人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1291)一夜の悪夢 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、新米記者 ソフィー、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、交易商 ベンジャミン、の11名。
文学少女 セシリア
えっ!?

[突然訪れた漆黒の闇に驚きの声を上げる]
(0)2006/03/22 00:01:55
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/22 00:02:00
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:02:14
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:02:45
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/22 00:02:58
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/03/22 00:03:16
冒険家 ナサニエル
[アーヴァインの断末魔が辺りに響く]
な!誰の叫び声だ!

火だ、早く灯りを付けろ!
(1)2006/03/22 00:03:23
雑貨屋 レベッカ
[突如、照明が消えた!!それと同時に悲鳴。
それに気がついたレベッカがランプに再び火を灯すと…]

ッ!!!

[人間の死体がが廊下に横たわっていた。いや、既に残骸と化していた。
半身を刃で斬られたとは思えない異常な力でハーププレートごと引き裂かれ、辺りには血液が満遍なく飛び散っている]
(2)2006/03/22 00:03:34
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/22 00:03:37
見習い看護婦 ニーナは、唐突な暗闇に驚いてセシリアを包む腕に力を込めた。
2006/03/22 00:03:39
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:04:25
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:04:53
雑貨屋 レベッカ
死んでる!?血がいっぱい…飛び散っている。

[レベッカは兜に手をかけて取り外すと…顔を引き剥がされていた男が、そこにはあった。
顔から鎧に視点を移すと胸についていた勲章が自警団長アーヴァインの死体である事であると無言の証明をしていた]
(3)2006/03/22 00:05:11
お嬢様 ヘンリエッタ
きゃ!

[暗闇、そして誰かの悲鳴に驚いて]

どうしたのですか?!
(4)2006/03/22 00:05:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/22 00:05:44
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/22 00:06:04
文学少女 セシリア
あ、点いた…
一体どうしたんだろう、急に灯りが消えるなんて…
(5)2006/03/22 00:06:18
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/22 00:06:39
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/03/22 00:06:56
交易商 ベンジャミン
おい、一体なにがあったと・・・

[頼りない灯りが照らし出した光景に驚きと戸惑いを表情を浮かべた]
(6)2006/03/22 00:06:58
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/03/22 00:07:07
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:07:44
学生 ラッセル
な、なんだ!?
ちっ、……ッ?!

[血の臭いに口を押さえ目を見開く]
(7)2006/03/22 00:08:37
逃亡者 カミーラ
[憮然として座り込むと、突如明かりが消える]
……!?
おい、どういう悪い冗談だ!!
ったく、どういうこったアーヴァイン!!
さっさと明かり点けろバカ!!
(8)2006/03/22 00:08:38
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/22 00:08:41
見習いメイド ネリー
[暗闇の中。耳を突く叫び声は、ほんの間近な場所から聞こえた。同時に、生温い液体が自らに降り掛かり]

……!?
な、に――?

[ふっと点される明かり。目の前の光景に、ゾクッと身体が震える。亡骸と化したアーヴァインを見つめた]

……う、そ。
ちょっと待って、今、たった今話したばっかり……
なんで、死んで、死……

アーヴァインが、死……?
(9)2006/03/22 00:08:54
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/22 00:09:34
見習い看護婦 ニーナ
[明かりが消えていたほんのつかの間が恐ろしくて、甲高い悲鳴が漏れる。自分がどこかに突き落とされるような妄想に取りつかれて、セシリアにすがりついた。]

きゃあああああ!!
(10)2006/03/22 00:10:06
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/22 00:10:55
文学少女 セシリア
え…これ…血の…匂いっ!?

[辺りを見回し、部屋の中にアーヴァインが
 いないことに気がつく]

…アーヴァインさんっ!?
(11)2006/03/22 00:11:02
雑貨屋 レベッカ
アー…ヴァイン?
[レベッカはようやく顔を失った男の死体がアーヴァインの死体であることを認識した]

あら…アーヴァインが死んじゃっているわ!!
きっと両親を殺したのは貴方なんだよね。私には分かっているんだよ。
自警団長と言う立場で村の信頼を集めて、裏ではそこらへんにいる俗物と変わらない本性。

私は貴方が村のみんなをおびき寄せて殺そうとしていたんだと思っていたわ…。
でも、アーヴァイン…貴方は死んじゃったね。天罰が下ったんだね。
何も残らない…ただの残骸になっちゃったね、あははははは!!
(12)2006/03/22 00:11:16
交易商 ベンジャミン
・・・ア、アーヴァイン・・・?
[胸の勲章を見て、疑いようもなくソレとわかる]
嘘だろう・・・?ほんのたった一瞬の事じゃないか。
(13)2006/03/22 00:11:35
新米記者 ソフィー
今度は一体なんだって言うのよ!くそっ!

…っ!
[こみ上げてくる吐き気を必死で抑える]
(14)2006/03/22 00:11:44
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:12:11
文学少女 セシリア
>>10

だ、大丈夫だよ、ニーナ。
ほら、もう灯りはついたから…
あ、でも鼻で息しちゃだめだよ…
口で息して…

[濃密な血の匂いに頭痛を覚えながらも
 ニーナを抱きしめて宥める]
(15)2006/03/22 00:12:49
学生 ラッセル
[血が。
血が。鮮やかな赤。

真っ赤に。ぐしゃりと。
―――アーヴァイン、だった、アレ、は]

っ――!

[吐気を堪えながら、絞り出す]

見ちゃ…見ちゃいけない!
セシリア、ヘンリエッタ、見るな!
(16)2006/03/22 00:12:54
逃亡者 カミーラ
[明かりが点くと、そこに広がっているのは……人間の尊厳を剥ぎ取られた肉塊の群れ]

……!!??

……ははっ……おい、ちょっと……

[目の前で起きたことが信じられず、青ざめたままその場にへたり込む]
(17)2006/03/22 00:13:26
見習い看護婦 ニーナは、…おそるおそる瞳を開けて、血塗れの遺体を目にした。
2006/03/22 00:13:40
お嬢様 ヘンリエッタ
[明かりが再び点ったので]

あ、ああ…いきなりだったので、びっくりして…

[言い掛け、この場の空気がおかしいこと、アーヴァインがいないことに気づく]
(18)2006/03/22 00:13:46
交易商 ベンジャミン
おい、なんの冗談だ。おい。
これがアーヴァインだってのか!

コレがさっきまで俺と話をしていたアーヴァインだってのか!!

ふざけるなっ、ふざけるなよっ!
村の連中はこんな風に惨たらしく殺されたってのか!!
(19)2006/03/22 00:14:41
文学少女 セシリア
…っ!!そっち見ちゃダメッ!
ニーナっっ!!

[必死に見ないようにしていた廊下の方向を
 見ようとするニーナにつられて
 自分も廊下を見てしまう]


……あ…う…
…い…いやあああああああああっ!!!!
(20)2006/03/22 00:15:23
交易商 ベンジャミン
ココにいる奴らもこんな風に殺されるのか…!?
ふ、ふざけるな。
(21)2006/03/22 00:16:43
逃亡者 カミーラは、口からぽろっとキャンディの棒を落とした。
2006/03/22 00:16:59
雑貨屋 レベッカ
お父さん、お母さん…嬉しいよ。
アーヴァイン、そっち行ったよ。
嬉しくて嬉しくて…涙が止まらない。
私もこんな死に方するのかしら…

死?
こんな無残な残骸のような姿になって死ぬのね…。
怖い…怖い怖い怖い!!!
[レベッカは壁を爪で何度も引っ掻いている]
(22)2006/03/22 00:16:59
見習いメイド ネリー
[暫し押し黙っていた少女は、自らの頬についたアーヴァインの血液を無造作に拭いながら、ふ、と笑みを漏らす]

アーヴァインが、死んだ……
あ、は……あはは……!
もうこれでアーヴァインと関わらなくていい!!
アーヴァインから酷いことされないの……
痛いことも、なにも。あはは……もうこれでわたしをいじめる人なんて、この村にいない。これでいいの。これでいいのよ。ふふ……あははは!!

アーヴァインは、もう記憶から消してあげる。あなたは最初から居なかった。わたしとの禁じられた遊びも、すべて、ウソ。そう、アーヴァインは最初からこの世に存在してはならない醜い存在!死んで当然なの……!きゃはははは!!
(23)2006/03/22 00:17:38
お嬢様 ヘンリエッタ
[皆が集まっている廊下のほうを見やるが、ラッセルに止められる。しかし、少し離れた場所からでも、血まみれの「何か」は、先ほどまでアーヴァインだったものは見えた]

きゃあああああ!!!
あ、あれは…あれは…っ!!!!
(24)2006/03/22 00:18:01
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:18:26
新米記者 ソフィー
これが…アーヴァイン…?

視える、あぁ視えるわよ!くそくそくそ!
もう嫌だ…もう、こんなの見たくない…。
(25)2006/03/22 00:18:46
見習い看護婦 ニーナ
[ 目の前には、ざっくりと切り裂かれ、鎧の断片をまといつかせた残骸が、仁王立ちしていた。
倒れ際に動脈から吹き上げた鮮血が、思考と行動がまっしろに止まっているわたしの頬を汚す。]

…え?
アーヴァイン、さん?…なの?
(26)2006/03/22 00:18:55
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/22 00:19:04
お嬢様 ヘンリエッタは、その場に蹲って悲鳴を上げ続けた。
2006/03/22 00:19:29
交易商 ベンジャミンは、アーヴァインだったモノ前で膝から崩れた。
2006/03/22 00:19:51
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/22 00:19:58
雑貨屋 レベッカ
アーヴァイン、せいぜい死後の世界で復讐されると良いわ…。
安息の地なんて何処にも無いんだから!!!

[アーヴァインの死体から流れる血液を触る]
怖い…赤い、これが死の色なの?

もう、死の足音がそこまで迫っているのね…。
クインジー、死ぬってどんな感じだった?
村人全員このままだとこんな感じになっちゃうんだよね。
私、このままだともうすぐクインジーの所に逝けるわよ。

待っていてね。本当に肉体があろうと無かろうとも何処までも追ってあげるから…。
(27)2006/03/22 00:21:18
冒険家 ナサニエル
・・・信じるしか、無さそうだな・・・。
では、村の大半が殺されたと言うのも・・・。


殺しを、楽しんでいる?
これは只の殺人などではない・・・!
殺人鬼どもは、殺しを楽しんでいる・・・!?
(28)2006/03/22 00:21:59
逃亡者 カミーラ
[口元を押さえながら、必死に身体の震えを抑えている]
くっ……なんだいこりゃ……同じだ……あの時と同じだ……。
ぐうっ……。
[必死に嘔吐感を抑えている]
(29)2006/03/22 00:22:33
見習いメイド ネリー
[アーヴァインの死体に背を向けると、まるで“記憶から消した”ように。冷たい表情で人々を見渡した]

あなた達の中に、この……なんだっけ?名前、忘れちゃった……この男を殺したひとがいるんでしょ?
嘘、吐いてるんでしょ?

占い師とか言って――人間の皮を被ってるのは、セシリアちゃんなんじゃない?ねぇ、その足、本当に動かないの?本当は歩けるんじゃない?殺せるんじゃない?

だってレベッカさんが嘘吐きなわけないもの。絶対違うもの。だからセシリアちゃん、あなたが嘘吐きなのよ、きっと、そう。
(30)2006/03/22 00:23:35
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/22 00:23:45
雑貨屋 レベッカ
[指先から滲む血液と痛覚にレベッカは目を覚ます]
ハーヴェイを占わないと…。

[ハーヴェイを見つけ、占う事を告げる]
(31)2006/03/22 00:26:07
交易商 ベンジャミン
>>28
コレを目の前にしてどう疑えってんだ。
それとも振りでもしてんのか・・・?
(32)2006/03/22 00:26:35
雑貨屋 レベッカは、苦痛と幻聴を何とか振り払い、ハーヴェイの目を見る。
2006/03/22 00:26:45
学生 ラッセル
っ、ヘンリエッタ!
セシリア!

[案じ叫ぶも、廊下の惨状に。
血塗られた悪趣味なオブジェに。]

ぐっ…ぅぁ、
…っ、ぅ。

[気が遠くなる。]
(33)2006/03/22 00:27:07
文学少女 セシリア
>>30
なっ…!ふざけないで!
歩くことが出来ないことがどんなことかも
分からない人に「本当は歩いて殺せるんじゃないか」
なんて言われたくない!!

[目から涙をこぼしながら、
 ネリーに向かって怒鳴りつける]
(34)2006/03/22 00:27:43
交易商 ベンジャミンは、上着をアーヴァインに被せた。
2006/03/22 00:28:41
文学少女 セシリア
[ハーヴェイの目の前に出るレベッカを見て]

あっ!私も同時でやろうと思っていたのに…
(35)2006/03/22 00:28:48
新米記者 ソフィー
…っはぁ!

本当なの…?本当に誰か、怪物みたいな奴がいるっていうの…?しかもこの場に。
ありえない、ありえないわよ…。
(36)2006/03/22 00:29:04
学生 ラッセル
>>32>>34
……ッ!
やめろ!!やめろ、やめろ…っ
罵り合ってどうにか為るもんか!
どうにか、なん、て…くそ、くそっ、なんなんだよ、ちくしょう…!

[言いながらも、混乱に眩暈を覚える]
(37)2006/03/22 00:30:16
見習い看護婦 ニーナ
>>30
ネリー!
なんてこと言うの?セシリアは歩けないし、もし近づけたとしても、アーヴァインさんに襲いかかったりしたら返り討ちに会ってしまうわ。あんなに逞しいヒトだったのに。
それに、暗くなっている間わたしと一緒にいたの。
ずっと抱きしめてたの。
セシリアは、ぜったいそんなことしてないもん!
(38)2006/03/22 00:30:35
冒険家 ナサニエル
大勢の人間が、人知れず殺されたんだぞ?
どう信じろと言うんだ?
それこそ、人の為せる業じゃないんだ。

だが、そこのアーヴァインは・・・。
俺達のすぐ傍で、そして一瞬にして殺された。
・・・信じなければいけない状況になったんだよ・・・。
こんな悪夢みたいな事をな・・・。
(39)2006/03/22 00:30:48
文学少女 セシリア
…仕方無い。
…私も行きます。ハーヴェイさん。

[そう言うと眼鏡を外して、ハーヴェイを見つめる]

……占術…発動……

[セシリアの目がいつもとは違った輝きを放つ]

(これが…ハーヴェイさん…?
 え?これ…何?え…?)
(40)2006/03/22 00:30:51
学生 ラッセルは、自分の髪の毛を掴む。赤い色がランタンの灯に透けた。
2006/03/22 00:30:51
交易商 ベンジャミン
占いの結果は同時に言ったらどうだ。
・・・クソ、こんなんなっちまったら
ホントに胡散臭い力を信用でもしないとすがるもんがねぇ・・・。
(41)2006/03/22 00:30:59
見習いメイド ネリー
>>34
へぇ、泣き真似まで出来るの……大層な演技ね。
ラッセル君?この子に騙されないようにした方がいいと思うの。まぁ君も醜い人間だから、お似合いかもしれないけどね……あはは。
(42)2006/03/22 00:31:03
雑貨屋 レベッカ
同時…?
時を示せる物と希望する時があるの?

私は別にかまわないわよ。
皆がそれを認めるならね。
(43)2006/03/22 00:31:30
交易商 ベンジャミンは、>>36 「だったら誰がこんな真似するんだよ。」
2006/03/22 00:31:32
見習い看護婦 ニーナ
それに、そんな傷をセシリアが、どうやってつけられ…

(44)2006/03/22 00:31:55
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルを不信の目で見た。
2006/03/22 00:31:57
雑貨屋 レベッカ
滅多な事でこの力は行使しないけれど…。やらせて頂くわ。
[レベッカはハーヴェイに向けて手をかざし、呪文の詠唱を開始した…]

汝、光と闇の狭間にて何を望む…。
未来への希望か、太古の果てに風化した知識か。
言霊は紡ぐ…唯、真実のみを…。

[レベッカはぼんやりと光を宿し始めた手を十字に斬り、詠唱を完成させる]

我はハーヴェイが宿す者の真実を見抜くことを望む!!

[レベッカの手から放たれた光は辺りを漂い、虚無へと消えていった]
ハーヴェイは異変の原因ではなかったわ。
(45)2006/03/22 00:32:15
逃亡者 カミーラ
う、うぅっ……
[台所に向かって、胃の中の物を全部吐き切った]

……はぁ、はぁ……アタシも人の死体なんて何度か見たことはあるけど……こんなの、こんなの……うぐっ……
[まだ青ざめている]

はぁ、はぁ……ははっ……どいつもこいつもどうにかなってるのかなぁ?アタシは?アタシはどうなんだろうねぇ……チッ、狂ってる方がなんぼか幸せだろうな、こんなんじゃ……
(46)2006/03/22 00:32:41
見習い看護婦 ニーナ
ナサニエルさん、刃物、持っていましたよね?
今、皆の前にそれを見せることができますか?
(47)2006/03/22 00:33:06
見習いメイド ネリー
>>38
ニーナちゃんまで……。
別にいいの。せいぜい騙されてれば?

わたしにはレベッカさんがいるもの……
それだけでいいの……
(48)2006/03/22 00:33:41
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーに侮蔑の目を向けた。
2006/03/22 00:34:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[蹲ったまま]

だって、アーヴァインさん…先程まで、そこに立っていらしたじゃないですか…。
ランプがちょっと、消えたくらいで…そんな。

これが、この村中で起こったというのですか…。
(49)2006/03/22 00:34:26
文学少女 セシリア
[セシリアがハーヴェイを視る…
 そこにあったのは…黒。
 ドス黒い、黒。

 黒、黒、黒。
 
 黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒
 黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒
 黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒。]

あ…あああああああああああっ!!!
(50)2006/03/22 00:34:47
お嬢様 ヘンリエッタ
>42
[激昂して立ち上がり、ネリーを見て]
ネリーさま! いい加減になさってください!
セシリアさまや、ラッセルさまを…そんな、そんな風に言わないでください!
(51)2006/03/22 00:35:37
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/22 00:35:42
冒険家 ナサニエル
あぁ、構わんが・・・?

[ナサニエルは、腰のナイフを前に出して見せた。ナイフは鈍く輝き、ランタンの灯りを反射している・・・。]
(52)2006/03/22 00:35:57
雑貨屋 レベッカ
この件に…ハーヴェイは関わっていなかった。
私、なんて事をしてしまったんだろう。
(53)2006/03/22 00:36:28
雑貨屋 レベッカは、文学少女 セシリアの豹変を睨みつけている。
2006/03/22 00:36:50
学生 ラッセル
>>42
―――分かるもんか。
どっちかが嘘つきだろうって事。
どっちかなんて、分かるもんか、そんなの……わかんねぇから困ってんだろ!!

妄信なんか出来ねぇよ!
……ちくしょう。
信じ切れればいい、出来たら楽だろうさ…
(54)2006/03/22 00:37:29
文学少女 セシリア
嘘!え!?嫌っ!!

嫌あああああああああっ!!!!

[セシリアは車椅子の上で暴れている。
 必死でハーヴェイから遠ざかろうとしているが
 焦ってうまく後退できない]
(55)2006/03/22 00:37:50
見習いメイド ネリー
[レベッカとセシリアの占いの“答え”に、目を見開いて]

――どういうこと?

……レベッカさん、ハーヴェイは普通の人間?
セシリア……ハーヴェイは人間じゃない?

なに、それ……
(56)2006/03/22 00:37:55
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:38:26
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/03/22 00:38:30
学生 ラッセル
ッ!?

セシリア、セシリア。
おい、如何したセシリア!!!

[セシリアに駆け寄り、支えるように肩を掴もうとした]
(57)2006/03/22 00:38:34
冒険家 ナサニエル
ん・・・?
ちょっと待て。

レベッカは「ハーヴェイは異変の原因ではない」と言った。
だがセシリアは「ハーヴェイは黒黒黒…」と言っている。

矛盾しているぞ?
(58)2006/03/22 00:39:45
逃亡者 カミーラ
[レベッカとセシリアを交互に見て]
……レベッカは、ハーヴェイが無実?
……セシリアは、ハーヴェイが人殺し野郎?


……わっけわかんねぇ……
どうしろってんだよ、ったく!
[そう叫ぶと、思わず血の滲む手で壁を殴りつけ、痛みと混乱で頭を抱えた]
(59)2006/03/22 00:40:06
見習い看護婦 ニーナ
>>52

綺麗な…刃。
ついさっきヒトを切り裂いたのだとしたら、なにか証が…

[>>50 セシリアの悲鳴が聞こえ、車椅子に駈け寄った。]
(60)2006/03/22 00:40:21
文学少女 セシリア
>>57
あ…ああ…あああ…ら、ラッセル…
は、ハーヴェイさんが…ハーヴェイさんが…

は、ハーヴェイさんが…
【人間じゃなくなってる…!】
(61)2006/03/22 00:40:36
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/22 00:40:49
見習いメイド ネリー
[セシリアが出した“答え”に、真剣な面持ちで眉を寄せる]

……わたしは、ハーヴェイのことを疑ってる。
セシリアはハーヴェイが、人間じゃない、と。

矛盾してる……おかしいよ、こんなの……

セシ、リア……ごめ、ん……あなたは本物……?
でもレベッカさんが嘘を吐くわけが……

[わからない。呟いて、頭を抱えてその場に座り込んだ]
(62)2006/03/22 00:41:40
見習い看護婦 ニーナ
>>55
セシリア、大丈夫、大丈夫だから…みんな見てるから。
ね?

[ 無理矢理に笑みを作ると、セシリアに微笑みかけた。]
(63)2006/03/22 00:42:21
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/22 00:42:35
お嬢様 ヘンリエッタ
セシリアさま!!

[大慌てでセシリアに駆け寄る]
(64)2006/03/22 00:42:46
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/22 00:42:47
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアの車椅子を引いて、ハーヴェイ、ネリーから距離をとった。
2006/03/22 00:42:56
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/03/22 00:43:34
新米記者 ソフィー
まさか…。ハーヴェイが人間じゃない?
あまり勝手なことを言わないでほしいわね…。
(65)2006/03/22 00:43:41
学生 ラッセル
[セシリアの叫びが耳を打つ]

―――――は?

人間じゃ、
ない?

な、なんだよ、―――それ。

[愕然として、駆け寄ってくるヘンリエッタやニーナにも気付けない]
(66)2006/03/22 00:44:18
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:44:32
雑貨屋 レベッカ
[セシリアを睨みつけ、レベッカは叫ぶ]
そうやって無実の人を殺していくのがあなた達のやり方なのね…!!
殺させない、ハーヴェイは絶対にあなたになんか殺させない。

きっと霊能者のふりをしている嘘つきがあなたの見方に回ってくれるとでも思っているか、唯の自殺志願者か知らないけど…許さない。
(67)2006/03/22 00:46:51
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、ニーナが自分を疑っているのだと感じ取った]

・・・死体を良く見なかったのか?
アーヴァインは「引き裂かれて」死んでいたんだぞ?
果たして、ナイフなんぞでそんな事が行えると思っているのか?
それに、もしもこのナイフで体を切り付けたのだとしたら・・・。
返り血は必然的にナイフを濡らす筈。


それでも、このナイフで殺したと疑うのなら・・・どう言っても無駄なんだろうな。
(68)2006/03/22 00:47:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/22 00:47:14
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/22 00:47:14
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 00:48:01
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/03/22 00:48:36
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/22 00:49:52
文学少女 セシリア
あ…あああ…

[初めて占術を使って人外を視た恐怖が
 セシリアを蝕む]

ラッセル…ニーナ…ヘンリちゃん…
私…私…こ、怖い…「アレ」が…怖い!!
助け…て…

[占術による莫大な疲労、恐怖により
 車椅子の上で*意識を失った*]
(69)2006/03/22 00:49:59
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/03/22 00:50:04
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/22 00:51:26
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/03/22 00:52:35
学生 ラッセル
レベッカ……セシリア……

[叫ぶレベッカ。震えるセシリア。
セシリアの傍に居ながらも、如何したら良いのか分からずに]

―――なん、で。
どっちか、どっちかが「そう」なのか、よ?
何で、何でだ。
2人が言ってる事が違うなんて、

違う、なんて。

[ゆるゆる首を横に振る]
(70)2006/03/22 00:52:52
逃亡者 カミーラ
[ニーナの方を見て]
ふーん……アンタ、刃物見ただけでそういうのわかるんだ?さすが、看護婦さんは違うわねえ。
まあ、確かにあんなの見せられたら、コイツを余計疑っちゃうけどさぁ……
「刃物を見て」わかったんだよな?アンタも妙な能力だとかは言わないでくれよ?
[ため息をつきながら。憎まれ口にも少々覇気がない……]

しかし、どいつを信じればいいんだろうな?
ぶっちゃけ、あのメガネはムカつく。レベッカにゃ世話になってるだけに、信じたい。

ただ、ハーヴェイの野郎を全面的に信じる気持ちにはなれねえし……チッ、めんどくせえ。

こうなりゃ……かたっぱしから胡散くせえ奴をぶっ殺していくしかねえのか?
少なくとも、アタシはよくわかんねえ化け物なんざに殺されるのはごめんだよ!!
[血走った目で周囲を睨みつけて]
(71)2006/03/22 00:53:08
見習い看護婦 ニーナ
ネリー、あなた…
どうしてセシリアを疑ったの?
セシリアがハーヴェイさんを人間でないと告発するよりまえに、なぜ?

ネリー…?あなた、ハーヴェイさんと共犯…なの?
(72)2006/03/22 00:53:54
雑貨屋 レベッカ
[セシリアを睨みつけ、袋から鋼鉄で出来た細身の剣を取り出し、セシリアに刃を向ける]
殺してやる…この場で今すぐ殺してあげる!!
ハーヴェイはずっと前から悪い事なんか手を出したりなんかしていなかったの…。

それを…あなたの妄想ごときに殺させたりなんかしない…。
私だって、剣くらい扱えるわ。
それくらい出来なければ商人なんてやっていけないからね。
(73)2006/03/22 00:54:17
学生 ラッセル
セシリアッ!!

[意識を失い項垂れるセシリアの肩を抱き]

……っくそ、
何だよ、もう、ちくしょう……

セシリア、


―――駄目だ、気を失ってら……
休ませて……休ませてやらなきゃ……
(74)2006/03/22 00:54:44
見習い看護婦 ニーナ
>>69
セシリア…ひどく憔悴している。
恐いよね。わたしも…恐い。恐いよ…
(75)2006/03/22 00:56:30
交易商 ベンジャミン
レベッカとセシリアの言ってる事が逆だな。
ハーヴェイは一体なにもんだ?
アイツが人間ならセシリアが嘘言ってらぁな。
だが、得体の知れないもんだったら
生かしておく必要なんかねぇ。

だからと言ってどっちの言葉を信じるかってーと、
検討つかねぇよ。
(76)2006/03/22 00:57:09
見習い看護婦 ニーナ
>>73
レベッカさん、なにを!!

[ セシリアの背後から両手を伸ばして、彼女を庇おうとする。
けれど、車椅子そのものが邪魔をして──]
(77)2006/03/22 00:57:49
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、レベッカが剣を取り出すのを目撃するや]

こんな場で刃物を振り回してどうする!
余計な混乱を招くだけだと、何故分からない!
(78)2006/03/22 00:58:05
冒険家 ナサニエルは、雑貨屋 レベッカの剣を殴り、叩き落とした。手からは血が滴っている。
2006/03/22 00:58:39
学生 ラッセル
[レベッカの声にはっと振り向いて]

ちょ、おい、眼がマジだって……

やめろよ!
お前、アーヴァインが殺されたすぐ後だってのにまた血ぃ見たいのかよ!
くそっ、カミーラもかよ……!

正気じゃねぇ、正気じゃねぇよ……ッ
くそ、どうすりゃいいんだよッ!!
(79)2006/03/22 00:58:45
交易商 ベンジャミンは、ハッとし、セシリアとレベッカの間に割って入ろうとした。
2006/03/22 00:58:48
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/22 00:59:02
学生 ラッセルは、雑貨屋 レベッカをセシリアの傍で見据えたまま動かずに居る。
2006/03/22 00:59:26
逃亡者 カミーラ
[レベッカに駆け寄り、剣の柄を握り締める。刃元が親指に食い込み、新たな血を流す]

!!!やめな、レベッカ!!!

[そう叫ぶと、レベッカの手首を蹴りつけて、剣を落とす]
……アンタが人殺しの化けモンになってどうする?アタシはアンタを信じたいんだ。アンタが人殺しするところなんか見たくねえ。
そういう汚くて自分勝手な役回りは、アタシで
十分だ。あの女を殺すときはアタシがこの手で殺す。アンタが手を汚すな……
[悲しい目でレベッカを見つめながら]
(80)2006/03/22 00:59:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/22 01:00:19
見習いメイド ネリー
[ニーナの言葉に、複雑そうに目を伏せながら]

あの男が死んだ……だから、この集会場の中に、殺人鬼がいるの……そうでしょ?
――セシリアちゃんを疑ったのは、わたしが、レベッカさんを信じているからよ。嘘吐きはセシリアちゃんだと、そう……レベッカさんを信じて……

[徐々に弱くなる語尾、自らの言葉に自信をなくすように]

……でも、わからないの。
セシリアちゃんは、ハーヴェイを人間じゃない、と言った。
それが、殺人鬼の嘘か、狂った人間の嘘か、或いは占い師の告げる真実なのか――
(81)2006/03/22 01:00:33
お嬢様 ヘンリエッタ
[セシリアを助け起こしながら、セシリアの言葉を頭の中で反芻させる]

ハーヴェイさまが…「人間じゃない」…?

[と、レベッカが剣を構えているのを見て]

レベッカさま! 何をなさるのですか!!
(82)2006/03/22 01:00:38
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/03/22 01:01:21
雑貨屋 レベッカ
[剣をナサニエルに叩き落され、レベッカはナサニエルの手を見る]
血…そんな。
ナサニエルさん、何で…。
何で手を傷めても止めようとするの…。

[レベッカは項垂れて、ナサニエルとカミーラを見て涙を流した…]
(83)2006/03/22 01:01:38
見習いメイド ネリー
レベッカさ……
やめてよ……レベッカさんが人殺しだなんて思いたくないから……ねぇ、いつもみたいに優しい顔でいてよ……

[泣きそうな、上擦った声で呟いて、人々が彼女を止める姿をじっと見つめる]
(84)2006/03/22 01:02:05
逃亡者 カミーラ
[ナサニエルの方を見て苦笑いして]
……随分と気が合うようだね、よそもん同士。
ったく、お互い生傷が絶えないなぁ?

[そう呟くと、剣を拾い上げてナサニエルにつきつけ]
……ただ、アタシはアンタらを殺すのにも躊躇はない。アタシはこの村の善良な皆さんと違って、汚いヨソもんだからね?アンタがボロを出したら、すぐにでも殺す。
(85)2006/03/22 01:02:07
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルとカミーラが連携して、レベッカから剣を取り落とさせたのを見て、おもわずその場に*へたり込んだ*]
(86)2006/03/22 01:03:10
学生 ラッセルは、成り行きをただ見守ることしか出来ずに。
2006/03/22 01:03:30
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 01:04:30
見習い看護婦 ニーナ
[ 剣が弾き飛ばされ、床にからんと転がるのを見ると、セシリアの前に歩み出た。]

カミーラさん、ナサニエルさん。
レベッカさんを止めてくれてありがとう。
でも、セシリアを…親友を殺すなんて、そんなこと、させませんから。
絶対に。
(87)2006/03/22 01:04:55
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/03/22 01:05:18
逃亡者 カミーラ
[そしてその剣を倒れているセシリアにも突きつけると、周りを見回して]
……こいつにも伝えておけ。このアタシを疑うなんつー気に食わない奴を、わざわざ守ったわけじゃない。
アタシの身に危害が及ぶようなら、そしてアタシが気に入ってる奴のことを陥れるようなら、アタシがこの手で殺す―――そういう風にね。

ったく、血の匂いで気持ち悪い。水飲んでくる。
[不愉快そうにそう呟くと、剣を持ったまま台所へ]
(88)2006/03/22 01:05:46
見習い看護婦 ニーナは、突きつけられた切っ先が離れていくのに安堵して、へたりこんだ
2006/03/22 01:06:28
新米記者 ソフィーは、突然の出来事に、ただ呆然としている。
2006/03/22 01:08:34
交易商 ベンジャミン
[ヘンリエッタを抱きかかえるとラッセルの隣へ座らせた]

昨日まではちっぽけなのほほんとした村だったのによ、
何がどうなってこんな事になっちまったんだ。
(89)2006/03/22 01:08:36
逃亡者 カミーラは、台所で口をゆすいで、傷口を洗っている。いてて……
2006/03/22 01:08:57
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは皆に懺悔するように呟く…]
カミーラさん、ナサニエルさん。
ごめん…なさい。
(90)2006/03/22 01:09:07
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/22 01:10:12
冒険家 ナサニエル
[レベッカが静かになるのを確認し]
ふん・・・少しはマシになったか・・・?
俺は場が混乱するのを避けただけだ。
俺達が殺し合いを始めめたら、それこそ殺人鬼どもの思う壺だろう?

それと・・・俺と剣で戦おうと思うのならば、考え直した方が良い。
そんな剣技では、俺を捉える事すら出来んだろうからな・・・。
(91)2006/03/22 01:10:39
学生 ラッセル
―――理由なんて、この際どうでもいいさ。

ありがとう。
カミーラ、ナサニエル……

[深く頭を下げて]

……確かに、伝えるさ。
…。

セシリアを、奥の部屋へ運ぼうか……。

[と、ニーナに呼びかけ、ヘンリエッタの頭をぽんぽん、と2,3度撫でた。
手は、震えていたけれど。]
(92)2006/03/22 01:10:44
学生 ラッセルは、交易商 ベンジャミンに小さく頷いた。「―――ホントに、な……。」
2006/03/22 01:11:09
見習い看護婦 ニーナ
[ 意識を失ったセシリアの足に頭をあずけて、誰にともなく呟いた]

レベッカさん…カミーラさん…本気でセシリアを斬ろうとしてたのかな。
…本気だよね。
なんで、そんなことが平気でできるんだろう。
なんで…
(93)2006/03/22 01:11:56
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/03/22 01:12:25
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルに頷くと、車椅子を押してセシリアをベッドに連れて行った。
2006/03/22 01:12:45
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの方を何とか見て笑顔を向ける]
ネリー、怖い所見せてしまってごめんなさい…。
この憎しみと言う感情だけはどうしても見せたくは無かった。
人にこんな感情を向けたのはあの人との関係を解消した時…以来。

ネリーは、やさしい子だからこういうのには敏感んまのよね…。
(94)2006/03/22 01:12:59
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナの後に続いた。ベンジャミンとヘンリエッタに小さく会釈し。
2006/03/22 01:14:44
雑貨屋 レベッカ
[ナサニエルの言葉に頷き、袋から包帯を取り出す]
そうね…こんな姿を見せてしまってごめんなさい。
許してもらえるとは思ってないけど…。

[謝罪の言葉と共に、包帯を手渡した]
(95)2006/03/22 01:17:17
見習いメイド ネリー
――ねぇ、レベッカさん。

[不意にふらりと立ち上がり、名を呼んだ人物の傍に歩み寄る。ネリーの身体、アーヴァインの血で汚れ、吐気のするような血の香がする――当人はそれに気づいてもいないように、レベッカにそっと触れようと]

……わたし、あなたのことが、好き。
たぶん、愛してる……
けど、だけど――

レベッカさんを信じられないわたしが、いる。
苦しいよ。……苦しいよ。

ねぇ、レベッカさん……
あなたが、何であろうと――
わたしより先に、死なないで。
わたしを殺してもいいから、だから、お願い……
(96)2006/03/22 01:17:23
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアをベッドに寝かせると、髪をそっと撫でた。
2006/03/22 01:19:57
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナとネリーを、少し離れた位置から見守っている。「―――…」
2006/03/22 01:20:53
雑貨屋 レベッカ
[占いを行使した影響か…疲労が一気に身体に来たためレベッカは壁に寄りかかった]

ネリーも…こんな力を持っている私を信じられないよね。私、どんどんおかしくなってきている。
愛してるなんて、勿体無いよ。
お願いだから、殺してもいいなんて言わないでよ……。

[目を閉じて、僅かの休息を*取っている*]
(97)2006/03/22 01:21:20
逃亡者 カミーラ
[台所からレベッカの所に近寄ると、剣を渡した]
……少しは落ち着いたか、レベッカ?
悪いが、向こうで剣をぶったたいて刃こぼれさせておいた。
人殺しがこの中に混じってるんだ、使える凶器を置いておくなんて、「どうぞこれでアタシらを殺してください」って言ってるようなもんだからな。
それに、こんな物騒なもん持ってたら、アタシが余計に疑われちまう……そりゃめんどくせえ。

だから、こいつはどっかにしまうなり捨てるなりしとけ。アンタにツケを払いきるまで、アンタに死なれちゃ困るんだ……借り返さないのは気持ち悪くてしょうがねえ。

[レベッカに剣を渡すと、「あー、やだやだ」とぼやきながら*食料庫に行った*]
(98)2006/03/22 01:21:37
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/22 01:23:59
見習い看護婦 ニーナ
…わたしの家族、森の奥のちいさな小屋に住んでいるんです。
樵をしていて。

村からだいぶ離れているんですよ。
だから、ひょっとしたら…
犯人達に狙われたりしていないかも、うまく逃げられたかも。

[ 不意に、ベッドにセシリアを運び上げたきり、すぐ離れてしまったラッセルに話しかけた。]
(99)2006/03/22 01:24:01
見習い看護婦 ニーナは、大部屋に戻ると、剣を握るレベッカを睨んで食料庫に向かった。
2006/03/22 01:26:06
交易商 ベンジャミン
[ランプに油を注ぎ、何か思案をしている]

「両親を殺した」って言ったか。
レベッカはアイツらが死んだ理由を教えちゃくれなかった。
3年前、一体何があったんだ。

それにナサニエル、悪い奴には見えなくもないが、
あそこまで冷静でいられるなんて
肝がすわってるって言葉で片付けられるかどうか・・・。

ただレベッカを助けてくれそうな奴といったら
あの男くらいだろうよ。

[ふと、窓の外を見上げると*強い風が吹き木々がざわめき立った*]
(100)2006/03/22 01:26:38
学生 ラッセル
[ニーナの声に耳を傾け]

――そう、なんだ。
…離れてるなら、きっと、大丈夫じゃ……ねぇかな。
ヤツら、とっとと見つけて――探しに。
すっげぇ心配してんじゃね?

[気休めだろうか、無責任だろうか。
葛藤しながらも、かすかに笑顔を作った。]
(101)2006/03/22 01:27:27
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 01:27:44
見習いメイド ネリー
[レベッカに弱く微笑んで]

わたしの気持ちは変わらないの……
そう、一方的でも。

今だけは、愛してる、って言わせて――

[呟くように紡いでは、疲弊で目を瞑り、声が届いているかどうかも解らない相手に、また弱く笑んで。レベッカの頬にするり、指先を滑らせては、離す。混沌の中で触れる温度を、確かめて。やがてネリーは身体についた血液を落とす為、*集会場の浴室へ向かった*]
(102)2006/03/22 01:28:58
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/22 01:30:06
見習い看護婦 ニーナ
[ 真っ暗な食料庫から、カミーラのぼやきが響いてきた。なにやらごそごそ物音も。]

カミーラさん、そこにいるんでしょう?
ヴィンセント先生のオペに立ち会ったとき、メスを何本も使い換えました。身体を斬って、血の付いた刃物は、すぐには綺麗にできないんですよ。まして、肋骨を割り裂いた刃だとしたら尚更です。

…ナサニエルさんの刃は、血糊ひとつなかった。
(103)2006/03/22 01:34:34
学生 ラッセル
[大部屋へ歩み、長椅子に腰掛ける。
息を長く長く吐いて、項垂れ顔を覆った。]

―……。
無茶苦茶だよこんなの。
こんなんじゃお前を捜しに行けやしねぇ。

―――……フランツ。

人が死んだ、死んだんだよ……
殺されて、疑って、信じるものを見失いそうになる。
ちくしょう…。
また、お前みたいに失うのは嫌なのに……
(104)2006/03/22 01:35:13
学生 ラッセルは、力なく呟くと、長椅子の肘掛に凭れ掛かって*瞑目した*
2006/03/22 01:37:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/22 01:38:52
冒険家 ナサニエル
チッ…無駄に切れ味の良い剣というのも考え物だな…。

[ナサニエルは誰にも聞こえない様に呟き、指が辛うじて動く事を確かめた。]
包帯など、こんな軽傷には無用の長物だ。
下らない事に使うより、もっと大事な事の為に残しておくんだな…。
(105)2006/03/22 01:39:06
冒険家 ナサニエルは、アーヴァインの死体を集会場の外へ出し、床を*掃除し始めた*…。
2006/03/22 01:46:33
見習い看護婦 ニーナ
ソフィーさん…

ハーヴェイさん、なのかな。
あんなふうにアーヴァインさんが亡くなって…。ひょっとしたら、セシリアは錯乱していたのかもしれない。
…わたし、真っ暗闇が恐いんです。そういう暗いところから、恐い化け物の手が伸びてきて、わたしを攫っていってしまうような感じがして。
だから、ひょっとしたらセシリアも。
…わたしたち、どうしたらいいのかな?
なにが本当で、なにが嘘で、どうしてアーヴァインさんが死ななくちゃいけなかったのかな?
(106)2006/03/22 01:51:36
見習い看護婦 ニーナは、新米記者 ソフィーを縋るように見詰めて、そう呟くとランタンの側に座り込んだ。
2006/03/22 01:53:26
見習いメイド ネリー
[浴室で、冷たい水が素肌を伝う。誰にも聞こえない密室で、少女は呟く]

――ね、お姉ちゃん。

わたしがレベッカさんを好きなのは、
お姉ちゃんみたいだった、から……
けど、だけどね――別人だって、わかった。

でも、わたし。
レベッカさんのことが、好きだよ……

[切なげに笑う。頬を伝う水は、瞳から落ちた物か、否か。汚れた身体、幾ら洗っても汚れた身体。緩く抱いては、浴室を後にし、服を着込む。ゆるり集会場を見渡しては、ラッセルが座る長椅子へ、腰を下ろした。彼とは距離を置いた、隅へ。そうして少女の視線は、*血の馨が消えぬ空気へ移ろう*]
(107)2006/03/22 01:57:41
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/22 01:59:03
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/22 02:03:05
学生 ラッセル
[傍に人の気配を感じ、薄っすら眼を開ける。
翡翠色の髪が眼の端に移る。

何処か遠いところを見ているような少女。
灯が消える前の言葉を思い出す。嘘吐きの真実。
1つ息を吸って。]

―――あのさ。
―――聞きたくなかったら聞かなくていいんだけど。

あん時の契約さ、
本当に、ただ雇おうとしただけなんだ。

……買うとか、買われるとか嫌だった。
普通に働けて、食い扶持を稼げるようになれば
―――終わると思ったんだ。
(108)2006/03/22 02:36:31
学生 ラッセル
……

ごめんな…。
結局同じだよな……自己満足だ。
信じてくれなんて、言わない。…言えないよな……。

[後悔の色を滲ませながら、言葉を落とす。
独白のようで居て、悲しげに。

言い終わると、また少年は静かに*睫毛を伏せた*]
(109)2006/03/22 02:38:18
見習いメイド ネリー
[少年が紡ぐ声に、暫し反応せず、表情を消していた。彼が目を伏せ少し経った頃、ちらりとその端整な横顔を見遣り]

不思議だったの。
ニーナちゃんやセシリアちゃん、そして君の付き人の女の子。
皆、君をとても信頼している。君も皆を守ろうとしている。
――純粋な感情のように、見えた。

どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか
わたしにはわからないよ……。

[僅かに、悲しげな笑みを浮かべ、少年から*目を逸らした*]
(110)2006/03/22 03:01:13
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/22 03:02:22
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、ラッセルとネリーのやり取りを聞き、声を潜める様に呟く]
契約…食い扶持…。

…そうか、「買う」とはそう言う事だったのか。
奴隷じゃないんだな…?
ネリーは…「人」なんだな…?

あぁ…良かった…。
[何かに安心した様に、ナサニエルは力無く床に座る。そして、翡翠髪の少女を静かに*見遣った*。]
(111)2006/03/22 07:44:28
書生 ハーヴェイ
ん・・・
[ハーヴェイが目を覚ます。どうやらアーヴァインの惨劇を見て気を失っていたらしい。]

くそ・・・・まだ頭にこびついてやがる・・・
あんな殺し方・・・人間業じゃない・・・
・・・冗談じゃない。あんなことをする化け物に殺されてたまるか・・・
(112)2006/03/22 09:52:47
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/03/22 09:55:07
書生 ハーヴェイ
・・・傍らに置かれていたメモに目を通す。
誰が書いてたかは知らないが、
そこには、判別の対象がハーヴェイとなったこと。
そしてレベッカはハーヴェイを人間だと。
セシリアはハーヴェイを「人を殺す何か」だと判定したことが書いてあった。
(113)2006/03/22 10:05:24
書生 ハーヴェイ
・・・なるほどな、
レベッカが本物、セシリアが偽者というわけだ。
少なくとも自分の視点ではそうなるな。

[少し嫌味に笑って]
しかし・・・いささかうかつじゃないのか、セシリア?
お前が俺にこういう判定を出したということは、
お前の視点では、残りの能力を持っているといっていない人間・・・
つまり、ニーナ、ネリー、カミーラ、ラッセル、ナサニエル、ベンジャミン。
この6人について、人間だという判定を出したと同義になる。
つまり、レベッカが調べて人間だと判定すれば、
そいつは確実にただの人間だ。
(114)2006/03/22 10:15:33
書生 ハーヴェイ
つまり、セシリアに能力があると言ってない人間を調べさせる必要はもうない。
調べたところで絶対にただの人間だというはずだし、
そうでなければおかしいんだからな。
ついでに言えば、レベッカに調べさせる人間はレベッカに決めさせたほうがいいと思う。
この中で戦闘力を一番持っているアーヴァインがこうなった以上、
次に襲われるのは俺たちだ。
調べる対象が表に出てしまったら、そいつを優先的に狙ってくるだろうしな。
まあ、誰を調べたいか意見を出すことはしたほうがいいがな。
・・・まあ、レベッカを疑わなくてすむようになったのは助かるな・・・本当に。
(115)2006/03/22 10:25:53
見習い看護婦 ニーナ
ランタン、くらいな…

[ ランタンのつまみを、いらいらといじりまわす。
炎が不安定に揺らめくけれど、明るさは少しも増さなかった。]

もっと明るく…ならないかな。
(116)2006/03/22 12:17:01
冒険家 ナサニエル
[ニーナがランタンを弄り回すのを見ていたナサニエルは]
…無理だろうな。
そのランタンは調子が悪い。

下手に弄っていると、また火が消えてしまうぞ?
(117)2006/03/22 12:23:53
見習い看護婦 ニーナ
[ 唐突に、勢いよくまくしたてるハーヴェイが恐ろしく見えた。
私自身の影になった、闇の奥。声だけが湧き上がってきて、何者かの片鱗を垣間見せたような…]

ハーヴェイ、さん?
とつぜん、なにを…

のう、りょく?はんて…い?
レベッカさんがあなたを人間だと断言して、セシリアがあなたをこの事件の犯人だって見抜いていることを…言っているの?

なんで、くらいところにいるの?
こわい、こわいよ…
(118)2006/03/22 12:27:11
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルにぶつかるまであとじさって、ぶるぶる震え続けた。
2006/03/22 12:29:48
文学少女 セシリア
嫌ぁ…ラッセル…助けて…助けて…

[セシリアは集会所の奥の部屋のベッドで
 悪夢にうなされている…]
(119)2006/03/22 13:43:05
文学少女 セシリアは、ゆっくりと目を開けた。
2006/03/22 13:49:33
文学少女 セシリア
はぁ…はぁ…

…あれ…私、どうしたんだっけ…
確か…ハーヴェイさんを視て…うっ…

[セシリアの脳裏に記憶が浮かび上がる。
 人の輪郭を持ったドス黒い黒。
 今にも自分に襲い掛かり、
 自分を飲み込んでしまいそうな黒]
(120)2006/03/22 13:52:36
文学少女 セシリア
…ここで一人でいてもしょうがないね…
みんなのいる広間へ行こう…

[車椅子に乗り込んで広間へと移動する]
(121)2006/03/22 13:56:14
新米記者 ソフィー
[ハーヴェイの態度に呆れ]
ハーヴェイ、あんたセシリアにあんな事言われて、よく冷静でいられるわね。らしいちゃらしいけどさ…。
セシリアの言っている事が本当なら他の6人は、事件には関係の無い普通の人間…か。言われてみれば、そうだわね。

じゃあ今度セシリアにはレベッカでも調べてもらおうかしら?セシリアが彼女に対してどんな結果を言うのか…。少しは興味がわきそうだわ。
(122)2006/03/22 14:04:07
文学少女 セシリア
[広間に入ったセシリアは長椅子の両端に座る
 ネリーを見つける]

あ…

(…さっき…酷いこと言っちゃったな…)

[ネリーの方へゆっくりと車椅子を近づけ、
 ネリーの前で止まる]

…ネリーさん、あの…その…
…さっきはごめんなさい。私、どうかしてたみたい…
ネリーさんだって不安なのに…ごめんね。

[そう言うとセシリアは*頭を下げた*]
(123)2006/03/22 14:04:55
新米記者 ソフィー
ニーナ、怖がる事は無いわ。ハーヴェイは元々ああいう奴よ。いつも訳わかんない事考えてるし、常に死にそうな顔してるわ。

人間じゃない?はは…、かもね。人間離れしてるもんね、あいつ。でも、アーヴァインをあそこまで凄惨な姿に変えられるような怪物とは違うわ。…違うと、思う。
(124)2006/03/22 14:15:32
学生 ラッセル
[ネリーの言葉は彷徨う水音のように耳に響いた。]

仕方ない、と……思う。
……俺も、…分からないよ。

[苦しげにぽつり、と。
ふと「奴隷」と言う言葉が聞こえた気がして顔を上げたけれど、確かでは無くて。]
(125)2006/03/22 14:17:27
新米記者 ソフィーは、文学少女 セシリアを見つめ。*思案にふけった*
2006/03/22 14:20:57
学生 ラッセル
[立板に水で言葉を紡ぎ続けるハーヴェイに目をやる。]

……アンタ、冷静だな……
すげぇや。恐ろしくはないのか?冷静すぎてちょっと怖いぜ。

[苦笑混じりに冗談めかして]

……でもまぁ、アンタの言うとおり、か。
アーヴァインのオッサンの情報が間違ってなきゃ。
そしてそれを真実とするならば。
名乗り出てる奴の中に1人、そうじゃねぇ奴の中に1人居ると考えられて―――

セシリアから見りゃ、もう殺人鬼は名乗りでてる奴の中にしか居ねぇのか。

なるほどな……
(126)2006/03/22 14:28:29
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアに微笑みかけた。ほんの少し疲労の陰りが見えたけれど。
2006/03/22 14:30:42
学生 ラッセル
なんつーの、正体を見抜くっつー力を使う相手の選択は、
皆に意見を聞きつつそっからレベッカが選ぶっつーの。
どうかな。

……完全に任せるのが、やっぱちょっと不安なんだよ……
セシリアかレベッカ、どっちかは嘘つきなんだろ……?
だから「そう」だった時、任せっ放しだと口裏合わせて来たりしやしねぇかって。

気、悪くするよな……悪ぃ。

[レベッカとハーヴェイ、セシリアに頭を下げた]
(127)2006/03/22 14:38:04
学生 ラッセル
―――…

思ったんだけど、さ。
殺人鬼のやつらって、きっと裏で相談とかしてるよな……?こんだけド派手に――殺して――…、バレる片鱗もなかった。
相当頭も切れるんだろうさ。

……そんな奴等なら、ハーヴェイが言ってたような事……気付くんじゃねぇかな。

……自分達の首、締める様な事――するのか?

いや、裏をかいたとか考えられんでもないけど……


…――仮定だらけだけどな……
どう、だろう。
(128)2006/03/22 14:50:52
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアを見詰めるソフィーにふと*眼をやった*
2006/03/22 14:56:53
書生 ハーヴェイは、ふと顔を上げた。
2006/03/22 17:14:51
書生 ハーヴェイ
・・・すまないな。
自分の視点ではセシリアが偽者なのはわかってるんだが、
それだとどうにも腑に落ちないところがあったんで、それを考えていた。

それは、なぜセシリアがあのタイミングで、
”自分は生きている人間を判別できる”といったのかということだ。

セシリアがあの話をする前の地点で、
レベッカ、ネリー、ヘンリエッタ、ソフィーの4人が
能力を持つと名乗り出ていた。
そしてアーヴァインの話が真実なら、
本当に見分ける能力を持っているのは2種2人。
つまり、偽者がこの地点で2人いるということだ。
自殺志願者は一人しかいないはずだから、
偽者は「人を殺す何か」2人か、
「人を殺す何か」+自殺志願者。
俺の視点では自殺志願者か「人を殺す何か」であるセシリアが、この状況で能力を持ってると名乗り出るのは不自然だ。
・・・自滅するからな。
そこが腑に落ちなかった。
(129)2006/03/22 17:24:10
新米記者 ソフィーは、顔を伏せ、訥々と喋り始めた。
2006/03/22 17:30:14
新米記者 ソフィー
…ねぇ、みんな、セシリアが何者か…知りたくない?
(130)2006/03/22 17:30:50
書生 ハーヴェイ
で、少し考えていたんだが、
ある前提条件上なら自分としては納得できた。
それは、「ネリー=村人。」
本物の生者の判定者のレベッカと村人だが判定者といっていたネリー。
そして死者の判定者とその偽者の自殺志願者。
この状況なら、「人を殺す何か」たちは一人として入っていない。
そして、この状況でセシリアを表に生者の判定者として出すことで、
一見したら「人を殺す何か」と自殺志願者の折り合いがつかなかったかのように見させることができる。
そして、村人のネリーが判定者であることを撤回することで、彼女に疑惑を与えられる。
これなら納得がいく。

反証として苦しいのは理解している。
だが、自分の今の立場だとこれが一番納得できる理屈なんでな。
(131)2006/03/22 17:32:15
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーに軽く手を振った。
2006/03/22 17:32:35
新米記者 ソフィー
さっきも言ったけど、私は死者の魂を視る事が出来る。彼女の言っている事は、あるいは本当なのかもしれない。確かにそれを否定する材料は無い。
でもね、逆に彼女が嘘をついているのであれば、ハーヴェイを人間じゃないと言ったのは、あまり考えたくないけど…彼女自身が人間じゃないからこそなんじゃない?
だから…魂を視れば、彼女の正体がわかるかもしれない。彼女が人間でない化け物ならば…一目でわかる。

然るべき手段に訴えるかどうか、それは自由だけど、もし皆が望むのなら…、そういう手段もあるわ
(132)2006/03/22 17:34:33
書生 ハーヴェイ
冷静だって?
はた目から見たらそう見えるのかもしれないな。
実を言えば、俺だって怖いさ。
だが、怖がっているだけじゃどうにもならん。
情報がないならないなりにそこから推論を立てていくしかないんでな。
・・・ましてや今の俺の立場はほかに比べて悪い。
なら”生きる”ためにできる限りの手は尽くさないとな。
(133)2006/03/22 17:35:46
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの話を聞いて。]
確かに俺としてもその意見は取り入れたいところだが・・・
俺から見れば、彼女は自殺志願者か「人を殺す何か」でしかないわけだからな。
だが・・・今の状況だといささか厳しいかもしれないぞ?
ラッセルや、ニーナ、ヘンリエッタらは確実に反対しそうだしな。
(134)2006/03/22 17:38:12
新米記者 ソフィー
[ハーヴェイを見て]
やれやれ、それは随分と勇ましい事で…。
生きるとか死ぬとか…なんでこんな状況になっちゃったのかしら…。
(135)2006/03/22 17:48:45
新米記者 ソフィーは、ため息を漏らし*目を伏せた*
2006/03/22 17:50:01
書生 ハーヴェイは、軽くため息とつくと、*その場に座り込んだ。*
2006/03/22 17:59:38
見習いメイド ネリー
[長椅子に座って考えていると、独特の軋みの音と共に車椅子の少女の姿。セシリアの謝罪の言葉を聞けば、小さく首を横に振り]

……こっちこそ、ごめんね。
わたしも冷静さを見失っていた。

だけど疑心は――

[晴れない。静かに呟いて、セシリアに向けていた視線を落とす]
(136)2006/03/22 21:53:07
見習いメイド ネリー
[ナサニエルが告げた「ネリーは人」という言葉に]

……?
そう、わたしは人間……

何が、“良かった”の……?

[独白のように呟いて]
(137)2006/03/22 21:55:44
見習いメイド ネリー
[交わされていたやりとり、特に死んだ者が何かがわかる、という論点での会話に、どこか表情を曇らせて]

占い師はいい……
だけど、死んだ人がわかる力は、その人が死なないと、使えないのでしょ?

――つまり、ハーヴェイやソフィーは、セシリアちゃんを殺して確かめたいと、そう言っているの?

疑わしきは殺す……殺して、確かめる……
方法はそれしかないの……?

[悲しげに問うも、自らも他の選択肢が浮かばない]
(138)2006/03/22 22:00:43
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは後ずさって来るニーナの体を受け止めながらも、何かを考えている]

・・・殺さなければ、殺される。

「生か死か」

俺達は、既に究極の選択を迫られているんだ。
誰かを犠牲にしなければ・・・生きて行けないとはな・・・。
(139)2006/03/22 22:06:34
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルの「犠牲」という言葉に、悲しげに視線を落とす。「そう……」
2006/03/22 22:08:43
逃亡者 カミーラ
[食料庫からチョコレートを咥えて現れた]
ああ、ニーナ。ちょっと荷物の確認をね?
……食料庫は荒らされちゃいねえし、誰かが隠れてる様子も無ぇ。
マジでここにいる奴らの中にいるんだろうな……イカレた人殺しがよ。

あ、別にアンタの仕事の腕を疑ってるんじゃない。さっきから占い師だって名乗る奴が続いたからな。そういうわけわかんねえ力でナサニエルを見たわけじゃねえなら、問題はないさ。

[ネリーを冷たい目で見ながら]
(140)2006/03/22 22:10:38
逃亡者 カミーラ
[チョコレートを噛みながら「苦っ…」と呟きつつ]
ま、怪しい奴をぶっ殺して、それで終わるならアタシはさっさとそうするさ。
死んだ奴の魂が云々ほざいてたんだ、随分とわかりやすいじゃないか、ええ?
アタシは死にたかないからね、シンプルな方がいいさ、こういうのは。
[鼻で笑いながら]
と、なると誰がいいのかねえ?
[辺りをキョロキョロと見回してみる]
(141)2006/03/22 22:14:48
文学少女 セシリア
[俯くネリーを見て頷く]

うん…信じて欲しいけど、
迂闊に信じられないことは分かってる。
だから、この話はここでお終いにしよう?
(142)2006/03/22 22:17:00
文学少女 セシリア
[ネリーに向けていた視線をラッセルへと移す]

うん…ラッセルの言うとおり、「人を殺す何か」が
二人だということが正しいとすれば
私から見ればもう能力者以外のみんなは人間だね。
だから次に占術が使える体力が溜まったら
私はレベッカさんかソフィーさん、ヘンリちゃんの
誰かを占いたいな。
(143)2006/03/22 22:20:09
雑貨屋 レベッカ
[レベッカはゆっくりと身体を起こし、頭を振る…]

少しの間…意識が飛んでいたのね。
まだ、頭が痛い…。

[水を少し飲んで、戻ってきた]
(144)2006/03/22 22:21:30
文学少女 セシリア
ただ…個人的にはヘンリちゃんか
ソフィーさんを占ってみたいです。

レベッカさんが「人を殺す何か」だとしたら
いきなり味方だと分かっているハーヴェイさんを
占いに挙げるとはちょっと考えにくい。
だから多分レベッカさんは
狂っているけど人間だと思います。
多分レベッカさんは誰を占ってもその人は
人間だって言うつもりだったんじゃないかと。
だから私が誰を占ってもいいと言った…
いきなり「人を殺す何か」に当たるなんて
思っていなかっただろうから。
(145)2006/03/22 22:23:47
逃亡者 カミーラ
さて、それでだ……
アタシはどうにもレベッカが嘘ついてるとは思いたくないからね。と、なるとハーヴェイがまともってことになるわけなんだが……それにしちゃ随分と落ち着いてるのが気になるねえ?

まあ、落ち着いてるだけにさ、さくっとぶっ殺されてみたらどうだい?
ほら、そうすりゃアンタの無実をソフィーかヘンリエッタのどっちが証明してくれるんだろ?

ぶっちゃけさ、セシリアぶっ殺して悪人でしたーってなった場合は話が早いんだけどさ。
人間でしたーってなった場合は結局単なるキチガイなのか本物なのかよくわかんないじゃん?

そうなったら、今度はきっと「レベッカ殺せばわかるじゃん」とか言い出すんだろ?
……そんなのは見たくねえんだよな。

いやさ、ぶっちゃけアタシはアンタとかラッセルとかソフィーとか、そういうインテリ好きじゃないのよ。だから皆の犠牲になってみれば?そういうのってアンタの書くエロ小説にはぴったりだろ?
[ニヤニヤしながらハーヴェイにそう告げた]
(146)2006/03/22 22:28:55
雑貨屋 レベッカ
…私の言葉を聞いてから、真実とは違う事を告げた貴女の言葉にしては随分と面白い事を言っているわね。

せいぜい好きな人でも占うフリでもしていなさい。
それとも、次は口封じかしら?

私も、占うべき相手を探さないと…。
そろそろ力も戻ってきているから。
(147)2006/03/22 22:29:14
逃亡者 カミーラは、「ま、アタシさえ死ななきゃ別にいいんだけど」と付け足した
2006/03/22 22:29:28
雑貨屋 レベッカは、周りにいた皆に聞いて、今までに起こった事を知った。
2006/03/22 22:31:40
見習いメイド ネリー
[セシリアの言葉に頷くも、少しの思案の後、感情を消した訥々とした声で言う]

わたし、は、レベッカさんが本物だと思っている。
そう思いたい。信じたい……。

でも、だからと言ってセシリアちゃんが殺人鬼だとも決め付けられない。もしかして、セシリアちゃんは気が触れたひとなんじゃないかな、って――。
気が触れた人は「自殺志願者」なんでしょ?だとすれば、嘘を吐くのは、殺人鬼より容易いんじゃないかって、そう……

[思って。と、セシリアを見ないようにしながら、弱く紡いだ]
(148)2006/03/22 22:35:05
逃亡者 カミーラ
[頭をぽりぽりと掻きながら、ハーヴェイに]
レベッカは信じたいけど、アンタが正直胡散臭いのよね。アンタさえいなければ素直にレベッカのこと信じられるしさ。
ま、そんな感じ。

あとそこのメガネ?
アンタさ、ソフィーかヘンリエッタ占いたいって言ったじゃん?結局がどっちが胡散臭くてどっちが本物っぽいって思ってんの?
アンタにしてみりゃ、どっちかが人殺しかキチガイなわけだしさ。
どちらかが〜ってどっちかしか占えないならはっきりしたらどうなのさ?
これだから根暗はムカつくねえ……それともなんか言いたくない事情でもあんのかい?
[車椅子に座るセシリアを冷たい目で見下しながら]
(149)2006/03/22 22:35:32
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/22 22:35:36
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/22 22:36:43
雑貨屋 レベッカ
ラッセルさんの言う事は分かる…。
私を素直に信じて下さいって言っても、こんな能力を持っている人の言葉をストレートに受け入れる事は難しいって事も。

皆の意見を聞きながら選ぶわ。
この中にいる事件の元凶は2人。自殺志願者は1人。
まだ犯人じゃない人物の方が多いのだから…。
(150)2006/03/22 22:41:49
新米記者 ソフィー
[ソフィーは周りから少し距離をとり、様子を眺めている]
…さて、これからどうするべきか。
多少の犠牲は避けられない…よね。
(151)2006/03/22 22:43:20
雑貨屋 レベッカは、刃こぼれしている剣を見て、鎖でそれを封印した。
2006/03/22 22:44:09
逃亡者 カミーラ
[レベッカの方を向きながら]
で、今日は誰占うの?
アタシとしてはナサニエルかネリー。
ナサニエルはハーヴェイ抜かしたらぶっちゃけ一番落ち着いてて、なーんか胡散臭い。
なーんかうだうだと殺すか殺さないかとか考えてる割には、武器なんか持っちゃってるしさ。

んで、ネリーは逆に「あんな目立ちたがりな奴がこっそり人殺しできるか?」なんていうのを隠れ蓑にしてたらやだなーって。
これでニヤニヤして人殺しなんぞしやがったらムカつくしね。

ま、こりゃアタシの希望だから別にどうしようとかまわないけどさ。ついでだから他の連中のリクエストでも聞いてみたら?
(152)2006/03/22 22:44:31
逃亡者 カミーラは、雑貨屋 レベッカに「って、元からそのつもりだったみたいだな、悪い悪い(汗)」
2006/03/22 22:46:09
書生 ハーヴェイ
[座り込みながら考えていたが、みんなの話に気づき、顔を上げる。]

さて・・・前にも言ったとおり、俺の視点だとセシリアが「人を殺す何か」の可能性が高く、
そして能力を持っていると言ってない人間の中に
「人を殺す何か」が一人いるはずなんだがな・・・
(153)2006/03/22 22:47:09
文学少女 セシリア
二人の中でどちらを占いたいかといわれれば
私はソフィーさんを占いたいです。

ソフィーさんは私にレベッカさんを
占ってみたらと言いました。
これは自分が占われたくないからじゃないかな、と。
後、私を殺そうとしている所ですね…
ソフィーさん…あなたは何故レベッカさんが
本物だと断言出来るんですか?
「セシリアが偽者かもしれない」じゃなくて
「セシリアが偽者だ」と言っている理由…
それは仲間であるハーヴェイさんが
既に私によって告発されて
後がなくなっているからじゃないんでしょうか?
(154)2006/03/22 22:47:36
雑貨屋 レベッカ
[カミーラの方を向いて、頷く]
そうね、他の方のリクエストを聞いてから考えさせてもらうわ。
犯人は、この状況でも落ち着いて話の中心から離れて傍観しているだけかもしれないし…。
(155)2006/03/22 22:47:38
書生 ハーヴェイ
俺がレベッカに調べてもらいたいのは・・・カミーラだ。
何のつもりかは知らないが、さすがに殺意を向けられて黙ってられるほど無粋じゃない。
それとも、俺を殺さなきゃいけない理由でもあるのか?

昨日はネリーを疑っていたが、状況の変化から、彼女への疑いは薄まった。
まったく信頼したわけでもないがな。
(156)2006/03/22 22:52:22
交易商 ベンジャミン
誰かを犠牲に、か。
[視線を集会場の面々に向けた]

下手すりゃココにいる人間が全員「犠牲者」になっちまう。
それを防ぐために同胞を殺せってのか。
(157)2006/03/22 22:52:59
文学少女 セシリア
でも最終的にはみんなの意見を
聞いて決めたいと思っています。
だからみんな、私への希望も言ってください。
今日、私は3人の内の誰を占うべきだと思うか。
(158)2006/03/22 22:53:02
お嬢様 ヘンリエッタ
[壁際に座り込んで、ぼんやりしていたが、皆が話すのを聞き]

いくら、殺されなければ殺される、などといっても…。

…セシリアさまを…その、死なせて、魂の『いろ』を視る、なんて。
わたくしには、そんなこと…。

考えたくないですが、もし、もしセシリアさまが、「人ならざるもの」なのだとしたら。
確かにわたくしには、セシリアさまの魂の『いろ』を視れば、それが判ります。
そして、セシリアさまが、無実ならそれはそれで判ります、自殺志願の可能性は、抜けないかもしれませんが。

だからといって、無実かもしれないセシリアさまをむざむざ死なせるなんて。
確かに、わたくしだって、セシリアさまを信じきることもできずにいるのですが。
…申し訳ありません、セシリアさま。
(159)2006/03/22 22:53:16
書生 ハーヴェイ
それと・・・悪いが、セシリアには信用する要素はない。
理由は・・・いうまでもないだろう?
(160)2006/03/22 22:54:28
お嬢様 ヘンリエッタ
…そもそも、セシリアさまのことを言い出したのが、ソフィーさまだというのが。

アーヴァインさまのおっしゃっていたことが本当だとして、死者の魂を視る力を持つ者が一人しかいないなら。
わたくしに言わせていただければ、ソフィーさまが間違いなく嘘をついておられる。
もしかして、ソフィーさまこそが、全ての元凶で、セシリアさまが無実なのをご存知の上で、貶めて死なせようとしている…?
そういう、ことなのですか?
(161)2006/03/22 22:55:00
逃亡者 カミーラ
[ふと何かを気づいたように]
あ、そうそうハーヴェイ?
アタシ勘違いしてたみたいだけどさ、アンタはあのメガネが人殺しで、ソフィーかヘンリエッタのどっちがキチガイって言ってたんだっけ。
悪い、そこは勘違いしてたわー。

でも、なんでわざわざ「ネリー=村人」なんて前提条件付きで話さなきゃないわけ?
アタシはアンタの話最初に聞いたとき、そこがわかんなくて混乱したんだろうね。

いや、単にアタシがネリーが胡散臭いって思ってるから聞きたいんだけど、どうなのさ。
(162)2006/03/22 22:55:50
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/22 22:58:00
冒険家 ナサニエル
占う対象のリクエスト、か・・・。
俺としては、カミーラを疑う気持ちは払拭出来ん。

俺やハーヴェイを落ち着いていると言ったが・・・俺にして見たら、カミーラ自身も十分落ち着いているものと捉えられる。

・・・狂気も、場によっては正常なのかもしれん・・・。
だとしたら俺は・・・おかしいのかもな・・・。
(163)2006/03/22 22:58:58
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイに「ま、アンタは私が嫌いみたいだからシカトしていいけど?」
2006/03/22 22:59:22
雑貨屋 レベッカ
少し前に聞いた事だけど、体力も戻ってきたし、
もう一度聞くわ。
この状況で誰を占って欲しいか…。


私はニーナさんを見てみたい。
ネリーとハーヴェイが共犯なの?っていう疑いを見せた所が気になっているのよね。
ハーヴェイは犯人じゃないし…能力者でないと言っている中に犯人が2人いるということは考えにくい状況であるにも関わらず。2人に疑惑を向けようとしているように思えたからね。
(164)2006/03/22 22:59:57
新米記者 ソフィー
[セシリアの言葉に反応して]
一応断定しちゃいないんだけどね。別にあなたもレベッカも信用しているわけじゃないの。どこをどう解釈したらそう受け取れるのか疑問だわ。
私があなたにした提案はそんなに引っかかったかな。単にあなたがレベッカをどう判断するのか興味があっただけなんだけど…。

まぁいいわ、私が怪しいと言うなら、あなたのそのインチキくさい妖術だかなんかで私を調べてみるといいわ。

それと、よく考える事だわ。セシリアが何者か調べる事は今の時点において無視する事の出来ない選択肢の一つだってことを。
(165)2006/03/22 23:01:36
書生 ハーヴェイ
[カミーラの話に対して。]

なぜ、「ネリー=村人」かってことか?
・・・そうしないとセシリアのあの宣言がただの自滅行為でしかなくなるからだ。
「ネリー=「人を殺す何か」もしくは自殺志願者」だとすると、
セシリアの宣言で、
本物の生きている人間を判別できる者+
本物の死んでしまった人間を判別できる者+
「人を殺す何か」2人+自殺志願者=5人
これらが、能力を持っていると名乗り出た人間全員で埋まってしまうからな。
昨日、ネリーを疑っていたのも、こうなることを恐れた
「人を殺す何か」もしくは自殺志願者の行動に見えたからだ。
(166)2006/03/22 23:04:22
見習い看護婦 ニーナ
[ 我に返ると、力強い大きな手で受け止められていた。誰なのかも振り返らず、スカートの埃を払って立ち上がる。]

あ…ごめんなさい、ありがとう。
セシリアは、ソフィーさんか、ヘンリエッタちゃんを見極めたいの?

それなら…ソフィーさんを見て欲しい。
ソフィーおねえちゃんね、わたしがまだ子供だったころに、これ…くれたんだ。ずっと、大切に使っていたの。
だから、ソフィーおねえちゃんはぜったい、こんなひどいことしていないよ。
…セシリアに、そのことを解って欲しい。
(167)2006/03/22 23:05:25
逃亡者 カミーラ
[ナサニエルを憮然としながら振り向いて]
胡散臭いのはお互い様ってヤツさ。
随分とアタシも嫌われてるようだしさ?
ま……こういう殺る殺らないの状況は、別に初めてじゃないからね……
殺らなきゃ自分が、自分の大切な人が、蹂躙されちまう現実もあるってことさ。
[悲しげに苦笑いしつつ]
(168)2006/03/22 23:05:30
見習いメイド ネリー
わたしが占いで真実を見て欲しいのは――ラッセル君。
わからないの。彼の澄んだ瞳や、凛々しい行動が嘘か誠か。
光のような人ね。……光の裏には闇がある。
もし、彼に闇があるならばそれは――。

セシリアちゃんには、ラッセルの付き人の子、ヘンリ、エッタ?あの子を占ってみて欲しいの。殺人鬼は嘘を吐く。でも嘘はどこかで見つかることがある。あの子は嘘を吐いているように感じないけど、本当を話しているようにも、感じない。
(169)2006/03/22 23:05:53
見習い看護婦 ニーナは、銀杏の葉の浮き彫りがされたコンパクトを、懐からとりだした。
2006/03/22 23:07:04
お嬢様 ヘンリエッタ
…今日、判別してほしい方ですか。
わたくしに言わせていただけるなら、セシリアさまにはソフィーさまを。
レベッカさまには…昨日と同じで、カミーラさまを。

…わたくしには、カミーラさまがわからないのです。
先程レベッカさまを止めてくださいました。
でも、怖い方だと、思っておりました、その気持ちがどうしても抜けません…。
(170)2006/03/22 23:08:48
お嬢様 ヘンリエッタは、逃亡者 カミーラの言葉を反芻した。「自分の大切な人が、蹂躙される現実」…。
2006/03/22 23:09:41
逃亡者 カミーラ
[ハーヴェイの話に頷いて]
なるほどねぇ、さすが大先生の言うことは違うわ(ニヤニヤ)
……ま、アタシにしてみれば、アンタのその説明がそのまんま隠れ蓑にされちゃったらムカつくなとは思うけどさ。
まあアンタのいうこともわからんでもないよ。
ほれ、迷惑料だ。食うか?
[ポケットから飴を取り出し、ハーヴェイの手元に放った]
(171)2006/03/22 23:11:07
学生 ラッセル
[視線を床に落として]

殺すとか殺されるとか犠牲とか、なんなんだよそれ……。
くそっ…。

見なきゃ、逃げても……何も変わらない、けれど

[顔を上げ、周りを見回した]
(172)2006/03/22 23:12:02
新米記者 ソフィー
占いねぇ…。私はレベッカに一任しておくわ。
本人が怪しいと思った人物を調べればいいじゃない。あなたが本物なら、いちいち周りの意見に振り回される必要もないんじゃない?
(173)2006/03/22 23:12:49
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/03/22 23:13:12
書生 ハーヴェイは、逃亡者 カミーラに、遠慮しておく。甘いものは苦手だ。
2006/03/22 23:13:29
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイに「けっ、付き合いの悪いやつだね」
2006/03/22 23:14:08
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/03/22 23:14:52
雑貨屋 レベッカ
最初に聞いた時と比べて混沌としているわね…。
ラッセルさんにナサニエルさんにカミーラさん…か。
(174)2006/03/22 23:15:25
文学少女 セシリア
断定していないのに
いきなり私を殺すんですか?ソフィーさん。
自分で言うのもどうかと思いますけど…
私の力は村を「人を殺す何か」から
守るのに重要な役割を持っていると思います。
私を偽かもしれないと疑うのは
不自然でも何でもありませんけど、
断定できないのにいきなり私を殺すと言うことが
不思議に感じたんです。
(175)2006/03/22 23:15:35
文学少女 セシリアは、見習い看護婦 ニーナに感謝した。
2006/03/22 23:16:33
お嬢様 ヘンリエッタ
[ネリーのほうを見遣る]

わたくしが本当のことを話しているように思えない、ですか。


そういえば先程、ラッセルさまとお話しされていたようですが…。

…ラッセルさまは、とてもお優しい方です。
わたくしのような一介の使用人にも、気を使ってくださいます。
わたくしがここに参りましたときにも、カミーラさまからわたくしを庇って…
…ああ、そのときにはまだ、ネリーさまはいらしてませんでしたか。
(176)2006/03/22 23:19:01
お嬢様 ヘンリエッタ
そういえば、その時でしたか、そこの…ナサニエルさま、がおっしゃいましたね。
「唯一の主人の為に働く事こそ、至上の喜びだと思う」でしたか。

わたくしにとって、エーデルシュタイン家にお仕えするのはあたりまえ。
ラッセルさまのために働くのはあたりまえ。
あたりまえですから…そのこと自体を、喜ばしいとか辛いとか、そんな風に思ったことは、ありませんでした。
『思ったことがない』ことにさえ、ナサニエルさまの言葉を聞いて、初めて気づきました。
(177)2006/03/22 23:19:44
冒険家 ナサニエル
セシリアは、ヘンリエッタかソフィーを見てみたい・・・等と言っていたな・・・。
だとしたら、俺はヘンリエッタを希望しよう。
確か、夜道を一人で歩いて来たらしいな。
俺には・・・それが信じられん。
自身が人外の何かだとしたら・・・道中で何が有っても大丈夫だろうしな。

[ナサニエルは一頻り話した後、自らの言っている事がおかしいのだと気付く]

クッ・・・俺は何を言っているんだ・・・!?
(178)2006/03/22 23:19:59
逃亡者 カミーラ
[レベッカに向かって]
ま、アンタの好きなようにすれば?決めるのはアンタだし。アタシらにしてみれば胡散臭いヤツの素性は知りたいことだけど。
でもアンタにしてみれば、そういう風に好き勝手言ってるヤツの中に人殺しのクソ野郎が混ざってるわけだろ?そいつの意見だって混ざってるわけだ、好きにすればいいだろ。

んで、そろそろ誰ぶっ殺すか決めねぇ?
このメガネにすんの?それとも他のヤツ?アタシは誰でもいいけどさ。もたもたしてる間に他のヤツがぶっ殺されたらどうすんの?
[いらいらしながら吐き捨てる]
(179)2006/03/22 23:20:20
お嬢様 ヘンリエッタ
でも。
ラッセルさまに仕事を褒めていただけると、わたくしはうれしいです。
ラッセルさまがわたくしのしたことを喜んでくださると、わたくしも喜ばしいです。
ラッセルさまが、わたくしが失敗しても、大抵笑って許してくださることを、ありがたく思います。
ラッセルさまがわたくしを認めてくださることを、喜ばしいと思います。

だから、わたくしは、今の自分を、きっと幸せなのだろうと思います。
(180)2006/03/22 23:20:27
お嬢様 ヘンリエッタ
こんな状況で、わたくしの全てを信じて欲しいなどとは、到底申し上げられません。
ですが…。

[と、何か言いかけ止める]

…何を言いたいのかよくわからなくなってしまいましたね。
申し訳ありません、忘れてください……。
(181)2006/03/22 23:20:49
文学少女 セシリア
[ヘンリエッタとネリーの会話を聞き呆然とする]

え…?
ヘンリちゃん?今…?
カミーラさんから私を庇って…?

…カミーラさんが、ラッセルに何かしたの?
(182)2006/03/22 23:21:25
逃亡者 カミーラは、ビターチョコをミルクで流し込んだ。
2006/03/22 23:21:32
見習い看護婦 ニーナ
レベッカさん、わたしを疑っているんだ。
なら…、したいようにしたらいいわ。

わたしはどこにも逃げません。
皆のいるこの大部屋で、レベッカさんに審問されましょう。
(183)2006/03/22 23:22:09
見習い看護婦 ニーナは、震える手を胸に押しつけて、虚勢を張った。
2006/03/22 23:22:26
見習いメイド ネリー
[ヘンリエッタが紡ぐ言葉に、緩く目を細めて]

絶対的な信頼、ね……

一つ。ラッセル君は絶対に殺人鬼等ではない。
一つ。ラッセル君が殺人鬼であったとしても、構わない。

あなたは、どっち?
(184)2006/03/22 23:23:07
雑貨屋 レベッカ
確かに最終的に占い先を決めるのは私…。
だけど、皆がこの極限状況で何を考えているのかそれを知りたい…とも思っているわ。

犯人を逃がさないためにも…。
(185)2006/03/22 23:24:36
学生 ラッセル
…………

[胸元に手を当て、何かを握り締める]

――判別、するのなら。
セシリアは、……レベッカを。
彼女がもしも嘘つきならば、気が触れた奴か…殺人鬼。

殺人鬼は頭が切れる。
狂気の真似事もやってのけるだろうさ。
だが、人間なら――戻れるだろう?
狂っても、いつかは……

分からない、けれど。
レベッカが真実を告げて居るかも、しれないけれど。

―――俺は…

[うなだれて]
(186)2006/03/22 23:25:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルの言葉に]
…村の入り口までは馬車で参りました。
馬車から降りるなり、アーヴァインさまがいらして、ここまで連れてこられたのです。

[セシリアのほうを向いて]
ええと…なんと説明して良いか。
その、カミーラさまは、わたくしのことについて少々誤解なさっていたようなのですが。
(187)2006/03/22 23:27:05
交易商 ベンジャミン
俺の希望も出しておこう。

レベッカにはネリーを調べてくれないか。
どうにも占い師だと嘘ついた事が気にかかる。
俺達の中に村連中を死においやった奴がいるんだろ。
俺達の仲間として正体を装ってる、
ってんなら大人しく隠れてるかもしれないが、
逆もあんじゃねぇかなってな。
同じよそもんのナサニエルも気になるが
ネリーの方が気になってね。

セシリアにはレベッカを調べてくれないか。
レベッカを疑いたくはない、
生まれた時から知ってるらな。
だが、死者の魂を見分ける奴を調べるよりだったら、
嬢ちゃんから見て明らかに
敵と見てとれる者の正体を調べた方が良いんじゃねぇか。
レベッカがアーヴァインを死に至らしめた奴か、
そうじゃないか、嬢ちゃんから見てわかるだろう。
(188)2006/03/22 23:28:03
文学少女 セシリア
ん…ラッセルは、レベッカさん占い?
…今は…私の希望も含めると三人とも二票?
…どうしよう…
(189)2006/03/22 23:28:15
見習い看護婦 ニーナ
カミーラさん、その…殺さないといけませんか?
どこか一室にハーヴェイさんを閉じ込めて、そうして、夜明けを待ったらいいじゃありませんか。村のみんなが追い散らされていたとしても、朝になれば…
(190)2006/03/22 23:28:54
新米記者 ソフィー
今この状況、セシリアかハーヴェイのどちらかが嘘をついていることは確実だわ。そして渦中人物の1人であるあなたを殺す…、その提案がそれほど不思議なのかしらね…。

2つに1つ、嫌でもどちらかの選択は取らなきゃいけのよ。
(191)2006/03/22 23:28:59
学生 ラッセル
―――ヘンリエッタ……。

[幼いその横顔を見つめ]

……ありがとな。
やっぱお前、俺には勿体ない執事だよ。

[笑って、それからセシリアを見て]

別に、何でもないんだ。
大丈夫だぜ。
(192)2006/03/22 23:29:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[セシリアに向けて言葉を続ける]
それで、その…ちょっとした言い争いになりまして。ラッセルさまと、カミーラさまで。
…わたくしのせいなのですが。
(193)2006/03/22 23:29:40
新米記者 ソフィー
一応私の希望はレベッカだから。忘れないでね。
まぁ一応…だけど。
(194)2006/03/22 23:31:56
交易商 ベンジャミン
[ニーナに向き直り]
アーヴァインの姿をみただろう。
ハーヴェイが人間じゃないなら、
その気になりゃ閉じ込めたって無駄かもしれない。
扉を破って俺達に襲ってきたらどうするんだ。

それだったら・・・。
(195)2006/03/22 23:32:00
文学少女 セシリア
…?そうなの?
うん…私はラッセルとヘンリちゃんが
いいならそれで構わないけど…

[言葉を区切り、カミーラの方をチラリと見る]
(196)2006/03/22 23:32:37
逃亡者 カミーラ
[セシリアの方を向きなおし]
あー、アタシはソフィーかな。レベッカは疑いたくない。ヘンリエッタの嬢ちゃんもよくわからない。
なんつーか、言ってることはわかるんだけどさ、どうにも性急過ぎる気がするのよねー。
(197)2006/03/22 23:33:16
雑貨屋 レベッカ
…生きるために殺す。
それしか無いとしたら、私が殺意を向ける相手は…セシリアしかいない。

ハーヴェイは…殺させない。
(198)2006/03/22 23:33:50
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/22 23:35:03
新米記者 ソフィー
…ラッセル!
だまされちゃ駄目。あの子は、ヘンリエッタはこの事件を起こした犯人か、あるいはトチ狂ったおかしな奴…、どっちにしてもまともじゃあないの。

ヘンリエッタ、あなた…ラッセルに近づかないでよ!
(199)2006/03/22 23:35:22
お嬢様 ヘンリエッタ
[さらに、セシリアに向けて続ける]

ええ、どなたも怪我など致しませんでした。ご心配をかけるようなことを言いまして、申し訳ありません。


[ネリーの方を見遣り]

…ネリーさま。
考えたくはないですが、万が一ラッセルさまが殺人鬼なら。
わたくしは全身全霊で、ラッセルさまをお止め致しますよ。
それこそ命がけでも、ね。
信頼とはそういうものだと、考えております。
(200)2006/03/22 23:35:40
見習い看護婦 ニーナ
[ 血にまみれ、引き裂かれてちぎれかけた遺体がゆっくり倒れる光景を思い出し、顔が青くなる。]

…そう。ですね。扉なんかじゃ、とうてい塞げそうもない。

それだったら…。
(201)2006/03/22 23:36:12
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/03/22 23:36:35
見習いメイド ネリー
――絶望が邪心を生む。しかし絶望は止め処なく生まれ来る。絶望の終止符を打つための、犠牲。

[自らに言い聞かせるように呟いて、少しの間の後、言う]

殺す、なら、わたしは……

セシリアちゃんを。
(202)2006/03/22 23:38:04
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