人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1324)カルマの坂 : 7日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、語り部 デボラに投票した
書生 ハーヴェイ は、語り部 デボラに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、語り部 デボラに投票した
修道女 ステラ は、語り部 デボラに投票した
学生 ラッセル は、語り部 デボラに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、語り部 デボラに投票した
語り部 デボラ は、村長の娘 シャーロットに投票した(ランダム投票)

語り部 デボラ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、見習い看護婦 ニーナが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、学生 ラッセル、お嬢様 ヘンリエッタ、の5名。
書生 ハーヴェイ
―― 回想 広間 ――

[デボラが血反吐を吐き苦しみながら倒れたのをじっと見つめていた。]

【また人が死んだ。僕達が……コロシタのか?僕達が殺されないために?

……少なくとも僕は死ななかった。それだけ……。】

[シャーロットのショールを気づかずに羽織ったまま二階へ向った。]
(0)2006/04/18 13:55:31
書生 ハーヴェイ
―― 回想 部屋 ――

[片付けられた部屋に、望遠鏡がポツンと窓の外に向って星を見ていた。フラフラとベッドに倒れこむと、一瞬シャーロットの温もりを思い出したが、すぐに睡魔に襲われた。]
(1)2006/04/18 13:59:33
村長の娘 シャーロット
―回想・シャーロットの部屋―

〔シャーロットは、久しぶりに自室で夜を過ごしていた。広間を出たハーヴェイを追う気にもなれず、久しぶりにひとりで眠ることにしたのだった。シャーロットはただ呆然と月の光を浴び、窓の外を眺めている。〕

〔そして、頭の中に、ひとつの言葉が何度も響く。〕



―――「なら死ねよ。」



〔シャーロットは、虚ろな目で、月を見上げた。〕
(2)2006/04/18 15:47:20
村長の娘 シャーロット
わたくしが…死ねば、良かったのかしら……
そうすれば貴方は、幸せになれた………?
わたくしのことなど、必要なかったの………?

〔シャーロットは服を脱ぎ、鏡の前に立つ。身体に残る傷跡のようなキスマークにそっと触れ、呟く。〕

……これは……貴方がわたくしにつけた、傷跡。
悲しくて、痛々しくて、愛しい………傷跡。

貴方に抱かれるたびに、わたくしは孤独になった…
わたくしの心は、貴方には通じてなかったというの…?

………わたくしは、どうしたらいいの………?
(3)2006/04/18 15:52:05
村長の娘 シャーロット
………わからない。
………わからないわ………

でも、わたくしは、貴方を殺せない………
何があっても、貴方を、守る………


……たとえ、貴方がわたくしを殺そうとしても……

〔シャーロットは、ひとりベッドに潜り込んだ。一瞬ハーヴェイの温もりを思い出したが、それを振り払うように眠ることにした。〕
(4)2006/04/18 15:55:27
村長の娘 シャーロット
―朝―

〔シャーロットはベッドから起き上がり、ひとり溜息をついた。傍らには、ハーヴェイが居ない。誰かの温もりを知った後にひとりで寝る虚しさ……シャーロットの心と身体は、それに支配されていた。〕

朝………まだわたくしは、死んでいない………
いつまでこの悪夢は、続くというの………?

〔ベッドから起き上がると、シャーロットは服を着た。白いドレスを身に付け、髪型を整え、肩にショールをかけようとする……〕

………あら?ショール……見つからないわ。
昨晩、広間に忘れてしまったのかしら………?

………取りに行かなくちゃ。
(5)2006/04/18 16:08:51
村長の娘 シャーロットは、廊下に出た。
2006/04/18 16:08:57
村長の娘 シャーロット
―2階・廊下―

〔廊下に出ると、妙な臭いが鼻についた。赤黒い血の臭いと、花の香りが混ざった、奇妙なにおいが辺りを包み込んでいる。〕

………何!?これは………っ!!

〔シャーロットは、おそるおそる廊下を歩む。目の前には、うち捨てられたような何かの影がある。〕

………ま……さ……か………!!!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
(6)2006/04/18 16:12:51
村長の娘 シャーロットは、その場に座り込んだ。
2006/04/18 16:15:18
村長の娘 シャーロット
〔目の前には、無残に引き裂かれたニーナの死体。両腕はもぎ取られて骨だけになり、胸部は深々と抉られている。内臓はほとんど残っておらず、腸が少しだけ胴体からその姿を覗かせている。〕

〔その遺体の上には、奇妙なニオイを放つ正体……野に咲く可憐なパステルカラーの花々が散りばめられている。そして視線をその先に移すと……花冠をつけたニーナの生首が床に置かれている。〕


あああっ………いや………っ!!
なに、よ、こ……れ………っ!!


いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

〔シャーロットは、その場で*うずくまって震えている*〕
(7)2006/04/18 16:22:21
書生 ハーヴェイ
―― 部屋 朝 ――

[口から血を流し、恨めしい目をしたデボラがこちらに向って歩いてくる。さっきから扉を開けているのだが、壁面が現れるだけだった。

ニーナの声が聞こえる。
「逃げ場はないんですよ。」

それでも僕は走るしかなかった。すぐ後ろにデボラの息遣いが聞こえた。急に視界が一周した。足を滑らせて転倒した事に気づくまで時間がかかった。手を突くと、柔らかいものに触れた。

誰かの手だった。

悲鳴を上げ投げ捨て、這って逃げた。
指先が壁に当たり見回すと、そこは行き止まりだった。

「もう戻れないんです。私たちは。
人狼をみんな殺すか、私たちが全員殺されるかです。」

首筋を生暖かい風が吹き抜けた。]

!!!!!!!!
(8)2006/04/18 21:29:01
書生 ハーヴェイ
はぁ……はぁ……。

[ベッドから飛び起きると、再度シャーロットの悲鳴が聞こえ、ビクリとした。]

な、なんだ?!

[朝を迎えられた事に気づかずに、工具を握り締めると廊下への扉をそっと開けた。]

……壁じゃない。
(9)2006/04/18 21:33:39
書生 ハーヴェイ
[廊下からは不思議な匂いがした。そして朝日に照らされ、うずくまるシャーロットが見えた。その先にあるものも。]

シャーロットさん!!

[廊下に出ると、恐る恐る近づいた。]

【な、なんだいったい。どこかで同じような……

!!

ノーマンの時と同じ?!

シャーロットはそこでいったい何をしているんだ?!】
(10)2006/04/18 21:41:20
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに3歩のところまでしか近づけなかった。
2006/04/18 21:41:55
書生 ハーヴェイは、ニーナの生首と目が合ったように思えて凍りついた。
2006/04/18 21:42:47
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの声を聞き、顔を上げた。
2006/04/18 21:50:35
村長の娘 シャーロット
ハー……ヴェイ……さん……っ!

〔シャーロットは、震える声でハーヴェイを見た〕
(11)2006/04/18 21:52:33
書生 ハーヴェイ
【ま、ま、まだ人狼は生きているんだ……そしてニーナが喰われた。
今までと同じなら、今生きているのは……

シャーロット、ヘンリエッタ、ラッセル、ステラ、、、僕

誰だ。誰が人狼なんだ。

「もう戻れないんです。私たちは。
人狼をみんな殺すか、私たちが全員殺されるかです。」

いったい、何人の人狼がいるんだ!?
いったい、何人殺せばいいんだ!!!

なあ、ニーナ。教えてくれ。】
(12)2006/04/18 21:52:36
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットをじっと見つめた。
2006/04/18 21:52:46
村長の娘 シャーロット
人狼が……まだ……生きて、いる………!

わたくしたちの命を……狙って……いる………
(13)2006/04/18 21:56:05
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめ返した。
2006/04/18 21:59:53
書生 ハーヴェイ
【ノーマンの時と同じ?

だけど、目の前のシャーロットは震えているように見える……
殺されるのを怖がっているように……

ノーマンは、アーヴァインを殺したのを見られて焦っていたのか?
自分がアーヴァインを殺したと思われるのが嫌で焦っていたのか?

すると、目の前のシャーロットは……】

[ゴクリと唾を飲み込んで尋ねた。]

シャ、シャーロットさん。

君が……



喰ったのかい?
(14)2006/04/18 22:00:56
村長の娘 シャーロット
え………………っ?

〔ハーヴェイの方を見て、驚いた顔をしている〕

どういう……ことですか……!?

わたくしがニーナさんを食べたとお疑いなのですか!?
(15)2006/04/18 22:07:14
書生 ハーヴェイ
今までと同じなら、他に生きているのは、ラッセルさん、ステラさん、ヘンリエッタさんだ。

シャーロットさんは、誰がニーナさんを喰ったと考える?
(16)2006/04/18 22:11:43
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに首を傾げた。
2006/04/18 22:12:40
書生 ハーヴェイ
メイさんの時と違って、僕は昨夜は君を見ていない。
[目を逸らせて呟いた。]
(17)2006/04/18 22:15:47
村長の娘 シャーロット
………誰が人狼か………
正直、断定ができるほど、はっきりとはわかりません……

でも、この状況……
花冠を被せられ、あたりにまき散らされた花……

メイさんが殺された時に見た、壁に書かれた落書きと、同じような悪意を、感じます。
(18)2006/04/18 22:18:57
村長の娘 シャーロット
そう……ですわね……

確かにわたくしは昨晩、貴方とはいませんでした……。
(19)2006/04/18 22:20:34
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/18 22:22:24
書生 ハーヴェイ
悪意……か。
人間を喰う以上の悪意は思いつかないよ。

花を添えたのは何故だろうか。

少なくとも、手向けではないんだろうね。
(20)2006/04/18 22:23:17
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに向き直った。
2006/04/18 22:23:24
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/04/18 22:23:32
学生 ラッセル
[…は崩れ落ちたヘンリエッタをベッドに横たえると部屋に鍵をかけ、広間に戻った。あの断末魔の表情のままのデボラにせめてシーツでもかけておきたかった。]

貴方が人狼なのかどうなのか、僕にはもうなにも判らない。
…でもこれだけ苦しんだのでしたら、狼でも骸を鞭打つ必要は無いでしょう。
(21)2006/04/18 22:30:12
村長の娘 シャーロット
手向け……には見えませんわ。

人間を食べるという……悪意……

あの……
何故、人狼は、人間を食べるのでしょうか……?
(22)2006/04/18 22:30:37
書生 ハーヴェイ
何故だろうね……

でも、食べられたニーナさんを、このままにしておけない……

埋めてあげよう。
(23)2006/04/18 22:33:37
書生 ハーヴェイは、部屋に戻り、シーツを剥いで戻ってきた。
2006/04/18 22:33:49
書生 ハーヴェイは、ニーナの頭や体を、シーツにくるんでいる。
2006/04/18 22:34:40
村長の娘 シャーロット
ええ……そうですね……

【ちょっと…なるべく…そのシーツじゃ…ない…方がっ……】

〔シャーロットは、ハーヴェイに目で何かを伝えるようにじっと見つめた。〕
(24)2006/04/18 22:36:27
書生 ハーヴェイ
[血と花の匂いに咽せ、惨状に顔を顰めながらニーナの体を持ち上げた時に、ゴトリと何かが落ちた。]

(25)2006/04/18 22:36:49
書生 ハーヴェイ
これは?

[シャーロットを振り仰ぐと、こちらを見つめているのが見えた。]

どうしたんだい?
(26)2006/04/18 22:38:00
書生 ハーヴェイは、ニーナの遺留品を見つけた。
2006/04/18 22:39:55
学生 ラッセル
−回想−夜明け前−
[…はデボラの骸に真っ白なシーツを被せた。白いシーツがデボラの吐き出した血でみるみるうちに紅に染まっていく。血という血を吐き出したのかその色の侵食はラッセルの手にまで及ぶ。鉄錆の匂いが鼻につく。]

…さようならデボラさん。
(27)2006/04/18 22:39:56
村長の娘 シャーロット
【そんなこと…言ってる場合ではないわね…】

あの、手伝いますわ。
ニーナさんの身体を、きちんと集めてあげなくちゃ…
(28)2006/04/18 22:39:56
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/04/18 22:40:57
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん……これ……

[…は、ニーナの遺留品「小型の銃」を見せた。]
(29)2006/04/18 22:42:24
村長の娘 シャーロット
………………銃?
(30)2006/04/18 22:42:24
村長の娘 シャーロット
ニーナさんが…これを……?

何のために………?
(31)2006/04/18 22:46:17
学生 ラッセル
[…は手を入念に洗い、ヘンリエッタの看病に戻った。しかし、どれだけ洗って、手が真っ白になっても何故か血の匂いが付き纏った。]

エッタはこの薬を、虐待されていたとは言え実の母親に使ったのか…。

[…はラッセルに薬を渡した時、そしてデボラが事切れた際のヘンリエッタの恐怖の理由が理解できたような気がした]
(32)2006/04/18 22:46:23
書生 ハーヴェイ
[…は、中折れ式の銃を開くと、弾が二発入っているのが確認できた。]

この銃、全部で二発入りだ……。
(33)2006/04/18 22:50:07
お嬢様 ヘンリエッタ
-ベットの中-

[恐ろしい形相で、首を絞めてくる人物。血を吐きながら。…慣れた悪夢だった。でも、いつもそこで記憶が途切れる。]

【…どうして私は生きているのかしら…。あの時・・に首を絞められたのに…。】

【どうして・・は、血を吐いているのかしら…】
(34)2006/04/18 22:50:44
書生 ハーヴェイ
わからない……。
けど、みんなが昨日言っていた深夜の銃声って、これなのかな……。
(35)2006/04/18 22:50:54
書生 ハーヴェイは、ニーナをシーツにくるむとシャーロットを促した。
2006/04/18 22:53:31
村長の娘 シャーロット
恐らく、そうでしょうね……
ニーナさんはこれを使った。
そして、結果的に一昨日は人狼による犠牲者が出なかった。

……と考えるべきでしょうね。
(36)2006/04/18 22:53:36
村長の娘 シャーロット
………ええ。

ニーナさんを埋葬いたしましょう……
(37)2006/04/18 22:55:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[気が付くと、遠い所から自分を見つめていた。]

【……あれは…私…。水差しに……何か…入れている…。左目に眼帯…。】

[手がぶるぶると震えて、水差しの口から入れようとした物をかなりの量をこぼしていた。…白い粉のように見える…]
(38)2006/04/18 22:55:57
書生 ハーヴェイ
【人狼は、ニーナに撃たれたのか?】

う、うん。

でもどこに埋めればいいんだろう。
(39)2006/04/18 22:58:14
書生 ハーヴェイは、銃をポケットに入れると、ニーナをくるんだシーツを持ち上げた。
2006/04/18 22:58:42
お嬢様 ヘンリエッタ
【……あれは……なに……?】

[いつも、そこまで考えようとすると、ふと意識が途切れてしまう。そして決まって、汗だくで目覚めるのだ。…けれど、今日だけは違った。]

【………やめて……ダメ……】

[たまたま具合が悪く、伏せっていた母親。その枕元に…………]



………いやあぁっっっ!!!
(40)2006/04/18 23:03:38
お嬢様 ヘンリエッタは、飛び起きた
2006/04/18 23:04:05
村長の娘 シャーロット
埋める場所……そうですね……

……ここの裏の、木の下に埋葬いたしましょう……

彼女を花の下に埋めるのは……残酷過ぎますから……
(41)2006/04/18 23:06:12
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイのポケットに入った銃をじっと見つめている。
2006/04/18 23:07:10
学生 ラッセル
[…は夢の中でも怯えているヘンリエッタを見て
 心臓が握りつぶされているように感じた。
 そっと手を握ってやりながら、
 同じように虐待された子供の話を思い出した]

…虐待していた親が死ぬと周囲は無責任に許してやれと言う。
虐待された子供はその親が死んでも、
親が作ったありもしない罪に萎縮し、罰に怯え、
その後も苦しみ続けるというのに。

何故、許す必要が、苦しむ必要がある?
エッタが何をしたって…言うんだ。
(42)2006/04/18 23:09:17
書生 ハーヴェイ
わかった……
(43)2006/04/18 23:09:43
学生 ラッセル
[…は飛び起きたヘンリエッタを心配そうに見つめた]
大丈夫かい、エッタ。
随分と魘されていたようだけど。


僕からは…なにも聞かないよ。
エッタが話したいと思ったなら話して欲しい。
(44)2006/04/18 23:12:34
村長の娘 シャーロット
【銃………
 今のハーヴェイさんには、持たせたくない……
 狂気に駆られ、いつ発砲するか………
 怖い……………!】

〔シャーロットは、ハーヴェイの後ろをついていきながら考えている。〕
(45)2006/04/18 23:12:36
書生 ハーヴェイは、外に出た。
2006/04/18 23:12:46
書生 ハーヴェイ
[歩きながら、後ろを付いてくるシャーロットを振り返った。]

ねえ……後でシャーロットさんの部屋に行っても……いいかな。
(46)2006/04/18 23:14:12
書生 ハーヴェイ
【もしニーナが人狼を撃ったなら……
人狼がシャーロットなら……

どこかに傷があるのかもしれない。

僕なら……確かめられるのか?】
(47)2006/04/18 23:16:03
お嬢様 ヘンリエッタ
……あ……。

[がたがたと震えている。デボラの死に触発されてか、今、はっきりと思い出した。]

………私は……ママを…殺し…た…。
(48)2006/04/18 23:17:06
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルが手を握っていてくれた事に気付いた
2006/04/18 23:17:34
書生 ハーヴェイは、集会場の裏手にある大きな木の下に着いた。
2006/04/18 23:17:35
村長の娘 シャーロット
え……………?

〔シャーロットは、きょとんとした表情でハーヴェイを見た。〕

あ、あのっ……はい。
わたくしの部屋……でよろしければ、どうぞ。
(49)2006/04/18 23:17:41
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタの告白に、手を握ったまま頷いた]
大筋だけど、エッタに起きたことは判っているつもりだ。
さすがに詳細まではわからないけれど。

だから無理して話さなくてもいいし、
なにより僕の気持ちは変わらない。
(50)2006/04/18 23:19:38
村長の娘 シャーロット
―集会所裏・木の下―

………埋めてあげましょう………
こんなにも残酷な姿になって……

ニーナさん………
(51)2006/04/18 23:20:16
書生 ハーヴェイ
うん。

[…は、穴を掘り始めた。]
(52)2006/04/18 23:23:09
お嬢様 ヘンリエッタ
………。

[涙が幾筋も頬を伝わり落ちる。泣く、というよりは、ただ涙を流す。そんな仕草だった。]
(53)2006/04/18 23:24:06
村長の娘 シャーロットは、ニーナを埋めるための穴を掘った。
2006/04/18 23:24:19
書生 ハーヴェイ
それと……シャーロットさん。

手向けの花を。
僕じゃ、どんな花がいいかわからない。
(54)2006/04/18 23:24:24
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの手を、自分の頬に当てた
2006/04/18 23:24:55
お嬢様 ヘンリエッタ
………あったかい……ね…。
(55)2006/04/18 23:25:38
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタの頬を撫でて、エッタの存在を確かめた
2006/04/18 23:25:52
学生 ラッセル
僕には君が温かいよ…
(56)2006/04/18 23:26:53
お嬢様 ヘンリエッタは、泣きながら、微笑んだ
2006/04/18 23:28:14
村長の娘 シャーロット
花……………

ニーナさんの遺体には、小さな花が撒かれていた……
それを捧げるのは、可哀想………

〔シャーロットは、花時計の中から大きな百合の花をひとつ手折った。〕

………これだけ大きくて美しい花ならば。
あの悲しい姿を、思い出さずに済むでしょう……
ニーナさんも、わたくし達も。
(57)2006/04/18 23:28:14
書生 ハーヴェイ
違うよシャーロットさん。
悪意じゃない花を……手向けてあげたいんだ。

[花時計から百合を持ってきたシャーロットを見た。]
これを全部一緒に埋めてあげたい。
もう祭りなんか出来ないんだから。
(58)2006/04/18 23:33:21
修道女 ステラ
─回想・夜/1階 広間→台所─

[デボラの死を見届けた後、それぞれはこわばった表情で部屋に引き上げていった。]

二階に戻って鍵を掛けたとしても、隣部屋のものに殺されるかもしれない……。とても、戻る気にはなれない。
(59)2006/04/18 23:33:37
学生 ラッセル
[…の頬を何時の間にか頬を熱いものが流れていた]

…ふふ。嬉しすぎて、いい歳してエッタに泣かされちゃったよ。
(60)2006/04/18 23:35:58
村長の娘 シャーロット
……………そうですわね。

……………。
強くて凛とした花が、ニーナさんには似合います。
だから、これを捧げましょう。

〔シャーロットは百合の花を何本か手折った。ニーナの遺体にそれらを捧げると、静かに目を閉じた。〕
(61)2006/04/18 23:38:41
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタを抱き締め、そっと口づけをした
2006/04/18 23:44:40
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに倣って目を閉じた。
2006/04/18 23:49:18
書生 ハーヴェイ
……集会場に戻ろう、シャーロットさん。
みんなに、ニーナが殺されたことを伝えよう。
(62)2006/04/18 23:51:17
村長の娘 シャーロット
そうですわね………
皆さんにお伝えして、これからのことを考えましょう……
(63)2006/04/18 23:53:12
お嬢様 ヘンリエッタ
………。

[突然のラッセルの行為に、驚きながら、そのまま目を閉じた。…まっすぐに顔を見られなかったから…]
(64)2006/04/18 23:54:55
書生 ハーヴェイは、集会場に向った。
2006/04/18 23:56:41
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの後ろをついていった。
2006/04/18 23:58:23
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットを振り返ると、手を差し出した。
2006/04/18 23:59:51
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタに合わせる様に目を閉じた。唇と抱き締めた部分からヘンリエッタの熱を感じる。暗闇の中でそこだけが現実。子供騙しのおままごとのような口づけ。それでも互いを今までで一番感じあうことができた。]
(65)2006/04/19 00:07:55
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの手を握り、微笑んだ。
2006/04/19 00:09:39
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットにぎこちなく微笑み返すと集会場に戻った。
2006/04/19 00:12:44
学生 ラッセル
[何秒?何分?そんなことが続いたのか。
 どちらからともなく唇が離れた。
 途方もない喪失感に襲われるが、
 このまま2人でずっと居ても
 いずれどちらかが失われるだろう。
 気恥ずかしそうにヘンリエッタに告げる]

…ごめん、いや謝る事じゃない。
 ありがとう。好きだよ。
(66)2006/04/19 00:12:46
学生 ラッセル
[…はそれだけ言うとしばらく呆然としている]

【キス…唇にしちゃったな】
(67)2006/04/19 00:16:12
お嬢様 ヘンリエッタは、顔を赤くして、下を向いている
2006/04/19 00:18:55
修道女 ステラ
どうして、デボラさんに二票入ったのか、分からない。
確かに人狼に感情があるなら、ネリーさんを最初から人間だと分かった上で、人狼のデボラが可哀想な少女を愛していたという事もあり得るけど。……そして、血文字を書いた仲間とデボラさんは仲が悪かったとか。

確かに、デボラさんは、人狼の心情を……よく理解している気もしたけど。

私はラッセルさんが言う信じる者を選ぶなら、あの中ではデボラさんだと思った。裏切られるなら誰がマシか……という消去法にも似ている。
(68)2006/04/19 00:23:38
修道女 ステラ
記憶の残滓であっても、ナサニエルさんはナサニエルさんだっただろう。あの子の優しさは変わらなかった、と言ってくれたのは、デボラさんで。
……化け物に乗っ取られ、それはそれで辛かっただろうと言ってくれたのもデボラさんだった。

私はデボラさんの言葉で救われたのに。
裏切られる事がまだマシだと思われる相手を残すなら、私はデボラさんの死を止めるべきだった。
(69)2006/04/19 00:24:23
修道女 ステラ
かといって自分が死ぬ訳にも行かず。
生き残るために卑怯なのは仕方ないとして。
……無理矢理でも、他の者を殺せばよかったのか?

[投票用紙の束をひっくり返し、筆跡を確認する。デボラの名前を刻んでいるものが、あの壁の血文字と一致するのか、見覚えのある筆跡はないか……。だが、見返しても立ったまま、お互いに隠すようにして書いた文字を上手く見分ける事が出来ない。]

でも、誰が人狼かは分からない。
勝手にデボラ非人狼説を立ててどうなるのか……。

[口がカラカラに乾いていた。
ステラは、カップに注がなかった残りの紅茶を飲むために台所へ向かった。]
(70)2006/04/19 00:24:54
修道女 ステラは、台所の扉に鍵をかけ、テーブルで夜を明かした。
2006/04/19 00:25:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[どうしていいかわからなくなり、咄嗟にラッセルに背を向けてシーツを頭から被った。顔が火のように熱い。]

【……何でだろう…涙が…出るの…】
(71)2006/04/19 00:32:22
お嬢様 ヘンリエッタは、シーツをぎゅっと*握り締めた*
2006/04/19 00:32:35
書生 ハーヴェイ
―― 広間 ――

[椅子の一つに座り、黙り込んでいる。]
(72)2006/04/19 00:34:55
村長の娘 シャーロットは、窓辺に立ち、ハーヴェイの顔をじっと見ている。
2006/04/19 00:38:53
学生 ラッセル
[…は赤面したヘンリエッタを見て恥ずかしさが我慢できなくなってきた。咄嗟に部屋の外に出て、深呼吸をした。]

【…ああもう。ねんねじゃあるまいし】
(73)2006/04/19 00:38:59
書生 ハーヴェイ
【……人狼は誰だ。

逃げ場が無いのは人狼だ。

二発で二人……



殺す。】
(74)2006/04/19 00:40:38
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの視線に気づかずに*考え込んでいる*
2006/04/19 00:41:35
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、誰に言うでもなく呟いた。〕

人狼……。ナサニエルお兄様が、人狼に囚われていた……。

人狼は、恐らく同族同士では殺し合わない。群れで行動している、というミスター・マーロウのお話もあるわ。群れの中にいる動物は大抵、その中にいる者同士、殺し合わない。自然の摂理からして、仲間同士を殺し合うは、ありえない……
(75)2006/04/19 00:50:30
学生 ラッセル
[…は廊下にわずかに残るここ数日で嫌でも嗅ぎなれた匂いに気がついた。そうして見回すと血痕が残っている。]

誰かが…。しかも皆が寝ていた2階の廊下で!
(76)2006/04/19 00:51:50
村長の娘 シャーロット
ならば、愛し庇い合う者同士が、人狼……?

【ステラさんは、ナサニエルお兄様を庇っていた……。まさか……ということは?……でも、本当にナサニエルお兄様が人狼であることを知らなかった可能性もあるわ……】

……デボラお婆様がおっしゃっていた通り、愛し合う者同士の中に人狼がいたら……?

ステラさんには、ナサニエルお兄様がいた。
そのナサニエルお兄様は、人狼。
ラッセルさんには、ヘンリエッタちゃんがいる。
そして、わたくしには…ハーヴェイさん。

………この中に人狼がいるとしたら………
(77)2006/04/19 00:55:59
学生 ラッセル
[…は人狼が昔語りの怪物のように段々こちらに近づいてくる恐怖を演出しているのだと思った。
さっきまでの幸福感の分、地の底に叩き付けられたように感じる。]

…もう猶予はないんだな。
(78)2006/04/19 00:58:21
村長の娘 シャーロット
処刑された、或いは死んでしまった人々。
ノーマンさん、ナサニエルお兄様、ギルバートさん、ネリーちゃん、デボラお婆様。

ギルバートさんは人間だった。

デボラお婆様はネリーちゃんに、愛情を注いでいた。
………デボラお婆様が人狼なら、或いはネリーちゃんが人狼だと確信していたなら……あんなに庇うかしら。

今まで人為的に殺された者のうち、ナサニエルお兄様以外に、人狼は何人いるの……?
(79)2006/04/19 01:00:48
修道女 ステラ
─1階・台所─

[テーブルに椅子を引き寄せて座り、何時ものようにロザリオを手に取った。天使祝詞と主の祈りを繰り返し唱える。罪をあがなう事と、少しでも冷静になり人狼を探し出すためには、それが必要な事だと思えた。150回のロザリオの祈りを終えても、祈りは足りないと思えた。祈っても、神は居ないのではないか、自分は主に見放されてしまったのではないかという、恐怖もあった。]
(80)2006/04/19 01:05:05
修道女 ステラ
愛の源なる天主、
主は限りなく愛すべき御者にましますが故に、
われ、心を尽し力を尽して、深く主を愛し奉る。
また主を愛するがために、
人をもわが身の如く愛せんことを努め奉る.....Amen.
(81)2006/04/19 01:05:40
学生 ラッセル
[…は部屋の中にいるヘンリエッタに絶対に鍵を開けないように伝えると広間に向かった。
そこには物憂げなシャーロットとハーヴェイが居た。重々しく2人から告げられた犠牲者の名は…]

ニーナさんですか。
しかも…くそっ、やっぱり人狼は僕らを弄んでいるのかっ。
(82)2006/04/19 01:05:46
修道女 ステラ
【……私は、ナサニエルさんが何者であったかを知りたくて、それを知るために人狼と話してみたいと思っていました。人狼にも、誰かを愛したり、憎んだり、時に守りたいと願ったり、感情があるのではないかと。
感情があるなら話してみたいとも……ほんの少しだけ。

でもそれはもう考えません。
ナサニエルさんはどうやってももう戻らないし、自分が死ぬ事も、これ以上人間を殺す事も許されない。】
(83)2006/04/19 01:05:53
修道女 ステラ
真理の源なる天主、
われは主は誤りなき御者にましますが故に、
主が公教会に垂れて、
われらに諭し給える教えを、ことごとく信じ奉る.....Amen.
(84)2006/04/19 01:06:18
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタが心配で居てもたってもいられず*部屋に戻った*
2006/04/19 01:06:23
修道女 ステラ
【私は人狼を見つけて殺さなくてはいけません。

主よ……。
誰が人狼であるのか、罪深く愚かな私達に示して下さい。
どうか、どうか。
デボラさんが何者であったのかも、教えて下さい。】
(85)2006/04/19 01:06:38
修道女 ステラは、ロザリオをじっと見つめた。
2006/04/19 01:06:41
村長の娘 シャーロット
そして………生き残ったメンバー。
ステラさん、ラッセルさん、エッタちゃん、ハーヴェイさん、わたくし。

想い人を失った、ステラさん。
ラッセルさんと、エッタちゃんは、二人でいることが多い。
………それはわたくしとハーヴェイさんもだれけど。

何故、想い合う人々が残ったの?
恋人同士が人狼だから?
片方が人狼で、もう一方を食べられないから?
それとも……単なるカモフラージュ?
その場合、「ペア」もしくは「その片割れ」を残した真意は、全く別の場所にあるのかしら?
(86)2006/04/19 01:07:08
修道女 ステラ
【……もしも。もしも、デボラさんが人間なら、彼女に入れられた2票が人狼の票で、人狼は2人居るんじゃないかしら。

それとも、偶然?】
(87)2006/04/19 01:08:28
修道女 ステラは、*まだロザリオを見つめている*。
2006/04/19 01:08:45
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ラッセルに、ニーナ殺害現場の状況を一通り説明した。〕

そして、ニーナさんが残した銃がありますわ。
今、ハーヴェイさんがお持ちなのですが。
それにしても、何故ニーナさんが、銃を持っていたのか……。
ずいぶん使い込まれているようでしたわ。

……恐らく、彼女が、人狼を退治した方なのではないかと。
(88)2006/04/19 01:11:39
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルの後ろ姿を見送った。
2006/04/19 01:15:39
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの隣りに、少しだけ距離を置いて*座った*
2006/04/19 01:25:27
学生 ラッセル
[…は部屋に戻ると先程まで照れていたことなど忘れて必死にノックをした。ヘンリエッタからの返事が返ってきたことに心底安堵する。]

…エッタ。ニーナさんが殺された。
それもこの2階の廊下で。

【悪趣味この上ないことに生首を花で飾りつけて!
でも、処刑のことで精神的に負担がかかっているエッタに言えやしないし言う必要も無い】
(89)2006/04/19 21:11:31
学生 ラッセル
エッタが着替え終わったら広間に集まろう。
…処刑先を決めなきゃならない。

少しでも確実に狼を見つける、そのためにはどれだけ話し合っても時間は足りない。

[…は着替え終わったエッタと共に広間に向かった]
(90)2006/04/19 21:17:09
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットが銃について触れた事にピクリと反応したが黙る事にした。
2006/04/19 22:39:12
村長の娘 シャーロットは、考えごとをしながら、ソファーに座っている。
2006/04/19 22:39:28
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/19 22:41:32
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの視線に気づき見つめ返した。
2006/04/19 22:42:43
修道女 ステラ
─1階・台所─

[ステラはロザリオを握りしめたままで、浅い眠りに落ちていたようだった。体が揺れた衝撃で椅子がガタリと音を立て、それを聞いた自分の悲鳴で飛び起きた。]
(91)2006/04/19 22:45:19
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん?

[先ほどのシャーロットの呟きを思い返した。]

【庇いあう……か。
僕はシャーロットの首を絞めたんだっけ。

でもみんなの目には、そうは見えないんだろうな……。】
(92)2006/04/19 22:45:47
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん……
……何か、気になることでも……?

先ほどから、顔色がよろしくありませんわ……
(93)2006/04/19 22:46:19
修道女 ステラ
[朝日が眩しくて、手のひらで目を覆う。
ロザリオを握ったままの手の指の間から、窓の傍の光の中、無邪気に遊ぶネリーと、ネリーを追いかけて、ネリーの髪を編みなおそうとする……こちらも幸せそうなデボラの姿が、一瞬見えたような気がした。]

デ、デボラさ……
ネリーさん、生きて……いえ、天国へ?
(94)2006/04/19 22:47:17
修道女 ステラ
[驚いてそのまま窓に駆け寄ると、当然のように2人の姿はない。かわりに窓の外にシャーロットとハーヴェイが、シーツに包まれた人間大の塊をどこかに運んで行こうとしているのが見えた。]
(95)2006/04/19 22:47:39
修道女 ステラ
[シーツの塊。
それが誰かの死と人狼の生存を意味する事はすぐに理解出来た。]

あの大きさからすると、ラッセルさんかニーナさん?
シーツの合間からこぼれ落ちたのは……花に見える。
何故、花が……。

[ステラは2人に見つからないように、カーテンの影に身を隠しながら様子を見守った。2人は埋葬を終えて、集会所の正面玄関から広間へ直接入ったようだった。]
(96)2006/04/19 22:48:00
書生 ハーヴェイ
……今生きている人で、顔色のいい人がいたら驚くよ。シャーロットさん。

気になる事はいくらでもあるし。
でもそれが正しいかどうかもわからないし。
(97)2006/04/19 22:50:00
修道女 ステラ
……あの2人が残りの人狼なのかもしれない。
私の嫉妬から来た妄想ではなくて、本当に。

ラッセル、ヘンリエッタ、シャーロット、ハーヴェイ、ニーナ。死んでいる誰かをのぞいた4人の中に確実に人狼がいるのだ。ヘンリエッタはよく分からない子供で、ニーナは感情を押さえているように見える。だが、恐らく人狼には感情がある……。それは確かなようだ。

ラッセルもわからない。
(98)2006/04/19 22:50:09
修道女 ステラ
今は、ナサニエルの事はもう考えまい。
まずは、誰が殺されたかは聞かなくてはいけない。
そして……。

[人狼の事を考えると、恐怖で体がガタガタと無様に震えた。デボラとネリーが両方人間だったのではと思え、どうしてこんな事態に陥ってしまったのだろうと改めて涙がこぼれそうになった。現実逃避したい衝動に駆られた。

いつでも取り出せるように、ナイフを隠し持つと*ステラは広間に向かった*。]
(99)2006/04/19 22:50:22
書生 ハーヴェイは、苦笑している。
2006/04/19 22:50:28
村長の娘 シャーロットは、無言で溜息をついた。
2006/04/19 23:01:49
書生 ハーヴェイ
[真面目な顔になってシャーロットに向き直った。]

シャーロットさん。

ニーナさんが喰われた。人狼はまだ生きている。
僕達は人狼を見つけて殺さなければならない。

シャーロットさん。
君が人狼でないのなら、誰だと思う?

ヘンリエッタ?
ラッセル?
ステラ?
(100)2006/04/19 23:08:22
学生 ラッセル
[…は人狼を見た目の情動から推理するのを止めた]

 誰が怪しい?
 これだけ上手く隠れている狼だけど
 銃で撃退も出来るし殺すことも出来る。
 無敵じゃない。
 そして無謬の存在でもない。あってたまるか。
 どこかに隙があったはずなんだ。
 
 あるとすればナサニエルが返り討ちになった時…。
 本来、人狼は一対一なら人間は勝てない。
 
 あれだけが唯一のイレギュラー。
(101)2006/04/19 23:13:19
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん……

誰が人狼か、ですか………

わたくしは今日ずっと、気になっていたことがあるのです。

それは、今日までここに残った人々………。
何か意図的に残されている気がするのです。
誰かを守ろうとする者、誰かを守ろうとして傷ついた者。
守る者のために、他の者を傷つけた者………。
まるで、食らいたくない人間を避けるようにして、
その命を食らっているように見えますわ。

……人狼は何故、人間を食らうのでしょう。
悪意を持って、人間を食らうのでしょうか?

……わたくしはそのように見えません。

何かを守るように、食らう相手を狙っているように見えますわ。
(102)2006/04/19 23:18:59
書生 ハーヴェイ


それは誰を指しているんだ?
人狼が守っているのは何だろうか。

もしそれが人だというなら、守った相手に殺される事を厭わないというのか?
(103)2006/04/19 23:26:37
修道女 ステラは、広間に現れ、ニーナが殺された事を聞いた。
2006/04/19 23:27:28
村長の娘 シャーロット
……誰かを守っている、と言いますと。

わたくし、あるいはラッセルさんという思考に至るでしょうか。
ハーヴェイさんやエッタちゃんが、何故か食べられていない。
…その不自然さが、皆様の目からは気になるかもしれません。

また、逆も然りです。
エッタちゃんやハーヴェイさんが人狼である可能性も
……否定したくてもできませんわ。

ですが、わたくしは人狼ではございません。

また、何故2組もペアが残ってしまったのでしょうか。
まるでポーカーのカードのように。
どちらかが、カモフラージュ?
あるいは、どちらも正解ではない?

そして、カモフラージュである場合。
それを狙えるのは、ステラさんしかいません。
(104)2006/04/19 23:28:27
修道女 ステラ
朝方、ハーヴェイさんとシャーロットさんが埋葬されるのを、台所の窓から見ました。ニーナさんでしたか……。シーツから花がこぼれている理由がわかりませんでしたが、花輪が生首に掛けられていたのですね。

[ステラは眉を寄せ不快そうな表情のままで、十字を切った。]
(105)2006/04/19 23:31:21
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの言葉にまず耳を傾けた その真意は…
2006/04/19 23:31:25
村長の娘 シャーロット
……守った相手に殺されるのを厭わないかどうか……
それは、わたくしにも、分かりませんわ。

ですが……ハーヴェイさん。
もし貴方が人狼だったとしたら。

………貴方は、愛する人を、食べられますか?
………愛する人を、あの無残な姿に、できますか?
(106)2006/04/19 23:33:58
修道女 ステラ
【生首に花だなんて、死を冒涜している……。
あの血文字に絵と言い、よほど人間が憎く嘲笑の意志があるのか。

そうでなければ、無邪気で残酷な子供のよう……。】
(107)2006/04/19 23:35:11
学生 ラッセル
僕は…弄ばれているんだと思っていました。
エッタが何時襲われてしまうのか、そう怯える僕を嘲笑っているんじゃないかとね。

でないとわざわざ見つかる危険を冒してまで僕らの寝ている2階の廊下でニーナさん殺害に及んだ理由が判らない。
(108)2006/04/19 23:36:32
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットとステラの話をしていたところだったのでドキリとした。
2006/04/19 23:37:24
村長の娘 シャーロット
弄んでいる……
そう、まるで玩具のように……
………それはわたくしも、感じました。

ニーナさんの遺体も、そうですわ。
花冠を被せられ、花々が撒き散らされていた。

………その側面を見ると、彼ら人狼は、
まるで人間の命を弄んでいる以外に見えないのです。
(109)2006/04/19 23:39:24
書生 ハーヴェイ
……これで全員か。
[広間に揃った者を見回すと呟いた。]
(110)2006/04/19 23:40:10
学生 ラッセル
そう、これで全員。
あれだけ居た人がたった5人。
[…は片手で数え終わってしまうことに寂寥感を覚えた]
(111)2006/04/19 23:42:30
修道女 ステラ
……ラッセルさん。
ヘンリエッタさんが人狼だからだとはまったく考えませんか?
私は、ギルバートさんがヘンリエッタさんを人質に取った事、「何故自分が人質にされたと思うか?」という質問にヘンリエッタさんがまったく答えて下さらなかった事から、人形のように大人しい彼女が人狼の可能性もあると思っています。

やっぱり、ネリーさんが人狼でなかったように思えると言う理由もあって。逆に自分が子供に玩ばれているとはまったく考えませんか?
(112)2006/04/19 23:42:46
修道女 ステラは、学生 ラッセルのこれで全員という言葉に、小さく頷いた。
2006/04/19 23:43:52
村長の娘 シャーロット
……ですが。

怯える人々の間に息を潜めて生きる、人狼……
人々の狂気と恐怖をその隠れ蓑にしているわりに…

………何と言えばいいのかしら。

……今ここに残された人々の組み合わせに、
わたくしは何か悲しい意図を感じてしまうのです。
(113)2006/04/19 23:44:06
村長の娘 シャーロット
………ですが、わたくしの推理じみたものも、
或るひとつの仮定が返された時、意味がなくなりますわ。

人狼が、意図せずこの組み合わせを残したとしたら…
あるいは、この組み合わせをカモフラージュにするなら。
……ステラさんが、最も疑わしく思えますの。
(114)2006/04/19 23:48:19
修道女 ステラ
……5人。
昨日のデボラさんに2票と言う投票結果を見て思ったのですが……。もしネリーさんも、デボラさんも人狼でなかった場合、人狼がこの中に2人含まれているかもしれません。

バラバラになった途端、即座に殺されてしまうかも……。
(115)2006/04/19 23:49:07
学生 ラッセル
[…ステラの言葉にラッセルは深い悲しみを覚えた。
 事情を知らないものには全く理解できない彼女の態度。
 その理由は訳知り顔でラッセルが語っていいものではない。
 だが、語らなければ彼女の命は危ないのだ]

ギルバートさんの動機は判りません。
本当に人狼と思っていたのならあっさり撃っていたでしょう。
流れ者であるギルバートさんに躊躇わせるような接点もありませんし。
…エッタが答えなかったのはどうでも良かったんだと思いますよ。きっとね。
(116)2006/04/19 23:50:19
村長の娘 シャーロット
………そう、ですね、ステラさん。

人狼が、2人………いるかもしれない。

もしそうだとしたら、わたくしたちは……

後が無い、ということでしょうか?
(117)2006/04/19 23:50:25
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん。

何かを守るかのように喰う相手を選ぶ人狼。
悪意が無さそうに見えると?

人の命を弄び、喰らう。

悲しい意図とはなんだろうか。
(118)2006/04/19 23:51:30
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタを見つめた 数日前よりははるかに感情が戻っている
2006/04/19 23:51:38
修道女 ステラ
この場で殺し合いをする方がまだ生き延びられる可能性がある。……そう、私は考えます。
(119)2006/04/19 23:51:43
修道女 ステラは、学生 ラッセルにつられて、ヘンリエッタを見つめた。
2006/04/19 23:53:52
村長の娘 シャーロット
………では、ハーヴェイさん。

何故、人狼は人間を、食らうのでしょうか?

そして、何故、人狼は………
人間の中に息を潜めて生きているのでしょうか?

もし本当にただひたすらに悪意を持って、
その生命を生きながらえさせる怪物であるというのなら
……そんな面倒なことなど、しなくて良いのに。
(120)2006/04/19 23:56:07
書生 ハーヴェイ
ステラさん……?!

そうやって生残れるのは、人かい?
それとも、人狼かい?
(121)2006/04/19 23:56:29
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/19 23:57:31
学生 ラッセル
[…は意を決し、ヘンリエッタの疑惑を晴らす為にわずかばかり語ることにした。
ヘンリエッタの手をそっと握り勇気付ける。]
エッタは母親から虐待を受けていました。
人間としての心の動きを奪われるほどの…ね。
罰を受けないように母の命令だけを聞く人形。

そんな母親が死んで、エッタの操り糸が切れてしまったんです。
人形は望まない、与えない、抵抗しない。
ギルバートさんに殺されそうになっても関係がなかったんです。
…人形だったから。
(122)2006/04/19 23:58:21
修道女 ステラ
[口にして良い事か、そうでないことかを躊躇いながら、]

……もしかして、何かの被害者になった過去がヘンリエッタさんには、あるのでしょうか?

一度何かの被害者になった子供や弱者は、同じ様な体験を繰り返してしまう事があるのですが、もしかしてヘンリエッタさんも過去に……。それなら……或いは。

[虐待や監禁や誘拐……と言う言葉をつなげていいのかは、分からなかった。ただ、ヘンリエッタの人形のような無表情がずっと気になっていたのは確かだった。]
(123)2006/04/19 23:58:52
村長の娘 シャーロット
ラッセルさん………

エッタちゃんが、虐待………?

あんなに優しそうな、奥様だったのに………?
(124)2006/04/19 23:59:18
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん。
それはラッセルさんの言うように、人狼も決して無謬の存在ではないということなのじゃないかな。

人間を本気にさせてしまったら、きっとすぐに滅んでしまうだろう。
だからこそ、ひっそりと生きていかざるを得ない。
(125)2006/04/20 00:01:03
修道女 ステラ
ハーヴェイさん。
暗闇で人狼に独り殺されるよりは、マシです……。
(126)2006/04/20 00:02:03
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに そう、僕にも優しい母親だったよと 嘆息した
2006/04/20 00:03:30
書生 ハーヴェイ
ヘンリエッタにそんなことがあったなんて……。

でも今は、昔と変わらないように見える。
辛かったんだね、ヘンリエッタ。

[そっとヘンリエッタの頭を撫でた。]
(127)2006/04/20 00:04:17
村長の娘 シャーロット
……なるほど、わかりましたわ。ハーヴェイさん。

実際に人狼は、人間を襲うことに失敗した夜もあるようです。
無謬の存在ではない、というのなら、確かにそうかもしれません。
(128)2006/04/20 00:04:17
村長の娘 シャーロットは、頭を抱えてうなだれた。
2006/04/20 00:05:35
村長の娘 シャーロット
………優しい人間の仮面を被った存在。

それが、エッタちゃんのお母様………

………そう、だったの………。

そう………。
(129)2006/04/20 00:05:36
修道女 ステラは、学生 ラッセルに、やっぱりそうでしたか……と答えた。
2006/04/20 00:06:50
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラの言葉に首を横に振った。]

僕は暗闇でネリーの首を絞めて殺したよ。
それがマシな事かどうかはわからないけど。

今ここで僕がステラさんの首を絞めたら、それはマシなことなのかい?
(130)2006/04/20 00:11:36
修道女 ステラ
ハーヴェイさん。
……私はハーヴェイさんが人狼で、シャーロットさんがあなたを庇っているのではないかと思っています。2人が人狼なのかもとも。
(131)2006/04/20 00:14:50
書生 ハーヴェイ
うん。人狼は無謬ではないと思う。
だからこそギルバートにナサニエルは殺された。

そもそも人狼が絶対的な存在なら、悪意なんか持たないだろうさ。
足元に群がる蟻を振り払うかのように殺すだけだろう。

どんなに人狼が本気になっても人間には勝てない。
だからこそ恨み、喰らい、ひっそりと生きているのだろう。

明確に悪意を持って僕らを翻弄していると考えるよ。
(132)2006/04/20 00:16:07
学生 ラッセル
辛いことですがこれが真実です。
証拠をお見せすることも出来ますが、もういいでしょう?
[…はエッタを心配そうに見つめている]


…そんなエッタに人狼は無理です。
それに前も言いましたがギルバートさんに撃たれそうになった時もエッタはなんら抵抗しませんでした。
人狼といえど死ぬ時は死ぬようなのに。
アーヴァインをばらばらにした並外れた身体能力があれば、避けることも充分できたはずです。
(133)2006/04/20 00:17:28
書生 ハーヴェイ
……それならナサニエルさんを庇っていたステラさんはどうなんだろうね。

そして、シャーロットさんが人狼で僕が人間と、逆には考えないんだね?
(134)2006/04/20 00:18:11
書生 ハーヴェイ
[…は、ラッセルに頷いた。]

そうだね。
ネリーが人狼なら、僕を殺せばよかったんだ。
(135)2006/04/20 00:19:51
修道女 ステラ
ハーヴェイさんとシャーロットさんが、お2人でニーナさんを埋葬に行けたのも、一対一になっても片方が人狼で襲われない事を知っていたからでは?
(136)2006/04/20 00:21:36
村長の娘 シャーロット
………それはつまり、
貴方が人狼で、わたくしが人間ということでも…
……ありますわよね、ハーヴェイさん。
(137)2006/04/20 00:23:01
修道女 ステラ
……シャーロットさん。
私が人狼なら、自分を信じて下さるメイさんは殺さないでしょう。恨みを持って人間を襲うなら、恋人同士を一番に狙うはずでは?

ナサニエルさんが死んでいるのですよ。

カムフラージュが必要なのは、あなたの隣に居るハーヴェイさんじゃないのかしら。シャーロットさんは何故、ハーヴェイさんを疑わないのです。
(138)2006/04/20 00:23:46
修道女 ステラ
ラッセルさん。
ヘンリエッタさんの傷を見せていただく必要はないですわ。
それはヘンリエッタさんが気の毒です……。
(139)2006/04/20 00:25:30
村長の娘 シャーロット
ラッセルさん………
正直、エッタちゃんのその話を聞き、
ショックは隠せませんわ………

〔シャーロットは静かに溜息をついた〕

………ですが。
そういった事実は、もはや人狼でない証拠にはなりません。
それなら、何故銃を持っていたニーナさんが襲われたのです?
ミスター・マーロウだって、武器を持てば抵抗できたはずです。

非力な人間であればそれ即ち人間である……
そのような甘い夢が通じないことは……

……ここに居る面々を見れば、一目瞭然でしょう。
(140)2006/04/20 00:27:57
学生 ラッセルは、修道女 ステラの洞察力に舌を巻いた 見せるつもりはなかったが…
2006/04/20 00:28:36
書生 ハーヴェイ
ステラさん。
何を言っているのかわからないんだけど。
ニーナさんを埋葬している時に、僕やシャーロットさんのどちらかが人狼でどちらかを襲えたということかい?
襲われないことを知っているのは人狼だけど、殺されないことを知っている者はどこにもいない。
(141)2006/04/20 00:28:40
書生 ハーヴェイ
シャーロットさん。
先ほどステラさんは……

僕が人狼で、シャーロットさんを人間。
もしくは、僕とシャーロットさんの二人とも人狼。

こう言ったんだよ。
(142)2006/04/20 00:30:15
村長の娘 シャーロット
………それに。
虐待の事実を今ここで晒すことに、
一体どれほどの意義と価値があるのでしょう……

わたくしは、それを善しとは思いませんの。

もしわたくしがエッタちゃんならば、
愛する人が、虐待の事実をここで語ったということは
……それは単なる「屈辱」でしかありませんわ。
晒されたくない傷を、明るみに出されたのですもの。
(143)2006/04/20 00:31:37
お嬢様 ヘンリエッタ
……。
(144)2006/04/20 00:32:04
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルを、暗い瞳でじっと見つめた。
2006/04/20 00:32:24
学生 ラッセル
シャーロットさん、そうじゃありません。

非力だから…ではなく、強靭な狼ならば避けることもできたのにそうしなかった。
特にエッタはギルバートと地下室に2人っきりだった。
誰もその行方を知らなかったんです。
エッタがギルバートを殺害し、罪を姿を見せぬ人狼に擦り付けても誰にも判らなかったんですよ。
(145)2006/04/20 00:32:30
修道女 ステラ
……ハーヴェイさん。
私は誰が人狼かわかりませんから。
混乱した事も言うでしょう。

今、状況を正確に理解しているのは人狼だけ。そのような落ち着いた屁理屈で返されると、ますますハーヴェイさんを疑うだけですわ。
(146)2006/04/20 00:33:21
修道女 ステラ
……それとも、ハーヴェイさんは人間なのでしょうか?
人間なら人間だと言って欲しい……。

私は恋人に守られているハーヴェイさんを情けないと思っているから、余計色眼鏡で見てしまっているのかもしれない。
(147)2006/04/20 00:37:01
村長の娘 シャーロット
ステラさん。
果たして、そうでしょうか?

人狼は確かに、メイさんを殺しました。
そして人狼であるナサニエルお兄様は、
人間であるギルバートさんに殺されました。

でももしあなたが人狼ならば、
恨みから恋人同士を殺すのでしょうか?

……そうは、思えない。

あなたが殺され恨んだのは、ナサニエルお兄様。
全ての恋人が憎いわけではないでしょう?
(148)2006/04/20 00:37:05
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの方へ、一歩足を踏み出した。
2006/04/20 00:37:17
書生 ハーヴェイ
ステラさん。
あなたは先ほどラッセルさんに尋ねたように、人狼に弄ばれているように思っているのですか?
ならばあなたの言う、自分を信じるメイさんを殺すことは、弄ぶ以外の何だと言うのですか。
(149)2006/04/20 00:37:45
書生 ハーヴェイは、ポケットに手を入れた。
2006/04/20 00:37:56
修道女 ステラ
……ハーヴェイさん。
私はあなたが嫌いです。
でも、人間なら殺してはならないのです。

争っている者が人間同士で、状況を静観して綺麗事を言ったりしている者が人狼かもしれない……。
(150)2006/04/20 00:40:00
学生 ラッセル
[…は深く息をついた。そしてやや怒りの表情を見せる]
エッタが何故返答をしなかったのか。
その回答に説得力を持たせるには
嫌でも話をするしかなかった。

それに元から証拠を見せるつもりはない。
ただ、初めからそう言うと作り話だという人間もいる。嫌な話だけどね。
だからもういいでしょうと聞いた。

それとも言を濁した僕らを疑って処刑したかったのかな?
(151)2006/04/20 00:40:27
学生 ラッセルは、シャーロットとステラを睨みつけた
2006/04/20 00:41:03
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/04/20 00:41:15
村長の娘 シャーロット
……ステラさん。
ハーヴェイさんが、わたくしを庇っているように…見えます?

〔シャーロットは悲しそうに微笑んだ〕

………………。
この人は、わたくしに「死ね」と言いました。
そして、一度殺されかかったこともありますの。

………そんな庇い方って、ありませんわ。
(152)2006/04/20 00:42:21
修道女 ステラ
私はメイさんを殺していません。
(153)2006/04/20 00:42:55
修道女 ステラ
言葉が通じないようですね。
それとも、ハーヴェイさんとラッセルさんが人狼なのでしょうか。
(154)2006/04/20 00:44:13
修道女 ステラは、学生 ラッセルの視線を感じて、後ろ手にナイフを握りしめた。
2006/04/20 00:44:31
村長の娘 シャーロット
………いいえ、ラッセルさん。
虐待のことが作り話だとは、思っておりませんわ。
それは、エッタちゃんの顔を見れば、わかること。

ただ………
できれば今、そんな話を、聞きたくなかった。
そういう話は、後で落ち着いたときに、
ゆっくりと時間をかけて受け止めたいのです。

………その方がエッタちゃんの為になりませんか?
(155)2006/04/20 00:44:50
村長の娘 シャーロットは、深い溜息をついた。
2006/04/20 00:45:04
学生 ラッセルは、修道女 ステラの言動に違和感を覚えた どこがどうなのかは判らないが
2006/04/20 00:45:22
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルをふと見つめた。
2006/04/20 00:47:55
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラを真っ直ぐ見た。]

ノーマンに撃たれ、ギルバートに首を絞められ、集会場から逃げ出し倒れ、あなたにナイフを突きつけられ、ネリーを殺し、デボラさんが死ぬのを傍観した僕は……


人間だよ。
(156)2006/04/20 00:48:21
学生 ラッセル
[…はシャーロットの言葉に疲れた老人のような表情をした]
できればそうしたかった。
その言葉もこんなときじゃなく、
もっと前に聞きたかった。
なら素直に聞けたのに。

あの時、聞かれて答えないわけにはいかなかった。
この疑心暗鬼の中でエッタが疑惑を呼ぶのは避けたかった。

何の拍子でリンチにあうかわからない現状ではね。
(157)2006/04/20 00:51:47
村長の娘 シャーロット
そう、ですか………ラッセルさん。

………わかりましたわ。

〔シャーロットは、ラッセルを見て寂しそうに頷いた。〕
(158)2006/04/20 00:53:28
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイをじっと見つめている。
2006/04/20 00:53:57
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラの目に正直に答えた。]

何故あなたは、シャーロットさんだけを抜かしているのですか?
(159)2006/04/20 00:57:06
学生 ラッセル
[…は違和感がどこにあったのかようやく判った]

私はメイさんを殺してはいません。

誰も殺しては、ではなくメイさんを…。

単なる言葉の綾かもしれない。
処刑したことを殺したと表現すればそうなるけど。
(160)2006/04/20 00:57:36
修道女 ステラ
……ハーヴェイさん。
私はあなたにナイフを突きつけた。
あなたは怯えた……。

あなたのお話なら、人狼は怯え隠れながら、人間を恨んでいるのですよね?
(161)2006/04/20 00:58:29
修道女 ステラ
ラッセルさん、私は殺していますよ。
ギルバートさんを。
ネリーさんやデボラさんも間接的に。
(162)2006/04/20 01:00:47
村長の娘 シャーロット
……ステラさん。

殺意を持った人間がナイフを持って
自分に向かってきたとき……

普通、怯えると思うのですが。
(163)2006/04/20 01:01:10
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/20 01:03:16
修道女 ステラ
ハーヴェイさん。
私の質問にシャーロットさんがお答えくださらないだけですわ。
……ハーヴェイさんを疑わない理由を質問しましたが。
お答えのあった方から、お話をしています。

それと、私が女性に守られている男性が嫌いなだけです。でも、ハーヴェイさんをもし疑わずにすむのなら、シャーロットさんにも疑問を持っていますから、そのようになるでしょう。
(164)2006/04/20 01:04:50
村長の娘 シャーロット
そうでしたわね、ステラさん。

わたくしが、ハーヴェイさんを疑わない理由。
…とはいえ全く疑っていないわけではありませんが。

それは「何故、2組のペアが残ったのか」…
ということに由来しますわ。

わたくしがハーヴェイさんを庇っているのは明白。
ラッセルさんがエッタちゃんを庇護しているのも明白。
(165)2006/04/20 01:11:40
村長の娘 シャーロット
ですが、逆のベクトルはどうでしょう?
エッタちゃんは、ラッセルさんに守られるのみ。
自身は何も語ろうとはしません。

そして……ハーヴェイさんは……
こともあろうにわたくしを殺そうとしました。
……もしかしたら、即座に人間を殺してしまい、
全てを終わらせようとする人狼の行動かもしれませんわ。

ですが……あまりそのように見えないのです。
ハーヴェイさんは明らかにわたくしに怯えている。
……こんな形での返答とは虚しいですが……
それこそが……その信頼の無さこそが……
ハーヴェイさんを疑いきれない理由ですの……

……恋は盲目、とはよく言ったものですわね……
(166)2006/04/20 01:11:51
修道女 ステラ
……ネリーさんも、デボラさんも、ノーマンさんも。
全員で殺したと言っていい。
殺されるのは怖い……。
怯えるのは当たり前。

……そうですね。
ハーヴェイさんだけではありません。

私は、今朝と昨日……。幻を見ました。
楽しく遊ぶネリーさんの姿、そしてそれを追いかけるデボラさん。
天国へ行って欲しいと思った。
それは、人間が人間を殺す罪悪感からだと思います。
(167)2006/04/20 01:11:54
学生 ラッセル
[…はステラの顔を見つめながらにじり寄った。そこにある真相を見つけ出そうとするかのように]
どうして…処刑した人の話が出る?

だって僕らはメイを殺したんじゃないのか?
誰某がそうじゃないのか?
という話をしていた。

処刑の話をしていたわけじゃあない。
(168)2006/04/20 01:12:34
村長の娘 シャーロットは、深い溜息をついた。
2006/04/20 01:12:43
修道女 ステラ
[ステラは思い出したように首を振り、]

逆にナサニエルさんが死んだ日は、生まれてはじめて祈りのためのロザリオを取り落としました。何か不吉な予感がして……。
そして、ナサニエルさんは人狼だった。

彼を愛していた私は、人狼から見るととても利用しやすい存在なのでしょう。
(169)2006/04/20 01:14:46
書生 ハーヴェイ
[…は、ステラを見て、昨日まで全員を疑い、殺すつもりだった事を考えた。]

【…ああ、そうか。ステラさんは今、怯えているのか。誰が狼か判らずに、全員を疑い、全員を殺すつもりなのだろうか。】

[涙が頬を伝うのに気づかずに、ポケットから銃を出しテーブルに置いた。]

……自由にすればいいさ。あなたの言うとおり、人狼に喰われるよりはマシかもしれない。
(170)2006/04/20 01:16:46
修道女 ステラ
ギルバートさんを手に掛けましたし。
ハーヴェイさんが人間で、私が我を忘れてあなたにナイフを突きつけた事で疑われるなら、それは自業自得なのかも知れません。

……でも、今、ハーヴェイさんに再び武器を向ける事は出来なくなりました。
(171)2006/04/20 01:17:24
修道女 ステラは、学生 ラッセルを振り返った。
2006/04/20 01:19:53
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイ……さん………

〔シャーロットは、悲しそうにハーヴェイを見つめた〕
(172)2006/04/20 01:20:55
学生 ラッセル
[…は湧き上がった疑念をどうしても解消できずにいた。衝動的にハーヴェイが置いた銃を手に取り、ステラに向ける]

皆、襲撃された人への悲しみは本物に見えた。
到底…偽者に見えなかった。

僕には判らない。
でも僕はささいなことだけど貴方を疑い始めている。
ここで涙に騙されて、貴方に殺されるのは御免だ。
大人しく…してもらえませんか。
(173)2006/04/20 01:24:00
修道女 ステラ
[再びハーヴェイに、続いてシャーロットに視線を移し、]

……もしも、両方が人狼でないのなら、
相手の事はお互いで考えるといい。
(174)2006/04/20 01:25:27
学生 ラッセルは、まだ銃の撃鉄に手をかけてはいない
2006/04/20 01:26:11
修道女 ステラ
ラッセルさん、疑えない相手に無理矢理疑いをかけるのはご苦労な事ですね……。

綺麗事で全てを済ませようとする、あなたが人狼なのでしょう。
(175)2006/04/20 01:27:04
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラをじっと見つめた。
2006/04/20 01:27:08
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルに驚いた。
2006/04/20 01:27:15
修道女 ステラは、学生 ラッセルに向かって、ナイフを振り上げた。
2006/04/20 01:28:49
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルが銃を取ったのを見て、スッとシャーロットの前に立った。
2006/04/20 01:29:20
お嬢様 ヘンリエッタ
……おにい……ちゃん…?
(176)2006/04/20 01:29:23
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの背中をじっと見つめた。
2006/04/20 01:29:52
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