人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1122)BLOOD TEMPLE : 6日目 (2)
冒険家 ナサニエル
………。
ネリーさんは、経験豊富な古来よりの血の騎士でしたので先に封印してしまおうと思いました。
セシリアさんは、この血の寺院の本来の姿を知っています。
誰かをトリムルティだと判断する死神よりもより重要な能力を持っています。
どなたかに護られていると思いましたので。

私は先に
セシリアさんを封印してしまいたかったのですけれどもね。
(198)2006/01/26 20:45:11
冒険家 ナサニエル
―階段―

私も1つ質問していいでしょうか?
(199)2006/01/26 20:47:10
文学少女 セシリア

……いっそ、そうしてくれればどれだけ楽だった事か…

…いや。それは逃避なのだろうな…。

[辛そうに、何処か自嘲めいて小さく笑う。質問を返してきたナサニエルに、]
(200)2006/01/26 20:48:43
文学少女 セシリアは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/01/26 20:48:52
冒険家 ナサニエル
どうして、あの場でクイーンを動かさなかったのですか?

[膝上に置いた手。
指に挟まれた煙草から紫煙が立ち昇っている]

………。
(201)2006/01/26 20:52:49
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアに、「吸いますか?」
2006/01/26 20:53:26
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/01/26 20:53:44
文学少女 セシリアは、先に僅かに首を振り、勧めを断る。
2006/01/26 20:55:55
文学少女 セシリア
……以前、チェスの棋譜を読んだ事があって、な……
似た流れだったとはいえ、相手が違えば全てが変わるというのに…
普通では勝てないだろうと思っての、一種の賭けだったが…分の悪い、賭けだった…

…知識と経験はやはり違ったようだよ。

…解かり切った、事だったのにな……
(202)2006/01/26 20:56:45
文学少女 セシリアは、ほんの僅か、溜息を零した。小さな苦笑と共に。
2006/01/26 20:57:37
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアに、「私も吸わないのですけれどね…」微笑み引っ込めた。
2006/01/26 20:58:10
冒険家 ナサニエル
………。
いいえ、強くなれますよ。
セシリアさんは。

[眸を瞑った]
(203)2006/01/26 20:59:47
書生 ハーヴェイ
「ああ、ナサニエルさんを告発したのも、そういうことです。」

[ネリーの反応を気に掛けながら、ハーヴェイはルーサーの説明を無表情で受け止めた。]

成る程……。
"the True Believer"
……だね。

[話は「いのち」の事へ、碑文の内容へ、ユージーンを中心に深く触れる様に展開して行く。ハーヴェイは、ルーサーやハーヴェイ自身を交えて、こう言った内容を無防備に展開していく彼等に少し飽きれた。……ユージーンは、切り札を見せてしまってどうするつもりなのか?]
2006/01/26 21:04:03
書生 ハーヴェイ
[ユージーンの問いに、]

知って居たとして……。
或いは知らなかったとして。

……私が正直答えると思いますか?
2006/01/26 21:04:21
文学少女 セシリア

…あの局面では、如何見ても「Blunder」…悪手だったろうに。

[強くなれると聞いて、僅かに俯き苦笑する]


それに…もう、チェスが出来るかどうかも解からない。
(204)2006/01/26 21:04:35
墓守 ユージーン
答えるかもしれないし、答えないかもしれない。
でも、聞いてみることは無駄じゃないだろう。
2006/01/26 21:06:09
冒険家 ナサニエル
………。

[静かに聞いている。
煙草が燃える小さな音が僅か聞こえている]
(205)2006/01/26 21:07:28
墓守 ユージーン
・・・ネリーさんの信じたキミならば。
2006/01/26 21:10:23
文学少女 セシリアは、流れる紫煙を眺めながら呟く。
2006/01/26 21:12:20
墓守 ユージーン
キミが驚いていないとすれば……
誰かがキミに話した、ということになる。

その人物はボクがここに来ることも
予定していたのか?
2006/01/26 21:12:42
文学少女 セシリア

…協力しなければ、私を封ずるのだろう?
(206)2006/01/26 21:12:48
見習いメイド ネリー
[淡々と話すハーヴェイ。
彼は今何を思うのだろうか。

憂いを帯びた瞳で、琥珀色の友を見つめる。]
2006/01/26 21:13:20
冒険家 ナサニエル
………。
封印されたいですか?

[反対にナサニエルは尋ねた]
(207)2006/01/26 21:15:29
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはユージーンに頬笑んだ。
……何かを思い出す様に考えながら。

ハーヴェイの右掌に思い出した様に黒く細い蛇がするすると現れ、彼の腕から首筋を這い登ると、ユージーンの拳に因って抉れた頬の傷の中に潜り込む様にして消えた。]

シュピトナムの碑文については、当然調べましたよ。
墓所の仕組みがどの様になっているのかも……。
……出なければ計画を立てる事も、寺院の理を歪める事等出来ませんよね。

そして、その知識は普通の方法では得る事が出来ない。
2006/01/26 21:20:26
書生 ハーヴェイ
[「ネリーの信じた君ならば」と言う言葉に、又眩しそうに目を細めながら、]

今後まだ、敵対する可能性の有る相手が
[ちらりとルーサーの方にも目をやり、]
複数居るのに「切り札」を見せるのは無防備過ぎます……。
2006/01/26 21:20:44
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは言葉を続けた]

セシリアさん。
私達は「トリムルティ」ではありません。
血の騎士達であり死神なのですよ。

[まるでそれはリドル]
(208)2006/01/26 21:20:46
文学少女 セシリア

…質問に質問で返すのは感心しないよ、ナサニエル…

[僅かばかりの間を空かし。ぽつりと、押し出すように呟く。]


私には、やらねばならない事がある…いや、やりたい事…なのだろうか。
それに…見守りたいものも、ある。

[後の呟きは、とても小さく呟いて。]
(209)2006/01/26 21:21:57
墓守 ユージーン
敵…か。
[小さく笑い]
そうかも知れないな。
2006/01/26 21:22:23
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を選択しました
文学少女 セシリア
…ああ…私が勝手に付けたのだったな…

ナサニエル、…ハーヴェイ、そしてもう1人…どんな心境で聞いていたやらな…

[僅かばかりの間を置いて]

…私も、歪みを知る異能者の前に…1人の血の騎士であり、死神だ。

…弱い…――1人の死神だ。
(210)2006/01/26 21:24:38
墓守 ユージーン
じゃあどうしてキミは無防備過ぎるとボクに教えてくれるんだい?
2006/01/26 21:25:12
冒険家 ナサニエル
私の意見は既に言いました。
後はセシリアさん、
セシリアさんが封印されたいかされたくないかでもあります。

[血の寺院で最初に会った時と変わらぬ微笑み。口調。背を向けているので分からないが]

私達に協力しても、
セシリアさんの「願い」…それは叶えられますか?
(211)2006/01/26 21:25:16
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはセシリアの言葉に
息を少しまじえながら微笑んだようだった]

誰でも弱いですよ。
そして、強くなっていきます。
(212)2006/01/26 21:27:26
見習いメイド ネリー
[黒い蛇が見えた。
頬の傷に吸い込まれる様に消えて。


普通の方法で知り得ないことを知る為、
彼らが払った対価はいかほどだったのか。]
2006/01/26 21:29:09
見習いメイド ネリー
[静かに佇み、二人の言葉に耳を傾けている。]
2006/01/26 21:31:21
冒険家 ナサニエルは、「ですがその弱さを忘れないで下さい」
2006/01/26 21:33:10
美術商 ヒューバート
-回廊-
人の死の在り様が多様なればこそ、死神の在り方もまた万華鏡の如くなり、か。
なればこそ、死神はその存在を賭し、争うのかも知れぬな。
(213)2006/01/26 21:34:29
文学少女 セシリア
[セシリアは、先に後の問に答える。]

…私だけが残されるのならば、願いの1つは叶うだろう。
…他の血の騎士を礎として。

私は其れを良しとしない。トビーにはこれからがある。
ギルバートにも、ステラやヒューバート卿にも。…彼の暴君にもあるのだろう。

[暴君の異変には、遠くからでも気付いていた。そして、僅かに首を振り]

…その中にもう1人、トリムルティ…いや、封印の力を持った者が居たのだったな…
(214)2006/01/26 21:36:22
文学少女 セシリア

私は、とんでもないエゴイストなのかも知れない。

…だが、私は封印はされない。この魂のままに、抗おう。
(215)2006/01/26 21:37:32
文学少女 セシリア
[そして呟く。]

弱さを忘れるな…か。此れが弱さと言うのなら、到底忘れられそうに無い…

[そう、呟く。]
(216)2006/01/26 21:39:13
書生 ハーヴェイ
[黒い蛇は又、ハーヴェイの右掌から現れた。
今度は這い登る事はせずに、ハーヴェイの掌の中で、戯れ、やがて黒い万年筆に変化して吸い込まれる様に消えた。]

此の万年筆は、生前私が愛用していた物。
私が最初に血の騎士を目指すべく、死者の祭典参加した時に、この万年筆は戻って来た。人間として死んだ時に無くしたと思っていたのに……。

切り掛かってくる死神からセシリアを守る為に撒かれた栞の1つが……突然飛び出し、私の元に戻って来たのです。

其れがきかっけで、私は自分を狩ってくれた死神がセシリアで有る事を知り、祭典が終わってからセシリアと話す様になり、またセシリアを通じてネリーと知り合った……。
2006/01/26 21:41:47
書生 ハーヴェイ
ずっと、セシリアを守る1枚の栞で有れば良かったのに。

此の万年筆は……、
今は、私の一部で有り、
鞭で有り、
ネリーを封印した邪な蛇でも有るのですよ。
2006/01/26 21:42:11
書生 ハーヴェイ
ユージーン。
貴方は、ネリーが信じると言う私を信じようとする。
誰かに信じられるというのは、困った事ですね。
信じる力が強ければ、後は信じられた側の責任で有り、問題となる。

しかし、蛇は未だ此処に居ます。
2006/01/26 21:42:24
冒険家 ナサニエル
コーネリアスさん…私は封印されます。
後は好きにして下さって構いません。

そして少しでもコーネリアスさんの心のままに動いて下さい。
(*7)2006/01/26 21:43:20
見習いメイド ネリー
……貴方の黒い蛇が…
あの、万年筆…。

[複雑な面持ちで呟く。遠くなってしまった日を思い出してか。]
2006/01/26 21:45:18
冒険家 ナサニエル
セシリアさんには悪いのですが、
トビーさんを封印してしまった方がいいでしょうね。

メイさんが見た、トリムルティではない死神ですから。
(*8)2006/01/26 21:45:31
冒険家 ナサニエルは、半ばより過ぎた煙草とライターを階段に置いた。
2006/01/26 21:47:09
冒険家 ナサニエルは、「弱さを忘れない限りそれは強さとなるでしょう」
2006/01/26 21:49:07
冒険家 ナサニエルは、立ち上がった。
2006/01/26 21:49:43
牧童 トビー
[振り返ると、白い砂の広がりをへだてて、階段に並ぶ二人が見えた。
一度、祭壇に燃える火を見上げ、それに背を向けて歩きはじめた。

自分の足音だけが聞こえる。]
(217)2006/01/26 21:51:18
冒険家 ナサニエル
―階段―

全ては「願い」の為に。

[ナサニエルはセシリアを振り返らずに階段を降りていった]
(218)2006/01/26 21:51:54
冒険家 ナサニエル
ですが、ヒューバートさんもコーネリアスさんにとっては敵でしたね。誰を封印するかは、コーネリアスさんに任せましょう。
(*9)2006/01/26 21:53:25
書生 ハーヴェイ
[ネリーに対して緩やかに首を振る。]
[ユージーンの話題を断ち切るかの様に、不意に]

ロランとはどう言った人物だったのでしょうか……。
2006/01/26 21:53:41
書生 ハーヴェイ
……ふと思いついただけですよ。
2006/01/26 21:56:19
文学少女 セシリア
―階段―

「願い」…か…。

[後を追う様に、しかしナサニエルよりも遅い速度で、階段を下りて行く]
(219)2006/01/26 21:56:45
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイの不意の問いに、数度瞬きし]


……ロラン様…ですか?
2006/01/26 21:57:58
冒険家 ナサニエル
―階段―

私の全てですよ。

[ナサニエルはそっと眸を伏せがちに呟いた]
(220)2006/01/26 21:59:01
墓守 ユージーン
「信じる」ということは、「裏切られること」をも覚悟することだとボクは思う。
・・・違うだろうか。
2006/01/26 22:00:45
文学少女 セシリア

私にとっても…今や全てになろうとしている。……失われた穴を埋めるように。

[背に向けて、静かな声で呟く。表情はお互いに覗えないままに]
(221)2006/01/26 22:03:51
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/26 22:03:53
冒険家 ナサニエル
セシリアさん、
貴方には未だ早いですよ。
(222)2006/01/26 22:06:14
文学少女 セシリア

何…?
(223)2006/01/26 22:07:50
見習いメイド ネリー
[――信じる事とは、裏切られる事をも――

ああ、強い。
とても。
あの懐かしい騎士のように。

やはり。
ユージーンは]


――似ていますね。

[小さく呟く]
2006/01/26 22:08:29
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイに、静かに語りかける。]

ハーヴェイ様。

……ロラン様は
強くて…優しい方でしたよ。

真っ直ぐで…
とても。


[遠くを見る様な響きを帯びて]
2006/01/26 22:13:33
冒険家 ナサニエル
―アリーナ―

[ナサニエルはそれには応えない。アリーナに入ると赤と黒と白の斑になった白砂を踏みしめて歩く。前方にはギルバート]

すみません。
お待たせしました。

[微笑みを向けるとナサニエルは刃の爪を伸ばした]
(224)2006/01/26 22:14:34
流れ者 ギルバートは、閉じていた目を開け、ナサニエルを見据えた。
2006/01/26 22:16:03
文学少女 セシリア
―アリーナ 壁際―


――順番…そういう事か…?

[ナサニエルの背に尋ねるも、答えは返らない。]
(225)2006/01/26 22:17:28
流れ者 ギルバート
[炎の鎧を纏ったまま、ナサニエルと対峙する]
色々と聞こえてしまったんでな。
ナサニエル…お前の願い、話が通じない血の騎士を全て封印してでもやり遂げる必要のあるものなのか?
(226)2006/01/26 22:18:25
牧師 ルーサー
[皆の話を聞きながら、ユージーンの方を見て]
―――私が信じるものは何よりも、
決して裏切ることのない主のみ。

……それ以外については、知りません。
自らの為になるのなら利用するのみ。
自らを害するのであれば、排除するのみ。
―――私には、貴方がたの信じるモノなどよくわかりません。
今は……排除することよりも、共に利用しあったほう方が自らの身に対して得策であると主は仰っていますがね……。
[そう呟くと、ユージーンの手首から滴り落ちる"いのちのいろ"を帯びた血を見つめた]
2006/01/26 22:18:38
冒険家 ナサニエル
『セシリアさん、貴方はまだ若い死神です。
「願い」だけのために全てを捧げ生きるには早い…』

[ナサニエルは心の内で呟いた]
(*10)2006/01/26 22:20:02
吟遊詩人 コーネリアス
トビーか・・・了解した・・・。
だが・・・私の力は”鍵”を開けること・・・
「shadow」を残していってはくれぬか?
(*11)2006/01/26 22:20:28
冒険家 ナサニエル
私の存在理由の全てですから。
私は死神として生まれた時から
その時だけの為に動いてきました。

[ナサニエルは微笑む。先が青い爪を両側に広げて構えた]
(227)2006/01/26 22:22:39
冒険家 ナサニエル
勿論です。
私が今懐に抱いている片割と、そして寺院に潜むもう片割…。
コーネリアスさんの傍には今懐に抱いている「Shadow」を残していきましょう。
(*12)2006/01/26 22:23:45
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルの傍にいた「Shadow」はナサニエルの影から蠢くとコーネリアスの傍に存在しているいずこかの影に潜んだ]
(*13)2006/01/26 22:25:22
修道女 ステラ
―回廊―

[目を閉じたまま。久しく忘れていた祈りの言葉を思い出す。
祈りを捧げる神はないが、ただその言葉に縋るように呟く]

Kyrie,eleison......

[———"この魂に憐れみを"
ゆっくりと立ち上がり、アリーナを見下ろす]
(228)2006/01/26 22:25:40
流れ者 ギルバート
分かった、覚悟は固いんだな。

一応、黙っていた俺の素性を明かしておこうか。
俺は…女神の娘リリムの傘下に入っている監察官の一人って所だ。
どっかの眷属は結社員とかくだらない呼び名をつけているが…。

[ニヤリと哂い、刃をナサニエルへと向ける]
(229)2006/01/26 22:26:34
墓守 ユージーン
[ルーサーをじっと見つめ、ぽつりと]

アンタは可哀想なヒトだな。
2006/01/26 22:26:47
文学少女 セシリア

――監察官…

[口伝には聞いていた。実際に見た事は、今の今まで無かったが。
セシリアは対峙するナサニエルとギルバートを、遠巻きに見詰めている。]
(230)2006/01/26 22:30:25
牧師 ルーサー
[ユージーンの言葉を聞き、きょとんとして]
……?何故私が可哀想なのでしょうか?
むしろ、私にとってはこの期に及んで自分よりも大きなものの愛を信じられないユージーンさんが可哀想なくらいですが……。
私は主と共にあり、故に全く満ち足りています。
[困ったような笑顔を浮かべ、首を傾げた]
2006/01/26 22:30:56
冒険家 ナサニエル
リリムの傘下ですか…
…それではギルバートさん、貴方は何も知らないのですね。

[ギルバートの言葉を聞きどこか憐れむような眸を向けた。瞬間、その色はなくなる]

いえ、知って甘んじているのかもしれませんね。
(231)2006/01/26 22:30:59
流れ者 ギルバート
現在俺が所属している立場上、表立って叛意を見せた以上は黙ってはいられないんでね…。
ナサニエル、お前の存在理由を賭けてかかってきな。

俺はお前と激突できる事が嬉しいぜ。
[白砂を蹴って、ナサニエルを唐竹割りにする勢いで跳躍して刃を振り下ろす]
(232)2006/01/26 22:31:01
吟遊詩人 コーネリアス
・・・・・・貴殿らの遺志・・・この私・・・”the Tyrant”が引き継いだ・・・。
3人・・・いや”4人”の結束は・・・堅いっ!
(*14)2006/01/26 22:31:18
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/01/26 22:32:40
修道女 ステラ
―階段・最上部―

……監察官、か……

[匕首をいつでも引き抜けるように袖口に手をかけながら壁に凭れて2人を見やる。
遠巻きだがギルバートの纏う炎が揺らめくたびに小さく顔を顰め]
(233)2006/01/26 22:33:43
書生 ハーヴェイ
信じる……。

[静かに復唱する……。
ハーヴェイは又、寺院からの声を聞いている様だ。

ネリーにまた緩やかに首を振って見せると、ハーヴェイはユージーン達の元をそっと離れ、中央柱の裏側へと歩いた。]
2006/01/26 22:34:27
吟遊詩人 コーネリアス
―壁龕内―

[コーネリアスはゆっくりと眼を開く。
ここは・・・どこか・・・?刹那の後、自分が壁龕内にいることに気付く]

・・・・・・ステラ・・・・・・・・・。
そうだな・・・今の私には”これ”しか残されておらぬ。
それが私にできるせめてもの”罪滅し”・・・。

[外でのただならぬ気配を察知する。
この気は・・・いつもの”彼”ではない。
ゆっくりと壁龕の外へと出た]
(234)2006/01/26 22:34:55
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはその刃を直接爪で受けずに流すように斜めに流す。くるりと回って脇にかけてすれ違いざまに爪を振るった]

そうですか。
それでは2人1組のもう片割もいるのでしょうね。

[適切な距離をとるとナサニエルは尋ねた]
(235)2006/01/26 22:35:00
吟遊詩人 コーネリアス
[ナサニエルの気配からすべてを察する]

・・・・・・なるほど・・・「shadow」よ・・・
あの”監察官”とやら・・・仕留められるか?
トビーは情報をもっていないはずだ・・・。
だが・・・彼奴は口を割られると非常に苦しい・・・。
仕留められるか?
(*15)2006/01/26 22:37:06
流れ者 ギルバート
俺は…自分の欲望に任せて動いていた。
血の騎士として刃を振るい、地位を守って終わりだと思っていたんだ。
アーヴァインがいなくなっても俺はいつもと少しだけ違うだけだと思っていた。

その慢心が、油断がラッセルとの私闘を招き、ネリーを…メイを失うきっかけとなった。

謝ってもどうしようもないのは分かってるけど自身の手でケリはつけねぇとな…。
(236)2006/01/26 22:37:38
吟遊詩人 コーネリアス
それに・・・我が”結界”は炎が苦手だ・・・。
我が身ごとすべてを焼き尽くしてしまうからな。
(*16)2006/01/26 22:37:42
墓守 ユージーン
[ルーサーに囁く。]

・・・・・・おまえのしようとしていることをなすがよい。

・・・・・・・・・・・・
2006/01/26 22:39:28
冒険家 ナサニエル
[「Shadow」は答える術を持たない。
だが、頷いたように影が揺らめくと、

たぷり。

出現する時と逆回しのように1つの滴となり影に落ち沈んだ]
(*17)2006/01/26 22:39:52
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様…

[離れて行くハーヴェイを数歩追うも、
やがて立ち止まってその背を苦しげに見送り]
2006/01/26 22:41:47
流れ者 ギルバート
[炎の鎧でナサニエルの爪に火をつけるが、ギルバートは脇をえぐられ吹き飛ばされるものの、刃を立てて体制を整える]

あぁ…幸運な事に片割れはまだ生きてるぜ。

[白砂が抉られた脇腹から滴る鮮血で染まっていく。
体制を整え終えてギルバートは再び刃を正面に戻した]
(237)2006/01/26 22:42:01
吟遊詩人 コーネリアス
―階段―

[アリーナに見えるナサニエルは”臆病者”ではなかった。
何らかの強固な意図を持った・・・”トリムルティ”・・・]

む・・・・・・・・・そういうことであったか・・・・・・。

[アリーナでは戦いの兆しが溢れている。
コーネリアスは悟った・・・私が出るのは無粋だと。
もしものために出撃する心構えで、
階段から彼らの戦いを見守ることにした]
(238)2006/01/26 22:42:42
書生 ハーヴェイ
─中央柱・ユージーン達の反対側─

[ハーヴェイはユージーン達と一旦距離を置くと、ふと息を漏らした。
先刻迄は、記憶に有る幾つかの樹の象徴の様に見えていた、中央の柱の中に何か影が見え隠れして居る……。]

……誰か居るのか?

[影は小さく揺れて。
何処からか聞こえる、たぷりと落ち沈む様な音……。]
2006/01/26 22:43:49
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは”残り香”をギルバートに差し向ける。
可燃性の”残り香”はギルバートの近くでも不思議と
燃え上がることはなかった・・・不思議な力が働いているようだ]

・・・ハーヴェイか・・・ナサニエルか・・・”4人目”か・・・。
私がたとえ独り残されても真に独りに非ず・・・のようだな。

”自ラノ炎ニ包マレ・・・ソノ身ヲ焦ガスガヨイ・・・”

[”鍵”は開かれた]
(*18)2006/01/26 22:45:51
冒険家 ナサニエル
アーヴァインさんは元々この血の寺院にはいませんでしたからね。古き、遠き昔には…

[眸を細めた。
灼熱の炎は爪を熱したがギルバートの脇腹を抉った。その鮮血を見ながらナサニエルは抉った方ではない爪を顔の前へ構えた。血が滴る爪は体の後方に下向きに]

それは残念です。
(239)2006/01/26 22:47:13
文学少女 セシリア
[セシリアは、戦闘が始まったアリーナから、少しだけ後退する。]

―アリーナ・階段付近―


… …。

[少しだけ、ステラとそして"暴君"を見上げた。]
(240)2006/01/26 22:47:39
牧師 ルーサー
[ユージーンに囁き返す]
主はこのように仰いました。
「求めよ、さすれば与えられん」と。
……貴方も、貴方の為すべきところを……
私は、お優しい皆様と違って、貴方がどんな危険を犯そうと止めはしません。
ただ、賞賛するのみですから……
2006/01/26 22:48:21
冒険家 ナサニエル
[その瞬間「Shadow」はギルバートの影に潜むように潜行していく。ギルバートの動きと共に。ギルバートは自身が包まれている炎により、より強い濃さとなった影に気付いただろうか]
(*19)2006/01/26 22:49:27
流れ者 ギルバート
…あいつらを守ってやれねぇのは残念だけど、俺が封印されたら仕事熱心なアイツに全てを任せるか。

無能な監察官で済まない。
片割れの一人…トビー、お前はお前自身の意志で選択肢を掴み取るんだ。
大丈夫、お前なら出来るさ。
[戦場から少しはなれたところにいるトビーに向かって聞こえるように叫んだ]
(241)2006/01/26 22:51:00
修道女 ステラ
―階段・最上部―

[セシリアが後退したのに少しだけ視線をやり。
またギルバートとナサニエルに視線を戻す。
時間を追うごとに消えていった血の騎士たち]

……どっちが勝っても、結局残り一人が問題なのか……

[匕首を1本引き抜くと己の唇に押し当て、思案顔]
(242)2006/01/26 22:51:11
美術商 ヒューバート
なるほど。
光の使い手殿は監察官か。

[ヒューバートはアリーナに降り立った]
(243)2006/01/26 22:51:32
冒険家 ナサニエル
「Shadow」…

ギルバートさんを任せました。
そしてコーネリアスさんを。

[ナサニエルの懐から離れた方の「Shadow」に
ナサニエルは呟いた]
(*20)2006/01/26 22:52:04
書生 ハーヴェイ
[じっと見つめていると柱の中の影は、やがて血の様に赤く染まり、ハーヴェイに取っては見慣れた女の姿と成った。]

姉さん……。
貴方の事はもう怖くない。
貴方を探そうとも思わない。
殺したいとも思わない。

……なのに何故?
2006/01/26 22:52:45
書生 ハーヴェイ
[女はハーヴェイの言葉等意に介さぬ様に、嫣然とした笑みを浮かべて見せる。何かを指し示す様な仕草で。]

嗚呼、そう言う事ですか。
此れは、私自身の姿……。
2006/01/26 22:52:57
冒険家 ナサニエル
コーネリアスさん…
生き抜いて下さい。

[ナサニエルの言葉は聞こえただろうか]
(*21)2006/01/26 22:53:03
文学少女 セシリア
[視線を戻し、独り言の様に呟く。]

ギルバートは彼の監察官…。トビーは、メイ曰く"違った"。
憎しみで動いていたステラ。憑き物を落とした"暴君"…。

最後の一柱は…まさか…。

[そんな中、ギルバートの声が聞こえた。もう1人の監察官の名と共に。]
(244)2006/01/26 22:53:38
流れ者 ギルバート
さぁて、ナサニエル。
ショーはまだ終わっちゃいねぇぜ。

ここから反撃させていただこうか。
[刀を地面に突き立て砂を溶岩へと変化させ浮上させる。]
(245)2006/01/26 22:53:50
吟遊詩人 コーネリアス
クククククッ・・・トビーが”監察官”か・・・。
ハッハッハッハッハッハ・・・。
傾いている・・・我らに”運命”が傾いている・・・。
(*22)2006/01/26 22:53:58
書生 ハーヴェイ
私自身の欲望の姿……。
2006/01/26 22:54:15
吟遊詩人 コーネリアス
”憑き物が落ちた”・・・か・・・左様・・・
もはや我には”これ”しか残されておらぬ・・・。
それはトリムルティを探すことではない・・・。
ハーヴェイ、ナサニエル・・・そして”4人目”の遺志を紡ぐこと・・・。
我が”欠乏”は・・・ここに結実する・・・。
(*23)2006/01/26 22:56:09
見習いメイド ネリー
[首をゆるゆると横に振る。

見れば――ユージーンが、ルーサーに何事か囁いていて。]
2006/01/26 22:56:12
修道女 ステラ
[ギルバートの呟きを聞いて顔色を変える]

……トビーが、片割れ……?

[アリーナに降り立ったヒューバートと、階段のコーネリアスを見比べ]

…………ま、さか…………
(246)2006/01/26 22:56:31
墓守 ユージーン
「わたしをうらぎるそのものはふこうである。
うまれないほうがよかった。」

……ボクはお前を哀れむ。
2006/01/26 22:56:35
冒険家 ナサニエル

さて劇の終焉は何を紡ぐのでしょうか。
(*24)2006/01/26 22:56:36
流れ者 ギルバート
自由に生きろ、トビー。
俺は自由に生きようとしたが結局は縛られてしまった…。
けれど、心が芽生えてきたお前ならば…。
[滴る血による体力の消耗を気にせずに溶岩の塊をナサニエルに向けて発射した]
(247)2006/01/26 22:57:13
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはギルバートを静かに見つめている。
爪についた血が一滴、ぽたりと白砂をまた染めた。
「Padlock」をバラリと発現]

ギルバートさん。
鍵を持っていない貴方に「Padlock」は破れない。

[事実だけを述べる学者のような口ぶりで]
(248)2006/01/26 22:58:22
吟遊詩人 コーネリアス
[ギルバートの言葉に顔を顰める]

・・・トビー・・・か・・・となると・・・。

[ステラとヒューバートの顔を思い浮かべる]
(249)2006/01/26 23:00:02
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートに微笑んだ。
2006/01/26 23:00:07
牧童 トビー
―闘技場中央―

[ギルバートにそう呼ばれた瞬間、身体が跳ね上がるように震えた。
戦いを見つめる瞳は、わずかずつ感情の色を失っていく。]

僕はもう、そんな言葉に相応しいものじゃない……。
(250)2006/01/26 23:01:57
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