人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1122)BLOOD TEMPLE : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、修道女 ステラ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、牧童 トビー、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、ちんぴら ノーマン、の15名。
冒険家 ナサニエル
―階段西側―

[ナサニエルの脳裏に甲冑姿の騎士の姿が思い返された]

[掟破りの騎士…]

[ナサニエルは追想に眸を閉じた]
(0)2006/01/16 23:03:52
学生 ラッセル
戦闘機乗り?

…生きてた時代、近いかもな。
取り敢えず宜しく。僕はラッセルだ

[ギルバートに、ちょっとだけ笑みを向けた]
(1)2006/01/16 23:06:14
学生 メイ
[ラッセルの言葉に]
そうなの?
いいな、楽しそう。人間の時に会ってたりしないの?
(2)2006/01/16 23:07:37
ちんぴら ノーマン
─「女神の玉座」前─
[突如、祭壇前にアーヴァインが出現した。
彼は胸を押さえ硬直した姿勢のまま、アリーナに転落した。]
(3)2006/01/16 23:08:36
美術商 ヒューバート
[アリーナに降り立つ]
さて、始めるとしよう。
(4)2006/01/16 23:08:37
流れ者 ギルバート
ああ…宜しく。
始まったら俺も手を抜くつもりは無いがね。
[ギルバートはラッセルに挨拶を返し、アリーナへ]
(5)2006/01/16 23:09:57
見習いメイド ネリー
[さらに言葉を続けようとしたが、
突如現れたアーヴァインの様子に眼を見開き]

…アーヴァイン様…!?
(6)2006/01/16 23:10:01
牧童 トビー
[奇妙な気の揺らぎに、ユージンから祭壇へ視線を移す。]
(7)2006/01/16 23:10:06
文学少女 セシリア
!?

[丁度正面の祭壇を眺めていた時。突如現れたアーヴァインが―倒れた]
(8)2006/01/16 23:10:12
学生 メイ
[アリーナの方を向きアーヴァインの様子に身を乗り出して、ラッセルに目配せをする]
(9)2006/01/16 23:11:28
牧童 トビー
アーヴァイン!

[空中に飛び出すと、ほとんど一瞬で闘技場の北端に着地した。
アーヴァインの身体を受け止めようとしたが、間に合わない。]
(10)2006/01/16 23:12:13
修道女 ステラ
[アリーナへと移動しようと腰を浮かしかけ……
目の前で転落していくアーヴァインに眼を見開き]

……一体何が……?
(11)2006/01/16 23:12:15
吟遊詩人 コーネリアス
―階段→アリーナ―
あん・・・一体どうしたんだよ・・・?

[普段の祭典の始まりとは明らかに異なる様子に、
思わずアリーナの方へと駆け下りる]
(12)2006/01/16 23:12:36
学生 ラッセル
いや、生きてた頃に会っては無い………ん?

[メイに示されるままアリーナを覗き込み]


………管理人のオッサン!!?
(13)2006/01/16 23:13:16
文学少女 セシリア
[少しの間状況を把握しようとしたが、此の侭では何も解からない。
そう判断すると、階段を駆けアーヴァインの元へとアリーナを横断する]
(14)2006/01/16 23:14:22
修道女 ステラは、階段を蹴ると一挙動でアリーナに飛び降りた。
2006/01/16 23:14:32
墓守 ユージーン
!!
[思わず立ち上がる。]
(15)2006/01/16 23:14:59
流れ者 ギルバート
[ギルバートはアリーナへと降り立ち、アーヴァインが落下する様子を見て驚いている]
アーヴァイン?
管理人が…
(16)2006/01/16 23:15:31
文学少女 セシリア
トビー、アーヴァインの意識は?

[アーヴァインの一番近くに居たトビーに、様態を尋ねる]
(17)2006/01/16 23:15:52
見習いメイド ネリー
―階段→アリーナ・祭壇前―

[ユージーンに目配せすると、アーヴァインの元へ走り出した]
(18)2006/01/16 23:16:47
学生 メイは、学生 ラッセルに小さく頷くと走り出し、姿をアリーナへと落とした。
2006/01/16 23:17:09
冒険家 ナサニエル
アーヴァインさん?

[一時の追憶に眸を開いた瞬間、
アリーナに転落したアーヴァインが見えた]
(19)2006/01/16 23:17:30
牧童 トビー
[白い砂の上に倒れたアーヴァインの横に膝をつき、助け起そうとする。]

大丈夫ですか?
アーヴァイン。
(20)2006/01/16 23:17:36
学生 ラッセルは、メイに続いて跳躍。一気にアリーナへと飛び降りる
2006/01/16 23:18:01
流れ者 ギルバートは、アーヴァインの異変が気になり、彼の元へ走って移動した。
2006/01/16 23:19:07
ちんぴら ノーマン
[その体は、まるでかげろうのように揺らぎ、実体を無くしつつある。]

…「寺院」の機能を歪めて何とする…
封印の力得…血の騎士を抹殺せんとするか…?
(21)2006/01/16 23:19:15
見習いメイド ネリー
―アリーナ、祭壇前―

[セシリアの隣へと駆け寄り、跪く。
アーヴァインの顔を覗き込み]

一体、何が…。

[アーヴァインの揺らめく姿に息を飲む]
(22)2006/01/16 23:20:19
墓守 ユージーンは、見習いメイド ネリーの視線を受けて、黒風と化しアリーナへ。
2006/01/16 23:21:00
書生 ハーヴェイ
─血の寺院・外周回廊→階段─
[外周回廊を歩いて居たハーヴェイは、周囲の空気が一変した事に気付き、一気に深紅のローブ姿になると、階段の方へ素早く移動した。]

アリーナに倒れているのは、アーヴァインなの……か?
(23)2006/01/16 23:21:19
書生 ハーヴェイは、階段から、流れる血の様に素早くアリーナへ移動した。
2006/01/16 23:22:06
吟遊詩人 コーネリアス
ーアリーナ・祭壇前ー
[いつもの邪気はすっかり消え失せ、焦るばかり]

一体どうしたんだよ・・・前回までの祭典では・・・
こんなオープニングではなかったはずだぜ?
(24)2006/01/16 23:22:14
学生 ラッセル
ーアリーナ・祭壇前ー
[異常な事態に取り敢えずメイを背後にかばい]

…なんだよ、コレ
………意味わかんねェ …
(25)2006/01/16 23:23:12
文学少女 セシリア
[アリーナの白砂が透けて見える。アーヴァインの身体が、実体を失おうとしていた。傍らに居るネリーを僅かに見た後、視線を戻し、紡がれた言葉を繰り返す]

…血の騎士を…抹殺…?
(26)2006/01/16 23:23:28
牧童 トビー
[消滅しかけているアーヴァインの身体を支えようとするが、もうその実体の重みはない。自分の手が透けて見える。]

どういうことです?
「寺院」の機能が歪むとは?!
(27)2006/01/16 23:24:15
書生 ハーヴェイ
─血の寺院・アリーナ─
[ハーヴェイ達の目の前で、アーヴァインの姿が実体を失うかの様に揺らいで行く。]

……どういう事だ?

[ハーヴェイの耳にアーヴァインの不吉な遺言の様な言葉と、『…血の騎士を…抹殺…?』と言うセシリアの言葉が突き刺さった。]
(28)2006/01/16 23:26:00
流れ者 ギルバート
[ギルバートは実体を失っていくアーヴァインを見ながら呟く]
封印の力を得、血の騎士を抹殺…。
前回の祭典ではこんな事無かったぜ。
一体どうなってるんだ??
(29)2006/01/16 23:26:10
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは疾走してアーヴァインの元へ駆け寄った。それは幾度も見た封印の光景]

………。

血の騎士を抹殺…?
(30)2006/01/16 23:26:42
ちんぴら ノーマン
「騎士たちよ…心せよ…
『寺院』の力は3者に流れている…
その者たちは………」

[次第に小さくなる最期の言葉と共に、震える手で誰かを指差そうとしたようだが、末端より大気に解け去って…アーヴァインは消滅した。]
(31)2006/01/16 23:28:28
学生 メイ
なに、これ…。
祭典の始まりじゃ、なさそうだけど…
(32)2006/01/16 23:28:30
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイの傍らの声に首を左右に振る。
2006/01/16 23:28:58
見習いメイド ネリー
[動揺を隠せない様子で]

封印の、会得…
血の騎士の…抹殺…!?

…どういうことですか、何があったのです、
アーヴァイン様…!

[呼びかけるも、アーヴァインの姿は薄れていくばかり]
(33)2006/01/16 23:29:06
墓守 ユージーン
[ネリーの背後に立ち、何が起きているのかに気づき驚愕する。]
(34)2006/01/16 23:30:02
文学少女 セシリア
[消滅した。白きローブも、青銅の鎧も、手足も、アーヴァインの全てが]

寺院の力…3者…?

…一体……
(35)2006/01/16 23:31:38
牧童 トビー
……そんな。

[呆然と空になった腕を垂らし、周囲に集まった騎士たちを見上げる。]
(36)2006/01/16 23:32:19
学生 ラッセルは、訳も分からずトビーを見返す
2006/01/16 23:33:33
墓守 ユージーン
な…に…?

[何も残さずに消えたアーヴァイン…
一瞬眩暈を感じ、]

『アルバ』
(37)2006/01/16 23:34:15
書生 ハーヴェイ
……此れは確かに封印の光景…だ。
寺院の管理者で在るアーヴァインが封印……。

[ハーヴェイは異常事態で在る現状に、隣で左右に首を振るナサニエルに頷いた。ネリーやトビーが支えるの腕の中でアーヴァインの姿はみるみる霧散していく。]
(38)2006/01/16 23:35:08
修道女 ステラ
[消滅したアーヴァインの姿に柳眉を顰め]

……この中の誰か3人が寺院の機能を歪めて封印の力を会得したということか?
一体何が……
(39)2006/01/16 23:35:16
学生 メイは、アーヴァインの消滅した後の空間に、訳もわからず眉を寄せた。
2006/01/16 23:35:21
流れ者 ギルバートは、状況についていけず、歪むという言葉を発したトビーを見た。
2006/01/16 23:35:47
ちんぴら ノーマン
[アーヴァインがそこに確かに存在していたという痕跡は一切残っていない。]
(40)2006/01/16 23:36:17
吟遊詩人 コーネリアス
[自らの眼前でアーヴァインが消滅する。
初めて見る管理人の消滅に動揺を隠せない]

抹殺・・・私たちの抹殺を狙っている輩がいる・・・のか?
一体何が起こっているのだ・・・まさか・・・こんなことになるとは・・・。

[邪気は萎え、呆然としている]
(41)2006/01/16 23:36:18
書生 ハーヴェイは、アーヴァインが完全消滅してしまうのを双眸を見開いて見つめた。
2006/01/16 23:37:13
見習いメイド ネリー
[口元に両手を当て、ゆるゆると横に首を振り]

…どうして。

…こんなことは、今まで、一度だって無かった…
(42)2006/01/16 23:38:03
冒険家 ナサニエル
[アーヴァインが跡形もなく消え去った。
あまりに唐突な出来事に、眸を強く瞑る]

………。
(43)2006/01/16 23:39:25
美術商 ヒューバート
…。
こんな余興は歓迎出来ぬが。
(44)2006/01/16 23:40:57
墓守 ユージーンは、眩暈を何とか堪え──何が起きているのか考えようとした。
2006/01/16 23:41:11
文学少女 セシリア
[ざら、とアリーナの白砂を触れて]

… …

[歪み。抹殺。寺院の力。3名。単語が呆然とした頭を巡る]
(45)2006/01/16 23:41:28
墓守 ユージーン
[顔を掴むかのように右手で覆い]

一体何が…起きている…?
(46)2006/01/16 23:43:38
文学少女 セシリア
[はっとしたように、アリーナの地面から顔を上げる]

寺院は…寺院の封鎖はどうなっている?
管理者であるアーヴァインが居ない今…
(47)2006/01/16 23:44:37
書生 ハーヴェイ
[アーヴァインが存在した場所には、ただアリーナの白い砂が在るばかり。ハーヴェイは眉間に指を当てゆっくりと頭を振った。]

『アーヴァインの最後の言葉は、寺院の力を歪め…我々血の騎士を抹殺しようと言う者が三名居る……と言う事なのか。』
(48)2006/01/16 23:45:38
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女はゆったりとした足取りで他の死神の後ろから歩いてきた]

何を困っているの?悩んでいるの?
アーヴァインが壊れたって
別に構わないじゃない。
(49)2006/01/16 23:46:13
牧童 トビー
……寺院の力を私しようとする者がいる?
そんなことがあるはずがない……。
いや。あっていいはずがない。

[セシリアの言葉に、はるか南に見える寺院の入り口の方を見やった。]

扉は……、まだ閉じています。
(50)2006/01/16 23:47:05
見習いメイド ネリー
[立ち上がり、唇を噛み]

――アーヴァイン様は、消滅してしまった…。

考えなければ。

…寺院の力を歪めて何とする…
封印の、会得…
…血の騎士の抹殺を、抹殺せんとするか…

[アーヴァインの言葉を反芻するように、
ゆっくりと繰り返す]
(51)2006/01/16 23:47:34
見習いメイド ネリーは、牧童 トビーの言葉に顔を上げ「…祭典は、始ってしまっているから…」
2006/01/16 23:48:17
流れ者 ギルバート
ネリーが参加し続けている間からずっと無かった事態って事かよ。
そして…血の騎士を抹殺しようと言う者が3名?

[ギルバートは扉の方を見たが、扉は固く封印されている]
(52)2006/01/16 23:48:18
牧童 トビー
[ヘンリエッタの言葉に、反発するように。]

「管理者」が消滅したら、祭典はどうなるのです?
(53)2006/01/16 23:48:27
美術商 ヒューバート
なるほど。
我らを抹殺しようと言う者が居る。

それが真実ならば戦であるな。
(54)2006/01/16 23:48:35
文学少女 セシリアは、閉じられた扉の方角を無言で見つめた。
2006/01/16 23:49:05
お嬢様 ヘンリエッタは、牧童 トビーの言葉に楽しそうに笑った。
2006/01/16 23:49:15
吟遊詩人 コーネリアス
[トビーの発言から扉が閉ざされたままだと聞き、
冷静さを取り戻して皆に向かって]

クククククッ・・・そうか・・・そういうことか・・・
アーヴァインがいなくなった今・・・
我々にできることは・・・1つしかないようだ・・・な。
(55)2006/01/16 23:49:43
見習いメイド ネリー
[トビーの言葉に、皆の方を向き]

…祭典は、続けられるでしょう。
この寺院に居るのは15名。

…血の騎士、13名が決するまで…



  扉は、開かない。
(56)2006/01/16 23:51:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[Innocent Executionerに]

簡単じゃない。
アーヴァインがいなくっても祭典は続けられるわ。
アーヴァインは寺院の管理人ってだけじゃないの。
(57)2006/01/16 23:51:40
学生 メイは、周りで交わされる会話をキョロキョロと聞いている。
2006/01/16 23:52:27
お嬢様 ヘンリエッタ
壊しあえばいいの。
祭典で生き残れるのは強い死神だけ。

[薔薇のような笑みを浮かべてにこにこしている]
(58)2006/01/16 23:52:31
書生 ハーヴェイ
[封印されたままの扉を振り返り、トビーの言葉に頷いた。]

祭典の始まりの時刻に合わせた様に管理人が封印された。
祭典の時に授かるはずの力は……我々は…その三名を除いて、授かり損ねた…という事か?
それとも……?

[ヘンリエッタに向かって、]

……貴方は何を考えているのですか?
(59)2006/01/16 23:54:10
墓守 ユージーン
[ネリーの言葉をかみしめるように]

それでは、13人になるまで出られない、と。
(60)2006/01/16 23:54:44
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンに重々しく頷いた。その表情は険しい。
2006/01/16 23:56:08
学生 メイ
え、え?
なんか分かんないけどただ事じゃないのに、祭典続けちゃうの?
(61)2006/01/16 23:56:21
吟遊詩人 コーネリアス
[ヘンリエッタやネリーの言葉に同調するように]

クククククッ・・・その通りだなぁ・・・
私はここで皆と心中・・・ってのは勘弁だよ。
どんな状況でもやれることは・・・1つか・・・。

[懐から斬首刀を取り出し、皆に向ける]

さっさと始めようぜ・・・そこのお人形さんはやる気マンマンのようだぜ?
(62)2006/01/16 23:56:39
お嬢様 ヘンリエッタ
簡単。
今Evergreenが言ったじゃない。

13人になっちゃえばいいの。


壊しあっちゃえばいいの。


[あくまであどけなく少女はUnvereinbarkeitに告げた]
(63)2006/01/16 23:56:58
文学少女 セシリア
[隣で発せられるネリーの声が、耳に良く通った]

…今は其れしかないのか。原因を追究しようにも…
(64)2006/01/16 23:57:01
吟遊詩人 コーネリアスは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉に同調し、殺気を高めていく。
2006/01/16 23:57:23
牧童 トビー
[ハーヴェイとヘンリエッタを見比べる。]

僕らには今、封印の力があるのでしょうか?
誓いの言葉を捧げた時に、死神を殺す能力は封じられる、と聞きました。
殺すことも封じることもできないなら、死神を十三にする方法さえないことになります……。
(65)2006/01/16 23:57:33
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/17 00:00:54
墓守 ユージーンは、その事実が指し示す非情な現実に重く長い溜息をついた。
2006/01/17 00:01:08
流れ者 ギルバート
[トビーの言葉に]
やってみて封印の力があるのかを確認するのが先だろうな。
出来なければ別の方法を考えればよい。

このまま待っていて、事態が好転するとは思えないからな。
(66)2006/01/17 00:01:15
お嬢様 ヘンリエッタ
ね、処刑者。
封印の力があるかどうか。
エッタにもそんな事は分からないの。

でもね、
1つだけ調べる方法はあるわ。

[小首を傾げた…それにしては、あまりにもカクリとした角度のまま少女は言葉を紡ぐ]
(67)2006/01/17 00:01:21
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉に眸を開け再び閉じた。
2006/01/17 00:02:17
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/17 00:02:35
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/17 00:02:39
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイとトビーの言葉に首を横に振り]

いいえ…祭典が始った時…
あの扉が閉ざされた時に。
寺院の空間が変容した時に。

既に、我々は死神を封印する力を得ている筈。

アーヴァイン様が言っていたのは…
その、正規の手段で死神を封じるのではなく…

…何らかの、異なる方法で…、
死神を封印する手段を得た者が、3名居る…

そういう、事ではないかと思います。

[言葉は重く、沈むようだ]
(68)2006/01/17 00:02:53
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/17 00:03:26
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/17 00:03:50
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/17 00:05:07
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/17 00:06:00
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/17 00:06:29
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/17 00:06:43
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/17 00:06:50
墓守 ユージーン
──それではやるしかない。

[重く疲労したような声音だが。
その言葉を口にした瞬間から、ユージーンからまた炎のように揺らめく気が立ち昇りはじめた。]
(69)2006/01/17 00:08:13
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/01/17 00:08:38
見習いメイド ネリー
そのはず、なの……ですが…

状況が、状況なだけに…

[ヘンリエッタやコーネリアス、ギルバートの言葉を反芻し]

………戦って、みないことには…
(70)2006/01/17 00:08:44
吟遊詩人 コーネリアス
[斬首刀を片手に笑みを浮かべながら]

なんだ・・・思い切りのないヤツらだなぁ・・・
私が思いつくここから出る方法といったら、
祭典を続行するか・・・出る方法を知ってそうなヤツにあたるけどなぁ・・・。

[ノーマンをジロリと見る]
(71)2006/01/17 00:08:47
お嬢様 ヘンリエッタはメモをはがした。
2006/01/17 00:09:25
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/17 00:10:33
文学少女 セシリア
[深めの溜息を零すと、僅かに頭を振る]

13名に、か。それで済めば良いのだが…
(72)2006/01/17 00:11:23
流れ者 ギルバート
アーヴァインの言葉を解釈すると、通常の封印方法とは別の封印方法を得た大いなる女神の意思に叛く者が3名いるって事だ。

ついでに祭典が始まってるから扉は閉まってる。
戦うしかないだろうな…。
[ギルバートは使い魔"月光"を銃へと戻し、右手に握り締めた]
(73)2006/01/17 00:11:36
お嬢様 ヘンリエッタ
[軽く少女はステップを踏む。昨日と同様、少女の周囲で空間が歪み、赫く真っ赤な闇が現れた。のたりとした赫の闇を引きずり出しながら、それは長い柄を持つ鎌の形をとってゆく]

[赫黒い柄の鎌方向の尖端には薔薇の刻印]

[その鎌の色は真紅だった]
(74)2006/01/17 00:12:50
学生 メイ
[メイは次々に武器をあらわにする周りに小さくため息をつき、手を振ってトンファを取り出す]

結局戦わなくちゃならないのかあ…
(75)2006/01/17 00:13:37
吟遊詩人 コーネリアス
[ノーマンにへらへらしながら近寄る]

アンタ・・・確か寺院とかそういう昔話に詳しかったよなぁ?
その豊富な知識の中に・・・ここから出る方法とかないのかな?
(76)2006/01/17 00:13:42
書生 ハーヴェイ
戦って見ないと分からない…事か。
その様な形で祭典を続ける事になるのか……。

[古参のネリーの言葉の重さと迷いに、頷くともなく頷いた。]
(77)2006/01/17 00:13:53
吟遊詩人 コーネリアスは、ちんぴら ノーマンに、「アンタがダメなら祭典の続行しか道はないな・・・」と。
2006/01/17 00:14:43
美術商 ヒューバート
扉が開かぬ以上、続ける他無い。
そういう事か。

(78)2006/01/17 00:14:49
修道女 ステラ
[袖からするりと匕首を2本滑らせ]

一先ず13人にするのが先決なら、そうするまで。
(79)2006/01/17 00:15:32
学生 ラッセル
[メイの呟きに、ため息を洩らす。

左手が薄っすらと碧い光に包まれる。手の甲に、光を刻んだような印が現れる。
そして、握った左手から見えない鞘を抜き放つように、青白い太刀が現れた。]


………やっぱ、戦うみたいだね?
(80)2006/01/17 00:17:44
ちんぴら ノーマン
[異変に気がついた時にはまだ休息から回復したばかりだったノーマンは、困惑の表情を浮かべた。
休息中に聞いた物音は、意識を取り戻した時に全て頭の中に入っているが、認識と現状が一致していないようだ。]

あ。いやあ。どうでしょうなあ・・・。困りましたね本当に。
[顎をなでさするが、流石に笑みは出てこない。]
(81)2006/01/17 00:18:08
吟遊詩人 コーネリアス
[ノーマンの言葉を聞いて笑いを零す]

クククククッ・・・そうかいそうかい・・・
まぁ、アンタなら肝心なことは知ってても言いそうにないようだなぁ・・・。

[改めて斬首刀を掲げる]

となると・・・もうこれしかないようだなぁ?
(82)2006/01/17 00:21:46
冒険家 ナサニエル
皆さん…
少し待ちませんか?

無闇矢鱈に戦いを始めても、3人の…
アーヴァインさんを封印した死神が紛れ込んでいるのでしたら、誰なのか見極めるのが先ではないでしょうか。

それに、
もし13人になっても扉が開かなければ…

[先程までアーヴァインが確かにいた白砂の辺りに眸をやると悼むように再び強く眸を瞑る]
(83)2006/01/17 00:22:01
学生 ラッセルは、ちんぴら ノーマンの言葉に注意を払いながら後ずさり、*祭壇の影へ。*
2006/01/17 00:22:12
牧童 トビー
[死神たちの様子に戸惑った様子で、祭壇の炎を見上げる。
その選択が本当に正しいのかと問いかけるように。

しかしいずれにせよ、もう騎士たちの戦いを止めることはできない。
そう気づいて、闘技場の端に退いた。]
(84)2006/01/17 00:22:24
墓守 ユージーンは、吟遊詩人 コーネリアスに「知っていたらお教えしてますよ・・・」と困り顔。
2006/01/17 00:22:54
吟遊詩人 コーネリアス
[士気を萎えさせるナサニエルの言葉に怒りを覚える]

おいおいおいおい・・・臆病者よ・・・。
そんな日和見主義でどうする?
思い切りの良さが大事なんだよ・・・窮地の際はね。
それとも何だ・・・この選択だと・・・
アンタが真っ先にやられると思ってビビっているのか?

[自信に漲る表情でナサニエルを嘲笑する]
(85)2006/01/17 00:24:34
文学少女 セシリア
[次々と臨戦態勢に入る者達を他所に、管理者の言葉を何度も繰り返し思い出す]

… …。
(86)2006/01/17 00:27:59
ちんぴら ノーマン
私が知りたかったことのひとつは寺院の封印の仕組みです。
それを知れば、先ほど申した疑問のひとつ、敗れた死神はどこへ行くのか?が分かる訳ですから。
ですが、アーヴァインは教えてくれませんでしたよ。前回の祭典でもかなり食い下がってみたんですが…。
封印は寺院の持つ機能の一つだから…とだけしか言いませんでした。
(87)2006/01/17 00:29:31
見習いメイド ネリーは、瞳を硬く閉じている。如何すべきか、考えている。
2006/01/17 00:29:53
修道女 ステラ
……そうは言うがナサニエル、どうやって見極めるつもりだ?
アーヴァインを封じた者がむざむざ両手を挙げて「実は私がやりました」なんて出てくるわけないだろう。

どのみち封じてしまった方がいいような輩もいることだし……

[コーネリアスを一瞥してそう言い。匕首は油断なく構えたまま]
(88)2006/01/17 00:30:10
流れ者 ギルバート
[ギルバートは昨日袋に詰めていた砂を投げ、月光でそれを撃ち抜く。
青白い冷気を纏う光は砂を氷結させ、一本の氷の棒へと変化させた]
日輪刀がまだ本調子で無い以上、これで代用するしかない。

……。

方法が思いつかない以上、仕方が無いか。
この状況で続けたら引き返せない気もするが…。

[ギルバートはアリーナの端へ飛び退き、砂で補強した氷の剣を左手に持ち、銃を使い魔へと戻した]
(89)2006/01/17 00:32:12
流れ者 ギルバートは、臨戦態勢に入っている皆を見て、気を引き締めた。
2006/01/17 00:33:15
墓守 ユージーン
[無言のまま、右手を掲げる。
その手の中に……虚空よりか黒い虚無の気が収束し、ひとふりの大鎌の形が出現する。

グリム・リーパー。]
(90)2006/01/17 00:34:25
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラの言葉を聞いて噴出す]

ハッハッハッハッハッハ・・・皮肉なもんだな・・・。
こういうときはなぜか犬猿のヤツも意見が合うもんだ。

[ナサニエルの方を向き]

それにだ臆病者よ・・・。
みんな完全に滾ってしまっているぞ?
今更貴様が何を言おうが抑えられるものではない。
・・・クククククッ・・・ハッハッハッハッハ・・・。
(91)2006/01/17 00:35:31
吟遊詩人 コーネリアスは、今にも周囲の死神に襲い掛かりそうな殺気を醸している。
2006/01/17 00:36:44
学生 メイは、注意を向けながら競技場を*後にした*
2006/01/17 00:37:02
冒険家 ナサニエル
[「臆病者」の言葉に微笑みを浮かべ]

コーネリアスさん…
そういった意味ではありません。
私はその3人ではなく死神達が互いに同士討ちになってしまうのではないかと案じているのです。アーヴァインさんが私達の目の前に現れたのも…もしかしたらワザと逃して、それを狙ったのではないでしょうか。

[ステラに眸を伏せ]

確かに見極める術はありませんが…
(92)2006/01/17 00:37:39
墓守 ユージーン
[ユージーンは大鎌グリム・リーパーを掴み取ると、体の正面で構え、腰を落とした。
周囲に油断なく気を配る。
炎のように揺らめく闘気はグリム・リーパーの虚無の気と入り混じり、*渦を巻いた。*]
(93)2006/01/17 00:38:02
書生 ハーヴェイ
[ノーマンの返答に、溜め息をついた。]

『その理の中に存在するにも関わらず、少なくとも私は夜の女神の実態を知らず、寺院の事も分からない……。』

脱出の事を考えるなら、禁忌等と言っている場面では無いのかもしれないな。

[今さら封印が恐ろしかった訳でも無いが、単純に戦闘態勢に入れる様な*心地では無かった*。]
(94)2006/01/17 00:38:48
吟遊詩人 コーネリアス
クククククッ・・・もう遅い・・・もう遅いのだ・・・。
今更何を言っても我々の闘争心は抑えられそうにないぞ?

[コーネリアスの周囲に陽炎のような揺らめきが生じる。
その揺らめきは*薔薇に似た妖しい芳香を醸している*]
(95)2006/01/17 00:41:44
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は赫黒い柄を首後ろに水平に乗せ、手首を柄の後ろから前に掛けると、クルリと回って死神達を見据えた。真紅の鎌が獲物に飢えているように*ぬらりと光っている*]
(96)2006/01/17 00:42:54
美術商 ヒューバート
過去にこのような祭典が無かった訳でもない。
騎士なれば戦にて我が証を立てる他ない。

[上着を脱ぎ、アリーナの外に投げ入れ、ネクタイを緩める。]

御一同、お相手致す。
(97)2006/01/17 00:43:19
修道女 ステラ
[ナサニエルに向かって小さく首を振り]

悪意ある考え方をすれば……
ナサニエル、お前が皆が争うのを食い止め、自分の身の安全を確保しつつ、寺院の力をもって他の死神を封じようとしている、とも取れるのだぞ。
具体的な策が無いのであれば刃を収めることはできん。
(98)2006/01/17 00:44:47
ちんぴら ノーマン
うーん。私はもう少し話し合ったほうが良いと思うんですがねえ…。
人間界の諺でも三人寄れば何とやらと言いますから。もうちょっと現状を整理してからでも遅くはないと思うんですが。

[周囲を見回し、]

ああ。
おやりになるんですか?
はあ。どうしたものか。
(99)2006/01/17 00:46:05
ちんぴら ノーマンは、顎をなでつつ、*天を仰いだ。*
2006/01/17 00:47:06
文学少女 セシリア
[ほんの僅か、隣に佇むネリーを見た後に]

元より今日から始まる事だったが…。

[自分に、誰かに言い聞かせるように]


ここで消え入るわけには行かない。それだけは変わらない。

[栞を抜くことなく、透る声で呟いた]
(100)2006/01/17 00:49:46
見習いメイド ネリー
[充満する殺気に肩の白い鴉が羽を逆立てる。
閉じていた目を開き、辺りを見渡した]

……。

[ネリーは優雅に右の掌を翻した。

しゅるしゅると白銀の蔦が絡みつき、
繊細な銀細工の鎌を形作る。
彼女の身の丈を越える白銀の大鎌。]

……。
此れしか、方法が無いのなら…


[瞳だけが緑柱石の炎を湛え、揺らめいた]

(101)2006/01/17 00:50:38
流れ者 ギルバート
……。
気力の消耗戦に付き合うのも馬鹿馬鹿しい。
[ギルバートは、周辺の砂を使い煙幕を作り出しアリーナから姿を消し*壁龕へと入っていった*]
(102)2006/01/17 00:57:14
冒険家 ナサニエル
[ステラの言葉に、何かを言いたそうに見つめる]

………。

[眩くアリーナの白砂より天を仰ぐと*頭をふった*]
(103)2006/01/17 00:57:21
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアの言葉に、ほんの少しだけ*唇を噛んだ。*
2006/01/17 00:59:06
文学少女 セシリア
[僅かに頭を振った後。気を緩める事無く、三度アーヴァインの言葉を*思い返している*]
(104)2006/01/17 01:07:37
修道女 ステラは、ふわりと身を翻すと何処へともなく*姿を消した。*
2006/01/17 01:11:29
学生 ラッセル
[祭壇の影で様子を伺っていたが]

ナルホド...取り敢えず異常事態発生だぞ、と。
何にせよ、13人になりゃ出れるんだろ?ふーむ。
三人寄れば、ねぇ。久々に聞いた。
...長く生きてると慎重と言う名の臆病風が吹くのかそれとも皆、我が身カワイイのか

...まあ何にせよ戦いに来たんだ。目的は変わるまいよ。

[暫く考えた後、アリーナを一瞥し
*姿を消した*]
(105)2006/01/17 09:26:04
牧師 ルーサー
―外周回廊上―
……さて、昨日の出来事は一体なんだったのでしょうね?
―――私は、主の御心に只々従うのみ。
主よ、この哀れな子羊を御護り下さい……
そして、御心に背く者に裁きを……Amen.
[胸の前で十字を切ると、物思いに耽りながら*外周を歩いている*]
(106)2006/01/17 16:19:10
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/17 18:21:04
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/17 18:37:51
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/17 19:14:38
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/17 19:25:28
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/17 19:34:57
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/17 19:53:25
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/17 19:55:36
お嬢様 ヘンリエッタ
あれ?
何人か死神が去っちゃったのね。
迷惑者のように臆病者なのかしら。
それともエッタ達が壊れちゃうのを待っているだけなのかしら。

どちらにしても、エッタはさっさと出させてもらうわ。

[少女は右手首を支点にして柄を半回転させる。左の掌に柄の先が収まり、そこから40cm程上を右手が握り締めると左足を前に出した。鎌を地面と垂直にしている]
(107)2006/01/17 20:39:54
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/17 20:44:53
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/17 21:02:01
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/17 21:03:36
見習いメイド ネリー
[ネリーは真っ直ぐに立って居る。
何百年、何千年をそこで過ごして来た大樹のように。

表情は読み取れない。
翡翠の瞳にちらつく光が油断なく気配を探っている。]
(108)2006/01/17 21:08:15
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/17 21:10:26
お嬢様 ヘンリエッタは、見習いメイド ネリーに小首を傾げて笑いかけた。
2006/01/17 21:15:20
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/01/17 21:16:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は踊るかのように、殺気を立てていないナサニエルとノーマンに斬りかかった。彼らに防御をされるとそのままアリーナの淵へ、飛び退り、ザザザリという音を立てて止まった。



その綺麗な造り物の瞳は瞬きすらしない]
(109)2006/01/17 21:20:34
見習いメイド ネリーは、お嬢様 ヘンリエッタに顔を向けた。ほんの少し、眼を細める。
2006/01/17 21:21:25
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/17 21:22:43
牧童 トビー
[待ちかねたように闘技場の中央に歩み出ていく死神たち。
距離を取るように飛び退る影。
互いに仕掛ける瞬間を計っている血の騎士たちの、緊迫した気が高まっていく。

彼らの邪魔にならぬようにと、闘技場の端に退いたが、長剣の鞘を握る左手に、思わず力が入った。]
(110)2006/01/17 21:25:49
ちんぴら ノーマン
[ヘンリエッタの刃が頭上に迫ったその瞬間──
ノーマンの姿はかき消すように消え、刃は宙を切った。
寸前まで存在して場所から僅か数m先に、顎に手を当てた困り顔そのままのノーマンが、何事も無かったかのように立っている。]

やっぱりダメですかね?話し合いは。
(111)2006/01/17 21:27:28
見習いメイド ネリー
[攻撃を受けたナサニエル達の方へ素早く目線を走らせる。

白銀の鎌をゆるりと下に構えた。
三日月の様な刃が淡く光る。]
(112)2006/01/17 21:32:01
学生 メイ
[メイは注意を向けたままそっと距離を取る。出来れば自分のよく見知った友人達とは戦いたくない。
この期に及んでの甘えであろうが。]
(113)2006/01/17 21:33:27
修道女 ステラ
[影から滲み出るように姿を現すとそのまま匕首を逆手に持ち、
そのまま刃をヘンリエッタに向かって打ち下ろす]

……私が臆病かどうか、その身で確かめてみるか?
(114)2006/01/17 21:39:43
見習いメイド ネリー
……ノーマン様。

[首を横に小さく振り]

戦う気になってしまった方々を止めるのは…難しい。

どうか御自分の身を御守り下さい。
(115)2006/01/17 21:40:10
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、ヘンリエッタの刃の太刀筋を見極めると体を逸らして後方へ跳んだ]

………。
(116)2006/01/17 21:41:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は子猫に笑いかけるように、小気味いい声でコロコロと迷惑者を笑った。そして怯えた顔になり]

怖い顔。
臆病者が迷惑者になっても、顔はとっても怖いのね。
その”火傷”も醜いからお化粧で隠せばいいのに。
(117)2006/01/17 21:45:06
墓守 ユージーン
[渦巻く気はそのまま防御圏であり…攻撃の間合い。
颶風のごときその闘気とは裏腹に、一切の表情が消えたユージーンの面は恐ろしいほどの平静を保っていた。]
(118)2006/01/17 21:45:12
文学少女 セシリア

… …。

[難なくヘンリエッタの攻撃を避ける2人を見届けた後。
ヘンリエッタの其れとは違う、ちゃらりと鎖と鎖の擦れる音がする。
身体を取り巻くように、様々な言語が入り混じった、言葉の鎖]
(119)2006/01/17 21:45:49
修道女 ステラ
["火傷"の言葉に咄嗟に首筋に触れ]

……お人形さんには分からんさ。
生きたまま身体を焼かれる苦痛などな。
化粧などでは隠しきれない苦痛などな……

[そう呟くとさらにヘンリエッタに向かって匕首を握ったまま突き出し]
(120)2006/01/17 21:50:45
ちんぴら ノーマンは、「やれやれ」といったふうに首を振り、肩をすくめた。
2006/01/17 21:50:58
お嬢様 ヘンリエッタは、殺気の渦を身に受けながら獲物を選ぶように酷くゆっくりと舞う。
2006/01/17 21:51:28
学生 メイは、ちらとヘンリエッタの視線を感じた。
2006/01/17 21:55:13
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアの鎖の音を聞く。懐かしい音―少し、息を漏らす。
2006/01/17 21:56:14
お嬢様 ヘンリエッタ
きゃ、とっても可哀想。

[怯えた態度のまま。しかし酷く気は膨らんでいる]

そんなのエッタは分からない。
苦痛なんて感じないもの。
でもね、でもね。
もっと飾り立てればとっても迷惑者も可愛いかもしれないよ?

[柄を滑らせて、尖端部分で匕首を上方に弾き飛ばす。その勢いのまま鎌を一回転させて下から刃が襲ってきた]
(121)2006/01/17 21:57:41
牧師 ルーサー
[ゆったりと階段を下りながら]
おやおや、動くはずのない物がぺらぺらとお喋りをしていらっしゃいますね……。
人形を動かすというのは主の御業には無いはずなのですが……やれやれ。
―――全く、異端の徒は御し難い。

Confutatis maledictis,
(呪われた者たちが退けられ、)
flammis acribus addictis,
(激しい炎に飲みこまれる時、
voca me cum benedictis.
(祝福された者たちとともに私をお呼びください。)

[そう呟くと、首に掛かる二本のストールがふわふわと蠢き始めた]
(122)2006/01/17 21:58:49
牧師 ルーサーは、ストールを前方に伸ばすと、匕首を巻き取った。
2006/01/17 22:01:26
修道女 ステラ
[匕首が弾き飛ばされるのを眼で追いながら下から襲いかかる鎌を身体を仰け反らせて避ける。そのまま勢いで後ろに飛びのきながら]

……悪趣味な貴様に飾り立てされるなど……
真っ平ごめんだ。

[新たな匕首を手の中に滑り込ませる]
(123)2006/01/17 22:04:48
文学少女 セシリア
[懐から、普段の収穫の際に使う其れとは異なる栞を取り出す。
縦に長い葉の様な形。末端には赤いリボンが風に戦いでいる。
すっと指を擦ると、それは幾枚にも増え、宛らカードゲームの持ち手の様に。

ふと見たネリーの瞳は、静かに輝いて。
僅かに頭を振った後、戦いの始まったステラ達の方を見やった]
(124)2006/01/17 22:07:32
お嬢様 ヘンリエッタ

どこの口が言ったのかな?
悪趣味って何を言ってるの?

[純真な笑みを浮かべた。避けられた鎌が勢いのまま上空に動きストールの十字架の部分を切り裂くかのように貫こうとし…]
(125)2006/01/17 22:09:34
牧師 ルーサー
[ステラがヘンリエッタの鎌を避けるのを見届けると、匕首を構えて]

Oro supplex et acclinis,
(私は灰のように砕かれた心で、)
cor contritum quasi cinis:
(跪き、平伏して懇願します。)
gere curam mei finis.
(終末の時をお計らいください。)

[矢のような速度で投擲した。匕首はステラの頬を掠めて、ヘンリエッタの右腕の関節へと一直線に飛んでいく]
(126)2006/01/17 22:10:42
冒険家 ナサニエルは、見習いメイド ネリーに微笑み浮かべた顔を向けた後、周囲へ意識を向けた。
2006/01/17 22:11:11
学生 メイ
[メイはセシリアやネリーの戦闘形態を目を細めてみている。]

『友達でも、戦うときは一人、だからなあ…』
(127)2006/01/17 22:12:15
見習いメイド ネリー
[視線を巡らし、ふとユージーンの鎌を見つめる。

…前回の祭典でも見た。
その記憶のせいか。


何故だろうか。

彼が纏う空気に、何故か懐かしさを覚える。


そう、まるで――]
(128)2006/01/17 22:13:59
流れ者 ギルバート
―血の寺院、外周回廊―
[ギルバートは壁龕から出て、ここから真下にあるアリーナにいる死神たちを見下ろし…両手に砂で補強した冷たく輝く作り物の氷の剣を一本ずつ手に取った]
ほんの僅かでも小休止が取れたが…あちらもようやく動いたようだな。

ほんの少しの休息でも今の俺には大きい。
(129)2006/01/17 22:14:52
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルの笑顔に思考を一旦止め、僅かに安堵の色を見せた。
2006/01/17 22:15:19
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは微動だにせずに立っている。
薔薇の芳香を放つ陽炎をまとわせながら・・・。
未だ実体化こそしていないが、そこには”何か”が存在する]

ククククククッ・・・自分たちだけで”楽しんで”ズルいなぁ・・・。
私も混ぜてくれよ・・・ハッハッハッハッハ・・・。

[揺らめきの中で斬首刀をゆっくりと構える。
誘うように無防備な姿勢である]
(130)2006/01/17 22:17:23
文学少女 セシリア
[完全な戦闘形態に移行する事無く、言葉の鎖と幾枚もの栞を携えて。
気を抜く事無く精神を尖らせている。

万が一とも思ったのか、ケースを取り出し眼鏡を仕舞う。
僅かに空間を歪め、ケースをその中に置く。戦闘の際に壊れてしまわない様に]
(131)2006/01/17 22:17:51
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女の考えより速くストールは動き、狂信者の手の元へと匕首は収まった。矢のように投げられた匕首は、だが少女の包帯に幾重にも巻き取られた。ギリギリで、ピタリ、と止まり…服に穴が開く]













[無表情な人形の顔をTrue Believerへ向けた] 
(132)2006/01/17 22:18:03
吟遊詩人 コーネリアスは、戦闘中か否かの見境なくすべての死神に殺気を向ける。
2006/01/17 22:18:48
文学少女 セシリアは、ネリーとナサニエルの表情を見て、ふぅと息を零す。
2006/01/17 22:18:58
修道女 ステラ
[匕首の掠めた部分を手で拭うとふ、と姿を消し。
そのままヘンリエッタの後ろへ突然現れると]

この口だよ、お人形さん。

[ルーサーとは逆、左の腕を狙って匕首を突き立て]
(133)2006/01/17 22:20:25
お嬢様 ヘンリエッタは、右腕だけで鎌を振るい、硬い柄で迷惑者の頭を強打した。
2006/01/17 22:21:43
学生 メイは、お嬢様 ヘンリエッタに顔を顰める。が自身から動こうとはしない
2006/01/17 22:23:59
牧師 ルーサー
[包帯に匕首が巻き取られたのを確認するが、特に動揺もなく、ゆったりと散歩するかのような雰囲気でアリーナに降り立つ]

[口の端をほんの少しだけ持ち上げるような笑みを、少女の形をした人形に向けた]

[そして、人形を完全に無視してステラの方に向き直る]
……大丈夫ですか、ステラさん?
そのように簡単に人形風情の戯言に動揺していては、生き残っていられませんよ?
(134)2006/01/17 22:24:15
見習いメイド ネリーは、吟遊詩人 コーネリアスの殺気に俄かに表情を険しくする。一段と輝きを増す瞳。
2006/01/17 22:24:25
文学少女 セシリアは、暴君からの殺気を感じ、その主を一瞥する。
2006/01/17 22:26:36
修道女 ステラ
[頭を強打された勢いでそのまま床に倒れこみ。
身体が地面に触れる寸前で匕首を一本ヘンリエッタに向かって投げ放つ]

…………っ……

[二、三度転がると勢いを利用して立ち上がる]
(135)2006/01/17 22:27:15
流れ者 ギルバートは、獲物を見定めるような視線でアリーナを見下ろしている。
2006/01/17 22:27:52
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラ・ルーサーとヘンリエッタの戦闘を見ている。
口では挑発的に構えているが、傍観者に徹している]

『ほぅ・・・"the Night Knocker"・・・
 あれだけ敵対していた"the True Believer"と
 ”協力して”お人形さんにかかるとはね・・・。
 クククッ・・・ご立派な志も対峙する敵に合わせて、
 自由自在に融通利かせる・・・ってわけか・・・。』

[3人の戦闘・・・特にステラを嘲笑うように構えている]
(136)2006/01/17 22:27:55
お嬢様 ヘンリエッタは、左手で匕首を掴もうとしたものの親指の関節が奪われた。
2006/01/17 22:28:45
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラに投擲された匕首は左膝から下を奪った。
2006/01/17 22:30:22
修道女 ステラ
[コーネリアスを視線だけで牽制しつつ]

……人の心配をしている暇があるのか?"True Believer"

[ルーサーにも牽制紛いに匕首を投擲する]
(137)2006/01/17 22:34:35
牧師 ルーサー
[ヘンリエッタの親指の無い左腕をストールで絡めとり、一気に引き寄せる]

親指が飛びましたか……It's so unfortunate.(なんと不運なことでしょう)

[ヘンリエッタの身体を引き寄せた勢いを利用して、もう一本のストールを巻きつけた拳を腹部叩きつけ、巻きつけたストールをほどいて吹き飛ばした]
(138)2006/01/17 22:34:49
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は包帯でもって親指と左膝を元の位置に戻すと、包帯が2、3度補強するように巻かれて自ずから切れた]
(139)2006/01/17 22:36:00
吟遊詩人 コーネリアスは、殺気を向けてはいるが3人の戦闘に介入する気はないようだ。
2006/01/17 22:37:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は目の前で戯言を喋る狂人の傍へと引き寄せられ]

…!……ァ!!!

[アリーナを覆う壁へと叩きつけられた。腹部の服が捲りあがり、開閉式の腹部が開かれ、生々しい作り物の内臓が見えている]
(140)2006/01/17 22:38:55
見習いメイド ネリー
[未だ姿はメイドドレスのまま―普段と変わらない。

しかし、瞳にちらつく光と銀細工の鎌が戦いへの意志を映して居る。]

……。

[戦いの様子を、見つめた]
(141)2006/01/17 22:39:00
牧師 ルーサー
[ステラが投擲した匕首を拳で叩き落として]
ステラさんこそ、私に構う暇があるのでしたら、そこの人形から視線を逸らさない方が宜しいかと……だから不意打ちを食らうのですよ?
[教師が生徒を嗜めるような口調と笑顔で]

では、あの人形はお好きなようになさって下さい。私が居ると気が散るでしょうから、お任せしますよ。
[そういうと、背を向けてネリーたちの居る方へ立ち去った]
(142)2006/01/17 22:39:12
流れ者 ギルバート
―血の寺院、アリーナ―
[ギルバートは外周回廊からアリーナへと剣を持ったまま飛び降り、着地した]
……ようやく始めたか。
さてと、みなさん殺る気出しちゃってるからねぇ…。
闇討ちも楽には行きそうに無いぜ。
(143)2006/01/17 22:41:16
学生 ラッセル
―壁龕内―

[戦いの音、狂気と狂喜と殺気が黒曜石の戸を超えて伝わる。それらに揺り起こされるようにラッセルは目を覚ました。

そっとしなくともそっと戸は開くのだが、取り敢えず辺りの様子を覗ってから回廊へ音も無く滑り出た。]
(144)2006/01/17 22:41:55
文学少女 セシリア
[歩み寄る"True Believer"を視認すると、栞を10枚程宙へと浮かべる]

… …。

[少し前髪を払うと、裸眼の瞳で狂信者を見やる]
(145)2006/01/17 22:43:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は立ち上がり、パカリとその手で開閉式腹部を元に戻すと]

痛いな。
痛いよね?うん、本当に痛いね。

[小首を傾げるように自分1人で喋っている]

どうしてこんな事をエッタにするんだろう?
あの人は狂人だから仕方ないよ。
そっかそっか、そうだよね。
なら壊しちゃおうそうしよう。

[背を向けたTrue Believerに一気に風のように疾走すると、その鎌が胴を捉えた]
(146)2006/01/17 22:45:30
学生 メイ
―アリーナの端―

[メイは入ってきたギルバートにちらりと視線を向けた]
(147)2006/01/17 22:46:16
牧師 ルーサー
[セシリアが身構えたのを確認しつつ、温和な笑顔を向けて]
大丈夫ですよ、セシリアさん。私はあくまでも主に背く者を裁くのみですから。それに久し振りの戦闘で少々くたびれましてね……こちらから仕掛けて乱戦になるような真似は致しません。ご安心下さい。
[深々と一礼しつつ。ただし、身体に巻きつけたストールは解いていない。]
(148)2006/01/17 22:47:04
修道女 ステラ
[地面に転がっていた匕首を拾い上げ。
ヘンリエッタがその鎌でルーサーの胴を凪ごうとするのを見るとそのがら空きの彼女の背中に向かって匕首を3本投げる。
……エッタが避ければルーサーにあたる軌道で]
(149)2006/01/17 22:49:32
流れ者 ギルバート
[ギルバートはメイから視線を感じ取り、邪気の無い笑いを見せ、その後"The Femme Enfant"を見据えて氷の剣を一本投げつけた!鎌の軌道を読むかのように…]

…敵は目の前だけとは限らん。
悪く思うなよ、帰るためにお前を封じるだけだ。
(150)2006/01/17 22:51:35
文学少女 セシリア
[ルーサーの言葉を聞くも、栞を収める事は無く。依然として警戒は解かないままだ。

二つの殺気が目の前の男に集まっているのに気付くと、自然と鎖での防御に力が入った。流れ弾でやられては堪らない]
(151)2006/01/17 22:52:17
牧師 ルーサー
[背中に衝撃を感じるが、振り向かないままで]
……っ!
……まあ、そんなことだろうと思いましたよ。
ただ、その作り物の脳味噌での浅慮には限界があるでしょうけれど、血の騎士たる者が戦闘中にむざむざ無防備に背を向けるとでもお思いで?
[ストールが背中に十字を描いて貼り付き、ヘンリエッタの一撃を受け止めていた]

Media vita in morie sumus
(私たちは生きている時も死の中にいます)
quem quaerimus adiutorem, nisi te domine?(主よ、あなた以外の誰に助けを乞うことができましょうか?)

……愚かなる異端の徒め。
主に祝福されし守りを崩せるとでもお思いか?
[笑顔を浮かべたまま振り向き、ストールを展開して十字架へ磔にしたかのような形にヘンリエッタを拘束した]
(152)2006/01/17 22:53:55
牧師 ルーサーは、磔にしたヘンリエッタを盾にして匕首と氷の剣を受け止めた
2006/01/17 22:54:57
墓守 ユージーン
─「女神の玉座」下・アリーナ─

黒い旋風と化し──

ギルバートの剣の軌跡に割り込んだ。
(153)2006/01/17 22:55:26
冒険家 ナサニエル
[ギルバートがアリーナにやってきたのに気付くと微笑みを向け]

[その瞬間、氷の剣を投げたのを見た]
(154)2006/01/17 22:55:37
見習いメイド ネリー
[ざわり。
僅かに揺れる薫風。
若葉の薫りは守りの壁。

ルーサーを見やる。
彼の背後の攻防には表情を動かさず。]
(155)2006/01/17 22:56:07
お嬢様 ヘンリエッタは、磔にされた瞬間バラバラになり拘束を逃れた。白砂に全て落ちた
2006/01/17 22:56:37
吟遊詩人 コーネリアスは、更なる戦闘の予感を感じ取った。
2006/01/17 22:57:58
墓守 ユージーン
[グリム・リーパーの三日月のような刃が閃き、
氷の刃を撃ち落す。
そのまま黒いコートの裾が残像を描いて旋回する。]
(156)2006/01/17 22:58:45
墓守 ユージーン
[ステラの匕首を大鎌の柄で弾き]
(157)2006/01/17 23:00:00
流れ者 ギルバート
[氷の刃を打ち落としたユージーンを見据え]
邪魔はするなって事かい?
面白い死神だ、その人形は守る価値のある代物なのか?
(158)2006/01/17 23:01:25
書生 ハーヴェイ
─血の寺院アリーナ・回想─

[ハーヴェイは自分が信頼するネリーやセシリアもが、戦闘可能な緊張態勢に入った事に気付く。]

『嗚呼、私は彼女達に私の変化した姿を見られるのを厭うて居たのだった。

しかし。既に戦いの火蓋が切って落とされた。』

[ハーヴェイは無言で右掌から、何時もの黒い万年筆を取り出し何時の間にか手袋の嵌った手で其れを握りしめた。ハーヴェイの右手元の空間は黒く揺れている。]
(159)2006/01/17 23:02:13
学生 ラッセル
─外周回廊─

ここでスパーンと僕があのお人形さんを助けてヒーロー気取ってみると楽しいかも知れない。
いや、なんか自分の立場が死ぬ程悪くなりそうだから止めておこう。…寄ってたかって楽しいかねぇ。見てて楽しい戦いでも無いな、コレ。

[戦闘形態を開放もせず、眺めている。
結局どっちに加勢すべきか分からず取り敢えず煙草に火を点ける。]
(160)2006/01/17 23:02:36
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンの行動に僅かに眼を見開き。
2006/01/17 23:03:18
冒険家 ナサニエル
『ギルバートさん、ユージーンさん…』

[氷の剣を打ち落とし悉く匕首を弾いたユージーンを見る。まるで動く事が出来なかった自分を悔いるように]
(161)2006/01/17 23:04:28
墓守 ユージーン
[返す虚無の刃が弧を描いてルーサーへ擬せられる。
揺らめく闘気はそのままに、透徹の眼差しで真正面から見据え。]
(162)2006/01/17 23:04:42
書生 ハーヴェイ
[乱戦が続く中、階段の方からギルバートの投げた氷の刃がキラリと冷たい光を放つのが視界の隅に映る。ハーヴェイが動くか否か考えるより速く、*ユージーンが動いた*。]
(163)2006/01/17 23:05:09
お嬢様 ヘンリエッタは、包帯がバラバラになった体を覆い、そして運ぶ。安全な場所へと
2006/01/17 23:05:12
牧師 ルーサー
[氷の剣はユージーンに落とされ、匕首はヘンリエッタを磔にするために展開したストールが弾いた]
……おやおや、器用なことですね。
全く、これをいちいち相手にしては骨が折れて仕方ありません。
……コーネリアスさん、ご覧になっていらっしゃるのでしょう?どうですか、お一つ試し斬りなどは?
[虚空に向かってそう呼びかけると、ヘンリエッタの頭部パーツを無造作に掴んで、妙な空間の揺らぎに向かって放り投げた]

[]
(164)2006/01/17 23:05:54
学生 メイは、墓守 ユージーンをちらと見やる。それに対する表情は読み取れない。
2006/01/17 23:07:25
流れ者 ギルバートは、お嬢様 ヘンリエッタがバラバラになってる光景を見て苦笑した。
2006/01/17 23:08:31
墓守 ユージーン
…ボクは。
(165)2006/01/17 23:08:36
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/17 23:08:51
見習いメイド ネリー
[ルーサーの行動に柳眉を顰め]

…御止め下さい。
ヘンリエッタ様はモノではない。

[低く呟いた]
(166)2006/01/17 23:10:12
吟遊詩人 コーネリアス
[ルーサーの投げたそれが陽炎に触れる。その刹那、揺らめきの中に回転のこぎりの刄が具現化しエッタを襲う]
(167)2006/01/17 23:11:05
牧師 ルーサー
[笑顔でユージーンを見据え]
これはこれはユージーンさん……先ほどは私めを御守り頂き、誠に感謝しております。
貴方にはきっと主の恩寵が下されるでしょう……
[深々と一礼。向けられた刃など全く気にも留めずに]
(168)2006/01/17 23:11:10
見習いメイド ネリーは、一歩前に進み出た。白亜の砂がきしりと鳴った。
2006/01/17 23:11:22
お嬢様 ヘンリエッタは、奪われた頭部を除外し元の通りへと体は組み直った。
2006/01/17 23:11:57
お嬢様 ヘンリエッタは、壊される”感触”に綺麗な瞳が大きく見開かれた。
2006/01/17 23:13:51
文学少女 セシリア
[言葉の鎖が、ヘンリエッタの頭部を絡み取る。
首の無いヘンリエッタの方へ、緩やかな弧を描くように放った]
(169)2006/01/17 23:14:15
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/17 23:14:58
見習いメイド ネリー
[左手を凪ぐ。
ヘンリエッタを襲うコーネリアスの鎌を蔦が弾き飛ばした。
砂に落ちる麗しき少女人形の頭部。]
(170)2006/01/17 23:15:17
修道女 ステラ
[落とされた匕首を拾い上げると手の中で弄びながらユージーンを見遣り]

……邪魔をするつもりか?
(171)2006/01/17 23:16:46
吟遊詩人 コーネリアス
[エッタの頭部が陽炎から出ると、回転のこぎりは幻のように消え去った]
(172)2006/01/17 23:17:07
牧師 ルーサー
[ネリーの方を振り返り]
おや、貴女のようなお美しい方がそのようなお顔をされては……
それに百戦錬磨の貴女ならば、自分に刃を向ける者に対して慈悲を向けることは身を滅ぼす……このような簡単な原理などお分かり頂けるものだと思っていましたが?
[困ったように苦笑して]
(173)2006/01/17 23:17:15
墓守 ユージーン
…その人形なんてどうだっていい。

お前たちが気に入らない。それだけだ。

[グリム・リーパーより噴出す虚無の気がいっそう強まる。]
(174)2006/01/17 23:18:30
学生 メイ
『あの子、お人形の子、エッタって言ったっけ。
ずいぶん、愛されているんだね。

でもそれで決着がつくのかな?それともみんな、排除する人はもう決まってる?』

[メイは小さくつぶやくとこくりと首を傾げた]
(175)2006/01/17 23:18:38
文学少女 セシリア
手荒と言うなよ、"Femme Enfant"。

[鎖を戻すと、変わらぬ表情で腕を組む]
(176)2006/01/17 23:18:44
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアに感謝を交えた目配せをし。
2006/01/17 23:20:06
文学少女 セシリアは、見習いメイド ネリーに僅かに首を振り、返事とする。
2006/01/17 23:20:49
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/17 23:21:43
牧師 ルーサーは、自らに向けられた幾つもの敵意に只々苦笑を浮かべるばかり。
2006/01/17 23:22:15
冒険家 ナサニエルは、見習いメイド ネリーとセシリアの行動に、ふと気を緩ませた。
2006/01/17 23:23:15
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/17 23:24:41
見習いメイド ネリー
[ルーサーの言葉に、苦々しげな色を一瞬見せ]

…分かっています。
私とて血の騎士…
数多の死神を屠ってきた身。

ですが…


ですが、貴方のあれは…
…あまりにも…

[少しだけ目を伏せ]
(177)2006/01/17 23:25:01
流れ者 ギルバート
気に食わない…か。
だが、誰かを封じなければ話は進まないんだ。
その行動、後悔するなよ。

[ギルバートは2本目の氷の刃を右手から左手へと持ち替えた]
(178)2006/01/17 23:26:07
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/17 23:26:17
修道女 ステラ
そうか。

[無表情に呟くと同時にステラの腕がふっと霞み。
同時にユージーンの眉間目掛けて匕首が飛来する]
(179)2006/01/17 23:26:17
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女はまるで目が見えているかのように己の頭部を受け取ると首へと嵌め込んだ。その周囲を緩く包帯が巻く。切り裂かれた傷はないものの先程までの痛みはリアルのようだった]
(180)2006/01/17 23:27:31
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/17 23:29:12
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/01/17 23:30:31
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/17 23:30:41
学生 ラッセルは、紫煙を透かしてアリーナの一角を注視している。
2006/01/17 23:30:51
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラの匕首を見て、飛び掛るのを躊躇した。
2006/01/17 23:32:55
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/17 23:33:58
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/01/17 23:34:06
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/17 23:35:57
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンに襲いかかる刃に、我知らず反応した。蔦が走る。
2006/01/17 23:36:08
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/01/17 23:36:14
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/17 23:36:17
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/17 23:38:09
学生 メイは、学生 ラッセルの煙草の香りに反応して顔を向けた。場にそぐわなくにこりと笑う
2006/01/17 23:38:39
吟遊詩人 コーネリアス
[”趣味”を邪魔され不快感を抱く]

ようやく私に”楽しみ”の機会が訪れたのに・・・
それを無駄にして・・・ぐぐぐぐぐ・・・。
(181)2006/01/17 23:38:40
墓守 ユージーン
[飛来するステラの匕首を、避けるのではなくあえて前へと走り込み、
振りかぶる大鎌の攻撃の動きもて、それを投じた本人へと打ち返し、]
(182)2006/01/17 23:38:52
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/17 23:40:50
学生 ラッセルは、学生 メイに、煙草を指に挟んだまま軽く手を振り、場違いな呑気さを返す。
2006/01/17 23:42:26
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/17 23:43:10
見習いメイド ネリー
[蔦を我が元へ呼び戻す。
暴君の呻きを、怒りを感じとり鎌を構え直した。]
(183)2006/01/17 23:44:04
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/17 23:45:14
牧師 ルーサー
[ネリーに対して困ったような笑顔を向け]
……そうはおっしゃいましても……ねえ?
主の命を受けた正当なる騎士には、礼節を以って闘いを挑みますが……アレは異端の業です。
すなわち、存在するはずのないモノ。存在してはいけないモノなのですから……。
主は「汝の隣人を愛せよ」「右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ」とおっしゃいました。ですが、アレは人じゃありません。主は悪魔をただ退けるのみ……。故に、アレが私に立ち向かうならば、容赦する余地などありません。
さて、なかなか混戦模様ですね……。
[ネリーの背後に回り、他人事のようにアリーナを眺める]
(184)2006/01/17 23:45:58
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/17 23:46:39
学生 メイ
[メイはタメがない状態で一気に加速すると空間に溶けラッセルの横に跳ぶ]

─アリーナ→外周回廊─

ねーねー。
やっぱり挑戦者だから「挑戦」すべきなのかなあ?

[緊張感に欠く声でラッセルの横で頬杖をつく]
(185)2006/01/17 23:46:46
文学少女 セシリア
[栞の先端を、全て暴君へと向ける。
鎖は絶えず宙を舞い、隙無く身を守っている。]
(186)2006/01/17 23:47:05
墓守 ユージーン
[ユージーンは一気に距離をつめ、ルーサーへと迫った。]
(187)2006/01/17 23:49:26
吟遊詩人 コーネリアス
[緩んだ表情が強張り、やっと歩を進める
その向かう先は・・・ネリー]

やれやれ・・・まずは人形がぶち壊されるのを楽しもうと思ったが・・・
余程自分を犠牲にしたいようだな・・・。
いいだろう・・・貴様の望み通りに・・・ククククッ・・・。
牧師様・・・彼女から離れた方がいい・・・
貴方にはわかるはずだ・・・この揺らめきの本当の意味を・・・。

[暴君の動きは決して速くはない・・・むしろ遅いくらいだ。
が、得体のしれない威圧を醸し確実にネリーへ向かう]
(188)2006/01/17 23:50:13
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/17 23:50:32
流れ者 ギルバート
こりゃあ参ったぜ。あの人形もイカレてやがるし…。
目の前のthe Grim Reaperの暴れっぷりも狂ってやがる。

……遊びはここまでにしておけって事か?

[ギルバートはベルトに挿してある、日輪刀をちらりと見た]
(189)2006/01/17 23:51:39
見習いメイド ネリー
[ルーサーの言葉に何か言い募ろうとするも、
うまく言葉にならない様子で]

…貴方の神は、そうおっしゃるのですか…?

[聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟く。

が、すぐに厳しい表情となり]
(190)2006/01/17 23:51:48
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/17 23:52:48
学生 ラッセル
─外周回廊─

[メイの唐突な出現に一瞬、目元の警戒が緩む。]

…どうしたモンかねえ。
お前挑戦したいの?
いや、僕はそろそろ観戦にも飽きたとこなんだけどさ。

…ほら、あの辺手持ち無沙汰だ。行って来たら?

[呑気な口調のまま、ナサニエルを指差す。]
(191)2006/01/17 23:53:02
修道女 ステラ
[打ち返された匕首を受け止め。コーネリアスの方を振り返る。
動き出したコーネリアスを警戒するように後ろに跳ねて距離を取り]
(192)2006/01/17 23:53:50
見習いメイド ネリー
[表情が消え、瞳に霜が降りる。
緑柱石の輝きが一層強まった。]

いいでしょう。
御相手致します。


[緑の風が吹き、艶やかな髪を巻き上げた]
(193)2006/01/17 23:56:47
学生 メイ
[ちらと指さされたナサニエルの方を見るものの、興味なさそうにアリーナ全体に視線を戻す]

ラッセル行ってくればー。
やっぱりここにいるだけじゃ駄目なんだよね、きっと。
別に戦いたい訳じゃないんだけど。
(194)2006/01/17 23:57:21
冒険家 ナサニエル
『もしも誰かが、
誰かを守る為に手を汚さないといけないなら、どうしますか?』

[ナサニエルの脳裏に過去の記憶が蘇る]

[小さい子供達が怯えたように立ち、銃を抱えた背後の子供達より少しだけ大きい少年が問いかける]

[かぶりを振り、ナサニエルはヘンリエッタを見つめた]
(195)2006/01/17 23:57:59
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/17 23:59:45
牧師 ルーサー
[ネリーを正面から笑顔で見据えたままで]
我が神という表現は間違いではありませんが、厳密には不適切ですね。
「我々全てにとっての主」ですよ。
主は全てを今在る様に御創りになられた……alleluia.

それともう一つ。ちょっとだけ身の回りにはお気をつけになられた方が宜しいかと。
[そう言うや否や、コーネリアスの姿を確認して飛び退がった]
(196)2006/01/18 00:00:31
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルとメイが外周回廊にいるのを見ると微笑みを向けた。
2006/01/18 00:01:46
文学少女 セシリア
[戦闘形態へ移ろうと、鎖を纏わんとした時、ネリーの凛とした言葉が聞こえる。
ネリーの近くから、離れた]
(197)2006/01/18 00:01:54
吟遊詩人 コーネリアス
[斬首刀を構え、ネリーにじりじりと接近してくる。
手持ちの大剣の射程にネリーが入ると切りかかる。
その動きは拙く回避するのは容易そうである]
(198)2006/01/18 00:02:36
文学少女 セシリアは、牧師 ルーサーを僅かに見やる。「… …」
2006/01/18 00:03:29
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーの周辺の空気の異変に気がつき、彼女の方を見た。
2006/01/18 00:04:00
墓守 ユージーンは、牧師 ルーサーに横合いから飛び掛る。
2006/01/18 00:04:34
牧師 ルーサーは、文学少女 セシリアの視線に気付き、笑顔で会釈する。
2006/01/18 00:04:41
見習いメイド ネリー
[ルーサーの言葉に微かに頷き、一言]

…感謝します。

[白銀の鎌を暴君に向け、距離を取るように動く。

見据えたまま。
緩やかな波を打つ長い髪にも光りが舞っている。]
(199)2006/01/18 00:05:48
学生 ラッセル
[ナサニエルに笑みを向けられるが特に反応もせず目をそらし]

どうしよっかなー。いや、何かもう面倒くさいっちゃあ面倒くさい気もしてる…
動いて無いから鈍ってんのかね、僕も
(200)2006/01/18 00:06:33
吟遊詩人 コーネリアスは、その一挙動一挙動に薔薇に似た芳香を伴った。
2006/01/18 00:06:54
お嬢様 ヘンリエッタは、全身の関節に包帯を巻きつけ、アリーナで戦う死神達を見据えた。
2006/01/18 00:07:22
文学少女 セシリア
身の回りに気を付けるべきなのは、其方の方だよ。

[飛び掛るユージーンを見て、"True Believer"からそっと離れた]
(201)2006/01/18 00:08:20
学生 メイ
[ナサニエルに笑顔でひらひらと手を振り]

んー。誰とも戦わないでいいならラッキー、だよねー。

…つまんないなら、私と戦ってみる?

[いたずらっぽく顔をのぞき込んだ]
(202)2006/01/18 00:08:52
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