人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
(1291)一夜の悪夢 : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

雑貨屋 レベッカ は、文学少女 セシリアに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、雑貨屋 レベッカに投票した
見習いメイド ネリー は、新米記者 ソフィーに投票した
新米記者 ソフィー は、文学少女 セシリアに投票した
逃亡者 カミーラ は、新米記者 ソフィーに投票した
学生 ラッセル は、逃亡者 カミーラに投票した(ランダム投票)
文学少女 セシリア は、雑貨屋 レベッカに投票した
冒険家 ナサニエル は、新米記者 ソフィーに投票した
交易商 ベンジャミン は、新米記者 ソフィーに投票した

新米記者 ソフィー は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、冒険家 ナサニエルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、交易商 ベンジャミン、の7名。
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/24 00:02:27
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/24 00:03:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/24 00:03:10
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/24 00:03:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 00:04:24
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 00:04:44
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 00:04:47
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 00:05:57
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/24 00:06:07
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 00:06:41
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 00:07:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/24 00:07:26
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 00:07:53
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 00:08:18
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 00:09:16
見習いメイド ネリー
[ランプが揺らめいて、消える。不吉な不安感]

――!?

[間もなくして、誰かがつけたのであろう、“ランプが点いた”。ほんの数十秒程度の闇の中で、起こる惨劇]
(0)2006/03/24 00:10:25
見習い看護婦 ニーナ
だから、ソフィおねえちゃんころしちゃだめ、だめなの…

いやあああ!

[ 気がついたら、床には血だまり。わたしは亡骸を直視することもできず、座り込んだ。]
(1)2006/03/24 00:10:49
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/24 00:11:02
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 00:11:33
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/24 00:13:42
学生 ラッセル
―――ッ!!!

[―――闇。
殺せ。殺せ。殺せ。
殺気を加速させるような突然の暗闇の後の既視感。

瞬間。

また、其処に。]

――――っぅ、…!!

[横たわっていた。]
(2)2006/03/24 00:13:54
交易商 ベンジャミン
[手にした斧にはベッタリと血がついていた。
灯りがつき振り返るとナサニエルの変わり果てた姿あった]
(3)2006/03/24 00:14:14
雑貨屋 レベッカ
明かりが…消えた。

[再びセシリアに対して刃を向けるが、ランプが消えた事に驚き、辺りを見回す]
(4)2006/03/24 00:14:26
見習い看護婦 ニーナ
なんでおねえちゃん、どうして。
あはははは。そんなわけないよコンパクト、ここにあるもんおねえちゃんのコンパクト。だってやっと古里に帰ってきて、だって、違うもん。ランタンがこわれてるからいけないんだもん。
そうだよ。こんな血なんて、うそなんだよ。
(5)2006/03/24 00:15:24
見習い看護婦 ニーナは、ランタンを掴んで、壁に叩きつけた。
2006/03/24 00:16:17
文学少女 セシリア
[目の前で、村人達がソフィーに群がり
 殺意に満ちた凶器を、拳を振るう。
 セシリアはその様子を黙って…
 しかし、かすかな微笑みを
 浮かべてじっと見ている]

あ…あはは……死んでいく…人が…
でも、当然だよね。だって、気狂いだもの…
生かしておいたら、危険だもんね…あはは…
(6)2006/03/24 00:17:15
見習いメイド ネリー
……はっ、ぁ――

[殺した。ランプが消える前から膨れ上がるような殺意がソフィーに向かっていた。そしてそれを実行した。――自らも含む殺意によって、ソフィーは死んだ]

これでいいの……あんな女、死んで当然なの……

[ゆらりと立ち上がろうとして、ふと、気づく。ナサニエルも、ソフィーを一緒に殺そうとしていなかっただろうか、と。ゆるりと辺り見渡しては、彼がテーブルに置いた手紙と、そしてその傍らに、死体]

――ッ!?
ナサ、ニ……
(7)2006/03/24 00:17:26
交易商 ベンジャミン
フ、ククク、クハハハハハ・・・。
おい、見ろ。
よそもんが死んだぞ。

死んで当然だ、くたばって当然だ。
お前が悪いんだ、お前が災いを呼んだのだ。
気分はどうだ、え?ナサニエル?
(8)2006/03/24 00:17:38
見習い看護婦 ニーナ
[ 割れたランタンからあがる炎は、刹那、いままでで一番明るく、大部屋を照らした。]

あははは明るい明るいよ?
ほら、これだけ明るければ、本当のことが見えるもん。
おねえちゃんは元気にここにいるよ?
おねえちゃん、おねえちゃんどこ?ねえ、どこ…?
(9)2006/03/24 00:18:24
逃亡者 カミーラ
[突然の闇。

   精神に刻まれた、「死」の感覚。

恐怖。恐怖。恐怖。
             「アタシガシヌノ?」

       に い さ ま 。

そして―――死は、彼女の背中を通り過ぎた。]

―――生きて……る……よね?
死んだのは……アタシ?

違う、

[振り返れば、血まみれの手紙。そして、異邦人だった肉塊。]
(10)2006/03/24 00:18:48
文学少女 セシリア
それに…

[セシリアはすっと目を細める]

…あなたは、ヘンリちゃんを、そして
ヘンリちゃんを信じるラッセルを侮辱した…
あなたは死んで当然だよ、ソフィーさん…
あはっ…あはははは…あははははっ…
(11)2006/03/24 00:19:58
雑貨屋 レベッカ
[明かりが再び灯って、辺りを見回すとソフィーとナサニエルの死体が転がっていた]

…ナサニエル!!
(12)2006/03/24 00:20:31
逃亡者 カミーラ
[さっきまでソフィーを痛めつけ、死に至らしめたこの手。
それを見つめる……。

手元に残る「死」の感触。

そして、自分たちの与えた「死」が其処に横たわり、

常識の外の「死」が音も無く佇んでいる。



…………そうだ、ちゃんとした「死」をあじあわなきゃ。

「しぬ」って本当はこうじゃなきゃおかしいよね?

そして]
(13)2006/03/24 00:22:13
見習いメイド ネリー
ニーナちゃん!ランタンが……!

[この集会場に唯一の小さな明かり。それが逆に――業火と化して]

あ、……あぁ……!
いや……ッ、いや……

[炎に怯えるように唇を震わせ、集会場の片隅で燃える炎、瞳に映しながら後退る]
(14)2006/03/24 00:22:45
見習い看護婦 ニーナ
[ 足下の遺骸を見ようとせず、きょろきょろ。血だまりに踏み出した足が遺骸に蹴躓き、転んだ。]

おねえちゃん…、かくれんぼしてるの?
どこにいるのかな。高い木の上かな。それとも茂みの中?
きゃっ。

…おねえちゃん、ソフィーおねえちゃん?どうしてまっかなの?どうしてナサニエルさんとまじりあってるの?
目…開けてよおねえちゃん。
(15)2006/03/24 00:22:46
文学少女 セシリア
じゃあね、気狂い。
昔一緒に遊んでくれたお礼だけは言っておくよ。
あなたに誑かされただけとはいえ、
ニーナと一緒に遊べて楽しかった。

…あの頃から、あなたは狂っていたの?
…今となっては分からないし、
そんなことどうでもいいか…あはははは…
(16)2006/03/24 00:23:16
逃亡者 カミーラ
・・・・・・・・・・・蹴・・・・・・・・・
・・・・・どす・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ぶち・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぐちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・べちゃ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
(17)2006/03/24 00:24:16
学生 ラッセル
[がしゃり。
硬質の音を立ててランタンが床に散らばる。

ぼうと闇を焦がす焔に映し出されるソフィーの
そして、ナサニエルの。]

――――しん、で。
何、
お前、
手紙、
誰かに―――ラヴェルナって
もの、って。



ふ、くくくく…っは、ははははは…。
死んでしまう、皆死んでしまう、
殺す殺す殺す殺して殺されて、死んでしまう皆死んでしまう―――!
(18)2006/03/24 00:24:27
雑貨屋 レベッカ
あんたはハーヴェイを殺すのに加担したから。
その、報いを受けただけなんだって。

…でも、苦しい。
犯人に殺されたナサニエルを見るのが苦しい。
惨い…何処までも惨い。
(19)2006/03/24 00:24:29
交易商 ベンジャミン
[ソフィーかナサニエルか、
服には誰かの血で染められている。
その姿は月明かりに映し出され、紅く、紅く。]

貴様さえ、貴様さえいなければ
こんな事にならなかったんだ。
誰も死ぬ事はなかったんだ。

[ゆっくりと斧を高く高く振りかざした]
(20)2006/03/24 00:24:39
文学少女 セシリア
[ソフィーの死体から急に興味をなくしたように
 ラッセルのほうへと振り返る]

ねえ、ラッセル。ヘンリちゃんに意地悪した
あの気狂いは死んじゃったよ。
これでヘンリちゃんも浮かばれるよね?
(21)2006/03/24 00:26:31
見習い看護婦 ニーナ
[ やがて、火災がおさまり。おぼろ月夜に照らされる集会場。]

おねえちゃん…みえなくなっちゃった?
なあんだ、やっぱりまやかしだったのよ。おねえちゃんは素敵な都会のオフィスでお仕事してるんだもの。
血の匂いのする大部屋になんて集まっているわけないじゃない。
ちいちゃな炎なんかで見ようとするから、まやかしにごまかされるのよ。だからこわいナサニエルさんが倒れているように見えたの。うふふふふふ…
(22)2006/03/24 00:27:03
雑貨屋 レベッカ
[炎に怯えるネリーを見つけ、レベッカは慌てて水道からバケツに水を汲んで来て、炎に向かって思いっきり水をかける]

ネリー!!
大丈夫、大丈夫だから…。
今すぐ助けるから!!
(23)2006/03/24 00:27:15
雑貨屋 レベッカは、集会所の片隅の小火に向かって何度も水をかけて消火した。
2006/03/24 00:28:31
逃亡者 カミーラ
・・・・・死・・・・!!!!
!!!・・殺・・殺・・殺・!!・!!
・・・殺・!!・・死・・!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

!!!!!!!!!!!!!!!!死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[ソフィーの屍骸を呆然と見下ろし、
彼女の体温を確かめるように、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、突き、刺し、踏み、殴り、刺し、蹴り、殴り、殺し、刺し、殺し、殺し、殺し、殺し、

                殺した]
(24)2006/03/24 00:29:00
見習い看護婦 ニーナ
[ 薄暗い中、袖に隠したメスを持ち出して、握りしめる。その手を、そのまま顔の正面に持っていって、近づけた。]

そんなふうに見えてしまう光なんて、もういらないよね?
かなしいともしびなんて、いらないよ。そうだよね。

…ぅああああああああ!
(25)2006/03/24 00:29:30
交易商 ベンジャミン
[振りかざした斧は大きな鈍いを音を立て、
ナサニエルとその下にある床板をも貫いた。

見開いたその目は静かに狂気の色をたたえている。]
(26)2006/03/24 00:30:00
見習いメイド ネリー
……、……はぁッ……

[恐怖が抜け切れない。それでも、鎮火した炎に安堵にも似た吐息を漏らす]

レベッカ、さん……有り難う……

[感情のない声で呟いて、代わりのランタンでも探す為か、狂気に塗れた大部屋を後にし倉庫へ向かった]
(27)2006/03/24 00:30:49
学生 ラッセル
[燃え盛るランタンの焔に瞳は紅く揺れて]

―――ふふふ――

殺し殺されて血を肉を引き裂いて腹の其処から引きずり出して、だ。
かわらねぇ何もかわりゃしねぇ……
なにもかもすり抜けていって、

……ふふふ、ふっはははは……
フランツ――――

フランツ、…っ。

[がりりと己の胸に爪を立てて引っ掻いた。
千切れた布地の合間よりきらり光る古びた銀の首飾り]
(28)2006/03/24 00:30:50
学生 ラッセル
[セシリアの声に顔を上げて]

―――ヘンリエッタも


同じ紅いドレスを着て

寂しくないな



これ、で



[笑う。]
(29)2006/03/24 00:32:08
雑貨屋 レベッカ
[怯えるネリーの方を向いて、何とかネリーの恐怖心を取り除こうと手を差し出す]

ネリー…炎はもう消えたよ。
怖い炎は消えたから、落ち着いてよ…。
(30)2006/03/24 00:32:28
逃亡者 カミーラ
・・・・・・!
・・・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

[その物体は「ソフィー」と呼ばれる人間ではなかったと言われても信じてしまえるほど。
ただ、古ぼけた野暮ったい布の切れ端の色が、それはもともと人間だったことを示していた。

そして、カミーラは凍りついた表情のまま、台所に手を洗いに行った。]
(31)2006/03/24 00:32:51
見習い看護婦 ニーナ
[ 引き抜いたメスは赤く濡れて、ニーナの頬をつたうのもまた、赤い涙。
刃を逆の手に持ち替え、もういちど顔に近づけた。]

はあ、はあ。
くらくてなにもみえないや、だって、もう夜中だし?
なんだか涙が出てきちゃった。悲しくなんてないのに、不思議…

…ひぐぅぅぅぅぅぅ。あうっ。
(32)2006/03/24 00:33:33
見習い看護婦 ニーナは、真っ赤なメスを床に取り落とし、ぜいぜいと喘いだ。
2006/03/24 00:33:53
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 00:33:56
見習いメイド ネリー
[嗤う。肉を裂く。死。叫ぶ。倉庫の中ではまるで遠くの喧騒のようだ。子供達が公園で遊んでいる声にも似ている。狂気めいた笑みで、小動物を殺す純粋な余りに残虐な子供達のようだ――]
(33)2006/03/24 00:34:49
文学少女 セシリア
そうだね、ラッセル。
あの気狂いがヘンリちゃんと
同じドレスを着るっていうのが
ちょっと許しがたいけど、
そのくらいは許してあげよっか。
(34)2006/03/24 00:36:41
交易商 ベンジャミン
燃えている・・・、燃えてしまえ・・・。
その炎でバケモンに地獄の苦しみを味合わせろ!!

災いの元はこの手で断ってやった。
もうすぐだ、もうすぐ終わる。
終わらせてやる・・・。
こんなふざけた事、俺の手で終わらせてやる・・・。
(35)2006/03/24 00:37:19
見習いメイド ネリー
[程無くして、代わりのランタンを手に倉庫から出て来ると、先程の業火の残り火で点す。ぼんやりと浮かび上がる光]

これで、だいじょう、ぶ――

[語尾が掠れたのは、その、余りに凄惨な光景に言葉を失ったから。ベンジャミンは既に亡骸のナサニエルを執拗に殺す。ニーナに至っては――]

何、してるの……
なにを……
(36)2006/03/24 00:38:53
雑貨屋 レベッカ
ランタン…ね。これかしら。

[倉庫から聞こえる、慟哭。
今日になって何度も体験した恐怖がレベッカの頭から未だに離れない。]
(37)2006/03/24 00:39:38
雑貨屋 レベッカは、予備のランタンを袋に仕舞って、ニーナの元へ。
2006/03/24 00:40:14
見習い看護婦 ニーナ
こんど、おねえちゃんにお手紙書こう。
森の中で恐いヒトにあったり、ヴィンセント先生に医院を任されたり、いろんなことがあったもの。

貰ったコンパクト、まだ持っていますって。銀杏の葉っぱを添えて封筒に包むの。お返事貰えるといいな。
うふふふふ。

[ ソフィーの頭を膝の上で抱えて、ひとりごちた。
血に染まってしまった金の髪を、愛しそうに撫でる。]
(38)2006/03/24 00:40:37
逃亡者 カミーラは、台所で手を洗い、空ろな目のままで戻ってきた。
2006/03/24 00:41:38
学生 ラッセル
[セシリアに唇の端を吊り上げて、笑み]

ふ、
こうやって、
殺される。

[呟く。]

死ぬ、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ―――殺す、殺されて死ぬ―――

ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな――――!!!

奪うな、奪わせてたまるものか……

[血溜まりに爪を立て]

殺してやる……化け物どもが――――!
(39)2006/03/24 00:41:42
雑貨屋 レベッカ
…狂ってる。どうしようもなく、狂ってるわ。
でも…やらなければならない。

どんな状況であれ、生きていれば…占える。
[レベッカはニーナの方を向いて、手をかざした]
(40)2006/03/24 00:42:29
雑貨屋 レベッカ
汝、光と闇の狭間にて何を望む…。
未来への希望か、太古の果てに風化した知識か。
言霊は紡ぐ…唯、真実のみを…。

[レベッカはぼんやりと光を宿し始めた手を十字に斬り、詠唱を完成させる]

我はニーナが宿す者の真実を見抜くことを望む!!
(41)2006/03/24 00:43:45
雑貨屋 レベッカ
[狂気に満たされた部屋を光が漂い…空気に溶けていくように虚無へと消えていった]

ニーナすら…異変の原因ではなかった。
この子でも、なかったの?
(42)2006/03/24 00:45:59
交易商 ベンジャミン
[狂々、狂々と壊れ始めている。
歪んだ笑顔を、
あの時と同じレベッカの笑みをしている事も気づかずに]
そうだ、レベッカ。
無事に生き抜く事ができたら一緒に旅行へいこう。
見せたいものがあるんだ。
お前のお父さんとお母さんが若いときに
俺と一緒に過ごしてきた場所を見せてやろう。

楽しいぞ、こんな辺鄙な村、
狂った村なんかより数倍楽しい。
(43)2006/03/24 00:46:11
学生 ラッセル
[がりりと嫌な音がした。
白いブラウスは真っ赤に染まっている。]

殺してやる、殺してやる、殺してやる……
寸分の違いも無く完璧に間違いなくこの上なく真っ直ぐに際限なく歪ませて殺してやる――――!!

[三日月のような口で呻くのは呪詛。
ゆらり立ち上がると血の海に眼を落としたまま手の甲で顔を拭い]
(44)2006/03/24 00:46:20
逃亡者 カミーラ
[ぼんやりと椅子に座ったまま、機械的な動作で口にキャンディを放り込む。
脳に送られる糖分が、嫌がる精神を無理やり現実に引き戻す]
……そっか……ナサニエルも……
ソフィーは……どうだったんだろうね。

[ぶすぶすと燻る小火の跡。饐えた匂いは、血の香りに塗れたこの場所ではむしろこれ以上なく爽やかな香気。]
……ねぇ、レベッカ?
どうだった、ニーナは……
[何も映っていない目を、レベッカに向ける]
(45)2006/03/24 00:49:08
見習い看護婦 ニーナ
[ ぽたぽたと、瞼からの雫がソフィーの冷たくなった骸を濡らす。けれど、ニーナの表情は幸せそうで。
コンパクトを開いて、ソフィーの顔に手探りで紅をなすりつける。]

この患者さん、だいぶ容態がよくなったみたい。
そうだ、お化粧しましょう?
もうじき退院ですからね…。
(46)2006/03/24 00:49:19
雑貨屋 レベッカ
[ベンジャミンの言葉に、憂いを宿した表情で答える]
……ごめん。
私、どうしたら良いか分からないの。
(47)2006/03/24 00:49:46
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 00:50:16
見習いメイド ネリー
ニーナちゃんでも、ない……?
じゃあ――

[視線は、“候補”である人々に向けられる。カミーラ、ベンジャミン、そしてラッセル]
(48)2006/03/24 00:50:24
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/24 00:51:07
交易商 ベンジャミン
ニーナもどうだ、一緒に方々を巡り
お前に合う薬を探そうじゃないか。

[ニーナに向き直るとそこには血の海で何かを抱えている姿。
狂気は狂気をもってして静まっていった]

なにを・・・しているんだ・・・?
(49)2006/03/24 00:51:13
雑貨屋 レベッカ
[レベッカはカミーラの問いに首を横に振ってメモを壁に貼り付けた]
ニーナは…人間だった。
……犯人じゃなかった。
(50)2006/03/24 00:51:24
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/24 00:52:24
見習い看護婦 ニーナ
[ 俯いて紅をなする頭に、掌の気配。]

…だあれ?セシリア?
(51)2006/03/24 00:52:34
見習い看護婦 ニーナは、雑貨屋 レベッカに微笑んだ。
2006/03/24 00:52:42
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 00:53:01
雑貨屋 レベッカは、酷く、疲れ果てた表情で皆の方を何とか見る。
2006/03/24 00:53:17
文学少女 セシリア
…ごめんね、ヘンリちゃん…守れなくて…
せめて私が歩ければ咄嗟にあなたの身代わりに
なることくらいはできたかもしれないのに…

…でも、安心してね?ヘンリちゃん。
あなたが守りたかったラッセルは私が守ってみせる。
絶対ラッセルは私が守る。

…例え…怪しい村人を全員殺すことになっても…
…ラッセルだけは、私が守るよ…

[眼鏡の奥の…かつては澄んでいたが今はもう
 狂気で濁った…瞳の奥に【決意が宿る】]
(52)2006/03/24 00:55:51
見習い看護婦 ニーナ
あ、ベンジャミンさん。いらしていたんですね?
お薬を仕入れてくれて、ありがとうございます。お値段だけもうすこし安くしてくれたら嬉しいんですけれど…。

この患者さんの退院祝いに、お化粧していました。このコンパクト、むかし大切な人に貰ったんですよ。かわいいでしょ?

[ 涙のようにふたすじの血が流れる微笑みを、ベンジャミンに向けて微笑むと、ぺこりと一礼した。]
(53)2006/03/24 00:57:28
雑貨屋 レベッカ
分からない…分からないよ。
ハーヴェイ、ネリー…。
あと、赤い髪の……誰だったっけ。

確か、愛していたあの人?
思い出せないよ……。
昔、確かに付き合っていた男性がいた筈なのに…
それが誰なのか?
(54)2006/03/24 00:57:29
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/24 00:57:31
見習い看護婦 ニーナは、ソフィーの遺体をごとりと放り出して立ち上がると、うろうろ
2006/03/24 00:58:08
学生 ラッセル
[虚ろな眼に映る情景は現実味が無い。
小首を傾げて見るともなしに見る。

そのまま、ふらふらと柱に凭れ掛かると]

――――また。
死んだ んだ  な。

[ぼんやりと]

―――ニーナは、違う…の、 か 。
そう  か。
7人―――7人……
賑やかな、村だったのに……。
(55)2006/03/24 00:58:53
逃亡者 カミーラ
[ぼんやりとレベッカの言葉を聞き流し]
……そっかぁ……それじゃ、あとはラッセルかベンジャミンかネリーか……あ、セシリアがそうかもしれないし……

[血の海に踊るニーナを見つめる。今度は、自分が似たようなことをしていたのも覚えている。そして、遥か昔に散々見た光景であることも。]

ねぇ、レベッカ……ツケ、返せるかなぁ。
返しとけばよかったんだけど……。
わかんないや……
[力なく呟き、崩れそうな笑みを向ける]
(56)2006/03/24 00:58:58
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 01:00:27
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/24 01:02:06
雑貨屋 レベッカ
[ソフィーの遺体を抱えるニーナを見て、顔を伏せる]
…ツケって?
えっと、どういう事!?
(57)2006/03/24 01:02:31
交易商 ベンジャミン
[狂気が静まる中、自身が何を言っていたのか
戸惑いを覚えながらもレベッカに答えた]
そ、そうか・・・。俺は何を・・・。
いや、なんでもない。
(58)2006/03/24 01:03:15
見習い看護婦 ニーナ
今、お茶煎れますね?
ああ、今夜はくらいな…

ナサニエルさんどうして守られなかったんだろう。
レベッカが占い結果を黙って、ナサニエルさんが生きていれば、すごくこの事件の犯人が狭まったろうに…
(59)2006/03/24 01:03:27
見習いメイド ネリー
[疑ってしまった。冤罪をかけてしまったと、申し訳なさそうにニーナの傍に近づいては、その異変に気づく]

……ニーナちゃん?
顔、血塗れ――

ッ?!

[慌てたように、服の袖でニーナの顔をゴシゴシと洗う。若干の凝血を残してのニーナの顔――その瞳。鋭い刃物で裂いたようだ。紅い涙を流す瞳]

ど、して……こんなこと、するの……
(60)2006/03/24 01:05:18
学生 ラッセル
―――ベンジャミン、ネリー、カミーラ……
潜むのは……此の中に……
見つけ出して―――殺す―――

[僅か、狂気の色が褪せ]

っははははは……
やっぱ、いい気分じゃ―――ねぇなぁ……

[自嘲気味に*笑った*]
(61)2006/03/24 01:06:18
交易商 ベンジャミン
[ニーナのそばに近寄るとその少女の瞳は紅く染まっている]
ニーナ・・・?
[弱弱しく、声が上擦っている]
(62)2006/03/24 01:06:36
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 01:07:18
見習い看護婦 ニーナ
[ 世間話を口ずさみながら、お茶を探す。]

わたしたち7人のうち、3人殺してしまえるんですよね。レベッカさんはだれも告発していないから、ふたり殺めたのこりの3人か、4人くらいのひとたちに残るんでしょうね。
お茶の葉、どこにしまったんだっけ。
だれを占うにせよ、人間を見付けたならヒミツでかまわないと思うんです。棚の上かな…
(63)2006/03/24 01:11:12
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 01:11:43
見習い看護婦 ニーナ
[ きゅうにごしごし、顔を拭われて驚いた。]

きゃっ
誰…?その声、ネリーちゃん?
顔、汚れてたかなあ。
(64)2006/03/24 01:13:24
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 01:13:45
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/24 01:14:17
見習いメイド ネリー
[最早、その瞳で物を判断することが出来ない少女――その小さな手を握って]

そう、ネリーだよ……
ニーナちゃんは人間なのに……なのに……

[どうして自分を傷つけるのか。と。言葉には出来ず、悲しげに紅い瞳を見ては、そっと手を離した]
(65)2006/03/24 01:16:26
雑貨屋 レベッカ
[少し前まで疑っていたニーナを見ると、その赤い瞳がレベッカを睨みつけているように錯覚する]

…そうね、人間だったら占った結果を隠す事も考えさせていただくわ。
今更ごめん…と言っても許してもらえそうに無いよね。
私が積極的に疑い、結局はあなたを占いの力を持って占った…。それは事実だから。

[次は誰を占うべきか…。殺すべき相手は既に決まっている。セシリア以外に考えられない。
ニーナを見て、レベッカは迷いに*落ちていった*]
(66)2006/03/24 01:16:59
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/24 01:19:01
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/24 01:20:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 01:21:09
文学少女 セシリア
(でも、守るのはラッセルだけじゃない…
 ニーナだって、守ってみせる…)

…ニーナ。
…ニーナ?
…っ!!ニーナッ!!!?

[ニーナの目から滴る血を見て、
 さっと顔から血の気が引き、狂気の色が薄れる]
(67)2006/03/24 01:22:13
逃亡者 カミーラ
[ニーナを見つめて、お茶の缶を投げ渡す]
ほら、ニーナ……探してたのはこれだろ?
ああ、良ければアタシにもくれないか?
出来ればミルク多めで……。

[飴の棒をぴこぴこと動かしながら、ニーナの言葉を反芻している]
そういえば、アーヴァインの野郎は「他人を護れる奴がいる」って言ってたな……。
確かにナサニエルが護られれば大分楽だったんだろうな。
そうじゃないのは……レベッカにでもついてたんだろうな、よくわからないけど。

……確かにレベッカが偽者なら、殺れば終わる。
確かにそれなら楽なのに……けど……
[ぶんぶんと頭を振って、自分の脳裏に浮かんだ恐ろしくて安易な解決策を消した]
(68)2006/03/24 01:23:06
文学少女 セシリア
[急いで車椅子をニーナの傍に近づける]

ニーナッ!?なんでこんな…
分かる?私だよ、セシリアだよ!!
なんで…なんでこんなことを…!
(69)2006/03/24 01:24:09
見習い看護婦 ニーナ
うん。わたし、人間だよ?
どうしたの…?

今、あったかいお茶煎れるから、待っててね?

[ そして、レベッカの呟きに気付くことなく。壁づたいに台所へ]
(70)2006/03/24 01:24:10
雑貨屋 レベッカ
[思考を巡らせながら、呟く]
ネリーを失ったら私がどうなるか分からない…信じたい。

[とにかく今の気持ちを伝えたい]
――好き…。

[好意を伝える一言は、*空気にかき消されていった*]
(71)2006/03/24 01:26:03
見習い看護婦 ニーナは、お茶の缶がうしろあたまにこつりとぶつかって、頭を抱えた
2006/03/24 01:26:08
逃亡者 カミーラ
[ニーナに缶を投げつけてから、ニーナの頬を伝う血が返り血ではなく彼女自身の目から伝うものだと気づいた]
……!!

……悪いな、ニーナ。

……悪い……
[ソフィーを蹂躙した感触が手の中に蘇る。
顔をしかめてキャンディを棒ごと噛み潰した]
(72)2006/03/24 01:28:04
逃亡者 カミーラは、見習い看護婦 ニーナの後頭部を撫でようとして……その手を力なく下ろした。
2006/03/24 01:28:32
見習い看護婦 ニーナ
あいたっ
誰です?こんなにくらいのに、缶を放るなんて乱暴な…

ん…、セシリア。慌ててどうしたのかな?解るよ。あなたの声、好きだもの。

[ 近づいてきた車椅子の音。セシリアを抱きしめて、髪を撫でる。]
(73)2006/03/24 01:28:52
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 01:29:40
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 01:31:16
交易商 ベンジャミン
[静かにナサニエルの体から斧を引き抜いた]
・・・元凶だとしても・・・俺は、何を・・・。

「他人を守れる」か。確かに言ってたな。
そいつの事も考えて俺はさっき提案したんだがな。
カミーラの言うとおりうまくいかなかったな、クソ。
(74)2006/03/24 01:32:55
見習いメイド ネリー
[狂気の余り、視覚を自ら捨てた少女に目を取られていた。レベッカの声が聞こえたような気がする。ふと振り向くも、特に気になる素振りもない。気の所為かと、首を捻った]

……こんな状況じゃ、幻聴が聞こえても、おかしくないね。

[呟いて。ソフィーの死体にふと目を止めては、堅い表情で其れを見つめ]

もし、ソフィーが人間だったとしたら。
わたしは――

[単なる殺人者だ、と。声には出さずに呟いて、唇を噛む]
(75)2006/03/24 01:33:01
文学少女 セシリア
ニーナ…ニーナぁ…
早く、早く目の手当てを…あ…

(手当てって…何をすればいいの?
 こんな深く目を傷つけて…
 包帯を巻くくらいで治るわけが無い…
 …先生…せめて、先生がいてくれれば…
 ニーナぁ…)

…ニーナ、痛くない?大丈夫?

[ニーナを抱きしめ返して透明の涙を流す。
 涙を床に落ちてニーナの紅い涙と交じり合う]
 
(76)2006/03/24 01:34:13
見習い看護婦 ニーナ
セシリア…泣いてるの?
どこか辛いの…?

わたし、どこもおかしくないよ。
ベッドで、休もう?ね?
(77)2006/03/24 01:38:42
逃亡者 カミーラ
[光を失ったニーナ、泣きながら抱きしめるセシリア、珍しく動揺の色を見せるネリー、茫然自失のレベッカ、優しさを失い恐慌状態のラッセル、怒りのやり場がないベンジャミン……
――あまりにも様変わりしてしまった、村の人間たち]

にいさま……つらいよ。

ねぇ、わたしはそれでもいきなければならないんですか、にいさま?

あたしをあいしてるなら、なぜまもってくれないんですか、にいさま……

ゆべーる、にいさま……

[天を仰ぎ、ここにはいない最愛の人に呼びかけた]
(78)2006/03/24 01:40:55
文学少女 セシリア
うんっ…うんっ…休むからっ…
ニーナも休もう、ね?一緒に寝よう?
ほら、もう行こう?早く行かないと目が…

[セシリアは必死にニーナを奥の部屋へと促した]
(79)2006/03/24 01:41:14
交易商 ベンジャミン
今日、誰を殺すのかは腹に決めている。
だけどそれを実行したらニーナはますます・・・。

[セシリアの促しを止めた]
待て、ガーゼと包帯ならココにある。
せめてコレだけで手当てをしよう。
(80)2006/03/24 01:45:32
見習い看護婦 ニーナ
ナサニエルさんや、わたしみたいに明らかになっている人間って、ひとりだけでかまわないよね。
レベッカを信じるヒトは、その知識からひとりだけ教えて貰っていればそれでいい…

うん。行こう、セシリア…。あのね、森の桑の実が、すごく実っていたの。朝日に映えて、綺麗だったなあ。
夜が明けたら、いっしょに…

[ 世間話をしながら、セシリアの車椅子を押して奥の部屋に向かう。ぶかっこうに何度か、車輪が扉のきわにひっかかった。]
(81)2006/03/24 01:45:58
交易商 ベンジャミンは、棚の上にある救急箱を手に取った。
2006/03/24 01:46:21
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアの車椅子をひっかけちゃって、ごめんね、と謝った。
2006/03/24 01:46:57
文学少女 セシリア
[こっそりとベンジャミンから包帯とガーゼを
 受け取り小さな声でお礼を言う]

(無理ですよ。自分が怪我してるって
 気づいていない状態じゃ手当てするって言っても
 いい顔はしないです。
 それなら私が寝ている間にやっておきますから…)
(82)2006/03/24 01:48:03
文学少女 セシリアは、ううん、大丈夫だよ、ニーナ。
2006/03/24 01:48:48
見習いメイド ネリーは、逃亡者 カミーラの姿をぼんやり眺めながら、思索に耽っている。
2006/03/24 01:51:47
交易商 ベンジャミン
ラッセル、カミーラ、ネリー・・・。
そして他人から見たら俺もか。

レベッカが本物ならこの中にまだいる。
もし、もしもレベッカが・・・偽者だったら、
人間を殺した奴を見つけたと言うだろうか。
最後の最後まで引っ張る事も・・・

何を、考えている・・・、
なんで俺はこんなツライ事を考えなきゃならねぇんだ!!
(83)2006/03/24 01:52:08
逃亡者 カミーラ
[遥か遠くを見つめる瞳のまま、レベッカの方を向く。そして、少しの間ジッと見つめると、未だ血の滲む包帯に*視線を落とした*]
(84)2006/03/24 01:52:16
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 01:53:05
交易商 ベンジャミン
[ニーナに聞こえないよう小さな声で]
何言ってんだ、
お前の足じゃ棚の上まで手は届かないだろう。

しばらく、ニーナを見てやってくれ。
俺も落ち着いたら様子を見に行く。
(85)2006/03/24 01:54:06
見習い看護婦 ニーナ
っと。よいしょ。

暗い夜ね…。ちっとも前が見えない。
さ、ベッドに移ろう?せーのでいくよ。せーのっ

[ やっと扉を通って、ちいさな隣室にはいりこむ。ベッドの脇に車椅子を揃えて、セシリアのからだに手を添え、ふたり力をあわせてベッドに移った。]
(86)2006/03/24 01:54:58
文学少女 セシリア
うん…ありがとう、ニーナ。
…それじゃ、お休み。

[そう言うと目を閉じる…]
(87)2006/03/24 01:58:46
学生 ラッセル
[ふ、と。遠くを見るような虚ろな眼に光が宿る。
視線が捕らえた白い手紙。
旅人が届けてほしいと願った、ひとひらの]

――――……ぁ……。

[滲む。
血に汚れていたけれど。
これを、待つ人が居るのだろうか]
(88)2006/03/24 01:59:56
見習い看護婦 ニーナ
うん。おやすみ…

[ セシリアの細い髪を、そっと撫でる。さらさら…。流れる髪の手触りが心地好い。]
(89)2006/03/24 02:02:56
見習い看護婦 ニーナは、しばらくベッドサイドに腰掛けて、セシリアの髪を撫でていた
2006/03/24 02:03:35
交易商 ベンジャミン
[集会場に充満する臭いに耐えかね窓を開けた。
外から流れ込む空気にはまだ血の臭いも混じり、
換気の意味をあまりなさなかった。

流れ込む空気が頬をなで、悪臭は鼻をつき、
木々の騒めきは耳に恐怖を与えた。
ベンジャミンは最悪な状況の中、
それでもなお五感がある事に絶望的な生を感じた。]
(90)2006/03/24 02:06:46
文学少女 セシリア
(…う…寝る気無いのかな…ニーナ
 早く寝てくれないと目の手当てが出来ないよ…
 …出血もまだ止まってないみたいだし…
 ううう…こんなことなら無理矢理にでも
 広間で手当てしておくんだったかも…
 でも無理矢理手当てするなんて
 ニーナ嫌がるだろうし…)

[ニーナに頭を撫でられながら狸寝入りを続ける…]
(91)2006/03/24 02:07:22
学生 ラッセル
……鳩……
届け、ないと……。

[手紙の上に手を遣ろうとして、酷く汚れているのに気がついた。
掌を見つめ、握り締める。
途端、恐怖が襲った。]

――――死。
殺す、ころ……ぁ……。

[口走ったどす黒い言葉の羅列がまざまざと思い出されて。]

どう、しちまったんだよ、俺、
これじゃ、……これ、じゃあ……

[狂気。]
(92)2006/03/24 02:07:34
交易商 ベンジャミン
[窓を閉め、そこに敵がいるかのように月を睨む。

*月は嘲笑うように雲のうしろに隠れていった*]
(93)2006/03/24 02:11:48
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/24 02:12:59
見習いメイド ネリー
[とん、と壁に凭れ、血が散った床を眺めながら]

わたしが、すべきことは――
殺す。殺す。殺す。殺して平和を……

[呟きながら、ゆるり、レベッカを見遣る。その横顔を見つめ、微かに笑む]

殺させない……レベッカさんだけは、必ず。

[決意滲む口調で言っては、血の香が充満した空気へ、ふっと吐息を零して。壁に凭れたまま、ずるりとその場に座り込み、*静かに目を閉じた*]
(94)2006/03/24 02:13:26
見習い看護婦 ニーナ
なんか、すごく寂しい。
まるで…たいせつなひとが急にいなくなったような。

セシリア…起こしちゃったら、ごめんね。

[起こさないようにそっと、ベッドの上で横になり、親友の肩に頭を乗せた。流れた赤い涙が、ちいさな染みを作る。
深い息をつくと、すぐに安らかな寝息を立てた。]
(95)2006/03/24 02:14:22
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/24 02:17:24
学生 ラッセル
[ざわり。
流れてくる風に赤い髪が靡く。
眼の端にちらつくソレが床に広がったモノと似て見えて―――]

―――ッ…。

[生ぬるい血の匂い。
今日もまた決めなければ為らない。
強くなると決めたのに。守りたいと願ったのに。]

―――セシリア……
―――ヘンリエッタ……

[死の香りは荊のように生存者達を縛りつけ蝕んで*沈んでいった*]
(96)2006/03/24 02:17:41
文学少女 セシリア
(…寝た…かな?)

[ニーナが静かな寝息をたてたのを確認すると、
 こっそりと起き出してニーナの手当てをする…]

(えーっと、救急箱は……あ。棚の上だ…
 私じゃ取れそうにない…
 ベンジャミンさんから包帯とガーゼを
 受け取っておいてよかった…)
(97)2006/03/24 02:18:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/24 02:18:49
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/24 02:19:42
文学少女 セシリア
(起こさないように…ゆっくり静かに…
 ニーナは昔から一度眠ったら起きないとはいえ
 こんな状況で眠りが浅くなってるかもしれないし、
 慎重にするに越したことは無い…)

[ゆっくりと優しく赤い涙をふき取り、
 その上にガーゼを被せ、包帯を巻いた]

(…これでよし…とりあえず出血は止まるはず…
 …朝になったら…この悪夢が終わったら、
 先生に診てもらおう?ニーナ。
 先生の帰りが遅くなるなら
 隣町のお医者様の所に行ってもいい。
 …どうか、ニーナから光が消えませんように…)
(98)2006/03/24 02:22:51
文学少女 セシリア
[眠る親友の顔を見て、静かに呟く]

…ニーナ…それに、ラッセル…
私の大好きな二人…

…絶対に、殺させやしない…
レベッカ=ランカスター…
あなたになんか、殺させはしない…
二人を殺させるくらいなら…
…私が、あなたを…殺す…
(99)2006/03/24 02:29:10
文学少女 セシリア
…もう、寝よう…
まだ、悪夢は終わっていないんだから…

…お休み、ニーナ。…ラッセル…

[包帯とガーゼを片付け、
 ニーナの隣で*静かに眠りについた…*]
(100)2006/03/24 02:32:09
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 02:54:36
見習い看護婦 ニーナ
おねえちゃん…

[ ちいさな声でつぶやくと、セシリアの腕を抱きしめた。]
(101)2006/03/24 02:58:09
学生 ラッセル
[血の臭いが酷い。
白かったブラウスは赤に染まり、体に張付いている。]

――気持ち……悪ぃ……

[それでも。
確かに生きて居る事がこの感覚を産む事実。]

―――くそっ……たれが……
(102)2006/03/24 21:03:12
学生 ラッセル
――早く、早く明けてしまえこんな夜――

[呟き、奥の部屋の出入り口側の壁に背を預けるとずるずる座り込んだ]

――セシリア……
そうか、ニーナ、が……

[天井を見つめる。
そこにあるのは闇。]
(103)2006/03/24 21:09:11
学生 ラッセル
……セシリア……
聞こえるか…?

――俺、お前を信じるよ。
迷ってたんだ、ずっとずっと。
考えてたんだ―――ずっと。


用済み、とか。
役目は終わった、とか。
酷いこと言われ続けてさ……

危うく、セシリアは殺されるところだった。


……2人しか居ない殺人鬼が、そんな無茶、するかなって考えて―――

しないんじゃないかと、思ったんだ。
(104)2006/03/24 21:16:18
学生 ラッセル
嘘だってつきとおして貫いて丸め込めば真実だ……
信頼の為に身をなげうつ事だって―――
[遠い眼で訥々と]


……それに、さ。

寝っぱなしのお前に嘘吐くの任せちまうような殺人鬼――

……ちょっと可愛すぎじゃね?

[くっ、と笑って]
(105)2006/03/24 21:24:49
学生 ラッセル
だから……信じるよ、セシリア。
ニーナと帰ろうぜ……
先生ならきっと上手く治してくれる。
きっと。
――きっと。


夜が、明けたら…―――

[壁に頭を凭せ掛け――*祈りを捧げるように眼を閉じた。*]
(106)2006/03/24 21:29:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/24 21:31:58
見習いメイド ネリー
[少女はふらりと窓際に歩み寄り、空を仰ぐ。月が紅い。頭が痛くなりそうな程に、紅い――]

月の狂気にやられたのね……きっと……
だからこんな惨劇が起こる。

lunatic――
殺人鬼達は云わばThe lunatic fringe?

[思索巡らせるも、ふと途切れ]

殺人鬼の出生なんてどうでもいい……
問題は、殺人鬼をどうするか、なの……

次は誰を狙うの?
誰を殺すの?
誰を殺せばいい――?
(107)2006/03/24 22:26:18
見習いメイド ネリー
今、生きているのは七人。
今夜の出来事を振り返ってみると、最初の男が殺された時以外は全部……わたしたちが、怪しい人物を殺している間に――おそらくその隙をついて、殺人鬼が牙を向いている。つまり、わたしたちが誰かを殺す隙に、誰かが殺される可能性が、高いということ。
殺人鬼が同じパターンを繰り返すならば、
五人、そして三人、一人――
徐々に破滅に向かっているの。

能力を持っている、と嘘を吐く人の中に、殺人鬼が一人。
ソフィー、或いはセシリアちゃん。……レベッカさんではないと、信じてるよ。
そして能力を持っていない人の中に、殺人鬼が一人。
占い師から人間だと言われたニーナちゃんを除くと、ベンジャミン、ラッセル君、カミーラ。わたしを含めれば、この四人の中にいる。合ってるよね?

殺すと同時に殺される、このパターンに則って考えると……
五人になる時、三人になる時、一人になる時。
殺人鬼を殺すチャンスは、たぶん、後三回しかない。
(108)2006/03/24 22:28:48
見習いメイド ネリー
セシリアちゃんを殺せば――きっと誰かが、殺される。
そしてセシリアちゃんが殺人鬼でないなら、或いはもう一人の殺人鬼が残っていれば、悲劇は終わらない。
残りのチャンス、二回で、殺人鬼を殺さないといけない。

……思ったの。
セシリアちゃんを殺す必要があるのか、と。
彼女が殺人鬼である可能性は否定しない。
だけど――
わたしは、セシリアちゃんは嘘吐きでも、単に気が触れた人間なんじゃないかなって、そう……そんな気がしている。

この手で殺した、ソフィー。
能力者と名乗る中の嘘吐きは、殺人鬼は、彼女だと思ってる。
だとしたら、能力を持っていないと言うひとの方を、殺すべきなんじゃないかって……
(109)2006/03/24 22:34:24
文学少女 セシリア
[うっすらと目を開ける…部屋の中は静かな暗闇。
 その中には自らが守ると誓った二人がいた]

……ニーナ…まだ眠ってる?…ラッセルも…
…当然だよね…ラッセルだって疲れきってる…

…早く、終わらせないと…
(110)2006/03/24 22:34:42
雑貨屋 レベッカ
[思考を止めて、再び目を開ける]
…恐らくチャンスはあまり残されていない。
奴らに対して、占いを行使できるのは多くても2回。
犯人による犠牲者が出ないという都合の良いことは考えられそうに無い。
(111)2006/03/24 22:40:45
文学少女 セシリア
[車椅子に乗り込み、ラッセルへと近づく…]

(――俺、お前を信じるよ。)

[久しぶりに見た悪夢では無い夢。
 夢の中で聞こえたラッセルの声を思い出す]

…あれは、夢?それとも…現実?

[分からない。当然だ。
 今自分が動いているこの場所すら
 現実であるかどうかの判別ができないのだから。
 夢の中で見た夢が現実かどうかなど、
 セシリアでなくとも分かるはずがなかった]
(112)2006/03/24 22:40:58
文学少女 セシリア
…何を考えているんだろう、私は…

[セシリアは自分の考えに苦笑する]

(…これが悪夢[ゆめ]であろうと、
 真実[げんじつ]であろうと…
 
 …二人を守る。それに変わりは無い…)

[セシリアはうたた寝している
 ラッセルの身体に毛布をかけ、広間へと向かった]
(113)2006/03/24 22:43:57
雑貨屋 レベッカ
ネリー、それは少し違うよ。
セシリアがただの狂人であったとしても、彼女を生かした場合に、私たちが殺人鬼を殺すチャンスは2回しかないわ。

人数が減って3人にでもなった時に全てが終わってなかったら…犯人と狂人は姿を表に出して村人に対してとどめを刺すと思うから…。
だからね、セシリアが狂人であったとしても生かしておく事は出来ないのよ。
(114)2006/03/24 22:47:22
見習いメイド ネリー
[レベッカの声に振り向く。真摯な表情で思案を続ける彼女の傍へ歩み寄り]

三人になって、きょぅ……?気が触れた人間のことね?それと、殺人鬼が残っていたら……

[そっか、と呟いて]
(115)2006/03/24 22:49:32
見習いメイド ネリー
ベンジャミン、ラッセル君、カミーラ、セシリアちゃん。
この中に殺人鬼がいるはず……でしょ?
チャンスが後三回だとしたら――
レベッカさんの占いは、とても大事なものに、なる。
殺人鬼にとっては、とても邪魔な存在に。

……。

[す、と息を吸い込んでは、吐く。それを幾つか繰り返しては、ネリーはそっと、レベッカの手を握った]

――でも、大丈夫。
殺人鬼はレベッカさんを、殺せない。
だってわたしが守るもの。

わたしは“レベッカさんを守る”。
(116)2006/03/24 22:50:18
雑貨屋 レベッカ
…。
私はこの占いで見つけることが出来、終わることを望むわ。
何か、今日がずっと長く続いているような気がしてならない、この悪夢が終わる事を望んでるから。
(117)2006/03/24 22:53:51
雑貨屋 レベッカ
[手からネリーの温もりを感じる、それに応える為にレベッカは何とか優しい笑みを見せる…店番としての微笑ではなくプライベートで会っている時の笑顔を記憶のカケラから何とか引き出して…]

私はネリーにこそ、生きていて欲しいよ…。
(118)2006/03/24 22:56:47
文学少女 セシリア
そうでしょうね、レベッカさん。
でもいいことを教えてあげる。
私が狂っていて、最後の3人の内1人が私、
1人が村人、1人が「人を殺す何か」だった場合、
確かに「人を殺す何か」は名乗りを上げて
最後の村人を吊るそうとするでしょう。
でもそうなったら残った村人も
「自分は「人を殺す何か」だ」と
名乗りを上げればそれは防げるんだよ?
だって私が狂っている人間だとしたら
「人を殺す何か」が残った二人のどっちかであるか、
なんて分からないんだもの。
(119)2006/03/24 22:58:04
逃亡者 カミーラ
[ぼんやりとした目に焦点が戻ってくる]
んっ……ああ、うたた寝しちまったのか……全く、よく生きてたもんだ、あたしも。

ふぅ……疲れたな。まあ、少しは回復した……のかな。いつ殺られてもいい状況ってのは、気ぃ張るなぁ……。
(120)2006/03/24 23:01:14
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの言葉にくだらないと思いつつ反論]
それはどうかな?
私とセシリアが生きている状況で最後の3人となった場合は防ぎようが無いのだからね。

だからこそ、セシリア。
あなたは死ななければならない。
(121)2006/03/24 23:01:43
見習いメイド ネリー
[レベッカの笑みに。す、と頬に雫が伝う。それでも微笑んで、手を握り返しながらゆるりと首を横に振り]

わたしはね。
レベッカさんの盾になる為に、此処にいるの。

わたしが生きている限り、レベッカさんは死なない。
わたしが、生きている、限り。
(122)2006/03/24 23:02:21
文学少女 セシリア
…前々から言おうと思っていたんですけど…

…あなた、なんでそんな態度なんです?

ニーナを占う時もそうだった…
あなたは結局占い先を明かすことなく
占いを実行した…占い先を隠蔽したままで
自分がその時襲われたら
「○○は自分が本当なら占うはずだった」という
情報が残らない。でもあなたは結局隠した。

今だってそうです。何故自分が生きる前提なんです?
まるで自分が襲われない…しかも自分が死んだ後は
何も残らないような言い草ですね。
(123)2006/03/24 23:11:57
逃亡者 カミーラ
[レベッカの言葉に頷いて]
まあ、難しい計算はよくわからんけどさ、
こんな状況で死にたがってるキチガイならとっとと死なせちまえばいいんじゃねえの?
どうせ、また誰一人殺ることになるんだ。
少しでも奴らに惹かれてるのをブチ殺すのが先だろう?
まだまだセシリアが人殺しのクソ野郎だって可能性も残ってるんだ。
それともアレか、まさかなんだかんだでセシリアかばう気じゃねえだろうな、ネリー?
……「好き」と「殺りたい」は紙一重っていうしな?

それに、レベッカの占いもあるんだ。
それを見てからでもいいんじゃねえか?

……アタシも、レベッカを殺られるわけにはいかないからさ。
[スーツの内ポケットから折りたたみナイフを取り出し、手の中で弄ぶ]
(124)2006/03/24 23:12:31
雑貨屋 レベッカ
[ネリーから発せられた“盾”と言う言葉にレベッカは…動揺を隠せない]
ネリー…貴女、言っている事の意味分かってるの?
ネリーが…生きている限り、私は死なないって。
でも、それじゃネリーは…。

[続きの言葉を何とか飲み込む…
この言葉は言ってはいけない。そう思いながら…]
(125)2006/03/24 23:12:41
見習いメイド ネリー
――ねぇ、セシリアちゃん?

占い師、なんだよね?
もうハーヴェイを見つけてるし、ソフィーとエッタは死んだ。だからセシリアちゃんの能力はもう、“殆ど”意味がないよね?
――でもセシリアちゃん、どうして占わなかったの?

レベッカさんを。
(126)2006/03/24 23:14:47
逃亡者 カミーラは、見習いメイド ネリーを胡散臭そうに見つめて、ナイフをカチャカチャと鳴らす。
2006/03/24 23:15:19
交易商 ベンジャミン
力を持ってる奴に一人、
そうじゃないやつに一人得体の知れない奴がいる。
セシリアにしてみればレベッカを殺せば、
もう誰も犠牲者は出ないだろう。
んな事言ったってどっちが本物か区別つくか。
それに俺はレベッカを信じたい・・・。

力を持ってる奴を全員殺してしまえば
俺達が生き長らえる時間が多くなるかもしれない。
そうすればネリーが言うように
最終的に3人が残る、
この時に得体の知れない奴を探す材料はあるのか、
そう考えるとちぃっとばかし難しいな。

・・・どうすりゃ良いんだ。
(127)2006/03/24 23:16:18
文学少女 セシリア
…ネリーさん。占術ってすごく疲れるんだけど…
こんな状況で体力の無駄遣いはしたくないよ、私。
一応占いが出来る体力は溜まってるから
今からでもレベッカさんを視ようか?
もう下準備だけはしてあるし。
(128)2006/03/24 23:17:31
見習いメイド ネリー
[カミーラの言葉に、否定するようにゆるゆると首を振り]

自殺志願者を殺すなんて癪だと思っただけ。
でも気が触れた人間と殺人鬼が手を組めば……
そう考えれば、有意義ではあるの。だから手を貸す。

――わたしは別に
セシリアちゃんを殺すことに躊躇いなんてないの。
(129)2006/03/24 23:17:42
雑貨屋 レベッカ
占い先を隠蔽したのは、そこにいるベンジャミンの提案があったからだよ。
だが…今日は公開するわ。
状況が先ほどとは全然変わっているからね。

私が襲われない?当然なんじゃないかな?
セシリア、貴女が私を犯人に仕立て上げたのを忘れたのかしら?
セシリアが私を犯人に仕立て上げた時点で、私を襲うという手段は使いにくくなっているんじゃないかしら?

私を襲撃で殺すという手段はあるだろうね。
疑惑の解消と共に、セシリアの死を確定させる手段として…。

そして、私が生きる事前提で話しているって?
当然ね、私はまだ死ねない。早くてもこの占いを終わらせるまでは絶対に死ぬわけには行かない。
(130)2006/03/24 23:18:46
文学少女 セシリア
ベンジャミンさん。
レベッカさんを吊って被害者が出なければ
私が偽者確定ですから。
だってそうでしょ?もう2人しかいないはずの
「人を殺す何か」の片割れであるハーヴェイさんは
この世にいないんだから。
被害が出るわけが無いんです。
だからレベッカさんを殺して被害が出るようなことが
あれば私が偽者であると区別がつきますよ。
(131)2006/03/24 23:20:14
見習いメイド ネリー
[セシリアの返答を聞けば、そう、と感情無く返し]

必要ないの。
セシリアちゃんからすれば、答えはわかってるんでしょ?
黒い何かが見える、振りをするんでしょ?

占術で過労死でもしてくれれば、わたしたちも手を汚さなくて済むんだけどね。
(132)2006/03/24 23:21:10
逃亡者 カミーラ
[ネリーの方を見つめて]
そりゃアンタ、アイツにしてみればさ。
ハーヴェイが人殺しである以上、ヘンリエッタもソフィーも人間なら、レベッカが最後の一人になるだろう?
まあ、こん中にアンタみたいに「なんとなく嘘ついてみましたー」みたいなヤツがまだいたなら別だけど?
でも、普通はそうは考えないよなぁ?

……なぁ、アンタ何考えてる?
そうやって従順なツラしてレベッカにぴったり張り付いて。
しまいにゃ「私は貴方の盾です」だぁ?
……つくづく胡散臭いな。まさか、アンタそうやってレベッカを殺る気じゃねえだろうな!?
[激昂して、胸ぐらを掴む]
(133)2006/03/24 23:21:52
交易商 ベンジャミン
あぁそうだともセシリア。
ちょいと言葉が足らなかったようだな。

もしレベッカが得体の知れない奴を見つけられずに
襲われた、もしくは殺された時の話をしたんだ。
(134)2006/03/24 23:24:13
見習いメイド ネリー
[カミーラに掴みかかられても、冷たい表情で彼女を見上げ]

占い師なら、「確認」はしたいんじゃない?
疲労よりも、確実な「確認」の方が大事なんじゃないの?
占い師ならばね……。

――わたしがレベッカさんを殺す?
バカなこと言わないで。
胡散臭いならそう思ってればいい。
わたしはレベッカさんを、アイシテイルだけなの。
(135)2006/03/24 23:26:03
見習い看護婦 ニーナ
[ はっと目が覚めたら。
ヒトの言い争う声。靴音。それに…甲高くて微かな、金属音。
ベッドの上はまっくらで、つめたくて。]

ハーヴェイ、ヘンリエッタ…、ナサニエル…、おねえちゃん…、あれ、わたしどうして、涙が出るんだろう。
(136)2006/03/24 23:28:04
雑貨屋 レベッカ
[レベッカはカミーラが激昂して、ネリーに掴みかかるのを見て動揺した]

カミーラさん、何をやっているんですか!!
ネリーが一体何をしたの?
(137)2006/03/24 23:28:11
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/03/24 23:29:08
学生 ラッセル
……っ…ん

[ぼう、として眼を開ける。
眼に霞みが掛かったような錯覚に陥る]

―――ぁ、俺……
意識、を…



[と、耳を劈く怒号。
壁に手をつき立ち上がって]
(138)2006/03/24 23:29:27
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/03/24 23:31:08
雑貨屋 レベッカは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/03/24 23:32:24
交易商 ベンジャミンは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/03/24 23:32:32
見習い看護婦 ニーナ
セシリア?そこにいるよね。
こんな夜中に出歩いて…。危ないよ?

レベッカさんは、たとえ本物だったとしても、襲われるはずがないもの。それこそ、ぎりぎりまで黙っていたほうがいいくらい。
(139)2006/03/24 23:32:40
逃亡者 カミーラ
[ネリーの冷たい目を正面から睨み返し]
まあ、アンタのいうことも一理あるさ。
アンタみたいなことをやらかすヤツがいるイカレた村だ。
だがな、アタシは前に全員が本物だって言い張ってるんだよな?って確認は取ったからな。
自分の耳で聞いたことを信じるならば、そうなるさ。

……愛してるなら勝手にすればいい。
ただ、レベッカに何かあったら、アタシはセシリアの次にアンタを殺す。
[ネリーの胸倉から手を離し、テーブルに戻った]
(140)2006/03/24 23:32:57
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/03/24 23:33:51
雑貨屋 レベッカ
私には…分からないよ。どうしたらいいの。

ベンジャミンさんの言うとおり、力を持つものを全員殺してしまえば、皆が生き延びられる時間が増える。
……それは理解できるの。

そういう方法もあるんだって事くらいはね。
[乾いた笑みを浮かべて何とか応える]
(141)2006/03/24 23:35:03
交易商 ベンジャミン
[ニーナ気づき慌てて近寄る]
だ、大丈夫かっ。
夜中にってお前・・・。自分の身を心配しろ、この・・・。
(142)2006/03/24 23:35:44
逃亡者 カミーラ
[レベッカの方を振り向いて]
……本当にアンタはいいヤツだよ。
ったく……。
[悲しい笑いを向けて]

……なんでもねぇよ、単にカンに触ることがあっただけさ。アタシがそういうヤツなのはよくよく知ってるだろう?
そういうことだよ。

……ソイツがアンタを護ってくれるらしいしな。もう何も言わねえよ。
(143)2006/03/24 23:35:46
学生 ラッセル
……ぁ、ニー……ナ?

[声に振り返り、血の滲む包帯を見て唇を噛む]

――…。
(144)2006/03/24 23:37:05
交易商 ベンジャミン
こんな状況だからつって間に受けるなよ、レベッカ。
誰が好き好んで大事な友の娘を殺せるか。

まだ、そう決めた事じゃないし、
こんな事考え付いたのがバカバカしいよ。

でもな・・・、そうする時がくるかもしれん。
そんときは・・・。
(145)2006/03/24 23:37:59
文学少女 セシリア
[ニーナとラッセルが現れたのを見て
 少し安堵するも、ニーナの包帯を見て
 悲しい表情を浮かべる…]

…ラッセル…ニーナ…
(146)2006/03/24 23:38:40
見習い看護婦 ニーナ
ベンジャミンさんですよね?
ちょっとくらいけど、わたし大丈夫ですよ?

あ、あった車椅子。
ネリーは、ずっと…レベッカさんを守っていたのね?
レベッカさんがはっきり人間だと言ったナサニエルさんを放って…
レベッカさん、ヘンリエッタちゃんみたいなめにあうと思う?

[ セシリアのすぐ側に立つ]
(147)2006/03/24 23:41:43
学生 ラッセル
……今日は、闇が深いんだ。
――ランタンも、調子が悪い。

だから、気をつけろよ……

[ベンジャミンがニーナに駆け寄るのを見て、目を伏せ。
カミーラの言葉をひとつ聞き止めて怪訝げな表情になる]

――護る……?
って、どうやって……

[殺人鬼相手なのに、と]
(148)2006/03/24 23:42:01
雑貨屋 レベッカ
今から占うべき相手は決まったわ。
それを今すぐ言うべきか言わないか、迷っているけど…。

[ニーナとラッセルを一瞥し、向きを戻す]
(149)2006/03/24 23:42:57
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアに名を呼ばれ、何とか笑んで見せた。
2006/03/24 23:44:20
交易商 ベンジャミン
レベッカ、そろそろ力が戻ってきたか。
占えるならネリーを調べてくれ。

俺はまだ、どうも信用ならんからな。
(150)2006/03/24 23:44:23
逃亡者 カミーラ
ん?ああ、ニー……

[ニーナの声を聞き、そちらの方を振り返る。
現れたのは、目に包帯を巻いた弱々しい少女。
……複雑な表情で押し黙る。]

……ニーナか。

そういえばアンタ、飴、欲しがってたな。
しゃーない、やるよ。
っつってもレベッカのモンなのかもしれんがね。
[そっぽを向きながら、ニーナに飴を握らせた]
(151)2006/03/24 23:45:09
見習いメイド ネリー
[カミーラから手を離されると、堪えていたように、小さく咳き込む。彼女が言い捨てる言葉に、ちらり目を遣り]

もしそんな時が来れば、ね。
殺したいなら、殺せばいい――
(152)2006/03/24 23:46:44
見習い看護婦 ニーナ
ネリーがレベッカさんを守っている、というなら、尚更。無理をおしてレベッカさんが襲われることはないよね。動機がないもの。

なら、まだ占っていない誰でも、こっそり見ておけばいいじゃない。そうしたら、明日は誰をどう見たのか、黙っていてもいいかもしれない。
(153)2006/03/24 23:46:54
文学少女 セシリア
[ラッセルへと向けられたレベッカの視線を見て]

……っ!!やめなさいっ!!
ラッセルを占って人間と確定させた後殺すつもり!?
ふざけないで!!そうやって自分の敵になりそうな
人を占っては殺して、占っては殺して…っ!!
最後には味方になりそうな人の中から
一人切り捨てて村を全滅させる気っ!!?
冗談じゃない…お願い、ニーナっ!!
アイツに言って!「ラッセルを占うな」って!!
人間確定のニーナなら従うかもしれない!!
ニーナ…お願い…
(154)2006/03/24 23:47:04
交易商 ベンジャミン
いや・・・。
ネリーは誰かを守る力を持ってる、ってのか?
ハッキリとそう言ったんであれば・・・
調べる相手は変わるな。
(155)2006/03/24 23:48:04
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/24 23:49:09
見習いメイド ネリー
わたしはやっぱりラッセル君を占って欲しいの。
胡散臭い人間なら沢山居るけど――

[チラリと、カミーラ、ベンジャミンに目を向けるも、すぐにラッセルへと戻し]

何を考えているかわからない彼が、一番怖い。
(156)2006/03/24 23:49:23
逃亡者 カミーラ
[ネリーの呟きに]
……ま、アンタがレベッカを護るってのも話半分に聞いておくよ。
念には念を入れた言い逃れかもしれんしね。
ケッ……ったく、胡散臭い。
(157)2006/03/24 23:50:50
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの叫びにつられて、視線をセシリアへ向ける]
何?「ラッセルを占うな」って?
私はまだ誰を占うとも言っていないわよ。

ラッセルを占われてしまうと何かまずいことでもあるとでも言いたい様だね。
(158)2006/03/24 23:52:00
見習い看護婦 ニーナ
[ 握った飴を口に入れると、昔とおんなじ甘さで、くちいっぱいにとろっと広がった。]

わぁ、ありがとう。
カミーラさん。

おいし…。あのころの味だ…
ネリーがもし、この事件を引き起こした犯人なら、もうひとりは誰になってしまうのかな?
(159)2006/03/24 23:52:45
逃亡者 カミーラ
[レベッカに視線を戻して]
あー、そうそう。今日も一応リクエストは聞いてくれるの?
んじゃ、ベンジャミンのオッサンで頼むわ。
捉えどころがねえったらありゃしないしな。
ラッセルと大して変わらないくせに、こいつにあんまり票があつまんないのも気にかかるしな。

ま、最終的にはアンタに任せるんだけどさ。
(160)2006/03/24 23:53:26
雑貨屋 レベッカ
まあ、今からラッセルを占うわ。
そして、殺人鬼は誰を殺すのかしら?

……見せてもらいましょうか。その狙いとやらを。
(161)2006/03/24 23:56:26
交易商 ベンジャミン
ネリーがもし、犯人だったら・・・。
ネリーじゃなくても、俺ら能力もってない奴が
誰とどう繋がってるかなんて検討つかねぇな。

そうだろう?
つながりを見せたら怪しまれちまうかもしれねぇしな。
(162)2006/03/24 23:56:46
学生 ラッセル
……占い、な。
ベンジャミンのオッサン……かな。
浮かず騒がず慎重な……感じ。

[ベンジャミンを見て苦笑する]
(163)2006/03/24 23:56:48
逃亡者 カミーラ
[ニーナの幸せそうな笑顔に、むしろ複雑な感情がこみ上げる]
そうか、甘いか……よかったな。

そうだな、もしネリーが犯人ならば、もう一人はセシリアか……
[ニーナには見えていないはずなのに、思わず視線を逸らし]

……それともソフィーか。

まあ、これはネリー以外の誰かが犯人でも同じなんだけどな。
どっちかっていうと……

[「ソフィーの方が」という言葉を口内で押しとどめた]
(164)2006/03/24 23:58:03
雑貨屋 レベッカ
[カミーラの言葉に頷き]
確かに…ベンジャミンさんが何を考えているか分からないって思うことがあるのよ。
私は…今、みんなを疑っている。
ニーナは殺さなくていいとしか思っていない状態だから。
(165)2006/03/24 23:58:45
交易商 ベンジャミン
占いはネリーを置いておくとしたら
ラッセルにしとこう。

カミーラよか気になる。
(166)2006/03/24 23:58:46
文学少女 セシリア
なっ…!!ラッセル…!
お、お願い、レベッカ…ラッセルを殺さないで…
私が死んだって構わないから…
ラッセルを殺さないで…

[車椅子から落ちて泣きながら
 レベッカの足にすがりつく…]
(167)2006/03/24 23:58:52
学生 ラッセル
……俺な。
好きにしな。

[とさり、と側の椅子に腰掛けレベッカを真っ直ぐに見詰めた]
(168)2006/03/24 23:59:16
見習いメイド ネリー
[殺す。殺される。殺す。殺される。そんな時間が又、近づいてくるような気がして。――不安げに、レベッカの傍に寄り、軽く凭れる]

……もしわたしが死んでも、レベッカさんだけは
生きてね。

……おねがい。
(169)2006/03/24 23:59:23
交易商 ベンジャミン

[再びランプの火が揺らめき、フッと消えた]
(170)2006/03/24 23:59:48
文学少女 セシリア
ラッセル…ニーナ…どうか…生きて…

…あ…
(171)2006/03/25 00:00:11
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
0
28
27
24
0
20
21
28
0
0
24