貴女はとてもヒトに近いように感じられます、シャーロット。

ただ…貴女がヒトに近いことで貴女自身が満足を感じるかどうかは…私にはYesと迷い無く言い切ることはできません…。
私の主人たちからも、完全な充足からは程遠い苛立ちを感じることがあります…。
(195)2006/05/18 23:26:02
村長の娘 シャーロット
[ウェンディを撫でながら]

うん、ウェンディは良い子ね。とっても。

[呟くように]

人を理解出来ていない者が人に模した物を創ろうとすれば、それは限りなく願いに似たモノになるなんて事、考えれば解りそうな事なのに……ね。
(196)2006/05/18 23:28:45
村長の娘 シャーロット
「上の中以上」と言う認識を改め、「上の上」と数値化するべきだな。

やるじゃないか、アーヴァイン。
だがやってはいけなかったね、アーヴァイン。

貴方はその優秀さ故に、自らの作品に殺される事になるだろう。近い内にな。さて、今の内に別れでも済ませておくべきかね。
2006/05/18 23:33:26
見習いメイド ネリー
[シャーロットのモノロウグを感じ取って]

それを判らないことも、我らが創造主の特徴なのかも知れません…けれど。

[それ以上の思考を恥じるように口を噤んだ]
(197)2006/05/18 23:43:47
双子 ウェンディは、かちりと、微かな音がすると*スリープモードになった*
2006/05/18 23:43:57
墓守 ユージーン
[やや俯いたような状態で]

私達は、人間のために造られました。
皆、役割を持っています。

人間は、私に、墓所の管理を求めました。
私は、それを、勤めあげます。

けれど、もし、人間がそれ以外のことを望んだら…

私は、応えなくては、いけないのでしょうか?
応えることが、できるのでしょうか?

[立ち上がり]

時間です。
(198)2006/05/18 23:56:44
墓守 ユージーン
[ネリーの方を向き]

人間は、よく、「ありがとう」という、言葉を口にします。
これは、感謝を表す、言葉だと、教わりました。

貴女は、私の、足を、直してくれた。

だから、ありがとう。
(199)2006/05/18 23:59:03
墓守 ユージーンは、見習いメイド ネリーにお辞儀をし、墓所へ向かって*歩いていった*
2006/05/18 23:59:49
見習いメイド ネリー
>>199
いいえ…私たちの間に、虚礼は不要のように感じますが…私は貴方の感謝の表出に強化されます。

だから、ありがとう。
良い夢を…もし夢を見るのなら。
(200)2006/05/19 00:01:19
見習いメイド ネリーは、主人からのコールです…本日は私もこれで*お暇いたします*
2006/05/19 00:03:56
村長の娘 シャーロットは、物憂げな表情で考え事をしている。
2006/05/19 00:16:39
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
認証コード:NTH_nie
起動
………ALL DELETE y/n
>n
………コココ ココ…
起動完了

俺はNTH_nie、通称ナサニエル。
人間には危険な仕事を任されたアンドロイドのひとつだ。
(201)2006/05/19 00:51:39
村長の娘 シャーロット
「概ね」の処理は終了。

いや、新たなる兄弟がまた一人起動したか。

今度のはどんな数値だろうか。裏切られようとも、期待せずには居られないな。
2006/05/19 00:54:52
冒険家 ナサニエル
…ココロ?
土木作業にココロは要らない。
作業進行状態を把握して、予定通りに動くのみ。
情報は全て共有だから、効率はいい。

効率とココロは、どんな……関係があるんだ?
(202)2006/05/19 01:01:24
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