人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1324)カルマの坂 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、ちんぴら ノーマンに投票した
書生 ハーヴェイ は、ちんぴら ノーマンに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、ちんぴら ノーマンに投票した
見習いメイド ネリー は、ちんぴら ノーマンに投票した
修道女 ステラ は、ちんぴら ノーマンに投票した
新米記者 ソフィー は、ちんぴら ノーマンに投票した
学生 ラッセル は、ちんぴら ノーマンに投票した
学生 メイ は、ちんぴら ノーマンに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、ちんぴら ノーマンに投票した
流れ者 ギルバート は、ちんぴら ノーマンに投票した
冒険家 ナサニエル は、ちんぴら ノーマンに投票した
美術商 ヒューバート は、ちんぴら ノーマンに投票した
ちんぴら ノーマン は、書生 ハーヴェイに投票した(ランダム投票)
語り部 デボラ は、ちんぴら ノーマンに投票した

ちんぴら ノーマン は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、新米記者 ソフィーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、学生 ラッセル、学生 メイ、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、語り部 デボラ、の12名。
流れ者 ギルバート
ん…。

[体が疲れきっていた。探索の後、少し気持ちを落ち着かせようと椅子に座ったのだが、そのまま眠ってしまっていたようだ。椅子の上で無意識に船を漕いだ時、自分の首元から、カチャリ、という聞き慣れない音がした。]

……?

[ゆっくりと目を開ける。]
(0)2006/04/06 07:43:50
流れ者 ギルバート
[窓の外からは日の光が差し込んでいて、どうやら朝になっていたようだ。音がした自分の首元を見ると、いつの間にか、ペンダントのようなものが自分の首にかかっている。]

……なんだこりゃ…。

[自分の持ち物では当然無い。まだ上手く機能しない頭で、少し考えてみる。ヘンリエッタ辺りのいたずらだろうか、そんな事も考えつつ、ペンダントがロケットになっている事に気付き、開けてみる。]
(1)2006/04/06 07:49:00
流れ者 ギルバート
[ペンダントの中は、本来ならば写真を入れるべきところが空洞になっていて、何故か小さく折りたたまれた紙片が一つだけ入っていた。不思議に思い、開いてみると、大人の女性が書くようなしなやかな字で、何かがびっしりと書かれていた。文面を目で追う。]

……! これは…。

[瞬間、立ち上がる。勢いで椅子が倒れ、大きな音を立てた。]
(2)2006/04/06 07:59:01
流れ者 ギルバート
[そのままの勢いで、広間のテーブルに紙片を叩きつける。そして、叫んだ。]


ソフィー! どこだっ!?

[広間をぐるりと見回したが、そこに目当ての人物を見つける事が出来なかった。舌打ちをして、*二階に向かって駆け出した*」
(3)2006/04/06 08:04:44
語り部 デボラ
[デボラは大きな物音を聞いて目覚めた。一人で眠るのを恐れていたため、広間の隅で毛布に包まって寝ていた。]

[目を開けると、そこにギルバートの姿を見つけた。]

【また、朝か。あんた…、墓参りに行けなくて申し訳ないねえ。寂しいだろう?いや、それともわしの方が寂しいんじゃろか…】

[亡き夫のことを想っている間は、事件のことは忘れられた。それで少しは救われていた。]
(4)2006/04/06 08:13:54
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/06 08:16:44
語り部 デボラ
人が揃ったら、行動を乱さぬようにルールを決めねばならんな。
ノーマンのような憐れな者は作ってはならん。

さて、しばらく待つとするか。

[デボラはギルバートの姿を興味なく見送ると、自ら茶を入れるために*立ちあがった*]
(5)2006/04/06 08:17:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[大きな物音で目を開けた。ギルバートが叫びながら、広間を駆け出していくのを見た。]

……。また一羽……かしら。
(6)2006/04/06 11:24:07
お嬢様 ヘンリエッタ
[窓の外は明るく、差し込む光は暖かく室内を照らしていた。奇妙な感覚だった。
今は屋敷に閉じ込められていない。行動を制限されてもいない。なのに、あの時のように息苦しく迫る何かがこの建物の中にも生まれようとしているのを、ヘンリエッタは感じた。]

自分で自分の手をぎゅっと掴む。爪痕が残るほどに。
(7)2006/04/06 11:43:06
美術商 ヒューバート
[大きな物音で目覚めた。起床時間にはまだ早い。]

…一体、なにが…?

[また誰か死んだのだろうか。人狼ならば、それも有り得る。奴らは毎晩一人ずつ犠牲者を出していくのだ。
…やはり、人狼なのか。怖れている通り。
それに、と、ヒューバートは懐から手鏡を取り出した。]

【…昨日のあれは、一体…】

[覗き込んだ手鏡は、何の変哲もないただの鏡だった。]

【…考えても、どうせ解らないな】

[手鏡を仕舞うと、身支度をきっちりと整えて階下に降りた。ヘンリエッタが既に目覚めていることに気付くと、遅くなって申し訳ございません、と頭を下げる。
そうしてヘンリエッタに温かいココアを淹れて差し出すと、ヘンリエッタの傍で*ただ静かに佇んだ。*]
(8)2006/04/06 14:49:35
見習い看護婦 ニーナ
− 集会所2F −

[目を醒ます。ベッドで横になったまま考え事をしている。身体が重い。疲労が回復していないことを感じる。]

昨日は長い一日だった……。
今日は、どうなんだろう。
(9)2006/04/06 15:15:23
見習い看護婦 ニーナ
昨日はあれからどうなったんだろう。
ノーマンさんは見つかったんだろうか。

ハーヴェイさんの様子を見に行かないと。

[ベッドから出たくないと主張する身体を無理に起こし、身支度を調える]
(10)2006/04/06 15:19:22
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの部屋を覗く。静かに眠っている。シャーロットが彼の側で眠っていた。静かにハーヴェイのドアの扉を閉じる。]

峠は越えたようね。
顔色もましになっているような気がする。
(11)2006/04/06 15:33:07
見習い看護婦 ニーナ
【ハーヴェイさんは、何故集会所を抜け出したのだろう。

ノーマンさんを捜しにいったのか。それとも逃げたのか。それとも他に理由があったのだろうか。

考えてもわからない。彼が意識を取り戻した後、聞いてみるしかないわ。】
(12)2006/04/06 15:34:37
見習い看護婦 ニーナは、階段を下りて、広間に姿を現した。
2006/04/06 15:34:38
見習い看護婦 ニーナ
− 集会所広間 −

みなさん、おはようございます。
(13)2006/04/06 15:35:19
見習い看護婦 ニーナは、テーブルの上にあった紙片に気づき、それを手に取った。
2006/04/06 15:37:55
見習い看護婦 ニーナ
これは……。
(14)2006/04/06 15:41:40
見習い看護婦 ニーナは、紙片をテーブルに戻し、*椅子に座って考え事を始めた*
2006/04/06 17:28:44
美術商 ヒューバートは、テーブルのメモに気付いて、それに目を通した。
2006/04/06 18:40:10
美術商 ヒューバートは、じっと*何かを考え込んでいる。*
2006/04/06 18:40:26
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの傍らで目を覚ました。
2006/04/06 19:48:29
村長の娘 シャーロット
ああ…眠ってしまってたのね…
ハーヴェイさん、大丈夫かしら…?
(15)2006/04/06 19:50:14
村長の娘 シャーロット
〔…は、ハーヴェイの顔色を見た。夜中よりはだいぶ顔色は良くなってきたようで、シャーロットは安堵の笑みを浮かべた。〕

……良かった。
ひとまず、起きてくれるまで待たなくちゃ。

【もう…無理は…しないで。】
(16)2006/04/06 19:53:27
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさんが目を覚ますまで、動かないでいよう。
私に何かができるわけじゃないけれど…

……ここにいないと、もう心がおかしくなりそうなの……!

アーヴァインさんが無惨な亡くなり方をして、ノーマンさんがいなくなって、ハーヴェイさんが怪我をして……

怖いのよ…私……ッ!
(17)2006/04/06 19:58:40
村長の娘 シャーロットは、部屋から出ることなく、*ハーヴェイの傍らにいる*…
2006/04/06 20:00:27
書生 ハーヴェイ
――自室のベッド――

【はぁ、はぁ、はぁ……どこだノーマン。なんで逃げるんだ。アーヴァインを殺したからか?なんで殺したんだ。それとも僕を撃ったからか?なんで撃ったんだ。わからない。教えてくれノーマン。なんでそんなに怯えているんだ?】
[すると目の前に現れたノーマンの顔が歪んだかと思うと、ポトリと首が落ちた。]

……!!!

[飛び起きて周囲を窺うと、シャーロットがベッドの脇で椅子に座りうたた寝しているのが見えた。]

はぁ、はぁ、はぁ……。
(18)2006/04/06 20:45:09
書生 ハーヴェイ
【…結局ノーマンは見つけられなかったか。一人で探すのは無理みたいだ。みんなが起きたら頼んでみよう……。ノーマンから話が聞ければ、僕の無実が説明できるのだから。】

[ふう、とため息をつくと、窓の外を眺めている。どうやら雨はあがっているようだった。]

今夜は星が見えるといいな……。
(19)2006/04/06 21:04:46
見習い看護婦 ニーナは、広間にいる人とお茶を飲んでいる。
2006/04/06 21:26:53
村長の娘 シャーロット
あっ…

ハーヴェイさん、目を覚まされましたか…
(20)2006/04/06 21:27:14
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/06 21:28:05
書生 ハーヴェイ
おはよう、シャーロットさん。
(21)2006/04/06 21:32:15
書生 ハーヴェイ
色々と迷惑をかけたみたいでごめんね。

そうだ、ノーマンは見つかったのかな?
(22)2006/04/06 21:33:27
村長の娘 シャーロット
〔…は、小さく微笑んだ。〕

おはようございます、ハーヴェイさん。
お身体の具合は、いかがですか?
(23)2006/04/06 21:35:03
書生 ハーヴェイ
[少し体を動かしてみた。]

うん。動ける。
(24)2006/04/06 21:36:38
書生 ハーヴェイは、苦笑している。
2006/04/06 21:36:49
村長の娘 シャーロット
いえ……
ノーマンさんを探している途中、
ハーヴェイさんを見つけて帰って参りましたので、
私には分かりません。

……お役に立てず、申し訳ありません。
(25)2006/04/06 21:37:49
村長の娘 シャーロット
良かった……

〔…の顔に、安堵の色が差し込んだ。〕
(26)2006/04/06 21:39:03
書生 ハーヴェイ
いや、いいんだ。僕も見つけられなかった上に、こうやって運んでもらい迷惑ばかりかけてしまって。

ごめん。
(27)2006/04/06 21:39:08
村長の娘 シャーロット
いいえ……私は大丈夫です。
〔シャーロットは、首を静かに横に振った。〕

でも…………
(28)2006/04/06 21:41:11
書生 ハーヴェイ
下に行けばみんな起きてるかな?
ノーマンが見つかっているかもしれない。

[ベッドから降りようとしている。]
(29)2006/04/06 21:41:42
村長の娘 シャーロット
だめです!
まだ安静にしていてください!

また何かあったら、私は……ッ!

〔シャーロットは、ハーヴェイを制止しようとして、両腕を掴んだ。〕
(30)2006/04/06 21:44:41
書生 ハーヴェイ
[掴まれた拍子に右肩に力が入ってしまい、痛みで顔をしかめたが声は出さなかった。]

……わかったよ、大人しくしてるから。

【何かあったら、か。アーヴァインが死んでしまい、ノーマンが戻らなければ僕は疑いを晴らせないんだよな。】
(31)2006/04/06 21:52:08
村長の娘 シャーロット
何かあったら………

もう………

……い……やなの………

〔シャーロットの両目から涙が溢れる。全身の力が抜けてしまい、顔を肩に寄せる。〕

〔ハーヴェイの体温が伝わってくる。彼は、生きている……〕
(32)2006/04/06 21:54:47
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの頭をそっと撫でた。
2006/04/06 21:55:33
書生 ハーヴェイ
ああ、泣かないでシャーロットさん。
僕は大人しくしているから。ね?
(33)2006/04/06 21:56:44
村長の娘 シャーロットは、声を抑えて泣いている。
2006/04/06 21:57:18
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに困惑した。
2006/04/06 22:00:26
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん……っ……

本当ですか……?

〔声を掛けられて顔を上げると、至近距離にハーヴェイの頬があることに気付く。〕

…………ああっ!

ご、ごめんなさいハーヴェイさんっ!!
(34)2006/04/06 22:00:30
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、顔を赤らめて困惑している。〕

あのっ、そのっ……!
ど、どういう意味とかそういうのではなくて!

し、失礼しましたっ!!
(35)2006/04/06 22:03:12
村長の娘 シャーロットは、涙でぐちゃぐちゃになった自分に気付き、さらに困惑している。
2006/04/06 22:04:47
書生 ハーヴェイ
[…は、慌てているシャーロットを見て微笑んだ。]

大丈夫だって。もう無茶はしないから。
それよりもシャーロットさん。顔を洗ってくるといい。
目が真っ赤だよ。ね?
(36)2006/04/06 22:08:37
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの頭をもういちど撫でた。
2006/04/06 22:09:00
村長の娘 シャーロット
〔…は、ハーヴェイの言葉に背筋を伸ばしたが、再度頭を撫でられて頬をさらに紅潮させた。〕

あっ……あのっ、そのっ……!

し、失礼しましたっ!!

〔…は大袈裟に頭を下げると、慌ててハーヴェイの部屋を出て行った。〕
(37)2006/04/06 22:12:50
見習い看護婦 ニーナは、広間で、またお茶を飲んでいる。
2006/04/06 22:19:10
美術商 ヒューバート
[テーブルの上にメモを戻すと、小さく息を吐いた。]

・・・やはり・・・

[ぽつり、と呟く。]
(38)2006/04/06 22:20:01
見習い看護婦 ニーナ
やはり、…なんですか。

[ヒューバートに問いかけた。]
(39)2006/04/06 22:23:51
美術商 ヒューバート
[ニーナにゆっくりと視線を向ける。]

・・・いえ。
昨日・・・少々不思議なことがありまして・・・

[告げるか告げないか迷っているのか、少し歯切れが悪い。]
(40)2006/04/06 22:27:22
見習い看護婦 ニーナは、美術商 ヒューバートを怪訝そうに見た。
2006/04/06 22:29:30
美術商 ヒューバート
[暫く迷うように沈黙した後、胸の内ポケットから手鏡を取り出して、それをニーナに見せた。]

・・・これは、妻の遺品です。
今は、何の変哲もない鏡ですが・・・。

・・・私の妻は力のある占い師でした。
この鏡でいつも人を見て、そして導いてきたんです。
(41)2006/04/06 22:36:01
見習い看護婦 ニーナは、鏡をのぞき込んだ。
2006/04/06 22:38:13
見習い看護婦 ニーナ
……。

普通の鏡に見えますが……?
(42)2006/04/06 22:39:10
見習い看護婦 ニーナは、美術商 ヒューバートを見上げた。
2006/04/06 22:41:39
美術商 ヒューバート
けれどある日。
私達の村で、今ここで起こっているような人狼騒動が起こりました。

村人たちは、妻に頼みました。
占いで人狼を見つけ出せないか、と。
妻はとりあえずやってみる、と村人の一人を試しに占いました。
・・・鏡は白い輝きを放ち。妻はそれを見て、その人は間違いなく人である、と言いました。

そうして何人かの村人を占っていくうちに、ある日鏡はこれまでとは違うどす黒いまがまがしい光りを放ちました。
・・・妻は言いました。その人は人狼だと。
(43)2006/04/06 22:41:56
お嬢様 ヘンリエッタは、美術商 ヒューバートをじっと見つめた。
2006/04/06 22:42:36
見習い看護婦 ニーナは、信じられない! というような表情を向けた。
2006/04/06 22:43:43
お嬢様 ヘンリエッタ
……。
(44)2006/04/06 22:44:16
美術商 ヒューバート
[ニーナの言葉に小さく笑む]

・・・ええ。これは、妻にしか使えないのです。
私は妻が死んでから10年、これを普通の鏡として使ってきました。

[話を戻しますね、と困ったように眉尻を下げる]

・・・妻が死んだのは、その翌日でした。
(45)2006/04/06 22:45:32
見習い看護婦 ニーナは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/04/06 22:49:13
見習いメイド ネリー

たーー
たーー
てーーーー♪
(46)2006/04/06 22:50:24
見習いメイド ネリーは、とことこ歩いてきてヒューバートの鏡を覗き込んだ。
2006/04/06 22:51:09
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの、頭をなでた。
2006/04/06 22:52:53
美術商 ヒューバート
妻の占いが正しいかどうか、それまで誰にも解らなかった。
そう、人狼以外には。
村人の中には妻をインチキだという人もいました。解りもしないくせに解ったふりをして、と。むしろ妻こそが人狼で、仲間を庇うために嘘をついている、と言い出す者まで。

けれど妻はついに見つけてしまった。人狼を。
妻をインチキだと言っていた者ですら、身近にいる誰かを人狼かもしれないと言われれば恐れます。疑います。
そうして妻に人狼だといわれたその村人は、他の村人たちにより処刑されました。

けれど、妻も死にました。
その力を恐れた、仲間の人狼の手によって。
(47)2006/04/06 22:54:06
美術商 ヒューバート
[手鏡を手にして、寂しそうに笑む]

・・・これが、この手鏡に纏わる話です。

そして、ここからが本題です。
(48)2006/04/06 22:57:07
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーの頭を優しく撫でた。
2006/04/06 22:57:50
見習いメイド ネリーは、ヒューバートの背中に頭をこすりつけている。
2006/04/06 23:00:38
見習いメイド ネリー

すりすり
(49)2006/04/06 23:00:50
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーに微笑んだ。
2006/04/06 23:01:23
美術商 ヒューバート
この鏡は、妻が死んで以来、力を失いました。
いや、失ったというよりは、そもそも妻にしか扱えなかったのでしょう。

・・・けれど、昨晩。
私がいつものようにこの手鏡を覗いて、そして手鏡を手にしたままぼんやりと考え事をしていたら、手鏡が急に光り輝いたのです。

そう。まるで妻が占いをしていた頃のように。
(50)2006/04/06 23:02:28
美術商 ヒューバート
…私は、その時。ギルバートさんが拾った銃のことを考えていました。
ギルバートさんが我々に見せて下さった弾丸は四発。
銃は六発まで弾を篭められるタイプのものでしたので、ならば残りの一発はどこに消えたのかと。
私は銃声を一発しか聞いていないし、なんだかおかしい、と思って、ギルバートさんのことを考えました。

するとその時、鏡が…光ったのです。
その鏡には確かにギルバートさんが写っていて…そして鏡は白い輝きを放っていました。
妻が、この人は人間だ、と言っていた時と同じ、光を。
(51)2006/04/06 23:10:03
美術商 ヒューバート
…鏡が何の反応も示さない今、私がこのようなことを言ったところで信じてはいただけないと思いますが…。

…私は、妻の遺志が私に力を貸してくれているのか、と思いました。



これを、信じるか信じないかは、ニーナさん次第です。
(52)2006/04/06 23:11:29
美術商 ヒューバートは、話し終えると、ネリーを僅かに抱き寄せた。
2006/04/06 23:14:09
見習い看護婦 ニーナは、美術商 ヒューバートに困惑した。
2006/04/06 23:15:10
見習い看護婦 ニーナ
そんな非科学的な……。
でも、人狼の存在自体も同じなのですが……。

私は人に化けた狼を見つけたりすることはできないので、そんなことができる人がいるとは信じがたいです。
(53)2006/04/06 23:20:23
美術商 ヒューバート
[非科学的と言われれば、困ったように笑う。]

…ええ。当然の反応だと思います。
この鏡が皆さんの前で何か反応をしてくれれば、まだ信憑性もあると思うのですが、私は占い師ではありませんので…
どうすればまた鏡が反応してくれるのかも解らず。

…いや。情けないお話です。申し訳ありませんでした。
あまりお気になさらず。
もしかしたら、疲れていた私が見た幻覚や夢、とも言い切れませんから。
(54)2006/04/06 23:24:22
美術商 ヒューバート
[手鏡を仕舞いながら、彼らしくないくぐもった笑い声を漏らす。]

…もしかしたら一番信じていないのは、私かもしれません。
もしこの鏡に本当に力が戻っているとすれば…私が妻のように死ぬのかもしれないのだから。
それをこうして口にしてしまうこと自体、自分自身が昨晩の出来事を信じ切れていないのでしょうね。
(55)2006/04/06 23:26:58
学生 ラッセルは、望みとは裏腹に長い長い夢を見ている
2006/04/06 23:28:04
学生 ラッセル
[…は夢を見た。
蒼穹の下、少年が年下の少女に恋をする、懐かしくて…とても悲しい夢だった。

頑固で厳しい樵の父、優しい母に育てられた。
遊び場は森、遊び仲間は村の子供とお屋敷に住む幼馴染の少女。
穏やかで幸せな、宝石にも似た日々。

…だが流行り病が総てを壊していった。
みるみる痩せ衰えゆく父と母。少年は命こそ奪われなかったものの、片足が不自由になった。
少年は病により両親と片足の自由、そして生きる気力を奪われた。]
(56)2006/04/06 23:29:26
見習い看護婦 ニーナは、どう判断したらいいのかわからず、*とまどっている。*
2006/04/06 23:30:40
学生 ラッセル
[少年の元を訪れた幼馴染の少女。碌に動くこともできず絶望していた少年に少女は言う。
「ゆっくり動くことで見えるものもあるわ。いつも置いてきぼりだったから一緒にゆっくり綺麗なものを見ましょう」
たった一言で少年は救われたのだ。
少年の世界は宝石のような少女を中心に廻る様になった。

嗚呼それなのに、それなのに。
少女を護る為に、足を取り戻しても、鍛えても、知識を手に入れても、少年が青年になっても、少女を救えない。
少女を縛るものはただ1つ、少女の母が残した狂気にも似た愛。]
(57)2006/04/06 23:31:36
学生 ラッセル
[…ははっと目を覚ました。]
なんであんな夢を…。

そう…か、救えたかもしれないノーマンさんを救えなかったからか。
[…は首もとの指輪を弄りながらそう呟いた。]
(58)2006/04/06 23:35:17
美術商 ヒューバート
[戸惑っている様子なニーナに、突然すみませんでした、と、小さく礼をして踵を返した。
ネリーを連れてヘンリエッタの元へと行くと、いつものように*その傍に佇んだ。*]
(59)2006/04/06 23:37:02
学生 ラッセル
【でもノーマンさんが人狼でなかった時、人狼が群れの時を考えれば…落ち込んでいる場合じゃない。】
[…は気を引き締めると広間に向かった]
(60)2006/04/06 23:40:47
書生 ハーヴェイ
……ふぅ。
大人しくしてると言った手前、部屋から出てもいいものか。

下に降りるくらいなら…いいよな。
(61)2006/04/06 23:42:34
書生 ハーヴェイは、ゆっくり起き上がり、部屋を出て階下に向った。
2006/04/06 23:44:50
書生 ハーヴェイ
――一階・広間――

[数人が会話しているのが見えたが、ノーマンの姿が見えずに少し落胆した。]

おはようございます。
ノーマンは見つかりましたか?
(62)2006/04/06 23:48:54
学生 ラッセル
なんです?
[…は広間のテーブルに読めと言わんばかりに置かれたメモを見つけた]
こんなことが実際に有り得たのでしょうか?
それにこのメモの書き手はどこに?
筆跡や筆圧からして女性のようですが。
詳しく話を聞かないと。
(63)2006/04/06 23:59:38
語り部 デボラ
[デボラは朝起きてから、ずっと居間にいた。特に何をするわけでも無く。何人かの者達が出ていったり戻ってきたりしていたが、特に興味を持ってはいなかった。]

[テーブルの上のメモを見たが、人狼の話についての取材メモだった。何か気になることが書いていたような気がしたが、考えられる心境でもなかった。]
(64)2006/04/07 00:03:32
語り部 デボラ
[降りてきたハーヴェイをちらと見ると、感情の無い声で告げた。]

ノーマンなら、昨晩崖から落ちて死んだ。
(65)2006/04/07 00:05:04
見習い看護婦 ニーナは、息をのんだ。
2006/04/07 00:06:06
書生 ハーヴェイ
[…は、テーブルに置かれた、アーヴァインの手帳、メモ、銃を見つけ、ラッセルの後からメモと手帳を読んだ。]

じんろう?
(66)2006/04/07 00:06:24
書生 ハーヴェイは、語り部 デボラの言葉の意味が上手く飲み込めなかった。
2006/04/07 00:06:55
学生 ラッセル
[…はエッタに挨拶しようとしたが、その耳にハーヴェイの言葉が入ってきた。既にデボラが説明してくれているようだ。軽く補足を行うことにした]
…ハーヴェイさん。
落ち着いて聞いてください。
昨日、ノーマンさん捜索を行ったのですが、
ノーマンさんを1度は捕まえたのですが彼は逃走、
その際に崖から転落して…死にました。
(67)2006/04/07 00:09:12
書生 ハーヴェイ
……え?
ノーマンが死んだ?

いったい何があったんですか?!
(68)2006/04/07 00:10:04
見習い看護婦 ニーナ
そんな……。
(69)2006/04/07 00:10:10
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに昨日起こったことを順序だてて説明した
2006/04/07 00:10:51
村長の娘 シャーロットは、洗面所から戻ると、広間の扉を開けた。
2006/04/07 00:11:24
書生 ハーヴェイは、椅子にドサリと座り込んだ。
2006/04/07 00:12:21
村長の娘 シャーロット
皆さん…ごきげんよう……

……あの。
ノーマンさんが亡くなったというのは……
どういうことでしょうか……
(70)2006/04/07 00:12:47
語り部 デボラ
見ていたのは、ナサニエル、ギルバート、そしてラッセル…
不運な事故じゃ。3人を責めるではないぞ。

[だが、それは些細な事と言わんばかりに、他のことに気を取られ、興味を失していた。]
(71)2006/04/07 00:14:12
学生 ラッセル
ノーマンさんは1度は観念して捕まりました。

しかし、ノーマンさんはハーヴェイさんを撃ったことで疑われる立場にありました。
また、アーヴァインさんを殺害した犯人にされて殺されるんじゃないかと怯えていました。
彼は体のいいスケープゴートにされるのを恐れて再度逃亡を図りました。
恐怖のせいで無我夢中だったのでしょう、崖に突っ込み、転落しました。
(72)2006/04/07 00:15:25
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルに相づちを打った。
2006/04/07 00:15:32
書生 ハーヴェイ
事故…ですか……。

ラッセルさん。
ノーマンは何か言っていましたか?
(73)2006/04/07 00:15:58
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルをじっと見つめた。
2006/04/07 00:20:25
書生 ハーヴェイ
[…は、ラッセルの言葉を聞いてから答えた。]

え?
アーヴァインを殺したのは、ノーマンとしか思えないのですが。

あの夜、空模様を外に見に行き、ノーマンと出会い、その時に僕は銃を向けられ、いきなり撃たれました。
そしてノーマンの足元に、アーヴァインの死体。

あの時、ノーマンは酷く怯えて、また慌てているように見えました。

これが僕の見た全てです。
(74)2006/04/07 00:20:59
語り部 デボラ
[ヒューバートが朝喋っていたことを、横で聞いていた。それに何か違和感を感じていたのは確かだった。]

【アーヴァインが殺された際にも、ヒューバートは人狼の存在について信じていた気がする。そして今日も、このよく分からぬメモを全面的に信じていたように感じた…】
(75)2006/04/07 00:22:19
学生 ラッセル
ノーマンさんの証言についてですが。
ノーマンさんが持っていた拳銃はアーヴァインが持っていたもののようです。
どうやってかは知りませんがノーマンさんはそれを手に入れたようです。

ノーマンさんの言をそのまま信じると
ノーマンさん現場に到着、
アーヴァインさんの遺体発見、
ハーヴェイさんが通りがかる、
そして驚いたノーマンさんは発砲したそうです。
(76)2006/04/07 00:27:30
見習い看護婦 ニーナ
ハーヴェイさんにお聞きしたいことがあります。

昨夜、あなたは大けがをしているにもかかわらず、それも一人で集会所の外に出て行ったのは何故ですか?
(77)2006/04/07 00:28:10
村長の娘 シャーロット
そんな……!
ノーマンさんが、アーヴァインさんを……?

嘘………!

だってあれは、人狼の仕業なのではないですか?
(78)2006/04/07 00:28:20
冒険家 ナサニエルは、やや青い顔で広間に顔を出した。
2006/04/07 00:28:36
語り部 デボラ
【わしは、まだ半信半疑じゃ。そのメモだって、朝から置いてあったのじゃ。誰かの悪戯とも言いきれん。】

[だが、現実は理性を徐々に押し流してゆく。]

【さて、ヒューバートの言を仮に信じたとして、ではあやつはどのようにして生還したのじゃろうな?人狼を殺してか?腑に落ちない。話を聞くしかないの】
(79)2006/04/07 00:28:36
流れ者 ギルバートは、二階をくまなく探したがソフィーの姿を見つける事が出来なかった
2006/04/07 00:29:43
語り部 デボラは、冒険家 ナサニエルに、気分が良くなければ休んでいろ、と気遣った。
2006/04/07 00:30:12
冒険家 ナサニエル
【よく、眠れなかった・・・頭が痛い・・・アーヴァインのこと、目の前で落ちたノーマンのこと・・・】

おはよう、ございます・・・
(80)2006/04/07 00:31:20
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルを不安そうに見つめた。「大丈夫ですか?お兄様…」
2006/04/07 00:31:48
学生 ラッセル
[…は取り敢えず説明を終えるとヘンリエッタの無事を確認。*手記の著者を探し始めた*]
(81)2006/04/07 00:32:01
見習い看護婦 ニーナ
そして、このメモはいったい誰がここに?

文面からして、ソフィーさんのものかと思うのですが……?

そういえば、今日はソフィーさんの顔を見ていませんね。
(82)2006/04/07 00:32:20
語り部 デボラ
そのメモは、誰のじゃろうな?
切り取ったものだから、誰かこの中に持ち主がいるんじゃないのか?

わしの物では無いぞ。

[思いついたことがあり、口を挟んだ。]
(83)2006/04/07 00:32:49
流れ者 ギルバート
【……くそっ…っ!!】

[階段を駆け下りる。頭の中で最悪の状況が浮かぶが、その度に無理に消し去ろうと頭を強く振った]

【……あと…探していない所はどこだっ!?】
(84)2006/04/07 00:33:17
書生 ハーヴェイ
どうやって手に入れたって、殺して手に入れたんじゃないか?

ん、ニーナさん。
僕がノーマンに撃たれた時、その場には誰もいなかった。そしてノーマンが逃げた後に、みんなが現れて、残ったのはアーヴァインの死体のみ。
ノーマンがその場にいたのは僕しか見ていない。だからノーマンから話を聞かなければ、僕がアーヴァインを殺した犯人だと思われてしまうと考えたんだ。
それこそ濡れ衣だ。僕は誰も殺してなんかいない。
(85)2006/04/07 00:34:39
流れ者 ギルバートは、広間のドアを、乱暴に開けた
2006/04/07 00:34:57
語り部 デボラ
[ずっと心に引っかかっていたもやもやに思い至り、はっと息を呑んだ。]

そのメモを信じたわけじゃないぞ。信じたわけでは…。

だが、何と書いてある?
「朝になるともう一人死んでいた」じゃと!!

[急に声を張り上げた。]
(86)2006/04/07 00:36:01
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートが入ってくる音にビックリした。
2006/04/07 00:36:05
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに、気づいて顔を向けた。
2006/04/07 00:36:06
流れ者 ギルバート
[息を乱しながら、広間の中に向かって叫ぶ。]

……くそっ!!…どこなんだっ!!

[そのまま踵を返すと、集会所の外に走り出した。]
(87)2006/04/07 00:37:03
語り部 デボラは、流れ者 ギルバートの普通じゃない表情に何かを感じ、急いでついて行こうとする
2006/04/07 00:38:27
冒険家 ナサニエル
[デボラの気遣いに、弱く微笑み返して]
俺だってずっと落ち込んでいる分けにもいかないし、大丈夫です、ありがとう。

皆、結構強いんだな・・・
(88)2006/04/07 00:41:42
村長の娘 シャーロット
ギルバートさん!
どうなされたのですか!?

〔…は、嫌な予感を覚え、ギルバートの後をついていった〕
(89)2006/04/07 00:42:17
書生 ハーヴェイは、呆然としている。
2006/04/07 00:43:08
見習い看護婦 ニーナ
ギルバートさ……、ああん。

[声をかける間もなく、ギルバートは出て行った]
(90)2006/04/07 00:44:05
語り部 デボラ
【誰がいて、誰がいなかった?勿論2階でまだ寝ている者もあるだろう…】

ギルバート!ギルバートよ!
何を知っておる。どこへ向かっておる!
ギル…

[すぐに遠くなるギルバートの背に大声で叫んだ。]
(91)2006/04/07 00:44:39
流れ者 ギルバート
−外・集会所の庭先-

[いくらも、走る必要は無かった。距離にしてみれば、男の自分の足ならたったの数歩の所だった。まるで、子供が壊れたおもちゃを投げ捨てたように、「それ」は転がっていた。]

…………。
(92)2006/04/07 00:49:35
語り部 デボラ
[それどころじゃない表情で、だが一瞬優しげな目をナサニエルに向けた。]

ナサニエルよ。おぬし、子供の頃から飼っていた小動物が天に召されるたびに、熱を出して倒れてたじゃろうが。
今だって、多少男前になったといっても、同じなのじゃろう?
(93)2006/04/07 00:50:06
語り部 デボラは、流れ者 ギルバートにすぐに追いつき、「それ」を見て言葉を失った。
2006/04/07 00:51:24
流れ者 ギルバート
[隠さなかったのか、初めから隠す気が無いのか、申し訳程度の茂みの中に、まるで見せ付けるように放置してある。それが、更にギルバートの感情を逆撫でした。]

………誰だ…。

[ギリッと唇を噛む。口の中に、鉄の味が広がっていった。]

…殺ったのは誰だ…っ!
見つけ出して…俺が殺す!
(94)2006/04/07 00:55:48
流れ者 ギルバートは、語り部 デボラの、胸倉を掴んだ
2006/04/07 00:58:20
村長の娘 シャーロット
〔…は、ギルバートの走りについていくことができず、廊下の真ん中でへたりこんだ。しばらく休んだ後、荒い息を整え歩きはじめる。〕

【ギルバートさん、どこ……?】

〔…探す必要など、なかった。開け放たれた扉の向こう……庭先で立ち尽くすギルバートが、目に入ったから。〕
(95)2006/04/07 00:59:11
冒険家 ナサニエル
【小動物たち・・・ああ・・・】
デボラさんは、何でも覚えてるんですね。そんな昔のことまで。

[ふう、とため息をついて心を落ち着け、改めて広間の空気がおかしいことに気づいた]


・・・また、何か・・・・?
(96)2006/04/07 00:59:31
語り部 デボラは、その死体を見て、大粒の涙を流していた。
2006/04/07 01:00:39
流れ者 ギルバート
[デボラをひどく冷たい目でにらみつけ、怒鳴る。]

テメェか…?テメェがやったのか…!?…言えっ!!
(97)2006/04/07 01:02:09
村長の娘 シャーロット
…………………っ!!

〔目の前には、無惨と言う言葉でさえも役不足なほどの姿になったソフィーがいた。シャーロットは、悲鳴を上げることすらできない。〕
(98)2006/04/07 01:02:54
語り部 デボラ
[涙目のまま、ギルバートを睨み返して、辛うじて声を絞り出した。]

知らぬわ。知るわけがなかろう…。
何故じゃ。

一体どうして、わしらはこんな悪夢の中にいるんじゃ!

可哀想に。
可哀想に…。
(99)2006/04/07 01:04:01
村長の娘 シャーロット
落ち着いて下さい、ギルバートさん!!

デボラお婆様、苦しそうだわ!
やめてください!その手を離して!!
(100)2006/04/07 01:05:35
流れ者 ギルバート
[デボラの服を投げつけるように離すと、たどりついた、シャーロットをも睨み付け、にじり寄る。]

……じゃあ、お前か…?

[ゆっくりと、近づいていく。]
(101)2006/04/07 01:06:30
書生 ハーヴェイ
[ギルバートの怒鳴り声が室内まで聞こえてきた。]

どうしたんだ?

[…は、外に出た。]
(102)2006/04/07 01:06:59
書生 ハーヴェイ
[鬼のような形相でギルバートがシャーロットに歩み寄っているのが見えた。]

ギルバート!!
何しているんだ。
(103)2006/04/07 01:08:39
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートの目の色に、背筋が凍るのを感じた。
2006/04/07 01:10:33
語り部 デボラ
わしとて、多くの者がこの世を去るのを見てきたよ。

だが、これはあまりにも異常じゃ。
あまりにも無節操じゃ。
誰にも抗えない暴力ではないか!

わしよりも若く、未来ある者達が、不条理に殺されていく。
これが許せるわけが無かろう!

[目の前にあるソフィーの変り果てた死体を見て、訳も分からずに叫んでいた。]
(104)2006/04/07 01:10:39
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートとシャーロットの間に割って入った。
2006/04/07 01:10:40
冒険家 ナサニエル
[外の怒鳴り声に気づき、ハーヴェイに続いて飛び出した]


・・・・・・ギルバ・・・シャーロット!
(105)2006/04/07 01:10:55
冒険家 ナサニエル
[ギルバートとつかまれているシャーロットの奥に、金髪の、なにかが見えた]

っ!!!!!!!!!!!!!


あああっ!
(106)2006/04/07 01:12:14
流れ者 ギルバート
……。

[間に入ったハーヴェイを、睨み付ける。]

…先に死にたいのか…?

[そう言って、ハーヴェイの首を掴んだ。]
(107)2006/04/07 01:13:03
村長の娘 シャーロット
いやあああああっ!!
ギルバートさん!!やめて!!

ハーヴェイさんから離れてぇぇぇっッ!!
(108)2006/04/07 01:15:16
語り部 デボラ
[ソフィーの死体に這いずり寄って、割られた頭部を大切な物のように手に取って抱きしめた。]

可哀想な子。
すまぬな。
何もしてやれずに。

すまぬな。
こんな村にさえ立ち寄らなければ、死ぬことも痛い思いをすることもなかったろうに。

せめて、安らかに天に昇っておくれ…
(109)2006/04/07 01:15:50
流れ者 ギルバートは、ハーヴェイの首にかけた手に力を込めていく
2006/04/07 01:16:44
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートの腕を思い切り殴った。何度も、繰り返し、殴っている…
2006/04/07 01:16:58
書生 ハーヴェイ
[意識が飛びそうになる前に、デボラの進んだ先にある真っ赤なモノが視界に飛び込んできた。]

!?
(110)2006/04/07 01:17:48
村長の娘 シャーロット
いやあああああっ!!

ハーヴェイさんは悪くないわ!

やめてぇぇぇぇっ!!
(111)2006/04/07 01:18:57
書生 ハーヴェイは、そのまま*気を失った*
2006/04/07 01:19:03
語り部 デボラ
[デボラは、ギルバートとハーヴェイが争っている声すら、どこか遠いものであるかのように感じていた。]

[ソフィーであったものの頭部を抱きしめて、すすり泣いていた。]
(112)2006/04/07 01:19:34
村長の娘 シャーロットは、壁際にあった竹ぼうきを手に取り、ギルバートの頭を殴った。
2006/04/07 01:20:12
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットを、ひどく冷たい目で見た
2006/04/07 01:22:21
冒険家 ナサニエル
[ソフィーの遺体を抱きしめるデボラを、どうすることも無く見つめ、シャーロットの叫び声に気づいた]

!?
ギルバート!やめろ!

[慌ててギルバートに掴みかかった]
(113)2006/04/07 01:22:29
村長の娘 シャーロット
いやああああああああ!!

〔シャーロットは、狂ったようにギルバートに殴りかかる。マトモに戦ったら、自分に分があるはずもない。しかし、そんなことは関係なかった。〕

ハーヴェイさんを!
ハーヴェイさんを………離してっ!
(114)2006/04/07 01:23:48
流れ者 ギルバート
…離せ、ナサニエル…。

[そう低く呟くと、前に居たシャーロットを振り払った。]
(115)2006/04/07 01:26:16
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ガタガタと震えている。涙がボロボロとこぼれ落ち、足はすくんでいる。

 『先に死にたいのか』…


 彼が放った言葉に戦慄を覚えた。そして、それが現実になるのではないかという、恐怖をも。〕
(116)2006/04/07 01:29:38
冒険家 ナサニエル
この野郎、誰でもいいのかッ!

厄介だから一度寝てくれッ!!
[ギルバートの首筋めがけてすばやく手刀を振り下ろした]
(117)2006/04/07 01:31:09
流れ者 ギルバート
…っ!

[首筋の衝撃で、世界が回った。…いや、回ったのは自分だったと気付いた時には何も視界に映っていなかった。

そのまま地面に崩れ落ちた。」
(118)2006/04/07 01:34:11
村長の娘 シャーロット
きゃあっ!!

〔シャーロットは、ギルバートに突き飛ばされ地面に叩き付けられた。〕

〔口の中には血が滲み、美しい白のドレスは泥とソフィーの血の色で染められた。〕

〔地面に叩き付けられてしばらくは起き上がることすらできなかったが、目まいを必死にこらえ、上体を起こす。その目には、ギルバートへ恐怖と嫌悪が映っている……〕
(119)2006/04/07 01:34:53
村長の娘 シャーロットは、竹ぼうきを再び手にし、身構えた。
2006/04/07 01:36:12
冒険家 ナサニエル
すまん、ギルバート。
気持ちは、多分理解できるけれど、今はお前に暴れられたらノーマンの二の舞になってしまうから・・・
しばらく眠っていてくれ・・・
(120)2006/04/07 01:37:53
語り部 デボラ
朝になるともう一人死んでいた…
(121)2006/04/07 01:38:02
村長の娘 シャーロットは、瞳孔をカッと開いたまま、ナサニエルの方へと振り返った。
2006/04/07 01:38:44
語り部 デボラ
朝になるともう一人死んでいた。

[メモに書いてあったその言葉を噛み締めるように繰り返し呟いた。]
(122)2006/04/07 01:39:53
語り部 デボラ
夜が明けると誰かが死ぬ。
逃げなければ。
今すぐ。
(123)2006/04/07 01:42:20
村長の娘 シャーロット
ナサニエル…

おにい…さま……っ!
(124)2006/04/07 01:42:42
流れ者 ギルバート
[消え行く意識の中で、金髪の女性が笑っているのが見えたような気がした。手を延ばす。]

【…そこに居たのか…】

[そのまま*意識がとぎれた*]
(125)2006/04/07 01:43:37
村長の娘 シャーロットは、竹ぼうきを抱えたまま、ガタガタと大きく震えている。
2006/04/07 01:43:38
語り部 デボラ
逃げなければ夜が来る。
逃げなければ朝が来る。
逃げなければ誰かが殺される。

「朝になるともう一人死んでいた。」
(126)2006/04/07 01:44:11
村長の娘 シャーロット
いやあああああああっ!!

〔シャーロットは、狂ったような叫び声を上げている。〕

ギ…あ、う……!
私…た…せつな…ハ…ヴェ…さ…を!!
(127)2006/04/07 01:47:02
村長の娘 シャーロットは、立上がり、倒れているギルバートの頭上に竹ぼうきを振りかざす。
2006/04/07 01:48:40
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットの振りかざした竹箒を掴んだ。
2006/04/07 01:49:14
語り部 デボラ
【ソフィーよ、おやすみ。安らかに眠れよ。】

[ソフィーであったものを地面に再び横たえると、騒いでいる者達はまるっきり無視し、脱出の算段を立てるために、*一旦集会所の中に戻った*]
(128)2006/04/07 01:49:30
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルに振り返った。目からは大量の涙が溢れている。
2006/04/07 01:50:51
冒険家 ナサニエル
シャーロット、お前も寝ておけ・・・

[箒を掴んだままシャーロットごと引き寄せ、ギルバートの時と同じく首筋に手刀を振り落とした]
(129)2006/04/07 01:52:14
冒険家 ナサニエル
シャーロットも、わかる、はずだ・・・

好きなやつが、死んでいたら、どうなるか・・・・


だから、今は寝ていてくれないか。
(130)2006/04/07 01:53:53
村長の娘 シャーロット
………っあ…………!

〔ナサニエルに殴られたシャーロットは、その場に*崩れ落ちた*〕
(131)2006/04/07 01:56:40
冒険家 ナサニエル
[崩れ落ちるシャーロットを抱きかかえながら、呟いた]
俺も、ステラが、朝起きていなかったら、ギルバートのようになるかもしれない・・・


だから、だからギルバートだけを責めるのはやめてくれ。



悪いのは、多分、人狼・・・・・・だから・・・
(132)2006/04/07 01:57:55
冒険家 ナサニエル
とりあえず、昼間からゴロゴロ転がしておくわけにも、いかないよね・・・

[シャーロットを抱き上げて集会場へ運び、適当な部屋を見つけてベッドに寝かせた]


・・・あと二人。
(133)2006/04/07 02:13:56
見習い看護婦 ニーナは、*立ちつくした*
2006/04/07 02:16:44
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは気絶したまま、うわ言のようにベッドの中で呟く。〕

Out to go, I feel all right.

Out to go, I feel all right.

Out to go, I feel all right....
(134)2006/04/07 02:20:46
村長の娘 シャーロットは、そのまま*深い眠りに落ちた*…
2006/04/07 02:21:46
冒険家 ナサニエル
[仕方無さそうに、ハーヴェイを背負い、集会場の広間に転がしておいた]

悪いが誰かに部屋に運んでもらってくれ・・・
ギルバートもほっておけないし、ソフィーも待っている・・・

[再度表へ走っていった]
(135)2006/04/07 02:23:48
冒険家 ナサニエル
[気絶しているギルバートを複雑な表情で見下ろしている]

・・・・・・お前の気持ちは、わかる・・・よ。

でも、そのせいで、他の人に当たっては、いけないんだ・・・苦しみと憎しみの連鎖が、広がってゆくだけだよ。
(136)2006/04/07 02:38:31
冒険家 ナサニエル
俺は、どうやってその連鎖を止められるのか判らないが、ここでまた広げてしまってはいけない、んだと思う・・・


[考えるように黙り込み、そのままギルバートを背負い集会場に向かった]
(137)2006/04/07 02:43:59
冒険家 ナサニエル
【このまままた目を覚ましたら、暴れだすだろうか・・・?】

[脳裏には、暴れて逃げて、落ちていったノーマンが離れなかった]


・・・・・・縛っておく、か?
(138)2006/04/07 02:55:21
冒険家 ナサニエル
[物置から掘り出した飾りつけようのロープでまずギルバートの手首を後ろで縛り、さらに体を椅子に座らせてぐるぐる固定させた]


すまない。お前まで今失うわけにはいかないんだ・・・
落ち着けといって、落ち着けるわけじゃないとは思うが、暴れられても、困るし、お前も傷つくだろう・・・


ソフィーも、そんなお前を望んではいないだろうしな・・・
(139)2006/04/07 03:08:23
冒険家 ナサニエル
[ギルバートを広間において適当な部屋からシーツと毛布を持ち出し、再び外へ向かった]



・・・・・・くそっ

[ソフィーの遺体の前で、泣くことも出来ずさまざまな気持ちが入り混じっていた]

【本当は、ステラでなくてよかったと、どこか心の中で思っていた・・・】

[シーツで遺体を簡単に覆い、その上から毛布をかぶせた]

遺体を検分するまでもないが、一応見てもらわないとならないし、申し訳ないがソフィー、今はまだ埋めて上げられない。少しだけまっててくれ・・・
(140)2006/04/07 03:16:03
冒険家 ナサニエル

人狼が・・・居る・・・・・・んだな・・・・・

[しばらくソフィーの前に立っていたが、思い出したように集会場の部屋に*戻って行った*]
(141)2006/04/07 03:31:41
修道女 ステラ
─集会所・2階─

……
われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。
われらが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え。
われらを試みに引き給わざれ、
われらを悪より救い給え.....Amen.

【ノーマンさんが、天国へ迎えられますように……。
………ノーマンさんが死の直前にでも、悔い改められていますように。

ううん。
きっと……悔い改めたに違いないと思う。……思いたい。】

[アーヴァインとノーマン。ノーマンを目の前で死なせてしまったナサニエル他、男たちのために、ロザリオを繰りながら祈りを捧げていたステラは、窓の外で怒声や悲鳴が聞こえる事に驚いて、窓を開いた。]
(142)2006/04/07 11:25:13
修道女 ステラ
【……もしかして、また誰かが?

主よ!!

あれは、シャーロットさん?

……嗚呼、地面が赤い。
それにあの金髪は!!

……草むらに転がるあれは、人間なの?】

[ステラが下を見ると、ちょうどナサニエルがシャーロットを押さえているところだった。不気味に赤く染まった草むらには<何か>が転がっており、他にもギルバートが倒れているのが見えた。]
(143)2006/04/07 11:25:57
修道女 ステラは、震える手で窓を閉じると、慌てて階下へと向かった。
2006/04/07 11:27:36
修道女 ステラ
─集会所・1階─

[集会室に入ったステラの目には、まずナサニエルの姿が飛び込んできた。]

……ナ、ナサニエルさん。
一体、一体……何があったというのですか?

もしかして、また誰かが?

[ステラはナサニエルから、集会所の外で起きた出来事の一部始終を聞き、その事実に衝撃を受けた。]
(144)2006/04/07 11:31:03
修道女 ステラは、あまりの恐ろしさに眼を閉じて、*何度も十字を切った*。
2006/04/07 11:31:28
美術商 ヒューバート
[ヘンリエッタの傍で佇んでいれば、ノーマンが死んだという話を聞かされ。そして血相を変えて飛び出していったギルバートを追うように外に出れば、アーヴァイン同様無惨な姿になっていたソフィーが見つかった。
重い頭を、ヒューバートはゆっくりと振る。]

【…あの時と…同じ…。毎朝、一人死んでゆく…】
(145)2006/04/07 15:09:53
美術商 ヒューバート
【…ソフィーさんの死体を、検分しなければ…。】

[ゆるりと視線をドアのほうへと向ける。酷く気が重かった。
けれどやらないわけにはいかない、と己に言い聞かせる。
一人で外に出ることに多少の抵抗がないわけではなかった。
だが女性にはあの死体をこれ以上見せられないし、ニーナは連れていけない。
それに大半の人間をナサニエルが取り押さえてしまった。]

【…仕方ない。集会所の内の安全も考えれば、一人で行くしかないか。それに…本当に人狼ならば、昼間は安全のはず…。】

[とりあえず必要なものを揃えると、ヒューバートは外へと出ていった。]
(146)2006/04/07 15:54:37
美術商 ヒューバート
【・・・・・・・・】

[改めて見ると、無惨すぎるその死体に顔を背けたくなる。
それは惨たらしすぎるからというよりは、妻を思い出すからだ。
ましてやアーヴァインのときはまだしも、ソフィーは女性。尚更妻を彷彿させる。
それでもやらなければ。確認しなければ。人狼によるものなのだと、確信を得るために。]
(147)2006/04/07 16:40:50
美術商 ヒューバート
[吐き気を覚えながらも死体を検分する。
やはりアーヴァインのときと同じ。獣の爪と牙の痕。それに恐ろしい力で引き裂かれたような傷。]

【…これは、やはり…】

[毎朝、一人消えていく。無惨な姿で。
これ以上、疑いようがなかった。
確信は、新たな証拠と共に、より一層強まるばかり。

人狼が――――居る。]
(148)2006/04/07 16:46:15
美術商 ヒューバート
【…集会所には居ない誰かが、外に潜んでいるのか…? それとも…集会所の中の誰かが…?】

[検分を終えて道具を片付けると、無意識に妻の手鏡を内ポケットから取り出した。
…昨日、鏡が光ったのは真実なのか…それとも幻だったのか。]

【マリー…この手鏡におまえの魂が宿ったというのなら…もう一度…】

[けれど鏡は何の反応も示さない。ただの鏡でしか、ない。]

【・・・・・・・・】

[溜息と共に手鏡を仕舞うと、ヒューバートは*集会所へと戻った*]
(149)2006/04/07 16:57:44
見習い看護婦 ニーナ
[もどってきたヒューバートに不安げな面持ちで問いかける。]

どうでした、ヒューバートさん?
(150)2006/04/07 18:14:31
見習い看護婦 ニーナは、暗い表情で*ヒューバートを見上げた*
2006/04/07 19:00:13
学生 ラッセル
[…は一人一人確かめていった。すると該当する人物
はたった一人。しかし、彼女の姿を見たものはいなかった。…生きている姿は。嫌な確信めいた予感を覚えながら広間に戻ってきた時、そこは異様な雰囲気に包まれていた]
これは…一体。そのシーツは?

[…は予感が的中していないことを祈りながらシーツを捲った]
(151)2006/04/07 21:30:17
学生 メイ
[メイは目覚めて、外を確認して初めて自分がぐっすりと眠っていたことに気がついた。]

・・・もう夜じゃないの・・・。

[自分はそんなにも疲労していたのか?と考え、それも致し方ないと思い当たった。現実離れした現実と、逃げることのできない現状に、それも仕方ないと答えを出して起き上がる。]

【・・・毛布・・・?ヒューバートさんかな・・・?】

[自分にかかっている毛布に疑問を覚えながら、メイは起き上がり、とりあえず広間に足を向けた]
(152)2006/04/07 21:38:06
学生 ラッセル
[ソフィーの殺され…いや喰われかたは余りに異様だった。ほぼ全身を喰らわれているにも関わらず、顔は判別できるように残してある。まるで誰が死んだか判るように。そこに獣とは違う人間としての悪意を感じた。]
(153)2006/04/07 21:38:26
学生 メイは、広間の異様な空気に一度足を止めた。
2006/04/07 21:41:20
学生 メイ
【・・・何?この空気・・・】
(154)2006/04/07 21:45:55
学生 ラッセル
多く情報を知るソフィーさんの口封じ…。
そして無邪気な子供が虫を殺すように、好きな玩具を見せびらかすように置いてある。わざわざ集会所の側に。】

悪趣味極まりない、そして…

[…は思いをぶつける様に拳を壁に叩きつけ、叫んだ]

奴等は人の心理を理解でき、口封じをする程度の頭もあるくせに
こんなことをできるのかっ!
(155)2006/04/07 21:46:40
語り部 デボラ
[デボラは地下室に篭ると、片っ端から使えそうな道具を集めていた。ロープ、工具類、ハンマー…。必要最低限の物しかない。]

【果して、どのようにしてもここから脱出できないのか?大岩を動かせなくても、力を合わせてなんとかならぬか?】

【考えるのじゃ。ここにいては、事態は好転しない。】
(156)2006/04/07 21:55:18
学生 メイ
[様子を伺うメイの耳にラッセルの怒号が飛んできた]

・・・ぅあっ!?び、びっくりするなぁもう!!!何をそんなに怒って・・・

[ラッセルの身体に隠れて見えなかったソフィーの屍を見て、絶句・・・]

【・・・そんな・・・そんなのって・・・!!】
(157)2006/04/07 21:55:54
学生 ラッセル
[…はそう叫ぶうちに、おぞましい事に気がついてしまった。その考えは何時の間にか口に出ていた]

けど、僕らの中にそんな吐き気のするような輩がいたのなら気付きそうなものだ。
皆、誰かしら知り合いなのだから。

でも僕らは誰の異変も感じなかった。少なくとも互いに語る昔話や記憶に破綻はなかった。

つまり、奴等は僕らを喰うだけじゃなくて、記憶や思考まで覗き見ることができる?
そして喰った相手の容姿や人間関係を利用して新たな獲物を探すってことか。
(158)2006/04/07 21:56:34
語り部 デボラは、これは使えん、これも駄目、これも…これも…
2006/04/07 21:56:54
学生 ラッセル
[…は何時の間にか後ろに立っていたメイに驚いたが、自分がさっきまで何を見ていたかを思い出した。咄嗟にメイの目を塞ぐ]
みちゃ、駄目だ。あれは…悪意そのものだ。
(159)2006/04/07 21:58:20
学生 メイ
[動けないでいるメイの耳に、ラッセルの呟きが聞こえた・・・]

【・・・何!?何の話をしてるの!?・・・食った相手の記憶を覗く!?・・・人間に成りすますバケモノがいるってこと!?】
(160)2006/04/07 21:59:54
学生 メイは、身体が震えているのを抑えられない・・・・
2006/04/07 22:00:17
語り部 デボラ
わからん、わからんがやるしかなかろう!
村からの助けなど待ってられるか。

わしらに明日など無いかも知れないのじゃ。

[大量の道具を布に包んで背中に担ぐと、よろけながらも広間に上って外に出た。]
(161)2006/04/07 22:03:27
学生 ラッセル
メイ、僕らの中で誰か普段と違っていた人はいたかい?
少なくともあんな…
[…はそっとソフィーの遺体が包まれたシーツに目をやり、言葉を続けた]
ことをするようないかにも殺人鬼めいた人はいるようには見えないだろう?

つまり、人を喰い、知恵を持ち、人の心を理解し、記憶までも奪う化け物がいるってことになる。
(162)2006/04/07 22:05:16
学生 ラッセルは、嫌悪感と憤りに震えが止まらない
2006/04/07 22:05:45
学生 メイ
・・・こんな・・・こんなことをする人間なんかいない・・・

・・・人狼・・・あの御伽噺が現実だって信じろって言うの・・・・?

[ラッセルに視界を塞がれながら、メイはぶつぶつと呟いている・・・]
(163)2006/04/07 22:07:02
学生 メイは、学生 ラッセルが眼を塞いでいる手に触れた。
2006/04/07 22:07:50
学生 メイ
・・・だって・・・昨日だって元気に・・・

こんなのないよ・・・なんで?なんでこの人がこんな目にあわなきゃいけないの?

なんで私たちがこんなに不安にならなきゃいけないの・・・・
(164)2006/04/07 22:09:40
語り部 デボラ
【日が落ちてからでは遅い、急がねば…】

[集会所にいた者達に行き先を適当に告げると、急いで崖崩れの現場に行った。強かった嵐の日から、大分地盤も固まって歩きやすくなっていたが、重い荷物は老体にずしりと食い込んで疲労を増した。]
(165)2006/04/07 22:09:56
学生 ラッセル
誰にだって覗かれたくない記憶はあるよ。
墓場まで持っていきたい痛みを伴う辛い記憶、恥ずかしい記憶。
大事な人との美しい記憶。

人狼は賢しげに他の誰かを餌食にする為に
警戒心を解く為に利用する。

親しい人、愛する人ですら信用できなくさせる最低の化け物だ。
(166)2006/04/07 22:10:31
語り部 デボラ
[デボラはまず大量の紙を取りだし、周辺の状態をスケッチしていった。周辺を歩いて歩数を数えたり、指で四角のフレームを作って高さを測ったりしては、手元の紙に書き込んでいった。]

ここに足場を作って、登れるか?
体力的に勝る男なら…
(167)2006/04/07 22:13:45
学生 メイ

・・・。

[メイはラッセルの手を握って、下に降ろした。目前に広がったソフィーの死体に嫌悪感がこみ上げる]

・・・・!!!

[こみあがる嫌悪感と嘔吐感を抑えて、ラッセルの手をさらに強く握り、向き直る。決意の瞳がラッセルに向けられた]


・・・負けない・・・。

私は負けない!絶対に!こんなことを平気でできるような連中に負けてたまるもんかっ!!!
(168)2006/04/07 22:15:54
学生 ラッセル
[…はそっと手を離した。そして詰問するかのようなメイの目を見据えて答えた]
理由があったら黙って殺されてもいいのかい?
殺された人にはもはや不安に思うことも文句を言うことも出来ない。
生きているからこそ不安に思うことも対抗することも出来る。

僕はただ何もせず死ぬのは嫌だ。好きな人をむざむざ殺されるなんて我慢ならない。

僕はまだ獣が餓えて力任せに襲い、食べたというなら万が一許せたかもしれない。
だけど、こいつらは総てを踏みにじる。
尊厳もなにもかも。
こいつらにだけは殺されたくない。…そう思う。
(169)2006/04/07 22:16:42
学生 ラッセルは、学生 メイに頷いた。
2006/04/07 22:17:18
学生 メイ
[メイは思案顔でしばらく考えたあと、顔を上げた]

少なくとも・・・私はあんまり村のひとと深い付き合いじゃないから、大したことは言えないよ。
それなりに付き合いがあった相手でも・・・シャーロットさんとハーヴェイさんとステラさん、この三人くらい。

・・・ハーヴェイさんはノーマンがいなくなったときに銃で撃たれて、それから寝込んでる姿しか見ていない。
(170)2006/04/07 22:21:16
語り部 デボラ
[土崖に手を伸ばして掴むと、ぼろぼろと崩れてきた。柔らか過ぎて足場にならない。とっかかりにならないのは明らかだった。]

こちらは駄目じゃな。
では、岩の方を…

[とりわけ大きい岩が狭い山道にすっぽり収まる形で嵌っていた。その間にも大量の土砂と細かい岩が埋まっている。ひとつ足場にできても、その先が続かない。しかも、高さも半端ではない。本格的なロッククライミングでもできなければ、登れないということがわかっただけだった。]
(171)2006/04/07 22:24:21
学生 メイ
シャーロットさんは・・・正直わからない。でも、ハーヴェイさんを探しに行こうとしてたときのあの子の瞳は本気だった・・・。
シスターステラは、信用できると思う・・・。あの人は・・・結構長い付き合いでさ・・・優しくて、暖かいんだ・・・。

[段々と語尾が小さくなっていき、やがて涙が混じり始めた・・・]
(172)2006/04/07 22:25:00
学生 メイ
ラッセル・・・信じていいんだよね?私、信じていいんだよね!?

・・・一人でいるのは嫌だよ・・・っ!!
(173)2006/04/07 22:26:41
学生 メイは、ラッセルの腕につかみかかるようにして泣きじゃくった。
2006/04/07 22:27:14
語り部 デボラ
[持ってきた杭を震える手で岩に向けると、その頭をハンマーで殴った。]

!!

[低く鈍い音がして、びくともしない固い岩の反動がデボラの腕にそっくりそのまま返ってきた。思わずハンマーを取り落とした。しびれる腕を揉みしだきながら、岩の表面を注視した。]

傷ひとつつかぬとはな。
これでは砕いてその隙間を抜けるというのも、不可能か。
まったく、火薬でもあれば、もしかして破壊できたかもしれぬのにな。

[落胆したように深く息をつき、紙に記入すると再び別の作業に取り掛かった。]
(174)2006/04/07 22:30:59
学生 メイは、学生 ラッセルから身体を離して、顔を上げた。その目にもう涙はなかった
2006/04/07 22:36:37
学生 ラッセル
[…はしばらくメイが泣き止むまで頭を撫でて慰めた。そして泣き止むとゆっくりと突き放し、告げた]
メイ、信じることと盲信することは違う。
弱っている時に優しくされて信じるのは容易いけど本物じゃない。

そして、僕は僕が好きな人を護る為に全員を疑ってかからなきゃならない。
今、僕を信じるといってくれた君ですらも。
御免。
(175)2006/04/07 22:39:30
語り部 デボラ
おおーーーーーーーーい
向こう側には、誰かおらぬのかーーーーーーーー

何故助けに来ない

おおーーーーーーーーい

[大きく叫ぶと、返答が無いかと耳をすましたが、しんと鎮まりかえったままだった。]

【あの夜、ちゃんと定時連絡を入れるように頼んでおいたのじゃがな。それでなくても、ここに閉じ込められていることはわかるじゃろうに!】
(176)2006/04/07 22:39:59
学生 メイ
・・・私は、あなたを信じる。信じることにする・・・。

私も・・・生き延びるために全力を尽くしてみる。

[メイはラッセルの横を通り、*二階へと上っていった*]
(177)2006/04/07 22:41:16
語り部 デボラ
【祭りの準備をしていれば、誰かこちらに向かうじゃろう…。この集会所までは狭い山道が続く。崖崩れはここだけじゃないのかもしれぬな…。だが諦めてはいかぬ】
(178)2006/04/07 22:41:43
学生 ラッセル
君が人狼でなければいいと思う。
僕らの中の誰も人狼でなければ最高だと思う。

でもそれは有り得なかった選択肢。
皆を盲信して人間だと信じて黙って殺されない限り
有り得ない選択肢。
僕は神様じゃないから好きな人を優先するよ。
(179)2006/04/07 22:43:26
学生 ラッセルは、学生 メイを悲しげに見送った
2006/04/07 22:43:42
語り部 デボラ
[紙になんらかの文章…手紙を書き綴って、瓶の中に封印した。さらに栓をすると、振りかぶって崖崩れの向こう側に思いきり放り投げた。弧を描いて向こう側に消えるのを見た。]

ふぅ。わしらの力ではもうどうすることもできぬやも知れぬ。だから、頼む、助けてくれ。

[その中には、アーヴァインと客人が無惨に殺されたこと、自分達の身が正体不明の存在によって危機に曝されていること、皆が混乱に陥っていること、とにかく急ぎ助けて欲しいことを書いていた。最後に生きている者の名前を列記していた。]
(180)2006/04/07 22:49:51
学生 ラッセル
そして僕は…好きな人が人狼だった時どうするんだろう?
[…は諦めたように溜息をつき、独り呟いた]

信じて愛したのなら化け物でも構わないのかな。
矛盾してるよ。
(181)2006/04/07 22:51:29
学生 ラッセルは、信じる人のもとへ向かった
2006/04/07 22:53:29
語り部 デボラ
[試せることは全て試した。その全てが悉く失敗した。脱出するという目論見は外れ、結局外部からの助けを待つより他になかった。]

[長い間閉じ込められれば食料も不足するだろう。だが、当面のところは、明日の朝を迎えられるという保証がどこにもなかった。明日アーヴァインのように…ソフィーのようになるのは自分かもしれないのだ。そして、それを行った者がこの閉じられた空間の中に間違いなくいる。]

【出ることができないということは、入ってくることもできないということじゃ。アーヴァインを殺すことが出来た者。ソフィーを殺すことが出来た者。】
(182)2006/04/07 23:10:40
語り部 デボラ
【ソフィーを殺したのはノーマンではない。だとすれば、アーヴァインを殺したのもノーマンではないのかもしれぬ。ソフィーを殺すことの出来た者は全員じゃ。アーヴァインを殺すことができたのは…】

[出られないのならば、せめて、犯人を見つけねばならぬ。助けが来る間、誰も殺させないために。無事、元気な姿を亡き夫の墓に見せてやるために…]
(183)2006/04/07 23:14:42
語り部 デボラ
とにかく、この情報だけはいつか役に立つかもしれない。無駄でも、わしらは何かにすがらねば生きてはいけぬ弱き存在。だが…

[日が傾き始めていた。調べたことを詳細に書き込んだ図を折り畳んで懐に収めた。落胆して散乱していた道具を纏めると、それを背負って集会所への道を引き返した。足取りは重かった。]
(184)2006/04/07 23:19:36
学生 ラッセル
[…が広間に戻ると暗い表情の2人とそれを見つめるエッタの姿があった。ヒューバートは手鏡を見つめ物思いに耽っている。悪いとは思ったが、邪魔をすることにした。犠牲を避けるには、時間を無駄には出来なかった。]
すみません、ヒューバートさん。
その手鏡は一体?
(185)2006/04/07 23:21:26
村長の娘 シャーロット
―2階、寝室―

〔…は、ベッドの上で目を覚ました。服は誰かが替えたのだろうか、泥まみれで血に染まったドレスではなく、白いネグリジェを纏っていた。〕

………………。

〔その時の光景を、茫然とした表情で思い出していた。

 ギルバートに殴りかかった自分のこと。
 ハーヴェイの首を締めたのはギルバートであること。

 ………そして、ソフィーが死んだこと。〕
(186)2006/04/07 23:22:26
語り部 デボラ
[デボラは集会所に戻ると、自分の調べた内容について手短に説明した。一度現場を見ている者も改めてその事実を認識すると、一層暗く沈んだ表情になった。]
(187)2006/04/07 23:27:00
村長の娘 シャーロット
〔もはや叫ぶ気力は無くなっていた。
 ただひたすら、静かに絶望するのみ。

 無惨な姿……いや、原型を止どめていないソフィーの死体は、消し去りたくても消し去れないくらい強烈に、シャーロットの脳裏に刻まれている。

 ……思い出すたびに、吐き気に襲われる。
 今まで食らってきたものを、全て吐き出したくなる衝動に駆られる。

 『…しかし、そんな醜い姿を見せるわけにはいかない。』

 その気持ちだけで、シャーロットは身体を制御していた。〕
(188)2006/04/07 23:28:21
村長の娘 シャーロット
………………。

〔目には生気が無く、窓の外が徐々に見えなくなっていく。

 ブラックアウト。

 ………世界は、闇の中にある。

 そして自分は、その中でもがくことすらできない。〕

Out to go, I feel all right.

Out to go, I feel all right.

Out to go, I feel all right....?
(189)2006/04/07 23:31:44
村長の娘 シャーロットは、虚空を見つめ、ブツブツとつぶやいている。
2006/04/07 23:34:37
美術商 ヒューバート
[ニーナに向かって、ソフィーの死体の検分結果を説明する。アーヴァイン同様、獣の爪や牙の痕が残されていたこと。そして人間では到底無理だと思われるような強い力で身体が抉られていること。
説明をし終えて、再びヘンリエッタの傍で手鏡を見詰めながら考え事をしていると、ラッセルに問い掛けられて、ヒューバートはゆっくりと視線をラッセルへと向けた。]

…ああ、この手鏡ですか。
これは…私の妻の遺品です。
昨日…少々不思議なことがありまして…。

[ヒューバートは、朝にニーナに語って聞かせたことをラッセルにも話し。そして信じられませんよね、と苦笑した。]
(190)2006/04/07 23:39:27
村長の娘 シャーロット
What is the providence of nature?
(自然の摂理とは何なのかしら?)
(191)2006/04/07 23:42:12
村長の娘 シャーロット
And slaughter in the name of love.
(殺戮は愛という名のもとに。)
(192)2006/04/07 23:43:32
語り部 デボラ
[八方塞がり、その事実がデボラを苛立たせた。同じような感じを遥か昔に経験した。]

【わしは、まだ駆け出しじゃった。
若く美しく見目麗しい姫君じゃった。
人前で踊るのが好きで、その舞台一座に加わった。】

【下積み期間を経て、端役を何度か経験し、ようやく主役の座を掴みとった。
人々の視線を一身に集め、魅了した。
だが、わしは全然満足しなかった。
自分の理想にはほど遠く、更に激しく練習した。】
(193)2006/04/07 23:46:16
語り部 デボラ
【その結果…
ある日激しい痛みとともに足が動かなくなった。
骨が折れ立っていることすら出来なくなった。
過酷な練習に肉体が耐えきれなくなった。】

[悔しさに奥歯を噛みしめようとしたが、既にその奥歯すらない。だが、その感触だけは今も忘れていなかった。]

【半年のリハビリの末、不完全にだが舞台に立てるようになった。
だが、二度と主役を与えられることはなかった。
わしより若く美しい姫君が人気を不動のものにしていた。
苦しみを紛らわすため酒に溺れ、何度も舞台をすっぽかした。
そして、わしには居場所も、生きる意味もなくなった…】
(194)2006/04/07 23:47:52
学生 ラッセル
[…はこれで人狼を判別することが出来る術が見つかったと喜ぶ一方で、そんなに都合よく力の持ち主が現れるものだろうかとも思った。]
え、ええ。
にしてもあのソフィーさんのメモにあるようなことが本当に起きるなんて。
(195)2006/04/07 23:48:07
学生 メイ
[メイは二階に上がり、シャーロットを発見した]

シャーロット・・・さん?

[シャーロットに呼びかけてみるが、ぶつぶつと繰り返すのみで反応がない]


・・・ちょっと・・・返事してよ!!いい加減にしなさいっての!!!
(196)2006/04/07 23:50:33
学生 メイは、村長の娘 シャーロットの頬めがけて、思いっきり平手を振り下ろした!
2006/04/07 23:50:48
美術商 ヒューバート
…私にも信じられません。
あれから鏡は何の反応も示さず…ご覧の通り、今のこれはただの鏡です。
せめてもう一度輝いてくれれば…。

…今の状態では、やはり私が幻覚を見たのだとしか思えません。
(197)2006/04/07 23:52:25
村長の娘 シャーロット
Maybe we should not stay here,
(私たちはここにいてはいけないのかもしれない。)
(198)2006/04/07 23:53:07
学生 ラッセル
そして見分ける能力ですか。
僕らでも見分けることができれば…。
或いは理論が存在するのであれば…。
人狼をあっという間に駆逐することができる。
(199)2006/04/07 23:53:16
村長の娘 シャーロット
Can I make it? It is too late?
(まだ間に合うかしら?もう手遅れかしら?)
(200)2006/04/07 23:54:45
語り部 デボラ
くだらんな。

[ヒューバートにわざわざ聞こえるように言った。]
(201)2006/04/07 23:54:53
美術商 ヒューバート
[ラッセルの言葉に困ったように首を傾げる]

…何か、あればいいのですが。
理論でも…本当にどのようなものでもいいから…。

[そして聞こえてきたデボラの声には、ただ苦い笑みを浮かべた。]
(202)2006/04/07 23:57:18
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Statistical Summary
発言数
67
47
45
13
47
0
60
29
11
28
37
37
0
47