書生 ハーヴェイ ソフィーさん、おかえり。 >>568 わからないけどね。 その後、ずっと会えなくなっていた女の子に、大人になってから会えたこと(この辺も、矛盾があるんだよね。養父が狼だったなら、当然その女の子と再会できるはずはないんだから)。 ずっと、その人のことが好きだったこと。 好きだからこそ、一緒にはいられなかったこと、なんかが書いてあったよ。 | |
(599)2006/09/19 00:37:21 |
流れ者 ギルバート >>601 早朝更新だと、無駄に徹夜とかしs(略 | |
(606)2006/09/19 00:41:25 |
双子 リック あるとき、茶色い髪の青年にばけて とある村にやってきました。 村にはおいしそうな パン屋がありました。 村は、毎日何人かのひとを処刑して 明日こそすべての人狼を処刑し終えて 平和になろうとしていました。 でも、じつは、青年はおおかみでした。まだおおかみはいたのです。 青年はパン屋に話しかけました。 「明日は平和になるよね。」 「そうですね。」 青年は一度受けた狩人GJのため、おなかをすかせていました。見るに見かねたパン屋が、売れ残りのパンを差し出していいました。 「これ、食べていいですよ。」 「え、いいの?」 だまってパンを食べる青年に、パン屋はにっこり微笑みました。 みんなにこわいと言われているパン屋さんが、青年はとても すきでした。 本当は とってもやさしい人だったから。 話しているうちに2人はいつのまにか、一緒に暮らす やくそくをしていました。 でも、実は、青年はおおかみだったのです。 それが明日にはバレてしまうのに、どうしてそんなやくそくをしてしまったのでしょう。 | |
(608)2006/09/19 00:42:24 |
新米記者 ソフィー >>599 てへへ、もしかして好きだった女の子のことを思い出しながら書いた、お父さんの創作だったのかもしれないのです。 ロマンチックー、なのです。 …だから、それは記事にはとりあげないのです。 お父さんの秘密のままにしておくのです。はい。 | |
(610)2006/09/19 00:44:03 |
双子 リック *** 青年は、どこかの草原にいる夢をみました。 そこにはパン屋がいて、おおきな買い物籠をさげて 青年の前を歩いています。 おおかみのいない村で 2人はいっしょに暮らし、仲良くパン屋をやっています。 青年は夢を見ながら、初めて泣いていました。 朝になって、夜になっても、100万回 泣いていました。 次に眠ったときにはもう 生まれかわる事はないかもしれません。 いえ、次に生まれかわったら、きっと パン屋と同じ 村人に。 そして、ふつうに出会って ふつうにいっしょに暮らして ふつうにいっしょに死にたい。 もしも また おおかみに生まれかわった時には、 今度こそパン屋をころさない。 あの時 あげられなかった人生を パン屋にあげよう。 青年は、そんな夢を見ながら、パン屋のよこで ある朝しずかになっていました。 青年は、もうけっして 生き返りませんでした。 〜おしまい〜 | |
(611)2006/09/19 00:44:22 |
新米記者 ソフィー >>612 なんか、真占い師キターwww | |
(614)2006/09/19 00:46:45 |
双子 リック >>616 そういえば言ってたね。今一番抱かれたい真占い師だって(嘘) | |
(621)2006/09/19 00:48:43 |
書生 ハーヴェイ >>610 うん、ありがとう。 私の今の気持ちが、養父のその気持ちと同じなのかはわからないけど。 私は、ソフィーさんに一緒にいて欲しいと思ってるよ。ソフィーさんのことが好きだ。 守護者かどうかなんて、勿論関係ない。 これだけは、伝えておきたかったんだ。聞いてくれて、ありがとう、ソフィーさん。 | |
(622)2006/09/19 00:49:00 |
新米記者 ソフィー >>622 う、う、うぇっ…は、はず…恥ずかしいせりふはききき禁… わ、私はきっと村にはずーっといられないのです。 奨学金もらって、大学を出て、念願の出版社に入って、そしてニュース記事をばしばし書いて…それが私の夢なのです。 あっ、でもでも、ほら、ハベさんの面倒くらいはっ、多分私がっ。 両親と一人くらい増えても私、大丈夫です。うん。 | |
(632)2006/09/19 00:53:54 |