 | 文学少女 セシリア ―格納庫― [スケボーに乗ったボブが勢いよく飛んでいく。金と知識と労力を度外視したテクノロジーの産物らしい乗り物だった。 ブレスレットから響くアーノルドの声を恨めしく思いながら、格納庫内を見回す。安全運転というモノに縁のありそうなものはないだろうか。あったとして、それがあの博士の手に触れていないという確証があるだろうか] 『……悩んでいても仕方がありません。どうせここにあるモノはすべて危険物です。ではせめて法に則り、運転免許の要らない乗り物にしましょう』 [セシリアはあきらめたようにつぶやくと、一番手短に居た馬に跨った。鞍に書かれた名は「風雲再起」。 手綱を手に取り、踵で馬の腹を蹴る] |
(330)2006/05/10 01:11:51 |
 | 見習い看護婦 ニーナ あっ、そうだっ！ 先にサイトの情報更新しとかなくっちゃ！！ [仁菜はおもむろにノートパソコンを開くと、北斗百烈拳のごとき勢いで文字を打ち込み始めた] ---------- †更新情報† 5/10 ++ スペース決まりましたぁｖｖｖ 西-**aです！！ 参戦予定の方よろしくで〜すっ！ にーにゃん☆はオフ２＋コピ本の予定 (*´∀｀*) でもね･･･進行がね･･･ぁぅぁぅ＞＜;; 頑張って間にあわせるから、皆ゼヒゼヒ来てね！ 当日は･･･ぷちもえかたんコスもあるカモ！？（＠＠ なんてねーっ♪ 来てみてのお楽しみだよんｖｖｖ ---------- よっし、サイトの方はこれでおっけ！！ |
(362)2006/05/10 01:43:54 |
 | 学生 ラッセル ―自宅・最深部― [ かなーり立派な庭付き２階建て６ＬＤＫハウスの地下３階。その一番奥にある部屋には不思議な機材が揃っていた。無機質なテーブルらしき物体を囲むモニターの群、壁には街中の様子を映したディスプレイ。他、見たこともないような計器が部屋を埋め尽くしている。 …ブン と、不意にモニターの一つに光が灯った。そのモニターに暗くて全貌の見えない人影が映し出される。それに呼応するかのように他のモニターも幾つか光が灯る。 ――生命活動、停止しました。 ――そうか、まあいい。データは集まった。 ――タワシが死んでも…代わりはいるもの。 ――かゆ… うま… ――しかし、面白い奴らもいたものですな。 ――興味深いサンプルとなりましょう。 ――計画に支障はない。次の段階へと移項せよ。 ――は。 ――は。 ――は。 御岳山ラッセルの家の地下にて、そのようなやりとりが*あったとかなかったとか。*] |
(384)2006/05/10 08:36:06 |
