人狼審問

王様の悲鳴も聞こえないし、ここはハズレだったみたいね。
お店に戻ろうっと。

[セシリアは喫茶店に向かった。]

ふぅ、しまったわい。

あろうことか、わし、国王どころか可愛いいやこりんに蜘蛛をっ！！

くーもーをーーーー！！！

[ダニエルは、頭を抱えながらへっぴり腰で*宮殿へ走っていった*]

[しゃろこは、涙を流しながら必死に走って逃げてきた。気づいたら丘に辿りついていた。そして、顔にへばりつく粘着質の網の感触で・・・]

ｍｋんｊｂｈｖｇｃｆ！！！！！

ここにも蜘蛛。もしや、本当にウシエル様がこの星を征服しようとしているっ？
わたくしは、わたくしはっっっ！！！

本当にこのまま逃げてばかりでいいの？

おっと失礼。
物陰に隠れるのでしたね。

国王を最初に発見して褒美をいただくのはお嬢様方であるべきでしょうし、私は一番奥に隠れなければ。

[そう言って、厨房の奥へと向かった]

国王様は、目の前のハーヴェイの言葉を聞いて、ふむ、と頷いた。

「えっと、私に今日最初に声をかけられたのは、あ・な・た☆

ということで、ハイ、ご褒美プレゼンツ☆」

国王様は、【一日ステーション行き回避券】【豪華スイートルーム宿泊券】をハーヴェイに手渡した！

パンパカパーン！！！

【ステラは星見の丘を通りかかった】

あら？あんなところにしゃろこさん。
どうしたのかしら？

あ！！
ハーヴェイさんにお父様！
ハーヴェイさんがお父様を見つけたのですね。

「もちろん、それは可愛い私の愛娘、いやこりんへの贈り物として、使うわよね？

ね？

ね？」

国王様は、ハーヴェイににじり寄りました。

【ステラはふむふむとうなずいている】

これは喫茶店にいるみなさまに教えてあげませんと。
ハーヴェイさんが商品を与えられるのでしょうね。
お祝い♪お祝い♪

【ステラは足早に喫茶店に向かった】

ネリアス様、ネリアス様・・・

好きです。
大好きですネリアス様。

でも、わたくしは、使命のために戦わなくてはなりません。
ウシエル様の・・・ウシエルの野望はわたくしが阻止せねばなりません！！
ですから、ですから・・・
全てが終わりましたら、必ず・・・・・・・・必ず会いに行きますわ。

[しゃろこは大声をあげて泣いた。]

うわぁああああああああああああん

[セシリアは喫茶店に戻ってきた。]

ふぅ、さすがに外はちょっと寒いね。
女神様の周りに逃がしてきたけど、王様はいなかったよ。

【ステラは喫茶店に戻ってきた】

蜘蛛さんはいませんわよね（きょろきょろ☆
メイさんを怖がらせるわけにはいきませんもの。
よし。大丈夫。

ただいま戻りましたー（きゅるぅん☆
どうやらハーヴェイさんがお父様を見つけたようですわよ♪
星見の丘でお父様とご一緒してましたもの（にっこり

【わたくしは、本当にたった一人で戦えるのでしょうか？】


寂しいよう。

それでは、おとう……じゃなかった。王様が喫茶店に入ってきたら容赦なく取り押さえますよー♪

おや……

[にじり寄ってくる国王から身をそらす]

実は先ほどいやこ姫達にお会いしたばかりでまだほとんど話をしていないのですよ。
スイートルームは魅力ですが……まだ全員とお会いしていないのでしばらく一人になりそうですね。

（注：国王様は公園の紳士像前でハーヴェイに声をかけました）

ステラさん、おかえりなさぁい♪

丘に王様とハーヴェイさんが？
おかしいなぁ……あたしは丘で蜘蛛を逃がしてきたけど、誰にも会わなかったよ。

でも、これでハーヴェイさんが豪華景品をゲットだね！
ハーヴェイさんが戻ってきたら、皆でお祝いしてあげましょう♪

「説明すると、スイートルームは【一泊】分の券なので、ここぞ、という姫君と使ってね☆

ステーション回避券は、贈り物にすると、いやこりんの愛をゲットできるかもしれないわ。」

国王さまは、そう言いながらハーヴェイにもう一回にじり寄ると、手を振ってその場を後にしました。

セシリアさん、ステラさん、お帰りなさい☆
カゼひかないように手洗い・うがいはしっかりと!

まあ、ハーヴェイさんがお父様を捕まえたのね。
長い追いかけっこもこれで終わりですね。

・・・あｑｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ

いえなんでもございませんのことですのよおほほのほ（きゅるぅん☆

私、幻覚を見たのでしょうか？
もしやこれもだにえるおぢさまの呪い？

なんだか寒気がいたしますものね。
メイさんのおっしゃるとおりうがい手洗いをしっかりせねば。
・・・幻覚を見るなんて私としたことが（きゅるぅん☆

なるほど。

じゃあ、ハーヴェイ様を倒せば、商品を手に入れられるということですねっ！

泣いてばかりいても駄目ですわっ。
タキア様をお救いするのが先決。

いま、行きます。

[しわくちゃな顔の男性を思い出して、]

ウシエルの手下ごとき、必ずや撃破してみせますわ。

国王様は、玉座に戻ってきました。
大臣に指示を出します。

「さて、明日からは宇宙ステーションに赴いて、きゅるるん星発展の為に頑張るわよ。
でも、愛するかわゆいいやこりんの事は心配だわ。
ステーションからしっかり様子を見守っておきましょう。」

ニーナさん。それではダメですよ（にっこり☆
北風と太陽のおとぎ話をご存知？
無理じいをするのではなく、相手に自分から行動させるように
先を読んで行動することこそ大事なのですよ。

「ハーヴェイさんを押し倒せば」の方が・・・あら私としたことが。
おほほほほ☆（きゅるぅん☆

えい、えい、えいえいえい。

ぜぇっ、はぁっ・・・
タキア様、ご無事でしたか？

もうこれで大丈夫ですわ。蜘蛛は一匹残らず撃退しましたわ。それにしても、ウシエルの手下はどこに逃げたのでしょう？
[しゃろこは、疲れた表情で水族館の女帝像の足元にへたりこんだ。]

押し倒せばって、ええーっ（真っ赤）

てらこさんって、大人……

それでは私は厨房を片付けてまいりますわ。
メイさんばかりにお仕事をお任せするのも申し訳ありませんし。

明日はハーヴェイさんを囲んでお祝いでしょうか？
それはそれで楽しそうですわね（きゅるぅん☆

[セシリアはうがい手洗いを済ませてきた。]

すっきり、うふっ♪

ハーヴェイさんのお祝いをしたかったんだけど、そろそろ眠くなってきたみたい。
一足お先にお休みしますね。
皆さん、おやすみなさぁい。（きゅるぅぅぅん☆

【やっと解放されたよ……怖かった】

一泊……ねえ。
まあしばらくしまっておくことになりそうだ。

[ハーヴェイはひとまずメイド喫茶に戻ることにした]

でも、これでは、他の場所も心配ですわね。

ビビビ様や二世様も襲撃を受けていたりしないでしょうか？タキア様は不安を感じませんか？

そうね、戦いは長く続きますわ。
今日はひとまず温泉で疲れを抜いてから寝ましょうかしら？

タキア様、明日も悩み聞いてくださいね・・・。って、もう寝ちゃってますわよね。ふふっ

国王様は、最後に今後の指示を大臣に出すと、*寝室に戻ってゆきました*

[しゃろこは、風呂に入ろうとして呆然とした。そこにも、蜘蛛がたくさん放たれていた。]

ここも、ウシエルの支配下に・・・

今日は、誰にも会えませんでしたわね・・・・・・・・

[しゃろこは風呂に飛び込んで、そのまま沈んでいった。*ぶくぶくぶく*]

今日は色々行ってみたんだが、誰にも会わなかったな。
国王探しとかもやってたみたいだが。

まあスイートルーム宿泊券なんて貰っても、使うことはないだろうけどな。

[ギルバートは足元をぞろぞろと歩いている蜘蛛に気付いた]

今日はいやに蜘蛛を見るな。何かの前触れか?

[メイは片付けを終え、お茶を入れてまったりしている。]

よく考えれば……このお店の外にはまだ蜘蛛がいるのですよね……。
わたし、今晩はここに泊まろうかしら……。

飯を貰いに行ったら、今日来る予定だった皿洗いに間違われるなんて。
そんなベタな話、信じられん…。
何言っても聞いてもらえず、今まで皿洗いし続けてたオレも、信じられん…。
終わった後に、やっと人違いと判ってもらえたけどよ。
ま、給金ちょっとと、シャブリとチーズを貰えたから、いいとするしかないか。
それにしても、疲れたー。

蜘蛛は明日にでもダニエルおじさまに始末させましょう♪（きゅるるん）

ざばあっ。
ウシエル！ウシエル！

やはり、このまま捨て置くわけにはいきませんわ。いざ、尋常に、勝負。

[しゃろこはいそいそと風呂から上がって、ドレスに着替えた。]

おぢさまばかりにお願いしたのでは申し訳ないわ。
かといってわたしには退治する勇気もないのですけれど。
わたしはやっぱりここに泊まることにします。

めいこさんはお店にお泊まりなのね。
羊のパジャマと牛のパジャマならありますよ♪

【なんでか、ここに来ると、今日は勝負できない気になってしまいましたわ。】

ウシエル様・・・。勝負は明日にお預けです。それでは、ごきげんよう。

[しゃろこは、そのままゆったりと喫茶店に入っていった。]

まあどちらも萌え……じゃなかった、可愛らしいわ。
両方着ようかしら。夜は冷え込みますもの。

しゃろこさん、おはようございますっ♪

どうなさったんですか。しょんぼりした顔をして。

きゅるるん星では、牛と羊は神聖なる生き物として大事にされているの。

星じゅうに、牛とか羊の置物や生き物がたくさんあるのはそういう理由なんですよ。

こんばんわ☆
なんだかとてもお疲れの様子ですけれど。
温かい飲み物でもいかがですか？
ホットミルクがいいかしら。

[ハーヴェイは喫茶店に戻ってきた]

少し遅くなってしまった。
国王ににじり寄られていてね……
美しいお嬢さんなら歓迎だけどさすがに国王は……

こちらはお嬢様方の宿泊所になるのですか？
さすがにご一緒するわけにもいきませんね。
僕は風呂に入って眠ることにしますよ。

では、また明日お会いしましょう。
[ハーヴェイはいやこりん達に優しくほほえみかけると*こりん風呂の方へ歩いていった*]

になこたん。夜更かしですか？くすくすっ

少し、寂しかったのですわ。気にしないでください。

[ニーナの隣の女性を見て、誰かを探すように店内を見渡した。]

寝てた…。床に、へばりついてて寝てたぜ。
このまま一日終わるのも悔しいしな…。あの看板の店にも行ってみるか。

[メイに向かって笑みを作った。]

ありがとうございます。少し疲れましたわ。喉もカラカラです。

初めてでしたかしら？美貌の象徴シャーロットと申します。しゃろこと呼んでいただけると、お友達になれそうで嬉しいですわ。

ハーヴェイさん、おめでとうございます☆
……気を遣って頂いてありがとうございます。
良い夜を☆
きゅるるるん☆

ぁー。この看板は、魔よけか何かの類か？
これ見ると、入る気持ちが何者かに阻まれる気がするんだが…。

ニーナさんは物知りですねえ☆

そちらの方とは初めまして、ですね。メイと申します。

[メイはシャーロットの前にホットミルクを置いた。]

切なそうに見えますわ……。

【やはり、ネリアス様はもうお休みですのね・・・】

[しゃろこは、深いため息をひとつついた。]

なんつーか、喫茶店の周りが一番いるんじゃないのか。

まあいい、腹も減ったし入るか

[ギルバートは喫茶店のドアを開けて中へと入った]

ぁー。夜も遅くにすまねぇ。何か、温かいものでもくれないかー。

って、女だけでお喋りの最中だったか。それは、悪かったな。

ハーヴェイ様、おめでとうございます＆おやすみなさいませ♪

しゃろこさんは恋する乙女心が溢れて隠しきれないような表情をしてましたよ。

[ギルバートとケネスに向かって]

おかえりなさいませ、ごしゅじんさま♪

おかえりなさい……初めましての方がいらっしゃいますのね。
メイと申します。
外はさむかったでしょう？すぐに温かい飲み物をご用意しますね。

[メイはギルバートとケネスに微笑んだ。]

[メイからミルクを受け取って、それから深刻な顔で告げた。]

ひとつ、忠告を。

蜘蛛をばら撒いている暴漢に会いました。
お気をつけなさって下さい。

その暴漢の特徴は・・・

暑苦しい顔、
しわくちゃな肌、
おぞましいだみ声

こんばんは。

腹が減ってるんだ。何か貰えるかい?

新しい顔がいるな。俺はギルバート、あんたは?
[ギルバートはケネスに右手を差し出した]

【こんな時間に男の人の２人連れだなんて、なんだか意味深げだわ……】

あぁ、オレはケネス。よろしくな。

[ギルバートの手を握り返し、へらりと笑った]

って、何だ。おかえりなさいってのは…。ここ来るの、全くの初めてだぞ。

【手をつないで微笑みあってるよう……どきどき】

[狼狽しきって、片手に持ってたものに気づく]

あぁ、これ。今日、貰ったんだ。皆でお喋りしながらでも飲んでくれ。

[シャブリとチーズを、ニーナに強引に手渡した]

……おいおい、なんか変な視線を感じるぞ

ルバート様と、ネス君。夜遅くまで、お疲れ様でしたわね。

少しばかり、緊迫した状況ですので、男手がありますと助かりますわ。

[メイは2人のために夕食の残りを温め始めた。]

しゃろこさん、蜘蛛を撒いていたのはかくかくしかじかで作戦だったのです。
その方も決して悪気があったわけではないので、責められるべきは蜘蛛を使う提案をしたわたしかもしれません。

……あぁ、なんか妙な視線だなぁ…。
何かを期待されているというか、何というか…。

[シャブリとチーズを受け取る]

あっ、は、はい。ありがとうございます☆（きゅううん）
ボクはウェイトレスのになこです。このお店をご自分のおうちだと思って、ごゆっくりなさってくださいね♪

自分のおうち…。

いかん、ちょっと夢を見そうになった…。

[メイの言葉にほっと胸を撫で下ろした。]

そうでしたのね。ウシエル様の暗躍ではなかったのですね。
少し、落ちつきました。

でもっ、でもわたくし、大嫌いな蜘蛛を一人で退治していたのですわ。

[しゃろこは薄く涙を浮かべた。]

【やっぱり、あの二人寄り添いあってるような気がするよう……ま、恋愛は自由だよねっ♪】

おい、何、人の後ろに隠れてるんだよ。

それにしても自分のうちね。自分の家なのに夕食代は払わなきゃなんないんだな……

まあそれはそれは……
ごめんなさい。辛かったでしょう？

[メイは優しくシャーロットの背中を撫でた。]

悪い夢を見ないように、ミルクを飲んで深呼吸をして、今夜はぐっすりお休みくださいね。

夕飯代払わないといけない、おうちか…。それも、かえって切ないな。

このウジャウジャしてる蜘蛛を退治すれば、ずっと無料とかならないか？
１人でするのは大変だが、２人なら何とかなると思うんだが…。

それでは、ボクはお先に失礼しますね〜♪
みなさまごゆっくりどうぞ。

それではっ！

【しゃろこさんとめいこさんまで抱き合っている……きゅるるん星の将来がちょっと心配なになこです】

ニーナさんおやすみなさい☆
パジャマありがとうございます。

【もし、もしお姉様がわたくしにいましたら、こんな感じなんでしょうか？いいなぁ】

メイさん、今晩、わたくしと一緒に寝てくださいますか？

それじゃあ、また明日。
おやすみなさい♪

[メイはシャーロットの髪を梳きながら視線をケネスに向けた。]

蜘蛛を退治していただけるのでしたら、わたしがあなたの食事代をお支払いします。
なるべくなら、あまり殺さずに自然に帰してやってくださいませ。

あぁ、おやすみー。良い夢をな。

そうだなぁ。小豆を拾う要領で、蜘蛛を拾って袋にでも入れていけばいいか。
でも、かわいいお嬢ちゃんに、食事代を払わせるのは、どうもな…。
毎回、食事の時に美味しい酒をつけてくれれば、それでいいわ。

ええ。一緒に寝ましょう☆
しゃろこさんは、パジャマは牛と羊どちらになさいますか？

ネス君も案外カッコイイところがありますのね。

[メイに抱きとめられたまま、くすりと笑った。]

蜘蛛を追い払っていただけますのなら、わたくしがお酌でもいたしますわよ？

あぁ、そろそろ寝る時間か。すまないな、こんな遅い時間に来ちまって。

[温めてもらった夕食を、急いでかきこむ]

じゃ、こいつと一緒に蜘蛛拾いしてみるわ。朝までに、何とかなるだろう。
外でガタガタ音がしてても、気にしないでくれ。

ぁー。お酌…。

いや、遠慮しとくわ。ネリアスの奴にでも、してやってくれ。
オレは、自分のペースで飲んでる方が、気が楽なんでな。

嬉しいっ。メイさん大好き。

やぁんっ☆牛も・・・羊も可愛いですわ。わたくしに似合うかどうか・・・。

殿方のお二人から見て、どちらのパジャマがわたくしに似合うと思いますか？

牛…。まちがいなく、牛。目に浮かびそうだ…。

ぁ、褒めてる。褒めてるから！

ケネスさん、とても頼もしいです。
ありがとうございます。
次にいらした時には越之寒梅をお酌させていただきますねｖ

あらお酌は不要でしたか。
それではお酒と、おつまみを用意してお待ちしています☆

じゃあ、牛でいいですか？わたくしが選んでしまいましたけど、メイさん、こっちの方がいいんじゃないですか？

ネス君、せっかくですから、今ここで着てみせてあげましょうか？

夕飯、ごちそうさま。美味かったぜ。次も楽しみにしてるわ。
おつまみにも、もちろん期待してるぜ。

じゃ、そろそろ蜘蛛と遊んでこようかね。箸とごみ袋を持ってっと…。

いや、女のパジャマ姿なぞ、男に見せるもんじゃないってば。

じゃ、オレは行くな。みんな、おやすみ。
ギルバートにも、後で来るように言っておいてくれ。

わたしは羊も可愛いと思うので、こちらに着替えますね。

しゃ、しゃろこさん! 男の方の前でお召し替えなさるだなんてご冗談が過ぎますよ!

ええー、そうなのかしら？可愛いのを、見ていただきたいと思ったのですけど・・・・

もしかしてはしたない娘と思われてしまったら、どうしましょう。

お店の奥にブランケットがあったから、それにくるまって寝ましょう☆

明日もいいことありますように☆
きゅるぅぅぅん☆

[メイは羊のパジャマに*着替えた。*]

[しゃろこは、牛のパジャマに着がえて、メイに抱きついた。]

やーらかいー。

メイさん、おやすみなさいまし。わたくし、どきどきして眠れないかもしれませんわ。
でも嬉しい。

[しゃろこは、すぐに安心しきって寝息を立て始めた。]

さみぃ。まだ、至るところに、いやがる…。
最後は風呂にすれば、温まるかな。ギルバート、来ねぇし…。

はぁ…。終わった…。終わったはず…。たぶん…。きっと…。
思ったより少なかったのが気になるけど、見えるとこのは捕まえた。

女風呂は、行かなかったけどな…。あそこだけは、勘弁してくれ。

ここのを捕まえて…っと。

[神速の早業で、蜘蛛を箸で捕まえて袋の中に。]

おし、これで完了。風呂に入って、ゆっくりするか…。