学生 メイ ラッセル。ラッセル。 君だから信じて背中を任せるんだよ。 裏切らないから裏ぎんないで! | |
2006/01/19 23:43:44 |
見習いメイド ネリー ―――いいえ、狂っているのは私も同じ、かもしれない…。 [皆狂っているの。 ヘンリエッタの無邪気な声を思い出す。] けれど、彼の狂気は――― | |
2006/01/19 23:48:31 |
学生 ラッセル [メイに] ………んー、そうだなぁ。結構どっちでも良いっちゃどっちでも良いんだけど。このままだと遠からず煙草が切れるからなあ。 [そして、ナサニエルが目を開く。強い光。] ……………良い目だよ、Blue Boy。 天使とかいうミジンコ達より全然、良い目だよ。 [太刀を構えた。] | |
(2006/01/19 23:52:37、学生 ラッセルにより削除) |
ちんぴら ノーマン 「何と言えばよいのだろう。 最初に目に入ったのは巨大な水晶状の柱。 天と地を結ぶかのように聳え立つ・・・が。 そこにあるのは丸い地と 天蓋のような丸い天。 見渡せば、ぐるりと遠くかすむように丸く壁が周囲を取り巻いていて。 ノーマンは巨大な球形の空間、その内部に立っていたのだった。] | |
2006/01/19 23:52:31 |
ちんぴら ノーマン [その床といわず壁面といわず、びっしりと埋め込まれているのは、半透明なカプセル状のもの。 …ふと見ると足元にも同じものがある。 屈み込み、目を凝らして見てみると、そこにあるのは、 眠るがごとく目を閉じ、横たわる、人影。] | |
2006/01/19 23:59:57 |
ちんぴら ノーマン これは…まさか、封印された、死神? とすればここは・・・。 | |
2006/01/20 00:00:43 |
ちんぴら ノーマン 『墓』・・・・? | |
2006/01/20 00:05:48 |
学生 ラッセル [向けられる殺気の数が増える。] …ナルホドね。 [ちらり、とメイを振り返る。] …来いよ、戦闘機乗り? [ナサニエルに向けていた刃先を、ギルバートへと向けた。] | |
(2006/01/20 00:12:15、学生 ラッセルにより削除) |
ちんぴら ノーマン 棺…からは細い、水晶で出来た木の根のようなものが出ており、それを目で辿ると、遠くあの巨大な水晶の柱へと続いているのだった。 その水晶の根は、全ての棺より出でて、柱の根元へと収束する。 ──魂の木。 これは魂の木に似ている。 さかしまの樹木。 ノーマンの脳裏をそんな言葉が過ぎった。 | |
2006/01/20 00:12:36 |
書生 ハーヴェイ 私はすでに現在にせよ、封印後にせよ【見える】と告げる者としては、有り得なさそうな言動をしているよ。無理は出来るかもしれないが、封印後に見える者が確定する事になる以上、其れは君の切り捨てを意味する事になるので、避けたい。私は、伏線を張っている君が出た方が良いと考える。 見る者として話すならば、すでに2人の騎士を潔白と告げ、それを踏まえた上で矛盾の無い発言をしなくてはならないが……。もし、ナサニエルが、ラッセルを【見ていた】とするなら、何故見たのかの根拠を……時間がある時に説明した方が良さそうだ。 私はラッセルとは別の者を見ていた…とした方が無難に思える…が。 | |
(*37)2006/01/20 00:17:18 |
ちんぴら ノーマン [あの巨大な柱も棺(?)も根も、皆同じ材質でできているようだ。 半透明の水晶に似た結晶体。 ふと見ると、足元の根には小さな蒼い光の粒が僅か煌めいており、それは木の幹とも言うべき柱へと流れて移動していく。 その光の粒はどこから発生するのかと見れば、どうやら棺がその源流のようであった。] | |
2006/01/20 00:17:28 |
書生 ハーヴェイ 残酷な死を望む……。 其れはその通りです、"the Innocent Executioner"。 ……私の願いは。 | |
2006/01/20 00:45:40 |
書生 ハーヴェイ 私の願いは、愛する姉に再び出会う事……。 そして……。 其の姉の本当の死。 ……私は生前殺せなかった姉をこの手で殺したい。 | |
2006/01/20 00:48:14 |
学生 メイ まずいね…これ。 私、殺されるかもしれない。 | |
2006/01/20 00:50:32 |
冒険家 ナサニエル [ハーヴェイの言うようにここにいる「Shadow」は半分のみ。もう片割はナサニエル達が封印されてしまった時…最悪の時を考えて動かしている] ハーヴェイさん、誰か封印したい死神はいますか? [と、ハーヴェイと声が重なり] 私はメイさんでも構いません… ですが私達と敵対しているグループを先に封印していくのがいいでしょうね。トリムルティかもしれない…そう思わせる事の出来る死神は残し、血の騎士としか皆から思われる事のない死神は封印してしまいましょう。 [目的の遂行の為にその声は非情な言葉を穏やかに話す] そうですね。 セシリアさんでも構いませんよ。 或いはネリーさんでも。 | |
(*44)2006/01/20 01:54:03 |
墓守 ユージーン ただ、ボクを守ろうとしただけだ。 父との…友情の為に。 ボクの為に。 | |
2006/01/20 09:24:42 |
見習いメイド ネリー ……アルバ様。 銀の腕輪はアルバの形見だと、 彼は語った。 「ボクの師匠です」 ……アルバ様に、一体何があったのか。 …どうして、 ユージーン様は、 ロラン様に―― | |
2006/01/20 12:57:51 |
見習いメイド ネリー 「愛する人の転生を見守り続けている。」 そう言って微笑んだ彼の瞳はとても穏やかで ―――幸せそうだった。 病める時も 健やかなる時も 嵐の日も 晴れの日も ――死の枕辺に立った時さえ。 | |
2006/01/20 15:18:24 |
ちんぴら ノーマン [その光が何であるのか…何か胸に引っかかるものを感じたが、それを詮索するのは後回しにしようと彼は思った。] | |
2006/01/20 17:33:08 |
ちんぴら ノーマン [ここは『墓所』── その実態は誰も知らず、多くのものには実在さえ知られていない場所。 そこへ至り、己が目でしかと見届けることの出来た歓喜に、打たれていたからだ。 だが。] | |
2006/01/20 17:36:27 |
ちんぴら ノーマン 私は封印されて…居るのですかね? [封印とはここへ送られることだろうか? だとしたら、ここに横たわる死神は誰が棺に入れたのだろう? 彼らを棺の中に封じるような存在がここにいるのだろうか?] | |
2006/01/20 17:39:23 |
ちんぴら ノーマン [或いは、『女神の揺籃』の『世話係』のような。] そうか。ここは「揺籃」にも似てますねぇ。あそこよりは乾いた感じがしますが。 [だが、辺りを見回した限りにおいては、ここには動くものの影は彼しか存在しなかった。] | |
2006/01/20 17:42:45 |
ちんぴら ノーマン [その時ノーマンは、中央の柱の中心部に、何か影のようなわだかまっているのに気がついた。] 影……いや。 あの中に何かある…のか? 封じ込められている? | |
2006/01/20 17:46:59 |
ちんぴら ノーマン [ノーマンはもっとよくそれを見ようと中央の柱に向かって駆け出した。 床を埋め尽くす、無数の棺。 瞑目し横たわる死神の影。] 彼らは何故ここに集められたのだろう? [足元を流れる青みがかった光の流れを辿りながら。] | |
2006/01/20 17:52:08 |
ちんぴら ノーマン [蒼い光── ] ! いや。これはまさしく。 [それは生命の輝き。] 何故すぐに気がつかなかったのか…。 シュピトナムの碑文が告げていたのに。 | |
2006/01/20 17:54:56 |
ちんぴら ノーマン [蒼き生命の光は、死神を封じた棺より出て、 中央の柱へと流れ込む。 樹木が水を吸い上げるように。] あれ、は死神から命を吸収している、のか…? | |
2006/01/20 17:57:41 |
ちんぴら ノーマン [碑文が語っていたこと。 …人間の命は死神にとってのいわば食糧であるとされているが、血の騎士は死神すらも狩る為に、ただ存在するには十分すぎるほどの生命を吸収することになる。 捕食者を狩る捕食者。 それ故血の騎士は、その存在期間内に大量の命を身に蓄える。 「死者の祭典」はその大量に蓄えられた命を還元するために行われるのではないか──と。] | |
2006/01/20 18:03:47 |
ちんぴら ノーマン [敗者が『封印される』というのは、その命を文字通り女神に捧げることだと思われる。 それが行われる場所は『血の寺院』と呼ばれるあの構造物ではなく、おそらくは失われた『墓』であろう… ただ、あらゆる禁忌を犯したとされるシュピトナムでも、さすがに「寺院」に封じられてまた還って来るという行為…暴挙?…は無理であったらしく、それ以上は語られていない。] | |
2006/01/20 18:14:05 |
ちんぴら ノーマン うーん…であれば。 私は何故命を吸収されていないんでしょうかね? それともいずれはあの棺に入ることになる? …何とかここから出られないものですかねえ。ぜひともこの事実を書き記さねば。 [思索に耽りつつも走り続けるうちに、ノーマンは柱の根元に辿り着いた。] | |
2006/01/20 18:21:29 |
お嬢様 ヘンリエッタ [少女はその場に投げ出される] ァ、ァァァァアアアア!!!! [燃やされ…徹底的に破壊し尽くされた。 その痛みが痛烈に少女を襲っていた。――はずだった] | |
2006/01/20 18:24:39 |
お嬢様 ヘンリエッタ [頬にあたった感触は絨毯の感触。 暖色の絨毯の模様が目に入り――少女の記憶の何かに触れる] ァ、…エッタ、は。 何も……ない? [絨毯に両手をつき、上半身を起こす。下半身は横に倒れたままだ。少女の体には焦げもなく砕かれた形跡すら見当たらない] | |
2006/01/20 18:28:32 |
ちんぴら ノーマン [こうして改めて近寄ってみるとその巨大さがはっきりと分かる。 何十人もが手を繋がなければこの周囲を囲むことなどできまい。 柱の中の影も、内部に何かが存在することは分かるのだが、かえって全体の形を捉え難い。 どんな形をしているのやら、その色さえ定かでない。] これは…うーん・・・。 | |
2006/01/20 18:28:40 |
お嬢様 ヘンリエッタ [丸い天蓋には天地創造の絵が描かれている。その絵は”少女”は知らない。何も…。だが記憶の奥底に触れるような、”何処かで見たような”感覚があった] 何なのここ。 あの狂信者とSunburst、他のエッタの死神達はどこ? [絵の間を縫うように精巧な人形達が――そう、ノーマンが見た死神達の顔そっくりの人形達が飾られている。数も同じに] | |
2006/01/20 18:33:14 |
お嬢様 ヘンリエッタ [その光景は”少女”は知らない。だが薄暗いその部屋――場所と相俟って予言めいた不安感を与える。 少女は半透明の強化硝子に覆われた人形達が入った床を滑るように歩く。真っ白い包帯が周囲を回る事なく、 ゆら、 と揺れて少女の後を追う] | |
2006/01/20 18:51:20 |
ちんぴら ノーマン [ノーマンはその感触と材質を調べるために柱に触れた。 冷たいかと思いきや、鉱物質の仄かな温かみがある。] | |
2006/01/20 19:02:58 |
お嬢様 ヘンリエッタ [床や壁には小さな蒼い光の粒が煌めいている。 その燐光が仄かな光源。 前方の遠い柱の元にExplorerがいるのが見えた] | |
2006/01/20 19:03:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ [と、少女は疾走する。 赫い闇が一気にExplorerの元へと――距離をつめていく。 無音の世界と言っても過言ではない。 その中で少女は1人駆ける] | |
2006/01/20 19:08:42 |
お嬢様 ヘンリエッタ [水晶状の巨大な柱のみが少女とノーマンの視界にはピッタリと共通する。 【柱】【死神】【球形の場所】――。 少女はExplorerの元に辿りつくと背後から赫い闇を呼び出して鎌を取り出した。しかしその瞬間、妙な虚脱感が少女を襲う。 それはほんの少しだったが] | |
2006/01/20 19:38:37 |
ちんぴら ノーマン [ノーマンは顎を撫でつつ、柱を検分していたが、突如現れた何者かの気配に振り返った。] | |
2006/01/20 19:41:47 |
お嬢様 ヘンリエッタ [少女はExplorerの首元に鎌を向けると] ごきげんよう。 私の死神。 ここはどこ? | |
2006/01/20 19:42:31 |
ちんぴら ノーマン [ノーマンは自分の首元に擬せられた鎌を見た。両手を挙げて] おぉう。 …これはこれは。えーっと、確かヘンリエッタさん、でしたね?先ほど敗れて封印された。 | |
2006/01/20 19:44:45 |
お嬢様 ヘンリエッタ [少女はExplorerにそう言いつつ柱へ目を向ける。近場まで来た事によって、やっと少女は”影”に気付いた。だが――] ぬいぐるみ? [少女の目に映ったのは――最初は影だったにも関わらず、それはクマの人形を形作っていった。 柱の中にいるのに、”見えるのだ”] | |
2006/01/20 19:45:14 |
ちんぴら ノーマン ここですか? ここは「墓」です。昨日私が説明した。 …て。いらっしゃいましたっけ。あの場に。 | |
2006/01/20 19:46:55 |
お嬢様 ヘンリエッタ [少女はExplorerを壊す気はないのだろう。気は一定を保っている。天使のようなあどけない笑顔を向け] エッタが封印された? エッタが? [反芻する] | |
2006/01/20 19:47:06 |
お嬢様 ヘンリエッタ 知らないわ。 名前は何て言うのかしら? | |
2006/01/20 19:50:12 |
お嬢様 ヘンリエッタ 此処はどこ? 祭典はどうなったの? [小首を傾げ矢継ぎ早に] | |
2006/01/20 19:51:58 |
お嬢様 ヘンリエッタ [Explorerが少女の返答に喋っている間。 少女はふと、足元より少し先の床の中に眠る死神人形に目が止まる。”それ”は綺麗な金髪の髪をした少女だった] とっても可愛い。 [少女は躊躇いなく鎌を半透明の硝子に振り下ろすと、中の人形を取り出した。その唇に口接けを堕とす。 辺りには淡い燐光。少女と死神を蒼く照らす] | |
2006/01/20 20:02:34 |
ちんぴら ノーマン [一通り自己紹介やら「墓」の話をするが] ・・・という訳なのですが。 聞いてます? [聞いているのかいないのか、ヘンリエッタが棺を壊し、中に入っていた少女の姿をした死神を引き出しているのに気がついた。] ・・・・壊せたんだ。 | |
2006/01/20 21:11:43 |
お嬢様 ヘンリエッタ [その呟きにコロコロと笑って] ええ聞いているわ、Explorer。 エッタはあの狂信者に壊されてここに来ちゃった。 そういう事ね。 この人形、エッタが息吹をあげたのにちっとも動かないわ。 [少女は金髪の死神――少女にとっては”死神人形”の腕を掴み上げて離す。重力の慣性のまま落ちる] | |
2006/01/20 21:19:29 |
ちんぴら ノーマン [美しい金髪を長く垂らした少女をヘンリエッタが抱く様は美しい人形が二体寄り添うようであったが、 ぱきり。 と澄んだ音がして。 少女の身体はヘンリエッタが抱いた胴体の辺りから、脆い玻璃細工のように砕けた。] | |
2006/01/20 21:20:50 |
ちんぴら ノーマン [ヘンリエッタが投げ出した少女の身体は、床に当たると細かい破片となって粉々に飛び散った。] | |
2006/01/20 21:23:51 |
お嬢様 ヘンリエッタ [少女の瞳には、落ちた瞬間に関節からバラバラになったように見えた] エッタが壊してないのに壊れちゃった。 | |
2006/01/20 21:24:59 |
ちんぴら ノーマン [流石のノーマンの顔も少々青ざめた。] これは・・・・・・。 | |
2006/01/20 21:25:52 |
お嬢様 ヘンリエッタ ね、Explorer、 説明してくれない? ここに並んでる人形は一体何なの? | |
2006/01/20 21:27:39 |
ちんぴら ノーマン 命を吸い取られると…最後はこうなるのですか。いやはや…。 どのくらいここにいるとこうなるのでしょうかね・・・。 | |
2006/01/20 21:27:43 |
ちんぴら ノーマン …これは死神たちですよ…。 これまでの「祭典」で敗れ去り、「墓」に封じられた、ね…。 [その顔はいつになく真剣だ。] | |
2006/01/20 21:29:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ 何言ってるの? 精巧な人形じゃない? [少女の顔はあどけない。嘘偽りを言っているようには見えない] | |
2006/01/20 21:30:10 |
ちんぴら ノーマン 人形・・・ですか? [怪訝な顔。ずらりと並ぶ棺の中のヒトガタは人形のそれに見えなくもないが。] | |
2006/01/20 21:32:46 |
お嬢様 ヘンリエッタ ええそうよ。 半透明の硝子に沢山の人形。 そして柱にはクマの巨きなぬいぐるみ。 球形の壁には絵画が描かれて絨毯が敷かれてる。 どこかのお屋敷のようね。 お墓も。 | |
2006/01/20 21:36:10 |
ちんぴら ノーマン ところでこの柱の中にあるものは一体何なんでしょうね? 遠くから見た方がいっそ全体が見えるのかも知れませんが…むう。 [顎をなでさする] | |
2006/01/20 21:39:15 |
ちんぴら ノーマン ・・・・・・・は? クマの…ぬいぐるみ…ですか??? [困惑の表情] | |
2006/01/20 21:40:21 |
お嬢様 ヘンリエッタ ええそうよ。 見えないの? | |
2006/01/20 21:42:17 |
ちんぴら ノーマン [ヘンリエッタの説明を聞いたノーマンは顎に手を当て考え込んだ。] …ひょっとして…人によって見えるものが違う? というより、見え方が異なっている…のですかね? 柱…球形の空間…半透明の容れ物に死神が閉じ込められている…辺りは共通のようですが。 | |
2006/01/20 21:44:08 |
ちんぴら ノーマン 私にはあれは何だか分からない影にしか見えませんねえ。 | |
2006/01/20 21:44:39 |
ちんぴら ノーマン 柱に何かが居る…ところまでは一緒ですが…。 クマのぬいぐるみ…はあ。 [首をひねっている] | |
2006/01/20 21:45:43 |
お嬢様 ヘンリエッタ Explorerはどんなものが見えてるの? | |
2006/01/20 21:48:09 |
お嬢様 ヘンリエッタ 案外あのぬいぐるみを壊せば外に出れるかもしれないね。 壊せば出れるかな。 | |
2006/01/20 21:48:57 |
ちんぴら ノーマン 壊す・・・ですか?あれを。 ふむ…。 | |
2006/01/20 22:20:21 |
お嬢様 ヘンリエッタ 見た所他に重要そうなものはないもの。 ね、壊しちゃおう。 Explorer。 [少女は鎌を軽く回した] | |
2006/01/20 22:24:07 |
ちんぴら ノーマン まあどうでしょうねえ。そう簡単に壊れますかどうか。 大体この柱…かなり硬そうですよ? | |
2006/01/20 22:25:50 |
ちんぴら ノーマン でもまあ…他に出来ることとて無し。 一丁やってみますか。 [ノーマンは懐から投げナイフを取り出した。] | |
2006/01/20 22:28:06 |
お嬢様 ヘンリエッタ [笑って] 試さないよりは試した方がましだわ。 [少女は自分の背よりも高い鎌を構えた] | |
2006/01/20 22:29:53 |
ちんぴら ノーマン まあ乱暴ですが、硬度調査と思えば。 [ナイフに”気”を込める。] | |
2006/01/20 22:35:36 |
学生 メイ 信じてもらうためには、自分がきちんといわなきゃいけないことをしなくちゃならないんだよ。 私のことを責めるだけで、自分のことをいわずにあとから言うのはフェア?それじゃ信じてもらえないよ。 [すっとメイが目を細める] ずるいんだよ。 人の心配してるようなふりして、自分は関係ないみたいな顔して。 あなたがやりたいことはなんなの? 私たちをここに閉じこめて皆殺しにしたいの?それとも自分の「友達」は残すつもり?それ以外は要らないの? あなたがやったのは分かってるの。だって私には見えたんだもの。 出してくれないなら、あくまで嘘つくつもりなら、封印してくれってこと、でしょ? [メイは低く構えて息を吐いた。ナサニエルを倒さない限り、自分が倒れてしまうだろうと滴る血を感じて思う] | |
(347)2006/01/20 22:40:55 |
ちんぴら ノーマン [”気”を込めたナイフ──ただの投げナイフではあるが、着弾すれば爆発する、それはノーマンの隠し技でもある。 十分な量の”気”を注ぐと、柱目掛けて投擲した。] | |
2006/01/20 22:43:21 |
ちんぴら ノーマン [ナイフが柱に当たった瞬間、小さな爆発が起きたが── その直後、ノーマンの身体が、見えない刃に襲われたかのようにずたずたに切り裂かれた。 血煙を上げて倒れ伏すノーマン。 柱には傷ひとつない。] | |
2006/01/20 22:54:52 |
お嬢様 ヘンリエッタ Explorer? [倒れ伏した探検者を見る。 何も動く事は出来なかった。そして――] | |
2006/01/20 22:57:09 |
書生 ハーヴェイ ……ネリーの鍵が、コーネリアスによって開かれる。 私は……敢えてネリーの名を挙げた。 ………なんて暗い欲望。 | |
2006/01/20 22:58:36 |