村は数十年来の大事件に騒然としていた。
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自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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 | 美術商 ヒューバート [空から一筋の光の柱が降りてくる。 その柱の中から光を放つぼやけた男の影がゆっくりと浮き上がり、暫くすると光は消え去り男の姿のみが残った。 男の名は果蒼･･･この世界での名はヒューバートが目を覚ますと、彼の眼前に巨大な飛行船への入り口が見えた。] ふぅ、遂にティバイブンのテスト開始か。 ココが正式に実装されたらココが俺の担当区域になるからな、しっかりとこのテストでフィールドとかの把握などもしとかなきゃなぁ･･･ しっかし、根本の奴･･･テストの開始時刻の前に担当のＧＭは先にログインしとく事になってたのにまだこねぇとは･･･どっかで寝てやがるな。 [果蒼･･･いやヒューバートはまだ姿を見せぬ同僚を思い浮かべ溜息をついた] もう少ししたらテストプレイヤーたちも会社へ来てログインを開始するだろ･･･ とりあえず飛行船の中に入っておくとするかな。 |
(1)2005/11/21 15:14:45 |
 | 酒場の看板娘 ローズマリー ［大地の上に、天まで届く光の柱が上がる。 細い光がどんどん強くなり、眩しく輝く ふんわりと人の影があらわれる。 光が弱くなっていき、一人の女性の形をつくった。］ ……ログインは成功のようですわねえ。 ［女性はまったりとしたつぶやきをもらした。］ あ！いけませんわ……私は騎士になるんですから。もっと強い口調じゃないと！ご主人様に叱られますわ！ ……ご主人様って魔法都市のNPCになるのかしら？でも普通騎士のご主人様って王様ですわねえ。NPCに仕えるのもなんだかなあ？ やっぱり強いPTなんかのかっこいいリーダーに仕えちゃったりした方が良いのかしら？ ［ひとしきり一人でしゃべりまくった後、目の前の飛行船に目をとめる］ あ、これに乗り込めばいいのですねえ？ この中って他の方もおられるはずですし……ここは演技の見せ所ですわね。 りりしい女騎士をお見せしなければ♪ ［ローズマリーは飛行船の中へ入っていった］ |
(3)2005/11/21 22:47:00 |
 | お尋ね者 クインジー [空から一筋の光が落ち、地面に到達すると同時に一丁の重厚な銃を腰に下げたビロードのマント姿の男性の姿が浮かび上がる] なるほど、ね。これが新型のシステムか。 [指を動かし感覚を確かめてみる] 感度良好、って所か。 まあゆっくりと遊ばせてもらうとしよう。 [腰に下がっている魔砲を取り、構えてみる] 新職業と聞いて選んでみたが、中々いい趣味しているな。 さすが、と言った所か。 インストを読む分だと、相棒の魔術師がいた方が何かと便利そうだな。まあゆっくりやるとするか。 さて、あれが飛行船っていう奴か。 [腰のフォルダーに魔砲を収め、飛行船の方へと歩いていった] |
(8)2005/11/22 00:05:55 |
 | 流れ者 ギルバート id:uhaokwww pass:******** -The player's body has been fixed. -Begin the first connection. -Connect to the main power supply. -Transmit power to all circuits. -The second contact is beginning. -Commencing the second contact. -The connection of the nerve is operational. -LANGUAGE:JP -Contacts are all right. -Connect the mutual lines. -Ready. $ |
(17)2005/11/22 00:38:48 |
 | 双子 リック [少年は、思わず飛行船の横にそって走り始める。現実よりもはるかに足が軽い。] おお、足が速いぜ、俺！運動会でもこんなだったらすぐ1位取れそうだな。さすが盗賊ってとこか。 [そのままの勢いに任せ、思い切り跳躍してみる。くるりと体を回転させた後、着地に成功し、少年はガッツポーズをとった。] よしっ、マットの上で出来なかった1回転成功！ いいなー、現実でもこれができればいいのに… [そう思いつつも回りを見ると、参加者らしき人影が飛行船の中へと入っていく姿が目にとまる。] やべやべ、置いていかれたらしゃれにならないや。 [少年は飛行船の入り口まで走ると、興味深そうに周りを見渡しながら中へと入っていった。] |
(29)2005/11/22 00:57:30 |
| 双子 リック [しばらく歩くと、複数の人が集まっている場所へとたどり着いた。初対面の人ばかりで少しドキドキする。] こ、こんにちはー、俺優す…じゃなかった、リックって言います。よろしくお願いします。 [本当の名前を言いそうになり、慌ててキャラクターの名前に訂正する。 彼がリックを選んだのは、キャラクターの外見が自分の年齢に近かったからだ。 大人のキャラクターを選んで、大人に見られるのも嫌だったし、女の子を選ぶのは照れくさく、彼のささやかなプライドもそれを許さなかった。] ええっと、空いてる席はと… [周りを見渡して空いてる椅子を見つけ、彼はそこに腰掛けた。皆大人ばかりだが、1人だけ自分と同じ子供がいるようだ。] でも、外が子供でも中は子供とは限らないよな… 俺が一番年低いんだろうね、やっぱり。 [心の中でそう思いながらも、これから起こる事への*期待感が彼を満たしていた。*] |
(40)2005/11/22 01:25:22 |
| 美術商 ヒューバート ［ヒューバートは突然騒がしく入ってきた挙句質問を連発するキャロルに少し面食らうも、直ぐに冷静に戻り質問に返答した］ ええ、私が今回貴方達テスターの方と共に行動をするＧＭのヒューバートです、どうぞ宜しくお願いします。 飛行船の出発は全員揃い次第になっています。 ［ヒューバートは左手のコンソールで操作をし、今回のテスターのリストを呼び出す］ えっと･･･テスターは全員で１３人ですね、今ココに７人いらっしゃいますから残りの６名が集まり次第出発します。 席はご自由に空いてる席へお座り下さい。 装備につきましては、ティバイブンの街、アスタースの中の武器・防具屋で受け取ってもらう事になっております。 地図に関してはクエストなどで入手可能になっていますので自力で頑張って入手してください。 |
(48)2005/11/22 01:50:40 |
 | 踊り子 キャロル [キャロルは笑顔を向けたままヒューバートをさりげなく観察した] 【ダンディっていうかちょっとむさいわね。髭と尻尾がアクセントのつもりなのかしら。まぁ付けないよりはましかしらね】 [キャロルはローズマリーに気が付くと、表情を身近そうな笑みへと変えた] あら、えっと、ローズマリーさんね。長いからローズさんって呼んでもいいかしら？へぇ騎士なんだ。恰好良いわね、決まってるわよ！あ、凛々しいって言うのかしら。こちらこそよろしくね。 【うっわ。なんか邪魔っぽい。なんかこういう女が男引き寄せたりすんのよね。裏じゃ何考えてるかわかったもんじゃないってのに男ってバカばっかだから絶対落ちるわ。でも敵に回すの面倒そうね・・・どうしようかしら】 |
(49)2005/11/22 01:52:15 |
| 双子 リック [椅子に座っていた少年の首が、かくんと前に落ちる。] …はっ！やべやべ、寝てたみたいだ… 最近、塾とか宿題とかゲームとかであんまり寝てないからなぁ…。 [何か変わった事がないかと、辺りを見回す。] 何人か人が増えてるみたいだ、プレイヤーが揃いつつあるのかな。 [少年はそのまま、物思いにふける。 浮かんできたのは、母親の顔、新しく父になった男の顔、そして2人の間に生まれた弟…。] ちぇっ、ひまになるとこれだ… はやく、本格的にゲーム始まらないかなーそうすれば… [余計な事思い出さずにすむのに… その言葉を意識的に飲み込んで、少年は再び椅子にもたれかかった。] |
(90)2005/11/22 08:30:12 |
