- The Neighbour Wolves -
(1873)Weeping Willow : 4日目 (1)
見習いメイド ネリーはお尋ね者 クインジーに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは冒険家 ナサニエルに委任しようとしましたが、解決不能でした。
村長の娘 シャーロットはランダム投票で学生 ラッセルに投票しました
書生 ハーヴェイは村長の娘 シャーロットに投票しました
雑貨屋 レベッカは村長の娘 シャーロットに投票しました
見習い看護婦 ニーナは村長の娘 シャーロットに投票しました
見習いメイド ネリーは村長の娘 シャーロットに投票しました
牧師 ルーサーは村長の娘 シャーロットに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーは村長の娘 シャーロットに投票しました
逃亡者 カミーラは村長の娘 シャーロットに投票しました
学生 ラッセルは村長の娘 シャーロットに投票しました
お尋ね者 クインジーは村長の娘 シャーロットに投票しました
冒険家 ナサニエルは村長の娘 シャーロットに投票しました
ごくつぶし ミッキーは村長の娘 シャーロットに投票しました
異国人 マンジローは村長の娘 シャーロットに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……
村長の娘 シャーロット に、12人が投票した。
学生 ラッセル に、1人が投票した。
村長の娘 シャーロット は、村人の手により処刑された……
冒険家 ナサニエルは、お尋ね者 クインジーに襲いかかった!
逃亡者 カミーラは学生 ラッセルを護衛している……
しかし、その日学生 ラッセルが襲われることはなかった。
次の日の朝、お尋ね者 クインジーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、酒場の看板娘 ローズマリー、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、冒険家 ナサニエル、ごくつぶし ミッキー、異国人 マンジロー、の11名。
| 牧師 ルーサー クインの名前の由来は大体予想してたから、
「『悪運』が潰えましたか…。」 とか一人ごちるつもりだったのだけれど。 他人から言った方がそれっぽいと思ったんだけど。 |
2006/09/20 04:39:40 |
| 書生 ハーヴェイ [ナサニエルの呟きに、小さく眉を寄せる。 釣られるように上を見るが、戻るのはさすがに躊躇われ。 やがて響いてきたのは、それまでよりも大きな音]
ッッ!!
[さすがに異変を感じ取る。 目の前にいる男を避けて、階上に駆け戻ろうと] |
(0)2006/09/20 05:04:15 |
| 冒険家 ナサニエル ──ガタリと音を立て椅子から立ち上がろうとするハヴェの肩をがっしりと押さえ。
…野暮はするな。と一度言った。 二度同じ事を言うのは好きではない。 座っていろ…。 他人が介在しても意味の無い事もある。 そして、他人が介在してはならぬ事がある。
まあ、要するにだ。 […は何時ものように歪んだ笑みを浮かべ]
チークダンスの邪魔はするな。ということだ。
──その笑みにほんの少しだけ含まれた悲しみの色に、ハーヴェイはもちろん、ナサニエル自信も気づかないまま。 |
(1)2006/09/20 05:11:38 |
冒険家 ナサニエルは、ホットミルクだったはずの冷え切ったミルクに*顔をしかめた*
2006/09/20 05:13:05
| 書生 ハーヴェイ ……………。
[肩に込められた力、放たれた言葉。 どちらにも篭る力に逆らうことが出来ず。 ただ、夜が明けるのを*待ち続けた*] |
(2)2006/09/20 05:19:09 |
| 見習い看護婦 ニーナ ん…
[ニーナはゆっくりと起きた。軽くため息。]
酒場に行かないとクインジーさんに怒られるかな… |
(3)2006/09/20 12:26:55 |
見習い看護婦 ニーナは、酒場へ向かった
2006/09/20 12:28:14
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 12:30:40
| 逃亡者 カミーラ [自室で寝ていたが、クインとネリーの戦いの音に眠りを妨げられ薄ぼんやりとした意識のまま薄く目を開ける。]
(…なんの、音??)
[しかし、思考が巡る前には音はやんでいて。 聞き耳を立てようとするカミーラの意識に、連日の疲れが絡み付いてゆけば、そのまままた*眠りへと落ちた*。] |
(4)2006/09/20 13:34:44 |
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/20 13:37:35
| 異国人 マンジロー [最近の目覚めはいつも最悪で。 今日もまた、ひび割れるような頭痛で目が覚めた。]
クインジーの言う通り、シャーロットが狂った人間だとしたら……人狼はまだ村の中に隠れている、と言う事か。
[ぶんぶんと頭を振って、その考えを吹き飛ばす。]
まずは、確認するのが先だな。
[そして今自分が出来る事――遺体安置所へと向かった。] |
(5)2006/09/20 14:04:18 |
異国人 マンジローが「時間を進める」を選択しました
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/09/20 14:06:07
| 冒険家 ナサニエル ──ふと気が付けば、酒場の窓から差し込む光、染み入ってくる鳥の囀り。
…朝か。結局ここで一晩すごしてしまったな。 部屋に戻り、ベッドで寝なおすか。今のままでは身体が椅子の形に固まってしまいそうだ。
[…は口元についたヨダレの痕をこっそりとぬぐうとフラフラとした足取りで二階の部屋へと消えていった] |
(6)2006/09/20 14:36:33 |
| 見習いメイド ネリー 夢を…見たの。 |
2006/09/20 14:38:26 |
| 見習いメイド ネリー まだ、何も知らなかった頃。
人間だった頃。
…クインと、出会ったときのこと。 |
2006/09/20 14:39:01 |
| 見習いメイド ネリー 顔に傷があって、怖い人だなって思ったわ。
話を聞いて、すごい人だなって思ったわ。
一緒に居て…もっと、傍に居たいって思ったわ… |
2006/09/20 14:39:56 |
| 見習いメイド ネリー 一人ぼっちになった私を、孤独から拾い上げてくれた人。
必死で後を追って…たくさんの村を回ったね。
たくさんの人間…たくさんの人狼にも出会ったね。 |
2006/09/20 14:41:16 |
| 見習いメイド ネリー 狼の囁きが、初めて聞こえたのはいつだったっけ…? |
2006/09/20 14:41:40 |
| 異国人 マンジロー [遺体安置所へ着き、すかうたーを取り出して左腕に針を刺す。
そして、今はもう2度と動く事のないシャーロットを画面に捉えて、すかうたーのスイッチを入れた。]
シャーロットの残留思念は……なんて事だ!?
53%がツンデレ……。人間にツンで人狼にデレだったわけか。 そして38%の微妙さと3%ずつの波動、陰謀、ビタミン、か。
つまり――何かのきっかけで人狼の陰謀に巻き込まれながらも美容を忘れない少女。そして不安定な立場でツンデレ、と。
種族は……人間だな。 |
(7)2006/09/20 14:42:10 |
| 異国人 マンジロー [ふぅっと一息つき。]
人狼はまだ村の中に……いる。一体誰が?
[その問いに答える者がいるわけもなく。小屋へと*戻って行った*] |
(8)2006/09/20 14:42:33 |
| 見習いメイド ネリー 覚醒した私は、貴方の傍から逃げようとしたこともあったわ。
…でもね、無理だった。
逃げることなんて出来なかった。
だって……好きだったんだもん。 |
2006/09/20 14:43:11 |
| 見習いメイド ネリー 人間と狼の恋なんて…絶対にうまくいくはずないって。 分かってたよ?
………でも、捨てられなかった。 愛してた。 |
2006/09/20 14:43:53 |
| 書生 ハーヴェイ [ナサニエルが自室に戻ってゆく。 それを見送ってから、躊躇いつつもクインジーたちの部屋の扉を叩いた。 返事はない。鍵も掛かっていない。 一瞬の逡巡の後入った部屋の中には]
――投げ出された剣。 ――胸を切り裂かれ絶命しているクインジーと、その傍らで涙を流し丸くなって眠るネリー。
[事態を認識する事をどこかが拒む。 だがこのまま放置しておくわけにも行かなくて]
……ネリーさん、失礼します。
[深く眠るネリーをベッドへと移し。 そしてクインジーの身体をどうにか持ち上げて、遺体安置所へと向かった] |
(9)2006/09/20 14:46:36 |
| 見習いメイド ネリー 幸せな人生だった…?
本当に…?
うん、でもね…
私も、貴方に会えて、幸せだった。 後悔は…してないよ…? |
2006/09/20 14:49:45 |
| 見習いメイド ネリー 愛してる…
ずっと…
愛してるよ…クイン… |
2006/09/20 14:50:16 |
| 見習い看護婦 ニーナ [酒場に着いた]
だれもいない…
[すこしくたびれたソファに座る。ニーナはそこでうつらうつらしながら、誰かが待つことにした]
眠いな… |
(10)2006/09/20 14:51:45 |
| 書生 ハーヴェイ [変わり果てたクインジーの姿に驚く自警団員達に、首の印を示して自分も結社員であることを告げた。 中に運んでクインジーの傷を再度確認する。剣でつくのとは違う鋭利な傷。それはあたかも]
……そんなはずない。 あの部屋に昨日は二人しかいなかったはず。
[否定の言葉だけが頭の中を回る。 落ち着けようと胸元で握った手の中で小さな音がした。 そこに入っていたのは昨夜クインジーから渡された手紙] |
(11)2006/09/20 14:52:16 |
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 14:53:15
| 書生 ハーヴェイ [読み進めていくうちに、自然と力が入ってゆく。 結社の教え。 3人の人狼。 どこか確実な死を予感しているらしき結び]
……否定だけしていても始まらない。 事実の、確認を。
[自分に言い聞かせるように小さく呟く。 そして硬い表情で足早に宿へと戻った] |
(12)2006/09/20 14:53:46 |
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました
| 冒険家 ナサニエル 聞こえるか…酒場の娘? 貴様の名は…真の名はなんという? 俺はピーウィー。
確定ではないが今日、一人の同胞が消える。 …嫌、既に消えたというべきか。 おそらくもはや、我らの囁きには反応すまい。
連絡を取りたい。…生き延びる為に。 |
(*0)2006/09/20 14:54:33 |
| 学生 ラッセル [薄闇の中、うっすらと目を開ける。 昨日の事が思い出されて上手く眠れない。 後輩が目の前で殺されたのに、何も出来なかった。 止める事も、声を出す事も。 嘘をついたけど、人間だったかもしれないのに…。]
・・・・・・・・・。
[だが、どうしようも無かっただろう。 あの状況は…。 そう、無理やり自分を納得させると、 再び強引に*瞳を閉じた*] |
(13)2006/09/20 14:54:45 |
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 14:55:40
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/20 14:56:28
| 見習いメイド ネリー ん…
[ゆっくりと、意識が浮上する。 隣にあるはずのぬくもりがなくて…そのことに、目に溜まっていた涙が音もなく頬を伝い、シーツに落ちた。]
クイ…ン?
どこ…?
[ズキズキと痛む頭では、何も考えることが出来ない。 分かるのは、ただ、愛する人が居ないという事実だけ。
その場から動くこともできずに、ネリーはベッドにつっぷした。] |
(14)2006/09/20 15:01:54 |
| 見習いメイド ネリー ……赤の声が聞こえる。
聞こえる…?
ううん。
すでに、それは、雑音となって、あまりよく聞こえなかった… |
2006/09/20 15:06:32 |
見習いメイド ネリーは、ただ、ただ、*泣き続けた*
2006/09/20 15:13:23
| 書生 ハーヴェイ [宿に戻るとニーナがやってきていた。 だがその眠そうな様子に小さく視線を投げるだけに留め、静かに自分の部屋へと戻る。 そして弓矢を取り出すと、それを片手に部屋を出て]
……失礼します。
[小さなノックと共にその部屋へ*入った*] |
(15)2006/09/20 15:16:37 |
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 15:19:56
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/09/20 15:31:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 15:50:22
| 見習い看護婦 ニーナ [人の気配に目を覚ましたがすでに誰もいない。]
気のせいかな
[ただ少し怖くなって寝るのはやめた] |
(16)2006/09/20 15:53:41 |
| 村長の娘 シャーロット [動くものなき遺体安置所。片隅の椅子に、少女が1人。
視線の先には同じ姿の少女が眠り]
…嗚呼、つまんない。 つまんないや。
[足をぶらぶらさせながら、子供の様に、退屈そうに。
やがて飽いたと言わんばかりに、ふわりと降りるも音は立たず。 そのまま扉を擦り抜けて、軽い足取りで*何処かへ*] |
2006/09/20 16:18:57 |
見習い看護婦 ニーナは、しかしやっぱり寝てしまった!
2006/09/20 16:25:51
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 20:08:31
| 牧師 ルーサー [自警団員に、昨夜の報告を受ける。]
…そうですか。シャーロットさんが。 [どこか力なく。] [ヴィンセントは親友だった。しかし、彼の死を悼んでいる暇は無かったらしい。]
何度後悔すれば気が済むのでしょうね、わたしも。 |
(17)2006/09/20 20:14:34 |
| 見習いメイド ネリー [ノックの音が聞こえて、ゆっくりと顔をあげる。
入ってきた青年を、虚ろな視線で見つめて。 ぼんやりとした声で問いかけた。]
……クインは…どこ…? |
(18)2006/09/20 20:16:15 |
| 牧師 ルーサー しかし、しかし私は何を後悔しているのでしょうか? 人狼が敵ならば、その手先の死は喜ぶべきこと。
しかし、人狼と共存の道があるなら… 私はそれを目指していたはず。
しかし…ヴィンセントさん、アーヴァインさん、グレン君…。 |
(19)2006/09/20 20:17:22 |
牧師 ルーサーは、ゆっくり、ひたすらゆっくり、出かける準備をしている。
2006/09/20 20:17:51
| 牧師 ルーサー 主よ…。
お導き下さい…。 |
(20)2006/09/20 20:22:16 |
| 書生 ハーヴェイ [こちらを見上げてくる少女の目はどこか虚ろで。 決めていたはずの覚悟が鈍る。 テーブルの上に弓矢を置き、ベッドの傍らまで歩み寄る]
クインジーさんは…自警団の方で休んでいますよ。 随分と、お疲れでしたからね……。
[たった一言訊ねるだけのはずだった。 けれどその言葉はどこかに引っかかってしまって] |
(21)2006/09/20 20:28:51 |
| 見習いメイド ネリー [「休んでる」と言うハーヴェイの優しい嘘に、虚ろな目のまま口元に笑みを浮かべた]
ふふ…嘘。
クインは死んじゃったの。 だって、私が殺したの…
[乾いた血が、服に、手に、顔に…。 体中を真っ赤に染めていて。
その上に、ぽたぽたと涙の滴が落とされる。] |
(22)2006/09/20 20:38:47 |
| 書生 ハーヴェイ ――そうですか。 全てを、覚えているんですね…?
[何があったのかを聞かなければいけない。 そして大切な確認を。 だが、目の前の涙を振り切ることが出来なくて
そっとハンカチでその顔を拭う。 そこにもついてくる血の色に、唇を噛みながら]
何が起きたのか、話して貰えますか? |
(23)2006/09/20 20:44:10 |
| 見習いメイド ネリー 何が…?
見たままのこと。 私が、クイン食べようとして、殺しちゃったの。 …私が、狼だから。
[無表情で、淡々と語る。 心は、痛みを感じすぎて、もう何も感じなくなっているようで。]
アーヴァインさんも食べちゃった。 美味しかったぁ… |
(24)2006/09/20 20:53:47 |
| 見習いメイド ネリー ねぇ…クイン、疲れたの。
そっちに…行ってもいい? |
2006/09/20 20:54:03 |
| お尋ね者 クインジー ―――。
[目覚めは、いつも最悪……のはずだったが、いつものような頭痛など、欠片も無く、久しぶりなまでに爽快な目覚めだ]
フン……。 珍しいこともあるもんだ。
[毒づきながら、頭をスッキリさせようと、懐からタバコを取り出し、火をつけ―――ようとして、タバコが無いことに気づく]
……?
あん?っかしいな。まーた、ネリーに盗まれたかな? |
2006/09/20 21:01:38 |
| 書生 ハーヴェイ ――そう、ですか。
[掠れ、震える声。 分かっていても、それでもなお衝撃は大きく。
ゆっくりと首元を隠していたチョーカーを外す。 そこにあるのは、ネリーには見慣れた印]
私の事は、クインジーさんから聞いていましたか? |
(25)2006/09/20 21:01:54 |
| 見習いメイド ネリー 母さん…父さんにも、会えるかな?
ごめんね……
せっかく産んでくれたのに。 命、粗末にしちゃって… |
2006/09/20 21:04:51 |
| お尋ね者 クインジー [苦笑して、やっと回りに目が向くようになる。 そこには、血だまり。それから、クインジーの目の前で話し合っている、ネリーとハーヴェイの姿。 だが、何故なのかは知らないが、そこから聞こえてくる声は全く聞こえなかった]
あ? なんだ?二人で何話してんだ? 人が眠っていた横でよ?
[話しかけても、声は届かない。 無視するように、二人の話は続く] |
2006/09/20 21:05:39 |
| お尋ね者 クインジー おい……。 俺は無視されるのが、一番嫌いなのは二人とも知っているだろ?
[言葉を紡ぐが、やはり声は一切届いていないようで]
聞こえてんのかよ!?
[立ち上がり、ハーヴェイを殴ろうと思って振りかぶり―――そして、その拳はハーヴェイを通り抜けた]
―――!? |
2006/09/20 21:08:10 |
| お尋ね者 クインジー これ……は……?
[そこで、やっと自分の体の変化に気がついた。 半透明になり、自分の持っていた荷物のほとんどがなくなっていること]
……。
[確かめるように、ハーヴェイの体を触ろうとして―――やはり、その手は体をすり抜ける。 そこで、思い出すのは、昨日の出来事]
あぁ……そうか……。 俺は……死んだんだな……。 |
2006/09/20 21:10:48 |
| 見習いメイド ネリー [チョーカーが外されるのを、ぼんやりと見つめる。]
あ…クインと同じ…
[チョーカーの下から現れた結社の印。 銀が埋め込まれているそれは、ネリーの苦手なもののひとつだったけど…
そっと手を伸ばすと、その印に触れる。 ……指先が熱い。]
クイン…
[腕を伸ばしてハーヴェイの首を引き寄せると、その印に唇を寄せた。] |
(26)2006/09/20 21:12:31 |
| 書生 ハーヴェイ [とっさの事に対応しそこなった。 気がついたときには彼女は飛び込んできていて。 突き飛ばす事は出来ず、逆に軽くその背を抱きこんだ]
幾つか質問させてもらいますよ。 貴女の他にも人狼は2体以上いるはずです。 それは、誰ですか……?
[耳元で囁くように訊ねる。 自分が人狼であることを認めた以上、ネリーが答えることはないだろう。 それでもこれを確認するのは必要で] |
(27)2006/09/20 21:14:42 |
| 牧師 ルーサー [宿に着く。] [ニーナがソファーで眠っている。]
[床には、何かがふき取られた痕。そして、かすかな血の匂い。]
…。 |
(28)2006/09/20 21:14:43 |
| お尋ね者 クインジー [やっと、自分がどうなっているのかに気づき、改めて注意深く、二人を観察する。 相変わらず、声は聞こえてこないが、その顔つきや、動作などを見ていれば何をなしたいのかは、おのずと分かった]
ネリーが人狼で、ハーヴェイが結社員。 ならば……これから先にどうなるかなんて、分かりきったことか。
[俺は何を思えばいいのだろう? ハーヴェイによくやったと言うべきなのだろうか? ネリーに最後まで諦めずに頑張れと言うべきなのだろうか? どちらの気持ちも痛いほど分かるが故に、言葉は何も出てこない―――否。言葉を出したところで二人に伝わることは無いのだが] |
2006/09/20 21:16:11 |
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 21:18:02
| 医師 ヴィンセント [宿のソファーに腰掛け、眠るニーナの髪を静かに撫でている。 この子を置いていくことが心配で。 後を託してしまったことが気がかりで。
眼鏡の奥の瞳にどんな色が映っているかは見えることはなく。] |
2006/09/20 21:19:21 |
| お尋ね者 クインジー だがな―――。
[どっちの気持ちも分かるからとはいえ、何もしないでその場面を見送ることなんて出来ない。 例え、世界中の全員が敵になったとして、ネリーだけは、俺が味方しなければいけない。 その動作に何の意味も無いことは知っていても、クインジーはハーヴェイとネリーの間に割り込んだ] |
2006/09/20 21:21:54 |
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/09/20 21:23:36
| 見習いメイド ネリー ………さぁ。
私には、何も分からない。
[少しの逡巡の後、ハーヴェイに抱きついたまま首を振った] |
(29)2006/09/20 21:25:54 |
| 書生 ハーヴェイ [溜息をつく。当然の答えだった]
そうですか、ならば2つめです。 十字傷の人狼はまだこの村に残っているのですか?
[こちらも答えてはもらえないかもしれない。 けれど、これも重要な事項で] |
(30)2006/09/20 21:27:52 |
| 冒険家 ナサニエル …腹が減ったな。
──どのくらい眠ったのか。ややフラフラとする頭を覚醒させるかのように数回頭を振るとベッドから降り。
…下に行くか。マリーとかいう娘が居ればいいのだが。
──ドアを開け廊下に出る。どこかの部屋からぼそぼそと話し声がしたような気がしたが、かまわず階下へと続く階段を下りていく。 |
(31)2006/09/20 21:37:34 |
| お尋ね者 クインジー [ハーヴェイと、ネリーの間に立って、距離感が全くつかめていないことに気づいた。 ハーヴェイがとても遠くにいるような感じもするし、とても近くにいるような感じもする]
この体には、まだ慣れてないからな……
[苦笑して、意識的に距離感をハッキリと覚醒させてみる。 ……気づいてみれば、自分は抱きついているネリーと、抱きつかれているハーヴェイのわずかな隙間に立っていたようで]
……亡霊なんて、適当なもんだな……
[ぼやき、一歩後ろに下がってソレを見守る] |
2006/09/20 21:37:57 |
| 冒険家 ナサニエル 思えば…あの時、旅人を喰ってから人を喰っていない…。 そろそろ…誰かを頂くとする…か? |
(*1)2006/09/20 21:38:14 |
| 冒険家 ナサニエル ──酒場。ソファーではニーナが静かな寝息をたてている。鼻腔にいつぞや食べた飴の甘い匂いがただよう。その匂いの奥に一瞬異質な匂いを感じて眉をひそめた。 神父が入り口近くの椅子に腰を下ろし少しくたびれた顔をしたまま、こちらを見て会釈をしてきた。手を軽く挙げ、それに答えるといつものカウンター隅の席へと座る。
…なんでもいい。食事とホットミルクを。 砂糖は多めにな。
[…はしばらくして出された食事をゆっくりと食べ始めた] |
(32)2006/09/20 21:48:25 |
| 見習いメイド ネリー 十字傷の人狼…?なにのこと?
[ハーヴェイの声が遠くから聞こえる気がする。
目の前の結社の印を、愛しそうに指でなぞりながら、ぼんやりとした声で返事をした。] |
(33)2006/09/20 21:49:23 |
| 冒険家 ナサニエル あの匂い…『ウルフズペイン』か…?
鬼殺し、狼溶かし、神の雫、様々な二つ名で呼ばれる銀と並ぶ人狼の天敵。 |
(*2)2006/09/20 21:54:09 |
| 書生 ハーヴェイ [その声に小さく溜息をつく。本当なのか嘘なのか。 だがそれを確かめる術はなくて。 彼女を抱く手を解いて、正面から向き直った。 一番彼女にとって辛いであろう、だがどうしても聞かずにはいられないその言葉を]
では最後の質問です。 貴女は人間を…自分の意思で食べたのですか?
[そう、これは自分にとっても彼女にとっても
この一幕を終わらせるための引き金(トリガー)] |
(34)2006/09/20 21:54:43 |
| お尋ね者 クインジー [声は聞こえてこないが、漂ってくる気配だけはなんとなく分かる]
……お見事。ちゃんと、甘さは抜けたようだな。 それが、俺の一番大事な人に向けられているってのがなんとも微妙なところだがな。
……そして、ネリー。 お前は、やっぱり最後まで生存してはくれないんだな……。 世界中の誰もを全て喰らってでも、生きて欲しいと願うのは俺のわがままだったのかな……。 |
2006/09/20 21:56:05 |
| 見習いメイド ネリー [体を引き離されて、名残惜しげに結社の印を見つめる。
放たれた言葉に、少し間をおいて…]
………そうよ。 ニンゲンはとってもおいしいの。
[にっこりと、笑って。 彼の目をしっかりと見つめて、そう答えた。] |
(35)2006/09/20 22:07:10 |
| 書生 ハーヴェイ [答えを聞いてゆっくりと後ろに下がる。 この答えは予め自分でも分かっていた。 なぜなら最初にアーヴァインを美味しかったと告げたのだから。 けれどそれが真実でない事は、彼女がクインジーを食べなかったことからも明白で。 それでも彼女がこう答えるであろう事は、その瞳が何よりも雄弁に伝えていて]
……分かりました。 ならば、私も自分の責務を果たさなければいけません。
[テーブルに乗せておいた弓を手にし、矢を番える。 狙いをつけるのは、生命活動の中心である心臓。 震える手は、だが下ろされることなく] |
(36)2006/09/20 22:12:09 |
| お尋ね者 クインジー [ハーヴェイが弓矢を構えるのを見て、咄嗟にネリーの体を抱きしめた。 その手は、ネリーの体をすり抜けるのに、それでも必死に抱きしめる。 何の意味などないと分かっているのに]
……ネリー。 コッチに来たところで何の救いもないんだ。 お前にはずっと生きていて欲しかったんだ。
それでも……それが俺のわがままだったというのなら……コッチに来い。 いつまで、ここにいることが出来るのなんて知らないが……消え去る最後の瞬間まで俺はずっとそばにいてやるから。
―――愛しているよ、ネリー。 |
2006/09/20 22:12:55 |
| 見習い看護婦 ニーナ はっ! 寝ていました!
ってああ?! 牧師様とナサニエルさんこんばんは! |
(37)2006/09/20 22:21:48 |
| 見習いメイド ネリー [目の前の彼が弓を手にしても、ネリーは逃げようとしなかった。 そんなこと、考えることもできなかった。
クインの手紙には、こっちに来るなと書いてあったけど…もう、どうでも良かった。何も考えたくなかった。]
……
[襲ってくるであろう痛みに備えて、ぎゅっと目を瞑る。
―クイン、ごめんね? ね、クイン、そっちに行ってもいい?
心の中で呟いて。
……瞬間。 何か、暖かいものが体を包んだような気がした。]
[クインが「こっちに来い」と言ってくれた気がして。
ネリーは、幸せそうに微笑んだ。] |
(38)2006/09/20 22:24:13 |
| 書生 ハーヴェイ [まっすぐに向けられていた瞳は笑っていて。 胸を締め付ける痛みに泣きそうになるのを、必死に堪えながら]
さようなら、ネリーさん……。
[震える声で、瞳を閉じた少女に告げて] |
(39)2006/09/20 22:26:42 |
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 22:27:05
| 書生 ハーヴェイ
[放たれた銀の矢は、あやまたず少女の左胸を貫いた]
|
(40)2006/09/20 22:27:15 |
| 書生 ハーヴェイ [傍に駆け寄り、力を失って崩れ落ちてゆくその身体を抱きとめ。 腕の中で冷たくなってゆく]
[腕の中で冷たくなってゆく身体。
その左胸を貫いている銀の矢。
少女の命を奪ったそれを放ったのは……] |
(41)2006/09/20 22:37:43 |
| 見習いメイド ネリー あ…
[痛みが左胸を貫く。
流れ出る血の温かさとは反対に、体は急激に温度が下がって。
抱きとめられながら、青年が泣きそうな表情になっているのを見ると、思わず微笑みさえ浮かべて、その頬に手を伸ばす]
ね…泣かないで?ハヴィ…? 私がそんな表情をさせてるの?
……ごめんね…ハヴィ…
[笑みを浮かべたまま、腕から力が抜けて…*瞼が閉じられた*] |
(42)2006/09/20 22:40:20 |
| 逃亡者 カミーラ −−夢の中−− [差し込んできた朝日に眩しそうに目を細めながら、カミーラは気持ちのいい朝だなぁ、とうんとのびをする。出来上がった朝ごはんを皿に盛り付け、テーブルに列べ終わればまだ寝ている男を起こしに行く。]
ラッセル、さあ、もう起きてちょうだいな
[起きた男はラッセルと呼ばれた事に首を傾げた。カミーラは相手が兄であることに気付いて驚きの声をあげた。]
まあ、お兄様だったなんて…やだわ、私ってば ねえ、お兄様…また人狼と遭遇しちゃったの、私…。また大勢の人が殺しあってるわ。でも私、どっちにも死んで欲しくなくて
[兄はカミーラの言葉を遮るように、彼女に剣を握らせてこう言った。] 「人狼に僕を重ねてなんて、見ないでいいんだよ」 [そう言うと彼は動けないでいるカミーラに微笑み家を出ていった。]
お兄様!! [叫びながらカミーラは目を醒ました。伸ばした左腕で二つのブレスレットがしゃらんと鳴った。] お兄様……
(守るべきは思い出ではなく、現在…そう言うのですね…お兄様) |
(43)2006/09/20 22:40:44 |
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 22:40:45
| 書生 ハーヴェイ [ネリーが最期に遺した言葉。 それはリリーが最期に遺したものと同じで]
……ッッッ!!!
[漏れそうになる声を押し殺して、その身体を抱きしめる。 やるせない思いをすぐに殺す事は出来なくて。 溢れる涙を止める事が出来なくて] |
(44)2006/09/20 22:42:44 |
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 22:47:16
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/20 22:56:00
| 牧師 ルーサー [食事中のナサニエルを見るともなしに見つめていたが、ふと立ち上がり、近付く。] …つかぬことをお伺いしますが。
昨夜…のことは聞かせて頂きました。シャーロットさんが…人狼の仲間だった、と。
彼女は、人狼についてどのように述べていたのですか? |
(45)2006/09/20 23:01:09 |
| 異国人 マンジロー [重たい体を引き起こして、お湯を沸かす。 コーヒーを淹れ、一口飲む頃にようやく体が目覚めだした。
……シャーロットは人間だった。それを皆に伝えなくてはいけない。そして人狼がまだ村人の中に紛れているんだから今日も誰かを処刑しなければいけないのだろう。]
それじゃ……行くか。
[ガラクタの山に手を突っ込み、ガサゴソと何かを取り出してポケットへと忍ばせた。そのまま小屋を抜け、集会場へと向かった。] |
(46)2006/09/20 23:03:54 |
| 逃亡者 カミーラ [いつの間にかに流れていた涙を拭い取り、うーん、と身体を伸ばす。そしてすでに夜になっていることに気付き驚いた。]
(余程疲れていたのね…)
[そんなことを思いながら階下に降りるための身支度を整えてゆく。ここ数日使うようになった櫛で髪を梳き終えると一階へと降りていった。] |
(47)2006/09/20 23:04:48 |
| ごくつぶし ミッキー [ふら、と酒場の扉をあける。
昨晩は……シャーロットの亡骸を自警団のところまで届けて。 その前の晩と同じように、酒場の近くへ戻って一晩、そこに居た。
――疲れていた。とても。
朝はヴィンセントの遺体を確認し。 夕にはシャーロットの遺体を抱えて。 混乱した頭では、昨夜は酒場の正面玄関に異常がないか見張っているのが精一杯で。 ほかには何も――何があったとしても、気づくことはなかったろう。
無事に朝を迎え、日が高く昇ったことを確認すると牧場へと戻り。 こうして、日の落ちる時間に、またここに帰ってきた。
今日は、どんな絶望をクインジーに聞かされるのだろう、と俯きがちになりながら] |
(48)2006/09/20 23:05:36 |
| 書生 ハーヴェイ [押し殺した声が徐々に小さくなってゆく。 やがて上げたその顔は、今までと違う雰囲気を纏い。
ネリーの身体を眠る時のように横たえる。 その胸を貫く矢はまだ抜く事が出来なかった。 銀がその再生能力を確実に押さえ込むまでは]
――行こう。
[低く呟き、弓矢を手にしたまま部屋を出た] |
(49)2006/09/20 23:06:03 |
ごくつぶし ミッキーはメモを貼った。
2006/09/20 23:07:58
ごくつぶし ミッキーは、既に酒場にいた面々をちらと見て、小さく頷くように挨拶をした。
2006/09/20 23:12:11
| 雑貨屋 レベッカ [レベッカは、集会場にふらりと現れた。
酒場の全員を空ろな眼で見渡した後、穏やかな表情で椅子に腰掛ける。 そして、傍らに持って来ていた袋から編み棒と毛糸を取り出すと、独り編み物を始めた。] |
(50)2006/09/20 23:13:10 |
| 冒険家 ナサニエル […はルーサーの方を窺った目で見ながら]
…どう…と言われてもな。 まるで人狼を信仰しているかのようではあったが…。 まあ、牧師が神を信じるのと同じ事といえば同じ事やもしれんな。 |
(51)2006/09/20 23:13:42 |
| 異国人 マンジロー [集会場へと到着して扉を開ける。中にはもう人が集まっていて。
先客の面々に軽く挨拶をして、椅子に座った。] |
(52)2006/09/20 23:14:30 |
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/09/20 23:15:10
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/20 23:15:14
| 牧師 ルーサー 人間と人狼、共に生きる道は有り得ないのでしょうか?
昨夜逃げ出した挙句の、憤飯ものの考えですが。 |
(53)2006/09/20 23:15:26 |
| お尋ね者 クインジー [クインジーには、腕の中で崩れるネリーを見守ることしか出来なかった。 泣きそうな顔で、笑みを浮かべながら、静かに告げる]
……お休み、ネリー。
お前が起きるまで俺は、ずっとここで待っていることにするよ。
[ネリーの遺体のそばで、クインジーは片膝を立てて座りながら、ジッとネリーが「起き上がる」のを*待っている*] |
2006/09/20 23:16:20 |
冒険家 ナサニエルは、ごくつぶし ミッキーを怪訝そうに見た。
2006/09/20 23:17:07
| 逃亡者 カミーラ [一階に降りたところでばったりとラッセルと出くわしがた。ちらり、他の人の視線が気になったけれど。 挨拶をよこそうとした彼の胸に身体を預けるようにしな垂れかかると唐突に彼の唇に自分の唇を重ねた。]
[驚きの目でこちらを見るラッセルからようやっと唇を離すとまっすぐに彼を見つめて言う。]
大好きだよ、愛してる… 君のことは私が生きてるかぎり…必ず、守ってあげるから |
(54)2006/09/20 23:19:13 |
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
| 牧師 ルーサー …そういった人を通して、何かしらの交渉の余地があるなら、と思うのですが。
何故、主はこのような宿命を与えられたのでしょう…。 |
(55)2006/09/20 23:19:37 |
| 書生 ハーヴェイ [階上から降りてきたハーヴェイは集まった皆の前に進み出た。 その表情はどこか冷たく、人々を静かに見回す。 訝しげな視線が集中するのにも構わず、ゆっくりと口を開いた]
既にお聞きになった方もいるかもしれませんが。 昨夜、クインジーさんが襲撃を受けました。 もう彼はいません。 ですから私が今まで伏せていたことをお教えします。
改めて名乗りましょう。私の名はハーヴェイ=ダグラス。 クインジー=バドラックと同じ組織に所属する者です。 証明となる彼からの手紙もここに。
[クインジーからの手紙、一番上にあった『証明する』と書かれた1枚を取り出して示し] |
(56)2006/09/20 23:19:41 |
逃亡者 カミーラは、照れながら着席
2006/09/20 23:19:57
| 書生 ハーヴェイ それから、これも証明になるはずです。
[今まで隠されていたその首筋。 特徴的な蝶の形の小さな痣より少し上。 そこには銀で彫り込まれた結社の印が鈍く光を反射していた]
これから先は、私が彼の後を引き継ぎます。 そしてこの後も、犠牲者を少なく済ませるための手段を取らせていただきます。 たとえそれが――非情だと謗られたとしても。 |
(57)2006/09/20 23:20:18 |
牧師 ルーサーは、クインの訃報に目を見開く。
2006/09/20 23:20:48
| 冒険家 ナサニエル […は大げさにため息をついた後で、ルーサーの目をしっかりと見つめて言い切った]
…そんなものは無い。 奴らは人を喰う。故に俺らは奴らを殺す。 全ての生物には生まれついてより受けた使命がある…。 まあ、例外があるとすれば…。 俺達人間くらいかもしれんな。 貴様は何の為に生きている?神の代弁者よ。 |
(58)2006/09/20 23:21:10 |
| 雑貨屋 レベッカ [レベッカは、酒場にいるマンジに声を掛けた。]
あら、マンジローさん、こんばんは。 …貴方が、道で倒れている私を介抱してくれたのね。 ありがとう、そして、いままで邪険にしていてごめんなさいね。
私、けっこう人見知りする方で… それに、ほら、息子達が貴方のこと、怖がっていて。
でも、貴方って、結構良い人なのね。 安心したわ。 |
(59)2006/09/20 23:22:55 |
雑貨屋 レベッカは、書生 ハーヴェイの方に、ちらりと目をやった。
2006/09/20 23:23:33
書生 ハーヴェイは、雑貨屋 レベッカをチラリと見るが、すぐに部屋全体へと意識を移す
2006/09/20 23:25:03
| 冒険家 ナサニエル ──二階から降りてきた男、ハーヴェイの結社員であるという宣言を聞いた後で。 まるでそれを気にしないかのように、いつもと変わらぬ口調でハーヴェイに話しかける。
…どうした?随分疲れた顔をしているじゃないか。…貴様があの男と同じ道を歩むのならば、もっと強くならないとだな…。
ほら、これでも舐めるといい。 […はポケットから飴を取り出すと、ポイとハーヴェイに向かって投げた。どうやらニーナからくすねた飴は一つではなかったらしい] |
(60)2006/09/20 23:25:22 |
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/09/20 23:25:26
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに首を傾げた。
2006/09/20 23:25:30
| 牧師 ルーサー [一人ごちるように] 炎は、燃えるのに理由を必要としない、という事ですか…。 |
(61)2006/09/20 23:26:23 |
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルを不信の目で見た。
2006/09/20 23:26:27
ごくつぶし ミッキーは、書生 ハーヴェイの言葉に目を見開いた。
2006/09/20 23:26:45
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルを不信の目で見た。
2006/09/20 23:27:25
| 書生 ハーヴェイ ……どうも。
[素直に受け取りはするものの、その表情は変わらない。 どちらかといえば、どこか警戒するような雰囲気で] |
(62)2006/09/20 23:27:42 |
冒険家 ナサニエルは、見習い看護婦 ニーナ「おや、起きていたのか(苦笑」と頭をポムリ。
2006/09/20 23:28:57
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイに頷いた。
2006/09/20 23:29:35
| 異国人 マンジロー あ、いや。たまたまあの場に居合わせたもんやから。 何より無事そうでよかった。
[と、レベッカの方を向いた時にハーヴェイの声が重なる。]
クインジーが?まさか……何で!?
[あの屈強そうな男までも殺された。それを聞いて自分の想像がいかに人狼を過小評価していたか思い直す。 ……ポケットをそっと触って、ハーヴェイの方を見ている。] |
(63)2006/09/20 23:31:09 |
牧師 ルーサーは、見習い看護婦 ニーナに、小さく会釈した。
2006/09/20 23:31:24
異国人 マンジローは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/09/20 23:31:38
雑貨屋 レベッカは、黙々と編み物を続けている。
2006/09/20 23:32:37
| 書生 ハーヴェイ [一通りの反応を確かめて、再び口を開く]
クインジーさんのことは知らない方も多かったようですね。 ですがそれについてはまた後で。
とにかく事態は一刻を争います。 もうこちらから人狼を占うことが出来ない状態ですから ――人狼の可能性が高いとなれば、それが誰であれ、殺します。
[何かを耐えるように、でもその視線は誰からも逸らさずに。 敵意の視線も戸惑いの視線も、正面から受け止めた]
もちろん犠牲者は一人でも少ないに越した事はありません。 それは皆さんも同じ気持ちであると思います。 そのためには……
[惑うように瞳が揺れる。だがそれを振り切るように冷たい声で]
犠牲が必要になることも、あるのです。 |
(64)2006/09/20 23:33:22 |
| 書生 ハーヴェイ 割り切ってなんかいない。 割り切れるようなことなんかじゃない。
けれど。
割り切らなければいけないところまで来てしまった。 |
2006/09/20 23:34:55 |
| 見習い看護婦 ニーナ 起きていたもん! 飴はほしーならあげますよ! だから勝手にとらないで! |
(65)2006/09/20 23:35:22 |
異国人 マンジローは、書生 ハーヴェイの話を黙って聞いている。
2006/09/20 23:35:26
| 牧師 ルーサー 代弁などと…。そのような畏れ多い。 私は、主の教えに従うのみです。主の御意思は、人の身には大きすぎましょう。
実際、私は今それを計りかねています。 |
(66)2006/09/20 23:36:26 |
見習い看護婦 ニーナは、牧師 ルーサーにお辞儀をした。
2006/09/20 23:37:29
| 冒険家 ナサニエル ククク…取ってなどいないさ。 「落ちてたものを拾っただけ」だ。
[…は愉快そうに肩を震わせてクククと笑いながらいつもの席へと戻っていった] |
(67)2006/09/20 23:38:28 |
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイを信頼の目で見た。
2006/09/20 23:39:47
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイの話を聴くために黙った
2006/09/20 23:39:49
書生 ハーヴェイは、異国人 マンジローのポケットに一瞬視線を走らせた。
2006/09/20 23:40:08
| 雑貨屋 レベッカ 結社員の人って、人を簡単に殺せるのねえ。 その点では、人狼とあまり変わらないのね。 |
(68)2006/09/20 23:40:27 |
| 冒険家 ナサニエル […はルーサーに背を向けたまま]
…従うのみ…か。 計り知れぬものに何時まで頼り続けるつもりだ? まあ…そうしていた方が楽ではあろうな。 何が起きても、何をしても。 所詮「全ては神の御心のままに」と投げ出せる。 便利なものだな。神の教えと言うやつは。 |
(69)2006/09/20 23:42:16 |
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルをものすごい顔で睨みつけた
2006/09/20 23:42:36
| ごくつぶし ミッキー [クインジーが、あの男が殺された。 そして自分が疑い続けていた青年が、結社員だと名乗り出て。
――クインジーを殺しておいて、彼の後釜になろうと出てきた狼か?
そんな考えがふと頭を過ぎったが、いや、あの首元の印。そして手紙。 銀に光る偽印を彫りこむのも、クインジーの筆跡を真似るのも、一晩やそこらでできることではないだろう。 たぶん、彼は本物の結社員だ。
とんでもない推理をしていたものだ、と今までの自分の浅はかさに溜息を漏らす] |
(70)2006/09/20 23:43:02 |
| 書生 ハーヴェイ レベッカさん。 言ったはずですよ、犠牲は必要になることもあると。 どうしても必要ならば、私はこの手を汚します。 それが生き残る道だと知っていますから。 |
(71)2006/09/20 23:45:16 |
| 牧師 ルーサー いえ、それは違います。むしろ誤解、と申しますか。
従う、とは言え、主の意思は命令や指示といったものではございません。 それは、…語弊を恐れず申しませばある意味『哲学』です。
どう生きるか、あるいは幸福というものの意味を教えているのです。 |
(72)2006/09/20 23:49:40 |
| 逃亡者 カミーラ 私もハーウ゛ェイに賛成よ… 人狼をどうにかすること。これが今最も優先すべきことだと思うわ |
(73)2006/09/20 23:51:35 |
| 冒険家 ナサニエル […は椅子に腰を落とし。頬杖をついたまま]
で、その今日の『犠牲』とやら誰なんだ? そろそろ俺の番…か?随分と皆に嫌われているようだしな。ククククク。 |
(74)2006/09/20 23:52:00 |
書生 ハーヴェイは、逃亡者 カミーラに相づちを打った。
2006/09/20 23:52:43
| 牧師 ルーサー …失礼、言い方がよろしくありませんな。
幸福の意味、幸福の在り様、生きる意味、道徳…そういったものを教えているのです。 それを受けての能動は、全て我々のもの。我々が責を負うのです。 |
(75)2006/09/20 23:53:16 |
牧師 ルーサーは、専門分野なので饒舌。
2006/09/20 23:54:03
| 書生 ハーヴェイ [...はナサニエルの方を睨みつけるように見た]
……いいえ。 今日の処刑は、既に終わりました。
[集中する視線。熱く、痛いそれらにも耐えるように]
昨日クインジーさんを襲った人狼です。 それは、彼と同じ部屋にいた、もう一人…
[さすがに堪え切れなくなり、声を詰まらせ下を向く。 だがすぐに持ち直し、顔を上げて]
ネリー=ウォルトン。 彼女が人狼でした。 |
(76)2006/09/20 23:55:43 |
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイを怪訝そうに見た。
2006/09/20 23:58:06
| 牧師 ルーサー …私はもはや止めません。
この…戦いは、主の御心に沿うものであるのかも知れませんが、違うかも知れません。
何れにせよ…人狼と人間とが相容れぬなら、避けられない事なのでしょうから。 |
(77)2006/09/20 23:58:19 |
書生 ハーヴェイは、逃亡者 カミーラの視線に冷静な表情を作り直した。
2006/09/21 00:02:00
| 雑貨屋 レベッカ [レベッカは手を叩いて笑った]
いやらしい人狼を退治しました! 勇ましい結社員さん!!
いやらしい結社員を退治しました! 勇ましい人狼さん!!
この村で、殺し合いをやって、満足した? 満足したなら、続きは余所の村でやってよ!! |
(78)2006/09/21 00:02:05 |
| 冒険家 ナサニエル 死を受け入れたか…。 ネリー=ウォルトン。
…俺は死なない。死ぬ気は無い。
…しかし、俺は何の為に生きている? |
(*3)2006/09/21 00:02:07 |
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに困惑した。
2006/09/21 00:02:58
| 牧師 ルーサー …。 覚悟は決めていたつもりでも、堪えますね。 …彼女が。
[ハーヴェイに向かって] 処刑は、あなたが? |
(79)2006/09/21 00:04:49 |
| 異国人 マンジロー [既に終わった?クインジーを殺したのはネリーと言う事か? 突然の独白に事態が飲み込めず、オウム返しになる。]
あ、そうだ。これで人狼はもういないかもしれないんだよな? 昨日処刑した……シャーロットは確認した所、人間だったが。
[今日から何も起こらなければ、惨劇も終わるのだ、と。 そう考え、少し安堵の表情を浮かべる。] |
(80)2006/09/21 00:05:00 |
牧師 ルーサーは、雑貨屋 レベッカを、ちらりと見る。
2006/09/21 00:05:27
| 書生 ハーヴェイ [...はカミーラの方に冷たい視線を向けた]
それで? 貴女はどうするんですか? このままであれば早晩貴女も人狼の犠牲になる。 それは貴女だけではない、この村に残された人全てがです。
それとも、あなたは襲われない確信でもあるのですか?
[切りつけるように問い返す] |
(81)2006/09/21 00:05:57 |
| ごくつぶし ミッキー [処刑を続行する。 それは、仕方のないことなのだろうと。 ただ――
ゆっくりと首を横に振って、ハーヴェイの言葉を聴き続け。 それを聞く]
ネリー? あの……クインジーといつも、一緒にいた?
[あんなに仲睦まじげだったのに。本当だろうか。 だって――]
どうして。
[小さな声は、レベッカの笑い声にかき消された] |
(82)2006/09/21 00:06:13 |
| 逃亡者 カミーラ 人狼を退治し終わったにしちゃぁずいぶんと浮かない顔ね?
[...はレベッカをうっとおしそうに睨んだ。] |
(83)2006/09/21 00:06:27 |
| 冒険家 ナサニエル ほう…あの娘は人狼だったか。 それは間違い無い事なのか? 尻尾でも生えていたか? …裸にして調べでもしたのか? …ククク。
まあ、それが事実なら俺は随分と危険な事をしていたもんだな。 蹴り飛ばしてくれた傷の男に感謝の意を込めて祈りでも捧げるとするか…。
[…はニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら大仰に手で十字架を切り天を仰いだ] |
(84)2006/09/21 00:07:52 |
| 牧師 ルーサー [レベッカにゆっくり歩み寄ると、屈みこんで視線を合わせる。]
…。 [その手をゆっくりとると、両手で包むように握った。] |
(85)2006/09/21 00:08:50 |
| 書生 ハーヴェイ [マンジローの台詞に、そちらを見る。 そしてその安堵の表情に少し表情を曇らせ]
あぁ、ありがとうございます。 やはりシャーロットさんは狂人でしたか。 では、狼は。
皆さんにもう一つお伝えする事があります。 これまでの犠牲者の遺体に残されていた傷を確かめた所、現在までに既に3種類が確認されています。
…つまりは人狼が最低あと2体はいるということになります。 |
(86)2006/09/21 00:10:28 |
| 見習い看護婦 ニーナ ネリーさんがじんろう… (先生を殺したのも、ネリーさんなの?) |
(87)2006/09/21 00:11:28 |
逃亡者 カミーラは、冒険家 ナサニエルに冷たい視線を向けた
2006/09/21 00:11:40
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに驚いた。
2006/09/21 00:12:12
| 見習い看護婦 ニーナ きょうじん…あとふたり… |
(88)2006/09/21 00:13:23 |
| 異国人 マンジロー まだ……2匹もいると言うのか? あんな、クインジーまでも殺すような狼が2匹も……。
[考えたくないと言う様に頭をブンブン振って、溜息を吐いた。] |
(89)2006/09/21 00:14:16 |
| 書生 ハーヴェイ [カミーラのほうを向き] さすがに、これだけ近くに人狼にいられたとあれば。 それにこれで終わりではないのですから。
[そしてナサニエルの方を鋭く見やり] 昨日あの部屋にはクインジーさんとネリー=ウォルトンしかいなかったことは、貴方も良くご存知のはずだ。 そして今朝訊ねた時にも二人しかいなかった。 その部屋の中で亡くなっていたクインジーさんの死因は、まず間違いなく狼の爪跡。 導き出されるのは一つでしょう。
…なによりも、本人の口からも真実を聞きましたから。
[その表情はまた硬いものになっていた] |
(90)2006/09/21 00:14:41 |
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/21 00:15:43
| 雑貨屋 レベッカ 色々理由をつけて、結局この村の滞在し続けるのね。 狼も結社員も。
いいわ。ようこそ柳村へ! 食事は美味しいし、気候も穏やかで居心地も良し。 人狼様のお墨付きよ!
なんていうか、私、人狼に殺される前に、貴方に殺されるんじゃないの? 殺しを好むという点で、私は人狼と結社員の区別がつかないわ!
ねえ牧師さん?! |
(91)2006/09/21 00:17:02 |
| 書生 ハーヴェイ [ルーサーの方に視線を向け]
はい、私が処理…しました。 この銀の矢で。 そろそろ銀の毒が完全にその活動を停止していると思います。
[そういうと、片手に下げていた弓矢を見せた。 その矢の鏃はランプの光に銀の輝きを返している] |
(92)2006/09/21 00:19:18 |
書生 ハーヴェイは、雑貨屋 レベッカ厳しい視線を向けている。
2006/09/21 00:19:41
| 牧師 ルーサー [ゆっくりと] どうか、落ち着いて下さい。彼は味方です。 なるべく、犠牲を少なくしようとしてくれています。 |
(93)2006/09/21 00:20:28 |
牧師 ルーサーは、噛んで含めるように話している。
2006/09/21 00:20:57
| ごくつぶし ミッキー [パズルのピースが次々と目の前に置かれていく。 クインジーは殺された。 ハーヴェイは結社員。ネリーは狼。そして、]
シャーロットは、人間だったんだな。 やっぱり……。
[深く深く、息をつく]
人間だと、考えてたのに……。
[処刑してしまった] |
(94)2006/09/21 00:20:59 |
| 逃亡者 カミーラ いえ。まだ人狼が残っていたのならその様子にも納得よ…
[人狼を仕留めた、そうきいて事件が解決したと思ったのもつかの間で。落胆のため息をもらす。] |
(95)2006/09/21 00:21:17 |
牧師 ルーサーは、書生 ハーヴェイの返答を聞き、しかし頷いただけで再びレベッカの相手に。
2006/09/21 00:22:19
| 書生 ハーヴェイ [...はレベッカのほうを静かに見た]
別に私も殺しを楽しんでいるわけではありません。 それはクインジーさんも言われていたでしょう。
もちろん必要とあれば貴女も殺しますよ。 貴女が、人狼である可能性が高いとなれば。
[低い声でそう告げる] |
(96)2006/09/21 00:27:32 |
| 牧師 ルーサー [たしなめるように] ハーヴェイさん。 |
(97)2006/09/21 00:29:36 |
| 書生 ハーヴェイ [ミッキーの呟きには軽く目を伏せ] そうですね、彼女はまだ人間だったのでしょう。 ですが、この状態で人狼に組する者を放置するわけにも行かないのです。 それは、狡猾な奴らを、更にのさばらせる原因になる。 これも必要な犠牲だと…理解しろとは言いません。 ただ、覚えておいて下さい。そういうものなのだと。 |
(98)2006/09/21 00:32:37 |
ごくつぶし ミッキーは、ハーヴェイの言葉に、悲しげに下を向いた。
2006/09/21 00:34:12
| 書生 ハーヴェイ [ルーサーの声にふと目を上げて]
……すみません。少々言い過ぎでしたね。
ですが撤回はしません。 それが必要であるならば、私は本当にやりますから。 |
(99)2006/09/21 00:34:33 |
逃亡者 カミーラは、黙って話を聞きながら誰が*人狼だろうと考えている*
2006/09/21 00:35:07
| 牧師 ルーサー それは分かっていますが…。何も今のこの人に言わずともよろしいでしょう…。 |
(100)2006/09/21 00:36:23 |
| 書生 ハーヴェイ [...は一通りの質問が終わったのを見て]
先ほどの話ですが。 複数の人狼が来ているということは…もうお分かりですね。 一体を処理しても、まだ安全になったわけではありません。 自警団の皆さんにも協力していただきできる限り万全の態勢は取りますが、それだけでは足りません。 今夜も外は出歩かない、できる限り一人になるような状況を作らない。 これをしっかりと守って下さい。それが生き残るための手段です。
それでは今夜は解散とします。 くれぐれも、一人で出歩く事はないようにお願いします。
[そう言うと、小さく頭を下げた] |
(101)2006/09/21 00:38:33 |
書生 ハーヴェイは、牧師 ルーサーに「すみません」と小さく謝った。
2006/09/21 00:38:42
| 牧師 ルーサー いえ。 [微笑みかけながら] …あまり気負い過ぎないで下さいね。 今となっては、あなたはこの村の最後の希望です。 |
(102)2006/09/21 00:40:57 |
| 雑貨屋 レベッカ いいんですよ、牧師さん。
ハーヴェイさんでしたっけ? 好きになさいよ。 所詮、貴方達には、この村の人は、誰一人殺せないわ。 勿論人狼にもね。
私にはわかるの。 本当は、この村で、死んだ人なんていないの。 アーヴだって、ヴィンセント先生だって、みんな…
[レベッカは含み笑いを漏らし、編み物の続きを始めた。] |
(103)2006/09/21 00:41:08 |
書生 ハーヴェイは、雑貨屋 レベッカを怪訝そうに見た。
2006/09/21 00:42:50
| 牧師 ルーサー [くる、と踵を返し、]それでは、帰りますか。
[ふと気が付いて、] ニーナさん、今夜はどうしますか? ヴィンセントさんが…その、いないのでは、診療所では一人でしょう。 …よろしければ、教会にいらっしゃいますか? |
(104)2006/09/21 00:44:17 |
| 異国人 マンジロー [今夜は解散。それを聞いてふぅっと緊張の糸が解けた。]
それじゃ……うちも休ませて貰うわ。
[そう言って、後ろ手に手を振って集会場の外へと。] |
(105)2006/09/21 00:44:37 |
| 冒険家 ナサニエル まあ…この状況では一人の方が返って安全かもしれんがな…ククク。
汝の隣人が何者か…。それすらわからぬ状況なのだからな。
…まあいい。俺は部屋に戻るとしよう。 |
(106)2006/09/21 00:45:10 |
| 見習い看護婦 ニーナ うん、牧師様、ありがとう。 行かせてもらいます。 |
(107)2006/09/21 00:47:54 |
| 冒険家 ナサニエル さて…そろそろ飢えをしのぐ為にも誰かを食っておかねばな…。皆、ネリー=ウォルトンが人狼と思い込み…それゆえに、それだけがハーヴェイとかいう若造を皆が信頼している…。
となれば…『答え合わせが出来ない』ようにしておくか…。 |
(*4)2006/09/21 00:49:06 |
| 雑貨屋 レベッカ 息子が、最近服のサイズが合わなくなってきて。 縫ってあげなきゃいけないの。 成長が早いのも考え物だわ!まったく…
[レベッカは、幸せそうに、せっせと編み物を続けている。 異常に長く長く連なった、得体の知れないその編み物を。
いつまでも、*いつまでも*…] |
(108)2006/09/21 00:51:02 |
| 牧師 ルーサー [宿を出た道すがら、ポツリと] …惜しい人を、亡くしました。
[顔は向けていないが、ニーナに向けた言葉。] [この二人が共通の話題として持つのは、ただ一人。] |
(109)2006/09/21 00:51:48 |
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルの言葉に眉をしかめている。
2006/09/21 00:52:05
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/21 00:53:34
書生 ハーヴェイは、雑貨屋 レベッカの様子には困惑の視線を向けて。
2006/09/21 00:53:39
| 見習い看護婦 ニーナ [ルーサーの言葉に顔をうつむける]
…うん………。 |
(110)2006/09/21 00:53:49 |
| 書生 ハーヴェイ とりあえず自警団員たちには、この宿とマンジローの家の周辺を特に警戒するように頼んだ。 ネリーが使っていたのかもしれないが、やはりあの勝手口の存在が気になったのだ。
もう一人の能力者、マンジロー。彼が離れた場所に一人で住んでいるというのは痛い。 自分もできるだけそちらについていたいのだが、そこだけに張りつくというわけにも行かなかったから。 人狼はまだ複数残っている。 大概は一晩一人の犠牲者というパターンなのだが、今回のようにイレギュラーが多くては、それを妄信も出来ない。
どこまでも不安を抱えたまま、夜が更けてゆく。 |
2006/09/21 00:57:49 |
| 異国人 マンジロー [暗い夜道をスタスタと小屋まで歩く。時々周りを注意しながら、腰に差している脇差と大刀を確認して、また歩を進める。
そうして真っ暗な小屋へと到着し、中へ入っていった。] |
(111)2006/09/21 00:59:18 |
| 牧師 ルーサー もう7年…以上になりますか。 彼が村に来てから。
私の方がほんの少し、早くこの村に住んでいたのですがね。 |
(112)2006/09/21 01:00:19 |
ごくつぶし ミッキーは、来た時と同じようにふらりと外にでていった。
2006/09/21 01:00:50
| 見習い看護婦 ニーナ そんなに前だったっけ…よく覚えていないや。 |
(113)2006/09/21 01:02:37 |
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/09/21 01:02:49
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/21 01:03:36
ごくつぶし ミッキーが「時間を進める」を選択しました
| 冒険家 ナサニエル ──開け放たれた窓。空に浮かぶは星と月。 その明かりだけでは全てを照らし出すには足らなくて。 その闇の間を縫うように窓から飛び出した塊が夜の村を一直線に突き抜けていく。
──向かう先は村の外れの小さな小屋が集まった場所。 そこにはいつの頃からか一人の異国人が住み着いていた。 |
(114)2006/09/21 01:05:01 |
| 牧師 ルーサー 彼は現れた当初から穏やかな人でしてね。 村にもすぐに馴染んでいましたよ。私とは特に気が合いました。
[少し楽しそうに] …チェスが、一時期村で流行りましてね。私も彼も大いにハマりました。 毎日、彼は患者を、私は懺悔室の信者を放り出して、興じたものです。[くすくす、と笑う。] |
(115)2006/09/21 01:07:56 |
| 見習い看護婦 ニーナ [楽しそうなルーサーにニーナも笑う…]
そうだったね。 先生、薬の研究しているのかと思ったら、チェス盤とにらめっこしてたもん。 牧師様に負けた時はいっつもそうだった。 |
(116)2006/09/21 01:10:31 |
| 冒険家 ナサニエル ──村の外れ。今にも傾きそうなあばら家がお互いを支えあうように立ち並んでいる。中には人が住んでいるかさえ疑わしい物もあって。
その中で一際異様な雰囲気をかもし出す小屋。 いくつかの金属板で継ぎ接ぎに補強され、突き出た巨大な煙突が小屋の小ささも相まって、一層不自然に感じさせる。
──そしてそこに更なる似つかわしく無いモノ。一匹の狼が目だけを光らせて中の様子を窺っている。 |
(117)2006/09/21 01:11:16 |
| 冒険家 ナサニエル ここか…。面妖な建物だな。 恐らく例のカラクリとやらもこの中にあるのだろう…。
さて…久々の食事といくか。 …ナイフやフォークを使うわけにはいかぬようだが。 […は何かを思い出したように苦笑した] |
(*5)2006/09/21 01:14:40 |
| 異国人 マンジロー さてと、寝るか……。
[そう言って、ハブラシセットを持って洗面所へと向かった。] |
(118)2006/09/21 01:15:27 |
| 冒険家 ナサニエル ──中に居るのは一人。腰に携えた大小の刃物がやや気になるのか、慎重に足音を立てぬ様にゆっくりと狼はすべりこんでいく。
後数歩。気付かれる要素は無いはずだった。 狼の予想を裏切ったのは、その余りに散らかされた小屋の中だった。
何かからはみ出した針金に脚をとられる。 それに連鎖するように幾つかの金属片が崩れ音を立てる。 それは小さな音ではあったが、中の人物に異常を知らせるには充分すぎる音で。 |
(119)2006/09/21 01:20:07 |
| 冒険家 ナサニエル …ッ!! |
(*6)2006/09/21 01:20:29 |
| 異国人 マンジロー [不意に何かが崩れる音が聞こえる。]
誰だ!?
[叫ぶと同時にそちらを振り向いて目を見張る。]
……ナサニエル、貴様……!?
[間合いを取ったまま腰の大刀に一瞬手を当てたが、ふと何かを思い出したようにポケットに手を突っ込んだ。] |
(120)2006/09/21 01:24:37 |
| 牧師 ルーサー 知っていますか? チェスの手筋には、その人の本質が表れるものなのです。
昔の彼の手筋には、…迷い、がありました。 いえ、技術的に悪いという事でなく。なんと言いますか…。攻めるにせよ守るにせよ、何処か危うさが伴った。 |
(121)2006/09/21 01:26:24 |
見習い看護婦 ニーナは、牧師 ルーサーの言葉に首をかしげた。「迷い…?」
2006/09/21 01:28:35
| 牧師 ルーサー …しかし、いつの頃からか、少しずつ…それはなりを潜めました。
代わりに、ある種の楽天性が顔を見せ始めます。 |
(122)2006/09/21 01:29:35 |
見習い看護婦 ニーナは、牧師 ルーサーをじっと見つめた。
2006/09/21 01:31:30
| 冒険家 ナサニエル ──物音をたてた動揺からか、狼の姿が揺らぎ、一糸纏わぬ半獣半人の姿へと変わる。 牙の生えた口、尖った耳、僅かな光を反射して光る瞳。全身を覆った獣の毛。
しかし、顔の作りから。そして獣の気配から僅かに漂う雰囲気から。 例え、数日しか面識が無くとも。 その人狼がナサニエルであることは隠しようも無く。 |
(123)2006/09/21 01:36:30 |
| 医師 ヴィンセント [教会へと歩む二人の少し後ろを、白衣を靡かせて静かに歩いていく。 いつもの黒いスーツの襟を立て、彼にだけ影が無い以外は、其れはいつもとまったく変わらず。]
…あぁ、貴方にはバレてましたかね、ルーサー。
[見守るように優しい目が、やや照れたように苦笑う。] |
2006/09/21 01:38:49 |
| 牧師 ルーサー [ニーナの疑問に答えず、また、くすり、と笑って、] そういえば、当事はあなたと彼との生活が案定期に入った頃ですか。
村に来た当初は大変だったのですよ? 何かにつけて、教会に来るのです。うちのシスターを頼ってね。 やれ食事の作り方だ、教育はどうするか、だと。
いつだったか、熱を出したあなたを抱えて夜中の教会に飛込んできたときは呆れました。 病気をしたとか、医者は自分でしょうに(くすくす)。 |
(124)2006/09/21 01:39:17 |
| 冒険家 ナサニエル …露見したか。 …まあ構わぬ。所詮、ここで口は封じる。 その命の鼓動ごとな…。 |
(*7)2006/09/21 01:41:01 |
見習い看護婦 ニーナは、牧師 ルーサーに驚いた。「ええー?! そんなことがあったの??」
2006/09/21 01:42:33
| 冒険家 ナサニエル ──半獣の姿のナサニエルはマンジローの問いに答えず、人のそれとは明らかに姿勢で低く構えると抜かれた刀を警戒しつつジワジワと距離を縮めていく。
──小屋の中には刀と瞳が反射する光のみ。
張り詰めた空気とは反比例した静けさが続き、刹那、それを破るかの様に低い唸り声とともにナサニエルはマンジローに襲いかかる。 |
(125)2006/09/21 01:45:47 |
| 医師 ヴィンセント …そりゃぁ仕方ないでしょうに…。
[思わずクスリと背中を丸めて笑う。]
ボクも若かった。 まさか結婚する前に育児なんて…考えても見ませんでしたよ。 |
2006/09/21 01:46:43 |
| 牧師 ルーサー [真面目な顔に戻り、] 彼は…恐らく彼の医の道に、何かしらの傷を抱えていたのでしょう。 詳しく話を聞いたわけではありませんが、チェス以外にも言葉や話の端々から…、予想がつきました。
あなたとの生活が、それを少しずつ…癒してくれたのだと思います。 |
(126)2006/09/21 01:54:35 |
| 見習い看護婦 ニーナ 先生の傷…
[ヴィンセントの足のことを思い出し、そして首をかしげる]
…わたしとの生活? |
(127)2006/09/21 01:57:10 |
| 医師 ヴィンセント …ボクはね…。
[ぽつりぽつりと語りだす。 その声は、彼らに届くことは無かったけれども。]
結局、助けてあげられなかった。 グレン君も、師匠も…そしてニーナさんのご両親も…。
…流行り病に倒れた貴女を助けてくれと、必死で懇願するご両親が、既に病に蝕まれていたことに、気がつくことが出来なかった。
気づいていれば、貴女を一人にしてしまわずに済んだのですけどね…。
|
2006/09/21 01:59:39 |
| 異国人 マンジロー [先に動いたのはナサニエルだった。その人間離れした動きに、未だ半信半疑だった脳が、理解する。
――こいつは危険だ。
初撃を紙一重でかわし、片手で握った脇差を振り上げる。]
これでどうだっ!!
[ナサニエルの注意が脇差に向いたその一瞬。
ポケットの中から昨日15分で作った黒い箱を取り出し、ナサに押し当てる。刹那、バチッっという何かが弾ける音と、肉の焦げる臭いが辺りに立ち込める。] |
(128)2006/09/21 02:03:57 |
| 牧師 ルーサー [小首を傾げるニーナを微笑ましげに見つめ、] そう、あなたが、彼を、救っていたのだと思いますよ。 あなたの前ではどうだったか知りませんが、私の前での彼の親バカっぷりは…(くすくす)。 |
(129)2006/09/21 02:04:04 |
| 医師 ヴィンセント …ボクは、貴女に憎まれてもいいと思って居ました。 貴女の両親を、結局見殺しにしたも同然だったのだし。
貴女と暮らし始めたのは、一人っきりにしてしまった貴女への償いのつもりでした。
でも、貴女はボクによく懐き、いつも笑顔で居てくれて。
[顔を伏せると、長い髪がさらりとその頬を隠した。]
そばに居て、笑ってくれて、一緒に食事をして。 …そんな穏やかな時間が、どれだけボクにとって大切なものだったか。
与えてあげるつもりが、沢山もらっていたんですよ、貴女から。 |
2006/09/21 02:04:05 |
牧師 ルーサーは、教会に到着。
2006/09/21 02:04:35
| 冒険家 ナサニエル な・・・なんだこの・・・
身体が痺れ・・・
・・・・カハッ! |
(*8)2006/09/21 02:05:02 |
| 見習い看護婦 ニーナ 先生はよく笑っていたよー。 ごはんのときも、お仕事のときも。 ずっと笑ってた… |
(130)2006/09/21 02:05:47 |
| 牧師 ルーサー [再び表情を改めて、] いい人でした。 …彼を喪った損失は計り知れない…。 |
(131)2006/09/21 02:08:01 |
| 医師 ヴィンセント …いつも笑顔で居られたのは、貴女のおかげですよ。
ニーナさん。
[肩へとそっと伸ばした手は、触れることは無く。
それでも、傍に居て見守ってあげたい、そう思った。] |
2006/09/21 02:08:04 |
| 冒険家 ナサニエル ──振り上げられた刀。その動きは余りにも大きく緩慢で。それをすり抜けマンジローの命を奪うのはたやすい事。
──のはずだった。懐から不意に取り出された黒い棒がナサニエルの身体に押し当てられた。
一瞬部屋全体が青白い光につつまれ、ナサニエルは胸の辺りを押さえてうずくまる。 |
(132)2006/09/21 02:08:57 |
牧師 ルーサーは、見習い看護婦 ニーナの表情に気付くと、無言で彼女の頭に掌を乗せる。
2006/09/21 02:09:23
| 見習い看護婦 ニーナ うん…うん……
[涙がこぼれそうになって、ぐっとこらえて上を向く]
牧師様…寝る前に少しお祈りしていっていい? 先生にありがとうって言いたい… |
(133)2006/09/21 02:09:36 |
| 異国人 マンジロー ふん、あっけないな。
[そうして少し警戒を和らげて、ナサニエルの前に立つ。] |
(134)2006/09/21 02:11:52 |
| 牧師 ルーサー …。 [無言で頷く。]
ベッドは、好きなのを使って下さい。 …多少、シーツを濡らしても構いませんよ? 明日はよく晴れるでしょうから。 |
(135)2006/09/21 02:12:59 |
| 冒険家 ナサニエル ──身体の痺れは徐々に取れ。 焦げた肉も人狼特有の回復力で既に消えかけている。 ただ、うずくまったままの為、マンジローは気付くことなく。
──今だ! |
(*9)2006/09/21 02:14:25 |
| 見習い看護婦 ニーナ うん…牧師様も、ありがとう。 ニーナは大丈夫です! がんばります!! |
(136)2006/09/21 02:15:47 |
牧師 ルーサーは、居住区の自室に*入っていった*。
2006/09/21 02:15:59
| 冒険家 ナサニエル ──蹲ったままの為、マンジローからは見えないが焦げた肉はボロボロと剥がれ落ち、その下から新たな皮膚が既に形成されている。
マンジローが近づく足音を蹲ったままの姿勢でゆっくりとカウントする。 …一歩、二歩。
マンジローがナサニエルの間合いに入った瞬間、やおら弾かれるように立ち上がると、そのままの勢いで指から伸びた鋭い爪をマンジローの喉元に突き立てる。 |
(137)2006/09/21 02:18:55 |
| 見習い看護婦 ニーナ [ニーナは適当な部屋へ入り、ベッドの横でひざまずき、ヴィンセントのめがねを握って祈り始めた]
先生、ありがとう…。
[しばらく祈っていたが、いつの間にかそのまま寝てしまったようだ…] |
(138)2006/09/21 02:19:07 |
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/21 02:20:13
| 異国人 マンジロー く……はぁっ。
[油断はしたつもりはなかった。が、スタンガンを打ち込んだ事で多少の気の緩みはあったのだろう。
ナサニエルの放った一撃を避ける間もなく――
何かを喋ろうとしてもヒューヒューと喉から空気が漏れる。
そして――マンジローだったモノは人形へと*成り下がった*] |
(139)2006/09/21 02:24:47 |
| 冒険家 ナサニエル てこずらせおって・・・ やれやれ・・・やっと食事にありつける。 |
(*10)2006/09/21 02:25:40 |
| 冒険家 ナサニエル ──鼓動のとまったマンジローの身体に覆いかぶさると、狼としての武器である牙がゆっくりとしかし確実に肉を削りとっていく。
グチャグチャと血と肉片が辺りに零れ落ち。 胸元の肉をすっかり食い尽くすと、床にちらばっていた針金を拾う。 変わり果てたマンジローの身体を十字架にはりつけられた聖職者のように壁くくりつけると、再び狼の姿に戻り小屋から静かに姿を消した。 |
(140)2006/09/21 02:34:51 |
| 冒険家 ナサニエル ククククク…フハ…フハハハハハハハハハ! |
(*11)2006/09/21 02:40:12 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [誰も居なくなったバーに一人きり。耳を研ぎ澄ませながら、一人の男を待つ。
近付いてくれば、足音は確実に聞こえる筈。私はただそれを待てば良いだけ。
明かりも点けずに、真っ暗な酒場のカウンターに静かに腰掛けている。 静かな夜。静か過ぎる夜。 今頃、狼は獲物を喰らっているのだろうか。今の私には、判らないことだけど。] |
(141)2006/09/21 02:47:07 |
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
| 冒険家 ナサニエル ──真っ暗な酒場。いつのまにか月明かりを背に人の形をした影が立つ。どうやら服を着てないようだが、その裸体は月明かりが逆光になりはっきりとは見えなくて。 尤も、その酒場でたたずんでいたもう一人の人物には暗闇は関係無いのかもしれないが。
…貴様か。食事なら既に済ませてきたぞ。
──ナサニエルはローズマリーにそう告げた。 |
(142)2006/09/21 02:54:02 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [足音が徐々に近付いて来。出るときに教えておいた勝手口を開き、遠目でその姿を捉える。
―――正直、この時ばかりは、夜目が利くことを恨んだ。]
……獣の姿のまま、ってね。 貴方、女性に対する気遣いとか、ないわけ?
[本来なら濡れ鼠になって宿へ雨宿りに来る客の為に用意されてあるバスタオル。 それを手慣れた様子で捜し当てると、彼に向かって思い切り投げ付ける。]
とりあえず、その恰好をなんとかしなさいよ。 血塗れになってなかったとしても、その恰好はちょっと……。
……そもそもあんまり長く見ていたい恰好じゃないし、ね。 |
(143)2006/09/21 03:05:54 |
| 冒険家 ナサニエル […は少し寂しい顔して]
ある意味サービスのつもりだったんだがな…。 まあいい。
[…はタオルを受け取ると腰に巻き]
…これで文句は無いだろう?腹も膨れた事だし今日はこのまま大人しく部屋に退散するさ。
──そういうとナサニエルは腰にタオルを巻いた姿で階段へと*姿を消した* |
(144)2006/09/21 03:14:06 |
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました