人狼審問

シャーロット=クレイトン(16)

本名:アンバー=ローリー(25)
8歳の時ドラマ「女狼の教室」生徒E役でデビューを果たす。
その後様々なドラマに出演するも、身長の低さと童顔から、20代を過ぎてもその殆どが子供役。
煙草はダメだが無類の酒好き。演技が終わればまず酒。

グレン(19)

本名：カイン=ゼベット(22)
スタント出身のアクション俳優。
セリフのある役をあまり貰った事が無いので、
今回の事は彼からすれば大出世。
あまりにも役者の風格が無いので、
ADと間違えられて働かされるのはいつもの事。
今回の映画でも、撮影の合い間に
散々コキ使われた様だ。

ハーヴェイ＝ダグラス（27）

本名：アルベルト＝クライン（19）
演劇経験は大学に入ってからという無名の新人。
その独特の雰囲気を買われ、今回の大抜擢となった。
まだまだ荒削りな所が多いがそこは今後の課題であろう。

レベッカ＝アンウェル（３５）

本名：ウェンディ・シャピロ（３５）
１５歳の時、アイドルユニット「ピーチパイ」でデビュー。
２５歳の時にユニットが解散して以来、本格女優としての道を歩む。
出演した代表作として、「地獄の女囚カーマイン」のカーマイン役、
「新説・百年戦争」のイザボー役など。

ヴィンセント=メフィス（34）

ヴィンセント=リュー（38）本名:リュー=リーフォン。華僑系出身。
アクションスターとしてデビューするも、鳴かず飛ばず。
端役しか貰えぬ下積み生活を経て、医療ドラマ「白っぽい巨塔」にて、研修医役に抜擢。
以後、ドラマに欠かせない名わき役として活躍中。

ニーナ(20)

本名：エラナ（36）。外見はなぜか10代のまま。
コメディからシリアスまでこなせるベテラン女優である。
酒豪。

ネリー＝ウォルトン（２１）

本名：ヘレナ＝モートン（２３）
劇団出身。２０歳の時に、人気テレビドラマ最新シリーズに出演後に名が売れて、映画やバラエティ番組、最近では歌手デビューと、次々と芸能活動の幅を広げている。

ルーサー牧師(49)


本名：マーティン=キング(54)
子供の頃から舞台の雑用、16の初舞台以来、マイナー・メジャー問わずひたすら舞台に生きてきた叩き上げの役者。完成した役者としての哲学を持つ。

カミーラ＝スタングレイ（18）

本名：アリス＝ブルーナ（15）
3ヶ月前にグラドルデビューして以来、（事務所の強引な営業もあいまって）破竹の勢いで売り出し中。あまりの傍若無人ぶりにAD三人と大喧嘩をしたとか…

クインジー＝バドラック（２９）

本名：サーレント＝エラドイル（２３）
悪役として今まで出演したことはあるが、主役側にまわったのは今回が初めて。
腰の低い人物で、酒もタバコも全く駄目。
しかも音痴。
ただし、運動神経はバツグンなので、たまにスタント代わりに抜擢されることもある。

ナサニエル＝フレーブ(66)

本名：チャック＝ウッディ(28)
TVのホームコメディ出身。
2枚目気取りの3枚目役が多く、この映画以前の出演映画もそんな役ばかり。今回異例の抜擢で周囲を驚かせる。
酒は飲めないがヘビースモーカー。ラストシーンの教会の炎でカット終了直後タバコを吸いだしたりもした。

マイケル＝ストルザイト(24)

本名:ウィット(25)
あっちやこっちやで端役やらきぐるみ師やら演じて幾数年。
経験はあれど無名な状態だったが、伝手の伝手を辿って、今回、正体不明のマイケルとしてこの映画に出演した。

マンジロー(30)

本名：斉藤　肇(さいとう　はじめ)(37)
どこかの新撰組の生き残りとか言う噂もチラホラ。
人狼(ナサニエル)との戦闘で大刀を抜いてしまうと血が滾り、抑えられずに人狼に勝ちかねないので抜かなかった。
得意技は突きを特化させた『牙突』。