人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(926)雪に沈む村 : 1日目 (3)
酒場の主人 フレディ
ローズ。
無いですね。私はそもそも、リック以外に名乗らないのであればあなたを占って欲しいと言っているのですから。
あなたと議論になったのは、私がシャーロットさんを疑った理由に対して辺りでしょうか。
(398)2005/10/14 01:29:12
修道女 ステラ
フレディさん……。
ああ、すみません。
人を間違えていたみたいですわね。

さっきの質問はむしろ、リック君にするべきでした。
(399)2005/10/14 01:30:07
墓守 ユージーン
まぁ……。
何にせよ、何らかの決定は必要だからな……。

……。
珍しく、俺にしては喋りすぎていたようだ。

[グラスに残っていた酒を飲み干し、軍手を嵌めた。]

まぁ、ローズに関しては……。どっちにしろ、明日になれば分かる、と言うのならばソレで良い、か。

……どうしても白黒をハッキリさせないと次に進めない、と言うのは本当に厄介だな……。
(400)2005/10/14 01:31:12
酒場の主人 フレディは、ソファーに座ると、静かにグラスを傾けた。
2005/10/14 01:32:18
修道女 ステラ
リック君は、自分が名乗った後、偽物もでてきたとして、全体の流れがどうなればよいと考えましたか?
(401)2005/10/14 01:32:40
村長の娘 シャーロット
ふふ、ユージーンさん、褒め言葉と受け取っても良いのかしら?

ユージーンさんが仰られている事は私も同意です。しかし、理解の上で占いたいと考えている人がいるのであれば尚更、ローズさん占いに反対すべきでないと思いますが、如何ですか? 反復になりますが、その方たちが納得しなければ、ローズさんはずっと話題の中心ですよね。
更に、ヒントが出ても、ローズさんが話題になる事の回避に繋がらない点についてはどうですか?

少し喋り疲れてしまいました。今日はこの辺りで失礼しますね。

[シャーロットは幻想的な雪景色に更に雪が重なっていく様子を一度見たあと、コートを着て*外へ出た*]
(402)2005/10/14 01:33:19
酒場の看板娘 ローズマリー
目立つという事はそれだけ色々言掛かり付けられやすいのよ。

そして、そういった人を疑うのは狼には簡単な事。
けれど、そういった人にしか視野が行かない人間が居るのもまた事実。

本当に難しいと思うわ。それをまとめる為にも、やはり一人は頼れる存在が必要だと思うの。

今日は必ず私を占って頂戴。
(403)2005/10/14 01:36:35
墓守 ユージーン
あぁ、ロッテの嬢ちゃん。
その2点については、お手上げだよ。ローズを放置して明日もローズが言い出そうと、言い出さまいと……どちらにせよ、放置したら論点が同じになってしまうのだろうな。

正直、論点はローズをどうこうじゃなくて、占いで人狼を探すには誰を占うべきか、ってところなんじゃないか?と思うんだけどな……。

ま、この話はココで切り上げだ。

……。
それにしても、団長……。あのメモには自警団は以前から関わりがあったようだったが、俺は全くそんな事は知らなかった。

何かあるのか、この事件は……。
調べてみる必要。有るかもしれないな…。
(404)2005/10/14 01:39:06
のんだくれ ケネスは、ちょっとうつらうつらしていたが気がついた。
2005/10/14 01:39:22
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットが出て行く扉をぼんやりと見送った。
2005/10/14 01:40:04
墓守 ユージーン
少し、俺は自警団が使っていた兵舎を調べに行って来る。

……。占いだの何だの以外でヒントがあるなら、そっちを俺は俺なりに探してみるさ。

[服についていた乾いた泥を少し払いのけたが、これから外に行くのに……と自分自身に苦笑をして扉を開けた。]

それにしても、お前ら……。
よく人狼が居るかもしれない建物の中で眠れるな。
(405)2005/10/14 01:42:23
墓守 ユージーンは、外に出て行った。
2005/10/14 01:42:50
修道女 ステラ
……私も今夜は教会へ戻ります。
話し合う事は大事だと思うのですが、眠さが勝っている状態で不正確な発言ばかりしてしまいそうなので……。

[ステラは黒く分厚いコートを羽織ると、扉を開き*雪の中を帰って行った*。]
(406)2005/10/14 01:42:53
双子 リック
あ、ステラさん。全体の流れ、ですか?

僕は……なんだかみなさんの話を聞いてると少数派になっちゃうかもしれないですけど、最初に占い師や霊能者さんは全て出てしまったほうがいいと思ってます。犠牲者が出てしまわないうちに。それが一番効率がいいと思うんですが……というか、むしろ自主的に出てくるものだと思ってました……。
(407)2005/10/14 01:43:38
お尋ね者 クインジー
[アンリエットの視線に腰を下ろして話しかける]

なるほど。
俺はローズが決定を下した(?)とは認識していなかった。ローズの鶴の一声で事態が沈静化したと思えなかったからな。前半の意見は、その方向への賛意だ。

後半は、その状況で一番効率的だと思える方法を述べた。みなで話あう時間が十分あった場合の話しだな。が、間が抜けた提案だというのは、提案に前置きしている通りだ。

[立ち上がり葉巻に火をつけると、外に出た]
(408)2005/10/14 01:44:20
医師 ヴィンセント
皆が一緒に居る方が安全でしょう、ユージーン。

単独行動をするというのならば、十分に気をつけてくださいよ。あなたの検死をするのは嫌ですからね。

[ウイスキーを飲みながら、思案にふけっている]
(409)2005/10/14 01:45:05
墓守 ユージーン
……。
そういえば……。団長、最後に昼間に会った時は確か墓場に居たんだよな。

あっちで何をしていたんだ……?まずはそっちを*行ってみるか。*
(410)2005/10/14 01:46:16
双子 リック
無駄な人を占ってしまうことを避けられるし、話はわかりやすくなるし、何も明かさないまま死んでしまった人について考える必要もなくなるし……逆にデメリットは……守護者って人が、守りにくくなるとか? 他に何があるだろう……。
(411)2005/10/14 01:48:17
医師 ヴィンセント
ローズマリー。きっとあなたの眼には、村にとっての最善策が明確に見えているのでしょうね。しかしそれは、説明してしまっては効果が減じてしまうだろうし、また、皆がその策を最善と考えるとも限らない……難しいものです。

[ウイスキーを飲む]

しかしその頑なさ、行動力、全てがあなたの魅力であることも事実です。
私はあなたを支持しますよ。
(412)2005/10/14 01:49:54
お嬢様 ヘンリエッタは、お尋ね者 クインジーに頷いて、外へ出て行く人々を見送った。
2005/10/14 01:49:58
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2005/10/14 01:50:16
酒場の主人 フレディは、酒場の看板娘 ローズマリーに呆れている。
2005/10/14 01:52:34
双子 リックはメモを貼った。
2005/10/14 01:53:08
酒場の看板娘 ローズマリー
でも今のままだと、私を占ってないのではないかって疑惑が付きまとうかしら……。
それは厄介なのよね。とても。

ん、明日、占い師では無い人も、占い師でも、ちゃんと私を占ってくれてるのなら、私を占ったと宣言して欲しいわ。
これで、私は確実な人として立証されるわね。
(413)2005/10/14 01:53:31
医師 ヴィンセントは、フレディは、どのような女性が好みなのでしょうかね?
2005/10/14 01:53:37
双子 リック
あ……もうみんな帰っちゃってますね……
マリーさん、何か暖かいもの貰えますか?

なんだか……あんまり喋ってないけど……疲れました……
(414)2005/10/14 01:58:46
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/10/14 01:59:04
酒場の主人 フレディは、医師 ヴィンセントに「ローズのような気の強い女性が好みさ。」
2005/10/14 01:59:31
冒険家 ナサニエル
今日人狼は占われないことで安堵しているだろうな。だが、その姿勢、行動から狼をつもりで居るから覚悟しておくようにな。こういう話題は無駄にはならない。
(415)2005/10/14 02:01:44
医師 ヴィンセントは、酒場の主人 フレディの返答に笑った。あっはっは。
2005/10/14 02:01:46
書生 ハーヴェイ
リック。
結局キミ自身は誰を占いたいのか、まだ聞いていないよ。
(416)2005/10/14 02:02:06
酒場の看板娘 ローズマリー
そうね、お疲れ様リック。ありがとう。私も飲むわ。

他の人はいかが?

マスター、気が強いのは解っていたでしょ? ふふ。
私は貴方は賢い人だと思ってるの。
そうじゃなければ、こんなに議論はしないわ。

[ 柔らかく微笑みながら、コーヒーと紅茶を用意するとテーブルに並べた ]
(417)2005/10/14 02:03:02
お嬢様 ヘンリエッタは、ヴィンセントとフレディのやり取りに微笑んだ。
2005/10/14 02:03:07
酒場の主人 フレディは、医師 ヴィンセントに「なにせ衆目を集めて、他に目を向けろと言うのだからね」
2005/10/14 02:04:20
書生 ハーヴェイ
マリーは心配性だな。


「私が占い師だとしたら今日マリーを占う」と宣言する。

これでいいかな。
(418)2005/10/14 02:05:10
酒場の主人 フレディは、酒場の看板娘 ローズマリーにニヤリと笑って見せた。「雇って正解だったよ。」
2005/10/14 02:05:18
酒場の看板娘 ローズマリー
あら、マスター。
私が言いたいのは、私が明日白だと証明された後の話よ。

他の人にも目を向けて考えて頂戴って言ったの。ね。
(419)2005/10/14 02:05:54
のんだくれ ケネス
そういえば能力者についてどう思うかの話をしてなかった。

「占い師」とやらに関していえば、もし、リック以外に自称占い師がいるなら、自分自身で判断して明日出てきて欲しいと思っているね。要は「自分が襲撃されそうだ」と自信がないなら明日占い結果と共にすぐ。
そういうの、なんとなく自分が一番よくわかっているだろう?
本人が襲撃対象などに上がらない自信があるなら、今までリックに対抗しなかった以上、もうちっと粘らせてもいいと思う。
いやローズが人狼だっていうならすぐ出て来てほしいが。

「霊能者」も、これまた大雑把なこというと明後日まで粘れ、とは思っている。
しかしこれも自分判断がいいね。

ま、村人確定したなら、ローズがそういうの決めてもいいと思うがね。
いつ能力者を出すかにもまた、メリットデメリットあるだろうしな。
(420)2005/10/14 02:06:14
酒場の主人 フレディは、酒場の看板娘 ローズマリー『私が占い師ならローズを占うよ』「これでいいかな?」
2005/10/14 02:06:17
お尋ね者 クインジーは、酒場の看板娘 ローズマリーに窓の外から、俺にもコーヒーをくれという仕草をした。
2005/10/14 02:07:21
酒場の看板娘 ローズマリー
ハーヴェイ、ありがとう。

……頑固でごめんね?
(421)2005/10/14 02:07:30
医師 ヴィンセント
私も、「私が占い師だとしたら今日マリーを占う」と宣言するよ。
(422)2005/10/14 02:07:46
お尋ね者 クインジーは、【俺が占い師なら今回、ローズマリーを占う】
2005/10/14 02:08:42
双子 リック
あ、ハーヴェイさん。僕が誰を占いたいかですね。

えーと、追従になっちゃいますけど、ネリーさんですね。なんだかいろいろが怪しいですし……どのような意図があるのかわからないです……。

あとは、トビーがわかんないです。僕に質問をしてましたけど、それだけ追求するほどのことには思えなかったんですよね。単なる考えかたの違いの範囲じゃないかと。だから、ポーズ、だったのかな、とちょっと考えてます。
(423)2005/10/14 02:08:44
酒場の主人 フレディは、酒場の看板娘 ローズマリーに「立候補した時点で他に目を向けていたんだけどね」
2005/10/14 02:09:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[ クインジーに微笑み、コーヒーを手渡した ]
中で飲めば良いのに。ふふ。

皆、ありがとうね。
(424)2005/10/14 02:09:29
お嬢様 ヘンリエッタ
紅茶をいただきますね。
ええ。私が占い師だとしたら、ローズマリーさんを占います。
(425)2005/10/14 02:09:51
のんだくれ ケネス
を、ハーヴェイが面白いこと言ってるな…。

ま、いいさ。
明日いろいろまた考えるぜ。

ちっと疲れた…俺は怖くなんかないさ。*ここで寝るぞ、ずっと。*
(426)2005/10/14 02:10:25
のんだくれ ケネスは、俺が占い師なら占っちゃうね、ローズマリーと誰かさんの相性を。
2005/10/14 02:12:42
酒場の看板娘 ローズマリー
ケネス……。
貴方ちゃんと私を占いなさいよ? 貴方が占い師なら……。

もう不毛な議論はしたくないのよ……。
(427)2005/10/14 02:13:43
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスに「俺俺! 俺との相性!」
2005/10/14 02:14:05
書生 ハーヴェイ
ま、今日の議論はこんなところか。……これで人狼なんてもの実在しませんでした、とでもなれば笑い話で済むのだが。


そして、ケネスは酔っ払いすぎだな。
やれやれだ。
(428)2005/10/14 02:16:49
冒険家 ナサニエル
[僕が占い師だったら今日はマリーを占うさ。]
これでいいかい?
ネリーを占う・・・か。あれが計算づくだという懸念がぬぐえないので、占うよりは別の手段で人か狼か調べたいと思ってしまっているよ。村に混乱をもたらそうとする人狼の手先という考えがどうにもぬぐえない。
(429)2005/10/14 02:17:31
医師 ヴィンセント
ケネス、強がりがとても可愛らしいのですが、軽く震えていますよ。

私はもう少し起きてここで飲んでいますから、安心して眠ってください。

[新しい氷とウイスキーをグラスに*入れた*]
(430)2005/10/14 02:17:40
書生 ハーヴェイは、ティーカップにウォッカを落として口に運んだ。
2005/10/14 02:17:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[ 先生に呆れたような表情を見せ、大げさに溜息をついて見せた後に笑った ]

「相性」なんて占いで決めるものじゃないわ。
気持で決めるものよ。……なんてね。ふふ。
(431)2005/10/14 02:17:46
お尋ね者 クインジーは、落ち着いた様子を見、カップを窓際に置くと夜の雪の中に*消えた*
2005/10/14 02:20:51
双子 リックは、何かを考えながら、暖かい紅茶をゆっくりと飲んでいる。
2005/10/14 02:25:15
酒場の看板娘 ローズマリー
リックが私を占うのは無駄だと思うと考えるのは自由だけど。
明日また、同じ議論だけを繰り返すのは利口とはいえないと思うの。
だから、私を占って頂戴ね?

[ 真面目な瞳でリックを見つめると、コーヒーにブランデーをたらした ]
(432)2005/10/14 02:28:12
酒場の主人 フレディは、笑い声が聞こえる事に安堵を覚えつつ*眠りに就いた*
2005/10/14 02:29:47
双子 リック
はい、わかりましたマリーさん。
今日は、ちゃんとマリーさんを占います。
(433)2005/10/14 02:47:16
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの近くに新しいボトルを置いた。
2005/10/14 04:00:47
見習いメイド ネリー
どうやら、恙なく……とは行きませんけど、落ち着く処に落ち着いたようですね。

[ぱたぱたと、本を積み上げる。]
(434)2005/10/14 04:02:09
見習いメイド ネリー
私には何の力もありませんが、一応言っておくべきでしょうね。

私にそう言った類の力があれば、ローズマリーさんに用いる……と。

[積み上げた本を、年代順に整理する。]
(435)2005/10/14 04:04:12
見習いメイド ネリー
……もうすぐ夜明け、ですね。
そう言えばアーヴァインさんに一つ、聞きたい事が残っていたのでした。

明日にでも、聞いてみましょうかね……。
(436)2005/10/14 04:08:23
見習いメイド ネリーは、酒場の主人 フレディに毛布をかけた。
2005/10/14 04:09:07
見習いメイド ネリー
しかし、此処は……この村は、なんて寒いのでしょう。

身も心も凍るよう。
(437)2005/10/14 04:09:59
見習いメイド ネリーは、のんだくれ ケネスに毛布を掛けた。
2005/10/14 04:11:13
見習いメイド ネリー
……。
(438)2005/10/14 04:22:36
見習いメイド ネリーは、ぼーっと考え事をし、それからクスクスと笑った。
2005/10/14 04:22:41
見習いメイド ネリー
しかし、計算尽くだとか何とか……私にはとてもそんな事、出来ないのですけれど。
困った、ものです。

[洗い終わった食器を、白い布巾で拭きながら。]
(439)2005/10/14 04:29:29
書生 ハーヴェイ
ネリー、お疲れさま。

そろそろ夜が明ける。
私は寝床にもどるよ。

キミも、そろそろ休んだ方がいい。
それじゃ、また明日。
(440)2005/10/14 04:40:28
書生 ハーヴェイは、空になったグラスをテーブルに置いてコートを羽織った。
2005/10/14 04:40:39
見習いメイド ネリー
はい……お疲れ様です、ハーヴェイ様。
(441)2005/10/14 04:42:40
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイを見送った。
2005/10/14 04:43:06
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに手を振り集会所を後にした。
2005/10/14 04:44:36
見習いメイド ネリー
(もし、もし自分の大事な人が……化け物だとしたら。ハーヴェイ様は何を感じ、何を思うのだろう。)

……。
(442)2005/10/14 04:45:24
見習いメイド ネリー
もうすぐ、夜が明ける。
そう、明けてしまう。

何故だろう……そうしたら、取り返しの付かない事に……なるような気がして。
(443)2005/10/14 04:47:36
見習いメイド ネリー
なんだろう、この胸騒ぎは。
何だかとても、嫌な感じがして。

……怖い。
(444)2005/10/14 04:48:09
見習いメイド ネリーは、てきぱきと、使い終わったグラスを洗う。
2005/10/14 04:48:34
見習いメイド ネリー
こういう時は……ステラさんに聞いてみるべきでしょうかね。
祈り方、を。
(445)2005/10/14 04:52:26
見習いメイド ネリーは、散らかっている酒瓶を片付けた。
2005/10/14 04:53:01
見習いメイド ネリー
尤も。祈って済むような問題でも……無いのかな。
(446)2005/10/14 04:54:26
見習いメイド ネリーは、ようやく片付けを終えた。
2005/10/14 04:55:15
見習いメイド ネリー
それでは私も、そろそろ失礼させて頂きます。
(447)2005/10/14 04:55:59
書生 ハーヴェイ
今日の夜は短かったな。
人狼騒ぎのせいか。
あるいは……。
(448)2005/10/14 04:56:29
見習いメイド ネリーは、誰に言うでも無く言うと、外へと消えて行った。
2005/10/14 04:56:32
書生 ハーヴェイは、物憂げに夜空を見上げた。
2005/10/14 04:56:57
書生 ハーヴェイ
真冬の夜は何者にも知られることなく明けてゆく。
東の空が白み、夜の闇が西の地平へと褪せてゆく、わずかのひととき。
雪の底に沈んだ真っ白な夜は、鮮やかな音をたてて溶けてゆく。
その輝ける変転の瞬きを、私だけが知っている。

貴女はベッドの中で静かに夜の終わりを迎え
目が覚めてようやく朝の訪れを知る。
貴女は知らない。
東の空から差し込む最初の陽光が貴女の頬を照らすことを。

貴女の頬の温度を想いながら、私は眠りにつく。
貴女が夜の終わりと朝の始まりを知らぬように
私もまた貴女の頬の手ざわりを知ることはない。

永く、遠く──。
(449)2005/10/14 04:59:18
書生 ハーヴェイは、低く響く声で歌うように呟いた。
2005/10/14 04:59:35
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26
18
39
20
38
79
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