人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1122)BLOOD TEMPLE : 5日目 (2)
修道女 ステラ
[ヒューバートの手を借りて立ち上がるとふらつくのをどうにか堪え、突っ込んでくるルーサーを避けようと後ろへ飛び退こうとする。]
(198)2006/01/24 21:22:39
文学少女 セシリアは、抵抗する事無くナサニエルへ抱かれる。
2006/01/24 21:23:30
学生 メイ
[壁龕の中で意識を取り戻す。頬が濡れているのに気付いた。
眠っていないのだから目覚めも何もあったものではないが、最悪だ。
頭をぶるぶると振って悪い想像を追い払う。笑顔を作る。「メイ」をなくさないように。一緒にいた自分を失ってしまわないように]

行ってきます。

[名前は呼ばない]
2006/01/24 21:24:03
書生 ハーヴェイ
……ユージーン。
ラッセルとネリーは兎も角、自滅した貴方には関係の無い事では?
其れを言うなら、貴方を封印してしまった事をトビーは悩んでいましたし、貴方を守ろうとした事が、ネリーが封印される隙が出来た一因でも有るのですが。

[胸倉を掴まれて居ると言う事を感じさせない口調で、ハーヴェイは淡々と答えた。]
2006/01/24 21:25:02
書生 ハーヴェイ
話し合う余裕や何かしらの希望を持てる人物が、安直に禁を犯すでしょうか?
否、ですね。

我々は夫々に絶望していたのですよ、ユージーン。
2006/01/24 21:25:14
文学少女 セシリア

私は…

…私は、こんな今でも…信じたくないのだよ……

お前が、トリムルティかもしれないという事を……

[前髪で隠れがちな瞳に、雫が浮かぶ。疾うに枯れたと思った雫が。
青いコートに、気付かれない程の染みを作って。]
(199)2006/01/24 21:25:21
学生 メイ
[壁龕が開き、メイが出てくる。辺りに視線を走らせ、ぎょっとするものの、危害を加えるつもりがないことを空気から知り、何も言わずにただ見つめた]
(200)2006/01/24 21:26:51
書生 ハーヴェイ
[怒りにさらなる火を着けそうな言葉を口にしながら、不意にハーヴェイはユージーンに向かって好意的な微笑みを浮かべた。]
2006/01/24 21:27:42
牧師 ルーサー
[ステラに向かって突進しようとするが、ヒューバートが身構えたのを見て急停止]
……おやおや、これは怖い怖い……。
さすがに、これだけ気合の入ったヒューバートさんと正面からやりあうわけにはいきません。
[そして、ふとステラの方を見て]
……そういえば、ステラさん?その頬に刻まれた十字架の意味はわかりますか?私が隙を見て刻んだ、ね……
[頬を指差してそう呟くと、にやりと笑った]
(201)2006/01/24 21:27:58
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはセシリアの頭を抱きコートに埋め眸を瞑る]

私を信じて下さい…
私からその言葉は言えません。

けれど、私はセシリアさんと会った時から変わっていません。

[静かに。セシリアの頭を撫で、子供をあやすように背を撫でた]
(202)2006/01/24 21:29:50
書生 ハーヴェイ
確かに私自身は歪んだ形で、理解されたり哀れまれたりする事を期待して居ましたし、「絶望」と言っても、それは自己陶酔の一種で有る事も理解しています。

穢れている事を厭いながら、その実そう言った自分自身を望んでいるのは他ならぬ自分と言った所でしょうか。
2006/01/24 21:30:12
修道女 ステラ
[ルーサーに言われてぐい、と拳で頬を拭う]

……知るか、そんなこと。
この十字架に意味があるとしたら、貴様の墓標、だろうよ。

[冷笑を浮かべ匕首を握る]
(203)2006/01/24 21:31:15
書生 ハーヴェイ
……聞きたいのならお教えしますが。
私が望んでいたのは、基本的に他人を巻き込んだ自己破滅です。

理に逆い、女神に捧げられ、循環していくべき血の騎士の生命を、有る人物を輪廻の輪から抜き出し、消滅させる事に使いたかった。もしくは、その人物を忘れられない私自身の永遠の死を。

今はどちらもどうでも良い事ですが。

[ふと……、1人の仲間の声を思い出す。]
2006/01/24 21:32:01
書生 ハーヴェイ
『あの人も実は……彼とは違う意味で私に似ていたかもしれない。恐らく違った場面で出会っていれば、もしくは、お互いの相似に気が付いて居れば……。
あの人の心に、安息や幸福と言った物があっただろうか。

少なくとも、破滅を目的とした場面で、気が付くというのは……。』
2006/01/24 21:33:08
文学少女 セシリアは、ナサニエルから、自らそっと離れる。
2006/01/24 21:33:24
牧師 ルーサー
[拳で頬を拭う隙に、ステラの真正面に飛び込む]
……正解は、そうやってすぐに心を揺らす「貴女の弱さ」です。
……復讐を語る前に、自らを磨いたらいかがですか?
[そう呟くと、腹部に向けてストールで強化した拳を振りぬく]
(204)2006/01/24 21:34:30
書生 ハーヴェイ
[そこまで言い終えると、ハーヴェイは胸倉を掴んだままのユージーンの手を引き剥がした。]
2006/01/24 21:34:33
学生 メイ
[ナサニエルの言葉にメイが呟く]

信じてください…?
信じてください?ノーマンや、ネリーや、……ラッセルを殺しておいて、どうしてそんなことが言えるの?どうしてまだ嘘がつけるの?!

どうして、ラッセルを殺したの?!

[メイはナサニエルに駆け寄る。離れかけたセシリアを押しのけて、涙を湛えた目でナサニエルに詰め寄る]
(205)2006/01/24 21:35:15
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイの、
静かな。
静かな声。

薄氷の上を歩むような危うさで。
敢て微笑みを浮かべながら。


――苦しい。
――どうして。]
2006/01/24 21:36:06
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/24 21:38:12
流れ者 ギルバート
―壁龕―

メイとナサニエル。どちらかが嘘をついている。
それだけは間違いない事なんだろうな…。
俺は…。

[既に疲れは抜け、準備が整ったギルバートは決意をした表情で回廊へと出て行った]
(206)2006/01/24 21:39:37
文学少女 セシリア
ハーヴェイも、私が会った時より変わっていなかった…

メイも、変わらない……


……皮肉なものだな。

一番変わっているのは、私ではないか…
(207)2006/01/24 21:40:00
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはセシリアが離れるがままに任せる]

[そしてメイを見据えた]

信じて下さいと私から言えない…と言っています。
メイさん、
何度も言いますが私は殺していません。
そう、ラッセルさんも。

[涙が浮かんだメイ。自身の手を汚したのであろうメイの眸から流れた一筋の涙を指で拭ってやる。憂いのある微笑みを浮かべて]
(208)2006/01/24 21:41:05
修道女 ステラ
[飛び込んできたルーサーを見て匕首を投げようとするが僅かにルーサーのが速く。
振り抜いた拳が腹部に入り込む]

……ぁっ……かはっ……

[急激に込み上げる嘔吐感。
そのまま後ろに飛ばされ、壁に衝突してずるりと崩れる]
(209)2006/01/24 21:41:52
美術商 ヒューバート
シスター!!
(210)2006/01/24 21:44:08
学生 メイ
[顔に触ろうとしたナサニエルの手を払いのける。]

触らないで。

絶対、許さないから。
ラッセルが許しても、私は、絶対、あなたを許さない。
(211)2006/01/24 21:44:24
冒険家 ナサニエル
セシリアさん…
恐らくセシリアさんは今、言葉は今にそぐわないかもしれませんが、成長をしているのでしょうね。
戸惑い傷つき虚無を感じそしてそれでも…
迷い…選ぼうとしている。

変わる事は悪い事ではありませんよ。
(212)2006/01/24 21:45:11
牧師 ルーサー
[崩れ落ちるステラに追いつき、ステラの頭を愛おしげに撫でる]
……危ないですからね、少し眠っていらっしゃった方が得策かと思いますよ。

[そう笑顔で話しかけると、素早くその場を離れ、回廊上を駆け抜ける]
(213)2006/01/24 21:45:47
美術商 ヒューバート
[ステラが追撃されないように黒馬で間に割って入る]

シスター忘れるでない。
何故あなたは死してなお存在するのか。

揺れる心は水。
水は留まらず在り様を変えながらも水だ。
シスターはシスターだ。
その男の妄言に惑わされるな。

…雨垂れすら岩を穿つ…
シスターの…想い…死してなお在る死神の想いは
何を穿てる?

思い出せ…貴女の力を!!
(2006/01/24 21:46:48、美術商 ヒューバートにより削除)
冒険家 ナサニエル
[払われた手をそのままに]

許さない…ですか。
それはこちらの台詞です。

そして、ラッセルさんは貴方の事を許すのでしょうか?

[双眸の光が強くなった]
(214)2006/01/24 21:47:55
美術商 ヒューバート
シスター忘れるでない。
何故あなたは死してなお存在するのか。

揺れる心は水。
水は留まらず在り様を変えながらも水だ。
シスターはシスターだ。
その男の妄言に惑わされるな。

…雨垂れすら岩を穿つ…
シスターの…想い…死してなお在る死神の想いは
何を穿てる?

思い出せ…貴女の力を!!
(215)2006/01/24 21:47:58
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/01/24 21:48:32
墓守 ユージーン
・・・・どうでも良くなんかない。
どうでも良くなんかない・・・。

[俯いて拳を握り締めるユージーンの声は、何故か泣いているようにも聞こえた。]
2006/01/24 21:49:11
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/01/24 21:49:34
見習いメイド ネリー
[深い絶望に。
切り裂かれた哀しみに。
破滅への切望に。


何故気付かなかったろう。

どうして
どうして
どうして――


己を責めても詮無い事。
思い上がりだ。
分かっている。
――でも。]
2006/01/24 21:50:22
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/01/24 21:50:35
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは薄れる意識の中”赤い夢”を見ていた。
”領主”には”妻”がいた。
いわゆる政略結婚であったが、”領主”は”妻”を愛していた。
しかし”妻”はその気持ちに応えてはくれなかった。
”領主”は”妻”のためにどんなこともやった。
”妻”のために豪華な装飾品を買い与えた。
”妻”のために様々な施設を設けた。
”妻”のために法までも捻じ曲げた・・・。
それでも”妻”は”領主”を愛しはしなかった。
”領主”は悩んだ・・・どうして愛を手に入れられないのだろう?
美しかった黒髪は、いつしか銀髪に変わってしまった。
悩んで悩んで悩みぬいた末・・・”領主”は
”妻”を浮気相手共々殺してしまった。
そして、”領主”の中で獣の血が覚醒した。
・・・そんな”赤い夢”を・・・。]
(216)2006/01/24 21:50:38
牧師 ルーサー
[ステラに駆け寄るヒューバートに対して遠くから]
……臆しましたか、ヒューバート卿!
せっかく戦に巻き込まれないように寝かせて差し上げたものを……貴方は、このような御婦人に死してまで復讐のみを生き甲斐とさせるおつもりですか?思い出すべきは、貴方です。
貴方の誇りを。なすべきことを。
[そう挑発すると、南回廊側へと回り込む]
(217)2006/01/24 21:51:08
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/24 21:51:19
書生 ハーヴェイ
[ユージーンに向かって、]

此れ以上は言えませんね……。

しかし、貴方のストレートさも嫌いでは有りません。
私を殺したいなら、殺せばいい。
2006/01/24 21:52:40
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/24 21:53:10
文学少女 セシリア
成長…

… … … …。

…だが、こんなにも辛いものならば…


[心など要らない。

そう言い掛けて、騎士の様に佇む少年の姿が過ぎる。

そして、今までの己が。

辛い。
だが、辛いだけだったろうか。
苦しい。
だが、苦しみのみが全てだったろうか。]
(218)2006/01/24 21:53:14
墓守 ユージーン
[───痛い。

傷めた拳から血が流れて。

滴った。]
2006/01/24 21:53:26
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/01/24 21:54:11
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/24 21:54:13
吟遊詩人 コーネリアス
『赤い   赤い    赤い   赤い
   赤い   赤い  赤い  赤い 赤い  赤い
  赤イ 赤イ 赤イ 赤イ    赤イ

 ・・・めいヲ・・・封印スル・・・ゾ・・・』
(*11)2006/01/24 21:54:20
美術商 ヒューバート
[ルーサーに向かって]

口はばったい狂信者め!!
復讐の念のみで死神になれるものか!
(219)2006/01/24 21:55:37
学生 メイ
ラッセルが私のことを許す…?

[メイは眉を顰めふと、言葉を漏らす]

ナサニエルは私が、………ラッセルを殺したって言うのね。
私が、ラッセルを…あは
あはははははははっ

[メイは狂ったように笑う。肩を振るわせて。それは泣いているようにも見える]
(220)2006/01/24 21:56:28
墓守 ユージーン
殺す…?

死にたいヤツの自殺に手を貸すほど、ボクはお人好しじゃない。

死にたければ死ねばいい。独りで。
誰も巻き込まずに。
2006/01/24 21:56:29
見習いメイド ネリー
[ユージーンの拳から、流れる血に気付いた。]

…っ!

[二人の側に駆け寄る。]
2006/01/24 21:57:20
吟遊詩人 コーネリアス
[夢の終わりに・・・”領主”は”妻”の顔を見た。
本当はそんな顔ではなかった・・・しかしその顔は
ステラのそれによく似ていた。
最初からわかっていた。
いくら”領主”でも人の心ばかりは自由にならない。
ステラの姉をはじめ、自分の不幸を押し付けるために・・・
むやみに人を痛めつけ・・・不幸を増やしてしまった。
”間違イハ正サナケレバナラナイ・・・”]

ん・・・む・・・。

[コーネリアスは静かに目を覚ました]
(221)2006/01/24 21:58:10
学生 ラッセル
けっ………同感だ。
死ぬなら一人で勝手に死ねってんだ。


[吐き捨てた。
ユージーンの手から滴る血を眺めながら。

自身の消滅。己も望んだそれが、如何に魅力的に誘うかを知っている。]
2006/01/24 21:58:13
吟遊詩人 コーネリアスは、南回廊の方へ目を移した。
2006/01/24 21:58:32
墓守 ユージーン
ボクは生きたいんだ…。

[ハーヴェイに背を向け、水晶柱へと歩き出した。]
2006/01/24 21:58:50
冒険家 ナサニエル
『辛きは痛み。血が流されなければ道が開けない事もある。』

セシリアさん…
その痛みを乗り越えた時、貴方はもう1つ何かを得られる筈です。

だから、生きて下さい。
虚無にのまれてはいけません。

[セシリアの心の苦しみを請け負うように微笑んだ]
(222)2006/01/24 21:59:13
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ・・・夢を見ていたようだ・・・とても悲しい夢・・・
悲しくて・・・”血のように赤い夢”を・・・。
やっと間違いに気付いたとはいえ我が心は癒されぬ。
私を見られるわけには・・・いかないのだ・・・。
”目的”のためにメイを処分しなくては。
(*12)2006/01/24 21:59:46
墓守 ユージーン
ボクは生きる。
2006/01/24 22:00:02
墓守 ユージーン
[滴る血の色には…僅かに。

いのちのいろが。]
2006/01/24 22:00:57
冒険家 ナサニエル
ええそうです。
残念ですが、そうとしか考えられません。
メイさんの仲間が手を下したのかもしれませんが…
私はメイさんのように、見えませんので。

[双眸の光は強いまま。
泣き笑うメイを苦しげに見て]
(223)2006/01/24 22:01:23
書生 ハーヴェイ
[何故ネリーやユージーンが泣いている様に見えるのか。
……ハーヴェイには分からない。

ただ、生きる……と言うユージーンの言葉が何処かに刺さった。]
2006/01/24 22:01:35
牧童 トビー
[ナサニエルの言葉に眉をひそめたが、声を抑えて言った。]

ではナサニエル。
あなたはセシリアに危害を加えず、封印することもないと約束できるのですか?
一度セシリアを傷つけた、あの「別のあなた」の分も?
(224)2006/01/24 22:03:17
冒険家 ナサニエル
コーネリアスさん…。

そうですね。メイさんを封印する事にしましょう。

[ナサニエルは労わるようにコーネリアスに微笑みを向け、「Shadow」を回廊の影へ潜ませた]
(*13)2006/01/24 22:03:22
美術商 ヒューバート
羽ばたけ黒鳥!

[黒塗りの剣で空中に五芒星を描き、その中心に刀身を突き入れる]

[その瞬間、巨大な黒い翼を持つ鳥が五芒星の中から出現し、ルーサーに襲い掛かった]
(225)2006/01/24 22:03:53
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/01/24 22:04:13
吟遊詩人 コーネリアス
”愛スル者ノ亡霊ニ導カレ・・・愛ハ虚空ヘト昇華スル・・・”

[コーネリアスは”残り香”をメイへ差し向けた]
(*14)2006/01/24 22:04:30
牧師 ルーサー
[ヒューバートに向かって]
……おやおや。でしたら、彼女は一体何の為にそこに存在していらっしゃるのでしょう?
復讐の為で無いのなら、何故に?
人を殺すためで無いのなら、何故に?
まさか、か弱き女性の生き甲斐を奪って其処につけこむおつもりですかな?
……なるほど、トリムルティの一味ならあるいはそういうことをなさるかもしれませんねぇ?
主にお伺いは立てておりませんが、疑わしいものです。
[そう言いながら、ついに南回廊に到達]
(226)2006/01/24 22:05:00
文学少女 セシリア
―南回廊―


生きる…

[少し離れた場所から、向けられる微笑み。どうして、こんなに。


最中、目の端に影。黒い影。巨躯。あれは?

ルーサー。――"True Believer"]
(227)2006/01/24 22:05:10
学生 メイ
[いつもの笑顔、ただ目だけが笑っていない。瞳の奥だけがすっと冷えたように凍っている]

ほんとに酷いこと言うんだね、トリムルティって。
あは。


嘘吐き。
大嫌いよ。
(228)2006/01/24 22:05:50
流れ者 ギルバート
[月光を空へと飛ばし、回廊を見渡す。
牧師たちがこちらに向かってくるのが見える]
(229)2006/01/24 22:07:55
冒険家 ナサニエル
[トビーに]

ええ、「狂乱」はほぼ…去りました。
私からセシリアさんに危害を加える事はもうないでしょう。
そして私は、セシリアさんを封印する事もありません。

約束出来ます。
(230)2006/01/24 22:07:58
学生 メイ
それともラッセルも、私のことを疑ってるの?

関係ないや。
もう。
だって。
2006/01/24 22:08:10
学生 メイは、強く唇を噛んだ。
2006/01/24 22:08:26
文学少女 セシリア
揺れる。

心が。

全てが。

揺らぐ。
2006/01/24 22:09:23
学生 ラッセル
「死にたい」「消えたい」「終わりたい」っつった気持ちは分からんでも無いがね…。


[ぽつり、と呟き。
滴るユージーンの血を眺めている。
碧い光が反射して、きらきらと見えた。]
2006/01/24 22:09:54
牧師 ルーサー
[黒い巨鳥が襲い掛かる。避けるのはたやすい。が、弾道は―――避ければセシリアに向かう]
Christus vincit,(キリストは勝ち)
Christus regnat,(キリストは支配し)
Christus, Christus mperat.(キリストは、キリストは君臨なされる)
[そう唱えると、ストールが巨大な十字架を宙に描く]

……か弱き女性を巻き込むのが貴方の騎士道ですか、ヒューバートさん?
[十字架は巨鳥を弾き返す]
(231)2006/01/24 22:10:07
冒険家 ナサニエル
―南回廊―

メイさん、私が行っていない事を
したと言われる事がどんな気持ちか分かっていないのでしょうか。嘘をついているのは貴方の方です。

[強い光を宿した双眸]
(232)2006/01/24 22:10:28
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスの目に映るのは横たわるステラ。
”魔女狩り”については償い切れるものではない。
だから・・・間違いはこの世界から消えてしまおう。
”True Believer”というもう1つの間違いを正すため・・・
我が身を犠牲にすることは・・・厭わない・・・!?
コーネリアスの”結界”の香りが映える。
次の刹那彼の体を砲台が覆っていた。
目標は・・・”True Believer”・・・
コーネリアスの体は薄い銀幕に覆われルーサーへ向かって放たれた]
(233)2006/01/24 22:10:34
吟遊詩人 コーネリアスは、美術商 ヒューバートに気をとられている機を逃すまいと考えた。
2006/01/24 22:10:59
修道女 ステラ
[ヒューバートとルーサーの声が耳朶を叩く。
ルーサーを追おうと腕を引き寄せて立ち上がろうとするが、
激しい腹部の痛みに崩れ落ちるまま意識が薄れていく。
2つの黒い影が離れていくのを視認したところで不意に意識が途切れた――]
(234)2006/01/24 22:11:02
書生 ハーヴェイ
[墓所が寺院と繋がった場所で有る所為だろうか。
……時折、彼等の声が聞こえる。]

……ラッセル。
メイはもうすぐ此処に来ますよ。
2006/01/24 22:11:16
牧童 トビー
ナサニエル。
やはり僕は、あなたを信じられない。
でも。もしセシリアがあなたを信じるのなら。
僕はあなたと戦うのはやめよう。
(235)2006/01/24 22:12:30
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/24 22:12:32
墓守 ユージーン
出るよ。ボクは。
ここから。

約束したからね。

[水晶柱を見上げ]
2006/01/24 22:13:13
学生 ラッセル

……………何だと?


[ゆっくりと、ハーヴェイを振り返り]
2006/01/24 22:13:18
墓守 ユージーン
お前たちがメイをここに落とすと言うなら……

メイも連れて帰るだけだ。
2006/01/24 22:13:58
文学少女 セシリア
く…ッ

[巨大な黒鳥とストールのぶつかりに、風の様な衝撃波が生み出される。
僅かに後ずさり、無意識の内に鎖をゆるりと纏った。]
(236)2006/01/24 22:14:47
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/01/24 22:14:52
牧師 ルーサー
[巨鳥を弾き返し、セシリアの方を振り向く]
……大丈夫ですか、セシリアさん?
全く、眼前の敵を滅する為なら巻き添えも厭わぬとは……怖いお方だ……っっっっ!!??

[セシリアに話しかけている隙に、何やら理解できぬ衝撃がルーサーの脇腹に突き刺さる]
ぐぅっ!?
[うめき声を一つあげると、ストールを脇腹に巻きつけてたたらを踏んだ]
(237)2006/01/24 22:15:26
書生 ハーヴェイ
まだ、声が聞こえるのですよ。
彼等の声が……。
恐らく私の声は届かない。
ただ、聞こえるだけ。
2006/01/24 22:16:31
美術商 ヒューバート
!!!
[弾かれた黒鳥とセシリアの間に割って入り、剣で受け止める]

くうっ!!
(2006/01/24 22:16:57、美術商 ヒューバートにより削除)
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/24 22:16:53
書生 ハーヴェイ
生きるとは。
……此処を出て、寺院に居る者達を助ける事だったのですね。
成る程……。
2006/01/24 22:17:24
学生 メイ
『ダメだ。堂々巡りだ。認めてくれるはずないんだ。
…じゃあ、戦うしかないんだ。

イタイのがやでも。死ぬのが怖くても。
私が、ナサニエルが間違ってるって、認めさせるしかないんだ』

[冷えた瞳をナサニエルに向ける]

死ぬかもしれなくても、私はあなたに向かっていくよ。
(238)2006/01/24 22:18:01
学生 ラッセル
[確りとした、意思の芯に支えられたユージーンの声。]

………一緒にな…。………ってちょっと待て冗談じゃない。

お前ら、メイに、あんだけ、あんなモノを「見せ」ておいて、そしてそれをアイツに味わさすってのか!
お前の仲間はそんな事を言ってやがるのか
邪魔だからか?アイツが!
2006/01/24 22:18:21
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/24 22:18:31
牧童 トビー
[回廊まで届く衝撃に、闘技場を見やる。
巨大な黒鳥の影が闘技場をおおっている。]
(239)2006/01/24 22:19:22
美術商 ヒューバート
!!!
[弾かれた黒鳥とセシリアの間に割って入り、剣で受け止める]

くっ!!
(240)2006/01/24 22:19:33
流れ者 ギルバート
[ギルバートの近くでナサニエルとメイが対峙している。
二人を見ていると決意すら由来で行くような感覚に襲われていくような気がした]
(241)2006/01/24 22:19:45
学生 ラッセル
何が寺院に居る奴らを助けるだ。
今更。あれだけ、傷つけておいて!
2006/01/24 22:19:54
見習いメイド ネリー
…!


やめて。


やめさせてください…!

[ハーヴェイに懇願するように叫ぶ。]
2006/01/24 22:20:00
学生 メイ
っ?!

[吹き付ける風に身を低くし、いつでも動き出せる体制を取る]
(242)2006/01/24 22:20:09
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/24 22:21:27
修道女 ステラ
[――ごめんね、ごめんね……

……何で泣いてるの?姉さん……

――私、もうここにはいられない……

どうして?姉さんがいなくなったら私一人ぼっちになるよ……

――ごめんね、ごめん……




……あぁそうだ……私はあのときも……何も出来なかったんだ……

――思い出す、過去の光景。
部屋の中で、震えるようにして泣いていた姉に。
かける言葉も見つからず。
姉が自分の首にかけていたロザリオを私の首にかけ、部屋を出ていくのを呆然と見ていた]
(243)2006/01/24 22:22:20
吟遊詩人 コーネリアス
[”弾丸”は”True Believer”の脇腹を捉えた。
衝撃とともに即座に銀幕を解き、その場に着地する]

”主”だと・・・?我が領内では”主”とは私のことだ!
領民は我が血肉・・・領民の痛みは我が痛み・・・
この代償は払ってもらうぞ・・・”狂信者”ぁぁ!!

[コーネリアスは拷問車輪を具現化し、
”True Believer”に向かって放った]
(244)2006/01/24 22:22:36
文学少女 セシリア
[トビーの言葉が聞こえる。私に委ねられた決断。私は。如何すれば。

そんな中、ルーサーの巨躯が崩れそうになる。
何故庇ったのか不思議に思いながらも、彼の主が己を正しい者と言っていたからと直ぐに気付く。]

黒鳥は、卿の…今のは……暴、君……?
(245)2006/01/24 22:22:40
冒険家 ナサニエル
私も命を賭して
メイさんが間違っている事を皆さんに教えるしかないようですね。

…!!?

[メイに言った直後、ルーサーとヒューバートの戦いの余波が南回廊へと雪崩れ込んでくる。腕で衝撃波から顔を庇い見えたのは、コーネリアスの弾丸と化した体がルーサーの脇腹へ激突した姿だった]
(246)2006/01/24 22:23:22
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/24 22:23:25
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/24 22:24:44
吟遊詩人 コーネリアス
[ナサニエルに]

私はこの気狂い野郎を刺し違えてでも消し去るつもりだ。
・・・気を抜くな・・・”鍵”は開かれた。
あとは・・・貴方の仕事だ・・・仕留めよ!
(*15)2006/01/24 22:25:32
書生 ハーヴェイ
「見える」事は、メイの血の騎士としての能力でしょう。
誰かに強制的に「見せ」られている訳でもなく、彼女自身に由来する能力。能力も彼女が彼女で有るが故の一部分ですよ……。

……邪魔なのは確かですね。
私がメイを封印しようとしたのも、ナサニエルを守りたかったからですし。
2006/01/24 22:25:36
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/01/24 22:25:51
文学少女 セシリアは、牧師 ルーサーを何とも言い難い表情で見やった。
2006/01/24 22:26:47
文学少女 セシリアは、牧師 ルーサーに話の続きを促した。
2006/01/24 22:26:55
墓守 ユージーン
ハーヴェイ。
ボクにはお前の気持ちは分からないし、
分かりたいとも思わない。

お前が絶望を糧に存在(あ)ると言うなら。

ボクはただ、こう叫ぶだけだ。

「それでも、生きたい」と。
2006/01/24 22:27:07
学生 メイは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/01/24 22:27:19
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/01/24 22:27:30
書生 ハーヴェイ
[叫ぶネリーに向かって、]

……無理ですね。
もし、私が彼等を止める事を望んだとしても、今、此処に居ては何も出来ない。

私の声が届くのならば……私は……。
2006/01/24 22:27:42
冒険家 ナサニエル
コーネリアスさん…
貴方が希むのでしたら、
私もルーサーさんを封印するのに力を貸しますよ。

メイさんの事は「Shadow」に任せて。
「Shadow」が仕留め損ねる事はありませんので。
(*16)2006/01/24 22:27:45
流れ者 ギルバート
[突風が吹き荒れ、ギルバートは刀を抜く]
…あれか。
だが、今の俺には関係の無い事。
(247)2006/01/24 22:28:30
牧童 トビー
[黒鳥羽ばたきの向こう。
はるか北端の祭壇にともされている火が見える。]

『いつだったろう。
あの最初に消えた死神が、「なぜ死神は存在するのか」と言ったのは。
とても、とても昔のことのような気がする。』
(248)2006/01/24 22:29:19
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルの方へと歩いて近づいていった。
2006/01/24 22:29:28
書生 ハーヴェイ
『ナサニエル。
何時も、人を殺し欺くとも、受け入れる時も、
常に穏やかに頬笑んでいる君の名を呼ぶだろう……。』
2006/01/24 22:29:56
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/01/24 22:30:00
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ・・・痛み入る・・・私は奇襲や防御性には自信がある。
だが、正攻法の攻撃には自信がないのだ・・・。
恐らく・・・場合によっては返り討ちにあうだろう・・・。
ナサニエル・・・貴方の判断に任せよう・・・。
(*17)2006/01/24 22:30:08
牧師 ルーサー
[自らに攻撃を加えた者が、他の誰でもないコーネリアスだと気付いて、一瞬呆然とするが]
!?コーネリアスさん!?
……ほう、そうですか……なるほど、確かに貴方はそういう御方だ。自らより高みに在る者……主に嫉妬為されましたか?!
ははっ……これは面白いことを仰る。
領民の痛みが貴方の痛みでしたら、貴方ほどに痛みのお好きな方はいらっしゃいますまい?
主への嫉妬は七つの大罪の一、世迷い言を仰らないで下さい、暴君殿。

……さて、目の前にトリムルティの一柱が居るというのに滅ぼせないこの悲しさ。此処は危険ですから、お下がりになられては?
[そういうと、笑顔でセシリアに一礼してアリーナ上へと飛び退った]
(249)2006/01/24 22:30:45
冒険家 ナサニエルは、牧師 ルーサーを見た。主の声が聞こえると言った牧師を。
2006/01/24 22:31:28
墓守 ユージーン
苦痛に満ちていても。
誰にも省みられなくても。
誰も信じられず、誰にも信じてもらえなくても。

独りきりでも。
2006/01/24 22:31:32
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイの言葉にゆるゆる首を振り、
己の右腕を左手できつくきつく握り締め]

…そんな…
2006/01/24 22:31:32
冒険家 ナサニエルは、牧師 ルーサーに話の続きを促した。
2006/01/24 22:31:47
文学少女 セシリア
[遠ざかるルーサーに小さな声で呟く]

…今の一件については礼を言おう…だが…

[僅かに、俯いた。]
(250)2006/01/24 22:33:07
学生 ラッセル
はぁ………。

なるようにしかならん、か。
なるべくしてなったんだろうな。

[天を仰ぎ]
2006/01/24 22:33:41
学生 メイ
……私、今日、殺されるんだ。

[メイはゆっくり瞳を閉じる]

ううん。でも、

[いつもの光を湛えた目。いつもの笑顔のメイ。]

ただで殺されてやんない。きっと。きっと。
私は私のために戦う。

それでいいよね…?
2006/01/24 22:33:47
墓守 ユージーン
ネリーさん・・・。
もうそいつの言葉は、聴くな。
2006/01/24 22:34:03
冒険家 ナサニエル
[近づいてきたギルバートに]

ギルバートさん…

[眸を瞬かせた]
(251)2006/01/24 22:34:04
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/24 22:34:06
学生 ラッセル
…僕は、独りで生きるのは嫌だがね。


[天蓋を見上げ、そこにある訳でも無いはるか血の寺院を仰いだ。]
2006/01/24 22:34:37
冒険家 ナサニエル
コーネリアスさん、
それでは私は…貴方に助力しましょう。
喪いたくない者の為に私はコーネリアスさんに力を貸します。
(*18)2006/01/24 22:35:05
流れ者 ギルバート
[ナサニエルを見据え、警戒を解かない]
ナサニエル…。

何故、あの男を護ろうとした?
ネリーを殺したかもしれないトリムルティだと思われる奴を…。
(252)2006/01/24 22:35:45
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/24 22:37:19
墓守 ユージーン
──お前は生きるべきものでないと、世界中がボクを弾劾しようと!

ボクは生きる!!
2006/01/24 22:37:58
吟遊詩人 コーネリアス
[”True Believer”に避けられた拷問車輪は、
”結界”の終点でその姿を消した]

貴様にはわかるまい・・・大好きな”主”さえいれば
それで満足の貴様には・・・絶対にわからないんだよ!
私が与えた”痛み”は・・・すべて我が”欠乏の痛み”・・・

[コーネリアスは両の眼から血涙を流している。
それは夢のように・・・”赤い”・・・]

テメェのような自己満足野郎には理解できねぇんだよ!!
(253)2006/01/24 22:38:05
墓守 ユージーン
だからもう、絶望の言葉は聴くな・・・。
2006/01/24 22:38:29
見習いメイド ネリー
[ユージーンを振り返り]

…ですが!!
……

……


[苦しげにうつむき、1度だけハーヴェイを見やった]
2006/01/24 22:39:16
冒険家 ナサニエル
ハーヴェイさんは私の友人です。
いえ、でした…

[既に封印されてしまった友の顔を浮かべ]

同じように私は、ギルバートさん…
貴方がメイさんからトリムルティだと言われても
私は護った事でしょう。
…愚かだと笑って下さっても構いません。
(254)2006/01/24 22:39:17
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/24 22:40:23
文学少女 セシリア
[暴君の変貌に驚きながらも、僅かに頭を振り、ナサニエルとギルバートの元へと、少し、近付く。]
(255)2006/01/24 22:40:56
吟遊詩人 コーネリアス
[ナサニエルの言葉を感じて]

クククッ・・・哀れな領主の力になってくれるか・・・
宜しい・・・やるからには・・・粉砕してやろうではないか!

[コーネリアスの士気が高まっていく]
(*19)2006/01/24 22:41:25
学生 メイ
[セシリアに駆け寄る]

逃げてね。
巻き込まれないように。また腕取れたりするかもしれないけど。大体勝てないかもしれないけど、信じてもらえるようがんばるから。
トビーと一緒に逃げててね。

つらいならつらいって、逃げていいんだよ。

[にっこり笑う。いつものメイの目で。]

[ナサニエルに]

下、降りよう。
ここだと動きづらくて仕方ないよ。
(2006/01/24 22:42:05、学生 メイにより削除)
書生 ハーヴェイ
[ユージーンに向かって、]

ユージーン、私は今は絶望していませんよ…。
何故なら、今迄ナサニエルが、決して触れさせようとしなかった「発作」に始めて関わり、以前よりも彼を知る事が出来たから。
彼が全てを穏やかに受容する……その理由の一部でも理解する事が出来たから。

……此れも計画に加わった理由の1つです。
2006/01/24 22:42:03
墓守 ユージーン
・・・・・・「生きて」いないものの言葉は聴けない。
2006/01/24 22:43:13
文学少女 セシリアは、拳を握った。掌に、爪が喰い込むほどに。
2006/01/24 22:43:35
冒険家 ナサニエル
ええ…そうですね。

そして、コーネリアスさん。
もし例え私が封印されても、
「Shadow」の片割は貴方の傍にいます。

…生き抜いて下さい。
(*20)2006/01/24 22:43:42
流れ者 ギルバート
…そうか。友人だったのか。
愚かかどうかは分からないが…ネリーよりも大事な友人だったんだろうな。

率直に結論だけを言うと、お前を討ちに来たって訳なんだけどよ…。
何処まで俺を迷わせるつもりなんだ…。ナサニエル。

あの時、向かってくればそのまま決着を付けられたのに…。
(256)2006/01/24 22:43:48
牧師 ルーサー
[アリーナ上からコーネリアスに向かって]
ほお、"欠乏の痛み"ですか?
主は、このように仰いました。
「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。」
……おめでとうございます!貴方はきっと救われるでしょう!
[嬉々として、高らかに宣言。そして、コーネリアスに笑顔を向けて]
……私は、自らに満足しなかったことなどありません。そして、私は全く幸せでした……。
ですが、コーネリアスさん?貴方はあれほど他者から色々な者を奪っておきながら、まだ欠乏していらっしゃると?貴方に奪われた方々の欠乏はどうなりますか?
(257)2006/01/24 22:43:51
書生 ハーヴェイ
[ユージーンの言葉を眩しそうに、]

貴方は愛されて育ったのでしょうね……。
其の様に、私の目には映ります。

[ネリーに向かって頬笑む。]

……貴方も、彼と一緒に行った方がいい。
2006/01/24 22:44:15
学生 メイ
セシリア!
つらいならつらいって、逃げていいんだよ。

[にっこり笑う。いつものメイの目で。そのままナサニエルに]

下、降りよう。
ここだと動きづらくて仕方ないよ。
(258)2006/01/24 22:44:25
牧師 ルーサーは、苦笑いしながら帽子を深く被りなおした
2006/01/24 22:44:39
修道女 ステラ
[あれからしばらくして――姉は明らかに様子がおかしくなった。
嘔吐を繰り返したり……時には寝込んだり……


あぁ、それでも私は何も知らなかったから……
ただ姉が体調を崩してるのだと、思っていたんだ。
愚かな、私……


そして程なく訪れた異端審問官たち。

――妹は「違う」!!

あの時姉さんは……私を庇おうとしたのではなく……


――揺らぐ記憶の中で、一つの顔が現れては消える。
帽子の陰、笑う口元。
着任したばかりだと言った牧師。
あの牧師の名は…………]
(259)2006/01/24 22:44:57
学生 ラッセル
[ハーヴェイはネリーに、彼と一緒に行った方が良いと言う。]


………じゃあ、お前は?
2006/01/24 22:45:42
冒険家 ナサニエル
ギルバートさん…

[何かを言おうとしたが口を噤んだ。
そして]

同感ですね。
メイさん、アリーナに降りましょう。

血の騎士が戦う場へと。

[微笑んだ]
(260)2006/01/24 22:47:10
文学少女 セシリア
[セシリアは、ナサニエルの正面へと歩み出た。]

… …。
(261)2006/01/24 22:48:04
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアに微笑みを向けるとアリーナに降りる。白砂が小さな音を立てる。
2006/01/24 22:48:09
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/24 22:48:51
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様…

[微笑む姿が、酷く苦しくて。
遠い日を、思い出す。]

…でも、でも貴方は…貴方は


…私の、友人です……


大切な…


[俯いて。――また声が掠れた。]
2006/01/24 22:49:03
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルを追ってアリーナへと降り立った。
2006/01/24 22:49:04
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/24 22:49:09
墓守 ユージーン
・・・・・・・。

ネリーさん。
2006/01/24 22:49:42
文学少女 セシリアは、横を通り過ぎていくナサニエルに、何か呟いた。
2006/01/24 22:49:47
文学少女 セシリア

… …。

愚かだと、笑ってくれ。


… …。

……私は…

――ナサニエルを、信じたい…
2006/01/24 22:50:06
墓守 ユージーン
[背を向けたまま]

ネリーさんは今でも・・・ソイツを。
ハーヴェイを信じていますか?
護りたいと・・・思いますか?
2006/01/24 22:50:50
牧師 ルーサー
[アリーナへと降り立つ死神たちに向かって]
おやおや……皆さん御揃いとは誠に重畳。
私も、主が仰る所のトリムルティとかいう大罪者をさっさと滅ぼしてしまいたかったものでして……
[そういうと、ナサニエルを笑顔で一瞥]
ですが、なかなかそちらに構って差し上げる暇が無いものでしてね……
[回廊上のコーネリアス・ヒューバート・ステラを見渡して苦笑]
(262)2006/01/24 22:52:35
文学少女 セシリア
私は…

信じたい…。お前の言葉を……

――ナサニエル。
(263)2006/01/24 22:52:35
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアに微笑んだ。
2006/01/24 22:54:25
学生 メイ
[メイは一足飛びにアリーナに降りる。ついこの前、同じようなことをした。もっと軽い気持ちで。笑いあって]
(264)2006/01/24 22:54:34
冒険家 ナサニエル
メイさん、
そしてルーサーさん。

私をトリムルティだと言い、
封印するというのでしたら私も全力で戦う事にしましょう。

血の騎士として相応しく。

[青いロングコートを翻し白砂の上に降り立った。
穏やかな微笑み。だが強い光の双眸。青い刃の爪が形成された]
(265)2006/01/24 22:55:09
文学少女 セシリア
―南階段―

[セシリアは、立ち尽くした。アリーナを見下ろすように。

ただ、立ち尽くした。間に入ることも出来ずに。

ただ、立ち尽くした。祈る様に。すがる様に。]
(266)2006/01/24 22:55:15
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスの眼から溢れ出す”赤い罪”は
さらに赤さを増し、留まるところを知らないようだ]

だから・・・私も・・・貴様も・・・同じ・・・同類なんだよ。
自己満足の”欠乏”を満たすために・・・
我が”血肉”を傷つけた・・・・・・・・・。
我が眼から流れ出ているものは私のものではない。
私が自己満足のために奪ってしまったものが・・・
私に”痛み”を与えながら・・・流れ出ているのだ。
”間違い”は正さねばならぬ・・・その”間違い”とは
私・・・貴様・・・我らは修正されねばならぬのだ!

[コーネリアスの体を”投石機”が包み、
アリーナめがけて銀幕の”弾丸”が打ち出された]
(267)2006/01/24 22:55:37
墓守 ユージーン
[その声はあくまで優しい。]
2006/01/24 22:55:46
牧師 ルーサーは、冒険家 ナサニエルと相対しつつも、背後への警戒を怠らない。
2006/01/24 22:56:00
見習いメイド ネリー
……愚かだと、
……分かっています…


…私を封じたのは――彼。



私の我が儘です。
…分かっています…
それでも…

[ぎゅっと瞳を閉じて]
2006/01/24 22:56:26
文学少女 セシリア
……ルーサー…

こういう時に、人はすがるのだろうか…

神に…。
2006/01/24 22:57:34
流れ者 ギルバート
[ギルバートはアリーナへと降り立ち、メイとナサニエルを見据える]

教えてくれ。お前のその誰にでも見せる笑顔に偽りは無いのか?
その答えは戦いから得るしか無いのか…。
(268)2006/01/24 22:57:35
書生 ハーヴェイ
……ラッセル。
私が何処へ行くべきかですか?

[困惑して視線を移した先の中央柱が、今のハーヴェイにはちょうどナサニエルと最初に出会った……そして、今回の計画を最初に打ち明けられた……あの木立に見えている。]
2006/01/24 22:57:41
修道女 ステラ
……ぁく…………っ……

[砂を握る。腕に力を込める。膝をつく。立ち上がる。
疼くように痛む腹を押さえ、ゆらりと、首を巡らせ――



――ルーサーを、見つけた]
(269)2006/01/24 22:58:24
書生 ハーヴェイ
[再び、視線を三人の方へ向け、只、一言を……。]

有り難う……ネリー。
2006/01/24 22:58:36
学生 メイ
[メイは腕を振りトンファを取り出す。
一度ここで負けている。止められていない。メイの背筋をつうと汗が伝った]

[でも、ここで負けるわけにいかないのも分かっている]

[メイはこくりと喉を鳴らすと、低く姿勢を構え、ナサニエルを見た]
(270)2006/01/24 22:58:37
牧師 ルーサー
[ナサニエルに笑顔を向けたまま]
Tmpora bona vniant,
(幸福な時が来るように)
pax Christi vniat,
(キリストの平和が来るように)
regnum Christi vniat.
(キリストの御国が来るように)
[ストールを展開し、コーネリアスを弾き返す]

……私は主の御心に沿って動きます。
主の御心は間違いません。故に、私も間違いません。
……何を仰っているのでしょう、この大罪者は?
(271)2006/01/24 22:59:37
牧童 トビー
[セシリアの横に立ち、闘技場を見下ろした。]
(272)2006/01/24 22:59:39
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