人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1324)カルマの坂 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、流れ者 ギルバートに投票した
書生 ハーヴェイ は、流れ者 ギルバートに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、流れ者 ギルバートに投票した
見習いメイド ネリー は、流れ者 ギルバートに投票した
修道女 ステラ は、流れ者 ギルバートに投票した
学生 ラッセル は、流れ者 ギルバートに投票した
学生 メイ は、流れ者 ギルバートに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、流れ者 ギルバートに投票した
流れ者 ギルバート は、学生 ラッセルに投票した(ランダム投票)
語り部 デボラ は、流れ者 ギルバートに投票した

流れ者 ギルバート は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、学生 メイが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、学生 ラッセル、お嬢様 ヘンリエッタ、語り部 デボラ、の8名。
学生 ラッセル
[…はニーナと協力してヘンリエッタを部屋までそっと運び、ベッドに横たえた。銃創はかすり傷でも発熱を伴う。連日の騒ぎで薬も余り残っていないだろう。できることはこまめに濡れタオルで冷やすことぐらいだった。]

………。
(0)2006/04/12 17:34:34
学生 ラッセル
[…はヘンリエッタの呼吸音が落ち着いたところで自分の怪我の治療にあたった。服の下の無残に膨れ上がった左腕を湿布で冷やす。大の大人でも泣きそうなほどの痛みが有り難かった。痛みとともに搾り出すように呟いた]
ほんとうに…無事でよかった。でも、これでエッタはギルバートの代わりに狙われることに…。
(1)2006/04/12 21:53:39
学生 ラッセル
【ナサニエルはナイフに刺されて死んだ。
人狼と言えど無敵じゃないってことだ。銃の弾を回避できても当たれば死ぬはず。
ならあれだけの至近距離で狙われても人狼としての力を発揮してギルバートを殺さなかったエッタはほぼ人間と証明される。この中で唯一の人間として。】

次から次へと、彼女が何をしたって言うんだ。
(2)2006/04/12 21:58:38
学生 ラッセル
[…は熱を持ち大量に汗をかいているヘンリエッタの体を拭いた。ふと長袖から年頃の女の子に相応しくない変色した肌が覗いた。意を決して服を捲り上げる]

【殴られた傷がいえないうちに上から殴られて痕が消えなくなっている。そしてこれは火傷の痕。
これが…夏でも長袖だった理由か】
(3)2006/04/12 22:11:09
学生 ラッセル
【…妙に子供のころから怪我が多かった。
大好きだと言う割に母の前だと異常に緊張していた。
そして周囲に気付かれないように服に隠れるように集中した痕。】
エッタが豹変した答えがこれか。
はは、あの優しそうなお母さんが…。
(4)2006/04/12 22:21:04
学生 ラッセルは、顔を握りつぶすように手で覆った
2006/04/12 22:21:11
学生 ラッセル
【くそ。
でももう後悔している時間さえない。
うまくやらないと人ですらエッタを殺しにかかるかもしれない。
それだけは避けないと】
[…は傷を労わるようにそっと寝汗を拭き取ると服を着替えさせた。]
(5)2006/04/12 22:32:54
学生 ラッセル
【父さん、母さん。
僕を護ってくれるって、くれた形見の指輪だけど…。
幸せすぎた僕なんかよりエッタを護って欲しい。一生のお願いだ】

[…は首にさげた指輪をチェーンから外すと、
子供の頃贈った見た目はそっくりの玩具の指輪と取り替えた。]
(6)2006/04/12 22:41:50
村長の娘 シャーロットは、ベッドの上で、静かに目を覚ました。
2006/04/12 23:06:20
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに相づちを打った。
2006/04/12 23:10:42
村長の娘 シャーロット
〔ベッドサイドには、纏う者を失った服。月と星々が静かに宵闇の空を支配している。〕

〔シャーロットの目の前には、寝息を立てて眠るハーヴェイの顔があった。シャーロットは柔らかく微笑むと、脚を少しだけ曲げた。〕

………………っ!

〔声に出さぬよう、小さく痛みを帯びた溜息を漏らす。身体の奥に、まだ少しだけざらついた痛みが残っていた。〕
(7)2006/04/12 23:13:08
学生 ラッセル
【僕もなんとか生き延びるよう頑張るけどね】

[…は心の中でそう*呟いた*]
(8)2006/04/12 23:15:16
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイを抱きしめた。
2006/04/12 23:19:55
修道女 ステラ
─回想・地下室─

[ステラはずっとナイフを握りしめたまま、立ち尽くしていた。

足元には出血が広がり徐々に体温が失われて行くギルバートの体。すぐ傍でニーナがヘンリエッタを見つけ出し、看護婦らしくラッセル達に指示を出していたが、なにも耳には入らなかった。

メイやデボラが距離を置いた場所でなにか言いたげな顔をしていたが、結局、ギルバートを刺したステラに声を掛けるものはなかった。]
(9)2006/04/12 23:23:59
修道女 ステラ
[呆然としたままで、]

……私は、何をしたの。
人狼は、誰なの?
(10)2006/04/12 23:24:14
村長の娘 シャーロット
〔ハーヴェイの肩にそっと自分の頬を寄せる。まだ少しだけ汗が残っている。自分のものとは少しだけ違う感触がする肌を指先でそっとなぞった。〕

……………。
ハーヴェイさん………

〔何を言って良いか分からないまま、眠っているハーヴェイの頬にそっとくちづけをする。〕
(11)2006/04/12 23:24:58
修道女 ステラ
結局、ギルバートさんが何故ナサニエルさんを殺したのかも、わからないまま……。

理由を聞きたかったのに。

[ステラはナイフを取り落とし、血溜まりの出来た地下室の床に座り込んだ。]
(12)2006/04/12 23:25:13
修道女 ステラ
[おかした罪を、ステラが刺した傷口を確認するため、随分冷たくなったギルバートの体に触れてみる。]

……私は、ギルバートさんを殺した。

[…………ギルバートの体には、ステラの刺し傷以前に、大きく鋭利な刃物で斬りつけられ抉れたような傷が有り、そこから酷く出血していた。]
(13)2006/04/12 23:26:25
修道女 ステラは、闇の中で、衝撃に背を大きく押された様に目を見開いた。
2006/04/12 23:27:04
修道女 ステラ
………。

[ギルバートの傷口を何度も確認するように、手で触れてなぞる。]

嘘、違うわ……。

ナサニエルさんがナサニエルさんなら、ギルバートさんをここまで傷つける事はない。ナサニエルさんは、動物でも、人間でも、相手を傷つけることをとても嫌っていた。例え、自分が殺されかけても……。
(14)2006/04/12 23:28:37
修道女 ステラ
これはナサニエルさんがやった傷じゃない。
(15)2006/04/12 23:28:47
修道女 ステラ
だれが、ギルバートさんに深手を負わせたのか?

……それは、人狼。
(16)2006/04/12 23:29:35
修道女 ステラ
嗚呼、主よ。主よ。
罪深き私をお許し下さい。
私が殺したギルバートさんは人間です。

……何も。
何も、考えたくなかったのです。
ナサニエルさんが人間であれ、人狼で乗り移られた者であれ、目の前のナサニエルさんを殺したのは、ギルバートさんに間違いはなかったから。それなら許せないのは同じ事だと……。
(17)2006/04/12 23:32:26
修道女 ステラ
なんて恐ろしい事なのでしょう。
………嗚呼。
私は人を殺めました。

[ステラはギルバートの遺体にほとんどもたれかかる様にして、*神に祈りを捧げた*。]
(18)2006/04/12 23:33:07
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイが起きるのを待っている。
2006/04/12 23:37:48
修道女 ステラは、ギルバートの遺体を包む布を探す為に、一階へ戻った。
2006/04/13 00:03:24
修道女 ステラ
[後悔と新たな混乱を抱えたまま、ステラはいつもの様に振る舞おうと、懺悔の祈り、そして死者への祈りを捧げる事を考えながら、一階を歩いた。広間にちょうど祭りの準備に使う為の綺麗な布が置いてあったはずだった。]

……あら。
鍵は何の為に誰が掛けたのかしら?
まさか、中にギルバートさんのように誰かが立て篭ったり、人狼が……。
(19)2006/04/13 00:07:58
修道女 ステラは、躊躇いながらも、広間の扉の鍵を回しゆっくりと扉を開いた。
2006/04/13 00:08:37
見習いメイド ネリー

んぃーーー
くぁーーーー
(20)2006/04/13 00:17:45
修道女 ステラ
─集会所1階・広間─

[広間で1人眠っていたのはネリーだった。周囲には飴玉を転がして遊んだような跡が残っていた。起こさないように近付いてみると、ネリーの体からはふわりと石鹸の香りが漂って来た。]

……ネリーさんが、どうしてここに?
誰かが閉じ込めておいたのかしら。
確かにどこかへ行ってしまっても、困るのだろうけど。
(21)2006/04/13 00:17:58
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーが声をあげた事に驚いた。
2006/04/13 00:18:20
見習いメイド ネリーは、薄暗い広間のソファでゴロゴロしている。
2006/04/13 00:18:41
修道女 ステラ
……きゃ。
ネ、ネリーさん。
ずっとここにいたのですか?
(22)2006/04/13 00:19:22
見習いメイド ネリー

んーーーーー
(23)2006/04/13 00:20:37
見習いメイド ネリーは、ステラの言葉を聞いていない。
2006/04/13 00:20:55
修道女 ステラ
……どうすればいいのかしら。

【ヒューバートさんが殺されてしまって。
……でも、説明しても、分からないの……よね。】
(24)2006/04/13 00:24:37
修道女 ステラ
ちょっと待っていて。

[ステラはネリーにそう言い残すと、再び鍵を閉め、一階にあった白い布を地下室に運んだ。ギルバートに被せると簡単に祈りを捧げ、また、ネリーの居る広間へ戻ってきた。]
(25)2006/04/13 00:24:50
修道女 ステラ
ネリーさん。
2階へ行きたくはない?
私の部屋に来たら、新しい飴をあげるわよ?
(26)2006/04/13 00:29:46
見習いメイド ネリー

……あめ?
(27)2006/04/13 00:32:06
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーに、頷いて頬笑んだ。
2006/04/13 00:32:37
修道女 ステラ
そう、甘くて表面がシャリシャリしていて、中はゆっくりと溶ける。美味しい飴をネリーさんにあげるわ。
(28)2006/04/13 00:33:43
見習いメイド ネリー

あめあめ
(29)2006/04/13 00:35:39
見習いメイド ネリーは、ポケットから真っ赤な飴玉を取り出した。
2006/04/13 00:35:50
書生 ハーヴェイ
―― 二階 部屋 ――

[……遠くで誰かが呼んでいる。誰が呼んでいるんだろう。

気が付くと目の前で笑うシャーロットが随分小さい。その後ろには、あどけない顔をしたメイとラッセルが駆け回っていた。大人たちに混じっていたネリーが何かしたのだろうか、まだしわの少ないヒューバートが苦笑している。デボラは相変わらずだな……久しぶりに帰ってきたナサニエルをこき使って、サボっているノーマンを蹴飛ばしている。そいうえばヘンリエッタは今年も祭りに参加していないようだ。素直ないい子なんだけどな。時折見せる笑顔は、まるで雲の切れ間からのぞく太陽のようなのに。

誰が泣いているんだろう……目を閉じ耳を澄ませてみる。近い。後ろか。
振り返ると折り重なるようにして人々が倒れ、若草の草原が真っ赤に染まっていた。
声も出せずに頭を抱えようとした自分の手まで……。

その場から逃げ出そうとするがピクリとも動けずにいると、湿った風が頬を通り抜けた。]

うわぁあああ!!!!!!!
(30)2006/04/13 00:40:05
書生 ハーヴェイは、起きた。
2006/04/13 00:40:43
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットがこちらを見ているのに気づきビクリとした。
2006/04/13 00:42:44
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに驚いた。
2006/04/13 00:43:12
書生 ハーヴェイ
お、おはようシャーロットさん。
よく眠れたかい?
[心臓の鼓動がまだ早かった。]
(31)2006/04/13 00:44:03
修道女 ステラ
[ネリーの差し出した飴玉を覗き込んで、驚く。
地下室にも満ちていたのと同じ血の匂い。ここ数日で急に身近なものになってしまった……死を象徴するもの。そこには乾きかけたヒューバートの血と小さな肉片がこびり付いていた。]

……ネ、ネリーさん?
(32)2006/04/13 00:44:52
村長の娘 シャーロット
あっ………あのっ………?

どう…され…ました………?

〔シャーロットは、ハーヴェイの顔を不安げに見ている。〕
(33)2006/04/13 00:46:14
村長の娘 シャーロット
………よく、眠れた、ような………
そうでも、ないような………

……………わかりません。
(34)2006/04/13 00:47:56
書生 ハーヴェイ
いや、その、夢を見ていたようだ。なんでもない、大丈夫。僕も君も生きている。うん。
(35)2006/04/13 00:48:40
修道女 ステラ
【この子、死体のあった部屋で、遊んでいたの?
……頭が────だから、それは仕方がないとしても。
ヒューバートさんが殺される時も一緒に居たの?

それともまさか……?】

[ステラはネリーから、じりっと一歩後ろに下がった。]
(36)2006/04/13 00:49:08
見習いメイド ネリー

んーーーーー
あ、め、め、
(37)2006/04/13 00:50:57
見習いメイド ネリーは、ステラを見ずに飴玉を手のひらで転がしている。
2006/04/13 00:51:30
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、少しだけ起き上がった。長い髪が、肩をサラサラと流れてゆく。

 髪が素肌を微かに掠める感触。
 目の前には、ハーヴェイ。

 しばし混乱する頭で物事を考えてみる。〕

…………………?

…………………。

きゃあっ!!

〔シャーロットは、毛布に潜り込んだ。〕
(38)2006/04/13 00:54:24
見習い看護婦 ニーナ
−浴室−

[冷たい水を頭から浴びる。疲労した身体が少しだけ楽になった気がする。

ギルバートやヘンリエッタの血で汚れた身体を水で洗い流す。]

【落ちないな。血のにおい。】
(39)2006/04/13 00:56:17
書生 ハーヴェイ
ご、ごめんっ!!

[慌てて後ろを向いた。]
(40)2006/04/13 00:57:25
修道女 ステラ
[ステラは悲鳴を飲み込んで小さく十字を切り、首を振った。]

【………私も殺人者になってしまったけれど。
ううん。ネリーさんは、可哀想な子なのだわ。
独りぼっちになってしまったのだもの……。】

[暫く、困惑しながらネリーを見つめていたが、今がまだ夜である事に気が付いて、広間の鍵を開けネリーを置いたまま、*自室へと逃げる様に戻っていった*。]
(41)2006/04/13 00:57:30
見習い看護婦 ニーナ
[顔を洗いつつ、考え事をする。]

【ギルバートは人間だったはずだ。
 ステラもそれは分かっていたはず。
 なのに殺した。

 錯乱していただけなのか。それとも。】
(42)2006/04/13 00:58:08
村長の娘 シャーロット
………あ、あの。ハーヴェイ…さん?

別に、大丈夫……です、から。

だから、その、謝らなくても………。
(43)2006/04/13 01:00:42
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイをつんつんつついた。
2006/04/13 01:01:52
見習いメイド ネリー

んうーーー
とぅあーーーー
(44)2006/04/13 01:03:51
見習いメイド ネリーは、飴玉をにぎりしめたままソファに転がった。
2006/04/13 01:04:15
村長の娘 シャーロット
あの………

逆に………

………謝られると、悲しいです。
(45)2006/04/13 01:05:22
書生 ハーヴェイ
う、うん……ごめん。いや、そうじゃなくて、見てないから、うん。
(46)2006/04/13 01:07:30
見習い看護婦 ニーナ
[鏡を覗く。鏡の中には少し疲れた顔の自分がいる。鏡にむかって話しかけた。]

どうしたの、元気ないぞ。
がんばれ私。
(47)2006/04/13 01:10:23
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの言葉を聞き、急におかしくなって吹き出した。
2006/04/13 01:12:37
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットが何故笑うのか判らずに困惑し、苦笑して誤魔化している。
2006/04/13 01:15:56
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの顔を覗きこんだ。〕

別に、いいんですよ。
あやまらなくて、いいんです。
(48)2006/04/13 01:19:47
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに微笑んだ。
2006/04/13 01:20:10
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに見つめられて*照れている*
2006/04/13 01:23:14
見習い看護婦 ニーナ
[服を身につけ、身支度を調える。]

【さて、今日は……? 何が起こるやら。】
(49)2006/04/13 01:26:24
見習い看護婦 ニーナは、自分の部屋に戻った。
2006/04/13 01:26:30
村長の娘 シャーロット
むしろ謝らなくてはいけないのは、わたくしの方ですわ…。ごめんなさい、ハーヴェイさん。

…この部屋に一緒に居て欲しいだなんて言ってしまって…

さぞや迷惑だったでしょう……?
(50)2006/04/13 01:27:54
見習い看護婦 ニーナ
ギルバートさんも埋葬しなくては。
地下室に置いておく訳にもいくまい。

裏庭に埋めよう……。ソフィーさんのそばに。
(51)2006/04/13 01:28:52
見習い看護婦 ニーナは、ひとり、*つぶやいた*
2006/04/13 01:28:54
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに首を振り、そんなことはないとキッパリと答えた。
2006/04/13 01:37:51
村長の娘 シャーロット
思ってみれば、いつもわたくしの身勝手……。
わたくしの一方的な想いで、貴方を振り回してばかり……
本当にごめんなさい、ハーヴェイさん。

……今回のことだって、貴方の中にある男性としての本能を、寂しさと恐ろしさのあまり、わたくしが利用してしまったのと同じこと……。

一方通行なのは、変わりませんわ……。

ごめんなさい、ハーヴェイさん………
(52)2006/04/13 01:38:51
書生 ハーヴェイ
……。

[そっとシャーロットの頭を撫でた。]
(53)2006/04/13 01:48:23
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、少しだけ涙目のまま微笑みを浮かべた。〕

……………。
いいんですか………?本当に………?
(54)2006/04/13 01:51:08
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに、はにかんだように微笑んだ。
2006/04/13 01:59:30
書生 ハーヴェイ
ああ。
僕には君が必要だ。望遠鏡なんかよりも、ずっと。

[そう言うとシャーロットを抱き寄せた。]
(55)2006/04/13 02:03:03
村長の娘 シャーロット
…………本当ですか?

でも望遠鏡はちゃんと大切にしなくては……

…………っ!

〔シャーロットは、ハーヴェイに抱き寄せられて困惑している。〕
(56)2006/04/13 02:06:21
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットにそっと*くちづけした*
2006/04/13 02:18:51
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイにくちづけされ、*言葉を失った*…
2006/04/13 02:21:11
見習い看護婦 ニーナ
− 部屋→1F −

[5日目午前中]

【今日は被害者がいないことを期待する。
 人狼であるナサニエルが死んだのだから!】

[昨日に比べればすこし身体に元気が戻ったように感じる。身体が食べ物求めているのを感じた。]
(57)2006/04/13 09:45:34
見習い看護婦 ニーナは、食事のため、キッチンへ向かう。
2006/04/13 09:46:06
見習い看護婦 ニーナ
− 台所 −

……何でもいいや。食べるものを。

[階段を下りてキッチンに向かう。床に誰か人らしきものが倒れている。]

あれは!? まさか!
(58)2006/04/13 09:49:23
見習い看護婦 ニーナ
[仰向けに横たわった屍体はまるで壊れた人形のようだ。近づいて顔を見る。

……恐怖に怯えたまま凍ったその表情はメイのものだった。]
(59)2006/04/13 09:51:54
見習い看護婦 ニーナは、あらん限りの声で、*悲鳴を上げた*
2006/04/13 09:52:24
見習い看護婦 ニーナ
[目の前の白い壁に、血の落書きがある。

子供の落書きのような人間の絵。
そして、生き残った人間を挑発するかのように、
『I'LL KILL YOU ALL,SOON!!』と描かれていた。]
(60)2006/04/13 11:23:23
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/13 11:23:57
見習い看護婦 ニーナ
[メイの屍体は、キッチンの床の上で仰向けに倒れている。

心臓が抉られ、右腕が丸ごと欠けている。
そのた、肩や太ももなどに囓ったあとがある。
その側には紅茶の缶が転がっていた。]
(61)2006/04/13 11:26:40
学生 ラッセル
[…は地下室に来ていた。あまり長い間部屋を離れるのは不味いと知りつつも。どうしても確かめたいものがあった。目的の物は変わらずそこに転がっていた。動いていたら大層恐ろしいが。]

【ギルバート、あんたはどうしてエッタを撃ったんだ。人狼だと思ったから?あんたなら判っていただろうにエッタが人に隠れる狼ならあんなに判りやすく豹変したりはしない…と】
(62)2006/04/13 22:09:15
修道女 ステラ
─2階・自室─

やっぱり、私は、ギルバートさんを殺してしまったことを誰かに打ち明けなくちゃいけないわ。

この状況で人間を殺してしまったというのは本当にどうしようもない。私が、他の人を怖がらせ、疑心暗鬼にさせる材料を作ってしまってどうするのか……。

取り返しがつかない事をした。
取り返しがつかない恐ろしい事を。

[ステラはベットに座り、首をうなだれたまま緩やかに首を振った。]
(63)2006/04/13 22:13:25
修道女 ステラ
……メイさん。
いつも教会では一緒にお祈りをしていたメイさんなら、聞いてくださるでしょうか。私の懺悔を……。

[昨日、動揺してナイフを振りかざすステラの頬を、メイが正気に戻る様にと叩いてくれた事や、この状況下でがんばって食事を作ってくれて居た事を思い出した。]
(64)2006/04/13 22:13:37
修道女 ステラは、身だしなみを整えてからメイの部屋を訪ねた。
2006/04/13 22:13:41
修道女 ステラ
─2階・自室→メイの部屋─

おはようございます。
メイさん?

[ノックをしてみたものの返答は無い。扉の鍵がしまっていない事をいぶかしんで、ステラはノブを回し、室内に入った。]
(65)2006/04/13 22:14:18
修道女 ステラ
[やはりメイの姿はなく、机の上に本の様なものが開いたままになっている。近寄ってみると、それはメイの日記帳だった。

ステラはメイの考えがふと気になり、日記帳を手に取って眺めた。]
(66)2006/04/13 22:15:32
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/04/13 22:16:01
学生 ラッセル
【それともソフィーさんを殺された八つ当たり?
誰でも良かったとでも?】

なんにしてもエッタを傷つけた理由には足りない。
[…は吐き捨てた。思考が何時の間にか言葉になっている。だが返事があるわけが無い。苛立ちながらもふと目線に白いものが映った。なんだ?]
(67)2006/04/13 22:17:03
修道女 ステラ
[メイの最新日記の後半部分。それを読んでステラは何とも言い難い気持ちになり、日記帳を机の上に戻した。]

『……このままだと皆お互いに殺しあう。
私は誰も殺せない。だから最初にコロサレル。
最近、よく夢を見るようになった。
顔の無い人たちに連れられて、私が首吊りの台上に上げられる。
首にかかる縄の感触を思い出すとぞっとする・・・
そして吊り上げられたときに初めて気づく。
下から見上げている顔の無い人たちが、私のよく知っている人たちだと。

そのときに気がつく。私は所詮余所者なんだと

皆がそれに気がつくと、きっと私が最初に皆の手で殺される。
だから私は小賢しくも生き残るための努力をしよう。』
(68)2006/04/13 22:19:24
学生 ラッセル
[白いものはギルバートの遺体のポケットから顔を覗かせていた。先程の騒ぎでポケットから出そうになっていたのだろう。気になって眺めた]
これは…、新聞記事?
殺人事件か。被害者は…ソフィーさん!?
じゃないな、もっと前の話だ。

ひょっとして…。
(69)2006/04/13 22:21:44
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/13 22:22:36
修道女 ステラ
嗚呼、はやくメイさんに会わなくては。
……胸が、痛い。

[小さく十字を切ると、メイの部屋を後にした。
次に訪ねてみたものの、ヘンリエッタの部屋にはメイの姿はない。]

他の人の部屋にメイさんが行くとは思えない。
もう、1階に降りたのかしら?
(70)2006/04/13 22:26:18
学生 ラッセル
[…は突如狂ったように笑い始めた。その笑いは激しいにも関わらずどこか空虚でやりきれなさを含んでいた]

【くくく、あはははははは。
そうか、そうか、そういうことか。
ギルバートは守りきれなかったのか。
ソフィーという代わりで補おうとしてまた失い、耐え切れなくなった。
僕、いや俺もエッタを失えばああなるってことか。
俺はならないぞ、ああはならない。
なった時は俺の死ぬ時だ】
(71)2006/04/13 22:28:56
書生 ハーヴェイ
―― 二階 部屋 ――

[窓から入る燦々とした太陽の光が眩しくて起きる事にした。深呼吸をするとひどく喉が渇いていたので、シャーロットを起さないようにしてそっとベッドを抜け出し服を着ると、部屋の扉を開けたところで人の気配と叫び声が聞こえたように感じた。]

【……人狼?! な、なにか武器になる物を……】

[部屋に戻ると、考えた末に望遠鏡を組み立てる時に使った工具を持って行く事にした]

【無いよりはマシか。】
(72)2006/04/13 22:29:30
書生 ハーヴェイは、扉を開け廊下に出た。
2006/04/13 22:30:29
修道女 ステラ
[1階に降りようとして、ヒューバートの殺害現場をまだ見ていない事を思い出した。]

【昨日のネリーさんの持っていた赤い……血まみれの飴。

それに何より、ナサニエルさんが人狼であった事を確認する為にも。一度見ておいた方がいい……わね。私は。】

[ステラは意を決して、ヒューバートの殺された部屋の*扉を開けた*。]
(73)2006/04/13 22:31:26
学生 ラッセルは、笑い終えると凄絶な表情を垣間見せた
2006/04/13 22:32:01
書生 ハーヴェイ
[人の気配はどうやらステラだったようだ。ステラがとある部屋のドアを開けたのが見えた。]

【何をしているんだろう……】

[いつでも飛びかかれるように工具を握り締めた。]
(74)2006/04/13 22:43:58
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ふと目を覚ました。ベッドの上には、ひとり。〕

………?
ハーヴェイ…さん……?

〔部屋を見回しても、ハーヴェイの姿は無い。〕

ど……何処に行ってしまわれたの……?

〔シャーロットは急いで服を着ると、部屋の外に出た。〕
(75)2006/04/13 22:50:47
修道女 ステラ
─2階・ヒューバートの部屋─

[ヒューバートの部屋は、天井から床に至るまでが血に染まり、壮絶な現場になっていた。ベットの上には誰かがまとめたのか布が掛けられおり、その周囲から一番酷い匂いが漂っていた。おそらく、ヒューバートの遺体が包まれているのであろう。……それにしては、包みは小さかったが。]

…………。

[ステラはこみ上げて来る吐き気と悲鳴を押さえるために、口に手を当てた。凄惨すぎた。祈りをこの部屋で捧げる気にはとてもなれなかった。]

【ネリーさんは、この部屋に……。】
(76)2006/04/13 22:52:32
修道女 ステラは、首を振ると、メイを探す為にヒューバートの部屋を出た。
2006/04/13 22:53:41
語り部 デボラ
―2階の部屋―

[気がつくとベッドに横たわっていた。ギルバートの血の気の失せた顔、崩れ落ちる姿、それがあまりに強烈に印象に残りすぎて、他の事は酷く曖昧だった。]

[足の動かない自分を、確か誰かが無理矢理抱えてこの部屋に放り込んだのだ。だがそれすら夢のようにも思えた。]

【ラッセルは怪我をしたヘンリエッタにつきっきりだった?ならば、メイか、ニーナか…ステラ…】

[そこまで考えてようやく、朝が訪れていることに改めて気がついた。]

ふん、また老いぼれが生き残ってしまったのじゃな。気に入らぬな。
(77)2006/04/13 22:54:03
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイが工具を握りしめて、廊下に立っているのを見つけた。
2006/04/13 22:54:36
語り部 デボラ
[両手からは鈍い痛みが伝わってくる。昨日、何もできなかったその証として、手が腫れていた。しかし、痛覚があるということは、生きていることそのものだった。]

あんた、墓参りには今日も行けそうもない。そうだね、この悪夢から救われれば、もしかしたら行けるのかもしれないのじゃがな。天は、わしに全てを見届けよと言っているのじゃろうか?

[亡き夫の元に行けるのかもしれない。そんな淡い期待は裏切られた。居たたまれない現実が目の前に続いていた。]

それとも…

[誰も聞いていないのに、自然とそこで言葉に詰まる。対決しなければならないのは確かだ。だが…。]

【処刑、か】

[ヒューバートの苦しみぬいた表情が思い出された。だが、そのヒューバートはもういない。可哀想な娘が両親を共に殺され、ひとりぼっちに置き去りにされた。]
(78)2006/04/13 22:56:11
修道女 ステラ
……これが人狼に殺された現場。
ナサニエルさんに成り代わった人狼が、ヒューバートさんを殺し、その現場をギルバートさんが見つけたの……かしら?

[呟きかけてハーヴェイの様子に気付き、言葉を止めた。]
(79)2006/04/13 22:57:08
お嬢様 ヘンリエッタ
………っ……はぁ…っ…!

[荒い息を吐きながら、身悶える。]

【……血……倒れている……人……】
(80)2006/04/13 22:57:28
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラの動きをじっと見つめている。
2006/04/13 22:59:36
お嬢様 ヘンリエッタ
[…は、無意識にシーツをぎゅっと握った。顔には汗の玉がいくつも浮かんでは、流れ落ちる。]

【…あれ…は………マ……マ……?】
(81)2006/04/13 22:59:39
語り部 デボラ
【人狼の被害。殺された。アーヴァインと、ソフィーと、ヒューバート。遺体は酷く損傷。】

【ノーマン。事故死。】

【ギルバート。殺したのはステラ。だが、致命傷は別。】

【ナサニエル。死んだ。殺された。だが、わしは遺体を見ておらぬ】
(82)2006/04/13 22:59:44
お嬢様 ヘンリエッタ
【……ダメ…思い出しては……ダメ…】

【…このまま…何も感じずに…ここに閉じ込められていれば…あなたは生きていけるのよ…エッタ…】

[暗闇の中に浮かぶ、もう一人の自分。]
(83)2006/04/13 23:02:31
書生 ハーヴェイ
で、ステラさんはその部屋で何をしていたんだい?
先ほどからあちこち部屋を覗いていたように見えるんだけど。
(84)2006/04/13 23:02:50
書生 ハーヴェイは、がらがらな声でステラにたずねた。
2006/04/13 23:03:20
村長の娘 シャーロットは、廊下に出た。ハーヴェイが誰かと向き合っている…
2006/04/13 23:05:25
お嬢様 ヘンリエッタ
【…でも…おにいちゃんの声が…聞こえた気がした…。エッタを呼んでいる…。】

[相手は、首を振る。]

【…おにいちゃんなんて、居ないわ…。ラッセル、と呼びなさい。…それと、ママ、じゃなくて、お母様…ね…。】
(85)2006/04/13 23:05:42
修道女 ステラ
[ステラは自分がハーヴェイにナイフを突きつけて脅した事を思い出し、どう話し掛けていいのかわからなかった。]

……あの、私……えっと。
【ギルバートさんを殺しました。】

[そうハーヴェイに告げれば、今この場で工具で殴り殺されるかもしれない。ステラは迷った末に、]

昨夜、地下室でギルバートさんが死にました。ナサニエルさんに化けた人狼が負わせた傷と、刺し傷が原因で。ヘンリエッタさんを人質に立て篭っていたのです。……ギルバートさんの遺体を見て、私にもナサニエルさんが人狼だった事が、認めたく無くても、よくやく理解できました。

現実を受け入れる為に、人狼に殺されであろう本物の見分ける力のあったヒューバートさんの死亡現場を確認していました。
(86)2006/04/13 23:07:43
語り部 デボラ
【メイ。少し影があるが、まっすぐに生きている娘。】

【ネリー。親の死すら認識できない、天涯孤独な娘。】

【ニーナ。少し引いたところで、ぎりぎり正気を保っている娘。】

【ステラ。ナサニエルに想いを寄せたシスター。少し危険。】

【ヘンリエッタ。ギルバートに撃たれた。感情の少ない少女。】

【シャーロット。恋に身を焦がす娘。普段は優しい。】

【ラッセル。恋に身を焦がす青年。冷静さが時々怖い。】

【ハーヴェイ。怯える男。】

そしてわしか…。
わしは、皆の目からどのように見えておるのじゃろう?死にぞこない。強情な老婆。
(87)2006/04/13 23:08:12
修道女 ステラ
……ヒューバートさんは、人狼は群れで行動すると言っていたけど、

[と言いかけた所で、]

……そうです、ハーヴェイさん!
あちこちの部屋を覗いていたのは、メイさんが居ないからです。
嗚呼、ご存知ありませんか?
(88)2006/04/13 23:09:16
お嬢様 ヘンリエッタ
【………違う……違う…っ!】

[ぶんぶんと首を振りながら、泣きじゃくる。その姿はまるで小さな子供のようだった。]

【………。】

[もう一人の自分が、そっと近づいてきて、エッタの頭を撫でた。]
(89)2006/04/13 23:09:38
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの声が枯れている事に、一瞬だけ首を傾けた。
2006/04/13 23:10:40
書生 ハーヴェイ
[ステラと対峙していて、後ろに居るシャーロットに気づいていない。]

……ギルバート、ね。
すると今までのように、人狼に喰われたわけではないんだね?
ということは、人狼はナサニエルで、もう誰も死なずに済むのかな。
(90)2006/04/13 23:13:48
お嬢様 ヘンリエッタ
【……ここを出て、感情を取り戻すの…?…それで、あなたは生きていけるのかしら…。あの記憶と直面できるの…?】

【……!】

[その言葉に、体が小刻みに震えだす。]

【………やめなさい…辛い事を思い出す必要なんて無いわ…。このまま人形のように生きましょう…私と一緒に…。】
(91)2006/04/13 23:16:42
書生 ハーヴェイ
群れ?
するとナサニエル以外に人狼が居るなら、ノーマンではないのかな。

メイさんが居ないって?
二階にいないなら、広間じゃないのかな。
(92)2006/04/13 23:16:49
語り部 デボラ
[随分長い間睡眠をとったにも関わらず、疲れた表情で考えを巡らせていた。誰が人狼で、誰を殺したのか。現場をもし見ているとすれば、ネリー、ギルバート…。ギルバートは死んでしまったが…]

ふう…

[ため息を一つつく。駄目だ。人がこれだけ死んだにも関わらず、犯人の手がかりとなるものがほとんど見つかっていない。]
(93)2006/04/13 23:17:03
村長の娘 シャーロットは、足音を立てないよう、そっとハーヴェイに近づいている。
2006/04/13 23:17:15
村長の娘 シャーロット
【………。
 なんでコソコソしているのかしら、わたくしは……。

 別に、やましいことは…………
 ……ない、とは、言えませんけど……

 でもそんなに、やましくは………

 ………ありますわね。】

〔シャーロットは、何故か溜息をついた。〕
(94)2006/04/13 23:19:25
お嬢様 ヘンリエッタは、叫び声を上げながら、目を覚ました
2006/04/13 23:20:24
書生 ハーヴェイ
【また叫び声?!】

今度は近い・・・どこの部屋だ?
(95)2006/04/13 23:22:41
修道女 ステラ
[目を伏せ首を振り、]

……ええ、ギルバートさんの死因は、刺し傷ですから。
でも、ギルバートさんは、何故ヘンリエッタさんを連れていったのかよくわからないのと……。

【……何かが、引っ掛かる。
昨日、ネリーさんが転がしていた赤い飴を見てしまった所為?
不安で……何かが怖い。】

[ハーヴェイの顔を見上げて、]

1階に行ってみましょう。
(96)2006/04/13 23:23:06
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタの*悲鳴に驚いた*。
2006/04/13 23:23:29
語り部 デボラ
【考えても仕方ないのじゃから、皆の姿を確認しに行かなければならぬ。】

[その瞬間、誰か女の叫び声を耳にした。]

なんじゃと!

[慌ててベッドから飛び降りた。足は、昨日まるで役に立たなかった足は、何故か今日には元通りに戻っていた。理屈はわからぬが、あの時恐怖で動かなくなったのかもしれないと思った。]
(97)2006/04/13 23:25:23
学生 ラッセル
[…は広間に戻ってきたところでヘンリエッタの叫び声を聞いたような気がした。
弾かれたように走り出すラッセル。]
(98)2006/04/13 23:25:33
語り部 デボラは、扉を開いて廊下に飛び出した。
2006/04/13 23:25:38
お嬢様 ヘンリエッタ
……はぁっ…は……。

[息がひどく荒く、上手く呼吸が出来ない。…いつもの発作だった。思わず、いつも傍らに付いていたヒューバートの姿を探す。]

……ヒュ……。

[言いかけて、部屋の中を見回すと、ここが屋敷では無くどこか違う場所なのに気付いた。]
(99)2006/04/13 23:26:08
見習いメイド ネリー

んーーーーー
くーー
(100)2006/04/13 23:26:15
見習いメイド ネリーは、ソファでぼんやりしている。
2006/04/13 23:26:16
学生 ラッセル
[…は自室にたどり着くとノックも忘れてドアを開けた。]

はあはあ、だ、大丈夫かい、エッタ。
(101)2006/04/13 23:27:25
書生 ハーヴェイは、部屋から飛び出てきたデボラに工具を構えた。
2006/04/13 23:27:43
お嬢様 ヘンリエッタ
………。

[気が付くと、自分の服装が違う物になっていた。]

【……シャツ?】
(102)2006/04/13 23:27:59
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセル部屋に入ってきたラッセルに気付いた
2006/04/13 23:28:41
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ヘンリエッタの悲鳴を聞き驚いた〕

この声は……エッタちゃん!?

どうしたの!!

〔思わず大きな声を上げた。〕
(103)2006/04/13 23:28:47
語り部 デボラ
誰か?
何じゃ、悲鳴が2度聞こえた気がしたぞ?

[慌てて大声で喋る。と、怖い顔をしているハーヴェイを見つけた。]
(104)2006/04/13 23:30:12
書生 ハーヴェイ
ラッセルまでっ!

[キョロキョロと周囲を窺うと、後ろからの大きな声に飛び上がった。]

!!!!

な、なんだ、シャーロットさん脅かさないでくれ…。
(105)2006/04/13 23:31:45
学生 ラッセル
[ヘンリエッタは誰かに襲われているということもなく、ぼーっとしているようだが怪我も無い。安堵でへたり込みそうになる。]

ここは僕の部屋だ、エッタ。
君は…ギルバートに攫われて、そして撃たれてね。
幸い弾は掠めただけで軽症ですんだけど君は気絶したんだ。
それで僕の部屋に運び込んで寝かせた。
(106)2006/04/13 23:31:51
語り部 デボラ
ハーヴェイにシャーロット、ステラ…

おぬしらは無事だったのじゃな。
(107)2006/04/13 23:32:58
語り部 デボラは、学生 ラッセルがある部屋に飛び込んだのも見た。
2006/04/13 23:33:43
村長の娘 シャーロット
あっ………!
ご、ごめんなさい!!
驚かせるつもりも、貴方の前に姿を見せるつもりもなく……
あ、その、つまり………

〔シャーロットは、長い髪を指先でいじっている。〕

……あ、そういう話ではなくて。
ハーヴェイさんっ!今、エッタちゃんの声が…!
(108)2006/04/13 23:33:48
お嬢様 ヘンリエッタ
【……このシャツは……】

[昔から知っている匂いがする。説明されるまでもなく、ラッセルのものだとわかった。]

………あ…。

[シャツの裾から覗いた足に、傷痕がくっきりと刻まれていた。]
(109)2006/04/13 23:34:07
村長の娘 シャーロットは、語り部 デボラの姿に気づき、急に背筋を伸ばした。
2006/04/13 23:34:19
学生 ラッセル
[…ヘンリエッタが服のことに気がつくと途端に慌てふためいた]
いや、銃の傷はね、熱を持つんだ、で、寝汗がすごかったから拭き取って服を替えたんだ。
エッタの部屋なら着替えがあったんだけど、僕は女物なんか持ってないから、そんなのしかなかった。
(110)2006/04/13 23:34:26
書生 ハーヴェイ
デボラさん、ラッセルさんにヘンリエッタさん……。

ネリーさんとニーナさんがいないのか。
(111)2006/04/13 23:34:45
村長の娘 シャーロット
デ、デボラお婆様!
おはようございますっ!

……その、わたくしは無事、ですわ……

お婆様もご無事で、よかった……。
(112)2006/04/13 23:35:23
お嬢様 ヘンリエッタ
【痕を……見られた…?】

[体が小刻みに震え始める。]
(113)2006/04/13 23:35:28
語り部 デボラ
ハーヴェイよ。その工具は何のつもりじゃ?今は朝、人狼は姿を現さぬよ。

それより、生き残っている者が全員ちゃんといるかどうか、確かめなければならぬ。そして悲鳴も…。

【それでも、嫌な感じは続いている。おそらくはまた犠牲者が出てしまったのじゃろうな…】
(114)2006/04/13 23:37:01
学生 ラッセル
[…はシャツから覗いた足に真っ赤になり顔を逸らした振りをした。演技する必要も無く顔は赤かった]
【エッタが気付いて欲しくなかったのなら気付かない振りをするべきかな。だが、本当は話すべきなのか?】
(115)2006/04/13 23:37:29
お嬢様 ヘンリエッタ
[…は、震えながら、早口でまくし立てる。]

……これ…は……こ…ころんだの…!
…自分で…階段から落ちて…

[歯がカチカチと当たり、上手く言葉を出せない。]
(116)2006/04/13 23:38:00
お嬢様 ヘンリエッタ
……違う…違うの…っ!
…エッタが……自分で…怪我……

[最後のほうは嗚咽でもう言葉にならなかった。]
(117)2006/04/13 23:40:00
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイが手にしている工具に気づいた。
2006/04/13 23:40:09
語り部 デボラ
[シャーロットの言葉に、心の中で悪態をついた。]

【わしのような老いぼれが生き残ったとて、ちっともよいことではないわい…】
(118)2006/04/13 23:40:35
村長の娘 シャーロット
………?
どうなされたのですか?ハーヴェイさん……
(119)2006/04/13 23:40:52
学生 ラッセル
[…は自分の演技の稚拙さを呪った。そしてガタガタと震えだしたヘンリエッタをそっと抱きしめ、耳元で囁いた]

ごめん、汗を拭く時に見ちゃった。
僕はそんな痕があろうとなかろうとエッタを好きなことにはかわらない。
そして君が恥じる必要は無い。
恥じるべきは君がそこまで追い詰められるまで気付かなかった僕自身なんだから。
(120)2006/04/13 23:41:06
村長の娘 シャーロットは、語り部 デボラの寂しそうな横顔を、無言で見つめている。
2006/04/13 23:41:24
お嬢様 ヘンリエッタ
……ごめんなさい……ごめんなさい…っ!
…エッタ……誰にも…言ってないよ……

ごめんなさい……ママ…っ!
(121)2006/04/13 23:41:46
語り部 デボラ
ラッセルの方は問題ないじゃろう。
さて、居ない者たちを探さねばならぬ。

ゆくぞ。

[どこへとは言わずに、1階への階段へと向かった。]
(122)2006/04/13 23:42:22
書生 ハーヴェイ
デボラさん。
僕は一度も人狼を見たことが無いよ。でも、何度も殺されかけている。

どう違うんだい?

[工具を握り締めたまま構えは解かない。]
(123)2006/04/13 23:42:41
お嬢様 ヘンリエッタ
……だから……もう…ぶたないで……っ。

[あらぬ方向を見つめながら、ただ涙を流していた。]
(124)2006/04/13 23:43:20
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに、どうもしないよ、と答えた。
2006/04/13 23:43:39
語り部 デボラは、修道女 ステラから、メイの姿が見当たらないことを聞いた。
2006/04/13 23:44:09
村長の娘 シャーロット
あっ、はい……お婆様。

【ラッセルさん…?まあ、いいでしょう…】

ハーヴェイさん、ステラさん……
一緒に1階に行きませんか?

……嫌な予感がするのです……

〔シャーロットは、デボラの後をついていった。〕
(125)2006/04/13 23:45:13
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに「そう、ですか……」と答えた。
2006/04/13 23:45:29
学生 ラッセル
[…は余りに稚拙な嘘に悲しみを覚えた。
誰が聞いても判るほどの稚拙さにヘンリエッタだけが気付いていない。そこまで精神的に追い詰められているのだ。抱きしめた手で頭をゆっくりと撫でる]

大丈夫、大丈夫だから。
ここにはもう、怖いお母さんはいない。
いても僕が追っ払ってあげるから。
(126)2006/04/13 23:46:31
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルがヘンリエッタを泣かしているように見えた。
2006/04/13 23:47:21
村長の娘 シャーロットは、髪でしきりに首筋を隠している。
2006/04/13 23:47:57
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの部屋を覗きこみ様子を窺ったが、奇妙な感じだった。]

【大丈夫……なのか?ラッセルとヘンリエッタは。それよりも、メイとニーナとネリーを探すべきか。】
(127)2006/04/13 23:49:59
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルが部屋でヘンリエッタを抱きしめているのを見た。
2006/04/13 23:50:04
語り部 デボラ
ハーヴェイ。確かにおぬしの言うとおりじゃ。わしらは追い詰められいたぶられている。
今こうしておぬしと話をできるのも、たまたま運が良かっただけにすぎぬ。

【あるいは運が悪かったとも言えるのじゃが。】

自衛は必要じゃ。だが、それで事態が好転するとも思えぬな。

好きにするが良い。
だが覚えておけ、おぬしがその気になればこの足の悪いおいぼれなど、いともあっさりとひねり殺せることをな。
(128)2006/04/13 23:50:28
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの耳元でこっそり言った。〕

【あの…お二人のお邪魔をすると、悪いのでは…?
 いえ…多分そういうものではないとは思いますけど…
 それより、1階の方へ参りましょう。
 ステラさんも先に向かわれていますわ。】
(129)2006/04/13 23:52:11
村長の娘 シャーロットは、「そういうもの」ってどういうものだろう、と自問自答した。
2006/04/13 23:52:38
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルの胸の中で、ただ泣いていた
2006/04/13 23:53:46
村長の娘 シャーロットは、自分の髪を撫でている。首筋にその流れが寄りかかる。
2006/04/13 23:54:21
語り部 デボラ
[工具を持ったまま特に何をしようとするではないハーヴェイを冷ややかに睨むと、構わずに階段を降りていった。]
(130)2006/04/13 23:56:29
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの耳打ちを聞いてもあまり理解できなかった。
2006/04/13 23:56:54
学生 ラッセル
【この小さな体にどれだけの歪みをかかえこんでいたんだろう。
子供には親は選べない。愛さざるをえないんだ。
その親に虐待され、それでも愛したい、愛されたい。二律背反。
それでも親を庇うエッタが幸せになれないなんて嘘だ】

君には幸せになる権利がある。僕が保証するよ。
(131)2006/04/13 23:59:39
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに優しく語った
2006/04/13 23:59:49
書生 ハーヴェイは、喉の渇きを思い出し*一階に下りることにした*
2006/04/14 00:00:32
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは、ハーヴェイの表情を見て〕

……まあ、いいでしょう。
【分からないなら、分からないで……。
 相変わらずそういうことには疎いのね、ハーヴェイさん…】

それより、メイさんが見当たらないのでしょう?
1階を見にいった方がいいと思いますわ。
(132)2006/04/14 00:00:59
語り部 デボラ
誰か、誰かおらぬか!

[1階に降りると、隣でステラも大声で呼びかけている。そして、青ざめた顔で立ち尽くすニーナをすぐに見つけた。]
(133)2006/04/14 00:01:36
村長の娘 シャーロットは、語り部 デボラの声を聞き、急いで1階へと駆け下りた。
2006/04/14 00:02:16
修道女 ステラ
[デボラが普通に自分に声を掛けてきた事に安堵しつつ、]

デボラさん、シャーロットさん。
おはようございます。
……実はメイさんが、

[悲鳴はヘンリエッタのものだったが特に異変は無いと聞いて、ステラは不安を2人に告げるとメイを探す為に、先に1階に降りることにした。]
(134)2006/04/14 00:02:54
修道女 ステラ
[降り際にハーヴェイを少し振り返って、]

【ハーヴェイさんは、何故人狼に仲間が居るとしたらノーマンさんを人狼だと言ったのかしら。

……私だって、分からない。
けれど、ナサニエルさんが死んだ次の朝の……あの不吉な感覚が……。私がナサニエルさんを人狼だと知りたく無かったからかしら?

今もこの不安……。】
(135)2006/04/14 00:03:45
修道女 ステラは、1階に降り、デボラと共にニーナを発見した。
2006/04/14 00:04:11
見習い看護婦 ニーナは、だまって、メイの死体を指し示した。
2006/04/14 00:05:34
村長の娘 シャーロットは、皆が集まる方へと駆け寄った。
2006/04/14 00:05:40
村長の娘 シャーロット
……………

あ………っ…………!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

〔シャーロットはメイの死体を見つけ、思わず大きな悲鳴を上げた〕
(136)2006/04/14 00:06:49
語り部 デボラ
ニーナ、おぬしは無事…。

ということはこれは…

[幾度目かの惨殺死体を見つけた。すぐに人狼の仕業と確信した。]
(137)2006/04/14 00:07:44
修道女 ステラ
……メイさん。
(138)2006/04/14 00:08:39
修道女 ステラは、力無く、床に座り込んだ。
2006/04/14 00:08:48
村長の娘 シャーロットは、壁の落書きを、震える指で差した。
2006/04/14 00:09:01
村長の娘 シャーロット
I'LL…… KILL YOU…… ALL,……SOON……!!

「あなたたち全員、すぐに殺してやる……」!?

〔よく見ると、その文字はメイの血で書かれていた。〕

い……や……ぁ……っ!
(139)2006/04/14 00:10:40
語り部 デボラ
メイよ…

【何度も恐怖に怯え…。ヒューバートを発見した時…】

[悲しみが涙となって頬を伝った。視界が歪む。]

【苦しかったろう。辛かったろう。】
(140)2006/04/14 00:11:28
語り部 デボラ
わしが代わってやれたらよかったのにのう。
ほんに不憫じゃ。

すまぬ。
すまぬな。わしが頼りない老いぼれなばかりに…。
人狼と戦う度胸を持てぬばかりに…。
(141)2006/04/14 00:13:19
修道女 ステラ
メイさんが、人狼に襲われてしまうなんて。
どうして……。
まさか、夜中に1人でキッチンに来たの?

[座り込んだ位置からでも、メイの右腕が無い事、肩やあちこちが抉れ、噛み切られたような酷い傷がある事が充分見て取れた。]

………人狼は1人じゃないんだわ。
【そして、ナサニエルさんは本当に本当に人狼で。】

[暫くメイの遺体ばかりを見つめていたステラは、そう呟いた。]
(142)2006/04/14 00:14:36
村長の娘 シャーロットは、震えながら涙を流している。
2006/04/14 00:15:16
見習い看護婦 ニーナ
この絵……。

まるで子供のいたずら描きみたい……。
(143)2006/04/14 00:16:46
語り部 デボラ
【メイよ、せめて安らかに眠ってくれ。】

[デボラは目を閉じて俯き、メイの魂が救われることを祈った。]
(144)2006/04/14 00:17:03
村長の娘 シャーロット
なんで………!
なんで、メイさんが……!!

わたくしが何もできなかった時……
「大切な人を守れ」って言ってくれたのは、メイさんで…
それで、わたくしは立ち上がれて……

いつかちゃんとお礼を言わなくちゃって……!
ありがとうって、言わなくちゃって………!

メイ…さん……っ!
(145)2006/04/14 00:19:38
村長の娘 シャーロットは、泣きながら、冷たくなったメイの手を握り締めた。
2006/04/14 00:20:09
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットとニーナの言葉に壁を眺めた。
2006/04/14 00:20:33
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラをじっと見つめた。
2006/04/14 00:26:56
村長の娘 シャーロット
それにしても、この落書き………

なんて嫌なものなのかしら……っ!

人間を…あざ笑うかのような……!!

〔シャーロットは、壁の落書きを涙目でにらみつけた〕
(146)2006/04/14 00:31:05
見習い看護婦 ニーナ
【ステラも何かに気づいたようだ。】
(147)2006/04/14 00:34:35
修道女 ステラ
……血で描いたにしても、稚拙というのか。
下手な絵ですね。

[眉根をぎゅっと寄せて、]

メイさんの血で描かれたというだけじゃなくて、気持ち悪い……。内容も……。

ニーナさんはこれをどう思われますか?
(148)2006/04/14 00:36:37
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに、頷いてゆっくりと立ち上がった。
2006/04/14 00:36:52
語り部 デボラは、ようやく、壁の落書きに気がついた。
2006/04/14 00:47:35
見習い看護婦 ニーナ
これは挑発ですよね。悪趣味な。

ただ……、悪意を持った警告というよりも、
なにかのいたずらのような、子供っぽい行為に感じます。
(149)2006/04/14 00:52:59
学生 ラッセル
[…は急に大人しくなったヘンリエッタを見ると、泣きつかれて眠っているようだ。ラッセルは涙の跡が残るヘンリエッタの頬にキスをし、*見守っている*]

舌を入れるキスは今度ね。
(150)2006/04/14 00:53:43
村長の娘 シャーロット
挑発………!
でも、何の理由でこんなことを……!?

既に人狼は、人間をここまで追い詰めているわ。
これ以上私たちのことを追い詰めて、
一体どうしようというのよ……っ!
(151)2006/04/14 00:56:03
見習い看護婦 ニーナ
人狼は、遊んでいる……?
(152)2006/04/14 00:57:53
語り部 デボラ
ふん、奴らの勝利宣言というやつかの。

わしらも随分と見下されたものじゃな。

[忌々しそうに呟いた。]
(153)2006/04/14 00:58:58
村長の娘 シャーロット
遊び………?
(154)2006/04/14 00:59:14
修道女 ステラ
[ステラは質問をしておきながら、改めてニーナに向かって口を開いた。]

ニーナさんも遺体を確認されたかもしれませんが、ギルバートさんは人間でした。私が彼を刺す以前にあった傷口が、ナイフ以上に大きく鋭利な物を使った深い傷で……。おそらく、それで随分弱っていたのです。

ヒューバートさんが人狼に殺された事と、今考えれば、ナサニエルさんの遺体の傍から続いた血痕と合わせても。人間……なのですね。とっくに皆さんはそうおっしゃっていた様な気もしますが、頭に血が上っていたので、恐ろしく、そして恥ずかしい事ですが、あまり憶えてはいません。

私は、最初はギルバートさんに「何故ナサニエルさんを殺したか」を聞きたかった。ナサニエルさんが人狼であっては欲しく無かったから。話を聞く事が出来なくて、苛立ちと、彼を失った苦痛が堪え難くて、何も考えたくなくて、ギルバートさんを刺した。

……嗚呼。

[ステラは苦悩するように右手を強く握りしめた。]
(155)2006/04/14 01:01:04
修道女 ステラ
私は殺人者になりました。
そして、ナサニエルさんが人狼で。
でも、そのナサニエルさんが死んだのに、今度はメイさんが人狼に殺された。
この血文字と落書きが無くても、人狼はまだこの中に居るのだと……そういう事なのですね。
(156)2006/04/14 01:01:17
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラが話している内容にひどく混乱している。
2006/04/14 01:02:02
見習い看護婦 ニーナ
猫が、追い詰めたネズミを、殺さず逃がさず弄ぶように……。
(157)2006/04/14 01:02:06
村長の娘 シャーロットは、その場に座り込んだ。
2006/04/14 01:02:14
修道女 ステラ
子供っぽい者が人狼なのでしょうか。
悪意があっても無くても……メイさんの血で描かれて居ると言うだけで、やりきれなくて……。

遊んでいる。
少なくとも、メイさんの死を何とも思っていないのだわ。
(158)2006/04/14 01:02:43
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットに、昨日のギルバートが死に至るまでの一部始終を話した。
2006/04/14 01:03:45
村長の娘 シャーロット
え………
ステラさん、どういう…こと……です……?

ナサニエルお兄様が、人狼で………
ギルバートさんが、死んで………
ステラさんが、殺人者………?

な、何?
何が…あったと……いうの………!?

嫌……そんな…の……嘘………!?
(159)2006/04/14 01:04:05
語り部 デボラ
WEではなくてI…
(160)2006/04/14 01:04:37
語り部 デボラ
ステラよ!
ギルバートはおぬしが刺さなくとも…

それに、どちらにせよあやつは「撃った」のじゃよ。
(161)2006/04/14 01:06:51
語り部 デボラは、修道女 ステラを庇う様に一喝した。
2006/04/14 01:07:06
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラから事の一部始終を聞き、呆然とした表情を浮かべた。
2006/04/14 01:07:24
語り部 デボラ
皆、落ち着きを失っておるぞ。
そういうわしもじゃがな。

奴らが…人狼がわしらを殺すたびに、証拠は増えて行ってる筈じゃろう?
(162)2006/04/14 01:08:56
村長の娘 シャーロット
な……なに……?
どういうことなんです………?

わたくしが知らない間に、
いったい何があったというのです……?

何が…あったと……

〔シャーロットは壁際で、現実を受け止めきれずにへたり込んでいる。〕
(163)2006/04/14 01:09:20
見習い看護婦 ニーナ
気休めかもしれませんが。

ギルバートさんは、昨夜の段階ですでに衰弱していました。
ステラさんが刺さなかったとしても、治療の手段もないここにいる限り、遅かれ早かれ……。
(164)2006/04/14 01:10:45
村長の娘 シャーロット
………………。

〔シャーロットは、無言でデボラとニーナの言葉を聞いている。〕
(165)2006/04/14 01:14:20
語り部 デボラ
治療を早く済ませば助かったのかもしれぬ。
だが、あやつ…ギルバートは隠れ、自分を見失っていた。
だからヘンリエッタを道連れにしようとしたのだろう?
(166)2006/04/14 01:17:03
語り部 デボラは、ほんに大馬鹿者じゃ。と弱々しく呟いた。
2006/04/14 01:17:35
修道女 ステラ
……でも。
私がした事には変わりはなくて。
だけど私も、これ以上錯乱してはいけない。
その通りだわ……。

[デボラとニーナの言葉に少し救われながら、それでも首を横に振った。]

ギルバートさんは何故、ヘンリエッタさんを人質にしたのでしょうね。ギルバートさんが昨日の時点で一番人狼に近付いていたと思うのだけど……。

WEではなくIと言う事は……1人なのでしょうか。
それとも、人狼は、統率のとれた仲間ではなくて、バラバラに潜んでいるのか。
(167)2006/04/14 01:18:51
見習い看護婦 ニーナ
ギルバートさんがヘンリエッタさんを撃った理由は、私には全くわかりません……。
(168)2006/04/14 01:19:14
修道女 ステラ
【ナサニエルさんはいつから人狼だったのだろうか。もしかして、私が最初に出会った時点で既に人狼だったのだろうか?
ナサニエルさんは、山や隣町に行く事が多かったのだもの……有り得ない事ではない。

人狼の中にナサニエルさんは、記憶の残滓でも存在していたのだろうか。そして、ナサニエルさんを内包した人狼に、仲間が居たなら……。その仲間は誰で、いつから、何者なのだろう?

ナサニエルさんは誰だったのだろう……。】
(169)2006/04/14 01:20:08
村長の娘 シャーロット
人…質………
エッタちゃんを……。

ギルバートさんは、人間なのでしょう?
ならば何故、彼はエッタちゃんを人質に……?

話の筋道が、よく見えないのですが……。
(170)2006/04/14 01:20:32
語り部 デボラ
さて、人狼を探さねば、わしらは殺されるだけじゃ。
少しは頭を冷やさねばならぬ。

【WEではなくてIか…。人狼は群れると言ったのはヒューバート。とすれば、今生きている人狼はひとりなのか?】

【いや、それすらハッタリの可能性はあるのじゃ。誰かが気付くようにわざと間違った情報を流す…】
(171)2006/04/14 01:21:37
語り部 デボラ
わしらは何かを信じて動かねばならん。
それは確かじゃろう。

証拠は果してないのじゃろうか?いや…

例えば…
そうじゃな。

[メイの死体のわきに転がるものを指差す。]

ほれ、そこに転がってる紅茶の缶。それは何を意味している?
メイが紅茶を淹れに来たのか?
夜中?
誰のために?

【わしにもさっぱりわからん。】

ま、例えばの話じゃがな。
誰にも見つからずにこの狭い空間で殺しを行うのなど、至難の業のはずじゃろ。
(172)2006/04/14 01:25:37
村長の娘 シャーロット
紅茶の缶………。

夜中に、ですか?
(173)2006/04/14 01:27:43
見習い看護婦 ニーナ
まぁ、仮に人狼があと2人いたとしても、わざわざWeと書いて複数であることを教えてくれるほど親切ではないと思いますが。
(174)2006/04/14 01:28:14
語り部 デボラ
【そう言えば、ネリーはヒューバートが殺された場所にいたのじゃな…】
(175)2006/04/14 01:28:23
修道女 ステラ
……ヘンリエッタさんか、ラッセルさんの為に煎れてあげようと思ったのかしら?

夜中に1人で移動したのなら、いくらメイさんでも無謀過ぎるわ。
(176)2006/04/14 01:29:38
村長の娘 シャーロット
エッタちゃんが…ラッセルさんのために?
逆はありうるでしょうが……

エッタちゃんは紅茶の淹れ方など、知らないのでは…?
(177)2006/04/14 01:30:58
語り部 デボラ
【あるいは、殺しを行った時に浴びた返り血は、どのように処理したのじゃろうな?】
(178)2006/04/14 01:31:52
村長の娘 シャーロット
ああ、聞き間違えですわ。すみません…。
エッタちゃんか、ラッセルさんのために…ですわね。

それにエッタちゃんは、紅茶ではなく
よくココアを飲んでいたような……。
それにラッセルさんは、お料理をよくなさいます。
わざわざメイさんに頼むでしょうか……?
(179)2006/04/14 01:32:57
見習い看護婦 ニーナ
昨夜、メイさんを最後に見たのは誰でしょう?
(180)2006/04/14 01:32:59
修道女 ステラ
[ニーナの言葉に、]

人狼は1人以上存在して、圧倒的に人数が有利な程はいない……。
そんな感じなのかしら。

[ステラは再び、メイの遺体に目を向けると、痛ましそうにその恐怖に引き攣ったままの表情を見つめ、*丁寧な仕草で瞼を閉じさせた*。]
(181)2006/04/14 01:34:00
見習い看護婦 ニーナ
【やはりネリーか? 
 そう考えるといろいろつじつまが合うな。】
(182)2006/04/14 01:34:14
語り部 デボラ
メイか。

[地下室で呆けている姿を思い出して、今目の前にある死体を見て悲しみがこみ上げる。]

あの時、地下室で見たっきりじゃな。
もしかしたら、歩けないわしを寝床まで送ってくれたのかもしれぬが、記憶が酷く曖昧じゃ。
(183)2006/04/14 01:38:16
語り部 デボラ
後で、ラッセルとヘンリエッタらにも聞くと良いじゃろう。
昨晩は…ヘンリエッタのこともあり、大変だったみたいじゃからな。
(184)2006/04/14 01:39:38
村長の娘 シャーロット
そう……ですね……

〔シャーロットは、小さく溜息をつき、小声で呟く。〕

【……わたくしの知らない間に、
 そんなにも悲惨なことばかりが……】
(185)2006/04/14 01:41:20
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/04/14 01:42:46
村長の娘 シャーロット
〔メイの目をそっと閉じているステラにそっと語りかける。〕

ステラさん。
後でも構いませんので、お話をお聞かせくださいませんか?
…今は混乱して、うまく状況が頭の中で纏まりませんが…
冷静に、事態を判断したいんです。
(186)2006/04/14 01:42:49
村長の娘 シャーロットは、混乱をなんとか抑えようと、深呼吸をした。
2006/04/14 01:45:08
見習い看護婦 ニーナは、*考え込んだ*
2006/04/14 01:45:44
村長の娘 シャーロットは、むせ返るような血の臭いを吸い込み、吐き気を覚えた。
2006/04/14 01:45:51
村長の娘 シャーロット
地下室………
そう、地下室………。

〔シャーロットは、頭を抱えた。〕

………………。
(187)2006/04/14 01:48:28
語り部 デボラ
食事もせねばならんな…
メイの死体も日のあるうちに弔ってやらねばな…

【ヒューバートとギルバートとのもな。】


だが、

[デボラはおもむろにキッチンから広間のソファーに向かい歩く。テーブルの上には昨晩メイが作った食事がまだ皿に幾分か残されていた。]

【後で食べると言ったのじゃがな…こんなことになるとは。】
(188)2006/04/14 01:48:43
語り部 デボラ
[ソファーに横たわってぼーっとしているネリーを見つけると、静かに横に腰掛け微笑んで、髪を優しく撫でた。]
(189)2006/04/14 01:50:26
見習いメイド ネリー

むぁーーー
(190)2006/04/14 01:51:27
村長の娘 シャーロット
〔ぽつりと呟いた。〕

何故わたくしは…地下室に向かわなかったのかしら?
……といっても、反射的に2階に行ってしまったのだけれど。
(191)2006/04/14 01:52:19
村長の娘 シャーロットは、長い髪をいじっている。
2006/04/14 01:52:48
語り部 デボラ
[何やら唸っているようにも聞こえたが、ネリーが何を言いたがっているのかは全く想像もつかなかった。]

【誰が犯人か…教えて欲しいけどねぇ…。でも、それは聞けぬよ。可哀想に。父親も喪ってしまったねぇ。寂しいかもしれないが、できるだけそばに居てあげるよ。】

[優しく、優しく髪を撫で続けている。]
(192)2006/04/14 01:54:37
語り部 デボラ
[微笑んでいたが、自然とデボラの頬を涙が伝い、ぽたりと零れ落ちた。]
(193)2006/04/14 01:56:47
見習いメイド ネリー

むぃーーーー
(194)2006/04/14 01:57:57
見習いメイド ネリーは、デボラのフードをひっぱって遊んでいる。
2006/04/14 01:58:01
村長の娘 シャーロットは、胸元にそっと手をやり、*深い溜息をついた*
2006/04/14 01:59:02
語り部 デボラ
ごめんよ。目にゴミが入っちゃったね。

おやおや、これがそんなに面白いのかい?
ふふふ…
(195)2006/04/14 02:00:35
語り部 デボラは、フードを脱ぐと、ネリーに被せた。
2006/04/14 02:01:46
見習いメイド ネリー

ぱたぱた
ふあふあーー
(196)2006/04/14 02:05:14
見習いメイド ネリーは、フードをはたはたさせている。
2006/04/14 02:05:33
語り部 デボラ
んー、やはりわしのじゃ、色合いが渋すぎるのぉ。
もう少し明るい目の色だと、きっと良く似合うじゃろうに。

ここから出たら、婆ちゃんとお買い物に行こうね。

[そう言うと、ネリーをそっと抱きしめた。]
(197)2006/04/14 02:05:57
語り部 デボラ
【この娘だけは守らねばならぬ。何としても。ヒューバートよ、さぞ無念だったのじゃろうな…】
(198)2006/04/14 02:10:19
見習いメイド ネリー

おかいもの
おかいもの
(199)2006/04/14 02:11:48
語り部 デボラ
何を買おうかねぇ。

洋服?
靴?
髪飾り?
時計?

美味しい物も食べに行こうね。
海へ遊びに行くのもいいかもしれない。
お芝居を見に行くのも楽しい。

[そんな空想を頭に思い描くと、今この現実とどちらが夢かわからなくなりそうな気分だった。]
(200)2006/04/14 02:19:34
見習いメイド ネリー

あーーー


ぱぱーーー
(201)2006/04/14 02:24:01
見習いメイド ネリーは、突然ソファから立ち上がって広間の隅まで走っていった。
2006/04/14 02:24:34
見習いメイド ネリー

んーー
んーーーー
むーーーーー
いーーーーーーー
(202)2006/04/14 02:26:12
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