自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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新米記者 ソフィー やっぱだれもいない……。 今日はついたばっかりでアタシも疲れてるもの。 ここはやっぱりたっぷり睡眠とって明日の朝からがんばればいいってことだねっ。 明日になってみんなから話を聞いてそれをアタシが天才的な文章で完璧に纏め上げて編集長に送ったら編集長が涙流してひれ伏してどうかこれを一面に飾らせてくださいなんていってきちゃってアタシがそれをしぶしぶオーケーしてあげたらあなたは女神だとか言われちゃったりして、売り上げも天井知らずで上がり続けていっそあたしが編集長になっちゃって好きなものを発行してそれもまたどこまでも売れちゃってアタシはどこからも引っ張りだこの売れっ子スター記者になっちゃったりして。 キャーーーーーー!! | |
(14)2005/10/26 21:09:42 |
鍛冶屋 ゴードン ふぅ、今日はこんなモンでいいだろ。 続きはまた明日とするかな・・・ [ゴードンは作業の手を止めると少し離れた所で雑用をしている馬型作業用ロボットを呼び寄せた] すまねぇが、ちと試しでコレを売って来てくれるか? まだテーマパークは完成してねぇが旅人やガキとかが買ってくれるかもしれねぇからなぁ。 [ゴードンは馬の引く車にハリセンに少し凝った柄を取り付けた日本刀型ハリセン「覇璃戦丸」と西洋刀型ハリセン「リ・ハーセン」を積んだ] まぁ、少し凝ったおもちゃみてぇなモンだが・・・良い宣伝にゃぁなるだろ。 それじゃ、たのんだぞ? [馬型作業用ロボットは人工音声で一声鳴くと荷を牽いて出て行った] さてと、それじゃ俺も作業場の後片付けをするかねぇ。 [ゴードンは仕事場の後片付けを始めた] | |
(52)2005/10/26 22:54:20 |
鍛冶屋 ゴードン 『データ検索完了しました ■エクスカリバー ウェールズ名は「カラドヴルフ」 かの有名なアーサー王伝説に登場する剣であり、アーサー王がカリルブヌスが折れた後に泉の精霊から授かった聖剣。 光輝く刀身を持っており、その輝きたるや30本分もの松明と等しいといわれている。 記述によって形状の違いはあるが両刃のバスタードソード(片手半剣)として描かれるのが一般的である。 また、鞘にも大きな特徴があり、持ち主の傷を癒すという能力を持っている。 よく間違われるのがアーサー王が岩から引き抜いた剣がエクスカリバーと間違われる場合だが、アーサー王が岩から抜いた剣はカリルブヌス(英名カリバーン)と呼ばれる剣であり、この二つの剣は別の物である。 ただし、この二つを同一視する説もある。 これはカリバーン(Caliburn)が折れた後に泉の精霊に鍛えなおされ、新たなるカリバーン(+Caliburn)つまりエクスカリバー(Excalibur)となったという説だが、どちらが正しいかは未だに分かっていない。』 | |
(172)2005/10/27 16:03:16 |