人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1291)一夜の悪夢 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

雑貨屋 レベッカ は、文学少女 セシリアに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、見習いメイド ネリーに投票した(ランダム投票)
見習いメイド ネリー は、文学少女 セシリアに投票した
逃亡者 カミーラ は、文学少女 セシリアに投票した
学生 ラッセル は、雑貨屋 レベッカに投票した
文学少女 セシリア は、雑貨屋 レベッカに投票した
交易商 ベンジャミン は、文学少女 セシリアに投票した

文学少女 セシリア は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、見習い看護婦 ニーナが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、見習いメイド ネリー、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、交易商 ベンジャミン、の5名。
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 00:02:03
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 00:02:16
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 00:02:51
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 00:03:47
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 00:03:51
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 00:04:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/25 00:05:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/25 00:06:24
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 00:07:05
交易商 ベンジャミン
またか・・・!!

誰か!灯りを!!
(0)2006/03/25 00:08:00
交易商 ベンジャミンは、焦りと恐怖が入り混じる声で叫んだ
2006/03/25 00:08:14
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 00:08:57
雑貨屋 レベッカ
[すがりつくセシリアに対して、レベッカは殺意を込めてボロボロの刃になっている剣を振り下ろす、
3度ほど叩きつけて刃は折れた…]

セシリア、あなたがハーヴェイを殺した!!
その仇、仇取らなきゃ取らなきゃ!!!
[明かりが再び灯る…。
懐から出した銃の硝煙の匂いが立ち込める中…
セシリアは村人達の殺意の中に飲まれ、車椅子は壊され、死体だけが残った]
(1)2006/03/25 00:10:38
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 00:11:57
逃亡者 カミーラ
[レベッカとともにセシリアを蹂躙する。

刹那、

明かりが消える。「死」の予感。
身体を反射的に竦め、ナイフを握り締める。

――光。

そして、そこには。]

……ニーナ。

[キャンディの棒を咥えた、赤い首がひとつ。]
(2)2006/03/25 00:12:03
交易商 ベンジャミン
[誰がつけたかわからないランプが灯した光景は・・・]
ニー・・・ナ・・・。

[集会場に響く轟音、その方向に目を向けると]
レベッカ・・・!!
(3)2006/03/25 00:14:02
学生 ラッセル
ッ――!!!!
止めろ、セシリア、――お前ら、やめろったら!!!

[突き飛ばされ、崩れ折れて。
立ち上がろうとしたとき訪れる――暗闇]
(4)2006/03/25 00:15:00
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 00:15:09
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 00:15:39
見習いメイド ネリー
[カラ、コロ...車椅子の車輪が転がって、倒れる。割れた眼鏡が、血の海に散る。銃弾に打ち抜かれた少女に、ふ、と笑みを漏らし]

さようなら、セシリアちゃん。
これでまた嘘吐きが減った。嘘吐きが消えた。

あはは、あははは!!!
セシリアちゃん、あなたはもう喋らなくていいの。
疲れる占いなんて、もうしなくていいの。
元々必要なかったんだけどね?どうせ嘘なんだから。

レベッカさんと同じこと言うから悪いのよ?
だってレベッカさんは絶対に嘘を吐かない人だもの。
最初からあなたには勝機なんかなかったの。あぁ、正気もね。

嘘吐きなんか死ねばいい。死ね。死ね――!!!

[ガシャン!と、音を立てて。車椅子の部品を、息絶えた少女に叩き付ける]
(5)2006/03/25 00:17:12
学生 ラッセル
馬鹿――――!!!!
セシリア!セシリアぁッ!!!!

[誰かを突き飛ばしたけれど分からない。
何かの部品がこめかみを裂いて血が流れた。

崩れて、


  斃れて

散らばる。

    見慣れた
              


 菫色、の]

っ、ぁ、あぁあぁああぁぁあ――――!!!!
(6)2006/03/25 00:20:07
雑貨屋 レベッカ
ハァ、ハァ……。
ハーヴェイ、やったよ…。
ようやく、仇が取れたよ……。

あなたに冤罪をかけたセシリアは死んだ…。
ようやく死んだ…否、殺した…。
この手で…この手で殺してあげたわ!!
あはははははは…!!
(7)2006/03/25 00:20:31
雑貨屋 レベッカ
うふふふふふ…その頭で何を考えて生きていたかどうかわからないけどさぁ?

ハーヴェイを苦しめ、皆を絶望の淵へと追いやったセシリア…死んで当然、当然なのだから!!
(8)2006/03/25 00:22:57
見習いメイド ネリー
死にたかったんでしょ?
そんな足で、もう生きたくなくて!
どうせなら最初から「コロシテ」って言えば済む話だったのにね。躊躇無く殺してあげたのに。希望とか探す振りして、よく生き長らえたね?バッカみたい。

死ねて良かったね?
ほら、あなたの死を悲しむひとがいるよ。
ラッセル君にニーナちゃ――

[振り向いては、気づく。もう一つの死体。あは、と屈託ない笑みで]

……あぁ、ニーナちゃんも、死んだの。
良かったね?おともだちと一緒に逝けるのね。

でも。
きっと行き先は違うと思うの。
ニーナちゃんは天国に。
セシリアちゃん、あなたは、地獄に。

ぁ、はは、あははは!!!
(9)2006/03/25 00:26:02
逃亡者 カミーラ
[呆然とニーナの方を向いていると、衝撃を感じ、身体が宙に浮く]

―――敵かっ!?

[身体を強張らせ、ナイフを構える。
そこには、セシリアの破片にまみれた青年。]

―――。

[血を流す青年を、何も言えずに見つめた]
(10)2006/03/25 00:26:29
学生 ラッセル
[踏み躙られる華奢な体。
庇うように傍に跪いて]

―――セシリア、セシリア……ッ!!
ぅ、ぅぁ、あぁあぁあぁあ……!!!!!

ッ、お前、
歩けるよう  に なるかも
      しれなかったんだぞ――――
ヴィンセント先生がさ、

  探して、 薬――――方 法、 とか……!!!
ニ、ナだ、って……

[其処で、気付く。]

に、……な?
――――……ッ……

[血塗れの、青]
(11)2006/03/25 00:27:43
交易商 ベンジャミン
やめろ、やめてくれ、レベッカ・・・。
俺はお前のそんな姿が見たくないために、
この斧でセシリアを・・・、
お前の手を汚す事なく、俺が・・・。

何故お前がそこまでおかしくならなきゃならん・・・。

[悲痛な表情でレベッカに歩み寄った]
(12)2006/03/25 00:28:21
雑貨屋 レベッカ
その動かない足だって偽装なんだよね。
そうやって皆を油断させて、戯言を持って村人の人心を掴んで、死への落とし穴を掘ってい貴女の言葉なんて、もう聞こえないと思うとどれだけ幸福なんだろう。

死んでも、貴女がハーヴェイと一緒になんかいることは絶対に許さない。

[セシリアから流れる血液の匂いに、哂いを止めず]
血の匂いがする…終わってない終わってない。
この悪夢はまだ終わってなんかいない!!
(13)2006/03/25 00:30:50
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 00:30:59
学生 ラッセル
―――――……あ

[呆然と]

   ニー…ナ、



どこ、まで―――何処まで嘲笑う気、だ、

  こ  ん、な―――
 
こんな、   

    あ……ぅ、ぁあ、ぁ…!!!


[セシリアの体を抱きしめる。血を失い酷く軽い。]

触るな――――さわるな、さわ るなぁ…!!!
(14)2006/03/25 00:32:56
見習いメイド ネリー
――あは、……あぁ……ッ

[カクン、と。膝が笑って、折れる。血塗れの床に手をついて。車椅子でも懸命に生き、公園で微笑んでいた少女の面影が、脳裏に過ぎった]

セシ、リアちゃん……?
どうして嘘なんか吐いたの。
あなたが嘘吐きじゃなければ。

殺す必要なんか、なかった。
ニーナちゃんだって死ぬこともなかったかもしれない。

ねぇ、公園で話したの覚えてる?
一緒に猫さんと遊んだの覚えてる?
三人で一緒に遊んだ、あの、平和な、頃――

あ、ぁあああああっっっ!!!!
(15)2006/03/25 00:34:10
雑貨屋 レベッカ
あああああああああ!!!!
来ないで、こっちに来ないで!!!

怖い、怖い怖い!!!
あなたが…村人をたった一夜でほぼ皆殺しに。
怖い…近づかないで!!!!
[誰にも見えない、“何か”を見ているように突如苦しみだした]
(16)2006/03/25 00:35:25
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 00:37:53
逃亡者 カミーラ
[ニーナの屍の前にしゃがみこみ、目に巻かれた包帯を解いて、目を閉じさせる]

……キャンディ、おいしかったかい?

アタシはケチだからさ、一個しかやれないんだよ。
―――もうちょっと生きててくれりゃあな、考えてやってもよかった……の……に。

[喉の辺りにこみ上げる熱さ。瞼に感じる重み。それらを歯を食いしばって堪えると、ニーナの咥えていたキャンディを取り出し、自分の口に持っていく]

―――おいしいな、ニーナ。
ほら、もう一つやるよ、しゃーないから。

[ポケットに残っていた最後の一つを、咥えさせた。]
(17)2006/03/25 00:38:38
学生 ラッセル
お前ら触るな――――!!
用済みとかもう要らないとか散々言ってもう十分だろう……!!!!

あん、な。
  無理矢理に、笑っ て 、見せ―――

ちゃんと笑って、笑って、ニーナと、楽しそうに してた
   だろ、う…?

なぁ……お前まだ読みたい本があるって言ってたじゃないか……!!

[歪み曲がった眼鏡を血溜りから拾い上げる。
少女に掛けなおそうとして、それは叶わなかった。

何度も、何度も 何度も  

  何度も。]
(18)2006/03/25 00:38:54
交易商 ベンジャミン
[歩み寄った時、突然苦しみだしたレベッカに]
俺・・・が・・・?
[レベッカの目を自身を見ていない事に気がついた]
どうした、どうしたんだレベッカ!
(19)2006/03/25 00:39:30
見習いメイド ネリー
[血のついた手で、自らの髪を、くしゃり、握って――千切れる、何本かの、グリーンの糸]

――あ、ぁ。
嘘吐きは死んだ。
犠牲を持って。死んだ。

死んだ?誰が?
             ……誰が?

[ゆるり、セシリアの死体に目を向ける。二つ結びの髪も、華奢な身体も、見覚えがあるのだけど]

……も、ぅ、どうでも、いいや。

わたし
     生きてる

  わたしは、まだ、――生きてる。

レベッカさん、も……
(20)2006/03/25 00:42:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 00:43:49
雑貨屋 レベッカ
私達を殺したのは既に生命を持っていない。
実体なんて、最初から存在していない。

これは…想い。イキモノ達の想い…。
この世界に生を受け、死んでいった生き物たちの想いが…私達を殺そうとしている。

この世界に溜まりに溜まって、封印しきれないほどの死を希む想いが、私達を殺している。
“死へと誘う想い”は人に宿り、あらゆる生命を死へと誘っていく…。

そんな、そんな…事って。
この世界は、こんなに死に満ち溢れていたの?
(21)2006/03/25 00:45:39
見習いメイド ネリー
[愛しい人の姿を目に留めれば、幾分、落ち着きを取り戻す。――けれど、別の意味で。眉を顰め、レベッカを見つめた]

レベッカ、さん?

……何?

何が怖いの?

ねぇ、レベッカさん!

[尋常ではない彼女の様子に、そっとレベッカの肩を抱く]
(22)2006/03/25 00:46:46
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 00:50:02
逃亡者 カミーラ
[ニーナの屍骸にシーツをかぶせていると、熱にうなされたようなレベッカの声が耳を打つ]

―――“死へと誘う想い”?
実体なんて、最初から存在していない?

おい、何言ってるんだ、レベッカ?

こんな風にモノみたいに身体が引きちぎられて、
食い荒らされたみたいになってやがって、

なのに、実体が、ない?

[ネリーの手を振り払い、レベッカの肩を掴んで揺さぶる]
おい、レベッカ!!こっちを見ろ!!
わけわかんないこと言ってんじゃねえよ!!

なぁ、頼むからよぉ……
[肩を掴んだまま、膝から崩れ落ちる]
(23)2006/03/25 00:50:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 00:51:13
学生 ラッセル
セシリア―――
セシリア、セシリアセシリア―――!!!

[慟哭。かき抱くソレにもう体温はなく]

っぅ、ぁ、あ、あぁああぁあああ、あ…!!!

[死が。
死が満ちている。


飲み込まれそうな闇の奥から此方を覗いている背中合わせに嗤っている生の隣に死がある満ちていくのは死月のように潮のように歳月のように]






[奪っていく]
(24)2006/03/25 00:51:25
雑貨屋 レベッカ
[何かに取り憑かれたかのように語りを止めようとしない]
想いは混沌。
実体を持たず、万華鏡の如く。
見る人によっては天使にも見えるし、悪魔にも見える。歪んだ獣にも、愛している人にも見える…。

……気持ち悪い。
こんなに気持ち悪い存在が、私たちを殺してきたの?
見えない恐怖、そのものと言って過言ではない。
(25)2006/03/25 00:51:32
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 00:52:31
見習いメイド ネリー
[レベッカが紡ぐ言葉は、異国の言葉のようだ。或いは聞き取れないノイズ交じりのラジオ放送にも似ている。その端々で「死」という言葉が聞こえる]

……“死へと誘う想い”?

想い――?

[カミーラに振り払われればそのままに立ち竦んで、呆然とレベッカの様子を見つめた]
(26)2006/03/25 00:53:37
学生 ラッセル
――――殺したのは誰だ。

殺した、
殺した
  殺した

   ハーヴェイを、ソフィーを

殺された―――

  ヘンリエッタは、ニーナは、ナサニエルは―――

殺された。殺す、

殺す殺す殺す――ー誰だ、誰  だ


    それは、 何だ―――

[禍言のように、ぶつぶつと]
(27)2006/03/25 00:55:25
交易商 ベンジャミン
見えない恐怖・・・そのもの・・・?
馬鹿な、恐怖ってのは俺達が感じているものだろう?

言ってみれば俺達が生み出したもんだ。

・・・馬鹿な、・・・何を言っている。
(28)2006/03/25 00:55:43
雑貨屋 レベッカ
溜まりに溜まりすぎてしまった想いが望む殺し方で、みんな、みんな殺されていったのね。

解決するには取り憑かれた人間を殺して、解き放つ…。
取り憑かれている人間は、姿形は人間であって心はもはや想いの一部に取り込まれてしまっている。
殺す時だけ、想いが生き物へと向かい…その命を奪う。
(29)2006/03/25 00:57:41
雑貨屋 レベッカ
この世界に漂う…死を与えようと望む想い、そのものの集合体が、村を壊滅へと誘おうとしているの…。

[語りが止まり、再び錯乱]
あああああああ!!
これ以上見せないで!!見たくない!!!
寄らないで、こっち来ないでよ!!!
(30)2006/03/25 01:00:40
逃亡者 カミーラ
[レベッカの肩からだらりと手をすべり落とす]
何言ってんだよ……
ははっ、アンタの言ってることが一番気持ち悪いよ……なぁ、バカなこと言ってないでさぁ……

[憎まれ口にも覇気がない]
(31)2006/03/25 01:01:26
学生 ラッセル
―――セシリア―――…

[流れる血が纏わりついて最早どす黒い装束の様だ。
一筋涙が流れて、血の海に溶ける。

―――私が死ねば。
―――ラッセルを殺さないで

残響のように、少女の声が聞こえた気がした。]
(32)2006/03/25 01:02:44
雑貨屋 レベッカ
こんなのって、こんなのってありえないよ…。
死へと誘う想いに取り憑かれた人は、人間なんだから…。結局は人殺し、人殺しの連鎖を強要される…。

でも、殺さないと、想いを抑えないと。
全員、全員死んじゃうのよ!!
(33)2006/03/25 01:05:14
学生 ラッセルは、雑貨屋 レベッカを遠目に―――虚ろに見た。
2006/03/25 01:06:13
交易商 ベンジャミン
レベッカの言う事が・・・もしも、
もしも本当だとしたら。

俺達は罪のない人間を殺してきたっていうのか・・・?
(34)2006/03/25 01:06:47
見習いメイド ネリー
[レベッカが紡ぐ言葉を幾度も反芻しながら、かろうじて、疑心に満ちた結論を導き出す]

死へ誘う想い、に、取り付かれた、人間。
それが、殺人鬼の正体、ってこと――?

人間……そう、人間なの……?
わたしたちは何であれ、今までずっと、人間を殺して、人間に殺されてきた、と……

[そんな。――声にもならず、力なくその場に崩れ落ちる。]
(35)2006/03/25 01:08:56
交易商 ベンジャミン
取り憑かれた奴は人間だ・・・。
そいつ自身には罪なんかねぇ・・・。

それでも・・・殺さなきゃならねぇってのか・・・。

嘘だろう・・・?
(36)2006/03/25 01:09:17
雑貨屋 レベッカ
死んでしまう…。ネリーも…。
ミケも、タマも…。
村にいる生き物と呼ばれる全ての存在が最後には死んでしまう…

これが夢なら早く出して、ここから出して!!
私とネリーだけの世界に帰して…よぉ。
何も要らない。ネリーさえいれば我侭言わないから…。
[セシリアの死体を揺さぶりながら、悲痛な叫びを続けている・・・]
(37)2006/03/25 01:09:25
学生 ラッセル
―――触るな。
触るなよ……ッ

……死だとか、そんな、
結局、皆、魅入られてただけってことじゃねぇか―――


ふざけるな、よ……
茶番にも……程が、ある……

[遠い眼で、呟く]
(38)2006/03/25 01:12:01
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 01:12:32
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 01:12:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/25 01:14:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/25 01:14:32
逃亡者 カミーラ
[レベッカの言葉に、ただただ青ざめて]
嘘だ……アンタ何言ってんだよレベッカ……
意味わかんねえよ……。

じゃあなんだ、アタシはそんな実体のないモンに怯えてずっと逃げ出し続けてきたってのか?

人間を殺すのはいつだって人間さ、そんなわけわからねえモンなわけがないだろう?

アンタ何言ってんの……?
もうアンタ、いつものレベッカじゃないの……。
[嘘だ…嘘だ…と何度も呟きながら、へたりこむ]
(39)2006/03/25 01:15:31
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルに対して仕掛けていた占いの光を何とか発動させる…]

汝、光と闇の狭間にて何を望む…。
未来への希望か、太古の果てに風化した知識か。
言霊は紡ぐ…唯、真実のみを…。

[光は再び虚無へと飲み込まれる]

違った…。ラッセルからは死へと誘う想いは取り付いていなかった。
(40)2006/03/25 01:15:52
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 01:16:06
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 01:17:01
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 01:17:37
交易商 ベンジャミン
死ぬだと・・・。
みんな死ぬってのか。

冗談じゃねぇ、冗談じゃねぇよ!

今まで過ごして来た奴らに俺は殺されるってのか!
いや、違う、実体のねぇやつに襲われるのかよ!!
ふざけるな・・・そんなわけのわかんねぇモンに殺されてたまるか!!
(41)2006/03/25 01:18:51
雑貨屋 レベッカは、何かに取り付かれたかのように*壁に語りかけている。*
2006/03/25 01:18:55
見習いメイド ネリー
[殺人鬼の正体……レベッカの口から語られた其れに呆然としながらも。ラッセルは違う。その言葉を耳にすれば、ゆるりと、カミーラ、そしてベンジャミンに目を向け]

そう……あなたたちの、どちらかが。
取り付かれているのね?

――もう戻れないよ。
もう、戻れない。

死にたくない。
レベッカさんは殺させない。

どっちから殺せばいい?
ねぇ、どっちから殺す?
(42)2006/03/25 01:20:06
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 01:20:33
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 01:21:00
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 01:21:31
雑貨屋 レベッカ
ラッセルじゃない…。
ネリーかベンジャミンか…カミーラ。
ベンジャミンさんかなぁ…?

それとも、私に近づいてきたカミーラかネリーかなぁ?

でも、ベンジャミンさんだと思うの。
ずっと、表には出ずに隠れていた…。
[虚空に向かって*語り続けている*]
(43)2006/03/25 01:21:46
学生 ラッセル
――――……

[レベッカをぼんやりと見つめ返し]

……そりゃ、どう、も……

[小さく言うと、セシリアの体を抱き上げて運んでいく]
(44)2006/03/25 01:24:16
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 01:24:43
学生 ラッセル

―――痛かったろう、セシリア……
……眠るといい、眠ると良いんだ。

もうお前を誰も責めない
誰も詰らない
誰も貫かない
誰も踏み躙らない
誰も…だれも…

――――もう、もう2度と――――

[意識を失っていた時に掛けられていた毛布を、少女の体にそっと掛ける。
眼を閉じ、唇を噛み締めた。]
(45)2006/03/25 01:24:51
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 01:27:05
見習いメイド ネリー
どっちも胡散臭いの……
取り付かれているのはどっち……
どっち……

[静かに二人を交互に見ては、止まる。――ベンジャミンに]

あなたじゃない?
ねぇ?
だって男だしね……醜い……殆どの男は醜い……
アーヴァインと仲も良かったみたいだし……
醜い同士だから気が合ったんじゃ……そうじゃない……?
(46)2006/03/25 01:27:11
見習いメイド ネリー
[殆どの男。そんな言葉を告げた後、ふと。ラッセルに目を向けて]

――君は、
醜く、なかった。

ごめんなさい……
君は、綺麗、だった……
(47)2006/03/25 01:28:39
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 01:29:16
逃亡者 カミーラ
[呆然としたまま寄り添うネリーとレベッカを見上げて]
……こわい……こわいよ……。

わけわかんないよ……。

そんなレベッカみたくないよ……

[ふと、ネリーが*歪んだ笑みを浮かべた気がした。*]
(48)2006/03/25 01:29:23
交易商 ベンジャミン
[鋭い眼でネリーを見た]
アーヴァインは貴様の事何も言わなかったがな、
俺はお前が何者か気になってしょうがねぇんだよ。

最初に占い師だと嘘を吐き、
次に「レベッカを守る」だと?
お前は本当にレベッカを守る力があんのか?
その言葉が本当ならお前が襲われてもおかしくなかった。

なのに何故お前は生きている?
(49)2006/03/25 01:31:02
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 01:31:15
学生 ラッセル
[ふ、と。ネリーの声がして。
ゆっくりと振り向いた。

暫し、見つめて]

――――……でも。
――――……俺も、殺してる。

[酷く、虚ろで悲しげに微笑んだ。]
(50)2006/03/25 01:32:22
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 01:33:44
見習いメイド ネリー
[ベンジャミンに薄く笑んで]

アーヴァイン。
……あぁ、わたしを買った男。
言えるわけないじゃない。
あの男はわたしの身体を買って悦んで――
そんなこと他人に言わないでしょ。
もう死んだから言っちゃうけどね。

ケネスも、ノーマンも、
皆、わたしをいじめて、悦んで!

――でも、そうするしか、なかったの。
わたしには、そうするしか……

[自嘲的に息を吐いて、嗤う。嗤う。バカバカしい過去を嗤う]
(51)2006/03/25 01:36:10
見習いメイド ネリー
わたしが何故殺されなかった?
不思議ね。本当に不思議。
わたしはレベッカさんの盾になるつもりだった。
わたしが殺されて当然だった。

でも、殺されたのはニーナちゃん。
あの子は取り付かれてない人間。
わたしは嘘を吐いてる可能性がまだ残ってる。
だから殺されなかった。単純なお話じゃない。
(52)2006/03/25 01:37:39
見習いメイド ネリー
[ラッセルの言葉に、僅かに視線を落とし]

……わたしだって殺してる。
此処に居る皆、人を殺してる。

仕方なかった――

それに、まだ、終わってない。
殺さなきゃ。

生き残る為には。
殺さなきゃ……
(53)2006/03/25 01:43:24
交易商 ベンジャミン
買った・・・?今そう言ったか。
[ネリーの態度を見、
噂が本当である事を気づくと・・・]

そうかいそうかい。
村の民度を下げるような真似をしてきたってのか、貴様は。
そうするしかなかった?奴隷でもない貴様がか?

解せねぇな、解せねぇよ。
ラッセルが雇ってくれた話もあったそうが
それを蹴ってまで自分を売ったんだよな。

そうなんだろう?
(54)2006/03/25 01:45:49
交易商 ベンジャミン
そうだ、確かに貴様が嘘ついてる可能性がある。
確信が持てなきゃ 売 女 でも俺は人を殺したくないね。

ネリーが嘘ついてるってんなら
本物の守護者がいるなら名乗りを挙げてるはずだ。
出てこないってのは
ネリーが本物か、もしくは本物がすでに死んでるって事だ。
(55)2006/03/25 01:49:11
学生 ラッセル
―――……ネリー。

[目を伏せる。]


……死への、想いだとか、なんとか……
そんなモン……。
でも、こうやって殺してきたんなら……全部、殺すまでやめないだろうさ。

……とり憑かれてねぇ事が確実なニーナは…
邪魔、だったんだろうさ。
疑いあい、殺し合わせる。
そうして出来た隙を突き、殺す。

ああ、くそったれだな……茶番だ。

死なんて―――生まれた時から背中合わせだろうがよ……

[前髪をかきあげる。乾いた血が梳かれて落ちた。]
(56)2006/03/25 01:49:56
見習いメイド ネリー
[ベンジャミンの言葉に、思い出したくない過去が、幾つも幾つも蘇る。きゅ、と眉を寄せて]

学校すらも行ってないの……
まともな仕事なんか見つからなかった……
生きて行く為の選択肢は、一つしか、なかったの。

[ラッセルの名を出されれば、僅かに沈黙し、目を瞑る]

――彼も私を買うんだと、そう……
私を“所有”して、蹂躙するんだと……

あの時、ラッセル君の交渉を引き受けていれば、

[良かったのかもしれない。と呟く言葉は声にならず]
(57)2006/03/25 01:50:36
学生 ラッセルは、「―――故の恐怖、か」と呟く。双眸に赤が揺らめいた。
2006/03/25 01:51:30
学生 ラッセル
[ベンジャミンとネリーの遣り取りに、ぽつりと]

それは―――……俺の、落ち度なんだよ。
……もっと、ちゃんと説明しておけば。


―――…ごめんな。
(58)2006/03/25 01:53:52
見習いメイド ネリーは、学生 ラッセルに首を横に振った。「もう、過去の話は、いいの……」
2006/03/25 01:55:50
学生 ラッセルは、見習いメイド ネリーに小さく頷く。「―――そう、だな」
2006/03/25 01:57:04
交易商 ベンジャミン
ふざけた事を抜かすな。
お前は選択肢を一つしか選ばなかったんだ。

ラッセルが?ラッセルがなんだ。
ラッセルがちんぴら達と同類だと思ってんのか。
アホか!

・・・俺の友人、レベッカの親が言ったんだ。
「お前は何も気づかずに過ごしてきたんだよ。
人が手を差し伸べている事もわからずに。」
この言葉、よく考えろ・・・。
(59)2006/03/25 01:57:56
見習いメイド ネリー
黙って!!
詰る人間は許さない!

お姉ちゃんはわたしを助ける為に、“禁じられた遊び”をシテ、お金を、作ってくれた。わたしは、わたしを助ける為に、禁じられた遊びをするしか、するしか……そうする、しか……

あぁぁっっ!!もう、いや……

[脳裏に過ぎる数々の、禁ジラレタ遊ビ。嫌悪が、恐怖が募り、爆発しそうになる。耳を押さえて、その場に蹲る。「もういや」と、何度も何度も呟いて、*その場に蹲る*]
(60)2006/03/25 02:02:18
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 02:03:38
交易商 ベンジャミン
姉がしてきたから手前も同じ事するってのか?
どうしようもねぇな、こりゃ。
[呆れた表情を浮かべた]
(61)2006/03/25 02:06:02
学生 ラッセル
ネリー……
ベンジャミン、もう、…やめてやって、くれ……

[左手で顔を半分覆い、ゆるゆる首を振る。
皆、セシリアを殺した。
殺した。
殺した。

でも

自分はハーヴェイを殺した。
ソフィーを殺した。

全部死の想いなんて実態の無いふやけたモノの所為で皆殺されたと言うのか。]
(62)2006/03/25 02:12:40
学生 ラッセル
……ちくしょう、……ばかげてる、馬鹿げてるぜ……
必ず、断ってやる―――――
こんな、連鎖。

[また殺める。
血の臭いがひどい。

握り締めたままの眼鏡に残った硝子の破片が、ぎりりと拳に*食い込むのを感じた。*]
(63)2006/03/25 02:13:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/25 02:14:03
交易商 ベンジャミン
[ため息をつくと椅子に腰をかけようとしたが
血に染まり座れたものではなかった]

冷静に、冷静に考えろ・・・。
レベッカが偽者だったらもうこの惨劇は終わるかもしれない。
本物と信じ切るなら生かしておいた方が良い。
占う事であと一人の正体がわかる。

怪しいのは誰だ・・・。
カミーラか、ネリーか。
ネリーが守護者ってんならカミーラしかいねぇ。
だがネリーが本当に守護者かもわかんねぇ。

誰だ、誰を殺す・・・。
[平然と恐ろしい単語を口に出している事に気づく事もなく、
*狂い咲く言葉を発していた*]
(64)2006/03/25 02:19:58
交易商 ベンジャミン
[ラッセルに目を向けると]
殺す?人を殺して 当 然 じゃないか。
自分が死んでも良いのか?

[*正常な判断がもう壊れてしまっている*]
(65)2006/03/25 02:23:29
雑貨屋 レベッカ
[ネリーのアーヴァインに“売った”という告白がレベッカの呟きを止める]
醜い…なんて、醜い…男。
もうその名が誰なのか思い出せないけれど…。

ネリーに、もうそんな事はさせたくはないわ。
傷を刻みながら生きるネリーの姿は見たくないから…。

[既にレベッカの記憶の大半は失われ、アーヴァインが誰なのか認識できない。ただネリーを買ったと言う事実に対して嫌悪感を覚えた]
(66)2006/03/25 05:59:03
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 06:00:50
雑貨屋 レベッカ
誰かを信じて、殺しあう。
誰も信じずに、殺しあう。
どちらの方が心に対する負担が少ないんだろう…。

[次の占いに備え僅かでも体力を戻そうとする本能が、レベッカの目を、思考を*閉じさせた*]
(67)2006/03/25 06:09:06
見習いメイド ネリー
[誰を殺せばいい?誰を殺せば生き残れる?――人々のそんな思索の中、少女だけは、トラウマに似た過去に縛られていた。欲望が支配する、醜いセカイ。禁じられた遊びは、痛くて、苦しくて、気持ちの悪い行為]

――もう、あんなこと……

[死ねば、もうしなくていい?……けれど]

けど、わたしは……

[ゆらりと。静かに、レベッカに歩み寄る。双眸を伏せたその表情に、不思議な感情を抱く。此れが、もしかしたら、男達が自分に求めた感情かもしれない]

――醜い。
醜い、のに。

[言葉とは相反して。レベッカの肩に手を置けば、彼女は突然のことに目を開くだろうか。構わずに、顔を近づけた。――そっと唇を、彼女の額に、触れさせて]
(68)2006/03/25 07:19:24
見習いメイド ネリー
[求める。感情は加速する。けれど、其れが醜いと、本能が覚えてしまった。だからそれ以上のことはせずに、弱く笑んでは、レベッカの隣に腰を下ろす]

……このまま、時が止まれば、いい。

[目に映る惨状も、鼻につく血の匂いすらも、掻き消すようなレベッカの体温。それを唯、感じるように、*静かに目を閉じた*]
(69)2006/03/25 07:23:05
学生 ラッセル
―――当たり、前……?

[そうだったろうか。
酷く大切な事が抜け落ちて居るような気がする。

けれど、上手く思い出せない。
ぼんやりと呟く]

そんなもん、だっけ……

あぁ、でも―――
死にたくは、ないな。

合わせる顔がねぇ……や。

[薄く、笑う]
(70)2006/03/25 14:10:31
学生 ラッセル
まだ、殺してないから。
……殺す、殺す、殺される。
あぁ、因果な事だ。
ナサニエルが殺される。
ニーナが殺される。
次は俺か―――?
さもなくば……

[眼を細めて]

死への想いとやら。
――楽しいか?
血の臭いは甘美な悦楽か?
口も無く手も無く奪った入れ物が無ければ殺める事すら叶わないふやけてぼやけた幻影風情が―――

舐めやがって。

[虚空を睨み付ける]
(71)2006/03/25 14:25:34
学生 ラッセル
――嘘つき量産。


[がりりと机に爪を立て]

……残るはベンジャミンとカミーラか。
双方冤罪、或いは確率二分の一。
レベッカを生かして間に合うのか。

ニセモノ占い師なら。
ぎりぎりまで人間だと言い続ければそれでいいんだろう……?

生き残り全て食らい尽す気なんだろう……?

明日黒だと言おうが人間だと言おうがそんなもんはかまやしねぇんだ……。

[問わず語りに続ける。]
(72)2006/03/25 14:45:35
学生 ラッセル
狂人は名乗り出て居てそして死んだ。
ならば、この場に残る死の意志とやらは1名のはずだ―――。

レベッカを殺して最後になるならそれでいい。
だが終わらなければ泥仕合だ。

[血塗れの掌を見つめ]

あぁ、でも。
疑わしいなら誰を殺しても同じ事か―――。

[唇を*笑いの形に歪めた*]
(73)2006/03/25 14:58:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/03/25 15:06:20
逃亡者 カミーラ
[変わり果ててしまったレベッカを見つめて]
……レベッカ……アタシそんなレベッカ見たくなかったってのに……。

おかしいよな、レベッカ。

ネリーは守護者だって名乗ったのに、何でアイツは生きてる?そして、なんでナサニエルとニーナは護られずに死んだ?

ベンジャミンが「なんで守護者が名乗らない?」って聞いてたが、自分がそういうヤツだっていうのなら、名乗ったら「殺してくれ」って言うも同然だろう?
そうすれば……「死の想い」とやらは誰でも好きなのをぶっ殺し放題だ。黙ってることで「どいつが護られてるか予想つかない」ってプレッシャー与えなきゃ意味ないだろう?
(74)2006/03/25 21:06:58
逃亡者 カミーラ
しかもご丁寧にネリーは「私はレベッカを護る」とまで言い切りやがった。
……ここで黙ってれば、ニーナを食うかレベッカを食うか迷うはずだったよねえ?


それにもう一つ、あんまり考えたくないことだけど……レベッカはまだ本物かどうかわからない。
なのに、「貴方を護る」って名指しとは……よくわかんないよ。

ねぇレベッカ……あの女がいるだけで、アタシはアンタまでどんどん信じられなくなっていくよ……。
アイツが、アンタをおかしくしたんだ……アタシは、アタシは……アンタのために、あの女狐を殺す。
占いはベンジャミンに使ってくれ。
まあ、念のためってこともあるしな。

……レベッカ……
[下唇をぎゅっと噛んで、ネリーを睨みつけた]
(75)2006/03/25 21:15:13
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 21:16:15
逃亡者 カミーラ
[ネリーを睨みつけた視線を、血が固まりかけてきた手の包帯に落とす]
……アタシは、昔同じような目にあって逃げてきた。
兄も、メイドたちも、執事も、わけのわからないモンにぶっ殺されちまった。
そして、そのことへの恐怖が近所の皆を巻き込んで……疑心暗鬼と殺戮の嵐が吹き荒れた。

アタシは逃げた、ずっと逃げ続けた。

そして……大陸を離れ、ここまで辿り着いたというのに……また……
[噛み締めた下唇から、血が流れ出す]

……なぁ、もうアタシはこんなのはたくさんだ。
レベッカ、アンタが言うような「死への想い」なんてものが本当にあるとしたら、それはこの村だけじゃなくて世界のそこかしこにあるんだ。
今この瞬間にも、わけのわかんない理不尽な死に倒れ、それに怯える人がいるんだ。

[段々と、恐ろしい思い出が脳裏に蘇り、膝がカタカタと震えだす……]

……だから、アンタだけは信じさせてよぅ……

[そう呟くと、泣きながら崩れ落ちた]
(76)2006/03/25 21:24:09
逃亡者 カミーラは、涙目でレベッカを見上げた。
2006/03/25 21:34:52
見習いメイド ネリー
[脳が周囲の音をシャットダウンする。呟き、嗚咽――聞こえない。じっと床にこびりついた凝血を見つめ、考える。考える]

死へ誘う想いに……ている可能性があるのは……
……と、……。……を、殺せば……
だけど……、……なわけ、ない……

[篭った声で呟き続けていた少女は、視線を僅かに上げ、告げる]

わたしはベンジャミンを、殺したい。
占いはカミーラ……

これで、終わる筈……終わる……

[もう一人の、可能性。脳裏に過ぎるけれど、唇を噛んで、堪える。――あるわけがない。あって、欲しくない]
(77)2006/03/25 21:40:20
雑貨屋 レベッカ
ネリー、カミーラ、ベンジャミン…。
この3人のうちの誰かが、取り憑かれている…。

能力者で取り憑かれていたのはソフィーかセシリアのうちのどちらか。
ヘンリエッタは狂人か霊能者か分からないがただの人間。
……どちらが取り憑かれていたとしても、カミーラが取り憑かれているとはあまり思えない。
ソフィーも、セシリアも>>1:200>>1:208でカミーラを疑うように仕向けているのだから…。

いくらなんでも、占いを望む声が多い場面でやる行為ではないと思う…。
だとすると、ベンジャミンか…ネリー。

誰を信じたら…いいの?
(78)2006/03/25 21:41:34
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 21:41:48
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 21:46:06
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 21:49:15
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/03/25 21:49:45
雑貨屋 レベッカ
あまり目立たずに動いているように感じるベンジャミンよりはネリーを信じたいけれど、どうしても、唯一つ納得のいかない場所があるの。

…ネリー。盾である貴女がどうして占い師を騙ったの?
それによって命の危険に晒される可能性がさらに増大するというのに…なぜ占い師を騙ったの?
(79)2006/03/25 21:51:02
逃亡者 カミーラ
[話し出したレベッカの顔を見上げて]
なあ、レベッカ……アンタの言ってることは、わ、わからんでもないけど……なんだよ、さっきからわけわかんない数字やら何やらいっぱい出してきてさぁ?

そりゃ、アタシもネリーの行動には疑問さ。
さっき言った通りだし、レベッカの言うことも最もだけど……

でも、アンタなんか変だよ……アタシはアンタに借りを返すまでは生き延びるって決めたんだ……なぁ、正気に戻ってくれよ……
[頭をぶんぶんと振りつつ、懇願]
(80)2006/03/25 22:01:48
見習いメイド ネリー
[レベッカの言葉に、ゆるり、首を傾げて]

占い師であるという嘘は、すぐに本当をばらしたの。
嘘吐きは怪しい?
確かにそう思っている人もいた。ハーヴェイとかだっけ。
でもわたしは、そうは思わなかった。
本物の占い師を見つける為の嘘。失敗したけど、ね。
些細な失敗だと思うの。
これがわたしの、とても怪しい要素になり、わたしが殺される要素になるとは思わなかった。
ただ、「そういう失敗をした人物」という目で見られるのは覚悟していたし――

もし、わたしの嘘で本物の占い師が見つかった場合。わたしはそれで満足。本物の占い師は、守護者に守られるという先入観がある。わたしが殺されてようと、守護者に守られている可能性は、悪の主体側は捨てきれない。そうでしょ?
(81)2006/03/25 22:03:10
雑貨屋 レベッカ
……変?
私、おかしい?ううん、そんなはず無いよ。
落ち着いてきたと思うから…。

[虚ろな表情のまま、*辺りの様子を見ている*]
(82)2006/03/25 22:04:55
逃亡者 カミーラ
[ネリーの言葉を黙って聞きながら、拳を握り締める]
ああ、アンタの言いたいことはわかるさ。
ただ、そういう狙いがあるならば、アンタは誰よりも先に名乗り出なければ意味がないはずだ。
だが、アンタはレベッカを遮るようなタイミングでほぼ同時に発言した……それでは意味がない。

処刑されてもいいような村人ならともかく、誰かを護る立場の人間ならば、なおさらリスキーすぎるだろう?
(83)2006/03/25 22:27:57
逃亡者 カミーラは、雑貨屋 レベッカの虚ろな目を見ると、かけるべき言葉を失った。
2006/03/25 22:28:45
見習いメイド ネリー
[カミーラの言葉に、小さく肩を竦めて]
お姉ちゃんが話してた、占い師の存在を思い出した時。
それを口にしようとした時、先にレベッカさんが名乗っていた。
効果は薄れるとは思ったよ?
でも、レベッカさんが本物なら意味があると思ったの。
(84)2006/03/25 22:30:23
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 22:31:07
見習いメイド ネリーは、「……あれ?意味なかったのかな?」と考え込んでいる。
2006/03/25 22:35:26
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの返答に頷く]
……ありがとう。
ようやく、真意を話してくれたね。
ネリーが憑かれているのであれば、セシリアが名乗りを上げる前に、取り憑かれた者側の人物は既に2人名乗りを上げていたというのもあるんだよね。

…そして、3人目としてセシリアが名乗りを上げて、ネリーが嘘を認める。
それも、危険極まりない行為だと考えている。

私の意思は決まったわ。
……ベンジャミンさんを殺す。
(85)2006/03/25 22:36:35
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/03/25 22:37:28
学生 ラッセル
[不意に口を開き]
――だがな。

ネリーを怪しい怪しいっつーけどな。
ネリーが取り憑かれてんなら、もう1人はセシリアだったってことになるんだぜ?

――違和感がねぇか?
(86)2006/03/25 22:38:24
交易商 ベンジャミン
俺は誰を信じよう・・・。
レベッカが本物なら、あと一回は占える。
その時は恐らく3人・・・。
占いが外れたとしても占われてない奴が、最後の敵って事か。

レベッカが本物ならな・・・。
(87)2006/03/25 22:39:09
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 22:40:14
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/03/25 22:41:12
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルの言葉に頷いて]
そう、非常に違和感を感じる。
ソフィーとネリーの両方とも取り憑かれていたのなら…ありえない作戦だろうと思うわ。

私は、セシリアを狂人だと思っている。
セシリアは覚悟を決めすぎていた…そんな感じがしているんのよ。
だから、私はベンジャミンさんだと決断したわ。
(88)2006/03/25 22:43:27
逃亡者 カミーラ
[ラッセルの言葉にきょとんとして]
……違和感?どんなところが違和感なんだい?
(89)2006/03/25 22:43:30
交易商 ベンジャミン
確かにネリーが取り憑かれてるってんなら
ちょっとありえないな。
(90)2006/03/25 22:46:23
雑貨屋 レベッカ
逆にセシリアが取り憑かれていたのであれば、ネリーが憑かれていると思っているわ。
ハーヴェイに対して、偽りの判定を出すことによって視点を一気にハーヴェイに向ける。

占い師を騙って嘘を認めたという状況より、犯人に仕立て上げられてしまったハーヴェイの方が注目度は断然高いだろうからね。

セシリアには狂人と取り憑かれた者の可能性の両方があるから…。
[表情に僅かながら生気が戻り始めた]
(91)2006/03/25 22:49:32
学生 ラッセル
……つまり、


ネリーはレベッカに少し遅れて占い師だと名乗り出た。
セシリアは更に遅れて名乗り出る。

――此所でネリーが撤回。

ネリーには【嘘つき】の肩書きがつく。
セシリアは最初の占いで黒を出した。


あまりにも不利じゃないか……?
(92)2006/03/25 22:50:01
逃亡者 カミーラ
[レベッカとベンジャミンの説明を聞いて]
まあ……なるほどね。
確かに考えにくいっちゃ考えにくいか。特にセシリアの名乗り出るタイミングがね。

まあ、正直……レベッカへの疑いも少しずつ芽生えてる今のアタシには、どの決断も迷いばかりが出てくるよ。

その可能性も考えちゃうと、パターンが色々膨らんじゃうからな……
[一つ、ため息を吐いた]
(93)2006/03/25 22:50:14
逃亡者 カミーラは、学生 ラッセルに「ああ、それなら把握したよ。」
2006/03/25 22:52:27
交易商 ベンジャミン
[ため息をつきレベッカに向く]
殺すって?俺をか?
冗談じゃない、俺は取り憑かれちゃいないってのに。

俺の腹は大体決まった。
レベッカは殺さない、
ネリーも守護者だってんなら殺せるわけねぇな。
・・・と、なるとだ。
(94)2006/03/25 22:52:33
学生 ラッセルは、皆に相づちを打った。
2006/03/25 22:53:10
雑貨屋 レベッカ
次の占いは、カミーラさんに…。
どちらを占っても、今更変わらないでしょ。
これで終わってくれることを望んでいるけどね。

[ラッセルの問いに対して]
…うん、不利すぎる。
セシリアとネリーが取り憑かれていたとしたら…。
あまりにもリスクが高すぎる橋を渡りすぎているの。
(95)2006/03/25 22:53:24
交易商 ベンジャミンはメモを貼った。
2006/03/25 22:54:54
逃亡者 カミーラ
[ラッセルの言葉に対して]
たしかにそれは不利っちゃ不利だ。
ただ、アタシはどうも「セシリアが偽者」って考えたときに、どうも取り憑かれたヤツだって方にばかり目が行ってな。
確かに、アイツがキチガイならば「アタシは死にたがりのキチガイだからうまいこと利用してください」っていう意味でハーヴェイを陥れにかかったって考えるとすっとするな。

……だめだ、こんがらがっちゃっていけないね。
[しかめっつらで頭をぽりぽりと掻いた]
(96)2006/03/25 22:56:56
交易商 ベンジャミン
終わるわけがない、レベッカ・・・。
殺すんじゃなく、それなら占って欲しいもんだな。
(97)2006/03/25 22:59:22
見習いメイド ネリー
[先程からずっと。皆の会話に、違和感。口にはしないけれど。――これでいいのか、否か]

……。

[す、と目を閉じては、呼吸をする。身体の奥から殺意。――殺す。ベンジャミンを、殺す]
(98)2006/03/25 22:59:38
交易商 ベンジャミン

[再び灯りが消えた・・・]
(99)2006/03/25 22:59:44
学生 ラッセル
俺は――セシリアを信じる。
殺して……終わらせる。

[ゆらり、赤い焔が双眸に差して]
(100)2006/03/25 22:59:55
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