酒場の看板娘 ローズマリー [ローズマリーは酒場の前に座りこんでいる] んー慣れては来てるんだけど…やっぱり眠いわ。 アニス、今日も集会場まで手紙を届けてくれる? ネリーはぐっすりだったって。 どんなパジャマ着てたかとか私からはとても言えないけど。 でもこれで…残るは二人だけになったようね。 シャーロットとソフィーか…私にどっちを疑えって言うの? 今日は理想としてはどちらかを見張ってどちらかを尾仕置部屋に入れたいところなんだけど。 今日いたずらがあったのかどうかまだわからないけど、ステラもいなくなって村長が言うには後一人しかいないわ。 いたずらっ子より断然推進派の方が多いし、今日どちらかお仕置部屋に入れて、それでもダメなら私がいてもいなくてももう一緒ってことになる……わよね? | |
(0)2005/11/05 06:43:01 |
村長 アーノルド [メイデンのモニターを確認し] 今日はカミーラが被害に遭ったのだな。全く。 既に事件は解決したも同然だ。当然私から見てソフィーを聴聞室に呼べばそれで犯人グループは全員拘束になり一件落着。 だが村の皆からはそうでもないのか。既に犯人の可能性がある人間はソフィー、シャーロット、そして私とウェンディの4名になっているという事だな。 多分明日はローズが襲われているだろう。すると聴聞室へ呼べるのはあと3名。どちらを信じるかは今日の選択になる。 それも嫌ならば、今日はソフィーを聴聞室に呼べ。それで事件が解決しないのならば私を聴聞すればよかろう。ありえない事ではあるが、ソフィーが犯人でなければシャーロットが犯人という事になる。ならば父である私にも責任があるのだろう。 さあシャーロット、私に犯人ではないと誓ってくれ。そして私は信じよう。 | |
(14)2005/11/05 10:45:32 |
見習いメイド ネリー もぐもぐ。 [さっそくコーヒーを淹れながらモニタを見始める] カミーラさんとこが完成して、ウェンディももうすぐなんだね。 ところでウェンディ、ずっと僕をお姉ちゃんって 呼んでるんだけど…うん、まいっか。 夕べはなんだかシャーロットさんの具合が悪かったみたいだね。 ひょっとしてスモモの調子がまた悪かったのかな? 心配…。 ああ、とうとう僕の寝てる時の服装とか寝相とか、 ローズさんに見られちゃったんだね、恥ずかしいよ。 ! カミーラさんがお姫様みたいな格好してる!! あ、てっきりイメチェンとか隠れた趣味なのかと思ったけど、 イタズラされたんだね…せっかくアトラクションが 完成したばかりなのに…。 | |
(16)2005/11/05 10:51:49 |
村長の娘 シャーロット Kyrie eleison Kirie eleison Criste eleison...♪ 昨日は集会所にたどり着くだけで精一杯だった…。 ボブがいたずらっこじゃなかった時点で、どうしても私の脳は考えることを拒否したがってて。 それでも二人の内一人を疑う言葉を発しようとしたら…スモモが動かなくなって、私の口から大切な友人を疑う言葉を出すのを止めてくれたの。 だから、私はもう言わないことにした。 マリーが本当の目撃者、そして父が本当の聴聞者なら、もう終わってるも同然だもの。 どちらかが見張りでどちらかが聴聞なら… 私は私の見張りをお願いするだけ。 | |
(34)2005/11/05 14:48:28 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ローズマリーはトビーの声に目を覚ました] トビーが守衛さんだったのね。私を守ってくれてたなんてうれしいわ。 思わずドキドキしちゃったわよ。 でもそうするとステラに感謝しなきゃね。ステラが一番初めにトビーを見たことにしてたからトビーを見張るって事には中々ならなかったんだもの。 それに、トビーが取っていた態度のおかげでいたずらっ子の視界から逃れてたんじゃないかしら。 ありがとう、トビー。今日ソフィーとシャーロットのどちらかを聴聞にかけてどちらか見張れば、例え村長がいたずらっ子だったとしてもきっと反対派の人たちを説得できるわ。 だから、私も今日まで頑張って見張るわね。 | |
(45)2005/11/05 20:00:47 |
吟遊詩人 コーネリアス ――コース3内―― [レリーフを取り付けている] ――――――――――――――――――――――――― コース3:おむすびころりん・かぐや姫 ともに日本国で作られたおとぎ話。 ・おむすびころりん 正直者のお爺さんは仕事の合間におむすびを食べようとして、うっかり穴の中に落としてしまう。すると穴の中から不思議な歌が聴こえてきて、楽しくなったお爺さんは残りのおむすびも穴の中に落とし、最後には自分も落ちてしまう。 穴の中では、ねずみたちが宴会を開いており、落ちてきたおむすびを使って楽しそうに餅をついていた。ねずみたちはお爺さんにお礼をいい、2つのつづらを選ばせる。小さなつづらを持ち帰り開けてみると、中には小判がたくさん入っていた。 噂を聴いて、隣に住む欲張りなお爺さんが同じようにして穴へと入った。つづらを2つ差し出され、両方とも持って帰ってやろうとたくらんだお爺さんが猫の鳴きまねをするとねずみたちは大パニック。とたんにまわりは真っ暗になり、お爺さんは穴から出られなくなってしまった。 | |
(79)2005/11/05 22:32:35 |
吟遊詩人 コーネリアス ・かぐや姫 竹細工で生計を立てていた老夫婦のお爺さんがある日山へ入り、1本の光り輝く竹を見つけた。切ってみると中から小さな女の子が出てきた。 女の子はかぐや姫と名づけられて大切に育てられ、その間にも竹の中に小判を見つけたりして、次第に2人は裕福になっていった。 美しく成長したかぐや姫の噂は広がり、彼女を娶りたいと言う5人の貴族に、かぐや姫は難題を出す。ある者は彼女を欺こうとして失敗し、ある者は言われた物を取りに行こうとして命からがら逃げ帰ったりと5人はことごとく敗れ去る。 帝からの求愛も断り、かぐや姫は自らが月の世界の住人であると告げる。お爺さんやお婆さん、帝の抵抗も空しく、使者に連れられてかぐや姫は月へと帰って行った。 ――――――――――――――――――――――――― このコースのアイテム:玉の枝 ――――――――――――――――――――――――― | |
(80)2005/11/05 22:33:22 |