人狼審問

――ノンビリとタダ酒に舌鼓を打ちながら――

いいね、ヒューバートのおっさん。
オイラはそういう言葉を待ってたんだよな。
皆も少し、自分に正直になったらどうだ？

>>591
正直言って解りません
迂闊なのは全てに真摯なだけなのかもしれない…

しかし少しでも疑惑のある者を…と
それに疑心暗鬼の先に彼が残っていた時に…
この疑惑が首をもたげるのでは無いか、と

詩人の彼も解りませんが…

――ケネスの声に苦笑しつつ頷く――

若者の息吹はいつでも軽く、また明るい。
どうも歳を取ると悲観的になっていけない、ですね？ミスター・ダーハム。

>>596
──うんうんと頷き──
だよな。
言った言わないをどう受け止めっかは、そん時の状況次第って事になるだろうし。

だがな、オイラの提案した「宣言」について。
そんなにおかしな事言ってるとは思っちゃいない。
最初に言った筈だし皆もそう思ってるだろうが強制した訳じゃないだろ？
だからオイラの提案に捜査官のかく乱の匂いがするって言うなら賛同しなきゃいいだけさ。
賛同しておいて、ナサニエルは怪しいなんて言われるのはどうにも参っちまうがな、へへっ

ーフレディから話を聞き終えて、指を折ってー

ナサの宣言から、ヒューの旦那と牧師サン、歌い手のにーさんに、クインジーと…センセーもだな。あとは、おれ。
署に出入りしてるとかしてないとか…はっきり言ったのはここまでかな。おれの聞き漏らしがなけりゃ。

ー７まで数えた指をじっと見つめー

数えても意味ないか。

>>588
旦那の心配、杞憂だといいんだけど。あらためて名乗りあげる機会をつくる…なんて回りくどいこと、するかな。

――フレディに買ってきたものを渡しながら話を聞き――

へぇ・・・。そう。
んでママこれ、ドライフルーツ。皆疲れてるだろうし、甘いもんでも、と思って苺ね。
本当はチョコとかのがいいんだろうが、溶けちまいそうだったから止めといたぜ。

>>598
そういう言葉って…ナサニエル！
君が疑われているのに…っ


…ごめん、少し頭冷やしてくる…

――ため息をひとつつき、*扉をくぐった*――

──皿を所定の位置に戻し、かわりにグラスを取り出す──

しかしアレだよな。
捜査官も当然厄介っちゃー厄介だけど、ホントに居るのかどうか分からねぇ内通者とやらも不気味でしょうがねぇ・・・

なんせ、もし体よくそいつを追い出せたとしても、署には誰も戻んねぇんだからな・・・

>>602>>603
ええ、非常に回りくどい

しかし、「敢えて」してみせるには良い手段だと…
歳を取った私の様な狐や狸は思ってしまうのですよ

…目立たない存在を疑うより、ね

>>601

その時の状況次第……。
誰かの大切な者が、大変なことになった時に初めて分かる状況、かもしれません。
……いや、案外物事は産むが康しなのかもしれない。

>>603十分に意味があると思います、ギルバート。

──チョコという言葉に反応し──
あーバカクイン！
なんでチョコ買ってこねーんだよー！

──文句を言いながら、早速イチゴをつまみ食い──

夜警につかまらないよーにな…。

ーハーヴェイを見送り、呟いたー

ふう、外もなんか、ヤな感じみたいね。

>>609
バカとはなんだバカとは。

ったく、じゃあ明日買ってきてやるから掃除はお前やれよ。

ってことは、「宣言」をしてないのは残りはラッセルの坊主だけって事か。

>>605
オイラが疑われてる？
オイラだって誰かを疑ってるぜ。
この状況下で誰も疑えない、なんて言葉は聞きたくない。そんな無意味な言葉よりもよっぽど価値ある言葉をヒューバートのおっさんは言ってるってだけさ。戦う意志がなけりゃこの局面は乗り切れねえぜ。

ゥワ！掃除とチョコじゃ割が合わねー！

…うおお、いい匂い。
それ、おれももらっていい？

ー沈んだ空気を振り払って明るい声を出す。立ち上がって、クインジーのそばへとー

もーらいっ！

ー横から手を出して、ドライフルーツをひとかけら口に放り込むー

――ニヤニヤ笑いながら――

危険な外に出て、買ってきてやんだよ、掃除くらいですんでいいじゃないか、なあ？

ほら、誰かさんみたいにチンピラに絡まれるかもしれないからな。

ま、俺は負けないが。

｡oO（絡まれるってオイラのことか…あれはな！ケネスのバカが･･･まあいい、そういうことにしといてやろっと）

――ふと周りを見渡し――

ラッセルは……まだですか。

――チョコレートがないことに少なからず落胆しながら苺に手を延ばす――
…疑ってる奴がいる奴は、いい加減素直に吐いたほうがいいな…時間が迫ってる。

。o0(なんだ、皆チョコ好きなんか・・・？)

いへー、いへ…！！
あんれあんたいおほられらひゃ……！！
（なんでアンタに怒られなきゃ云々）

ーわめいて、ケネスの手を振り払うー

アンタだってさっき、つまんでたじゃんよお…。

ー頬をさすりながら唇を尖らせてブツブツとー

さーて、苺も来たし、デザートでもアタシは作りましょうかね。
・・・時間経ってもつまめるものがいいかしら。

パウンドケーキね。レーズンあったかしら。

―苦しそうに寝返りを打つ。顔は強張っており、息は荒い―
―彼の両手は導かれるように自分の首元へ伸びて、がり、と掻き毟った―

――うぁ、あっ！

―がばっと跳ね起き、頭に殴られたような重い痛みを感じて手で支える―

つねりやすいんだよ、オマエの顔は。
──そう言って、再度ムニーーーッと・・・──

あ，ママ、なんか手伝うことある？

納得いかねーなー。
つまみ食いしたケネスに、なんでおれが…。

ーしつこく呟いて、ふくれている。ー

──ふと天井に視線を向け──
・・・ん？

なんか二階が騒がしくねーか？

…あ……。
あれ、俺……あ、あぁ、此処、バーの客室…か
俺あのまま、寝ちゃってたのか…此処に運んだの、ママかな？

お礼言っとかないと…今何時だろ…？

ん、じゃケネスは、ツマミ食いしないで座ってて頂戴。

あ、そうね皿洗って。

―首も妙な痛みを覚えながら懐中時計を取り出し、その日付を見て固まる―

……げ。日付が…
サボっちゃったよ、これ…今まで皆勤だったのに…
ついでにレポートの提出期限、今日までのがあったような、無かったような…

―ラッセルは頭を抱えた―

――冷蔵庫に買ってきたものを入れつつ――

あ、ママ俺もなんか手伝うことあるか？

寝過ぎかな、これ…凄いがんがんする。昨日は昨日で…だし
踏んだり蹴ったりだ

―暫く呆然としていたが、落ち込んでいても時間は戻らない。重い足取りで階下に下りていった―

──ギルバートに向けて、わざとらしく大きな舌打ち──

へいへーい。
──素直に皿を洗い始める──

ふらふらする…っとわぁ！！

―思わず階段から足を踏み外しそうになる―

うぐ…なんつーマヌケなんだ、俺は

――降りてくるラッセルの姿に胸をなでおろす――

ここにいたのですか、ラッセル。

ーぼやきながら、まだふくれているー

ケネスだってよお、ハラとかつまめるんじゃないの？ほら、酒太りって………。

ー口にしてから、あわてて視線を逸らし黙るー

あん？クインジーは、まあいいわ、とりあえず座ってて頂戴？

―ルーサーの声に気付き、そちらを向く―

あ、ぁお早うございます
…じゃなくて。こんばんは、ルーサーさん
他の人たちも。

――ママの言葉におとなしくいつもの席に座る――


・・・。
おちつかねぇ・・・。

お、ラッセルの坊主も降りてきたか。

ヒューバートのおっさん、いるかい？
オイラとあんたはどうも相容れない気がするが、それでも誤解があるなら解きたいと思ってる。んでな、ちっちぇーことなんだけどよ、
>>599　迂闊ってのはどういう意味だい？オイラ、何か迂闊なこと口走っちまったか？

ー階段からの不規則な足音に気がついてー

「おはようさん」

ー「おかえり」と似た響きをこめてラッセルに挨拶。口元が笑っているー

──ラッセルの姿が視界に入った──

…彼は、ラッセル君でしたね
育ちが良さそうな青年ですが…
何処のパーティでも会った記憶が無い

誰のご子息でしょう？

―カウンターまでふらふらと歩み寄り、ぐったりとした様子で椅子に座る―
―ママにお礼を言い、一通りの話の流れを聞いた―

えーと…先に言っておくべきは>>631に対してかな
俺にはそんなツテもパイプも持ってないよ。これで良いかい？

あと、ノンアルコールの飲み物お願いできる？ママ
喉が凄い渇いて…

──ギルバートに向けて舌を出し──
俺は飲み食いしても太らねぇ体質なの！

クイン、なんだったら一緒に皿洗いすっかー？

あら、ラッセル、おはよう。
頭痛いんなら、お薬あるわよ。

なんかお腹に入れたら飲みなさい？

――ラッセルの前に温かいレモネードを置き――

軽くつまめるものも、作っちゃうわね。

>>643
｡o○(その割には頬に丸みが……って。言ったらまたつねるんだろうな…)

――真似してケネスに向けて舌を出し――

それはお前の仕事だろー。働かないと太るぜ？
チョコも食うんなら、なおさらな。

――ラッセルの様子を見遣りながらヒューバートに――

ご本人に聞いてみたらいかがでしょう。
ミスター・ダーハム。

――視線をヒューバートに移す――

―軽い調子で語りかけるギルバートにムッとして睨む―
―と、ヒューバートの声を聞いてそちらに向きなおす―

貴方は…

―ラッセルはちょっと考え込んだ後、全くの無表情で答えた―

庶民の、家の出です。

なんだよ・・・するってーと、どんな形にしろ署内の様子が分かるってのは俺と墓屋だけか・・・

これは、どうなんだ？

―つい、とヒューバートから避けるように視線を逸らした―

あ、ありがとう。ママ
助かります

>>650
喜ばしいこと、じゃねぇの？


・・・いちおう。

──ナサニエルの言葉に気付いて振り返った──
>>639
迂闊…というのは言葉が悪かったね
疑われる事を恐れない行動、と言い直そうか

相容れない訳じゃない…
私も若い頃は持っていた情熱だ…理解はできる
理解した上での疑惑だよ

賛同者が多いとは思っていない
しかし口にすべきだと判断した、それだけだよ

…ここでも言葉を飲み込み続けると
腹の中で腐っていく様な気がするんだよ…

──そう言って自嘲した──

――ほう、と大きく息をつき、ケネスとユージーンを交互に見つめる――

>>650
……そのようです。

──裏声で──
ヤーン、クインジーったらツメターイ！

──素に戻り、ラッセルの方を向いて若干心配気味に──
おいボウズ、オマエ、親いるんだろ？
心配とかしてねーのか？

―――喧騒のバーに、静かに入ってくる。
少し曇った表情で、一番端の席に座り、フレディに話しかける―――

こんばんは。今日はあんまり気分がすぐれないんだけど、やっぱり気になってここに来ちゃったよ。
話を聞かせてくれ。

――これまでの話をフレディに聞いている―――

>>650
どうもこうも無いさ。少なくともケネスとユージーンは捜査官じゃないって証明されたようなもんじゃねえのか？
これで全面的に二人を信用できる。作戦の立てようもあるって事だろ？

>>655
今は、1人暮らししてるから平気です

―誰にも聞こえない小さい声で「俺が居ても居なくても、心配するような人じゃないし、ね…あの女は」と呟く―

――目を伏せてフレディに向かい――
強めのカクテルを何か……あなたの得意なものでいい、作ってくれませんか、フレディ。

>>655
――起き上がって息を吐き出したあと――

冷たいってなあ、てめぇ、自分が危険に晒されてることを考えろよ。
喜ばしいさ、お前とユージーンを疑わなくってもいいんだからな。
だがその分テメェ(とユージーン)が一番に逮捕される可能性がどんどん高くなってんだぞ。考えろよ。

お前が逮捕されちまったら、俺はどうすればいいんだよ馬鹿野郎。

──>>649に苦笑して──

庶民の家の出、か
それをことさらアピールするのは良家の出の特徴だよ、ラッセル君
私も良くやっていた…ふふ

…秘密にしたいならしてていい

私も君の家を聞きだしてどうこうするつもりも無いしね

家のことなんて、ここでは、どうでもいいじゃないの。

と、アタシは思うんだけどね。

はいはい、ルーサーは強めのね。大丈夫かしら？

>>660
──伏し目がちに──
それで、大切なモンが守れるんなら・・・構わねぇよ・・・

―ヒューバートの>>661は無言で聞き流す―
―レモネードのカップを両手で持ちながら啜る―

…温かい

――フレディに軽く頷いて――

さぁ？（笑）
ミスター・ダーハム、ハーヴェイ

倒れたときにはお世話になります……いまのうちに。

―クインジーとケネスのやり取りを聞きながら、何やら*物思いに耽っている*―

>>665

…それが昨日の仕返しなら、最後まで面倒みさせて戴きますよ？ルーサー牧師（苦笑

私も…軽いのを一杯だけ貰っていいかな、ママ？

ーなんともつかないため息をもらすー

で、結局ジーンとケネス以外には誰も名乗り出なかったんだね。ラッセルも違うと言ってるし。

安心していいのかわるいのか、わからないけど…ジーンが信用できるってだけで…おれは…うん。

ー言葉を切って、独りうなづいたー

>>663

俺がかまわねぇって言ってんだよこの馬鹿。

ヒューバートのおっさん、分かったぜ。
そもそもあの提案自体が疑われる要因になるとはオイラは思っちゃいねーけど、考え方は人それぞれだしな。そんなとこまで否定しちまったらサツのヤツらとやってることは一緒になっちまう。

んで改めて思ったぜ、･･･懲りずに提案なんだがな。
ケネスとユージーンの潔白は証明されたわけだ。今、こうやって話してる間も意見はバラバラ、そりゃそうだ。どいつが敵なのかわかんねーんだから。だからオイラたちには「リーダー」が必要じゃねえかと思う。それをケネスかユージーンにお願いしたいんだが、どうだ？

──はっと思い出したように顔を上げ──

あぁ！そういやぁ昨夜！
──ビシッとヒューバートを指差し──
アンタだろ！
夜中に「泳げます！」とか「踊ります！」とか騒がしかったの！

──ケネスの突然の指摘に身を引きつつ──
>>671
…そ、そのようだね
…それは私だったらしい…

──シンクを両手で叩く。かなり大きな音がする──
>>669
だから俺はいいんだよ！俺は！！

――ケネスを睨み――

俺のことは、どうでもいいってか。

ああそうかい。

――ルーサーとヒューバートに酒を出しながらケネスをクインジーを眺め――


・・・若いって、いいわね・・・・・・・ふ。

――ナサニエルに目を見張りつつ――

>>670
それをあなたが言うとは少々意外でした、ナサニエル。
いや、この件を抜きにしてね。
腕一本で世を渡るあなたに、組織の利点を指摘されることに。

リーダーねえ…。

ー慎重に口を開くー

どっちも…二人ともおれには味方に見える。この場合、…捕まるなんてことは考えたくはないけど…捕まる可能性が低い方に頼むべきかな。

あ！そうだ。ジーンが調べたい奴がいるって言ってたじゃないか。そいつを調べてもらって、そいつをリーダーにってのはどうかな！？

ー椅子から飛び上がらんばかり。名案だろと言いたげにー

・・・なんでそうなるんだよ！

どうでもいいワケねーだろうが！

正直、ケネスとユージーンには危険なことさせる上で無茶なお願いしてるってのは分かってる。
だけどよ、オイラたちは今、誰かを疑いながらも分裂しちゃいけないっていう難しい状況にいる。喧嘩しあってたら捜査官が影で喜ぶだけさ。疑いあいながらも客観的に意見をまとめられるリーダーは、必要なんじゃないかと思う。

仮にな、誰かを調べてそいつが捜査官じゃないって分かったとしてもだ。ここが厄介なんだが･･･「密告者」かどうかはケネスとユージーンにも区別できないんだろ？だったら捜査官でもなく密告者でもない存在ってのはこの二人しかいないんだ。

――ヒューバートは、軽いお酒を飲みながら、目の前で展開されるケネスとクインジーの会話をハラハラと密かに*楽しんでいる*――

──両手でシンクの縁を握りしめたまま、その場にへたり込み──
どうでもいいワケが・・・


──生気の消えかけた声で──
俺は、リーダーなんてガラじゃねぇ・・・
墓屋に頼んでくれ・・・

>>678
お前は自己満足に浸りたいだけだろ。

悲劇のヒロインはてめぇだけじゃねぇんだよ。

……あ、そうか…。
ーまたがった椅子の背に凭れかかってー
「密告者」が、いたとしたら…ケネスやジーンが危険をおかしても…ひょっとしたら無駄足になる上に、リスクも大きい…のか。
……スマン。

ーナサニエルを見据えるー

リーダーとしてこっちに有利に働くよう動きながらの捜査官さがしなんて、もっと危険じゃないか。本人がいいって言ってもおれはなんか引っ掛かるなあ…。
そんなわがまま言ってる場合じゃないのかな。

――カクテルのグラスを持ったまま考え込むように――

そういえば……例えば、ユージーンなりケネスなりの立場を偽って密告者が立ったとすれば、捜査官へなんらかのサインを出すことができると思うのです。
だが、今回彼はそれをしていない。
脅威が消え去るわけではないが、彼は捜査官と何らかの面識があるものでしょうか。

>>682
誰も悲劇なんか望んじゃねーよ・・・
けど、俺は頭悪ぃから・・・

だから・・・
──突戦大きな声で──
大事なモンをどうやって守りゃイイのか分かんねぇんだよ！

――相変わらずうとうとしながら呟く――

…外は地獄でも、ここは相変わらず、か。
この世の終わりまでかくあれかし神よ、だ…。

――ユージーンは其れだけ言うと、あぶなっかしい足取りで階上に向かった――

皆に慈悲深い神サンの御加護を…もし神がいたらの話だが。

――クインジーを見つめて微笑みつつ――

重みに耐えられなく夜もあるというものです。
分かりやすく分かち合うことも必要ではないですか？（微笑）

ーケネスの大声に身を縮めてー

…ケネスは、嫌…だってよ。ナサニエル。

ー呟くように言い残して、危なっかしい足取りのユージーンを追って*二階へ向かった*ー

――階段の途中でケネスの言葉を聞き咎めて口を開く――

…言っとくけどな…俺はリーダーなんて大層なモンは願い下げだ。
そんなのは誰か頼りになりそうなヤツにやらせろや…？

>>684
密告するくらいだから、自分の名前は伏せてるんじゃねーのかな？体よくオイラたち全員がお縄になったら「自分が密告した者だ」とでも言ってブタ箱から出してもらって報酬をせしめようって腹だと読んだぜ

>>686

……（呟き）いますとも。ユージーン。

――むすっとした表情のまま――

・・・ケネス。ちょっと、サシで話したい。
いいか？

＞ケネス、ユージーン
そうか･･･分かったよ。
本人たちが嫌だと言うものを無理に押し付ける気は無いさ

ま、情報源が確かになったってだけで収穫だな。
調査決行するのはいつだ？多数決で誰を調査するのか決めるのか、ユージーンに任せるのかは知らんが、決行日までに「疑わしいヤツ」をピックアップしてオイラなりの意見は言わせて貰うことにするよ

>>690

なるほど……。留置場までは上等、といったところですか。
そうなったら今度は全員で密告者を名乗れば騒ぎになるやもしれません。

……しかし、どうやら探偵氏も情報屋氏もリーダーを渋っているようだ。

──床にべったり座り、下を向いたまま──
>>962・・・なんだよ・・・

ママ、ちょっと裏借りる。

――カウンターの中に周り、ケネスの腕を掴み促す――

おい。

はいはい。

騒ぐと声、こっちに丸聞こえだからね。

――フレディに目礼しグラスの中身を一気に呷るとBARの奥のソファに腰を下ろして*目を閉じた*――

今夜はパトロールも緩いらしいし、そろそろオイラは家へ帰るぜ。
昨日風呂に入ってねーし･･･チンピラのやつらにやられた傷の手当てもしねーとな。医者先生、こんな時にどこいっちまったんだよ･･･じゃーな！

――ナサニエルは重そうに体を引きずり*店を出て行った*――

――ケネスを引っ張って行き表から見えない所まで入ると――

お前さ・・・いや、悪かった。

──相変わらず下を向いたまま──
・・・何がよ。

――いきなりケネスを抱きしめて――

俺は、お前が自分を犠牲にしてまでされて残りたくねぇ。

んっ！？

　　　　　　　　　　　　あっ！？

　　　　はぁっ！？


──動揺し、まともに喋れない──

――抱きしめたまま――

てめぇに惚れてるって言ってんだよ。わかれよ。

・・・へ、へっ・・・！？

──口をパクパクさせ、ようやく喋る──
惚れ・・・えーと？

あっ・・・あれ・・・？

――手を緩めて、ケネスを見・・・――

おい、泣くほどいやだったのかよ？悪い・・・

──腕を緩められ、その場にガクリと崩れ落ちる。そして、涙を流したまま譫言のように──

俺は・・・ずっと、クインのことが、好きで・・・

だから、クインがココで働くって・・・言い出した時には、嬉しく・・・って・・・

だから・・・

それで・・・

俺は・・・・・

──床に落ちる自分の涙に気付き──

あ、あは・・・

なんで俺、泣いてンだ・・・？

アハ、アハハハ・・・・・

――しゃがんでケネスの顔に手を伸ばし涙をぬぐいつつ――

お前、ほんと可愛いな・・・。

──じっとクインジーを見つめ、ようやく口を開く──

俺の部屋・・・昨日、ネズミが出たんだ・・・

けど、他の部屋は常連のヤツらが使っちまってて・・・

――ケネスの言葉に少し悩んだ後ニヤリと笑い――

じゃあ、俺の部屋で寝るか？

――差し出された手を掴んで――

エスコートさせていただきますよ、姫様。なんてな。

──手を引かれるようにして立ち上がり、プッと噴き出す──
姫・・・って、こんな小汚ぇナリした姫がどこの世界にいるってよ・・・ｗ

よし、笑ったな。
お前はいつもそーしてればいいんだよ。

泣かせて悪かった。

――人目を憚るかのように、そろそろと扉をくぐった――

…さすがに、もうみんな休んだみたいだね…

――店内を見回し…目当ての姿がないことに、安堵の息をついた――

――眠っている人を起こさぬよう、カウンターにつき――

さっき…出て行くときに、君の言葉が聞こえたよ…

戦う、意思・・・か・・・

――栞を指で弄びながら――

確かに…捜査員は追い出さなければならない…
その為に、少しでも怪しい人を追及せねばならない…

…わかってる…けど…

それでも…僕はやっぱり怖い…仲間を疑うなんて…

甘いといわれるかもしれない…
逃げているだけと、罵られるかもしれない…

だけど…僕はやっぱり君を疑えない

君は皆のためにいろいろ考えて、言葉にしてくれている。
信じたいから、ではなく…信じられると思う…

…ユージーンに調べてもらう人の目星をつけないといけないね。
もう少し、考えてみる…

怖いけど、そうしなきゃならない・・・

――音を立てぬよう、そろそろと二階へ*上がって行った*――

<<回想>>
――ヒューバートはクインとケネスの背中を見送った――

愛は自分の歓びを求めたりはしないよ
自分のことを気にかけようともしない
ほかの人に安らぎを与え
地獄の絶望のなかに天国を築くんだ

牛の足に踏みつけられた
　小さな土くれはこううたった

…ウィリアム・ブレイクの詩が思い浮かびました

<<回想>>
――ヒューバートはグラスを空け席を立った――

さて、今日は敢えて危険を冒して夜道をスリリングに帰宅しますか…
何、この町の抜け道なんて熟知してます
伊達に歳は取ってないですからね

…それじゃあ又

――ヒューバートは店を*出て行った*――

――BARの外でヒューバートを見かけ、残念そうな顔をする――

……入れ違いになりましたか……。

――明かりの入らない店内を見回し頷いてカウンターへ――

おはようございます。フレディ、話がてらこれを淹れてください。

――昨日コーネリアスにもらったマンゴーティを指す――

――カウンターの周りに濃厚で甘い香りが立つ――

結構豊かな香りでしょう？私も驚いた。
けれど、味は悪くない、ほのかな甘味のある紅茶です。
この国ではいろいろ紅茶を嗜んだが、やはり美味いものですね。

先ほど、そこでミスター・ダーハムをお見かけしました。
いや、用事というほどのことではない……伺いたいことが少しだけ。

――淹れられた紅茶には手をつけず、僅かにカーテンを開けた窓から外を眺めている――

と言うよりは、ただ話したかっただけかもしれません。それも一方的にね。

氏がよく言うのです。「言葉を飲み込むのはよくない」と。
よい言葉だ。

……けれど。

ああ、フレディ、そのままで結構。
あなたは怖じ気づいたことがありますかな？

――ヒューバートは、朝はBARを素通りするつもりだったが、ルーサーが入っていくのを見掛け思い直した――

…少し時間がある
挨拶に顔を出すくらいは出来るだろう

――BARの扉を開けて入った――

やぁ、ルーサー牧師
…いい香りだね

ほんの些細なことなのに。

ただ、立って傍らへ行き、いつもそうするように軽く肩を叩いて

――ヒューバートの声に気づき、微かに動揺して立ち上がる――

……や、これは、ミスター・ダーハム。
てっきりどこかへお出かけかと。

昨日コーネリアス氏……あの天使画のような麗人にいただいたお茶です。
よろしければあなたも。

ええ、出掛けるつもりでした

…しかし、戦場に出掛ける前に心潤すのもたまには悪くないかと思いましてね…

どうせ急いで向かっても待たされるだけなのでね
たまには待たせて置きます

――ヒューバートの言葉に微笑み――

戦陣での一杯も悪くない。
クインジー……でしたか、彼なら文字通りの戦場へ出掛ける前の癒しの悦楽を知っているかもしれませんな。

……ちょうどあなたの言葉を思いだしていたところです、ヒューバート。

>>729
私の言葉、ですか？
どんな話をしていたのですか？

――ヒューバートはママに話を聞いた――

――苦笑してカップを口元に運び――

フレディに話すのは癒されるし私もそれを望むが、どうも改まって彼に聞かれると、穴があったら入りたい気分になります。

…何か想う所がおありですか？

ルーサー牧師
貴方にはいつも話を聞いて頂いてるばかりだ

>>731
ふ、ははは
貴方にまでそう言われると笑うしかないよ、ルーサー

私の顔に何か堅苦しい教訓でも書いてあるのかな？

>>730 >>732
単なる……意気地無しの戯れ言です。

「眠いなら２階で休みなさい」
と……ほんの数単語、なのに声をかけることのできなかった男の、ね。

――ふ、と息をついて微笑する――

――濃いルビー色の液体を眺めながら――

声を立てて笑うなどと、考えもしなかった自分が居ます。
ここにいても、そんな姿を眼にすることもなかったですから。
良いところだ……だから彼も屈託なく笑うことができるのでしょう。
それを思うと、声をかけることも、顔を合わせることも、逆に上手くできなくなってしまいました――苦笑――

>>734
意気地無し…ですか
きっと意気地無し自慢なら負けていません
…というより、すっかり馴染んでしまって抜けられない

私の話はこれだけです、ヒュー。
お引き留めしたようで、申し訳ない。

>>735
…歳を取ると思慮深くなる、と言えば格好が付きますがね…
…実際は周りの目や拒絶されるのを恐れている…

私だって…人に言葉を飲み込むなと言いながら…
そうやって自分に言い聞かせているだけなんですよ

意気地無しですから…

――カップを置き、フレディが皿を出そうとするのを止める――

食べ物は結構。お茶をいただいたらまた教会に戻らねばなりません。

>>738
――手を叩いて――
そう、思慮深くなる、だ。怖じ気づく、の雅語ですな。

>>737
いいえ、貴方の話も聞けて良かった…
いつも一方的に吐いてばかりじゃね（笑

さて、そろそろ行きますか…
おいしい紅茶をありがとう

――ヒューバートは挨拶して立ち上がった――

――ヒューバートに向き直り、軽く頭を下げる――

朝っぱらから妙な話題につきあわせてしまった。感謝します、ヒューバート。
あなたの戦場に神の導きのあらんことを。

>>739
そう、雅語です

――悪戯っぽく笑い――
>>741
…お互い、たまにはハメを外さないと潰れますね
そうでしょう？ルーサー

それでは又！

――とルーサーに手を上げて挨拶すると*出て行った*――

>>742
潰れるかもしれません……確実に(笑)

フレディもありがとう。

また夜に来ますよ。今宵は……慈悲深い神の御加護が我らの上にありますよう。神は居られるのだから。

――カウンターの奥に向かって会釈をし、*BARをあとにした。*――

――ユージーンは二日酔いの足取りであぶなっかしく階段を降りて来た――

……ママ。
ワリィけど水と薬くれないか。

――ママから話を聞き終わって、クインジーに意味ありげな視線をむけた――

昨日は宿願叶いし、ってとこか？

――ユージーンに気がつきシレっと流す――

・・・別に。

――昨日買ってきたソーセージをボイルしながら――

なんだよその顔。

ホントお前らって純なのな…。
見てるコッチが恥ずかしいのはどういうことなんだか。

――ユージーンは其れだけ言うと、黙ってにやついている――

はぁ？純？俺が？

――まったく心当たりないという顔でユージーンを見ている――

――クインジーの反応をますます面白そうに観察しながら――

…ま、無知の知ってのも悪かないよな。

…けどよ。
お前らみたいな関係でさえも、神さんは気に食わねえのかねえ…。
…ルーサーならそれでも神サンを信じる理由を見つけられんのかね…。

――打って変わって暗い表情になる――

…ま。
俺には神サンなんざ居ないも同然だけどな。
信じられる理由があれば、何かを信じるのも悪かないのかねえ…？
俺は信じる理由が見付けられないけどさ。

神？俺もどうでもいいな、そんなもん。祈っても死ぬやつは死ぬ。祈らなくても生き延びちまうヤツも居る。
あそこはそんな世界だったからな。余計にどうでもよくなっちまったね。

生き残りたかったら祈ってないで銃でも磨けって話だ。
ルーサーには悪いがな。

――何かをふっ切るように立ち上がる――

…柄にもないこと言っちまった。
仕事してくるわ。

じゃ。

――不思議そうにケネスを見ながら――

ケネスさん、何かいい事があったのでしょうか。

ああ、紅茶の残り香がします。楽しんで頂けた様で何よりです。

ああ、それで、ケネスさんとユージーンさんにお伝えする事がありました。
私の名前を見る事がある様な場合に備えての事です。

本名を、明かしておこうと思いましてね。

――メモ帳を千切ってカウンターに置き、書き込んだ――

コーネル・ロックロータス、と…。

あと、一つだけ申し上げておきましょう。

もしかしたら、今日、私がユージーンさんのお手を煩わせる事になるかもしれない様ですね。
…ふらりと訪れた私を疑うのも、無理は無いですね。

ただ、私は潔白です。
時に、薔薇の咲き誇る恋は、禁断という名の林檎にも喩えられる程の甘い芸術を紡ぎ出すのです。私は、それを弾圧しようなどという輩では決してありません。

私から言えるのは…この程度ですか。
マスター、私の独白にお付き合いさせて申し訳ありませんでした。

――フレディから水を貰い、口にする――

(またぞろ官憲どもが今晩もうろつき始めてやがる…俺は巧く仕事できんのか…？)

――コーネリアスの視線に気付き、軽く手を上げる――

よう…歌唄い…サン。
――何を話したものかと躊躇っている――

ユージーンさん…不安なのですか？

不安…か。
そりゃ不安で当然だろ、官憲に立てつくんだからさ…。

アンタは不安じゃないのか？

私も、不安ですよ。
でも、不安な顔をしていたら、皆が不安になるでしょう？
ほんの少しの勇気でいいのです。勇気が、貴方に強さを与えてくれます。そうすれば、気も楽になりますよ。

ヨソ者のアンタにとっちゃ、ヤバくなったら此処からバックれりゃ良いだけのことだから、それほど深刻じゃ無いのかもな…。

でもこの感じじゃ…言いたかないけど早晩村から出る道に見張りでも置かれかねねぇぞ。

…僭越ながら申し上げますが…

此処から逃げる勇気が私にあるのなら、すでに私は此処に居ませんよ…見張りが居るというのなら、尚の事です…。

――少し悲しげにユージーンを見詰める――

勇気…勇気ねぇ。
そんな言葉が、よりにもよってアンタの口から出るなんて、な…。

ヒトは見掛けに因らねぇ、ってことか…。

――小さく呟いて酒を口に運ぶ――

――急いでいるように、やや乱暴に扉を開け――

ごめん、今日は先生のところにお客さんが多くて、またすぐ戻らなきゃならないんだけど…

――店内の２人に気づき――

あっと…こんばんは、ユージーン、コーネさん

今日和、ハーヴェイさん。
お忙しい様ですね。

歌は時に、人を勇気付ける事もあります。

私は、人を勇気付ける事はあれど、自らが強い意志を以って運命を切り開けるかというと…否、です。
だから、時折、貴方の様な人と出会うと、この様に説教染みた事を言ってしまうのですよ。
申し訳ありません。

>>764
まあどっちにしても、今となったら逃げても余計疑われるだけ、かもな。

だったら此処に残って、俺らと何か手立てを考えた方がまだしもかも知れねぇ。

――ママに話を聞き――

…そう、昨晩はそんな話をしてたんだね。
結局、ユージーンとケネスさんは捜査官ではなかった…ってことだね。
よかった…

ユージーン
……名簿、調べてきてくれるんだね…

君が誰を調べるかは、指図はできないけれど…
今の僕の考えを言わせてもらうよ

――ユージーンを見、硬い声で話しかけた――

僕が調べて欲しいと思ってる人は…

――出された水で口を湿らせて――

クインジーさんだ。

アーヴァインさんが、捜査官の情報をもたらした夜…君とケネスさんが名乗りを上げたとき。
僕は無礼なことに君たちを疑った…偽物だったらどうしようか、とね…
でも彼はそんなに気にしてなかったみたいだった>>336

なんで、そんな風に思えたんだろう。実際、君たちは潔白だったけれど…。
勿論考え方の違いなんだろうけど…どうして言い切れたんだろう。それが気になって仕方が無い…

勿論彼の言い分も聞くべきだけど…ちょっと今は時間が足りないんだ。
だからこれは、今の時点での僕の自分勝手な意見だと思ってほしい

当然かもしれないけど、コーネさんのことは、確かに彼のひととなりがわからないから…気になってはいるよ。

ここの仲間を疑うのは…まだ、怖いけれど…
でも、やらなきゃならない…なら…

――残りの水を一気に飲み干し――

ナサニエルのことは…疑ってない。
確かにヒューさんや牧師様の言うとおり、そういう嫌疑をかけることもできる…
けれど、さっきママに昨晩の話を聞いて、やっぱりそうは思えない、と感じたよ…

例えば彼が捜査官なら…確かに情報を混乱させるために、密告者に協力を促すだろうね。だけど現にこうして疑われてる。
任務遂行が第一義の捜査官が、そんな真似をするだろうか？

目立つべきは密告者。彼が密告者ならば、ああして嫌疑を集めるのもいいだろう。
けれど、潜伏している捜査官に表に出ろ、ってわざわざ言い出すかな？　むしろ率先して情報を撹乱させるんじゃないだろうか…

それに彼は、リーダーを立てるべきだと言ったそうだね。
僕等を混乱させたい捜査官が、僕等の団結を促すだろうか？

…だから、僕は…ナサニエルを信じてる…

…判った。
其れが未来の作家先生の意見なんだな。

心に止めとく。
…実際、誰を調べるかは俺にもまだわかんねぇけどさ。

…勝手なことばっかり言ってごめん…

本当のことを言うと…まだ、怖いよ…
誰も疑いたくない…

なんて醜いんだろうね、僕は…
震えが止まらない…吐き気がするよ…

冒険家の事に関しちゃ、俺は暫定的中立を守る…利用されちゃたまんねぇもんな。
…どんな意味でもな…。

…成程。

でも、疑いたくないと言ってただ立ち止まるだけでは、傷口が深くなる事もあるかも知れませんから…。

疑いたくないから、疑う…何故、世界は矛盾と残酷さに満ちているのでしょうね？

…長居しすぎたみたいだ…戻らないと…

――２人の顔を見て、こわばった笑顔を作り――

わめきちらしてごめんよ。
また、夜に顔を出せると思う…

>>779
さぁなあ…？
大方創造主とやらが、そもそも矛盾と残酷さに満ちてんじゃねぇの…。

俺には判んね。

――どうでもいいかのように吐き捨てる――

――急いで出て行くハーヴとすれ違う――

…気をつけて、ハーヴェイ君

――挨拶してカウンターに座りママの話を聞いた――

――儚げに佇むコーネリアスに気が付いた――

やあ、君はコーネリアス君だったね？
やっと君と話せた…
>>756
私はまだ君に疑惑を持ったりしていない…
もっと君の声が聞きたいだ

>>783
私が疑っている人…ですか。

ヒューバートさんです。
ただ、あくまで勘なのです。お気を悪くされたら、申し訳ありません。
此処に来て間もない私が、疑えた義理でも無いのですが、ね。

私の声が聞きたいのならば、歌声でしたらいくらでも聞かせて差し上げますよ。
お話でしたら、紅茶と共に致しましょうか。

>>784
気を悪くしたりはしないよ

ただ勘だけじゃなく、
何か理由を添えてくれるともっと嬉しいけどね
私にどんな何かがあるとかどうとか…

でなければ会話が進まない（苦笑）

>>785
本当に、勘なのですよ。何故なら、私は皆様の事を深くは知りません。
…ただ、貴方だけが、他の方よりもより一層、何かを隠している様な匂いがしたのです。

理由…これだけでは、ご不満ですか？

>>786
何かを隠してる匂い、か
まぁ、確かに……するかもしれないね

しかし捜査官探しについては色々話してるつもりだが…君の印象だから仕方ない、否定はしないよ

話してくれて有難う

でも君も実にミステリアスだよ、コーネリアス君
それに歌声は是非拝聴したいね

―――店の扉をくぐり、見慣れた店内に入る。昨日に比べ、顔色は格段に良くなっている―――

こんばんは。
今日はいつもよりちょっと早くに顔を出せたよ。
何の話をしてるんだい？

―――明朗な声で言うと、フレディに話を聞き始めた―――

>>787
皆が皆、不安なのですから、疑い、疑われる事に関しては仕方の無い事なのでしょうね。

歌…ですか。
一曲、古い歌を歌ってみましょうか…。

――ヴィンセントに気が付いて――

やぁ、ヴィンセント
昨晩はなんだか調子が悪かった様だが…
今日はもう大丈夫みたいだね、安心したよ

ひぇ〜っ、おっかねえおっかねえ！
パトロールが緩くなるなんて嘘っぱちだったぜ、
これから戦争でも始まるのかよって雰囲気だぜ、外は。

――と、何でもない事のように言いながら店の扉を開けた――

誰を疑ってるのか、を話してるのか。
ユージーン、そろそろ捜査員名簿を見に出かけるつもりなのかい？

―――2人の会話をじっと聞いているユージーンを真剣な目で見遣り、考え始める―――

Love is blind
Love is without a mercy
love is now you've hurt me
Now you've gone away
Love is blind
Love is no horizon
And I'm slowly dying
Here in yesterday…

――店の中をぐるりと見回して――

あれ、なんだよ、ハーヴェイはいねーの･･･？
そっか、ふぅん･･･

――少しテンションを落として呟いた――

In the morning waken
To the sound of weeping
Someone else
Should weep for me
Now it's over
Lover, let me be…

――歌い終え――

ハーヴェイさんは、先程、出て行かれましたよ。

―――ヒューバートに微笑みかけ―――

ありがとう、ヒューバート。
どうやらもう大丈夫みたいだ。
医師の不養生とはよく言ったものだが。

しかし、昨日分かったことがあるよ。体調が悪くても、家に帰るよりここの方がよっぽど気分が落ち着くってことがね。

―――自嘲的に笑う―――

――コーネリアスの歌声に聞き惚れながら――

やっぱりこの歌声･･･聞き覚えがあるぜ･･･
へへっ･･･恋は盲目、永遠ではない、か･･･
オイラたちに与えられた時間は限られてるってとこかな･･･？

フレディ、一杯やるついでに話を聞かせてくれ。
ん？金？今日はちゃんと持ってるから安心しろって。

―――コーネリアスの歌を聞いて―――

その歌……どこかで聞いたことがあるよ。

少し昔の歌です。
人伝に聞いた歌なので、私の歌ではありませんが。

切ない旋律ですよね…。

そうか、ハーヴェイは出かけちまったか･･･
コーネリアス、オイラから一杯奢らせてくれ。
一人のファンからの花束替りの酒だ、断るなんて野暮だぜ？

――と言ってウインクしておどけてみせた――

―――ナサニエルに会釈して―――

こんばんは。
そう言えば、昨日はひどい怪我をしてたみたいだけど……だいぶよくなったかな。
無茶をしすぎたら、命が幾つあっても足りないよ。

―――おどけつつも、心配そうな目を向けた―――