人狼審問 : (1017)VR村Ⅱ : 4日目 (2)

	牧童トビーいやー、ずれてるねー。お前。ある意味イイよ。かわいそうなくらいだ。［ラッセルを短剣で牽制しながら、面倒そうに口を開く］エッタが言うには、君がＪＩＮ－ＲＯＨ何だってさ。
	(198)2005/11/28 02:30:32

	踊り子キャロル【ドッチガ　トクヲスルノ？】【ダレガ　トクヲスルノ？】『ジブンガ　トクヲスルノサ』『要領の良い人間は、ジブンガ　トクヲスルノサ』
	(199)2005/11/28 02:30:40

	お嬢様ヘンリエッタ [ヘンリエッタはギルバートに投げ飛ばされると受身を取り、そのまま立ち上がるとギルバートにダガーを投げつけた] 邪魔･･･です！ [ヘンリエッタは無表情に戻ると、虚空から爆弾を取り出した！]
	(200)2005/11/28 02:31:54

踊り子キャロル

えぇっと・・・。

あたしの命、救ってくれるのよね？本当に本当よね？約束よ？嘘付いたら針千本じゃすまないわ。ちゃんと責任取ってもらうから。

か弱い人の嘆き　細やかな人の疲れ
勇ましい人の痛み　みんなが持つ痛み
それら全てを緩ませる　ほのかなぬくもり
いだいた腕から　染みこみなさい
それら全てを緩ませる　確かなぬくもり
触れた頬から　伝わりなさい

[キャロルはルーサーに《触れ合うぬくもり》をかけた]

(201)2005/11/28 02:32:44

冒険家ナサニエル

[ヒューバートに向かってラッセルが躍りかかるのを見、ナサニエルは少し離れた場所から様子を観察した]

【クソっ、何がどうなっている……！？】

[６人が入り乱れて戦っている状況、ローズマリーは剣を振るう様子はなかったが、それでも全員が武器を構え、緊迫した空気が漂っていた]

【ヘンリエッタ――あの能力は“JIN-ROH”なのか】

[出て行くべきタイミングではない――そう判断し、そっと身をかがめる。静かに後じさり、先ほどネリーが“隠れて”いた場所まで戻る事にした]

(204)2005/11/28 02:35:32

	牧師ルーサー［キャロルの回復魔法のおかげでなんとか持ち直した］ありがとうございます、助かりました。今見たことは他言無用でお願いします。さて、あなたはこれからどうしますか？私と共に来ますか？ついてくる限り、命の保障はいたしますが…？
	(205)2005/11/28 02:36:30

	牧童トビーエッタは、ＪＩＮ－ＲＯＨなんだよ。ほら見ろよ、エッタは僧侶なのに、ダガー使ってるだろ。 ……僧侶は刃物を使えないってことくらいは、知ってるよな？
	(206)2005/11/28 02:36:36

	流れ者ギルバート [爆弾ってなんだろ！　ルール違反だろ。　高速で考える。　自分の能力、装備、アイテムを思い返す。最適の手段は？] 　俺は、つなぎのポケットからあるアイテムを取り出すと、ヘンリエッタの爆弾に向かって思い切り振り抜いた]
	(207)2005/11/28 02:36:43

冒険家ナサニエル

【だが……彼らが戦いの結末をどうつけるのか、それは知っておくべきだな】
[ナサニエルは充分な距離を置き、静かに詠唱を始めた]

『古き盟約と契約の鎖をもって調律者たるナサニエルが命ずる

幻獣界メイトルパより界の狭間の門を開き　我の目となり翼となれ

我が下僕の名は輝翼鷹ネフティス　我が意のままに空を翔る我が翼なり』

(208)2005/11/28 02:37:37

	牧童トビー［ギルバートの悲鳴が聞こえる］ ……訂正。僧侶は爆弾使えたかどうか知らんが、とりあえず普通じゃないってわかるよな？
	(209)2005/11/28 02:37:49

流れ者ギルバート

[同時に、スキル、超感覚を発動させる。ズーム。狙うチャンスは1回だけ。]

こんなこともあろうかと！

[もちろん、嘘だ。苦し紛れの思いつきにすぎないが。

　俺のつなぎのポケットに常備してあった、収納式の釣り竿。針と糸はついたままだ。

　錘のついた針は、エッタの手の爆弾に一直線にむかい、ひっかかった。

　俺は、竿をおもいきり跳ね上げる！]

(211)2005/11/28 02:39:44

	お嬢様ヘンリエッタデータとして存在する以上、GM権限で使えます。私が造ったものではありません。 [なぜか、皆にエッタは答えた。]
	(212)2005/11/28 02:39:51

	流れ者ギルバート [爆弾をつり上げたと同時に、遠心力でそれ人のいない方向にそれを投げ飛ばす。手を離す。]
	(215)2005/11/28 02:42:35

美術商ヒューバート

[エッタの手から爆弾が離れ、エッタが一瞬気を逸らした瞬間に左手で頭部を鷲掴みにすると、右手の剣を逆手に持ち替え]

･･･

[無言で首に突き立てた。
ヒューバートの顔に赤い飛沫が飛ぶが、少し顔を顰めさせただけだった。]

根本を殺った事を後悔するんだな。

[そう呟くと、首筋に深く突き立てた剣を力一杯捻った]

(216)2005/11/28 02:44:35

	学生ラッセル [爆弾に気をとられヒューバートの動きを目で追いかける事しか出来なかった。] なっ！！！！！ヒューバート！！！！！！！
	(217)2005/11/28 02:46:45

	お嬢様ヘンリエッタ [ヘンリエッタはヒューバートの攻撃をまともに食らい血を吐いた。] ･･･！！マス･･･ター。情報収集途中での離脱、申し訳･･･ありません。最後の行動で自爆します。３・・・２・・・１・・・!! [ヘンリエッタは閃光と爆音を撒き散らした。]
	(218)2005/11/28 02:50:07

	酒場の看板娘ローズマリー！ [ローズマリーは突き刺されたヘンリエッタを見て、思わず目をそらす。人の形をしたものを殺すこと。たとえそれがゲームの中だったとしてもショックを受ける事を思い知った。]
	(219)2005/11/28 02:50:10

	流れ者ギルバート [今になって肩の感覚が戻ってきた。ズキズキ痛む。まぁ、ズキズキで済むならまだましな方だ。スキルの発動中に少しは自然治癒したらしい。血はもう流れていない。とりあえずは、応急手当だ。俺は、ネリーが隠れている木の影に向かっていった]
	(220)2005/11/28 02:52:24

	美術商ヒューバート [ヒューバートは咄嗟に声に反応し右手で自分自身の顔を防御した。それとほぼ同時に眼前で爆発が起き、声にならない悲鳴がでる] ･････っ！
	(222)2005/11/28 02:53:32

踊り子キャロル

保証・・・？保証、して、くれる、の？

【なんで？どうして？いろいろ、わかんない。でも、どうしたら？】

[キャロルはまた迷った。ルーサーを味方にする。ルーサーを敵にする。どちらがより得なのか。どちらがより怖くて頼もしいのか]

[だが結局は今更なのだ。既にもう、彼女は一度選択をしてしまっているのだから]

[キャロルはようやく自分が引きつった顔をしている事に気付いて表情を引き締めると、おそるおそる*頷いた*]

(223)2005/11/28 02:53:59

冒険家ナサニエル

―ティバイブン西区・上空(ネフティスの視点)―

[ヘンリエッタが虚空から何かを取り出し、投げつけようとしたのが見えた。ギルバートが反応し、その行動を阻止しようと動いた]

【何だ、あれは――】

[その物体は上空へ飛来し――爆発した。爆音と閃光が迸り、ネフティスの身体を激しく傷つけた]

(224)2005/11/28 02:55:13

	牧童トビー［木の幹に身体を預け座って、髪をかき上げる］あー、悪役の最後だにゃー。［光と共に凄まじい衝撃と、荒れ狂う音］
	(225)2005/11/28 02:56:08

美術商ヒューバート

[ヒューバートは衝撃で吹き飛び、木に叩きつけられた。]

ぐはっ･･･！

･･･くっ･･･タダじゃ死なないって事か･･･

[ヒューバートは全身に痛みが走る中、左手で顔を触った]

目や鼻・耳は･･･無事だな。奥の手の為に装備していた対火用の手甲がこんな所で役に立つとはな･･･

【･･･憑依状態になっていなければ･･･今ので死んでいたな。

どうやらとことん運がいいらしい。

しかし･･･暫くは満足に動けそうも無いな】

(226)2005/11/28 02:57:34

	酒場の看板娘ローズマリー [ローズマリーは雨の中を立ちつくしている。頬に暖かい物が伝う。だがすぐに雨に消された。] ……どうして……なんのためにこんな事を……。 [ローズマリーはショックでふらふらと座り込んだ]
	(227)2005/11/28 02:58:27

	流れ者ギルバート [背後で、ヘンリエッタが何かつぶやいたのが聞こえた] ！！ [反射的に身を伏せて、転がる。熱い爆風が背中を焦がす]
	(228)2005/11/28 02:59:03

冒険家ナサニエル

[バットで殴られたような衝撃がナサニエルの身体に走った。ぐ、と身体を折り曲げ樹にもたれかかる]

【くっ、ダメージの共有化か……！】

[術が解除される直前に見えたのはもう一つの爆発。地上で発生したそれは、何人を巻き込んだのかまでは判らなかった]

はぁ、はぁっ……。

【これが……“この世界”での痛みか。ああ、リアルだよ。現実のものと同じように感じるとも。だが、それでも……】

(229)2005/11/28 03:02:44

	冒険家ナサニエル [思考の最後はまとまらぬまま、足取りを進めた] 【確か、ここだったか……】ネリー？　大丈夫、だった、か―― [見覚えのある緑の髪を木陰に見つけ、安心したかのように声をかける。反応があるかも確かめられぬまま、もう一歩踏み出したナサニエルの身体が揺らいだ]
	(230)2005/11/28 03:07:38

	学生ラッセル [トビーにぶつかりそのまま地面に投げ出された。] いてて・・・。すまんトビー。大丈夫か？
	(231)2005/11/28 03:07:47

冒険家ナサニエル

―ティバイブン西区・森林地帯最深部―

[ドサリと音を立てて、ナサニエルはその場に倒れこんだ。落ち葉と土の感触が頬に当たる。ネリーの声が聞こえたような気がするが、目を開けることも出来なかった]

【ああ――無事だったか。なら、良かった――】

[その思考を最後として、ナサニエルの意識は闇に*途絶えた*]

(232)2005/11/28 03:10:50

	流れ者ギルバート [ネリーのところに戻ってくる] ネリー、大丈夫か。怪我はないか…… [ふと、倒れている男に気づく] な、ナサニエル！　死んでる！？
	(233)2005/11/28 03:12:13

	牧童トビー［ため息を吐くと、空を見上げる。枝の隙間から落ちた水滴が頬を打つ。雨はまだ続きそうだった］ふう、とりあえず、一人か。いやぁしんどかったな……。［ゴ、と。鈍い音がした］
	(234)2005/11/28 03:12:48

	牧童トビー［トビーはぶつけた頭を押さえると、ゆらりと立ち上がる］ ……とりあえず、お前はオレの投げナイフの的になるか？
	(235)2005/11/28 03:13:20

	学生ラッセルそうだ。さっきの話の続きなんだけど・・・ [左手のコンソールをいじりながら体力を見ている。] 【・・・１０％・・・】・・・。 [そのままドサリと倒れた]
	(238)2005/11/28 03:18:23

	牧童トビー大丈夫。遠慮すんな。オレは盗賊の動きにはすげぇ熟練してるんだ。だから狙いは外さない。きっちりざっくり、首を貫いてやるにゃー。［トビーはニッコリ微笑むと、手品のように投げナイフを取り出し……］ん？
	(239)2005/11/28 03:20:24

	牧童トビー［崩れ落ちたラッセルをしばらく眺め、やがてナイフをしまうと、どっかりと座り込んだ］ ……オレ、どっちかっていうと人を振り回す方なんだけどなー。［トビーは肩をすくめて、面倒そうに髪をかき上げた］
	(240)2005/11/28 03:28:22

	流れ者ギルバート [ずるずるとナサニエルを引っ張って連れてくる。雨のあたらない、木の根の陰に引きずり込む。] とりあえず火を起こそう。そして治療。あとは飯だ。
	(241)2005/11/28 03:34:26

美術商ヒューバート

［ヒューバートは木にもたれかかり座ったまま、指を鳴らし憑依召喚を解除した］

っつ･･･

［ヒューバートは痛みを堪え、詠唱が途切れないように集中した］

(古き盟約の鎖ではなく、敬愛と友誼を持って誓約者たるヒューバートが願う)

(幻獣界メイトルパより界の狭間の門を開き、我と共に大空を翔けよ)

(汝の名は翼銀竜シルヴァーナ！剛き翼を打ち鳴らせ、心優しき我が友よ！)

(242)2005/11/28 03:36:03

	美術商ヒューバート [ヒューバートは身体を引き摺る様に翼竜の背に乗った] この後ゲートを探すか探さないかはお前らの自由だ･･･まぁ、罠に決まっているがな･･･ [それだけ言うとヒューバートは飛び去って行った]
	(243)2005/11/28 03:39:22

	流れ者ギルバート [荷物からウイスキーの瓶を取り出し、封を切る。口に含んで、自分の肩に向けて霧状に吹き出す。] 痛ぇ… [顔をしかめる] ネリー。包帯を頼む。さて、飯を食ったら一休みしよう……。
	(244)2005/11/28 03:43:08

	お嬢様ヘンリエッタ世界樹の根元より、光が走るとその光は徐々に大きくなっていき･･･巨大な光の柱となってゲートとなった。キラキラとまばゆい光を放つその柱の地面には、いつの間にか魔方陣が形成され、光は天までそびえたっている。
	(245)2005/11/28 03:46:20

	美術商ヒューバート－ティバイブン西区・上空－くっ･･･ＨＰ・ＭＰ共にヤバイな。そろそろ休息を取らなきゃな･･･まだ戦う為にも
	(246)2005/11/28 03:46:32

	美術商ヒューバート－アスタース西区－ [ヒューバートは上空から比較的原形をとどめている建物を見つけると、翼竜から降りて中に入っていった] ･･･ココなら休めそうだな。 [ヒューバートはベッドに倒れこむと意識を失った]
	(247)2005/11/28 03:50:37

酒場の看板娘ローズマリー

[どのくらい座っていたのだろう。
気がつくと、近くで数人が気を失っている。起きている者も疲れ切っているよう
だった。]
……雨……止みませんね……。
[ローズマリーは小さくつぶやいた]
ひとまず倒れている人を何とかしないと……風邪ひいちゃう……
[ラッセルを木の陰に引きずって移動させる。]
ダメね……これじゃあ雨が防げないわ。
[頬に指をあてて考える]
……ひとまず簡単に雨宿りできるようにしないと。
[ローズマリーは剣で木の枝を切り落とし、近くにあった蔓で編み、木の葉をか
ぶせて簡単なおおいを作った。木の枝から木の枝に渡し、屋根をつくる。]

(248)2005/11/28 12:51:28

酒場の看板娘ローズマリー

これでよし　っと。
トビーさんも入って下さい。風邪引きますよ。
ギルバートさんも……

あら……？ギルバートさんはどこ？
怪我してるんじゃ……？

[ローズマリーはあたりをきょろきょろ見回した。近くに天にとどくような光の
柱が上がっているのを見つける。]

……なに……？あれ？
もしかしてあれがゲート？
でも……さっきまでは無かったはず……よね……？
[ローズマリーは偵察に行きたいが、倒れているラッセルをこのままにしておけ
ないと*考え込んでいる*]

(249)2005/11/28 12:52:48

	学生ラッセル [隣でトビーが休んでいた。ローズマリーは背中を見せている。] 【……トビーの話だと、ヘンリエッタは俺のことをJIN-ROHと言っていたらしい。嘘だ。なら、ヘンリエッタがJIN-ROH？　それでみんなはヘンリエッタを攻撃していた？　……俺はとんでもない間違いをしていたのか？】
	(252)2005/11/28 13:17:09

	学生ラッセル【そう言えばローズマリーはトビーをかばっていたんだよな。ギルバートへのヘンリエッタからの攻撃もかばっていた……。】なあ、ローズマリー……。 [声をかけたローズマリーの見ている物に目が止まった。]
	(253)2005/11/28 13:20:44

見習いメイドネリー

―ティバイブン西区・森林地帯最深部―
[ギルバートと共に陰へ移動すると、ギルバートの肩に包帯を巻いた。それは実に慣れていて、迅速な行動だった。]

痛みは……大丈夫ですか？

[呟くようにあまり良くない顔色のまま、ギルバートに訪ねたが、ふとナサニエルに視線を移しはっとした。]

【あ……このまま、じゃ、起きた時……痛い……よね？】

[目を硬く閉ざしたままのナサニエルの頭をゆっくりとあげて、自分の膝に落とした。青い髪がナサニエルの瞼にかかっているのを右手でゆっくりと払った。自分の手が震えているのを知り、ネリーは両手を胸の前に引き寄せ組んだ。]

(255)2005/11/28 16:46:07

流れ者ギルバート

―　ティバイブン西区　森林地帯最深部　
　世界樹の根　（ギルバート・ナサニエル・ネリー）　―

ああ、大丈夫だ。
痛いってことは、まだ腕がついてるってことだ。問題ないさ。

[もちろんやせ我慢だ。冷えた肩はずっと痛んでいる。]

[ナサニエルは命には別状はないようだ。外傷もない。なぜ意識がないのかよくわからない。精神的なものだろうか]

(256)2005/11/28 16:50:25

見習いメイドネリー

―ディバイブン西区・森林地帯最深部―

……良かった……。

[ギルバートの声に笑おうとしたが、上手く笑えなかった。無理をしてるのが、何処と無く伝わる。]

……こわ……かった……。

[ずっと吐けずにいた弱音が顔を出し、その目に涙が浮かんだ。ネリーは"騒ぎ"の間中、命じられるがままに大きな木の裏側に力なくへたり込んでいた。金属音や怒号、そして、爆発音。全てを両手で遮断し、何も考えないようにぎゅっと目を閉じたまま。]

(257)2005/11/28 17:02:29

	流れ者ギルバート [暖かいたき火の炎に体を癒されながら、俺は、知っていること、世界樹の前で起こったことを全て話した。ヘンリエッタはJIN-ROHの仲間だった。っていうことは、まだほかにも、俺たちテストプレイヤーの中にJIN-ROHの仲間が潜んでいるのだろうか。]
	(258)2005/11/28 17:02:31

見習いメイドネリー

【……これからももっと……、多くの、沢山の人が傷つくのかな。】

[雨が落ち葉や柔らかな地面、木を奏でる子守唄が静かに流れる。糠雨の微香を消し去るかのように、辺りに依然として残る血の遺薫。虹の代わりに、空にはオーロラのように綺麗な光のカーテンが現れていた。]

……本当に、いるんだね、……"JIN-ROH"。
あんなに可愛い女の子が……って、それは、グラフィックだけなのかな？

[ネリーは独り言でも呟くように言って、はは、と空笑いを宙に描いた。]

(259)2005/11/28 17:02:45

見習いメイドネリー

……でも。
もし、あそこから帰れないなら、……やるしか、ないんだね。

【怖がってるばかりじゃ、……ダメ、なんだよね。でも、私は帰りたいの？　本当に――？】

[気を紛らわせるようにナサニエルの髪を撫でながら、決意の篭った瞳――けれどどこか揺れている眼差し――で傍らに置いたロッドを眺めた。]

(260)2005/11/28 17:03:39

	流れ者ギルバート正直、俺も、あんなに小さい女の子がJIN-ROHの仲間だとは思えなかった。状況から考えれば、もちろんそうだったんだが……攻撃を躊躇してしまったな。そのあげくにこのザマだ。格好つかないな。
	(261)2005/11/28 17:07:08

見習いメイドネリー

[ギルバートの言葉にこくりと頷く。]

だけど。まだ、いるかもしれないんですよね。……ううん、今まで"JIN-ROH"達が発した言葉が全て本当なら、必ず……いる。

"JIN-ROH"でも、痛みを感じるんですよね……、きっと。

ギルバートさんは、凄いですよ。
格好つかないなんてコト、全然、ありません。

(262)2005/11/28 17:11:48

	見習いメイドネリー攻撃、出来ること自体、賞賛に値する行為ですよ。私なんか、ただ、怯えて待ってるだけでしたから……。 [自分が暗い表情をしているのに気付き、ぱっと笑う。] ……にひっ☆
	(263)2005/11/28 17:12:39

流れ者ギルバート

[ネリーのふるえる指先に気づく。安心させるように、ネリーの隣に腰掛ける]

あのヒューバートがやったように。
無情になりきらないと、ここで生き延びるのは難しいんだろうか。

ヘンリエッタの様子から、JIN-ROHも痛みを感じるらしい。
敵とはいえ、生きている相手を、ためらいなく刃物で刺すような真似を、俺ができるかどうかは……わからない。
これじゃ、ダメだよな……（ため息をつく）

(264)2005/11/28 17:13:08

流れ者ギルバート

ゲームと現実の差、の感覚がどんどん薄れていっている。
正直、ヘンリエッタを躊躇せず刺し殺した、ヒューバートを見て、俺は恐怖を感じたぜ。

ヒューバートが怖い、というより。
自分もあんな風に、「怖いひと」になってしまうんだろうか、と思った。

そのことを怖い、と感じたな。
あんな風にはなりたくない。

(265)2005/11/28 17:17:06

見習いメイドネリー

[ゆっくり耳を傾けていた。俯いたとき、ナサニエルの瞼にぽつんと涙が落ちた。]

……ごめんなさい。
疑って、ごめんなさい。

なってほしく、無いです。
……本当は、誰にも。勿論、JIN-ROHにも。
平和的解決を望むなんて、甘いんでしょうか？
甘いかもしれないけど、だけど……、躊躇無く人を殺せる人にはなりたくないです。
同じ、"生身の人"なのに、その人に躊躇なく痛みを与える人にはなりってほしくないです。

(266)2005/11/28 17:20:43

流れ者ギルバート

謝ることはないさ。
むしろ、根拠なく誰でも彼でも信じてしまう方が危険なんだ。

[ネリーの手に、そっと自分の左手を重ねる]

ただ…そうだな。

他者の痛みを恐れるあまり。
何もできない、されるがままでいる、そんな風になってしまって、JIN-ROHの思うままになってしまうなら愚かなことだと思う。
奴らの正体も目的もわからないが、どうせロクなやつじゃない。

時には心を鬼にすることも必要なんだろう。
そうなれば、俺は鬼になるかもしれない。

そのときがきても、君は、俺を怖れないでいてくれるだろうか。

(267)2005/11/28 17:27:40

見習いメイドネリー

怖がったり、しませんよ。
ギルバートさんが、その……、優しい人だってことは、もう十分、わかりましたから。
不可抗力なんだって、信じます。

[ギルバートの言葉に無意識に唇を噛んだ]

JIN-ROH……。

【"ロクな奴じゃない"――本当に？　……。】

[ネリーはふと頭の中にいつかクラスで聞いた言葉を思い出していた。"何良い子ぶってんのよ――、この、ブスっ"]

【それでも、……話してもわからないような人たちなのかな……。ギルバートの話に出てきた、ヒューバートのように"無情"な人ばかりなの、かな……。】

(268)2005/11/28 17:37:44

	流れ者ギルバートもう十分なのか？　それは残念だな…。 [俺はそっと、ネリーに近づく。　視線が絡まる。顔を近づける。　とまどう彼女の瞳にためらいはしない。　躊躇せず、彼女の唇に、そっと自分の唇を重ねた]
	(269)2005/11/28 17:46:40

	見習いメイドネリー [何が起こったのかわからず、ただ呆然と見ていた。物凄く間近に捕えられるギルバートの顔、その奥の、平和そうにたたずむ静かな木々。] ……！
	(270)2005/11/28 17:53:46

	見習いメイドネリー [ネリーは真っ白な頭が復元してくるのを感じ、逃げるようにはっと顔を背けた。] あ……ご、ごめんなさい。私……吃驚して、その……。
	(275)2005/11/28 18:00:01

	見習いメイドネリー ……あ、わ……、え、えっと、その……。 [ナサニエルの額に乗せていた手が微かに震え、ぎゅっと手を握り締めた。体中が熱く、頭がぼんやりとしている。] ……えっと、雨……、い、いつ、止むんでしょうね？
	(276)2005/11/28 18:20:38

	流れ者ギルバートとりあえず…だ。 [真面目な顔で言う] ナサニエルも無事なようだ。いまから大急ぎで、こいつを戻って来られなさそうな場所に投棄して来ようと思うのだが、どうだろう。そして、続きを。だ、だめか？
	(277)2005/11/28 18:24:07

	流れ者ギルバート [幸福な時間だ、と思った。今、自分たちがおかれている状況がまるで嘘であるかのように。俺は、この時間がいつまでも続いてくれたらいいのに、と願っていた]
	(279)2005/11/28 18:32:30

	見習いメイドネリー [ギルバートの言葉に、ぶんぶんと首を振る。] 駄目ですよ！外傷が見られないとは言え、何かあったらたいへ……って、冗談、ですか？ [真面目に否定してしまった事と、ギルバートの顔を赤らめるような冗談に頬を膨らませる。] か、からかうなんてひどいです！
	(280)2005/11/28 18:32:39

	流れ者ギルバートもちろん、本気だ。そんな風に膝で気持ちよく寝ていられると。正直言って、妬ける。 [俺は口元を歪ませて、ニヤリと笑った]
	(282)2005/11/28 18:36:04

	見習いメイドネリーあ、だ、大丈夫です……。寒くは、ないですよ、全然。 [ネリーは軽く笑顔を見せた。] ……えっと、……えっと……。
	(283)2005/11/28 18:40:21

	流れ者ギルバートまぁ、仕方ない。今回だけは我慢しよう。次はないと思えよ！ [まじめな表情を作って、眠っているナサニエルに声をかける。] さて、俺も少し休む。何かあったら起こしてくれ。一人で行動しようとするなよ。 [腰かけたまま、俺は瞳を閉じた]
	(284)2005/11/28 18:50:59

	見習いメイドネリー [ギルバートにこくりと頷き、ふーと溜息を漏らした。それは安堵の溜息なのか、淋しさからのものなのか、ネリーにはわからなかった。] ……でも今は、ありがとうございます。 [小声でナサニエルに呟くと、ナサニエルの髪をそっと撫でながら空を見あげた。]
	(285)2005/11/28 18:56:01

	学生ラッセル [トビーの言葉の意味が理解できなかった] ・・・・は！？
	(202)2005/11/28 02:34:11

	流れ者ギルバート爆弾って何だよ！それは、無理だ。
	(203)2005/11/28 02:34:18

	学生ラッセルいや、待てトビー。ダガーどころか・・・何だありゃ！！
	(210)2005/11/28 02:38:00

	学生ラッセルちょ！まっ！！トビーーーー！！！
	(213)2005/11/28 02:40:35

	学生ラッセル権限・・・だと！？その権限は止められているんじゃないのか？
	(214)2005/11/28 02:42:09

	学生ラッセルぎゃーーーーーー！！！！！ [ヘンリエッタの自爆の爆風をモロに受け吹き飛ばされた]
	(221)2005/11/28 02:52:35

	学生ラッセル [首を左右に高速で振っている] いや、遠慮しとく。
	(236)2005/11/28 03:16:10

	流れ者ギルバートあ、生きてた。
	(237)2005/11/28 03:16:58

	学生ラッセル [ローズマリーにひきずられていると意識を取り戻した。] ……ん。
	(250)2005/11/28 13:03:33

	学生ラッセル [慌てて飛び起き周囲を見回すが、ふらついて倒れこんだ。] っと……。
	(251)2005/11/28 13:07:45

	学生ラッセルな……なんだありゃ……。 [光の柱に目を奪われてしまった]
	(254)2005/11/28 13:23:29

	流れ者ギルバート ………♪
	(271)2005/11/28 17:56:09

	流れ者ギルバート ………。
	(272)2005/11/28 17:59:19

	流れ者ギルバート ………！！
	(273)2005/11/28 17:59:35

	流れ者ギルバート ……………。
	(274)2005/11/28 17:59:58

	流れ者ギルバート雨か…。止みそうにないな。寒いのかい。　[肩を抱き寄せる]
	(278)2005/11/28 18:29:08

	流れ者ギルバート [それから、ナサニエルは、いつまでも寝ていてくれたらいいのに、とも願っていた]
	(281)2005/11/28 18:33:34

	発言数
書生ハーヴェイ	0
見習いメイドネリー	15
牧師ルーサー	18
酒場の看板娘ローズマリー	16
双子リック	0
踊り子キャロル	18
学生ラッセル	44
牧童トビー	28
お嬢様ヘンリエッタ	29
流れ者ギルバート	53
お尋ね者クインジー	16
冒険家ナサニエル	23
美術商ヒューバート	26
旅芸人ボブ	0
異国人マンジロー	0

人狼審問

- The Neighbour Wolves -