人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1324)カルマの坂 : 3日目 (3)
修道女 ステラは、ソフィの遺体を抱いて、戻って来た*ラッセルを振り返った*。
2006/04/08 22:07:52
学生 ラッセル
[…はソフィーのメモを手に物思いに耽っているステラを見つけた]
ステラさん、実は…ソフィーさんの為にお祈りをしてあげて欲しいのです。
ノーマンさんは崖下で今は埋めてあげることもできませんがせめてソフィーさんだけでも。
【そしてこんなことを言っている僕はステラさんが慕っているナサニエルさんを怪しいと思っている。くっ】
(398)2006/04/08 22:11:00
学生 ラッセルは、修道女 ステラからわずかに目を逸らした
2006/04/08 22:12:08
学生 ラッセル
でも、ギルバートさんに会わせてからにしましょう。

[…の言葉にステラは「ええ、そのほうが彼女も喜ぶでしょう」と寂しそうに微笑んだ]
(399)2006/04/08 22:16:22
見習い看護婦 ニーナは、広間に現れた。
2006/04/08 22:17:55
見習い看護婦 ニーナ
− 広間 −

【重い空気。口に出す言葉が見あたらない。】

[広間にいる面々に軽く会釈をするが、いごこちの悪さに困惑する。]
(400)2006/04/08 22:19:47
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/08 22:21:25
学生 ラッセル
[…はニーナの会釈に答えた]
ニーナさん、顔色が悪いですよ。
食事でしたら厨房にありますので温めてください。
精神的に参ってる時に肉体まで弱らせちゃ駄目です。
(401)2006/04/08 22:36:25
見習い看護婦 ニーナ
そうですね、台所でなにか探してきます。
ありがとうございます、ラッセルさん。

【親切そうな笑顔。この人は人間なのだろうか。人間だと思いたい。でもわからない。】
(402)2006/04/08 22:42:09
学生 ラッセル
ニーナさん、これは状況証拠からの推理であって確証はないのですが…。
少しだけ心温まる話を。
人狼の人数は2匹もしくは3匹。そしてそのうち少なくとも1匹は今日現れた能力者のどちらかです。
命惜しさに普通の人が能力者という嘘をついていなければですけど。

1匹ならば能力者なんて偽証をしない。
4・5匹ならば1晩で1匹が1人ずつ襲えば一気に膠着状態です。
どうです、少しだけ心温まりましたか?
(403)2006/04/08 22:48:45
書生 ハーヴェイ
[シャーロットに抱きしめられている間、悶々と考え続けていた。]

【何のために殺す?
それは自分が殺されないため……人狼に殺されないため……すると僕を殺そうとしたノーマンは人狼?ギルバートは?
人が人を殺す?
人狼はそれを見て笑っているのだろうか……。

いったい、誰が人狼なんだろう。
今こうして、抱きしめられて安心している僕がいる。

でも……シャーロットが人狼ということはあるのだろうか。
ナサニエルを殺そうとしている僕を、哂っているのだろうか…。】
(404)2006/04/08 22:53:29
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの話を聞いてハッとした。]

【二人以上の人狼?

ナサニエルが人狼なら、ヒューバートの話は本当だという事だろうか。
ヒューバートが人狼なら、ナサニエルは無実か。

そして……二人とも殺してしまうと、もう人狼を見つける者がいなくなってしまう……。

それでも……まだ誰か殺されてしまうなら……人狼が残っている事に……。
そしてそれを見つける術は……無いのか。

他に人狼がいるなら、一体誰なんだ……。】
(405)2006/04/08 23:00:30
見習い看護婦 ニーナ
なるほど……そうですね。

それに、私は、広間でこうやって固まっていれば人狼もそうそうは襲ってこれないのではないかと思っています。
むしろ単独行動のほうが危険かと。

人狼そのものより、人が疑心暗鬼になることのほうが危険なのではないかと思っています。
(406)2006/04/08 23:00:39
書生 ハーヴェイ
【疑心暗鬼…か……】

[ニーナの言葉に苦笑している。]
(407)2006/04/08 23:10:30
修道女 ステラ
[ステラはラッセルが一瞬目を逸らした事に気が付いたが、それについて何を思って、何を言うべきなのかわからなかった。]

ラッセルさん。
暖かい食事をいつもありがとうございます。
私も後で、少しだけいただきますね……。

……人数の話は言われてみれば、そんなような気もして来ます。
(408)2006/04/08 23:10:34
学生 ラッセル
広間で互いを監視しあう…ですか。

そうなるとわずかな時間互いの監視から外れた人以外は喰われにくいということになりますね。

疑心暗鬼というのは怖いですね。
でもある程度は疑い合ってたほうが、楽かもしれません。
…中途半端に信じて後で処刑することになったらと思うと。
(409)2006/04/08 23:10:47
修道女 ステラ
【……人狼は群れで行動すると言ったのは、

ヒューバートさん。】
(410)2006/04/08 23:11:54
見習いメイド ネリーは、広間のソファでぼんやりしている。
2006/04/08 23:13:32
見習いメイド ネリー

…………。
(411)2006/04/08 23:13:34
見習い看護婦 ニーナ
人狼を見つける能力の持ち主がいるのであれば。

時間はかかっても、全員を順番に確認していけば
人狼を全部見つけるのは時間の問題でしょう。

必要以上に不安になるのは、愚かなことだと考えます。
(412)2006/04/08 23:13:59
修道女 ステラ
【私がヒューバートさんを信じ難い理由の1つは、あの手鏡……。

非科学的で、反キリスト的で、……何より、私が司祭さまに拾われる前に居た(貧しさから騙され、逃げる事が出来なかった、無防備な孤児の時代の)カルト教団の使っていた、騙しのテクニックに似ている気がしたから……。

ううん。
でも、ナサニエルさんもどうやってハーヴェイさんが人だと知ったのか理由を言ってくれていない。

………。】
(413)2006/04/08 23:15:51
修道女 ステラは、集会所をぐるりと見渡し、*ロザリオを握りなおした*。
2006/04/08 23:16:40
書生 ハーヴェイ
[ニーナの言葉に反応した。]

……ニーナ。
その間に、誰を殺す?
誰がコロサレル?
(414)2006/04/08 23:21:24
見習い看護婦 ニーナ
ハーヴェイさん?
なぜ誰かを殺すことが前提なんですか。

憶測で誰かを殺すなんて馬鹿げてるわ。
(415)2006/04/08 23:25:28
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの肩から顔を上げ、ゆっくりと周囲を見渡した。
2006/04/08 23:29:27
村長の娘 シャーロット
わたくしたちの運命……

殺す、
殺される、
殺す………。

わたくしたち生命が辿り着く運命。

……人狼は、何処にいるのかしら……
(416)2006/04/08 23:32:50
村長の娘 シャーロット
わたくしは、まだミスター・マーロウからきちんとお話を伺ってはおりませんが……

どなたか、ミスター・マーロウが、ギルバートさんとナサニエルお兄様を占った理由を聞かれた方はいらっしゃいますか…?

それから、ナサニエルお兄様も。
お兄様はどうしてハーヴェイさんとギルバートさんの正体を見極めようとしたのかしら…?

何故、ギルバートさんを見たと、お二人はおっしゃるの?
何故ナサニエルお兄様は人狼だと言われてしまったの?
何故ハーヴェイさんが疑わしかったのかしら……
(417)2006/04/08 23:36:49
学生 ラッセル
ニーナさんは広間で監視をすることで殺害は不可能と考えているんですね。

僕はあの僅かな時間であの距離を移動しアーヴァインを死に至らしめた人狼ならばひょっとしてその監視をなんとかして潜り抜けるのではと考えています。


命を奪わずに人狼だけを殺せるのか、それとも人狼に殺される数を減らすのか。
天秤に乗せるものが同じ命。
(418)2006/04/08 23:44:23
書生 ハーヴェイ
ニーナ……誰かを殺さなければ、コロサレテしまうよ?

僕がコロサレかけたように。
(419)2006/04/08 23:44:29
学生 ラッセル
ハーヴェイさん…
[…は壊れていくハーヴェイを沈痛な面持ちで見た。その一方でこれが演技ならなんとおぞましいと考えるラッセルが頭の中に居た。]
(420)2006/04/08 23:48:37
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに相づちを打った。
2006/04/08 23:52:02
村長の娘 シャーロット
………………。
落ち着いてください、ハーヴェイさん。

〔シャーロットは、物憂げな表情でハーヴェイの肩に触れた。〕

……貴方がそんな顔をしていると…わたくしも、この現実が恐ろしくなりますわ……
(421)2006/04/08 23:56:16
村長の娘 シャーロットは、俯いた。深い青緑色の瞳が睫毛にかかり、曇ってゆく。
2006/04/08 23:58:53
修道女 ステラ
─回想─

【……ぴちゃりと水滴が背中に落ち目を覚ます、陰気で湿気った部屋。食事を終えた私は、仕事のための部屋に移動する。

部屋から麝香の香り。
邪教のイニシエーションや降霊術が行われる部屋の中で、催眠に酔った客たちのサイフをスリ取るのが私の役目。

……孤児に仕事と食事をくれる良い雇い先があると聞いて、騙されて行った先がカルト教団だった。

脱走。
監禁。
腕や背に今だ残る火傷と切り傷。
逃げる事も出来ずに、このまま死んだように暗い場所で生きるのだと思った。】
(422)2006/04/09 00:04:19
修道女 ステラ
【鏡を見ると、あのイニシエーションの部屋を思い出す。特に丸い鏡と手鏡がよく使われた。

トラウマと言うのかもしれない。】
(423)2006/04/09 00:04:40
書生 ハーヴェイ
僕は落ち着いているよ、シャーロットさん。
そして、誰が人狼かサッパリわからないんだ。

このまま朝を迎えるかい?
ソフィーを殺した人狼は、生きているんだよね?

僕は、殺されたくない。

なら、人狼を殺すしかない。
それが出来ないなら、コロサレルしかないんじゃないか?

[俯きながら呟いている。]
(424)2006/04/09 00:06:18
修道女 ステラ
【警察のてこ入れがなくて、司祭さまがそのまま元の孤児に戻った私を拾ってくださらなかったらと思うとぞっとする。

私は努力して変わった。救われるために学び、修道女になった。でも、私の背中に、あの教団で入れられた入れ墨がはいったまま。

育ちの良いナサニエルに惹かれたのは、そんな過去と背負わされた穢れの所為かもしれない。

ナサニエルさんは、私の人生の光の部分を象徴している人なのかもしれない。】
(425)2006/04/09 00:06:30
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイは人狼ではないだろう、と感じた。

ナサニエルとハーヴェイが両方人狼だとは考えにくい。ナサニエルが本物ならばやはりハーヴェイは人間。どっちにしても人間]

【しかし、人間であっても、こうも壊れてしまっては役に立たないな。】
(426)2006/04/09 00:06:44
修道女 ステラ
ニーナさんが言うように、集団で居れば人狼に襲われずに済むのかというと、安心は出来ない気がします。人狼の力がどれほどのものかも……わかりませんし。

……ただ、相手が人狼かどうか見分けられると言ったヒューバートさんとナサニエルさん。どちらかが嘘をついている人狼だとして。

[嘘と言う言葉に表情を曇らせながら、]

相手を殺せば、自分の嘘がばれてしまいます。
自分が死にたく無いのなら、人狼も相手を殺せないのでは?

夜、この部屋に縛り付け、大勢で見張る等の方法で、2人を敢えて活かして……。同じ人を見てもらう、と言うのは駄目でしょうか?
(427)2006/04/09 00:11:44
学生 ラッセル
[誰の発言にでも裏を疑う。人狼が人の心理を理解できるということが判ってしまったばかりにそうすることが習い性となった。]
【人が人を優しくするのに理由などなくても構わないはずなのに。理由があったほうが安心する。そんな薄汚い人間になったのかも知れない】
(428)2006/04/09 00:11:47
修道女 ステラ
そうすれば、人狼だけではなく、人間を見つける事が出来るかもしれない。
……無駄な人を殺さずにすむかもしれません。
(429)2006/04/09 00:14:34
修道女 ステラ
【ナサニエルさんの正体を保留にしたまま、少なくとも今直ぐ彼が死ぬ事も回避出来る……。

私はナサニエルさんが殺されるところを見たく無い。
失うのが怖い。
もしかして、裏切られるなら

……それも怖い。】
(430)2006/04/09 00:14:57
見習い看護婦 ニーナ
ステラさんの考えはいいと思います。

しかし、ヒューバートさんは姿を見せないし、ナサニエルさんも外に行くと言って、出て行ったままですね。
どうしたものやら。
(431)2006/04/09 00:17:30
学生 ラッセル
ステラさん、その場合は代わりに誰かを処刑するということです。
少なくともどちらかが人狼であるナサニエルさんとヒューバートさんの2人の代わりに誰かを。
貴方は互いの監視に信頼は置けないといった。
なら…そういうことです。
(432)2006/04/09 00:20:09
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん……。

ですが、無闇に目の前にいる人を殺しても、何にもなりませんわ……。
ただ、わたくし達が汚れ、罪を重ねていくだけ…

もし貴方が無闇に殺した相手が人間ならば、貴方はどうするつもりなのです?
(433)2006/04/09 00:23:36
見習い看護婦 ニーナ
[睡魔が自分を襲うのを感じる。昨日はあまり眠れなかった。疲労が蓄積しているのだろうか。

ここにいることと、部屋に閉じこもること、どちらが安全だろう。ここにいて夜通し起きているのがもちろん一番安全なのだろうが、体力を回復させないと明日以降も同じことになる。

ここにいるほうが安全なのは頭ではわかる。固まっていれば人狼もそうそう人を襲うことはできまい。しかし、理屈の通じない者や、自分を見失って錯乱した者がいる部屋で、無防備に眠る気にはなれなかった。]
(434)2006/04/09 00:26:30
修道女 ステラ
[ニーナの言葉に目の前が暗くなる思いがし、ラッセルの言葉がさらに闇が目の前に広がって行く心地がする。]

……今日すぐに、誰かを処刑する、のですか。

【……ラッセルさんが言った人狼が複数(二三匹)存在する可能性を考えるなら、むざむざ殺されるのを待つ事になる。生かすべき人を見つけても、目の前で殺されては意味がないかもしれない。嗚呼。】
(435)2006/04/09 00:26:39
見習い看護婦 ニーナは、そっと広間を出て、*自分の部屋に向かった*
2006/04/09 00:26:50
学生 ラッセル
肝心の2人がなかなか来ないですね。
聞かなければならないことがありますし、決められないことも多くあります。
なら一旦頭を冷やす為にも自室に引き上げたほうがいいのかもしれないですね。
(436)2006/04/09 00:28:22
修道女 ステラ
【……私が死ねば、ナサニエルさんが生き延びる事が出来る?
私が死ねばこれ以上嫌な物を見なくて済む?

……嗚呼。でも、それでは誰かに私を殺す罪を押し付けて、私は神に背いて自殺をするのも同じ。】
(437)2006/04/09 00:28:49
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん……

罪とは……

生きている人が考える事だよ……
(438)2006/04/09 00:29:03
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに泣きそうな顔で答えた。
2006/04/09 00:29:16
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、再びハーヴェイをそっと抱き締めた。〕

【愛しい、貴方……ふるえているのね……。
 貴方は、人狼の影に怯えている、人間…
 わたくしには、そのように見えて仕方がないのです…】

人狼が、さっぱり分からない……
それはわたくしも同じですわ…。

でも、ひとつだけ糸口がありますわ……。

ミスター・マーロウが、ナサニエルお兄様を人狼だと告げた…
わたくしは、信じたくないような、信じるべきか、迷っております……

では…ハーヴェイさん、貴方はナサニエルお兄様をどうお思いなのでしょうか…?
(439)2006/04/09 00:29:50
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの頬にそっと手をあてた。
2006/04/09 00:33:52
学生 ラッセル
[…はステラの言葉に力無く首を振った]
僕には断言は出来ない。
どうなるかなんて誰にもわからない。
ニーナさんの方法で確実に防げるならそのやり方に僕は賛成するでしょう。
勿論、僕の懸念が正しい場合もあります。
ただ言える事は渦中の2人に聞くべきことを聞かないままに処刑先を決めることはできないってことだけです。
(440)2006/04/09 00:34:39
修道女 ステラ
……ラッセルさん。

【冷静に議論を進めようとするあなたは人間ですか?
……そうやって質問をして答えが得られるなら、どんなに良いだろう。】

私は、今直ぐナサニエルさんを探しに行きたい気持ちでいっぱいですが、この暗闇の中それは都合の良い自殺行為かも知れません。……自室で、まずソフィさんの為にお祈りをして、落ち着きます。

落ち着ける自信はないですけど。
今は何も出来そうにありませんから……。
(441)2006/04/09 00:35:39
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの目を見て言う…〕

罪とは、生きている人のもの……
貴方は、そうおっしゃるの…?

ならば、死ねば罪は償えるのですか……?
……いいえ。それは違うわ……。
生きていても、死んでいても、罪人は罪人……。

だからお願い……。
そんな目を、しないで……
(442)2006/04/09 00:41:21
書生 ハーヴェイ
……わからない。
わからないよシャーロットさん。

でも……それでもナサニエルが人狼だと思う。
かといってヒューバートさんを信じているというわけでもない。
(443)2006/04/09 00:42:04
書生 ハーヴェイ
違うよシャーロットさん。

罪とは生きて償うしかできないものだと思う。
死んでしまっては何もならない。

生きているからこそ、背負う事ができるんだ。
(444)2006/04/09 00:44:39
修道女 ステラ
[2人の世界にいるように見える、シャーロットをハーヴェイに視線を移す。]

【ハーヴェイさんのように、直ぐ人を殺す事に開き直るのではないのなら、何が出来るのか。
……わからない。

それに簡単に憐れみを持つ事が出来るシャーロットさんは、お嬢様故なのかしら?
寛大な美しい心?

今の私は祈る事しか出来ない。
……祈る事に無力感を感じる修道女。
神に仕える女性としても、失格になってしまう。

盲目的にナサニエルさんに生きて欲しいと思う……。
私的な感情に捕われていて……。
それだけではなくて。
他人の恋に嫉妬しているのかしら。】
(445)2006/04/09 00:46:03
書生 ハーヴェイ
ナサニエルを殺す事が罪なら、僕は背負って生きる。
人を殺すことが罪なら、人狼を殺すことはどうなんだろう。

シャーロットさんは、誰が人狼かわかるのかい?
僕はわからない。
でも、死にたくない。死にたくないよ。
(446)2006/04/09 00:47:10
学生 ラッセル
[…はなにもままならず、日和見なことしかできない状況に冷静な仮面を脱ぎ捨てて怒りの衝動に任せて動きたかった]

【でも僕は二度と馬鹿な行動で他人を苦しめたくない】

すいません、少し頭を冷やしてきます。
[…はエッタの部屋の様子を窺い、
無事なことを確認後、*自室に戻った*]
(447)2006/04/09 00:48:31
村長の娘 シャーロット
ナサニエルお兄様……
人狼だと疑わざるを得ない理由はありますわ…
何故お兄様は、ミスター・マーロウに人狼であると告げられてから、「自分こそが人狼を見分けられる者である」と告げたのか……

もっと早く告白すれば、疑われることはありませんでしたのに…

ナサニエルお兄様が人狼で、見つかったことで抵抗したのならば、そうなのかもしれません……

ああ、でも……
あの優しいナサニエルお兄様が、人狼だなんて……!

信じたくないわ……!
(448)2006/04/09 00:48:33
書生 ハーヴェイは、ガタガタ震えながら、シャーロットの手を握った。
2006/04/09 00:48:39
修道女 ステラ
【嫉妬……。
醜い感情。

それに、真実等どうでもよいと思う私が居て……。
それよりも、ナサニエルさんを人狼だと何度も繰り返すハーヴェイさんに、<それが本当かもしれない>、否50%の確立でそれが真実の可能性があるのだと、私の目の前に突きつけるハーヴェイさんに、

私は憎しみを感じ始めている。】
(449)2006/04/09 00:49:59
村長の娘 シャーロットは、首を横に振り、涙を流している……
2006/04/09 00:52:04
修道女 ステラ
【人間でも人狼でも構わないわ……。
ハーヴェイさん、あなたが死ねばいいじゃない。】

[ステラは自分が恐ろしい事を叫び出す前にと、自室に引き上げた。自室の窓から、外に出たままのナサニエルの姿を探したが、ステラは*誰の人影も見ることが出来なかった*。]
(450)2006/04/09 00:53:12
美術商 ヒューバート
[ソファに座り込んだまま、暫くぼんやりと過ごした。
全く、自分らしくない。けれど切れてしまった線は、なかなか元通りにはならなかった。]

【…手鏡が光ったのは…そもそも本当なのか?もしかしたら私は、妻が…心だけでもここに返ってきたと、そう信じたいだけなのでは…。】

[思ってから、フッと小さく自嘲気味な笑みを零した。]

【そうしたら…私は認めてしまうことになるのか?私が人狼だと…。馬鹿な…。私が人狼ならば、この十年、苦しみなどしなかった…。妻の鏡が人狼だと告げたナサニエルが、自分こそが真の見分ける力を持った者だという…。明らかに人狼の苦し紛れな言い訳ではないか…。】
(451)2006/04/09 00:54:55
見習いメイド ネリーは、ヒューバートに寄り添っている。
2006/04/09 00:58:49
見習いメイド ネリー

むーーーー
(452)2006/04/09 00:58:51
村長の娘 シャーロット
人狼が誰なのか……
誰を信じていいのか……
わたくしには、………

〔あとは、言葉にならない…〕
(453)2006/04/09 01:01:07
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの涙が零れ落ちるのを*眺める事しか出来なかった*
2006/04/09 01:04:10
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに*そっと寄り添って居る…*
2006/04/09 01:05:13
美術商 ヒューバート
【…けれど…村人に私を信じてくれ、と言えるようなものを、私は何も持っていない…。手鏡はまた沈黙を保ち、何も語らない…。この手鏡の力。私自身、未だ半信半疑なのに、それをどのように皆に納得させろというのか…。】

[ソファに深く身体を沈みこませると、ヒューバートは長く重い溜息を吐く。沈む気分をまさに代弁するかのような溜息を。]

【…私は、人狼だと思われて殺されるのだろうか。妻を殺した人狼と、そして人間の意志によって…。】
(454)2006/04/09 01:06:24
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーを抱き寄せて、その髪に顔を埋めた。
2006/04/09 01:06:36
見習いメイド ネリー

つんつん
(455)2006/04/09 01:07:48
見習いメイド ネリーは、ヒューバートの後ろ髪をひっぱって遊んでいる。
2006/04/09 01:08:02
美術商 ヒューバート
【…そうだ。先程メイさんが言っていた…。私とネリーが生き残ったのは、私たちが人狼だからだという見方もできる、と…。私がこのまま処刑されるようなことになってしまったら、ネリーも続けて処刑されるのか…?それは…だめだ…それだけは…。

…私は、生きなければ…。この子を守るためにも…。
私がいなければこの子は…例え処刑されなくとも、どうやって生きていけばいいのだ…。】
(456)2006/04/09 01:12:55
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーの頭を撫でて、微かに唇に笑みを敷いた。
2006/04/09 01:13:12
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/04/09 01:19:15
美術商 ヒューバート
[蹂躙され尽くしたかつての村を思い出し、ヒューバートはネリーを抱いたまま瞳を閉じた。
あの時に壊れてしまった、娘の心。それを僅かにでも探れないかと、娘の額に自分の額を押し当てた。勿論、そんなことでは何も解るはずなどないと知りながら。]

【ネリー。…お嬢様…。】

[生きたいと思っても、生きる手段が思い浮かばなかった。どうすれば生き延びれるのか。あの時は本当にたまたま処刑を免れたのだ。妻が築き上げた信頼のおかげで。そして奇跡的に人狼の餌にもならず。けれど今はそんなものなどない。
そしてただ、残される者のことが頭を駆け巡る。]
(457)2006/04/09 01:32:50
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーを連れて二階へと上がると、*自室へ戻った。*
2006/04/09 01:39:27
流れ者 ギルバート
−集会所・庭先-

[…は、月明かりを背に佇んでいた。足元にはシーツに包まれたソフィーの遺体がある。]

……。

[地下室から持ってきたシャベルで、穴を掘っていく。そして、遺体を入れ、上から土を被せた。]
(458)2006/04/09 02:02:27
流れ者 ギルバート
[月の明かりでやけに目立つシーツの白い色が、目に焼きついて離れない。それは、完全に土を被せ終わった後でもギルバートの目の奥に、脳裏に、くっきりとした形で残っていた。]

………。

[地面に片膝をついて、しばらく土を被せた跡をじっと見ていた。]
(459)2006/04/09 02:09:45
流れ者 ギルバート
[突然、右手で地面を思い切り叩く。]

……っ……!!

[叩き付けた拳は、強く握り締めた自分自身の爪が食い込み、血が滲み出していた。]


……あの…時……あの時っ!!!

【力づくでも止めていたならば……!】
(460)2006/04/09 02:16:52
流れ者 ギルバート
[後悔と自責の念が体中を駆け回り、息も満足に出来なくなる。自分の心の中が恐ろしく空虚で、そこにあるのは、ただ、憎しみと…殺意。]


………誰か……俺を……

[心の中で絶叫する。]

【…殺して…くれっっ!!!】
(461)2006/04/09 02:23:44
流れ者 ギルバート
【……心が……壊れる……。】
(462)2006/04/09 02:24:48
流れ者 ギルバートは、ふと、背後からの足音に気付いた
2006/04/09 02:26:26
流れ者 ギルバート
[…は、振り返らずに言った。]

…来たか…。
(463)2006/04/09 02:33:28
流れ者 ギルバート
[それは確かに、知っている奴の足音。なのに、感じる雰囲気がいつもとはまるで違うのが、背後から感じ取れた。]
(464)2006/04/09 02:41:08
流れ者 ギルバートは、ゆっくりと振り返る
2006/04/09 02:43:30
流れ者 ギルバート
[満月に近い月の光は相手の背後から照らしていて、逆行で表情は読み取れなかったが、そのわずかな輪郭の動きから、相手の口元が笑っているのが見て取れた。]

……ふっ…。

[ギルバートも笑う。]
(465)2006/04/09 02:49:19
流れ者 ギルバート
…何匹かで人間を襲う…んじゃなかったかね…。
俺はそこまでの労力を使う相手じゃないってか…?

[目の前の一人、いや、一匹に吐き捨てるように言う。]

まぁ、いい…。
(466)2006/04/09 02:52:16
流れ者 ギルバート
…きっと、すでに俺も人間では無くなっているのかもしれない…。

獣は獣同士…


…殺し合いを始めようぜ。
(467)2006/04/09 02:56:51
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