人狼審問

――何か起こりそうだと、どきどきしている――

うわあ、勘弁してくれ。
僕はひ弱にできてるんですけども。

―――と叫びつつ腰だめにナイフを構え、レベッカに突進―――

(鳩の電池が切れそうでドキドキしている)

　……なんてな。

いやぁ。助けてクインジー！
――レベッカ、女優魂炸裂の絹を裂くような悲鳴！――

　前後の経緯はどうあれ、女の子を不安にさせる奴が悪いのだ。……よね、クインジー？

――止めに行こうとするクインジーを押さえる――

　あーんでも、口移しでも、お好きなほうで。

―――クインジーにだけ聞こえる声で―――

　これ以上痛いのは、ヤでしょ。

――セシリアを振り払いふらふらとレベッカの前に立ちはだかる――

不安にさせた俺が悪いってことで、受け止める。
まあ、ラッセルの刃だし。

…すげえ痛そう。

（バッサリいかせる気だったんですか！）

(もちろんです！)

>>1501

　僕は人を傷つけるのにナイフは使わないよ。

――回りの喧騒を他所に、ソファで寝る準備を進めている――

私、眠くなったんで寝ます♪
朝どうなったか聞かせてね〜
おやすみなさ〜い

（舌先三寸で十分だ）

　おやすみ、シャーロット。

――原因？であるセシリアは眠そうだ――

私も寝るの…


――なぜかシャーロットの後をついていく――

――ソファの毛布の中から手だけだしてひらひらと振っている――

　んじゃ、あとは若い人同士、ということで。

―――クインジーとレベッカを残してテラスに――−

（まーたーかー！）

――色々ありすぎてショートしたままの頭では正常な判断が出来ず、シャーロットの毛布に潜り込んだ――

Zzz

（前にもあったっけ？　邪魔はしないよ、覗いてるけど。うまくやれ。幸運を。
　あと飴あまったら返してね）

(ええっと、レベッカからピンクは相当に難易度が・・・)

（女の子待たせてちゃだめでしょー。輪切りにされちゃうよ？　あ、ジュブナイルなんでその辺程度問題もよろしく。
　んじゃお邪魔しました。うふふ）

（飴口移しでもとか振っておいて程度もなにも！）

――セシリアを抱き枕の代わりに抱きしめながら眠っている――

Ｚｚｚ

（ 必死でシチュエーション検索中((なんのだ)) )

（困らせすぎたかな？
　カッとしてやった。男女なら誰でもよかった。
　特に反省はしていない）

――人狼騒ぎが収まり宴会騒ぎの週末、大方人が寝静まり二人きりになったホール――
――レベッカは、愛刀千本桜を「ゴトリ」とテーブルに置き、喋り始める――

まあまあ。うん。

なっ…

ねぇ、クイン。結局、記憶喪失にもならずに生き別れにもならずにみんな元通りになっちゃったわね。
あの時思いつめて、アンナ事やっちゃったの馬鹿みたいだわ。。

ほー。思い詰めてたのか？
俺には憎まれてるようにしか見えなかったがなあ…？

――にやりと笑う――

なに、馬鹿いってんのよ！
そりゃ憎いにきまってるけど、もう会えないかもって思ったら、仕方ないじゃない。。

何年も待って、前科持ちになって帰ってきて、ほんとショックだったわ。それでも生きていてくれて嬉しかったの。なのに、これからって時にまた居なくなるかもよ？こっちの気持ちも察して欲しいわ。

――レベッカ、クインジーから視線をそらし地面を見つめる。――

――珍しく視線を外すレベッカに驚き――

なんだその「憎いに決まってる」ってのは。
いつも少なからず傷ついてるんだがな？
もしくは、照れ隠しかね。

……待って、た？それも初耳だな？

――微笑み髪を梳き囁きかける――

もっと聞きてえなあ、レベッカ。
なあ、何がこれからだったんだ？

。oO(わ、なに近寄るのよ。都会でロクでもないテクばっか覚えてきて、、もぅ･･･)

そ、そりゃさ。クインが居なくなってあきらめたことたくさんあるのよ。。
二人で北の湖みにいくって約束だってほったらかしだし、１８歳の時に成人の衣装で着飾った姿見せられなかったし、ねぇ・・・

わかるでしょ？

――レベッカ、目に涙を溜めてかすれた声でささやく。――

そうだったな。…だから怒ってたんだろ？
悪かったよ。守れなかった約束はこれから取り戻すさ。

――目からこぼれ落ちかけた涙を指でそっと拭い、額に口付ける――

お前さんが取り戻させてくれればの話だがな。
北の湖にも行こう。成人の衣装はもう無理だろうから…
泣いてないで、笑ってくれよ。
もう忘れたかないんだ。

――クインジーの思わぬ優しい言葉に涙があふれる。何度もしゃくりあげ、それでも涙が止まらないレベッカ。――
――クインジーの胸にすがりつき必死で言葉を紡ぐ――
ねぇ、じゃぁ一杯約束つくってよ？
今までの分よりもっと一杯の約束が欲しいの。
カレンダー、あなたとの約束で埋め尽くして。
ねぇ、止まらないよ。涙止まらない、こんな柄じゃないのに。。
クインジー、クインジー･･･

――しゃくり上げるレベッカを愛しげに抱きしめ、髪を撫でる――

わかったよ。約束な。もう、いなくならなったりしねえ。
会えなかった分の話を毎日しよう。
行きたい所があれば一緒に行こう。

お前の料理もマトモに食ってねえしな？
ちゃんと、食べさせて貰わねえと。

ほら、いっぱいする事はあるだろ？
だからもう、泣くな。大丈夫、大丈夫だから。

――言い終わるとぽん、と頭を撫でた――

――落ち着きを取り戻してきたレベッカ。かすかに微笑みながら呼吸を整えて少しずつ言葉を紡ぐ――
ねぇ、さっきから撫でてばっかり。もうおてんば娘のレベッカじゃないのよ？子ども扱いはやめて･･･

―――クインジーに囁いた―――

　あーん、もしくは、ちゅーは、結局なしかい？

――レベッカの言葉にハッとしたように――

ん？ああ。そうか、なら…こっちのほうがいいか？

――言い終わると同時に軽く唇を重ね、照れたように笑う――

な？もう涙は止まっただろ？
明日からは一緒に笑うんだ。そうだろ。

――バルコニーに背を向けたまま突然大声で――

おい、外野。全部見られてると思うとこっ恥ずかしくてかなわねえや。あとは見せないから戻ってこい。

。oO（ラッセル！）

わ、なに。そんなつもりでいったんじゃ！
私、あ、も、　　もうっ！！
――レベッカ、どうやらそんなつもりで言ったのではなかったらしい。みるみる顔が赤くなっていく。――

（はーい）

　今のは寝言。ぐうぐう。

――真っ赤になるレベッカを見ながら笑いを堪える――

（今までのは虚勢って奴か…？）
そうか？嫌だったならもうやめとくか。うん。

落ち着くように茶でも淹れるか。
飲む奴は隠れてないで出てこいよ？

な、また何変なこといってんのよ！そんなの困る、、ゎ・・・
――自分の喋ってる事に気づき更にドツボにはまるレベッカ――

――ティーポットとティーセットを用意したあと――

…困るのかよ。ほんと、可愛いな。
まあ、やめやしねえから安心しろよ。

――顔を覗き込み笑う――

意地悪ね。。ほんっとに。

さてな？
意地悪はお前の専売特許じゃなかったか？

そーぉ？私は意地悪なんかじゃないわよ
思った事はっきり口に出してるだけよ。

はいはい、そうでしたねっと。
そうしてるのも、可愛いから安心しろ。

ほら、ウェン。いい加減食えよ。
そのまま寝ちまうのか？

ウェンディ寝ちゃったのかしら。

じゃ、私が両方頂くわ♪

ふー、やっと人心地ついた。

飽きてよそ見かね。

あら？あらら？
――レベッカはチョコパイを一口サイズに切り取ってフォークにさしウェンディの目の前でゆらゆらさせた。――

――思わず目の前のチョコパイに飛びついた――
はむはむはむはむ

チョコパイ美味しいの。

あれ？？　狸寝入り作戦失敗なの。

おお。釣れた。

あははは。ウェンディはやっぱり可愛らしいわ。

背中のチャック開けるとすごいの出て来そうだけどな。

えっと、そうね。例えるなら、め
な、なんでもないわ。

――食べ終えて――
もっとチョコパイ欲しいの。
ウェンディ、ミルクティも欲しいから、こっちは自分でいれてくるの。

――チャックの中身が怖いので、山盛りのチョコパイをテーブルに――

め？

――小首を傾げながら紅茶をいれている――

な、なんでもないの気にしちゃだめ。
世の中知らない方がいいことがたくさんあるの。
これはそのなかの一つ。ね？だからヒミツってことで許して頂戴(焦

――ミルクティを横に置いて、チョコパイの山の前に座ってニコニコしながら――
美味しそうなの。
クインジーおじちゃん、ありがとなの。
いただきますなの。

明日になってみんなどんな反応するかしら。楽しみだけど怖いわ。

（大丈夫さ、某村の墓ログに比べたら、可愛い物だもん……）

あら、リックおはよ。素敵なダンス踊ってたわね(微笑

ごちそうさまなの。

――フォークを置いて、両手を合わせる。青い光が手の間からあふれるが気にしない――

７枚のベールは、本当は表舞台でやりたかったんだよぉ
表にいる頃は、相方が朴念仁だったからしなかったけどぉｗ

ちなみに、女子校育ちなんで
口移しで飴なんて日常茶飯事
口移しで噛んでたガムとかも有る世界だった（トオイメ

ガ、ガムはトラップね。。
というか女の子同士で日常茶飯事なの！？
じょ、女子校は魔窟ね・・・

口移しはメルヘンが良いの。でも、これをまた言うのは気が引けるので、言わなかった事にしておくの。

(2005/06/06 04:02:00、双子 ウェンディにより削除)

その後の「特殊な女性ばかりの職場（謎）」は
有る意味もっと凄かった（トオイメ

んじゃ、そろそろ私寝るわ。クインジーが気になるわね。寝落ちに10ペソ賭けとくわ。
みんなおやすみなさい。

――シャーロットをアヒル隊長抱き枕と勘違いしてギュッと抱きしめる――

――セシリアは夢を見ている――

ん……先輩…………

新しい朝が来ましたが…
何故、たった一晩で約7ページも増えているのでしょうか。
活力余りすぎですよ。其れとも絞り出してますか。
取り敢えず私に向かってTriggerを引いた男の子は脳漿ぶちまけますよ。

あ、おはようございます。

――目が醒めたら目の前にシャーロットがいたが、まだ夢だと思い――

先輩……


――キスをした――

――ケネスの声に振り返る――

あれ、ケネスさん

おはようござい……

エピローグ、明日まであるんですね…。
ハーヴェイさんはPTもつんでしょうか？もたねぇだろ？

夢の中で捜し物をしている方が居ますが、私は見なかった事にしておきます。

それでは、新しい朝の始まりです。張り切ってどうぞ。

はい、おはようございます。セシリアさん。

――シャーロットとケネスの顔を往復して……自分がどんな状態にあるのか理解した――

〜〜〜〜〜〜〜！？

――慌てて毛布から飛び出す――

なんで寝て…！？ケネスさんが先輩がキスで抱きしめて！？

落ち着いて下さい。
良く解りませんが何か私が悪者みたいな構文になっています。

ご安心下さい。金魚は壁にぶつかっても５秒でその事を忘れますから。

――大きく深呼吸して、落ち着こうとする――

す、すいません…

キスが抱きしめてケネスさんもいて混乱してました…

――全く落ち着いてなかった――

――目を点にしながら目の前の光景を見る――

何事も下準備が必要ですね。

――ケネスのおかげで落ち着いたことには気付いてない――

……ご飯つくらなきゃ……

――二人の声で目が覚める――

ん〜おはよう〜
あれ？抱き枕ない・・・あれぇ、暖かい抱き枕だったような・・・

おはよう、セシリア
朝食は、なに？

――はっと気がついて――

いけない！
こんな時間だわ。急がないと、間に合わない！！
あぁ、朝食・・・

――落ち着いたが、シャーロットの顔を見て真っ赤になる――

せ、先輩！？
ぉ、おはようございます！！


今朝は…えっと、食パンと目玉焼きですっ

――シャーロットが外に出てほっとする――

(しばらく先輩の顔見れない…)

おはようございますなの。
目指せ2000という遊び方を推奨している訳じゃないの。

(特に2000は目指してないけど…)

ウェンディちゃん、おはよう。

後１日あるから、2000突破はする気がするの。
というか、2000取りの争いが熾烈になる気がするの。

>>りっくん

共学ではそれは無かったなぁ(汗)
色んな話は友達から聞いてたけど、さすがに口移しは…

レベッカお姉ちゃんとクインジーさんのやりとりは、某村のお墓の中に比べればすごくソフト。

一線をちゃんと引くのが素晴らしいの。

うちの学校、共学なのに、体育の時間に着替える場所が同じ教室という有り得ない高校でした(遠い目)

2000いくかな？

ハーヴェイさんが酸欠だから…

――レベッカとクインジーをちらりと見て――

この二人に期待？

一応自己弁護しておくの。
某村の墓も表現上の線引きはちゃんとあるの。
でも、それよりもソフト、という意見は正しいの。

――思い返しながら――

確かに一線は引いてあった気がする…

けど、その後の様子が鮮明に(略)

――ちょっと困った顔をしながら――
それは、セシリアお姉ちゃんの想像力のお話なの。
それを規制するのは難しいの。